JPH09319640A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH09319640A JPH09319640A JP8131889A JP13188996A JPH09319640A JP H09319640 A JPH09319640 A JP H09319640A JP 8131889 A JP8131889 A JP 8131889A JP 13188996 A JP13188996 A JP 13188996A JP H09319640 A JPH09319640 A JP H09319640A
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】情報記録再生装置の記録時に、データファイル
管理エリアに記録された管理データが破壊されたときに
も、この管理データを復帰できるようにする。 【解決手段】情報記録再生装置において、記録動作を行
う際に、一旦、FAT、U−TOCデータ等のデータフ
ァイルの管理データをホストコンピュータ18または情
報記録再生装置内に設けた不揮発メモリー19、21に
待避記憶させておき、管理データの書き込みに失敗した
場合は失敗の原因を取り除いた後、待避記憶させておい
た管理データをディスクに書き込むようにする。
管理エリアに記録された管理データが破壊されたときに
も、この管理データを復帰できるようにする。 【解決手段】情報記録再生装置において、記録動作を行
う際に、一旦、FAT、U−TOCデータ等のデータフ
ァイルの管理データをホストコンピュータ18または情
報記録再生装置内に設けた不揮発メモリー19、21に
待避記憶させておき、管理データの書き込みに失敗した
場合は失敗の原因を取り除いた後、待避記憶させておい
た管理データをディスクに書き込むようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータで処
理するデジタルデータやオーディオデータを記録再生す
る場合に好適な磁気ディスク、光磁気ディスク等の情報
記録再生装置に関するものである。
理するデジタルデータやオーディオデータを記録再生す
る場合に好適な磁気ディスク、光磁気ディスク等の情報
記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータで処理するデジタルデータ
を記録再生する場合に好適な磁気ディスク、光磁気ディ
スク等の情報記録再生装置においてデータを記録する場
合、データはディスク上に離散的に記録されており、各
データを管理するために各データファイルのディスク上
の先頭アドレス等のデータを書き込んだFAT(File A
llocation Table)等と呼ばれるデータファイル管理エ
リアを設けている。
を記録再生する場合に好適な磁気ディスク、光磁気ディ
スク等の情報記録再生装置においてデータを記録する場
合、データはディスク上に離散的に記録されており、各
データを管理するために各データファイルのディスク上
の先頭アドレス等のデータを書き込んだFAT(File A
llocation Table)等と呼ばれるデータファイル管理エ
リアを設けている。
【0003】また、オーディオデータを記録再生する場
合に好適な磁気ディスク、光磁気ディスク等の情報記録
再生装置において、オーディオデータを記録する場合に
もオーディオデータはディスク上に離散的に記録されて
おり、各オーディオデータを管理するために各オーディ
オデータのディスク上の先頭アドレス等のデータを書き
込んだU−TOC(User Table of Contents)等と呼ば
れるオーディオデータ管理エリアを設けている。
合に好適な磁気ディスク、光磁気ディスク等の情報記録
再生装置において、オーディオデータを記録する場合に
もオーディオデータはディスク上に離散的に記録されて
おり、各オーディオデータを管理するために各オーディ
オデータのディスク上の先頭アドレス等のデータを書き
込んだU−TOC(User Table of Contents)等と呼ば
れるオーディオデータ管理エリアを設けている。
【0004】上記のような情報記録再生装置において、
コンピュータデータを記録する場合には、まずFATデ
ータをホストコンピュータのメモリー上(または記録再
生装置のメモリー上)に読み出し、ディスク上の未使用
部分を探し、その部分にコンピュータデータを離散的に
記録し、必要なデータを全て記録した後に、各データを
管理するためにメモリー上のFATデータを編集し、最
後にそのデータをディスク上のFATエリアに書き込ん
で一連の記録動作を完了する。
コンピュータデータを記録する場合には、まずFATデ
ータをホストコンピュータのメモリー上(または記録再
生装置のメモリー上)に読み出し、ディスク上の未使用
部分を探し、その部分にコンピュータデータを離散的に
記録し、必要なデータを全て記録した後に、各データを
管理するためにメモリー上のFATデータを編集し、最
後にそのデータをディスク上のFATエリアに書き込ん
で一連の記録動作を完了する。
【0005】またオーディオ記録再生装置において、オ
ーディオデータを記録する場合には、FATデータを記
録再生装置のメモリー上に読み出し、ディスク上の未使
用部分を探し、その部分にオーディオデータを離散的に
記録し、必要なデータを全て記録した後に各データを管
理するためにメモリー上のU−TOCデータを編集し、
最後にそのデータをディスク上のU−TOCエリアに書
き込んで一連の記録動作を完了する。
ーディオデータを記録する場合には、FATデータを記
録再生装置のメモリー上に読み出し、ディスク上の未使
用部分を探し、その部分にオーディオデータを離散的に
記録し、必要なデータを全て記録した後に各データを管
理するためにメモリー上のU−TOCデータを編集し、
最後にそのデータをディスク上のU−TOCエリアに書
き込んで一連の記録動作を完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置においては、記録動作の最終段階となるディス
ク上のFAT、U−TOCエリアにFAT、U−TOC
データを書き込む際に、停電、電池切れ、ゴミ、システ
ムへの外乱等により正常な記録が行われない場合には、
先に記録したデータが読めなくなるばかりでなく、ディ
スク上のFAT、U−TOCエリアをも破壊してしまう
ので、もともとそのディスクに記録されていたデータす
らも読めなくなり、結果的には、そのディスクのデータ
は全て破壊されることになる。
来の装置においては、記録動作の最終段階となるディス
ク上のFAT、U−TOCエリアにFAT、U−TOC
データを書き込む際に、停電、電池切れ、ゴミ、システ
ムへの外乱等により正常な記録が行われない場合には、
先に記録したデータが読めなくなるばかりでなく、ディ
スク上のFAT、U−TOCエリアをも破壊してしまう
ので、もともとそのディスクに記録されていたデータす
らも読めなくなり、結果的には、そのディスクのデータ
は全て破壊されることになる。
【0007】このとき、CAV(角速度一定)方式の記
録再生装置では、比較的アクセス速度が早いため、上記
のような要因でFAT、U−TOCエリアが破壊される
可能性は比較的低いが、CLV(線速度一定)方式の記
録再生装置では、CAV方式の記録再生装置に比べて1
0倍以上アクセス速度が遅いため、FAT、U−TOC
エリアが破壊されてしまう可能性はかなり高くなる。
録再生装置では、比較的アクセス速度が早いため、上記
のような要因でFAT、U−TOCエリアが破壊される
可能性は比較的低いが、CLV(線速度一定)方式の記
録再生装置では、CAV方式の記録再生装置に比べて1
0倍以上アクセス速度が遅いため、FAT、U−TOC
エリアが破壊されてしまう可能性はかなり高くなる。
【0008】また、いずれの方式の装置でも、FAT、
U−TOCエリアが破壊されてしまう可能性はつきまと
う。本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであ
り、記録動作の最終段階となるディスク上のFAT、U
−TOCエリアに、FAT、U−TOCデータを書き込
む際に、停電、電池切れ、ゴミ、システムへの外乱等に
より正常な記録が行われない場合に、破壊されたFA
T、U−TOCデータを記録動作を行う前の状態に復帰
させようとするものである。
U−TOCエリアが破壊されてしまう可能性はつきまと
う。本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであ
り、記録動作の最終段階となるディスク上のFAT、U
−TOCエリアに、FAT、U−TOCデータを書き込
む際に、停電、電池切れ、ゴミ、システムへの外乱等に
より正常な記録が行われない場合に、破壊されたFA
T、U−TOCデータを記録動作を行う前の状態に復帰
させようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載の情報記録再生装置は、主
情報及び主情報に関する補助情報が、それぞれ与えられ
たエリアに記録可能なディスクを記録再生するものであ
って、記録時には、主情報を主情報エリアに記録し、そ
の後に、記録された補助情報を補助情報エリアに記録す
る情報記録再生装置において、上記補助情報を記録する
前に、記録時前に既に記録されている補助情報エリアの
補助情報を待避記憶するための不揮発性の記憶手段を設
け、該記憶手段に、上記記録時前に既に記録されている
補助情報を記憶するための交信手段を設けたことを特徴
とする。
め、本発明の請求項1に記載の情報記録再生装置は、主
情報及び主情報に関する補助情報が、それぞれ与えられ
たエリアに記録可能なディスクを記録再生するものであ
って、記録時には、主情報を主情報エリアに記録し、そ
の後に、記録された補助情報を補助情報エリアに記録す
る情報記録再生装置において、上記補助情報を記録する
前に、記録時前に既に記録されている補助情報エリアの
補助情報を待避記憶するための不揮発性の記憶手段を設
け、該記憶手段に、上記記録時前に既に記録されている
補助情報を記憶するための交信手段を設けたことを特徴
とする。
【0010】従って、請求項1に記載の情報記録再生装
置によれば、記録動作を行う際に、一旦、FATやU−
TOCデータ等の補助情報をホストコンピュータのハー
ドディスク或いはフラッシュメモリー等の不揮発性メモ
リーまたは、情報記録再生装置本体に設けたフラッシュ
メモリー等の不揮発性メモリーより成る記憶手段に、交
信手段を用いて待避記憶させておき、FAT、U−TO
C等の補助情報エリアの書き込みに失敗した場合は、失
敗した原因を取り除いた後、上記記憶手段に待避記憶さ
せておいた補助情報を読み出し、交信手段により補助情
報エリアに記録し、一連の記録動作前の状態にディスク
を復帰させる。
置によれば、記録動作を行う際に、一旦、FATやU−
TOCデータ等の補助情報をホストコンピュータのハー
ドディスク或いはフラッシュメモリー等の不揮発性メモ
リーまたは、情報記録再生装置本体に設けたフラッシュ
メモリー等の不揮発性メモリーより成る記憶手段に、交
信手段を用いて待避記憶させておき、FAT、U−TO
C等の補助情報エリアの書き込みに失敗した場合は、失
敗した原因を取り除いた後、上記記憶手段に待避記憶さ
せておいた補助情報を読み出し、交信手段により補助情
報エリアに記録し、一連の記録動作前の状態にディスク
を復帰させる。
【0011】請求項2に記載の情報記録再生装置は、主
情報及び主情報に関する補助情報が、それぞれ与えられ
たエリアに記録可能なディスクを記録再生するものであ
って、記録時には、主情報を主情報エリアに記録し、そ
の後に記録された補助情報を補助情報エリアに記録する
情報記録再生装置において、主情報記録時に所定位置へ
の記録は避け、他の主情報の未記録領域に記録して、補
助情報を記録する領域を主情報エリア内に確保する手段
を設け、上記補助情報を記録する際に、補助情報エリア
に既に記録されている補助情報を、上記主情報エリア内
の上記所定位置に待避記録することを特徴とする。
情報及び主情報に関する補助情報が、それぞれ与えられ
たエリアに記録可能なディスクを記録再生するものであ
って、記録時には、主情報を主情報エリアに記録し、そ
の後に記録された補助情報を補助情報エリアに記録する
情報記録再生装置において、主情報記録時に所定位置へ
の記録は避け、他の主情報の未記録領域に記録して、補
助情報を記録する領域を主情報エリア内に確保する手段
を設け、上記補助情報を記録する際に、補助情報エリア
に既に記録されている補助情報を、上記主情報エリア内
の上記所定位置に待避記録することを特徴とする。
【0012】従って、請求項2記載の情報記録再生装置
は、主情報記録時に主情報を記録する所定の主情報記録
エリアへの記録は避け、この主情報を主情報記録エリア
の他の未記録領域に記録して、主情報記録エリア内に補
助情報を記録する領域を確保し、補助情報を補助情報エ
リアに記録する際に、何らかの原因で記録に失敗した場
合、この記録時前に既に記録されていた補助情報エリア
内の補助情報を主情報記録エリア内に確保した上記の補
助情報を記録する領域に待避記録し、この待避記録した
補助情報を用いてディスクを記録前の状態に復帰させ
る。
は、主情報記録時に主情報を記録する所定の主情報記録
エリアへの記録は避け、この主情報を主情報記録エリア
の他の未記録領域に記録して、主情報記録エリア内に補
助情報を記録する領域を確保し、補助情報を補助情報エ
リアに記録する際に、何らかの原因で記録に失敗した場
合、この記録時前に既に記録されていた補助情報エリア
内の補助情報を主情報記録エリア内に確保した上記の補
助情報を記録する領域に待避記録し、この待避記録した
補助情報を用いてディスクを記録前の状態に復帰させ
る。
【0013】請求項3に記載の情報記録再生装置は、請
求項2記載の情報記録再生装置において、補助情報記録
時に記録の失敗が検出されたとき、補助情報が待避記録
された主情報記録エリア内の上記所定位置から上記補助
情報の読み出しを開始させる命令手段を設けたことを特
徴とする。
求項2記載の情報記録再生装置において、補助情報記録
時に記録の失敗が検出されたとき、補助情報が待避記録
された主情報記録エリア内の上記所定位置から上記補助
情報の読み出しを開始させる命令手段を設けたことを特
徴とする。
【0014】従って、補助情報記録時に、記録の失敗が
検出されると、主情報記録エリアに待避記録させた既に
記録されている補助情報を命令手段により上記の所定の
位置から読み出しを開始させることができ、読み出した
補助情報を再度ディスクの補助情報エリアに記録するこ
とにより、ディスクを記録前の状態に復帰させることが
できる。
検出されると、主情報記録エリアに待避記録させた既に
記録されている補助情報を命令手段により上記の所定の
位置から読み出しを開始させることができ、読み出した
補助情報を再度ディスクの補助情報エリアに記録するこ
とにより、ディスクを記録前の状態に復帰させることが
できる。
【0015】請求項4に記載の情報記録再生装置は、請
求項1、2に記載の情報記録再生装置において、上記補
助情報を記録する前に、記録時前に既に記録されている
補助情報エリアの補助情報の待避記録を主情報の記録前
に行わせることを特徴とする。
求項1、2に記載の情報記録再生装置において、上記補
助情報を記録する前に、記録時前に既に記録されている
補助情報エリアの補助情報の待避記録を主情報の記録前
に行わせることを特徴とする。
【0016】従って、記録時前に既に記録されている補
助情報エリアの補助情報は、新たに記録しようとする主
情報及び補助情報の記録前に所定の記録エリアに待避記
録されるので、記録動作の途中で再生動作が入ることが
ないため、ディスクに対するアクセスが減少し、記録時
間を短縮させることができる。
助情報エリアの補助情報は、新たに記録しようとする主
情報及び補助情報の記録前に所定の記録エリアに待避記
録されるので、記録動作の途中で再生動作が入ることが
ないため、ディスクに対するアクセスが減少し、記録時
間を短縮させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を光磁気記録再生装
置の一つであるミニディスク装置に実施する場合の実施
の形態について図面と共に詳細に説明する。最近、光磁
気ディスクにデジタルオーディオデータを圧縮して記録
し、伸長して再生するミニディスク(MD)装置(商
標)が普及しつつある。
置の一つであるミニディスク装置に実施する場合の実施
の形態について図面と共に詳細に説明する。最近、光磁
気ディスクにデジタルオーディオデータを圧縮して記録
し、伸長して再生するミニディスク(MD)装置(商
標)が普及しつつある。
【0018】図1は、このミニディスク装置における記
録フォーマットである。同図に示すように、ミニディス
ク装置は、その1周が複数のセクタに区分されている。
そして、36個のセクタにより1クラスタを構成し、こ
のクラスタを単位として、圧縮されたデジタルオーディ
オデータが記録されるようになっている。
録フォーマットである。同図に示すように、ミニディス
ク装置は、その1周が複数のセクタに区分されている。
そして、36個のセクタにより1クラスタを構成し、こ
のクラスタを単位として、圧縮されたデジタルオーディ
オデータが記録されるようになっている。
【0019】録音用のミニディスクの場合、1クラスタ
(36セクタ)の中で、先頭の3セクタがリンクセクタ
とされ、次の1セクタはサブデータセクタとされる。こ
のサブデータセクタには、オーディオデータ以外のサブ
データが配置される。オーディオデータは連続して記録
されないため前後のクラスタを結合するための領域とし
てリンクセクタがある。36セクタのうちオーディオデ
ータは、リンクセクタとサブデータセクタを除いた32
セクタにのみ記録される。
(36セクタ)の中で、先頭の3セクタがリンクセクタ
とされ、次の1セクタはサブデータセクタとされる。こ
のサブデータセクタには、オーディオデータ以外のサブ
データが配置される。オーディオデータは連続して記録
されないため前後のクラスタを結合するための領域とし
てリンクセクタがある。36セクタのうちオーディオデ
ータは、リンクセクタとサブデータセクタを除いた32
セクタにのみ記録される。
【0020】1セクタは、2352バイトとされ、2つ
の連続するセクタに11個のサウンドグループが配置さ
れる。1サウンドグループは424バイトとされ、そこ
には、左チャンネルと右チャンネルのオーディオデータ
が合計512サンプル(11.6ms)分配置される。
デジタルオーディオデータは、このサウンドグループを
単位として記録が行われる。
の連続するセクタに11個のサウンドグループが配置さ
れる。1サウンドグループは424バイトとされ、そこ
には、左チャンネルと右チャンネルのオーディオデータ
が合計512サンプル(11.6ms)分配置される。
デジタルオーディオデータは、このサウンドグループを
単位として記録が行われる。
【0021】また、このミニディスクをコンピュータで
処理するデジタルデータを記録再生する装置として応用
したミニディスクデータ(MDデータ)(商標)という
装置が開発されている。ミニディスクデータの場合、1
セクタは2332バイトとされサウンドグループは配置
されないが、1クラスタを単位としてデータを記録する
のはオーディオの場合と同じである。
処理するデジタルデータを記録再生する装置として応用
したミニディスクデータ(MDデータ)(商標)という
装置が開発されている。ミニディスクデータの場合、1
セクタは2332バイトとされサウンドグループは配置
されないが、1クラスタを単位としてデータを記録する
のはオーディオの場合と同じである。
【0022】図2は、上述したミニディスク装置の1実
施形態の外観構成を示している。ミニディスクは、ディ
スクカートリッジ1aの内部に収納されており、ディス
クカートリッジ1aは、記録再生装置本体30の蓋31
を開き装填することができるようになっている。
施形態の外観構成を示している。ミニディスクは、ディ
スクカートリッジ1aの内部に収納されており、ディス
クカートリッジ1aは、記録再生装置本体30の蓋31
を開き装填することができるようになっている。
【0023】本体の前面及び側面には、電源ON/OFF操作
のボタン15a・15bとディスクカートリッジを取り
出すためのイジェクトボタン15cを含むキー操作部1
5が設けられている。また、上記蓋31の上面中央部に
は、表示部14が置かれ、各種動作状態を表示すること
ができるようになっている。本体30は、SCSIバス
20を介してホストコンピュータ18(図3)に接続さ
れている。
のボタン15a・15bとディスクカートリッジを取り
出すためのイジェクトボタン15cを含むキー操作部1
5が設けられている。また、上記蓋31の上面中央部に
は、表示部14が置かれ、各種動作状態を表示すること
ができるようになっている。本体30は、SCSIバス
20を介してホストコンピュータ18(図3)に接続さ
れている。
【0024】図3は、上記記録再生装置本体30の内部
構成を示すブロック図である。同図において、オーディ
オデータまたはコンピュータデータまたはその両方が混
在して記録されているミニディスク1は、スピンドルモ
ータ2により回転駆動される。
構成を示すブロック図である。同図において、オーディ
オデータまたはコンピュータデータまたはその両方が混
在して記録されているミニディスク1は、スピンドルモ
ータ2により回転駆動される。
【0025】光学ピックアップ3は、レーザー光をミニ
ディスク1に向けて出力するレーザーダイオード、偏光
ビームスプリッタ、対物レンズ等の光学系、及びミニデ
ィスク1の記録面からの反射光を検出するためのディテ
クタから構成されており、ミニディスク1に対して記録
時には、記録トラックをキュリー温度まで加熱するよう
に高レベルのレーザー光が照射され、再生時には、磁気
カー効果により反射光からデータを抽出するための比較
的低レベルのレーザー光が照射される。
ディスク1に向けて出力するレーザーダイオード、偏光
ビームスプリッタ、対物レンズ等の光学系、及びミニデ
ィスク1の記録面からの反射光を検出するためのディテ
クタから構成されており、ミニディスク1に対して記録
時には、記録トラックをキュリー温度まで加熱するよう
に高レベルのレーザー光が照射され、再生時には、磁気
カー効果により反射光からデータを抽出するための比較
的低レベルのレーザー光が照射される。
【0026】また、光学ピックアップ3は、スレッドモ
ータ4によりディスクの半径方向に移動することが可能
となっている。また、磁気ヘッド5は、送られたデータ
に合わせて変調された磁界をミニディスク1に印加でき
るように、ミニディスク1を挟んで光学ピックアップ3
と対向する位置に置かれている。
ータ4によりディスクの半径方向に移動することが可能
となっている。また、磁気ヘッド5は、送られたデータ
に合わせて変調された磁界をミニディスク1に印加でき
るように、ミニディスク1を挟んで光学ピックアップ3
と対向する位置に置かれている。
【0027】再生動作により、ミニディスク1から光学
ピックアップ3により抽出された信号はRFアンプ7に
送られる。RFアンプ7は、送られた信号の演算処理等
により、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォ
ーカスエラー信号、ADIP信号(ミニディスク1にあ
らかじめ刻まれている絶対アドレス情報)、サブコード
信号、フォーカスモニター信号等を抽出する。抽出され
た再生RF信号はエンコード/デコード部10に送られ
る。
ピックアップ3により抽出された信号はRFアンプ7に
送られる。RFアンプ7は、送られた信号の演算処理等
により、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォ
ーカスエラー信号、ADIP信号(ミニディスク1にあ
らかじめ刻まれている絶対アドレス情報)、サブコード
信号、フォーカスモニター信号等を抽出する。抽出され
た再生RF信号はエンコード/デコード部10に送られ
る。
【0028】また、トラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号は、サーボ回路部9に送られ、ADIP信
号、サブコード信号はアドレスデコーダ8に送られる。
フォーカスモニター信号は、マイクロコンピュータ等で
構成されるシステムコントローラ11に送られる。サー
ボ回路部9は、RFアンプから送られたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号、システムコントロー
ラ11からのトラックジャンプ命令、シーク命令等によ
り各種サーボ駆動信号を発生させ、フォーカス及びトラ
ッキング制御を行い、スピンドルモータ2をCLV(線
速度一定)に制御する。
スエラー信号は、サーボ回路部9に送られ、ADIP信
号、サブコード信号はアドレスデコーダ8に送られる。
フォーカスモニター信号は、マイクロコンピュータ等で
構成されるシステムコントローラ11に送られる。サー
ボ回路部9は、RFアンプから送られたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号、システムコントロー
ラ11からのトラックジャンプ命令、シーク命令等によ
り各種サーボ駆動信号を発生させ、フォーカス及びトラ
ッキング制御を行い、スピンドルモータ2をCLV(線
速度一定)に制御する。
【0029】再生RF信号は、エンコード/デコード部
10でEFM復調された後、CIRC等のエラー訂正処
理が行われ、ホストI/F12に送られる。そしてホス
トI/F12のメモリコントローラにより一旦バッファ
RAM13に書き込まれる。バッファRAM13に書き
込まれたデータは、SCSII/F17を介しホストコ
ンピュータ18に送られる。
10でEFM復調された後、CIRC等のエラー訂正処
理が行われ、ホストI/F12に送られる。そしてホス
トI/F12のメモリコントローラにより一旦バッファ
RAM13に書き込まれる。バッファRAM13に書き
込まれたデータは、SCSII/F17を介しホストコ
ンピュータ18に送られる。
【0030】また、アドレスデコーダ8から出力される
アドレス情報、サブコード情報は、エンコード/デコー
ド部10を介してシステムコントローラ11に送られ
て、各種制御動作に用いられる。尚、光学ピックアップ
3によるミニディスク1からのデータの読み取り、及び
光学ピックアップ3からバッファRAM13までの再生
データの転送は、1.41Mbit/secの転送レー
トで行われる。
アドレス情報、サブコード情報は、エンコード/デコー
ド部10を介してシステムコントローラ11に送られ
て、各種制御動作に用いられる。尚、光学ピックアップ
3によるミニディスク1からのデータの読み取り、及び
光学ピックアップ3からバッファRAM13までの再生
データの転送は、1.41Mbit/secの転送レー
トで行われる。
【0031】ミニディスク1に対して記録動作が実行さ
れる際には、記録データが、ホストコンピュータ18よ
りSCSII/F17を介してホストI/F12に送ら
れ、ホストI/F12内のメモリーコントローラにより
一度バッファRAM13に書き込まれ、再び所定のタイ
ミングで読み出されて、エンコード/デコード部10に
送られる。
れる際には、記録データが、ホストコンピュータ18よ
りSCSII/F17を介してホストI/F12に送ら
れ、ホストI/F12内のメモリーコントローラにより
一度バッファRAM13に書き込まれ、再び所定のタイ
ミングで読み出されて、エンコード/デコード部10に
送られる。
【0032】エンコード/デコード部10でエラー訂正
用CIRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理
が施された後、磁気ヘッド駆動回路6に送られる。磁気
ヘッド駆動回路6は、エンコード処理された記録データ
に応じて、磁気ヘッド5に磁気ヘッド駆動信号を送る。
すなわち、ミニディスク1に対し、磁気ヘッド5による
NまたはSの磁界印加を行う。このとき、システムコン
トローラ11は、光学ピックアップ3に対し、記録レベ
ルのレーザー光を照射するように制御信号を送る。
用CIRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理
が施された後、磁気ヘッド駆動回路6に送られる。磁気
ヘッド駆動回路6は、エンコード処理された記録データ
に応じて、磁気ヘッド5に磁気ヘッド駆動信号を送る。
すなわち、ミニディスク1に対し、磁気ヘッド5による
NまたはSの磁界印加を行う。このとき、システムコン
トローラ11は、光学ピックアップ3に対し、記録レベ
ルのレーザー光を照射するように制御信号を送る。
【0033】表示部14は、液晶ディスプレイ等により
構成され、システムコントローラ11からの命令に応じ
て、所定の文字等が表示される。キー操作部15は、上
述した電源ボタン、イジェクトボタンの他に再生、停止
等各種コントロールキーを有しており、それらのキー操
作に対応する信号をシステムコントローラ11に入力す
る。
構成され、システムコントローラ11からの命令に応じ
て、所定の文字等が表示される。キー操作部15は、上
述した電源ボタン、イジェクトボタンの他に再生、停止
等各種コントロールキーを有しており、それらのキー操
作に対応する信号をシステムコントローラ11に入力す
る。
【0034】TOCデータ用メモリー16は、ミニディ
スク1におけるTOC/U−TOC/FAT情報を保持
するためのものである。ミニディスク1にオーディオデ
ータのみが記録されている場合は、TOC/U−TOC
情報を保持し、ミニディスク1にコンピュータデータま
たはコンピュータデータとオーディオデータが記録され
ている場合は、TOC/U−TOC/FAT情報を保持
する。また、このTOCデータ用メモリー16はホスト
コンピュータ18に持たせることも可能である。
スク1におけるTOC/U−TOC/FAT情報を保持
するためのものである。ミニディスク1にオーディオデ
ータのみが記録されている場合は、TOC/U−TOC
情報を保持し、ミニディスク1にコンピュータデータま
たはコンピュータデータとオーディオデータが記録され
ている場合は、TOC/U−TOC/FAT情報を保持
する。また、このTOCデータ用メモリー16はホスト
コンピュータ18に持たせることも可能である。
【0035】ミニディスク1が装填された時点、あるい
は記録/再生動作の直前において、システムコントロー
ラ11は、スピンドルモータ2及び光学ピックアップ3
を駆動させて、図4に示すようにミニディスク1の最内
周側等に設定されているTOC/U−TOC/FAT領
域のデータを抽出させる。TOCはミニディスク1に最
初から記録されている情報であり、書き換え不可能なピ
ット領域に書かれている。
は記録/再生動作の直前において、システムコントロー
ラ11は、スピンドルモータ2及び光学ピックアップ3
を駆動させて、図4に示すようにミニディスク1の最内
周側等に設定されているTOC/U−TOC/FAT領
域のデータを抽出させる。TOCはミニディスク1に最
初から記録されている情報であり、書き換え不可能なピ
ット領域に書かれている。
【0036】TOCとU−TOCの間には、数クラスタ
(図4では3クラスタ)分の無記録領域があり、これ
は、ピット領域とグループ領域の境界として設けられて
いる。U−TOCは例えば図4では、3クラスタ、FA
Tは1クラスタ設けられている。さらに、ディスク上に
傷等で使用不可能なクラスタが存在するときの代替とし
て、数クラスタ代替クラスタ領域が設けられている。そ
して、RFアンプ7、エンコード/デコード部10を介
してシステムコントローラ11に送られたTOC/U−
TOC/FAT情報は、TOCデータ用メモリー16に
蓄えられる。
(図4では3クラスタ)分の無記録領域があり、これ
は、ピット領域とグループ領域の境界として設けられて
いる。U−TOCは例えば図4では、3クラスタ、FA
Tは1クラスタ設けられている。さらに、ディスク上に
傷等で使用不可能なクラスタが存在するときの代替とし
て、数クラスタ代替クラスタ領域が設けられている。そ
して、RFアンプ7、エンコード/デコード部10を介
してシステムコントローラ11に送られたTOC/U−
TOC/FAT情報は、TOCデータ用メモリー16に
蓄えられる。
【0037】ミニディスク1に記録を行う場合、記録を
行うに際して、まずU−TOC/FAT情報はホストI
/F12、SCSII/F17を介してホストコンピュ
ータ18に送られ、ホストコンピュータ18内部に設け
られているハードディスク等の不揮発性記憶装置19に
待避記録される。TOCデータ用メモリー16はRAM
であり、ミニディスク1に対してオーディオデータ若し
くはコンピュータデータの書き込みを行う場合、データ
の書き込みを終えた後、TOCデータ用メモリー16の
内部のU−TOC/FAT情報は更新され、その後更新
されたU−TOC/FAT情報は、ミニディスク1のU
−TOC/FAT領域に書き込まれ記録動作を終了す
る。
行うに際して、まずU−TOC/FAT情報はホストI
/F12、SCSII/F17を介してホストコンピュ
ータ18に送られ、ホストコンピュータ18内部に設け
られているハードディスク等の不揮発性記憶装置19に
待避記録される。TOCデータ用メモリー16はRAM
であり、ミニディスク1に対してオーディオデータ若し
くはコンピュータデータの書き込みを行う場合、データ
の書き込みを終えた後、TOCデータ用メモリー16の
内部のU−TOC/FAT情報は更新され、その後更新
されたU−TOC/FAT情報は、ミニディスク1のU
−TOC/FAT領域に書き込まれ記録動作を終了す
る。
【0038】本発明のミニディスク装置は、前述したよ
うにCLV(線速度一定)方式をとっており、他のハー
ドディスク等のCAV(角速度一定)方式の装置と比べ
ると、サーチの度にディスクの回転速度を変化させる必
要があることから、データのアクセス速度はかなり低く
なってしまう。そのため、一連の記録動作に時間がかか
ることになる。記録動作に時間がかかるということは、
記録中に停電、電池切れ、システムへの外乱等により正
常な記録が行われなくなる確率が高くなるということに
なる。
うにCLV(線速度一定)方式をとっており、他のハー
ドディスク等のCAV(角速度一定)方式の装置と比べ
ると、サーチの度にディスクの回転速度を変化させる必
要があることから、データのアクセス速度はかなり低く
なってしまう。そのため、一連の記録動作に時間がかか
ることになる。記録動作に時間がかかるということは、
記録中に停電、電池切れ、システムへの外乱等により正
常な記録が行われなくなる確率が高くなるということに
なる。
【0039】オーディオデータ若しくはコンピュータデ
ータの記録中に上述したような停電等の現象が発生して
も、ディスクを破壊してしまうことはなく単にデータが
書き込まれないだけであるが、U−TOC/FAT領域
への書き込み中に同様の現象が発生すると、ディスクを
破壊してしまうことになり二度とこのディスクのデータ
を読むことは不可能となってしまう。
ータの記録中に上述したような停電等の現象が発生して
も、ディスクを破壊してしまうことはなく単にデータが
書き込まれないだけであるが、U−TOC/FAT領域
への書き込み中に同様の現象が発生すると、ディスクを
破壊してしまうことになり二度とこのディスクのデータ
を読むことは不可能となってしまう。
【0040】このような現象が発生した場合、本発明で
はその現象を解決した後、ホストコンピュータに待避記
憶させてあるU−TOC/FAT情報を、ミニディスク
1のU−TOC/FAT領域に再び書き込み、記録動作
を行う直前の状態に復帰させることができる。
はその現象を解決した後、ホストコンピュータに待避記
憶させてあるU−TOC/FAT情報を、ミニディスク
1のU−TOC/FAT領域に再び書き込み、記録動作
を行う直前の状態に復帰させることができる。
【0041】また、オーディオデータのみを扱うミニデ
ィスク装置の場合、通常ホストコンピュータ18は接続
されないため、U−TOC/FAT情報をホストコンピ
ュータ18のハードディスク等の不揮発性記憶装置19
に待避記憶させることはできない。しかし、ミニディス
ク装置本体30の内部にハードディスクの代わりに、フ
ラッシュメモリー等の不揮発性記憶装置21を設けるこ
とで同様の動作を行うことが可能である。もちろん、ホ
ストコンピュータ18の内部にフラッシュメモリー等の
不揮発性記憶装置を設けて、ハードディスクの代わりの
動作を行ってもよい。
ィスク装置の場合、通常ホストコンピュータ18は接続
されないため、U−TOC/FAT情報をホストコンピ
ュータ18のハードディスク等の不揮発性記憶装置19
に待避記憶させることはできない。しかし、ミニディス
ク装置本体30の内部にハードディスクの代わりに、フ
ラッシュメモリー等の不揮発性記憶装置21を設けるこ
とで同様の動作を行うことが可能である。もちろん、ホ
ストコンピュータ18の内部にフラッシュメモリー等の
不揮発性記憶装置を設けて、ハードディスクの代わりの
動作を行ってもよい。
【0042】ここで、ミニディスク1枚のデータ量は、
約140メガバイトであり、仮に1クラスタを64キロ
バイトとすると、1枚のディスク上には2200クラス
タ存在することになる。これに対して、U−TOC/F
AT領域は数クラスタであるため、上述したような不揮
発性記憶装置を用いるのではなく、ディスク上に待避記
録領域を設けてもよい。
約140メガバイトであり、仮に1クラスタを64キロ
バイトとすると、1枚のディスク上には2200クラス
タ存在することになる。これに対して、U−TOC/F
AT領域は数クラスタであるため、上述したような不揮
発性記憶装置を用いるのではなく、ディスク上に待避記
録領域を設けてもよい。
【0043】このときは、図5に示すように第2のU−
TOC/FAT領域をディスク上のメインデータ記録領
域に設け、第1のU−TOC/FAT領域が壊れたとき
は、必ず第2のU−TOC/FAT領域をアクセスする
ように、予めシステムコントローラ11に設定してお
く。U−TOC/FAT領域は通常、ある特定のクラス
タに書き込まれており、U−TOC/FAT領域をアク
セスする場合は、そのクラスタを基準にアクセスするよ
うになっている。
TOC/FAT領域をディスク上のメインデータ記録領
域に設け、第1のU−TOC/FAT領域が壊れたとき
は、必ず第2のU−TOC/FAT領域をアクセスする
ように、予めシステムコントローラ11に設定してお
く。U−TOC/FAT領域は通常、ある特定のクラス
タに書き込まれており、U−TOC/FAT領域をアク
セスする場合は、そのクラスタを基準にアクセスするよ
うになっている。
【0044】そのため、メインデータ上の第2のU−T
OC/FAT領域をアクセスする場合に、U−TOC/
FAT領域が壊れていても第2のU−TOC/FAT領
域の置かれているクラスタをアクセスするようにシステ
ムコントローラ11に設定しておけばよい。更に、第
3、第4のU−TOC/FAT領域を設けておいてもよ
いが、あまり設けすぎるとディスク上のデータ領域が減
少し、また記録動作の時間が長くなってしまう。
OC/FAT領域をアクセスする場合に、U−TOC/
FAT領域が壊れていても第2のU−TOC/FAT領
域の置かれているクラスタをアクセスするようにシステ
ムコントローラ11に設定しておけばよい。更に、第
3、第4のU−TOC/FAT領域を設けておいてもよ
いが、あまり設けすぎるとディスク上のデータ領域が減
少し、また記録動作の時間が長くなってしまう。
【0045】これらのU−TOC/FAT領域にはオー
ディオデータ、コンピュータデータ等のメインデータは
記録しないようにし、確実にU−TOC/FAT領域は
確保しておくようにシステムコントローラ11に設定し
ておく。こうしておけば、万一ディスクがクラッシュし
た場合でも、クラッシュする前の状態に復帰できる。こ
の方法は、外部の不揮発性記憶装置19、21を用いな
いため特に、通常ホストコンピュータ18と接続されな
いオーディオデータのみを扱うミニディスク装置で有効
である。
ディオデータ、コンピュータデータ等のメインデータは
記録しないようにし、確実にU−TOC/FAT領域は
確保しておくようにシステムコントローラ11に設定し
ておく。こうしておけば、万一ディスクがクラッシュし
た場合でも、クラッシュする前の状態に復帰できる。こ
の方法は、外部の不揮発性記憶装置19、21を用いな
いため特に、通常ホストコンピュータ18と接続されな
いオーディオデータのみを扱うミニディスク装置で有効
である。
【0046】更に、上記U−TOC/FAT領域にメイ
ンデータを記録する必要が生じた場合は、ホストコンピ
ュータ18が接続されている場合には、ホストコンピュ
ータ18のハードディスク等の不揮発性記憶装置にU−
TOC/FATデータを記憶させることによりディスク
のデータ領域を全て使用することが可能となる。
ンデータを記録する必要が生じた場合は、ホストコンピ
ュータ18が接続されている場合には、ホストコンピュ
ータ18のハードディスク等の不揮発性記憶装置にU−
TOC/FATデータを記憶させることによりディスク
のデータ領域を全て使用することが可能となる。
【0047】上記方法は上述したようにディスクのアク
セスが遅いため、第2のU−TOC/FAT領域を書き
込むのに時間がかかり、操作性は前述した外部の不揮発
性記憶装置を用いる場合に比べて低くなる。そのため、
操作性よりもコストを重視した場合に用いられる。
セスが遅いため、第2のU−TOC/FAT領域を書き
込むのに時間がかかり、操作性は前述した外部の不揮発
性記憶装置を用いる場合に比べて低くなる。そのため、
操作性よりもコストを重視した場合に用いられる。
【0048】また、本発明はリスクマージンを上げるた
めのものであり、若干記録動作の時間が長くなってしま
う。そのため、リスクマージンを下げてでも作業効率を
上げたい場合は、待避記憶を行わず通常の記録動作を行
えばよい。本実施形態は、ミニディスク装置を例に取り
上げたが、これはその効果が最も期待できるためであ
り、他のディスクを用いた記録再生装置全般(ハードデ
ィスク、フロッピーディスク、光磁気ディスク等)にお
いても、ミニディスクほどではないが、同様の効果が期
待できる。
めのものであり、若干記録動作の時間が長くなってしま
う。そのため、リスクマージンを下げてでも作業効率を
上げたい場合は、待避記憶を行わず通常の記録動作を行
えばよい。本実施形態は、ミニディスク装置を例に取り
上げたが、これはその効果が最も期待できるためであ
り、他のディスクを用いた記録再生装置全般(ハードデ
ィスク、フロッピーディスク、光磁気ディスク等)にお
いても、ミニディスクほどではないが、同様の効果が期
待できる。
【0049】
【発明の効果】以上の如く本発明の情報記録再生装置に
よれば、例えば、オーディオデータを記録した後に編集
等の作業中に電池切れ等の要因で、ディスクのU−TO
C領域を破壊してしまった場合、現在作業しているデー
タは消えてしまうが、元のU−TOCデータはフラッシ
ュメモリー、若しくは自身のディスク等より復帰させる
ことが可能となる。このことにより、通常はオーディオ
データを再び記録し直さなければならないが、この場合
は、その必要がなくなる。
よれば、例えば、オーディオデータを記録した後に編集
等の作業中に電池切れ等の要因で、ディスクのU−TO
C領域を破壊してしまった場合、現在作業しているデー
タは消えてしまうが、元のU−TOCデータはフラッシ
ュメモリー、若しくは自身のディスク等より復帰させる
ことが可能となる。このことにより、通常はオーディオ
データを再び記録し直さなければならないが、この場合
は、その必要がなくなる。
【0050】また、コンピュータデータを記録した後に
FATを書き換えている最中に、停電等の要因によりデ
ィスクのFAT領域を破壊してしまった場合、その場合
も記録しようとしたデータは消えてしまうが、元のFA
Tデータはホストコンピュータのハードディスク、フラ
ッシュメモリー、若しくは自身のディスク等より復帰さ
せることが可能となる。特に、コンピュータデータの場
合、重要なデータである場合が多く、また、ディスク1
枚の記憶容量が大きいことが多いため、ディスクが破壊
されることは多大な損失を被ることにつながり、本発明
を実施することによりそのような損失を回避することが
可能となる。
FATを書き換えている最中に、停電等の要因によりデ
ィスクのFAT領域を破壊してしまった場合、その場合
も記録しようとしたデータは消えてしまうが、元のFA
Tデータはホストコンピュータのハードディスク、フラ
ッシュメモリー、若しくは自身のディスク等より復帰さ
せることが可能となる。特に、コンピュータデータの場
合、重要なデータである場合が多く、また、ディスク1
枚の記憶容量が大きいことが多いため、ディスクが破壊
されることは多大な損失を被ることにつながり、本発明
を実施することによりそのような損失を回避することが
可能となる。
【図1】本発明に用いるミニディスクのフォーマットを
説明する図である。
説明する図である。
【図2】本発明の記録再生方法を応用したミニディスク
装置の外観構成を示す図である。
装置の外観構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】本発明に用いるディスク上のU−TOC/FA
T領域の構造を示す図である。
T領域の構造を示す図である。
【図5】本発明に用いるディスク上の第2のU−TOC
/FAT領域の構造を示す図である。
/FAT領域の構造を示す図である。
1 ミニディスク 1a ミニディスクカートリッジ 2 スピンドルモータ 3 光学ピックアップ 4 スレッドモータ 5 磁気ヘッド 6 磁気ヘッド駆動回路 7 RFアンプ 8 アドレスデコーダー 9 サーボ回路 10 エンコーダ/デコーダ部 11 システムコントローラ 12 メモリーコントローラ/ホストIF 13 RAM 14 表示部 15a 電源ONボタン 15b 電源OFFボタン 15c イジェクトボタン 16 TOCデータ用メモリー 17 SCSI I/F 18 ホストコンピュータ 19 不揮発性記憶装置 20 SCSIバス 21 不揮発性記憶装置 30 本体 31 本体蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/00 A
Claims (4)
- 【請求項1】 主情報及び主情報に関する補助情報が、
それぞれ与えられたエリアに記録可能なディスクを記録
再生するものであって、記録時には、主情報を主情報エ
リアに記録し、その後に、記録された補助情報を補助情
報エリアに記録する情報記録再生装置において、上記補
助情報を記録する前に、記録時前に既に記録されている
補助情報エリアの補助情報を待避記憶するための不揮発
性の記憶手段を設け、該記憶手段に、上記記録時に既に
記録されている補助情報を記録するための交信手段を設
けることを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項2】 主情報及び主情報に関する補助情報が、
それぞれ与えられたエリアに記録可能なディスクを記録
再生するものであって、記録時には、主情報を主情報エ
リアに記録し、その後に、記録された補助情報を補助情
報エリアに記録する情報記録再生装置において、主情報
記録時に所定位置への記録は避け、他の主情報の未記録
領域に記録して、補助情報を記録する領域を主情報エリ
ア内に確保する手段を設け、上記補助情報を記録する際
に、補助情報エリアに既に記録されている補助情報を、
上記主情報エリア内の上記所定位置に待避記録すること
を特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の情報記録再生装置におい
て、補助情報記録時に記録の失敗が検出されたとき、補
助情報が待避記録された主情報記録エリア内の上記所定
位置から上記補助情報の読み出しを開始させる命令手段
を設けたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1、2に記載の情報記録再生装置
において、上記補助情報を記録する前に、記録時前に既
に記録されている補助情報エリアの補助情報の待避記録
を主情報記録前に行わせることを特徴とする情報記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131889A JPH09319640A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131889A JPH09319640A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319640A true JPH09319640A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15068524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131889A Pending JPH09319640A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09319640A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG85607A1 (en) * | 1997-10-21 | 2002-01-15 | Sony Corp | Reproducing apparatus, recording apparatus, and recording medium |
| KR100502711B1 (ko) * | 2003-03-14 | 2005-07-20 | 주식회사 코원시스템 | 휴대용 정보 기록재생장치의 기록 데이터 복구방법 |
| JP2007323377A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Sony Corp | 記録装置、管理データの書き込み方法および管理データの修復方法 |
| EP1441355A3 (en) * | 2003-01-23 | 2009-01-07 | Panasonic Corporation | Management information correction device for recording medium |
| JP2010515191A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | サンディスク アイエル リミテッド | ホストおよびデータ蓄積装置間ファイル転送障害の回復 |
| JP2010262621A (ja) * | 2009-04-29 | 2010-11-18 | Micro-Star Internatl Co Ltd | 電源制御付きコンピュータシステム及び電源制御方法 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP8131889A patent/JPH09319640A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG85607A1 (en) * | 1997-10-21 | 2002-01-15 | Sony Corp | Reproducing apparatus, recording apparatus, and recording medium |
| EP1441355A3 (en) * | 2003-01-23 | 2009-01-07 | Panasonic Corporation | Management information correction device for recording medium |
| KR100502711B1 (ko) * | 2003-03-14 | 2005-07-20 | 주식회사 코원시스템 | 휴대용 정보 기록재생장치의 기록 데이터 복구방법 |
| JP2007323377A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Sony Corp | 記録装置、管理データの書き込み方法および管理データの修復方法 |
| JP2010515191A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | サンディスク アイエル リミテッド | ホストおよびデータ蓄積装置間ファイル転送障害の回復 |
| JP2010262621A (ja) * | 2009-04-29 | 2010-11-18 | Micro-Star Internatl Co Ltd | 電源制御付きコンピュータシステム及び電源制御方法 |
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