JPH09319725A - Epromマイコン - Google Patents

Epromマイコン

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JPH09319725A
JPH09319725A JP9066727A JP6672797A JPH09319725A JP H09319725 A JPH09319725 A JP H09319725A JP 9066727 A JP9066727 A JP 9066727A JP 6672797 A JP6672797 A JP 6672797A JP H09319725 A JPH09319725 A JP H09319725A
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program
eprom
microcomputer
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JP9066727A
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English (en)
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Takumi Sasaki
匠 佐々木
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OTPマイコンに内蔵のEPROMのプログ
ラム格納領域を最大限に有効活用し、応用基板に実装後
もデータの書込み可能な利用価値及びシステム開発効率
を向上可能なEPROMマイコンの提供。 【解決手段】 プログラムメモリとしてプログラムが一
度だけ書き込み可能なEPROMを内蔵し、プログラム
メモリ内のプログラム格納領域の未使用領域に少なくと
も1つのプログラムを書き込み、複数のプログラム開始
アドレスを格納して選択信号に基づいてこれらのアドレ
スを選択し該当するプログラムを実行する、また応用基
板上に実装した後でもデータの再書き込み可能なEPR
OMマイコン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MROM(Mask R
ead Only Memory )マイコンのプログラム開発をサポー
トするEPROM(Erasable and Programmable ROM )
マイコンに関する。
【0002】
【従来の技術】EPROMは、紫外線を照射することに
より、一度書き込まれた全情報を消去でき、かつ電気的
に再度書き込みもできる不揮発性メモリである。このE
PROMを内蔵するマイコン(以下、「EPROMマイ
コン」と記す。)のうち、紫外線消去用の窓無しプラス
チックパッケージ(窓付きに比べて安価なパッケージ)
内に封止され、PROMライタ等により実行可能なプロ
グラムを一度だけ書き込み可能なものがOTP(One Ti
me Program)マイコンとして現在商品化されている。
【0003】プログラム内蔵マイコンにおける前記OT
Pマイコンの役割としては、同一の周辺機能を有し、か
つ、プログラムメモリサイズが同等かそれ以下の容量を
持つMROMを内蔵するMROM内蔵マイコン(以下、
「MROMマイコン」と記す。)に格納するプログラム
の開発をサポートすることが挙げられる。
【0004】ところが、前記OTPマイコンは、MRO
Mマイコンに比べ開発コストや製品単価が高く、また、
製品の出荷数も少ない。そのため、従来のOTPマイコ
ンは、その派生品群において最も容量の大きいサイズの
プログラムメモリを持ち、前記メモリサイズと同等かそ
れ以下のプログラムメモリを持つMROMマイコンをサ
ポートしている。
【0005】図14及び図15は、MROMマイコンと
それをサポートするEPROMマイコンのプログラム格
納領域の一例である。
【0006】この派生品群においては、32Kバイトの
プログラム格納領域を有するOTPマイコンは、図14
(a)に示す32Kバイトのプログラム格納領域を有す
るMROMマイコン、図14(b)に示す24Kバイト
のMROMマイコン、図15(c)に示す16Kバイト
のMROMマイコン、図15(d)に示す12Kバイト
のMROMマイコンの開発をそれぞれサポートしてい
る。
【0007】図14及び図15から明らかなように、図
14(a)に示す32KバイトのMROMマイコンに3
2KバイトのOTPマイコンを使用したときには、プロ
グラム格納領域に未使用領域は発生していないが、図1
4(b)に示す24KバイトのMROMマイコンでは8
Kバイトの未使用領域が、図15(c)に示す16Kバ
イトのMROMマイコンでは16Kバイトの未使用領域
が、図15(d)に示す12KバイトのMROMマイコ
ンでは20Kバイトの未使用領域がそれぞれ発生してい
ることがわかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小容量
のプログラムを開発するユーザーが、大容量のプログラ
ム格納領域を持つOTPマイコンを使用して開発を行っ
た場合、上述したように、OTPマイコンのプログラム
格納領域には多大かつ無駄な未使用領域が発生してしま
うために以下のような不具合が生じていた。
【0009】従来のOTPマイコンでは、実行可能なプ
ログラムの書き込みは一度しかできない。なぜならば、
格納アドレスを変えて異なるプログラム格納領域にプロ
グラムを書き込むことは理論上は可能であるが、実際に
は、プログラム開始アドレスは予め決定されているか、
またはプログラム開始アドレスの設定が一度しかできな
いために、プログラム開始アドレスではない先頭アドレ
スを持つプログラムを実行させることは非常に困難だか
らである。
【0010】従って、OTPマイコンに書き込んだプロ
グラムにエラーが有った場合には、プログラム格納領域
内に未使用領域を残したまま放棄しなければならず、開
発コストの増大を招くことになる。
【0011】このため、予めプログラム作成時に本来目
的とする内容と異なる別のプログラムを開発し、プログ
ラムの先頭に格納しておく方法が提案されているが、こ
の方法では、ユーザーは余分なプログラムの作成及びそ
の検証をする必要があるので、ユーザーの負担が増すと
共に、開発するプログラム全体の信頼性を低下させる原
因となってしまう。
【0012】一方、マイコン供給者がMROMマイコン
のメモリサイズに合わせたバリエーションをラインナッ
プすることで対処する方法も可能ではあるが、従来技術
で述べたように、OTPマイコン自体の使用数量は多く
なく、各メモリサイズに対応するOTPマイコンをライ
ンナップすることは多大な開発労力を伴うと共に、新し
いマイコン製品の開発を遅延させることになる。
【0013】また、一般に、EPROM内蔵マイコン内
のEPROM回路へのデータの書き込みおよび照合は、
書き込み装置を用いて実行される。
【0014】図16は、従来のEPROM内蔵マイコン
1000へのデータの書き込みを説明する図である。図
16に示すように、従来のEPROM内蔵マイコン16
0へのデータの書き込みは、外部の書き込み装置166
の制御のもとで、必要とされるビット数分のデータを、
データ入出力端子162および入出力データバス165
を介してパラレルにEPROM内蔵マイコン160側へ
送信し、EPROM内蔵マイコン160内のEPROM
164内へこのデータをパラレルに書き込む。その後、
書き込み時に使用された入出力データバス165(即
ち、双方向データバス)を介して、EPROM回路16
4から外部の書き込み装置166へ、データをパラレル
に(パラレルデータとして)出力し、書き込んだデータ
とEPROM164内に書き込まれて読み出されたデー
タとの照合を行い、書き込みデータの評価を行ってい
た。
【0015】しかしながら、従来のEPROM内蔵マイ
コン160では、外部の書き込み装置166を用いて、
パラレルのアドレス入力端子161およびデータ入出力
端子162を介してEPROM回路164に対するデー
タの書き込みの照合を実行していた。そして、EPRO
M内蔵マイコン160を応用基板(図示せず)上へ実装
した後では、これらのアドレス入力端子161およびデ
ータ入出力端子162は、EPROM内蔵マイコン16
0へデータの書き込み時に使用された際の入出力ポート
とは別の入出力あるいは制御動作用のポートとして使用
されるので、また、この入出力ポートは他の回路と接続
されている場合があるので応用基板上にEPROM内蔵
マイコン160を実装したまま、アドレス入力端子16
1およびデータ入出力端子162を介してデータをEP
ROM164へ転送することはできない。従って、応用
基板へこのEPROM内蔵マイコン160を実装する以
前に、外部の書き込み装置166を用いて書き込みデー
タの照合を行わなければならないという課題があった。
【0016】あるいは、応用基板へEPROM内蔵マイ
コン160を実装した後に、外部の書き込み装置166
を用いて書き込みデータの照合を実施する場合、EPR
OM内蔵マイコン160を応用基板から取り外した後
に、書き込みデータの照合を実施しなければならず、こ
の場合取り外しおよびデータ書き込みに多大な時間と工
数を必要とするという課題があった。
【0017】さらに、外部の書き込み装置166により
EPROM内蔵マイコン160へのデータの書き込みお
よびデータの照合が完了後、このEPROM内蔵マイコ
ン160を応用基板上へ実装する場合、半田等を用いて
実装するので高熱が発生し、この高熱等のストレスのた
め、EPROM内蔵マイコン160の信頼性を低下させ
ることがあった。
【0018】さらに、従来のEPROM内蔵マイコン1
60では、内蔵したEPROM回路164に対するデー
タの書き込みは一度しか出来なかった為、応用基板へE
PROM内蔵マイコンを実装する以前にデータの書き込
み処理が行われていた。その結果、一度書き込まれたデ
ータが間違っていた場合、正しいデータを再度書き込む
ことは出来ず破棄されており、特に、EPROM内蔵マ
イコンを応用基板へ実装した後にデータの書き込みを行
うことはなかった。
【0019】そこで、本発明は、従来のEPROM内蔵
マイコンの有する課題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、OTPマイコンの未使用領域を
第2のプログラム領域として使用することにより、OT
Pマイコンが内蔵するEPROMのプログラム格納領域
を最大限有効に活用し、それにより、OTPマイコンの
利用価値及びユーザーにおける開発効率を向上させ、さ
らに、MROMマイコンの各メモリサイズに合わせたO
TPマイコンのラインナップの要求を満たすことができ
るEPROMマイコンを提供することにある。
【0020】また、EPROM内蔵マイコンを応用基板
に実装後においても、EPROM内蔵マイコンに対する
データの書き込みおよび照合を行うことができ、ユーザ
のシステム開発効率およびシステム開発コストの削減を
図ることの可能なEPROM内蔵マイコンを提供するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、プログラムメモリとしてE
PROMを内蔵するEPROM内蔵マイコン(EPRO
Mマイコン)であって、プログラムの書き込みを一度だ
け行うことができるOTPマイコンとして使用されるE
PROMマイコンにおいて、前記プログラムメモリのプ
ログラム格納領域に未使用領域が発生した場合には、前
記未使用領域に少なくとも1つのプログラムを書き込
み、実行することを特徴とする。
【0022】従って、上記請求項1記載の発明の構成に
よれば、プログラムメモリの未使用領域にプログラムを
書き込み、実行することができるので、プログラムメモ
リのプログラム格納領域を最大限有効に利用することが
できる。
【0023】請求項2記載の発明は、プログラムメモリ
としてEPROMを内蔵するEPROMマイコンであっ
て、プログラムの書き込みを一度だけ行うことができる
OTPマイコンとして使用されるEPROMマイコンに
おいて、複数のプログラム開始アドレスを格納する領域
を備えたプログラム開始アドレスメモリと、前記プログ
ラム開始アドレスメモリに格納された複数のプログラム
開始アドレスのうち所望のプログラム開始アドレスを選
択するための選択信号を生成する選択信号生成回路とを
有し、前記プログラムメモリのプログラム格納領域に未
使用領域が発生した場合には、前記未使用領域に少なく
とも1つのプログラムを書き込み、前記書き込まれたプ
ログラムのプログラム開始アドレスを前記プログラム開
始アドレスメモリに格納し、前記選択信号生成回路の生
成する選択信号により前記プログラム開始アドレスを選
択し、前記書き込まれたプログラムを実行することを特
徴とする。
【0024】従って、上記請求項2記載の発明の構成に
よれば、上述した選択信号生成回路の生成する選択信号
により、プログラム開始アドレスメモリに格納されたプ
ログラム開始アドレスを選択し、プログラムメモリの未
使用領域に格納されたプログラムを実行することができ
るので、プログラムメモリのプログラム格納領域を最大
限有効に利用することができる。
【0025】請求項3記載の発明は、プログラムメモリ
としてEPROMを内蔵するEPROMマイコンであっ
て、プログラムの書き込みを一度だけ行うことができる
OTPマイコンとして使用されるEPROMマイコンに
おいて、プログラム開始アドレスを格納するデータ格納
領域が複数個のブロックに分割され、一のブロックにプ
ログラム開始アドレスが書き込まれるごとに既にプログ
ラム開始アドレスが書き込まれている他のブロックを無
効とし、前記一のブロックに書き込まれたプログラム開
始アドレスを有効とするプログラム開始アドレスメモリ
を備えたプログラム開始アドレスメモリ回路を有し、前
記プログラムメモリのプログラム格納領域に未使用領域
が発生した場合には、前記未使用領域に少なくとも1つ
のプログラムを書き込み、前記書き込まれたプログラム
のプログラム開始アドレスを前記プログラム開始アドレ
スメモリに有効なアドレスとして格納し、前記プログラ
ム開始アドレスメモリ回路が前記有効なプログラム開始
アドレスを設定することにより前記書き込まれたプログ
ラムを実行することを特徴とする。
【0026】従って、上記請求項3記載の発明の構成に
よれば、上述したプログラム開始アドレスメモリ回路に
より、プログラム開始アドレスメモリに格納されたプロ
グラム開始アドレスを設定し、プログラムメモリの未使
用領域に格納されたプログラムを実行することができる
ので、プログラムメモリのプログラム格納領域を最大限
有効に利用することができる。
【0027】請求項4記載の発明は、請求項2又は3記
載のEPROMマイコンにおいて、前記書き込まれたプ
ログラムのプログラム開始アドレスを、前記プログラム
メモリに入力されるアドレスに対し、補正アドレスとし
て加算または減算することを特徴とする。
【0028】従って、上記請求項4記載の発明の構成に
よれば、前記書き込まれたプログラムのプログラム開始
アドレスを、前記プログラムメモリに入力されるアドレ
スに対し、補正アドレスとして加算または減算するの
で、異なるプログラム格納領域に対し、プログラム中に
存在する即値アドレス等の変更をすることなくプログラ
ムを実行することができる。
【0029】請求項5記載の発明は、請求項1〜4記載
のEPROMマイコンにおいて、アドレス入力端子から
入力されるシリアルアドレスデータをパラレルアドレス
データへ変換し、前記変換されたパラレルアドレスデー
タを前記EPROMへ供給する第1のシリアル/パラレ
ル変換手段と、データ入力端子から入力されるシリアル
データをパラレルデータへ変換し、変換された前記パラ
レルデータを前記EPROMへ供給する第2のシリアル
/パラレル変換手段と、前記EPROMから出力された
パラレルデータをシリアルデータへ変換するパラレル/
シリアル変換手段と、前記EPROMマイコンがオンボ
ード書き込みモードか否かを判定するオンボード書き込
みモード判定回路をさらに備え、前記オンボード書き込
みモード判定回路の判定結果がオンボード書き込みモー
ドである場合、前記第1のシリアル/パラレル変換手段
および第2のシリアル/パラレル変換手段、前記パラレ
ル/シリアル変換手段を介して前記EPROM内へのデ
ータ書き込み動作を実施することを特徴とする。
【0030】従って、請求項5記載のEPROMマイコ
ンによれば、EPROMマイコンを応用基板に実装後で
も、極めて少ない外部端子のみを用いてEPROM回路
へのデータの再書き込みを実行できる。
【0031】請求項6記載の発明は、請求項1〜4記載
のEPROMマイコンにおいて、アドレス/データ入力
端子から入力されるシリアルアドレスデータ、シリアル
データをパラレルアドレスデータ、パラレルデータへ変
換し、前記変換されたパラレルアドレスデータおよびパ
ラレルデータを前記EPROMへ供給する第3のシリア
ル/パラレル変換手段と、前記EPROMから出力され
たパラレルデータをシリアルデータへ変換するパラレル
/シリアル変換手段と、前記EPROMマイコンがオン
ボード書き込みモードか否かを判定するオンボード書き
込みモード判定回路とをさらに備え、前記オンボード書
き込みモード判定回路の判定結果がオンボード書き込み
モードである場合、前記第3のシリアル/パラレル変換
手段および前記パラレル/シリアル変換手段を介して前
記EPROM内へのデータ書き込み動作を実施すること
を特徴とする。
【0032】従って、請求項6記載のEPROMマイコ
ンによれば、EPROMマイコンを応用基板に実装後で
も、極めて少ない外部端子のみを用いてEPROM回路
へのデータの再書き込みを実行できる。
【0033】請求項7記載の発明は、請求項1〜4記載
のEPROMマイコンにおいて、アドレス入力端子から
入力されるシリアルアドレスデータをパラレルアドレス
データへ変換し、前記変換されたパラレルアドレスデー
タを前記EPROMへ供給する第1のシリアル/パラレ
ル変換手段と、データ入出力端子から入出力されるシリ
アルデータ、パラレルデータをそれぞれパラレルデー
タ、シリアルデータへ変換し、前記変換されたパラレル
データおよびシリアルデータをそれぞれ前記EPRO
M、前記EPROMマイコンの外部へ供給する第4のシ
リアル/パラレル変換手段と、前記EPROMマイコン
がオンボード書き込みモードか否かを判定するオンボー
ド書き込みモード判定回路とをさらに備え、前記オンボ
ード書き込みモード判定回路の判定結果がオンボード書
き込みモードである場合、前記第1のシリアル/パラレ
ル変換手段および前記第4のシリアル/パラレル変換手
段を介して前記EPROM内へのデータ書き込み動作を
実施することを特徴とする。
【0034】従って、請求項7記載のEPROMマイコ
ンによれば、EPROMマイコンを応用基板に実装後で
も、極めて少ない外部端子のみを用いてEPROM回路
へのデータの再書き込みを実行できる。
【0035】請求項8記載の発明は、請求項1〜4記載
のEPROMマイコンにおいて、アドレス/データ入力
端子から入力されるシリアルアドレスデータ、シリアル
データをパラレルアドレスデータ、パラレルデータへ変
換し、前記変換されたパラレルアドレスデータおよびパ
ラレルデータを前記EPROMへ供給する第3のシリア
ル/パラレル変換手段と、前記EPROMから出力され
たパラレルデータと、入力され変換された前記パラレル
データとを比較し、両者が一致するか否かを判断する書
き込み・読み出しデータ照合判定回路と、前記EPRO
Mマイコンがオンボード書き込みモードか否かを判定す
るオンボード書き込みモード判定回路とをさらに備え、
前記書き込み・読み出しデータ照合判定回路は、前記オ
ンボード書き込みモード判定回路の判定に基づいて、前
記EPROMから出力された前記パラレルデータと、入
力され変換された前記パラレルデータとの照合判定を行
うことを特徴とする。
【0036】従って、請求項8記載のEPROMマイコ
ンによれば、EPROMマイコンを応用基板に実装後で
も、極めて少ない外部端子のみを用いてEPROM回路
へのデータの再書き込みを実行できる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のEP
ROM内蔵マイコン(又は、EPROMマイコンとい
う)について図面を用いて説明する。
【0038】第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。このEPROM
マイコン100は、各種演算処理を行う中央処理装置
(以下、「CPU」と記す。)101と、CPU101
に複数のプログラム開始アドレスを転送するプログラム
開始アドレス設定回路103と、CPU101が処理す
るプログラムを格納するプログラムメモリ(EPRO
M)105とを有している。
【0039】ここで、CPU101は、CPU101が
次に実行するプログラムのアドレスを保持するプログラ
ムカウンタ111と、EPROM105から読み込まれ
たプログラムを一時保持する命令レジスタ113とを有
し、プログラム開始アドレス設定回路103は、複数の
プログラム開始アドレスを格納する領域を有するプログ
ラム開始アドレスメモリ107と、プログラム開始アド
レスメモリ107に格納された複数のプログラム開始ア
ドレスのうち所望のプログラム開始アドレスを外部から
入力される選択信号により選択するセレクタ109とを
有している。
【0040】また、図2に示すように、例えば、16K
バイトのMROMマイコンをサポートする場合、従来の
32KバイトのOTPマイコンで発生する16Kバイト
の未使用領域が、この実施の形態1のEPROM105
では第2のプログラム格納領域として設定されている。
【0041】次に、第1の実施の形態に係るEPROM
マイコン100の動作について図1を参照しつつ説明す
る。
【0042】まず、最初に、EPROM105の第1の
プログラム格納領域にプログラムを格納し、同時にプロ
グラム開始アドレス設定回路103内のプログラム開始
アドレスメモリ107のメモリ1に前記第1のプログラ
ム格納領域の先頭アドレスである第1のプログラム開始
アドレスを設定する。
【0043】次に、所定の回路(第1の実施の形態では
図示せず)で生成され、プログラム開始アドレスを選択
するための選択信号がセレクタ109に入力され、例え
ば、メモリ1に格納されている前記第1のプログラム開
始アドレスが選択される。
【0044】次に、選択された前記第1のプログラム開
始アドレスをプログラム開始アドレス設定回路103
は、CPU101内のプログラムカウンタ111に転送
し、プログラムカウンタ111が示すアドレスを更新す
る。
【0045】次に、CPU101は、プログラムカウン
タ111が示す前記第1のプログラム開始アドレスの前
記第1のプログラム格納領域に格納されたプログラムを
EPROM105から読み込み、命令レジスタ113に
一時格納し、このプログラムを順次実行する。
【0046】次に、第2のプログラム格納領域に第2の
プログラムを格納し、同時にプログラム開始アドレス設
定回路103内のプログラム開始アドレスメモリ107
のメモリ2に前記第2のプログラム格納領域の先頭アド
レスである前記第2のプログラム開始アドレスを設定す
る。
【0047】次に、外部から送信された選択信号がセレ
クタ109に入力され、これによりメモリ2内に格納さ
れている前記第2のプログラム開始アドレスが選択され
る。
【0048】次に、プログラム開始アドレス設定回路1
03は、選択された前記第2のプログラム開始アドレス
をCPU101内のプログラムカウンタ111に転送
し、該プログラムカウンタ111が示すアドレスを更新
する。
【0049】次に、CPU101は、プログラムカウン
タ111が示す前記第2のプログラム開始アドレスの前
記第2のプログラム格納領域に格納されたプログラムを
EPROM105から読み込み、命令レジスタ113に
一時格納し、このプログラムを順次実行する。
【0050】なお、EPROM105の第1のプログラ
ム格納領域(従来のプログラム格納領域)及び第2のプ
ログラム格納領域(従来の未使用領域)へのプログラム
の書き込みは、従来のOTPマイコンに内蔵されたEP
ROMへのプログラムの書き込みと同様な手段により行
うことができる。
【0051】このように、第1の実施の形態に係るEP
ROMマイコン100によれば、従来のOTPマイコン
における未使用領域を、第2のプログラム格納領域とし
て使用することができる。
【0052】ここで、ユーザーは任意のプログラム開始
アドレスをプログラム開始アドレスメモリ107内へ設
定でき、応用範囲が広がり効果的である点で、EPRO
Mで構成されることが好ましい。ただし、MROMまた
はロジック回路等による固定のアドレスの設定でも容易
に実現することは可能である。なお、この場合には、E
PROM105内のプログラムの開始アドレスは固定さ
れた前記アドレスに合わせる必要がある。
【0053】第2実施の形態 次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0054】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
EPROMマイコン300の構成を示すブロック図であ
る。
【0055】図3において、第2の実施の形態に係るE
PROMマイコン300は、図1の選択信号を生成する
選択信号生成回路301を備えており、その他の構成及
び動作は図1に示すEPROMマイコン100と同様で
ある。
【0056】選択信号生成回路301は、EPROM回
路で構成され、データ格納領域が複数個のブロックに分
割されたメモリ回路303と、メモリ回路303の複数
個のブロックのうち書き込みブロックを選択する書き込
みセレクタ305と、メモリ回路303の複数個のブロ
ックのうち読み出しブロックを選択する読み出しセレク
タ307と、メモリ回路303、書き込みセレクタ30
5及び読み出しセレクタ307を制御する制御回路30
9とを有している。
【0057】ここで、メモリ回路303について更に詳
しく説明する。
【0058】メモリ回路303は、プログラム開始アド
レスメモリ311に格納されている複数個のプログラム
開始アドレス(SA1、SA2、SA3、……)のう
ち、EPROM315の所望のプログラム開始アドレス
格納領域のプログラム開始アドレスを選択するためのデ
ータを格納するスタック式メモリであり、上述したよう
に、データ格納領域を複数個のブロック(D1、D2、
D3、D4)に分割している。図4(a)に示すよう
に、各ブロックは書き込み及び読み出しの操作において
は優先順位を持ち、優先順位の高いブロックからデータ
の操作が行われ、ここでは、D1からD4に向かって昇
順に優先順位は低くなるように設定されている。
【0059】次に、メモリ回路303の動作について図
4(b)を用いて説明する。
【0060】まず、初期状態では、全ブロックにデータ
は書き込まれていないとする。以下、ブロック内の全ビ
ットにデータが全く書き込まれていない状態のことを
「オール“0”」と呼ぶ。
【0061】次に、1回目の書き込みで、優先順位の最
も高いD1にデータが書き込まれる。
【0062】次に、2回目以降の書き込みで、データの
書き込まれていない「オール“0”」のブロックのうち
最も優先順位の高いブロックに対しデータが書き込ま
れ、既にデータの書き込まれているブロックには全ビッ
トにデータが書き込まれ、そのブロックは無効とされ
る。以下、ブロック内の全ビットにデータが書き込まれ
ている状態のことを「オール“1”」と呼ぶ。
【0063】ここでは、2回目の書き込みで、「オール
“0”」のブロックのうち最も優先順位の高いD2に対
してデータが書き込まれ、既にデータが書き込まれてい
るD1に対しては全ビットのデータが書き込まれ「オー
ル“1”」となっている。
【0064】一方、読み出しでは、D1から優先して読
み出し、「オール“1”」なければそのブロックに格納
されたデータを有効データとしてプログラム開始アドレ
ス格納領域の選択に使用する。逆に、「オール“1”」
であれば、そのブロックに格納されたデータを無効と
し、次に優先順位の高いブロックのデータ読み出し、デ
ータが有効である否かを同様に判断する。このように読
み出された有効データをプログラム開始アドレスの選択
信号としてプログラム開始アドレスメモリ311に供給
する。
【0065】次に、図3に示す選択信号生成回路の動作
について説明する。
【0066】まず、データ書き込み時において、最初
に、メモリ回路303内に格納されているデータをD1
から順次読み出し、読み出したブロックが「オール
“0”」であれば、そのブロックに対して新たなデータ
を書き込む。
【0067】次に、読み出したブロックに何らかのデー
タが書き込まれている時には、そのブロックの全ビット
にデータを書き込み「オール“1”」と設定し、次に優
先順位の高いブロックのデータを読み出す。
【0068】前記の動作を順次繰り返すことで、データ
の書き込まれていないブロックを検索してそのブロック
へデータの書き込みを行う。
【0069】一方、プログラム開始時における選択信号
の発生も書き込み時と同様に優先順位の高いブロック
(D1)よりデータを読み出し、読み出されたデータの
判定を行う。読み出したブロックが「オール“1”」で
ない時にはそのブロックに格納されたデータを有効と判
定し、このデータを選択信号としてプログラム開始アド
レスメモリ311に転送し、所望のプログラム開始アド
レスを選択し、選択されたプログラム開始アドレスをプ
ログラムカウンタ313内に設定する。
【0070】次に、読み出したブロックが「オール
“1”」である場合には、制御回路309はそのブロッ
クを無効と見なし、次に優先順位の高いブロックのデー
タを読み出し、そのデータの判定を行う。
【0071】前記動作を繰り返し有効なブロックのデー
タを選択信号としてプログラム開始アドレスメモリ31
1に転送する。
【0072】このようにして、第2の実施の形態に係る
EPROMマイコンは、選択信号生成回路301により
選択信号を生成することができるので、プログラムメモ
リ315内の第2のプログラム格納領域に格納されたプ
ログラムを選択して実行することができ、プログラムメ
モリを有効に使用できる。
【0073】第3の実施の形態 次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0074】図5は、本発明の第3の実施の形態に係る
EPROMマイコン500の構成を示すブロック図であ
る。
【0075】図5において、第3の実施の形態に係るE
PROMマイコン500は、図3に示す選択信号生成回
路301の他の構成例である選択信号生成回路501を
備えており、その他の構成及び動作は図3に示すEPR
OMマイコン300と同様である。
【0076】選択信号生成回路501は、EPROM回
路で構成され、データ格納領域が複数個のブロックに分
割されたメモリ回路503と、メモリ回路503の全ブ
ロックのデータを一時読み出し、優先順位の高いデータ
から後記制御回路509にデータを転送する読み出し用
シフトレジスタ505と、メモリ回路503に新たに書
き込まれるデータを正しいブロックに書き込むための書
き込み用シフトレジスタ507と、メモリ回路503、
読み出し用シフトレジスタ505及び書き込み用シフト
レジスタ507を制御する制御回路509とを有してい
る。
【0077】次に、図5に示す選択信号生成回路501
の動作について説明する。なお、メモリ回路503の構
成及び動作は図3のメモリ回路303と同様である。
【0078】まず、書き込み時において、最初に、書き
込むデータを書き込み用シフトレジスタ507内の領域
WSR1内に格納し、さらに、メモリ回路503の各ブ
ロックに格納された全データを読み出し用シフトレジス
タ505に転送する。
【0079】次に、読み出し用シフトレジスタ505に
転送されたRSR1〜RSR4の各データは、制御回路
509が生成する読み出し用シフトクロックによってシ
フトされ、RSR1のデータから順に制御回路509に
転送される。
【0080】次に、制御回路509に転送されたRSR
1が「オール“0”」の時は、書き込み用シフトレジス
タ507のWSR1内に格納されているデータがメモリ
回路503内のD1に書き込まれる。
【0081】制御回路509に転送されたデータが「オ
ール“0”」以外の時は、制御回路509は書き込み用
シフトクロックを発生させ、書き込み用シフトレジスタ
507のWSR1に格納されているデータをWSR2に
シフトさせると同時にメモリ回路503のD1の全ビッ
トにデータを書き込み「オール“1”」とする。
【0082】次に、制御回路509は読み出し用シフト
クロックを発生させて、書き込み用シフトレジスタ50
5のRSR2のデータ(この時点ではRSR1にシフト
されている)を制御回路503に転送し、データの判定
をおこなう。
【0083】判定の結果により、上述した動作を繰り返
しメモリ回路503の正しいブロックにデータを書き込
む。
【0084】一方、プログラム開始時における選択信号
の発生も書き込み時と同様にメモリ回路503の全デー
タを読み出し用シフトレジスタ505に転送し、制御回
路509が生成する読み出し用シフトクロックによって
RSR1より順に制御回路509に転送しデータの判定
をおこなう。データが「オール“1”」の時はそのデー
タを無効とし、さらに読み出し用シフトクロックを発生
させて次のデータを制御回路509に転送する。データ
が「オール“1”」以外の時はそのデータを有効データ
と判定し、選択信号としてプログラム開始アドレスメモ
リ511に転送する。
【0085】上記の動作に基づいて、第3の実施の形態
に係るEPROMマイコン500は、選択信号生成回路
501により選択信号を生成することができるので、プ
ログラムメモリの第2のプログラム格納領域に格納され
たプログラムを実行することができ、効率良くプログラ
ムメモリ515を使用できる。
【0086】第4の実施の形態 次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
【0087】図6は、本発明の第4の実施の形態に係る
EPROMマイコン600の構成を示すブロック図であ
る。
【0088】第4の実施の形態に係るEPROMマイコ
ン600は、上記第2の実施の形態のEPROMマイコ
ン300では、メモリ回路に格納されたプログラム開始
アドレス格納領域を選択するためのデータにより選択信
号を生成することで行っていたプログラム開始アドレス
の選択を、メモリ回路をプログラム開始アドレスメモリ
とし、格納されているデータが有効であるか否かの判定
を後述する判定ビットフィールド又は格納されているア
ドレスデータにより判定することにより行うようにした
ものである。
【0089】図6において、第4の実施の形態に係るE
PROMマイコン600は、図3の選択信号生成回路3
01に代えて、図3のメモリ回路303をプログラム開
始アドレスメモリとしたプログラム開始アドレスメモリ
回路601を備えており、その他の構成及び動作は図3
に示す第2の実施の形態に係わるEPROMマイコン3
00と同様である。
【0090】プログラム開始アドレスメモリ回路601
は、EPROM回路で構成され、プログラム開始アドレ
ス格納領域が複数個のブロックに分割されたプログラム
開始アドレスメモリ603と、プログラム開始アドレス
メモリ603のプログラム開始アドレス格納領域のうち
書き込む格納領域を選択する書き込みセレクタ605
と、プログラム開始アドレスメモリ603のプログラム
開始アドレス格納領域のうち読み出す格納領域を選択す
る読み出しセレクタ607と、プログラム開始アドレス
メモリ603、書き込みセレクタ605及び読み出しセ
レクタ607を制御する制御回路609とを有してい
る。
【0091】ここで、プログラム開始アドレスメモリ6
03について更に詳しく説明する。
【0092】プログラム開始アドレスメモリ603は、
スタック式メモリであり、上述したように、プログラム
開始アドレス格納領域を複数個のブロックに分割してい
る。
【0093】図7(a)に示すように、個々のプログラ
ム開始アドレス格納領域(SA1、SA2、SA3、S
A4)は書き込み及び読み出しの操作においては優先順
位を持ち、優先順位の高い格納領域からデータの操作が
行われる。ここでは、SA1から昇順に優先順位は低く
なるように設定されている。
【0094】さらに、図7(b)に示すように、各格納
領域は、アドレスフィールドAと判定ビットフィールド
Bとで構成され、アドレスフィールドAにはプログラム
開始アドレスを、判定ビットフィールドBにはその格納
領域が有効であるか否かの判定データを格納する。
【0095】有効な格納領域である否かの判定機能は、
第2実施の形態のメモリ回路と基本的には同じである
が、ただ異なる点は、上記メモリ回路が格納データの全
ビットを判定の対象にしていたのに対し、本実施の形態
のプログラム開始アドレスメモリでは判定ビットフィー
ルドBのデータで判定する点である。
【0096】次に、プログラム開始アドレスメモリ60
3の動作について図7(b)を用いて説明する。
【0097】まず、初期状態では、全格納領域にデータ
は書き込まれていないとする。
【0098】次に、1回目の書き込みで、優先順位の最
も高いSA1にデータが書き込まれる。具体的には、ア
ドレスフィールドAにプログラム開始アドレスが書き込
まれる。
【0099】次に、2回目以降の書き込みで、プログラ
ム開始アドレスの書き込まれていない格納領域のうち最
も優先順位の高い格納領域に対しプログラム開始アドレ
スが書き込まれ、既にアドレスの書き込まれている格納
領域の判定ビットフィールドBに“1”が書き込まれ、
その領域は無効とされる。
【0100】ここでは、2回目の書き込みで、アドレス
フィールドAにプログラム開始アドレスの書き込まれて
いない格納領域のうち最も優先順位の高いSA2に対し
てアドレスが書き込まれ、既にアドレスが書き込まれて
いるSA1に対しては判定ビットフィールドBに“1”
が書き込まれている。
【0101】一方、読み出しでは、SA1から優先して
読み出し、判定ビットフィールドBが“1”でなければ
その格納領域に格納されたアドレスを有効アドレスとし
て使用する。逆に、“1”であれば、その格納領域に格
納されたアドレスを無効とし、次に優先順位の高い格納
領域のアドレスを読み出し、アドレスが有効である否か
を同様に判断する。
【0102】ここで、アドレスフィールドAと判定ビッ
トフィールドBの区分けをせず、フィールド全てをアド
レスフィールドAとして設定し、上記メモリ回路の判定
機能によりデータが有効であるか否かを判定することも
可能である。
【0103】このように読み出されたアドレスを有効で
あった時には、制御回路609は、プログラムカウンタ
613にそのプログラム開始アドレスを直接転送する。
【0104】第5の実施の形態 次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。
【0105】図8は、本発明の第5の実施の形態に係る
EPROMマイコン800の構成を示すブロック図であ
る。
【0106】図8において、第5の実施の形態に係るE
PROMマイコン800は、図6に示すプログラム開始
アドレスメモリ回路601の他の構成例であるプログラ
ム開始アドレスメモリ回路801を備えており、その他
の構成及び動作は図6に示す第4の実施の形態のEPR
OMマイコン600と同様である。
【0107】プログラム開始アドレスメモリ回路801
は、EPROM回路で構成され、データ格納領域が複数
個のブロックに分割されたプログラム開始アドレスメモ
リ803と、プログラム開始アドレスメモリ803の全
格納領域のアドレスを一時読み出し、優先順位の高いア
ドレスから後記制御回路809にデータを転送する読み
出し用シフトレジスタ805と、プログラム開始アドレ
スメモリ803に新たに書き込まれるアドレスを正しい
格納領域に書き込むための書き込み用シフトレジスタ8
07と、プログラム開始アドレスメモリ803、読み出
し用シフトレジスタ805及び書き込み用シフトレジス
タ807を制御する制御回路809とを有している。
【0108】プログラム開始アドレスメモリ803に対
するデータの書き込み動作及びプログラム開始時の有効
なプログラム開始アドレスの読み出し動作とプログラム
カウンタへの設定は上記第4の実施の形態で述べた内容
と同じである。
【0109】第6の実施の形態 次に、本発明の第6の実施の形態のEPROMマイコン
について説明する。
【0110】図9は、第6の実施の形態に係るEPRO
Mマイコン900の構成を示すブロック図である。
【0111】第6の実施の形態に係るEPROMマイコ
ン900は、上記第2〜第5の実施の形態に係るEPR
OMマイコン300、500、600、800が、更
に、プログラムカウンタ901から供給するプログラム
アドレス907に対してプログラム開始アドレス909
を補正アドレスとして加算する加算機921を有し、加
算機921によって生成された補正後のアドレス911
をプログラムメモリ905のアドレスデコーダに供給す
るものである。
【0112】第6の実施の形態のEPROMマイコン9
00によれば、異なるプログラム格納領域に対し、プロ
グラム中に存在する即値アドレス等を変更することなく
プログラムを実行することが可能となる。
【0113】第7の実施の形態 次に、本発明の第7の実施の形態について説明する。
【0114】図10は、第7の実施の形態に係るEPR
OMマイコン1000の構成を示すブロック図である。
【0115】このEPROMマイコン1000は、アド
レス入力端子1001と、EPROMマイコン1000
の外部の書き込み装置1010から送信され、このアド
レス入力端子1001を介して入力されたシリアルデー
タをパラレルデータに変換するアドレス用シリアル/パ
ラレル変換回路1002と、データ入力端子1003
と、このデータ入力端子1003を介して入力されたシ
リアルデータをパラレルデータに変換し、EPROM回
路1009へ供給する書き込みデータ用シリアル/パラ
レル変換回路1004と、EPROM回路1009から
読み出されたパラレルデータをシリアルデータに変換
し、データ出力端子1005から変換後のシリアルデー
タをEPROMマイコン1000の外部の、例えば、書
き込み装置1100へ送信する読み出し用パラレル/シ
リアル変換回路1006およびこのデータ出力端子10
05と、1個〜複数個のモード設定端子1007と(図
10では、代表して1個のモード設定端子1007のみ
を示している。)、このモード設定端子1007から入
力されたモード設定信号により、オンボード書き込みモ
ードの判定を行うオンボード書き込み判定回路1008
から構成される。
【0116】オンボード書き込みモード判定回路100
8は、1個〜複数個のモード設定端子1007を介して
モード設定信号を受信し、受信したモード設定信号がオ
ンボード書き込みモードであるか否かの判定を行う。も
し、受信したモード設定信号がオンボード書き込みモー
ドである場合、モード/制御信号を生成し、アドレス用
シリアル/パラレル変換回路1002、書き込みデータ
用シリアル/パラレル変換回路1004、読み出しデー
タ用パラレル/シリアル変換回路1006、およびEP
ROM回路1009に対して生成したモード/制御信号
を送信し、これらをオンボード書き込みモードに設定す
る。これらの各回路が、オンボード書き込みモードに設
定された後に、データ入力端子1003から入力された
データが、アドレス入力端子1001から入力されたア
ドレスに基づいてEPROM回路1009内の該当する
場所に書き込まれる。
【0117】データの書き込み終了後、EPROM回路
1009からデータをパラレルに読み出し、得られたパ
ラレルデータをパラレル/シリアル変換回路1006で
シリアルデータに変換し、EPROMマイコン1000
の外部の回路、例えば、書き込み装置1010へ出力す
る。この書き込み装置1010は、データの書き込みを
行ったEPROMマイコン1000から送信されてくる
シリアルデータを評価し、この評価結果に基づいてEP
ROM回路1009に対する書き込み動作の続行又は中
止を選択する。
【0118】このように、第7の実施の形態のEPRO
Mマイコン1000では、アドレスやデータをシリアル
に入出力可能な構成としたので、応用基板に実装後もE
PROM回路に対してデータの再書き込みが可能とな
る。
【0119】第8の実施の形態 次に、本発明の第8の実施の形態について説明する。
【0120】図11は、第8の実施の形態に係るEPR
OMマイコン1100の構成を示すブロック図である。
【0121】この第8の実施の形態のEPROMマイコ
ン1100では、第7の実施の形態のEPROMマイコ
ン1000におけるアドレス入力端子1001およびデ
ータ入力端子1003を、1つのアドレス/データ入力
端子1101で形成し、またアドレス用シリアル/パラ
レル変換回路1002および書き込みデータ用シリアル
/パラレル変換回路1004を1つのシリアル/パラレ
ル変換回路1102として形成した構成を有する。その
他の構成要素は、第7の実施の形態のEPROMマイコ
ン1000の構成要素と同じものなので、ここでは、同
一番号を用いてそれらの説明を省略する。
【0122】上記した構成のように、このEPROMマ
イコン1100は、入力アドレスバスと入力データバス
とを共通に使用する構成を有する。
【0123】オンボード書き込みモード判定回路100
8の動作は第7の実施の形態のEPROMマイコン10
00の場合と同様である。即ち、第8の実施の形態のE
PROMマイコン1100では、EPROM回路100
9に書き込まれるデータとアドレスはアドレス/データ
入力端子1101を介して、時分割でシリアルにEPR
OMマイコン1100へ入力される。時分割でシリアル
入力されたアドレスとデータは、シリアル/パラレル変
換回路1102でパラレルデータに変換され、パラレル
に構築されたアドレスバスとデータバスとを介して、E
PROM回路1009内に供給され、アドレスデータに
より指定された場所に書き込まれる。
【0124】EPROM回路1009に対する書き込み
動作が完了した後、第7の実施の形態のEPROMマイ
コン1000の場合と同様に、EPROM回路1009
からデータをパラレルに読み出し、得られたパラレルデ
ータをパラレル/シリアル変換回路1006でシリアル
データに変換し、EPROMマイコン1100の外部の
回路、例えば、書き込み装置1010へ出力する。この
書き込み装置1010は、データを書き込んだEPRO
Mマイコン1100から送信されてくるシリアルデータ
を評価し、この評価結果に基づいてEPROM回路10
09に対する書き込み動作の続行又は中止を選択する。
【0125】このように、第8の実施の形態のEPRO
Mマイコン1100では、第7の実施の形態のEPRO
Mマイコン1000の場合と比べて、入力端子数を削減
することができる。また、アドレスやデータをシリアル
に入出力可能な構成としたので、応用基板に実装後もE
PROM回路に対してデータの再書き込みが可能とな
る。
【0126】第9の実施の形態 次に、本発明の第9の実施の形態について説明する。
【0127】図12は、第9の実施の形態に係るEPR
OMマイコン1200の構成を示すブロック図である。
【0128】この第9の実施の形態のEPROMマイコ
ン1200は、前記した第7の実施の形態のEPROM
マイコン1000におけるデータ入力端子1003およ
びデータ出力端子1005を、1つのデータ入出力端子
1203で形成し、また、データ入力用シリアル/パラ
レル変換回路1004およびデータ出力用パラレル/シ
リアル変換回路1006を1つのシリアル−パラレル変
換回路1204として形成した構成を有する。その他の
構成要素は、第7の実施の形態のEPROMマイコン1
000の構成要素と同じものなので、ここでは、同一番
号を用いてそれらの説明を省略する。
【0129】上記した構成のように、このEPROMマ
イコン1200は、入力データバスと出力データバスと
を1つの共通の双方向データバスとして構成したもので
ある。
【0130】オンボード書き込みモード判定回路100
8の動作は第7の実施の形態のEPROMマイコン10
00の場合と同様である。即ち、第9の実施の形態のE
PROMマイコン1200では、EPROM回路100
9に書き込み、また読み出されるデータは、双方向デー
タバスおよびデータ入出力端子1203を介して、シリ
アルにEPROMマイコン1200側へ入力され、また
EPROMマイコン1200側からシリアルに書き込み
装置1010へ送信される。
【0131】EPROM回路1009に対するデータの
書き込み動作が完了した後、第7の実施の形態のEPR
OMマイコン1000の場合と同様に、EPROM回路
1009からデータをパラレルに読み出し、得られたパ
ラレルデータをシリアル/パラレル変換回路1204で
シリアルデータに変換し、EPROMマイコン1200
の外部の回路、例えば、書き込み装置1010へ出力す
る。この書き込み装置1010は、データを書き込んだ
EPROMマイコン1200から送信されてくるシリア
ルデータを評価し、この評価結果に基づいてEPROM
回路1009に対する書き込み動作の続行又は中止を選
択する。
【0132】このように、第9の実施の形態のEPRO
Mマイコン1200では、第7の実施の形態のEPRO
Mマイコン1000の場合と比べて、入力端子数を削減
することができる。また、アドレスやデータをシリアル
に入出力可能な構成としたので、応用基板に実装後もE
PROM回路に対してデータの再書き込みが可能とな
る。
【0133】第10の実施の形態 次に、本発明の第10の実施の形態について説明する。
【0134】図13は、第10の実施の形態に係るEP
ROMマイコン1300の構成を示すブロック図であ
る。
【0135】この第10の実施の形態のEPROMマイ
コン1300では、上記した第7の実施の形態のEPR
OMマイコン1000におけるアドレス入力端子100
1およびデータ入力端子1003を、1つのアドレス/
データ入力端子1101で形成し、またアドレス用シリ
アル/パラレル変換回路1002および書き込みデータ
用シリアル/パラレル変換回路1004を1つのシリア
ル/パラレル変換回路1102として形成し、さらに入
力アドレス/データバス(シリアル)、シリアル/パラ
レル変換回路1102および入力アドレスバス(パラレ
ル)および入力データバス(パラレル)を介してEPR
OM回路1009に供給されたデータと、既にEPRO
M回路1009内に書き込まれたデータとを比較してこ
のデータを評価し、期待値と一致した場合にEPROM
回路1009に正常にデータが書き込まれたと判断して
特定のコードを生成する書き込みデータ/読み出しデー
タ照合判定回路1304と、書き込みデータ/読み出し
データ照合判定回路1304で生成された特定のコード
がEPROMマイコン1300の外部に、特に書き込み
装置1010へ出力する為のEPROMマイコン130
0の端子である照合結果出力端子1303とを備えた構
成となっている。その他の構成要素は、第7の実施の形
態のEPROMマイコン1000の構成要素と同じもの
なので、ここでは、同一番号を用いてそれらの説明を省
略する。
【0136】上記した構成のように、このEPROMマ
イコン1300において、オンボード書き込みモード判
定回路1008は、1個〜複数個のモード設定端子10
07(本実施の形態10では、モード設定端子1007
は1個の場合について説明する。)を介してモード設定
信号を受信し、受信したモード設定信号がオンボード書
き込みモードであるか否かの判定を行う。もし、受信し
たモード設定信号がオンボード書き込みモードである場
合、オンボード書き込みモード判定回路1008にはモ
ード/制御信号を生成し、シリアル/パラレル変換回路
1102、書き込みデータ/読み出しデータ照合判定回
路1304、EPROM回路1009に対して生成した
モード/制御信号を送信し、これらをオンボード書き込
みモードに設定する。これらの各回路が、オンボード書
き込みモードに設定された後に、アドレス/データ入力
端子1101から入力されたアドレスおよびデータに基
づいてEPROM回路1009内の該当する場所にデー
タが書き込まれ、同時に書き込みデータ/読み出しデー
タ照合判定回路1304内にも保持される。データの書
き込み動作の終了後、EPROM回路1009から読み
出されたデータは、書き込みデータ/読み出しデータ照
合判定回路1304内に保持されているデータと比較さ
れ照合される。照合の結果、両データが一致すれば、E
PROM回路1009内には正常にデータが書き込まれ
たと判断され、書き込みデータ/読み出しデータ照合判
定回路1304は、特定コードを生成する。生成された
特定コードは、照合結果出力端子1303を介してEP
ROMマイコン1300の外部の回路、例えば書き込み
装置1010へ送信される。書き込み装置1010はこ
の特定コードを受信し、この特定コードに基づいてEP
ROM回路1009に対する書き込み動作の続行又は中
止を選択する。
【0137】このように、本発明の第10の実施の形態
のEPROMマイコン1300では、従来のEPROM
マイコンや本発明の第7の実施の形態に係わるEPRO
Mマイコン1000の場合と比べて、入力端子数を削減
することができる。また、アドレスやデータをシリアル
に入出力可能な構成としたので、応用基板に実装後もE
PROM回路に対してデータの再書き込みが可能とな
る。
【0138】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のEPRO
Mマイコンによれば、従来のEPROMマイコンでは一
度のみしか実行できなかった実行可能なプログラムのE
PROMへの書込みを、プログラム格納領域に未使用領
域がある場合には、その領域にさらに実行可能なプログ
ラム書き込み可能なので、EPROMマイコンの利用価
値を向上できる効果がある。
【0139】また、本発明のEPROMマイコンによれ
ば、書き込んだプログラムにエラーが存在した場合に
も、プログラム格納領域に未使用領域がある場合には、
更にその未使用領域へプログラムを書き込み、実行する
ことができるので、MROMマイコンの開発効率を向上
できる効果がある。
【0140】また、本発明のEPROMマイコンによれ
ば、アドレスやデータをシリアルに入出力可能な構成な
ので、応用基板に実装後もEPROMマイコンを応用基
板から取り外すことなく、EPROM内の未使用領域に
対してデータを再書き込みできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すEPROMのプログラム格納領域を
説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示すメモリ回路を説明するための図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。
【図7】図6に示すプログラム開始アドレスメモリを説
明するための図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係るEPROMマ
イコンの構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第7の実施の形態に係るEPROM
マイコンの構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第8の実施の形態に係るEPROM
マイコンの構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第9の実施の形態に係るEPROM
マイコンの構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第10の実施の形態に係るEPRO
Mマイコンの構成を示すブロック図である。
【図14】MROMマイコンとそれをサポートするEP
ROMマイコンのプログラム格納領域の一例を示す図で
ある。
【図15】MROMマイコンとそれをサポートするEP
ROMマイコンのプログラム格納領域の他の一例を示す
図である。
【図16】従来のEPROM内蔵マイコンへのデータの
書き込みを説明する図である。
【符号の説明】
101 CPU 103 プログラム開始アドレス設定回路 105、315、515、613、813、905 プ
ログラムメモリ(EPROM) 107、311、511、603、803 プログラム
開始アドレスメモリ 109 セレクタ 111、313、513、611、811、901 プ
ログラムカウンタ 113 命令レジスタ 301、501 選択信号生成回路 303、503 メモリ回路 305、605 書き込みセレクタ 307、607 読み出しセレクタ 309、509、609、809 制御回路 505、805 読み出し用シフトレジスタ 507、807 書き込み用シフトレジスタ 601、801 プログラム開始アドレスメモリ回路 615 プログラム開始アドレス 617 アドレスバス 903 加算機 907 プログラムアドレス 909 プログラム開始アドレス 911 補正後のアドレス 1001 アドレス入力端子 1002 シリアル/パラレル変換回路 1003 データ入力端子 1004 シリアル/パラレル変換回路 1005 データ出力端子 1006 パラレル/シリアル変換回路 1007 モード設定端子 1008 オンボード書き込みモード判定回路 1009 EPROM回路 1010 書き込み装置 1101 アドレス/データ入力端子 1002,1004,1102,1204 シリアル/
パラレル変換回路(シリアル/パラレル変換手段) 1203 データ入出力端子 1006 パラレル/シリアル変換回路(パラレル/シ
リアル変換手段) 1008 オンボード書き込みモード判定回路 1303 照合結果出力端子 1304 書き込みデータ/読み出しデータ照合判定回

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムメモリが格納されるEPRO
    Mを内蔵し、プログラムの書き込みを一度だけ行うこと
    ができるOTPマイコンとして使用されるEPROM内
    蔵マイコン(EPROMマイコン)において、 前記プログラムメモリ内のプログラム格納領域に未使用
    領域が発生した場合には、前記未使用領域に少なくとも
    1つのプログラムを書き込む書き込み手段と、 前記プログラムメモリ内に格納されたプログラムを選択
    する選択手段と、 前記選択手段により選択されたプログラムを実行する実
    行手段と、 から構成されることを特徴とするEPROMマイコン。
  2. 【請求項2】 プログラムメモリが格納されるEPRO
    Mを内蔵し、プログラムの書き込みを一度だけ行うこと
    ができるOTPマイコンとして使用されるEPROM内
    蔵マイコン(EPROMマイコン)において、 複数のプログラム開始アドレスを格納する領域を備えた
    プログラム開始アドレスメモリと、 前記プログラム開始アドレスメモリ内に格納された複数
    のプログラム開始アドレスのうち所望のプログラム開始
    アドレスを選択する選択信号を生成する選択信号生成回
    路と、 前記プログラムメモリ内のプログラム格納領域に未使用
    領域が発生した場合に、前記未使用領域内に少なくとも
    1つのプログラムが書き込まれた際、前記書き込まれた
    プログラムのプログラム開始アドレスを前記プログラム
    開始アドレスメモリ内に格納し、前記選択信号生成回路
    により生成された選択信号により前記プログラム開始ア
    ドレスを選択する選択手段とを備え、 前記選択手段で選択された前記プログラム開始アドレス
    で示されるプログラムを実行することを特徴とするEP
    ROMマイコン。
  3. 【請求項3】 プログラムメモリとしてEPROMを内
    蔵し、プログラムの書き込みを一度だけ行うことができ
    るOTPマイコンとして使用されるEPROM内蔵マイ
    コン(EPROMマイコン)において、 プログラム開始アドレスを格納するデータ格納領域が複
    数個のブロックに分割され、前記複数個のブロックのあ
    るブロックにプログラム開始アドレスが書き込まれる毎
    に、既にプログラム開始アドレスが書き込まれている他
    のブロックを無効とし、前記ブロックに書き込まれたプ
    ログラム開始アドレスを有効とするプログラム開始アド
    レスメモリ回路とを備え、 前記プログラムメモリ内のプログラム格納領域に未使用
    領域が発生し、前記未使用領域内に少なくとも1つのプ
    ログラムが書き込まれた場合、前記書き込まれたプログ
    ラムのプログラム開始アドレスを設定することにより前
    記書き込まれたプログラムを実行することを特徴とする
    EPROMマイコン。
  4. 【請求項4】 前記プログラムメモリは、前記プログラ
    ムメモリ内に格納されたプログラムのプログラム開始ア
    ドレスを格納する領域を有し、前記EPROMマイコン
    は、前記プログラムメモリへ供給されるアドレスに対し
    前記プログラム開始アドレスを補正アドレスとして加算
    または減算する加算・減算手段をさらに備え、前記加算
    ・減算手段で得られたアドレスを前記プログラム開始ア
    ドレスとして前記プログラムメモリへ供給することを特
    徴とする請求項2又は3記載のEPROMマイコン。
  5. 【請求項5】 アドレス入力端子から入力されるシリア
    ルアドレスデータをパラレルアドレスデータへ変換し、
    前記変換されたパラレルアドレスデータを前記EPRO
    Mへ供給する第1のシリアル/パラレル変換手段と、 データ入力端子から入力されるシリアルデータをパラレ
    ルデータへ変換し、変換された前記パラレルデータを前
    記EPROMへ供給する第2のシリアル/パラレル変換
    手段と、 前記EPROMから出力されたパラレルデータをシリア
    ルデータへ変換し、前記変換されたシリアルデータを外
    部端子から出力するパラレル/シリアル変換手段と、 前記EPROMマイコンがオンボード書き込みモードか
    否かを判定するオンボード書き込みモード判定回路をさ
    らに備え、 前記オンボード書き込みモード判定回路の判定結果がオ
    ンボード書き込みモードである場合、前記第1のシリア
    ル/パラレル変換手段および第2のシリアル/パラレル
    変換手段、前記パラレル/シリアル変換手段を介して前
    記EPROM内へのデータ書き込み動作を実施すること
    を特徴とする請求項1〜4記載のEPROMマイコン。
  6. 【請求項6】 アドレス/データ入力端子から入力され
    るシリアルアドレスデータ、シリアルデータをパラレル
    アドレスデータ、パラレルデータへ変換し、前記変換さ
    れたパラレルアドレスデータおよびパラレルデータを前
    記EPROMへ供給する第3のシリアル/パラレル変換
    手段と、 前記EPROMから出力されたパラレルデータをシリア
    ルデータへ変換し、前記変換されたシリアルデータを外
    部端子から出力するパラレル/シリアル変換手段と、 前記EPROMマイコンがオンボード書き込みモードか
    否かを判定するオンボード書き込みモード判定回路とを
    さらに備え、 前記オンボード書き込みモード判定回路の判定結果がオ
    ンボード書き込みモードである場合、前記第3のシリア
    ル/パラレル変換手段および前記パラレル/シリアル変
    換手段を介して前記EPROM内へのデータ書き込み動
    作を実施することを特徴とする請求項1〜4記載のEP
    ROMマイコン。
  7. 【請求項7】 アドレス入力端子から入力されるシリア
    ルアドレスデータをパラレルアドレスデータへ変換し、
    前記変換されたパラレルアドレスデータを前記EPRO
    Mへ供給する第1のシリアル/パラレル変換手段と、 データ入出力端子から入出力されるシリアルデータ、パ
    ラレルデータをそれぞれパラレルデータ、シリアルデー
    タへ変換し、前記変換されたパラレルデータおよびシリ
    アルデータをそれぞれ前記EPROM、前記EPROM
    マイコンの外部へ供給する第4のシリアル/パラレル変
    換手段と、 前記EPROMマイコンがオンボード書き込みモードか
    否かを判定するオンボード書き込みモード判定回路とを
    さらに備え、 前記オンボード書き込みモード判定回路の判定結果がオ
    ンボード書き込みモードである場合、前記第1のシリア
    ル/パラレル変換手段および前記第4のシリアル/パラ
    レル変換手段を介して前記EPROM内へのデータ書き
    込み動作を実施することを特徴とする請求項1〜4記載
    のEPROMマイコン。
  8. 【請求項8】 アドレス/データ入力端子から入力され
    るシリアルアドレスデータ、シリアルデータをパラレル
    アドレスデータ、パラレルデータへ変換し、前記変換さ
    れたパラレルアドレスデータおよびパラレルデータを前
    記EPROMへ供給する第3のシリアル/パラレル変換
    手段と、 前記EPROMから出力されたパラレルデータと、入力
    され変換された前記パラレルデータとを比較し、両者が
    一致するか否かを判断する書き込み・読み出しデータ照
    合判定回路と、 前記EPROMマイコンがオンボード書き込みモードか
    否かを判定するオンボード書き込みモード判定回路とを
    さらに備え、 前記書き込み・読み出しデータ照合判定回路は、前記オ
    ンボード書き込みモード判定回路の判定に基づいて、前
    記EPROMから出力された前記パラレルデータと、入
    力され変換された前記パラレルデータとの照合判定を行
    うことを特徴とする請求項1〜4記載のEPROMマイ
    コン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013941A (ja) * 2005-05-30 2007-01-18 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及びその動作方法

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