JPH09320266A - ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ - Google Patents
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリInfo
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- JPH09320266A JPH09320266A JP8286402A JP28640296A JPH09320266A JP H09320266 A JPH09320266 A JP H09320266A JP 8286402 A JP8286402 A JP 8286402A JP 28640296 A JP28640296 A JP 28640296A JP H09320266 A JPH09320266 A JP H09320266A
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- boosted potential
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無駄な電流の消費を抑制するとともに信頼性
を向上させることである。 【解決手段】 ワードドライバ63が必要とする第2の
レベルの昇圧電位Vpp2を、チャージポンプ回路59
が発生する。BLIドライバ61が必要とする第1のレ
ベルの昇圧電位Vpp1をチャージポンプ回路57は発
生する。このため、BLIドライバ61に対して、必要
以上に大きなレベルの昇圧電位を発生する必要がない。
したがって、無駄な電流の消費を抑制できるともとに、
回路の破壊を防止でき信頼性を向上させることができ
る。
を向上させることである。 【解決手段】 ワードドライバ63が必要とする第2の
レベルの昇圧電位Vpp2を、チャージポンプ回路59
が発生する。BLIドライバ61が必要とする第1のレ
ベルの昇圧電位Vpp1をチャージポンプ回路57は発
生する。このため、BLIドライバ61に対して、必要
以上に大きなレベルの昇圧電位を発生する必要がない。
したがって、無駄な電流の消費を抑制できるともとに、
回路の破壊を防止でき信頼性を向上させることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ(以下、「DRAM」とい
う)に関し、特に、昇圧電位発生回路に関する。
ンダム・アクセス・メモリ(以下、「DRAM」とい
う)に関し、特に、昇圧電位発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置(擬似・スタティ
ック・ランダム・アクセス・メモリ、不揮発性半導体記
憶装置)については、たとえば、特開平5−18996
1号公報および特開平1−160059号公報に開示さ
れている。
ック・ランダム・アクセス・メモリ、不揮発性半導体記
憶装置)については、たとえば、特開平5−18996
1号公報および特開平1−160059号公報に開示さ
れている。
【0003】図27は、従来のDRAMの一部を示す概
略ブロック図である。図27を参照して、従来のDRA
Mは、リングオシレータ205,検知回路207および
チャージポンプ回路209からなる昇圧電位発生回路を
備えている。検知回路207は、昇圧電位ノードNpp
の電位レベルを検知し、昇圧電位Vppが、所定レベル
より下がると、リングオシレータ205を動作させる。
そして、チャージポンプ回路209は、リングオシレー
タ205からのクロック信号CLKに応じて、昇圧電位
ノードNppに昇圧電位Vppを発生する。一方、検知
回路207は、昇圧電位ノードNppの電位レベルが所
定レベル以上になると、リングオシレータ205の動作
を停止させる。このため、チャージポンプ回路209
は、昇圧電位ノードNppへの昇圧電位Vppの発生を
停止する。チャージポンプ回路209によって昇圧電位
ノードNppに発生された昇圧電位Vppは、BLIド
ライバ211およびワードドライバ213に供給され
る。なお、昇圧電位Vppは、電源電位Vccより高い
レベルである。次に、BLIドライバ211およびワー
ドドライバ213で昇圧電位Vppが必要な理由につい
て説明する。
略ブロック図である。図27を参照して、従来のDRA
Mは、リングオシレータ205,検知回路207および
チャージポンプ回路209からなる昇圧電位発生回路を
備えている。検知回路207は、昇圧電位ノードNpp
の電位レベルを検知し、昇圧電位Vppが、所定レベル
より下がると、リングオシレータ205を動作させる。
そして、チャージポンプ回路209は、リングオシレー
タ205からのクロック信号CLKに応じて、昇圧電位
ノードNppに昇圧電位Vppを発生する。一方、検知
回路207は、昇圧電位ノードNppの電位レベルが所
定レベル以上になると、リングオシレータ205の動作
を停止させる。このため、チャージポンプ回路209
は、昇圧電位ノードNppへの昇圧電位Vppの発生を
停止する。チャージポンプ回路209によって昇圧電位
ノードNppに発生された昇圧電位Vppは、BLIド
ライバ211およびワードドライバ213に供給され
る。なお、昇圧電位Vppは、電源電位Vccより高い
レベルである。次に、BLIドライバ211およびワー
ドドライバ213で昇圧電位Vppが必要な理由につい
て説明する。
【0004】図28は、従来のDRAMのメモリセルの
詳細を示す回路図である。図28を参照して、DRAM
のメモリセルは、1個のNMOSトランジスタ215お
よび1個のキャパシタ217から形成される。NMOS
トランジスタ215のゲート電極は、ワード線WLに接
続される。NMOSトランジスタ215の一方ソース/
ドレイン電極は、ビット線BLに接続される。NMOS
トランジスタ215の他方ソース/ドレイン電極は、キ
ャパシタ217の一方電極に接続される。P型半導体基
板を用いている場合、NMOSトランジスタ215の基
板電位は、負電位Vbbになっていることが多い。キャ
パシタ217の他方電極は、セルプレート電位Vcpに
なっている。このセルプレート電位Vcpは、電源電位
Vccの1/2の電位(1/2Vcc)である。
詳細を示す回路図である。図28を参照して、DRAM
のメモリセルは、1個のNMOSトランジスタ215お
よび1個のキャパシタ217から形成される。NMOS
トランジスタ215のゲート電極は、ワード線WLに接
続される。NMOSトランジスタ215の一方ソース/
ドレイン電極は、ビット線BLに接続される。NMOS
トランジスタ215の他方ソース/ドレイン電極は、キ
ャパシタ217の一方電極に接続される。P型半導体基
板を用いている場合、NMOSトランジスタ215の基
板電位は、負電位Vbbになっていることが多い。キャ
パシタ217の他方電極は、セルプレート電位Vcpに
なっている。このセルプレート電位Vcpは、電源電位
Vccの1/2の電位(1/2Vcc)である。
【0005】メモリセル(ストレージノードSN)に、
「H」レベルのデータ(電源電位Vccレベルのデー
タ)を書込む場合について説明する。ビット線BLに
は、図示しないセンスアンプから、電源電位Vccレベ
ルのデータが伝えられている。この、電源電位Vccレ
ベルのデータを、NMOSトランジスタ215のしきい
値電圧Vthmの影響を受けることなく、ストレージノ
ードSNに伝える必要がある。すなわち、NMOSトラ
ンジスタ215を、完全にオンさせる必要がある。この
ため、ワード線WLの電位としては、Vcc+Vthm
以上の昇圧電位Vppが必要とされる。ワードドライバ
213は、昇圧電位電位ノードNppを電源として、こ
のような要件を満たす昇圧電位Vppをワード線WLに
供給するための回路である。
「H」レベルのデータ(電源電位Vccレベルのデー
タ)を書込む場合について説明する。ビット線BLに
は、図示しないセンスアンプから、電源電位Vccレベ
ルのデータが伝えられている。この、電源電位Vccレ
ベルのデータを、NMOSトランジスタ215のしきい
値電圧Vthmの影響を受けることなく、ストレージノ
ードSNに伝える必要がある。すなわち、NMOSトラ
ンジスタ215を、完全にオンさせる必要がある。この
ため、ワード線WLの電位としては、Vcc+Vthm
以上の昇圧電位Vppが必要とされる。ワードドライバ
213は、昇圧電位電位ノードNppを電源として、こ
のような要件を満たす昇圧電位Vppをワード線WLに
供給するための回路である。
【0006】図29は、従来のDRAMの他の一部を示
す概略ブロック図である。図29においては、シェアー
ドセンスアンプ方式を採用している。これは、センスア
ンプのレイアウト領域を削減するために採用されたもの
である。メモリアレイブロックB1,B2は、各々、複
数のビット線対BLL,/BLL、BLR,/BLRお
よび図示しない複数のメモリセルを含んでいる。センス
アンプ列25,27の各々は、ビット線対の電位差を増
幅する。メモリアレイブロックB1と、メモリアレイブ
ロックB2とは、センスアンプ列25を共有する。ここ
で、メモリアレイブロックB2が選択された場合には、
NMOSトランジスタ29,31をオフにし、NMOS
トランジスタ33〜39をオンにする。そして、メモリ
アレイブロックB2は、センスアンプ列25,27を使
用することになる。この場合に、たとえば、センスアン
プ列25で増幅した、書込または再書込のための「H」
レベルのデータ(電源電位Vccレベルのデータ)を、
NMOSトランジスタ35のしきい値電圧Vthbの影
響を受けずに、ビット線BLRに伝える必要がある。こ
のため、NMOSトランジスタ35のゲート電極に接続
されるビット線分離線BLI0Rの電位としては、Vc
c+Vthb以上の昇圧電位Vppであることが必要と
される。なお、このことは、ビット線分離線BLI0
L,BLI1Lについても同様に言えることである。B
LIドライバ211は、昇圧電位ノードNppを電源と
してこのようなビット線分離線BLI0L,BLI0
R,BLI1Lに、昇圧電位Vppを供給するための回
路である。
す概略ブロック図である。図29においては、シェアー
ドセンスアンプ方式を採用している。これは、センスア
ンプのレイアウト領域を削減するために採用されたもの
である。メモリアレイブロックB1,B2は、各々、複
数のビット線対BLL,/BLL、BLR,/BLRお
よび図示しない複数のメモリセルを含んでいる。センス
アンプ列25,27の各々は、ビット線対の電位差を増
幅する。メモリアレイブロックB1と、メモリアレイブ
ロックB2とは、センスアンプ列25を共有する。ここ
で、メモリアレイブロックB2が選択された場合には、
NMOSトランジスタ29,31をオフにし、NMOS
トランジスタ33〜39をオンにする。そして、メモリ
アレイブロックB2は、センスアンプ列25,27を使
用することになる。この場合に、たとえば、センスアン
プ列25で増幅した、書込または再書込のための「H」
レベルのデータ(電源電位Vccレベルのデータ)を、
NMOSトランジスタ35のしきい値電圧Vthbの影
響を受けずに、ビット線BLRに伝える必要がある。こ
のため、NMOSトランジスタ35のゲート電極に接続
されるビット線分離線BLI0Rの電位としては、Vc
c+Vthb以上の昇圧電位Vppであることが必要と
される。なお、このことは、ビット線分離線BLI0
L,BLI1Lについても同様に言えることである。B
LIドライバ211は、昇圧電位ノードNppを電源と
してこのようなビット線分離線BLI0L,BLI0
R,BLI1Lに、昇圧電位Vppを供給するための回
路である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
DRAMにおいては、BLIドライバ211に供給する
昇圧電位Vpp(ビット線分離線BLI0L,BLI0
R,BLI1Lに供給する昇圧電位Vpp)およびワー
ドドライバ213に供給する昇圧電位Vpp(ワード線
WLに供給する昇圧電位Vpp)は、1つのチャージポ
ンプ回路209から供給されている。このように、1つ
のチャージポンプ回路から、2種類のドライバ(BLI
ドライバ,ワードドライバ)に昇圧電位Vppを供給す
る場合の問題点について説明する。
DRAMにおいては、BLIドライバ211に供給する
昇圧電位Vpp(ビット線分離線BLI0L,BLI0
R,BLI1Lに供給する昇圧電位Vpp)およびワー
ドドライバ213に供給する昇圧電位Vpp(ワード線
WLに供給する昇圧電位Vpp)は、1つのチャージポ
ンプ回路209から供給されている。このように、1つ
のチャージポンプ回路から、2種類のドライバ(BLI
ドライバ,ワードドライバ)に昇圧電位Vppを供給す
る場合の問題点について説明する。
【0008】図30は、従来のDRAMの第1の問題点
を説明するために用いるメモリセルの詳細を示す回路図
である。なお、図28と同様の部分については同一の参
照符号を付しその説明を適宜省略する。
を説明するために用いるメモリセルの詳細を示す回路図
である。なお、図28と同様の部分については同一の参
照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0009】図30を参照して、メモリセルに「H」レ
ベルのデータ(電源電位Vccレベルのデータ)を書込
む動作について説明する。ビット線BLには、図示しな
いセンスアンプから、電源電位Vccレベルのデータが
伝えられている。次に、ワード線WLが、活性化され
(「H」レベルにされ)、キャパシタ217のストレー
ジノードSNに、電源電位Vccレベルのデータを書込
む場合を考える。ビット線BL(NMOSトランジスタ
215のソースS)が、電源電位Vccレベルになる
と、NMOSトランジスタ215には基板電位Vbbが
与えられているため、ソースSと基板との間には、|V
bb−Vcc|という大きな値のバックゲート電位Vb
sが生じる。一般に、メモリセルのNMOSトランジス
タ215のしきい値電圧Vphmは、サブスレショルド
リーク電流を小さくして、リフレッシュ特性を良くする
ために、周辺回路などのメモリセル以外の回路に用いら
れるNMOSトランジスタのしきい値電圧より、高くし
ている。こういう事情に加えて、メモリセルにおいて、
NMOSトランジスタ215のソースSの電位が上昇
し、バックゲート電位Vbsが大きくなると、メモリセ
ルのNMOSトランジスタ215のしきい値電圧Vth
mをさらに高めることになる。
ベルのデータ(電源電位Vccレベルのデータ)を書込
む動作について説明する。ビット線BLには、図示しな
いセンスアンプから、電源電位Vccレベルのデータが
伝えられている。次に、ワード線WLが、活性化され
(「H」レベルにされ)、キャパシタ217のストレー
ジノードSNに、電源電位Vccレベルのデータを書込
む場合を考える。ビット線BL(NMOSトランジスタ
215のソースS)が、電源電位Vccレベルになる
と、NMOSトランジスタ215には基板電位Vbbが
与えられているため、ソースSと基板との間には、|V
bb−Vcc|という大きな値のバックゲート電位Vb
sが生じる。一般に、メモリセルのNMOSトランジス
タ215のしきい値電圧Vphmは、サブスレショルド
リーク電流を小さくして、リフレッシュ特性を良くする
ために、周辺回路などのメモリセル以外の回路に用いら
れるNMOSトランジスタのしきい値電圧より、高くし
ている。こういう事情に加えて、メモリセルにおいて、
NMOSトランジスタ215のソースSの電位が上昇
し、バックゲート電位Vbsが大きくなると、メモリセ
ルのNMOSトランジスタ215のしきい値電圧Vth
mをさらに高めることになる。
【0010】図31は、従来のDRAMの第1の問題点
を説明するために用いるバックゲート電位Vbsとメモ
リセルに用いるNMOSトランジスタのしきい値電圧V
thmとの関係を示す図である。横軸は、バックゲート
電位Vbsを示し、縦軸は、しきい値電圧Vthmを示
す。
を説明するために用いるバックゲート電位Vbsとメモ
リセルに用いるNMOSトランジスタのしきい値電圧V
thmとの関係を示す図である。横軸は、バックゲート
電位Vbsを示し、縦軸は、しきい値電圧Vthmを示
す。
【0011】図31を参照して、バックゲート電位Vb
sが、|Vbb|の場合には、しきい値電圧は、Vth
m1になる。一方、図30のNMOSトランジスタ21
5のソースSが電源電位Vccになるとき(電源電位V
ccレベルのデータを書込むとき)バックゲート電位は
|Vbb−Vcc|となるため、図30のNMOSトラ
ンジスタ215のしきい値電圧はVthm2となる。す
なわち、メモリセルに電源電位Vccレベルのデータを
書込む場合には、接地電位GNDレベルのデータを書込
む場合に比べ、しきい値電圧がΔVthmだけ高くな
る。
sが、|Vbb|の場合には、しきい値電圧は、Vth
m1になる。一方、図30のNMOSトランジスタ21
5のソースSが電源電位Vccになるとき(電源電位V
ccレベルのデータを書込むとき)バックゲート電位は
|Vbb−Vcc|となるため、図30のNMOSトラ
ンジスタ215のしきい値電圧はVthm2となる。す
なわち、メモリセルに電源電位Vccレベルのデータを
書込む場合には、接地電位GNDレベルのデータを書込
む場合に比べ、しきい値電圧がΔVthmだけ高くな
る。
【0012】一方、図29に示すように、ビット線分離
線BLI0L,BLI0R,BLI1Lに接続されるN
MOSトランジスタ29〜39は、通常の周辺用のNM
OSトランジスタである。このため、ビット線分離線に
接続されるNMOSトランジスタ29〜39のしきい値
電圧Vthbは、メモリセルに用いるNMOSトランジ
スタのしきい値電圧Vthmに比べ低くなっている。こ
のことは、ビット線分離線BLI0L,BLI0R,B
LI1Lに供給する昇圧電位Vppの電位レベルは、ワ
ード線WLに供給される昇圧電位Vppの電位レベルよ
り低くてもよいことを意味する。
線BLI0L,BLI0R,BLI1Lに接続されるN
MOSトランジスタ29〜39は、通常の周辺用のNM
OSトランジスタである。このため、ビット線分離線に
接続されるNMOSトランジスタ29〜39のしきい値
電圧Vthbは、メモリセルに用いるNMOSトランジ
スタのしきい値電圧Vthmに比べ低くなっている。こ
のことは、ビット線分離線BLI0L,BLI0R,B
LI1Lに供給する昇圧電位Vppの電位レベルは、ワ
ード線WLに供給される昇圧電位Vppの電位レベルよ
り低くてもよいことを意味する。
【0013】以上のことから、従来のDRAMの第1の
問題点は次のようになる。図27に示すように、1つの
チャージポンプ回路209から、2種類のドライバ(B
LIドライバ211およびワードドライバ213)に、
昇圧電位Vppを供給すると、同じ電位レベルの昇圧電
位Vppが、BLIドライバ211およびワードドライ
バ213からビット線分離線BLI0L,BLI0R,
BLI1Lおよびワード線WLに供給されることにな
る。このため、昇圧電位Vppの電位レベルは、ビット
線分離線BLI0L,BLI0R,BLI1Lより高い
電位レベルが必要とされるワード線WLに基づいて、設
定されることになる。すなわち、ビット線分離線BLI
0,BLI0R,BLI1Lに、そのゲートが接続され
るNMOS29〜39には、必要以上に高い電位レベル
の昇圧電位Vppが与えられることになる。このこと
は、無駄に電流を消費するとともに、NMOSトランジ
スタ29〜39の信頼性を悪くすることを意味する。
問題点は次のようになる。図27に示すように、1つの
チャージポンプ回路209から、2種類のドライバ(B
LIドライバ211およびワードドライバ213)に、
昇圧電位Vppを供給すると、同じ電位レベルの昇圧電
位Vppが、BLIドライバ211およびワードドライ
バ213からビット線分離線BLI0L,BLI0R,
BLI1Lおよびワード線WLに供給されることにな
る。このため、昇圧電位Vppの電位レベルは、ビット
線分離線BLI0L,BLI0R,BLI1Lより高い
電位レベルが必要とされるワード線WLに基づいて、設
定されることになる。すなわち、ビット線分離線BLI
0,BLI0R,BLI1Lに、そのゲートが接続され
るNMOS29〜39には、必要以上に高い電位レベル
の昇圧電位Vppが与えられることになる。このこと
は、無駄に電流を消費するとともに、NMOSトランジ
スタ29〜39の信頼性を悪くすることを意味する。
【0014】次に、従来のDRAMの第2の問題点につ
いて説明する。この第2の問題点は、電源電位が2V以
下というような、低電源電位のDRAMにおいて生じ
る。
いて説明する。この第2の問題点は、電源電位が2V以
下というような、低電源電位のDRAMにおいて生じ
る。
【0015】図32は、従来のDRAMの第2の問題点
を説明するために用いる、一般的な昇圧電位発生回路を
示す回路図である。
を説明するために用いる、一般的な昇圧電位発生回路を
示す回路図である。
【0016】図32を参照して、一般的な昇圧電位発生
回路は、ダイオード219,221、キャパシタ225
およびオシレータ223を含んでいる。プリチャージ回
路としての、ダイオード219は、電源電位Vccを、
ノードNAに供給し、ノードNAをプリチャージする。
このため、ノードNAに接続されるキャパシタ225の
一方電極が、充電されることになる。プリチャージ完了
後、オシレータ223によって、キャパシタ225の他
方電極を、接地電位GNDレベルから電源電位Vccレ
ベルにする。すなわち、オシレータ223は、GND−
Vcc振幅のクロック信号を発生するものである。キャ
パシタ225の他方電極に、電源電位Vccレベルのク
ロック信号が与えれると、ノードNAは、電源電位Vc
cレベルから、その2倍である2Vccレベルに昇圧さ
れる。この2Vccレベルの電位を、スイッチ素子とし
てのダイオード221は、昇圧電位ノードNppに伝え
る。このようにして、昇圧電位発生回路は、昇圧電位ノ
ードNppに昇圧電位Vppを発生する。
回路は、ダイオード219,221、キャパシタ225
およびオシレータ223を含んでいる。プリチャージ回
路としての、ダイオード219は、電源電位Vccを、
ノードNAに供給し、ノードNAをプリチャージする。
このため、ノードNAに接続されるキャパシタ225の
一方電極が、充電されることになる。プリチャージ完了
後、オシレータ223によって、キャパシタ225の他
方電極を、接地電位GNDレベルから電源電位Vccレ
ベルにする。すなわち、オシレータ223は、GND−
Vcc振幅のクロック信号を発生するものである。キャ
パシタ225の他方電極に、電源電位Vccレベルのク
ロック信号が与えれると、ノードNAは、電源電位Vc
cレベルから、その2倍である2Vccレベルに昇圧さ
れる。この2Vccレベルの電位を、スイッチ素子とし
てのダイオード221は、昇圧電位ノードNppに伝え
る。このようにして、昇圧電位発生回路は、昇圧電位ノ
ードNppに昇圧電位Vppを発生する。
【0017】このような、一般的な昇圧電位発生回路が
発生し得る最大の昇圧電位の電位レベルは、その昇圧電
位発生回路が理想的な回路であっても、電源電位Vcc
の2倍の電位レベルである。このため、電源電位Vcc
が2V以下と小さい場合には、ワード線WL(図28)
に供給される昇圧電位Vppも小さくなる。したがっ
て、メモリセルに、電源電位Vccレベルのデータを書
込むとき、メモリセルを構成するNMOSトランジスタ
215(図28)のしきい値電圧Vthmの影響を受け
てしまう。このような不都合が生じる原因を詳しく説明
する。
発生し得る最大の昇圧電位の電位レベルは、その昇圧電
位発生回路が理想的な回路であっても、電源電位Vcc
の2倍の電位レベルである。このため、電源電位Vcc
が2V以下と小さい場合には、ワード線WL(図28)
に供給される昇圧電位Vppも小さくなる。したがっ
て、メモリセルに、電源電位Vccレベルのデータを書
込むとき、メモリセルを構成するNMOSトランジスタ
215(図28)のしきい値電圧Vthmの影響を受け
てしまう。このような不都合が生じる原因を詳しく説明
する。
【0018】図33は、従来のDRAMの第2の問題点
を説明するために用いる、電源電位Vccと、図32の
昇圧電位発生回路が発生し得る最大の昇圧電位Vppと
の関係を示す図である。なお、横軸は、電源電位Vcc
を示し、縦軸は、昇圧電位Vppを示している。
を説明するために用いる、電源電位Vccと、図32の
昇圧電位発生回路が発生し得る最大の昇圧電位Vppと
の関係を示す図である。なお、横軸は、電源電位Vcc
を示し、縦軸は、昇圧電位Vppを示している。
【0019】図33を参照して、直線dは、電源電位V
ccレベルを示す。すなわち、直線dに対しては、図3
3の縦軸は、電源電位Vccである。ここで、メモリセ
ルのNMOSトランジスタ215(図28)のしきい値
電圧Vthmは、電源電位Vccと同じ傾きで下げるこ
とはできない。すなわち、しきい値電圧Vthmは、電
源電位Vccに関係なく同じ値である。このため、昇圧
電位Vppが最低限必要とする電位レベルは、電源電位
Vccとほぼ同じ傾きになる。なお、直線cは、昇圧電
位Vppが最低限必要とする電位レベルを示している。
ccレベルを示す。すなわち、直線dに対しては、図3
3の縦軸は、電源電位Vccである。ここで、メモリセ
ルのNMOSトランジスタ215(図28)のしきい値
電圧Vthmは、電源電位Vccと同じ傾きで下げるこ
とはできない。すなわち、しきい値電圧Vthmは、電
源電位Vccに関係なく同じ値である。このため、昇圧
電位Vppが最低限必要とする電位レベルは、電源電位
Vccとほぼ同じ傾きになる。なお、直線cは、昇圧電
位Vppが最低限必要とする電位レベルを示している。
【0020】さらに、実際には、昇圧電位Vppが最低
限必要とする電位レベルとしては、Vcc+Vthmの
値に、動作マージンm2(0.数V)と、検知回路20
7(図28)を制御するときの制御マージンm1(0.
数V)とを加える必要がある。ここで、直線bは、昇圧
電位Vppが、実際に、最低限必要とする電位レベルを
示している。なお、メモリセルに用いるNMOSトラン
ジスタのしきい値電圧Vthmを電源電位Vccと同じ
傾きで下げることができないのは、リフレッシュ特性を
維持するためであり、制御マージンm1が必要となるの
は、チャージポンプ回路209(図28)が頻繁に動作
して、消費電流が増えないようにするためである。以上
をまとめると、実際に必要とされる昇圧電位Vppの最
低限の電位レベルは、Vcc+Vthm+m1+m2で
ある(図33の直線b)。
限必要とする電位レベルとしては、Vcc+Vthmの
値に、動作マージンm2(0.数V)と、検知回路20
7(図28)を制御するときの制御マージンm1(0.
数V)とを加える必要がある。ここで、直線bは、昇圧
電位Vppが、実際に、最低限必要とする電位レベルを
示している。なお、メモリセルに用いるNMOSトラン
ジスタのしきい値電圧Vthmを電源電位Vccと同じ
傾きで下げることができないのは、リフレッシュ特性を
維持するためであり、制御マージンm1が必要となるの
は、チャージポンプ回路209(図28)が頻繁に動作
して、消費電流が増えないようにするためである。以上
をまとめると、実際に必要とされる昇圧電位Vppの最
低限の電位レベルは、Vcc+Vthm+m1+m2で
ある(図33の直線b)。
【0021】一方、昇圧電位発生回路(図32)が、発
生し得る最大の昇圧電位Vppは、電源電位Vccの低
下に伴い急激に低下する。ここで、図33の直線aは、
昇圧電位発生回路(図32)が発生し得る最大の昇圧電
位Vppの電位レベルを示している。
生し得る最大の昇圧電位Vppは、電源電位Vccの低
下に伴い急激に低下する。ここで、図33の直線aは、
昇圧電位発生回路(図32)が発生し得る最大の昇圧電
位Vppの電位レベルを示している。
【0022】このような急激な低下は、昇圧電位発生回
路(図32)が発生し得る最大の昇圧電位Vppが、2
Vccレベルであるため、昇圧電位発生回路(図32)
が発生し得る最大の昇圧電位Vppが電源電位Vccの
2倍の傾きとなるからである。ここで、電源電位Vcc
がVbのときは、すなわち、電源電位Vccが大きいと
きは、昇圧電位発生回路(図32)が発生し得る最大の
昇圧電位Vppのレベル(直線a)が、実際に必要な昇
圧電位Vppのレベル(直線b)を超えているため問題
はない。しかし、電源電位Vccが、Va以下のとき
は、すなわち、電源電位Vccが2V以下というように
小さいときは、問題が生じる。すなわち、電源電位Vc
cがVaのときは、昇圧電位発生回路(図32)が発生
し得る最大の昇圧電位Vppのレベルと、実際に最低限
必要な昇圧電位Vppのレベルとが同じになり、電源電
位VccがVa以下のときは、昇圧電位発生回路(図3
2)が発生し得る最大の昇圧電位Vppのレベルが、実
際に最低限必要な昇圧電位Vppのレベルより小さくな
る。このため、電源電位が小さいと、図32の昇圧電位
発生回路では、実際に必要な昇圧電位Vppを供給する
ことができない。以上が、第1の不都合である。次に第
2の不都合について説明する。
路(図32)が発生し得る最大の昇圧電位Vppが、2
Vccレベルであるため、昇圧電位発生回路(図32)
が発生し得る最大の昇圧電位Vppが電源電位Vccの
2倍の傾きとなるからである。ここで、電源電位Vcc
がVbのときは、すなわち、電源電位Vccが大きいと
きは、昇圧電位発生回路(図32)が発生し得る最大の
昇圧電位Vppのレベル(直線a)が、実際に必要な昇
圧電位Vppのレベル(直線b)を超えているため問題
はない。しかし、電源電位Vccが、Va以下のとき
は、すなわち、電源電位Vccが2V以下というように
小さいときは、問題が生じる。すなわち、電源電位Vc
cがVaのときは、昇圧電位発生回路(図32)が発生
し得る最大の昇圧電位Vppのレベルと、実際に最低限
必要な昇圧電位Vppのレベルとが同じになり、電源電
位VccがVa以下のときは、昇圧電位発生回路(図3
2)が発生し得る最大の昇圧電位Vppのレベルが、実
際に最低限必要な昇圧電位Vppのレベルより小さくな
る。このため、電源電位が小さいと、図32の昇圧電位
発生回路では、実際に必要な昇圧電位Vppを供給する
ことができない。以上が、第1の不都合である。次に第
2の不都合について説明する。
【0023】図34は、従来のDRAMの第2の問題点
を説明するために用いる、昇圧電位Vppを供給する電
源を示す図である。なお、図32と同様の部分について
は同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。ま
た、図34のスイッチ227は、図32のダイオード2
21に相当するものである。
を説明するために用いる、昇圧電位Vppを供給する電
源を示す図である。なお、図32と同様の部分について
は同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。ま
た、図34のスイッチ227は、図32のダイオード2
21に相当するものである。
【0024】図34を参照して、キャパシタ229の容
量をCvとすると、キャパシタ229には、Cv・Vp
pの電荷が蓄積されていることになる。この意味で、キ
ャパシタ229が接続される昇圧電位ノードNppは、
昇圧電位Vppを供給する電源であると言える。
量をCvとすると、キャパシタ229には、Cv・Vp
pの電荷が蓄積されていることになる。この意味で、キ
ャパシタ229が接続される昇圧電位ノードNppは、
昇圧電位Vppを供給する電源であると言える。
【0025】ここで、1回の動作期間中(1サイクル
中)、電源Nppは、ある決まった電荷量、すなわち、
Cv・Vppを消費する。このため、その消費される電
荷を1サイクル中に昇圧電位発生回路(ダイオード21
9,キャパシタ225,オシレータ223,スイッチ2
27からなる)から矢印aに示すように補わないと、次
のサイクルに入ったときには、昇圧電位Vppの電位レ
ベルが下がっており誤動作を起こす危険性がある。昇圧
電位発生回路から補給できる電荷量は、キャパシタ(ポ
ンプキャパシタ)225の容量Cpとすると、Cp・
(2Vcc−Vpp)となる。もし、2Vcc−Vpp
の値が小さいと、すなわち、昇圧電位発生回路が発生し
得る最大の昇圧電位の電位レベルと昇圧電位が必要とす
る最低の電位レベルとの差が小さいと、キャパシタ(ポ
ンプキャパシタ)225の値が極端に大きくなり、チッ
プサイズの増大という弊害を起こす。これが第2の不都
合である。
中)、電源Nppは、ある決まった電荷量、すなわち、
Cv・Vppを消費する。このため、その消費される電
荷を1サイクル中に昇圧電位発生回路(ダイオード21
9,キャパシタ225,オシレータ223,スイッチ2
27からなる)から矢印aに示すように補わないと、次
のサイクルに入ったときには、昇圧電位Vppの電位レ
ベルが下がっており誤動作を起こす危険性がある。昇圧
電位発生回路から補給できる電荷量は、キャパシタ(ポ
ンプキャパシタ)225の容量Cpとすると、Cp・
(2Vcc−Vpp)となる。もし、2Vcc−Vpp
の値が小さいと、すなわち、昇圧電位発生回路が発生し
得る最大の昇圧電位の電位レベルと昇圧電位が必要とす
る最低の電位レベルとの差が小さいと、キャパシタ(ポ
ンプキャパシタ)225の値が極端に大きくなり、チッ
プサイズの増大という弊害を起こす。これが第2の不都
合である。
【0026】以上の第1および第2の不都合を取り除く
解決策の1つとして、以下のものが考えられる。電源電
位Vccが2V以下というような低電源電位をDRAM
で使用するときにおいて、昇圧電位発生回路が発生し得
る最大の昇圧電位Vppの電位レベルが電源電位Vcc
の2倍で不十分なら、電源電位Vccの2倍以上の値を
発生できる昇圧電位発生回路を採用する。なお、このよ
うな昇圧電位発生回路は、特開平7−46825号公報
に詳しく記載されている。
解決策の1つとして、以下のものが考えられる。電源電
位Vccが2V以下というような低電源電位をDRAM
で使用するときにおいて、昇圧電位発生回路が発生し得
る最大の昇圧電位Vppの電位レベルが電源電位Vcc
の2倍で不十分なら、電源電位Vccの2倍以上の値を
発生できる昇圧電位発生回路を採用する。なお、このよ
うな昇圧電位発生回路は、特開平7−46825号公報
に詳しく記載されている。
【0027】しかし、電源電圧Vccの2倍以上のレベ
ルの昇圧電位を発生することができる昇圧電位発生回路
1つを用いた場合、たとえば、BLIドライバ211お
よびワードドライバ213に、1つのチャージポンプ回
路209から電源電位Vccの2倍以上のレベルの昇圧
電位Vppを供給する場合(図28)には、次の問題が
生じる。すなわち、ワード線WL(図28)にも、ビッ
ト線分離線BLI0L,BLI0R,BLI1L(図2
9)にも、電源電圧Vccの2倍以上の昇圧電位Vpp
が供給されることになる。このため、ワード線WL(図
28)には、電源電位Vccの2倍以上の昇圧電位Vp
pを与えることができワード線WLの要求を満たすが、
NMOSトランジスタ(ビット線分離トランジスタ)2
9〜39(図29)には、必要以上に高いレベルの昇圧
電位Vppが与えられることになる。したがって、NM
OSトランジスタ(ビット線分離トランジスタ)29〜
39(図29)の信頼性を悪くするとともに、無駄に電
流を消費するという問題点が生じる。これが第2の問題
点である。
ルの昇圧電位を発生することができる昇圧電位発生回路
1つを用いた場合、たとえば、BLIドライバ211お
よびワードドライバ213に、1つのチャージポンプ回
路209から電源電位Vccの2倍以上のレベルの昇圧
電位Vppを供給する場合(図28)には、次の問題が
生じる。すなわち、ワード線WL(図28)にも、ビッ
ト線分離線BLI0L,BLI0R,BLI1L(図2
9)にも、電源電圧Vccの2倍以上の昇圧電位Vpp
が供給されることになる。このため、ワード線WL(図
28)には、電源電位Vccの2倍以上の昇圧電位Vp
pを与えることができワード線WLの要求を満たすが、
NMOSトランジスタ(ビット線分離トランジスタ)2
9〜39(図29)には、必要以上に高いレベルの昇圧
電位Vppが与えられることになる。したがって、NM
OSトランジスタ(ビット線分離トランジスタ)29〜
39(図29)の信頼性を悪くするとともに、無駄に電
流を消費するという問題点が生じる。これが第2の問題
点である。
【0028】この発明は、以上のような第1および第2
の問題点を解決するためになされたもので、消費電流を
抑制するとともに、信頼性の高いDRAMを提供するこ
とを目的とする。
の問題点を解決するためになされたもので、消費電流を
抑制するとともに、信頼性の高いDRAMを提供するこ
とを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリは、複数の内部
回路と、複数の昇圧電位供給線と、複数の昇圧電位発生
手段とを備える。複数の昇圧電位供給線は、複数の内部
回路に対応して設けられる。各昇圧電位供給線は、対応
する内部回路に昇圧電位を供給する。複数の昇圧電位発
生手段は、複数の内部回路に対応して設けられる。各昇
圧電位発生手段は、対応する昇圧電位供給線に与える昇
圧電位を発生する。昇圧電位発生手段は、対応する昇圧
電位供給線の電位レベルが、対応する内部回路に対応の
レベルになるように、昇圧電位を発生する。
ナミック・ランダム・アクセス・メモリは、複数の内部
回路と、複数の昇圧電位供給線と、複数の昇圧電位発生
手段とを備える。複数の昇圧電位供給線は、複数の内部
回路に対応して設けられる。各昇圧電位供給線は、対応
する内部回路に昇圧電位を供給する。複数の昇圧電位発
生手段は、複数の内部回路に対応して設けられる。各昇
圧電位発生手段は、対応する昇圧電位供給線に与える昇
圧電位を発生する。昇圧電位発生手段は、対応する昇圧
電位供給線の電位レベルが、対応する内部回路に対応の
レベルになるように、昇圧電位を発生する。
【0030】本発明の請求項2のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項1に記載のものであっ
て、複数の昇圧電位発生手段の少なくとも2個は、実質
的に同じレベルの昇圧電位を発生する。
ム・アクセス・メモリは、請求項1に記載のものであっ
て、複数の昇圧電位発生手段の少なくとも2個は、実質
的に同じレベルの昇圧電位を発生する。
【0031】本発明の請求項3のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項2に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、昇圧電位を発生するチャージ
ポンプ手段を含む。実質的に同じレベルの昇圧電位を発
生するチャージポンプ手段の能力は実質的に等しい。
ム・アクセス・メモリは、請求項2に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、昇圧電位を発生するチャージ
ポンプ手段を含む。実質的に同じレベルの昇圧電位を発
生するチャージポンプ手段の能力は実質的に等しい。
【0032】本発明の請求項4のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項1に記載のものであっ
て、複数の昇圧電位発生手段の少なくとも2個は、異な
るレベルの昇圧電位を発生する。
ム・アクセス・メモリは、請求項1に記載のものであっ
て、複数の昇圧電位発生手段の少なくとも2個は、異な
るレベルの昇圧電位を発生する。
【0033】本発明の請求項5のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項4に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、検知手段を含む。この検知手
段は、対応する昇圧電位供給線の電位レベルを検知し、
その昇圧電位供給線に与える昇圧電位を、予め定められ
た検知レベルに従って、対応する内部回路に対応のレベ
ルに維持する。異なるレベルの昇圧電位を発生する昇圧
電位発生手段においては、予め定められた検知レベルは
異なっている。
ム・アクセス・メモリは、請求項4に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、検知手段を含む。この検知手
段は、対応する昇圧電位供給線の電位レベルを検知し、
その昇圧電位供給線に与える昇圧電位を、予め定められ
た検知レベルに従って、対応する内部回路に対応のレベ
ルに維持する。異なるレベルの昇圧電位を発生する昇圧
電位発生手段においては、予め定められた検知レベルは
異なっている。
【0034】本発明の請求項6のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項5に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、昇圧電位を発生するチャージ
ポンプ手段をさらに含む。異なるレベルの昇圧電位を発
生するチャージポンプ手段の能力は実質的に等しい。
ム・アクセス・メモリは、請求項5に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、昇圧電位を発生するチャージ
ポンプ手段をさらに含む。異なるレベルの昇圧電位を発
生するチャージポンプ手段の能力は実質的に等しい。
【0035】本発明の請求項7のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項5に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、昇圧電位を発生するチャージ
ポンプ手段をさらに含む。異なるレベルの昇圧電位を発
生するチャージポンプ手段の能力は異なる。
ム・アクセス・メモリは、請求項5に記載のものであっ
て、昇圧電位発生手段は、昇圧電位を発生するチャージ
ポンプ手段をさらに含む。異なるレベルの昇圧電位を発
生するチャージポンプ手段の能力は異なる。
【0036】本発明の請求項8のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項7に記載のものであっ
て、チャージポンプ手段は、電源電位に対して、昇圧動
作を施すことにより、昇圧電位を発生する。異なるレベ
ルの昇圧電位を発生するチャージポンプ手段において
は、昇圧動作を施す回数が異なる。
ム・アクセス・メモリは、請求項7に記載のものであっ
て、チャージポンプ手段は、電源電位に対して、昇圧動
作を施すことにより、昇圧電位を発生する。異なるレベ
ルの昇圧電位を発生するチャージポンプ手段において
は、昇圧動作を施す回数が異なる。
【0037】本発明の請求項9のダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリは、請求項4に記載のものであっ
て、複数の昇圧電位発生手段のうち少なくとも1個は、
電源電位のレベルを検知する電源電位検知手段を含む。
電源電位検知手段を含む昇圧電位発生手段の能力は、電
源電位検知手段による検知結果に応じて切換わる。
ム・アクセス・メモリは、請求項4に記載のものであっ
て、複数の昇圧電位発生手段のうち少なくとも1個は、
電源電位のレベルを検知する電源電位検知手段を含む。
電源電位検知手段を含む昇圧電位発生手段の能力は、電
源電位検知手段による検知結果に応じて切換わる。
【0038】本発明の請求項10のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項9に記載のものであ
って、電源電位検知手段を含む昇圧電位発生手段は、昇
圧電位を発生する複数のチャージポンプ手段をさらに含
む。各チャージポンプ手段の能力は異なっている。電源
電位のレベルが高いほど、能力の小さいチャージポンプ
手段が動作し、電源電位のレベルが低いほど、能力の大
きいチャージポンプ手段が動作する。
ダム・アクセス・メモリは、請求項9に記載のものであ
って、電源電位検知手段を含む昇圧電位発生手段は、昇
圧電位を発生する複数のチャージポンプ手段をさらに含
む。各チャージポンプ手段の能力は異なっている。電源
電位のレベルが高いほど、能力の小さいチャージポンプ
手段が動作し、電源電位のレベルが低いほど、能力の大
きいチャージポンプ手段が動作する。
【0039】本発明の請求項11のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項9に記載のものであ
って、電源電位検知手段を含む昇圧電位発生手段は、昇
圧電位を発生するチャージポンプ手段をさらに含む。チ
ャージポンプ手段は、電源電位に対して、昇圧動作を施
すことにより、昇圧電位を発生する。電源電位のレベル
が高いほど、昇圧動作の回数は少なくなり、電源電位の
レベルが低いほど、昇圧動作の回数が多くなる。
ダム・アクセス・メモリは、請求項9に記載のものであ
って、電源電位検知手段を含む昇圧電位発生手段は、昇
圧電位を発生するチャージポンプ手段をさらに含む。チ
ャージポンプ手段は、電源電位に対して、昇圧動作を施
すことにより、昇圧電位を発生する。電源電位のレベル
が高いほど、昇圧動作の回数は少なくなり、電源電位の
レベルが低いほど、昇圧動作の回数が多くなる。
【0040】本発明の請求項12のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、複数の動作モードを有す
る。このダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
は、第1の内部回路と、第1の昇圧電位供給線と、第1
の昇圧電位発生手段とを備える。第1の昇圧電位供給線
は、第1の内部回路に第1の昇圧電位を供給する。第1
の昇圧電位発生手段は、第1の昇圧電位供給線に与える
第1の昇圧電位を発生する。第1の昇圧電位発生手段
は、第1の昇圧電位供給線の電位レベルが、第1の内部
回路に対応のレベルになるように、第1の昇圧電位を発
生する。第1の昇圧電位発生手段は、電源電位のレベル
を検知する第1の電源電位検知手段を含む。第1の昇圧
電位発生手段の能力は、複数の動作モードに関係なく、
第1の電源電位検知手段による検知結果に応じて切換わ
る。
ダム・アクセス・メモリは、複数の動作モードを有す
る。このダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
は、第1の内部回路と、第1の昇圧電位供給線と、第1
の昇圧電位発生手段とを備える。第1の昇圧電位供給線
は、第1の内部回路に第1の昇圧電位を供給する。第1
の昇圧電位発生手段は、第1の昇圧電位供給線に与える
第1の昇圧電位を発生する。第1の昇圧電位発生手段
は、第1の昇圧電位供給線の電位レベルが、第1の内部
回路に対応のレベルになるように、第1の昇圧電位を発
生する。第1の昇圧電位発生手段は、電源電位のレベル
を検知する第1の電源電位検知手段を含む。第1の昇圧
電位発生手段の能力は、複数の動作モードに関係なく、
第1の電源電位検知手段による検知結果に応じて切換わ
る。
【0041】本発明の請求項13のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、第1の昇圧電位発生手段は、第1の昇圧電位を
発生する複数のチャージポンプ手段をさらに含む。各チ
ャージポンプ手段の能力は異なっている。電源電位のレ
ベルが高いほど、能力の小さいチャージポンプ手段が動
作し、電源電位のレベルが低いほど、能力の大きいチャ
ージポンプ手段が動作する、。
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、第1の昇圧電位発生手段は、第1の昇圧電位を
発生する複数のチャージポンプ手段をさらに含む。各チ
ャージポンプ手段の能力は異なっている。電源電位のレ
ベルが高いほど、能力の小さいチャージポンプ手段が動
作し、電源電位のレベルが低いほど、能力の大きいチャ
ージポンプ手段が動作する、。
【0042】本発明の請求項14のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、第1の昇圧電位発生手段は、第1の昇圧電位を
発生するチャージポンプ手段を含む。チャージポンプ手
段は、電源電位に対して、昇圧動作を施すことにより、
第1の昇圧電位を発生する。電源電位のレベルが高いほ
ど、昇圧動作の回数が少なくなり、電源電位のレベルが
低いほど昇圧動作の回数が多くなる。
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、第1の昇圧電位発生手段は、第1の昇圧電位を
発生するチャージポンプ手段を含む。チャージポンプ手
段は、電源電位に対して、昇圧動作を施すことにより、
第1の昇圧電位を発生する。電源電位のレベルが高いほ
ど、昇圧動作の回数が少なくなり、電源電位のレベルが
低いほど昇圧動作の回数が多くなる。
【0043】本発明の請求項15のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、第2の内部回路と、第2の昇圧電位供給線と、
第2の昇圧電位発生手段とをさらに備える。第2の昇圧
電位供給線は、第2の内部回路に第2の昇圧電位を供給
する。第2の昇圧電位発生手段は、第2の昇圧電位供給
線に与える第2の昇圧電位を発生する。第2の昇圧電位
発生手段は、第2の昇圧電位供給線の電位レベルが、第
2の内部回路に対応のレベルになるように、第2の昇圧
電位を発生する。
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、第2の内部回路と、第2の昇圧電位供給線と、
第2の昇圧電位発生手段とをさらに備える。第2の昇圧
電位供給線は、第2の内部回路に第2の昇圧電位を供給
する。第2の昇圧電位発生手段は、第2の昇圧電位供給
線に与える第2の昇圧電位を発生する。第2の昇圧電位
発生手段は、第2の昇圧電位供給線の電位レベルが、第
2の内部回路に対応のレベルになるように、第2の昇圧
電位を発生する。
【0044】本発明の請求項16のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、複数の第2の内部回路と、複数の第2の昇圧電
位供給線と、複数の第2の昇圧電位発生手段とをさらに
備える。複数の第2の昇圧電位供給線は、複数の第2の
内部回路に対応して設けられる。各第2の昇圧電位供給
線は、対応する第2の内部回路に第2の昇圧電位を供給
する。複数の第2の昇圧電位発生手段は、複数の第2の
内部回路に対応して設けられる。各第2の昇圧電位発生
手段は、対応する第2の昇圧電位供給線に与える第2の
昇圧電位を発生する。第2の昇圧電位発生手段は、対応
する第2の昇圧電位供給線の電位レベルが、対応する第
2の内部回路に対応のレベルになるように、第2の昇圧
電位を発生する。
ダム・アクセス・メモリは、請求項12に記載のもので
あって、複数の第2の内部回路と、複数の第2の昇圧電
位供給線と、複数の第2の昇圧電位発生手段とをさらに
備える。複数の第2の昇圧電位供給線は、複数の第2の
内部回路に対応して設けられる。各第2の昇圧電位供給
線は、対応する第2の内部回路に第2の昇圧電位を供給
する。複数の第2の昇圧電位発生手段は、複数の第2の
内部回路に対応して設けられる。各第2の昇圧電位発生
手段は、対応する第2の昇圧電位供給線に与える第2の
昇圧電位を発生する。第2の昇圧電位発生手段は、対応
する第2の昇圧電位供給線の電位レベルが、対応する第
2の内部回路に対応のレベルになるように、第2の昇圧
電位を発生する。
【0045】本発明の請求項17のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項15に記載のもので
あって、第2の昇圧電位発生手段は、電源電位のレベル
を検知する第2の電源電位検知手段を含む。第2の昇圧
電位発生手段の能力は、第2の電源電位検知手段による
検知結果に応じて切換わる。
ダム・アクセス・メモリは、請求項15に記載のもので
あって、第2の昇圧電位発生手段は、電源電位のレベル
を検知する第2の電源電位検知手段を含む。第2の昇圧
電位発生手段の能力は、第2の電源電位検知手段による
検知結果に応じて切換わる。
【0046】本発明の請求項18のダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリは、請求項16に記載のもので
あって、複数の第2の昇圧電位発生手段のうち少なくと
も1個は、電源電位のレベルを検知する第2の電源電位
検知手段を含む。第2の電源電位検知手段を含む第2の
昇圧電位発生手段の能力は、第2の電源電位検知手段に
よる検知結果に応じて切換わる。
ダム・アクセス・メモリは、請求項16に記載のもので
あって、複数の第2の昇圧電位発生手段のうち少なくと
も1個は、電源電位のレベルを検知する第2の電源電位
検知手段を含む。第2の電源電位検知手段を含む第2の
昇圧電位発生手段の能力は、第2の電源電位検知手段に
よる検知結果に応じて切換わる。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるDRAMにつ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0048】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるDRAMの全体構成を示す概略ブロック図
である。
形態1によるDRAMの全体構成を示す概略ブロック図
である。
【0049】図1を参照して、このDRAMは、1つの
半導体基板1上に形成される。このDRAMは、アドレ
ス信号入力端子群3、出力ピン5、アドレスバッファ
7、ロウデコーダ9,11,13、ワードドライバ1
5,17,19、BLIドライバ21,23、センスア
ンプ列25,27、NMOSトランジスタ(ビット線分
離トランジスタ)29,31,33,35,37,3
9,41,43、コラムデコーダ45、プリアンプ4
7、出力バッファ49、昇圧電位発生ユニット51およ
びメモリアレイブロックB1,B2,B3を含む。…
は、繰返しを意味する。
半導体基板1上に形成される。このDRAMは、アドレ
ス信号入力端子群3、出力ピン5、アドレスバッファ
7、ロウデコーダ9,11,13、ワードドライバ1
5,17,19、BLIドライバ21,23、センスア
ンプ列25,27、NMOSトランジスタ(ビット線分
離トランジスタ)29,31,33,35,37,3
9,41,43、コラムデコーダ45、プリアンプ4
7、出力バッファ49、昇圧電位発生ユニット51およ
びメモリアレイブロックB1,B2,B3を含む。…
は、繰返しを意味する。
【0050】ここで、メモリアレイブロックB2が選択
された場合を考える。このとき、センスアンプ列25と
ビット線対BLL,/BLLとは、NMOSトランジス
タ29,31によって切り離されている。センスアンプ
列25とビット線対BLR,/BLRとはNMOSトラ
ンジスタ33,35によって接続されている。センスア
ンプ列27とビット線対BLR,/BLRとは、NMO
Sトランジスタ41,43によって切り離されている。
センスアンプ列27とビット線対BLL,/BLLとは
NMOSトランジスタ37,39によって接続されてい
る。
された場合を考える。このとき、センスアンプ列25と
ビット線対BLL,/BLLとは、NMOSトランジス
タ29,31によって切り離されている。センスアンプ
列25とビット線対BLR,/BLRとはNMOSトラ
ンジスタ33,35によって接続されている。センスア
ンプ列27とビット線対BLR,/BLRとは、NMO
Sトランジスタ41,43によって切り離されている。
センスアンプ列27とビット線対BLL,/BLLとは
NMOSトランジスタ37,39によって接続されてい
る。
【0051】このような場合には、NMOSトランジス
タ29,31,41,43はオフしている。NMOSト
ランジスタ33,35のゲートには、BLIドライバ2
1から供給される昇圧電位Vpp1が入力されており、
オンになっている。BLIドライバ21は、昇圧電位発
生ユニット51から供給される昇圧電位Vpp1を電源
電位として、昇圧電位Vpp1をNMOSトランジスタ
33,35に供給している。一方、NMOSトランジス
タ37,39のゲートには、BLIドライバ23から昇
圧電位Vpp1が供給されており、オンになっている。
BLIドライバ23は、昇圧電位発生ユニット51から
供給される昇圧電位Vpp1を電源電位として、NMO
Sトランジスタ37,39に昇圧電位Vpp1を供給す
る。
タ29,31,41,43はオフしている。NMOSト
ランジスタ33,35のゲートには、BLIドライバ2
1から供給される昇圧電位Vpp1が入力されており、
オンになっている。BLIドライバ21は、昇圧電位発
生ユニット51から供給される昇圧電位Vpp1を電源
電位として、昇圧電位Vpp1をNMOSトランジスタ
33,35に供給している。一方、NMOSトランジス
タ37,39のゲートには、BLIドライバ23から昇
圧電位Vpp1が供給されており、オンになっている。
BLIドライバ23は、昇圧電位発生ユニット51から
供給される昇圧電位Vpp1を電源電位として、NMO
Sトランジスタ37,39に昇圧電位Vpp1を供給す
る。
【0052】アドレス信号入力端子群3から入力された
アドレス信号は、アドレスバッファ7を介して、ロウア
ドレス信号としてロウデコーダ11に入力される。ロウ
アドレス信号は、ロウデコーダ11でデコードされた
後、ワード線WLを活性化するワードドライバ17で使
用される。ワードドライバ17は、ロウアドレス信号に
より指定されたワード線WLを立上げる。すなわち、ワ
ードドライバ17は、ロウアドレス信号により指定され
たワード線WLに、昇圧電位Vpp2を与える。ワード
ドライバ17は、昇圧電位発生ユニット51から供給さ
れる昇圧電位Vpp2を電源電位として、ワード線WL
に昇圧電位Vpp2を供給する。また、ロウアドレス信
号を取込んだ後に、時分割で入力されたコラムアドレス
信号は、コラムデコーダ45に入力される。コラムデコ
ーダ45は、コラムアドレス信号をデコードした後、図
示しないコラム選択線を活性化する。ワード線WLと図
示しないコラム選択線の両方で、選択されたメモリセル
のデータは、センスアンプ列25,27で増幅後、プリ
アンプ47、出力バッファ49を介して、出力ピン5か
ら外部に出力される。なお、メモリアレイブロックB2
には、複数のメモリセルがマトリクス状に配置されてい
る。また、ロウデコーダ9,13は、ロウデコーダ11
と同様のものであり、ワードドライバ15,19はワー
ドドライバ17と同様のものであり、メモリアレイブロ
ックB1,B3は、メモリアレイブロックB2と同様の
ものである。以上は、読出動作についてのみ説明した
が、書込も可能である。実施の形態1によるDRAMの
特徴は、昇圧電位発生ユニット51にある。また、この
DRAMは、複数の動作モードを有する。動作モードと
しては、たとえば、通常の読み書き動作、スタンバイ
(待機)状態およびバッテリバックアップモードなどが
ある。
アドレス信号は、アドレスバッファ7を介して、ロウア
ドレス信号としてロウデコーダ11に入力される。ロウ
アドレス信号は、ロウデコーダ11でデコードされた
後、ワード線WLを活性化するワードドライバ17で使
用される。ワードドライバ17は、ロウアドレス信号に
より指定されたワード線WLを立上げる。すなわち、ワ
ードドライバ17は、ロウアドレス信号により指定され
たワード線WLに、昇圧電位Vpp2を与える。ワード
ドライバ17は、昇圧電位発生ユニット51から供給さ
れる昇圧電位Vpp2を電源電位として、ワード線WL
に昇圧電位Vpp2を供給する。また、ロウアドレス信
号を取込んだ後に、時分割で入力されたコラムアドレス
信号は、コラムデコーダ45に入力される。コラムデコ
ーダ45は、コラムアドレス信号をデコードした後、図
示しないコラム選択線を活性化する。ワード線WLと図
示しないコラム選択線の両方で、選択されたメモリセル
のデータは、センスアンプ列25,27で増幅後、プリ
アンプ47、出力バッファ49を介して、出力ピン5か
ら外部に出力される。なお、メモリアレイブロックB2
には、複数のメモリセルがマトリクス状に配置されてい
る。また、ロウデコーダ9,13は、ロウデコーダ11
と同様のものであり、ワードドライバ15,19はワー
ドドライバ17と同様のものであり、メモリアレイブロ
ックB1,B3は、メモリアレイブロックB2と同様の
ものである。以上は、読出動作についてのみ説明した
が、書込も可能である。実施の形態1によるDRAMの
特徴は、昇圧電位発生ユニット51にある。また、この
DRAMは、複数の動作モードを有する。動作モードと
しては、たとえば、通常の読み書き動作、スタンバイ
(待機)状態およびバッテリバックアップモードなどが
ある。
【0053】図2は、図1のDRAMの一部を示す概略
ブロック図である。主に、図1の昇圧電位発生ユニット
51を示している。
ブロック図である。主に、図1の昇圧電位発生ユニット
51を示している。
【0054】図2を参照して、昇圧電位発生ユニット
は、検知回路D1、リングオシレータ53およびチャー
ジポンプ回路57からなる第1の昇圧電位発生回路と、
検知回路D2、リングオシレータ55およびチャージポ
ンプ回路59からなる第2の昇圧電位発生回路とを含
む。BLIドライバ61は、図1のBLIドライバ2
1,23に対応する。ワードドライバ63は、図1のワ
ードドライバ15,17,19に対応する。
は、検知回路D1、リングオシレータ53およびチャー
ジポンプ回路57からなる第1の昇圧電位発生回路と、
検知回路D2、リングオシレータ55およびチャージポ
ンプ回路59からなる第2の昇圧電位発生回路とを含
む。BLIドライバ61は、図1のBLIドライバ2
1,23に対応する。ワードドライバ63は、図1のワ
ードドライバ15,17,19に対応する。
【0055】動作について説明する。検知回路D1は、
昇圧電位ノード(BLIドライバ61に昇圧電位Vpp
1を供給する配線)Npp1の電位レベルを検知し、昇
圧電位Vpp1が、第1のレベルより下がったときに
は、リングオシレータ53を動作させ、昇圧電位Vpp
1が第1のレベルより大きくなったときはリングオシレ
ータ53の動作を停止させる。チャージポンプ回路57
は、昇圧電位Vpp1が第1のレベルより下がったとき
に、リングオシレータ53からのクロック信号CLKに
基づき、昇圧電位ノードNpp1に昇圧電位Vpp1を
発生する。なお、検知回路D1における検知の基準とな
る第1のレベルは、BLIドライバ61が必要とする昇
圧電位Vpp1の電位レベルを維持できるように設定さ
れる。
昇圧電位ノード(BLIドライバ61に昇圧電位Vpp
1を供給する配線)Npp1の電位レベルを検知し、昇
圧電位Vpp1が、第1のレベルより下がったときに
は、リングオシレータ53を動作させ、昇圧電位Vpp
1が第1のレベルより大きくなったときはリングオシレ
ータ53の動作を停止させる。チャージポンプ回路57
は、昇圧電位Vpp1が第1のレベルより下がったとき
に、リングオシレータ53からのクロック信号CLKに
基づき、昇圧電位ノードNpp1に昇圧電位Vpp1を
発生する。なお、検知回路D1における検知の基準とな
る第1のレベルは、BLIドライバ61が必要とする昇
圧電位Vpp1の電位レベルを維持できるように設定さ
れる。
【0056】検知回路D2は、昇圧電位ノード(ワード
ドライバ63に昇圧電位Vpp2を供給する配線)Np
p2の電位レベルを検知し、昇圧電位Vpp2が、第2
のレベルより小さくなったときにはリングオシレータ5
5を動作させ、昇圧電位Vpp2が第2のレベルより大
きくなったときにリングオシレータ55の動作を停止さ
せる。チャージポンプ回路59は、昇圧電位Vpp2が
第2のレベルより下がったときに、リングオシレータ5
5から出力されるクロック信号CLKに基づき昇圧電位
ノードNpp2に昇圧電位Vpp2を発生させる。検知
回路D2における検知の基準となる第2のレベルは、ワ
ードドライバ63が必要とする昇圧電位Vpp2の電位
レベルを維持できるように設定される。
ドライバ63に昇圧電位Vpp2を供給する配線)Np
p2の電位レベルを検知し、昇圧電位Vpp2が、第2
のレベルより小さくなったときにはリングオシレータ5
5を動作させ、昇圧電位Vpp2が第2のレベルより大
きくなったときにリングオシレータ55の動作を停止さ
せる。チャージポンプ回路59は、昇圧電位Vpp2が
第2のレベルより下がったときに、リングオシレータ5
5から出力されるクロック信号CLKに基づき昇圧電位
ノードNpp2に昇圧電位Vpp2を発生させる。検知
回路D2における検知の基準となる第2のレベルは、ワ
ードドライバ63が必要とする昇圧電位Vpp2の電位
レベルを維持できるように設定される。
【0057】チャージポンプ回路57とチャージポンプ
回路59とは同様の構成である。検知回路D1における
検知の基準となる第1のレベルは、検知回路D2におけ
る検知の基準となる第2のレベルより小さくなってい
る。このため、昇圧電位Vpp1は、昇圧電位Vpp2
よりも小さくなる。
回路59とは同様の構成である。検知回路D1における
検知の基準となる第1のレベルは、検知回路D2におけ
る検知の基準となる第2のレベルより小さくなってい
る。このため、昇圧電位Vpp1は、昇圧電位Vpp2
よりも小さくなる。
【0058】以上のように、実施の形態1によるDRA
Mでは、2つの異なるレベルの昇圧電位(Vpp1、V
pp2)を発生する2つの異なる昇圧電位発生回路(図
2の左側の昇圧電位発生回路、右側の昇圧電位発生回
路)を備えている。このため、BLIドライバ61が必
要とする大きさの昇圧電位Vpp1、すなわち、NMO
Sトランジスタ29〜43(図1)をオンする際にしき
い値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電位Vpp1を
BLIドライバ61に供給できる。一方、ワードドライ
バ63が必要とする大きさの昇圧電位Vpp2、すなわ
ち、メモリセルを構成するNMOSトランジスタをオン
する際にしきい値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電
位Vpp2をワードドライバ63に供給できる。
Mでは、2つの異なるレベルの昇圧電位(Vpp1、V
pp2)を発生する2つの異なる昇圧電位発生回路(図
2の左側の昇圧電位発生回路、右側の昇圧電位発生回
路)を備えている。このため、BLIドライバ61が必
要とする大きさの昇圧電位Vpp1、すなわち、NMO
Sトランジスタ29〜43(図1)をオンする際にしき
い値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電位Vpp1を
BLIドライバ61に供給できる。一方、ワードドライ
バ63が必要とする大きさの昇圧電位Vpp2、すなわ
ち、メモリセルを構成するNMOSトランジスタをオン
する際にしきい値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電
位Vpp2をワードドライバ63に供給できる。
【0059】したがって、1つの昇圧電位発生回路か
ら、BLIドライバとワードドライバとに昇圧電位を供
給する場合のように、高い電位レベルを要求されるワー
ドドライバが必要とする電位レベルに昇圧電位を合せる
必要がない。これにより、実施の形態1によるDRAM
では、BLIドライバ61に必要なだけの大きさの昇圧
電位Vpp1を供給でき、すなわち、必要以上に大きな
昇圧電位Vpp1を供給する必要がないため、無駄な電
流の消費を抑制できる。
ら、BLIドライバとワードドライバとに昇圧電位を供
給する場合のように、高い電位レベルを要求されるワー
ドドライバが必要とする電位レベルに昇圧電位を合せる
必要がない。これにより、実施の形態1によるDRAM
では、BLIドライバ61に必要なだけの大きさの昇圧
電位Vpp1を供給でき、すなわち、必要以上に大きな
昇圧電位Vpp1を供給する必要がないため、無駄な電
流の消費を抑制できる。
【0060】さらに、実施の形態1によるDRAMで
は、BLIドライバ61が、必要以上に大きな昇圧電位
Vpp1をNMOSトランジスタ(ビット線分離トラン
ジスタ)29〜43(図1)に与えることがないため、
回路の破壊を防止でき、信頼性を向上させることができ
る。
は、BLIドライバ61が、必要以上に大きな昇圧電位
Vpp1をNMOSトランジスタ(ビット線分離トラン
ジスタ)29〜43(図1)に与えることがないため、
回路の破壊を防止でき、信頼性を向上させることができ
る。
【0061】また、実施の形態1によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して、第2の昇圧電位
発生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生
回路の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受け
ることがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作は、BL
Iドライバ61の動作の影響を受けることがない。
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して、第2の昇圧電位
発生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生
回路の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受け
ることがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作は、BL
Iドライバ61の動作の影響を受けることがない。
【0062】図3は、図2のチャージポンプ回路57,
59の詳細を示す回路図である。なお、図3の昇圧電位
ノードNppは図2の昇圧電位ノードNpp1またはN
pp2である。図3の昇圧電位ノードNppに発生され
る昇圧電位Vppは、図2の昇圧電位Vpp1またはV
pp2である。
59の詳細を示す回路図である。なお、図3の昇圧電位
ノードNppは図2の昇圧電位ノードNpp1またはN
pp2である。図3の昇圧電位ノードNppに発生され
る昇圧電位Vppは、図2の昇圧電位Vpp1またはV
pp2である。
【0063】図3を参照して、チャージポンプ回路は、
キャパシタ65,67およびNMOSトランジスタ6
9,71,73を含む。キャパシタ67は、ノードNA
とクロック信号CLKが入力されるノードとの間に接続
される。キャパシタ65は、クロック信号CLKが入力
されるノードとノードNBとの間に接続される。NMO
Sトランジスタ73は、ノードNAと昇圧電位ノードN
ppとの間に接続され、そのゲートはノードNBに接続
される。NMOSトランジスタ69は、電源電位Vcc
を有するノードとノードNAとの間に接続される。NM
OSトランジスタ71は、電源電位Vccを有するノー
ドとノードNBとの間に接続される。なお、クロック信
号CLKは、パルス型である。
キャパシタ65,67およびNMOSトランジスタ6
9,71,73を含む。キャパシタ67は、ノードNA
とクロック信号CLKが入力されるノードとの間に接続
される。キャパシタ65は、クロック信号CLKが入力
されるノードとノードNBとの間に接続される。NMO
Sトランジスタ73は、ノードNAと昇圧電位ノードN
ppとの間に接続され、そのゲートはノードNBに接続
される。NMOSトランジスタ69は、電源電位Vcc
を有するノードとノードNAとの間に接続される。NM
OSトランジスタ71は、電源電位Vccを有するノー
ドとノードNBとの間に接続される。なお、クロック信
号CLKは、パルス型である。
【0064】動作について説明する。動作前、ノードN
A、NBは、電源電位Vcc、もしくは、電源電位Vc
cよりしきい値電圧分低いレベルの電位にプリチャージ
されている。このプリチャージを行なうのが、NMOS
トランジスタ69,71である。キャパシタ65,67
には、クロック信号CLKが入力される。そして、クロ
ック信号が接地電位GND(0V)から電源電位Vcc
まで上昇すると、ノードNA、NBの電位は、容量結合
により、電源電位Vccレベルから、その2倍のレベル
の2Vccレベルまで上昇する。このノードNAの2V
ccレベルの電位が、NMOSトランジスタ73を介し
て、昇圧電位ノードNppに昇圧電位Vppとして供給
される。ただし、チャージポンプ回路の最終ドライバ
は、NMOSトランジスタ73であるため、2Vccか
らNMOSトランジスタ73のしきい値電圧Vthn下
がったレベルの電位が、昇圧電位ノードNppに供給さ
れる。
A、NBは、電源電位Vcc、もしくは、電源電位Vc
cよりしきい値電圧分低いレベルの電位にプリチャージ
されている。このプリチャージを行なうのが、NMOS
トランジスタ69,71である。キャパシタ65,67
には、クロック信号CLKが入力される。そして、クロ
ック信号が接地電位GND(0V)から電源電位Vcc
まで上昇すると、ノードNA、NBの電位は、容量結合
により、電源電位Vccレベルから、その2倍のレベル
の2Vccレベルまで上昇する。このノードNAの2V
ccレベルの電位が、NMOSトランジスタ73を介し
て、昇圧電位ノードNppに昇圧電位Vppとして供給
される。ただし、チャージポンプ回路の最終ドライバ
は、NMOSトランジスタ73であるため、2Vccか
らNMOSトランジスタ73のしきい値電圧Vthn下
がったレベルの電位が、昇圧電位ノードNppに供給さ
れる。
【0065】図4は、図2のチャージポンプ回路57、
59の他の例の詳細を示す回路図である。なお、図4の
昇圧電位ノードNppは、図2の昇圧電位ノードNpp
1またはNpp2である。図4の昇圧電位Vppは、図
2の昇圧電位Vpp1またはVpp2である。
59の他の例の詳細を示す回路図である。なお、図4の
昇圧電位ノードNppは、図2の昇圧電位ノードNpp
1またはNpp2である。図4の昇圧電位Vppは、図
2の昇圧電位Vpp1またはVpp2である。
【0066】図4を参照して、チャージポンプ回路は、
キャパシタ75,77、レベル変換回路79およびNM
OSトランジスタ81を含む。
キャパシタ75,77、レベル変換回路79およびNM
OSトランジスタ81を含む。
【0067】キャパシタ75は、クロック信号CLKが
入力されるノードとノードNAとの間に接続される。レ
ベル変換回路79は、クロック信号CLKの振幅を広げ
て、キャパシタ77に出力する。キャパシタ77は、レ
ベル変換回路79とノードNBとの間に接続される。N
MOSトランジスタ81は、ノードNAと昇圧電位ノー
ドNppとの間に接続される。
入力されるノードとノードNAとの間に接続される。レ
ベル変換回路79は、クロック信号CLKの振幅を広げ
て、キャパシタ77に出力する。キャパシタ77は、レ
ベル変換回路79とノードNBとの間に接続される。N
MOSトランジスタ81は、ノードNAと昇圧電位ノー
ドNppとの間に接続される。
【0068】以上のように構成されたチャージポンプ回
路は、図3のチャージポンプ回路よりも高いレベルの昇
圧電位Vppを発生するための回路である。すなわち、
NMOSトランジスタ81のゲートに入力される電位レ
ベルを、図3のNMOSトランジスタ73のゲートに入
力される電位レベル(2Vccレベル)より高いレベル
にすることによって、ノードNAから昇圧電位ノードN
ppに供給される電位が、2Vccからしきい値電圧V
thn落ちないようにしたものである。
路は、図3のチャージポンプ回路よりも高いレベルの昇
圧電位Vppを発生するための回路である。すなわち、
NMOSトランジスタ81のゲートに入力される電位レ
ベルを、図3のNMOSトランジスタ73のゲートに入
力される電位レベル(2Vccレベル)より高いレベル
にすることによって、ノードNAから昇圧電位ノードN
ppに供給される電位が、2Vccからしきい値電圧V
thn落ちないようにしたものである。
【0069】図5は、図4のレベル変換回路79の詳細
を示す回路図である。なお、図4と同様の部分について
は同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
を示す回路図である。なお、図4と同様の部分について
は同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0070】図5を参照して、レベル変換回路は、NM
OSトランジスタ83,85、PMOSトランジスタ8
7,89およびインバータ91を含む。PMOSトラン
ジスタ87とNMOSトランジスタ83とは昇圧電位V
ppを有するノードと接地電位GNDを有するノードと
の間に直列に接続される。PMOSトランジスタ89と
NMOSトランジスタ85とは昇圧電位Vppを有する
ノードと接地電位GNDを有するノードとの間に直列に
接続される。入力信号INとしてのクロック信号CLK
は、NMOSトランジスタ83のゲートに入力される。
インバータ91によって反転されたクロック信号CLK
はNMOSトランジスタ85のゲートに入力される。P
MOSトランジスタ89のゲートは、NMOSトランジ
スタ83のドレインに接続される。PMOSトランジス
タ87のゲートはNMOSトランジスタ85のドレイン
に接続される。NMOSトランジスタ85のドレインか
ら、出力信号OUTが図4のキャパシタ77に出力され
る。
OSトランジスタ83,85、PMOSトランジスタ8
7,89およびインバータ91を含む。PMOSトラン
ジスタ87とNMOSトランジスタ83とは昇圧電位V
ppを有するノードと接地電位GNDを有するノードと
の間に直列に接続される。PMOSトランジスタ89と
NMOSトランジスタ85とは昇圧電位Vppを有する
ノードと接地電位GNDを有するノードとの間に直列に
接続される。入力信号INとしてのクロック信号CLK
は、NMOSトランジスタ83のゲートに入力される。
インバータ91によって反転されたクロック信号CLK
はNMOSトランジスタ85のゲートに入力される。P
MOSトランジスタ89のゲートは、NMOSトランジ
スタ83のドレインに接続される。PMOSトランジス
タ87のゲートはNMOSトランジスタ85のドレイン
に接続される。NMOSトランジスタ85のドレインか
ら、出力信号OUTが図4のキャパシタ77に出力され
る。
【0071】図4および図5を参照して、チャージポン
プ回路の動作について説明する。レベル変換回路79
に、接地電位GNDレベルのクロック信号CLKが入力
された場合には、レベル変換回路79は、キャパシタ7
7に、接地電位GNDレベルの信号OUTを出力する。
次に、クロック信号CLKが、接地電位GNDレベルか
ら電源電位Vccレベルになったときは、レベル変換回
路79は、昇圧電位Vppレベルの信号OUTをキャパ
シタ77に出力する。すなわち、キャパシタ77には、
昇圧電位Vppが与えられることになるため、結合容量
によりノードNBの電位は、2Vccより高いレベルの
電位になる。したがって、NMOSトランジスタ81の
しきい値電圧Vthnの影響を受けることなく、ノード
NAの2Vccレベルの電位を、昇圧電位ノードNpp
に、昇圧電位Vppとして伝えることができる。すなわ
ち、昇圧電位ノードNppに伝えられる電位は、2Vc
cからしきい値電圧Vthn下がることがない。
プ回路の動作について説明する。レベル変換回路79
に、接地電位GNDレベルのクロック信号CLKが入力
された場合には、レベル変換回路79は、キャパシタ7
7に、接地電位GNDレベルの信号OUTを出力する。
次に、クロック信号CLKが、接地電位GNDレベルか
ら電源電位Vccレベルになったときは、レベル変換回
路79は、昇圧電位Vppレベルの信号OUTをキャパ
シタ77に出力する。すなわち、キャパシタ77には、
昇圧電位Vppが与えられることになるため、結合容量
によりノードNBの電位は、2Vccより高いレベルの
電位になる。したがって、NMOSトランジスタ81の
しきい値電圧Vthnの影響を受けることなく、ノード
NAの2Vccレベルの電位を、昇圧電位ノードNpp
に、昇圧電位Vppとして伝えることができる。すなわ
ち、昇圧電位ノードNppに伝えられる電位は、2Vc
cからしきい値電圧Vthn下がることがない。
【0072】図6は、図2のチャージポンプ回路57,
59のさらに他の例を詳細に示す回路図である。図6の
昇圧電位ノードNppは、図2の昇圧電位ノードNpp
1またはNpp2である。図6の昇圧電位Vppは、図
2の昇圧電位Vpp1またはVpp2である。
59のさらに他の例を詳細に示す回路図である。図6の
昇圧電位ノードNppは、図2の昇圧電位ノードNpp
1またはNpp2である。図6の昇圧電位Vppは、図
2の昇圧電位Vpp1またはVpp2である。
【0073】図6を参照して、チャージポンプ回路は、
インバータ93、ダイオード95,97、NMOSトラ
ンジスタ99,101、PMOSトランジスタ103お
よびキャパシタ105,107,109を含む。キャパ
シタ107は、クロック信号CLKが入力されるノード
とノードNCとの間に接続される。NMOSトランジス
タ101は、ノードNCと昇圧電位ノードNppとの間
に接続され、そのゲートは、ノードNBに接続される。
インバータ93の入力ノードは、クロック信号CLKの
入力ノードに接続される。インバータ93の出力ノード
は、PMOSトランジスタ103のゲートおよびNMO
Sトランジスタ99のゲートに接続される。ダイオード
95、PMOSトランジスタ103およびNMOSトラ
ンジスタ99は、電源電位Vccを有するノードと接地
電位GNDを有するノードとの間に直列に接続される。
キャパシタ105は、クロック信号CLKの入力ノード
とノードNAとの間に接続される。キャパシタ109
は、NMOSトランジスタ99のドレインとノードNB
との間に接続される。ダイオード97は、電源電位Vc
cを有するノードとノードNBとの間に接続される。
インバータ93、ダイオード95,97、NMOSトラ
ンジスタ99,101、PMOSトランジスタ103お
よびキャパシタ105,107,109を含む。キャパ
シタ107は、クロック信号CLKが入力されるノード
とノードNCとの間に接続される。NMOSトランジス
タ101は、ノードNCと昇圧電位ノードNppとの間
に接続され、そのゲートは、ノードNBに接続される。
インバータ93の入力ノードは、クロック信号CLKの
入力ノードに接続される。インバータ93の出力ノード
は、PMOSトランジスタ103のゲートおよびNMO
Sトランジスタ99のゲートに接続される。ダイオード
95、PMOSトランジスタ103およびNMOSトラ
ンジスタ99は、電源電位Vccを有するノードと接地
電位GNDを有するノードとの間に直列に接続される。
キャパシタ105は、クロック信号CLKの入力ノード
とノードNAとの間に接続される。キャパシタ109
は、NMOSトランジスタ99のドレインとノードNB
との間に接続される。ダイオード97は、電源電位Vc
cを有するノードとノードNBとの間に接続される。
【0074】図7は、図6のチャージポンプ回路の動作
を説明するためのタイミング図である。
を説明するためのタイミング図である。
【0075】図6および図7を参照して、チャージポン
プ回路の動作を説明する。ノードNAはプリチャージ回
路としてのダイオード95によって電源電位Vccレベ
ルに充電されている。クロック信号CLKが、0Vから
電源電位Vccになると、容量結合により、ノードNA
の電位は、電源電位Vccレベルの2倍の2Vccレベ
ルになる。一方、PMOSトランジスタ103のゲート
には、0Vの電位が与えられるため、オンする。したが
って、ノードNAから、2Vccレベルの電位がキャパ
シタ109に与えられる。ここまでの動作が、接地電位
GND(0V)〜電源電位Vcc振幅だったクロック信
号CLKを接地電位GND(0V)〜2Vcc振幅に広
げたことに相当する。このように、キャパシタ109に
は、2Vccレベルの電位が与えられるため、ノードN
Bの電位は、電源電位Vccレベルからその3倍の3V
ccレベルまで上げられる。したがって、キャパシタ1
07によって作られたノードNCにおける2Vccレベ
ルの電位は、3Vccの電位をゲートに受けるNMOS
トランジスタ101によって、NMOSトランジスタ1
01のしきい値電圧Vthn下がることなく、そのまま
昇圧電位ノードNppに伝えられる。
プ回路の動作を説明する。ノードNAはプリチャージ回
路としてのダイオード95によって電源電位Vccレベ
ルに充電されている。クロック信号CLKが、0Vから
電源電位Vccになると、容量結合により、ノードNA
の電位は、電源電位Vccレベルの2倍の2Vccレベ
ルになる。一方、PMOSトランジスタ103のゲート
には、0Vの電位が与えられるため、オンする。したが
って、ノードNAから、2Vccレベルの電位がキャパ
シタ109に与えられる。ここまでの動作が、接地電位
GND(0V)〜電源電位Vcc振幅だったクロック信
号CLKを接地電位GND(0V)〜2Vcc振幅に広
げたことに相当する。このように、キャパシタ109に
は、2Vccレベルの電位が与えられるため、ノードN
Bの電位は、電源電位Vccレベルからその3倍の3V
ccレベルまで上げられる。したがって、キャパシタ1
07によって作られたノードNCにおける2Vccレベ
ルの電位は、3Vccの電位をゲートに受けるNMOS
トランジスタ101によって、NMOSトランジスタ1
01のしきい値電圧Vthn下がることなく、そのまま
昇圧電位ノードNppに伝えられる。
【0076】図8は、図2の検知回路D1の詳細を示す
回路図である。図8を参照して、検知回路D1は、NM
OSトランジスタ111、PMOSトランジスタ113
および抵抗素子115を含む。NMOSトランジスタ1
11、PMOSトランジスタ113および抵抗素子11
5は電源電位Vccを有するノードと接地電位GNDを
有するノードとの間に直列に接続される。NMOSトラ
ンジスタ111のゲートは、図2の昇圧電位ノードNp
p1に接続されることになる。このため、NMOSトラ
ンジスタ111のゲートには、昇圧電位Vpp1が与え
られることになる。なお、NMOSトランジスタ111
は、メモリセルに用いられるNMOSトランジスタと同
様のものである。また、NMOSトランジスタ111の
しきい値電圧をVthmとし、PMOSトランジスタ1
13のしきい値電圧をVthpとする。
回路図である。図8を参照して、検知回路D1は、NM
OSトランジスタ111、PMOSトランジスタ113
および抵抗素子115を含む。NMOSトランジスタ1
11、PMOSトランジスタ113および抵抗素子11
5は電源電位Vccを有するノードと接地電位GNDを
有するノードとの間に直列に接続される。NMOSトラ
ンジスタ111のゲートは、図2の昇圧電位ノードNp
p1に接続されることになる。このため、NMOSトラ
ンジスタ111のゲートには、昇圧電位Vpp1が与え
られることになる。なお、NMOSトランジスタ111
は、メモリセルに用いられるNMOSトランジスタと同
様のものである。また、NMOSトランジスタ111の
しきい値電圧をVthmとし、PMOSトランジスタ1
13のしきい値電圧をVthpとする。
【0077】動作について説明する。PMOSトランジ
スタ113のゲートには、Vcc−Vthpの電位が印
加されている。このため、ノードNAは、電源電位Vc
cレベルになっている。したがって、NMOSトランジ
スタ111は、昇圧電位Vpp1が、Vcc+Vthm
より大きいときは(Vpp1>Vcc+Vthm)、オ
ンする。このため検知回路は「H」レベルのポンプ非活
性信号/OEを図2のリングオシレータ53に出力する
ことになる。「H」レベルのポンプ非活性信号/OEに
より、図2のリングオシレータ53は動作を停止し、チ
ャージポンプ回路57も停止することになるため、昇圧
電位Vpp1の発生は停止される。
スタ113のゲートには、Vcc−Vthpの電位が印
加されている。このため、ノードNAは、電源電位Vc
cレベルになっている。したがって、NMOSトランジ
スタ111は、昇圧電位Vpp1が、Vcc+Vthm
より大きいときは(Vpp1>Vcc+Vthm)、オ
ンする。このため検知回路は「H」レベルのポンプ非活
性信号/OEを図2のリングオシレータ53に出力する
ことになる。「H」レベルのポンプ非活性信号/OEに
より、図2のリングオシレータ53は動作を停止し、チ
ャージポンプ回路57も停止することになるため、昇圧
電位Vpp1の発生は停止される。
【0078】昇圧電位Vpp1が、Vcc+Vthm以
下のときは、NMOSトランジスタ111はオフしてい
る。このため、検知回路は「L」レベルのポンプ非活性
信号/OEを図2のリングオシレータ53に出力するこ
とになる。「L」レベルのポンプ非活性信号/OEによ
り、図2のリングオシレータ53は動作を開始し、チャ
ージポンプ回路57も昇圧電位Vpp1を発生すること
になる。このように検知回路D1は、昇圧電位Vpp1
を、Vcc+Vthmに維持するためのものである。
下のときは、NMOSトランジスタ111はオフしてい
る。このため、検知回路は「L」レベルのポンプ非活性
信号/OEを図2のリングオシレータ53に出力するこ
とになる。「L」レベルのポンプ非活性信号/OEによ
り、図2のリングオシレータ53は動作を開始し、チャ
ージポンプ回路57も昇圧電位Vpp1を発生すること
になる。このように検知回路D1は、昇圧電位Vpp1
を、Vcc+Vthmに維持するためのものである。
【0079】図9は、図2の検知回路D2の詳細を示す
回路図である。図9を参照して、検知回路D2は、PM
OSトランジスタ117,119および抵抗素子121
を含む。PMOSトランジスタ117、PMOSトラン
ジスタ119および抵抗素子121は図2の昇圧電位ノ
ードNpp2と接地電位GNDを有するノードとの間に
直列に接続される。PMOSトランジスタ117はダイ
オード接続される。PMOSトランジスタ119のゲー
トには電源電位Vccが入力される。なお、PMOSト
ランジスタ117,119のしきい値電圧はVthpと
する。このように構成された検知回路D2では、昇圧電
位Vpp2が、Vcc+2Vthpより大きくなったと
きに(Vpp2>Vcc+2Vthp)、「H」レベル
のポンプ非活性信号/OEを図2のリングオシレータ5
5に出力する。「H」レベルのポンプ非活性信号/OE
によりリングオシレータ55は動作を停止し、このため
チャージポンプ回路59も昇圧電位Vpp2の発生を停
止する。一方、昇圧電位Vpp2が、Vcc+2Vth
p以下になったときには、検知回路D2は、「L」レベ
ルのポンプ非活性信号/OEを図2のリングオシレータ
55に出力する。「L」レベルのポンプ非活性信号/O
Eにより、リングオシレータ55は動作を開始し、これ
によりチャージポンプ回路59も昇圧電位Vpp2を発
生することになる。
回路図である。図9を参照して、検知回路D2は、PM
OSトランジスタ117,119および抵抗素子121
を含む。PMOSトランジスタ117、PMOSトラン
ジスタ119および抵抗素子121は図2の昇圧電位ノ
ードNpp2と接地電位GNDを有するノードとの間に
直列に接続される。PMOSトランジスタ117はダイ
オード接続される。PMOSトランジスタ119のゲー
トには電源電位Vccが入力される。なお、PMOSト
ランジスタ117,119のしきい値電圧はVthpと
する。このように構成された検知回路D2では、昇圧電
位Vpp2が、Vcc+2Vthpより大きくなったと
きに(Vpp2>Vcc+2Vthp)、「H」レベル
のポンプ非活性信号/OEを図2のリングオシレータ5
5に出力する。「H」レベルのポンプ非活性信号/OE
によりリングオシレータ55は動作を停止し、このため
チャージポンプ回路59も昇圧電位Vpp2の発生を停
止する。一方、昇圧電位Vpp2が、Vcc+2Vth
p以下になったときには、検知回路D2は、「L」レベ
ルのポンプ非活性信号/OEを図2のリングオシレータ
55に出力する。「L」レベルのポンプ非活性信号/O
Eにより、リングオシレータ55は動作を開始し、これ
によりチャージポンプ回路59も昇圧電位Vpp2を発
生することになる。
【0080】以上説明したように、実施の形態1による
DRAMでは、BLIドライバおよびワードドライバの
各々が必要とするレベルの昇圧電位を供給することがで
きる。このため、必要以上に大きな昇圧電位を発生する
必要がないため、無駄な電流を消費したり、信頼性を損
なうことはない。
DRAMでは、BLIドライバおよびワードドライバの
各々が必要とするレベルの昇圧電位を供給することがで
きる。このため、必要以上に大きな昇圧電位を発生する
必要がないため、無駄な電流を消費したり、信頼性を損
なうことはない。
【0081】(実施の形態2)図10は、実施の形態2
によるDRAMの一部を示す概略ブロック図である。な
お、実施の形態2によるDRAMの全体構成は図1のD
RAMと同様である。また、図2のと同様の部分につい
ては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
によるDRAMの一部を示す概略ブロック図である。な
お、実施の形態2によるDRAMの全体構成は図1のD
RAMと同様である。また、図2のと同様の部分につい
ては同一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0082】図10を参照して、検知回路D1、リング
オシレータ53およびチャージポンプ回路P1からなる
第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D2、リングオシ
レータ55およびチャージポンプ回路P2からなる第2
の昇圧電位発生回路とは、図1の昇圧電位発生ユニット
51を構成する。図10のDRAMの一部と図2のDR
AMの一部が異なるのは、チャージポンプ回路である。
すなわち、図2のチャージポンプ回路57とチャージポ
ンプ回路59とは同様のものであるが、図10のチャー
ジポンプ回路P1とチャージポンプ回路P2とは異なっ
ている。図10のチャージポンプ回路P1が発生し得る
昇圧電位Vpp1の最大値は、図10のチャージポンプ
回路P2が発生し得る昇圧電位Vpp1の最大値より小
さくなっている。チャージポンプ回路P1としては、図
3のチャージポンプ回路を用いることができる。チャー
ジポンプ回路P2としては、図4または図6のチャージ
ポンプ回路を用いることができる。
オシレータ53およびチャージポンプ回路P1からなる
第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D2、リングオシ
レータ55およびチャージポンプ回路P2からなる第2
の昇圧電位発生回路とは、図1の昇圧電位発生ユニット
51を構成する。図10のDRAMの一部と図2のDR
AMの一部が異なるのは、チャージポンプ回路である。
すなわち、図2のチャージポンプ回路57とチャージポ
ンプ回路59とは同様のものであるが、図10のチャー
ジポンプ回路P1とチャージポンプ回路P2とは異なっ
ている。図10のチャージポンプ回路P1が発生し得る
昇圧電位Vpp1の最大値は、図10のチャージポンプ
回路P2が発生し得る昇圧電位Vpp1の最大値より小
さくなっている。チャージポンプ回路P1としては、図
3のチャージポンプ回路を用いることができる。チャー
ジポンプ回路P2としては、図4または図6のチャージ
ポンプ回路を用いることができる。
【0083】動作について簡単に説明する。チャージポ
ンプ回路P1は、リングオシレータ53からのクロック
信号CLKに応じて、BLIドライバ61に昇圧電位V
pp1を供給する。検知回路D1は、昇圧電位Vpp1
の電位レベルを、BLIドライバ61が必要とする第1
のレベルに維持するため、リングオシレータ53を制御
するためのものである。一方、チャージポンプ回路P2
は、リングオシレータ55からのクロック信号CLKに
基づき、ワードドライバ63に昇圧電位Vpp2を供給
する。検知回路D2は、昇圧電位Vpp2の電位レベル
を、ワードドライバ63が必要とする第2のレベルに維
持するため、リングオシレータ55の動作を制御する。
ここで、検知回路D1での検知の基準となる第1のレベ
ルは、検知回路D2での検知の基準となる第2のレベル
より小さい。
ンプ回路P1は、リングオシレータ53からのクロック
信号CLKに応じて、BLIドライバ61に昇圧電位V
pp1を供給する。検知回路D1は、昇圧電位Vpp1
の電位レベルを、BLIドライバ61が必要とする第1
のレベルに維持するため、リングオシレータ53を制御
するためのものである。一方、チャージポンプ回路P2
は、リングオシレータ55からのクロック信号CLKに
基づき、ワードドライバ63に昇圧電位Vpp2を供給
する。検知回路D2は、昇圧電位Vpp2の電位レベル
を、ワードドライバ63が必要とする第2のレベルに維
持するため、リングオシレータ55の動作を制御する。
ここで、検知回路D1での検知の基準となる第1のレベ
ルは、検知回路D2での検知の基準となる第2のレベル
より小さい。
【0084】以上のように、実施の形態2によるDRA
Mでは、異なる昇圧電位を発生する2つの昇圧電位発生
回路(第1の昇圧電位発生回路、第2の昇圧電位発生回
路)を設け、異なるレベルの昇圧電位を必要とする2つ
のドライバ(BLIドライバ61、ワードドライバ6
3)に、昇圧電位を供給している。このため、実施の形
態1と同様に、BLIドライバ61に必要なだけのレベ
ルの昇圧電位を与えることができ、BLIドライバ61
に対し、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
い。したがって、実施の形態2によるDRAMでは、無
駄な電流の消費を抑制できる。さらに、実施の形態2に
よるDRAMでは、必要以上に大きな昇圧電位を発生し
ないため、回路素子(図1のNMOSトランジスタ29
〜43)の破壊を防止でき、信頼性を向上させることが
できる。
Mでは、異なる昇圧電位を発生する2つの昇圧電位発生
回路(第1の昇圧電位発生回路、第2の昇圧電位発生回
路)を設け、異なるレベルの昇圧電位を必要とする2つ
のドライバ(BLIドライバ61、ワードドライバ6
3)に、昇圧電位を供給している。このため、実施の形
態1と同様に、BLIドライバ61に必要なだけのレベ
ルの昇圧電位を与えることができ、BLIドライバ61
に対し、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
い。したがって、実施の形態2によるDRAMでは、無
駄な電流の消費を抑制できる。さらに、実施の形態2に
よるDRAMでは、必要以上に大きな昇圧電位を発生し
ないため、回路素子(図1のNMOSトランジスタ29
〜43)の破壊を防止でき、信頼性を向上させることが
できる。
【0085】また、実施の形態2によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して、第2の昇圧電位
発生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生
回路の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受け
ることがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作は、BL
Iドライバ61の動作の影響を受けることがない。
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して、第2の昇圧電位
発生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生
回路の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受け
ることがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作は、BL
Iドライバ61の動作の影響を受けることがない。
【0086】(実施の形態3)実施の形態3によるDR
AMは、低電源電位のDRAMに関するものである。た
とえば、電源電位が2V以下のような場合である。
AMは、低電源電位のDRAMに関するものである。た
とえば、電源電位が2V以下のような場合である。
【0087】図11は、実施の形態3によるDRAMの
一部を示す概略ブロック図である。なお、実施の形態3
によるDRAMの全体構成は図1のDRAMと同様であ
る。また、図2と同様の部分については同一の参照符号
を付しその説明は適宜省略する。
一部を示す概略ブロック図である。なお、実施の形態3
によるDRAMの全体構成は図1のDRAMと同様であ
る。また、図2と同様の部分については同一の参照符号
を付しその説明は適宜省略する。
【0088】図11を参照して、検知回路D1、リング
オシレータ53および2Vcc発生チャージポンプ回路
P3からなる第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D
2、リングオシレータ55および3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4からなる第2の昇圧電位発生回路とは、
図1の昇圧電位発生ユニット51を構成する。図11の
DRAMの一部と、図2のDRAMの一部とが異なるの
は、チャージポンプ回路である。すなわち、図2におい
て、第1の昇圧電位発生回路のチャージポンプ回路57
と第2の昇圧電位発生回路のチャージポンプ59とは同
様のものであるが、図11において、第1の昇圧電位発
生回路のチャージポンプ回路は2Vcc発生チャージポ
ンプ回路P3であり、第2の昇圧電位発生回路のチャー
ジポンプ回路は3Vcc発生チャージポンプ回路P4で
ある。2Vccレベルの昇圧電位Vpp1を供給する2
Vcc発生チャージポンプ回路P3としては、図3、図
4または図6のチャージポンプ回路を用いることができ
る。図11を参照して昇圧電位発生ユニットの動作につ
いて簡単に説明する。2Vcc発生チャージポンプ回路
P3は、BLIドライバ61に昇圧電位Vpp1を供給
する。検知回路D1は、昇圧電位Vpp1を、BLIド
ライバ61が必要とする第1のレベルに維持するため
に、リングオシレータ53の動作を制御する。一方、3
Vcc発生チャージポンプ回路P4は、リングオシレー
タ55からのクロック信号CLKに応じて、ワードドラ
イバ63に昇圧電位Vpp2を供給する。検知回路D2
は、ワードドライバ63が必要とする第2のレベルに昇
圧電位Vpp2を維持するため、リングオシレータ55
の動作を制御する。なお、検知回路D1における検知の
基準となる第1のレベルは、検知回路D2における検知
の基準となる第2のレベルより小さい。
オシレータ53および2Vcc発生チャージポンプ回路
P3からなる第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D
2、リングオシレータ55および3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4からなる第2の昇圧電位発生回路とは、
図1の昇圧電位発生ユニット51を構成する。図11の
DRAMの一部と、図2のDRAMの一部とが異なるの
は、チャージポンプ回路である。すなわち、図2におい
て、第1の昇圧電位発生回路のチャージポンプ回路57
と第2の昇圧電位発生回路のチャージポンプ59とは同
様のものであるが、図11において、第1の昇圧電位発
生回路のチャージポンプ回路は2Vcc発生チャージポ
ンプ回路P3であり、第2の昇圧電位発生回路のチャー
ジポンプ回路は3Vcc発生チャージポンプ回路P4で
ある。2Vccレベルの昇圧電位Vpp1を供給する2
Vcc発生チャージポンプ回路P3としては、図3、図
4または図6のチャージポンプ回路を用いることができ
る。図11を参照して昇圧電位発生ユニットの動作につ
いて簡単に説明する。2Vcc発生チャージポンプ回路
P3は、BLIドライバ61に昇圧電位Vpp1を供給
する。検知回路D1は、昇圧電位Vpp1を、BLIド
ライバ61が必要とする第1のレベルに維持するため
に、リングオシレータ53の動作を制御する。一方、3
Vcc発生チャージポンプ回路P4は、リングオシレー
タ55からのクロック信号CLKに応じて、ワードドラ
イバ63に昇圧電位Vpp2を供給する。検知回路D2
は、ワードドライバ63が必要とする第2のレベルに昇
圧電位Vpp2を維持するため、リングオシレータ55
の動作を制御する。なお、検知回路D1における検知の
基準となる第1のレベルは、検知回路D2における検知
の基準となる第2のレベルより小さい。
【0089】以上のように、実施の形態3によるDRA
Mでは、BLIドライバ61およびワードドライバ63
の各々が必要とするレベルの昇圧電位を、BLIドライ
バ61およびワードドライバ63の各々に供給できる。
このため、実施の形態1と同様に、BLIドライバ61
に対し必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がない
ため、無駄な電流の消費を抑制できる。さらに、必要以
上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路素子(図1
のNMOSトランジスタ29〜43)の破壊を防止で
き、信頼性を向上させることができる。また、3Vcc
発生チャージポンプ回路P4は、3Vccレベルの昇圧
電位Vpp2を発生できるため、低電源電位のDRAM
においても、ワードドライバ63が必要とするレベルの
昇圧電位Vpp2を供給できる。したがって、実施の形
態3によるDRAMでは、低電源電位の場合であって
も、上記の効果を奏することができる。
Mでは、BLIドライバ61およびワードドライバ63
の各々が必要とするレベルの昇圧電位を、BLIドライ
バ61およびワードドライバ63の各々に供給できる。
このため、実施の形態1と同様に、BLIドライバ61
に対し必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がない
ため、無駄な電流の消費を抑制できる。さらに、必要以
上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路素子(図1
のNMOSトランジスタ29〜43)の破壊を防止で
き、信頼性を向上させることができる。また、3Vcc
発生チャージポンプ回路P4は、3Vccレベルの昇圧
電位Vpp2を発生できるため、低電源電位のDRAM
においても、ワードドライバ63が必要とするレベルの
昇圧電位Vpp2を供給できる。したがって、実施の形
態3によるDRAMでは、低電源電位の場合であって
も、上記の効果を奏することができる。
【0090】また、実施の形態3によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発
生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生回
路の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受ける
ことがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作は、BLI
ドライバ61の動作の影響を受けることがない。
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発
生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生回
路の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受ける
ことがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作は、BLI
ドライバ61の動作の影響を受けることがない。
【0091】図12は、図11の3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4の詳細を示す回路図である。なお、図1
1と同様の部分については同一の参照符号を付しその説
明を適宜省略する。
ポンプ回路P4の詳細を示す回路図である。なお、図1
1と同様の部分については同一の参照符号を付しその説
明を適宜省略する。
【0092】図12を参照して、3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4は、キャパシタ123,125、ダイオ
ード127,129、NMOSトランジスタ131およ
びレベル変換回路133を含む。
ポンプ回路P4は、キャパシタ123,125、ダイオ
ード127,129、NMOSトランジスタ131およ
びレベル変換回路133を含む。
【0093】キャパシタ123は、クロック信号CLK
の入力ノードとノードNAとの間に接続される。ダイオ
ード127は、電源電位Vccを有するノードとノード
NAとの間に接続される。キャパシタ125は、レベル
変換回路133の出力ノードとノードNBとの間に接続
される。ダイオード129は、電源電位Vccを有する
ノードとノードNBとの間に接続される。NMOSトラ
ンジスタ131は、ノードNBと昇圧電位ノードNpp
2との間に接続される。NMOSトランジスタ131の
ゲートは、ノードNBに接続される。ここで、レベル変
換回路133は、図5のレベル変換回路と同様のもので
ある。ただし、図5のレベル変換回路は、昇圧電位Vp
pを有するノードと接地電位GNDを有するノードとの
間に接続されているが、図2のレベル変換回路133
は、ノードNAと接地電位GNDを有するノードとの間
に接続される。ノードNAは、プリチャージ回路として
のダイオード127により、電源電位Vccレベルにさ
れている。そして、キャパシタ123に与えられている
クロック信号CLKが、接地電位GNDレベルから電源
電位Vccレベルにされると、ノードNAの電位は、容
量結合により2Vccレベルになる。この2Vccレベ
ルの電位を有するノードNAを電源とするレベル変換回
路133は、キャパシタ125に、2Vccレベルの電
位を出力することになる。このことは、クロック信号C
LKの振幅を、接地電位GND〜電源電位Vcc振幅か
ら接地電位GND〜2Vcc振幅に広げたことに相当す
る。キャパシタ125に、2Vccの電位が与えられる
と、電源電位VccにプリチャージされているノードN
Bの電位が、容量結合により、3Vccになる。NMO
Sトランジスタ131は、このようなノードNBの3V
ccレベルの電位を、昇圧電位ノードNpp2に伝え
る。ただし、正確には、NMOSトランジスタ131の
しきい値電圧Vthnの影響を受けるため、昇圧電位ノ
ードNpp2には、3Vcc−Vthnの電位が伝えら
れることになる。以上により図12の3Vcc発生チャ
ージポンプ回路P4は、最大で、3Vcc−Vthnの
昇圧電位Vpp2を発生することができる。
の入力ノードとノードNAとの間に接続される。ダイオ
ード127は、電源電位Vccを有するノードとノード
NAとの間に接続される。キャパシタ125は、レベル
変換回路133の出力ノードとノードNBとの間に接続
される。ダイオード129は、電源電位Vccを有する
ノードとノードNBとの間に接続される。NMOSトラ
ンジスタ131は、ノードNBと昇圧電位ノードNpp
2との間に接続される。NMOSトランジスタ131の
ゲートは、ノードNBに接続される。ここで、レベル変
換回路133は、図5のレベル変換回路と同様のもので
ある。ただし、図5のレベル変換回路は、昇圧電位Vp
pを有するノードと接地電位GNDを有するノードとの
間に接続されているが、図2のレベル変換回路133
は、ノードNAと接地電位GNDを有するノードとの間
に接続される。ノードNAは、プリチャージ回路として
のダイオード127により、電源電位Vccレベルにさ
れている。そして、キャパシタ123に与えられている
クロック信号CLKが、接地電位GNDレベルから電源
電位Vccレベルにされると、ノードNAの電位は、容
量結合により2Vccレベルになる。この2Vccレベ
ルの電位を有するノードNAを電源とするレベル変換回
路133は、キャパシタ125に、2Vccレベルの電
位を出力することになる。このことは、クロック信号C
LKの振幅を、接地電位GND〜電源電位Vcc振幅か
ら接地電位GND〜2Vcc振幅に広げたことに相当す
る。キャパシタ125に、2Vccの電位が与えられる
と、電源電位VccにプリチャージされているノードN
Bの電位が、容量結合により、3Vccになる。NMO
Sトランジスタ131は、このようなノードNBの3V
ccレベルの電位を、昇圧電位ノードNpp2に伝え
る。ただし、正確には、NMOSトランジスタ131の
しきい値電圧Vthnの影響を受けるため、昇圧電位ノ
ードNpp2には、3Vcc−Vthnの電位が伝えら
れることになる。以上により図12の3Vcc発生チャ
ージポンプ回路P4は、最大で、3Vcc−Vthnの
昇圧電位Vpp2を発生することができる。
【0094】図13は、図11の3Vccチャージポン
プ発生回路P4の他の例の詳細を示す回路図である。な
お、図12と同様の部分については同一の参照符号を付
しその説明は適宜省略する。
プ発生回路P4の他の例の詳細を示す回路図である。な
お、図12と同様の部分については同一の参照符号を付
しその説明は適宜省略する。
【0095】図13を参照して、NMOSトランジスタ
135は、ノードNBと昇圧電位ノードNpp2との間
に接続される。NMOSトランジスタ135のゲートは
ノードNBに接続されている。このNMOSトランジス
タ135が、図12のNMOSトランジスタ131と異
なるのは、NMOSトランジスタ135が、トリプルウ
ェル構造を採用していることである。このように、図1
3の3Vcc発生チャージポンプ回路P4は、トリプル
ウェル構造のNMOSトランジスタ135を採用してい
るため、図12のように通常のNMOSトランジスタ1
31を採用する場合に比し、ノードNBの3Vccレベ
ルの電位を昇圧電位ノードNpp2に伝える際のしきい
値電圧の影響を小さくできる。すなわち、図13の3V
cc発生チャージポンプ回路P4が発生し得る最大の昇
圧電位Vpp2は、図12の3Vcc発生チャージポン
プ回路P4が発生し得る最大の昇圧電位Vpp2より大
きくなる。
135は、ノードNBと昇圧電位ノードNpp2との間
に接続される。NMOSトランジスタ135のゲートは
ノードNBに接続されている。このNMOSトランジス
タ135が、図12のNMOSトランジスタ131と異
なるのは、NMOSトランジスタ135が、トリプルウ
ェル構造を採用していることである。このように、図1
3の3Vcc発生チャージポンプ回路P4は、トリプル
ウェル構造のNMOSトランジスタ135を採用してい
るため、図12のように通常のNMOSトランジスタ1
31を採用する場合に比し、ノードNBの3Vccレベ
ルの電位を昇圧電位ノードNpp2に伝える際のしきい
値電圧の影響を小さくできる。すなわち、図13の3V
cc発生チャージポンプ回路P4が発生し得る最大の昇
圧電位Vpp2は、図12の3Vcc発生チャージポン
プ回路P4が発生し得る最大の昇圧電位Vpp2より大
きくなる。
【0096】図14は、図11の3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4のさらに他の例の詳細を示す回路図であ
る。なお、図11と同様の部分については同一の参照符
号を付しその説明は適宜省略する。
ポンプ回路P4のさらに他の例の詳細を示す回路図であ
る。なお、図11と同様の部分については同一の参照符
号を付しその説明は適宜省略する。
【0097】図14を参照して、3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4は、ダイオード141,143、NMO
Sトランジスタ137,139、キャパシタ145,1
47およびインバータ149を含む。キャパシタ145
は、ノードNAとクロック信号CLKの入力ノードとの
間に接続される。ダイオード141は、電源電位Vcc
を有するノードとノードNAとの間に接続される。NM
OSトランジスタ137は、ノードNAとノードNBと
の間に接続される。NMOSトランジスタ137のゲー
トはノードNAに接続される。ダイオード143は、電
源電位Vccを有するノードとノードNBとの間に接続
される。NMOSトランジスタ139は、ノードNBと
昇圧電位ノードNpp2との間に接続される。NMOS
トランジスタ139のゲートはノードNBに接続され
る。キャパシタ147は、ノードNBとインバータ14
9の出力ノードとの間に接続される。インバータ149
の入力ノードには、クロック信号CLKが入力される。
ポンプ回路P4は、ダイオード141,143、NMO
Sトランジスタ137,139、キャパシタ145,1
47およびインバータ149を含む。キャパシタ145
は、ノードNAとクロック信号CLKの入力ノードとの
間に接続される。ダイオード141は、電源電位Vcc
を有するノードとノードNAとの間に接続される。NM
OSトランジスタ137は、ノードNAとノードNBと
の間に接続される。NMOSトランジスタ137のゲー
トはノードNAに接続される。ダイオード143は、電
源電位Vccを有するノードとノードNBとの間に接続
される。NMOSトランジスタ139は、ノードNBと
昇圧電位ノードNpp2との間に接続される。NMOS
トランジスタ139のゲートはノードNBに接続され
る。キャパシタ147は、ノードNBとインバータ14
9の出力ノードとの間に接続される。インバータ149
の入力ノードには、クロック信号CLKが入力される。
【0098】図15は、図14の3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4の動作を説明するためのタイミング図で
ある。
ポンプ回路P4の動作を説明するためのタイミング図で
ある。
【0099】図14および図15を参照して、3Vcc
発生チャージポンプ回路の動作を説明する。ノードNA
はダイオード141によって、電源電位Vccレベルに
プリチャージされている。クロック信号CLKが接地電
位GND(0V)から電源電位Vccにされると、容量
結合により、ノードNAの電位は、2Vccレベルにさ
れる。このノードNAの2Vccレベルの電位は、NM
OSトランジスタ137を介して、ノードNBに伝えら
れる。したがって、電源電位Vccレベルにプリチャー
ジされていたノードNBの電位は、電源電位Vccレベ
ルよりもさらに上昇し、2Vcc−Vthnの電位にな
る。次に、クロック信号CLKが電源電位Vccから接
地電位GND(0V)にされた場合には、クロック信号
CLKはインバータ149によって反転されるため、容
量結合によって、2Vcc−Vthnレベルの電位を有
するノードNBの電位は、3Vcc−Vthnレベルま
で上昇することになる。そして、NMOSトランジスタ
139は、ノードNBの3Vcc−Vthnレベルの電
位を、昇圧電位ノードNppに昇圧電位Vpp2として
伝えることになる。ただし、正確には、しきい値電圧V
thnを考慮すると、ノードNppには、3Vcc−2
Vthnレベルの電位が与えられる。なお、Vthn
は、NMOSトランジスタ137,139のしきい値電
圧である。このように構成された3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4では、最大で、3Vcc−2Vthnレ
ベルの昇圧電位Vpp2を発生できる。
発生チャージポンプ回路の動作を説明する。ノードNA
はダイオード141によって、電源電位Vccレベルに
プリチャージされている。クロック信号CLKが接地電
位GND(0V)から電源電位Vccにされると、容量
結合により、ノードNAの電位は、2Vccレベルにさ
れる。このノードNAの2Vccレベルの電位は、NM
OSトランジスタ137を介して、ノードNBに伝えら
れる。したがって、電源電位Vccレベルにプリチャー
ジされていたノードNBの電位は、電源電位Vccレベ
ルよりもさらに上昇し、2Vcc−Vthnの電位にな
る。次に、クロック信号CLKが電源電位Vccから接
地電位GND(0V)にされた場合には、クロック信号
CLKはインバータ149によって反転されるため、容
量結合によって、2Vcc−Vthnレベルの電位を有
するノードNBの電位は、3Vcc−Vthnレベルま
で上昇することになる。そして、NMOSトランジスタ
139は、ノードNBの3Vcc−Vthnレベルの電
位を、昇圧電位ノードNppに昇圧電位Vpp2として
伝えることになる。ただし、正確には、しきい値電圧V
thnを考慮すると、ノードNppには、3Vcc−2
Vthnレベルの電位が与えられる。なお、Vthn
は、NMOSトランジスタ137,139のしきい値電
圧である。このように構成された3Vcc発生チャージ
ポンプ回路P4では、最大で、3Vcc−2Vthnレ
ベルの昇圧電位Vpp2を発生できる。
【0100】図14の3Vcc発生チャージポンプ回路
の動作をまとめると、ノードNAにおいて、電源電位V
ccに対して、1回目の昇圧動作を施し、さらに、ノー
ドNBにおいて2回目の昇圧動作を施して、昇圧電位ノ
ードNppに、3Vcc−2Vthnレベルの昇圧電位
Vpp2を発生する。
の動作をまとめると、ノードNAにおいて、電源電位V
ccに対して、1回目の昇圧動作を施し、さらに、ノー
ドNBにおいて2回目の昇圧動作を施して、昇圧電位ノ
ードNppに、3Vcc−2Vthnレベルの昇圧電位
Vpp2を発生する。
【0101】以上のような実施の形態3によるDRAM
では、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がない
ため、無駄な電流の消費を抑えることができる。さら
に、必要以上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路
の破壊を防止でき、信頼性を向上できる。
では、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がない
ため、無駄な電流の消費を抑えることができる。さら
に、必要以上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路
の破壊を防止でき、信頼性を向上できる。
【0102】(実施の形態4)実施の形態4によるDR
AMは、その電源電位が幅広いワイド電源仕様のDRA
Mを対象とする。ワイド電源仕様とは、具体的には、使
用できる電源電位の幅が広いため、その範囲内であれ
ば、低い電源電位でも、高い電源電位でも用いることの
できるDRAMである。
AMは、その電源電位が幅広いワイド電源仕様のDRA
Mを対象とする。ワイド電源仕様とは、具体的には、使
用できる電源電位の幅が広いため、その範囲内であれ
ば、低い電源電位でも、高い電源電位でも用いることの
できるDRAMである。
【0103】このような、ワイド電源仕様のDRAMで
は、低電源電位Vccを用いた場合には、最大で2Vc
cの昇圧電位しか発生できない昇圧電位発生回路によっ
ては、ワード線に供給するのに十分な「H」レベルの昇
圧電位を発生できない。一方、ワイド電源仕様のDRA
Mで、高電源電位を用いた場合には、最大で3Vccの
昇圧電位を発生する昇圧電位発生回路を使用するので
は、ワード線に供給される「H」レベルの電位として、
必要以上の昇圧電位が発生されることになる。実施の形
態4によるDRAMはこのような問題を解決するための
ものである。
は、低電源電位Vccを用いた場合には、最大で2Vc
cの昇圧電位しか発生できない昇圧電位発生回路によっ
ては、ワード線に供給するのに十分な「H」レベルの昇
圧電位を発生できない。一方、ワイド電源仕様のDRA
Mで、高電源電位を用いた場合には、最大で3Vccの
昇圧電位を発生する昇圧電位発生回路を使用するので
は、ワード線に供給される「H」レベルの電位として、
必要以上の昇圧電位が発生されることになる。実施の形
態4によるDRAMはこのような問題を解決するための
ものである。
【0104】図16は、実施の形態4によるDRAMの
一部を示す概略ブロック図である。なお、図11と同様
の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜
省略する。また、実施の形態4によるDRAMの全体構
成は、図1のDRAMと同様である。
一部を示す概略ブロック図である。なお、図11と同様
の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜
省略する。また、実施の形態4によるDRAMの全体構
成は、図1のDRAMと同様である。
【0105】図16を参照して、検知回路D1、リング
オシレータ53および2Vcc発生チャージポンプ回路
P3からなる第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D
2、リングオシレータ55、スイッチ回路153、電源
電位検知回路151、2Vcc発生チャージポンプ回路
P5および3Vcc発生チャージポンプ回路P6からな
る第2の昇圧電位発生回路とは、図1の昇圧電位発生ユ
ニット51を構成する。
オシレータ53および2Vcc発生チャージポンプ回路
P3からなる第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D
2、リングオシレータ55、スイッチ回路153、電源
電位検知回路151、2Vcc発生チャージポンプ回路
P5および3Vcc発生チャージポンプ回路P6からな
る第2の昇圧電位発生回路とは、図1の昇圧電位発生ユ
ニット51を構成する。
【0106】図16を参照して、動作説明をする。2V
cc発生チャージポンプ回路P3は、リングオシレータ
50からのクロック信号CLKに基づき、昇圧電位Vp
p1を発生し、BLIドライバ61に供給する。検知回
路D1は、昇圧電位Vpp1の電位レベルを検知して、
BLIドライバ61が必要とする第1のレベルに、昇圧
電位Vpp1を維持するためにリングオシレータ53を
制御している。
cc発生チャージポンプ回路P3は、リングオシレータ
50からのクロック信号CLKに基づき、昇圧電位Vp
p1を発生し、BLIドライバ61に供給する。検知回
路D1は、昇圧電位Vpp1の電位レベルを検知して、
BLIドライバ61が必要とする第1のレベルに、昇圧
電位Vpp1を維持するためにリングオシレータ53を
制御している。
【0107】電源電位検知回路151は、電源電位Vc
cの電位レベルを検知する。そして、電源電位のレベル
に応じて、レベルの異なる切換信号SSをスイッチ回路
153に出力する。スイッチ回路153は、DRAMの
動作モードに関係なく、切換信号SSに応じて、2Vc
c発生チャージポンプ回路P5または3Vcc発生チャ
ージポンプ回路P6のいずれかを動作させる。電源電位
検知回路151で検知された電源電位Vccのレベル
が、所定レベルより小さい場合には、スイッチ回路15
3は、3Vcc発生チャージポンプ回路P6を動作させ
る。電源電位検知回路151で検知された電源電位Vc
cが所定レベルより大きい場合には、スイッチ回路15
3は、2Vcc発生チャージポンプ回路P5を動作させ
る。なお、2Vcc発生チャージポンプ回路P5は、最
大で2Vccの昇圧電位Vpp2を発生できる。3Vc
c発生チャージポンプ回路P6は、最大で3Vccの昇
圧電位Vpp2を発生できる。
cの電位レベルを検知する。そして、電源電位のレベル
に応じて、レベルの異なる切換信号SSをスイッチ回路
153に出力する。スイッチ回路153は、DRAMの
動作モードに関係なく、切換信号SSに応じて、2Vc
c発生チャージポンプ回路P5または3Vcc発生チャ
ージポンプ回路P6のいずれかを動作させる。電源電位
検知回路151で検知された電源電位Vccのレベル
が、所定レベルより小さい場合には、スイッチ回路15
3は、3Vcc発生チャージポンプ回路P6を動作させ
る。電源電位検知回路151で検知された電源電位Vc
cが所定レベルより大きい場合には、スイッチ回路15
3は、2Vcc発生チャージポンプ回路P5を動作させ
る。なお、2Vcc発生チャージポンプ回路P5は、最
大で2Vccの昇圧電位Vpp2を発生できる。3Vc
c発生チャージポンプ回路P6は、最大で3Vccの昇
圧電位Vpp2を発生できる。
【0108】2Vcc発生チャージポンプ回路P5また
は3Vccチャージポンプ回路P6のいずれかで発生さ
れた昇圧電位Vpp2は、ワードドライバ63に与えら
れる。検知回路D2は、昇圧電位Vpp2の電位レベル
を検知し、ワードドライバ63が必要とする第2のレベ
ルに、昇圧電位Vpp2を維持するため、リングオシレ
ータ55の動作を制御する。スイッチ回路153は、2
Vcc発生チャージポンプ回路P5を動作させる場合に
は、リングオシレータ55からのクロック信号CLKを
2Vcc発生チャージポンプ回路P5に伝える。スイッ
チ回路153は、3Vcc発生チャージポンプ回路P6
を動作させるときには、リングオシレータ55からのク
ロック信号CLKを、3Vcc発生チャージポンプ回路
P6に伝える。
は3Vccチャージポンプ回路P6のいずれかで発生さ
れた昇圧電位Vpp2は、ワードドライバ63に与えら
れる。検知回路D2は、昇圧電位Vpp2の電位レベル
を検知し、ワードドライバ63が必要とする第2のレベ
ルに、昇圧電位Vpp2を維持するため、リングオシレ
ータ55の動作を制御する。スイッチ回路153は、2
Vcc発生チャージポンプ回路P5を動作させる場合に
は、リングオシレータ55からのクロック信号CLKを
2Vcc発生チャージポンプ回路P5に伝える。スイッ
チ回路153は、3Vcc発生チャージポンプ回路P6
を動作させるときには、リングオシレータ55からのク
ロック信号CLKを、3Vcc発生チャージポンプ回路
P6に伝える。
【0109】2Vcc発生チャージポンプ回路P5とし
ては、図3、図4、図6のチャージポンプ回路を用いる
ことができる。3Vcc発生チャージポンプ回路P6と
しては、図12、図13、図14のチャージポンプ回路
を用いることができる。
ては、図3、図4、図6のチャージポンプ回路を用いる
ことができる。3Vcc発生チャージポンプ回路P6と
しては、図12、図13、図14のチャージポンプ回路
を用いることができる。
【0110】以上のように構成されたDRAMでは、B
LIドライバ61およびワードドライバ63の各々が必
要なレベルの昇圧電位を、BLIドライバ61およびワ
ードドライバ63の各々に供給できる。このため、実施
の形態1と同様に、BLIドライバ61に対し、必要以
上に大きな昇圧電位を発生する必要がなく、無駄な電流
の消費を抑制できる。さらに、必要以上に大きな昇圧電
位を発生させないため、回路素子(図1のNMOSトラ
ンジスタ29〜43)の破壊を防止でき、信頼性を向上
できる。
LIドライバ61およびワードドライバ63の各々が必
要なレベルの昇圧電位を、BLIドライバ61およびワ
ードドライバ63の各々に供給できる。このため、実施
の形態1と同様に、BLIドライバ61に対し、必要以
上に大きな昇圧電位を発生する必要がなく、無駄な電流
の消費を抑制できる。さらに、必要以上に大きな昇圧電
位を発生させないため、回路素子(図1のNMOSトラ
ンジスタ29〜43)の破壊を防止でき、信頼性を向上
できる。
【0111】また、電源電位Vccが小さい場合には、
能力の大きい3Vcc発生チャージポンプ回路P6を用
いることで十分な昇圧電位を発生できる。一方、電源電
位Vccが大きいときは、能力の小さい2Vcc発生チ
ャージポンプ回路P5を動作させ、能力の大きい3Vc
c発生チャージポンプ回路P6は動作させないため、必
要以上に大きな昇圧電位を発生しない。このため、無駄
な電流の消費を抑制できる。
能力の大きい3Vcc発生チャージポンプ回路P6を用
いることで十分な昇圧電位を発生できる。一方、電源電
位Vccが大きいときは、能力の小さい2Vcc発生チ
ャージポンプ回路P5を動作させ、能力の大きい3Vc
c発生チャージポンプ回路P6は動作させないため、必
要以上に大きな昇圧電位を発生しない。このため、無駄
な電流の消費を抑制できる。
【0112】また、実施の形態4によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発
生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生回
路の動作はワードドライバ63の動作の影響を受けるこ
とがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作はBLIドラ
イバ61の動作の影響を受けることがない。
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発
生回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生回
路の動作はワードドライバ63の動作の影響を受けるこ
とがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作はBLIドラ
イバ61の動作の影響を受けることがない。
【0113】図17は、図16の電源電位検知回路15
1の詳細を示す回路図である。なお、図16と同様の部
分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略
する。
1の詳細を示す回路図である。なお、図16と同様の部
分については同一の参照符号を付しその説明を適宜省略
する。
【0114】図17を参照して、電源電位検知回路は、
PMOSトランジスタ155,157,159,16
1,163,165、NMOSトランジスタ167,1
69および抵抗素子171を含む。
PMOSトランジスタ155,157,159,16
1,163,165、NMOSトランジスタ167,1
69および抵抗素子171を含む。
【0115】PMOSトランジスタ155,157,1
59および抵抗素子171は、電源電位Vccを有する
ノードと接地電位GNDを有するノードとの間に直列に
接続される。PMOSトランジスタ155,157,1
59は、各々、ダイオード接続される。PMOSトラン
ジスタ161,163およびNMOSトランジスタ16
7は、電源電位Vccを有するノードと接地電位GND
を有するノードとの間に直列に接続される。PMOSト
ランジスタ161のゲートには、Vcc−Vthpレベ
ルの電位が与えられる。ここで、PMOSトランジスタ
161のしきい値電圧をVthpとしている。PMOS
トランジスタ163およびNMOS167のゲートは、
ノードNAに接続される。PMOSトランジスタ165
およびNMOS169は電源電位Vccを有するノード
と接地電位GNDを有するノードとの間に直列に接続さ
れる。PMOSトランジスタ165およびNMOSトラ
ンジスタ169のゲートは、NMOSトランジスタ16
7のドレインに接続される。NMOSトランジスタ16
9のドレインから切換信号SSが出力される。
59および抵抗素子171は、電源電位Vccを有する
ノードと接地電位GNDを有するノードとの間に直列に
接続される。PMOSトランジスタ155,157,1
59は、各々、ダイオード接続される。PMOSトラン
ジスタ161,163およびNMOSトランジスタ16
7は、電源電位Vccを有するノードと接地電位GND
を有するノードとの間に直列に接続される。PMOSト
ランジスタ161のゲートには、Vcc−Vthpレベ
ルの電位が与えられる。ここで、PMOSトランジスタ
161のしきい値電圧をVthpとしている。PMOS
トランジスタ163およびNMOS167のゲートは、
ノードNAに接続される。PMOSトランジスタ165
およびNMOS169は電源電位Vccを有するノード
と接地電位GNDを有するノードとの間に直列に接続さ
れる。PMOSトランジスタ165およびNMOSトラ
ンジスタ169のゲートは、NMOSトランジスタ16
7のドレインに接続される。NMOSトランジスタ16
9のドレインから切換信号SSが出力される。
【0116】動作について説明する。PMOSトランジ
スタ155〜159のしきい値電圧をVthpとする。
こうした場合に、電源電位Vccの電位レベルが、3V
thpより高いと、ノードNAは、充電される。このた
めPMOSトランジスタ163がオフし、NMOSトラ
ンジスタ167がオンする。これに応じて、PMOSト
ランジスタ165がオンし、NMOSトランジスタ16
9がオフする。したがって、電源電位Vccの電位レベ
ルが、3Vthpより大きいときには、「H」レベルの
切換信号SSが図16のスイッチ回路153に出力され
ることになる。そして、スイッチ回路153は、2Vc
c発生チャージポンプ回路P5を動作させる。一方、電
源電位Vccの電位レベルが、3Vthpより小さいと
きには、ノードNAは、充電されない。このため、PM
OSトランジスタ163がオンになり、NMOSトラン
ジスタ167がオフになる。これに応じて、PMOSト
ランジスタ165はオフになり、NMOSトランジスタ
169がオンになる。したがって、電源電位Vccの電
位レベルが3Vthpより小さいときには、「L」レベ
ルの切換信号SSを図16のスイッチ回路153に出力
することになる。そして、スイッチ回路153は、3V
cc発生チャージポンプ回路P6を動作させる。
スタ155〜159のしきい値電圧をVthpとする。
こうした場合に、電源電位Vccの電位レベルが、3V
thpより高いと、ノードNAは、充電される。このた
めPMOSトランジスタ163がオフし、NMOSトラ
ンジスタ167がオンする。これに応じて、PMOSト
ランジスタ165がオンし、NMOSトランジスタ16
9がオフする。したがって、電源電位Vccの電位レベ
ルが、3Vthpより大きいときには、「H」レベルの
切換信号SSが図16のスイッチ回路153に出力され
ることになる。そして、スイッチ回路153は、2Vc
c発生チャージポンプ回路P5を動作させる。一方、電
源電位Vccの電位レベルが、3Vthpより小さいと
きには、ノードNAは、充電されない。このため、PM
OSトランジスタ163がオンになり、NMOSトラン
ジスタ167がオフになる。これに応じて、PMOSト
ランジスタ165はオフになり、NMOSトランジスタ
169がオンになる。したがって、電源電位Vccの電
位レベルが3Vthpより小さいときには、「L」レベ
ルの切換信号SSを図16のスイッチ回路153に出力
することになる。そして、スイッチ回路153は、3V
cc発生チャージポンプ回路P6を動作させる。
【0117】図18は、図16の電源電位検知回路15
1の他の例の詳細を示す回路図である。なお、図16と
同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を
適宜省略する。
1の他の例の詳細を示す回路図である。なお、図16と
同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を
適宜省略する。
【0118】図18を参照して、電源電位検知回路は、
定電位発生回路177、カレントミラー回路179およ
び抵抗素子173,175を含む。なお、抵抗素子17
3および抵抗素子175は、レベルシフタ回路を構成し
ている。
定電位発生回路177、カレントミラー回路179およ
び抵抗素子173,175を含む。なお、抵抗素子17
3および抵抗素子175は、レベルシフタ回路を構成し
ている。
【0119】定電位発生回路177は、カレントミラー
回路179の一方入力ノードに一定レベルの参照電位を
与える。抵抗素子173,175からなるレベルシフタ
回路は、電源電位Vccをレベルシフトして、カレント
ミラー回路179の他方入力ノードに与える。カレント
ミラー回路179は、定電位発生回路177からの参照
電位と、抵抗素子173,175からなるレベルシフタ
回路からの電位とを比較し、レベルシフタ回路からの電
位が参照電位より大きい場合には、「H」レベルの切換
信号SSを図16のスイッチ回路153に出力する。そ
して、図16のスイッチ回路153は、2Vcc発生チ
ャージポンプ回路P5を動作させる。一方、カレントミ
ラー回路179は、定電位発生回路177からの参照電
位より、抵抗素子173,175からなるレベルシフタ
回路からの電位が小さい場合には、「L」レベルの切換
信号SSを図16のスイッチ回路153に出力する。こ
れに応じてスイッチ回路153は、3Vcc発生チャー
ジポンプ回路P6を動作させる。
回路179の一方入力ノードに一定レベルの参照電位を
与える。抵抗素子173,175からなるレベルシフタ
回路は、電源電位Vccをレベルシフトして、カレント
ミラー回路179の他方入力ノードに与える。カレント
ミラー回路179は、定電位発生回路177からの参照
電位と、抵抗素子173,175からなるレベルシフタ
回路からの電位とを比較し、レベルシフタ回路からの電
位が参照電位より大きい場合には、「H」レベルの切換
信号SSを図16のスイッチ回路153に出力する。そ
して、図16のスイッチ回路153は、2Vcc発生チ
ャージポンプ回路P5を動作させる。一方、カレントミ
ラー回路179は、定電位発生回路177からの参照電
位より、抵抗素子173,175からなるレベルシフタ
回路からの電位が小さい場合には、「L」レベルの切換
信号SSを図16のスイッチ回路153に出力する。こ
れに応じてスイッチ回路153は、3Vcc発生チャー
ジポンプ回路P6を動作させる。
【0120】図19は、図16のスイッチ回路153の
詳細を示す回路図である。なお、図19において、図1
6と同一の符号は、図16のものと同様のものである。
詳細を示す回路図である。なお、図19において、図1
6と同一の符号は、図16のものと同様のものである。
【0121】図19を参照して、スイッチ回路は、論理
回路181およびNAND回路183を含む。論理回路
181およびNAND回路183の一方入力ノードに
は、図16の電源電位検知回路151から切換信号SS
が入力される。論理回路181およびNAND回路18
3の他方入力ノードには、クロック信号CLKが入力さ
れる。
回路181およびNAND回路183を含む。論理回路
181およびNAND回路183の一方入力ノードに
は、図16の電源電位検知回路151から切換信号SS
が入力される。論理回路181およびNAND回路18
3の他方入力ノードには、クロック信号CLKが入力さ
れる。
【0122】電源電位Vccが、電源電位検知回路15
1で、所定レベルより高いと判断された場合、すなわ
ち、「H」レベルの切換信号SSが、論理回路181お
よびNAND回路183に入力されると、NAND回路
183は、クロック信号CLKを、図16の2Vcc発
生チャージポンプ回路P5に伝える。一方、電源電位V
ccが、所定レベルより小さいと、図16の電源電位検
知回路151によって判断された場合には、「L」レベ
ルの切換信号SSが、論理回路181およびNAND回
路183に入力される。この場合には、論理回路181
が、クロック信号CLKを、図16の3Vcc発生チャ
ージポンプ回路P6に伝えることになる。
1で、所定レベルより高いと判断された場合、すなわ
ち、「H」レベルの切換信号SSが、論理回路181お
よびNAND回路183に入力されると、NAND回路
183は、クロック信号CLKを、図16の2Vcc発
生チャージポンプ回路P5に伝える。一方、電源電位V
ccが、所定レベルより小さいと、図16の電源電位検
知回路151によって判断された場合には、「L」レベ
ルの切換信号SSが、論理回路181およびNAND回
路183に入力される。この場合には、論理回路181
が、クロック信号CLKを、図16の3Vcc発生チャ
ージポンプ回路P6に伝えることになる。
【0123】以上のような、実施の形態4によるDRA
Mでは、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
いため、無駄な電流の消費を抑制できる。さらに、必要
以上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路素子の破
壊を防止でき、信頼性を向上することができる。また、
電源電位Vccのレベルに応じて、チャージポンプ回路
の能力を切換えるため、ワイド電源仕様の場合でも、無
駄な電流の消費を抑制できる。
Mでは、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
いため、無駄な電流の消費を抑制できる。さらに、必要
以上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路素子の破
壊を防止でき、信頼性を向上することができる。また、
電源電位Vccのレベルに応じて、チャージポンプ回路
の能力を切換えるため、ワイド電源仕様の場合でも、無
駄な電流の消費を抑制できる。
【0124】(実施の形態5)実施の形態5によるDR
AMは、実施の形態4によるDRAMと同様に、ワイド
電源仕様のDRAMを対象としているものである。
AMは、実施の形態4によるDRAMと同様に、ワイド
電源仕様のDRAMを対象としているものである。
【0125】図20は、実施の形態5によるDRAMの
一部を示す概略ブロック図である。なお、図16と同様
の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜
省略する。また、実施の形態5によるDRAMの全体構
成は、図1のDRAMと同様である。
一部を示す概略ブロック図である。なお、図16と同様
の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜
省略する。また、実施の形態5によるDRAMの全体構
成は、図1のDRAMと同様である。
【0126】図20を参照して、検知回路D1、リング
オシレータ53および2Vcc発生チャージポンプ回路
P3からなる第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D
2、リングオシレータ55、チャージポンプ回路P7お
よび電源電位検知回路151からなる第2の昇圧電位発
生回路とは、図1の昇圧電位発生ユニット51を構成す
る。
オシレータ53および2Vcc発生チャージポンプ回路
P3からなる第1の昇圧電位発生回路と、検知回路D
2、リングオシレータ55、チャージポンプ回路P7お
よび電源電位検知回路151からなる第2の昇圧電位発
生回路とは、図1の昇圧電位発生ユニット51を構成す
る。
【0127】動作について説明する。2Vccチャージ
ポンプ回路P3は、リングオシレータ53からのクロッ
ク信号CLKに応じて、昇圧電位Vpp1を発生し、B
LIドライバ61に供給する。検知回路D1は、昇圧電
位VPP1の電位レベルを検知し、BLIドライバ61
が必要とする第1のレベルに昇圧電位Vpp1を維持す
るため、リングオシレータ53の動作を制御している。
ポンプ回路P3は、リングオシレータ53からのクロッ
ク信号CLKに応じて、昇圧電位Vpp1を発生し、B
LIドライバ61に供給する。検知回路D1は、昇圧電
位VPP1の電位レベルを検知し、BLIドライバ61
が必要とする第1のレベルに昇圧電位Vpp1を維持す
るため、リングオシレータ53の動作を制御している。
【0128】電源電位検知回路151としては、図17
または図18の電源電位検知回路を用いることができ
る。電源電位検知回路151が、電源電位Vccの電位
レベルが所定レベルより低いと判断した場合には、
「L」レベルの切換信号SSをチャージポンプ回路P7
に出力する。そしてチャージポンプ回路P7は、「L」
レベルの切換信号SSに応じて、最大で3Vccの昇圧
電位Vpp2を発生できるようになる。電源電位検知回
路151によって、電源電位Vccの電位レベルが所定
レベルより高いと判断された場合には、「H」レベルの
切換信号SSをチャージポンプ回路P7に出力する。そ
して、チャージポンプ回路P7は、「H」レベルの切換
信号SSにより、最大で2Vccレベルの昇圧電位Vp
p2を発生できるようになる。このようなチャージポン
プ回路P7の能力の切換は、DRAMの動作モードに関
係なく行なわれる。チャージポンプ回路P7は、リング
オシレータ55からのクロック信号CLKに応じて、昇
圧電位Vpp2を発生し、ワードドライバ63に供給す
る。検知回路D2は、昇圧電位Vpp2の電位レベルを
検知し、ワードドライバ63が必要とする第2のレベル
に、昇圧電位Vpp2を維持するため、リングオシレー
タ55の動作を制御する。
または図18の電源電位検知回路を用いることができ
る。電源電位検知回路151が、電源電位Vccの電位
レベルが所定レベルより低いと判断した場合には、
「L」レベルの切換信号SSをチャージポンプ回路P7
に出力する。そしてチャージポンプ回路P7は、「L」
レベルの切換信号SSに応じて、最大で3Vccの昇圧
電位Vpp2を発生できるようになる。電源電位検知回
路151によって、電源電位Vccの電位レベルが所定
レベルより高いと判断された場合には、「H」レベルの
切換信号SSをチャージポンプ回路P7に出力する。そ
して、チャージポンプ回路P7は、「H」レベルの切換
信号SSにより、最大で2Vccレベルの昇圧電位Vp
p2を発生できるようになる。このようなチャージポン
プ回路P7の能力の切換は、DRAMの動作モードに関
係なく行なわれる。チャージポンプ回路P7は、リング
オシレータ55からのクロック信号CLKに応じて、昇
圧電位Vpp2を発生し、ワードドライバ63に供給す
る。検知回路D2は、昇圧電位Vpp2の電位レベルを
検知し、ワードドライバ63が必要とする第2のレベル
に、昇圧電位Vpp2を維持するため、リングオシレー
タ55の動作を制御する。
【0129】以上のように、実施の形態5によるDRA
Mでは、BLIドライバ61およびワードドライバ63
の各々が必要なレベルの昇圧電位をBLIドライバ61
およびワードドライバ63に供給できる。このため、実
施の形態1と同様に、BLIドライバ61に対し、必要
以上に大きな昇圧電位を発生する必要がなく、無駄な電
流の消費を抑制できる。さらに、必要以上に大きな昇圧
電位を発生しなため、回路素子(図1のNMOSトラン
ジスタ29〜43)の破壊を防止でき、信頼性を向上で
きる。
Mでは、BLIドライバ61およびワードドライバ63
の各々が必要なレベルの昇圧電位をBLIドライバ61
およびワードドライバ63に供給できる。このため、実
施の形態1と同様に、BLIドライバ61に対し、必要
以上に大きな昇圧電位を発生する必要がなく、無駄な電
流の消費を抑制できる。さらに、必要以上に大きな昇圧
電位を発生しなため、回路素子(図1のNMOSトラン
ジスタ29〜43)の破壊を防止でき、信頼性を向上で
きる。
【0130】また、電源電位Vccが小さい場合は、チ
ャージポンプ回路の能力を大きくし、十分なレベルの昇
圧電位を発生する。一方、電源電位が大きいときは、チ
ャージポンプ回路の能力を小さくするため、必要以上に
大きな昇圧電位を発生しない。このため、無駄な電流の
消費を抑制できる。
ャージポンプ回路の能力を大きくし、十分なレベルの昇
圧電位を発生する。一方、電源電位が大きいときは、チ
ャージポンプ回路の能力を小さくするため、必要以上に
大きな昇圧電位を発生しない。このため、無駄な電流の
消費を抑制できる。
【0131】また、実施の形態5によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して第1の昇圧電位発生回路を
設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発生
回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生回路
の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受けるこ
とがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作はBLIドラ
イバ61の動作の影響を受けることがない。
BLIドライバ61に対して第1の昇圧電位発生回路を
設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発生
回路を設けている。このため、第1の昇圧電位発生回路
の動作は、ワードドライバ63の動作の影響を受けるこ
とがなく、第2の昇圧電位発生回路の動作はBLIドラ
イバ61の動作の影響を受けることがない。
【0132】図21は、図20のチャージポンプ回路P
7の詳細を示す回路図である。なお、図20と同様の部
分については同一の参照符号を付しその説明は適宜省略
する。
7の詳細を示す回路図である。なお、図20と同様の部
分については同一の参照符号を付しその説明は適宜省略
する。
【0133】図20を参照して、チャージポンプ回路P
7は、NAND回路185、インバータ186,18
7、キャパシタ189,191、ダイオード193,1
95、レベル変換回路199およびNMOSトランジス
タ197を含む。
7は、NAND回路185、インバータ186,18
7、キャパシタ189,191、ダイオード193,1
95、レベル変換回路199およびNMOSトランジス
タ197を含む。
【0134】インバータ186の一方入力ノードには、
図20の電源電位検知回路151から切換信号SSが入
力される。NAND回路185の一方入力ノードには、
インバータ186の出力ノードが接続され、他方入力ノ
ードには、図20のリングオシレータ55からクロック
信号CLKが入力される。NAND回路185の出力ノ
ードはインバータ187の入力ノードに接続される。キ
ャパシタ189は、インバータ187の出力ノードとノ
ードNAとの間に接続される。ダイオード193は、電
源電位Vccを有するノードとノードNAとの間に接続
される。キャパシタ191は、ノードNBとノードNC
との間に接続される。ダイオード195は、電源電位V
ccを有するノードとノードNBとの間に接続される。
NMOSトランジスタ197は、昇圧電位ノードNpp
2とノードNBとの間に接続される。NMOSトランジ
スタ197のゲートはノードNBに接続される。なお、
NMOSトランジスタ197は、図13のNMOSトラ
ンジスタ135と同様なトリプルウェル構造を採用して
いる。また、レベル変換回路199は、図5のレベル変
換回路と同様のものである。ただし、図5のレベル変換
回路は昇圧電位Vppを電源電位としているのに対し、
図21のレベル変換回路199は、ノードNAの電位を
電源電位としている。
図20の電源電位検知回路151から切換信号SSが入
力される。NAND回路185の一方入力ノードには、
インバータ186の出力ノードが接続され、他方入力ノ
ードには、図20のリングオシレータ55からクロック
信号CLKが入力される。NAND回路185の出力ノ
ードはインバータ187の入力ノードに接続される。キ
ャパシタ189は、インバータ187の出力ノードとノ
ードNAとの間に接続される。ダイオード193は、電
源電位Vccを有するノードとノードNAとの間に接続
される。キャパシタ191は、ノードNBとノードNC
との間に接続される。ダイオード195は、電源電位V
ccを有するノードとノードNBとの間に接続される。
NMOSトランジスタ197は、昇圧電位ノードNpp
2とノードNBとの間に接続される。NMOSトランジ
スタ197のゲートはノードNBに接続される。なお、
NMOSトランジスタ197は、図13のNMOSトラ
ンジスタ135と同様なトリプルウェル構造を採用して
いる。また、レベル変換回路199は、図5のレベル変
換回路と同様のものである。ただし、図5のレベル変換
回路は昇圧電位Vppを電源電位としているのに対し、
図21のレベル変換回路199は、ノードNAの電位を
電源電位としている。
【0135】動作について説明する。まず、図20の電
源電位検知回路151が、電源電位Vccが、所定レベ
ルより小さいと判断し、「L」レベルの切換信号SSを
インバータ186に出力した場合を考える。すなわち、
電源電位Vccが小さいため、最大で2Vccを発生で
きるチャージポンプ回路では不十分な場合である。ノー
ドNAは、プリチャージ回路としてのダイオード193
によって、電源電位Vccレベルにプリチャージされて
いる。インバータ186には、「L」レベルの切換信号
SSが入力されているため、キャパシタ189には、ク
ロック信号CLKが伝えられることになる。クロック信
号CLKが、接地電位GNDから電源電位Vccにされ
たとき、容量結合により、ノードNAの電位は、電源電
位Vccのレベルから2Vccレベルになる。レベル変
換回路199は、このような2Vccレベルの電位を有
するノードNAを電源として、2Vccレベルの電位を
キャパシタ191に出力する。このことは、クロック信
号CLKの振幅を、接地電位GND〜電源電位Vcc振
幅から接地電位GND〜2Vcc振幅に広げたことに相
当する。
源電位検知回路151が、電源電位Vccが、所定レベ
ルより小さいと判断し、「L」レベルの切換信号SSを
インバータ186に出力した場合を考える。すなわち、
電源電位Vccが小さいため、最大で2Vccを発生で
きるチャージポンプ回路では不十分な場合である。ノー
ドNAは、プリチャージ回路としてのダイオード193
によって、電源電位Vccレベルにプリチャージされて
いる。インバータ186には、「L」レベルの切換信号
SSが入力されているため、キャパシタ189には、ク
ロック信号CLKが伝えられることになる。クロック信
号CLKが、接地電位GNDから電源電位Vccにされ
たとき、容量結合により、ノードNAの電位は、電源電
位Vccのレベルから2Vccレベルになる。レベル変
換回路199は、このような2Vccレベルの電位を有
するノードNAを電源として、2Vccレベルの電位を
キャパシタ191に出力する。このことは、クロック信
号CLKの振幅を、接地電位GND〜電源電位Vcc振
幅から接地電位GND〜2Vcc振幅に広げたことに相
当する。
【0136】ノードNBは、電源電位Vccにプリチャ
ージされているため、キャパシタ191に、2Vccレ
ベルの電位が与えれると、容量結合により、ノードNB
の電位は3Vccになる。NMOSトランジスタ197
は、3VccレベルのノードNBの電位を昇圧電位ノー
ドNpp2に伝える。ただし、正確には、NMOSトラ
ンジスタ197のしきい値電圧Vthnを考慮すると、
昇圧電位ノードNpp2には、3Vcc−Vthnの電
位が与えられることになる。このように、電源電位Vc
cが小さく、「L」レベルの切換信号SSがインバータ
186に入力された場合には、チャージポンプ回路P7
は、最大で、3Vcc−Vthnの昇圧電位Vpp2を
発生できる。
ージされているため、キャパシタ191に、2Vccレ
ベルの電位が与えれると、容量結合により、ノードNB
の電位は3Vccになる。NMOSトランジスタ197
は、3VccレベルのノードNBの電位を昇圧電位ノー
ドNpp2に伝える。ただし、正確には、NMOSトラ
ンジスタ197のしきい値電圧Vthnを考慮すると、
昇圧電位ノードNpp2には、3Vcc−Vthnの電
位が与えられることになる。このように、電源電位Vc
cが小さく、「L」レベルの切換信号SSがインバータ
186に入力された場合には、チャージポンプ回路P7
は、最大で、3Vcc−Vthnの昇圧電位Vpp2を
発生できる。
【0137】「L」レベルの切替信号が、入力された場
合の動作をまとめると、ノードNAで、電源電位Vcc
に対して、1回目の昇圧動作を施し、さらに、ノードN
Bで2回目の昇圧動作を施すことにより、3Vcc−V
thnレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
合の動作をまとめると、ノードNAで、電源電位Vcc
に対して、1回目の昇圧動作を施し、さらに、ノードN
Bで2回目の昇圧動作を施すことにより、3Vcc−V
thnレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
【0138】次に、図20の電源電位検知回路151
が、電源電位Vccが所定レベルより大きいと判断し、
「H」レベルの切換信号SSをチャージポンプ回路P7
に出力した場合を考える。すなわち、電源電位Vccが
大きいため、最大で2Vccレベルの昇圧電位を発生で
きれば十分な場合である。インバータ186には、
「H」レベルの切換信号SSが入力される。このため、
クロック信号CLKのレベル変化に関係なく、NAND
回路185の出力は「H」レベルに固定される。したが
って、レベル変換回路199は、電源電位Vccレベル
の電位を有するノードNAを電源とすることになる。こ
れにより、クロック信号CLKが、接地電位GNDから
電源電位Vccにされた場合、レベル変換回路199
は、キャパシタ191に電源電位Vccレベルの電位を
出力することになる。電源電位Vccレベルにプリチャ
ージされたノードNBの電位は、容量結合により、2V
ccレベルにされる。NMOSトランジスタ197は、
ノードNBの2Vccレベルの電位を昇圧電位ノードN
pp2に伝えることになる。ただし、正確には、NMO
Sトランジスタ197のしきい値電圧Vthnを考慮す
ると、昇圧電位ノードNpp2には2Vcc−Vthn
の電位が伝えられることになる。このように、電源電位
Vccが大きい場合には、電源電位検知回路151から
は「H」レベルの切換信号SSがインバータ186に出
力されるため、チャージポンプ回路P7は、最大で2V
cc−Vthnレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
が、電源電位Vccが所定レベルより大きいと判断し、
「H」レベルの切換信号SSをチャージポンプ回路P7
に出力した場合を考える。すなわち、電源電位Vccが
大きいため、最大で2Vccレベルの昇圧電位を発生で
きれば十分な場合である。インバータ186には、
「H」レベルの切換信号SSが入力される。このため、
クロック信号CLKのレベル変化に関係なく、NAND
回路185の出力は「H」レベルに固定される。したが
って、レベル変換回路199は、電源電位Vccレベル
の電位を有するノードNAを電源とすることになる。こ
れにより、クロック信号CLKが、接地電位GNDから
電源電位Vccにされた場合、レベル変換回路199
は、キャパシタ191に電源電位Vccレベルの電位を
出力することになる。電源電位Vccレベルにプリチャ
ージされたノードNBの電位は、容量結合により、2V
ccレベルにされる。NMOSトランジスタ197は、
ノードNBの2Vccレベルの電位を昇圧電位ノードN
pp2に伝えることになる。ただし、正確には、NMO
Sトランジスタ197のしきい値電圧Vthnを考慮す
ると、昇圧電位ノードNpp2には2Vcc−Vthn
の電位が伝えられることになる。このように、電源電位
Vccが大きい場合には、電源電位検知回路151から
は「H」レベルの切換信号SSがインバータ186に出
力されるため、チャージポンプ回路P7は、最大で2V
cc−Vthnレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
【0139】「H」レベルの切換信号が入力された場合
の動作をまとめると、ノードNBで、電源電位Vccに
対して、1回の昇圧動作を施すことにより、2Vcc−
Vthnレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
の動作をまとめると、ノードNBで、電源電位Vccに
対して、1回の昇圧動作を施すことにより、2Vcc−
Vthnレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
【0140】図22は、図20のチャージポンプ回路P
7の他の例を詳細に示す回路図である。なお、図14と
同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を
適宜省略する。
7の他の例を詳細に示す回路図である。なお、図14と
同様の部分については同一の参照符号を付しその説明を
適宜省略する。
【0141】図22を参照して、チャージポンプ回路P
7は、NAND回路201、インバータ202,20
3,149、キャパシタ145,147、NMOSトラ
ンジスタ137,139およびダイオード141,14
3を含む。インバータ202の入力ノードには、図20
の電源電位検知回路151から切換信号SSが入力され
る。NAND回路201の一方入力ノードは、インバー
タ202の出力ノードに接続され、他方入力ノードに
は、図20のリングオシレータ55からクロック信号C
LKが入力される。インバータ203の入力ノードは、
NAND回路201の出力ノードに接続され、出力ノー
ドはキャパシタ145に接続される。
7は、NAND回路201、インバータ202,20
3,149、キャパシタ145,147、NMOSトラ
ンジスタ137,139およびダイオード141,14
3を含む。インバータ202の入力ノードには、図20
の電源電位検知回路151から切換信号SSが入力され
る。NAND回路201の一方入力ノードは、インバー
タ202の出力ノードに接続され、他方入力ノードに
は、図20のリングオシレータ55からクロック信号C
LKが入力される。インバータ203の入力ノードは、
NAND回路201の出力ノードに接続され、出力ノー
ドはキャパシタ145に接続される。
【0142】まず、図20の電源電位検知回路151
が、電源電位Vccの電位レベルが所定レベルより小さ
いと判断し、「L」レベルの切換信号SSを、インバー
タ202に出力した場合を考える。インバータ202に
は、「H」レベルの切換信号SSが入力されているた
め、クロック信号CLKのレベル変化は、キャパシタ1
45に伝えられる。ノードNAは、電源電位Vccにプ
リチャージされている。このため、クロック信号CLK
が、接地電位GNDから電源電位Vccにされた場合に
は、容量結合により、ノードNAの電位は、2Vccレ
ベルの電位になる。この場合、NMOSトランジスタ1
37は、オンし、ノードNBにノードNAからVcc−
Vthnレベルの電位を与えることになる。これによっ
てノードNBの電位は、電源電位Vccレベルから2V
cc−Vthnレベルにされる。なお、NMOSトラン
ジスタ137のしきい値電圧をVthnとしている。
が、電源電位Vccの電位レベルが所定レベルより小さ
いと判断し、「L」レベルの切換信号SSを、インバー
タ202に出力した場合を考える。インバータ202に
は、「H」レベルの切換信号SSが入力されているた
め、クロック信号CLKのレベル変化は、キャパシタ1
45に伝えられる。ノードNAは、電源電位Vccにプ
リチャージされている。このため、クロック信号CLK
が、接地電位GNDから電源電位Vccにされた場合に
は、容量結合により、ノードNAの電位は、2Vccレ
ベルの電位になる。この場合、NMOSトランジスタ1
37は、オンし、ノードNBにノードNAからVcc−
Vthnレベルの電位を与えることになる。これによっ
てノードNBの電位は、電源電位Vccレベルから2V
cc−Vthnレベルにされる。なお、NMOSトラン
ジスタ137のしきい値電圧をVthnとしている。
【0143】次に、クロック信号CLKが電源電位Vc
cから接地電位GNDにされた場合には、キャパシタ1
47には、電源電位Vccレベルの電位が与えられる。
このため、2Vcc−Vthnレベルの電位であるノー
ドNBの電位が、容量結合によって、3Vcc−Vth
nレベルの電位にされる。NMOSトランジスタ139
は、3Vcc−Vthnレベルの電位をノードNBから
昇圧電位ノードNpp2に伝える。ただし、正確には、
NMOSトランジスタ139の昇圧電位Vthnを考慮
すると昇圧電位ノードNpp2には、3Vcc−2Vt
hnの電位が伝えられる。このように、電源電位Vcc
が小さく、インバータ202に「L」レベルの切換レベ
ルSSが入力された場合には、最大で3Vcc−2Vt
hnの昇圧電位Vpp2を発生する。
cから接地電位GNDにされた場合には、キャパシタ1
47には、電源電位Vccレベルの電位が与えられる。
このため、2Vcc−Vthnレベルの電位であるノー
ドNBの電位が、容量結合によって、3Vcc−Vth
nレベルの電位にされる。NMOSトランジスタ139
は、3Vcc−Vthnレベルの電位をノードNBから
昇圧電位ノードNpp2に伝える。ただし、正確には、
NMOSトランジスタ139の昇圧電位Vthnを考慮
すると昇圧電位ノードNpp2には、3Vcc−2Vt
hnの電位が伝えられる。このように、電源電位Vcc
が小さく、インバータ202に「L」レベルの切換レベ
ルSSが入力された場合には、最大で3Vcc−2Vt
hnの昇圧電位Vpp2を発生する。
【0144】「L」レベルの切換信号SSが入力された
場合の動作をまとめると、ノードNAで、電源電位Vc
cに対して、1回目の昇圧動作を施し、さらに、ノード
NBで2回目の昇圧動作を施して、3Vcc−2Vth
nレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
場合の動作をまとめると、ノードNAで、電源電位Vc
cに対して、1回目の昇圧動作を施し、さらに、ノード
NBで2回目の昇圧動作を施して、3Vcc−2Vth
nレベルの昇圧電位Vpp2を発生する。
【0145】次に、図20の電源電位検知回路151に
より、電源電位Vccが、所定レベルより大きいと判断
され「H」レベルの切換信号SSがインバータ202に
入力された場合を考える。インバータ202には、
「L」レベルの切換信号SSが入力されているため、ク
ロック信号CLKがレベル変化した場合であっても、N
AND回路201の出力は「H」レベルに固定される。
したがって、クロック信号CLKが接地電位GNDから
電源電位Vccになった場合でも、ノードNBの電位は
電源電位Vccレベルである。そして、クロック信号C
LKが電源電位Vccから接地電位GNDにされた場合
には、キャパシタ147には電源電位Vccレベルの電
位が与えられる。このため、ノードNBの電位は、容量
結合により電源電位Vccレベルから2Vccレベルに
される。NMOSトランジスタ139は、ノードNBか
ら、2Vccレベルの電位を昇圧電位ノードNpp2に
伝えることになる。ただし、正確には、NMOSトラン
ジスタ139のしきい値電圧Vthnを考慮すると、昇
圧電位ノードNpp2には、2Vcc−Vthnの電位
が伝えられることになる。このように、電源電位Vcc
が大きく、「H」レベルの切換信号SSがインバータ2
02に入力された場合には、チャージポンプ回路P7
は、最大で2Vcc−Vthnレベルの昇圧電位Vpp
2を発生する。
より、電源電位Vccが、所定レベルより大きいと判断
され「H」レベルの切換信号SSがインバータ202に
入力された場合を考える。インバータ202には、
「L」レベルの切換信号SSが入力されているため、ク
ロック信号CLKがレベル変化した場合であっても、N
AND回路201の出力は「H」レベルに固定される。
したがって、クロック信号CLKが接地電位GNDから
電源電位Vccになった場合でも、ノードNBの電位は
電源電位Vccレベルである。そして、クロック信号C
LKが電源電位Vccから接地電位GNDにされた場合
には、キャパシタ147には電源電位Vccレベルの電
位が与えられる。このため、ノードNBの電位は、容量
結合により電源電位Vccレベルから2Vccレベルに
される。NMOSトランジスタ139は、ノードNBか
ら、2Vccレベルの電位を昇圧電位ノードNpp2に
伝えることになる。ただし、正確には、NMOSトラン
ジスタ139のしきい値電圧Vthnを考慮すると、昇
圧電位ノードNpp2には、2Vcc−Vthnの電位
が伝えられることになる。このように、電源電位Vcc
が大きく、「H」レベルの切換信号SSがインバータ2
02に入力された場合には、チャージポンプ回路P7
は、最大で2Vcc−Vthnレベルの昇圧電位Vpp
2を発生する。
【0146】「H」レベルの切換信号SSが、入力され
た場合の動作をまとめると、ノードNBで、1回の昇圧
動作を施すことにより2Vcc−Vthnれれの昇圧電
位Vpp2を発生する。
た場合の動作をまとめると、ノードNBで、1回の昇圧
動作を施すことにより2Vcc−Vthnれれの昇圧電
位Vpp2を発生する。
【0147】以上のような、実施の形態5によるDRA
Mでは、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
いため、無駄に電流を消費するのを抑制できる。さら
に、必要以上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路
素子の破壊を防止でき、信頼性を向上できる。また、電
源電位Vccのレベルに応じ、チャージポンプ回路P7
において、昇圧動作を施す回数を切換えるため、必要な
だけのレベルの昇圧電位を発生でき、ワイド電源仕様の
場合でも無駄な電流の消費を抑制できる。
Mでは、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
いため、無駄に電流を消費するのを抑制できる。さら
に、必要以上に大きな昇圧電位を発生しないため、回路
素子の破壊を防止でき、信頼性を向上できる。また、電
源電位Vccのレベルに応じ、チャージポンプ回路P7
において、昇圧動作を施す回数を切換えるため、必要な
だけのレベルの昇圧電位を発生でき、ワイド電源仕様の
場合でも無駄な電流の消費を抑制できる。
【0148】なお、図21および図22のチャージポン
プ回路では、1回の昇圧動作と2回の昇圧動作とを切換
えている。しかし、図20のチャージポンプ回路P7と
しては、これに限らず、電源電位Vccに対して、N1
回の昇圧動作とN2回の昇圧動作を切換えるものであっ
てもよい。ここで、N1およびN2は自然数を意味し、
N1とN2とは異なっている。
プ回路では、1回の昇圧動作と2回の昇圧動作とを切換
えている。しかし、図20のチャージポンプ回路P7と
しては、これに限らず、電源電位Vccに対して、N1
回の昇圧動作とN2回の昇圧動作を切換えるものであっ
てもよい。ここで、N1およびN2は自然数を意味し、
N1とN2とは異なっている。
【0149】(実施の形態6)実施の形態6によるDR
AMの全体構成は、図1のDRAMと同様である。ただ
し、実施の形態6によるDRAMでは、図1の昇圧電位
発生ユニット51は、異なるレベルの昇圧電位Vpp
1、Vpp2、Vpp3を発生する。
AMの全体構成は、図1のDRAMと同様である。ただ
し、実施の形態6によるDRAMでは、図1の昇圧電位
発生ユニット51は、異なるレベルの昇圧電位Vpp
1、Vpp2、Vpp3を発生する。
【0150】図23は、図1のセンスアンプ列25の詳
細を示す回路図である。なお、図1と同様の部分につい
ては同様の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
細を示す回路図である。なお、図1と同様の部分につい
ては同様の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0151】図23を参照して、センスアンプ列25
は、すべてを図示していないが、複数のセンスアンプ5
01、複数のイコライズ回路503および複数のイコラ
イズ回路505を含む。センスアンプ501は、ビット
線対BLL,/BLLおよびビット線対BLR,/BL
Rに対応して設けられる。イコライズ回路503は、ビ
ット線対BLL,/BLLに対応して設けられる。イコ
ライズ回路505についても同様である。イコライズ回
路503は、NMOSトランジスタ507,509,5
11からなり、イコライズ回路505は、NMOSトラ
ンジスタ513,515,517からなる。なお、図1
のセンスアンプ列27も、センスアンプ列25と同様の
構成である。
は、すべてを図示していないが、複数のセンスアンプ5
01、複数のイコライズ回路503および複数のイコラ
イズ回路505を含む。センスアンプ501は、ビット
線対BLL,/BLLおよびビット線対BLR,/BL
Rに対応して設けられる。イコライズ回路503は、ビ
ット線対BLL,/BLLに対応して設けられる。イコ
ライズ回路505についても同様である。イコライズ回
路503は、NMOSトランジスタ507,509,5
11からなり、イコライズ回路505は、NMOSトラ
ンジスタ513,515,517からなる。なお、図1
のセンスアンプ列27も、センスアンプ列25と同様の
構成である。
【0152】ここで、DRAMでは、メモリセル動作の
前にプリチャージ動作が行なわれ、ビット線の電位が電
源電位Vccの1/2(つまり、1/2Vcc)に初期
設定される。つまり、図23のイコライズ回路503に
注目して、プリチャージ動作時には、EQ線519に
「H」レベルの電位が与えられ、NMOSトランジスタ
507〜511がオンになる。そして、プリチャージ電
位供給線525からビット線BLL,/BLLに1/2
Vccの電位が与えられる。ここで、NMOSトランジ
スタ507〜511をオンにし、ビット線BLLの電位
と、ビット線/BLLの電位とを等しくすることをイコ
ライズ動作と呼ぶ。
前にプリチャージ動作が行なわれ、ビット線の電位が電
源電位Vccの1/2(つまり、1/2Vcc)に初期
設定される。つまり、図23のイコライズ回路503に
注目して、プリチャージ動作時には、EQ線519に
「H」レベルの電位が与えられ、NMOSトランジスタ
507〜511がオンになる。そして、プリチャージ電
位供給線525からビット線BLL,/BLLに1/2
Vccの電位が与えられる。ここで、NMOSトランジ
スタ507〜511をオンにし、ビット線BLLの電位
と、ビット線/BLLの電位とを等しくすることをイコ
ライズ動作と呼ぶ。
【0153】従来のDRAMでは、イコライズ動作時
に、NMOSトランジスタ507〜511のゲートに与
える電位は、Vccレベルであった。しかし、DRAM
が低電圧動作になるについれてイコライズ動作が困難に
なってきた。つまり、DRAMの電源電位Vccが小さ
くなると、NMOSトランジスタ509,511を十分
にオンにすることができず、ビット線BLL,/BLL
に1/2Vccの電位を供給することができなくなるの
である。
に、NMOSトランジスタ507〜511のゲートに与
える電位は、Vccレベルであった。しかし、DRAM
が低電圧動作になるについれてイコライズ動作が困難に
なってきた。つまり、DRAMの電源電位Vccが小さ
くなると、NMOSトランジスタ509,511を十分
にオンにすることができず、ビット線BLL,/BLL
に1/2Vccの電位を供給することができなくなるの
である。
【0154】そこで、実施の形態6によるDRAMで
は、イコライズ動作時に、昇圧した電位をEQ線519
に与える。イコライズ動作時に、EQ線519に与える
昇圧電位は、NMOSトランジスタ509,511のし
きい値電圧をVtheとすると、(1/2Vcc+Vt
he)レベルである。
は、イコライズ動作時に、昇圧した電位をEQ線519
に与える。イコライズ動作時に、EQ線519に与える
昇圧電位は、NMOSトランジスタ509,511のし
きい値電圧をVtheとすると、(1/2Vcc+Vt
he)レベルである。
【0155】図24は、実施の形態6によるDRAMの
一部を示す概略ブロック図である。なお、図11と同様
の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜
省略する。図24を参照して、実施の形態6によるDR
AMは、検知回路D1、リングオシレータ53および2
Vcc発生チャージポンプ回路P3からなる第1の昇圧
電位発生回路と、検知回路D2、リングオシレータ55
および3Vcc発生チャージポンプ回路P4からなる第
2の昇圧電位発生回路と、検知回路D3、リングオシレ
ータ531および(1/2Vcc+Vthe)発生チャ
ージポンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回路
と、BLIドライバ61と、ワードドライバ63と、イ
コライズ回路群529とを含む。
一部を示す概略ブロック図である。なお、図11と同様
の部分については同一の参照符号を付しその説明を適宜
省略する。図24を参照して、実施の形態6によるDR
AMは、検知回路D1、リングオシレータ53および2
Vcc発生チャージポンプ回路P3からなる第1の昇圧
電位発生回路と、検知回路D2、リングオシレータ55
および3Vcc発生チャージポンプ回路P4からなる第
2の昇圧電位発生回路と、検知回路D3、リングオシレ
ータ531および(1/2Vcc+Vthe)発生チャ
ージポンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回路
と、BLIドライバ61と、ワードドライバ63と、イ
コライズ回路群529とを含む。
【0156】ここで、第1、第2および第3の昇圧電位
発生回路は図1の昇圧電位発生ユニット51を構成す
る。図24のDRAMが図11のDRAMと異なるの
は、図24のDRAMが第3の昇圧電位発生回路を備え
ていることである。ここで、イコライズ回路群529は
複数のイコライズ回路を含み、このイコライズ回路は、
たとえば、図23のイコライズ回路503,505であ
る。
発生回路は図1の昇圧電位発生ユニット51を構成す
る。図24のDRAMが図11のDRAMと異なるの
は、図24のDRAMが第3の昇圧電位発生回路を備え
ていることである。ここで、イコライズ回路群529は
複数のイコライズ回路を含み、このイコライズ回路は、
たとえば、図23のイコライズ回路503,505であ
る。
【0157】動作について説明する。検知回路D3は、
昇圧電位ノード(イコライズ回路群529に昇圧電位V
pp3を供給する配線)Npp3の電位レベルを検知
し、昇圧電位Vpp3が、第3のレベルに下がったとき
には、リングオシレータ531を動作させ、昇圧電位V
pp3が第3のレベルより大きくなったときはリングオ
シレータ531の動作を停止させる。(1/2Vcc+
Vthe)発生チャージポンプ回路P8は、昇圧電位V
pp3が第3のレベルに下がったときに、リングオシレ
ータ531からのクロック信号CLKに基づき、昇圧電
位ノードNpp3に昇圧電位Vpp3を発生する。(1
/2Vcc+Vthe)発生チャージポンプ回路P8
は、(1/2Vcc+Vthe)レベルの昇圧電位Vp
p3を発生できる。ここで、Vtheは、イコライズ回
路を構成するNMOSトランジスタのしきい値電圧であ
る。なお、検知回路D3における検知の基準となる第3
のレベルは、イコライズ回路群529が必要とする昇圧
電位Vpp3の電位レベルを維持できるように設定され
る。たとえば、検知回路D1における検知の基準となる
第1のレベルは、2Vccレベルであり、検知回路D2
における検知の基準となる第2のレベルは、3Vccレ
ベルであり、検知回路D3における検知の基準となる第
3のレベルは、(1/2Vcc+Vthe)レベルであ
る。
昇圧電位ノード(イコライズ回路群529に昇圧電位V
pp3を供給する配線)Npp3の電位レベルを検知
し、昇圧電位Vpp3が、第3のレベルに下がったとき
には、リングオシレータ531を動作させ、昇圧電位V
pp3が第3のレベルより大きくなったときはリングオ
シレータ531の動作を停止させる。(1/2Vcc+
Vthe)発生チャージポンプ回路P8は、昇圧電位V
pp3が第3のレベルに下がったときに、リングオシレ
ータ531からのクロック信号CLKに基づき、昇圧電
位ノードNpp3に昇圧電位Vpp3を発生する。(1
/2Vcc+Vthe)発生チャージポンプ回路P8
は、(1/2Vcc+Vthe)レベルの昇圧電位Vp
p3を発生できる。ここで、Vtheは、イコライズ回
路を構成するNMOSトランジスタのしきい値電圧であ
る。なお、検知回路D3における検知の基準となる第3
のレベルは、イコライズ回路群529が必要とする昇圧
電位Vpp3の電位レベルを維持できるように設定され
る。たとえば、検知回路D1における検知の基準となる
第1のレベルは、2Vccレベルであり、検知回路D2
における検知の基準となる第2のレベルは、3Vccレ
ベルであり、検知回路D3における検知の基準となる第
3のレベルは、(1/2Vcc+Vthe)レベルであ
る。
【0158】このように、検知回路D1における検知の
基準となる第1のレベルは、検知回路D2における検知
の基準となる第2のレベルより小さくなっている。さら
に、検知回路D3における検知の基準となる第3のレベ
ルは検知回路D1における検知の基準となる第1のレベ
ルより小さくなっている。このため、昇圧電位Vpp1
は、昇圧電位Vpp2よりも小さく、昇圧電位Vpp3
は、昇圧電位Vpp1よりも小さくなる。
基準となる第1のレベルは、検知回路D2における検知
の基準となる第2のレベルより小さくなっている。さら
に、検知回路D3における検知の基準となる第3のレベ
ルは検知回路D1における検知の基準となる第1のレベ
ルより小さくなっている。このため、昇圧電位Vpp1
は、昇圧電位Vpp2よりも小さく、昇圧電位Vpp3
は、昇圧電位Vpp1よりも小さくなる。
【0159】以上のように、実施の形態6によるDRA
Mでは、3つの異なるレベルの昇圧電位(Vpp1、V
pp2、Vpp3)を発生する3つの異なる昇圧電位発
生回路を備えている。このため、BLIドライバ61が
必要とする大きさの昇圧電位Vpp1、すなわち、NM
OSトランジスタ29〜43(図1)をオンする際にし
きい値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電位Vpp1
をBLIドライバ61に供給できる。さらに、ワードド
ライバ63が必要とする大きさの昇圧電位Vpp2、す
なわち、メモリセルを構成するNMOSトランジスタを
オンする際にしきい値電圧の影響を受けない大きさの昇
圧電位Vpp2をワードドライバ63に供給できる。さ
らに、イコライズ回路群529が必要とする大きさの昇
圧電位Vpp3、すなわち、イコライズ回路を構成する
NMOSトランジスタをオンする際にしきい値電圧の影
響を受けない大きさの昇圧電位Vpp3をイコライズ回
路群529に供給できる。
Mでは、3つの異なるレベルの昇圧電位(Vpp1、V
pp2、Vpp3)を発生する3つの異なる昇圧電位発
生回路を備えている。このため、BLIドライバ61が
必要とする大きさの昇圧電位Vpp1、すなわち、NM
OSトランジスタ29〜43(図1)をオンする際にし
きい値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電位Vpp1
をBLIドライバ61に供給できる。さらに、ワードド
ライバ63が必要とする大きさの昇圧電位Vpp2、す
なわち、メモリセルを構成するNMOSトランジスタを
オンする際にしきい値電圧の影響を受けない大きさの昇
圧電位Vpp2をワードドライバ63に供給できる。さ
らに、イコライズ回路群529が必要とする大きさの昇
圧電位Vpp3、すなわち、イコライズ回路を構成する
NMOSトランジスタをオンする際にしきい値電圧の影
響を受けない大きさの昇圧電位Vpp3をイコライズ回
路群529に供給できる。
【0160】このように、実施の形態6によるDRAM
では、BLIドライバ61、ワードドライバ63および
イコライズ回路群529の各々が必要とするレベルの昇
圧電位を、BLIドライバ61、ワードドライバ63お
よびイコライズ回路群529の各々に供給できる。この
ため、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
く、無駄な電流の消費を抑制できる。さらに、必要以上
に大きな昇圧電位を発生しないため、回路素子(図1の
NMOSトランジスタ29〜43、図23のNMOSト
ランジスタ507〜517)の破壊を防止でき、信頼性
を向上させることができる。
では、BLIドライバ61、ワードドライバ63および
イコライズ回路群529の各々が必要とするレベルの昇
圧電位を、BLIドライバ61、ワードドライバ63お
よびイコライズ回路群529の各々に供給できる。この
ため、必要以上に大きな昇圧電位を発生する必要がな
く、無駄な電流の消費を抑制できる。さらに、必要以上
に大きな昇圧電位を発生しないため、回路素子(図1の
NMOSトランジスタ29〜43、図23のNMOSト
ランジスタ507〜517)の破壊を防止でき、信頼性
を向上させることができる。
【0161】また、実施の形態6によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発
生回路を設け、イコライズ回路群529に対して第3の
昇圧電位発生回路を設けている。このため、第1の昇圧
電位発生回路の動作は、ワードドライバ63およびイコ
ライズ回路群529の動作の影響を受けることがなく、
第2の昇圧電位発生回路の動作は、BLIドライバ61
およびイコライズ回路群529の動作の影響を受けるこ
とがなく、第3の昇圧電位発生回路の動作は、BLIド
ライバ61およびワードドライバ63の動作の影響を受
けることがない。
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電位発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して第2の昇圧電位発
生回路を設け、イコライズ回路群529に対して第3の
昇圧電位発生回路を設けている。このため、第1の昇圧
電位発生回路の動作は、ワードドライバ63およびイコ
ライズ回路群529の動作の影響を受けることがなく、
第2の昇圧電位発生回路の動作は、BLIドライバ61
およびイコライズ回路群529の動作の影響を受けるこ
とがなく、第3の昇圧電位発生回路の動作は、BLIド
ライバ61およびワードドライバ63の動作の影響を受
けることがない。
【0162】また、実施の形態6によるDRAMでは、
実施の形態3によるDRAMの構成をすべて含むため、
実施の形態6によるDRAMは、実施の形態3によるD
RAMと同様の効果を奏する。
実施の形態3によるDRAMの構成をすべて含むため、
実施の形態6によるDRAMは、実施の形態3によるD
RAMと同様の効果を奏する。
【0163】ここで、実施の形態1〜実施の形態5によ
るDRAMにおいて、上述した検知回路D3、リングオ
シレータ531および(1/2Vcc+Vthe)発生
チャージポンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回
路を設けることができる。
るDRAMにおいて、上述した検知回路D3、リングオ
シレータ531および(1/2Vcc+Vthe)発生
チャージポンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回
路を設けることができる。
【0164】(実施の形態7)実施の形態7によるDR
AMの全体構成は、実施の形態6によるDRAMの全体
構成(図1)と同様である。ただし、実施の形態7によ
るDRAMでは、図1の昇圧電位発生ユニット51は、
異なるレベルの昇圧電位Vpp1、Vpp2、Vpp
3、Vpp4を発生する。
AMの全体構成は、実施の形態6によるDRAMの全体
構成(図1)と同様である。ただし、実施の形態7によ
るDRAMでは、図1の昇圧電位発生ユニット51は、
異なるレベルの昇圧電位Vpp1、Vpp2、Vpp
3、Vpp4を発生する。
【0165】図25は、実施の形態7によるDRAMの
一部を示す概略ブロック図である。なお、図1および図
24と同様の部分については同一の参照符号を付しその
説明を適宜省略する。
一部を示す概略ブロック図である。なお、図1および図
24と同様の部分については同一の参照符号を付しその
説明を適宜省略する。
【0166】図25を参照して、実施の形態7によるD
RAMは、検知回路D1、リングオシレータ53および
2Vcc発生チャージポンプ回路P3からなる第1の昇
圧電位発生回路と、検知回路D2、リングオシレータ5
5および3Vcc発生チャージポンプ回路P4からなる
第2の昇圧電位発生回路と、検知回路D3、リングオシ
レータ531および(1/2Vcc+Vthe)発生チ
ャージポンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回路
と、検知回路D4、リングオシレータ533および(V
cc+Vtho)発生チャージポンプ回路P9からなる
第4の昇圧電位発生回路と、BLIドライバ61と、ワ
ードドライバ63と、イコライズ回路群529と、出力
バッファ49とを含む。ここで、第1、第2、第3およ
び第4の昇圧電位発生回路は、図1の昇圧電位発生ユニ
ット51を構成する。図25のDRAMが、図24はD
RAMと異なるのは、図25のDRAMが第4の昇圧電
位発生回路を含んでいることである。
RAMは、検知回路D1、リングオシレータ53および
2Vcc発生チャージポンプ回路P3からなる第1の昇
圧電位発生回路と、検知回路D2、リングオシレータ5
5および3Vcc発生チャージポンプ回路P4からなる
第2の昇圧電位発生回路と、検知回路D3、リングオシ
レータ531および(1/2Vcc+Vthe)発生チ
ャージポンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回路
と、検知回路D4、リングオシレータ533および(V
cc+Vtho)発生チャージポンプ回路P9からなる
第4の昇圧電位発生回路と、BLIドライバ61と、ワ
ードドライバ63と、イコライズ回路群529と、出力
バッファ49とを含む。ここで、第1、第2、第3およ
び第4の昇圧電位発生回路は、図1の昇圧電位発生ユニ
ット51を構成する。図25のDRAMが、図24はD
RAMと異なるのは、図25のDRAMが第4の昇圧電
位発生回路を含んでいることである。
【0167】動作について説明する。検知回路D4は、
昇圧電位ノード(出力バッファ49に昇圧電位Vpp4
を供給する配線)Npp4の電位レベルを検知し、昇圧
電位Vpp4が、第4のレベルに下がったときは、リン
グオシレータ533を動作させ、昇圧電位Vpp4が第
4のレベルより大きくなったときはリングオシレータ5
33の動作を停止させる。チャージポンプ回路P9は、
昇圧電位Vpp4が第4のレベルに下がったときに、リ
ングオシレータ553からのクロック信号CLKに基づ
き、昇圧電位ノードNpp4に昇圧電位Vpp4を発生
する。(Vcc+Vtho)発生チャージポンプ回路P
9は、(Vcc+Vtho)レベルの昇圧電位Vpp4
を発生できる。ここで、Vthoは、出力バッファ49
などの周辺回路を構成するNMOSトランジスタのしき
い値電圧である。このしきい値電圧Vthoは、メモリ
セルを構成するNMOSトランジスタのしきい値電圧V
thmより大きい。
昇圧電位ノード(出力バッファ49に昇圧電位Vpp4
を供給する配線)Npp4の電位レベルを検知し、昇圧
電位Vpp4が、第4のレベルに下がったときは、リン
グオシレータ533を動作させ、昇圧電位Vpp4が第
4のレベルより大きくなったときはリングオシレータ5
33の動作を停止させる。チャージポンプ回路P9は、
昇圧電位Vpp4が第4のレベルに下がったときに、リ
ングオシレータ553からのクロック信号CLKに基づ
き、昇圧電位ノードNpp4に昇圧電位Vpp4を発生
する。(Vcc+Vtho)発生チャージポンプ回路P
9は、(Vcc+Vtho)レベルの昇圧電位Vpp4
を発生できる。ここで、Vthoは、出力バッファ49
などの周辺回路を構成するNMOSトランジスタのしき
い値電圧である。このしきい値電圧Vthoは、メモリ
セルを構成するNMOSトランジスタのしきい値電圧V
thmより大きい。
【0168】検知回路D4における検知の基準となる第
4のレベルは、出力バッファ49が必要とする昇圧電位
Vpp4の電位レベルを維持できるように設定される。
たとえば、検知回路D1における検知の基準となる第1
のレベルは、(Vcc+Vthm)レベルであり、検知
回路D2における検知の基準となる第2のレベルは、3
Vccレベルであり、検知回路D3における検知の基準
となる第3のレベルは、(1/2Vcc+Vthe)レ
ベルであり、検知回路D4における検知の基準となる第
4のレベルは、(Vcc+Vtho)レベルである。こ
のように、4つの検知回路D1〜D4における検知の基
準となる4つのレベルは異なっており、4つの昇圧電位
ノードNpp1〜Npp4に与えられる4つの昇圧電位
Vpp1〜Vpp4のレベルも異なっている。
4のレベルは、出力バッファ49が必要とする昇圧電位
Vpp4の電位レベルを維持できるように設定される。
たとえば、検知回路D1における検知の基準となる第1
のレベルは、(Vcc+Vthm)レベルであり、検知
回路D2における検知の基準となる第2のレベルは、3
Vccレベルであり、検知回路D3における検知の基準
となる第3のレベルは、(1/2Vcc+Vthe)レ
ベルであり、検知回路D4における検知の基準となる第
4のレベルは、(Vcc+Vtho)レベルである。こ
のように、4つの検知回路D1〜D4における検知の基
準となる4つのレベルは異なっており、4つの昇圧電位
ノードNpp1〜Npp4に与えられる4つの昇圧電位
Vpp1〜Vpp4のレベルも異なっている。
【0169】図26は、図25の出力バッファ49の詳
細を示す回路図である。図26を参照して、出力バッフ
ァは、レベル変換回路535およびNMOSトランジス
タ537,539からなる。NMOSトランジスタ53
7および539は、電源電位Vccが与えられるノード
と、接地電位が与えられるノードとの間に直列に接続さ
れる。レベル変換回路535は、昇圧電位Vpp4に基
づき、Vccレベルの信号RDが入力されたとき、信号
RDをVpp4レベルに変換する。そして、レベル変換
された信号RDをNMOSトランジスタ537のゲート
に与える。NMOSトランジスタ539のゲートには、
信号RDを反転した信号/RDが与えられる。なお、N
MOSトランジスタ537のしきい値電圧は、Vtho
である。ここで、レベル変換回路535は、図5に示し
たレベル変換回路と同様のものである。ただし、実施の
形態7によるDRAMでは、図5のPMOSトランジス
タ87,89のソースは、昇圧電位Vpp4が与えられ
るノードNpp4(図25、図26)に接続される。昇
圧電位Vpp4を出力バッファ49のNMOSトランジ
スタ537のゲートに与えるのは、次の理由による。す
なわち、多ビット化および高速動作が要求される場合に
おいて、十分な「H」レベルの信号を出力するためであ
る。
細を示す回路図である。図26を参照して、出力バッフ
ァは、レベル変換回路535およびNMOSトランジス
タ537,539からなる。NMOSトランジスタ53
7および539は、電源電位Vccが与えられるノード
と、接地電位が与えられるノードとの間に直列に接続さ
れる。レベル変換回路535は、昇圧電位Vpp4に基
づき、Vccレベルの信号RDが入力されたとき、信号
RDをVpp4レベルに変換する。そして、レベル変換
された信号RDをNMOSトランジスタ537のゲート
に与える。NMOSトランジスタ539のゲートには、
信号RDを反転した信号/RDが与えられる。なお、N
MOSトランジスタ537のしきい値電圧は、Vtho
である。ここで、レベル変換回路535は、図5に示し
たレベル変換回路と同様のものである。ただし、実施の
形態7によるDRAMでは、図5のPMOSトランジス
タ87,89のソースは、昇圧電位Vpp4が与えられ
るノードNpp4(図25、図26)に接続される。昇
圧電位Vpp4を出力バッファ49のNMOSトランジ
スタ537のゲートに与えるのは、次の理由による。す
なわち、多ビット化および高速動作が要求される場合に
おいて、十分な「H」レベルの信号を出力するためであ
る。
【0170】以上のように、実施の形態7によるDRA
Mでは、4つの異なるレベルの昇圧電位(Vpp1、V
pp2、Vpp3、Vpp4)を発生する4つの異なる
昇圧電位発生回路を備えている。このため、BLIドラ
イバ61が必要とする大きさの昇圧電位Vpp1、すな
わち、NMOSトランジスタ29〜43(図1)をオン
する際にしきい値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電
位Vpp1をBLIドライバ61に供給できる。さら
に、ワードドライバ63が必要とする大きさの昇圧電位
Vpp2、すなわち、メモリセルを構成するNMOSト
ランジスタをオンする際にしきい値電圧の影響を受けな
い大きさの昇圧電位Vpp2をワードドライバ63に供
給できる。さらに、イコライズ回路群529が必要とす
る大きさの昇圧電位Vpp3、すなわちイコライズ回路
を構成するNMOSトランジスタをオンする際にしきい
値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電位Vpp3をイ
コライズ回路群529に供給できる。さらに、出力バッ
ファ49が必要とする大きさの昇圧電位Vpp4、すな
わち、十分な「H」レベルの信号を出力できる大きさの
昇圧電位Vpp4を出力バッファ49に供給できる。
Mでは、4つの異なるレベルの昇圧電位(Vpp1、V
pp2、Vpp3、Vpp4)を発生する4つの異なる
昇圧電位発生回路を備えている。このため、BLIドラ
イバ61が必要とする大きさの昇圧電位Vpp1、すな
わち、NMOSトランジスタ29〜43(図1)をオン
する際にしきい値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電
位Vpp1をBLIドライバ61に供給できる。さら
に、ワードドライバ63が必要とする大きさの昇圧電位
Vpp2、すなわち、メモリセルを構成するNMOSト
ランジスタをオンする際にしきい値電圧の影響を受けな
い大きさの昇圧電位Vpp2をワードドライバ63に供
給できる。さらに、イコライズ回路群529が必要とす
る大きさの昇圧電位Vpp3、すなわちイコライズ回路
を構成するNMOSトランジスタをオンする際にしきい
値電圧の影響を受けない大きさの昇圧電位Vpp3をイ
コライズ回路群529に供給できる。さらに、出力バッ
ファ49が必要とする大きさの昇圧電位Vpp4、すな
わち、十分な「H」レベルの信号を出力できる大きさの
昇圧電位Vpp4を出力バッファ49に供給できる。
【0171】このように、実施の形態7によるDRAM
では、BLIドライバ61、ワードドライバ63、イコ
ライズ回路群529および出力バッファ49の各々が必
要とするレベルの昇圧電位を、BLIドライバ61、ワ
ードドライバ63、イコライズ回路群529および出力
バッファ49の各々に供給できる。このため、必要以上
に大きな昇圧電位を発生させる必要がなく、無駄な電流
の消費を抑制できる。さらに、必要以上に大きな昇圧電
位を発生しないため、回路素子(図1のNMOSトラン
ジスタ29〜43、図23のNMOSトランジスタ50
7〜517、図26のNMOSトランジスタ537)の
破壊を防止でき、信頼性を向上させることができる。
では、BLIドライバ61、ワードドライバ63、イコ
ライズ回路群529および出力バッファ49の各々が必
要とするレベルの昇圧電位を、BLIドライバ61、ワ
ードドライバ63、イコライズ回路群529および出力
バッファ49の各々に供給できる。このため、必要以上
に大きな昇圧電位を発生させる必要がなく、無駄な電流
の消費を抑制できる。さらに、必要以上に大きな昇圧電
位を発生しないため、回路素子(図1のNMOSトラン
ジスタ29〜43、図23のNMOSトランジスタ50
7〜517、図26のNMOSトランジスタ537)の
破壊を防止でき、信頼性を向上させることができる。
【0172】また、実施の形態7によるDRAMでは、
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電圧発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して、第2の昇圧電位
発生回路を設け、イコライズ回路群529に対して、第
3の昇圧電位発生回路を設け、出力バッファ49に対し
て、第4の昇圧電位発生回路を設けている。このため、
第1の昇圧電位発生回路の動作は、ワードドライバ6
3、イコライズ回路群529および出力バッファ49の
影響を受けることがなく、第2の昇圧電位発生回路の動
作は、BLIドライバ61、イコライズ回路群529お
よび出力バッファ49の影響を受けることがなく、第3
の昇圧電位発生回路の動作は、BLIドライバ61、ワ
ードドライバ63および出力バッファ49の影響を受け
ることがなく、第4の昇圧電位発生回路の動作は、BL
Iドライバ61、ワードドライバ63およびイコライズ
回路群529の影響を受けることがない。また、実施の
形態7によるDRAMは、実施の形態6によるDRAM
の構成をすべて含むため、実施の形態7によるDRAM
は実施の形態6によるDRAMと同様の効果を奏する。
BLIドライバ61に対して、第1の昇圧電圧発生回路
を設け、ワードドライバ63に対して、第2の昇圧電位
発生回路を設け、イコライズ回路群529に対して、第
3の昇圧電位発生回路を設け、出力バッファ49に対し
て、第4の昇圧電位発生回路を設けている。このため、
第1の昇圧電位発生回路の動作は、ワードドライバ6
3、イコライズ回路群529および出力バッファ49の
影響を受けることがなく、第2の昇圧電位発生回路の動
作は、BLIドライバ61、イコライズ回路群529お
よび出力バッファ49の影響を受けることがなく、第3
の昇圧電位発生回路の動作は、BLIドライバ61、ワ
ードドライバ63および出力バッファ49の影響を受け
ることがなく、第4の昇圧電位発生回路の動作は、BL
Iドライバ61、ワードドライバ63およびイコライズ
回路群529の影響を受けることがない。また、実施の
形態7によるDRAMは、実施の形態6によるDRAM
の構成をすべて含むため、実施の形態7によるDRAM
は実施の形態6によるDRAMと同様の効果を奏する。
【0173】なお、実施の形態1〜実施の形態5による
DRAMにおいて、検知回路D3、リングオシレータ5
31および(1/2Vcc+Vthe)発生チャージポ
ンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回路と、検知
回路D4、リングオシレータ533および(Vcc+V
tho)発生チャージポンプ回路P9からなる第4の昇
圧電位発生回路とをさらに設けることができる。
DRAMにおいて、検知回路D3、リングオシレータ5
31および(1/2Vcc+Vthe)発生チャージポ
ンプ回路P8からなる第3の昇圧電位発生回路と、検知
回路D4、リングオシレータ533および(Vcc+V
tho)発生チャージポンプ回路P9からなる第4の昇
圧電位発生回路とをさらに設けることができる。
【0174】ここで、昇圧電位を発生する昇圧電位発生
回路および昇圧電位が与えられる昇圧電位ノード(昇圧
電位を内部回路に供給する配線)を、「昇圧電源」と呼
ぶことにする。実施の形態1〜7では、昇圧電源は、2
系統、3系統または4系統であるが、4系統以上の複数
系統の昇圧電源を用いることもできる。この場合、すべ
ての昇圧電源における昇圧電位のレベルを異なるように
することもできるし、すべての昇圧電源における昇圧電
位のレベルを同じにすることもできる。
回路および昇圧電位が与えられる昇圧電位ノード(昇圧
電位を内部回路に供給する配線)を、「昇圧電源」と呼
ぶことにする。実施の形態1〜7では、昇圧電源は、2
系統、3系統または4系統であるが、4系統以上の複数
系統の昇圧電源を用いることもできる。この場合、すべ
ての昇圧電源における昇圧電位のレベルを異なるように
することもできるし、すべての昇圧電源における昇圧電
位のレベルを同じにすることもできる。
【0175】また、複数の昇圧電源のいずれかは、同じ
レベルの昇圧電位を供給するようにしてもよいし、複数
の昇圧電源のいずれかは、異なるレベルの昇圧電位を供
給するようにしてもよい。また、同じレベルの昇圧電位
を供給する昇圧電源の検知回路の検知レベルは同じであ
る。この場合、昇圧電源のチャージポンプ回路の能力
(チャージポンプ回路が発生し得る最大の昇圧電位)を
同じにすることもできるし、異なるようにすることもで
きる。また、異なるレベルの昇圧電位を供給する昇圧電
源の検知回路の検知レベルは異なる。この場合において
も、昇圧電源のチャージポンプ回路の能力を同じにする
こともできるし、異なるようにすることもできる。ま
た、複数の昇圧電源のうちのいずれか、またはすべて
は、電源電位Vccのレベルに応じて能力が切換わるよ
うにしてもよい(図16および図20参照)。
レベルの昇圧電位を供給するようにしてもよいし、複数
の昇圧電源のいずれかは、異なるレベルの昇圧電位を供
給するようにしてもよい。また、同じレベルの昇圧電位
を供給する昇圧電源の検知回路の検知レベルは同じであ
る。この場合、昇圧電源のチャージポンプ回路の能力
(チャージポンプ回路が発生し得る最大の昇圧電位)を
同じにすることもできるし、異なるようにすることもで
きる。また、異なるレベルの昇圧電位を供給する昇圧電
源の検知回路の検知レベルは異なる。この場合において
も、昇圧電源のチャージポンプ回路の能力を同じにする
こともできるし、異なるようにすることもできる。ま
た、複数の昇圧電源のうちのいずれか、またはすべて
は、電源電位Vccのレベルに応じて能力が切換わるよ
うにしてもよい(図16および図20参照)。
【0176】
【発明の効果】この発明の第1の発明に係るダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリでは、複数の内部回路
に対応して、複数の昇圧電位供給線および複数の昇圧電
位発生手段を設けている。このため、昇圧電位発生手段
の動作は、対応する内部回路以外の内部回路の動作の影
響を受けない。
ク・ランダム・アクセス・メモリでは、複数の内部回路
に対応して、複数の昇圧電位供給線および複数の昇圧電
位発生手段を設けている。このため、昇圧電位発生手段
の動作は、対応する内部回路以外の内部回路の動作の影
響を受けない。
【0177】また、この発明の第1の発明に係るダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリでは、昇圧電位発
生手段は、対応する内部回路に対応のレベルの昇圧電位
を発生する。このため、必要以上に大きな昇圧電位を発
生する必要がなく、無駄な電流の消費を抑制できる。さ
らに、必要以上に大きな昇圧電位を回路素子に与えるこ
とがないため、信頼性を向上させることができる。
ミック・ランダム・アクセス・メモリでは、昇圧電位発
生手段は、対応する内部回路に対応のレベルの昇圧電位
を発生する。このため、必要以上に大きな昇圧電位を発
生する必要がなく、無駄な電流の消費を抑制できる。さ
らに、必要以上に大きな昇圧電位を回路素子に与えるこ
とがないため、信頼性を向上させることができる。
【0178】この発明の第2の発明に係るダイナミック
・ランダム・アクセス・メモリでは、電源電位に応じ
て、第1の昇圧電位発生手段の能力を切換える。したが
って、電源電位が小さいときは、第1の昇圧電位発生手
段の能力を大きくできる。このため、電源電位が小さい
場合であっても、その電源電位に基づいて、第1の内部
回路が必要とするレベルの第1の昇圧電位を発生でき
る。一方、電源電位が大きいときは、第1の昇圧電位発
生手段の能力を小さくできる。このため、必要以上に大
きな第1の昇圧電位の発生を防止でき、無駄な電流の消
費を抑制できる。
・ランダム・アクセス・メモリでは、電源電位に応じ
て、第1の昇圧電位発生手段の能力を切換える。したが
って、電源電位が小さいときは、第1の昇圧電位発生手
段の能力を大きくできる。このため、電源電位が小さい
場合であっても、その電源電位に基づいて、第1の内部
回路が必要とするレベルの第1の昇圧電位を発生でき
る。一方、電源電位が大きいときは、第1の昇圧電位発
生手段の能力を小さくできる。このため、必要以上に大
きな第1の昇圧電位の発生を防止でき、無駄な電流の消
費を抑制できる。
【図1】 本発明の実施の形態1によるDRAMの全体
構成を示す概略ブロック図である。
構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1によるDRAMの一部
を示す概略ブロック図である。
を示す概略ブロック図である。
【図3】 図2のチャージポンプ回路の詳細を示す回路
図である。
図である。
【図4】 図2のチャージポンプ回路の他の例の詳細を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図5】 図4のレベル変換回路の詳細を示す回路図で
ある。
ある。
【図6】 図2のチャージポンプ回路のさらに他の例の
詳細を示す回路図である。
詳細を示す回路図である。
【図7】 図6のチャージポンプ回路の動作を説明する
ためのタイミング図である。
ためのタイミング図である。
【図8】 図2の検知回路D1の詳細を示す回路図であ
る。
る。
【図9】 図2の検知回路D2の詳細を示す回路図であ
る。
る。
【図10】 本発明の実施の形態2によるDRAMの一
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図11】 本発明の実施の形態3によるDRAMの一
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図12】 図11の3Vcc発生チャージポンプ回路
P4の詳細を示す回路図である。
P4の詳細を示す回路図である。
【図13】 図11の3Vcc発生チャージポンプ回路
P4の他の例の詳細を示す回路図である。
P4の他の例の詳細を示す回路図である。
【図14】 図11の3Vcc発生チャージポンプ回路
P4のさらに他の例の詳細を示す回路図である。
P4のさらに他の例の詳細を示す回路図である。
【図15】 図14の3Vcc発生チャージポンプ回路
P4の動作を説明するためのタイミング図である。
P4の動作を説明するためのタイミング図である。
【図16】 本発明の実施の形態4によるDRAMの一
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図17】 図16の電源電位検知回路の詳細を示す回
路図である。
路図である。
【図18】 図16の電源電位検知回路の他の例の詳細
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図19】 図16のスイッチ回路の詳細を示す回路図
である。
である。
【図20】 本発明の実施の形態5によるDRAMの一
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図21】 図20のチャージポンプ回路P7の詳細を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図22】 図20のチャージポンプ回路P7の他の例
の詳細を示す回路図である。
の詳細を示す回路図である。
【図23】 図1のセンスアンプ列の詳細を示す回路図
である。
である。
【図24】 本発明の実施の形態6によるDRAMの一
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図25】 本発明の実施の形態7によるDRAMの一
部を示す概略ブロック図である。
部を示す概略ブロック図である。
【図26】 本発明の実施の形態7において、図1の出
力バッファの詳細を示す回路図である。
力バッファの詳細を示す回路図である。
【図27】 従来のDRAMの一部を示す概略ブロック
図である。
図である。
【図28】 従来のDRAMのメモリセルの詳細を示す
回路図である。
回路図である。
【図29】 従来のDRAMの他の一部を示す概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図30】 従来のDRAMの第1の問題点を説明する
ために用いるメモリセルの詳細を示す回路図である。
ために用いるメモリセルの詳細を示す回路図である。
【図31】 従来のDRAMの第1の問題点を説明する
ために用いるバックゲート電位Vbsとメモリセルに用
いるNMOSトランジスタのしきい値電圧Vthmとの
関係を示す図である。
ために用いるバックゲート電位Vbsとメモリセルに用
いるNMOSトランジスタのしきい値電圧Vthmとの
関係を示す図である。
【図32】 従来のDRAMの第2の問題点を説明する
ために用いる、一般的な昇圧電位発生回路を示す回路図
である。
ために用いる、一般的な昇圧電位発生回路を示す回路図
である。
【図33】 従来のDRAMの第2の問題点を説明する
ために用いる、電源電位Vccと、図32の昇圧電位発
生回路が発生し得る最大の昇圧電位Vppとの関係を示
す図である。
ために用いる、電源電位Vccと、図32の昇圧電位発
生回路が発生し得る最大の昇圧電位Vppとの関係を示
す図である。
【図34】 従来のDRAMの第2の問題点を説明する
ために用いる、昇圧電位Vppを供給する電源を示す図
である。
ために用いる、昇圧電位Vppを供給する電源を示す図
である。
1 半導体基板、3 アドレス信号入力端子群、5 出
力ピン、7 アドレスバッファ、9〜13 ロウデコー
ダ、15〜19,63,213 ワードドライバ、2
1,23,61,211 BLIドライバ、25,27
センスアンプ列、29〜43,69〜73,81〜8
6,99,101,111,131,137,139,
167,169,197,215,507〜517,5
37,539 NMOSトランジスタ、45 コラムデ
コーダ、47 プリアンプ、49出力バッファ、51
昇圧電位発生ユニット、53,55,205,531,
533 リングオシレータ、57,59,209 チャ
ージポンプ回路、65,67,75,77,105〜1
09,123,125,145,147,189,19
1,217,225,229 キャパシタ、79,13
3,199 レベル変換回路、87,89,103,1
13,117,119,155〜165 PMOSトラ
ンジスタ、91,93,149,186,187,20
2,203インバータ、95,97,127,129,
141,143,193,195,219,221 ダ
イオード、115,121,171〜175 抵抗素
子、151 電源電位検知回路、153 スイッチ回
路、177 定電位発生回路、179 カレントミラー
回路、181 論理回路、183,185,201 N
AND回路、207 検知回路、223 オシレータ、
227 スイッチ、B1〜B3 メモリアレイブロッ
ク、D1,D2 検知回路、NA,NB,NC ノー
ド、BLL,/BLL,BLR,/BLR ビット線、
BLI0L,BLI0R,BLI1L,BLI1R ビ
ット線分離線、P1,P2,P7 チャージポンプ回
路、P3,P5 2Vcc発生チャージポンプ回路、P
4,P6 3Vcc発生チャージポンプ回路、501
センスアンプ、503,505 イコライズ回路、51
9,522 EQ線、525,527 プリチャージ電
位供給線、529 イコライズ回路群、535 レベル
変換回路、P8 (1/2Vcc+Vthe)発生チャ
ージポンプ回路、P9 (Vcc+Vtho)発生チャ
ージポンプ回路、Npp1〜Npp4 昇圧電位ノー
ド。
力ピン、7 アドレスバッファ、9〜13 ロウデコー
ダ、15〜19,63,213 ワードドライバ、2
1,23,61,211 BLIドライバ、25,27
センスアンプ列、29〜43,69〜73,81〜8
6,99,101,111,131,137,139,
167,169,197,215,507〜517,5
37,539 NMOSトランジスタ、45 コラムデ
コーダ、47 プリアンプ、49出力バッファ、51
昇圧電位発生ユニット、53,55,205,531,
533 リングオシレータ、57,59,209 チャ
ージポンプ回路、65,67,75,77,105〜1
09,123,125,145,147,189,19
1,217,225,229 キャパシタ、79,13
3,199 レベル変換回路、87,89,103,1
13,117,119,155〜165 PMOSトラ
ンジスタ、91,93,149,186,187,20
2,203インバータ、95,97,127,129,
141,143,193,195,219,221 ダ
イオード、115,121,171〜175 抵抗素
子、151 電源電位検知回路、153 スイッチ回
路、177 定電位発生回路、179 カレントミラー
回路、181 論理回路、183,185,201 N
AND回路、207 検知回路、223 オシレータ、
227 スイッチ、B1〜B3 メモリアレイブロッ
ク、D1,D2 検知回路、NA,NB,NC ノー
ド、BLL,/BLL,BLR,/BLR ビット線、
BLI0L,BLI0R,BLI1L,BLI1R ビ
ット線分離線、P1,P2,P7 チャージポンプ回
路、P3,P5 2Vcc発生チャージポンプ回路、P
4,P6 3Vcc発生チャージポンプ回路、501
センスアンプ、503,505 イコライズ回路、51
9,522 EQ線、525,527 プリチャージ電
位供給線、529 イコライズ回路群、535 レベル
変換回路、P8 (1/2Vcc+Vthe)発生チャ
ージポンプ回路、P9 (Vcc+Vtho)発生チャ
ージポンプ回路、Npp1〜Npp4 昇圧電位ノー
ド。
Claims (18)
- 【請求項1】 複数の内部回路と、 前記複数の内部回路に対応して設けられ、各々が、対応
する前記内部回路に昇圧電位を供給する複数の昇圧電位
供給線と、 前記複数の内部回路に対応して設けられ、各々が、対応
する前記昇圧電位供給線に与える昇圧電位を発生する複
数の昇圧電位発生手段とを備え、 前記昇圧電位発生手段は、対応する前記昇圧電位供給線
の電位レベルが、対応する前記内部回路に対応のレベル
になるように、前記昇圧電位を発生する、ダイナミック
・ランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項2】 前記複数の昇圧電位発生手段の少なくと
も2個は、実質的に同じレベルの前記昇圧電位を発生す
る、請求項1に記載のダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ。 - 【請求項3】 前記昇圧電位発生手段は、 前記昇圧電位を発生するチャージポンプ手段を含み、 実質的に同じレベルの前記昇圧電位を発生する前記チャ
ージポンプ手段の能力は実質的に等しい、請求項2に記
載のダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項4】 前記複数の昇圧電位発生手段の少なくと
も2個は、異なるレベルの前記昇圧電位を発生する、請
求項1に記載のダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ。 - 【請求項5】 前記昇圧電位発生手段は、 対応する前記昇圧電位供給線の電位レベルを検知し、そ
の昇圧電位供給線に与える前記昇圧電位を、予め定めら
れた検知レベルに従って、対応する前記内部回路に対応
のレベルに維持する検知手段を含み、 異なるレベルの前記昇圧電位を発生する前記昇圧電位発
生手段においては、前記予め定められた検知レベルは異
なっている、請求項4に記載のダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ。 - 【請求項6】 前記昇圧電位発生手段は、 前記昇圧電位を発生するチャージポンプ手段をさらに含
み、 異なるレベルの前記昇圧電位を発生する前記チャージポ
ンプ手段の能力は実質的に等しい、請求項5に記載のダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項7】 前記昇圧電位発生手段は、 前記昇圧電位を発生するチャージポンプ手段をさらに含
み、 異なるレベルの前記昇圧電位を発生する前記チャージポ
ンプ手段の能力は異なる、請求項5に記載のダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項8】 前記チャージポンプ手段は、電源電位に
対して、昇圧動作を施すことにより、前記昇圧電位を発
生し、 異なるレベルの前記昇圧電位を発生する前記チャージポ
ンプ手段においては、前記昇圧動作を施す回数が異な
る、請求項7に記載のダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ。 - 【請求項9】 前記複数の昇圧電位発生手段のうち少な
くとも1個は、 電源電位のレベルを検知する電源電位検知手段を含み、 前記電源電位検知手段を含む前記昇圧電位発生手段の能
力は、前記電源電位検知手段による検知結果に応じて切
換わる、請求項4に記載のダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ。 - 【請求項10】 前記電源電位検知手段を含む前記昇圧
電位発生手段は、 前記昇圧電位を発生する複数のチャージポンプ手段をさ
らに含み、 前記各チャージポンプ手段の能力は異なっており、 前記電源電位のレベルが高いほど、能力の小さい前記チ
ャージポンプ手段が動作し、前記電源電位のレベルが低
いほど、能力の大きい前記チャージポンプ手段が動作す
る、請求項9に記載のダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ。 - 【請求項11】 前記電源電位検知手段を含む前記昇圧
電位発生手段は、 前記昇圧電位を発生するチャージポンプ手段をさらに含
み、 前記チャージポンプ手段は、前記電源電位に対して、昇
圧動作を施すことにより、前記昇圧電位を発生し、 前記電源電位のレベルが高いほど、前記昇圧動作の回数
は少なくなり、前記電源電位のレベルが低いほど、前記
昇圧動作の回数が多くなる、請求項9に記載のダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項12】 複数の動作モードを有するダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリであって、 第1の内部回路と、 前記第1の内部回路に第1の昇圧電位を供給する第1の
昇圧電位供給線と、 前記第1の昇圧電位供給線に与える前記第1の昇圧電位
を発生する第1の昇圧電位発生手段とを備え、 前記第1の昇圧電位発生手段は、前記第1の昇圧電位供
給線の電位レベルが、前記第1の内部回路に対応のレベ
ルになるように、前記第1の昇圧電位を発生し、 前記第1の昇圧電位発生手段は、 電源電位のレベルを検知する第1の電源電位検知手段を
含み、 前記第1の昇圧電位発生手段の能力は、前記複数の動作
モードに関係なく、前記第1の電源電位検知手段による
検知結果に応じて切換わる、ダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ。 - 【請求項13】 前記第1の昇圧電位発生手段は、 前記第1の昇圧電位を発生する複数のチャージポンプ手
段をさらに含み、 前記各チャージポンプ手段の能力は異なっており、 前記電源電位のレベルが高いほど、能力の小さい前記チ
ャージポンプ手段が動作し、前記電源電位のレベルが低
いほど、能力の大きい前記チャージポンプ手段が動作す
る、請求項12に記載のダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ。 - 【請求項14】 前記第1の昇圧電位発生手段は、 前記第1の昇圧電位を発生するチャージポンプ手段を含
み、 前記チャージポンプ手段は、前記電源電位に対して、昇
圧動作を施すことにより、前記第1の昇圧電位を発生
し、 前記電源電位のレベルが高いほど、前記昇圧動作の回数
が少なくなり、前記電源電位のレベルが低いほど前記昇
圧動作の回数が多くなる、請求項12に記載のダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項15】 第2の内部回路と、 前記第2の内部回路に第2の昇圧電位を供給する第2の
昇圧電位供給線と、 前記第2の昇圧電位供給線に与える前記第2の昇圧電位
を発生する第2の昇圧電位発生手段とをさらに備え、 前記第2の昇圧電位発生手段は、前記第2の昇圧電位供
給線の電位レベルが、前記第2の内部回路に対応のレベ
ルになるように、前記第2の昇圧電位を発生する、請求
項12に記載のダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ。 - 【請求項16】 複数の第2の内部回路と、 前記複数の第2の内部回路に対応して設けられ、各々
が、対応する前記第2の内部回路に第2の昇圧電位を供
給する複数の第2の昇圧電位供給線と、 前記複数の第2の内部回路に対応して設けられ、各々
が、対応する前記第2の昇圧電位供給線に与える前記第
2の昇圧電位を発生する複数の第2の昇圧電位発生手段
とをさらに備え、 前記第2の昇圧電位発生手段は、対応する第2の昇圧電
位供給線の電位レベルが、対応する前記第2の内部回路
に対応のレベルになるように、前記第2の昇圧電位を発
生する、請求項12に記載のダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ。 - 【請求項17】 前記第2の昇圧電位発生手段は、 電源電位のレベルを検知する第2の電源電位検知手段を
含み、 前記第2の昇圧電位発生手段の能力は、前記第2の電源
電位検知手段による検知結果に応じて切換わる、請求項
15に記載のダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ。 - 【請求項18】 前記複数の第2の昇圧電位発生手段の
うち少なくとも1個は、 電源電位のレベルを検知する第2の電源電位検知手段を
含み、 前記第2の電源電位検知手段を含む前記第2の昇圧電位
発生手段の能力は、前記第2の電源電位検知手段による
検知結果に応じて切換わる、請求項16に記載のダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8286402A JPH09320266A (ja) | 1996-03-28 | 1996-10-29 | ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464796 | 1996-03-28 | ||
| JP8-74647 | 1996-03-28 | ||
| JP8286402A JPH09320266A (ja) | 1996-03-28 | 1996-10-29 | ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320266A true JPH09320266A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=26415819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8286402A Pending JPH09320266A (ja) | 1996-03-28 | 1996-10-29 | ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09320266A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6226206B1 (en) * | 1998-03-12 | 2001-05-01 | Nec Corporation | Semiconductor memory device including boost circuit |
| WO2004081945A1 (ja) * | 2003-03-14 | 2004-09-23 | Fujitsu Limited | 半導体記憶装置、および半導体記憶装置の制御方法 |
| US7245549B2 (en) | 2003-03-14 | 2007-07-17 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory device and method of controlling the semiconductor memory device |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP8286402A patent/JPH09320266A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6226206B1 (en) * | 1998-03-12 | 2001-05-01 | Nec Corporation | Semiconductor memory device including boost circuit |
| WO2004081945A1 (ja) * | 2003-03-14 | 2004-09-23 | Fujitsu Limited | 半導体記憶装置、および半導体記憶装置の制御方法 |
| US7245549B2 (en) | 2003-03-14 | 2007-07-17 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory device and method of controlling the semiconductor memory device |
| US7495990B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-02-24 | Fujitsu Microelectronics Limited | Semiconductor memory device and method of controlling the semiconductor memory device |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060905 |