JPH09320882A - リード線組付け装置 - Google Patents

リード線組付け装置

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JPH09320882A
JPH09320882A JP15906396A JP15906396A JPH09320882A JP H09320882 A JPH09320882 A JP H09320882A JP 15906396 A JP15906396 A JP 15906396A JP 15906396 A JP15906396 A JP 15906396A JP H09320882 A JPH09320882 A JP H09320882A
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lead wire
guide
chuck
holding hole
hole
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Mitsutaka Tsunoda
允孝 角田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線の直径が細くなってもリード線保持
孔にリード線の圧入が可能、自動化が可能。 【解決手段】 リード線保持孔を有する部材1 をそのリ
ード線保持孔の中心軸線が所定の基準軸線20に一致する
ように保持手段11によって保持し、基準軸線に沿ってリ
ード線保持孔にリード線材10を一端から供給するように
リード線保持孔の開口端に出口側が間隔を隔てて対向す
る第1ガイド12と第1ガイド入口側に間隔を隔てた位置
でリード線材の途中を挟持するチャック13を設け、リー
ド線材の先端を第1ガイドの出口端に位置させる位置決
め手段を設け、チャックが位置決め手段により位置決め
されたリード線材を挟持し且つ第1ガイドを伴って前進
し、第1ガイドがリード線保持孔の開口端に近接して停
止し、第1ガイドの停止後も引き続きチャックが所定寸
法前進するように構成した。リード線材切断装置16、押
圧手段15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気部品の製造に
おいて部品部分のリード線保持孔にリード線の一端を挿
入して保持させるリード線組付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リード線保持孔を有する電気部品として
は、例えば、図9に示すように、合成樹脂製の円筒体1
の一端にリード線保持部2、2を突設し、その保持部
2、2に円筒体1の軸線と平行なリード線保持孔3、3
を穿設したものがある。このリード線保持孔3、3に
は、保持孔3に挿入できる程度の外径を有する適当な長
さのリード線4、4が、直径方向に少し押し潰すことに
よって最大直径をやや大きくされ、あまり強力ではない
が圧入されて、保持状態とされる。その後に円筒体1に
捲線を巻き付けてコイルを形成し、コイルの両端がリー
ド線4、4の露出部分に半田付け接続されて電気部品と
してのコイルとなる。図中5、5は、コイルを形成して
いる捲線の両端をリード線に接続するために導く溝であ
る。
【0003】従来、このような電気部品のリード線保持
孔3にリード線4を圧入して保持させる工程は、簡単な
治具でリード線をつかみ、目視によりリード線とリード
線保持孔の位置合わせをして押し込む手作業によって行
われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記リード線の組付け
工程は、手作業によるものであるから作業能率が低く、
電気部品のコスト増大に大きく影響する点で問題があっ
た。また、電気部品の小型化が進み、リード線の直径も
より小径のものが採用されようになり、リード線の直径
が0.5mmまでは手作業で組付け可能であるが、小径
になるほど作業能率が低下し、0.3mm以下になると
手作業では殆ど不可能となった。すなわち、リード線及
びリード線保持孔が小径になると、線と孔の相互の位置
決めが正確でないと、リード線を圧入できず、容易に屈
曲してしまうからである。本発明は、自動化が可能であ
り、リード線の直径が0.3mm以下でもリード線保持
孔に対するリード線の組付けが可能な、リード線組付け
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は、リード
線保持孔を有する部材をそのリード線保持孔の中心軸線
が所定の基準軸線に一致するように定位置に保持手段に
よって保持し、前記基準軸線に沿って前記リード線保持
孔にリード線材を一端から供給するようにリード線保持
孔の開口端に出口側が間隔を隔てて対向する第1ガイド
を設けると共に第1ガイドの入口側に間隔を隔てた位置
で前記リード線材の途中を挟持するチャックを設け、前
記リード線材の先端を前記第1ガイドの出口端に位置さ
せる位置決め手段を設け、前記チャックが前記位置決め
手段により位置決めされた前記リード線材を挟持し且つ
前記第1ガイドを伴って前進し、前記第1ガイドが前記
リード線保持孔の開口端に近接して停止し、その第1ガ
イドの停止後も引き続きチャックが所定寸法前進するよ
うに構成したことを特徴とする。
【0006】本発明の手段によると、チャックがリード
線材を挟持して第1ガイドを伴って前進し、第1ガイド
の出口端がリード線保持孔の開口端に近接して停止した
ときは、未だリード線材の先端がリード線保持孔の開口
端に位置している。更にチャックが所定寸法前進するこ
とによりリード線材の先端が基準軸線に沿って所定寸法
前進してリード線保持孔に圧入される。リード線材は、
圧入までに断面形状を偏平に形成されたものであるとす
るか、場合によってはリード線材が円形断面であっても
リード線保持孔側が圧入寸法若しくは圧入形状になって
いるものであるとする。つまり、リード線材がリード線
保持孔に圧入できる関係で本発明の手段を適用できる。
【0007】前記本発明の手段において、少なくとも前
記チャックが前記リード線材を釈放している期間中はリ
ード線材の長手方向の移動を拘束している拘束手段を設
け、前記位置決め手段を前記第1ガイドの出口端面に沿
って切断刃を切断動作させるリード線材切断装置とする
のがよい。リード線材切断装置は、チャックがリード線
材を挟持して前進する前の状態で仮にリード線材を第1
ガイドの出口側へ少し突出させて切断動作させたとする
と、リード線材の先端が第1ガイドの出口端面に一致す
るようになるから、位置決めされたと同じことになる。
この切断による位置決め状態は、前述したリード線保持
孔にリード線材の先端を圧入した後で、前記チャックが
リード線材を釈放し、チャックと第1ガイドが元の位置
に後退した状態で行われると、リード線材が先端を第1
ガイドの出口側端に位置決めされた状態となると共にリ
ード線保持孔に圧入した側の部分が切り離されて所定長
さの、つまりチャックの前進又は後退距離に等しい長さ
のリード線となる。拘束手段はブレーキ装置の様なもの
でよく、チャックが釈放状態で後退する際にリード線材
の移動を拘束するから、リード線材の移動がなく、確実
に位置決めできる。
【0008】前記手段において、前記拘束手段に代え
て、第2ガイドに案内されるリード線材の途中の所定長
さ範囲を押圧してやや偏平な断面形状に塑性変形させ且
つ前記チャックがリード線材を釈放する直前から次に挟
持するまでの間前記押圧を持続してリード線材を拘束す
る押圧手段を設けるのがよい。押圧手段は、一つの装置
でリード線材の拘束作用と塑性変形させる変形作用とを
行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を、図1〜
図8を用いて説明する。この実施の形態は、図9を用い
て説明した電気部品(コイル)のリード線保持孔3にリ
ード線材10の先端を圧入して保持させた後に所定長さ
に切断してリード線4とするリード線組付け装置であ
る。この装置は、前記保持孔3を有する部材(円筒体)
1の保持手段11、第1ガイド12、チャック13、連
動機構14、拘束手段を兼ねた押圧手段15、リード線
材切断装置16等からなる。
【0010】保持手段11は、部材1の保持孔3の中心
線が所定の水平な基準軸線20に一致するように定位置
に保持するものであり、図1のテーブル17上の右端部
に設けられたワークホルダー18に、水平に並んだ平行
な2本の基準軸線20、20に中心軸線を一致させて夫
々穿設した2個の孔21、21(図2参照)である。ワ
ークホルダー18は、図1の上下と、紙面に直角な方向
とに位置をねじ22と、23、23とによって微調節可
能に設けられている。この保持手段11は、図5に示す
ように、部材1のリード線保持部2、2が孔3、3に挿
入されて保持状態とされる。この場合、作業者が手で持
った状態、若しくはこれに代わる支え(図示せず)によ
って支えた状態である。
【0011】第1ガイド12は、リード線材10、10
を前記基準軸線20、20に沿って案内する案内孔2
4、24を有し、保持手段11により保持した部材1の
保持孔3、3の開口端に前記案内孔24、24の出口を
夫々対向させて配置され、ガイドホルダー25に取り付
けてあり、案内孔24の夫々の出口が前記保持孔3、3
の開口端に近接した前進位置と所定距離離れた後退位置
との間を基準軸線20、20に沿う方向に移動自在に設
けられている。図1において、26はガイドホルダー2
5をテーブル17上に基準軸線20に平行に移動自在に
支持したスライドベアリングである。
【0012】チャック13は、下爪27と上爪28とが
前記基準直線20を上下に挟む位置に設けられ、例え
ば、上爪28が下降して基準軸線20、20を通る2本
のリード線材10、10を同時に挟持し、基準軸線2
0、20に沿って進退移動するようになっている。この
上下の爪28、27を取り付けてある上爪支持部29と
下爪支持部30とが、図1、図3、図4に示すような構
成になっている。すなわち、下爪支持部30はブロック
状に形成され、チャック進退移動方向に対し両側を貫通
した水平ガイドロッド31、31に支持されている。そ
の水平ガイドロッド31は、図1における右端が第1ガ
イド12のガイドホルダー25に穿設した孔に圧入によ
って組付けられ、左端が横部材32によって連結されて
ガイドホルダー25と一体の枠状に形成されている。上
爪支持部29はブロック状に形成され、チャック進退移
動方向に対して両側を上下方向に貫通した柱状ガイド3
3、33で上下に案内されるようになっており、この柱
状ガイド33、33は前記下爪支持部30に植立してあ
り、柱状ガイド33、33の上端部を梁状のシリンダ支
持部材34が連結しており、シリンダ支持部材34の中
間位置に爪駆動用のエアシリンダ35を取付け、その下
方に伸延するピストンロッド36がシリンダ支持部材3
4を余裕を持って貫通して上爪支持部29に連結されて
いる。前記水平ガイドロッド31、31と下爪支持部3
0のガイドロッド貫通部との間、及び柱状ガイド33、
33と上爪支持部29の柱状ガイド貫通部との間には夫
々スライドベアリング37、38を介在させてあり、極
めて軽く移動可能である。
【0013】このチャック13は、爪駆動用エアシリン
ダ35が短縮状態で釈放状態であり、伸長して上爪28
を下爪27に向かって下降させることにより、2本のリ
ード線材10、10を同時に挟持する。そして更にチャ
ック13は進退移動するように、図1、図3に示すよう
に、チャック進退駆動部としてエアシリンダ39をテー
ブル17に設けてあり、そのピストンロッド40が右方
へ伸延し、前記横部材32の中間位置を余裕をもって貫
通して下爪支持部30に連結されている。このエアーシ
リンダ39が伸縮動作すると、下爪支持部30及び上爪
支持部29が進退するからチャック13が進退する。こ
のチャック13の進退動作に第1ガイド12が連動する
ように連動機構14を設けてある。
【0014】その連動機構14は、図1、図3に示すよ
うに、具体的には下爪支持部30とガイドホルダー25
の間に、水平ガイドロッド31、31に夫々嵌合する形
で少し圧縮状態で設けられたコイルばね41、41であ
る。エアーシリンダ39が図示の短縮状態から伸長動作
すると、下爪支持部30が前進し、この前進作用力がコ
イルばね41、41を介してガイドホルダー25に伝達
され、下爪支持部30とガイドホルダー25が初期の位
置関係を保ち、ガイドホルダー25を伴って前進する。
ガイドホルダー25の前進は前記ワークホルダー18に
当接することで規制され、その位置に停止する。この時
チャック13は更に所定距離前進するようになってお
り、その前進によりコイルばね41、41が圧縮され、
所定距離に達してチャック13が止まる。チャック13
がコイルばね41、41を圧縮しながら前進する距離が
リード線保持孔にリード線材10の先端を圧入する寸法
である。エアシリンダ39が短縮動作するときは、前記
コイルばねを圧縮しながら前進した距離を下爪支持部3
0が後退し、その後にガイドホルダー25を伴って後退
する。
【0015】第2ガイド42は、図1の左に続く図示し
ていない部分に設けられているストックリールから、引
き出される長尺リード線材10を基準軸線20、20に
沿うようにチャック13位置へ案内するもので、パイプ
で形成されている。43はガイドのパイプ支持部であ
る。この第2ガイド42の途中には、リード線材10の
長手方向の移動を拘束する拘束手段を兼ねた押圧手段1
5を設けてある。
【0016】拘束手段を兼ねた押圧手段15は、平坦な
受け台44と、平坦な押圧面を有するポンチ45と、ポ
ンチを支持した駆動部46とで構成され、駆動部46が
エアシリンダ47と、てこ部材48を支点軸49で支持
した倍力装置とで構成してある。倍力装置はエアシリン
ダ47を小さくするためである。受け台44とポンチ4
5とは2本の基準軸線20に沿って第2ガイド42で夫
々案内されているリード線材10、10を同時に押圧
し、断面形状を所定の偏平な形状に塑性変形させるよう
になっている。この押圧動作はチャック13が1回進退
して次に進退する間に1回行い、この1回の押圧により
変形したリード線材の長手方向の寸法は、前記チャック
13がリード線材を挟持して1回前進する長さよりも少
しだけ長くしてあり、従って順次押圧されることにより
リード線は全長にわたり偏平にされて供給される。拘束
状態はその押圧力をそのまま維持することによって得ら
れるが、チャック13がリード線材10を挟持して前進
している期間中はリード線材が切れるので押圧を解除す
る。図1の状態はエアシリンダ47が伸長動作している
押圧状態であり、この状態でリード線材10、10は偏
平となり、拘束されている。
【0017】リード線材切断装置16は、前記第1ガイ
ド12の出口側端面50に沿って切断刃51が往復移動
するように設けたものである。切断刃51はガイドホル
ダー25の上側に軸52に沿って昇降可能に設けられ、
上昇復帰するばね53を介在させてあり、下降駆動はガ
イドホルダー25が後退位置にあるとき駆動できるよう
に設けた駆動部54によって行われる。駆動部54は、
テーブル17に設けたエアシリンダ55と、テーブル1
7に設けた支点部56と、この支点部に支持されエアシ
リンダ55に一端を駆動されて他端が調節ねじ57をか
いして切断刃51を下降駆動するレバー58とで構成さ
れている。この切断装置16はチャック13がリード線
材を挟持して前進し、釈放し、後退した後に動作させ
る。
【0018】このように構成したリード線組付け装置
は、シーケンス制御により次のような順序で動作する。
初期状態は、図5に示すように、第1ガイド12が部材
保持手段11側から離れた後退位置にあり、チャック1
3が後退位置で釈放状態であり、リード線材10の先端
が第1ガイド12の出口端に位置している状態である。
リード線材10は、押圧手段15よりも先端側が予め押
圧手段15の押圧によって所定の偏平形状に加工され押
圧を持続した状態である。この初期状態からリード線保
持孔3を有する部材1を部材保持手段11により保持状
態として、動作を開始させる。1回の組付け動作の概略
は、チャック13が挟持状態となってから押圧手段15
が押圧を開放し、次にチャック13が前進し、押圧手段
15が押圧動作し、チャック13が釈放状態となって後
退し、次にリード線切断装置16が切断動作して終わる
のである。
【0019】詳細には、先ずチャック13が、エアシリ
ンダ35の伸長動作によりリード線材10を挟持し、次
に押圧手段15がエアシリンダ47の短縮動作により押
圧を解除し、そしてチャック13がエアシリンダ39の
伸長動作により前進すると、リード線材10が引き出さ
れると共に、第1ガイド12が連動機構14のばね41
を介して押されて前進位置に達する。これによって、図
6に示すように、リード線材10の先端が部材1のリー
ド線保持孔3の開口に同一軸線上(基準軸線20上)で
近接した位置となる。引き続きチャック13がエアシリ
ンダ39の伸長動作により前進し、所定距離に達して止
まる(図7参照)。第1ガイド12が前進位置に達した
後のチャック13の前進はばね41に抗した前進であ
り、この前進によりチャック13が挟持したリード線材
10も更に前進するから、リード線材10の先端部がリ
ード線保持孔3に圧入される。
【0020】チャック13が前進を停止した後、拘束手
段を兼ねた圧入手段15がシリンダ47の伸長動作によ
り押圧動作してリード線材10を偏平とする加工を行
い、そのまま押圧を続ける。この押圧している状態が拘
束状態であり、チャック13が後退するときにリード線
材10が後退しないようにしている。この押圧に続いて
チャック13が、エアシリンダ35の短縮動作によりリ
ード線材10を釈放し、続いてエアシリンダ39の短縮
動作により元の位置に後退し、第1ガイド12も連動機
構14によって元の後退位置に戻る(第8図参照)。次
に切断装置16の切断刃51がエアシリンダ55の伸長
して短縮する動作により第1ガイドの出口端面50に沿
って切断動作し、直ちにばね53の作用で元に戻る。こ
の切断によってリード線材10の先端が第1ガイド12
の出口端に位置決めされた状態となると共にリード線保
持孔3には所定長さのリード線4が圧入されて保持され
たリード線組付け状態となる。リード線4の長さは、チ
ャック13の進退移動する間の距離であり、第1ガイド
12が前進位置に停止してからチャック13の前進する
距離がリード線保持孔3に対する圧入寸法である。これ
で1回の組付け動作を終わるから、部材1をリード線の
組付けられていないものと交換すると、図5の状態にな
る。
【0021】前記実施の形態において、ワークフィーダ
に付いて説明しなかったが、自動的に部材1をワークホ
ルダー18に着脱するのがよい。しかし、場合によって
は作業者が手作業によって部材1をワークホルダー18
に保持させた状態とし、フートスイッチにより始動釦を
押して1回の組付け動作を行わせるようにしてもよい。
作業者は毎回部材の着脱とフートスイッチの操作を行う
ことになるが、部材1のリード線保持孔3と第1ガイド
12の中心線が常に一致した状態でリード線材10が供
給されるので、リード線材10の太さにはあまり関係な
く確実に組付けることができる。
【0022】
【実施例】前記実施の形態において、リード線材10の
偏平とする前の直径は0.3mm、同偏平とした後の最
大外径は0.4mm、チャック13の全前進距離は5m
mで、チャック13の第1ガイド12の停止までの前進
距離は4mm、チャック13の第1ガイド12の停止後
の前進距離は1mmである。また、押圧手段15により
1回の押圧により偏平とする長さは5.5mmである。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、機械的にリー
ド線保持孔とリード線材の先端部との軸線を一致させて
軸方向に移動させることにより圧入するから、リード線
の直径が細くなっても圧入でき、自動化が可能であり、
しかも圧入作業速度がリード線の直径によって殆ど変わ
らないという効果を奏する。請求項2に記載の発明は、
切断装置が切断と位置決めを兼用しているから、装置を
簡略化する効果を奏する。請求項3に記載の発明は、押
圧手段がリード線材の拘束作用と塑性変形作用を行うか
ら、装置を簡略化する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す概略正面図であ
る。
【図2】同実施の形態の概略右側面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】同実施の形態の動作を説明するための部分拡大
縦断正面図である。
【図6】同実施の形態の動作を説明するための部分拡大
縦断正面図である。
【図7】同実施の形態の動作を説明するための部分拡大
縦断正面図である。
【図8】同実施の形態の動作を説明するための部分拡大
縦断正面図である。
【図9】リード線保持孔を有する電気部品の一例を示
し、(a)は拡大正面図、(b)は拡大左側面図、
(c)は拡大平面図である。
【符号の説明】
1 部材 2 リード線保持部 3 リード線保持孔 4 リード線 10 リード線材 11 保持手段 12 第1ガイド 13 チャック 14 連動機構 15 押圧手段 16 切断装置 17 テーブル 18 ワークホルダー 20 基準軸線 24 案内孔 27 下爪 28 上爪 29 上爪支持部 30 下爪支持部 31 水平ガイドロッド 33 柱状ガイド 41 ばね 42 第2ガイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード線保持孔を有する部材をそのリー
    ド線保持孔の中心軸線が所定の基準軸線に一致するよう
    に定位置に保持手段によって保持し、前記基準軸線に沿
    って前記リード線保持孔にリード線材を一端から供給す
    るようにリード線保持孔の開口端に出口側が間隔を隔て
    て対向する第1ガイドを設けると共に第1ガイドの入口
    側に間隔を隔てた位置で前記リード線材の途中を挟持す
    るチャックを設け、前記リード線材の先端を前記第1ガ
    イドの出口端に位置させる位置決め手段を設け、前記チ
    ャックが前記位置決め手段により位置決めされた前記リ
    ード線材を挟持し且つ前記第1ガイドを伴って前進し、
    前記第1ガイドが前記リード線保持孔の開口端に近接し
    て停止し、その第1ガイドの停止後も引き続きチャック
    が所定寸法前進するように構成したことを特徴とするリ
    ード線組付け装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のリード線組付け装置に
    おいて、少なくとも前記チャックが前記リード線材を釈
    放している期間中はリード線材の長手方向の移動を拘束
    している拘束手段を設け、前記位置決め手段を前記第1
    ガイドの出口端面に沿って切断刃を切断動作させるリー
    ド線材切断装置としたことを特徴とするリード線組付け
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のリード線組付け装置に
    おいて、前記拘束手段に代えて、第2ガイドに案内され
    るリード線材の途中の所定長さ範囲を押圧してやや偏平
    な断面形状に塑性変形させ且つ前記チャックがリード線
    材を釈放する直前から次に挟持するまでの間前記押圧を
    持続してリード線材を拘束する押圧手段を設けたことを
    特徴とするリード線組付け装置。
JP15906396A 1996-05-29 1996-05-29 リード線組付け装置 Pending JPH09320882A (ja)

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