JPH0932130A - 定形ガスケット - Google Patents

定形ガスケット

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JPH0932130A
JPH0932130A JP17986995A JP17986995A JPH0932130A JP H0932130 A JPH0932130 A JP H0932130A JP 17986995 A JP17986995 A JP 17986995A JP 17986995 A JP17986995 A JP 17986995A JP H0932130 A JPH0932130 A JP H0932130A
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Japan
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gasket
primary
fixed
base portion
protective
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JP17986995A
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Hiromi Tonegawa
浩巳 刀根川
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数及び組付作業工数を削減する。 【解決手段】 屋外側に配置される一次ガスケット部2
2と、屋内側に配置される二次ガスケット部24と、こ
れらの一次ガスケット部22及び二次ガスケット部24
を支持するベース部20と、を一体成形することによ
り、定形ガスケット18が構成されている。このため、
前記三者が一体構成品かつ一部品として成立するので、
前記三者を別個独立に形成する場合に比し、部品点数を
削減することができる。特に、従来必要とされた枠材が
不要となる。このため、組付作業工数を削減することが
でき、部品点数の削減及び組付作業工数の削減の両者相
まってコストダウンを図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅における隣合
う外壁材の各目地側端部付近に圧接状態で設けられ、当
該目地をシールする定形ガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、隣合う外壁パネルの目地に乾
式の定形ガスケットを配設し、これにより雨水の居住空
間への浸入等を防止することが行われている。この種の
構造の一例が特開平6−26117号公報に開示されて
おり、以下に簡単に説明する。
【0003】図7の水平断面図に示されるように、隣接
して配置された外壁パネル150の裏面には、矩形断面
の縦フレーム152がそれぞれ配設されている。これら
の縦フレーム152における対向面には、ビス154に
よって縦フレーム152に固定される基板156A及び
この基板156Aの幅方向両端部から互いに対向する方
向へ突出され断面略コ字形とされた一対の保持部156
B、156Cを備えた枠材156が配設されている。屋
外側に配置された保持部156Bと屋内側に配置された
保持部156Cとの間には所定の間隔が設けられてお
り、空間部158を形成している。また、屋外側に配置
された保持部156Bには凹部が形成されており、この
凹部と外壁パネル150の裏面との間にはシール材16
0が配設されている。さらに、枠材156における屋外
側の保持部156B付近には、空気流入孔162、16
3がそれぞれ形成されている。
【0004】上述した屋外側の保持部156Bには一次
ガスケット164が嵌着されており、又屋内側の保持部
156Cには二次ガスケット166が嵌着されている。
一次ガスケット164は、屋外側の保持部156Bに嵌
着される基部164Aと、この基部164Aから一体的
に中空に形成されたリップ部164Bと、によって構成
されている。同様に、二次ガスケット166は、屋内側
の保持部156Cに嵌着される基部166Aと、この基
部166Aから一体的に中空に形成されたリップ部16
6Bと、によって構成されている。なお、一次ガスケッ
ト164及び二次ガスケット166は、いずれもゴム製
とされている。そして、互いに対向する一次ガスケット
164のリップ部164B同士及び二次ガスケット16
6のリップ部166B同士が弾性的に圧接されることに
より、一次シール及び二次シールがそれぞれなされてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示された構成による場合、一次ガスケット16
4、二次ガスケット166、及び枠材156を別個独立
に製作し、かつこれらをそれぞれ組付ける必要があるこ
とから、部品点数の増加及び組付作業工数の増加を招く
という問題がある。なお、部品点数、組付作業工数が増
加すると、コストアップにも繋がる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、部品点数及び
組付作業工数を削減することができる定形ガスケットを
得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、住宅における隣合う外壁材の各目地側端部付近に圧
接状態で設けられ、当該目地をシールする定形ガスケッ
トであって、屋外側に配置される一次ガスケット部と、
屋内側に配置される二次ガスケット部と、これらの一次
ガスケット部及び二次ガスケット部を支持し、かつ、一
次ガスケット部及び二次ガスケット部と共に一体成形さ
れるベース部と、を有することを特徴としている。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記一次ガスケット部の屋外側に、目地
側から見て当該一次ガスケット部を隠蔽する保護部を設
けた、ことを特徴としている。
【0009】請求項3記載の本発明は、請求項2記載の
発明において、前記保護部を、前記一次ガスケット部、
二次ガスケット部、及びベース部と共に一体成形した、
ことを特徴としている。
【0010】請求項4記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、前記保護部を、防火材料によって構成し
た、ことを特徴としている。
【0011】請求項5記載の本発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれかに記載の発明において、前記ベース部
は、前記外壁材の目地側端部付近に取り付けられる基部
と、この基部の幅方向両端部から各々突出されて前記一
次ガスケット部及び二次ガスケット部をそれぞれ支持す
る一対の支持部と、を含んで構成され、当該一対の支持
部のうちの少なくとも一方における突出側端面を、当該
基部に交差する方向へ所定角度傾斜させた、ことを特徴
としている。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、定形ガス
ケットが、屋外側に配置される一次ガスケット部と、屋
内側に配置される二次ガスケット部と、これらの一次ガ
スケット部及び二次ガスケット部を支持し、かつ、一次
ガスケット部及び二次ガスケット部と共に一体成形され
るベース部と、を有するので、一次ガスケット部、二次
ガスケット部、及びベース部の三者が一体構成品かつ一
部品として成立される。
【0013】請求項2記載の本発明によれば、請求項1
記載の発明において、一次ガスケット部の屋外側に、目
地側から見て当該一次ガスケット部を隠蔽する保護部を
設けたので、一次ガスケット部への直射日光(紫外線)
は保護部によって遮られる。また、同様の理由から、定
形ガスケットの特に一次ガスケット部が目地側に露見す
ることもない。
【0014】請求項3記載の本発明によれば、請求項2
記載の発明において、保護部を、一次ガスケット部、二
次ガスケット部、及びベース部と共に一体成形したの
で、一次ガスケット部、二次ガスケット部、ベース部、
及び保護部の四者が一体構成品かつ一部品として成立さ
れる。また、保護部を別部品で構成する場合に比し、保
護部の寸法精度が緩和されると共に、保護部の位置決め
作業が不要になる。
【0015】請求項4記載の本発明によれば、請求項3
記載の発明において、保護部を防火材料によって構成し
たので、保護部に一次ガスケット部等の劣化防止機能、
外観品質向上機能の他に、防火機能が付加される。
【0016】請求項5記載の本発明によれば、請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の発明において、ベース
部の一対の支持部のうちの少なくとも一方における突出
側端面を、ベース部の基部に交差する方向へ所定角度傾
斜させたので、一次ガスケット部又は二次ガスケット
部、或いは双方が弾性変形し易くなり、なじみ易くな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕以下、図1及び図2を用いて、第
1の実施の形態について説明する。なお、この第1の実
施の形態が請求項1及び請求項5に記載の本発明の一実
施形態に相当する。
【0018】図2には、ユニット住宅の外壁目地構造の
水平断面図が示されている。この図に示されるように、
外壁パネル10の幅方向両端部の裏面には、縦フレーム
12が取り付けられている。なお、外壁パネル10は、
この縦フレーム12を介してユニット住宅を構成する各
ユニット14、16の屋外側の面に組付けらている。
【0019】隣合う縦フレーム12の各対向面には、所
定形状の定形ガスケット18がそれぞれ取り付けられて
いる。以下、この定形ガスケット18の構造について詳
細に説明する。
【0020】図1に示されるように、定形ガスケット1
8は、縦フレーム12に取り付けられるベース部20
と、このベース部20の屋外側の端部に設けられた一次
ガスケット部22と、ベース部20の屋内側の端部に設
けられた二次ガスケット部24と、から成る。以下、こ
の順に説明する。
【0021】ベース部20は、ビス等の取付手段によっ
て縦フレーム12に取り付けられる平板状の基部20A
と、この基部20Aの屋外側の端部から縦フレーム12
と反対側に突出された略矩形枠状の第1支持部20B
と、基部20Aの屋内側の端部から縦フレーム12と反
対側に突出された略矩形枠状の第2支持部20Cと、に
よって構成されている。なお、第1支持部20Bの屋外
側の面には段部が形成されており、この段部と外壁パネ
ル10の裏面との間にはシール材26が配設されてい
る。また、第2支持部20Cの突出側端面20C’は、
基部20Aに交差する方向へ角度θだけ傾斜されてい
る。
【0022】一次ガスケット部22は環状とされてお
り、第1支持部20Bから一体的に縦フレーム12と反
対側へ突出されている。また、一次ガスケット部22
は、弓型形状とされた圧接部22Aと、この圧接部22
Aと連続して圧接部22Aと反対側に設けられた支持部
22Bと、によって構成されている。さらに、一次ガス
ケット部22は、ベース部20に対し所定角度(約45
度)だけ内壁側(屋内側)に傾斜されている。なお、一
次ガスケット部22は、主としてレインバリアとして機
能する。
【0023】二次ガスケット部24は一次ガスケット部
22よりも大きめな環状とされており、第2支持部20
Cから一体的に縦フレーム12と反対側へ突出されてい
る。この二次ガスケット部24も、弓型形状とされた圧
接部24Aと、この圧接部24Aと連続して圧接部24
Aと反対側に設けられた支持部24Bと、によって構成
されている。さらに、一次ガスケット部22は、ベース
部20に対し所定角度(約45度)だけ外壁パネル10
側(屋外側)に傾斜されている。すなわち、一次ガスケ
ット部22と二次ガスケット部24とは、互いに接近す
る方向へ所定角度だけ傾斜されている。なお、二次ガス
ケット部24は、主としてウインドバリアとして機能す
る。
【0024】ここで、上述した一次ガスケット部22及
び二次ガスケット部24は、ベース部20と共に一体に
成形されている。以下、材質も含めてより具体的に説明
する。一次ガスケット部22及び二次ガスケット部24
は、軟質弾性材料(スポンジゴム、軟質のソリッドゴム
等)によって形成されている。これに対し、ベース部2
0は、一次ガスケット部22や二次ガスケット部24に
比べれば硬質の弾性材料(ソリッドゴム等)によって形
成されている。そして、これらは多層押出し成形等の手
法により一体形成されている。
【0025】次に、本実施形態の作用並びに効果を説明
する。まず、一のユニット14が基礎上或いは一階の上
端面に据えつけられる。この状態では、ユニット14側
の定形ガスケット18は図1図示状態となっている。次
に、他の一のユニット16が先に据えつけられたユニッ
ト14に隣合うように基礎上或いは一階の上端面に据え
つけられる。このとき、双方のユニット14、16に予
め工場内で取付けられた一次ガスケット部22の圧接部
22A同士及び二次ガスケット部24の圧接部24A同
士が圧接される。これにより、ユニット16の据付けと
同時に双方の定形ガスケット18の一次ガスケット部2
2及び二次ガスケット部24による目地のシールが終了
する。
【0026】ここで、本実施形態では、屋外側に配置さ
れる一次ガスケット部22と、屋内側に配置される二次
ガスケット部24と、これらの一次ガスケット部22及
び二次ガスケット部24を支持するベース部20と、を
一体成形により形成したので、前記三者が一体構成品か
つ一部品として成立する。このため、前記三者を別個独
立に形成する場合に比し、部品点数を削減することがで
きる。特に、従来必要とされた枠材が不要となる。この
ため、組付作業工数を削減することができ、部品点数の
削減及び組付作業工数の削減の両者相まってコストダウ
ンを図ることができる。
【0027】また、前記三者を別個独立に形成する場合
には各部品の接合部が防水不備になり易いが、本実施形
態によれば前記三者が一部品で構成されるため、防水性
能を向上させることができる。
【0028】さらに、本実施形態によれば、定形ガスケ
ット18のベース部20が比較的硬質の弾性材料(ソリ
ッドゴム等)によって形成されているので、両者の密着
度を高めることができる。従って、定形ガスケット18
と外壁パネル10との防水性能を向上させることができ
る。
【0029】また、本実施形態によれば、ベース部20
における第2支持部20Cの突出側端面20C’を基部
20Aに交差する方向へ角度θだけ傾斜させたので、定
形ガスケット18同士の圧接時に、二次ガスケット部2
4が弾性変形し易くなり、なじみ易くなる。このため、
二次ガスケット部24の圧接時における追従性を向上さ
せることができる。
【0030】なお、本実施形態では、第2支持部20C
の突出側端面20C’のみを基部20Aに交差する方向
へ角度θだけ傾斜させたが、これに限らず、第1支持部
20Bの突出側端面のみ或いは両者を基部20Aに交差
する方向へ所定角度θだけ傾斜させるようにしてもよ
い。 〔第2の実施の形態〕次に、図3及び図4を用いて、第
2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の
形態と実質的に同一な構成部分については、同一番号を
付してその説明を省略する。また、この第2の実施の形
態が、請求項2記載の本発明の一実施形態に相当する。
【0031】これらの図に示されるように、本実施形態
では、定形ガスケット18の一次ガスケット部22の屋
外側に保護ヒレ30が取り付けられている点に特徴があ
る。
【0032】保護ヒレ30は、平板状の基部30Aと、
この基部30Aの屋外側の端部から円弧面状に突出形成
されたヒレ部30Bと、によって構成されている。基部
30Aの裏面には両面テープ32等の接着手段が設けら
れており、この両面テープ32によって外壁パネル10
の目地側端部に接着されている。従って、保護ヒレ30
のヒレ部30Bは、基部30Aの屋外側の端部を中心と
して基部30A側に弾性変形可能とされている。
【0033】なお、保護ヒレ30は、軟質弾性材料(ス
ポンジゴム、軟質のソリッドゴム等)によって形成され
ている。
【0034】上記構成によれば、定形ガスケット18の
一次ガスケット部22の屋外側に保護ヒレ30を設けた
ので、一次ガスケット部22への直射日光(紫外線)は
保護ヒレ30によって遮られる。従って、一次ガスケッ
ト部22等の劣化を防止することができ、耐久性を向上
させることができる。
【0035】また、同様の理由から、定形ガスケット1
8の特に一次ガスケット部22が目地側に露見しないの
で、目地の外観品質を向上させることができる。さら
に、外観品質の観点から付言すると、保護ヒレ30のヒ
レ部30Bの表面は防水上の平滑性が要求されないの
で、エンボス柄等、意匠性の高い表面仕上げにすること
ができる。 〔第3の実施の形態〕次に、図5及び図6を用いて、第
3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の
形態と実質的に同一な構成部分については、同一番号を
付してその説明を省略する。また、この第3の実施の形
態が、請求項3記載の本発明の一実施形態に相当する。
【0036】これらの図に示されるように、本実施形態
では、前述した機能を有する保護ヒレ40が定形ガスケ
ット18のベース部20に一体に形成されている点に特
徴がある。
【0037】より具体的には、ベース部20の第1支持
部20Bの突出側端部が更に屋外側へ延出されて、この
延出部が保護ヒレ40の基部40Aとされている。基部
40Aの屋外側端部からは、ヒレ部40Bが延出されて
いる。
【0038】上記構成によれば、保護ヒレ40によって
前述した如く一次ガスケット部22等の耐久性向上並び
に目地の外観品質の向上を図ることができる他、一次ガ
スケット部22、二次ガスケット部24、及びベース部
20と共に保護ヒレ40を一体成形したので、一次ガス
ケット部22、二次ガスケット部24、ベース部20、
及び保護ヒレ40の四者が一体構成品かつ一部品として
成立される。このため、保護ヒレ40を設けても、部品
点数及び組付作業工数が増加することはない。
【0039】また、本実施形態によれば、保護ヒレ40
を別部品で構成する場合に比し、保護ヒレ40の組付寸
法精度を緩和することができる。つまり、第2の実施の
形態による場合、図4からも判るように、保護ヒレ30
と一次ガスケット部22との間には充分な間隔を確保し
にくい。このため、保護ヒレ30或いは一次ガスケット
部22には厳しい組付寸法精度が要求される。しかし、
本実施形態によれば、保護ヒレ40が一次ガスケット部
22等と一体に形成されているので、高い組付寸法精度
を容易に確保ことができる。従って、前述した如く、組
付寸法精度を緩和することができる。さらに、本実施形
態によれば、保護ヒレ40の位置決め作業を廃止するこ
とができる。
【0040】なお、上述した第2の実施の形態における
保護ヒレ30のヒレ部30B、第3の実施の形態におけ
る保護ヒレ40のヒレ部40Bを、防火材料によって形
成すれば目地部の耐火性能を向上させることができる。
なお、この構成が、請求項4記載の本発明の一実施形態
に相当する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係る定形ガスケットは、屋外側に配置される一次
ガスケット部と、屋内側に配置される二次ガスケット部
と、これらの一次ガスケット部及び二次ガスケット部を
支持し、かつ、一次ガスケット部及び二次ガスケット部
と共に一体成形されるベース部と、を有するので、部品
点数及び組付作業工数を削減することができるという優
れた効果を有する。
【0042】請求項2記載の本発明に係る定形ガスケッ
トは、請求項1記載の発明において、一次ガスケット部
の屋外側に、目地側から見て当該一次ガスケット部を隠
蔽する保護部を設けたので、一次ガスケット部等の劣化
を防止して耐久性を高めることができると共に目地の外
観品質を向上させることができるという優れた効果を有
する。
【0043】請求項3記載の本発明に係る定形ガスケッ
トは、請求項2記載の発明において、保護部を、一次ガ
スケット部、二次ガスケット部、及びベース部と共に一
体成形したので、保護部を設けても部品点数及び組付作
業工数が増加しないという優れた効果を有する。
【0044】また、本発明によれば、保護部を別部品で
構成する場合に比し、保護部の組付寸法精度を緩和する
ことができると共に、保護部の位置決め作業を廃止する
ことができるという優れた効果も得られる。
【0045】請求項4記載の本発明に係る定形ガスケッ
トは、請求項3記載の発明において、保護部を防火材料
によって構成したので、本来的には一次ガスケット部等
の劣化防止、外観品質向上のために設けられる保護部
を、防火のためにも用いることができ、目地部の耐火性
能を向上させることができるという優れた効果を有す
る。
【0046】請求項5記載の本発明に係る定形ガスケッ
トは、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明に
おいて、ベース部の一対の支持部のうちの少なくとも一
方における突出側端面を、ベース部の基部に交差する方
向へ所定角度傾斜させたので、一次ガスケット部又は二
次ガスケット部、或いは両者の圧接時における追従性を
向上させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る定形ガスケットを組付
前の状態で示す水平断面図である。
【図2】図1に示される定形ガスケットを組付後の状態
で示す水平断面図である。
【図3】第2の実施の形態に係る定形ガスケットを組付
前の状態で示す水平断面図である。
【図4】図3に示される定形ガスケットを組付後の状態
で示す水平断面図である。
【図5】第3の実施の形態に係る定形ガスケットを組付
前の状態で示す水平断面図である。
【図6】図5に示される定形ガスケットを組付後の状態
で示す水平断面図である。
【図7】従来例に係る定形ガスケットの構造を示す水平
断面図である。
【符号の説明】
10 外壁パネル(外壁材) 18 定形ガスケット 20 ベース部 20A 基部 20B 第1支持部 20C 第2支持部 20C’突出側端面 22 一次ガスケット部 24 二次ガスケット部 30 保護ヒレ(保護部) 40 保護ヒレ(保護部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅における隣合う外壁材の各目地側端
    部付近に圧接状態で設けられ、当該目地をシールする定
    形ガスケットであって、 屋外側に配置される一次ガスケット部と、 屋内側に配置される二次ガスケット部と、 これらの一次ガスケット部及び二次ガスケット部を支持
    し、かつ、一次ガスケット部及び二次ガスケット部と共
    に一体成形されるベース部と、 を有することを特徴とする定形ガスケット。
  2. 【請求項2】 前記一次ガスケット部の屋外側に、目地
    側から見て当該一次ガスケット部を隠蔽する保護部を設
    けた、 ことを特徴とする請求項1に記載の定形ガスケット。
  3. 【請求項3】 前記保護部を、前記一次ガスケット部、
    二次ガスケット部、及びベース部と共に一体成形した、 ことを特徴とする請求項2に記載の定形ガスケット。
  4. 【請求項4】 前記保護部を、防火材料によって構成し
    た、 ことを特徴とする請求項3に記載の定形ガスケット。
  5. 【請求項5】 前記ベース部は、前記外壁材の目地側端
    部付近に取り付けられる基部と、この基部の幅方向両端
    部から各々突出されて前記一次ガスケット部及び二次ガ
    スケット部をそれぞれ支持する一対の支持部と、を含ん
    で構成され、 当該一対の支持部のうちの少なくとも一方における突出
    側端面を、当該基部に交差する方向へ所定角度傾斜させ
    た、 ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の定形ガスケット。
JP17986995A 1995-07-17 1995-07-17 定形ガスケット Pending JPH0932130A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002121844A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Sekisui Chem Co Ltd 目地用防火材及び防火構造
JP2007056455A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Asahi Kasei Homes Kk 目地構造および外壁目地材

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