JPH0932147A - ラック一体型冷凍倉庫 - Google Patents

ラック一体型冷凍倉庫

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Publication number
JPH0932147A
JPH0932147A JP18009995A JP18009995A JPH0932147A JP H0932147 A JPH0932147 A JP H0932147A JP 18009995 A JP18009995 A JP 18009995A JP 18009995 A JP18009995 A JP 18009995A JP H0932147 A JPH0932147 A JP H0932147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
fire
warehouse
outside
glass wool
Prior art date
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Pending
Application number
JP18009995A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kanbe
隆宏 神戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP18009995A priority Critical patent/JPH0932147A/ja
Publication of JPH0932147A publication Critical patent/JPH0932147A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 倉庫外部からの延焼等によって耐火層の外側
にある断熱層及び防湿層が焼失し、冷凍倉庫として機能
しなくなる虞れがあった。 【解決手段】 外壁の外側から鉄鋼入り軽量気泡コンク
リート板4(耐火層)、防湿鉄板5(防湿層)、グラス
ウール6(断熱層)及びガラスクロス付グラスウールボ
ード7(仕上層)を有する。鉄鋼入り軽量気泡コンクリ
ート板4は、胴縁支持ピース10を介して添柱3の外側
に渡された最外胴縁11に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラック一体型冷凍倉
庫に関する。さらに詳しくは、倉庫の外壁をラックに対
して一体的に構築するタイプのラック一体型倉庫であっ
て、冷凍状態の倉庫内に食料品等を収納するラック一体
型冷凍倉庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のラック一体型冷凍倉庫におい
て、外部温度に関係なく倉庫内を常に冷凍状態に保持す
るためには、熱の侵入を防止する断熱性及び水蒸気の侵
入を防止する防湿性を有する外壁が必要である。さら
に、倉庫の規模あるいは収納物が可燃性物質である等の
理由により、倉庫全体に耐火性が要求される場合があ
り、この場合には一般に内壁部分に耐火層が形成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
のラック一体型冷凍倉庫においては、耐火性が要求され
る場合、耐火層は内壁部分に形成されていたので、倉庫
外部からの延焼等によって耐火層の外側にある断熱層及
び防湿層等が焼失し、冷凍倉庫として機能しなくなる虞
れがあった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、耐火性,断熱性及び防湿性を有し、効
果的に収納物を保護することができるラック一体型冷凍
倉庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外壁の最外層に耐火層、そ
の内側に防湿層、さらにその内側に断熱層を有し、前記
耐火層は、胴縁支持ピースを介して最外支柱の外側に渡
された胴縁に取付けられていることを特徴とするラック
一体型冷凍倉庫である。
【0006】請求項2記載の発明は、前記耐火層は鉄鋼
入り軽量気泡コンクリート板であることを特徴とするも
のである。
【0007】請求項3記載の発明は、前記断熱層はグラ
スウールであることを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、前記断熱層の内側
に仕上層を有することを特徴とするものである。
【0009】
【実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面を用い
て説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実
施の形態に限定されるものではない。
【0010】ラック一体型冷凍倉庫は、複数の物品収納
棚を有するラックと、該ラックの側方を覆う外壁と、ラ
ックの上方を覆う屋根と、倉庫内を冷却する冷却装置と
を有する。
【0011】前記外壁1は、最も外側のラック柱2及び
そのさらに外側に立設された添柱3(最外支柱)を用い
てラックと一体的に構築されており、外側から、鉄鋼入
り軽量気泡コンクリート板4(耐火層),防湿鉄板5
(防湿層),グラスウール6(断熱層)及びガラスクロ
ス付硬質グラスウールボード7(仕上層)を有する。
【0012】耐火層である鉄鋼入り軽量気泡コンクリー
ト板4は火災時の加熱に所定時間以上耐え得るものであ
り、これが最も外側にあるので、倉庫外部からの延焼等
による倉庫内部、特に鉄鋼入り軽量気泡コンクリート板
4のすぐ内側に位置する防湿鉄板5及びグラスウール6
の焼失を防止することができ、ひいては冷凍倉庫内の温
度上昇を防ぎ収納物を保護することができる。防湿層で
ある防湿鉄板5は水蒸気の通過を防止するものであり、
これが断熱層であるグラスウール6の外側にあるので、
グラスウール6内部の結露,凍結等を防ぐことができ
る。耐火層とは別に防湿層が形成されるため、耐火層と
して防湿性をさほど有しないものを使用することがで
き、本実施の形態のように鉄鋼入り軽量気泡コンクリー
ト板4を使用して、耐火性能を十分確保した上で軽量化
を図ることが可能となる。断熱層であるグラスウール6
は熱の伝導を防止するものであり、これによって、外部
の温度に関係なく倉庫内を常に冷凍状態に保つことがで
きる。このグラスウール6は不燃性のものであり、倉庫
内部の耐火性を高めることができる。仕上層であるガラ
スクロス付硬質グラスウールボード7は、グラスウール
6の剥離等を防止するために内側から保護するものであ
る。尚、仕上層はキーストンプレート等、他のプレート
でもよく、グラスウール6を保護するものであればよ
い。
【0013】以下に、ラック建方後の外壁構築工程につ
いて説明する。 (1)最も外側のラック柱2のさらに外側に、ラック柱
2と所定間隔をおいて平行となるように添柱3を立設
し、その添柱3に耐火被覆8を施すとともに、添柱3の
所定高さに水平となるように外胴縁9を渡す。 (2)添柱3の外側面とほぼ面一となるように外胴縁9
に防湿層として防湿鉄板5を取付ける。 (3a)防湿貫通処理を行うとともに、添柱3の外側面
に取付けたアングル状の胴縁支持ピース10の水平片を
利用して、添柱3の外側に水平となるように最外胴縁1
1を渡す。 (3b)外胴縁9を利用して防湿鉄板5の内側にグラス
ウール6を貼付ける。グラスウール6は定尺のボード状
のものを使用し、その寸法に合わせて桟木を設けて固定
する。 (4a)最外胴縁11に耐火層として鉄鋼入り軽量気泡
コンクリート板4を取付ける。 (4b)グラスウール6の内側に仕上層としてガラスク
ロス付硬質グラスウールボード7を配置する。 (5a)鉄鋼入り軽量気泡コンクリート板4にコーキン
グ,塗装を行う。
【0014】本実施の形態に示すラック一体型冷凍倉庫
の外壁は、以上のような工程で構築されるので、以下の
ような効果を奏する。防湿鉄板5の施工に並行してその
内側にグラスウール6を取付け、添柱3に水平に渡され
た防湿鉄板取付用の外胴縁9をグラスウール6の取付に
兼用することで、グラスウール6を配置するために一般
的に用いられる内胴縁及びキーストンプレートを不要と
し、外壁全体の厚みを減少させることができる。倉庫内
が無人の場合、内壁を保護する仕上層を不要にすること
ができるので、キーストンプレートを無くして、グラス
ウール6内の湿気,霜が倉庫内の冷却装置に吸い取られ
易くし、グラスウールの乾燥,性能維持に都合を良くす
ることができる。また、グラスウール6を施工するとき
には、防湿鉄板5の施工は既に完了しているため、雨等
によるグラスウール吸水を防止することができる。
【0015】尚、外壁構築工程の他の例としては、内側
から外側に向かって施工する方法や、外側から内側に向
かって施工する方法等がある。また、本実施の形態で
は、図2に示すように、鉄鋼入り軽量気泡コンクリート
板4の最下部において、鉄鋼入り軽量気泡コンクリート
板4及び防湿鉄板5の間の空間の水滴を外部に排出する
構造としているので、万一、鉄鋼入り軽量気泡コンクリ
ート板4を通して雨水が侵入しても、また鉄鋼入り軽量
気泡コンクリート板4と防湿鉄板5との間の空間におい
て結露が生じても、それ以上内側に侵入することなく外
部に排出できるようになっている。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるので、
以下のような効果を奏する。 請求項1記載の発明によれば、最外層にある耐火層
によって倉庫外部からの延焼等による倉庫内部、特に断
熱層及び防湿層の焼失を防止することができ、ひいては
冷凍倉庫内の温度上昇を防ぎ収納物を保護することがで
きる。 請求項1記載の発明によれば、外側からの水蒸気の
侵入を防止する防湿層が断熱層の外側にあるので、断熱
層内部の結露,凍結等を防ぐことができる。また、防湿
層を設けたことにより、耐火層に防湿性のないものを採
用することができる。 請求項1記載の発明によれば、防湿層の内側にある
断熱層によって外側からの熱の伝導を防止して、外部の
温度に関係なく倉庫内を常に冷凍状態に保つことができ
る。 請求項1記載の発明によれば、外壁の最も外側に配
置する耐火層の配置作業を、胴縁支持ピースを介して最
外支柱の外側に渡された胴縁に取付けることにより簡単
に行うことができる。 請求項2記載の発明によれば、前記耐火層は鉄鋼入
り軽量気泡コンクリート板であるので、即ち、ボード状
であり且つ軽量なものであるので取扱い易く、施工性が
よい。 請求項3記載の発明によれば、前記断熱層は不燃性
のグラスウールであり安全であるとともに、施工性もよ
い。 請求項4記載の発明は、前記断熱層の内側に仕上層
を有するので、何かの接触によって断熱層が剥離するこ
と等を防止することができる。また、仕上層を設けるこ
とにより、美感を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラック一体型冷凍倉庫の要部を示
す断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】外壁の構築工程を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 外壁 2 ラック柱 3 添柱 4 鉄鋼入り軽量気泡コンクリート板 5 防湿鉄板 6 グラスウール 7 ガラスクロス付硬質グラスウールボード 8 耐火被覆 9 外胴縁 10 胴縁支持ピース 11 最外胴縁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁の最外層に耐火層、その内側に防湿
    層、さらにその内側に断熱層を有し、前記耐火層は、胴
    縁支持ピースを介して最外支柱の外側に渡された胴縁に
    取付けられていることを特徴とするラック一体型冷凍倉
    庫。
  2. 【請求項2】 前記耐火層は鉄鋼入り軽量気泡コンクリ
    ート板であることを特徴とする請求項1記載のラック一
    体型冷凍倉庫。
  3. 【請求項3】 前記断熱層はグラスウールであることを
    特徴とする請求項1又は2記載のラック一体型冷凍倉
    庫。
  4. 【請求項4】 前記断熱層の内側に仕上層を有すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のラック一
    体型冷凍倉庫。
JP18009995A 1995-07-17 1995-07-17 ラック一体型冷凍倉庫 Pending JPH0932147A (ja)

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JP18009995A JPH0932147A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 ラック一体型冷凍倉庫

Applications Claiming Priority (1)

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JP18009995A JPH0932147A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 ラック一体型冷凍倉庫

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JPH0932147A true JPH0932147A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16077419

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JP18009995A Pending JPH0932147A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 ラック一体型冷凍倉庫

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JP (1) JPH0932147A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1122091A (ja) * 1997-07-07 1999-01-26 Mitsui Constr Co Ltd 冷凍・冷蔵倉庫の床施工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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