JPH09321507A - モード変換器 - Google Patents

モード変換器

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JPH09321507A
JPH09321507A JP8131600A JP13160096A JPH09321507A JP H09321507 A JPH09321507 A JP H09321507A JP 8131600 A JP8131600 A JP 8131600A JP 13160096 A JP13160096 A JP 13160096A JP H09321507 A JPH09321507 A JP H09321507A
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JP
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conductor
line
mode
type strip
microstrip
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JP8131600A
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Inventor
Yasukazu Koshizaki
泰和 越崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロストリップ線路とトリプレート型ス
トリップ線路との間の電波損失を低減すること。 【解決手段】 マイクロストリップ線路10とトリプレ
ート型ストリップ線路20との接続面30近傍であっ
て、マイクロストリップ線路10の誘電体基板12上
に、伝送線路導体11を挟んで1対の地導体41、41
を展着する。さらに、導体34により地導体41と地導
体31とを接続する。かかる構成のモード変換器100
によれば、緩やかにモード変換できるので、接合面30
近傍での電波の反射を防止でき、電波を確実に伝搬でき
る。このため、電波損失が低減される。また、電波損失
の少ないモード変換器を平面的に構成できるので、基板
平面上などへの配置が容易となり、電気回路の構成・配
置が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モード変換器に
関し、さらに詳しくは、マイクロストリップモードから
トリプレート型ストリップモードに電波を変換するモー
ド変換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来におけるモード変換器を
示す斜視図である。図15は、図14のA−A’断面図
である。図において、10はマイクロストリップ線路で
ある。このマイクロストリップ線路10は、誘電体基板
12の上面に帯状の伝送線路導体11を展着し、その下
面に地導体31を展着した構成である。伝送線路導体1
1と地導体31とは平行に対向する。
【0003】また、20はトリプレート型ストリップ線
路である。このトリプレート型ストリップ線路20は、
誘電体基板13の中心部に帯状の伝送線路導体21を埋
設し、その上下面に地導体32、33を展着した構成で
ある。伝送線路導体21は各地導体32、33と平行に
対向する。
【0004】また、マイクロストリップ線路10とトリ
プレート型ストリップ線路20との接合により、接合面
30が形成される。この接合面30において、伝送線路
導体11と伝送線路導体21とが伝送線路接続用導体5
1によって接続される。ここで、モード変換器600と
は、接合面30の周辺を指す。
【0005】つぎに、モード変換器600のモード変換
動作について説明する。マイクロストリップ線路10に
おいては、図16(a)に示すように、伝送線路導体1
1と地導体31との間で電界が分布している。このマイ
クロストリップ線路10を伝搬した電波は、伝送線路接
続用導体51を介してトリプレート型ストリップ線路2
0に導かれる。
【0006】トリプレート型ストリップ線路20に導か
れた電波は、伝送モードがマイクロストリップモード
(準TEFモード)からトリプレート型ストリップモー
ド(TEFモード)に急激に変換され、図16(b)に
示すように、伝送線路導体21を中心に地導体32、3
3との間で電界が分布する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来におけるのモード変換器600は、以上のように構成
されているので、伝送線路接続用導体51において伝送
モードがマイクロストリップモードからトリプレート型
ストリップモードへと急激に変換されることになり、か
かる部分において電波の反射が発生する。このため、電
波が確実に伝搬できなくなるという問題点があった。
【0008】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、マイクロストリップ線路とトリプレート型スト
リップ線路との間での電波損失を低減することができる
モード変換器を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明のモード変換器は、伝送線路導体の一面
に対向して地導体を支持してなるマイクロストリップ線
路と、伝送線路導体の両面それぞれに対向して2つの地
導体を支持してなるトリプレート型ストリップ線路との
接続部分で、マイクロストリップモードとトリプレート
型ストリップモードとの間で電波を変換するモード変換
器において、前記接続部分近傍に、地導体をさらに加え
て前記マイクロストリップ線路の線路断面を変化させる
ことにより前記マイクロストリップ線路での電界分布を
前記トリプレート型ストリップ線路での電界分布へ近づ
けるモード変換緩和手段を設けたものである。
【0010】すなわち、マイクロストリップ線路とトリ
プレート型ストリップ線路との接続により構成したモー
ド変換器は、いずれも平面上に配置できるから、電気回
路の構成配置が簡単であり、特に、コンパクト化の要求
が高い携帯電話等には、重用される。さらに、耐EMI
性が要求される場合には、マイクロストリップ線路とト
リプレート型ストリップ線路との使いわけが必要とな
る。
【0011】一方、バッテリの制限から高周波出力電力
に余裕がないため、モード変換時の電波損失は極力少な
くしたい。ところが、マイクロストリップ線路とトリプ
レート型ストリップ線路とを単に接続しただけでは、当
該接続部分でのモード変換が急激になって、電波が反射
して損失が生じる。
【0012】そこで、モード変換を緩やかに行うこと
で、電波損失を少なくするようにしたのである。すなわ
ち、電界分布は、伝送線路導体と地導体との間で生じる
から、かかる地導体をマイクロストリップ線路の適当な
部位に付加することで当該マイクロストリップ線路の線
路断面を変化させ、前記電界分布を徐々に変えるように
した。このため、モード変換が緩やかに行われ、電波の
反射が防止されて確実に伝搬できるようになる。
【0013】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路と、伝送線路導体の両面それぞれに対向
して2つの地導体を支持してなるトリプレート型ストリ
ップ線路との接続部分で、マイクロストリップモードと
トリプレート型ストリップモードとの間で電波を変換す
るモード変換器において、前記接続部分近傍に、地導体
をさらに加えて前記トリプレート型ストリップ路線の線
路断面を変化させることにより前記マイクロストリップ
線路での電界分布を前記トリプレート型ストリップ線路
での電界分布へ近づけるモード変換緩和手段を設けたも
のである。
【0014】すなわち、上記の場合は、地導体をマイク
ロストリップ線路の適当な部位に付加することで当該マ
イクロストリップ線路の線路断面を変化させたが、この
発明ではトリプレート型ストリップ線路の適当な部位に
地導体を付加して線路断面を変化させるようにした。こ
の構成でも、上記同様、モード変換が緩やかに行なわれ
て、電波を確実に伝搬できるようになる。
【0015】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路と、伝送線路導体の両面それぞれに対向
して2つの地導体を支持してなるトリプレート型ストリ
ップ線路との接続部分で、マイクロストリップモードと
トリプレート型ストリップモードとの間で電波を変換す
るモード変換器において、前記接続部分近傍に、地導体
をさらに加えて前記マイクロストリップ線路およびトリ
プレート型ストリップ路線の線路断面を変化させること
により前記マイクロストリップ線路での電界分布を前記
トリプレート型ストリップ線路での電界分布へ近づける
モード変換緩和手段を設けたものである。
【0016】すなわち、地導体の付加により、マイクロ
ストリップ線路と,トリプレート型ストリップ路線との
両方の線路断面を変化させた構成である。かかる構成で
は、上記構成よりもモード変換がさらに緩やかに行なわ
れ、電波が確実に伝搬される。
【0017】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路の前記伝送線路導体と、伝送線路導体の
両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなるト
リプレート型ストリップ線路の前記伝送線路導体と、を
接続する伝送線路導体接続部と、前記マイクロストリッ
プ線路の地導体と、前記トリプレート型ストリップ線路
の一方の地導体と、を接続する地導体接続部とを具備
し、マイクロストリップモードとトリプレート型ストリ
ップモードとの間で電波を変換するモード変換器におい
て、前記マイクロストリップ線路の伝導線路導体の左右
両側にて当該マイクロストリップ線路の地導体に対し略
平行に、且つ、前記伝送線路導体接続部の近傍に、さら
に地導体を設けたものである。
【0018】すなわち、緩やかにモード変換するために
マイクロストリップ線路の線路断面を変化させるのであ
るが、その具体的構成として、マイクロストリップ線路
の伝導線路導体の両側面側にて地導体に対し略平行に、
且つ、前記伝送線路導体接続部の近傍に、さらに地導体
を設けるようにした。これより、モード変換が緩やかに
行なわれ、電波が確実に伝搬される。さらに、簡単かつ
平面的にモード変換器を構成できるため、モード変換器
を平面上に配置し易くなり、電気回路の構成・配置も簡
単になる。
【0019】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路の前記伝送線路導体と、伝送線路導体の
両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなるト
リプレート型ストリップ線路の前記伝送線路導体と、を
接続する伝送線路導体接続部と、前記マイクロストリッ
プ線路の地導体と、前記トリプレート型ストリップ線路
の一方の地導体と、を接続する地導体接続部とを具備
し、マイクロストリップモードとトリプレート型ストリ
ップモードとの間で電波を変換するモード変換器におい
て、前記トリプレート型ストリップ線路の伝導線路導体
の左右両側にて当該トリプレート型ストリップ線路の地
導体に対し略平行に、且つ、前記伝送線路導体接続部の
近傍に、さらに地導体を設けたものである。
【0020】この場合は、マイクロストリップ線路側で
はなく、トリプレート型ストリップ線路側に地導体を設
けるようにした。すなわち、トリプレート型ストリップ
線路の伝導線路導体の左右両側にて地導体に対し略平行
に、且つ、前記伝送線路導体接続部の近傍に、さらに地
導体を設けた。
【0021】このようにすれば、上記同様、モード変換
が緩やかに行なわれ、電波が確実に伝搬される。また、
簡単かつ平面的にモード変換器を構成できるため、モー
ド変換器を平面上に配置し易くなり、電気回路の構成・
配置も簡単になる。
【0022】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路の前記伝送線路導体と、伝送線路導体の
両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなるト
リプレート型ストリップ線路の前記伝送線路導体と、を
接続する伝送線路導体接続部と、前記マイクロストリッ
プ線路の地導体と、前記トリプレート型ストリップ線路
の一方の地導体と、を接続する地導体接続部とを具備
し、マイクロストリップモードとトリプレート型ストリ
ップモードとの間で電波を変換するモード変換器におい
て、前記マイクロストリップ線路およびトリプレート型
ストリップ線路の伝導線路導体の左右両側にて当該マイ
クロストリップ線路およびトリプレート型ストリップ線
路の地導体に対し平行になり、且つ、前記伝送線路導体
接続部の近傍に、さらに地導体を設けたものである。
【0023】この場合は、マイクロストリップ線路側お
よびトリプレート型ストリップ線路側に地導体を設けて
いる。すなわち、マイクロストリップ線路およびトリプ
レート型ストリップ線路の伝導線路導体の左右両側にて
地導体に対し略平行に、且つ、前記伝送線路導体接続部
の近傍に、さらに地導体を設けている。
【0024】このようにすれば、上記同様、モード変換
がさらに緩やかに行なわれ、電波が確実に伝搬される。
また、簡単かつ平面的にモード変換器を構成できるた
め、モード変換器を平面上に配置し易くなり、電気回路
の構成・配置も簡単になる。
【0025】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路と、伝送線路導体の両面それぞれに対向
して2つの地導体を支持してなるトリプレート型ストリ
ップ線路との接続部分で、マイクロストリップモードと
トリプレート型ストリップモードとの間で電波を変換す
るモード変換器において、前記マイクロストリップ線路
とトリプレート型ストリップ線路との接続部分に、前記
トリプレート型ストリップ線路の地導体間を接続し外部
からの電波を遮断する外部電波遮断導体を設けたもので
ある。
【0026】すなわち、トリプレート型ストリップ線路
の地導体間を接続する外部電波遮断導体を前記接続部分
に設け、外部からの電波を遮断するようにしたものであ
る。従って、外部環境の影響を受けにくくなる。また、
従来は送信系・受信系といった回路とその伝送線路とは
干渉を防ぐため、離して配置していたが、かかる構成に
よれば外部環境の影響を受けにくくなるので、回路と伝
送線路とを近傍に配置できる。このため、装置がコンパ
クトになる。
【0027】つぎの発明によるモード変換器は、伝送線
路導体の一面に対向して地導体を支持してなるマイクロ
ストリップ線路の前記伝送線路導体と、伝送線路導体の
両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなるト
リプレート型ストリップ線路の前記伝送線路導体と、を
接続する伝送線路導体接続部と、前記マイクロストリッ
プ線路の地導体と、前記トリプレート型ストリップ線路
の一方の地導体と、を接続する地導体接続部とを具備
し、マイクロストリップモードとトリプレート型ストリ
ップモードとの間で電波を変換するモード変換器におい
て、前記伝導線路導体の左右両側にて当該マイクロスト
リップ線路およびトリプレート型ストリップ線路の地導
体に対し略垂直に、且つ、前記伝送線路導体接続部の近
傍に、前記トリプレート型ストリップ線路の地導体間を
接続し外部からの電波を遮断する外部電波遮断導体を設
けたものである。
【0028】上記同様、トリプレート型ストリップ線路
の地導体間を接続する外部電波遮断導体を伝送線路導体
接続部に設け、外部からの電波を遮断するようにしたも
のである。従って、外部環境の影響を受けにくくなる。
また、外部環境の影響を受けにくいので、回路と伝送線
路とを近傍に配置できる。このため、装置がコンパクト
になる。
【0029】つぎの発明によるモード変換器では、上記
モード変換器において、前記マイクロストリップ線路と
トリプレート型ストリップ線路との接続部分に、前記ト
リプレート型ストリップ線路の地導体間を接続し外部か
らの電波を遮断する外部電波遮断導体を設けたものであ
る。
【0030】かかる構成では、上記同様に外部環境の影
響を受けにくくし、さらに、モード変換を緩やかに行う
ようにしている。このため、外部環境の影響を受けにく
く、装置がコンパクトになる。さらに、電波の反射が防
止されて、電波を確実に伝搬できるようになる。
【0031】つぎの発明によるモード変換器では、上記
モード変換器において、前記伝導線路導体の両側面側に
て当該マイクロストリップ線路およびトリプレート型ス
トリップ線路の地導体に対し垂直に、且つ、前記伝送線
路導体接続部の近傍に、前記トリプレート型ストリップ
線路の地導体間を接続し外部からの電波を遮断する外部
電波遮断導体を設けたものである。
【0032】上記同様、外部環境の影響を受けにくく
し、さらに、モード変換を緩やかに行うようにしてい
る。このため、外部環境の影響を受けにくく、装置がコ
ンパクトになる。さらに、電波の反射が防止されて、電
波を確実に伝搬できるようになる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
【0034】(実施の形態1)図1は、この発明のモー
ド変換器100を示す斜視図である。図2は、図1のA
−A’断面図である。図において、10はマイクロスト
リップ線路である。このマイクロストリップ線路10
は、誘電体基板12の上面に帯状の伝送線路導体11を
展着し、その下面に地導体31を展着した構成である。
伝送線路導体11と地導体31とは平行に対向する。
【0035】さらに、誘電体基板12上には、1対の地
導体41、41が伝送線路導体11を挟んで展着されて
いる。34は地導体41と地導体31とを接続する導体
である。
【0036】また、20はトリプレート型ストリップ線
路である。このトリプレート型ストリップ線路20は、
誘電体基板13の中心部に帯状の伝送線路導体21を埋
設し、その上下面に地導体32、33を展着した構成で
ある。伝送線路導体21は各地導体32、33と平行に
対向する。
【0037】また、マイクロストリップ線路10とトリ
プレート型ストリップ線路20との接合により接合面3
0が形成される。この接合面30において伝送線路導体
11と伝送線路導体21とが伝送線路接続用導体51に
より接続される。ここで、モード変換器100とは、接
合面30の周辺を指す。
【0038】つぎに、モード変換器100のモード変換
動作について説明する。マイクロストリップ線路10に
おいては、図3(a)に示すように、伝送線路導体11
と地導体31との間で電界が分布する。
【0039】つぎに、地導体41を展着した範囲におい
ては、マイクロストリップモードとトリプレート型スト
リップモードとの略中間的な伝送モードにまで変換さ
れ、図3(b)に示すように、伝送線路導体11を中心
として地導体31および地導体41、41との間で電界
が分布する。
【0040】続いて、マイクロストリップ線路10を伝
搬した電波は、伝送線路接続用導体51を介してトリプ
レート型ストリップ線路20に導かれる。トリプレート
型ストリップ線路20に導かれた電波は、伝送モードが
マイクロストリップモードからトリプレート型ストリッ
プモードに完全に変換され、図3(c)に示すように、
伝送線路導体21を中心に地導体32、33との間で電
界が分布する。
【0041】以上、このモード変換器100によれば、
上記の如く地導体41、41を設けるので、マイクロス
トリップモードからトリプレート型ストリップモードへ
のモード変換を緩やかに行うことができる。このため、
接合面30近傍での電波の反射が防止されて当該電波を
確実に伝搬できるようになり、電波損失が低減する。ま
た、電波損失の少ないモード変換器を平面的に構成でき
るので、基板平面上などへの配置が容易となり、電気回
路の構成・配置が簡単になる。
【0042】また、上記とは逆に、トリプレート型スト
リップモードからマイクロストリップモードへのモード
変換の場合でも、上記同様の効果が得られる。
【0043】(実施の形態2)図4は、この発明のモー
ド変換器を示す斜視図である。図5は、図4のA−A’
断面図である。このモード変換器200は、地導体4
2、42をトリプレート型ストリップ線路20側に設け
た点に特徴がある。
【0044】すなわち、誘電体基板13中に、1対の地
導体42、42が伝送線路導体21を挟んで埋設されて
いる。35は地導体42と地導体32、33とを接続す
る導体である。その他の構成は、実施の形態1と同じで
ある。
【0045】つぎに、モード変換器200のモード変換
動作について説明する。マイクロストリップ線路10に
おいては、図6(a)に示すように、伝送線路導体11
と地導体31との間で電界が分布している。
【0046】続いて、マイクロストリップ線路10を伝
搬した電波は、伝送線路接続用導体51を介してトリプ
レート型ストリップ線路20に導かれる。地導体42、
42を埋設した範囲においては、トリプレート型ストリ
ップモードまで完全に変換されず、図6(b)に示すよ
うに、伝送線路導体11を中心として地導体31および
地導体41、41との間で電界が分布する。
【0047】つぎに、地導体42、42を埋設した範囲
をすぎると、前記電波は、伝送モードがマイクロストリ
ップモードからトリプレート型ストリップモードに完全
に変換される。この場合、図6(c)に示すように、伝
送線路導体21を中心に地導体32、33との間で電界
が分布する。
【0048】以上、このモード変換器200によれば、
地導体42、42を上記の如く設けるので、マイクロス
トリップモードからトリプレート型ストリップモードへ
のモード変換を緩やかに行うことができる。このため、
接合面30近傍での電波の反射が防止されて当該電波を
確実に伝搬できるようになり、電波損失が低減する。ま
た、電波損失の少ないモード変換器を平面的に構成でき
るので、基板平面上などへの配置が容易になり、電気回
路の構成・配置が簡単になる。
【0049】また、上記とは逆に、トリプレート型スト
リップモードからマイクロストリップモードへのモード
変換の場合でも、上記同様の効果が得られる。
【0050】(実施の形態3)図7は、この発明のモー
ド変換器を示す斜視図である。図8は、図7のA−A’
断面図である。このモード変換器300は、上記モード
変換器100とモード変換器200とを合わせた構成で
ある。
【0051】すなわち、マイクロストリップ線路10側
の誘電体基板12上には、1対の地導体41、41が伝
送線路導体11を挟んで展着されている。34は、地導
体41と地導体31とを接続する導体である。また、ト
リプレート型ストリップ線路20側の誘電体基板13中
には、1対の地導体42、42が伝送線路導体21を挟
んで埋設されている。35は地導体42と地導体32、
33とを接続する導体である。
【0052】つぎに、モード変換器300のモード変換
動作について説明する。マイクロストリップ線路10に
おいては、図9(a)に示すように、伝送線路導体11
と地導体31との間で電界が分布している。
【0053】つぎに、地導体41を展着した範囲におい
ては、マイクロストリップモードとトリプレート型スト
リップモードとの略中間的な伝送モードにまで変換さ
れ、図9(b)に示すように、伝送線路導体11を中心
として地導体31および地導体41、41との間で電界
が分布する。
【0054】続いて、マイクロストリップ線路10を伝
搬した電波は、伝送線路接続用導体51を介してトリプ
レート型ストリップ線路20に導かれる。そして、地導
体42、42を埋設した範囲においては、トリプレート
型ストリップモードまで完全に変換されず、図9(c)
に示すように、伝送線路導体11を中心として地導体3
1および地導体41、41との間で電界が分布する。
【0055】地導体42、42を埋設した範囲をすぎる
と、前記電波は、伝送モードがマイクロストリップモー
ドからトリプレート型ストリップモードに完全に変換さ
れ、図9の(d)に示すように、伝送線路導体21を中
心に地導体32、33との間で電界が分布する。
【0056】以上、このモード変換器300によれば、
上記モード変換器100およびモード変換器200に比
べてさらに緩やかにモード変換が行われる。このため、
接合面30近傍での電波の反射が防止されて当該電波を
確実に伝搬できるようになり、電波損失が低減する。ま
た、電波損失の少ないモード変換器を平面的に構成でき
るので、基板平面上などへの配置が容易となり、電気回
路の構成・配置が簡単になる。
【0057】また、上記とは逆に、トリプレート型スト
リップモードからマイクロストリップモードへのモード
変換の場合でも、上記同様の効果が得られる。
【0058】(実施の形態4)図10は、この発明のモ
ード変換器を示す斜視図である。図11は、図10のA
−A’断面図である。図12は、図10のB−B’断面
図である。このモード変換器400の構成は、上記モー
ド変換器200と略同じであるが、外部電波の進入を防
止するための導体43、43を設けた点が異なる。図1
2に示すように、導体43、43は、伝送線路導体21
を挟んで接合面30上に展着され、地導体33、34を
接続している。
【0059】つぎに、モード変換器400のモード変換
動作について説明する。マイクロストリップ線路10に
おいては、図13(a)に示すように、伝送線路導体1
1と地導体31との間で電界が分布している。
【0060】続いて、マイクロストリップ線路10を伝
搬した電波は、伝送線路接続用導体51を介してトリプ
レート型ストリップ線路20に導かれる。この際、外部
からの電波は、導体43、43により遮断され、トリプ
レート型ストリップ線路20内に進入することはない。
【0061】つぎに、地導体42、42を埋設した範囲
においては、トリプレート型ストリップモードまで完全
に変換されず、図13(b)に示すように、伝送線路導
体11を中心として地導体31および地導体41、41
との間で電界が分布する。
【0062】地導体42、42を埋設した範囲をすぎる
と、前記電波は、伝送モードがマイクロストリップモー
ドからトリプレート型ストリップモードに完全に変換さ
れ、図13(c)に示すように、伝送線路導体21を中
心に地導体32、33との間で電界が分布する。
【0063】以上、このモード変換器400によれば、
導体43、43を上記の如く設けるので、接合面30か
ら外部からの電波がトリプレート型ストリップ線路20
内に進入することがない。このため、外部環境の影響を
受けにくくなる。さらに、外部環境の影響を受けにくく
なるから、電気回路とモード変換器400とを近傍に配
置できる。このため、装置がコンパクトになる。
【0064】また、マイクロストリップモードからトリ
プレート型ストリップモードへのモード変換を緩やかに
行うことができる。このため、接合面30近傍での電波
の反射を防止されて当該電波を確実に伝搬できるように
なり、電波損失が低減する。また、電波損失の少ないモ
ード変換器を平面的に構成できるので、基板平面上など
への配置が容易になり、電気回路の構成・配置が簡単に
なる。
【0065】また、上記とは逆に、トリプレート型スト
リップモードからマイクロストリップモードへのモード
変換の場合でも、上記同様の効果が得られる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のモード
変換器によれば、地導体をマイクロストリップ線路の適
当な部位に付加して線路断面を変化させ、前記電界分布
を徐々に変えるようにした。このため、マイクロストリ
ップモードとトリプレート型ストリップモードとの間で
のモード変換が緩やかに行われ、電波の反射が防止され
て、電波損失が減少する。また、平面的に構成できるか
ら、基板平面上などへの配置が容易となり、電気回路の
構成・配置が簡単になる。
【0067】つぎの発明によるモード変換器では、地導
体をトリプレート型ストリップ線路の適当な部位に付加
して線路断面を変化させ、前記電界分布を徐々に変える
ようにしたので、上記同様、モード変換が緩やかになっ
て電波の反射が防止され、電波損失が減少する。また、
平面的に構成できるから、基板平面上などへの配置が容
易となり、電気回路の構成・配置が簡単になる。
【0068】つぎの発明によるモード変換器は、上記の
構成を合わせたものであり、マイクロストリップ線路お
よびトリプレート型ストリップ線路の両方に地導体を設
けて線路断面を変化させ、電界分布を徐々に変えるよう
にした。このため、上記構成よりもさらに緩やかにモー
ド変換が行なわれ、電波損失が低減される。
【0069】つぎの発明によるモード変換器では、上記
具体的構成として、マイクロストリップ線路の伝導線路
導体の左右両側にて地導体に対し略平行に、且つ、前記
伝送線路導体接続部の近傍に、更に地導体を設ける構成
とした。このため、路線断面が変化してモード変換が緩
やかに行なわれ、電波が確実に伝搬される。特に、かか
る構成では、モード変換器を平面的にできるので、基板
平面上などに配置し易くなり、電気回路の構成・配置も
簡単にできるようになる。
【0070】つぎの発明によるモード変換器では、トリ
プレート型ストリップ線路側に地導体を設けた。すなわ
ち、トリプレート型ストリップ線路の伝導線路導体の左
右両側にて地導体に対し略平行に、且つ、前記伝送線路
導体接続部の近傍に、更に地導体を設ける構成とした。
このため、上記同様、路線断面が変化してモード変換が
緩やかに行なわれ、電波が確実に伝搬される。また、モ
ード変換器を平面的にできるので、基板平面上などに配
置し易くなり、電気回路の構成・配置も簡単にできるよ
うになる。
【0071】つぎの発明によるモード変換器では、マイ
クロストリップ線路およびトリプレート型ストリップ線
路の両方に地導体を設けた。このため、上記構成よりも
モード変換がさらに緩やかに行なわれ、電波が確実に伝
搬される。
【0072】つぎの発明によるモード変換器では、マイ
クロストリップ線路とトリプレート型ストリップ線路と
の接続部分に、前記トリプレート型ストリップ線路の地
導体間を接続し外部からの電波を遮断する外部電波遮断
導体を設けた。このため、外部環境の影響を受けにくく
なる。また、外部環境の影響を受けにくくなるので、回
路と伝送線路とを近傍に配置できる。このため、装置が
コンパクトになる。
【0073】つぎの発明によるモード変換器では、上記
同様、トリプレート型ストリップ線路の地導体間を接続
する外部電波遮断導体を伝送線路導体の接続部分に設
け、外部からの電波を遮断するようにした。従って、外
部環境の影響を受けにくくなる。また、外部環境の影響
を受けにくいので、回路と伝送線路とを近傍に配置でき
る。このため、装置がコンパクトになる。
【0074】つぎの発明によるモード変換器では、上記
モード変換器において、前記マイクロストリップ線路と
トリプレート型ストリップ線路との接続部分に、前記ト
リプレート型ストリップ線路の地導体間を接続する外部
電波遮断導体を設けた。このため、外部からの電波が遮
断されて外部環境の影響を受けにくくなり、回路と伝送
線路とを近傍に配置できる。このため、装置がコンパク
トになる。さらに、モード変換が緩やかに行われるの
で、電波の反射が防止されて、電波を確実に伝搬できる
ようになる。
【0075】つぎの発明によるモード変換器では、上記
の具体的な構成として、前記伝導線路導体の左右両側に
て当該マイクロストリップ線路およびトリプレート型ス
トリップ線路の地導体に対し垂直に、且つ、前記伝送線
路導体接続部の近傍に、前記トリプレート型ストリップ
線路の地導体間を接続する外部電波遮断導体を設けた。
このため、外部からの電波が遮断されて外部環境の影響
を受けにくくなり、回路と伝送線路とを近傍に配置でき
る。このため、装置がコンパクトになる。さらに、モー
ド変換が緩やかに行われるので、電波の反射が防止され
て、電波を確実に伝搬できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る実施の形態1のモード変換器
を示す斜視図である。
【図2】 図1に示したA−A’断面図である。
【図3】 実施の形態1に係る電界の分布を示す説明図
である。
【図4】 この発明に係る実施の形態2のモード変換器
を示す斜視図である。
【図5】 図4に示したA−A’断面図である。
【図6】 実施の形態2に係る電界の分布を示す説明図
である。
【図7】 この発明に係る実施の形態3のモード変換器
を示す斜視図である。
【図8】 図7に示したA−A’断面図である。
【図9】 実施の形態3に係る電界の分布を示す説明図
である。
【図10】 この発明に係る実施の形態4のモード変換
器を示す斜視図である。
【図11】 図10に示したA−A’断面図である。
【図12】 図10に示したB−B’断面図である。
【図13】 実施の形態4に係る電界の分布を示す説明
図である。
【図14】 従来におけるモード変換器を示す斜視図で
ある。
【図15】 図14に示したA−A’断面図である。
【図16】 従来における電界の分布を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
100 モード変換器,10 マイクロストリップ線
路,12 誘電体基板,11 伝送線路導体,31 地
導体,12 誘電体基板,41 地導体,34導体,2
0 トリプレート型ストリップ線路,13 誘電体基
板,21 伝送線路導体,32,33 地導体,30
接合面,51 伝送線路接続用導体,200 モード変
換器,42 地導体,35 導体,300 モード変換
器,400モード変換器,43,44 導体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路と、伝送線路導体
    の両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなる
    トリプレート型ストリップ線路との接続部分で、マイク
    ロストリップモードとトリプレート型ストリップモード
    との間で電波を変換するモード変換器において、 前記接続部分近傍に、地導体をさらに加えて前記マイク
    ロストリップ線路の線路断面を変化させることにより前
    記マイクロストリップ線路での電界分布を前記トリプレ
    ート型ストリップ線路での電界分布へ近づけるモード変
    換緩和手段を設けたことを特徴とするモード変換器。
  2. 【請求項2】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路と、伝送線路導体
    の両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなる
    トリプレート型ストリップ線路との接続部分で、マイク
    ロストリップモードとトリプレート型ストリップモード
    との間で電波を変換するモード変換器において、 前記接続部分近傍に、地導体をさらに加えて前記トリプ
    レート型ストリップ線路の線路断面を変化させることに
    より前記マイクロストリップ線路での電界分布を前記ト
    リプレート型ストリップ線路での電界分布へ近づけるモ
    ード変換緩和手段を設けたことを特徴とするモード変換
    器。
  3. 【請求項3】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路と、伝送線路導体
    の両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなる
    トリプレート型ストリップ線路との接続部分で、マイク
    ロストリップモードとトリプレート型ストリップモード
    との間で電波を変換するモード変換器において、 前記接続部分近傍に、地導体をさらに加えて前記マイク
    ロストリップ線路およびトリプレート型ストリップ線路
    の線路断面を変化させることにより前記マイクロストリ
    ップ線路での電界分布を前記トリプレート型ストリップ
    線路での電界分布へ近づけるモード変換緩和手段を設け
    たことを特徴とするモード変換器。
  4. 【請求項4】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路の前記伝送線路導
    体と、伝送線路導体の両面それぞれに対向して2つの地
    導体を支持してなるトリプレート型ストリップ線路の前
    記伝送線路導体と、を接続する伝送線路導体接続部と、
    前記マイクロストリップ線路の地導体と、前記トリプレ
    ート型ストリップ線路の一方の地導体と、を接続する地
    導体接続部とを具備し、マイクロストリップモードとト
    リプレート型ストリップモードとの間で電波を変換する
    モード変換器において、 前記マイクロストリップ線路の伝導線路導体の左右両側
    にて当該マイクロストリップ線路の地導体に対し略平行
    に、且つ、前記伝送線路導体接続部の近傍に、さらに地
    導体を設けたことを特徴とするモード変換器。
  5. 【請求項5】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路の前記伝送線路導
    体と、伝送線路導体の両面それぞれに対向して2つの地
    導体を支持してなるトリプレート型ストリップ線路の前
    記伝送線路導体と、を接続する伝送線路導体接続部と、
    前記マイクロストリップ線路の地導体と、前記トリプレ
    ート型ストリップ線路の一方の地導体と、を接続する地
    導体接続部とを具備し、マイクロストリップモードとト
    リプレート型ストリップモードとの間で電波を変換する
    モード変換器において、 前記トリプレート型ストリップ線路の伝導線路導体の左
    右両側にて当該トリプレート型ストリップ線路の地導体
    に対し略平行に、且つ、前記伝送線路導体接続部の近傍
    に、さらに地導体を設けたことを特徴とするモード変換
    器。
  6. 【請求項6】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路の前記伝送線路導
    体と、伝送線路導体の両面それぞれに対向して2つの地
    導体を支持してなるトリプレート型ストリップ線路の前
    記伝送線路導体と、を接続する伝送線路導体接続部と、
    前記マイクロストリップ線路の地導体と、前記トリプレ
    ート型ストリップ線路の一方の地導体と、を接続する地
    導体接続部とを具備し、マイクロストリップモードとト
    リプレート型ストリップモードとの間で電波を変換する
    モード変換器において、 前記マイクロストリップ線路およびトリプレート型スト
    リップ線路の伝導線路導体の左右両側にて当該マイクロ
    ストリップ線路およびトリプレート型ストリップ線路の
    地導体に対し平行に、且つ、前記伝送線路導体接続部の
    近傍に、さらに地導体を設けたことを特徴とするモード
    変換器。
  7. 【請求項7】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路と、伝送線路導体
    の両面それぞれに対向して2つの地導体を支持してなる
    トリプレート型ストリップ線路との接続部分で、マイク
    ロストリップモードとトリプレート型ストリップモード
    との間で電波を変換するモード変換器において、 前記マイクロストリップ線路とトリプレート型ストリッ
    プ線路との接続部分に、前記トリプレート型ストリップ
    線路の地導体間を接続し外部からの電波を遮断する外部
    電波遮断導体を設けたことを特徴とするモード変換器。
  8. 【請求項8】 伝送線路導体の一面に対向して地導体を
    支持してなるマイクロストリップ線路の前記伝送線路導
    体と、伝送線路導体の両面それぞれに対向して2つの地
    導体を支持してなるトリプレート型ストリップ線路の前
    記伝送線路導体と、を接続する伝送線路導体接続部と、
    前記マイクロストリップ線路の地導体と、前記トリプレ
    ート型ストリップ線路の一方の地導体と、を接続する地
    導体接続部とを具備し、マイクロストリップモードとト
    リプレート型ストリップモードとの間で電波を変換する
    モード変換器において、 前記伝導線路導体の左右両側にて当該マイクロストリッ
    プ線路およびトリプレート型ストリップ線路の地導体に
    対し略垂直に、且つ、前記伝送線路導体接続部の近傍
    に、前記トリプレート型ストリップ線路の地導体間を接
    続し外部からの電波を遮断する外部電波遮断導体を設け
    たことを特徴とするモード変換器。
  9. 【請求項9】 前記マイクロストリップ線路とトリプレ
    ート型ストリップ線路との接続部分に、前記トリプレー
    ト型ストリップ線路の地導体間を接続し外部からの電波
    を遮断する外部電波遮断導体を設けたことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか一つに記載のモード変換器。
  10. 【請求項10】 前記伝導線路導体の左右両側にて当該
    マイクロストリップ線路およびトリプレート型ストリッ
    プ線路の地導体に対し略垂直に、且つ、前記伝送線路導
    体接続部の近傍に、前記トリプレート型ストリップ線路
    の地導体間を接続し外部からの電波を遮断する外部電波
    遮断導体を設けたことを特徴とする請求項4〜6のいず
    れか一つに記載のモード変換器。
JP8131600A 1996-05-27 1996-05-27 モード変換器 Pending JPH09321507A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003318614A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Tsutomu Yoneyama 誘電体導波管の入出力構造
US7193490B2 (en) 2003-04-11 2007-03-20 Tdk Corporation High frequency transmission line and high frequency board
JP2013005433A (ja) * 2011-06-10 2013-01-07 Raytheon Co 同相電磁界を拒否するための広帯域、差動信号バラン
JP2015053742A (ja) * 2014-12-17 2015-03-19 株式会社村田製作所 高周波伝送線路およびアンテナ装置
US9583836B2 (en) 2013-11-12 2017-02-28 Murata Manufacturing Co., Ltd. High-frequency transmission line and antenna device

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