JPH09321732A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
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- JPH09321732A JPH09321732A JP8138157A JP13815796A JPH09321732A JP H09321732 A JPH09321732 A JP H09321732A JP 8138157 A JP8138157 A JP 8138157A JP 13815796 A JP13815796 A JP 13815796A JP H09321732 A JPH09321732 A JP H09321732A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 241000238558 Eucarida Species 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】周波数特性の影響を受けることなくデータの伝
送をする。 【解決手段】送信装置10において、ベースバンド2値
データS10をシリアルパラレル変換器11によりシリア
ルパラレル変換し、逆アダマール変換器12により逆ア
ダマール変換した後、D/A変換器13によりアナログ
変換し、更に電圧周波数変換器14により角度変調し
て、無線伝送路により伝送する。伝送されたデータは、
受信装置20において、周波数電圧変換器24により復
調され、A/D変換器23によりデジタル変換し、アダ
マール変換器22によりアダマール変換した後、パラレ
ルシリアル変換器21によりベースバンド2値信号デー
タに再生する。
送をする。 【解決手段】送信装置10において、ベースバンド2値
データS10をシリアルパラレル変換器11によりシリア
ルパラレル変換し、逆アダマール変換器12により逆ア
ダマール変換した後、D/A変換器13によりアナログ
変換し、更に電圧周波数変換器14により角度変調し
て、無線伝送路により伝送する。伝送されたデータは、
受信装置20において、周波数電圧変換器24により復
調され、A/D変換器23によりデジタル変換し、アダ
マール変換器22によりアダマール変換した後、パラレ
ルシリアル変換器21によりベースバンド2値信号デー
タに再生する。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、周波数帯域の使用制限
の無い有線伝送線路または無線や、赤外線等の無線伝送
の変調・復調装置に供されるOFDM(Orthogonal Fre
quencyDivision Multiplexing=直交周波数分割多重)方
式のデータ伝送装置であって、特に周波数特性に強い通
信を実現することができるデータ伝送装置に係わる。
の無い有線伝送線路または無線や、赤外線等の無線伝送
の変調・復調装置に供されるOFDM(Orthogonal Fre
quencyDivision Multiplexing=直交周波数分割多重)方
式のデータ伝送装置であって、特に周波数特性に強い通
信を実現することができるデータ伝送装置に係わる。
【従来の技術】従来から、データのデジタル伝送が普及
されつつあり、デジタルデータ伝送のために、ベースバ
ンド信号の高能率符号化、デジタル変調、また、種々の
伝送路に対応した符号化、復号化等の技術が要請されて
いる。このようなデジタル化の要請に答えるために、F
SK方式のデータ伝送が採用されている。このようなF
SK方式のデータ伝送を行うデータ伝送装置は、図8に
示すように送信機1及び受信機2とを備え、送信機1に
おいて、送信されるべき2値(1、0)の電圧値からな
るシリアルデータ(図9)が、搬送波であるサイン波の
周波数をそれぞれの値に応じた周波数に変調される。2
値のデータでサイン波を変調するには、送信機1におい
て、シリアルデータの値が0の場合、図10に示すよう
に、周波数の低い正弦波が出力され、シリアルデータの
値が1の場合、周波数の高い正弦波が出力される。送信
機1から出力された信号は無線、あるいは有線の伝送線
路により伝送され、受信機2に入力される。受信機2に
おいては、変調されたサイン波の信号は、周波数電圧変
換され、2値のデータが得られるようになっている。
されつつあり、デジタルデータ伝送のために、ベースバ
ンド信号の高能率符号化、デジタル変調、また、種々の
伝送路に対応した符号化、復号化等の技術が要請されて
いる。このようなデジタル化の要請に答えるために、F
SK方式のデータ伝送が採用されている。このようなF
SK方式のデータ伝送を行うデータ伝送装置は、図8に
示すように送信機1及び受信機2とを備え、送信機1に
おいて、送信されるべき2値(1、0)の電圧値からな
るシリアルデータ(図9)が、搬送波であるサイン波の
周波数をそれぞれの値に応じた周波数に変調される。2
値のデータでサイン波を変調するには、送信機1におい
て、シリアルデータの値が0の場合、図10に示すよう
に、周波数の低い正弦波が出力され、シリアルデータの
値が1の場合、周波数の高い正弦波が出力される。送信
機1から出力された信号は無線、あるいは有線の伝送線
路により伝送され、受信機2に入力される。受信機2に
おいては、変調されたサイン波の信号は、周波数電圧変
換され、2値のデータが得られるようになっている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなデータ伝送装置では、サイン波を搬送波として用い
るため、伝送路の周波数特性を受けることは避けられ
ず、受信機で変換されるデータ値の電圧が低減し、誤っ
たデータが得られる場合もあった。更に、装置も大規模
になり、データメモリの容量も大きくなってしまうとい
う難点があった。本発明は、このような難点を解消する
ためになされたもので、複雑な装置を要せず、データ値
の電圧の低減によりデータの誤った伝送を防止し、正確
なデータの伝送を行うことができるデータ伝送装置を提
供することを目的とする。
うなデータ伝送装置では、サイン波を搬送波として用い
るため、伝送路の周波数特性を受けることは避けられ
ず、受信機で変換されるデータ値の電圧が低減し、誤っ
たデータが得られる場合もあった。更に、装置も大規模
になり、データメモリの容量も大きくなってしまうとい
う難点があった。本発明は、このような難点を解消する
ためになされたもので、複雑な装置を要せず、データ値
の電圧の低減によりデータの誤った伝送を防止し、正確
なデータの伝送を行うことができるデータ伝送装置を提
供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるデータ伝送装置は、ベースバンド2値
信号データをシリアルパラレル変換するシリアルパラレ
ル変換器、シリアルパラレル変換されたデータを逆アダ
マール変換する逆アダマール変換器、逆アダマール変換
されたデータをデジタルアナログ変換するD/A変換
器、デジタルアナログ変換されたデータを角度変調して
送信する角度変調器を有する送信装置と、角度変調して
送信されてきたデータを復調して受信する復調器、復調
されたデータをアナログデジタル変換するA/D変換
器、アナログデジタル変換されたデータをアダマール変
換するアダマール変換器、アダマール変換されたデータ
をパラレルシリアル変換してベースバンド2値信号デー
タを再生するパラレルシリアル変換器を有する受信装置
とを備えたものである。このようなデータ伝送装置にお
いて、ベースバンド2値信号データをシリアルパラレル
変換し、シリアルパラレル変換されたデータを逆アダマ
ール変換し、更に、アナログ変換したデータを角度変調
してデータを送信する。伝送されたデータを受信機にお
いて、アダマール変換をした後、閾値を基準として2値
のデータに変換することによりデータを再生する。この
ため、伝送されるデータが周波数特性の影響を受けるこ
とがなく、伝送に伴う電圧低下による誤ったデータの伝
送がなされることがなく、正確なデータを伝送すること
ができる。
め、本発明によるデータ伝送装置は、ベースバンド2値
信号データをシリアルパラレル変換するシリアルパラレ
ル変換器、シリアルパラレル変換されたデータを逆アダ
マール変換する逆アダマール変換器、逆アダマール変換
されたデータをデジタルアナログ変換するD/A変換
器、デジタルアナログ変換されたデータを角度変調して
送信する角度変調器を有する送信装置と、角度変調して
送信されてきたデータを復調して受信する復調器、復調
されたデータをアナログデジタル変換するA/D変換
器、アナログデジタル変換されたデータをアダマール変
換するアダマール変換器、アダマール変換されたデータ
をパラレルシリアル変換してベースバンド2値信号デー
タを再生するパラレルシリアル変換器を有する受信装置
とを備えたものである。このようなデータ伝送装置にお
いて、ベースバンド2値信号データをシリアルパラレル
変換し、シリアルパラレル変換されたデータを逆アダマ
ール変換し、更に、アナログ変換したデータを角度変調
してデータを送信する。伝送されたデータを受信機にお
いて、アダマール変換をした後、閾値を基準として2値
のデータに変換することによりデータを再生する。この
ため、伝送されるデータが周波数特性の影響を受けるこ
とがなく、伝送に伴う電圧低下による誤ったデータの伝
送がなされることがなく、正確なデータを伝送すること
ができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ伝送装置を
有線でデータ伝送するデータ伝送装置に適用した好まし
い実施の形態例について図面を参照して詳述する。図1
に示すように、データ伝送装置は、送信装置10及び受
信装置20とを備えたものである。送信装置10は、ベ
ースバンド2値信号のデータ信号S10をシリアルパラレ
ル変換するシリアルパラレル変換器11を備える。シリ
アルパラレル変換器11は、2値の電圧値からなるシリ
アル信号を、例えば8ビットの同期信号に変換するもの
である。シリアルパラレル変換器11の出力側は逆アダ
マール変換器12に接続される。逆アダマール変換器1
2はシリアルパラレル変換されたデータを逆アダマール
変換するものであって、図2に示すように、シリアルパ
ラレル変換器11の8本の出力端子とそれぞれ接続され
る8本のデータ入力端子I11、I12、I13、I14、
I15、I16、I17、I18が接続される入力ポートを備え
たデータセレクタ101を備え、データセレクタ101
の出力側(出力データ信号S11)には1ビットの乗算器
103が設けられる。更に、乗算器103の入力ポート
に接続される64ビットのデータメモリ102が備えら
れ、データメモリ102の出力側(出力データ信号
S12)は乗算器103に接続される。乗算器103の出
力側(出力データ信号S13)には4ビットの加算器10
4が設けられ、加算器104の出力側(出力データ信号
S14)には4ビットのラッチレジスタ105が設けられ
る。ラッチレジスタ105の出力側(出力データ信号S
15)は、加算器104の入力側に接続されると共に、D
/A変換器13に接続されようになっている。ここで、
出力データ信号S15は、後述するように、図3に示すよ
うに、多値のデジタル信号となっている。データ処理タ
イミング発生器107の出力信号Φ11、Φ12、Φ13はデ
ータセレクタ101の列アドレス信号として入力され、
データ処理タイミング発生器107の出力信号Φ14、Φ
15、Φ16はデーメモリ102の行アドレス信号として入
力される。更に、データ処理タイミング発生器107の
出力信号Φ17、Φ18はラッチレジスタ105の立ち上が
りラッチ信号及びLレベルアクティブデータクリア信号
として入力されるようになっている。このような逆アダ
マール変換器12の出力側には、4ビットのD/A変換
器13が設けられ、ラッチレジスタ105からのデジタ
ルの出力データ信号S15が入力されると、アナログ変換
し、アナログの出力データ信号S16を出力するようにな
っている。データ処理タイミング発生器107の出力信
号Φ19はD/A変換器13の入力データ立ち上がり信号
として入力されるようになっている。D/A変換器13
の出力側には角度変調器である電圧周波数変換器(VC
O)14が接続される。電圧周波数変換器14はデジタ
ルアナログ変換された出力データ信号S16を、更に、角
度変調するものであって、出力データ信号S17が出力さ
れる。角度変調とは所定の電圧値のデータを周波数変調
または位相変調することであって、出力データ信号S16
を周波数変調または位相変調することにより、図4に示
すように、多値のデジタル信号に対応した周波数とされ
た出力データ信号S17とされ、送信装置10から送出さ
れる。受信装置20は、送信装置10からの出力データ
信号S17が伝送された入力データ信号S20が入力される
復調器である周波数電圧変換器(例えばFM復調器、即
ちデイスクリミネータ)24が設けられ、周波数または
位相に対応する電圧値に変換されて復調されたアナログ
データ信号S21が出力される。周波数電圧変換器24の
出力側は、4ビットのA/D変換器23が接続され、ア
ナログデータ信号S21が入力されると、デジタル変換さ
れた出力データ信号S22(4ビット)が出力される。A
/D変換器23の出力側は、デジタルの出力データ信号
S22をアダマール変換するアダマール変換器22が設け
られる。アダマール変換器22は、図5に示すように、
A/D変換器23から出力される出力データ信号S22を
1フレーム分のサンプリングデータとして蓄積するため
の4ビット×8のFIFO203の入力ポートに接続さ
れる。FIFO203の出力側(出力データS22’(4
ビット))は4ビットの乗算器204の一方の入力ポー
トに接続され、更に乗算器204の他方の入力ポートに
は、64ビットのデータメモリ202が接続され、デー
タメモリ202からの出力データ信号S23(1ビット)
が入力される。乗算器204の出力側(出力データ信号
S24(4ビット))は、4ビットの加算器205の一方
の入力ポートに接続され、加算器205の出力側(出力
データ信号S25(4ビット))はラッチレジスタ206
に接続される。ラッチレジスタ206の出力側(出力デ
ータ信号S26(4ビット))は1/8分周器207と加
算器205のもう一方の入力ポートに接続される。分周
器207の出力側(出力データ信号S27(1ビット))
は8ビットのS/P(シリアルパラレル)変換器208
に接続され、S/P変換器208の出力ポートに8本の
データ出力端子が接続される。1フレームに同期したデ
ータ処理タイミング発生器209の出力信号Φ21、
Φ 22、Φ23、Φ24、Φ25、Φ26は、データメモリ202
のアドレス信号として入力され、Φ27、Φ28は、ラッチ
レジスタ206の立ち上がりラッチ信号及びLレベルア
クティブデータクリア信号として入力される。データ処
理タイミング発生器209の出力信号Φ20、Φ29は、A
/D変換器23のサンプリングロック信号及び8ビット
のS/P変換器208の立ち上がりシフトロック信号と
して入力される。アダマール変換器22の出力側には、
アダマール変換器22のS/P変換器208の8本の出
力端子O21、O22、O23、O24、O25、O26、O27、O
28とそれぞれ接続されるコンパレータ25が設けられ、
コンパレータ25において、各出力端子から出力される
信号を閾値と比較し、0または1のデータとして出力さ
れるようになっている。コンパレータ25の出力側には
パラレルシリアル変換器21が設けられ、2値の電圧値
のシリアルデータ信号S30に変換されるようになってい
る。このように構成されたデータ伝送装置の送信装置1
0において、シリアルパラレル変換器11により2値信
号データS10は8ビットの同期信号に変換され、逆アダ
マール変換器12において、逆アダマール変換され、符
号化される。この符号化は、入力データを、64ビット
データメモリ102に入力されたアダマール行列(8×
8)により逆アダマール変換することにより行われる。
入力データの逆アダマール変換は、64ビットデータメ
モリ102に入力されるアダマール行列と入力データと
で“たたみこみ演算”を行うことにより実現される。6
4ビットデータメモリ102に入力されるアダマール行
列は、表1に示すように、列アドレスのオフセットがΦ
11、Φ12、Φ13、行アドレスのオフセットがΦ14、
Φ15、Φ16で指定されており、例えば、図6に示すよう
に、データメモリ102の行アドレス信号が、Φ11=
0、Φ12=1、Φ13=0のとき、2行目の先頭より順次
読み出した出力データ信号S12とデータセレクタ101
で選択した入力データ信号S11を乗算器103で乗算
し、乗算器103の出力データ信号S13とラッチレジス
タ105の出力データ信号S15を加算器104で加算す
る。以上を8回繰り返し、最後にラッチレジスタ105
の出力データ信号15をD/A変換器13にΦ 19の立ち上
がりでラッチした後、Φ18をLレベルにして、ラッチレ
ジスタ105の内容をゼロクリアする。以上を表1の各
列順に8回繰り返し1フレームの出力データ信号S15を
生成する。
有線でデータ伝送するデータ伝送装置に適用した好まし
い実施の形態例について図面を参照して詳述する。図1
に示すように、データ伝送装置は、送信装置10及び受
信装置20とを備えたものである。送信装置10は、ベ
ースバンド2値信号のデータ信号S10をシリアルパラレ
ル変換するシリアルパラレル変換器11を備える。シリ
アルパラレル変換器11は、2値の電圧値からなるシリ
アル信号を、例えば8ビットの同期信号に変換するもの
である。シリアルパラレル変換器11の出力側は逆アダ
マール変換器12に接続される。逆アダマール変換器1
2はシリアルパラレル変換されたデータを逆アダマール
変換するものであって、図2に示すように、シリアルパ
ラレル変換器11の8本の出力端子とそれぞれ接続され
る8本のデータ入力端子I11、I12、I13、I14、
I15、I16、I17、I18が接続される入力ポートを備え
たデータセレクタ101を備え、データセレクタ101
の出力側(出力データ信号S11)には1ビットの乗算器
103が設けられる。更に、乗算器103の入力ポート
に接続される64ビットのデータメモリ102が備えら
れ、データメモリ102の出力側(出力データ信号
S12)は乗算器103に接続される。乗算器103の出
力側(出力データ信号S13)には4ビットの加算器10
4が設けられ、加算器104の出力側(出力データ信号
S14)には4ビットのラッチレジスタ105が設けられ
る。ラッチレジスタ105の出力側(出力データ信号S
15)は、加算器104の入力側に接続されると共に、D
/A変換器13に接続されようになっている。ここで、
出力データ信号S15は、後述するように、図3に示すよ
うに、多値のデジタル信号となっている。データ処理タ
イミング発生器107の出力信号Φ11、Φ12、Φ13はデ
ータセレクタ101の列アドレス信号として入力され、
データ処理タイミング発生器107の出力信号Φ14、Φ
15、Φ16はデーメモリ102の行アドレス信号として入
力される。更に、データ処理タイミング発生器107の
出力信号Φ17、Φ18はラッチレジスタ105の立ち上が
りラッチ信号及びLレベルアクティブデータクリア信号
として入力されるようになっている。このような逆アダ
マール変換器12の出力側には、4ビットのD/A変換
器13が設けられ、ラッチレジスタ105からのデジタ
ルの出力データ信号S15が入力されると、アナログ変換
し、アナログの出力データ信号S16を出力するようにな
っている。データ処理タイミング発生器107の出力信
号Φ19はD/A変換器13の入力データ立ち上がり信号
として入力されるようになっている。D/A変換器13
の出力側には角度変調器である電圧周波数変換器(VC
O)14が接続される。電圧周波数変換器14はデジタ
ルアナログ変換された出力データ信号S16を、更に、角
度変調するものであって、出力データ信号S17が出力さ
れる。角度変調とは所定の電圧値のデータを周波数変調
または位相変調することであって、出力データ信号S16
を周波数変調または位相変調することにより、図4に示
すように、多値のデジタル信号に対応した周波数とされ
た出力データ信号S17とされ、送信装置10から送出さ
れる。受信装置20は、送信装置10からの出力データ
信号S17が伝送された入力データ信号S20が入力される
復調器である周波数電圧変換器(例えばFM復調器、即
ちデイスクリミネータ)24が設けられ、周波数または
位相に対応する電圧値に変換されて復調されたアナログ
データ信号S21が出力される。周波数電圧変換器24の
出力側は、4ビットのA/D変換器23が接続され、ア
ナログデータ信号S21が入力されると、デジタル変換さ
れた出力データ信号S22(4ビット)が出力される。A
/D変換器23の出力側は、デジタルの出力データ信号
S22をアダマール変換するアダマール変換器22が設け
られる。アダマール変換器22は、図5に示すように、
A/D変換器23から出力される出力データ信号S22を
1フレーム分のサンプリングデータとして蓄積するため
の4ビット×8のFIFO203の入力ポートに接続さ
れる。FIFO203の出力側(出力データS22’(4
ビット))は4ビットの乗算器204の一方の入力ポー
トに接続され、更に乗算器204の他方の入力ポートに
は、64ビットのデータメモリ202が接続され、デー
タメモリ202からの出力データ信号S23(1ビット)
が入力される。乗算器204の出力側(出力データ信号
S24(4ビット))は、4ビットの加算器205の一方
の入力ポートに接続され、加算器205の出力側(出力
データ信号S25(4ビット))はラッチレジスタ206
に接続される。ラッチレジスタ206の出力側(出力デ
ータ信号S26(4ビット))は1/8分周器207と加
算器205のもう一方の入力ポートに接続される。分周
器207の出力側(出力データ信号S27(1ビット))
は8ビットのS/P(シリアルパラレル)変換器208
に接続され、S/P変換器208の出力ポートに8本の
データ出力端子が接続される。1フレームに同期したデ
ータ処理タイミング発生器209の出力信号Φ21、
Φ 22、Φ23、Φ24、Φ25、Φ26は、データメモリ202
のアドレス信号として入力され、Φ27、Φ28は、ラッチ
レジスタ206の立ち上がりラッチ信号及びLレベルア
クティブデータクリア信号として入力される。データ処
理タイミング発生器209の出力信号Φ20、Φ29は、A
/D変換器23のサンプリングロック信号及び8ビット
のS/P変換器208の立ち上がりシフトロック信号と
して入力される。アダマール変換器22の出力側には、
アダマール変換器22のS/P変換器208の8本の出
力端子O21、O22、O23、O24、O25、O26、O27、O
28とそれぞれ接続されるコンパレータ25が設けられ、
コンパレータ25において、各出力端子から出力される
信号を閾値と比較し、0または1のデータとして出力さ
れるようになっている。コンパレータ25の出力側には
パラレルシリアル変換器21が設けられ、2値の電圧値
のシリアルデータ信号S30に変換されるようになってい
る。このように構成されたデータ伝送装置の送信装置1
0において、シリアルパラレル変換器11により2値信
号データS10は8ビットの同期信号に変換され、逆アダ
マール変換器12において、逆アダマール変換され、符
号化される。この符号化は、入力データを、64ビット
データメモリ102に入力されたアダマール行列(8×
8)により逆アダマール変換することにより行われる。
入力データの逆アダマール変換は、64ビットデータメ
モリ102に入力されるアダマール行列と入力データと
で“たたみこみ演算”を行うことにより実現される。6
4ビットデータメモリ102に入力されるアダマール行
列は、表1に示すように、列アドレスのオフセットがΦ
11、Φ12、Φ13、行アドレスのオフセットがΦ14、
Φ15、Φ16で指定されており、例えば、図6に示すよう
に、データメモリ102の行アドレス信号が、Φ11=
0、Φ12=1、Φ13=0のとき、2行目の先頭より順次
読み出した出力データ信号S12とデータセレクタ101
で選択した入力データ信号S11を乗算器103で乗算
し、乗算器103の出力データ信号S13とラッチレジス
タ105の出力データ信号S15を加算器104で加算す
る。以上を8回繰り返し、最後にラッチレジスタ105
の出力データ信号15をD/A変換器13にΦ 19の立ち上
がりでラッチした後、Φ18をLレベルにして、ラッチレ
ジスタ105の内容をゼロクリアする。以上を表1の各
列順に8回繰り返し1フレームの出力データ信号S15を
生成する。
【表1】 このように符号化された出力データ信号S15は、D/A
変換器13においてデジタルアナログ変換され、複数の
周波数の合成波形の出力データ信号S16に変換された
後、電圧周波数変換器14において、周波数変調がなさ
れる。更に、複数の周波数の合成波形のデジタルの出力
データ信号S16が、アナログの出力データ信号S17とさ
れて送信される。一方、受信装置20においては、出力
データ信号S17が伝送されて入力データ信号S20となっ
て受信装置20に入力され、周波数電圧変換器24によ
って、電圧信号に変換されたアナログの出力データ信号
S21が出力される。出力データ信号S21はA/D変換器
23において、タイミング発生器209のΦ20の立ち上
がり毎にサンプリングされ、出力データ信号S21の1フ
レームに8個のデータがFIFO203に記録される。
アダマール変換は、符号化と同様に、入力データと表1
の“たたみこみ演算”を行った後、8で除算することに
よって実現できる。例えば、データメモリ202の行ア
ドレス信号がΦ21=0、Φ22=1、Φ23=0のとき、図
7に示すように、データメモリ202の2行目の先頭よ
り順次読み出した信号S23とFIFO203より読み出
した入力データ信号S22’を乗算器204で乗算し、乗
算器204の出力信号S24とラッチレジスタ206の出
力データ信号26を加算器205で加算する。以上を8回
繰り返し、最後にラッチレジスタ206の出力データ信
号26を1/8分周器207で1/8分周した出力データ
信号S27をS/P変換器208にΦ29の立ち上がりで1
データ分シフト入力した後、Φ28をLレベルにして、ラ
ッチレジスタ206の内容をゼロクリアする。以上を表
1の各列順に8回繰り返し8ビットのデータをデータ出
力端子から出力する。復号化されデータ出力端子から出
力されたデータ信号は、コンパレータ25に入力され、
所定の閾値と比較され、0または1のデータに分類され
る。これにより、2値のデータは確実に復調され、送信
装置10に入力されたベースバンド2値信号データS10
が再生されて、8ビットのデータのデータ信号30が出力
される。このため、伝送による周波数特性を受けること
なくデータを確実に伝送することができる。尚、本発明
は、上記の説明の有線によるデータの伝送に適用したデ
ータ伝送装置に限らず、無線の伝送線路に適用できる。
また、リモートコントローラやPCM音声の伝送装置へ
の転用も可能である。
変換器13においてデジタルアナログ変換され、複数の
周波数の合成波形の出力データ信号S16に変換された
後、電圧周波数変換器14において、周波数変調がなさ
れる。更に、複数の周波数の合成波形のデジタルの出力
データ信号S16が、アナログの出力データ信号S17とさ
れて送信される。一方、受信装置20においては、出力
データ信号S17が伝送されて入力データ信号S20となっ
て受信装置20に入力され、周波数電圧変換器24によ
って、電圧信号に変換されたアナログの出力データ信号
S21が出力される。出力データ信号S21はA/D変換器
23において、タイミング発生器209のΦ20の立ち上
がり毎にサンプリングされ、出力データ信号S21の1フ
レームに8個のデータがFIFO203に記録される。
アダマール変換は、符号化と同様に、入力データと表1
の“たたみこみ演算”を行った後、8で除算することに
よって実現できる。例えば、データメモリ202の行ア
ドレス信号がΦ21=0、Φ22=1、Φ23=0のとき、図
7に示すように、データメモリ202の2行目の先頭よ
り順次読み出した信号S23とFIFO203より読み出
した入力データ信号S22’を乗算器204で乗算し、乗
算器204の出力信号S24とラッチレジスタ206の出
力データ信号26を加算器205で加算する。以上を8回
繰り返し、最後にラッチレジスタ206の出力データ信
号26を1/8分周器207で1/8分周した出力データ
信号S27をS/P変換器208にΦ29の立ち上がりで1
データ分シフト入力した後、Φ28をLレベルにして、ラ
ッチレジスタ206の内容をゼロクリアする。以上を表
1の各列順に8回繰り返し8ビットのデータをデータ出
力端子から出力する。復号化されデータ出力端子から出
力されたデータ信号は、コンパレータ25に入力され、
所定の閾値と比較され、0または1のデータに分類され
る。これにより、2値のデータは確実に復調され、送信
装置10に入力されたベースバンド2値信号データS10
が再生されて、8ビットのデータのデータ信号30が出力
される。このため、伝送による周波数特性を受けること
なくデータを確実に伝送することができる。尚、本発明
は、上記の説明の有線によるデータの伝送に適用したデ
ータ伝送装置に限らず、無線の伝送線路に適用できる。
また、リモートコントローラやPCM音声の伝送装置へ
の転用も可能である。
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
データ伝送装置によれば、アダマール関数を用いて周波
数を多重し、且つデータを角度変調して送信し、復調し
たデータを一定の閾値により分類して、シリアルデータ
を生成することとしたため、周波数特性に影響されず正
確なデータ伝送を実現することができる。
データ伝送装置によれば、アダマール関数を用いて周波
数を多重し、且つデータを角度変調して送信し、復調し
たデータを一定の閾値により分類して、シリアルデータ
を生成することとしたため、周波数特性に影響されず正
確なデータ伝送を実現することができる。
【図1】本発明によるデータ伝送装置の一実施例を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】本発明によるデータ伝送装置の逆アダマール変
換器を示すブロック図。
換器を示すブロック図。
【図3】本発明によるデータ伝送装置の動作を示す説明
図。
図。
【図4】本発明によるデータ伝送装置の動作を示す説明
図。
図。
【図5】本発明によるデータ伝送装置のアダマール変換
器を示すブロック図。
器を示すブロック図。
【図6】本発明によるデータ伝送装置の動作を示す説明
図。
図。
【図7】本発明によるデータ伝送装置の動作を示す説明
図。
図。
【図8】従来のデータ伝送装置のブロック図。
【図9】従来のデータ伝送装置の動作を示す図。
【図10】従来のデータ伝送装置の動作を示す図。
【符号の説明】 10・・・・・・送信装置 11・・・・・・シリアルパラレル変換器 12・・・・・・逆アダマール変換器 13・・・・・・D/A変換器 14・・・・・・電圧周波数変換器(角度変調器) 20・・・・・・受信装置 21・・・・・・パラレルシリアル変換器 22・・・・・・アダマール変換器 23・・・・・・A/D変換器 24・・・・・・周波数電圧変換器(復調器) S10・・・・・・ベースバンド2値信号データ
Claims (1)
- 【請求項1】ベースバンド2値信号データ(S10)をシ
リアルパラレル変換するシリアルパラレル変換器(1
1)、シリアルパラレル変換されたデータを逆アダマー
ル変換する逆アダマール変換器(12)、逆アダマール
変換されたデータをデジタルアナログ変換するD/A変
換器(13)、デジタルアナログ変換されたデータを角
度変調して送信する角度変調器(14)を有する送信装
置(10)と、 角度変調して送信されてきたデータを復調して受信する
復調器(24)、復調されたデータをアナログデジタル
変換するA/D変換器(23)、アナログデジタル変換
されたデータをアダマール変換するアダマール変換器
(22)、アダマール変換されたデータをパラレルシリ
アル変換して前記ベースバンド2値信号データを再生す
るパラレルシリアル変換器(21)を有する受信装置
(20)とを備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138157A JPH09321732A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138157A JPH09321732A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | データ伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321732A true JPH09321732A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15215359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8138157A Pending JPH09321732A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09321732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002047304A1 (fr) * | 2000-12-05 | 2002-06-13 | Fujitsu Limited | Appareil et procede de transmission de donnees |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8138157A patent/JPH09321732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002047304A1 (fr) * | 2000-12-05 | 2002-06-13 | Fujitsu Limited | Appareil et procede de transmission de donnees |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021126 |