JPH09321790A - 情報伝送システムおよび情報伝送方法並びに通信装置 - Google Patents

情報伝送システムおよび情報伝送方法並びに通信装置

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JPH09321790A
JPH09321790A JP13300596A JP13300596A JPH09321790A JP H09321790 A JPH09321790 A JP H09321790A JP 13300596 A JP13300596 A JP 13300596A JP 13300596 A JP13300596 A JP 13300596A JP H09321790 A JPH09321790 A JP H09321790A
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output
transmission system
unit
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JP13300596A
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English (en)
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Takushi Kawamura
拓史 河村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末の表示能力や通信状況に対応して情報を
加工し、情報を効率的かつ確実に提供することができる
ようにする。 【解決手段】 情報出力端末1がデータベース5に所望
の参照情報の提供を要求し、その要求に対応してデータ
ベース5が提供する参照情報は、情報加工装置4によ
り、情報出力端末1より供給された基地局2との間の通
信状況を表す情報や、情報出力端末1の表示能力を表す
情報に基づいて、加工された後、ネットワーク3、基地
局2を介して情報出力端末1に伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報伝送システム
および情報伝送方法並びに通信装置に関し、例えば、端
末から遠隔地にあるデータベースにアクセスし、所望の
情報を獲得するとき、通信状況や端末の表示能力に対応
して加工された情報を受信することができる情報伝送シ
ステムおよび情報伝送方法並びに通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報をCRT(Cathode Ray Tub
e)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置
に出力する情報出力端末によって、有線または無線等の
伝送媒体を介して、遠隔地にあるデータベースから、様
々な参照情報を取得することができ、情報出力端末上
で、テキスト情報、画像情報、および音声情報等の情報
を参照することができるようになっている。
【0003】この場合、データベースに格納されている
情報は、そこに格納されているそのままの形式で情報出
力端末に伝送される。即ち、画像情報は画像情報のまま
伝送され、テキスト情報はテキスト情報のまま伝送され
る。また、音声情報は音声情報のまま伝送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伝送媒
体の伝送容量があまり大きくない通信システム、特に無
線を介した通信システムは、大量の情報を伝送するのに
は適していない。従って伝送媒体の情報の伝送状況によ
って、情報の伝送効率が大きく左右され、粗悪な伝送状
況のもとで情報が伝送される場合、伝送時間が長時間に
わたり、時間という資源を浪費する、あるいは、伝送に
失敗する場合がある課題があった。とりわけ、動画情
報、あるいは精細な画像(静止画)情報等のように、膨
大な容量の情報を伝送する場合に顕著である。
【0005】また一方で、情報出力端末の表示能力を超
えるような情報が伝送されてきた場合、情報出力端末上
において、伝送されてきた情報を表示することができな
い場合がある課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、伝送媒体の伝送状況や受信側の表示能力に
応じて加工された情報を伝送することができるようにす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報伝
送システムは、情報出力手段は、伝送媒体を介して情報
蓄積手段と通信するときの通信状況を測定する測定手段
と、測定手段により測定された通信状況に対応する測定
情報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要
求情報を送信する第1の送信手段と、情報蓄積手段から
の情報を受信する第1の受信手段と、第1の受信手段に
より受信された情報を出力する出力手段とを備え、測定
情報と、要求情報を受信する第2の受信手段と、第2の
受信手段により受信された要求情報に基づいて、情報蓄
積手段より提供される情報を受信する第3の受信手段
と、測定情報に基づいて、第3の受信手段により受信さ
れた情報を所定の加工方法で加工する加工手段と、加工
手段により加工された情報を情報出力手段に送信する第
2の送信手段とを具備する情報加工手段を備え、情報加
工手段は、情報出力手段より情報蓄積手段に送信された
要求情報に基づいて情報蓄積手段が提供する情報を、測
定情報に基づいて所定の方法で加工し、情報出力手段に
送信することを特徴とする。
【0008】請求項21に記載の情報伝送システムは、
情報出力手段は、情報出力手段が情報を出力する情報出
力能力を表す情報出力能力情報を記憶する記憶手段と、
記憶手段に記憶された情報出力能力情報と、情報蓄積手
段に所定の情報の提供を要求する要求情報を送信する第
1の送信手段と、情報蓄積手段からの情報を受信する第
1の受信手段と、第1の受信手段により受信された情報
を出力する出力手段とを備え、情報出力能力情報と、要
求情報を受信する第2の受信手段と、第2の受信手段に
より受信された要求情報に基づいて、情報蓄積手段より
提供される情報を受信する第3の受信手段と、情報出力
能力情報に基づいて、第3の受信手段により受信された
情報を所定の加工方法で加工する加工手段と、加工手段
により加工された情報を情報出力手段に送信する第2の
送信手段とを具備する情報加工手段を備え、情報加工手
段は、情報出力手段より情報蓄積手段に送信された要求
情報に基づいて情報蓄積手段が提供する情報を、情報出
力能力情報に基づいて所定の方法で加工し、情報出力手
段に送信することを特徴とする。
【0009】請求項40に記載の通信装置は、伝送媒体
を介して情報蓄積手段と通信するときの通信状況を測定
する測定手段と、測定手段により測定された通信状況に
対応する測定情報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供
を要求する要求情報を送信する送信手段と、情報蓄積手
段からの情報を受信する受信手段と、受信手段により受
信された情報を出力する出力手段とを備えることを特徴
とする。
【0010】請求項41に記載の通信装置は、情報出力
手段からの、伝送媒体の通信状況を表す測定情報と、情
報出力手段が情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求す
る要求情報を受信する第1の受信手段と、第1の受信手
段により受信された要求情報に基づいて、情報蓄積手段
より提供される情報を受信する第2の受信手段と、測定
情報に基づいて、第2の受信手段により受信された情報
を所定の加工方法で加工する加工手段と、加工手段によ
り加工された情報を情報出力手段に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする。
【0011】請求項42に記載の通信装置は、情報を出
力する能力を表す情報出力能力情報を記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶された情報出力能力情報と、情報蓄
積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報を送信す
る送信手段と、情報蓄積手段からの情報を受信する受信
手段と、受信手段により受信された情報を出力する出力
手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項44に記載の通信装置は、情報出力
手段からの、情報出力手段が情報を出力する能力を表す
情報出力能力情報と、情報出力手段が情報蓄積手段に所
定の情報の提供を要求する要求情報を受信する第1の受
信手段と、第1の受信手段により受信された要求情報に
基づいて、情報蓄積手段より提供される情報を受信する
第2の受信手段と、情報出力能力情報に基づいて、第2
の受信手段により受信された情報を所定の加工方法で加
工する加工手段と、加工手段により加工された情報を情
報出力手段に送信する送信手段とを備えることを特徴と
する。
【0013】請求項45に記載の通信装置は、情報出力
手段は、伝送媒体を介して情報蓄積手段と通信するとき
の通信状況を測定し、測定した通信状況に対応する測定
情報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要
求情報を送信し、情報蓄積手段は、情報出力手段からの
要求情報に対応する情報を送信し、情報出力手段から送
信された測定情報に基づいて、情報蓄積手段から送信さ
れた情報を所定の加工方法で加工し、加工した情報を情
報出力手段に提供することを特徴とする。
【0014】請求項46に記載の情報伝送方法は、情報
出力手段は、情報を出力する能力を表す情報出力能力情
報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求
情報を送信し、情報蓄積手段は、情報出力手段からの要
求情報に対応する情報を送信し、情報出力手段から送信
された情報出力能力情報に基づいて、情報蓄積手段から
送信された情報を所定の加工方法で加工し、加工した情
報を情報出力手段に提供することを特徴とする。
【0015】請求項1に記載の情報伝送システムにおい
ては、情報加工手段は、情報出力手段より情報蓄積手段
に送信された要求情報に基づいて情報蓄積手段が提供す
る情報を、伝送媒体の通信状況に対応する測定情報に基
づいて所定の方法で加工し、情報出力手段に送信する。
【0016】請求項21に記載の情報伝送システムにお
いては、情報加工手段は、情報出力手段より情報蓄積手
段に送信された要求情報に基づいて情報蓄積手段が提供
する情報を、情報出力手段が情報を出力する能力を表す
情報出力能力情報に基づいて所定の方法で加工し、情報
出力手段に送信する。
【0017】請求項40に記載の通信装置においては、
測定手段が伝送媒体を介して情報蓄積手段と通信すると
きの通信状況を測定し、送信手段が測定手段により測定
された通信状況に対応する測定情報と、情報蓄積手段に
所定の情報の提供を要求する要求情報を送信し、受信手
段が情報蓄積手段からの情報を受信し、出力手段が受信
手段により受信された情報を出力する。
【0018】請求項41に記載の通信装置においては、
第1の受信手段が情報出力手段からの、伝送媒体の通信
状況を表す測定情報と、情報出力手段が情報蓄積手段に
所定の情報の提供を要求する要求情報を受信し、第2の
受信手段が第1の受信手段により受信された要求情報に
基づいて、情報蓄積手段より提供される情報を受信し、
加工手段が測定情報に基づいて第2の受信手段により受
信された情報を所定の加工方法で加工し、送信手段が加
工手段により加工された情報を情報出力手段に送信す
る。
【0019】請求項42に記載の通信装置においては、
記憶手段が情報を出力する能力を表す情報出力能力情報
を記憶し、送信手段が記憶手段に記憶された情報出力能
力情報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する
要求情報を送信し、受信手段が情報蓄積手段からの情報
を受信し、出力手段が受信手段により受信された情報を
出力する。
【0020】請求項44に記載の通信装置においては、
第1の受信手段が、情報出力手段からの、情報出力手段
が情報を出力する能力を表す情報出力能力情報と、情報
出力手段が情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する
要求情報を受信し、第2の受信手段が第1の受信手段に
より受信された要求情報に基づいて、情報蓄積手段より
提供される情報を受信し、加工手段が情報出力能力情報
に基づいて、第2の受信手段により受信された情報を所
定の加工方法で加工し、送信手段が加工手段により加工
された情報を情報出力手段に送信する。
【0021】請求項45に記載の情報伝送方法において
は、情報出力手段は、伝送媒体を介して情報蓄積手段と
通信するときの通信状況を測定し、測定した通信状況に
対応する測定情報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供
を要求する要求情報を送信し、情報蓄積手段は、情報出
力手段からの要求情報に対応する情報を送信し、情報出
力手段から送信された測定情報に基づいて、情報蓄積手
段から送信された情報を所定の加工方法で加工し、加工
した情報を情報出力手段に提供する。
【0022】請求項46に記載の情報伝送方法において
は、情報出力手段は、情報を出力する能力を表す情報出
力能力情報と、情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求
する要求情報を送信し、情報蓄積手段は、情報出力手段
からの要求情報に対応する情報を送信し、情報出力手段
から送信された情報出力能力情報に基づいて、情報蓄積
手段から送信された情報を所定の加工方法で加工し、加
工した情報を情報出力手段に提供する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を説明す
るが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各手段
と以下の実施例との対応関係を明らかにするために、各
手段の後の括弧内に、対応する実施例(但し、一例)を
付加して、本発明の特徴を記述すると、次のようにな
る。
【0024】即ち、請求項1に記載の情報伝送システム
は、情報出力手段(例えば、図1の情報出力端末1)
は、伝送媒体を介して情報蓄積手段(例えば、図1のデ
ータベース5)と通信するときの通信状況を測定する測
定手段(例えば、図2の伝送状況測定部14)と、測定
手段により測定された通信状況に対応する測定情報と、
情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報を
送信する第1の送信手段(例えば、図2の通信機能部1
1)と、情報蓄積手段からの情報を受信する第1の受信
手段(例えば、図2の通信機能部11)と、第1の受信
手段により受信された情報を出力する出力手段(例え
ば、図2のユーザインタフェース部17)とを備え、測
定情報と、要求情報を受信する第2の受信手段(例え
ば、図3の通信機能部21)と、第2の受信手段により
受信された要求情報に基づいて、情報蓄積手段より提供
される情報を受信する第3の受信手段(例えば、図3の
通信機能部21)と、測定情報に基づいて、第3の受信
手段により受信された情報を所定の加工方法で加工する
加工手段(例えば、図3の情報加工機能部23)と、加
工手段により加工された情報を情報出力手段に送信する
第2の送信手段(例えば、図3の通信機能部21)とを
具備する情報加工手段(例えば、図1の情報加工装置
4)を備え、情報加工手段は、情報出力手段より情報蓄
積手段に送信された要求情報に基づいて情報蓄積手段が
提供する情報を、測定情報に基づいて所定の方法で加工
し、情報出力手段に送信することを特徴とする。
【0025】請求項3に記載の情報伝送システムは、情
報出力手段は、測定手段により測定された測定情報を、
所定の基準値に基づいて複数の等級に分別する分別手段
(例えば、図2の伝送状況測定部14)をさらに備え、
第1の送信手段は、分別手段により測定情報が分別され
た等級に対応する等級情報を情報加工手段に送信し、情
報加工手段の加工手段は、第1の送信手段から送信され
てきた等級情報に対応する等級に対応づけられた加工方
法で情報を加工することを特徴とする。
【0026】請求項21に記載の情報伝送システムは、
情報出力手段(例えば、図1の情報出力端末1)は、情
報出力手段が情報を出力する情報出力能力を表す情報出
力能力情報を記憶する記憶手段(例えば、図2のメモリ
16)と、記憶手段に記憶された情報出力能力情報と、
情報蓄積手段(例えば、図1のデータベース5)に所定
の情報の提供を要求する要求情報を送信する第1の送信
手段(例えば、図2の通信機能部11)と、情報蓄積手
段からの情報を受信する第1の受信手段(例えば、図2
の通信機能部11)と、第1の受信手段により受信され
た情報を出力する出力手段(例えば、図2のユーザイン
タフェース部17)とを備え、情報出力能力情報と、要
求情報を受信する第2の受信手段(例えば、図3の通信
機能部21)と、第2の受信手段により受信された要求
情報に基づいて、情報蓄積手段より提供される情報を受
信する第3の受信手段(例えば、図3の通信機能部2
1)と、情報出力能力情報に基づいて、第3の受信手段
により受信された情報を所定の加工方法で加工する加工
手段(例えば、図3の情報加工機能部23)と、加工手
段により加工された情報を情報出力手段に送信する第2
の送信手段(例えば、図3の通信機能部21)とを具備
する情報加工手段(例えば、図1の情報加工装置4)を
備え、情報加工手段は、情報出力手段より情報蓄積手段
に送信された要求情報に基づいて情報蓄積手段が提供す
る情報を、情報出力能力情報に基づいて所定の方法で加
工し、情報出力手段に送信することを特徴とする。
【0027】請求項23に記載の情報伝送システムは、
情報出力手段は、情報出力能力情報を所定の基準値に基
づいて複数の等級に分別する分別手段(例えば、図2の
伝送状況測定部14)をさらに備え、第1の送信手段
は、分別手段により情報出力能力情報が分別された等級
に対応する等級情報を情報加工手段に送信し、情報加工
手段の加工手段は、第1の送信手段から送信されてきた
等級情報に対応する等級に対応づけられた加工方法で情
報を加工することを特徴とする。
【0028】請求項36に記載の情報伝送システムは、
記憶手段に代えて、情報出力手段の情報出力能力を検知
する検知手段(例えば、図1のユーザインタフェース部
17)を備えることを特徴とする。
【0029】請求項40に記載の通信装置は、伝送媒体
を介して情報蓄積手段(例えば、図1のデータベース
5)と通信するときの通信状況を測定する測定手段(例
えば、図2の伝送状況測定部14)と、測定手段により
測定された通信状況に対応する測定情報と、情報蓄積手
段に所定の情報の提供を要求する要求情報を送信する送
信手段(例えば、図2の通信機能部11)と、情報蓄積
手段からの情報を受信する受信手段(例えば、図2の通
信機能部11)と、受信手段により受信された情報を出
力する出力手段(例えば、図2のユーザインタフェース
部17)とを備えることを特徴とする。
【0030】請求項41に記載の通信装置は、情報出力
手段(例えば、図1の情報出力端末1)からの、伝送媒
体の通信状況を表す測定情報と、情報出力手段が情報蓄
積手段(例えば、図1のデータベース5)に所定の情報
の提供を要求する要求情報を受信する第1の受信手段
(例えば、図3の通信機能部21)と、第1の受信手段
により受信された要求情報に基づいて、情報蓄積手段よ
り提供される情報を受信する第2の受信手段(例えば、
図3の通信機能部21)と、測定情報に基づいて、第2
の受信手段により受信された情報を所定の加工方法で加
工する加工手段(例えば、図3の情報加工機能部23)
と、加工手段により加工された情報を情報出力手段に送
信する送信手段(例えば、図3の通信機能部21)とを
備えることを特徴とする。
【0031】請求項42に記載の通信装置は、情報を出
力する能力を表す情報出力能力情報を記憶する記憶手段
(例えば、図2のメモリ16)と、記憶手段に記憶され
た情報出力能力情報と、情報蓄積手段(例えば、図1の
データベース5)に所定の情報の提供を要求する要求情
報を送信する送信手段(例えば、図2の通信機能部1
1)と、情報蓄積手段からの情報を受信する受信手段
(例えば、図2の通信機能部11)と、受信手段により
受信された情報を出力する出力手段(例えば、図2のユ
ーザインタフェース部17)とを備えることを特徴とす
る。
【0032】請求項43に記載の通信装置は、記憶手段
に代えて、情報出力能力を検知する検知手段(例えば、
図2のユーザインタフェース部17)を備えることを特
徴とする。
【0033】請求項44に記載の通信装置は、情報出力
手段(例えば、図1の情報出力端末1)からの、情報出
力手段が情報を出力する能力を表す情報出力能力情報
と、情報出力手段が情報蓄積手段(例えば、図1のデー
タベース5)に所定の情報の提供を要求する要求情報を
受信する第1の受信手段(例えば、図3の通信機能部2
1)と、第1の受信手段により受信された要求情報に基
づいて、情報蓄積手段より提供される情報を受信する第
2の受信手段(例えば、図3の通信機能部21)と、情
報出力能力情報に基づいて、第2の受信手段により受信
された情報を所定の加工方法で加工する加工手段(例え
ば、図3の情報加工機能部23)と、加工手段により加
工された情報を情報出力手段に送信する送信手段(例え
ば、図3の通信機能部21)とを備えることを特徴とす
る。
【0034】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
【0035】図1は、本発明を適用したパーソナル通信
システムの構成例を示している。情報出力端末1は、後
述するデータベース5より伝送されてきた情報(参照情
報)を受信し、例えば内蔵する液晶パネルに表示させた
り、液晶パネルに表示させた情報を送信するようになさ
れている。また、液晶パネルの大きさや解像度あるいは
表示色数等の表示能力を表す情報や、基地局2との間の
通信状況を表す情報をパラメータ情報として送信するよ
うになされている。基地局2は、情報出力端末1に対し
て後述するネットワーク3を介して提供された情報を送
信したり、情報出力端末1より送信されたパラメータ情
報等を受信し、ネットワーク3に供給するようになされ
ている。
【0036】ネットワーク3は、基地局2、後述する情
報加工装置4、およびデータベース5の間で、各種の情
報の伝送を行うようになされている。データベース5
は、画像情報やテキスト情報、あるいは音声情報等を蓄
積し、適宜、情報出力端末1に提供するようになされて
いる。
【0037】情報加工装置4は、データベース5より供
給された参照情報を、情報出力端末1より基地局2およ
びネットワーク3を介して供給された所定のパラメータ
情報に基づいて加工した後、情報出力端末1に送信する
ようになされている。
【0038】情報出力端末1と基地局2の間の通信方式
としては、例えばマイクロセル方式の無線通信システ
ム、ここでは、簡易型携帯電話システム(PHS:Pers
onal Handyphone System)が適用されているものとす
る。
【0039】図2は、図1に示した情報出力端末1の構
成例を示すブロック図である。通信機能部11は、基地
局2との間の回線接続を行うようになされており、回線
接続を制御する回線接続制御部12、無線とのインタフ
ェースを制御する無線インタフェース部13、および情
報の伝送状況を測定し、対応する所定のパラメータ情報
を出力する伝送状況測定部14より構成されている。伝
送状況を表すパラメータ情報は、例えば、受信電波の電
界強度、フレーム誤り率(FER:Frame Error Rat
e)、ビット誤り率(BER:Bit Error Rate)、ある
いは再送回数等に基づいて決定される。
【0040】即ち、PHSにおいては、定時的(1.2
ms毎)に電界強度が測定され、基地局に通知する機能
をすでに有しているので、その機能をそのまま無線の通
信状況を与えるパラメータ(電界強度値)とすることが
できる。この電界強度の測定は、待ち受け状態のときも
行われる。また、PHSにおいては、情報を伝送するた
めの物理フレームに巡回符号(CRC)を付加し、これ
によってフレーム中の情報を与える信号に誤りがないか
否かをチェックしている。そこで、所定の時間内に検出
されるフレーム誤りの割合(FER)を測定し、これを
無線の通信状況を与えるパラメータ(フレーム誤り率)
とすることができる。
【0041】また、基地局より端末に対して、既知の1
60ビットの信号列を情報パターンとして送信し、端末
で受信したときに発生したビット誤りの数をカウント
し、既知の信号列の情報長である160ビットにおける
ビット誤りの割合を求め、これを、無線の通信状況を与
えるパラメータ(ビット誤り率)とすることができる。
さらに、通信状態のとき、上述したフレーム誤り率およ
びビット誤り率の値によっては情報の再送を行うように
し、所定の時間内(例えば1秒間)における再送回数を
カウントし、そのカウント値を無線の通信状況を与える
パラメータ(再送回数)とすることができる。
【0042】通信手段部15は、通信機能部11による
回線接続後、基地局2、ネットワーク3、および情報加
工装置4を介してデータベース5との間で情報通信を行
うための制御を行うようになされている。ユーザインタ
フェース部17は、例えば、出力機構として動画や静止
画等の画像情報を出力する液晶パネル、音声等を出力す
るスピーカ等を備え、これにより、テキストデータ、動
画像、静止画像、および音声等の参照情報を出力するこ
とができるようになされている。また、入力機構とし
て、例えば、キーボード、キーボタン、タッチパネルな
どを備え、音声やテキスト、あるいは画像等を用いて、
ユーザとのインタフェースを行うようになされている。
【0043】メモリ16には、液晶パネルの表示能力、
例えば表示サイズや解像度、あるいは表示色の数等に対
応するパラメータ情報が予め登録され、保持するように
なされている。あるいは、あらゆる情報端末において標
準的に表示能力の優劣を与える等級を示すパラメータ情
報等を予め登録しておくことができる。
【0044】上記通信機能部11および通信手段部15
は、必ずしも情報出力端末1に内蔵された形態をとる必
要はなく、通信機能部11、通信手段部15、およびユ
ーザインタフェース部17が、それぞれ分離された形
態、あるいは、それらのうちのいずれか2つが結合され
た形態とすることができる。具体的には、例えば、通信
機能部11と通信手段部15が内蔵されたPHSカード
が脱着可能な状態で挿入されたノートパソコン等が考え
られる。
【0045】図3は、情報加工装置4の構成例を示すブ
ロック図である。通信機能部21は、図2に示した情報
出力端末1における通信機能部11と基本的に同様の構
成をなしており、情報出力端末1およびデータベース5
との間の回線接続を制御するようになされている。通信
手段部22は、回線接続後、情報出力端末1およびデー
タベース5との間の情報通信を制御するようになされて
いる。情報加工機能部23は、データベース5より供給
された情報(参照情報)を加工するようになされてい
る。
【0046】図4は、データベース5の構成例を示すブ
ロック図である。通信機能部31は、図2の情報出力端
末1における通信機能部11と基本的に同様の構成をな
しており、情報加工装置4、ネットワーク3を介して情
報出力端末1との間の回線接続を行うようになされてい
る。通信手段部32は、回線接続後、情報出力端末1と
の間の情報通信を制御するようになされている。参照情
報蓄積部33は、動画情報、静止画情報、テキスト情
報、あるいは音声情報等を蓄積するようになされてい
る。
【0047】PHSにおいては、無線アクセス方式とし
て、TDMA(Time Division Multiple Access)方
式、伝送方式としてTDD(Time Division Duplex)方
式が採用されている。これは、同一の周波数で送信情報
と受信情報を交互に通信するとともに、時分割多重伝送
するものである。即ち、基地局から端末への下り回線に
4スロット、端末から基地局への上り回線に4スロット
の合計8スロットを1つのフレームとして周期的に送受
信を行うものである。
【0048】図5は、PHSにおけるスロット構成を示
したものである。8つのスロットのうち、上り、下りそ
れぞれ1スロットは、制御用物理スロットとして使用さ
れ、残りのスロットは通信用物理スロットとして使用さ
れる。各スロット(周期は625μs(マイクロ秒))
は240ビットで構成され、1フレーム周期は5ms
(ミリ秒)である。
【0049】図6は、制御用物理スロットの構成を示し
ている。4ビットの過渡応答用ランプタイム(R)は、
各スロットの立ち上がりと立ち下がりの過渡状態を滑ら
かにするための時間であり、2ビットのスタートシンボ
ル(SS)は、各スロットの始まりを示している。62
ビットのプリアンブル(PR)は、受信信号からクロッ
クを再生し、ビット同期を確立するための信号である。
制御用物理スロットでは、1スロット毎にビット同期を
確立する必要があるため、62ビットをプリアンブル信
号としている。
【0050】32ビットのユニークワード(UW)は、
各スロットのフレーム同期のための信号であり、制御用
物理スロットと、図7を参照して後述する通信用物理ス
ロットを区別するため、異なるパターンとされる。次
に、108ビットの制御信号(CAC)があり、次に、
16ビットの巡回符号(CRC)が挿入される。このC
RCは、CACからCRCまでのビット列の誤り検出に
用いられる。最後の16ビットのガードビット(GT)
は、伝搬遅延時間差やクロックジッタ等によるバースト
信号の衝突を避けるためのものである。
【0051】この制御用物理スロットは、待ち受け時や
起動時に使用される。
【0052】図7は、通信用物理スロットの構成例を示
している。通信用物理スロットの場合、制御用物理スロ
ットの場合とは異なり、同期バーストにより初期引き込
みを行っているため、6ビットのプリアンブル信号とし
ている。UWは16ビットで構成され、上述したよう
に、制御用物理スロットと区別するため異なるパターン
のデータとされる。情報フィールド(I)は180ビッ
トとされ、そのうちの4ビットがチャネル識別子(C
I)として使用され、さらに16ビットが低速付随制御
チャネル(SACCH)として使用されるため、実効的
な情報長としては、160ビットとなる。16ビットの
CRCは、情報フィールド(I)とCRCのビット列の
誤りを検出するようになされている。上述したように、
ビット誤り率はこの160ビットの情報に基づいて計算
される。その他の構成は、図6に示した制御用物理スロ
ットの場合と同様であるのでその説明は省略する。この
通信用物理スロットは通信時に使用される。
【0053】次に、図8を参照して、図1に示したパー
ソナル通信システムの動作について説明する。ユーザ
が、情報出力端末1のユーザインタフェース部17を操
作することにより、データベース5との間の回線の接続
を指令すると、最初、ステップS1において、情報出力
端末1の通信機能部11と、データベース5の通信機能
部31の制御により、回線接続処理が行われ、基地局
2、ネットワーク3、および情報加工装置4を介して、
情報出力端末1とデータベース5の間に通信路が確保さ
れる。
【0054】次に、ステップS2に進み、ユーザが情報
出力端末1のユーザインタフェース部17を操作して、
データベース5から所望の参照情報の提供を受けるよう
指令すると、情報出力端末1は、通信手段部15の制御
により、データベース5が蓄積している所定の情報(参
照情報)の提供を要求するための要求情報、例えば、デ
ータベース5の所在場所を示す情報やデータベース5の
中の参照情報があるディレクトリを示すディレクトリ情
報、または参照情報が格納されるファイル名を示すファ
イル名情報等を、基地局2、ネットワーク3を介して情
報加工装置4に送信する。
【0055】このとき、情報出力端末1は、例えば、メ
モリ16に予め記憶されている情報出力端末1の表示能
力を表すパラメータ情報を読み出し、基地局2、ネット
ワーク3を介して情報加工装置4に送信する。あるい
は、ユーザインタフェース部17がその表示能力をその
都度検知し、基地局2、ネットワーク3を介して情報加
工装置4に送信するようにすることもできる。
【0056】また、情報出力端末1の伝送状況測定部1
4は、情報出力端末1と基地局2との間の無線の通信状
況を測定し、測定された通信状況を表すパラメータ情報
を基地局2、ネットワーク3を介して情報加工装置4に
送信する。
【0057】あるいは、表示能力を表すパラメータ情報
または通信状況を表すパラメータ情報のいずれか一方を
情報加工装置4に送信するようにすることも可能であ
る。
【0058】次に、ステップS3において、情報加工装
置4は、情報出力端末1より送られてきた要求情報をデ
ータベース5に送信し、所定の参照情報の提供を要求す
る。ステップS4においては、データベース5は、情報
加工装置4を介して情報出力端末1より供給された要求
情報に基づいて、ユーザの要求する参照情報を検索し、
情報加工装置4に送信する。
【0059】次に、ステップS5に進み、情報加工装置
4は、データベース5より送信されてきた参照情報を、
情報出力端末1より供給された、情報出力端末1と基地
局2との間の通信状況や、情報出力端末1の表示能力を
表すパラメータ情報に基づいて、所定の加工方法で加工
する。情報加工装置4における参照情報の加工処理の詳
細については、図9乃至図11を参照して後述するが、
通信状況や表示能力に対応して、参照情報を与えるデー
タのサイズを縮小する、あるいはデータのフォーマット
を変換する、あるいはまた、参照情報のメディア自体を
変えるなどの操作を行い、情報量を削減する。
【0060】情報加工装置4における参照情報の加工処
理が終了すると、加工処理が施された参照情報は、ネッ
トワーク3、基地局2を介して、情報出力端末1に伝送
される。これにより、情報出力端末1は、データベース
5から通信状況や表示能力に適した情報の提供を受ける
ことができる。従って、ユーザは、所望の参照情報を速
やかに、かつ確実に取得することが可能となる。
【0061】図9は、情報加工装置4の詳細な構成例を
示すブロック図である。同図に示すように、情報加工機
能部23は、通信状況を表すパラメータ情報や参照情報
のメディア(例えば、動画情報、静止画情報、テキスト
情報、および音声情報)によって、伝送状況のクラスを
決定するとともに、このクラスに基づいて、後述する加
工処理部42が参照情報を加工する方法を決定するクラ
ス判別部41と、クラス判別部41により決定された方
法で、参照情報を加工する加工処理部42より構成され
る。
【0062】クラス判別部41は、通信手段部22の制
御の下、通信機能部21より供給された参照情報を加工
処理部42に供給するとともに、先に決定した加工方法
で参照情報を加工するよう加工処理部42に対して指令
する。
【0063】加工処理部42は、例えば、参照情報を加
工するために、加工操作A乃至Dを行うことができるよ
うになされている。
【0064】次に、図10のフローチャートを参照し
て、情報加工装置4において実行される参照情報に対す
る加工操作について説明する。ここでは、情報出力端末
1と基地局2との間の無線の通信状況を考慮した加工操
作が行われるものとする。
【0065】最初、ステップS11において、情報加工
装置4の通信機能部21は、通信手段部22の制御の
下、情報出力端末1より基地局2を介して送信されてき
た、情報出力端末1と基地局2との間の無線の通信状況
を表すパラメータ情報(伝送状況測定情報)と、データ
ベース5に対して所定の参照情報の提供を要求する要求
情報(参照情報要求情報)を受信する。
【0066】次に、ステップS12に進み、情報加工装
置4の通信機能部21は、通信手段部22の制御の下、
受信した要求情報をデータベース5に送信し、参照情報
の提供を要求する。データベース5は、情報加工装置4
より供給された要求情報に対応する参照情報を検索し、
それを情報加工装置4に送信する。ステップS13にお
いては、情報加工装置4は、データベース5より送信さ
れた参照情報を受信する。
【0067】通信機能部21によって受信された情報出
力端末1からの無線の通信状況を表すパラメータ情報と
データベース5からの参照情報は、クラス判別部41に
供給される。
【0068】次に、ステップS14において、クラス判
別部41は、データベース5より、通信機能部21を介
して供給された参照情報のメディアやそのフォーマット
の確認を行う。これは、情報出力端末1より供給された
参照情報の要求情報とデータベース5より供給された参
照情報が格納されているファイル名を参照し、そのファ
イルの拡張子によって確認するか、あるいは、データベ
ース5より情報加工装置4に伝送されてきた参照情報を
与えるデータの中に含まれるメディアおよびフォーマッ
トを区別するための識別子を確認することにより行うこ
とができる。
【0069】さらに、クラス判別部41は、情報出力端
末1より、基地局2、ネットワーク3、および通信機能
部21を介して供給されたパラメータ情報から、無線の
通信状況を表す伝送状況測定情報を認識し、確認する。
【0070】次に、ステップS15に進み、クラス判別
部41は、無線の通信状況を表すパラメータ情報と、参
照情報のメディアの種類によって、伝送状況のクラスを
決定する。そして、このクラスに基づいて、加工処理部
42が参照情報に対して行う加工処理の方法を決定す
る。
【0071】図11は、メディア毎のクラスの定義方
法、および各クラスの参照情報の加工方法との関係を表
すマップを示している。
【0072】ここでは、上述した電界強度値によって、
クラス分けを行うものとする。勿論、上述したフレーム
誤り率、ビット誤り率、および再送回数等によってクラ
ス分けすることも可能である。
【0073】例えば、参照情報のメディアが静止画であ
る場合、電界強度値が−50dB(デシベル)以上の範
囲内にあるとき、通信状況が最も良好であるとみなし、
クラスAと定義する。また、通信状況が悪くなるに従っ
て、電界強度値が−50dB乃至−75dBの範囲内に
あるときクラスBと定義し、電界強度値が−75dB乃
至−100dBの範囲内にあるときクラスCと定義し、
さらに電界強度値が−100dB以下の範囲内にあると
きクラスDと定義する。
【0074】また、参照情報のメディアが動画、音声、
およびテキストである場合のクラス分けは、例えば、上
述した静止画において定義されたクラスを基準にして行
うことができる。
【0075】即ち、参照情報のメディアが動画のように
情報量が多い場合については、静止画の場合より各クラ
スの等級を与える電界強度値の範囲を上げ、静止画の場
合に比べて電界強度値が大きいときをクラスAとし、逆
にテキストのように情報量が比較的少ない場合、電界強
度値がより小さい値においてクラスAを定義するように
する。
【0076】例えば、参照情報が動画の場合、電界強度
値が−30dB以上の範囲内にあるときクラスAと定義
し、電界強度値が−30dB乃至−50dBの範囲内に
あるときクラスBと定義し、電界強度値が−50乃至−
75dBの範囲内にあるときクラスCと定義し、電界強
度値が−75dB以下の範囲内にあるときクラスDと定
義する。
【0077】また、例えば、参照情報が音声の場合、電
界強度値が−75dB以上の範囲内にあるときクラスA
およびクラスBと定義し、電界強度値が−75dB乃至
−100dBの範囲内にあるときクラスCと定義し、電
界強度値が−100以下の範囲内にあるときクラスDと
定義する。
【0078】また、例えば、参照情報がテキストの場
合、電界強度値が−75dB以上の範囲内にあるときク
ラスAおよびクラスBと定義し、電界強度値が−75d
B未満の範囲内にあるときクラスCおよびクラスDと定
義する。
【0079】以上のように、各メディアの伝送効率に見
合ったクラスを定義する。
【0080】次に、クラスによって決定される情報加工
処理の具体的な方法について説明する。
【0081】例えば、参照情報のメディアが動画の場
合、無線の通信状況がクラスAであれば、加工処理は行
わず、そのまま情報出力端末1に伝送する。クラスBで
あれば、動画を例えばフレームの数を削減するなどして
疑似動画に加工し、情報量を削減する。通常、動画は3
0フレーム/秒で構成されているので、例えば5乃至1
0フレーム/秒で構成される疑似画像にする。また、ク
ラスCであれば、メディア自体を変更し、動画を比較的
情報量の多い精細な静止画に加工する。即ち、表示サイ
ズ、解像度、表示色の数などで変化する情報量を比較的
多くするような加工処理を行う。さらに、クラスDであ
れば、比較的情報量の少ない粗い静止画に加工する。こ
のようにして、情報量の削減を行う。
【0082】また、参照情報のメディアが静止画の場
合、無線の通信状況がクラスAであれば、加工処理は行
わず、そのまま情報出力端末1に伝送する。クラスBで
あれば、静止画に圧縮操作を加える。例えば、BITM
AP形式の静止画情報を、圧縮効率の高いJPEG(Jo
int Photographic Experts Group)形式に変換するとい
った加工処理を施すことにより情報量を削減する。ま
た、クラスCであれば、メディアを変えずに大量の情報
量を削減する。例えば、BITMAP形式の静止画情報
に対して、カラーの情報を破棄するなどの加工処理を施
すことにより情報量を削減する。また、クラスDであれ
ば、白黒2値の形式(例えばPCX形式)の2値化画像
に変換するといった加工処理を施すことにより、情報量
を削減する。
【0083】また、参照情報のメディアが音声の場合、
無線の通信状況がクラスAまたはクラスBであれば、加
工処理は行わず、そのまま情報出力端末1に伝送する。
クラスCであれば、所定の圧縮操作を加え、比較的情報
量の多い高音質の音声に加工する。クラスDであれば、
さらに圧縮操作を加え、比較的情報量の少ない低音質の
音声に加工する。
【0084】さらに、参照情報のメディアがテキストの
場合、無線の通信状況がクラスAまたはクラスBの場
合、加工処理は行わず、そのまま情報出力端末1に伝送
する。クラスCまたはクラスDであれば、テキストを音
声に変換する。これは、音声の場合、テキストに比べて
情報量が多いが、多少のビット誤りが発生しても聞き取
りが可能なことがあり、テキストとして伝送するよりも
確実に情報を伝送することができる場合があるからであ
る。
【0085】また、無線の通信状況に対応して、上述し
たように動画を静止画にメディア変換したり、テキスト
情報を音声に変換したり、あるいは、静止画に文字情報
が含まれるような場合、文字情報をアスキーコード等か
らなるテキスト情報にメディア変換したりすることによ
って、情報量の削減を行うことができる。
【0086】以上のように、無線の通信状況に合わせ
て、参照情報の加工方法を設定しておく。
【0087】次に、図10のステップS16において、
情報加工機能部23のクラス判別部41は、図11に示
したような、メディア毎に設定された各クラスと対応す
る加工処理との関係を表すマップを参照して、加工処理
方法を決定し、加工処理部42に対して参照情報に施す
加工方法を指示する。ステップS17においては、加工
処理部42は、クラス判別部41からの指示に従って、
指示された加工方法で参照情報を加工する。
【0088】次に、ステップS18において、情報加工
装置4は、加工処理を施した参照情報を、ネットワーク
3、基地局2を介して情報出力端末1に送信する。以上
のようにして、情報加工装置4において加工された参照
情報が情報出力端末1に伝送され、情報出力端末1が、
情報加工装置4において加工されたデータベース5から
の所望の参照情報を受信すると、情報出力端末1とデー
タベース5との間の通信回線が切断され、一連の処理が
終了する。
【0089】以上、無線の通信状況に対応して、参照情
報を加工する手順について説明したが、それに加えて、
情報出力端末1の表示能力に応じて、さらに参照情報に
加工処理を施すようにすることも可能である。
【0090】以下、図12のフローチャートを参照し
て、データベース5からの参照情報に対して、無線の通
信状況と情報出力端末1の表示能力の双方に対応した加
工処理を施す場合の手順について説明する。
【0091】最初、ステップS21において、元情報
(参照情報)と無線の通信状況を表す伝送状況情報を入
力した情報加工装置4は、上述したように、参照情報の
メディア毎に、通信状況に基づいて定義されるクラスに
よって決定される加工処理を参照情報に対して施す。
【0092】次に、ステップS22に進み、ステップS
21において加工された参照情報と、情報出力端末1の
表示能力を表すパラメータ情報(表示能力情報)を入力
し、情報出力端末1の表示能力に対応した加工処理を参
照情報に対して施す。この場合にも、通信状況に応じて
情報を加工する場合と同様に、表示能力をクラス分け
し、各クラスに所定の加工方法を対応付け、情報出力端
末1の表示能力に応じた加工処理を施すようにすること
ができる。
【0093】例えば、情報出力端末1の表示サイズが比
較的小さいとき、参照情報を間引く等の処理を行って表
示サイズの縮小を行うようにする。逆に、情報出力端末
1の表示サイズが大きいときは、表示サイズを拡大する
ための加工処理を行うようにする。また、例えば、情報
出力端末1の解像度が比較的低いとき、参照情報の解像
度を低くするような加工処理を施す。さらにまた、情報
出力端末1の表示色の数が比較的少ないとき、参照情報
の色に関する情報を削減するような加工処理を施す。こ
のように、情報出力端末1の表示能力に応じて、参照情
報に対してその情報量を削減するような加工処理を施
す。
【0094】ステップS21およびステップS22にお
いて、上述したような加工処理が施された参照情報は、
加工情報として出力される。
【0095】このようにして、伝送状況と表示能力の双
方に基づいて、参照情報の加工を行うことができる。ま
た、表示能力のみに基づいて、参照情報の加工を行うよ
うにすることも可能である。
【0096】次に、情報出力端末1が、情報加工装置4
によって加工されたデータベース5からの参照情報を表
示する場合の処理について説明する。
【0097】情報出力端末1がデータベース5より提供
される参照情報は、上述したように、通信状況や表示能
力に応じて、情報加工装置4においてメディア変換やフ
ォーマット変換がなされる場合があるため、情報出力端
末1は、提供される参照情報のメディアおよびフォーマ
ットを認識する必要がある。
【0098】そこで、情報出力端末1と情報加工装置4
の間で、参照情報のメディアやフォーマットに対応した
ファイルの拡張子を予め規定しておき、情報加工装置4
は、加工処理を施した参照情報を、その参照情報のメデ
ィアおよびフォーマットに対応した拡張子を付けたファ
イルに格納して情報出力端末1に伝送するようにする。
【0099】これにより、情報出力端末1は、情報加工
装置4から伝送されてきた参照情報のメディアおよびフ
ォーマットを、その参照情報が格納されているファイル
の拡張子によって認識することができる。
【0100】あるいは、情報出力端末1側で、参照情報
が格納されたファイルの中身を参照し、メディアおよび
そのフォーマットを識別可能な識別子によって自律的に
メディアおよびそのフォーマットを判断するようにする
ことも可能である。
【0101】図13は、本発明を適用したパーソナル通
信システムの他の実施例の構成を示している。この実施
例の場合、基地局2は、情報加工機能部51を備え、ネ
ットワーク3を介してデータベース5より提供された参
照情報を、情報出力端末1と基地局2との間の無線の通
信状況や情報出力端末1の表示能力に対応して所定の加
工処理を施すようになされている。その他の構成は図1
を参照して上述した場合と基本的に同様であるので、こ
こではその説明は省略する。
【0102】情報出力端末1は、情報出力端末1と基地
局2との間の無線の通信状況を表すパラメータ情報と、
情報出力端末1の表示能力を表すパラメータ情報を基地
局2に対して、適宜伝送する。
【0103】情報出力端末1が、基地局2、ネットワー
ク3を介して、所望の参照情報の提供をデータベース5
に対して要求すると、データベース5は、要求された参
照情報をネットワーク3を介して基地局2に伝送する。
基地局2は、データベース5より伝送されてきた参照情
報に対して、情報出力端末1から無線によって供給され
た無線の通信状況や情報出力端末1の表示能力に基づい
て決定した加工処理を施す。そして、加工処理を施した
参照情報を情報出力端末1に伝送する。
【0104】あるいは、図14に示したように、データ
ベース5が参照情報を加工する情報加工機能部61を内
蔵するようにし、データベース5が、無線の通信状況や
情報出力端末1の表示能力に対応して、情報出力端末1
より要求のあった参照情報に所定の加工処理を施し、情
報出力端末1に伝送するようにすることも可能である。
その場合、情報出力端末1は、通信状況を表すパラメー
タ情報、および情報出力端末1の表示能力を表すパラメ
ータ情報をデータベース5に適宜送信するようにする。
【0105】このように、情報を加工する機能を基地局
2に持たせたり、データベース5に持たせるようにする
ことができる。
【0106】また、データベース5より提供される参照
情報を複数のメディアに変換することができるような場
合、例えば、絵や写真と関連する文字からなる情報は、
絵や写真などの静止画の情報と、文字に対応するテキス
ト情報(例えば、アスキーコード)に変換することがで
きる。そして、無線の通信状況が悪いとき、絵や写真等
の静止画情報を破棄して文字に対応するテキスト情報だ
けに加工し、それを伝送するようにすることができる。
あるいは、動画情報と音声情報とからなる情報の場合、
通信状況が悪いとき、動画情報を破棄して音声情報だけ
に加工し、それを伝送するようにすることができる。
【0107】従って、例えば、通信状況が極端に悪いよ
うな場合、あるいは表示能力が極端に悪いような場合、
参照情報のうち、情報量の比較的多いメディアの情報を
削除し、情報量の比較的少ないメディアの情報だけを伝
送するようにすることができる。これにより、参照情報
を通信状況や表示能力に見合った情報に変換して伝送す
ることができ、速やかにかつ確実に参照情報を取得する
ことができる。
【0108】なお、上記実施例において、クラス分けを
行うときに基準とする電界強度の値は一例であって、こ
れに限定されるものではない。
【0109】また、上記実施例においては、本発明をP
HSに適用した場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなく、セルラ電話等の無線通信や有線系の
通信システム等に適用することも可能である。
【0110】
【発明の効果】請求項1に記載の情報伝送システム、お
よび請求項45に記載の情報伝送方法によれば、情報出
力手段の要求に基づいて情報蓄積手段が提供する情報
を、伝送媒体の通信状況に対応して所定の方法で加工
し、情報出力手段に送信するようにしたので、通信状況
に応じて情報を加工することができ、情報の提供を速や
かにかつ確実に行うことが可能となる。
【0111】請求項21に記載の情報伝送システム、お
よび請求項46に記載の情報伝送方法によれば、情報出
力手段の要求に基づいて情報蓄積手段が提供する情報
を、情報出力手段が情報を出力する能力に対応して所定
の方法で加工し、情報出力手段に送信するようにしたの
で、情報の出力能力に応じて情報を加工することがで
き、情報の提供を速やかにかつ確実に行うことが可能と
なる。
【0112】請求項40に記載の通信装置によれば、伝
送媒体を介して情報蓄積手段と通信するときの通信状況
を測定し、情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する
要求情報とともに、通信状況の測定結果に対応する測定
情報を送信し、この要求情報に対応する情報蓄積手段か
らの情報を受信し、出力するようにしたので、通信状況
に応じて加工された情報を受信することができ、情報の
提供を速やかにかつ確実に受けることができる。
【0113】請求項41に記載の通信装置によれば、情
報出力手段からの、伝送媒体の通信状況を表す測定情報
と、情報出力手段が情報蓄積手段に所定の情報の提供を
要求する要求情報を受信し、この要求情報に基づいて情
報蓄積手段より提供される情報を、測定情報に基づいて
所定の加工方法で加工し、情報出力手段に送信するよう
にしたので、通信状況に応じて情報を加工することがで
き、情報の提供を速やかにかつ確実に行うことができ
る。
【0114】請求項42に記載の通信装置によれば、情
報を出力する能力を表す情報出力能力情報を記憶し、情
報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報とと
もに情報出力能力情報を送信し、この要求情報に対応す
る情報蓄積手段からの情報を受信し、出力するようにし
たので、情報の出力能力に応じて加工された情報を受信
することができ、情報の提供を速やかにかつ確実に受け
ることができる。
【0115】請求項44に記載の通信装置によれば、情
報出力手段からの、情報出力手段が情報を出力する能力
を表す情報出力能力情報と、情報出力手段が情報蓄積手
段に所定の情報の提供を要求する要求情報を受信し、こ
の要求情報に基づいて、情報蓄積手段より提供される情
報を受信し、情報出力能力情報に基づいて、この情報を
所定の加工方法で加工し、情報出力手段に送信するよう
にしたので、情報の出力能力に応じて情報を加工するこ
とができ、情報の提供を速やかにかつ確実に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパーソナル通信システムの構
成例を示す図である。
【図2】図1の情報出力端末1の構成例を示す図であ
る。
【図3】図1の情報加工装置4の構成例を示す図であ
る。
【図4】図1のデータベース5の構成例を示す図であ
る。
【図5】PHSのスロット構成を示す図である。
【図6】制御用物理スロットの構成を示す図である。
【図7】通信用物理スロットの構成を示す図である。
【図8】図1のパーソナル通信システムの動作を説明す
るための図である。
【図9】情報加工装置4の詳細な構成を示す図である。
【図10】図9の情報加工装置4の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図11】メディアとクラスに対応する加工処理を示す
マップである。
【図12】通信状況と表示能力に対応した加工処理の処
理手順を説明するための図である。
【図13】本発明を適用したパーソナル通信システムの
他の構成例を示す図である。
【図14】データベース5の他の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 情報出力端末,2 基地局,3 ネットワーク,4
情報加工装置,5データベース,11 通信機能部,
12 回線接続制御部,13 無線インタフェース部,
14 伝送状況測定部,15 通信手段部,16 メモ
リ,17 ユーザインタフェース部,21 通信機能
部,22 通信手段部,23 情報加工機能部,31
通信機能部,32 通信手段部,33 参照情報蓄積
部,41クラス判定部,42 加工処理部,51,61
情報加工機能部

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報出力手段が所定の伝送媒体を介して
    情報蓄積手段から情報の提供を受ける情報伝送システム
    において、 前記情報出力手段は、 前記伝送媒体を介して前記情報蓄積手段と通信するとき
    の通信状況を測定する測定手段と、 前記測定手段により測定された前記通信状況に対応する
    測定情報と、前記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要
    求する要求情報を送信する第1の送信手段と、 前記情報蓄積手段からの前記情報を受信する第1の受信
    手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記情報を出力す
    る出力手段とを備え、 前記測定情報と、前記要求情報を受信する第2の受信手
    段と、 前記第2の受信手段により受信された前記要求情報に基
    づいて、前記情報蓄積手段より提供される前記情報を受
    信する第3の受信手段と、 前記測定情報に基づいて、前記第3の受信手段により受
    信された前記情報を所定の加工方法で加工する加工手段
    と、 前記加工手段により加工された前記情報を前記情報出力
    手段に送信する第2の送信手段とを具備する情報加工手
    段を備え、 前記情報加工手段は、前記情報出力手段より前記情報蓄
    積手段に送信された前記要求情報に基づいて前記情報蓄
    積手段が提供する前記情報を、前記測定情報に基づいて
    前記加工方法で加工し、前記情報出力手段に送信するこ
    とを特徴とする情報伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記加工手段は、前記通信状況を所定の
    基準値に基づいて複数の等級に分割し、各等級に所定の
    アルゴリズムに基づいた前記加工方法を対応づけ、前記
    情報出力手段からの前記測定情報に対応する前記等級に
    対応づけられた前記加工方法で、前記情報を加工するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記情報出力手段は、前記測定手段によ
    り測定された前記測定情報を、所定の基準値に基づいて
    複数の等級に分別する分別手段をさらに備え、 前記第1の送信手段は、前記分別手段により前記測定情
    報が分別された前記等級に対応する等級情報を前記情報
    加工手段に送信し、 前記情報加工手段の前記加工手段は、前記第1の送信手
    段から送信されてきた前記等級情報に対応する前記等級
    に対応づけられた加工方法で前記情報を加工することを
    特徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記測定情報は、前記情報出力手段と前
    記情報蓄積手段とが通信するときの電界強度の値である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記加工手段は、前記通信状況を前記電
    界強度が−50dB以上の範囲のとき第1の等級とし、
    前記電界強度が−50dB乃至−75dBの範囲のとき
    第2の等級とし、前記電界強度が−75dB乃至−10
    0dBの範囲のとき第3の等級とし、前記電界強度が−
    100dB以下の範囲のとき第4の等級とすることを特
    徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記測定情報は、前記情報出力手段と前
    記情報蓄積手段とが通信するときのフレーム誤り率であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記測定情報は、前記情報出力手段と前
    記情報蓄積手段とが通信するときのビット誤り率である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  8. 【請求項8】 前記測定情報は、前記情報出力手段と前
    記情報蓄積手段とが通信するとき、所定の時間内に再送
    が行われる回数であることを特徴とする請求項1に記載
    の情報伝送システム。
  9. 【請求項9】 前記加工手段は、前記情報を与えるデー
    タのフォーマットを変換し、前記情報の情報量を削減す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記加工手段は、前記情報のメディア
    を変換し、前記情報の情報量を削減することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報伝送システム。
  11. 【請求項11】 前記加工手段は、前記情報が複数のメ
    ディアに変換できるとき、前記通信状況に応じて、前記
    メディアのうち、情報量が所定の基準値より多いものを
    削除し、情報量が所定の基準値より少ないものだけを残
    すことを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記加工手段は、前記情報出力手段か
    ら送信される前記情報を要求する前記要求情報に与えら
    れる識別子により、前記情報のメディアおよび前記情報
    を与えるデータのフォーマットを確認することを特徴と
    する請求項1に記載の情報伝送システム。
  13. 【請求項13】 前記加工手段は、前記情報蓄積手段よ
    り送信された前記情報に含まれる識別子により、前記情
    報のメディアおよび前記情報を与えるデータのフォーマ
    ットを確認することを特徴とする請求項1に記載の情報
    伝送システム。
  14. 【請求項14】 前記出力手段は、前記情報加工手段よ
    り送信される前記情報に含まれる識別子により、前記情
    報のメディアおよび前記情報を与えるデータのフォーマ
    ットを確認することを特徴とする請求項1に記載の情報
    伝送システム。
  15. 【請求項15】 前記伝送媒体は、少なくともマイクロ
    セル方式の無線通信システムよりなり、 前記情報加工手段は、前記無線通信システムを構成する
    基地局に設けられ、 前記マイクロセルに存在する地域に特化した情報を通信
    することを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システ
    ム。
  16. 【請求項16】 前記情報加工手段は、前記情報蓄積手
    段に設けられることを特徴とする請求項1に記載の情報
    伝送システム。
  17. 【請求項17】 前記測定手段、第1の受信手段、およ
    び第1の送信手段は、前記情報出力手段に脱着可能に設
    けられており、 前記測定手段、第1の受信手段、および前記第1の送信
    手段を前記情報出力手段に装着することにより前記情報
    出力手段が機能するように構成されることを特徴とする
    請求項1に記載の情報伝送システム。
  18. 【請求項18】 前記伝送媒体は、有線であることを特
    徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  19. 【請求項19】 前記伝送媒体は、無線であることを特
    徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
  20. 【請求項20】 前記情報出力手段は、PHSの端末で
    あることを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システ
    ム。
  21. 【請求項21】 情報出力手段が所定の伝送媒体を介し
    て情報蓄積手段から情報の提供を受ける情報伝送システ
    ムにおいて、 前記情報出力手段は、 前記情報出力手段が前記情報を出力する情報出力能力を
    表す情報出力能力情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記情報出力能力情報と、前
    記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報
    を送信する第1の送信手段と、 前記情報蓄積手段からの前記情報を受信する第1の受信
    手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記情報を出力す
    る出力手段とを備え、 前記情報出力能力情報と、前記要求情報を受信する第2
    の受信手段と、 前記第2の受信手段により受信された前記要求情報に基
    づいて、前記情報蓄積手段より提供される前記情報を受
    信する第3の受信手段と、 前記情報出力能力情報に基づいて、前記第3の受信手段
    により受信された前記情報を所定の加工方法で加工する
    加工手段と、 前記加工手段により加工された前記情報を前記情報出力
    手段に送信する第2の送信手段とを具備する情報加工手
    段を備え、 前記情報加工手段は、前記情報出力手段より前記情報蓄
    積手段に送信された前記要求情報に基づいて前記情報蓄
    積手段が提供する前記情報を、前記情報出力能力情報に
    基づいて前記加工方法で加工し、前記情報出力手段に送
    信することを特徴とする情報伝送システム。
  22. 【請求項22】 前記加工手段は、前記情報出力手段の
    情報出力能力を所定の基準値に基づいて複数の等級に分
    割し、各等級に所定のアルゴリズムに基づいた前記加工
    方法を対応づけ、前記情報出力手段からの前記情報出力
    能力情報に対応する前記等級に対応づけられた前記加工
    方法で、前記情報を加工することを特徴とする請求項2
    1に記載の情報伝送システム。
  23. 【請求項23】 前記情報出力手段は、前記情報出力能
    力情報を所定の基準値に基づいて複数の等級に分別する
    分別手段をさらに備え、 前記第1の送信手段は、前記分別手段により前記情報出
    力能力情報が分別された前記等級に対応する等級情報を
    前記情報加工手段に送信し、 前記情報加工手段の前記加工手段は、前記第1の送信手
    段から送信されてきた前記等級情報に対応する前記等級
    に対応づけられた加工方法で前記情報を加工することを
    特徴とする請求項21に記載の情報伝送システム。
  24. 【請求項24】 前記情報出力能力情報は、前記情報出
    力手段が前記情報を表示するときの表示サイズ、解像
    度、および表示色の数のうち、少なくともいずれか1つ
    よりなることを特徴とする請求項21に記載の情報伝送
    システム。
  25. 【請求項25】 前記記憶手段は、前記情報出力手段の
    前記情報出力能力に対応する所定の等級に対応する等級
    情報を記憶することを特徴とする請求項21に記載の情
    報伝送システム。
  26. 【請求項26】 前記加工手段は、前記情報を与えるデ
    ータのフォーマットを変換し、前記情報の情報量を削減
    することを特徴とする請求項21に記載の情報伝送シス
    テム。
  27. 【請求項27】 前記加工手段は、前記情報のメディア
    を変換し、前記情報の情報量を削減することを特徴とす
    る請求項21に記載の情報伝送システム。
  28. 【請求項28】 前記加工手段は、前記情報が複数のメ
    ディアに変換できるとき、前記情報出力手段の前記情報
    出力能力に応じて、前記メディアのうち、情報量が所定
    の基準値より多いものを削除し、情報量が所定の基準値
    より少ないものだけを残すことを特徴とする請求項21
    に記載の情報伝送システム。
  29. 【請求項29】 前記加工手段は、前記情報出力手段か
    ら送信される前記情報を要求する前記要求情報に与えら
    れる識別子により、前記情報のメディアおよび前記情報
    を与えるデータのフォーマットを確認することを特徴と
    する請求項21に記載の情報伝送システム。
  30. 【請求項30】 前記加工手段は、前記情報蓄積手段よ
    り送信された前記情報に含まれる識別子により、前記情
    報のメディアおよび前記情報を与えるデータのフォーマ
    ットを確認することを特徴とする請求項21に記載の情
    報伝送システム。
  31. 【請求項31】 前記出力手段は、前記情報加工手段よ
    り送信される前記情報に与えられる識別子により、前記
    情報のメディアおよび前記情報を与えるデータのフォー
    マットを確認することを特徴とする請求項21に記載の
    情報伝送システム。
  32. 【請求項32】 前記出力手段は、前記情報加工手段よ
    り送信される前記情報に含まれる識別子により、前記情
    報のメディアおよび前記情報を与えるデータのフォーマ
    ットを確認することを特徴とする請求項21に記載の情
    報伝送システム。
  33. 【請求項33】 前記伝送媒体は、少なくともマイクロ
    セル方式の無線通信システムよりなり、 前記情報加工手段は、前記無線通信システムを構成する
    基地局に設けられ、 前記マイクロセルに存在する地域に特化した情報を伝送
    することを特徴とする請求項21に記載の情報伝送シス
    テム。
  34. 【請求項34】 前記情報加工手段は、前記情報蓄積手
    段に設けられることを特徴とする請求項21に記載の情
    報伝送システム。
  35. 【請求項35】 前記記憶手段、第1の受信手段、およ
    び第1の送信手段は、前記情報出力手段に脱着可能に設
    けられており、 前記記憶手段、第1の受信手段、および前記第1の送信
    手段を前記情報出力手段に装着することにより前記情報
    出力手段が機能するように構成されることを特徴とする
    請求項21に記載の情報伝送システム。
  36. 【請求項36】 前記記憶手段に代えて、前記情報出力
    手段の前記情報出力能力を検知する検知手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項21に記載の情報伝送システム。
  37. 【請求項37】 前記伝送媒体は、有線であることを特
    徴とする請求項21に記載の情報伝送システム。
  38. 【請求項38】 前記伝送媒体は、無線であることを特
    徴とする請求項21に記載の情報伝送システム。
  39. 【請求項39】 前記情報出力手段は、PHSの端末で
    あることを特徴とする請求項21に記載の情報伝送シス
    テム。
  40. 【請求項40】 所定の伝送媒体を介して情報蓄積手段
    から情報の提供を受ける通信装置において、 前記伝送媒体を介して前記情報蓄積手段と通信するとき
    の通信状況を測定する測定手段と、 前記測定手段により測定された前記通信状況に対応する
    測定情報と、前記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要
    求する要求情報を送信する送信手段と、 前記情報蓄積手段からの前記情報を受信する受信手段
    と、 前記受信手段により受信された前記情報を出力する出力
    手段とを備えることを特徴とする通信装置。
  41. 【請求項41】 情報出力手段が所定の伝送媒体を介し
    て情報蓄積手段から情報の提供を受ける通信装置におい
    て、 前記情報出力手段からの、前記伝送媒体の通信状況を表
    す測定情報と、前記情報出力手段が前記情報蓄積手段に
    所定の情報の提供を要求する要求情報を受信する第1の
    受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記要求情報に基
    づいて、前記情報蓄積手段より提供される前記情報を受
    信する第2の受信手段と、 前記測定情報に基づいて、前記第2の受信手段により受
    信された前記情報を所定の加工方法で加工する加工手段
    と、 前記加工手段により加工された前記情報を前記情報出力
    手段に送信する送信手段とを備えることを特徴とする通
    信装置。
  42. 【請求項42】 所定の伝送媒体を介して情報蓄積手段
    から情報の提供を受ける通信装置において、 前記情報を出力する能力を表す情報出力能力情報を記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記情報出力能力情報と、前
    記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報
    を送信する送信手段と、 前記情報蓄積手段からの前記情報を受信する受信手段
    と、 前記受信手段により受信された前記情報を出力する出力
    手段とを備えることを特徴とする通信装置。
  43. 【請求項43】 前記記憶手段に代えて、前記情報出力
    能力を検知する検知手段を備えることを特徴とする請求
    項42に記載の通信装置。
  44. 【請求項44】 情報出力手段が所定の伝送媒体を介し
    て情報蓄積手段から情報の提供を受ける通信装置におい
    て、 前記情報出力手段からの、前記情報出力手段が前記情報
    を出力する能力を表す情報出力能力情報と、前記情報出
    力手段が前記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求す
    る要求情報を受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記要求情報に基
    づいて、前記情報蓄積手段より提供される前記情報を受
    信する第2の受信手段と、 前記情報出力能力情報に基づいて、前記第2の受信手段
    により受信された前記情報を所定の加工方法で加工する
    加工手段と、 前記加工手段により加工された前記情報を前記情報出力
    手段に送信する送信手段とを備えることを特徴とする通
    信装置。
  45. 【請求項45】 情報出力手段が所定の伝送媒体を介し
    て情報蓄積手段から情報の提供を受ける情報伝送システ
    ムにおける情報伝送方法において、 前記情報出力手段は、 前記伝送媒体を介して前記情報蓄積手段と通信するとき
    の通信状況を測定し、 測定した前記通信状況に対応する測定情報と、前記情報
    蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報を送信
    し、 前記情報蓄積手段は、前記情報出力手段からの前記要求
    情報に対応する前記情報を送信し、 前記情報出力手段から送信された前記測定情報に基づい
    て、前記情報蓄積手段から送信された前記情報を所定の
    加工方法で加工し、 加工した前記情報を前記情報出力手段に提供することを
    特徴とする情報伝送方法。
  46. 【請求項46】 情報出力手段が所定の伝送媒体を介し
    て情報蓄積手段から情報の提供を受ける情報伝送システ
    ムにおける情報伝送方法において、 前記情報出力手段は、 前記情報を出力する能力を表す情報出力能力情報と、前
    記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報
    を送信し、 前記情報蓄積手段は、前記情報出力手段からの前記要求
    情報に対応する前記情報を送信し、 前記情報出力手段から送信された前記情報出力能力情報
    に基づいて、前記情報蓄積手段から送信された前記情報
    を所定の加工方法で加工し、 加工した前記情報を前記情報出力手段に提供することを
    特徴とする情報伝送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8077634B2 (en) 2000-03-03 2011-12-13 Qualcomm Incorporated System and method for providing group communication services
US8411594B2 (en) 2002-09-20 2013-04-02 Qualcomm Incorporated Communication manager for providing multimedia in a group communication network

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