JPH0932198A - トラス構造体および張弦材 - Google Patents
トラス構造体および張弦材Info
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- JPH0932198A JPH0932198A JP18302195A JP18302195A JPH0932198A JP H0932198 A JPH0932198 A JP H0932198A JP 18302195 A JP18302195 A JP 18302195A JP 18302195 A JP18302195 A JP 18302195A JP H0932198 A JPH0932198 A JP H0932198A
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Abstract
小さくしてトラス構造体の意匠性を向上させる。 【解決手段】躯体に取り付けられた圧縮材6の先端に、
先端の径Bが大きい張弦材1a、1bが連結部品4と先
端結合部品5により連結されたトラス構造体。連結部品
4は一対の連結片子4a、4bよりなる。
Description
び張弦材に関する。
の少なくとも一端が躯体側の支持部材に係止される構造
を有し、耐風圧性能、耐震性能を満足するように設計さ
れたトラス構造体が従来より知られている。張弦材とし
てはケーブルまたはロッドからなるものが用いられてい
る。
初期張力を導入し、張弦材をなす各構成部材の全てが、
引張り材として機能するテンショントラス構造体も多く
用いられている。
圧縮材との接続部分の一部切り欠き断面図を示す。ケー
ブルまたはロッドからなる張弦材1a、1bを用いたト
ラス構造体において、張弦材1a、1bの先端の連結部
にネジ加工がされており、その連結部としてのネジ加工
部3に端部部品7a、7bを取り付け、それを圧縮材6
に取り付けたプレート部9にピン8で連結している。
材と圧縮材との接続部分の断面図を示す。図6の従来例
に比べて外形寸法を小さくした例である。張弦材1a、
1bの各々の先端に取り付けられた略半円形の断面の端
部部品7a、7bを、それに嵌合する部分を有する押え
部材10a、10bにより、圧縮材6の先端部に嵌め込
んだ接合部品4に対して揺動可能に取り付けている。
1bの先端の連結部にネジ加工されているため、その連
結部としてのネジ加工部3の断面積が張弦材の本体部の
断面積より小さくなり、張弦材1a、1bの許容張力が
ネジ加工部3の断面により決定されてしまう。そのた
め、張弦材1a、1bの本体部の断面積を大きくする必
要があり、意匠性が低下するという問題がある。
部3を利用して各種の接合部品を接続する構造であるた
めに、各接合部品が大きくなり、かつ部品数が多くな
る。すなわち、図6の従来例では、端部部品7a、7b
とピン8、8とプレート部9、9の計6点の部品が必要
であり、図7の従来例では、端部部品7a、7bと押え
部材10a、10bと連結部品12の計5点の部品が必
要である。
なり、意匠性が低下するという問題がある。
技術の前記欠点を解消しようとするものであり、張弦材
の断面積を小さくし、接合部品の全体の形状寸法を小さ
くすることにより、トラス構造体の意匠性を向上させる
ことである。
上の支持部材が取り付けられ、圧縮材がこれら支持部材
の中間位置で躯体に垂直方向に取り付けられ、張弦材が
前記圧縮材の先端と前記支持部材に係止される構造を有
するトラス構造体において、該張弦材の少なくとも圧縮
材先端側の一側は鋼棒からなり、該鋼棒は鋼棒の先端で
ある連結部と本体部分とを有し、該連結部はその断面積
が該本体部の断面積より大きくなるように加工されてお
り、該連結部により該張弦材が前記圧縮材に係止されて
いることを特徴とするトラス構造体を提供する。
縮材の先端には連結部品取付用凹部が設けられ、該連結
部品取付用凹部には、前記鋼棒の本体部分を遊貫させる
口部と前記連結部を可動状態で係止する連結部係止用凹
部とを有している連結片子の一対からなる連結部品が挿
入されて、前記圧縮材の先端に該連結部品が取り付けら
れていることが好ましい。
一対の前記連結片子が中央部と、後部と、外周面にネジ
を有する前部とよりなり、後部は前記連結部品取付用凹
部への挿入端となっており、中央部は前記口部と前記連
結部係止用凹部を有し、内周面にネジを有するキャップ
状の結合部品が該前部に螺合されていることが好まし
い。
る張弦材であって、該張弦材の少なくとも圧縮材先端側
の一側は鋼棒からなり、該鋼棒は本体部分と鋼棒の先端
である連結部とを有し、該連結部はその断面積が該本体
部の断面積より大きくなるように加工されていることを
特徴とする張弦材を提供する。
工を行わないため、張弦材の本体部の断面積を小さくで
き、また、各部品の接合にネジを用いないため、接合部
品がコンパクトになり、かつ、これらの構造により意匠
性に優れたトラス構造体を提供できる。
する。
の斜視図であり、柱体20に支持部材21、21が設け
てあり、これら支持部材21、21の中間から、柱体2
0に垂直方向に棒状の圧縮部材6、6が突き出されて取
り付けられ、圧縮部材6、6の先端と支持部材21、2
1とを張弦材1a、1b、1c、1dにより結びトラス
構造体としている。符号5は先端結合部品である。
るか、または躯体の一部をなしている。
1dの各々はその全体が鋼棒からなるが、支持部材2
1、21および圧縮材6、6との接合部であるこれら張
弦材の端部を鋼棒とし張弦材の中央部はケーブルにして
もよい。
縮材との接続部分の断面図であり、図2は、その部品展
開図であり、張弦材1a、1bが圧縮部材6の先端に係
止される部分を示す。
なる張弦材1a、1bを用いたトラス構造体の張弦材ど
うしの接合部において、張弦材の先端である連結部2
a、2bの直径Bを張弦材の本体部22a、22bの直
径Aより大きくなるように(A<B)、ヘッダー加工と
呼ばれる特殊形状加工を施す。そして、張弦材の先端の
連結部2a、2bが張弦材の本体部22a、22bより
大きい断面積となるようにする。
張弦材1a、1bを挿入した後、張弦材1a、1bの各
々の先端をヘッダー加工し直径の大きい連結部2a、2
bとし、ヘッダー加工された連結部2a、2bを可動状
態で係止する凹部23、23を持つ連結片子4a、4b
に予め張弦材1a、1bを取り付けておく。
り、連結片子4a、4bどうしを合わせて、後部31、
31を圧縮材6の凹部24に嵌め込む。
前部32、32には、その外周面にネジを有し、一方、
キャップ状の結合部品5はその内周面にネジを有してい
て(図2では記載を省略してある。)、連結片子4a、
4bの前部32、32に結合部品5を外側からネジ作用
で嵌め込むことにより、それらの2個の連結片子4a、
4b同志をよりしっかりと連結させ、張弦材1aと張弦
材1bを結合させる。符号27は孔、符号30は中央部
である。
a、2bが本体部22a、22bに連続する部分の外周
面形状50a、50bは曲面をなしており、この外周面
形状に対応して、連結片子4a、4bの連結部係止用凹
部23、23が口部27に連続する部分の内周面形状5
1a、51bが形成されている。
50a、50bと連結部係止用凹部23、23の内周面
形状51a、51bがほぼ同じである。このため、張弦
材1a、1bの連結部品4に対する負荷は点荷重ではな
く面荷重となり、張弦材1a、1bの連結部品4に対す
る動きは滑らかとなる。
例の張弦材と圧縮材との接続部分の部品展開図である。
1対の連結片子4c、4dは、2本の張弦材1a、1b
の連結部2a、2bを可動状態で係止する凹部23、2
3をもっており、しかも、口部27、27の位置が1対
の連結片子4c、4dの開放端にあるために、張弦材に
ヘッダー加工した後で連結できる。
張弦材1a、1bにヘッダ加工をする前に連結片子4
a、4bに張弦材1a、1b嵌め込んでおく必要がな
く、ヘッダー加工を既に行ってある張弦材1a、1bを
後から取り付けられるため、張弦材のヘッダー加工後の
連結部品の設計変更などにも対応できる長所がある。
連結部2a、2bが張弦材の本体部22a、22bより
も大きい断面積となるヘッダー加工と呼ばれる特殊形状
加工を施しており、張弦材1a、1bの許容張力が張弦
材の本体部の断面積により決定するため、従来例に比べ
張弦材1a、1bの本体部の断面積を細くできて意匠性
が向上する。
合部品5並びに連結部品4a、4bもしくは連結部品4
c、4dなどの接合部品を接続する構造となっているた
めに、各接合部品が小さくなり、かつ部品数が少なくて
すむため、接合部品の全体形状が小さくなり、圧縮材6
と同一断面積で接合部品を構成できるため、接合部品の
存在を感じさせないほど小型化でき、意匠性が向上す
る。
例の斜視図であり、方立16と無目17により構成され
る支持枠には、板ガラス15が嵌め込んである。なお、
支持枠は躯体の一部をなしている。
交わる部分には支持部材19が設けてあり、支持枠の中
間部分から、支持枠に垂直方向に棒状の圧縮材6が突き
出され、圧縮材6の先端と支持部材19とを張弦材1に
より結びトラス構造体としている。符号5は、先端結合
部品である。
からなる張弦材を用いたトラス構造体の張弦材同志の接
合部において、張弦材の最端部が張弦材の本体部より太
い断面積となるヘッダー加工と呼ばれる特殊形状加工を
施し、その特殊形状と嵌合する凹部をもった連結部品を
張弦材に取り付け、結合部品を用いてそれらの連結部品
同志を連結することにより、張弦材の最端部同志を結合
する構成である。
弦材の本体部の断面積を小さくするとともに、張弦材同
志を圧縮材の先端位置にて接合するための接合部品の部
品数を従来の5〜6点から3点に減少でき、接合部品の
外形形状をよりコンパクトにでき、意匠性にも優れたト
ラス構造体を提供できる。
部分の断面図
部分の部品展開図
圧縮材との接続部分の部品展開図
続部分の一部切り欠き断面図
の接続部分の断面図
Claims (4)
- 【請求項1】躯体に2個以上の支持部材が取り付けら
れ、圧縮材がこれら支持部材の中間位置で躯体に垂直方
向に取り付けられ、張弦材が前記圧縮材の先端と前記支
持部材に係止される構造を有するトラス構造体におい
て、 該張弦材の少なくとも圧縮材先端側の一側は鋼棒からな
り、該鋼棒は鋼棒の先端である連結部と本体部分とを有
し、該連結部はその断面積が該本体部の断面積より大き
くなるように加工されており、該連結部により該張弦材
が前記圧縮材に係止されていることを特徴とするトラス
構造体。 - 【請求項2】前記圧縮材の先端には連結部品取付用凹部
が設けられ、該連結部品取付用凹部には、前記鋼棒の本
体部分を遊貫させる口部と前記連結部を可動状態で係止
する連結部係止用凹部とを有している連結片子の一対か
らなる連結部品が挿入されて、前記圧縮材の先端に該連
結部品が取り付けられていることを特徴とする請求項1
のトラス構造体。 - 【請求項3】一対の前記連結片子が中央部と、後部と、
外周面にネジを有する前部とよりなり、後部は前記連結
部品取付用凹部への挿入端となっており、中央部は前記
口部と前記連結部係止用凹部を有し、内周面にネジを有
するキャップ状の結合部品が該前部に螺合されているこ
とを特徴とする請求項2のトラス構造体。 - 【請求項4】トラス構造体に用いられる張弦材であっ
て、該張弦材の少なくとも圧縮材先端側の一側は鋼棒か
らなり、該鋼棒は本体部分と鋼棒の先端である連結部と
を有し、該連結部はその断面積が該本体部の断面積より
大きくなるように加工されていることを特徴とする張弦
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18302195A JP3503283B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | トラス構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18302195A JP3503283B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | トラス構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932198A true JPH0932198A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3503283B2 JP3503283B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=16128359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18302195A Expired - Fee Related JP3503283B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | トラス構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3503283B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103321302A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-09-25 | 浙江东南网架股份有限公司 | 一种含预应力索的复杂焊接钢管支座节点及其装配方法 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18302195A patent/JP3503283B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103321302A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-09-25 | 浙江东南网架股份有限公司 | 一种含预应力索的复杂焊接钢管支座节点及其装配方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3503283B2 (ja) | 2004-03-02 |
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