JPH09322014A - 列車内信号伝送システム - Google Patents

列車内信号伝送システム

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Publication number
JPH09322014A
JPH09322014A JP8152853A JP15285396A JPH09322014A JP H09322014 A JPH09322014 A JP H09322014A JP 8152853 A JP8152853 A JP 8152853A JP 15285396 A JP15285396 A JP 15285396A JP H09322014 A JPH09322014 A JP H09322014A
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JP
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video
audio
signal
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Application number
JP8152853A
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English (en)
Inventor
Nagahiro Ichihashi
永浩 市橋
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両間を光空間伝送によって映像・音声の信号
伝送を行う列車内信号伝送システムにおいて、車両数が
多くなるとC/N劣化が生じ、誤り率が増大して画質・
音質が低下するのを軽減する。 【解決手段】映像・音声信号送出車両1における送出信
号をディジタル変調し光に変換して送出する。4台の連
結車両2〜5のうちの1台、車両3に、ディジタル復調
器3の出力をディジタル変調器37で再度変調してから
光に変換して後続車両へ伝送する中継機能を持たせるよ
うに構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車内信号伝送シ
ステムに係り、特に隣接する車両間の信号伝送を発光ダ
イオードを用いた光空間伝送装置によって行う列車内信
号伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の列車内信号伝送システムについて
図3を使って説明する。図3は、従来の列車内信号伝送
システムの構成ブロック図である。列車内信号伝送シス
テムは、列車内で視聴を行うための映像および音声信号
を1つの車両から列車内の各車両に伝送するために用い
るものである。
【0003】従来の列車内信号伝送システムは、図3に
示すように、車両は、映像・音声信号送出側車両1と連
結側車両2〜4から構成されている。また、映像・音声
信号送出側車両1内は、映像・音声信号送出装置(T)
11、映像・音声変調器(MOD)16、電気−光変換
器(E/O)14、テレビ受像機(TV)15で構成さ
れている。
【0004】連結側車両2内は、光−電気変換器(O/
E)21、高周波分岐器22、映像・音声復調器(DE
M)29、テレビ受像機(TV)25、電気−光変換器
(E/O)26で構成されている。
【0005】次に、映像・音声送出側車両1内の各部に
ついて説明する。映像・音声信号送出装置11は、列車
内で視聴を行うための映像および音声信号を送出するも
のである。映像・音声変調器16は、映像・音声信号送
出装置11から出力される映像および音声信号で高周波
搬送波の変調を行い、高周波信号として出力するもので
ある。電気−光変換器14は、映像・音声変調器16か
ら出力される高周波信号を光信号に変換し、連結されて
いる次車両に伝送するものである。テレビ受像機15
は、映像・音声信号送出装置11から送出される映像お
よび音声信号を映像・音声化するものである。
【0006】連結側車両2内の各部について説明する。
光−電気変換器21は、前車両から伝送された光信号に
変換された高周波信号を受光し、高周波信号に変換し、
出力するものである。高周波分岐器22は、光−電気変
換器21から出力される高周波信号の一部の電力を映像
・音声復調器29に分岐出力し、残りの電力を電気−光
変換器26に出力するものである。映像・音声復調器2
9は、高周波分岐器22から分岐出力される高周波信号
で映像および音声信号を復調するものである。テレビ受
像機25は、映像・音声復調器29から出力される映像
および音声信号を映像・音声化するものである。電気−
光変換器26は、高周波分岐器22から出力される高周
波信号を光信号に変換し、次車両に伝送するものであ
る。連結車両3,4内も同様の構成である。
【0007】次に、従来の列車内信号伝送システムの動
作を図3を使って具体的に説明する。まず、従来の列車
内信号伝送システムの映像・音声信号送出側車両1内の
各部の動作を説明する。映像・音声信号送出装置11が
出力した映像・音声信号は、映像・音声変調器16およ
びテレビ受像機15に出力される。映像・音声信号送出
装置11から出力された映像・音声信号は、テレビ受像
機15にて映像・音声化され、また、映像・音声変調器
16にて高周波搬送波の変調を行い高周波信号として電
気−光変換器14に出力される。映像・音声変調器16
から出力された高周波信号は、電気−光変換器14にて
光信号に変換され、次車両に伝送される。
【0008】次に、連結側車両2内の各部の動作を説明
する。前車両から送信された光信号に変換された映像・
音声の高周波信号は、光−電気変換器21にて映像・音
声の高周波信号に変換され、高周波分岐器22に出力さ
れる。高周波分岐器22は、光−電気変換器21から出
力される映像・音声の高周波信号の一部の電力を映像・
音声復調器29に分岐出力し、残りの信号を電気−光変
換器26に出力する。映像・音声復調器29は、高周波
分岐器22から分岐出力される高周波信号から映像・音
声信号を復調してテレビ受像機25に出力し、テレビ受
像機25は、映像・音声信号を映像・音声化する。ま
た、電気−光変換器26は、高周波分岐器22から出力
される映像・音声の高周波信号を光信号に変換し、次車
両に送信を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の列車内信号伝送システムでは、特に、車両間で光空
間伝送によって信号伝送を行う際に、C/N劣化が生ず
るため、誤り率の増大、画質・音質の低下等により、伝
送できる車両数が限られてしまうという問題点があっ
た。
【0010】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、C/N劣化による誤り率の増大を抑えて、伝送信号
を送出する車両から離れた車両まで信号を伝送すること
ができる列車内信号伝送システムを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するために請求項1記載の発明は、列車内の各車両に
おけるテレビ受像機にて画像および音声の視聴を行うた
めに車両間を光空間伝送にて信号伝送を行う列車内信号
伝送システムにおいて、映像・音声送出側車両は、列車
内で視聴を行うための映像・音声をベースバンド信号に
て送出する映像・音声信号送出装置と、ベースバンドの
映像・音声信号を映像・音声化するテレビ受像機と、ベ
ースバンドの映像・音声信号をそれぞれデジタルデータ
に変換するA/D変換器と、映像・音声のデジタルデー
タを高周波デジタル信号に変調する映像・音声デジタル
変調器と、映像・音声の高周波デジタル信号を光信号に
変換する電気−光変換器とを搭載し、複数の連結車両の
それぞれには、前車両から送信された光信号に変換され
た映像・音声の高周波デジタル信号を高周波デジタル信
号に変換する光−電気変換器と、光−電気変換器から出
力された高周波デジタル信号の電力の一部を映像・音声
デジタル復調器に分岐出力を行い、残りの電力を電気−
光変換器に出力する高周波分岐器と、映像・音声の高周
波デジタル信号をそれぞれデジタルデータに復調する映
像・音声デジタル復調器と、映像・音声のデジタルデー
タをそれぞれアナログのベースバンド信号に変換するD
/A変換器と、ベースバンドの映像・音声信号を映像・
音声化するテレビ受像機と、前記高周波分岐器から出力
された映像・音声の高周波デジタル信号を光信号に変換
し、次の車両に伝送を行う電気−光変換器を搭載し、か
つ、連結車両のうち1台以上の車両は、前車両から送信
された光信号に変換された映像・音声の高周波デジタル
信号を電気信号に変換する光−電気変換器と、光−電気
変換器から出力された映像・音声の高周波デジタル信号
を映像・音声のデジタルデータに復調するデジタル復調
器と、映像・音声のデジタルデータをそれぞれアナログ
のベースバンド信号に変換するD/A変換器と、ベース
バンドの映像・音声信号を映像・音声化するテレビ受像
機のほかに、映像・音声デジタル復調器から出力される
映像音声のデジタルデータを映像・音声の高周波デジタ
ル信号に再度変調を行う映像・音声デジタル変調器と、
映像・音声デジタル変調器から出力される映像・音声の
高周波デジタル信号を光信号に変換する電気−光変換器
とから構成される中継機能を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】上記従来例の問題点を解決するために請求
項2記載の発明は、列車内の各車両におけるテレビ受像
機にて画像および音声の視聴を行うために車両間を光空
間伝送にて信号伝送を行う列車内信号伝送システムにお
いて、映像・音声送出側車両は、列車内で視聴を行うた
めの映像・音声をベースバンド信号にて送出する映像・
音声信号送出装置と、ベースバンドの映像・音声信号を
映像・音声化するテレビ受像機と、ベースバンドの映像
・音声信号をそれぞれデジタルデータに変換するA/D
変換器と、映像・音声のデジタルデータを高周波デジタ
ル信号に変調する映像・音声デジタル変調器と、映像・
音声の高周波デジタル信号を光信号に変換する電気−光
変換器とを搭載し、複数の連結車両のそれぞれには、前
車両から送信された光信号に変換された映像・音声の高
周波デジタル信号を高周波デジタル信号に変換する光−
電気変換器と、光−電気変換器から出力された高周波デ
ジタル信号の電力の一部を映像・音声デジタル復調器に
分岐出力を行い、残りの電力を電気−光変換器に出力す
る高周波分岐器と、映像・音声の高周波デジタル信号を
それぞれデジタルデータに復調する映像・音声デジタル
復調器と、映像・音声のデジタルデータをそれぞれアナ
ログのベースバンド信号に変換するD/A変換器と、ベ
ースバンドの映像・音声信号を映像・音声化するテレビ
受像機と、前記高周波分岐器から出力された映像・音声
の高周波デジタル信号を光信号に変換し、次の車両に伝
送を行う電気−光変換器とを搭載し、上記連結側車両の
機能のほかに、映像・音声デジタル復調器から出力され
る映像・音声それぞれのデジタルデータを、高周波デジ
タル信号に再度変調する映像・音声デジタル変調器と、
映像・音声デジタル変調器から出力される高周波のデジ
タル信号または、高周波分岐器から出力される高周波デ
ジタル信号を切換えて電気−光変換器に入力する高周波
スイッチと、高周波スイッチから出力される高周波デジ
タル信号を光信号に変換する電気−光変換器とを設け
て、高周波スイッチを切換えることによって中継機能を
備えることができることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】上記のように、本発明は、伝送を
行う信号をデジタルデータに変換し、デジタルデータで
高周波搬送波を変調し、高周波デジタル信号として伝送
を行い、一定の車両ごとに中継機能を持たせて高周波デ
ジタル信号をデジタルデータに復調し、高周波デジタル
信号に再度変調することによってC/Nの改善を図った
ことを要旨とする。
【0014】
【実施例】請求項1記載の発明によれば、連結側車両に
おいて一定の車両ごとに前車両から送信された光信号に
変換された映像・音声の高周波デジタル信号を光−電気
変換器にて電気信号に変換し、その出力された映像・音
声の高周波デジタル信号をデジタル復調器にて映像・音
声それぞれのデジタルデータに変換する。映像・音声そ
れぞれのデジタルデータは、D/A変換器にて映像・音
声それぞれベースバンドのアナログ信号に変換され、テ
レビ受像機にて映像・音声化されるが、これとは別に、
映像・音声それぞれのデジタルデータはデジタル変調器
にて高周波のデジタル信号に再度変調し、電気−光変換
器にて光信号に変換して、次車両に伝送する。ここで、
伝送されてきた高周波デジタル信号を一旦映像・音声そ
れぞれのデジタルデータに復調し、高周波デジタル信号
に再度変調することによって、車両間の信号伝送を行う
ことによって劣化した高周波デジタル信号の伝送を行う
周波数帯域のC/Nを改善することが可能となる。
【0015】請求項2記載の発明によれば、連結側車両
の各車両において前車両から送信された光信号に変換さ
れた映像・音声の高周波デジタル信号を光−電気変換器
にて電気信号に変換し、高周波分岐器に入力する。高周
波分岐器は、入力された映像・音声の高周波デジタル信
号の電力の一部を映像・音声復調器に分岐出力を行い、
残りの電力を高周波スイッチに出力する。分岐出力され
た映像・音声の高周波デジタル信号は、映像・音声デジ
タル復調器によって、映像・音声それぞれのデジタルデ
ータに復調され、D/A変換器によって映像・音声それ
ぞれベースバンドのアナログ信号に変換され、テレビ受
像機にて映像・音声化されるが、これとは別に、映像・
音声それぞれのデジタルデータはデジタル変調器にて高
周波のデジタル信号に再度変調して、高周波スイッチに
入力し、高周波スイッチは、その設定により映像・音声
デジタル変調器から出力される高周波デジタル信号また
は、高周波分岐器から出力される高周波デジタル信号を
切換えて電気−光変換器に出力し、電気−光変換器は高
周波デジタル信号を光信号に変換して、次車両に伝送す
るものである。ここで、高周波スイッチの設定によっ
て、高周波スイッチが出力する信号として映像・音声デ
ジタル変調器から出力される高周波デジタル信号を選択
することによって、前車両から伝送されてきた高周波デ
ジタル信号を一旦映像・音声それぞれのデジタルデータ
に復調し、再度デジタル変調を行った高周波デジタル信
号が電気−光変換器に入力され、光信号に変換されて次
車両に伝送するため、車両間の信号伝送を行うことによ
って高周波デジタル信号を伝送する周波数帯域の劣化し
たC/Nを改善することが可能となる。また、高周波ス
イッチが出力する信号として、高周波分岐器から出力さ
れ高周波デジタル信号を選択することによって前車両か
ら伝送されたきた光信号を光−電気変換器にて変換した
高周波デジタル信号のうちの高周波分岐器による損失分
を除いた電力が電気−光変換器に入力され、上記の高周
波デジタル信号を伝送する周波数帯域のC/N改善を行
わないで次車両に伝送することも可能となる。
【0016】
【実施例】本発明の第1の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係る
列車内信号伝送システムの構成ブロック図である。この
第1の実施例の列車内信号伝送システムは、従来の列車
内信号伝送システムと同様に映像および音声をテレビ受
像機などを用いて列車内で視聴するための信号を伝送す
るものである。
【0017】この第1の実施例の列車内信号伝送システ
ムは、図1に示すように、列車において、映像・音声信
号送出を行う車両1に連結されている車両の一定の車両
ごとに、例えば、車両3に映像・音声デジタル復調器3
3にて復調された映像・音声それぞれのデジタルデータ
を映像・音声デジタル変調器37にて高周波デジタル信
号に再度変調を行い、電気−光変換器36で光信号に変
換して次車両に伝送することによって中継機能を持た
せ、C/N改善を行うことによって、C/N劣化による
誤り率の増大を抑えることにより、映像・音声送出側車
両1から離れた車両まで信号の伝送が可能なシステムで
ある。
【0018】この第1の実施例の列車内信号伝送システ
ムは、図1に示すように、映像・音声信号送出側車両1
と、連結側車両2,3,4,5で構成されており、ここ
で、映像・音声送出側車両1は、映像・音声送出装置
(T)11と、A/D変換器(A/D)12と、映像・
音声デジタル変調器(M)13と、電気−光変換器(E
/O)14と、テレビ受像器(TV)15で構成されて
いる。また、連結側車両2は、光−電気変換器(O/
E)21と、高周波分岐器22と、映像・音声デジタル
復調器(D)23と、D/A変換器(D/A)24と、
テレビ受像機(TV)25と、電気−光変換器(E/
O)26で構成されており、連結側車両4および5も同
様の構成である。さらに、連結側車両3は、光−電気変
換器31と、映像・音声デジタル復調器33と、D/A
変換器34と、テレビ受像機35と、電気−光変換器3
6と、映像・音声デジタル変調器(M)37で構成され
ている。このなかで、連結側車両3における光−電気変
換器31、映像・音声デジタル復調器33、映像・音声
デジタル変調器37、電気−光変換器36で示される経
路が請求項1に示す中継機能に相当する。
【0019】まず、第1の実施例の列車内信号伝送シス
テムの映像・音声信号送出側車両1内の各部について図
1を使って説明する。映像・音声信号送出装置11は、
列車内で視聴を行いたい映像および音声信号をアナログ
ベースバンド信号の形で出力するものである。A/D変
換器12は、映像・音声信号送出装置11から出力され
たベースバンドの映像および音声信号のA/D変換を行
い、映像および音声のデジタルデータとするものであ
る。
【0020】映像・音声デジタル変調器13は、A/D
変換器12から出力される映像および音声のデジタルデ
ータで高周波搬送波の変調を行い、高周波デジタル信号
として出力するものである。ここでは、時分割多重、周
波数分割多重等を行い、1本の同軸ケーブルに出力す
る。電気−光変換器14は、映像・音声デジタル変調器
13から出力される高周波デジタル信号を光信号に変換
し、連結されている次車両に伝送するものである。
【0021】テレビ受像機15は、映像・音声信号送出
装置11から送出されるベースバンドの映像および音声
信号を映像・音声化するものである。
【0022】次に、本実施例の列車内信号伝送システム
の中継機能を持たない連結側車両2内の各部について図
1を使って説明する。光−電気変換器21は,前車両か
ら伝送された光信号に変換された高周波デジタル信号を
高周波デジタル信号に変換し、出力するものである。高
周波分岐器22は、光−電気変換器21から出力される
高周波デジタル信号の一部の電力をデジタル復調器23
に分岐し、残りの電力を電気−光変換器26に出力する
ものである。
【0023】映像・音声デジタル復調器23は、高周波
分岐器22から分岐出力される高周波デジタル信号から
映像および音声のデジタルデータを復調する。D/A変
換器24は、映像・音声デジタル復調器23から出力さ
れる映像および音声のデジタルデータをベースバンドの
映像および音声信号に変換するものである。
【0024】テレビ受像機25は、D/A変換器24か
ら出力されるベースバンドの映像および音声信号を映像
・音声化するものである。電気−光変換器26は、高周
波分岐器22から出力される高周波デジタル信号を光信
号に変換し、次車両に伝送するものである。連結側車両
4および5の各部も同様の構成である。
【0025】さらに、本実施例の列車内信号伝送システ
ムの中継機能を持つ連結側車両3内の各部について図1
を使って説明する。光−電気変換器31は、前車両から
伝送された光信号に変換された高周波デジタル信号を受
光し、高周波デジタル信号に変換し、映像・音声デジタ
ル復調器33に出力するものである。映像・音声デジタ
ル復調器33は、光−電気変換器31から出力される高
周波デジタル信号から映像および音声のデジタルデータ
を復調するものである。
【0026】D/A変換器34は、映像・音声デジタル
復調器33から出力される映像および音声のデジタルデ
ータをベースバンドの映像および音声信号に変換するも
のである。テレビ受像機35は、D/A変換器34から
出力されるベースバンドの映像および音声信号を映像・
音声化するものである。
【0027】電気−光変換器36は、映像・音声デジタ
ル復調器37から出力される高周波デジタル信号を光信
号に変換し、次車両に伝送するものである。映像・音声
デジタル変調器37は、映像・音声デジタル復調器33
から出力される映像および音声のデジタルデータを高周
波デジタル信号に再度変調するものである。
【0028】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実施例
に係る列車内信号伝送システムの構成ブロック図であ
る。第2の実施例の列車内信号伝送システムは、従来の
列車内信号伝送システムと同様に映像および音声をテレ
ビ受像機などを用いて列車内で視聴するための信号を伝
送するものである。
【0029】第2の実施例の列車内信号伝送システム
は、図2に示すように、列車において映像・音声信号送
出を行う車両に連結されている各車両のそれぞれに、映
像・音声デジタル復調器にて復調された映像・音声それ
ぞれのデジタルデータを映像・音声デジタル変調器にて
高周波デジタル信号に再度変調を行い電気−光変換器で
光信号に変換して次車両に伝送することで中継機能を持
たせて、スイッチによってこれを機能させ、C/N改善
を行い、C/N劣化による誤り率の増大を抑えることに
より、映像・音声信号送出側車両から離れた車両まで信
号の伝送が可能なシステムである。
【0030】第2の実施例の列車内信号伝送システム
は、図2に示すように、映像・音声送出側車両1と、連
結車両2,3,4,5で構成されている。ここで、映像
・音声送出側車両1は、映像・音声送出装置(T)11
と、A/D変換器(A/D)12と、映像・音声デジタ
ル変調器(M)13と、電気−光変換器(E/O)14
と、テレビ受像機(TV)15で構成されるている。ま
た、連結側車両2は、光−電気変換器21と、高周波分
岐器22と、映像・音声デジタル復調器23と、D/A
変換器24と、テレビ受像機25と、電気−光変換器2
6と、映像・音声デジタル変調器27と、高周波スイッ
チ28で構成されており、連結側車両3,4,5も同様
の構成である。ここで、連結側車両2において、高周波
スイッチ28の設定によって、中継機能を機能させるて
いる。即ち、光−電気変換器21、高周波分岐器22、
映像・音声デジタル復調器23、映像・音声デジタル変
調器27、高周波スイッチ28、電気−光変換器26で
示される経路が請求項2に示す中継機能に相当する。ま
た、連結側車両2において、高周波スイッチ28の設定
によって、中継機能を機能させない場合は、光−電気変
換器21、高周波分岐器22、高周波スイッチ28、電
気−光変換器26で示される経路となる。連結側車両
3,4,5も同様である。
【0031】まず、第2の実施例の列車内信号伝送シス
テムの映像・音声信号送出側車両1内の機器構成につい
て図2を使って説明する。映像・音声信号送出装置11
は、列車内で視聴を行いたい映像および音声信号をアナ
ログのベースバンド信号の形で出力するものである。A
/D変換器12は、映像・音声信号送出装置11から出
力されたベースバンドの映像および音声信号のA/D変
換を行い、映像および音声のデジタルデータとするもの
である。
【0032】映像・音声デジタル変調器13は、A/D
変換器12から出力される映像および音声のデジタルデ
ータで高周波信号の変調を行い、高周波デジタル信号と
して出力するものである。ここでは、時分割多重、周波
数分割多重等を行い、1本の同軸ケーブルに出力する。
電気−光変換器14は、映像・音声デジタル変調器13
から出力される高周波デジタル信号を光信号に変換し、
連結されている次車両に伝送する。テレビ受像機15
は、映像・音声信号送出装置11から送出されるベース
バンドの映像および音声信号を映像・音声化するもので
ある。
【0033】次に、第2の実施例の列車内信号伝送シス
テムの連結側車両2内の機器構成について図2を使って
説明する。光−電気変換器21は、前車両から伝送され
た光信号に変換された高周波デジタル信号を受光し、高
周波デジタル信号に変換して出力するものである。高周
波分岐器22は、光−電気変換器21から出力される高
周波デジタル信号の一部の電力をデジタル復調器23に
分岐出力し、残りの電力を高周波スイッチ28に出力す
るものである。
【0034】映像・音声デジタル復調器23は、高周波
分岐器22から分岐出力される高周波デジタル信号から
映像および音声のデジタルデータを復調するものであ
る。D/A変換器24は、映像・音声デジタル復調器2
3から出力される映像および音声のデジタルデータをベ
ースバンドの映像および音声信号に変換するものであ
る。
【0035】テレビ受像機25は、D/A変換器24か
ら出力されるベースバンドの映像および音声信号を映像
・音声化するものである。電気−光変換器26は、高周
波スイッチ28から出力される高周波デジタル信号を光
信号に変換し、次車両に伝送するものである。
【0036】映像・音声デジタル変調器27は、映像・
音声デジタル復調器23から出力された映像および音声
のデジタルデータを高周波デジタル信号に再度変調する
ものである。高周波スイッチ28は、高周波分岐器22
から出力される高周波デジタル信号または、映像・音声
デジタル復調器27から出力される高周波デジタル信号
のいずれかを切換えて電気−光変換器26に出力するも
のである。連結側車両3,4,5内も同様の機器構成で
ある。
【0037】次に、第1の実施例の図1に示した列車内
信号伝送システムの映像・音声信号送出側車両1内の各
部の動作について、具体的に説明する。映像・音声信号
送出装置11は、列車内にて視聴を行いたい映像および
音声をベースバンドの映像および音声信号にてテレビ受
像機15およびA/D変換器12に出力する。テレビ受
像機15は、映像・音声信号送出装置11から出力され
るベースバンドの映像および音声信号を映像・音声化し
て、映像・音声送出側車両で視聴を行う。
【0038】A/D変換器12は、映像・音声信号送出
装置11から出力されたベースバンドの映像および音声
信号のA/D変換を行い、映像・音声それぞれのデジタ
ルデータとして映像・音声デジタル変調器13に出力す
る。データ圧縮、誤り訂正信号付加などを行う場合は、
このブロックで行う。また、映像・音声のデジタルデー
タの時分割多重を行う場合は、A/D変換器12の出力
は、1系統となる。映像・音声デジタル変調器13は、
A/D変換器12から出力される映像・音声それぞれの
デジタルデータで別々の高周波搬送波の変調を行い、合
成して周波数多重信号とし、高周波デジタル信号として
電気−光変換器14に出力する。また、A/D変換器1
2から出力されるデジタルデータが1系統の場合は、そ
のデジタルデータのみを用いて高周波搬送波の変調を行
い、高周波デジタル信号として電気−光変換器14に出
力する。
【0039】電気−光変換器14は、映像・音声デジタ
ル変調器13から出力される高周波デジタル信号を光信
号に変換し、次車両に伝送する。このようにして、映像
・音声信号送出側車両1は、列車内で視聴を行う映像・
音声信号を送出し、車両内で視聴を行うと共に、A/D
変換して高周波信号に変調し、光信号に変換して次車両
に信号伝送を行う。
【0040】次に、中継機能を持たせていない連結側車
両2内の各部の動作について、具体的に説明する。光−
電気変換器21は、前車両にて光信号に変換された高周
波デジタル信号を受光し、高周波デジタル信号に変換し
て、高周波分岐器22に出力する。高周波分岐器22
は、光−電気変換器21から出力される高周波デジタル
信号の一部の電力を映像・音声デジタル復調器23に分
岐出力し、残りの電力を電気−光変換器26に出力す
る。
【0041】映像・音声デジタル復調器23は、高周波
分岐器22から分岐出力される高周波デジタル信号から
映像・音声それぞれのデジタルデータを復調し、D/A
変換器24に出力する。また、映像・音声信号送出側で
映像・音声のデジタルデータ時分割多重を行っている場
合、映像・音声デジタル復調器23は、時分割多重を行
った状態の映像・音声データを復調し、D/A変換器2
4に出力する。D/A変換器24は、映像・音声デジタ
ル復調器23から出力される映像・音声それぞれのデジ
タルデータをベースバンドの映像および音声信号に変換
してテレビ受像機25に出力する。誤り訂正、データ伸
長などは、このブロックで行う。また、映像・音声信号
送出側にて映像・音声のデジタルデータの時分割多重を
行っている場合は、このブロックで映像および音声デジ
タルデータの分離を行い、D/A変換を行って、ベース
バンドの映像および音声信号の2系統で出力される。
【0042】テレビ受像機25は、D/A変換器24か
ら出力されるベースバンドの映像・音声信号を映像・音
声化を行い連結側車両2の車両内で視聴を行う。電気−
光変換器26は、高周波分岐器22から出力される高周
波デジタル信号を光信号に変換し、次車両に伝送する。
このように、連結側車両2では、前車両から伝送された
光信号を電気信号に変換し、デジタルデータに復調、D
/A変換を行い、車両内で視聴を行うと共に、再度電気
−光変換を行い次車両に信号伝送を行う。連結側車両4
および5内の各部も同様の動作となる。
【0043】さらに、中継機能を持たせた連結側車両3
内の各部の動作について、具体的に説明する。光−電気
変換器31は、前車両にて光信号に変換された高周波デ
ジタル信号を受光し、高周波デジタル信号に変換し、映
像・音声デジタル復調器33に出力する。映像・音声デ
ジタル復調器33は、光−電気変換器31から出力され
る高周波デジタル信号から映像・音声それぞれのデジタ
ルデータを復調し、D/A変換器34と映像・音声デジ
タル変調器37に出力する。また、映像・音声信号送出
側で映像・音声のデジタルデータ時分割多重を行ってい
る場合、映像・音声デジタル復調器33は、時分割多重
を行った状態の映像・音声デジタルデータを復調し、D
/A変換器34と映像・音声デジタル変調器37に出力
する。
【0044】D/A変換器34は、映像・音声デジタル
復調器33から出力される映像・音声それぞれのデジタ
ルデータをベースバンドの映像および音声信号に変換し
てテレビ受像機35に出力する。また、映像・音声信号
送出側にて映像・音声のデジタルデータの時分割多重を
行っている場合は、このブロックで映像および音声デジ
タルデータの分離を行い、D/A変換を行ってベースバ
ンドの映像および音声信号の2系統の出力となる。
【0045】テレビ受像機35は、D/A変換器34か
ら出力されるベースバンドの映像・音声信号を映像・音
声化を行い、連結側車両3の車両内で視聴を行う。映像
・音声デジタル変調器37は、映像・音声デジタル復調
器33から出力される映像・音声それぞれのデジタルデ
ータを高周波デジタル信号に再度変調し、電気−光変換
器36に出力する。電気−光変換器36は、映像・音声
デジタル復調器37から出力される高周波デジタル信号
を光信号に変換して次車両に伝送する。このように、連
結側車両3では、前車両から伝送された光信号を電気信
号に変換し、デジタルデータに復調、D/A変換を行
い、車両内で視聴を行うと共に、デジタルデータを高周
波信号に再度変調を行い、電気−光変換を行って次車両
に信号伝送を行う。
【0046】次に、第2の実施例の図2に示した列車内
信号伝送システムの映像・音声信号送出側車両1内の各
部の動作について、具体的に説明する。映像・音声信号
送出装置11は、列車内にて視聴を行いたい映像および
音声をベースバンドの映像および音声信号にてテレビ受
像機15およびA/D変換器12に出力する。テレビ受
像機15は、映像・音声信号送出装置11から出力され
るベースバンドの映像および音声信号を映像・音声化し
て、映像・音声送出側車両で視聴を行う。
【0047】A/D変換器12は、映像・音声信号送出
装置11から出力されたベースバンドの映像および音声
信号のA/D変換を行い、映像・音声それぞれのデジタ
ルデータとして映像・音声デジタル変調器13に出力す
る。また、映像・音声のデジタルデータの時分割多重を
行う場合は、A/D変換器12の出力は、1系統とな
る。映像・音声デジタル変調器13は、A/D変換器1
2から出力される映像・音声それぞれのデジタルデータ
で別々の高周波搬送波の変調を行い、合成して周波数多
重信号とし、高周波デジタル信号として電気−光変換器
14に出力する。また、A/D変換器12から出力され
るデジタルデータが1系統の場合は、そのデジタルデー
タのみを用いて高周波搬送波の変調を行い、高周波デジ
タル信号として電気−光変換器14に出力する。
【0048】電気−光変換器14は、映像・音声デジタ
ル変調器13から出力される高周波デジタル信号を光信
号に変換し、次車両に伝送する。このようにして、映像
・音声信号送出側車両1は、列車内で視聴を行う映像・
音声信号送出し、車両内で視聴を行うと共にA/D変
換、高周波信号に変調、光信号に変換を行い次車両に信
号伝送を行う。
【0049】次に、連結側車両2内の各部の動作につい
て、具体的に説明する。光−電気変換器21は、前車両
にて光信号に変換された高周波デジタル信号を高周波デ
ジタル信号に変換し、高周波分岐器22に出力する。高
周波分岐器22は、光−電気変換器21から出力される
高周波デジタル信号の一部の電力を映像・音声デジタル
復調器23に分岐出力し、残りの電力を高周波スイッチ
28の一方の入力端子に出力する。
【0050】映像・音声デジタル復調器23は、高周波
分岐器22から分岐出力される高周波デジタル信号から
映像・音声それぞれのデジタルデータを復調し、D/A
変換器24と映像・音声デジタル復調器27に出力す
る。また、映像・音声信号送出側で映像・音声のデジタ
ルデータ時分割多重を行っている場合、映像・音声デジ
タル復調器23は、時分割多重を行った状態の映像・音
声データを復調し、D/A変換器24と映像・音声デジ
タル復調器27に出力する。
【0051】D/A変換器24は、映像・音声デジタル
復調器23から出力される映像・音声それぞれのデジタ
ルデータをベースバンドの映像および音声信号に変換し
てテレビ受像機25に出力する。また、映像・音声信号
送出側にて映像・音声のデジタルデータの時分割多重を
行っている場合は、このブロックで映像および音声デジ
タルデータの分離を行い、D/A変換を行ってベースバ
ンドの映像および音声信号の2系統で出力する。
【0052】テレビ受像機25は、D/A変換器24か
ら出力されるベースバンドの映像・音声信号を映像・音
声化を行い、連結側車両2の車両内で視聴を行う。映像
・音声デジタル復調器27は、映像・音声デジタル復調
器23から出力された映像・音声それぞれのデジタルデ
ータを高周波デジタル信号に再度変調し、高周波スイッ
チ28の他方の入力端子に出力する。
【0053】高周波スイッチ28は、その設定により高
周波分岐器22から出力される高周波デジタル信号もし
くは、映像・音声デジタル変調器27から出力される高
周波デジタル信号のどちらかの信号を電気−光変換器2
6に切替え出力する。電気−光変換器26は、高周波ス
イッチ28から出力される高周波デジタル信号を光信号
に変換し、次車両に伝送する。
【0054】このように、連結側車両2では、前車両か
ら伝送された光信号を電気信号に変換して分岐を行い、
分岐出力側でデジタルデータに復調、D/A変換を行
い、車両内で視聴を行うと共に、デジタルデータをデジ
タル高周波信号に再度変調する。さらに、前記の再度変
調を行ったデジタル高周波信号または、高周波分岐器か
ら出力された高周波デジタル信号のいずれかを高周波ス
イッチの設定に従って電気−光変換器に選択出力し、光
信号に変換して、次車両に伝送する。すなわち、高周波
スイッチの設定によって、光信号として入力した高周波
デジタル信号を高周波デジタル信号に変換し、再度光信
号に変換し、次車両に伝送するか、もしくは、一旦デジ
タルデータに復調し、高周波デジタル信号に再度変調
し、光信号に変換して次車両に伝送するかを選択するこ
とができる。連結側車両3,4,5内の各部も同様の動
作となる。図2では、連結側車両2,4,5内における
高周波スイッチの設定は、高周波分岐器から出力される
高周波デジタル信号を電気−光変換器に出力するように
設定しており、通過機能となる。連結車両3内における
高周波スイッチ38の設定は、映像・音声デジタル復調
器37から出力される高周波デジタル信号を電気−光変
換器36に出力するように設定しており、中継機能とな
る。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、連結側車
両において、一定の車両ごとに、映像・音声の高周波デ
ジタル信号をデジタル復調器にて映像・音声それぞれの
デジタルデータに変換したデジタルデータをデジタル変
調器にて高周波のデジタル信号に再度変調し、電気−光
変換器にて光信号に変換して、次車両に伝送する。この
ように、高周波デジタル信号に再度変調して、車両間の
信号伝送を行うことによって、高周波デジタル信号の伝
送を行う周波数帯域の劣化したC/Nを改善することが
でき、C/N劣化による誤り率の増大を抑えることがで
きる効果がある。
【0056】請求項2記載の発明によれば、連結側車両
の各車両において、高周波スイッチは、その設定により
映像・音声デジタル変調器から出力される高周波のデジ
タル信号、または、高周波分岐器から出力される高周波
デジタル信号を切換えて出力するものである。この高周
波スイッチの設定によって、高周波スイッチが出力する
信号として再度デジタル変調を行った高周波デジタル信
号が出力され、光信号に変換され、次車両に伝送される
ため、車両間の信号伝送を行うことによって、高周波デ
ジタル信号を伝送する周波数帯域の劣化したC/Nを改
善でき、C/N劣化による誤り率の増大を抑えることが
できる効果がある。また、高周波スイッチが出力する信
号として、高周波分岐器から出力された高周波デジタル
信号を選択することによって、前車両から伝送されてき
た光信号を光−電気変換器にて変換した高周波デジタル
信号のうちの高周波分岐器による損失分を除いた電力が
出力され、光信号に変換して次車両に伝送することも可
能である。このことにより、各連結側車両内における高
周波スイッチの設定によって、中継もしくは、通過機能
を選択でき、連結側車両の交換・入替え等にも対応する
ことができる。また、高周波スイッチの設定と、そのと
き動作させるそれぞれのブロックの電源を連動させるこ
とにより、省電力にも対応することができる。さらに、
連結側車両内の映像・音声デジタル復調器、映像・音声
デジタル変調器に故障が生じた場合でも、高周波スイッ
チの設定を通過機能とすることによって、次車両へ信号
の伝送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る列車内信号伝送シ
ステムの構成ブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る列車内信号伝送シ
ステムの構成ブロック図である。
【図3】従来の列車内信号伝送システムの構成ブロック
図である。
【符号の説明】
11 映像・音声信号送出装置 12 A/D変換器 13,27,37,47,57 映像・音声デジタル変
調器 14,26,36,46,56 電気−光変換器 15,25,35,45,55 テレビ受像機 21,31,41,51 光−電気変換器 22,32,42,52 高周波分岐器 23,33,43,53 映像・音声デジタル復調器 24,34,44,54 D/A変換器 28,38,48,58 高周波スイッチ 16 映像・音声変調器 29,39,49 映像・音声復調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/00 H04B 9/00 M 10/02 10/18 H04L 25/52

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像・音声送出側車両と該映像・音声送
    出側車両に連結された複数の車両の各車両内で、映像・
    音声送出側車両から伝送された映像および音声信号をテ
    レビ受像機で視聴を行うための列車内信号伝送システム
    において、 前記映像・音声送出側車両には、ベースバンドの映像・
    音声信号を送出する映像・音声信号送出装置と、該ベー
    スバンドの映像・音声信号をディジタルデータに変換す
    るA/D変換器と、該A/D変換器の出力で高周波の搬
    送波を変調して高周波ディジタル信号を出力する第1の
    映像・音声ディジタル変調器と、該第1の映像・音声デ
    ィジタル変調器の出力を光信号に変換して次車両に送出
    する電気/光変換器とが設けられ、 前記複数の連結車両のそれぞれには、前車両からの光信
    号を受光して電気信号に変換する光/電気変換器と、該
    光/電気変換器の出力を分岐出力する高周波分岐器と、
    該高周波分岐器の一方の出力を復調する映像・音声ディ
    ジタル復調器と、該映像・音声ディジタル復調器の出力
    をアナログ変換するD/A変換器と、該D/A変換器の
    出力を映像・音声化するテレビ受像機と、前記高周波分
    岐器の他方の出力を光信号に変換して次車両に送出する
    電気/光変換器とが設けられ、 かつ、前記複数の連結車両のうちの少なくとも1台の車
    両は、前記光/電気変換器の出力を前記映像・音声ディ
    ジタル復調器で復調して前記D/A変換器に入力すると
    ともに、該映像・音声ディジタル復調器の出力を再度高
    周波ディジタル信号に変調して前記電気/光変換器に入
    力する第2の映像・音声ディジタル変調器が設けられ
    て、次車両以降への中継機能を持たせたことを特徴とす
    る列車内信号伝送システム。
  2. 【請求項2】 映像・音声送出側車両と該映像・音声送
    出側車両に連結された複数の車両の各車両内で、映像・
    音声送出側車両から伝送された映像および音声信号をテ
    レビ受像機で視聴を行うための列車内信号伝送システム
    において、 前記映像・音声送出側車両には、ベースバンドの映像・
    音声信号を送出する映像・音声信号送出装置と、該ベー
    スバンドの映像・音声信号をディジタルデータに変換す
    るA/D変換器と、該A/D変換器の出力で高周波の搬
    送波を変調して高周波ディジタル信号を出力する第1の
    映像・音声ディジタル変調器と、該第1の映像・音声デ
    ィジタル変調器の出力を光信号に変換して次車両に送出
    する電気/光変換器とが設けられ、 前記複数の連結車両のそれぞれには、前車両からの光信
    号を受光して電気信号に変換する光/電気変換器と、該
    光/電気変換器の出力を分岐出力する高周波分岐器と、
    該高周波分岐器の一方の出力を復調する映像・音声ディ
    ジタル復調器と、該映像・音声ディジタル復調器の出力
    をアナログ変換するD/A変換器と、該D/A変換器の
    出力を映像・音声化するテレビ受像機と、前記映像・音
    声ディジタル復調器の出力を再度高周波ディジタル信号
    に変調する第2の映像・音声ディジタル変調器と、該第
    2の映像・音声ディジタル変調器の出力を一方の入力と
    し前記高周波分岐器の他方の出力を他方の入力としてそ
    のいずれかを切替え出力する高周波スイッチと、該高周
    波スイッチの出力を光信号に変換して次車両に送出する
    電気/光変換器とが設けられ、 前記高周波スイッチを前記高周波分岐器側に切替えたと
    き前車両からの伝送信号を通過させる機能を果たし、前
    記第2の映像・音声ディジタル変調器側に切替えたとき
    前車両からの伝送信号を中継する機能を果たすように構
    成されたことを特徴とする列車内信号伝送システム。
JP8152853A 1996-05-27 1996-05-27 列車内信号伝送システム Pending JPH09322014A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005347796A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Fuji Electric Holdings Co Ltd 光伝送装置及び電力変換装置
JP2009261065A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Toshiba Corp 電気車の伝送装置
KR101501574B1 (ko) * 2013-08-28 2015-03-12 최영철 영상 정상작동 여부를 확인가능한 객차 dvi 영상 전송시스템
WO2016104044A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 三菱電機株式会社 情報表示装置
JP2025072020A (ja) * 2023-10-24 2025-05-09 コイト電工株式会社 無線通信装置及び鉄道車両用通信システム

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