JPH09322416A - 非接触式充電装置 - Google Patents

非接触式充電装置

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Publication number
JPH09322416A
JPH09322416A JP8130403A JP13040396A JPH09322416A JP H09322416 A JPH09322416 A JP H09322416A JP 8130403 A JP8130403 A JP 8130403A JP 13040396 A JP13040396 A JP 13040396A JP H09322416 A JPH09322416 A JP H09322416A
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JP
Japan
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secondary battery
polyacene
charger
voltage
charging
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JP8130403A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Adachi
康弘 安達
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大電流による短時間充電が容易にでき、また防
水構造等をとることが容易で且つ充電器と機器本体との
結合時や結合状態からの分離時に火花放電等も生じず、
また掃除もし易い非接触式充電装置を提供するにある。 【解決手段】充電器Bはインバータからなる充電回路1
を内蔵し、インバータの出力は1次巻線L1 と、電動歯
ブラシ本体Aに内蔵している2次巻線L2 との磁気的結
合により、電動歯ブラシ本体Aに受電される。電動歯ブ
ラシ本体Aはポリアセン二次電池C4 を内蔵し、このポ
リアセン二次電池C4 を2次巻線L2 からの出力で充電
する。この充電は充電制御回路2により制御される。ポ
リアセン二次電池C4 は操作スイッチSWがオンされる
と、制御回路3を通じてモータMに接続されてモータM
の電源となる。制御回路3はスイッチングによりモータ
Mの両端電圧を安定化するように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリアセン二次電
池を充電する非接触式充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来大容量蓄電素子(電気二重層コンデ
ンサ)を電源として用いる機器としては実開昭63−7
9863号や、実開平3−92472号に開示されてい
るような電気ひげそりがある。これら電気ひげそりは、
電気二重層コンデンサを用いることにより、短時間充電
を可能としたものであるが、機器本体内に充電器を内蔵
したものであったため、機器本体が大型になって重くな
るという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで充電器と、機器
本体を分離して機械的接点を介して接続するものが考え
られるが、上述のようにポリアセン二次電池を用いるこ
とは、大電流(30−40A)による短時間充電を可能
とすることに特徴があり、そのため機械的接点には、大
きな接点容量を有し且つ構造上頑丈なものが要求され、
また機器本体を充電器に接続する場合や離脱する場合
に、火花放電を生じる恐れがあった。特に電動歯ブラシ
のような水回り機器の場合電触の影響を避けることがで
きず、そのため保護回路が必要となってコストが高くな
るという問題があった。また接点部にごみが詰まりやす
く、掃除がしにくいだけでなく接点部に汚れが付着して
導通性能を劣化するという問題や、充電器自身も接点部
が露出するため高い絶縁性能が要求され、そのため回路
部品が増え複雑になるという問題があった。更に接点式
では、接点形状の制約があるため同じ充電器で、異なる
機器に対する充電を行なうためのステーショナル機能を
持たせることが難しいという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、請求項1の発明の目的とするところは大電流による
短時間充電が容易にでき、また防水構造等をとることが
容易で且つ充電器と機器本体との結合や結合状態から分
離させるときに火花放電等も生じず、また掃除もし易い
非接触式充電装置を提供するにある。請求項2の発明の
目的とするところは複数の同一機種の機器や、異なる機
種の機器に対して同じ充電器を使用して充電ができる非
接触式充電装置を提供するにある。
【0005】請求項3の発明の目的とするところはポリ
アセン二次電池の残容量を機器本体側で知ることができ
る非接触式充電装置を提供するにある。請求項4の発明
の目的とするところは、ロス分を殆ど無くして、ポリア
セン二次電池の容量分を十二分に活用できる非接触式充
電装置を提供するにある。請求項5の発明の目的とする
ことは、機器本体側のポリアセン二次電池の容量に対応
した充電制御が充電器側に関係なく行なえる非接触式充
電装置を提供するにある。
【0006】請求項6の発明の目的とすることは、電動
歯ブラシにおける歯磨き対策や、歯磨き時間の管理を容
易にし、しかも公共機関等における多人数の使用を可能
とした非接触式充電装置を提供するにある。また、本発
明の目的とするところは、電界コンデンサ等と比べて高
密度な素子であるポリアセン二次電池を使用することに
より、小型化、軽量化を可能とした非接触式充電装置を
提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、充電器と、ポリアセン二次電池
を内蔵した機器本体とを別体に分離し、充電器と機器本
体とを結合配置した際に充電器側の出力を非接触で受け
取って上記ポリアセン二次電池を充電する受電手段を機
器本体に設けたので、充電器と機器本体とを電気的に接
続するための接点部が不要で、そのため大電流の充電電
流を容易に確保することができるとともに、充電器及び
機器本体の構造を簡単に防水構造とすることができ、更
に充電器と機器本体とを結合配置する際や結合状態から
分離させるときに火花放電も生じず、また接点部にごみ
が溜まることもなく、掃除もし易い。また更にポリアセ
ン二次電池を用いるため、Ni−Cd電池のように所謂
メモリ効果が発生せず、しかも温度や充放電に対して比
較的安定であるためNi−Cd電池に比べて寿命が格段
に良くなり、機器の信頼性向上が図れ、さらに交換によ
って生じる不要電池の廃棄等の環境問題も無くなる。
【0008】請求項2の発明では、複数の同一機種若し
くは異なる機種の機器本体に対応するステーショナル機
能を充電器に持たせたので、一台の充電器で複数種、或
いは複数の同一機種の機器本体に対応させることがで
き、特にポリアセン二次電池により短時間で夫々に必要
な量だけ充電できるため、省エネルギが図れると同時
に、充電器が一台で済む分スペース効率を上げることが
できる。
【0009】請求項3の発明では、機器本体にポリアセ
ン二次電池の残容量を表示する表示手段を備えたので、
残容量の確認が機器本体側ででき、しかも充放電カーブ
が直線的であるポリアセン二次電池の残容量表示である
ため、容量の管理が電圧でできて、充放電の電流を計算
する必要がなく、簡単に残容量の表示が可能となる。請
求項4の発明では、ポリアセン二次電池を電源とする負
荷に印加する電圧、或いは負荷動作の制御をポリアセン
二次電池の電圧をスイッチングすることにより行なうも
のであるから、ロス分が殆どなくてポリアセン二次電池
の容量を十二分に活用できる。
【0010】請求項5の発明では、ポリアセン二次電池
の充電制御を行なう充電制御回路を機器本体側に設けた
ものであるから、機器本体に内蔵するポリアセン二次電
池の容量に対応した制御が行なえ、そのため複数の機器
本体を同時に充電したり、或いは異なる容量のポリアセ
ン二次電池を持つ機器本体にも一台の充電器で対応する
ことが容易となる。
【0011】請求項6の発明では、機器本体は電動歯ブ
ラシ本体により成るものであるから、ポリアセン二次電
池の特徴を生かして、歯磨き過ぎの対策や歯磨き時間の
管理が容易となり、更に非接触方式の特徴とを合わせる
ことにより、学校等の公共機関における多人数の使用が
可能となる。また、ポリアセン二次電池は容量が大きい
ので、ポリアセン二次電池を使用することにより、機器
本体を小型化、軽量化することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (実施形態1)図1、図2は電動歯ブラシに用いた本発
明の実施形態1の回路を示しており、図2に示すように
電動歯ブラシ本体Aと、充電器Bとを別体に分離して構
成し、充電器Bのハウジング13に、電動歯ブラシ本体
Aのハウジング11を載置すると、充電器Bのハウジン
グ13に内蔵してある充電回路1を構成するインバータ
の1次巻線L1 と、電動歯ブラシ本体Aのハウジング1
1に内蔵してある2次巻線L2 とが非接触で磁気的に結
合され、1次巻線L1 、2次巻線L2 のトランス作用に
より2次巻線L2 を介して充電器B側からの出力が電動
歯ブラシ本体A側で受電されるようになっている。
【0013】充電器B側の充電回路1は、ダイオードブ
リッジDB及びコンデンサC1 により商用電源ACを整
流平滑し、この整流平滑して得られた直流をインバータ
によって高周波の交流に変換するようになっている。つ
まり電源が投入されると、抵抗R1 を介してコンデンサ
2 が充電される。このコンデンサC2 の電圧Vbは帰
還巻線L3 と抵抗R3 とを介してFETQ1 のゲートに
印加されており、上記電圧Vbがスレッショルド電圧に
達すると、FETQ1 はオン状態となり、FETQ1
上記1次巻線L1 との間に接続されたダイオードD1
両端の電圧Vt、Vdが下降する。1次巻線L1 と磁気
的に結合されている帰還巻線L3 には1次巻線L2 から
の誘起電圧により帰還がかかり、1次巻線L1 と、コン
デンサC 3 とからなる共振回路により発振を開始する。
このとき上記電圧VbはFETQ 1 のゲートのスレッシ
ョルド電圧以下となっている。ここでダイオードD2
抵抗R2 によりVb>Vt(FETQ1 がオン)の時、
コンデンサC2 の電荷が放電され、電圧Vbは下がり、
FETQ1 のオン期間を短くする。逆にFETQ1のオ
ン期間が短くなり過ぎると、コンデンサC2 の電荷の放
電が減少するので、抵抗R1 を通じてコンデンサC2
充電されてその電圧Vbが上昇し安定した自励発振とな
る。FETQ1 に流れる電流が大きくなって抵抗R5
6 の分圧出力が大きくなると、トランジスタQ2 がオ
ンして、FETQ1 のゲート電圧をダイオードD3 の順
方向降下電圧とトランジスタQ2 のコレクタエミッタ電
圧との直列電圧まで降下させてFETQ1 を強制的にオ
フさせるようになっている。
【0014】一方電動歯ブラシ本体A側では、上記2次
巻線L2 にダイオードD4 と、トランジスタQ8 と、ダ
イオードD5 とを介してポリアセン二次電池C4 を接続
しており、2次巻線L3 から出力される高周波出力はダ
イオードD4 により整流された後、トランジスタQ8
ダイオードD5 とを通じてポリアセン二次電池C4 を充
電する。
【0015】ここでポリアセン二次電池C4 は基本的に
はコンデンサと同等の特性を持つため、コンデンサ容量
をC、コンデンサの内部インピーダンスをRとすれば、 V=iRexp(-t/CR) となり、略直線的に電圧が増加する。しかるに一般的に
ポリアセン二次電池C4 は大きな容量であるが耐圧が低
いため電圧制御をする必要がある。この制御素子がトラ
ンジスタQ8 であり、このトランジスタQ8 とこれを制
御する回路が充電制御回路2を構成する。トランジスタ
8 はベースに抵抗R9 、トランジスタQ4 の直列回路
を接続している。トランジスタQ4 はダイオードD4
半波出力により抵抗R8 を通じて充電されるコンデンサ
3 の両端にベースエミッタを接続し、このコンデンサ
3 の電圧がベースエミッタのスレッショルド電圧を越
えるとオンするもので、このオン時にトランジスタQ8
のベース電流を流してトランジスタQ8 をオンさせる。
またトランジスタQ4 はオン時にトランジスタQ3 のベ
ース電流を流してトランジスタQ 3 をオンさせるように
なっている。トランジスタQ3 は2次巻線L2 とダイオ
ードD4 との直列回路に抵抗R7 と発光ダイオードLE
Dとを介して接続されており、オン時に発光ダイオード
LEDに電流を流してポリアセン二次電池C4 の充電中
であることを点灯表示させる。
【0016】一方ポリアセン二次電池C4 には抵抗
11、ツェナーダイオードZD1 、コンデンサC6 の直
列回路を並列に接続しており、ポリアセン二次電池C4
の充電が進みその両端電圧がツェナーダイオードZD1
のツェナー電圧により設定された所定電圧を越えると、
抵抗R11、ツェナーダイオードZD1 を介して電流が流
れ、コンデンサC6 を充電するようになっている。この
コンデンサC6 の両端にはトランジスタQ9 のベースエ
ミッタを接続しており、コンデンサC6 の電圧がトラン
ジスタQ9 のベースエミッタのスレッショルドレベルを
越えたときにトランジスタQ9 がオンする。このトラン
ジスタQ9 のコレクタエミッタ間にはポリアセン二次電
池C4 と、トランジスタQ4 のベースエミッタとを夫々
接続しており、トランジスタQ9 がオンすることにより
コンデンサC3 の電荷が放電されるとともにトランジス
タQ4 がオフするようになっている。このトランジスタ
4 のオフによりトランジスタQ8 がオフし、ポリアセ
ン二次電池C4 への充電電流を遮断するのである。この
時トランジスタQ3 もオフして発光ダイオードLEDが
消灯し、この消灯により充電完了を表示する。
【0017】尚抵抗R8 、コンデンサC3 は充電動作中
にトランジスタQ4 の電源を確保するためと、ポリアセ
ン二次電池C4 によるヒステリシスを持たせ、トランジ
スタQ8 のオンオフのタイミングを制御している。さて
ポリアセン二次電池C4 には操作スイッチSWを介して
電動歯ブラシの駆動用のモータM等からなる負荷側回路
を接続している。一般に電動歯ブラシはモータMの回転
数を安定に保つ回路が必要であるため、負荷側回路には
モータMの回転数を安定に保つための制御回路3を設け
てある。ここで電源となるポリアセン二次電池C4 の電
圧は従来多くの機器に採用されていたNi−Cd電池の
ようにフラットな電圧特性を示すものではなく、直線的
に変化するため、モータMの回転数を安定に保つために
は定電圧化するための回路或いは定回転を保つ回路が上
記の制御回路3として採用されることになるが、本実施
形態では定電圧化回路を採用している。
【0018】つまり操作スイッチSWがオンされると、
ポリアセン二次電池C4 →操作スイッチSW→抵抗R12
→トランジスタQ6 のベースエミッタ→ポリアセン二次
電池C4 の経路で電流が流れてトランジスタQ6 がオン
し、このオンによりトランジスタQ5 のベース電流が流
れトランジスタQ5 もオンする。このオンによりポリア
セン二次電池C4 →操作スイッチSW→トランジスタQ
5 →モータM→ポリアセン二次電池C4 の経路で電流が
流れてモータMが起動する。
【0019】さてモータMの回転動作中にモータMの両
端電圧が高くなると、抵抗R14を介してコンデンサC7
が充電され、このコンデンサC7 の両端電圧がツェナー
ダイオードZD2 のツェナー電圧を越えると、トランジ
スタQ7 のベース電流が流れ、トランジスタQ7 がオン
する。このトランジスタQ7 のオンによりトランジスタ
6 、Q5 の順で夫々がオフする。以後この繰り返しに
よってモータ端子電圧は安定化される。
【0020】ところで、電動歯ブラシとしては磨き過ぎ
対策や、歯磨き管理方法として時間管理や、歯磨き圧を
検出して警告したり止めたりする方法が従来考えられて
来たが、本実施形態の場合電源としてポリアセン二次電
池C4 を用いているため、このポリアセン二次電池C4
の容量を歯磨き時間に合わせることにより、モータMが
停止するまで磨けば適正な磨きができるというような歯
磨き管理を行なうことが可能となり、磨き過ぎ対策と歯
磨き時間との管理ができ一石二鳥の効果が得られる。
【0021】また同じポリアセン二次電池の容量の場
合、回転数と歯磨き時間とが反比例すると考えられるの
で、例えば回転数を3段階にして、3000rpmの時
は3分間、2500rpmの時は4分間、2000rp
mの時は5分というように使い分けすることができ、健
常者や、時間が余り取れない時には3000rpmで磨
き、歯が弱い人は2000rpmで磨くというように、
歯垢除去はどちらでも同じであるという使い方も可能と
なる。
【0022】更に電動歯ブラシは従来電動歯ブラシ本体
1本に対してブラシを交換しながら多人数が使用すると
いった形で家庭では使用されている場合が多いが、衛生
上の問題や時間待ち等で学校等の公共機関(学校等)で
の普及には至らなかったが、本実施形態のように非接触
式で、しかも電動歯ブラシ本体A内に大電流による充電
が可能なポリアセン二次電池C4 を内蔵したものでは、
各人が電動歯ブラシ本体Aを所有し、食後直ぐに充電し
て1回分使うという使用形態が可能となる。
【0023】ところで本実施形態の制御回路3のような
制御方式では構成が簡単で安価に回路を製作することが
できるが、抵抗R14、コンデンサC7 の時定数によりス
イッチされるためスイッチング周波数やトランジスタの
スイッチング制御が安定しないので、パワーの大きい機
器ではトランジスタQ5 の損失を無視できなくなる。こ
のような場合PWM制御方式のような方式により電圧又
は回転数を安定化させれば、高効率に動作させることが
可能となる。
【0024】(実施形態2)本実施形態は、回転数切換
とPWM制御による回転数の一定制御を行なう電動歯ブ
ラシに用いられる実施形態であって、ポリアセン二次電
池C4 の充電系の回路は実施形態1と同じであるため、
充電系の回路構成は省略し、負荷制御系の回路について
図示して説明する。まず本実施形態では図3に示すよう
にモータMの逆起電圧Eaを検出し、その逆起電圧Ea
をPWM制御回路IC2 内の誤差増幅器に入力して基準
電圧と比較し、その差電圧と、PWM制御回路IC2
で作られる三角波電圧とをコンパレータにより比較して
PWM信号を出力し、制御素子Sを制御するようなって
いる。
【0025】ここでモータMの端子電圧Emは、 Em=Ea+Ra・Ia …(1) 但しEa:逆起電圧、Ra:内部 抵抗、Ia:モータ電流 となり、逆起電圧Eaは、 Ea=Ka・Na …(2) 但しKa:モータ発電定数、 Na:回転数 となる。
【0026】この(2)式より回転数Naを一定にする
ためにはEaを制御すれば良いことが分かる。本実施形
態では抵抗R20、モータ巻線抵抗である内部抵抗Ra、
及び抵抗R21,R22でブリッジ回路を構成するとともに
抵抗比を同じにすることにより、V=Eaを取り出すよ
うになっている。またRa・Ia分の電圧を変化させる
ために、コンデンサCaのVM を変えることにより速度
変化をさせることができるようにしている。
【0027】而して逆起電圧Eaを図4に示すPWM制
御回路IC2 内の誤差増幅器50のINPUT+端子と、INPU
T-端子とに入力して誤差出力として取り出し、その誤差
出力と三角波発生回路51が出力する三角波電圧とをコ
ンパレータ52で比較してPWM波形を得るようになっ
ている。尚図4において、定電圧回路53は回路電源と
基準電圧Vref を得るためのものであり、ドライブ回路
54はダーリントン接続した2つのトランジスタからな
り、コンパレータ52の出力で駆動されて外部に制御素
子SをスイッチングするためのPWM信号を出力する。
二つの抵抗R0は同じ値で、上記基準電圧Vref を1/
2に分圧して外部に出力する。又外付のコンデンサCb
は交流帰還用コンデンサ、コンデンサCt、抵抗Rtは
三角波発生回路51の三角波の周波数を決定する時定数
を構成する。
【0028】而してPWM制御回路IC2 は図5(a)
に示すように三角波発生回路51の三角波電圧と誤差増
幅器50の出力ERRとの比較のみでコンパレータ52
からは図5(b)に示すPWM波形が出力される。この
PWM波形の信号はドライブ回路54に出力され、ドラ
イブ回路54からは図5(c)に示すPWM信号が出力
される。このPWM信号によって制御素子Sを介してモ
ータ5へ供給される電力が制限され、回転数が一定に保
たれることになる。
【0029】この回転数の切り換えは可変抵抗VRによ
り電圧VM を設定することにより行なえる。つまりスイ
ッチSW0 を押し操作する度に制御回路IC1 のオンす
るポートが順次サイクリックに切り替わるようになって
おり、制御回路IC1 のポートP1 がオンすると、この
ポートP1 に接続されている抵抗R30と可変抵抗VRと
が並列に接続され、PWM制御回路IC2 の1/2Vre
f が低下し、そのため電圧VM も下がり回転数が低下す
る。
【0030】また制御回路IC1 のポートP2 に接続さ
れている抵抗R31を抵抗R30より小さい値とすることに
より、ポートP2 がオンすると抵抗R31が可変抵抗VR
に並列接続されると更にモータ5の回転数が低下させる
ことができる。同様に制御回路IC1 のポートP3 に接
続されている抵抗R32を抵抗R31より小さい値とするこ
とにより、ポートP3 がオンすると抵抗R32が可変抵抗
VRに並列接続されモータ5の回転数を更に低下させる
ことができる。
【0031】従ってスイッチSW3 を押し操作すること
により、3段階の回転数A1 ,A2,A3 の内の一つを
選択することができ、この回転数の選択により所望の歯
磨き時間を設定することができるのである。また本実施
形態ではポリアセン二次電池C4 の残容量を表示する手
段を備えている。つまりポリアセン二次電池C4 は充電
容量と電圧が比例関係にあるので、電圧を管理すること
によって残容量を知ることができる。そこで本実施形態
ではポリアセン二次電池C4 の電圧を操作スイッチSW
のオン時に制御回路IC1 がAD1 端子より取り込み、
内蔵したA/D変換器で基準電圧Vref を基準としてA
/D変換し、このA/D変換された電圧値と予め設定し
てある設定値とを比較することにより、ポリアセン二次
電池C4 の電圧値に応じて3つの発光ダイオードDL3
乃至DL1 で3段階に点灯表示し、例えばDL3 の点灯
で満充電状態を、DL2 の点灯で中間状態を、DL1
点灯で充電が必要な空状態とを使用者に知らせるように
なっている。
【0032】負荷が一定である機器の場合にはあと何分
使用可能か又は現在何分使用したかという目安を表示さ
せることもできる。尚図3においてIC3 は制御回路I
1 のリセット回路、X、C10、C20は制御回路IC1
のクロック発生用水晶発振子、コンデンサであり、また
10はモータMのサージ吸収用ダイオードである。
【0033】ところで上記実施形態1、2は機器本体に
電動歯ブラシ本体Aを用いているが、機器本体として
は、VTRカメラ、携帯式テープレコーダー、懐中電
灯、リモコン送信器、電気ひげそり器、血圧計、電動工
具、ワープロ、パソーナルコンピュータ、玩具、電動バ
リカン等の本体も考えられ、特に充電器Bと機器本体と
の結合は、接点を用いない非接触式で行なうため、夫々
ポリアセン二次電池を内蔵し、且つ充電制御回路を備え
た各種機器本体を同じ充電器Bを用いて充電することも
でき、この場合ステーショナル機能を充電器Bが持つこ
とになり、特に夫々の機器本体に対応した容量のポリア
セン二次電池を必要な容量だけ短時間に充電することが
可能となり、省エネルギが図れると同時に充電器Bが一
台で済むためスペース効率を上げることができる。
【0034】また電動工具等のようにハイパワーの機器
では大容量の電池を多数個必要とするため機器本体全体
の重量が重くなり、例えば天井でのビス止め作業では上
を向いての作業のため直ぐに疲れてしまうという問題が
あったが、本発明の充電装置を用いれば非接触式であ
り、しかも大電流による充電が可能なポリアセン二次電
池を電源とするため、コードレスアイロンのように充電
器の上に、ポリアセン二次電池及び充電制御回路を内蔵
した工具本体を置いて短時間でポリアセン二次電池を充
電し、この充電完了後直ちに作業を始めるという形で作
業を行なうことも可能となる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明は、充電器と、ポリアセ
ン二次電池を内蔵した機器本体とを別体に分離し、充電
器と機器本体とを結合配置した際に充電器側の出力を非
接触で受け取って上記ポリアセン二次電池を充電する受
電手段を機器本体に設けたので、充電器と機器本体とを
電気的に接続するための接点部が不要で、そのため大電
流の充電電流を容易に確保することができるとともに、
充電器及び機器本体の構造を簡単に防水構造とすること
ができ、更に充電器と機器本体とを結合配置する際や結
合状態から分離させるときに火花放電も生じず、また接
点部にごみが溜まることもなく、掃除もし易い。また更
にポリアセン二次電池を用いるため、Ni−Cd電池の
ように所謂メモリ効果が発生せず、しかも温度や充放電
に対して比較的安定であるためNi−Cd電池に比べて
寿命が格段に良くなり、機器の信頼性向上が図れ、さら
に交換によって生じる不要電池の廃棄等の環境問題も無
くなるという効果がある。
【0036】請求項2の発明は、複数の同一機種若しく
は異なる機種の機器本体に対応するステーショナル機能
を充電器に持たせたので、一台の充電器で複数種、或い
は複数の同一機種の機器本体に対応させることができ、
特にポリアセン二次電池により短時間で夫々に必要な量
だけ充電できるため、省エネルギが図れると同時に、充
電器が一台で済む分スペース効率を上げることができる
という効果がある。
【0037】請求項3の発明は、機器本体にポリアセン
二次電池の残容量を表示する表示手段を備えたので、残
容量の確認が機器本体側ででき、しかも充放電カーブが
直線的であるポリアセン二次電池の残容量表示であるた
め、容量の管理が電圧でできて、充放電の電流を計算す
る必要がなく、簡単に残容量の表示が可能となるという
効果がある。
【0038】請求項4の発明は、ポリアセン二次電池を
電源とする負荷に印加する電圧、或いは負荷動作の制御
をポリアセン二次電池の電圧をスイッチングすることに
より行なうものであるから、ロス分が殆どなくてポリア
セン二次電池の容量を十二分に活用できるという効果が
ある。請求項5の発明は、ポリアセン二次電池の充電制
御を行なう充電制御回路を機器本体側に設けたものであ
るから、機器本体に内蔵するポリアセン二次電池の容量
に対応した制御が行なえ、そのため複数の機器本体を同
時に充電したり、或いは異なる容量のポリアセン二次電
池を持つ機器本体にも一台の充電器で対応することが容
易となるという効果がある。
【0039】請求項6の発明は、機器本体は電動歯ブラ
シ本体により成るものであるから、ポリアセン二次電池
の特徴を生かして、歯磨き過ぎの対策や歯磨き時間の管
理が容易となり、更に非接触方式の特徴とを合わせるこ
とにより、学校等の公共機関における多人数の使用が可
能となるという効果がある。また更に、ポリアセン二次
電池を使用することにより、機器本体を小型化、軽量化
することが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の回路図である。
【図2】(a)は同上の外観斜視図である。(b)は同
上の要部の拡大断面図である。
【図3】本発明の実施形態2の回路図である。
【図4】同上のPWM制御回路の回路ブロック図であ
る。
【図5】同上のPWM制御回路の動作説明用波形図であ
る。
【符号の説明】
1 充電回路 2 充電制御回路 3 制御回路 A 電動歯ブラシ本体 B 充電器 L1 1次巻線 L2 2次巻線 M モータ C4 ポリアセン二次電池 SW 操作スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電器と、ポリアセン二次電池を内蔵した
    機器本体とを別体に分離し、充電器と機器本体とを結合
    配置した際に充電器側の出力を非接触で受け取って上記
    ポリアセン二次電池を充電する受電手段を機器本体に設
    けたことを特徴とする非接触式充電装置。
  2. 【請求項2】複数の同一機種若しくは異なる機種の機器
    本体に対応するステーショナル機能を充電器に持たせた
    ことを特徴とする請求項1記載の非接触式充電装置。
  3. 【請求項3】機器本体にポリアセン二次電池の残容量を
    表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の非接触式充電装置。
  4. 【請求項4】ポリアセン二次電池を電源とする負荷に印
    加する電圧、或いは負荷動作の制御をポリアセン二次電
    池の電圧をスイッチングすることにより行なうことを特
    徴とする請求項1記載の非接触式充電装置。
  5. 【請求項5】ポリアセン二次電池の充電制御を行なう充
    電制御回路を機器本体側に設けたことを特徴とする非接
    触式充電装置。
  6. 【請求項6】機器本体は電動歯ブラシ本体により成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の非接触式充電装置。
JP8130403A 1996-05-24 1996-05-24 非接触式充電装置 Withdrawn JPH09322416A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7525282B2 (en) 2005-02-28 2009-04-28 Matsushita Electric Works, Ltd Battery-operated equipment including a microcomputer

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