JPH09322936A - 腹膜透析用カテーテル及び透析液容器 - Google Patents
腹膜透析用カテーテル及び透析液容器Info
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- JPH09322936A JPH09322936A JP14413096A JP14413096A JPH09322936A JP H09322936 A JPH09322936 A JP H09322936A JP 14413096 A JP14413096 A JP 14413096A JP 14413096 A JP14413096 A JP 14413096A JP H09322936 A JPH09322936 A JP H09322936A
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- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/28—Peritoneal dialysis ; Other peritoneal treatment, e.g. oxygenation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 感染の危険が少なく、透析液の交換が簡単
で、透析液の送液を効率的に行うことのできる腹膜透析
用カテーテルの提供。 【解決手段】 人体の腹腔内に留置する透析液注入専用
流路および排出専用流路を有する腹膜透析用カテーテル
の注入専用流路の透析液交換時に取りはずすコネクター
より腹腔側の位置、好ましくは腹腔内出口に半透膜から
成る濾過部を有する腹膜透析用カテーテル。上記カテー
テルの注入専用流路の入口に、手動により送液するポン
プを接続し、透析液を注入することができる透析液容器
で、透析液の送液を効率的に行うことのできる腹膜透析
用カテーテルの提供。 【解決手段】 人体の腹腔内に留置する透析液注入専用
流路および排出専用流路を有する腹膜透析用カテーテル
の注入専用流路の透析液交換時に取りはずすコネクター
より腹腔側の位置、好ましくは腹腔内出口に半透膜から
成る濾過部を有する腹膜透析用カテーテル。上記カテー
テルの注入専用流路の入口に、手動により送液するポン
プを接続し、透析液を注入することができる透析液容器
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は腎不全疾患治療用腹
膜透析法に使用する患者の腹腔内へ透析液を注入・排出
するカテーテル及びそれと接続された透析器具の改良さ
れた構造に関する。更に詳しくは、カテーテルの注入専
用流路内に半透膜からなる濾過部を設けたカテーテルに
関する。本発明はまた、上記カテーテルに接合した手動
送液ポンプにより、透析液を注入する透析液容器に関す
る。
膜透析法に使用する患者の腹腔内へ透析液を注入・排出
するカテーテル及びそれと接続された透析器具の改良さ
れた構造に関する。更に詳しくは、カテーテルの注入専
用流路内に半透膜からなる濾過部を設けたカテーテルに
関する。本発明はまた、上記カテーテルに接合した手動
送液ポンプにより、透析液を注入する透析液容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】腎不全疾患の患者に対する有効な治療法
の一つとして腹膜透析法がある。腹膜透析法において
は、図15に示すように、腎不全患者の腹腔内へ1本の
カテーテル1を留置し、これを通じ透析液バッグ5より
透析液を腹腔内へ注入し、一定時間貯留した後、同カテ
ーテルを通じ体外へ排出する操作を一日数回繰り返す。
通常使用されている腹膜透析法においては、このカテー
テルの管内には、弁、ポンプ、フィルターなど、液流動
を阻害或いは促進する部品は組み込まれていない。
の一つとして腹膜透析法がある。腹膜透析法において
は、図15に示すように、腎不全患者の腹腔内へ1本の
カテーテル1を留置し、これを通じ透析液バッグ5より
透析液を腹腔内へ注入し、一定時間貯留した後、同カテ
ーテルを通じ体外へ排出する操作を一日数回繰り返す。
通常使用されている腹膜透析法においては、このカテー
テルの管内には、弁、ポンプ、フィルターなど、液流動
を阻害或いは促進する部品は組み込まれていない。
【0003】この腹膜透析法は高価な機械を必要とせ
ず、腹膜という生体膜を通して血液浄化ができるので、
人工膜による透析よりも生理的にすぐれ、患者の社会活
動も可能になるという利点があるが、一方体外から腹腔
内に頻繁に透析液を出し入れするので、感染の危険が大
きいという難点がある。
ず、腹膜という生体膜を通して血液浄化ができるので、
人工膜による透析よりも生理的にすぐれ、患者の社会活
動も可能になるという利点があるが、一方体外から腹腔
内に頻繁に透析液を出し入れするので、感染の危険が大
きいという難点がある。
【0004】例えば連続携帯式腹膜透析(通称CAP
D)では、患者自身又は、家族など介護人が、一日数
回、透析液を注入・排出する操作を行なう。この操作手
技は、患者が腹腔内にカテーテル留置手術を受けるた
め、入院した時、医師、看護婦より教えられ、退院後、
自宅で始めるが、注意力散漫、衛生観念不足などから、
操作ミスを侵し、頻回に病原菌感染により腹膜炎を起
し、腹膜の透析能低下により透析を続けることができな
くなる。
D)では、患者自身又は、家族など介護人が、一日数
回、透析液を注入・排出する操作を行なう。この操作手
技は、患者が腹腔内にカテーテル留置手術を受けるた
め、入院した時、医師、看護婦より教えられ、退院後、
自宅で始めるが、注意力散漫、衛生観念不足などから、
操作ミスを侵し、頻回に病原菌感染により腹膜炎を起
し、腹膜の透析能低下により透析を続けることができな
くなる。
【0005】この感染は、腹壁のカテーテル出口からト
ンネル経由のケースも希にあるが、殆んど、病原菌がカ
テーテルの出口先端部のコネクターをはずした時、指先
や器物に触れ透析液と共に腹腔内へ侵入し、腹膜表面で
繁殖しバクテリアコロニー(細菌群落)を形成し、腹膜
炎を発症する。
ンネル経由のケースも希にあるが、殆んど、病原菌がカ
テーテルの出口先端部のコネクターをはずした時、指先
や器物に触れ透析液と共に腹腔内へ侵入し、腹膜表面で
繁殖しバクテリアコロニー(細菌群落)を形成し、腹膜
炎を発症する。
【0006】従来、コネクターをはずす時、病原菌によ
る汚染を防ぐために、紫外線照射、加熱又は消毒液を滲
み込ませたスポンジによる清拭を行ない、また手指が触
れないようコネクターのはずしと接続を器具で行なう方
法が採用されている。しかし、これらの方法によっても
腹膜炎の発生頻度は北米で平均5〜6ケ月/回、最も成
績の良い国で約14ケ月/回、成績の良い病院で25ケ
月/回と報告されており安全目標の100ケ月/回に到
達することは難しい。
る汚染を防ぐために、紫外線照射、加熱又は消毒液を滲
み込ませたスポンジによる清拭を行ない、また手指が触
れないようコネクターのはずしと接続を器具で行なう方
法が採用されている。しかし、これらの方法によっても
腹膜炎の発生頻度は北米で平均5〜6ケ月/回、最も成
績の良い国で約14ケ月/回、成績の良い病院で25ケ
月/回と報告されており安全目標の100ケ月/回に到
達することは難しい。
【0007】腹膜炎を一回も起していない模範的患者の
場合でも、一日数回のコネクターはずしの時には、部屋
の窓を閉めて空気の動きを止め、室内からペットや家族
を外へ出し、手指を消毒し、緊張して操作を行なう。自
宅の場合は、患者本位でこのような環境を維持できて
も、外出先や勤務先では工場やオフィスなど人の多いと
ころで行なうと、感染する危険が多く、また他人に気兼
ねし、心理的負担は非常に大きい。このため、生真面な
性格の患者は気疲れから、脱落してしまうケースが数多
く報告されている。そのため、感染の危険の少ない腹膜
透析法の開発が望まれていた。
場合でも、一日数回のコネクターはずしの時には、部屋
の窓を閉めて空気の動きを止め、室内からペットや家族
を外へ出し、手指を消毒し、緊張して操作を行なう。自
宅の場合は、患者本位でこのような環境を維持できて
も、外出先や勤務先では工場やオフィスなど人の多いと
ころで行なうと、感染する危険が多く、また他人に気兼
ねし、心理的負担は非常に大きい。このため、生真面な
性格の患者は気疲れから、脱落してしまうケースが数多
く報告されている。そのため、感染の危険の少ない腹膜
透析法の開発が望まれていた。
【0008】腹膜潅流法に用いる潅流装置(サイクラ
ー)では、図16に示すように、2本のカテーテル1
a,1bを通じ腹腔内へ連続注入・排出させる例があ
り、また透析液を無菌化するため、装置内に無菌フィル
ター8を組み込んでいる例を見受けるが、液交換時に取
りはずすコネクターより腹腔側乃至腹腔内のカテーテル
の流路内にフィルターが連結されている例は、報告され
ていない。
ー)では、図16に示すように、2本のカテーテル1
a,1bを通じ腹腔内へ連続注入・排出させる例があ
り、また透析液を無菌化するため、装置内に無菌フィル
ター8を組み込んでいる例を見受けるが、液交換時に取
りはずすコネクターより腹腔側乃至腹腔内のカテーテル
の流路内にフィルターが連結されている例は、報告され
ていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の発明者はこの
点について検討した結果、カテーテルの流路にフィルタ
ーを設けて細菌やウイルスの通過を阻止することを試み
たが、このような微細な小孔を持つフィルターを取りつ
けた場合、透析液の注入の際には大きな支障はないが、
排出の際にはフィルター部分で目詰まりを起こし、排出
が順調に行われなくなる。そこで、注入専用流路と排出
専用流路とに分離されたカテーテルを用い、注入専用流
路内に細菌やウイルスの通過を阻止する半透膜からなる
中空糸状またはバルーン状濾過部を設けることにより、
細菌やウイルスが腹腔内に侵入するのを防止できること
を見いだした。
点について検討した結果、カテーテルの流路にフィルタ
ーを設けて細菌やウイルスの通過を阻止することを試み
たが、このような微細な小孔を持つフィルターを取りつ
けた場合、透析液の注入の際には大きな支障はないが、
排出の際にはフィルター部分で目詰まりを起こし、排出
が順調に行われなくなる。そこで、注入専用流路と排出
専用流路とに分離されたカテーテルを用い、注入専用流
路内に細菌やウイルスの通過を阻止する半透膜からなる
中空糸状またはバルーン状濾過部を設けることにより、
細菌やウイルスが腹腔内に侵入するのを防止できること
を見いだした。
【0010】しかし、このようなフィルターを設けるこ
とにより、注液速度が低下し、注液時間が長くなるこ
と、カテーテルを注入専用流路及び排出専用流路とに分
離することにより、排出専用流路での逆流による問題等
が新たに発生し、これらを解決しなければフィルターに
よる感染防止は実現不可能であるのでこれらの点につい
ても検討し、解決手段を見いだした。
とにより、注液速度が低下し、注液時間が長くなるこ
と、カテーテルを注入専用流路及び排出専用流路とに分
離することにより、排出専用流路での逆流による問題等
が新たに発生し、これらを解決しなければフィルターに
よる感染防止は実現不可能であるのでこれらの点につい
ても検討し、解決手段を見いだした。
【0011】また本発明において、透析液容器とカテー
テル間に手動ポンプを取り付け、このポンプを作動する
ことにより透析が促進され、患者自身の簡単な操作で液
の循環ができる透析回路を形成することができ、また透
析液容器を、カテーテルの注入専用流路入口に接合する
コネクターを有する手動送液ポンプと予め接続し、包装
・滅菌したセットパックとしておき、透析の際これを用
いれば感染の危険が少なく、安全に腹膜透析を実施する
ことができることを見いだした。
テル間に手動ポンプを取り付け、このポンプを作動する
ことにより透析が促進され、患者自身の簡単な操作で液
の循環ができる透析回路を形成することができ、また透
析液容器を、カテーテルの注入専用流路入口に接合する
コネクターを有する手動送液ポンプと予め接続し、包装
・滅菌したセットパックとしておき、透析の際これを用
いれば感染の危険が少なく、安全に腹膜透析を実施する
ことができることを見いだした。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は人体の腹腔内に
留置する透析液注入専用流路および排出専用流路を有す
る腹膜透析用カテーテルの注入専用流路の透析液交換時
に取りはずすコネクターより腹腔側の位置、例えば注入
専用流路の腹腔内出口に、半透膜から成る濾過部を有す
るカテーテルである。
留置する透析液注入専用流路および排出専用流路を有す
る腹膜透析用カテーテルの注入専用流路の透析液交換時
に取りはずすコネクターより腹腔側の位置、例えば注入
専用流路の腹腔内出口に、半透膜から成る濾過部を有す
るカテーテルである。
【0013】また本発明はカテーテルの注入専用流路入
口に接合するコネクターを有する手動送液ポンプと予め
接合され、包装・滅菌された透析液容器である。
口に接合するコネクターを有する手動送液ポンプと予め
接合され、包装・滅菌された透析液容器である。
【0014】
【発明の実施形態】病原菌の侵入は前記したように注液
時に透析液と共に流入するケースが圧倒的に多い、この
ため、本発明ではカテーテルを透析液注入専用流路およ
び排出専用流路の1本ずつに分離し、透析液注入専用流
路内に中空糸状または、バルーン状等の半透膜から成る
濾過部を設ける。
時に透析液と共に流入するケースが圧倒的に多い、この
ため、本発明ではカテーテルを透析液注入専用流路およ
び排出専用流路の1本ずつに分離し、透析液注入専用流
路内に中空糸状または、バルーン状等の半透膜から成る
濾過部を設ける。
【0015】本発明における腹腔内に留置するカテーテ
ルとしては透析液注入専用流路と排出専用流路に分離さ
れたカテーテルを用いる。従来用いられている単管のカ
テーテルでは、注入と排出を同一の管で行うため、フィ
ルターを取りつけると、排出の際に目詰まりを起こすの
で、好ましくない。
ルとしては透析液注入専用流路と排出専用流路に分離さ
れたカテーテルを用いる。従来用いられている単管のカ
テーテルでは、注入と排出を同一の管で行うため、フィ
ルターを取りつけると、排出の際に目詰まりを起こすの
で、好ましくない。
【0016】感染は主として透析液交換時にコネクター
を手で触ることにより起こるので、濾過部の取り付け位
置は、注入専用流路透析液交換時に取りはずすコネクタ
ーより腹腔側とすることが必要である。具体的には注入
専用流路の腹腔内出口に設けるのが好ましい。
を手で触ることにより起こるので、濾過部の取り付け位
置は、注入専用流路透析液交換時に取りはずすコネクタ
ーより腹腔側とすることが必要である。具体的には注入
専用流路の腹腔内出口に設けるのが好ましい。
【0017】図1はその構造の理解を助けるための最も
簡単な図であり、透析液バッグ5から透析液を注入する
注入専用カテーテル1aと廃液を廃液バッグ6に排出す
る排出専用カテーテル1bを腹腔2内に挿入し、注入専
用カテーテルの腹腔内開孔部3に、細菌およびウイルス
が透過し得ない半透膜4aを取りつける。このカテーテ
ルに透析液バッグより透析液を注入すると、たとえ、細
菌が侵入しても腹膜表面に接触できない。
簡単な図であり、透析液バッグ5から透析液を注入する
注入専用カテーテル1aと廃液を廃液バッグ6に排出す
る排出専用カテーテル1bを腹腔2内に挿入し、注入専
用カテーテルの腹腔内開孔部3に、細菌およびウイルス
が透過し得ない半透膜4aを取りつける。このカテーテ
ルに透析液バッグより透析液を注入すると、たとえ、細
菌が侵入しても腹膜表面に接触できない。
【0018】しかし図1のような2本のカテーテルを用
いて腹部に2ヶ所の穴を開けてカテーテルを通すことは
好ましくないので、図2のように体外部と腹腔内部では
注入専用カテーテル1aと排出専用カテーテル1bとが
分離されており、腹腔内の腹膜縫合カフ11と真皮縫合
カフ12の間の部分(皮下脂肪層13)では一体化し、
1本のカテーテル内に2本の空洞流路を有し、その断面
が14のように円形あるいは楕円形状の二重空洞(ダブ
ルルーメン)となっている二重管カテーテルの構造が好
ましい。
いて腹部に2ヶ所の穴を開けてカテーテルを通すことは
好ましくないので、図2のように体外部と腹腔内部では
注入専用カテーテル1aと排出専用カテーテル1bとが
分離されており、腹腔内の腹膜縫合カフ11と真皮縫合
カフ12の間の部分(皮下脂肪層13)では一体化し、
1本のカテーテル内に2本の空洞流路を有し、その断面
が14のように円形あるいは楕円形状の二重空洞(ダブ
ルルーメン)となっている二重管カテーテルの構造が好
ましい。
【0019】また別の構造として、図3に示すように、
カテーテルが同心円状円筒からなり外管は注入専用路1
a、内管は排出専用路1bとし、注入専用路の腹腔内部
に半透膜よりなるループ状中空糸4を接続したコネクタ
ーが外管とオス型メス型らせん形溝付きコネクター19
により連結されたカテーテルを用いることもできる。注
入専用路1aの体外部は2本のチューブ1a,1a’が
各々注液ポンプと接続し、必要に応じて、その流路にク
ランプ20を取り付け、液の流れを開閉できる構造のも
のとすることもできる。
カテーテルが同心円状円筒からなり外管は注入専用路1
a、内管は排出専用路1bとし、注入専用路の腹腔内部
に半透膜よりなるループ状中空糸4を接続したコネクタ
ーが外管とオス型メス型らせん形溝付きコネクター19
により連結されたカテーテルを用いることもできる。注
入専用路1aの体外部は2本のチューブ1a,1a’が
各々注液ポンプと接続し、必要に応じて、その流路にク
ランプ20を取り付け、液の流れを開閉できる構造のも
のとすることもできる。
【0020】カテーテルの透析液注入路出口にとりつけ
る半透膜は、細菌やウイルスの通過を阻止するためのも
のである。この半透膜の最大孔径は、細菌(100〜
5,000ナノメーター)、ウイルス(8〜250ナノ
メーター)の大きさを考慮し、安全を見て、5ナノメー
ター以下とすることが好ましい。
る半透膜は、細菌やウイルスの通過を阻止するためのも
のである。この半透膜の最大孔径は、細菌(100〜
5,000ナノメーター)、ウイルス(8〜250ナノ
メーター)の大きさを考慮し、安全を見て、5ナノメー
ター以下とすることが好ましい。
【0021】このような半透膜は無菌水製造用に従来か
ら産業用に市販されているものを用いることができる。
これらは主として、中空糸状に成型されており、透水速
度が高い膜が利用できる。例えば限外濾過膜(UF膜)
として、多くの種類の膜が市販されている。
ら産業用に市販されているものを用いることができる。
これらは主として、中空糸状に成型されており、透水速
度が高い膜が利用できる。例えば限外濾過膜(UF膜)
として、多くの種類の膜が市販されている。
【0022】本発明における半透膜からなる濾過部は中
空糸状またはバルーン状のものを用いることができる
が、その形態は用途に応じて種々のものを選択すること
ができる。例えば図1に示したバルーン状半透膜(4
a)の他に、図4に示すように、注入専用流路の出口を
半透膜シートで塞いだもの(4b)、中空糸の先端を閉
塞し、注入した透析液は中空糸の細孔から腹腔内に滲
出、拡散させるタイプのもの(4c)、複数の中空糸先
端が接続しループ状となったもの(4d)等を例示する
ことができる。
空糸状またはバルーン状のものを用いることができる
が、その形態は用途に応じて種々のものを選択すること
ができる。例えば図1に示したバルーン状半透膜(4
a)の他に、図4に示すように、注入専用流路の出口を
半透膜シートで塞いだもの(4b)、中空糸の先端を閉
塞し、注入した透析液は中空糸の細孔から腹腔内に滲
出、拡散させるタイプのもの(4c)、複数の中空糸先
端が接続しループ状となったもの(4d)等を例示する
ことができる。
【0023】これら半透膜の形状の選定基準は所望の透
液速度を満足する膜の孔径、開孔率、膜厚により、必要
面積が1cm2 程度ならシート状半透膜(4b)、10
cm2程度ならバルーン状半透膜(4a)、数百cm2 以
上なら中空糸状半透膜(4c)かループ中空糸状半透膜
(4d)で、中空糸の本数、内径、長さも、計算の上設
計する。カテーテル内径もこの中空糸外径、本数、充填
密度から規定される。なお、中空糸先端を閉じた馬の尻
尾状(4c)よりもループ状(4d)の方が尖鋭な先端
で腹膜を刺激しないので好ましい。なお、中空糸の長さ
は一様でなく、長短混ぜた方が、透析液の腹腔内へ均一
に拡散する目的にかなっている。
液速度を満足する膜の孔径、開孔率、膜厚により、必要
面積が1cm2 程度ならシート状半透膜(4b)、10
cm2程度ならバルーン状半透膜(4a)、数百cm2 以
上なら中空糸状半透膜(4c)かループ中空糸状半透膜
(4d)で、中空糸の本数、内径、長さも、計算の上設
計する。カテーテル内径もこの中空糸外径、本数、充填
密度から規定される。なお、中空糸先端を閉じた馬の尻
尾状(4c)よりもループ状(4d)の方が尖鋭な先端
で腹膜を刺激しないので好ましい。なお、中空糸の長さ
は一様でなく、長短混ぜた方が、透析液の腹腔内へ均一
に拡散する目的にかなっている。
【0024】このような濾過部を設けることにより、腹
腔内への菌の侵入は防げるが、菌は注入専用流路内に生
存する可能性があるので、図4に示すように抗菌剤21
をこの流路内に加え腹腔内に留置することにより殺菌
し、菌の繁殖を抑制することができる。長時間効力のあ
る抗菌剤として銀微粒子が適している。
腔内への菌の侵入は防げるが、菌は注入専用流路内に生
存する可能性があるので、図4に示すように抗菌剤21
をこの流路内に加え腹腔内に留置することにより殺菌
し、菌の繁殖を抑制することができる。長時間効力のあ
る抗菌剤として銀微粒子が適している。
【0025】またこのような腹腔内の貯留液中で析出が
進行することを軽減するため、半透膜の表面を抗凝固剤
(図示せず)で覆う。抗凝固剤としてはヘパリン、ウロ
キナーゼ、デキストラン等が用いられる。
進行することを軽減するため、半透膜の表面を抗凝固剤
(図示せず)で覆う。抗凝固剤としてはヘパリン、ウロ
キナーゼ、デキストラン等が用いられる。
【0026】また濾過部を設ける位置は感染防止の目的
からして注入専用流路の透析液交換時に取りはずすコネ
クターより腹腔側の位置であれば、出口以外の位置でも
良い。例えば図5のように、前記コネクター22aと腹
腔部側の次のコネクター22bとの間の体外部に、半透
膜を有する多孔質フィルター23を設けてもよい。また
この位置の濾過部は注入専用流路に、万が一、埃や異物
が混入した場合の、透析膜の目詰りを起すことを防ぐ効
果もある。なお体外部に設けたこのフィルターは定期的
に病院で交換する。
からして注入専用流路の透析液交換時に取りはずすコネ
クターより腹腔側の位置であれば、出口以外の位置でも
良い。例えば図5のように、前記コネクター22aと腹
腔部側の次のコネクター22bとの間の体外部に、半透
膜を有する多孔質フィルター23を設けてもよい。また
この位置の濾過部は注入専用流路に、万が一、埃や異物
が混入した場合の、透析膜の目詰りを起すことを防ぐ効
果もある。なお体外部に設けたこのフィルターは定期的
に病院で交換する。
【0027】排出専用流路には、細菌が侵入する確率は
低く、また前記のとおり、ここに半透膜による濾過部を
設けると、排液中に析出した懸濁微粒子により目詰りを
起す恐れがあるので、通常は濾過部を取りつけない。そ
うすると排出専用流路において体外へ出た排液の逆流に
よる感染の危険が生じるので、これが再び腹腔内へ逆流
しないよう、注入専用流路および排出専用流路の少くと
も一方、特に感染防止の点から、排出専用流路に図6の
ように逆流防止弁24を取り付けるのが好ましい。
低く、また前記のとおり、ここに半透膜による濾過部を
設けると、排液中に析出した懸濁微粒子により目詰りを
起す恐れがあるので、通常は濾過部を取りつけない。そ
うすると排出専用流路において体外へ出た排液の逆流に
よる感染の危険が生じるので、これが再び腹腔内へ逆流
しないよう、注入専用流路および排出専用流路の少くと
も一方、特に感染防止の点から、排出専用流路に図6の
ように逆流防止弁24を取り付けるのが好ましい。
【0028】なお、この逆止弁は故障した場合、交換し
易いように排出専用流路の体外部出口に取りはずしので
きるコネクター22により、接続する。この出口は排出
終了後、キャップ34で密封する(図13)。
易いように排出専用流路の体外部出口に取りはずしので
きるコネクター22により、接続する。この出口は排出
終了後、キャップ34で密封する(図13)。
【0029】従来の方法では透析液の注入は、透析液バ
ッグを患者の頭上に吊し、落差で注入する方法で充分可
能であったが、本発明においては感染防止のため、注入
専用流路内に半透膜を設けるため、半透膜の抵抗によ
り、従来の自然落差方式では注液時間が長くなる恐れが
ある場合に備え、図7、図8に示すような手動式送液ポ
ンプ26を接続し使用することができる。ポンプの構造
は例えば、図9に示す原型復元力のある弾性素材、例え
ば厚いゴムから成るボール27で入口、出口に逆止弁を
設け、手でゆっくり握りつぶしたり、緩めることにより
送液を行なう。他の例としては図10に示すように、硬
質の2枚の板の間に、軟質のバルーン(図示せず)を挾
み、その上下の間にバネ28で原型復元力を与える構造
のものでもよい。
ッグを患者の頭上に吊し、落差で注入する方法で充分可
能であったが、本発明においては感染防止のため、注入
専用流路内に半透膜を設けるため、半透膜の抵抗によ
り、従来の自然落差方式では注液時間が長くなる恐れが
ある場合に備え、図7、図8に示すような手動式送液ポ
ンプ26を接続し使用することができる。ポンプの構造
は例えば、図9に示す原型復元力のある弾性素材、例え
ば厚いゴムから成るボール27で入口、出口に逆止弁を
設け、手でゆっくり握りつぶしたり、緩めることにより
送液を行なう。他の例としては図10に示すように、硬
質の2枚の板の間に、軟質のバルーン(図示せず)を挾
み、その上下の間にバネ28で原型復元力を与える構造
のものでもよい。
【0030】上記手動ポンプは使用後、はずして保存し
次回に再使用すると汚染の恐れがあるので、図8のよう
に透析液バッグ1個ずつに予め連結し、その先端にカテ
ーテルの注入専用流路入口に接続できるコネクターを設
け、透析液バッグとセットにしたセットパック25とし
て包装し、これを高圧蒸気等により滅菌し、毎回使用
後、空バッグと共に廃棄する。
次回に再使用すると汚染の恐れがあるので、図8のよう
に透析液バッグ1個ずつに予め連結し、その先端にカテ
ーテルの注入専用流路入口に接続できるコネクターを設
け、透析液バッグとセットにしたセットパック25とし
て包装し、これを高圧蒸気等により滅菌し、毎回使用
後、空バッグと共に廃棄する。
【0031】排液時は、流路に、フィルターや半透膜が
無いので自然落差方式で十分と考えられるが、同様に手
動送液ポンプを通して排液をすることもできる。
無いので自然落差方式で十分と考えられるが、同様に手
動送液ポンプを通して排液をすることもできる。
【0032】排出専用流路体外部出口/逆止弁/排液バ
ッグおよび、透析液バッグ/手動送液ポンプ/多孔質フ
ィルター/注入専用流路体外部入口の各々の間をコネク
ターにより接合する。
ッグおよび、透析液バッグ/手動送液ポンプ/多孔質フ
ィルター/注入専用流路体外部入口の各々の間をコネク
ターにより接合する。
【0033】上記透析液回路を接続するコネクター22
は、図11のように、オス型29メス型30の螺線型ネ
ジ溝を切った円筒状を成し、オス型ネジの先端部29a
は、内側の同心円筒状ガードカバー32の先端32aよ
り奥に引込んでおり、指や器物に触れることを防ぐこと
ができる。また、メス型ネジの先端部30aが、汚染し
易いオス型のガードカバー31の先端31aに接触する
ことが無い構造に設計する。密封面は、パッキングリン
グ33でシールされる。この構造のコネクターは注入、
排出のいずれの回路にも使用できるが、液の流れを必ず
メスネジ→オスネジ(図11では左から右)となるよう
にすれば、着脱操作による汚染の危険は少ない。
は、図11のように、オス型29メス型30の螺線型ネ
ジ溝を切った円筒状を成し、オス型ネジの先端部29a
は、内側の同心円筒状ガードカバー32の先端32aよ
り奥に引込んでおり、指や器物に触れることを防ぐこと
ができる。また、メス型ネジの先端部30aが、汚染し
易いオス型のガードカバー31の先端31aに接触する
ことが無い構造に設計する。密封面は、パッキングリン
グ33でシールされる。この構造のコネクターは注入、
排出のいずれの回路にも使用できるが、液の流れを必ず
メスネジ→オスネジ(図11では左から右)となるよう
にすれば、着脱操作による汚染の危険は少ない。
【0034】注液終了後は図12のように、注入専用流
路体外部入口に接続されているオス型コネクターと排出
専用流路体外出口に接続した逆止弁出口のメス型コネク
ターを接合してコネクター22として回路を形成し、日
常生活、外出をすることができる。別法として図13の
ように上記の2ケ所にキャップ34を各々締めることも
できる。
路体外部入口に接続されているオス型コネクターと排出
専用流路体外出口に接続した逆止弁出口のメス型コネク
ターを接合してコネクター22として回路を形成し、日
常生活、外出をすることができる。別法として図13の
ように上記の2ケ所にキャップ34を各々締めることも
できる。
【0035】透析液を腹腔内に貯留中、腹膜を通じ体内
より腹腔内液へ滲出した窒素代謝物などは腹膜近傍で濃
度が高く、遠ざかると低い濃度勾配を形成する。このた
め、時折り液を循環、流動すると腹膜近傍の濃度が均一
化されて低下するため、透析は促進される。この目的の
ため、図14のように前記手動送液ポンプもはずさない
で、閉じた循環回路に含め、患者の腹帯かズボンの内ポ
ケット内にこのポンプを収納し、手でゆっくり握りしめ
たり、緩める操作で液の循環ができる。この操作は他人
に気付かれずに外出中もできる。
より腹腔内液へ滲出した窒素代謝物などは腹膜近傍で濃
度が高く、遠ざかると低い濃度勾配を形成する。このた
め、時折り液を循環、流動すると腹膜近傍の濃度が均一
化されて低下するため、透析は促進される。この目的の
ため、図14のように前記手動送液ポンプもはずさない
で、閉じた循環回路に含め、患者の腹帯かズボンの内ポ
ケット内にこのポンプを収納し、手でゆっくり握りしめ
たり、緩める操作で液の循環ができる。この操作は他人
に気付かれずに外出中もできる。
【0036】本発明の器具は本来、携帯用連続腹膜透析
用に考案されたものであるが、自動潅流装置(サイクラ
ー)を用いて夜間透析を行う場合でも、サイクラーのコ
ネクターを本発明のコネクターと連結可能なアダプター
で接続すれば使用できる。
用に考案されたものであるが、自動潅流装置(サイクラ
ー)を用いて夜間透析を行う場合でも、サイクラーのコ
ネクターを本発明のコネクターと連結可能なアダプター
で接続すれば使用できる。
【0037】
【発明の効果】本発明のカテーテルを腹膜透析に用いれ
ば、病原菌の感染がほぼ完全に防止され、腹膜透析能が
維持され、しかも感染による腹膜炎の発症を抑制するこ
とができる。また患者や介護者の心理的負担が大幅に軽
減され、透析液交換場所も、勤務先、外出、旅行先や天
井の近い自動車内など広く選択できる。また手動送液ポ
ンプを取りつけたことにより患者自身が簡単に操作で
き、濃度勾配をなくし、効率的に透析が行われる。
ば、病原菌の感染がほぼ完全に防止され、腹膜透析能が
維持され、しかも感染による腹膜炎の発症を抑制するこ
とができる。また患者や介護者の心理的負担が大幅に軽
減され、透析液交換場所も、勤務先、外出、旅行先や天
井の近い自動車内など広く選択できる。また手動送液ポ
ンプを取りつけたことにより患者自身が簡単に操作で
き、濃度勾配をなくし、効率的に透析が行われる。
【図1】本発明の腹膜透析用カテーテルの1例である。
【図2】本発明の腹膜透析用カテーテルの別の例であ
る。
る。
【図3】本発明の腹膜透析用カテーテルの別の例であ
る。
る。
【図4】注入専用流路の腹腔内出口に設けた濾過部の形
状例である。
状例である。
【図5】注入専用流路の体外部に設けた濾過部の形状例
である。
である。
【図6】逆流防止弁を設けた排出専用流路の図である。
【図7】注入専用流路に手動送液ポンプを取りつけたカ
テーテルである。
テーテルである。
【図8】注入専用流路に手動送液ポンプを介して透析液
バッグを取りつけたカテーテルである。
バッグを取りつけたカテーテルである。
【図9】手動送液ポンプの形状の1例である。
【図10】手動送液ポンプの形状の他の例である。
【図11】カテーテルのコネクターの構造の1例であ
る。
る。
【図12】注液終了後のカテーテルの接続状態を示す図
である。
である。
【図13】注液終了後のカテーテルをキャップで封止し
た接続状態を示す図である。
た接続状態を示す図である。
【図14】カテーテルを手動送液ポンプと接続した回路
を示す図である。
を示す図である。
【図15】従来の腹膜透析法を示す図である。
【図16】従来の腹膜潅流法に用いる潅流装置である。
1 カテーテル 1a 注入専用カテーテル 1b 排出専用カテーテル 2 腹腔 3 カテーテル出口 4 半透膜 5 透析液バッグ 6 廃液バッグ 7 透析液タンク 8 無菌フィルター 9 注液ポンプ 10 排液ポンプ 11 腹膜縫合カフ 12 真皮縫合カフ 13 皮下脂肪層 14 カテーテル断面図 15 筋膜 16 筋層 17 腹膜 18 表皮 19 コネクター 20 クランプ 21 抗菌剤 22 コネクター 23 多孔質フィルター 24 逆流防止弁 25 透析液セットパック 26 手動式送液ポンプ 27 ゴムボール 28 バネ 29 オス型螺旋ネジ 30 メス型螺旋ネジ 31 外側ガードカバー 32 内側ガードカバー 33 パッキングリング 34 キャップ
Claims (9)
- 【請求項1】 人体の腹腔内に留置する透析液注入専用
流路および排出専用流路を有する腹膜透析用カテーテル
の注入専用流路の透析液交換時に取りはずすコネクター
より腹腔側の位置に、半透膜から成る濾過部を有する腹
膜透析用カテーテル。 - 【請求項2】 注入専用流路の腹腔内出口に濾過部を有
する請求項1記載のカテーテル。 - 【請求項3】 腹腔内の注入専用流路内に抗菌剤を含む
請求項1〜2のいずれかに記載のカテーテル。 - 【請求項4】 カテーテルの注入専用流路および排出専
用流路の少くとも一方に逆流防止弁を有する請求項1〜
3のいずれかに記載のカテーテル。 - 【請求項5】 該カテーテルの少くとも皮下カフと腹膜
側カフの間、およびその前後の部分が完全に一体化し、
1本のカテーテル内に注入専用および排出専用の2本の
空洞流路を有し、体外部分と腹腔内部分では両者が分離
した2本のチューブより成る請求項1〜4のいずれかに
記載のカテーテル。 - 【請求項6】 カテーテルが同心円状円筒からなり、内
管は排出専用路とし、内管と外管の中間部分に半透膜よ
りなるループ状中空糸を接続したコネクターが外管とオ
ス型メス型らせん形溝付きコネクターにより連結された
請求項1〜4のいずれかに記載のカテーテル。 - 【請求項7】 カテーテルの注入専用流路の入口に、手
動により送液するポンプを接続した請求項1〜6のいず
れかに記載のカテーテル。 - 【請求項8】 オス型、メス型の螺線状溝を切った円筒
形部分より成り、かつ、該円筒部分の先端より長い二重
同心円状円筒により囲まれた構造を有する、請求項1〜
7のいずれかに記載のカテーテルと透析液送液回路を接
続するためのコネクター。 - 【請求項9】 請求項1〜7のいずれかに記載のカテー
テルの注入専用流路入口に接合するコネクターを有する
手動送液ポンプと予め接合され、包装・滅菌された透析
液容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14413096A JPH09322936A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 腹膜透析用カテーテル及び透析液容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14413096A JPH09322936A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 腹膜透析用カテーテル及び透析液容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322936A true JPH09322936A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15354911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14413096A Pending JPH09322936A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 腹膜透析用カテーテル及び透析液容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322936A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003531687A (ja) * | 2000-05-02 | 2003-10-28 | バスカ, インコーポレイテッド | 身体内または身体外に流体を汲み上げるための方法およびデバイス |
| WO2003059198A3 (en) * | 2002-01-14 | 2004-03-25 | Viacor Inc | Method and apparatus for reducing mitral regurgitation |
| US6790231B2 (en) | 2001-02-05 | 2004-09-14 | Viacor, Inc. | Apparatus and method for reducing mitral regurgitation |
| US6890353B2 (en) | 2001-03-23 | 2005-05-10 | Viacor, Inc. | Method and apparatus for reducing mitral regurgitation |
| JP2006218037A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Jms Co Ltd | 腹膜灌流装置とその駆動プログラム |
| US7125420B2 (en) | 2002-02-05 | 2006-10-24 | Viacor, Inc. | Method and apparatus for improving mitral valve function |
| US7179291B2 (en) | 2003-05-27 | 2007-02-20 | Viacor, Inc. | Method and apparatus for improving mitral valve function |
| US7186264B2 (en) | 2001-03-29 | 2007-03-06 | Viacor, Inc. | Method and apparatus for improving mitral valve function |
| DE102010012179A1 (de) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Vorrichtung für die Peritonealdialyse |
| JP2018521756A (ja) * | 2015-07-08 | 2018-08-09 | デビオテック ソシエテ アノニム | フィルタを掃除するためのシステムと方法 |
| JP2020527418A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-09-10 | フレセニウス・メディカル・ケア・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | 血液処理後に排液バッグを空にするための方法およびデバイス |
| WO2025144101A1 (en) * | 2023-12-29 | 2025-07-03 | Agency For Science, Technology And Research | Device, method, and membrane for peritoneal dialysis |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP14413096A patent/JPH09322936A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7186264B2 (en) | 2001-03-29 | 2007-03-06 | Viacor, Inc. | Method and apparatus for improving mitral valve function |
| US7052487B2 (en) | 2001-10-26 | 2006-05-30 | Cohn William E | Method and apparatus for reducing mitral regurgitation |
| WO2003059198A3 (en) * | 2002-01-14 | 2004-03-25 | Viacor Inc | Method and apparatus for reducing mitral regurgitation |
| US7241310B2 (en) | 2002-01-14 | 2007-07-10 | Taylor Daniel C | Method and apparatus for reducing mitral regurgitation |
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| US11020572B2 (en) | 2015-07-08 | 2021-06-01 | Debiotech S.A. | System and method for cleaning a filter |
| JP2020527418A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-09-10 | フレセニウス・メディカル・ケア・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | 血液処理後に排液バッグを空にするための方法およびデバイス |
| US11724019B2 (en) | 2017-07-18 | 2023-08-15 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Method and devices for emptying an effluent bag after blood treatment |
| WO2025144101A1 (en) * | 2023-12-29 | 2025-07-03 | Agency For Science, Technology And Research | Device, method, and membrane for peritoneal dialysis |
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