JPH09322954A - スポーツゴール - Google Patents

スポーツゴール

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JPH09322954A
JPH09322954A JP16831796A JP16831796A JPH09322954A JP H09322954 A JPH09322954 A JP H09322954A JP 16831796 A JP16831796 A JP 16831796A JP 16831796 A JP16831796 A JP 16831796A JP H09322954 A JPH09322954 A JP H09322954A
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JP
Japan
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shaped
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Withdrawn
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JP16831796A
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English (en)
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Yukio Nakanishi
之男 中西
Tomohisa Inomata
朋久 猪俣
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネット部材12を張力を持たせることなくゴ
ール枠部材11に装着しても、ゴールネットに立体的な
外観が形成され、左右の両側にいわゆるサイドネットを
形成できるスポーツゴールを提供する。 【解決手段】 ゴール枠部材11は、複数のパイプを連
結して、中央の曲り部15で直角に折れ曲った環状の構
造に組み立てられる。ネット部材12は、ゴール枠部材
11に沿って縁を拘束される。開口枠部14の上辺のパ
イプ11と基礎部13のゴールラインと平行な地上辺と
の間にひも状部材20を張り渡してネット部材12を下
から支持させる。ひも状部材20は、ごむ紐21の両端
にマジックテープを用いたワンタッチ式の装着構造22
を設けている。ひも状部材20にボールが衝突しても、
ゴム紐21が伸びて曲り部15に作用するモーメントを
増大させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴール枠部材の背
後側にネット部材を張って構成されるスポーツゴールに
関する。
【0002】
【従来の技術】ミニサッカーに使用可能な組み立て式の
スポーツゴールが米国特許5421586号に示され
る。ここでは、L字型およびI字型のコネクタを用い
て、複数本の金属パイプを環状に連結してゴール枠部材
を構成する。ゴール枠部材は、側面から見て全体が中央
でL字型に曲がった外観を持ち、背後側の地表面(床面
を含む)に設置されるコの字型の基礎部と、基礎部の両
端から起立させたコの字型の開口枠部を有している。そ
して、ゴール枠部材の全周に沿って縁を拘束されたネッ
ト部材は、ゴール枠部材の背後側に垂れ下がった袋状の
空間を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】米国特許542158
6号に示されるスポーツゴールは、コの字型の開口枠部
からネット部材が垂れ下がる構造であるから、組み立て
られたゴールネットの外観が平板で奥行きに乏しくいわ
ゆるサイドネットが形成されない。従って、ミニサッカ
ーを行った際にシュートの角度が浅かったり弱かったり
すると、垂れ下がったネット部材に接触して、ボールが
ゴールネットにうまく捕捉されない可能性がある。ま
た、ゴールネットの手前でプレーする選手の手や足にゴ
ールネットが接触し易く、正常なプレーの妨げとなる可
能性がある。また、バレーボールの球拾いネットとして
使用した場合、ネット部材の下にボールが潜り込み易
く、ネット部材に手や頭が干渉して捕捉されたボールを
取り出しにくい。また、ネット部材の垂れ落ちた部分が
土や泥に接触して汚れるため、ネット部材の寿命が短
く、屋外で一度使用すると、フローリング仕上げされた
体育館内へは持ち込めなくなる。
【0004】そこで、開口枠部の上辺(水平部分)と基
礎部の地上辺(ゴールラインに平行な部分)との間にネ
ット部材を強く張り渡し、側面から見たゴール枠部材の
L字型の両端を斜めの直線状にネット部材で連絡する構
造が提案された。しかし、ネット部材に強い張力を与え
ると、飛び込んだボールがネット部材で反発されてゴー
ルから飛び出し易くなる。また、強いボールを蹴り込ん
だ際には、大きな衝撃力がネット部材やゴール枠部材に
かかるから、ネットが切れたり、金属パイプやコネクタ
が変形して、ゴール枠全体が歪み、分解、組み立てにも
支障を生じる結果となる。特に、側面から見たゴール枠
部材のL字型の曲がり部には、両辺を内側に曲げようと
する大きな力が作用する。
【0005】そして、大きな衝撃力に耐え得る強度を確
保すべく、ネット部材やゴール枠部材を補強するとなる
と、スポーツゴール全体の重量が増して構造も複雑にな
る等して、組み立てや運搬の利便が損なわれる。
【0006】本発明は、ネット部材に張力を与えること
なく、ゴール枠部材の背後側でネット部材を持ち上げて
サイドネットを形成できるスポーツゴールを提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のパイプ部材を連結して組み立てられ、地表面に設置さ
れるコの字型の基礎部の両端からコの字型の開口枠部を
起立させたゴール枠部材と、前記ゴール枠部材に沿って
縁を拘束されて前記開口枠部の背後側に袋状の空間を形
成するネット部材とを有するスポーツゴールにおいて、
前記開口枠部の水平部分の端部から背後側へ斜め下方に
伸びて前記基礎部に至る柔軟なひも状部材を設けたもの
である。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の構成におけ
るひも状部材が、前記パイプ材料を周回させた端部をワ
ンタッチで閉じて輪を形成可能な装着構造を有する。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の構成におけ
る装着構造が、面ファスナーの爪側とリング側を表裏反
対側に配置しているものである。
【0010】請求項4の発明は、請求項1の構成におけ
るひも状部材が、前記パイプ材料を貫通させる輪を端部
に有しており、前記ゴール枠部材は、前記ひも状部材を
装着する部分に近接して前記パイプ部材を着脱可能にし
てある。
【0011】請求項5の発明は、請求項1、2、3また
は4の構成におけるひも状部材を、張力を持たせて差し
渡したゴムひもで構成したものである。
【0012】請求項6の発明は、地表面から所定高さに
ほぼ水平に保持されて開口枠の上限を形成する第1部分
と、第1部分よりも背後側の地表面に設置されて前記開
口枠の起立姿勢を背後側から支持する第2部分と、第1
部分と第2部分を面状に連絡して前記開口枠の背後側に
行き止まりの面を形成するネット部材とを有するスポー
ツゴールにおいて、第1部分と第2部分の同じ側の端部
を連絡して斜めに配置され、前記ネット部材を支持して
背後側に持ち上げる柔軟なひも状部材を設けたものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1のスポーツゴールでは、複数のパイプ
部材を連結して組み立てられたゴール枠部材に沿ってネ
ット部材の周囲が拘束される。ネット部材は、ゴール枠
部材に対してゆるやかに装着されるから、飛び込んだボ
ールを反発することなく減速させる。ゴール枠部材は、
側面から見てL字型の外観を持ち、L字型の両端を斜め
に連絡してひも状部材が張り渡されている。ネット部材
は張力を持たないが、ひも状部材によって斜めに支持さ
れて背後側へ持ち上げられている。
【0014】請求項2のスポーツゴールでは、ひも状部
材の端部をパイプ材料(L字型またはI字型のコネクタ
を含む)に周回させて閉じた輪を形成することにより、
ひも状部材がゴール枠部材に装着される。
【0015】請求項3のスポーツゴールでは、装着構造
をゴール枠部材の断面に巻き付けて面ファスナーの爪側
をリング側に重ねて軽く押すことでワンタッチの装着が
実現される。また、面ファスナーの爪側をリング側から
引き剥がすことでワンタッチの取り外しが実現される。
【0016】請求項4のスポーツゴールでは、ひも状部
材の端部に予め形成された閉じた輪をパイプ材料に貫通
させることによって、ひも状部材がゴール枠部材に装着
される。ひも状部材は、近接するパイプ部材の連結部で
ゴール枠部材を一部分解して装着される。
【0017】請求項5のスポーツゴールでは、ひも状部
材が伸縮自在であるから、伸び縮みの無いひもを使用し
た場合に比較して、張力方向と直角な方向に変位させた
際の張力の増加が小さい。すなわち、ボールや人間がひ
も状部材に接触した際に、側面から見たゴール枠部材の
L字型の両辺を内側に曲げようとする力が小さい。
【0018】請求項6のスポーツゴールでは、ゴール枠
部材の左右の両端で第1部分と第2部分の間にひも状部
材を張り渡してネット部材を支持させる。これにより、
ネット部材の垂れ下がりを回避してゴールネットの外観
に十分な奥行きを確保させ、ゴールネットの両側にいわ
ゆるサイドネットを形成する。
【0019】
【発明の実施の形態】実施例のミニサッカーゴールを図
1、図2を参照して説明する。図1に示すように、実施
例のミニサッカーゴールは、側面から見てL字型に組み
立てられたゴール枠部材11の背後側にネット部材12
を装着している。ゴール枠部材11は、地表面に設置さ
れて基礎となるコの字型の基礎部13の両端の曲り部1
5から、ゴール枠を形成するコの字型の開口枠部14を
起立させている。ネット部材12は、ゴール枠部材11
よりも大きく形成されており、張力を与えないたるみ状
態でゴール枠部材11に装着される。ネット部材12の
縁は、基礎部13および開口枠部14に沿って所定間隔
ごとに拘束される。この拘束は、面ファスナー(いわゆ
るマジックテープ)を用いて行われ、ゴール枠部材11
の断面の外周をネット部材12の縁と一体に面ファスナ
ーで巻いて、締め付け状態で面ファスナーの爪側とリン
グ側を重ねて噛合せる。
【0020】開口枠部14の上辺(発明の第1部分に対
応)は、地表面から所定高さで水平に支持されてゴール
の開口枠の上限を構成する。基礎部13のゴールライン
と平行な地上辺(発明の第2部分に対応)は、上辺より
も背後側の地表面に設置されて、ゴールの開口枠の起立
姿勢を背後側から支持するとともに、その重量によって
背後側に重心を位置させて、ミニサッカーゴールが前方
に転倒するのを防いでいる。ネット部材12は、上辺と
地上辺を面状に連絡して開口枠部14の背後側に行き止
まりの面を形成する。ひも状部材20は、上辺と地上辺
の同じ側の端部をそれぞれ連絡して斜めに2本配置され
る。ひも状部材20は、ネット部材12を下から支持し
て背後側に持ち上げて、ネット部材12自体に張力を発
生させることなく、パイプ13A、14Aとひも状部材
20で構成される三角形に沿った明確なサイドネットを
ゴールネットの左右に形成する。
【0021】ひも状部材20は、伸縮自在のゴム紐21
の両端に、ゴール枠部材11に対してワンタッチ装着が
可能な装着構造22を縫い付けている。装着構造22
は、柔軟なキャンバス布で構成されており、図2に示す
ように、表面側に面ファスナーの爪側22Bを縫い付
け、裏面側に面ファスナーのリング側22Aを縫い付け
ている。装着構造22は、ゴール枠部材11の断面の外
周に巻き付けて、表裏の面ファスナーを重ねることでワ
ンタッチに装着される。また、噛み合った面ファスナー
を軽く引きはがすことでゴール枠部材11からワンタッ
チに分離できる。ゴム紐21は、開口枠部14の上辺と
基礎部13の地上辺の距離よりも短く設定されており、
ひも状部材20をゴール枠部材11に装着した状態で
は、ゴム紐21が引き伸ばされて張力を持ち、開口枠部
14の上辺と基礎部13の地上辺を直線状に連絡してネ
ット部材12の重量を支持する。
【0022】ゴール枠部材11は、直径40mm、肉厚
2mmの8本のアルミニウムパイプを、L字型およびI
字型に成形された塩化ビニルのコネクタで連結して、全
体が中央の曲り部15で直角に折れ曲がった環状の外観
に組み立てられる。開口枠部14の上辺と基礎部13の
地上辺では、それぞれI字型のコネクタで2本のパイプ
が直線状に連結される。他の辺のパイプは90度に曲が
ったL字型のコネクタで相互に連結される。
【0023】基礎部13の左右のパイプ13Aの両端に
は、予めL字型のコネクタを直角に交差させた接続角度
を持たせて固定してある。これにより、基礎部13の地
上辺とパイプ14Aの交差角度が固定されて、ゴール枠
部材11全体の剛性が高められている。開口枠部14の
左右のパイプ14Aの上側の端には予めL字型のコネク
タを固定してある。他のパイプの端部はコネクタに対し
て着脱自在で、コネクタにパイプを挿入して図示しない
ピンで抜け止め固定する。この構造によって、必要に応
じたミニサッカーゴールの分解、組み立てを短時間で実
行できる。
【0024】実施例のミニサッカーゴールによれば、使
用しない期間は分解して狭い場所に保管できるから、限
られた面積のグラウンドや体育館や保管庫を多目的で効
率的に利用できる。また、軽量な部品を最小限の個数だ
け使用するとともに、ゴール枠部材11の組み立て、ひ
も状部材20およびネット部材12の装着をそれぞれワ
ンタッチで実行できる構造を採用したから、ミニサッカ
ーゴールを小人数で短時間に組み立て分解でき、限られ
た運動時間の多くをミニサッカーのプレイに費やせる。
ひも状部材20を斜めのパイプに置き換えて、パイプ1
3Aとパイプ14Aが挟む角度をすじかい状に支持させ
る場合のように、3分岐のコネクタを使用する必要が無
い。
【0025】また、ネット部材12は、張力を持たせる
ことなくゴール枠部材11に装着された状態で、張力を
与えて張り渡したひも状部材21によって下から支持さ
れているから、ゴールネットの外観が奥行きを持った立
体的なものとなり、ゴールネットの左右の側面に三角形
の明確なサイドネットが形成される。従って、浅い角度
で開口枠部14に蹴り込んだボールでサイドネットを揺
らすミニサッカーの醍醐味を堪能できる。そして、浅い
角度で飛び込んだボールが垂直に垂れ下がったネット部
材12に妨げられて飛び出したり、ゴールライン付近の
選手の手足が垂直に垂れ下がったネット部材12に接触
してプレーを妨げられたり、地表面(床面)に垂れ落ち
たネット部材12の下にボールが潜り込んで取り出しに
不自由することがない。また、ネット部材12は、ひも
状部材21に支持されて地表面に接触しないから、踏み
付けられて破れたり、泥で汚れたりせず、汚れを気にす
ることなく屋外から清潔な床面の体育館に移動できる。
【0026】また、ネット部材12は、張力を持たせる
ことなくゴール枠部材11に装着されているから、強い
ボールが蹴り込まれた際にネット部材12に大きな張力
を発生することなくボールの勢いを減衰できる。従っ
て、開口枠部14に飛び込んだボールがネット部材12
に反発されて飛び出したり、ボールがネット部材12に
衝突した際に張力限界を越えてネット部材12が破れた
り、ネット部材12の張力が曲り部15に大きなモーメ
ントを発生してL字型の部分を内側に曲げる等してゴー
ル枠部材11の外観を変形させたり、コネクタとパイプ
の連結部分に損傷を与えて連結が緩んだりすることが無
い。
【0027】また、ひも状部材20に伸縮自在なゴム紐
21を採用しているから、常にたるみ無くネット部材1
2を支持でき、ひも状部材20に直接ボールが衝突した
場合でも、開口枠部14と基礎部13を連結する曲り部
15に作用する曲げモーメントの増大が小さくて済む。
従って、伸縮度の小さい材料でひも状部材20を構成し
た場合に比較して、ゴール枠部材11に軽量で簡単な構
造を採用しても、ミニサッカーゴールとして必要な剛性
を確保できる。
【0028】なお、実施例では、組み立て分解が自在な
ゴール枠部材11を採用したが、本発明は、パイプの連
結部分が溶接等で固定されたゴール枠でも利用できる。
パイプやコネクタの材料や連結構造に関しては、ここに
記載された以外の選択や修正を行ってもよい。例えば、
パイプ13Aとパイプ14Aが挟む角度は、90度に限
定されず、60度や110度等としてもよい。説明上使
用したL字型という単語は、2辺が直角を含む種々の角
度で交差することを表す。また、実施例では、装着構造
22をゴール枠部材11の断面の外周に巻き回して面フ
ァスナーによってその端部を閉じるひも状部材20を採
用したが、図3に示すように、ゴム紐31の端部に柔軟
な布の輪32を固定したひも状部材30を採用してもよ
い。ここでは、装着部分に隣接するパイプ11Aとコネ
クタ11Bを一時的に分解して、最初から閉じられた輪
32にパイプ11Aまたはコネクタ11Bを貫通させ
る。これにより、ゴム紐31に張力を与えた状態で、ひ
も状部材30が斜めに張り渡される。パイプ11Cは予
めコネクタ11Bに固定されている。また、実施例で
は、ミニサッカーゴールを説明したが、本発明は、他の
ボールゲームや競技、また、単なる球拾いやフェンスと
しても利用できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ネット部材を
ゴール枠部材に対して十分なたるみ状態で装着しても、
ひも状部材によってネット部材が背後側で支持されるか
ら、ゴールネットに立体的な外観が形成されて、左右の
側面にいわゆるサイドネットが形成される。そして、ネ
ット部材をゴール枠部材に強く張り渡して同様な立体的
な外観を形成した場合に比較して、ネット部材にボール
や人が接触した際に、ネット部材およびゴール枠部材に
作用する衝撃力が小さくなるから、軽量で簡単な構造を
採用しても必要な剛性を十分に確保できる。
【0030】請求項2の発明によれば、装着構造によっ
てひも状部材の端部をパイプ部材に対してワンタッチに
装着できるから、先に組み立て完了したゴール枠部材を
分解することなく、後から簡単にひも状部材を装着でき
る。例えば、ゴール枠部材にネット部材を装着して所定
の場所に設置した後から装着できる。
【0031】請求項3の発明によれば、面ファスナーを
用いてひも状部材の端部をパイプ部材に装着するから、
軽い力で確実な着脱を達成でき、着脱を多数回繰り返し
ても噛合せ力が損なわれない。
【0032】請求項4の発明によれば、ひも状部材の端
部を閉じた輪で構成し、輪にパイプ材料を貫通して組み
立てるから、一度装着したひも状部材がゴール枠部材か
ら外れることがない。
【0033】請求項5の発明によれば、ひも状部材をゴ
ムひもで構成しているから、過大な張力を設定しなくて
も、たるみ無く直線状にネット部材を支持できる。ま
た、ひも状部材自体に衝撃力が作用した場合でもゴール
枠部材のL字型の曲り部に作用するモーメントの増加が
小さいから、簡単で軽量な構造としても、ゴール枠部材
の変形や破損に至らないで済む。
【0034】請求項6の発明によれば、第1部分と第2
部分の間にひも状部材を張り渡してネット部材の重量を
背後側で支持させるから、ネット部材をゴール枠部材に
対してたるみ状態で装着しても、ゴールネットに立体的
な外観が形成されて、左右の側面にいわゆるサイドネッ
トが形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のミニサッカーゴールの構成の説明図で
ある。
【図2】ひも状部材の装着構造の説明図である。
【図3】ひも状部材の装着構造の変形例の説明図であ
る。
【符号の説明】
11 ゴール枠部材 12 ネット部材 13 基礎部 14 開口枠部 15 曲り部 20、30 ひも状部材 21、31 ゴム紐 22 装着構造 32 輪(装着構造) 11A、11C、13A、14A パイプ(パイプ部
材) 11B コネクタ 22A リング側 22B つめ側

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパイプ部材を連結して組み立てら
    れ、地表面に設置されるコの字型の基礎部(13)の両
    端からコの字型の開口枠部(14)を起立させたゴール
    枠部材(11)と、 前記ゴール枠部材(11)に沿って縁を拘束されて前記
    開口枠部(14)の背後側に袋状の空間を形成するネッ
    ト部材(12)とを有するスポーツゴールにおいて、 前記開口枠部(14)の水平部分の端部から背後側へ斜
    め下方に伸びて前記基礎部(13)に至る柔軟なひも状
    部材(20)を設けたことを特徴とするスポーツゴー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記ひも状部材は、前記パイプ材料を周
    回させた端部をワンタッチで閉じて輪を形成可能な装着
    構造を有することを特徴とする請求項1記載のスポーツ
    ゴール。
  3. 【請求項3】 前記装着構造は、面ファスナーの爪側と
    リング側を表裏反対側に配置していることを特徴とする
    請求項2記載のスポーツゴール。
  4. 【請求項4】 前記ひも状部材は、前記パイプ材料を貫
    通させる輪を端部に有しており、 前記ゴール枠部材は、前記ひも状部材を装着する部分に
    近接して前記パイプ部材を着脱可能にしてあることを特
    徴とする請求項1記載のスポーツゴール。
  5. 【請求項5】 前記ひも状部材は、張力を持たせて差し
    渡したゴムひもで構成されることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載のスポーツゴール。
  6. 【請求項6】 地表面から所定高さにほぼ水平に保持さ
    れて開口枠の上限を形成する第1部分と、 第1部分よりも背後側の地表面に設置されて前記開口枠
    の起立姿勢を背後側から支持する第2部分と、 第1部分と第2部分を面状に連絡して前記開口枠の背後
    側に行き止まりの面を形成するネット部材とを有するス
    ポーツゴールにおいて、 第1部分と第2部分の同じ側の端部を連絡して斜めに配
    置され、前記ネット部材を支持して背後側に持ち上げる
    柔軟なひも状部材を設けたことを特徴とするスポーツゴ
    ール。
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