JPH09323006A - 樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置 - Google Patents
樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置Info
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- JPH09323006A JPH09323006A JP8190834A JP19083496A JPH09323006A JP H09323006 A JPH09323006 A JP H09323006A JP 8190834 A JP8190834 A JP 8190834A JP 19083496 A JP19083496 A JP 19083496A JP H09323006 A JPH09323006 A JP H09323006A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理場の沈殿池の越流樋等の樋が比較的破損
し易いFRP板部分を有していても、このFRP板部分
を損傷せずに、清掃時間や清掃品位において効率よく樋
を清掃することができ、また樋内や樋間の移動を容易に
行うことができ、更には各種の構成を備えることによっ
てより高い樋の清掃機能及び清掃装置の搬入機能を有す
る樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置を提供する。 【解決手段】 台車38の車輪37を回転駆動するモー
タ32、越流樋50の内外側面50a,50c,55a
ー1を清掃するロール型樹脂ブラシ39,41、内底面
50bや隅部50dを清掃する平型樹脂ブラシ36,4
0、ロール型樹脂ブラシ39,41を回転駆動するモー
タ43、及びフロータ31等を台車38に備えて清掃装
置30を構成する。また、レール上を走行する本体に梯
子部を昇降可能に設け、これに搬入台等を備えて清掃装
置30の搬入装置を構成する。また、ガイドローラ機構
や落下防止手段等を備えて清掃機能や搬入機能を高め
る。
し易いFRP板部分を有していても、このFRP板部分
を損傷せずに、清掃時間や清掃品位において効率よく樋
を清掃することができ、また樋内や樋間の移動を容易に
行うことができ、更には各種の構成を備えることによっ
てより高い樋の清掃機能及び清掃装置の搬入機能を有す
る樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置を提供する。 【解決手段】 台車38の車輪37を回転駆動するモー
タ32、越流樋50の内外側面50a,50c,55a
ー1を清掃するロール型樹脂ブラシ39,41、内底面
50bや隅部50dを清掃する平型樹脂ブラシ36,4
0、ロール型樹脂ブラシ39,41を回転駆動するモー
タ43、及びフロータ31等を台車38に備えて清掃装
置30を構成する。また、レール上を走行する本体に梯
子部を昇降可能に設け、これに搬入台等を備えて清掃装
置30の搬入装置を構成する。また、ガイドローラ機構
や落下防止手段等を備えて清掃機能や搬入機能を高め
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樋清掃装置及びこの
清掃装置の搬入装置に関し、特に処理場の沈殿池の越流
樋を清掃する場合に適用して有用なものである。
清掃装置の搬入装置に関し、特に処理場の沈殿池の越流
樋を清掃する場合に適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】処理場の沈殿池では、処理水の水質維持
や蚊などの繁殖低減を目的として、月に1〜2回(汚れ
の状況に応じて適時に)、沈殿池内の越流樋(例えばコ
ンクリート、鉄や銅等の金属板及び繊維強化プラスチッ
ク(FRP)板によって構成されている)に生えた藻や
越流樋に付着した汚泥などを除去すべく、越流樋の清掃
が実施される。
や蚊などの繁殖低減を目的として、月に1〜2回(汚れ
の状況に応じて適時に)、沈殿池内の越流樋(例えばコ
ンクリート、鉄や銅等の金属板及び繊維強化プラスチッ
ク(FRP)板によって構成されている)に生えた藻や
越流樋に付着した汚泥などを除去すべく、越流樋の清掃
が実施される。
【0003】かかる清掃は、従来、デッキブラシ等を使
って人手により行われていた。
って人手により行われていた。
【0004】或いは、図34に示すような越流樋清掃装
置(採泥機60)によって清掃を行っていた。この採泥
機60は、図34に示すように、橋部61を沈澱池66
の両側に亘って設けると共に、橋部61の各部に沈澱池
66内の各越流樋65に対応するようノズル64を設
け、また橋部61の両端に前記両側に敷設したレール6
2上を走行するよう駆動部63を設けてなるものであ
り、この駆動部63と共に橋部61を越流樋65の長手
方向(図中の矢印H方向)に移動させながら、ノズル6
4から水を噴射して越流樋65の清掃を行うものであ
る。本清掃は、一日に数回行われることもある。
置(採泥機60)によって清掃を行っていた。この採泥
機60は、図34に示すように、橋部61を沈澱池66
の両側に亘って設けると共に、橋部61の各部に沈澱池
66内の各越流樋65に対応するようノズル64を設
け、また橋部61の両端に前記両側に敷設したレール6
2上を走行するよう駆動部63を設けてなるものであ
り、この駆動部63と共に橋部61を越流樋65の長手
方向(図中の矢印H方向)に移動させながら、ノズル6
4から水を噴射して越流樋65の清掃を行うものであ
る。本清掃は、一日に数回行われることもある。
【0005】また、特開昭54ー156348号公報に
は、図35に示すように、沈殿池77内の越流樋(越流
トラフ)76に跨がる走行枠体71上にノズル73を設
けると共に、走行枠体71の下部に越流樋76の側壁面
上を摺動する案内輪72を設けてなる越流樋清掃装置7
0が開示されている。この清掃装置70は、図36に示
すように、越流樋76の長手方向に移動しながら、沈殿
池77の一端側に設置された高圧洗浄機75からホース
74を介して供給された水を、ノズル73から越流樋7
6に噴射して、藻や汚泥を吹き飛ばす。
は、図35に示すように、沈殿池77内の越流樋(越流
トラフ)76に跨がる走行枠体71上にノズル73を設
けると共に、走行枠体71の下部に越流樋76の側壁面
上を摺動する案内輪72を設けてなる越流樋清掃装置7
0が開示されている。この清掃装置70は、図36に示
すように、越流樋76の長手方向に移動しながら、沈殿
池77の一端側に設置された高圧洗浄機75からホース
74を介して供給された水を、ノズル73から越流樋7
6に噴射して、藻や汚泥を吹き飛ばす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の清掃手段では次のような問題点がある。
来の清掃手段では次のような問題点がある。
【0007】人手による清掃は、所謂3K作業と言われ
るものであり、沈殿池の深さが3〜8mもあるため清掃
員は沈殿池内に転落しないよう十分に注意を払う必要が
ある。しかも、清掃に時間がかかる他、デッキブラシ等
を使うため、清掃のやり残し部分が多い。
るものであり、沈殿池の深さが3〜8mもあるため清掃
員は沈殿池内に転落しないよう十分に注意を払う必要が
ある。しかも、清掃に時間がかかる他、デッキブラシ等
を使うため、清掃のやり残し部分が多い。
【0008】また、図34に示す清掃装置(採泥機6
0)では、越流樋65の破損を防ぐために低圧水を使用
しており、このため越流樋65の銅板部分に生えた藻は
除去できるが、FRP板部分に生えた藻は除去しにく
い。
0)では、越流樋65の破損を防ぐために低圧水を使用
しており、このため越流樋65の銅板部分に生えた藻は
除去できるが、FRP板部分に生えた藻は除去しにく
い。
【0009】更に、図35に示す清掃装置70では、越
流樋間の移動を容易に行うことができず、また、越流樋
76にFRP板部分がある場合には高圧水を用いるとF
RP板部分が破損する虞があるので噴射圧が制限され、
このため清掃時間が長くかかったり、残藻が多くなる。
しかも、ノズル噴射の反動による走行枠体71の移動の
みでは作業効率が悪い。
流樋間の移動を容易に行うことができず、また、越流樋
76にFRP板部分がある場合には高圧水を用いるとF
RP板部分が破損する虞があるので噴射圧が制限され、
このため清掃時間が長くかかったり、残藻が多くなる。
しかも、ノズル噴射の反動による走行枠体71の移動の
みでは作業効率が悪い。
【0010】従って本発明は上記従来技術に鑑み、処理
場の沈殿池の越流樋等の樋が比較的破損し易いFRP板
部分を有していても、このFRP板部分を損傷せずに、
清掃時間や清掃品位において効率よく樋を清掃すること
ができ、また樋内や樋間の移動を容易に行うことがで
き、更には各種の構成を備えることによってより高い樋
の清掃機能及び清掃装置の搬入機能を有する樋清掃装置
及びこの清掃装置の搬入装置を提供することを課題とす
る。
場の沈殿池の越流樋等の樋が比較的破損し易いFRP板
部分を有していても、このFRP板部分を損傷せずに、
清掃時間や清掃品位において効率よく樋を清掃すること
ができ、また樋内や樋間の移動を容易に行うことがで
き、更には各種の構成を備えることによってより高い樋
の清掃機能及び清掃装置の搬入機能を有する樋清掃装置
及びこの清掃装置の搬入装置を提供することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の清掃装置の第1の構成は、駆動手段を有しこの駆動
手段の駆動によって、樋内をこの樋の長手方向に走行移
動する台車と、前記樋の内側面に接するよう前記台車に
設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつつ、
前記内側面から被除去物を除去する内側面清掃具と、こ
の内側面清掃具を駆動して前記内側面から前記被除去部
を除去せしめる清掃具駆動手段とを有することを特徴と
する。
明の清掃装置の第1の構成は、駆動手段を有しこの駆動
手段の駆動によって、樋内をこの樋の長手方向に走行移
動する台車と、前記樋の内側面に接するよう前記台車に
設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつつ、
前記内側面から被除去物を除去する内側面清掃具と、こ
の内側面清掃具を駆動して前記内側面から前記被除去部
を除去せしめる清掃具駆動手段とを有することを特徴と
する。
【0012】また第2の構成は、駆動手段を有しこの駆
動手段の駆動によって、樋内をこの樋の長手方向に走行
移動する台車と、前記樋の内側面に接するよう前記台車
に設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつ
つ、前記内側面から被除去物を除去する内側面清掃具
と、前記樋の内底面に接するよう前記台車に設けられ、
前記台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記内底面
から被除去物を除去する内底面清掃具と、前記樋の内側
面と内底面との境界の隅部に接するよう前記台車に設け
られ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記
隅部から被除去物を除去する隅部清掃具と、前記内側面
清掃具と内底面清掃具と隅部清掃具とを各々駆動して前
記内側面と内底面と隅部とから前記被除去物を各々除去
せしめる各清掃具の駆動手段とを有することを特徴とす
る。
動手段の駆動によって、樋内をこの樋の長手方向に走行
移動する台車と、前記樋の内側面に接するよう前記台車
に設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつ
つ、前記内側面から被除去物を除去する内側面清掃具
と、前記樋の内底面に接するよう前記台車に設けられ、
前記台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記内底面
から被除去物を除去する内底面清掃具と、前記樋の内側
面と内底面との境界の隅部に接するよう前記台車に設け
られ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記
隅部から被除去物を除去する隅部清掃具と、前記内側面
清掃具と内底面清掃具と隅部清掃具とを各々駆動して前
記内側面と内底面と隅部とから前記被除去物を各々除去
せしめる各清掃具の駆動手段とを有することを特徴とす
る。
【0013】また第3の構成は、駆動手段を有しこの駆
動手段の駆動によって、樋内をこの樋の長手方向に走行
移動する台車と、前記樋の内側面に接するよう前記台車
に設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつ
つ、前記内側面から被除去物を除去する内側面清掃具
と、この内側面清掃具を駆動して前記内側面から前記被
除去部を除去せしめる清掃具駆動手段と、前記樋の内底
面に接するよう前記台車に固定され、前記台車と共に前
記長手方向に移動して、前記内底面から被除去物を除去
する内底面清掃具と、前記樋の内側面と内底面との境界
の隅部に接するよう前記台車に固定され、前記台車と共
に前記長手方向に移動して、前記隅部から被除去物を除
去する隅部清掃具とを有することを特徴とする。
動手段の駆動によって、樋内をこの樋の長手方向に走行
移動する台車と、前記樋の内側面に接するよう前記台車
に設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動しつ
つ、前記内側面から被除去物を除去する内側面清掃具
と、この内側面清掃具を駆動して前記内側面から前記被
除去部を除去せしめる清掃具駆動手段と、前記樋の内底
面に接するよう前記台車に固定され、前記台車と共に前
記長手方向に移動して、前記内底面から被除去物を除去
する内底面清掃具と、前記樋の内側面と内底面との境界
の隅部に接するよう前記台車に固定され、前記台車と共
に前記長手方向に移動して、前記隅部から被除去物を除
去する隅部清掃具とを有することを特徴とする。
【0014】また第4の構成は、上記第1、第2又は第
3の構成の樋清掃装置において、前記樋の外側面に接す
るよう前記台車に設けられ、前記台車と共に前記長手方
向に移動しつつ、前記外側面から被除去物を除去する外
側面清掃具と、この外側面清掃具を駆動して、前記外側
面から前記被除去物を除去せしめる清掃具駆動手段とを
有することを特徴とする。
3の構成の樋清掃装置において、前記樋の外側面に接す
るよう前記台車に設けられ、前記台車と共に前記長手方
向に移動しつつ、前記外側面から被除去物を除去する外
側面清掃具と、この外側面清掃具を駆動して、前記外側
面から前記被除去物を除去せしめる清掃具駆動手段とを
有することを特徴とする。
【0015】また第5の構成は、上記第1、第2、第3
又は第4の構成の樋清掃装置において、前記台車の両側
には、前記台車の走行に伴って前記内側面上を転動可能
にガイドローラを設けたことを特徴とする。
又は第4の構成の樋清掃装置において、前記台車の両側
には、前記台車の走行に伴って前記内側面上を転動可能
にガイドローラを設けたことを特徴とする。
【0016】また第6の構成は、上記第1、第2、第
3、第4又は第5の構成の樋清掃装置において、前記台
車には、フロータを設けたことを特徴とする。
3、第4又は第5の構成の樋清掃装置において、前記台
車には、フロータを設けたことを特徴とする。
【0017】また第7の構成は、上記第1、第2、第
3、第4、第5又は第6の構成の樋清掃装置において、
前記台車には、前記内側面清掃具、内底面清掃具、隅部
清掃具又は外側面清掃具によって前記内側面、内底面、
隅部又は外側面から除去した被除去物を回収する回収手
段を設けたことを特徴とする。
3、第4、第5又は第6の構成の樋清掃装置において、
前記台車には、前記内側面清掃具、内底面清掃具、隅部
清掃具又は外側面清掃具によって前記内側面、内底面、
隅部又は外側面から除去した被除去物を回収する回収手
段を設けたことを特徴とする。
【0018】また第8の構成は、上記第1、第2、第
3、第4、第5、第6又は第7の構成の樋清掃装置にお
いて、少なくとも、藻等の絡みつき易い被除去物を有す
る前記内側面、内底面、隅部又は外側面を清掃する内側
面清掃具、内底面清掃具、隅部清掃具又は外側面清掃具
はロール型ブラシ又は毛が所定の角度で外側に傾斜して
いる円盤型ブラシであり、このロール型ブラシ又は円盤
型ブラシを駆動する清掃具駆動手段は回転駆動手段であ
ることを特徴とする。
3、第4、第5、第6又は第7の構成の樋清掃装置にお
いて、少なくとも、藻等の絡みつき易い被除去物を有す
る前記内側面、内底面、隅部又は外側面を清掃する内側
面清掃具、内底面清掃具、隅部清掃具又は外側面清掃具
はロール型ブラシ又は毛が所定の角度で外側に傾斜して
いる円盤型ブラシであり、このロール型ブラシ又は円盤
型ブラシを駆動する清掃具駆動手段は回転駆動手段であ
ることを特徴とする。
【0019】また第9の構成は、上記第4の構成の樋清
掃装置において、前記樋は処理場の越流樋であり、前記
外側面清掃具は前記越流樋の越流板の外側面を清掃する
第1の清掃具と前記越流樋の他の外側面を清掃する第2
の清掃具とを一体的に又は分離して備えたものであっ
て、少なくとも前記第1の清掃具はロール型ブラシであ
り、且つ、このロール型ブラシは前記越流板の外側面に
向かって延びた毛とこの外側面と前記越流樋の上端面と
の境界に向かって延びた毛とを交互に設けたものであ
り、このロール型ブラシを駆動する清掃具駆動手段は回
転駆動手段であることを特徴とする。
掃装置において、前記樋は処理場の越流樋であり、前記
外側面清掃具は前記越流樋の越流板の外側面を清掃する
第1の清掃具と前記越流樋の他の外側面を清掃する第2
の清掃具とを一体的に又は分離して備えたものであっ
て、少なくとも前記第1の清掃具はロール型ブラシであ
り、且つ、このロール型ブラシは前記越流板の外側面に
向かって延びた毛とこの外側面と前記越流樋の上端面と
の境界に向かって延びた毛とを交互に設けたものであ
り、このロール型ブラシを駆動する清掃具駆動手段は回
転駆動手段であることを特徴とする。
【0020】また第10の構成は、上記第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8又は第9の構成の樋
清掃装置において、前記樋の突き当たり上端面に接する
よう前記台車に設けられ、前記樋の幅方向に移動して前
記上端面から被除去物を除去する上端面清掃具と、この
上端面清掃具を前記幅方向に移動させて前記上端面から
被除去物を除去せしめる清掃具駆動手段とを有すること
を特徴とする。
3、第4、第5、第6、第7、第8又は第9の構成の樋
清掃装置において、前記樋の突き当たり上端面に接する
よう前記台車に設けられ、前記樋の幅方向に移動して前
記上端面から被除去物を除去する上端面清掃具と、この
上端面清掃具を前記幅方向に移動させて前記上端面から
被除去物を除去せしめる清掃具駆動手段とを有すること
を特徴とする。
【0021】また第11の構成は、上記第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9又は第10の
構成の樋清掃装置において、前記内側面清掃具又は外側
面清掃具を前記内側面の方向又は外側面の方向に前記内
側面又は外側面の位置に応じた所定量だけ移動させて前
記内側面又は外側面に押し付ける押し付け手段を有する
ことを特徴とする。
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9又は第10の
構成の樋清掃装置において、前記内側面清掃具又は外側
面清掃具を前記内側面の方向又は外側面の方向に前記内
側面又は外側面の位置に応じた所定量だけ移動させて前
記内側面又は外側面に押し付ける押し付け手段を有する
ことを特徴とする。
【0022】また第12の構成は、上記第2、第3、第
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10又は第11
の構成の樋清掃装置において、前記隅部清掃具は平型ブ
ラシであって、この平型ブラシは、水平方向回動手段を
介して前記台車に設けられていることを特徴とする。
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10又は第11
の構成の樋清掃装置において、前記隅部清掃具は平型ブ
ラシであって、この平型ブラシは、水平方向回動手段を
介して前記台車に設けられていることを特徴とする。
【0023】また第13の構成は、上記第2、第3、第
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11又
は第12の構成の樋清掃装置において、前記内底面清掃
具は平型ブラシであって、この平型ブラシは、垂直方向
回動手段を介して前記台車に設けられていることを特徴
とする。
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11又
は第12の構成の樋清掃装置において、前記内底面清掃
具は平型ブラシであって、この平型ブラシは、垂直方向
回動手段を介して前記台車に設けられていることを特徴
とする。
【0024】また第14の構成は、上記第2、第3、第
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11、
第12又は第13の構成の樋清掃装置において、前記内
底面清掃具は2つの平型ブラシを備えてなるものであ
り、これらの平型ブラシは、前記樋内の水流方向に所定
の角度で傾斜すると共に、前記樋の幅方向に重なり合い
且つこの重なり部において所定の間隔を有していること
を特徴とする。
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11、
第12又は第13の構成の樋清掃装置において、前記内
底面清掃具は2つの平型ブラシを備えてなるものであ
り、これらの平型ブラシは、前記樋内の水流方向に所定
の角度で傾斜すると共に、前記樋の幅方向に重なり合い
且つこの重なり部において所定の間隔を有していること
を特徴とする。
【0025】また第15の構成は、駆動手段の駆動によ
って走行可能な台車に清掃具を備えて構成し、前記台車
により樋内の略平行に対向する左右両側の内側面間をこ
の内側面に沿って走行すると共に、前記清掃具により前
記樋の適宜の箇所を清掃する樋清掃装置であって、前記
左右両側の内側面上を転動して前記台車と共に移動する
左右両側のガイドローラと、これらのガイドローラを付
勢して前記内側面に各々当接せしめる付勢手段と、前記
左右両側の内側面内に存在する比較的大きな段差部の幅
に対応させた位置にあって前記ガイドローラの前記付勢
手段による付勢方向と反対方向の可動量を制限するスト
ッパとを有してなるガイドローラ機構を備えたことを特
徴とする。
って走行可能な台車に清掃具を備えて構成し、前記台車
により樋内の略平行に対向する左右両側の内側面間をこ
の内側面に沿って走行すると共に、前記清掃具により前
記樋の適宜の箇所を清掃する樋清掃装置であって、前記
左右両側の内側面上を転動して前記台車と共に移動する
左右両側のガイドローラと、これらのガイドローラを付
勢して前記内側面に各々当接せしめる付勢手段と、前記
左右両側の内側面内に存在する比較的大きな段差部の幅
に対応させた位置にあって前記ガイドローラの前記付勢
手段による付勢方向と反対方向の可動量を制限するスト
ッパとを有してなるガイドローラ機構を備えたことを特
徴とする。
【0026】また第16の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、前記台車が
前記樋内に搬入された際に、前記樋の上端面の上に載る
ように前記スライド部材に備えられた上端面ガイドロー
ラと、前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の
側面に接するよう前記スライド部材に設けられ、前記側
面から被除去物を除去する側面清掃具とを有することを
特徴とする。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、前記台車が
前記樋内に搬入された際に、前記樋の上端面の上に載る
ように前記スライド部材に備えられた上端面ガイドロー
ラと、前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の
側面に接するよう前記スライド部材に設けられ、前記側
面から被除去物を除去する側面清掃具とを有することを
特徴とする。
【0027】また第17の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、前記台車が
前記樋内に搬入された際に、前記樋の上端面の上に載る
ように前記スライド部材に備えられた上端面ガイドロー
ラと、円柱状をなすとともに、前記台車が前記樋内に搬
入された際に、前記樋の側面に接するよう前記スライド
部材に設けられ、回転することにより前記側面から被除
去物を除去するロール型ブラシと、前記スライド部材に
設けられ、前記ロール型ブラシを回転させるブラシ駆動
モータとを有することを特徴とする。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、前記台車が
前記樋内に搬入された際に、前記樋の上端面の上に載る
ように前記スライド部材に備えられた上端面ガイドロー
ラと、円柱状をなすとともに、前記台車が前記樋内に搬
入された際に、前記樋の側面に接するよう前記スライド
部材に設けられ、回転することにより前記側面から被除
去物を除去するロール型ブラシと、前記スライド部材に
設けられ、前記ロール型ブラシを回転させるブラシ駆動
モータとを有することを特徴とする。
【0028】また第18の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、前記台車が
前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に接するよう
前記スライド部材に設けられ、前記側面から被除去物を
除去する側面清掃具と、前記側面清掃具が設けられた前
記スライド部材を上下方向に移動させる上下方向駆動装
置とを有することを特徴とする。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、前記台車が
前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に接するよう
前記スライド部材に設けられ、前記側面から被除去物を
除去する側面清掃具と、前記側面清掃具が設けられた前
記スライド部材を上下方向に移動させる上下方向駆動装
置とを有することを特徴とする。
【0029】また第19の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、円柱状をな
すとともに、前記台車が前記樋内に搬入された際に、前
記樋の側面に接するよう前記スライド部材に設けられ、
回転することにより前記側面から被除去物を除去するロ
ール型ブラシと、前記スライド部材に設けられ、前記ロ
ール型ブラシを回転させるブラシ駆動モータと、前記ロ
ール型ブラシ及びブラシ駆動モータが設けられた前記ス
ライド部材を上下方向に移動させる上下方向駆動装置と
を有することを特徴とする。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有するスライド機構と、円柱状をな
すとともに、前記台車が前記樋内に搬入された際に、前
記樋の側面に接するよう前記スライド部材に設けられ、
回転することにより前記側面から被除去物を除去するロ
ール型ブラシと、前記スライド部材に設けられ、前記ロ
ール型ブラシを回転させるブラシ駆動モータと、前記ロ
ール型ブラシ及びブラシ駆動モータが設けられた前記ス
ライド部材を上下方向に移動させる上下方向駆動装置と
を有することを特徴とする。
【0030】また第20の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有し、しかも、スライド部材が台車
の両側面にまで延在しているスライド機構と、円柱状を
なすとともに、前記台車の両側面位置に配置され、前記
台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に接す
るよう前記スライド部材に設けられ、回転することによ
り前記側面から被除去物を除去する一対のロール型ブラ
シと、前記スライド部材にそれぞれ設けられ、前記ロー
ル型ブラシをそれぞれ回転させる一対のブラシ駆動モー
タと、前記一対のロール型ブラシ及び一対のブラシ駆動
モータが設けられた前記スライド部材を上下方向に移動
させる上下方向駆動装置とを有することを特徴とする。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に備えられており、台車に対して上下方向にスライド
するスライド部材を有し、しかも、スライド部材が台車
の両側面にまで延在しているスライド機構と、円柱状を
なすとともに、前記台車の両側面位置に配置され、前記
台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に接す
るよう前記スライド部材に設けられ、回転することによ
り前記側面から被除去物を除去する一対のロール型ブラ
シと、前記スライド部材にそれぞれ設けられ、前記ロー
ル型ブラシをそれぞれ回転させる一対のブラシ駆動モー
タと、前記一対のロール型ブラシ及び一対のブラシ駆動
モータが設けられた前記スライド部材を上下方向に移動
させる上下方向駆動装置とを有することを特徴とする。
【0031】また第21の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に対して昇降移動する第1のスライド部を有する第1
のリニアアクチュエータと、第1のスライド部に設置さ
れるとともに、両側に延びる一対の第2のスライド部が
伸縮する第2のリニアアクチュエータと、前記台車が前
記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に接するよう、
前記第2のリニアアクチュエータの先端にばね機構を介
して回動自在に取り付けられて、前記側面から被除去物
を除去する一対の静止ブラシとを有することを特徴とす
る。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に対して昇降移動する第1のスライド部を有する第1
のリニアアクチュエータと、第1のスライド部に設置さ
れるとともに、両側に延びる一対の第2のスライド部が
伸縮する第2のリニアアクチュエータと、前記台車が前
記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に接するよう、
前記第2のリニアアクチュエータの先端にばね機構を介
して回動自在に取り付けられて、前記側面から被除去物
を除去する一対の静止ブラシとを有することを特徴とす
る。
【0032】また第22の構成は、樋内に搬入されて、
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に対して回動する状態で支持されたブラシアームと、
前記台車が前記樋内に搬入され且つ前記ブラシアーム先
端部が下方位置にセットされている状態において、前記
樋の側面に接するよう、前記ブラシアーム先端部に備え
られたブラシと、前記ブラシアーム先端部を下方位置か
ら上方位置に向けて回動させることにより、前記ブラシ
を前記樋の側面位置から上方に回避させるアクチュエー
タとを有することを特徴とする。
この樋内を樋の長手方向に走行移動する台車と、前記台
車に対して回動する状態で支持されたブラシアームと、
前記台車が前記樋内に搬入され且つ前記ブラシアーム先
端部が下方位置にセットされている状態において、前記
樋の側面に接するよう、前記ブラシアーム先端部に備え
られたブラシと、前記ブラシアーム先端部を下方位置か
ら上方位置に向けて回動させることにより、前記ブラシ
を前記樋の側面位置から上方に回避させるアクチュエー
タとを有することを特徴とする。
【0033】上記課題を解決する本発明の搬入装置の第
1の構成は、昇降手段を有しこの昇降手段により、樋端
部にて上記第1、第2、第3、第4、第5、第6、第
7、第8、第9、第10、第11、第12、第13、第
14、第15、第16、第17、第18、第19、第2
0、第21又は第22の構成の樋清掃装置を昇降して、
この樋清掃装置を前記樋内に搬入又は前記樋内から回収
するよう構成したことを特徴とする。
1の構成は、昇降手段を有しこの昇降手段により、樋端
部にて上記第1、第2、第3、第4、第5、第6、第
7、第8、第9、第10、第11、第12、第13、第
14、第15、第16、第17、第18、第19、第2
0、第21又は第22の構成の樋清掃装置を昇降して、
この樋清掃装置を前記樋内に搬入又は前記樋内から回収
するよう構成したことを特徴とする。
【0034】また第2の構成は、上記第1の構成の搬入
装置において、前記昇降手段には前記清掃装置を収納す
る搬入台が設けられており、この搬入台の底板には、こ
の底板の孔に挿通され且つこの底板に回動自在に支持さ
れると共に上方に回動して前記清掃装置の所定部を掛止
する棒状のストッパーと、このストッパーを上方へ回動
せしめるよう付勢する付勢手段とを備えてなる前記清掃
装置の落下防止手段を有することを特徴とする。
装置において、前記昇降手段には前記清掃装置を収納す
る搬入台が設けられており、この搬入台の底板には、こ
の底板の孔に挿通され且つこの底板に回動自在に支持さ
れると共に上方に回動して前記清掃装置の所定部を掛止
する棒状のストッパーと、このストッパーを上方へ回動
せしめるよう付勢する付勢手段とを備えてなる前記清掃
装置の落下防止手段を有することを特徴とする。
【0035】従って上記第1の構成の樋清掃装置によれ
ば、台車が樋の長手方向に移動すると、これに伴って、
内側面清掃具が、同長手方向に移動し且つ清掃具駆動手
段により駆動されて、樋の内側面から被除去物を順次除
去する。
ば、台車が樋の長手方向に移動すると、これに伴って、
内側面清掃具が、同長手方向に移動し且つ清掃具駆動手
段により駆動されて、樋の内側面から被除去物を順次除
去する。
【0036】また上記第2の構成の樋清掃装置によれ
ば、内側面清掃具によって樋の内側面から被除去物を除
去する他、内底面清掃具及び隅部清掃具も、台車と共に
樋の長手方向に各々移動し且つ各清掃具の駆動手段によ
り各々駆動されて、樋の内底面及び隅部から被除去物を
順次除去する。
ば、内側面清掃具によって樋の内側面から被除去物を除
去する他、内底面清掃具及び隅部清掃具も、台車と共に
樋の長手方向に各々移動し且つ各清掃具の駆動手段によ
り各々駆動されて、樋の内底面及び隅部から被除去物を
順次除去する。
【0037】また上記第3の構成の樋清掃装置によれ
ば、内側面清掃具によって樋の内側面から被除去物を除
去する他、内底面清掃具及び隅部清掃具も、台車と共に
樋の長手方向に移動して、樋の内底面及び隅部から被除
去物を順次除去する。
ば、内側面清掃具によって樋の内側面から被除去物を除
去する他、内底面清掃具及び隅部清掃具も、台車と共に
樋の長手方向に移動して、樋の内底面及び隅部から被除
去物を順次除去する。
【0038】また上記第4の構成の樋清掃装置によれ
ば、内側面清掃具、内底面清掃具及び隅部清掃具によっ
て樋の内側面、内底面及び隅部から被除去物を各々除去
する他、外側面清掃具も、台車と共に樋の長手方向に移
動し且つ清掃具駆動手段により駆動されて、樋の外側面
から被除去物を順次除去する。
ば、内側面清掃具、内底面清掃具及び隅部清掃具によっ
て樋の内側面、内底面及び隅部から被除去物を各々除去
する他、外側面清掃具も、台車と共に樋の長手方向に移
動し且つ清掃具駆動手段により駆動されて、樋の外側面
から被除去物を順次除去する。
【0039】また上記第5の構成の樋清掃装置によれ
ば、樋清掃装置は、樋の内側面に沿って転動するガイド
ローラによって案内されることにより、前記内側面に倣
い安定して走行することができる。
ば、樋清掃装置は、樋の内側面に沿って転動するガイド
ローラによって案内されることにより、前記内側面に倣
い安定して走行することができる。
【0040】また上記第6の構成の樋清掃装置によれ
ば、樋清掃装置は、フロータによって、沈没せずに浮く
ことができる。
ば、樋清掃装置は、フロータによって、沈没せずに浮く
ことができる。
【0041】また上記第7の構成の樋清掃装置によれ
ば、内側面清掃具等によって除去された被除去物は、回
収手段によって回収される。
ば、内側面清掃具等によって除去された被除去物は、回
収手段によって回収される。
【0042】また上記第8の構成の樋清掃装置によれ
ば、被除去物が藻等の絡みつき易いものであっても、ロ
ール型ブラシ又は円盤型ブラシにより、この被除去物を
遠心力で周囲に飛ばすようにして容易に除去することが
できる。
ば、被除去物が藻等の絡みつき易いものであっても、ロ
ール型ブラシ又は円盤型ブラシにより、この被除去物を
遠心力で周囲に飛ばすようにして容易に除去することが
できる。
【0043】また上記第9の構成の樋清掃装置によれ
ば、2種類の藻、即ち越流板の外側面に生えた藻と前記
外側面と越流樋の上端面との境界に生えた藻とを、一つ
のロール型ブラシによって除去することができる。
ば、2種類の藻、即ち越流板の外側面に生えた藻と前記
外側面と越流樋の上端面との境界に生えた藻とを、一つ
のロール型ブラシによって除去することができる。
【0044】また上記第10の構成の樋清掃装置によれ
ば、比較的清掃しにくい樋突き当たりの上端面も、清掃
具駆動手段によって上端面清掃具を樋の幅方向に移動さ
せることにより容易に清掃することができる。
ば、比較的清掃しにくい樋突き当たりの上端面も、清掃
具駆動手段によって上端面清掃具を樋の幅方向に移動さ
せることにより容易に清掃することができる。
【0045】また上記第11の構成の樋清掃装置によれ
ば、押し付け手段によって内側面清掃具又は外側面清掃
具を所定量だけ移動させることにより、この内側面清掃
具又は外側面清掃具を内側面又は外側面に容易に押し付
けることができる。
ば、押し付け手段によって内側面清掃具又は外側面清掃
具を所定量だけ移動させることにより、この内側面清掃
具又は外側面清掃具を内側面又は外側面に容易に押し付
けることができる。
【0046】また上記第12の構成の樋清掃装置によれ
ば、樋内で待機する搬入台(詳細後述)に清掃装置を収
納する場合に、平型ブラシが搬入台の側面に押されて水
平方向に回動した状態で収納される。
ば、樋内で待機する搬入台(詳細後述)に清掃装置を収
納する場合に、平型ブラシが搬入台の側面に押されて水
平方向に回動した状態で収納される。
【0047】また上記第13の構成の樋清掃装置によれ
ば、樋の内底面に凹凸が有る場合に、平型ブラシは、こ
の凹凸面に沿って上下動することができる。
ば、樋の内底面に凹凸が有る場合に、平型ブラシは、こ
の凹凸面に沿って上下動することができる。
【0048】また上記第14の構成の樋清掃装置によれ
ば、除去された被除去物は、せき止められることなく、
両平型ブラシに沿い両平型ブラシの間を通って流れる。
ば、除去された被除去物は、せき止められることなく、
両平型ブラシに沿い両平型ブラシの間を通って流れる。
【0049】また上記第15の構成の樋清掃装置によれ
ば、左右両側の内壁面内に小さな段差(内壁面の小さな
凹凸等)があると、当該段差部では、付勢手段の付勢力
により、台車の走行位置が変化して、樋清掃装置がセン
タリングされる。一方、左右両側の内側面内に比較的大
きな段差(後述する搬入台等)があると、当該段差部で
は、付勢手段の付勢力に抗する大きな力がガイドローラ
に加わるため、ガイドローラは大きく内側に移動する
が、ストッパによってガイドローラの可動量が制限され
るため、樋清掃装置は強制的にセンタリングされる。従
って、樋清掃装置の走行に支障がないよう、付勢手段を
比較的力の弱いものにして、ガイドローラの抵抗を小さ
くすることができる。
ば、左右両側の内壁面内に小さな段差(内壁面の小さな
凹凸等)があると、当該段差部では、付勢手段の付勢力
により、台車の走行位置が変化して、樋清掃装置がセン
タリングされる。一方、左右両側の内側面内に比較的大
きな段差(後述する搬入台等)があると、当該段差部で
は、付勢手段の付勢力に抗する大きな力がガイドローラ
に加わるため、ガイドローラは大きく内側に移動する
が、ストッパによってガイドローラの可動量が制限され
るため、樋清掃装置は強制的にセンタリングされる。従
って、樋清掃装置の走行に支障がないよう、付勢手段を
比較的力の弱いものにして、ガイドローラの抵抗を小さ
くすることができる。
【0050】また上記第16及び第17の構成の樋清掃
装置によれば、側面清掃具やロール型ブラシを、スライ
ド機構のスライド部材に備え、スライド部材に備えた上
端面ガイドローラが樋の上端面を倣って走行するように
したので、樋が波打っていても、側面清掃具やロール型
ブラシが樋の高さに沿って倣い清掃対象部位に正確に接
触する。しかも、清掃装置を樋の上方に位置させたとき
には、側面清掃具やロール型ブラシがスライド機構の下
端に位置するため、清掃装置を水平方向に移動しても、
沈殿池の通路に衝突することがない。
装置によれば、側面清掃具やロール型ブラシを、スライ
ド機構のスライド部材に備え、スライド部材に備えた上
端面ガイドローラが樋の上端面を倣って走行するように
したので、樋が波打っていても、側面清掃具やロール型
ブラシが樋の高さに沿って倣い清掃対象部位に正確に接
触する。しかも、清掃装置を樋の上方に位置させたとき
には、側面清掃具やロール型ブラシがスライド機構の下
端に位置するため、清掃装置を水平方向に移動しても、
沈殿池の通路に衝突することがない。
【0051】また上記第18、第19及び第20の構成
の樋清掃装置によれば、側面清掃具やロール型ブラシ
を、スライド機構のスライド部材に備え、このスライド
部材の高さを上下方向駆動装置により調整するようにし
たので、側面清掃具やロール型ブラシを樋の清掃対象部
位に正確に接触させることができる。そして、障害物が
あるときには、側面清掃具やロール型ブラシを上方にシ
フトさせることにより、障害物を回避することができ
る。更に、側面清掃具やロール型ブラシの位置調整をす
ることにより、清掃装置を水平方向に移動しても、沈殿
池の通路に衝突することがない。
の樋清掃装置によれば、側面清掃具やロール型ブラシ
を、スライド機構のスライド部材に備え、このスライド
部材の高さを上下方向駆動装置により調整するようにし
たので、側面清掃具やロール型ブラシを樋の清掃対象部
位に正確に接触させることができる。そして、障害物が
あるときには、側面清掃具やロール型ブラシを上方にシ
フトさせることにより、障害物を回避することができ
る。更に、側面清掃具やロール型ブラシの位置調整をす
ることにより、清掃装置を水平方向に移動しても、沈殿
池の通路に衝突することがない。
【0052】また上記第21及び第22の構成の樋清掃
装置によれば、静止ブラシをばねを介して取り付けた
り、ブラシを上方に退避させることができる機構とする
ことにより、障害物があってもこれを回避することがで
きる。
装置によれば、静止ブラシをばねを介して取り付けた
り、ブラシを上方に退避させることができる機構とする
ことにより、障害物があってもこれを回避することがで
きる。
【0053】また上記第1の構成の搬入装置によれば、
昇降手段によって樋清掃装置を昇降することにより、こ
の樋清掃装置を容易に樋内に搬入又は樋内から回収する
ことができる。
昇降手段によって樋清掃装置を昇降することにより、こ
の樋清掃装置を容易に樋内に搬入又は樋内から回収する
ことができる。
【0054】また上記第2の構成の搬入装置によれば、
清掃装置を搬入中には、ストッパーが付勢手段により上
方に回動して清掃装置を掛止することにより、清掃装置
の落下を防止する。一方、清掃装置を樋内に搬入したと
きには、樋の内底面に押されてストッパーが下方に回動
することにより、前記掛止が解除される。
清掃装置を搬入中には、ストッパーが付勢手段により上
方に回動して清掃装置を掛止することにより、清掃装置
の落下を防止する。一方、清掃装置を樋内に搬入したと
きには、樋の内底面に押されてストッパーが下方に回動
することにより、前記掛止が解除される。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0056】図1は本発明の実施の形態例に係る越流樋
の清掃装置の構造を示す斜視図、図2、図3及び図4は
本発明の実施の形態例に係る越流樋の清掃装置及びこの
清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部とを示す斜
視図、図5(a)は沈殿池の越流樋の構造を示す斜視
図、図5(b)は図5(a)のD−D線矢視断面図であ
る。
の清掃装置の構造を示す斜視図、図2、図3及び図4は
本発明の実施の形態例に係る越流樋の清掃装置及びこの
清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部とを示す斜
視図、図5(a)は沈殿池の越流樋の構造を示す斜視
図、図5(b)は図5(a)のD−D線矢視断面図であ
る。
【0057】図2に示すように、処理場の沈殿池1内に
は、複数の越流樋50が並設されている。これらの越流
樋50は、図5に示すように、コンクリートで作られた
樋58の表面を、ボルト56で固定した銅板52によっ
て覆うと共に、この銅板52の表面にFRP製の越流板
55をボルト57で固定してなるものである。即ち、越
流樋50は、内側面50aがFRP板からなり、内底面
50b、内側面50aと内底面50bとの境界の隅部5
0d、及び外側面50cが銅板からなっている。
は、複数の越流樋50が並設されている。これらの越流
樋50は、図5に示すように、コンクリートで作られた
樋58の表面を、ボルト56で固定した銅板52によっ
て覆うと共に、この銅板52の表面にFRP製の越流板
55をボルト57で固定してなるものである。即ち、越
流樋50は、内側面50aがFRP板からなり、内底面
50b、内側面50aと内底面50bとの境界の隅部5
0d、及び外側面50cが銅板からなっている。
【0058】そして、かかる越流樋50を有する沈殿池
1には、図2に示すように、本実施の形態例に係る清掃
装置30及びこの清掃装置30の搬入装置15と、これ
らの清掃装置30及び搬入装置15を制御する制御盤1
1とが備えられている。
1には、図2に示すように、本実施の形態例に係る清掃
装置30及びこの清掃装置30の搬入装置15と、これ
らの清掃装置30及び搬入装置15を制御する制御盤1
1とが備えられている。
【0059】清掃装置30は、図1に示すように構成さ
れている。
れている。
【0060】即ち、本体である台車38の下部には、4
つの車輪37が設けられ、台車38の上部前側には、車
輪駆動用モータ32が設けられている。車輪37は外周
部がゴムであり、これらの車輪37に、チエーン34を
介してモータ32の回転力が伝達される。
つの車輪37が設けられ、台車38の上部前側には、車
輪駆動用モータ32が設けられている。車輪37は外周
部がゴムであり、これらの車輪37に、チエーン34を
介してモータ32の回転力が伝達される。
【0061】台車38の左右両側には、ロール型樹脂ブ
ラシ39,41が各々一組ずつ設けられている。ロール
型樹脂ブラシ39は、円柱状のものであり、清掃装置3
0を越流樋50内に搬入したとき、ブラシ先端部(ブラ
シの毛の先端部)が越流樋50の内側面50aに接する
よう台車38に設けられている。ロール型樹脂ブラシ4
1は、径の異なる円柱状の上部41aと下部41bとか
らなり、清掃装置30を越流樋50内に搬入したとき、
大径の上部41aのブラシ先端部が越流板55のノッチ
部55aの外側面55aー1に接し、且つ小径の下部4
1bのブラシ先端部が越流樋50の外側面50cに接す
るよう台車38に設けられている。
ラシ39,41が各々一組ずつ設けられている。ロール
型樹脂ブラシ39は、円柱状のものであり、清掃装置3
0を越流樋50内に搬入したとき、ブラシ先端部(ブラ
シの毛の先端部)が越流樋50の内側面50aに接する
よう台車38に設けられている。ロール型樹脂ブラシ4
1は、径の異なる円柱状の上部41aと下部41bとか
らなり、清掃装置30を越流樋50内に搬入したとき、
大径の上部41aのブラシ先端部が越流板55のノッチ
部55aの外側面55aー1に接し、且つ小径の下部4
1bのブラシ先端部が越流樋50の外側面50cに接す
るよう台車38に設けられている。
【0062】台車38の上部後側には、2つのブラシ駆
動モータ43が設けられており、これらのモータ43の
回転力がギア(図示せず)及びベルト42を介してロー
ル型樹脂ブラシ39,41に伝達される。
動モータ43が設けられており、これらのモータ43の
回転力がギア(図示せず)及びベルト42を介してロー
ル型樹脂ブラシ39,41に伝達される。
【0063】また、台車38の左右両側下部には、平型
樹脂ブラシ40が各々設けられており、台車38の前端
下部には、平型樹脂ブラシ36が設けられている。これ
らの平型樹脂ブラシ36,40は、清掃装置30を越流
樋50内に搬入したとき、各ブラシ先端部が越流樋50
の内底面50bと隅部50dとに各々接するよう台車3
0に固定されている。
樹脂ブラシ40が各々設けられており、台車38の前端
下部には、平型樹脂ブラシ36が設けられている。これ
らの平型樹脂ブラシ36,40は、清掃装置30を越流
樋50内に搬入したとき、各ブラシ先端部が越流樋50
の内底面50bと隅部50dとに各々接するよう台車3
0に固定されている。
【0064】台車38の上部中央には、清掃装置30を
制御する制御ユニット44が設けられており、台車38
の前端部には、越流樋50の端を検出するセンサ33が
設けられている。
制御する制御ユニット44が設けられており、台車38
の前端部には、越流樋50の端を検出するセンサ33が
設けられている。
【0065】更に台車38の上部には、フロータ31
(説明の都合上、二点鎖線で示す)が設けられている。
また、台車38の前端下部及び後端下部の左右両側に
は、ガイドローラ35が設けられている。これらのガイ
ドローラ35は、同前端下部及び後端下部に越流樋50
の幅方向に沿って設けたスプリング棒45の両端部に各
々結合されており、これらのスプリング棒45に付勢さ
れて、越流樋50の内側面50aに各々接している。
(説明の都合上、二点鎖線で示す)が設けられている。
また、台車38の前端下部及び後端下部の左右両側に
は、ガイドローラ35が設けられている。これらのガイ
ドローラ35は、同前端下部及び後端下部に越流樋50
の幅方向に沿って設けたスプリング棒45の両端部に各
々結合されており、これらのスプリング棒45に付勢さ
れて、越流樋50の内側面50aに各々接している。
【0066】一方、搬入装置15は、図2に示すように
構成されている。
構成されている。
【0067】即ち、台形状部22aと長方形状部22b
とからなる本体22を有し、この本体22の下部に設け
た車輪20によって、沈殿池1の端に越流樋50の幅方
向に延びるよう敷設されたレール13上を移動可能に構
成されている。車輪20は、本体22に設けられたモー
タ21によって回転駆動される。また、レール13,1
3間には、搬入装置15の電源ケーブル処理を行うケー
ブルベア14が設けられている。
とからなる本体22を有し、この本体22の下部に設け
た車輪20によって、沈殿池1の端に越流樋50の幅方
向に延びるよう敷設されたレール13上を移動可能に構
成されている。車輪20は、本体22に設けられたモー
タ21によって回転駆動される。また、レール13,1
3間には、搬入装置15の電源ケーブル処理を行うケー
ブルベア14が設けられている。
【0068】本体22の長方形状部22bの前面には、
梯子部19が長方形状部22bに沿って昇降可能に設け
られており、この梯子部19の下端部には、搬入台24
が固定されている。この搬入台24は、底板24aの左
右両側に平行に対向する側板24bを備えて構成されて
いる。更に、図4に示すように、梯子部19の下端部に
は、除去物回収用の漉し網26が、梯子部19を降下さ
せたときに排水口3の前面に位置するよう設けられてい
る。梯子部19は、本体22に設けられたモータ23に
よって昇降駆動される。
梯子部19が長方形状部22bに沿って昇降可能に設け
られており、この梯子部19の下端部には、搬入台24
が固定されている。この搬入台24は、底板24aの左
右両側に平行に対向する側板24bを備えて構成されて
いる。更に、図4に示すように、梯子部19の下端部に
は、除去物回収用の漉し網26が、梯子部19を降下さ
せたときに排水口3の前面に位置するよう設けられてい
る。梯子部19は、本体22に設けられたモータ23に
よって昇降駆動される。
【0069】また、図2に示すように、梯子部19の上
部には、清掃装置30の電源ケーブル18を処理(送り
出し及び巻き取り)するケーブルリール17と、このケ
ーブルリール17を回転駆動するモータ16とが設けら
れている。つまり、電源ケーブルは、処理場の電源設備
から制御盤11に接続され、制御盤11から搬入装置1
5へはケーブルベア14を通して接続されている。更
に、搬入装置15から清掃装置30へは、電源ケーブル
18により接続されている。
部には、清掃装置30の電源ケーブル18を処理(送り
出し及び巻き取り)するケーブルリール17と、このケ
ーブルリール17を回転駆動するモータ16とが設けら
れている。つまり、電源ケーブルは、処理場の電源設備
から制御盤11に接続され、制御盤11から搬入装置1
5へはケーブルベア14を通して接続されている。更
に、搬入装置15から清掃装置30へは、電源ケーブル
18により接続されている。
【0070】制御盤11は、有線で送受信して搬入装置
15を制御すると共に、無線で清掃装置30の制御ユニ
ット44と送受信してこの制御ユニット44を操作する
ことにより、清掃装置30を制御する。
15を制御すると共に、無線で清掃装置30の制御ユニ
ット44と送受信してこの制御ユニット44を操作する
ことにより、清掃装置30を制御する。
【0071】なお、清掃装置30及び搬入装置15は、
ハンドリモコン25により無線で操作することもでき
る。この際、ハンドリモコン25の制御信号は制御盤1
1に伝送され、制御盤11では、この伝送された制御信
号に基ずいて清掃装置30及び搬入装置15を制御す
る。
ハンドリモコン25により無線で操作することもでき
る。この際、ハンドリモコン25の制御信号は制御盤1
1に伝送され、制御盤11では、この伝送された制御信
号に基ずいて清掃装置30及び搬入装置15を制御す
る。
【0072】続いて、上記構成の清掃装置30及び搬入
装置15による越流樋50の清掃手順について説明す
る。
装置15による越流樋50の清掃手順について説明す
る。
【0073】(1)まず、図2に示すように、メンテナ
ンスゾーンである原点位置12に搬入装置15を設置
し、この搬入装置15の搬入台24に清掃装置30を載
せる。
ンスゾーンである原点位置12に搬入装置15を設置
し、この搬入装置15の搬入台24に清掃装置30を載
せる。
【0074】(2)この状態で、搬入装置15を越流樋
50の幅方向(図中の矢印A方向)に移動させることに
より、清掃装置30を、清掃対象の越流樋50の端部上
まで移動する。この矢印A方向の移動に際しては、レー
ル13に取り付けられたリミットセンサ(図示せず)に
よって、搬入装置15(即ち清掃装置30)の位置決め
が行われる。
50の幅方向(図中の矢印A方向)に移動させることに
より、清掃装置30を、清掃対象の越流樋50の端部上
まで移動する。この矢印A方向の移動に際しては、レー
ル13に取り付けられたリミットセンサ(図示せず)に
よって、搬入装置15(即ち清掃装置30)の位置決め
が行われる。
【0075】(3)この位置決めが行われた後、図3に
示すように、搬入装置15の梯子部19を真下(図中の
矢印B方向)に降下させることにより、清掃装置30
を、越流樋50内に搬入する。このとき、清掃装置30
のロール型樹脂ブラシ41は、越流樋50の外側に位置
する。この矢印B方向の移動に際しては、搬入装置15
の本体22に取り付けられたリミットセンサ(図示せ
ず)によって、梯子部19(即ち清掃装置30)の位置
決めが行われる。
示すように、搬入装置15の梯子部19を真下(図中の
矢印B方向)に降下させることにより、清掃装置30
を、越流樋50内に搬入する。このとき、清掃装置30
のロール型樹脂ブラシ41は、越流樋50の外側に位置
する。この矢印B方向の移動に際しては、搬入装置15
の本体22に取り付けられたリミットセンサ(図示せ
ず)によって、梯子部19(即ち清掃装置30)の位置
決めが行われる。
【0076】(4)次に、清掃装置30は、モータ43
によりロール型樹脂ブラシ39,41の回転を開始した
後、モータ32により台車38の車輪37を回転させ
て、図4に示すように、越流樋50の長手方向(図中の
矢印C方向)に走行する。
によりロール型樹脂ブラシ39,41の回転を開始した
後、モータ32により台車38の車輪37を回転させ
て、図4に示すように、越流樋50の長手方向(図中の
矢印C方向)に走行する。
【0077】このとき、回転するロール型樹脂ブラシ3
9,41のブラシ先端部が越流樋50の内外側面50
a,50cから受ける反力は、清掃装置30の推進力と
しても使われる。また、清掃装置30は、ガイドローラ
35に案内されることにより、越流樋50の内側面50
aに倣って走行する。
9,41のブラシ先端部が越流樋50の内外側面50
a,50cから受ける反力は、清掃装置30の推進力と
しても使われる。また、清掃装置30は、ガイドローラ
35に案内されることにより、越流樋50の内側面50
aに倣って走行する。
【0078】そして、ロール型樹脂ブラシ39,41は
台車38と共に矢印C方向に移動しつつ回転して、また
平型樹脂ブラシ36,40は台車38と共に矢印C方向
に移動して、越流樋50の各部から被除去物である藻や
汚泥(以下、藻等という)を除去する。即ち、ロール型
樹脂ブラシ39では、越流樋50の内側面50aから藻
等を除去し、ロール型樹脂ブラシ41では、外側面50
c及び越流板ノッチ部の外側面55aー1から藻等を除
去し、平型樹脂ブラシ36では、内底面50bから藻等
を除去し、平型樹脂ブラシ40では、隅部50dから藻
等を除去する。越流樋50の内側において除去された藻
や越流樋50の外側において除去され処理水と共に越流
樋50内に越流した藻は、搬入装置15の梯子部19に
設けられた漉し網26(図4参照)によって回収され
る。即ち、越流樋50内には越流板55を越えて越流樋
50内に流入(越流)した処理水が排水口3に向かって
常時流れており、除去された藻は、この処理水に流され
ることによって、漉し網26に回収される。
台車38と共に矢印C方向に移動しつつ回転して、また
平型樹脂ブラシ36,40は台車38と共に矢印C方向
に移動して、越流樋50の各部から被除去物である藻や
汚泥(以下、藻等という)を除去する。即ち、ロール型
樹脂ブラシ39では、越流樋50の内側面50aから藻
等を除去し、ロール型樹脂ブラシ41では、外側面50
c及び越流板ノッチ部の外側面55aー1から藻等を除
去し、平型樹脂ブラシ36では、内底面50bから藻等
を除去し、平型樹脂ブラシ40では、隅部50dから藻
等を除去する。越流樋50の内側において除去された藻
や越流樋50の外側において除去され処理水と共に越流
樋50内に越流した藻は、搬入装置15の梯子部19に
設けられた漉し網26(図4参照)によって回収され
る。即ち、越流樋50内には越流板55を越えて越流樋
50内に流入(越流)した処理水が排水口3に向かって
常時流れており、除去された藻は、この処理水に流され
ることによって、漉し網26に回収される。
【0079】なお、越流樋50の内外側面50a,50
cにあるボルト56,57等の突起物は、ロール型樹脂
ブラシ39,41の毛が突起物の大きさを考慮した十分
な長さを有しているため、清掃の妨げとはならない。
cにあるボルト56,57等の突起物は、ロール型樹脂
ブラシ39,41の毛が突起物の大きさを考慮した十分
な長さを有しているため、清掃の妨げとはならない。
【0080】(5)続いて、清掃装置30は、越流樋5
0の端まで走行したときにセンサ33が同端を検出する
と、逆走してスタート地点まで戻り、再び、スタート地
点に待機している搬入装置15の搬入台24に載る。こ
の逆走の際には、モータ43を逆回転させて、ロール型
樹脂ブラシ39,41を逆回転させることにより、越流
樋50から受ける反力を清掃装置30の推進力として用
いる。なお、清掃装置30の走行(前進)時及び逆走時
には、モータ16によってケーブルリール17を正転及
び逆転させることにより、電源ケーブル18の送り出し
及び巻き取りが行われる。
0の端まで走行したときにセンサ33が同端を検出する
と、逆走してスタート地点まで戻り、再び、スタート地
点に待機している搬入装置15の搬入台24に載る。こ
の逆走の際には、モータ43を逆回転させて、ロール型
樹脂ブラシ39,41を逆回転させることにより、越流
樋50から受ける反力を清掃装置30の推進力として用
いる。なお、清掃装置30の走行(前進)時及び逆走時
には、モータ16によってケーブルリール17を正転及
び逆転させることにより、電源ケーブル18の送り出し
及び巻き取りが行われる。
【0081】(6)搬入装置15の本体22に取り付け
たセンサ(図示せず)によって、清掃装置30が搬入台
24に載ったことを確認した後、梯子部19を上昇(図
3中の矢印Bと逆方向)させて、清掃装置30を上へ持
ち上げる。
たセンサ(図示せず)によって、清掃装置30が搬入台
24に載ったことを確認した後、梯子部19を上昇(図
3中の矢印Bと逆方向)させて、清掃装置30を上へ持
ち上げる。
【0082】(7)その後は、他の各越流樋50ごとに
上記(1)〜(6)の動作を繰り返して、沈殿池1内の
全越流樋50を清掃し、作業を終了する。
上記(1)〜(6)の動作を繰り返して、沈殿池1内の
全越流樋50を清掃し、作業を終了する。
【0083】以上のことから、本実施の形態例に係る清
掃装置30及び搬入装置15によれば、次のような効果
が得られる。
掃装置30及び搬入装置15によれば、次のような効果
が得られる。
【0084】(1)清掃対象の越流樋50が上記の如く
比較的破損し易いFRP製の越流板55を有していて
も、ロール型樹脂ブラシ39,41によって越流板55
部分(内側面50a、ノッチ部55aの外側面50a−
1)を清掃することにより、越流板55(特にノッチ部
55a)を破損することなく、従来よりも早く綺麗に自
動で清掃することができる。従って、人手による作業
(3K作業)が不要となり同作業の問題点が解消される
のは勿論のこと、従来よりも綺麗に清掃できる点におい
て、藻等が従来よりも減少することから、処理水の水質
をより向上させることができる。
比較的破損し易いFRP製の越流板55を有していて
も、ロール型樹脂ブラシ39,41によって越流板55
部分(内側面50a、ノッチ部55aの外側面50a−
1)を清掃することにより、越流板55(特にノッチ部
55a)を破損することなく、従来よりも早く綺麗に自
動で清掃することができる。従って、人手による作業
(3K作業)が不要となり同作業の問題点が解消される
のは勿論のこと、従来よりも綺麗に清掃できる点におい
て、藻等が従来よりも減少することから、処理水の水質
をより向上させることができる。
【0085】(2)清掃装置30にガイドローラ35を
設けたため、清掃装置30は、ガイドローラ35によっ
て案内されることにより、越流樋50の内側面50aに
倣い安定して走行することができる。このため、越流樋
50の内周面50aにボルト57等の突起物があって
も、これらの突起物に接触する虞がなく、また、越流樋
50の各部を、より確実に清掃することができる。
設けたため、清掃装置30は、ガイドローラ35によっ
て案内されることにより、越流樋50の内側面50aに
倣い安定して走行することができる。このため、越流樋
50の内周面50aにボルト57等の突起物があって
も、これらの突起物に接触する虞がなく、また、越流樋
50の各部を、より確実に清掃することができる。
【0086】(3)清掃装置30にフロータ31を設け
たため、清掃装置30は、万一沈殿池1に落下しても、
沈没せずに浮くことができ、また、万一搬入装置15が
何らかの理由で使用できなくても、水上を曳航すること
ができる。
たため、清掃装置30は、万一沈殿池1に落下しても、
沈没せずに浮くことができ、また、万一搬入装置15が
何らかの理由で使用できなくても、水上を曳航すること
ができる。
【0087】(4)モータ32,43を台車38の上部
に設けて、これらのモータ32,43が越流樋50内の
水面よりも高くなるようにしたことにより、水の抵抗を
小さくすることができ、また、浸水してモータ32,4
3が故障するのを防止することができる。
に設けて、これらのモータ32,43が越流樋50内の
水面よりも高くなるようにしたことにより、水の抵抗を
小さくすることができ、また、浸水してモータ32,4
3が故障するのを防止することができる。
【0088】(5)清掃装置30の進行方向にあわせて
ロール型樹脂ブラシ39,41の回転方向を切り換える
ようにしたことにより、越流樋50から受ける反力を利
用して清掃装置30の推進力を高めることができる。
ロール型樹脂ブラシ39,41の回転方向を切り換える
ようにしたことにより、越流樋50から受ける反力を利
用して清掃装置30の推進力を高めることができる。
【0089】(6)ロール型樹脂ブラシ39,41は回
転して藻等を除去するものであるため、除去した藻等が
ブラシに付着しにくい。このため藻等(特に藻)の除去
性を高めることができる。なお、このロール型樹脂ブラ
シ39,41の除去性については、後に詳述する。
転して藻等を除去するものであるため、除去した藻等が
ブラシに付着しにくい。このため藻等(特に藻)の除去
性を高めることができる。なお、このロール型樹脂ブラ
シ39,41の除去性については、後に詳述する。
【0090】(7)台車38の車輪37の外周部をゴム
としたことにより、越流樋50内が滑り易くても容易に
走行することができる。
としたことにより、越流樋50内が滑り易くても容易に
走行することができる。
【0091】(8) 搬入装置15により、清掃装置3
0を、容易に越流樋50内に搬入し且つ越流樋50内か
ら回収することができ、また越流樋50間を容易に移動
させることができる。
0を、容易に越流樋50内に搬入し且つ越流樋50内か
ら回収することができ、また越流樋50間を容易に移動
させることができる。
【0092】(9)清掃装置30への制御信号を有線で
送信しようとすると、そのための信号ケーブルと電源ケ
ーブル18とを一体的にまとめるために信号ケーブルを
シールドしなければならず、ケーブルが太くなってしま
う。このため、ケーブル自体の重量が重くなると共にケ
ーブルに対する水の抵抗が大きくなり、ケーブルを牽引
するのに要する推力が大きくなる。従って、その分モー
タ32の容量を大きくしなければならない。これに対
し、制御信号を上記の如く無線で送信するようにして搬
入装置15と清掃装置30とを接続するケーブルを電源
ケーブル18のみとすることにより、ケーブルを細くす
ることができ、このことによって、ケーブル自体の重量
が軽くなると共に、ケーブルに対する水抵抗が小さくな
り、ケーブルを牽引するのに要する推力が小さくなる。
従って、その分モータ32の容量を小さくすることがで
きる。なお、清掃装置30の電源をバッテリにして電源
ケーブル18を削除することも、清掃装置30に要する
推力を低減する上で有効である。
送信しようとすると、そのための信号ケーブルと電源ケ
ーブル18とを一体的にまとめるために信号ケーブルを
シールドしなければならず、ケーブルが太くなってしま
う。このため、ケーブル自体の重量が重くなると共にケ
ーブルに対する水の抵抗が大きくなり、ケーブルを牽引
するのに要する推力が大きくなる。従って、その分モー
タ32の容量を大きくしなければならない。これに対
し、制御信号を上記の如く無線で送信するようにして搬
入装置15と清掃装置30とを接続するケーブルを電源
ケーブル18のみとすることにより、ケーブルを細くす
ることができ、このことによって、ケーブル自体の重量
が軽くなると共に、ケーブルに対する水抵抗が小さくな
り、ケーブルを牽引するのに要する推力が小さくなる。
従って、その分モータ32の容量を小さくすることがで
きる。なお、清掃装置30の電源をバッテリにして電源
ケーブル18を削除することも、清掃装置30に要する
推力を低減する上で有効である。
【0093】ところで、上記の清掃装置30では、越流
樋50の内側面50aや外側面50c,55aー1を清
掃するための清掃具として,円柱状のロール型樹脂ブラ
シ39,41を備えているが、ブラシの形状は、これに
限定するものではなく、例えば、図6(a)に示す円盤
状のブラシ81や、図6(b)に示す円錐台状のブラシ
82や、図6(c)に示す平型のブラシ83等であって
もよい。円盤状及び円錐台状のブラシ81,82の場合
には、回転機構によって回転させ、平型のブラシ83の
場合には、往復動機構によって往復移動させる。なお、
ブラシの毛は、樹脂製であることが好ましい。
樋50の内側面50aや外側面50c,55aー1を清
掃するための清掃具として,円柱状のロール型樹脂ブラ
シ39,41を備えているが、ブラシの形状は、これに
限定するものではなく、例えば、図6(a)に示す円盤
状のブラシ81や、図6(b)に示す円錐台状のブラシ
82や、図6(c)に示す平型のブラシ83等であって
もよい。円盤状及び円錐台状のブラシ81,82の場合
には、回転機構によって回転させ、平型のブラシ83の
場合には、往復動機構によって往復移動させる。なお、
ブラシの毛は、樹脂製であることが好ましい。
【0094】また、上記の清掃装置30では、銅板部分
である越流樋50の内底面50bや隅部50dは比較的
藻が少なく且つ除去が容易であることから、これらの清
掃具として固定の平型樹脂ブラシ36,40を備えてい
るが、勿論、これらに代えて上記のような各種の回転ブ
ラシを備えてもよい。また、ブラシではなくゴム製等の
スクレーパであってもよい。なお、固定の場合には、内
底面50bの清掃具と隅部50dの清掃具とを一体に構
成してもよい。
である越流樋50の内底面50bや隅部50dは比較的
藻が少なく且つ除去が容易であることから、これらの清
掃具として固定の平型樹脂ブラシ36,40を備えてい
るが、勿論、これらに代えて上記のような各種の回転ブ
ラシを備えてもよい。また、ブラシではなくゴム製等の
スクレーパであってもよい。なお、固定の場合には、内
底面50bの清掃具と隅部50dの清掃具とを一体に構
成してもよい。
【0095】つまり、清掃具は、状況に応じて適宜、そ
の種類(ブラシやスクレーパ)、形状、機構(固定又は
駆動)を選択するこができる。
の種類(ブラシやスクレーパ)、形状、機構(固定又は
駆動)を選択するこができる。
【0096】但し、上記(6)に記述したように、藻の
除去性に優れているという点において、ロール型樹脂ブ
ラシ39,41のような回転ブラシを用いることが好ま
しい。以下に、この藻の除去性について詳述する。
除去性に優れているという点において、ロール型樹脂ブ
ラシ39,41のような回転ブラシを用いることが好ま
しい。以下に、この藻の除去性について詳述する。
【0097】はじめに、図7に基づき藻の特性について
説明する。図7(a)は藻の生育状況を示す斜視図、図
7(b)は図7(a)のEーE線矢視断面図である。越
流樋50に生える藻は、詳細に調査・実験を行った結
果、その除去困難性の観点から、図7に示す3通りの藻
M1,M2,M3に分類できることが判った。
説明する。図7(a)は藻の生育状況を示す斜視図、図
7(b)は図7(a)のEーE線矢視断面図である。越
流樋50に生える藻は、詳細に調査・実験を行った結
果、その除去困難性の観点から、図7に示す3通りの藻
M1,M2,M3に分類できることが判った。
【0098】第1の藻M1は、隅部50dや内底面50
b等の銅板部分に生える藻であり、表面が滑らかな銅板
部分に生えることから根付いておらず、このために上記
の如く固定の平型樹脂ブラシ36,40よってこするだ
けで容易に除去することができる。第2の藻M2は、内
側面50a(即ち越流板55の表面)に生える藻であ
り、越流板55の表面には越流板55がFRP製であり
銅板52に比べて傷つき易いためにブラシ等による細か
な傷があることから、この細かな傷の間に根付いてお
り、平型樹脂ブラシ36,40のような固定ブラシでこ
すっただけではなかなか除去することができない。第3
の藻M3は、越流板55の外側面55aー1と越流樋5
0の上端面との境界に生える藻であり、この境界の隙間
に深く根付いているため、固定ブラシでこするだけでは
除去することが不可能である。
b等の銅板部分に生える藻であり、表面が滑らかな銅板
部分に生えることから根付いておらず、このために上記
の如く固定の平型樹脂ブラシ36,40よってこするだ
けで容易に除去することができる。第2の藻M2は、内
側面50a(即ち越流板55の表面)に生える藻であ
り、越流板55の表面には越流板55がFRP製であり
銅板52に比べて傷つき易いためにブラシ等による細か
な傷があることから、この細かな傷の間に根付いてお
り、平型樹脂ブラシ36,40のような固定ブラシでこ
すっただけではなかなか除去することができない。第3
の藻M3は、越流板55の外側面55aー1と越流樋5
0の上端面との境界に生える藻であり、この境界の隙間
に深く根付いているため、固定ブラシでこするだけでは
除去することが不可能である。
【0099】そこで、第2及び第3の藻M2,M3は、
固定ブラシではなく可動ブラシによって除去する必要が
ある。図8、図9及び図10に可動ブラシの例を示す。
図8(a)、(b)は可動の平型樹脂ブラシによる内側
面の清掃状態を示す側面図及び正面図、図9は可動のロ
ール型樹脂ブラシによる内側面の清掃状態を示す正面
図、図10(a)は可動の円盤型樹脂ブラシによる内側
面の清掃状態を示す側面図、図10(b)は図10
(a)のNーN線矢視断面図である。
固定ブラシではなく可動ブラシによって除去する必要が
ある。図8、図9及び図10に可動ブラシの例を示す。
図8(a)、(b)は可動の平型樹脂ブラシによる内側
面の清掃状態を示す側面図及び正面図、図9は可動のロ
ール型樹脂ブラシによる内側面の清掃状態を示す正面
図、図10(a)は可動の円盤型樹脂ブラシによる内側
面の清掃状態を示す側面図、図10(b)は図10
(a)のNーN線矢視断面図である。
【0100】しかしながら、図8に示すように、平型樹
脂ブラシ101を図中に矢印で示す如く往復移動させて
越流樋50の内側面50a(越流板55の表面)から第
2の藻M2を除去しようとした場合には、平型樹脂ブラ
シ101の毛先に除去された第2の藻M2が絡みついて
次第に蓄積されるため、平型樹脂ブラシ101の除去能
力が低下してしまう。第1の藻M1は、このように除去
能力が低下した平型樹脂ブラシ101であっても除去す
ることができるが、第2の藻M2は、内側面50aに根
付いているために、このように除去能力が低下した平型
樹脂ブラシ101では除去することができなくなってし
まう。
脂ブラシ101を図中に矢印で示す如く往復移動させて
越流樋50の内側面50a(越流板55の表面)から第
2の藻M2を除去しようとした場合には、平型樹脂ブラ
シ101の毛先に除去された第2の藻M2が絡みついて
次第に蓄積されるため、平型樹脂ブラシ101の除去能
力が低下してしまう。第1の藻M1は、このように除去
能力が低下した平型樹脂ブラシ101であっても除去す
ることができるが、第2の藻M2は、内側面50aに根
付いているために、このように除去能力が低下した平型
樹脂ブラシ101では除去することができなくなってし
まう。
【0101】これに対し、図9に示すように、ロール型
樹脂ブラシ39を図中に矢印で示す如く回転させながら
第2の藻M2を除去する場合には、平型樹脂ブラシ10
1のように毛先に絡みついた藻によって除去能力が低下
することはない。
樹脂ブラシ39を図中に矢印で示す如く回転させながら
第2の藻M2を除去する場合には、平型樹脂ブラシ10
1のように毛先に絡みついた藻によって除去能力が低下
することはない。
【0102】つまり、ロール型樹脂ブラシ39の周方向
の一部の毛先に着目すると、同毛先は、ロール型樹脂ブ
ラシ39が図示の如く回転しているために、内側面50
aに対して接離を繰り返すことになる。このため、同毛
先が内側面50aに接したときに除去された藻は、同毛
先が内側面50aから離れたときに遠心力によって周囲
に飛ばされる。このことから、同毛先は、常に新たな状
態で内側面50aに繰り返し接することになり、藻の絡
みつきよって除去能力が低下することがない。従ってロ
ール型樹脂ブラシ39の全周の毛においても、藻の絡み
つきよって除去能力が低下することはない。このため、
第1の藻M1は勿論、内側面50aに根付いた第2の藻
M2であっても連続的に除去することができる。なお、
ロール型樹脂ブラシ41においても、特に越流板55の
外側面55aー1を清掃する点において、ロール型樹脂
ブラシ39と同様の作用効果を奏する。
の一部の毛先に着目すると、同毛先は、ロール型樹脂ブ
ラシ39が図示の如く回転しているために、内側面50
aに対して接離を繰り返すことになる。このため、同毛
先が内側面50aに接したときに除去された藻は、同毛
先が内側面50aから離れたときに遠心力によって周囲
に飛ばされる。このことから、同毛先は、常に新たな状
態で内側面50aに繰り返し接することになり、藻の絡
みつきよって除去能力が低下することがない。従ってロ
ール型樹脂ブラシ39の全周の毛においても、藻の絡み
つきよって除去能力が低下することはない。このため、
第1の藻M1は勿論、内側面50aに根付いた第2の藻
M2であっても連続的に除去することができる。なお、
ロール型樹脂ブラシ41においても、特に越流板55の
外側面55aー1を清掃する点において、ロール型樹脂
ブラシ39と同様の作用効果を奏する。
【0103】また、図10に示すような円盤型樹脂ブラ
シ103によっても、上記のロール型樹脂ブラシ39と
同様の作用効果が得られ、第2の藻M2を除去すること
ができる。この円盤型樹脂ブラシ103は、毛が内側面
50aに対して所定の角度θで外側に傾斜している。こ
のように毛を傾けたことによって、図中に矢印で示すよ
うに回転させながら第2の藻M2を除去する場合に、除
去された藻が遠心力によって周囲に飛ばされる。従っ
て、この円盤型樹脂ブラシ103も、毛先に藻が絡みつ
きにくく、平型樹脂ブラシ101のように藻の絡みつき
によって除去能力が低下することはない。なお、上記の
角度θが0度の場合には勿論藻を除去することができな
いが、90度の場合にも、藻を周囲に飛ばすことができ
なくなり藻が絡みついてしまうため、やはり藻を除去す
ることができなくなってしまう。
シ103によっても、上記のロール型樹脂ブラシ39と
同様の作用効果が得られ、第2の藻M2を除去すること
ができる。この円盤型樹脂ブラシ103は、毛が内側面
50aに対して所定の角度θで外側に傾斜している。こ
のように毛を傾けたことによって、図中に矢印で示すよ
うに回転させながら第2の藻M2を除去する場合に、除
去された藻が遠心力によって周囲に飛ばされる。従っ
て、この円盤型樹脂ブラシ103も、毛先に藻が絡みつ
きにくく、平型樹脂ブラシ101のように藻の絡みつき
によって除去能力が低下することはない。なお、上記の
角度θが0度の場合には勿論藻を除去することができな
いが、90度の場合にも、藻を周囲に飛ばすことができ
なくなり藻が絡みついてしまうため、やはり藻を除去す
ることができなくなってしまう。
【0104】残る第3の藻M3は、第2の藻M2以上に
深く根付いているため、第2の藻M2以上に除去するこ
とが困難である。この第3の藻M3は、この藻専用のロ
ール型樹脂ブラシによって除去することができる。図1
1(a)、(b)はかかるロール型樹脂ブラシによる藻
の除去状態を示す側面図及び正面図である。同図に示す
ように、ロール型樹脂ブラシ106は、第3の藻M3の
根元104の幅に対応した少量の毛を回転軸に周設した
ものであり、清掃装置30(図1参照)を越流樋50内
に搬入したとき、毛先が根元104に集中的に接するよ
う台車38(図1参照)の上部に斜めに設けられ、ブラ
シ駆動モータ105によって回転駆動される。従って、
このロール型樹脂ブラシ106によれば、この毛先を介
してモータ105の回転力が第3の藻M3の根元104
に集中的に作用し、この根元104から引きちぎるよう
にして第3の藻M3を除去することができる。
深く根付いているため、第2の藻M2以上に除去するこ
とが困難である。この第3の藻M3は、この藻専用のロ
ール型樹脂ブラシによって除去することができる。図1
1(a)、(b)はかかるロール型樹脂ブラシによる藻
の除去状態を示す側面図及び正面図である。同図に示す
ように、ロール型樹脂ブラシ106は、第3の藻M3の
根元104の幅に対応した少量の毛を回転軸に周設した
ものであり、清掃装置30(図1参照)を越流樋50内
に搬入したとき、毛先が根元104に集中的に接するよ
う台車38(図1参照)の上部に斜めに設けられ、ブラ
シ駆動モータ105によって回転駆動される。従って、
このロール型樹脂ブラシ106によれば、この毛先を介
してモータ105の回転力が第3の藻M3の根元104
に集中的に作用し、この根元104から引きちぎるよう
にして第3の藻M3を除去することができる。
【0105】なお、このような専用のロール型樹脂ブラ
シ106ではなく、このロール型樹脂ブラシ106と図
1に示すロール型樹脂ブラシ41とを組み合わせたよう
なロール型樹脂ブラシを構成し、このロール型樹脂ブラ
シによって第3の藻M3を除去するようにしてもよい。
シ106ではなく、このロール型樹脂ブラシ106と図
1に示すロール型樹脂ブラシ41とを組み合わせたよう
なロール型樹脂ブラシを構成し、このロール型樹脂ブラ
シによって第3の藻M3を除去するようにしてもよい。
【0106】図12(a)、(b)はかかるロール型樹
脂ブラシによる藻の除去状態を示す平面図及び正面図で
ある。同図に示すように、ロール型樹脂ブラシ107
は、径の異なる円柱状の上部107aと下部107bと
からなり、越流樋50に対して図1に示すロール型樹脂
ブラシ41と同様の位置関係になるよう図1に示す台車
38に設けられる一方、上部107aが、ロール型樹脂
ブラシ41の上部41aとは異なり2種類の毛107a
ー1,107aー2から構成されている。これらの毛1
07aー1,107aー2は、回転軸に交互に周設され
ており、何れも45度間隔となっている。そして、一方
の毛107aー1が越流板55の外側面55aー1に向
かって真横に延びているのに対して、他方の毛107a
ー2が外側面55aー1と越流樋50の上端面との境界
に向かって斜め下方に延びている。このため、清掃装置
30(図1参照)を越流樋50内に搬入したとき、真横
に延びた毛107aー1の先端部は、外側面55aー1
に接する一方、斜め下方に延びた毛107aー2の先端
部は、上記のロール型樹脂ブラシ106と同様に、第3
の藻M3の根元104に集中的に接する。
脂ブラシによる藻の除去状態を示す平面図及び正面図で
ある。同図に示すように、ロール型樹脂ブラシ107
は、径の異なる円柱状の上部107aと下部107bと
からなり、越流樋50に対して図1に示すロール型樹脂
ブラシ41と同様の位置関係になるよう図1に示す台車
38に設けられる一方、上部107aが、ロール型樹脂
ブラシ41の上部41aとは異なり2種類の毛107a
ー1,107aー2から構成されている。これらの毛1
07aー1,107aー2は、回転軸に交互に周設され
ており、何れも45度間隔となっている。そして、一方
の毛107aー1が越流板55の外側面55aー1に向
かって真横に延びているのに対して、他方の毛107a
ー2が外側面55aー1と越流樋50の上端面との境界
に向かって斜め下方に延びている。このため、清掃装置
30(図1参照)を越流樋50内に搬入したとき、真横
に延びた毛107aー1の先端部は、外側面55aー1
に接する一方、斜め下方に延びた毛107aー2の先端
部は、上記のロール型樹脂ブラシ106と同様に、第3
の藻M3の根元104に集中的に接する。
【0107】従って、このロール型樹脂ブラシ107を
図示しないモータによって図中に矢印で示すように回転
させると、真横に延びた毛107aー1は、越流板55
の外側面55aー1から藻(第2の藻M2と同種の藻)
を除去する一方、斜め下方に延びた毛107aー2は、
上記のロール型樹脂ブラシ106と同様に、根元104
から引きちぎるようにして第3の藻M3を除去する。
図示しないモータによって図中に矢印で示すように回転
させると、真横に延びた毛107aー1は、越流板55
の外側面55aー1から藻(第2の藻M2と同種の藻)
を除去する一方、斜め下方に延びた毛107aー2は、
上記のロール型樹脂ブラシ106と同様に、根元104
から引きちぎるようにして第3の藻M3を除去する。
【0108】なお、図7に示すように、越流板55を固
定しているボルト57の部分にも第3の藻M3に近い比
較的深く根付いた藻Mが生えるが、この藻Mは、ロール
型樹脂ブラシ39(図1参照)の毛がボルト57におい
て局所的に大きく撓み、この部分の応力が他の部分より
も大きくなることによって除去することができる。
定しているボルト57の部分にも第3の藻M3に近い比
較的深く根付いた藻Mが生えるが、この藻Mは、ロール
型樹脂ブラシ39(図1参照)の毛がボルト57におい
て局所的に大きく撓み、この部分の応力が他の部分より
も大きくなることによって除去することができる。
【0109】次に、上記清掃装置30の清掃機能及び搬
入装置15の搬入機能を更に充実させて高めるために、
これらの清掃装置30及び搬入装置15に備えて有用な
各種の構成について詳細に説明する。
入装置15の搬入機能を更に充実させて高めるために、
これらの清掃装置30及び搬入装置15に備えて有用な
各種の構成について詳細に説明する。
【0110】はじめに清掃装置30に備えて有用な各種
の構成について説明する。
の構成について説明する。
【0111】<除去物回収手段>上記の清掃装置30に
は除去物回収手段を設けることが好ましい。除去物が藻
の場合には、回収しないと再度繁殖し、除去物が汚泥の
場合には、回収しないと沈殿池1の底部に堆積する。な
お除去物回収手段とは、例えば公知の吸引器等である。
は除去物回収手段を設けることが好ましい。除去物が藻
の場合には、回収しないと再度繁殖し、除去物が汚泥の
場合には、回収しないと沈殿池1の底部に堆積する。な
お除去物回収手段とは、例えば公知の吸引器等である。
【0112】<上端面清掃ユニット>また、図13及び
図14は、越流樋の突き当たり上端面を清掃する上端面
清掃ユニットの構造を示す平面図及び側面図である。両
図に示すように、越流樋50の端は突き当たりになって
おり、この突き当たりの上端面50e(銅板部分)上に
堆積した藻等も除去する必要がある。
図14は、越流樋の突き当たり上端面を清掃する上端面
清掃ユニットの構造を示す平面図及び側面図である。両
図に示すように、越流樋50の端は突き当たりになって
おり、この突き当たりの上端面50e(銅板部分)上に
堆積した藻等も除去する必要がある。
【0113】このため、両図に示す清掃装置30には、
上端面50e上の藻を除去するための上端面清掃ユニッ
ト108が設けられている。この上端面清掃ユニット1
08は、可動部111aの移動方向が越流樋50の幅方
向(上端面50eの長手方向)に一致するよう台車38
の前端上部に設けられたリニアモータ111と、前記可
動部111aに結合されると共に先端側が台車38の前
方に延びたレバー109と、このレバー109の先端部
に毛先を真下に向けて上端面50eに接するよう設けら
れた毛足の長い平型樹脂ブラシ110とを備えて構成さ
れている。リニアモータ111の可動部111aのスト
ローク範囲は、越流樋50の幅(上端面50eの長さ)
に対応している。また、清掃装置30が越流樋50内を
走行中には、可動部111aが前記ストローク範囲の一
端側又は他端側に位置するよう制御され、このことによ
り平型樹脂ブラシ110のブラシ先端部が、越流樋側部
の上端面50f又は50gに接する。
上端面50e上の藻を除去するための上端面清掃ユニッ
ト108が設けられている。この上端面清掃ユニット1
08は、可動部111aの移動方向が越流樋50の幅方
向(上端面50eの長手方向)に一致するよう台車38
の前端上部に設けられたリニアモータ111と、前記可
動部111aに結合されると共に先端側が台車38の前
方に延びたレバー109と、このレバー109の先端部
に毛先を真下に向けて上端面50eに接するよう設けら
れた毛足の長い平型樹脂ブラシ110とを備えて構成さ
れている。リニアモータ111の可動部111aのスト
ローク範囲は、越流樋50の幅(上端面50eの長さ)
に対応している。また、清掃装置30が越流樋50内を
走行中には、可動部111aが前記ストローク範囲の一
端側又は他端側に位置するよう制御され、このことによ
り平型樹脂ブラシ110のブラシ先端部が、越流樋側部
の上端面50f又は50gに接する。
【0114】従って、上記構成の上端面清掃ユニット1
08によれば、清掃装置30を越流樋50内に搬入し、
台車38が矢印C方向に走行すると、平型樹脂ブラシ1
10が、台車38と共に同方向に移動して、越流樋側部
の一方の上端面50f上に堆積した藻等を除去する。そ
して、台車38が越流樋50の端に達すると、センサ3
3が越流樋50の突き当たり面50hに接触して同端に
達したことを検出することにより、台車30が図13及
び図14に示す如く同端に停止する。その後に、平型樹
脂ブラシ110が、リニアモータ111の駆動により、
越流樋突き当たりの上端面50e上をその長手方向に往
復移動して、上端面50e上に堆積した藻等を除去す
る。なお、上端面50の清掃が終了すると、台車38は
逆走してスタート地点まで戻るが、このときには、平型
樹脂ブラシ110は、越流樋側部の他方の上端面50g
に位置しており、台車38と共に移動して、上端面50
e上に堆積した藻等を除去する。
08によれば、清掃装置30を越流樋50内に搬入し、
台車38が矢印C方向に走行すると、平型樹脂ブラシ1
10が、台車38と共に同方向に移動して、越流樋側部
の一方の上端面50f上に堆積した藻等を除去する。そ
して、台車38が越流樋50の端に達すると、センサ3
3が越流樋50の突き当たり面50hに接触して同端に
達したことを検出することにより、台車30が図13及
び図14に示す如く同端に停止する。その後に、平型樹
脂ブラシ110が、リニアモータ111の駆動により、
越流樋突き当たりの上端面50e上をその長手方向に往
復移動して、上端面50e上に堆積した藻等を除去す
る。なお、上端面50の清掃が終了すると、台車38は
逆走してスタート地点まで戻るが、このときには、平型
樹脂ブラシ110は、越流樋側部の他方の上端面50g
に位置しており、台車38と共に移動して、上端面50
e上に堆積した藻等を除去する。
【0115】このように、上端面清掃ユニット108を
備えることによって、比較的清掃しにくい越流樋突き当
たりの上端面50eを容易に清掃することができる。
備えることによって、比較的清掃しにくい越流樋突き当
たりの上端面50eを容易に清掃することができる。
【0116】なお、平型樹脂ブラシ110の毛は長くて
撓み易いが、これはフェイルセーフとするためである。
即ち、上端面50eを清掃中に何らかの故障原因によっ
て平型樹脂ブラシ110が前記ストローク範囲の途中位
置で停止し、この状態のまま台車38が逆走しても、平
型樹脂ブラシ110の毛が長くて撓み易いために、この
毛の引っ掛かりによって越流樋突き当たり部の越流板5
5を破損してしまう虞がない。平型樹脂ブラシ110の
毛が長くて撓み易くても、越流樋突き当たり部の越流板
55には鋸歯状のノッチ部がなくて処理水の越流がない
ことから上端面50eには藻等の堆積物しかないため、
充分に除去することができる。勿論、他の手段によって
上記破損の問題を解決し、短くて腰の強い毛を有する平
型樹脂ブラシを平型樹脂ブラシ110の代わりに備えて
もよい。
撓み易いが、これはフェイルセーフとするためである。
即ち、上端面50eを清掃中に何らかの故障原因によっ
て平型樹脂ブラシ110が前記ストローク範囲の途中位
置で停止し、この状態のまま台車38が逆走しても、平
型樹脂ブラシ110の毛が長くて撓み易いために、この
毛の引っ掛かりによって越流樋突き当たり部の越流板5
5を破損してしまう虞がない。平型樹脂ブラシ110の
毛が長くて撓み易くても、越流樋突き当たり部の越流板
55には鋸歯状のノッチ部がなくて処理水の越流がない
ことから上端面50eには藻等の堆積物しかないため、
充分に除去することができる。勿論、他の手段によって
上記破損の問題を解決し、短くて腰の強い毛を有する平
型樹脂ブラシを平型樹脂ブラシ110の代わりに備えて
もよい。
【0117】<押し付け手段>また、上記ではロール型
樹脂ブラシ39,41の取付け位置と毛の長さとを調整
して、これらのブラシ先端部が越流樋50の内外側面5
0a,50bに接触するようにしているが、押し付け手
段により、ロール型樹脂ブラシ39,41を移動させて
ブラシ先端部を内外側面50a,50bに接触させるよ
うにしてもよい。図15及び図16は、かかるロール型
樹脂ブラシ39,41の押し付け手段の概要を示す平面
図である。
樹脂ブラシ39,41の取付け位置と毛の長さとを調整
して、これらのブラシ先端部が越流樋50の内外側面5
0a,50bに接触するようにしているが、押し付け手
段により、ロール型樹脂ブラシ39,41を移動させて
ブラシ先端部を内外側面50a,50bに接触させるよ
うにしてもよい。図15及び図16は、かかるロール型
樹脂ブラシ39,41の押し付け手段の概要を示す平面
図である。
【0118】図15に示すように、台車38(図1参
照)の両側部に設けたジョイント112によって各レバ
ー114が水平方向に回動自在に支持されており、これ
らのレバー114の各先端部にロール型樹脂ブラシ39
が各々回転自在に支持されている。そして、ロール型樹
脂ブラシ39はレバー114と共に図示しない駆動手段
(モータ、シリンダ等)によって回動されるようになっ
ており、また、ロール型樹脂ブラシ39はレバー114
の各先端部に設けたブラシ駆動モータ117によって各
々回転駆動されるようになっている。
照)の両側部に設けたジョイント112によって各レバ
ー114が水平方向に回動自在に支持されており、これ
らのレバー114の各先端部にロール型樹脂ブラシ39
が各々回転自在に支持されている。そして、ロール型樹
脂ブラシ39はレバー114と共に図示しない駆動手段
(モータ、シリンダ等)によって回動されるようになっ
ており、また、ロール型樹脂ブラシ39はレバー114
の各先端部に設けたブラシ駆動モータ117によって各
々回転駆動されるようになっている。
【0119】従って、上記構成の押し付け手段によれ
ば、前記駆動手段により、ロール型樹脂ブラシ39を、
内側面50aの位置に応じて予め設定した角度だけ内側
面50a側に回動させることによって、ロール型樹脂ブ
ラシ39のブラシ先端部を容易に内側面50aに接触さ
せることができる。このため、もし内側面の位置が多少
異なる越流樋があっても前記設定角度を当該内側面の位
置に対応させて変更するだけで容易に対応することがで
きる。しかも、内側面50aの途中に比較的大きな突起
部があるような場合には、ロール型樹脂ブラシ39を反
内側面50a側に回動させることによって、前記突起部
を回避することもできる。更には、図15中に一点鎖線
で示すように、越流樋50の端において、前記駆動手段
によりロール型樹脂ブラシ39を回動させることによっ
て、突き当たり面50hを清掃することもできる。な
お、この場合には、突き当たり面50hとの距離を調節
するために、他の駆動手段(モータ、シリンダ等)によ
ってロール型樹脂ブラシ39をレバー114の長手方向
に移動させるようにしてもよい。
ば、前記駆動手段により、ロール型樹脂ブラシ39を、
内側面50aの位置に応じて予め設定した角度だけ内側
面50a側に回動させることによって、ロール型樹脂ブ
ラシ39のブラシ先端部を容易に内側面50aに接触さ
せることができる。このため、もし内側面の位置が多少
異なる越流樋があっても前記設定角度を当該内側面の位
置に対応させて変更するだけで容易に対応することがで
きる。しかも、内側面50aの途中に比較的大きな突起
部があるような場合には、ロール型樹脂ブラシ39を反
内側面50a側に回動させることによって、前記突起部
を回避することもできる。更には、図15中に一点鎖線
で示すように、越流樋50の端において、前記駆動手段
によりロール型樹脂ブラシ39を回動させることによっ
て、突き当たり面50hを清掃することもできる。な
お、この場合には、突き当たり面50hとの距離を調節
するために、他の駆動手段(モータ、シリンダ等)によ
ってロール型樹脂ブラシ39をレバー114の長手方向
に移動させるようにしてもよい。
【0120】一方、図16に示すように、台車38(図
1参照)の上部には両側のロッド115を越流樋50の
幅方向に直線的に移動可能なリニアアクチュエータ(シ
リンダ、リニアモータ等)116が設けられており、ロ
ッド115の各先端部にロール形樹脂ブラシ41が各々
回転自在に支持されている。従って、ロール形樹脂ブラ
シ41はリニアアクチュエータ116に駆動されてロッ
ド115と共に前記幅方向に直線的に移動する。また、
ロール型樹脂ブラシ41はロッド115の各先端部に設
けたブラシ駆動モータ118によって各々回転駆動され
るようになっている。
1参照)の上部には両側のロッド115を越流樋50の
幅方向に直線的に移動可能なリニアアクチュエータ(シ
リンダ、リニアモータ等)116が設けられており、ロ
ッド115の各先端部にロール形樹脂ブラシ41が各々
回転自在に支持されている。従って、ロール形樹脂ブラ
シ41はリニアアクチュエータ116に駆動されてロッ
ド115と共に前記幅方向に直線的に移動する。また、
ロール型樹脂ブラシ41はロッド115の各先端部に設
けたブラシ駆動モータ118によって各々回転駆動され
るようになっている。
【0121】従って、上記構成の押し付け手段によれ
ば、リニアアクチュエータ116により、ロール形樹脂
ブラシ41を、外側面aの位置に応じて予め設定した距
離だけ外側面50c側に移動させることによって、ロー
ル形樹脂ブラシ41のブラシ先端部を容易に外側面50
cに接触させることができる。このため、もし外側面の
位置が多少異なる越流樋があっても前記設定距離を当該
外側面の位置に対応させて変更するだけで容易に対応す
ることができる。しかも、外側面50cの途中に比較的
大きな突起部があるような場合には、ロール形樹脂ブラ
シ41を反外側面50c側に移動させることによって、
前記突起部を回避することもできる。
ば、リニアアクチュエータ116により、ロール形樹脂
ブラシ41を、外側面aの位置に応じて予め設定した距
離だけ外側面50c側に移動させることによって、ロー
ル形樹脂ブラシ41のブラシ先端部を容易に外側面50
cに接触させることができる。このため、もし外側面の
位置が多少異なる越流樋があっても前記設定距離を当該
外側面の位置に対応させて変更するだけで容易に対応す
ることができる。しかも、外側面50cの途中に比較的
大きな突起部があるような場合には、ロール形樹脂ブラ
シ41を反外側面50c側に移動させることによって、
前記突起部を回避することもできる。
【0122】<扉式固定ブラシ>また、上記の如く各平
型樹脂ブラシ40(図1参照)を単に固定した場合に
は、清掃装置30を搬入装置15の搬入台24(図2参
照)内に収納する際に、各平型樹脂ブラシ40の毛によ
る抵抗が比較的大きく、また、この毛が搬入台24の側
板24bに沿って折れ曲がった状態となるため傷み易
い。このため、図17に示すような扉式固定ブラシとす
ることが好ましい。
型樹脂ブラシ40(図1参照)を単に固定した場合に
は、清掃装置30を搬入装置15の搬入台24(図2参
照)内に収納する際に、各平型樹脂ブラシ40の毛によ
る抵抗が比較的大きく、また、この毛が搬入台24の側
板24bに沿って折れ曲がった状態となるため傷み易
い。このため、図17に示すような扉式固定ブラシとす
ることが好ましい。
【0123】即ち、図17に示す平型樹脂ブラシ40
は、何れも台車38(図1参照)の両側下部に設けたジ
ョイント120によって水平方向に回動自在に支持され
ており、平型樹脂ブラシ40と前記両側下部との間に
は、ばね121が介設されている。
は、何れも台車38(図1参照)の両側下部に設けたジ
ョイント120によって水平方向に回動自在に支持され
ており、平型樹脂ブラシ40と前記両側下部との間に
は、ばね121が介設されている。
【0124】従って、上記構成の扉式固定ブラシ(扉式
の固定平型樹脂ブラシ40)によれば、清掃装置30を
逆走させて搬入台24内に収納する際、平型樹脂ブラシ
40は、搬入台24の側板24bに押されて図17中に
一点鎖線で示すように清掃装置30の前方側に回動し、
この状態で搬入台24内に収納される。従って、収納時
の毛の抵抗が少なく、また毛を傷めることがない。な
お、清掃装置30が前進して搬入台24から出ると、平
型樹脂ブラシ40は、ばね121の力によって前記とは
逆の方向に回動し、図17中に実線で示すような清掃時
の状態に復帰する。
の固定平型樹脂ブラシ40)によれば、清掃装置30を
逆走させて搬入台24内に収納する際、平型樹脂ブラシ
40は、搬入台24の側板24bに押されて図17中に
一点鎖線で示すように清掃装置30の前方側に回動し、
この状態で搬入台24内に収納される。従って、収納時
の毛の抵抗が少なく、また毛を傷めることがない。な
お、清掃装置30が前進して搬入台24から出ると、平
型樹脂ブラシ40は、ばね121の力によって前記とは
逆の方向に回動し、図17中に実線で示すような清掃時
の状態に復帰する。
【0125】<平型樹脂ブラシの上下動機構>また、上
記においては、平型樹脂ブラシ36も単に固定している
が、越流樋50の内底面50bに凹凸があるような場合
には、この凹凸面に沿って平型樹脂ブラシ36が上下動
可能な構成としてもよい。
記においては、平型樹脂ブラシ36も単に固定している
が、越流樋50の内底面50bに凹凸があるような場合
には、この凹凸面に沿って平型樹脂ブラシ36が上下動
可能な構成としてもよい。
【0126】即ち、図18に示すように、台車38の前
方に延びたレバー122がジョイント129によって台
車38の前端下部に回動自在に支持されると共に、レバ
ー122と前記前端下部との間には、ばね128が介設
されており、そして、レバー122の先端部に平型樹脂
ブラシ36が設けられている。
方に延びたレバー122がジョイント129によって台
車38の前端下部に回動自在に支持されると共に、レバ
ー122と前記前端下部との間には、ばね128が介設
されており、そして、レバー122の先端部に平型樹脂
ブラシ36が設けられている。
【0127】従って、上記構成の回動機構を備えた平型
樹脂ブラシ36によれば、内底面50bに図示のような
凹凸がある場合、平型樹脂ブラシ36は、レバー122
の回動により、図中に矢印で示すように前記凹凸面に沿
って上下動する。その結果、平型樹脂ブラシ36の毛は
あまり撓むことがなく、毛先が前記凹凸面に的確に接触
するため、藻等の除去能力がより高まる。
樹脂ブラシ36によれば、内底面50bに図示のような
凹凸がある場合、平型樹脂ブラシ36は、レバー122
の回動により、図中に矢印で示すように前記凹凸面に沿
って上下動する。その結果、平型樹脂ブラシ36の毛は
あまり撓むことがなく、毛先が前記凹凸面に的確に接触
するため、藻等の除去能力がより高まる。
【0128】<平型樹脂ブラシ構造>また、上記の平型
樹脂ブラシ36は越流樋50の幅方向に延びた一体のも
のであるため(図1参照)、図19に示すように、この
平型樹脂ブラシ36によって排水口3(図2参照)に向
う処理水の流れが図中に矢印で示す如くせき止められる
ことになり、従って、この処理水と共に流れる除去され
た藻等も、せき止められて平型樹脂ブラシ36の前に堆
積してしまう。このため、図20に示すように、一体の
平型樹脂ブラシ36に代えて2つの平型樹脂ブラシを設
けるようにしてもよい。
樹脂ブラシ36は越流樋50の幅方向に延びた一体のも
のであるため(図1参照)、図19に示すように、この
平型樹脂ブラシ36によって排水口3(図2参照)に向
う処理水の流れが図中に矢印で示す如くせき止められる
ことになり、従って、この処理水と共に流れる除去され
た藻等も、せき止められて平型樹脂ブラシ36の前に堆
積してしまう。このため、図20に示すように、一体の
平型樹脂ブラシ36に代えて2つの平型樹脂ブラシを設
けるようにしてもよい。
【0129】即ち、図20に示すように、台車38の前
端下部には左右2つの平型樹脂ブラシ123A,123
Bが設けられている。これらの平型樹脂ブラシ123
A,123Bは、越流樋50内の水流方向(図2に示す
排水口3に向かう方向)に所定の角度θ1 ,θ2 で傾斜
すると共に、越流樋50の幅方向に重なり合い且つこの
重なり部において所定の間隔dを有している。
端下部には左右2つの平型樹脂ブラシ123A,123
Bが設けられている。これらの平型樹脂ブラシ123
A,123Bは、越流樋50内の水流方向(図2に示す
排水口3に向かう方向)に所定の角度θ1 ,θ2 で傾斜
すると共に、越流樋50の幅方向に重なり合い且つこの
重なり部において所定の間隔dを有している。
【0130】従って、上記構成の平型樹脂ブラシ123
A,123Bによれば、図中に矢印で示すように、除去
された藻等は、処理水と共に、平型樹脂ブラシ123
A,123Bの傾斜に沿い且つ平型樹脂ブラシ123
A,123Bの間を通って流れる。このため、除去され
た藻等がせき止められて堆積する虞がなく、越流樋50
の内底面50bの清掃能力をより高めることができる。
A,123Bによれば、図中に矢印で示すように、除去
された藻等は、処理水と共に、平型樹脂ブラシ123
A,123Bの傾斜に沿い且つ平型樹脂ブラシ123
A,123Bの間を通って流れる。このため、除去され
た藻等がせき止められて堆積する虞がなく、越流樋50
の内底面50bの清掃能力をより高めることができる。
【0131】<複輪駆動、クローラ>また、台車38の
車輪37は、複輪駆動(例えば4輪駆動)であることが
好ましい。これは、越流樋50内が滑り易いことから、
推進力を分散することができる複輪駆動の方が確実に走
行することができるためである。更には、車輪37に代
えてクローラにすることも有効である。クローラにした
場合には、確実に走行することができると共に、車輪3
7よりも越流樋50の内底面50bに対する接触面積が
大きくなって面圧が低くなるため、車輪37よりも内底
面50b(即ち、銅板52)を傷つける虞がない。
車輪37は、複輪駆動(例えば4輪駆動)であることが
好ましい。これは、越流樋50内が滑り易いことから、
推進力を分散することができる複輪駆動の方が確実に走
行することができるためである。更には、車輪37に代
えてクローラにすることも有効である。クローラにした
場合には、確実に走行することができると共に、車輪3
7よりも越流樋50の内底面50bに対する接触面積が
大きくなって面圧が低くなるため、車輪37よりも内底
面50b(即ち、銅板52)を傷つける虞がない。
【0132】<ガイドローラ機構>また、上記では単に
スプリング棒45によってガイドローラ35を付勢して
いるが、これでは越流樋50の内側面50a内に比較的
小さな段差(内側面の小さな凹凸等)だけでなく、比較
的大きな段差もあるような場合には問題がある。
スプリング棒45によってガイドローラ35を付勢して
いるが、これでは越流樋50の内側面50a内に比較的
小さな段差(内側面の小さな凹凸等)だけでなく、比較
的大きな段差もあるような場合には問題がある。
【0133】即ち、清掃装置30を図21中の矢印K方
向に逆走させて越流樋50内に待機している搬入台24
に入れる際には、搬入台24の内側面24cと越流樋5
0の内側面50aとの間(即ちガイドローラ35と搬入
台24の内側面24cとの間)に比較的大きな段差があ
るため、清掃装置30をセンタリングして搬入台24に
入れるのに大きな力が必要である。このため力の強い
(ばね定数の大きい)スプリング棒45を用いる必要が
ある。しかし、このように力の強いスプリング棒45を
用いると、このスプリング棒45の強い反力が働くこと
によって、清掃装置30が搬入台24に入りにくくな
る。特に、滑り易い越流樋50内を清掃装置30が走行
する場合、台車38の車輪37と越流樋50の内底面5
0bとの摩擦が制限されるため、ガイドローラ35の抵
抗が障害となって、清掃装置30の走行に支障をきた
す。なお、スプリング棒45の力が弱いと、搬入台24
にセンタリングできないばかりでなく、搬入台24の内
側面24cに押されるままにガイドローラ35が内側に
過度に移動してしまうため、ロール型樹脂ブラシ39
等、台車30の側部の構造物が内側面24cに接触して
損傷する虞がある。
向に逆走させて越流樋50内に待機している搬入台24
に入れる際には、搬入台24の内側面24cと越流樋5
0の内側面50aとの間(即ちガイドローラ35と搬入
台24の内側面24cとの間)に比較的大きな段差があ
るため、清掃装置30をセンタリングして搬入台24に
入れるのに大きな力が必要である。このため力の強い
(ばね定数の大きい)スプリング棒45を用いる必要が
ある。しかし、このように力の強いスプリング棒45を
用いると、このスプリング棒45の強い反力が働くこと
によって、清掃装置30が搬入台24に入りにくくな
る。特に、滑り易い越流樋50内を清掃装置30が走行
する場合、台車38の車輪37と越流樋50の内底面5
0bとの摩擦が制限されるため、ガイドローラ35の抵
抗が障害となって、清掃装置30の走行に支障をきた
す。なお、スプリング棒45の力が弱いと、搬入台24
にセンタリングできないばかりでなく、搬入台24の内
側面24cに押されるままにガイドローラ35が内側に
過度に移動してしまうため、ロール型樹脂ブラシ39
等、台車30の側部の構造物が内側面24cに接触して
損傷する虞がある。
【0134】かかる問題点は、清掃装置30を搬入台2
4に収納して越流樋50内に搬入したときの搬入台24
の位置決め誤差や、清掃装置30を逆走させて搬入台2
4内に収納するときの両者の相対位置誤差が有る場合
に、より顕著である。
4に収納して越流樋50内に搬入したときの搬入台24
の位置決め誤差や、清掃装置30を逆走させて搬入台2
4内に収納するときの両者の相対位置誤差が有る場合
に、より顕著である。
【0135】かかる問題点に対処する手段としては、ロ
ール型樹脂ブラシ39の毛足を長くして逃げしろを大き
くすることが考えられるが、これではロール型樹脂ブラ
シ39がかなり大型のものになってしまう。
ール型樹脂ブラシ39の毛足を長くして逃げしろを大き
くすることが考えられるが、これではロール型樹脂ブラ
シ39がかなり大型のものになってしまう。
【0136】そこで、かかる問題点を解決する有効な手
段として、図21、図22及び図23に示す清掃装置3
0には、ストッパを備えたガイドローラ機構が設けられ
ている。以下、図21、図22及び図23に基づき、こ
のガイドローラ機構について詳述する。なお、図21は
ガイドローラ機構の構造を示す平面図、図22はガイド
ローラ機構の構造を示す側面図、図23はガイドローラ
機構の構造を示す正面図であり、ガイドローラ機構以外
の構成については図示を省略している。
段として、図21、図22及び図23に示す清掃装置3
0には、ストッパを備えたガイドローラ機構が設けられ
ている。以下、図21、図22及び図23に基づき、こ
のガイドローラ機構について詳述する。なお、図21は
ガイドローラ機構の構造を示す平面図、図22はガイド
ローラ機構の構造を示す側面図、図23はガイドローラ
機構の構造を示す正面図であり、ガイドローラ機構以外
の構成については図示を省略している。
【0137】これらの図に示すように、台車38の前端
下部及び後端下部には支持部材203が各々設けられて
おり、これらの支持部材203の左右両端部にはレバー
202が軸201を介して回動自在に支持されている。
そして、各レバー202の先端部にはガイドローラ35
が各々設けられている。これらのガイドローラ35は、
越流樋50の左右両側の内側面50aに各々向けられて
いる。また、左右両側のレバー202の先端部間にはス
プリング棒45が各々介設されている。これらのスプリ
ング棒45は、何れも越流樋50の幅方向に伸縮するも
のであって、適度な弾性力(詳細後述)を有しており、
ガイドローラ35を付勢して越流樋50の内側面50a
に当接させている。
下部及び後端下部には支持部材203が各々設けられて
おり、これらの支持部材203の左右両端部にはレバー
202が軸201を介して回動自在に支持されている。
そして、各レバー202の先端部にはガイドローラ35
が各々設けられている。これらのガイドローラ35は、
越流樋50の左右両側の内側面50aに各々向けられて
いる。また、左右両側のレバー202の先端部間にはス
プリング棒45が各々介設されている。これらのスプリ
ング棒45は、何れも越流樋50の幅方向に伸縮するも
のであって、適度な弾性力(詳細後述)を有しており、
ガイドローラ35を付勢して越流樋50の内側面50a
に当接させている。
【0138】そして、各支持部材203の左右両端部に
は、ストッパ204が各々固定されている。これらのス
トッパ204の位置は、清掃装置30が、図21中に一
点鎖線で示すように清掃装置30の幅方向中心位置と搬
入台24の幅方向中心位置とが一致した適切な状態(セ
ンタリングされた状態)で搬入台24内に収納されたと
きに、搬入台24の両内側面24cに押圧されてガイド
ローラ35と共に回動した左右両側のレバー202が、
左右両側のストッパ204に略当接した状態となるよ
う、ストッパ位置調整用治具205により搬入台24の
幅を考慮して予め調整されている。つまり、ストッパ2
04は、清掃装置30を搬入台24内に収納する際に、
ガイドローラ35の回動量を制限して、清掃装置30を
強制的にセンタリングすることができる位置に固定され
ている。
は、ストッパ204が各々固定されている。これらのス
トッパ204の位置は、清掃装置30が、図21中に一
点鎖線で示すように清掃装置30の幅方向中心位置と搬
入台24の幅方向中心位置とが一致した適切な状態(セ
ンタリングされた状態)で搬入台24内に収納されたと
きに、搬入台24の両内側面24cに押圧されてガイド
ローラ35と共に回動した左右両側のレバー202が、
左右両側のストッパ204に略当接した状態となるよ
う、ストッパ位置調整用治具205により搬入台24の
幅を考慮して予め調整されている。つまり、ストッパ2
04は、清掃装置30を搬入台24内に収納する際に、
ガイドローラ35の回動量を制限して、清掃装置30を
強制的にセンタリングすることができる位置に固定され
ている。
【0139】従って、上記構成のガイドローラ機構によ
れば、越流樋50の内側面50aに小さな段差(内側面
50aの小さな凹凸等)があっても、当該段差部におい
て、スプリング棒45の弾性力により、台車38の車輪
37の走行位置を変化させることにより、清掃装置30
を容易にセンタリングすることができる。しかも、清掃
装置30を搬入台24に入れる際には、ガイドローラ機
構に設けたストッパ204の作用によって、レバー20
2(即ち、ガイローラ35)が内側に大きく回動し過ぎ
ないよう制限することにより、清掃装置30を搬入台2
4に強制的にセンタリングして適切に収納することがで
きる。
れば、越流樋50の内側面50aに小さな段差(内側面
50aの小さな凹凸等)があっても、当該段差部におい
て、スプリング棒45の弾性力により、台車38の車輪
37の走行位置を変化させることにより、清掃装置30
を容易にセンタリングすることができる。しかも、清掃
装置30を搬入台24に入れる際には、ガイドローラ機
構に設けたストッパ204の作用によって、レバー20
2(即ち、ガイローラ35)が内側に大きく回動し過ぎ
ないよう制限することにより、清掃装置30を搬入台2
4に強制的にセンタリングして適切に収納することがで
きる。
【0140】つまり、小さな段差部においてはスプリン
グ棒45の作用によって清掃装置30をセンタリングす
る一方、大きな段差部においてはストッパ204の作用
によって強制的に清掃装置30をセンタリングするよう
にしたため、清掃装置30の走行に支障がないよう、ス
プリング棒45を比較的力の弱いものにして、ガイドロ
ーラ35の抵抗を小さくすることができる。
グ棒45の作用によって清掃装置30をセンタリングす
る一方、大きな段差部においてはストッパ204の作用
によって強制的に清掃装置30をセンタリングするよう
にしたため、清掃装置30の走行に支障がないよう、ス
プリング棒45を比較的力の弱いものにして、ガイドロ
ーラ35の抵抗を小さくすることができる。
【0141】なお、上記では越流樋の清掃装置に上記ガ
イドローラ機構を設けた場合について説明したが、この
ような越流樋の清掃装置に限定するものではなく、平行
に対向する左右両側の壁面間をこの壁面に沿って走行す
るものであれば、上記ガイドローラ機構を適用すること
ができる。この場合、左右両側の壁面に大きな段差(壁
面の大きな凹凸等)があれば、当該段差に対応させてガ
イドローラ機構のストッパ位置を調整すればよい。
イドローラ機構を設けた場合について説明したが、この
ような越流樋の清掃装置に限定するものではなく、平行
に対向する左右両側の壁面間をこの壁面に沿って走行す
るものであれば、上記ガイドローラ機構を適用すること
ができる。この場合、左右両側の壁面に大きな段差(壁
面の大きな凹凸等)があれば、当該段差に対応させてガ
イドローラ機構のストッパ位置を調整すればよい。
【0142】<スライド機構>また、上記では越流樋5
0の外側面50cを清掃するロール型樹脂ブラシ41の
上下方向位置が一定であるが、越流樋50の長手方向
に沿って樋の高さが微妙にずれていても(波打っていて
も)、樋の高さに倣って良好な清掃ができ、越流樋5
0の途中に障害物があっても障害物を回避して清掃を続
行することができ、沈殿池の壁際の越流樋の清掃もで
きるようにするため、ロール型樹脂ブラシ41を上下に
スライド可能な構成とする。以下にスライド機構の各種
例を説明する。
0の外側面50cを清掃するロール型樹脂ブラシ41の
上下方向位置が一定であるが、越流樋50の長手方向
に沿って樋の高さが微妙にずれていても(波打っていて
も)、樋の高さに倣って良好な清掃ができ、越流樋5
0の途中に障害物があっても障害物を回避して清掃を続
行することができ、沈殿池の壁際の越流樋の清掃もで
きるようにするため、ロール型樹脂ブラシ41を上下に
スライド可能な構成とする。以下にスライド機構の各種
例を説明する。
【0143】まず第1のスライド機構を図24、図25
及び図26に基づいて説明する。図24、図25及び図
26はそれぞれ第1のスライド機構を備えた清掃装置を
示す側面図、正面図及び平面図である。なお、図25で
は内側のロール型樹脂ブラシ39及びブラシ駆動モータ
343は図示省略している。
及び図26に基づいて説明する。図24、図25及び図
26はそれぞれ第1のスライド機構を備えた清掃装置を
示す側面図、正面図及び平面図である。なお、図25で
は内側のロール型樹脂ブラシ39及びブラシ駆動モータ
343は図示省略している。
【0144】これらの図に示すように、台車38の両サ
イドには、それぞれリニヤガイド303を備えている。
このリニヤガイド303のスライダー304は、リニヤ
ガイド303に沿い上下方向にスライドすることができ
る。スライド部材300はスライダー304に固定され
ており、このスライド部材300にブラシ駆動モータ3
45及び上端面ガイドローラ301が固定設置されると
共に、ロール型樹脂ブラシ41が回転自在に設置されて
いる。従って、スライダー304に固定されたスライド
部材300,ブラシ駆動モータ345,上端面ガイドロ
ーラ301,ロール型樹脂ブラシ41が一体となって、
台車38に対して、上下方向にスライドすることができ
る。
イドには、それぞれリニヤガイド303を備えている。
このリニヤガイド303のスライダー304は、リニヤ
ガイド303に沿い上下方向にスライドすることができ
る。スライド部材300はスライダー304に固定され
ており、このスライド部材300にブラシ駆動モータ3
45及び上端面ガイドローラ301が固定設置されると
共に、ロール型樹脂ブラシ41が回転自在に設置されて
いる。従って、スライダー304に固定されたスライド
部材300,ブラシ駆動モータ345,上端面ガイドロ
ーラ301,ロール型樹脂ブラシ41が一体となって、
台車38に対して、上下方向にスライドすることができ
る。
【0145】しかも、前述したように、ロール型樹脂ブ
ラシ41には、ベルト302を介してブラシ駆動モータ
345の回転力が伝わるようになっている。また、上端
面ガイドローラ301は、清掃装置30を越流樋50内
に搬入したときに、越流樋50の上端面50f,50g
に載るように、スライド部材300に固定設置されてい
る。更に、ロール型樹脂ブラシ41は、径の異なる円柱
状の上部41aと下部41bとからなり、清掃装置30
を越流樋50内に搬入して前記上端面ガイドローラ30
1が越流樋50の上端面50f,50gに載ったとき
に、大径の上部41aのブラシ先端部が越流板55のノ
ッチ部55aの外側面55aー1に接し、且つ小径の下
部41bのブラシ先端部が越流樋50の外側面50cに
接するようスライド部材300に備えられている。
ラシ41には、ベルト302を介してブラシ駆動モータ
345の回転力が伝わるようになっている。また、上端
面ガイドローラ301は、清掃装置30を越流樋50内
に搬入したときに、越流樋50の上端面50f,50g
に載るように、スライド部材300に固定設置されてい
る。更に、ロール型樹脂ブラシ41は、径の異なる円柱
状の上部41aと下部41bとからなり、清掃装置30
を越流樋50内に搬入して前記上端面ガイドローラ30
1が越流樋50の上端面50f,50gに載ったとき
に、大径の上部41aのブラシ先端部が越流板55のノ
ッチ部55aの外側面55aー1に接し、且つ小径の下
部41bのブラシ先端部が越流樋50の外側面50cに
接するようスライド部材300に備えられている。
【0146】上述した第1のスライド機構(図24〜図
26)を備えた清掃装置30により越流樋50を清掃し
ていった場合には、越流樋50の上端面50f,50g
の高さが樋長手方向に沿って微妙にずれていても(波打
っていても)、上端面ガイドローラ301が上端面50
f,50gの上を倣いつつ転動(回転)してこの上端面
50f,50gの高さに沿い昇降し、これに併せてロー
ル型樹脂ブラシ41も上端面50f,50gの高さに沿
い昇降する。よって、越流樋50の上端面50f,50
gが波打っていても、常に、ロール型樹脂ブラシ41の
上部41aのブラシ先端部が越流板55のノッチ部55
aの外側面55aー1に接し、且つ下部41bのブラシ
先端部が越流樋50の外側面50cに接するため、良好
な清掃ができる。なお、上端面50f,50g上に突起
物等の障害物があっても、上端面ガイドローラ301が
障害物を乗り越えることができる程度のものであれば、
障害物を乗り越えて(回避して)清掃を続行することが
できる。
26)を備えた清掃装置30により越流樋50を清掃し
ていった場合には、越流樋50の上端面50f,50g
の高さが樋長手方向に沿って微妙にずれていても(波打
っていても)、上端面ガイドローラ301が上端面50
f,50gの上を倣いつつ転動(回転)してこの上端面
50f,50gの高さに沿い昇降し、これに併せてロー
ル型樹脂ブラシ41も上端面50f,50gの高さに沿
い昇降する。よって、越流樋50の上端面50f,50
gが波打っていても、常に、ロール型樹脂ブラシ41の
上部41aのブラシ先端部が越流板55のノッチ部55
aの外側面55aー1に接し、且つ下部41bのブラシ
先端部が越流樋50の外側面50cに接するため、良好
な清掃ができる。なお、上端面50f,50g上に突起
物等の障害物があっても、上端面ガイドローラ301が
障害物を乗り越えることができる程度のものであれば、
障害物を乗り越えて(回避して)清掃を続行することが
できる。
【0147】また、搬入装置15により清掃装置30を
越流樋50に搬入するときには、図25に示すように、
スライド部材300,ブラシ駆動モータ345,上端面
ガイドローラ301,ロール型樹脂ブラシ41(以下こ
れらを「ロール型樹脂ブラシ等」とも総称する)が一体
となって自重により、リニヤガイド303の下端に位置
する。このため、沈殿池1の壁際の越流樋50の清掃も
可能になる。この壁際の越流樋50の清掃ができる事情
を、図25を参照して更に説明する。
越流樋50に搬入するときには、図25に示すように、
スライド部材300,ブラシ駆動モータ345,上端面
ガイドローラ301,ロール型樹脂ブラシ41(以下こ
れらを「ロール型樹脂ブラシ等」とも総称する)が一体
となって自重により、リニヤガイド303の下端に位置
する。このため、沈殿池1の壁際の越流樋50の清掃も
可能になる。この壁際の越流樋50の清掃ができる事情
を、図25を参照して更に説明する。
【0148】図25に示すように、沈殿池1の端に設置
した越流樋50は、壁4に近接して設置されており、ま
た壁4の上端の通路5は沈殿池1に張り出す状態で構成
されている。図25に示すように、ロール型樹脂ブラシ
41等がリニヤガイド303の下端に位置していれば、
搬入装置15の搬入台24に載せた清掃装置30を、水
面6よりもやや高くした位置に保持しつつ、隣の越流樋
50から壁際の越流樋50に向けて水平方向(図25で
矢印L方向)に動かして、壁4の近く(壁際)の越流樋
50の真上にセットしても、ロール型樹脂ブラシ41は
通路5よりも下方に位置するため、ロール型樹脂ブラシ
41が通路5に衝突することはない。よってこの図25
の状態から清掃装置30を下降させて越流樋50に搬入
することにより、清掃ができるのである。
した越流樋50は、壁4に近接して設置されており、ま
た壁4の上端の通路5は沈殿池1に張り出す状態で構成
されている。図25に示すように、ロール型樹脂ブラシ
41等がリニヤガイド303の下端に位置していれば、
搬入装置15の搬入台24に載せた清掃装置30を、水
面6よりもやや高くした位置に保持しつつ、隣の越流樋
50から壁際の越流樋50に向けて水平方向(図25で
矢印L方向)に動かして、壁4の近く(壁際)の越流樋
50の真上にセットしても、ロール型樹脂ブラシ41は
通路5よりも下方に位置するため、ロール型樹脂ブラシ
41が通路5に衝突することはない。よってこの図25
の状態から清掃装置30を下降させて越流樋50に搬入
することにより、清掃ができるのである。
【0149】これに対して、ロール型樹脂ブラシ41等
が、越流樋50内に搬入されたときと同じ状態の高さ
(清掃作業時の高さ)、つまり、ロール型樹脂ブラシ4
1等がリニヤガイド303の中間部の高さで台車38に
固定設置されていたとすると、搬入装置15の搬入台2
4に載せた清掃装置30を水平方向(L方向)に動かし
て壁4の近くの越流樋50の真上にセットしようとして
も、ロール型樹脂ブラシ41が、沈殿池1側に張り出し
ている通路5に衝突してしまう。即ち、清掃作業時の高
さを基準として、ロール型樹脂ブラシ41等を台車38
に固定設置してしまったとすると、沈殿池1の通路5が
張り出している場合には、壁際の越流樋50の中に清掃
装置30を搬入しようとしても、通路5に衝突して搬入
が不可能となり、壁際の越流樋50の清掃ができないの
である。本技術では、かかる事情をも考慮して、ロール
型樹脂ブラシ41等を、台車38に対してスライド自在
に取り付けているのである。
が、越流樋50内に搬入されたときと同じ状態の高さ
(清掃作業時の高さ)、つまり、ロール型樹脂ブラシ4
1等がリニヤガイド303の中間部の高さで台車38に
固定設置されていたとすると、搬入装置15の搬入台2
4に載せた清掃装置30を水平方向(L方向)に動かし
て壁4の近くの越流樋50の真上にセットしようとして
も、ロール型樹脂ブラシ41が、沈殿池1側に張り出し
ている通路5に衝突してしまう。即ち、清掃作業時の高
さを基準として、ロール型樹脂ブラシ41等を台車38
に固定設置してしまったとすると、沈殿池1の通路5が
張り出している場合には、壁際の越流樋50の中に清掃
装置30を搬入しようとしても、通路5に衝突して搬入
が不可能となり、壁際の越流樋50の清掃ができないの
である。本技術では、かかる事情をも考慮して、ロール
型樹脂ブラシ41等を、台車38に対してスライド自在
に取り付けているのである。
【0150】このように、通路5が沈殿池1に張り出す
状態で構成されていても、第1のスライド機構を備えて
いれば、通路5に衝突することなく、壁4近くの越流樋
50の清掃もできるのである。
状態で構成されていても、第1のスライド機構を備えて
いれば、通路5に衝突することなく、壁4近くの越流樋
50の清掃もできるのである。
【0151】次に第2のスライド機構を図27及び図2
8に基づいて説明する。図27及び図28はそれぞれ第
2のスライド機構を備えた清掃装置を示す側面図及び正
面図である。なお、図28では内側のロール型樹脂ブラ
シ39及びブラシ駆動モータ343は図示省略してい
る。
8に基づいて説明する。図27及び図28はそれぞれ第
2のスライド機構を備えた清掃装置を示す側面図及び正
面図である。なお、図28では内側のロール型樹脂ブラ
シ39及びブラシ駆動モータ343は図示省略してい
る。
【0152】これらの図に示すように、台車38の両サ
イドには、それぞれ送りねじ機構310を備えている。
この送りねじ機構310の送りモータ311を回転する
と、送りねじ(送りねじ機構310に内包されていて図
では見えない)が回転し、この送りねじに螺合した送り
ナット312が上下方向に移動する。スライド部材31
3は送りナット312に固定されており、このスライド
部材313にブラシ駆動モータ345が固定設置される
とともに、ロール型樹脂ブラシ41が回転自在に設置さ
れている。したがって、送りモータ311を駆動して送
りナット312を上下移動させることにより、送りナッ
ト312に固定されたスライド部材313,ブラシ駆動
モータ345,ロール型樹脂ブラシ41が一体となっ
て、台車38に対して、上下方向にスライドすることが
できる。また、ブラシ駆動モータ345の回転力はベル
ト302を介してロール型樹脂ブラシ41に伝わり、ロ
ール型樹脂ブラシ41が回転する。なお、この第2のス
ライド機構では、上記第1のスライド機構で用いていた
上端面ガイドローラは備えていない。他の部分の構成
は、第1のスライド機構のものと同じである。
イドには、それぞれ送りねじ機構310を備えている。
この送りねじ機構310の送りモータ311を回転する
と、送りねじ(送りねじ機構310に内包されていて図
では見えない)が回転し、この送りねじに螺合した送り
ナット312が上下方向に移動する。スライド部材31
3は送りナット312に固定されており、このスライド
部材313にブラシ駆動モータ345が固定設置される
とともに、ロール型樹脂ブラシ41が回転自在に設置さ
れている。したがって、送りモータ311を駆動して送
りナット312を上下移動させることにより、送りナッ
ト312に固定されたスライド部材313,ブラシ駆動
モータ345,ロール型樹脂ブラシ41が一体となっ
て、台車38に対して、上下方向にスライドすることが
できる。また、ブラシ駆動モータ345の回転力はベル
ト302を介してロール型樹脂ブラシ41に伝わり、ロ
ール型樹脂ブラシ41が回転する。なお、この第2のス
ライド機構では、上記第1のスライド機構で用いていた
上端面ガイドローラは備えていない。他の部分の構成
は、第1のスライド機構のものと同じである。
【0153】上述した第2のスライド機構(図27,図
28)を備えた清掃装置30により越流樋50を清掃す
る場合には、送りモータ311の駆動によりロール型樹
脂ブラシ41の高さ調整をして、外側のロール型樹脂ブ
ラシ41により越流樋50の外側面50cが良好に清掃
ができるようにする。なお、越流樋50の上端面50
f,50gの高さを検出するレベル検出センサを備えて
おき、清掃作業中において、レベル検出センサで検出し
た上端面50f,50gの高さに応じて、ロール型樹脂
ブラシ41の高さを微調整するよう送りモータ311を
制御するようにしてもよい。このようにすれば、上端面
50f,50gが波打っていても、常に、ロール型樹脂
ブラシ41の上部41aがノッチ部55aの外側面55
a−1に接し、下部41bが外周面50cに接して良好
な清掃ができる。
28)を備えた清掃装置30により越流樋50を清掃す
る場合には、送りモータ311の駆動によりロール型樹
脂ブラシ41の高さ調整をして、外側のロール型樹脂ブ
ラシ41により越流樋50の外側面50cが良好に清掃
ができるようにする。なお、越流樋50の上端面50
f,50gの高さを検出するレベル検出センサを備えて
おき、清掃作業中において、レベル検出センサで検出し
た上端面50f,50gの高さに応じて、ロール型樹脂
ブラシ41の高さを微調整するよう送りモータ311を
制御するようにしてもよい。このようにすれば、上端面
50f,50gが波打っていても、常に、ロール型樹脂
ブラシ41の上部41aがノッチ部55aの外側面55
a−1に接し、下部41bが外周面50cに接して良好
な清掃ができる。
【0154】また、清掃装置30に障害物センサを備え
ておき、この障害物センサが障害物を検出したときに
は、送りモータ311の駆動によりロール型樹脂ブラシ
41を送りねじ機構310の上端位置までずらすことに
より、障害物を回避することができる。なお、越流樋5
0の外側にある障害物としては、越流樋50を支持する
構築物などがある。
ておき、この障害物センサが障害物を検出したときに
は、送りモータ311の駆動によりロール型樹脂ブラシ
41を送りねじ機構310の上端位置までずらすことに
より、障害物を回避することができる。なお、越流樋5
0の外側にある障害物としては、越流樋50を支持する
構築物などがある。
【0155】更に、沈殿池1の壁際の越流樋50の清掃
するため、搬入装置15の搬入台24に載せた清掃装置
30を水平方向に動かして壁4近くの越流樋50の真上
にセットする場合には、送りモータ311の駆動により
ロール型樹脂ブラシ41を送りねじ機構310の下端位
置までずらすようにする。このようにすることにより、
ロール型樹脂ブラシ41が通路5に衝突することを回避
することができ、壁際の越流樋50の清掃もできる。
するため、搬入装置15の搬入台24に載せた清掃装置
30を水平方向に動かして壁4近くの越流樋50の真上
にセットする場合には、送りモータ311の駆動により
ロール型樹脂ブラシ41を送りねじ機構310の下端位
置までずらすようにする。このようにすることにより、
ロール型樹脂ブラシ41が通路5に衝突することを回避
することができ、壁際の越流樋50の清掃もできる。
【0156】次に第3のスライド機構を図29に基づい
て説明する。このスライド機構では、台車38に1つの
送りねじ機構320を備えている。この送りねじ機構3
20の送りモータ321を回転すると、送りねじ(送り
ねじ機構320に内包されていて図では見えない)が回
転し、この送りねじに螺合した送りナット322が上下
方向に移動する。左右の一対のスライド部材323はそ
れぞれ送りナット322に固定されており、各スライド
部材323にブラシ駆動モータ345が固定設置される
とともに、ロール型樹脂ブラシ41が回転自在に設置さ
れている。従って、送りモータ321を駆動して送りナ
ット322を上下移動させることにより、送りナット3
22に固定された左右の一対のスライド部材323,ブ
ラシ駆動モータ345,ロール型樹脂ブラシ41が一体
となって同時に、台車38に対して、上下方向にスライ
ドすることができる。
て説明する。このスライド機構では、台車38に1つの
送りねじ機構320を備えている。この送りねじ機構3
20の送りモータ321を回転すると、送りねじ(送り
ねじ機構320に内包されていて図では見えない)が回
転し、この送りねじに螺合した送りナット322が上下
方向に移動する。左右の一対のスライド部材323はそ
れぞれ送りナット322に固定されており、各スライド
部材323にブラシ駆動モータ345が固定設置される
とともに、ロール型樹脂ブラシ41が回転自在に設置さ
れている。従って、送りモータ321を駆動して送りナ
ット322を上下移動させることにより、送りナット3
22に固定された左右の一対のスライド部材323,ブ
ラシ駆動モータ345,ロール型樹脂ブラシ41が一体
となって同時に、台車38に対して、上下方向にスライ
ドすることができる。
【0157】上述した第3のスライド機構(図29)を
備えた清掃装置30により越流樋50を清掃する場合に
は、送りモータ321の駆動により左右のロール型樹脂
ブラシ41の高さ調整をして、外側のロール型樹脂ブラ
シ41により、越流樋50の外側面50cの清掃を良好
にできるようにする。
備えた清掃装置30により越流樋50を清掃する場合に
は、送りモータ321の駆動により左右のロール型樹脂
ブラシ41の高さ調整をして、外側のロール型樹脂ブラ
シ41により、越流樋50の外側面50cの清掃を良好
にできるようにする。
【0158】また、清掃装置30に障害物センサを備え
ておき、この障害物センサが障害物を検出したときに
は、送りモータ321の駆動によりロール型樹脂ブラシ
41を送りねじ機構320の上端位置までずらすことに
より、障害物を回避することができる。なお、越流樋5
0の外側にある障害物としては、越流樋50を支持する
構築物などがある。
ておき、この障害物センサが障害物を検出したときに
は、送りモータ321の駆動によりロール型樹脂ブラシ
41を送りねじ機構320の上端位置までずらすことに
より、障害物を回避することができる。なお、越流樋5
0の外側にある障害物としては、越流樋50を支持する
構築物などがある。
【0159】更に、沈殿池1の壁際の越流樋50の清掃
するため、搬入装置15の搬入台24に載せた清掃装置
30を水平方向に動かして壁4近くの越流樋50の真上
にセットする場合には、送りモータ321の駆動により
ロール型樹脂ブラシ41を送りねじ機構320の下端位
置までずらすようにする。このようにすることにより、
ロール型樹脂ブラシ41が通路5に衝突することを回避
することができ、壁際の越流樋50の清掃もできる。
するため、搬入装置15の搬入台24に載せた清掃装置
30を水平方向に動かして壁4近くの越流樋50の真上
にセットする場合には、送りモータ321の駆動により
ロール型樹脂ブラシ41を送りねじ機構320の下端位
置までずらすようにする。このようにすることにより、
ロール型樹脂ブラシ41が通路5に衝突することを回避
することができ、壁際の越流樋50の清掃もできる。
【0160】なお、上述した例では、処理場の沈殿池1
内の越流樋50を清掃するため、外側のロール型樹脂ブ
ラシ41を、上下方向にスライドさせる構成としたが、
清掃対象が異なっている場合には、必要に応じて、内側
のロール型樹脂ブラシ39を上下方向にスライドさせる
構成にしてもよい。
内の越流樋50を清掃するため、外側のロール型樹脂ブ
ラシ41を、上下方向にスライドさせる構成としたが、
清掃対象が異なっている場合には、必要に応じて、内側
のロール型樹脂ブラシ39を上下方向にスライドさせる
構成にしてもよい。
【0161】<外側ブラシ機構>また、上述した例で
は、越流樋50の外側面50cを清掃するのに各種のス
ライド機構によって上下にスライドするロール型樹脂ブ
ラシ41を用いたが、他の構成のブラシ機構を採用する
こともできる。ここで、外側面50cを清掃する他のブ
ラシ機構の2つの例を、図30と図31を参照して説明
する。
は、越流樋50の外側面50cを清掃するのに各種のス
ライド機構によって上下にスライドするロール型樹脂ブ
ラシ41を用いたが、他の構成のブラシ機構を採用する
こともできる。ここで、外側面50cを清掃する他のブ
ラシ機構の2つの例を、図30と図31を参照して説明
する。
【0162】図30に示す外側ブラシ機構400では、
台車38に取り付けられる基板401に、スライド部4
02aが上下に昇降する第1のリニアアクチュエータ4
02を備えている。また第2のリニアアクチュエータ4
03は、スライド部402aの上端に固定されており、
リニアアクチュエータ403の両端には伸縮するスライ
ド部403aが備えられている。リニアアクチュエータ
402,403としては、シリンダやモータ駆動型のリ
ニアアクチュエータを用いる。各スライド部403aの
先端には、静止ブラシ404の上端を回動自在に取り付
けている。
台車38に取り付けられる基板401に、スライド部4
02aが上下に昇降する第1のリニアアクチュエータ4
02を備えている。また第2のリニアアクチュエータ4
03は、スライド部402aの上端に固定されており、
リニアアクチュエータ403の両端には伸縮するスライ
ド部403aが備えられている。リニアアクチュエータ
402,403としては、シリンダやモータ駆動型のリ
ニアアクチュエータを用いる。各スライド部403aの
先端には、静止ブラシ404の上端を回動自在に取り付
けている。
【0163】更に、各スライド部403a内には、ねじ
りばね部材が同心状に配置されており、このねじりばね
部材の一端はスライド部403aに固定され、ねじりば
ね部材の他端は静止ブラシ404に固定されている。ね
じりばね部材は、静止ブラシ404に作用するR方向の
モーメントが、一定値(正常な清掃時に生じる程度の
値)以下であるときには、静止ブラシ404の回動を阻
止し、一定値以上(例えば静止ブラシ404が障害物に
衝突したときに生じる程度の値)であるときには、静止
ブラシ404の回動を許容する。
りばね部材が同心状に配置されており、このねじりばね
部材の一端はスライド部403aに固定され、ねじりば
ね部材の他端は静止ブラシ404に固定されている。ね
じりばね部材は、静止ブラシ404に作用するR方向の
モーメントが、一定値(正常な清掃時に生じる程度の
値)以下であるときには、静止ブラシ404の回動を阻
止し、一定値以上(例えば静止ブラシ404が障害物に
衝突したときに生じる程度の値)であるときには、静止
ブラシ404の回動を許容する。
【0164】この外側ブラシ機構400により外側面5
0cを清掃するときには、リニアアクチュエータ402
のスライド部402aの長さを調整して、静止ブラシ4
04が外側面50cの清掃部位に対向するようにし、且
つ、リニアアクチュエータ402のスライド部403a
の伸縮長を調整して、静止ブラシ404が適正な接触圧
で外側面50cに接触して清掃をするようにする。な
お、静止ブラシ404には、外側面50cに接触して生
じた反力により、R方向に回動させるモーメント力が作
用するが、前記ねじりばね部材があるため、静止ブラシ
404が回動することはなく、良好な清掃ができる。
0cを清掃するときには、リニアアクチュエータ402
のスライド部402aの長さを調整して、静止ブラシ4
04が外側面50cの清掃部位に対向するようにし、且
つ、リニアアクチュエータ402のスライド部403a
の伸縮長を調整して、静止ブラシ404が適正な接触圧
で外側面50cに接触して清掃をするようにする。な
お、静止ブラシ404には、外側面50cに接触して生
じた反力により、R方向に回動させるモーメント力が作
用するが、前記ねじりばね部材があるため、静止ブラシ
404が回動することはなく、良好な清掃ができる。
【0165】また、台車38が清掃のために走行してい
るときに、静止ブラシ404が障害物に衝突したときに
は、ねじりばね部材のばね力に抗して、静止ブラシ40
4がR方向に回動して、障害物を回避する。そして、静
止ブラシ404が障害物を乗り越えた後は、ねじりばね
部材のばね力により、静止ブラシ404は、図30に示
す正常状態に復帰する。このため、障害物があっても、
清掃を続行することができる。
るときに、静止ブラシ404が障害物に衝突したときに
は、ねじりばね部材のばね力に抗して、静止ブラシ40
4がR方向に回動して、障害物を回避する。そして、静
止ブラシ404が障害物を乗り越えた後は、ねじりばね
部材のばね力により、静止ブラシ404は、図30に示
す正常状態に復帰する。このため、障害物があっても、
清掃を続行することができる。
【0166】図31に示す外側ブラシ機構500では、
台車38に取り付けられる基板501に、ブラシアーム
502が、支点503を回動中心として、回動自在に取
り付けられている。ブラシアーム502の外側部分に
は、ブラシ駆動モータ504と、このブラシ駆動モータ
504により回転させられるロール型樹脂ブラシ505
が備えられている。一方、ブラシアーム502の内側端
は、シリンダ506の上端に連結されており、このシリ
ンダ506の下端は基板501に連結されている。
台車38に取り付けられる基板501に、ブラシアーム
502が、支点503を回動中心として、回動自在に取
り付けられている。ブラシアーム502の外側部分に
は、ブラシ駆動モータ504と、このブラシ駆動モータ
504により回転させられるロール型樹脂ブラシ505
が備えられている。一方、ブラシアーム502の内側端
は、シリンダ506の上端に連結されており、このシリ
ンダ506の下端は基板501に連結されている。
【0167】この外側ブラシ機構500により外側面5
0cを清掃するときには、シリンダ506を、図31に
示すように延ばした状態にして、ロール型樹脂ブラシ5
05を、図中実線で示すような清掃モード位置にする。
一方、障害物がある時には、シリンダ506を縮め、ロ
ール型樹脂ブラシ505を、図中点線で示すように、上
方に退避させる。このようにすることにより、障害物を
回避して清掃を続行することができる。
0cを清掃するときには、シリンダ506を、図31に
示すように延ばした状態にして、ロール型樹脂ブラシ5
05を、図中実線で示すような清掃モード位置にする。
一方、障害物がある時には、シリンダ506を縮め、ロ
ール型樹脂ブラシ505を、図中点線で示すように、上
方に退避させる。このようにすることにより、障害物を
回避して清掃を続行することができる。
【0168】<その他の清掃具>また、清掃装置30に
バリカンや鋏のような刃物を備え、この刃物によって第
3の藻M3を刈り取ることも考えられる。
バリカンや鋏のような刃物を備え、この刃物によって第
3の藻M3を刈り取ることも考えられる。
【0169】続いて、搬入装置15に備えて有用な各種
の構成について説明する。
の構成について説明する。
【0170】<落下防止手段>上記の搬入台24は(図
2参照)清掃装置30を単に載せるだけであるため、清
掃装置30を搬入中に何らかの原因によって大きな振動
等があった場合には、清掃装置30が搬入台24から落
下してしまう虞がある。このため、図32に示すような
落下防止手段を搬入台24に備えることが好ましい。
2参照)清掃装置30を単に載せるだけであるため、清
掃装置30を搬入中に何らかの原因によって大きな振動
等があった場合には、清掃装置30が搬入台24から落
下してしまう虞がある。このため、図32に示すような
落下防止手段を搬入台24に備えることが好ましい。
【0171】即ち、図32に示す搬入台24の底板24
aの中央部には、孔24eが空けられており、この孔2
4eには、先端部124aが上方に折れ曲がった棒状の
ストッパー124が挿通されている。このストッパー1
24は、スプリング付きの蝶番125を介して底板24
aに回動自在に支持され、この蝶番125によって先端
部124a側が上方へ回動するよう付勢されている。そ
して、同図中に一点鎖線で示すように、清掃装置30を
搬入中には、蝶番125に付勢されて上方に回動したス
トッパー124の先端部124aによって、清掃装置3
0の車輪37の車軸37aを掛止する。一方、清掃装置
30を越流樋50内に搬入したときには、同図中に実線
で示すように、ストッパー124の基端部が越流樋50
の内底面50bに押されることによりストッパー124
の先端部124a側が下方へ回動し、この先端部124
aが車軸37aから外れる。
aの中央部には、孔24eが空けられており、この孔2
4eには、先端部124aが上方に折れ曲がった棒状の
ストッパー124が挿通されている。このストッパー1
24は、スプリング付きの蝶番125を介して底板24
aに回動自在に支持され、この蝶番125によって先端
部124a側が上方へ回動するよう付勢されている。そ
して、同図中に一点鎖線で示すように、清掃装置30を
搬入中には、蝶番125に付勢されて上方に回動したス
トッパー124の先端部124aによって、清掃装置3
0の車輪37の車軸37aを掛止する。一方、清掃装置
30を越流樋50内に搬入したときには、同図中に実線
で示すように、ストッパー124の基端部が越流樋50
の内底面50bに押されることによりストッパー124
の先端部124a側が下方へ回動し、この先端部124
aが車軸37aから外れる。
【0172】従って、上記の落下防止手段によれば、清
掃装置30を搬入中にはストッパー124によって清掃
装置30の落下を確実に防止することができ、また清掃
装置30を搬入したときには容易にストッパー124を
解除することができる。しかも、構成が簡易で安価であ
る。なお、孔125は、搬入台24を上昇させる際に搬
入台24内から処理水を排除するための排水孔としても
機能する。勿論、孔125だけでは排水が不充分な場合
には、別途排水孔を底板24aに設けてもよい。
掃装置30を搬入中にはストッパー124によって清掃
装置30の落下を確実に防止することができ、また清掃
装置30を搬入したときには容易にストッパー124を
解除することができる。しかも、構成が簡易で安価であ
る。なお、孔125は、搬入台24を上昇させる際に搬
入台24内から処理水を排除するための排水孔としても
機能する。勿論、孔125だけでは排水が不充分な場合
には、別途排水孔を底板24aに設けてもよい。
【0173】<漉し網構造>また、図32に示す梯子部
19の下端部(搬入台24の後部)においては、前後に
2枚の漉し網26を着脱可能に構成されている。即ち、
漉し網26を2重化している。このような構成とするこ
とにより、先に装着した1枚目の漉し網26が回収した
藻によって目詰まりしたときに、2枚目の漉し網26を
装着して1枚目の漉し網26を取り外すことができる。
勿論、回収される藻の量が多いような場合には、3枚以
上の漉し網26を着脱可能に構成してもよい。
19の下端部(搬入台24の後部)においては、前後に
2枚の漉し網26を着脱可能に構成されている。即ち、
漉し網26を2重化している。このような構成とするこ
とにより、先に装着した1枚目の漉し網26が回収した
藻によって目詰まりしたときに、2枚目の漉し網26を
装着して1枚目の漉し網26を取り外すことができる。
勿論、回収される藻の量が多いような場合には、3枚以
上の漉し網26を着脱可能に構成してもよい。
【0174】<ガイドレール構造>また、図33に示す
ように、清掃装置30を越流樋50内に搬入する際、搬
入装置15の梯子部19は本体22の長方形状部22b
に設けたガイドレール127に沿って下降するが、この
とき、ガイドレール127と梯子部19のローラ126
とがガイドレール127の全長に亘って隙間なく接して
いると、搬入台24の幅方向中心位置と越流樋50の幅
方向中心位置とが多少ずれたときに、搬入台24が越流
樋50内に入らなくなってしまうため、ガイドレール1
27の下部ではガイドレール127とローラ126との
間に多少の隙間(ガタ)を設けている。このことによ
り、搬入台24と越流樋50との幅方向中心位置が多少
ずれても、搬入台24は、越流樋50の一方の内側面5
0aの反力Fにより他方の内側面50a方向に押され
て、越流樋50内に入ることができる。
ように、清掃装置30を越流樋50内に搬入する際、搬
入装置15の梯子部19は本体22の長方形状部22b
に設けたガイドレール127に沿って下降するが、この
とき、ガイドレール127と梯子部19のローラ126
とがガイドレール127の全長に亘って隙間なく接して
いると、搬入台24の幅方向中心位置と越流樋50の幅
方向中心位置とが多少ずれたときに、搬入台24が越流
樋50内に入らなくなってしまうため、ガイドレール1
27の下部ではガイドレール127とローラ126との
間に多少の隙間(ガタ)を設けている。このことによ
り、搬入台24と越流樋50との幅方向中心位置が多少
ずれても、搬入台24は、越流樋50の一方の内側面5
0aの反力Fにより他方の内側面50a方向に押され
て、越流樋50内に入ることができる。
【0175】なお、上記の清掃装置30及び搬入装置1
5には駆動手段として電動モータ(モータ32等)を備
えたが、勿論、これらに代えてエンジン等の他の駆動手
段を備えてもよい。
5には駆動手段として電動モータ(モータ32等)を備
えたが、勿論、これらに代えてエンジン等の他の駆動手
段を備えてもよい。
【0176】
【発明の効果】以上発明の実施の形態と共に具体的に説
明したように、本発明の樋清掃装置によれば、清掃対象
の樋が比較的破損し易いFRP板部分を有していても、
このFRP板部分を破損することなく、従来よりも早く
綺麗に自動で清掃することができる。従って、人手によ
る作業(3K作業)が不要となり同作業の問題点が解消
されるのは勿論のこと、従来よりも綺麗に清掃できる点
において、藻等の除去物が従来よりも減少するこから、
処理場においては処理水の水質をより向上させることが
できる。
明したように、本発明の樋清掃装置によれば、清掃対象
の樋が比較的破損し易いFRP板部分を有していても、
このFRP板部分を破損することなく、従来よりも早く
綺麗に自動で清掃することができる。従って、人手によ
る作業(3K作業)が不要となり同作業の問題点が解消
されるのは勿論のこと、従来よりも綺麗に清掃できる点
において、藻等の除去物が従来よりも減少するこから、
処理場においては処理水の水質をより向上させることが
できる。
【0177】また、樋清掃装置にガイドローラを設ける
ことにより、樋の内側面に突起物があってもこれに接触
することなく走行することができ、また樋の各部をより
確実に清掃することができる。
ことにより、樋の内側面に突起物があってもこれに接触
することなく走行することができ、また樋の各部をより
確実に清掃することができる。
【0178】また、樋清掃装置にフロータを設けること
により、樋清掃装置が例えば処理場の沈殿池に落下して
も沈没せずに浮くことができ、搬入装置が何らかの理由
で使用できなくても水上を曳航することができる。
により、樋清掃装置が例えば処理場の沈殿池に落下して
も沈没せずに浮くことができ、搬入装置が何らかの理由
で使用できなくても水上を曳航することができる。
【0179】また、樋清掃装置に除去物回収手段を設け
ることにより、藻の再繁殖や汚泥の堆積を防止すること
ができる。
ることにより、藻の再繁殖や汚泥の堆積を防止すること
ができる。
【0180】また、内側面清掃具、内底面清掃具、隅部
清掃具又は外側面清掃具をロール型ブラシ又は毛が所定
の角度で外側に傾斜している円盤型ブラシとすることに
より、被除去物が藻等の絡みつき易いものであっても、
このロール型ブラシ又は円盤型ブラシにより、この被除
去物を遠心力で周囲に飛ばすようにして容易に除去する
ことができる。
清掃具又は外側面清掃具をロール型ブラシ又は毛が所定
の角度で外側に傾斜している円盤型ブラシとすることに
より、被除去物が藻等の絡みつき易いものであっても、
このロール型ブラシ又は円盤型ブラシにより、この被除
去物を遠心力で周囲に飛ばすようにして容易に除去する
ことができる。
【0181】また、越流板の外側面に向かって延びた毛
と前記外側面と越流樋の上端面との境界に向かって延び
た毛とを交互に設けたロール型ブラシとすることによ
り、2種類の藻、即ち越流板の外側面に生えた藻と前記
外側面と越流樋の上端面との境界に生えた藻とを、一つ
のロール型ブラシによって除去することができる。
と前記外側面と越流樋の上端面との境界に向かって延び
た毛とを交互に設けたロール型ブラシとすることによ
り、2種類の藻、即ち越流板の外側面に生えた藻と前記
外側面と越流樋の上端面との境界に生えた藻とを、一つ
のロール型ブラシによって除去することができる。
【0182】また、上端面清掃具とその清掃具駆動手段
とを備えることにより、比較的清掃しにくい樋突き当た
りの上端面も、清掃具駆動手段によって上端面清掃具を
樋の幅方向に移動させることにより容易に清掃すること
ができる。
とを備えることにより、比較的清掃しにくい樋突き当た
りの上端面も、清掃具駆動手段によって上端面清掃具を
樋の幅方向に移動させることにより容易に清掃すること
ができる。
【0183】また、押し付け手段を備えることにより、
この押し付け手段によって内側面清掃具又は外側面清掃
具を所定量だけ移動させて、この内側面清掃具又は外側
面清掃具を内側面又は外側面に容易に押し付けることが
できる。更には、内側面又は外側面の途中に比較的大き
な突起部がある場合に、この突起部を回避することもで
きる。
この押し付け手段によって内側面清掃具又は外側面清掃
具を所定量だけ移動させて、この内側面清掃具又は外側
面清掃具を内側面又は外側面に容易に押し付けることが
できる。更には、内側面又は外側面の途中に比較的大き
な突起部がある場合に、この突起部を回避することもで
きる。
【0184】また、隅部を清掃する平型ブラシに水平方
向回動手段を備えることにより、樋内で待機する搬入台
に清掃装置を収納する場合に、平型ブラシが搬入台の側
面に押されて水平方向に回動した状態で収納されるた
め、収納が容易であり、またブラシの毛を傷めることが
ない。
向回動手段を備えることにより、樋内で待機する搬入台
に清掃装置を収納する場合に、平型ブラシが搬入台の側
面に押されて水平方向に回動した状態で収納されるた
め、収納が容易であり、またブラシの毛を傷めることが
ない。
【0185】また、内底面を清掃する平型ブラシに垂直
方向回動手段を備えることにより、樋の内底面に凹凸が
有る場合に、平型ブラシは、この凹凸面に沿って上下動
することができる。このため毛先が凹凸面に的確に接触
して、被除去物の除去能力をより高めることができる。
方向回動手段を備えることにより、樋の内底面に凹凸が
有る場合に、平型ブラシは、この凹凸面に沿って上下動
することができる。このため毛先が凹凸面に的確に接触
して、被除去物の除去能力をより高めることができる。
【0186】また、2つの平型ブラシを備えて内底面清
掃具を構成することにより、除去された被除去物をせき
止めることなく流すことができる。
掃具を構成することにより、除去された被除去物をせき
止めることなく流すことができる。
【0187】また、ガイドローラと付勢手段とを有する
と共にこれに更にストッパを設けてガイドローラ機構を
構成することにより、内側面の小さな段差部においては
付勢手段の作用によって樋清掃装置をセンタリングする
一方、大きな段差部においてはストッパの作用によって
強制的に樋清掃装置をセンタリングすることができる。
このため、清掃装置の走行に支障のないよう、付勢手段
を比較的力の弱いものにして、ガイドローラの抵抗を小
さくすることができる。即ち、前記ガイドローラ機構を
清掃装置に備えることにより、樋の内側面内に小さな段
差だけでなく比較的大きな段差(搬入台等)がある場合
にも、走行の障害となることなく、樋清掃装置を案内し
てセンタリングすることができる。
と共にこれに更にストッパを設けてガイドローラ機構を
構成することにより、内側面の小さな段差部においては
付勢手段の作用によって樋清掃装置をセンタリングする
一方、大きな段差部においてはストッパの作用によって
強制的に樋清掃装置をセンタリングすることができる。
このため、清掃装置の走行に支障のないよう、付勢手段
を比較的力の弱いものにして、ガイドローラの抵抗を小
さくすることができる。即ち、前記ガイドローラ機構を
清掃装置に備えることにより、樋の内側面内に小さな段
差だけでなく比較的大きな段差(搬入台等)がある場合
にも、走行の障害となることなく、樋清掃装置を案内し
てセンタリングすることができる。
【0188】また、側面清掃具やロール型ブラシを、ス
ライド機構のスライド部材に備え、スライド部材に備え
た上端面ガイドローラが樋の上端面を倣って走行するよ
うにすることにより、樋が波打っていても、側面清掃具
やロール型ブラシが樋の高さに沿って倣い清掃対象部位
に正確に接触するため、良好な清掃ができる。しかも、
清掃装置を樋の上方に位置させたときには、側面清掃具
やロール型ブラシがスライド機構の下端に位置するた
め、清掃装置を水平方向に移動しても、沈殿池の通路に
衝突することがなく、よって壁際の越流樋の清掃もでき
る。
ライド機構のスライド部材に備え、スライド部材に備え
た上端面ガイドローラが樋の上端面を倣って走行するよ
うにすることにより、樋が波打っていても、側面清掃具
やロール型ブラシが樋の高さに沿って倣い清掃対象部位
に正確に接触するため、良好な清掃ができる。しかも、
清掃装置を樋の上方に位置させたときには、側面清掃具
やロール型ブラシがスライド機構の下端に位置するた
め、清掃装置を水平方向に移動しても、沈殿池の通路に
衝突することがなく、よって壁際の越流樋の清掃もでき
る。
【0189】また、側面清掃具やロール型ブラシを、ス
ライド機構のスライド部材に備え、このスライド部材の
高さを上下方向駆動装置によって調整するようにするこ
とにより、側面清掃具やロール型ブラシを樋の清掃対象
部位に正確に接触させることができ、良好な清掃ができ
る。そして、障害物があるときには、側面清掃具やロー
ル型ブラシを上方にシフトさせることにより、障害物を
回避して清掃を続行することができる。更に、側面清掃
具やロール型ブラシの位置調整をすることにより、壁際
の越流樋に清掃装置を搬入して清掃ができる。
ライド機構のスライド部材に備え、このスライド部材の
高さを上下方向駆動装置によって調整するようにするこ
とにより、側面清掃具やロール型ブラシを樋の清掃対象
部位に正確に接触させることができ、良好な清掃ができ
る。そして、障害物があるときには、側面清掃具やロー
ル型ブラシを上方にシフトさせることにより、障害物を
回避して清掃を続行することができる。更に、側面清掃
具やロール型ブラシの位置調整をすることにより、壁際
の越流樋に清掃装置を搬入して清掃ができる。
【0190】また、静止ブラシをばねを介して取り付け
たり、ブラシを上方に退避させることができる機構とす
ることにより、障害物があってもこれを回避して清掃を
続行することができる。
たり、ブラシを上方に退避させることができる機構とす
ることにより、障害物があってもこれを回避して清掃を
続行することができる。
【0191】また、本発明の搬入装置によれば、昇降手
段によって、樋清掃装置を、容易に樋内に搬入し且つ樋
内から回収することができる。また、樋清掃装置を持ち
上げることができるため、この状態で樋間を移動させる
ようにすることも容易である。
段によって、樋清掃装置を、容易に樋内に搬入し且つ樋
内から回収することができる。また、樋清掃装置を持ち
上げることができるため、この状態で樋間を移動させる
ようにすることも容易である。
【0192】また、落下防止手段を備えることにより、
清掃装置が搬入台から落下するのを防止することができ
る。しかも、落下防止手段の構成が簡易で安価である。
清掃装置が搬入台から落下するのを防止することができ
る。しかも、落下防止手段の構成が簡易で安価である。
【図1】本発明の実施の形態例に係る越流樋の清掃装置
の構造を示す斜視図である。
の構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態例に係る越流樋の清掃装置
及びこの清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部と
を示す斜視図である。
及びこの清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部と
を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態例に係る越流樋の清掃装置
及びこの清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部と
を示す斜視図である。
及びこの清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部と
を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態例に係る越流樋の清掃装置
及びこの清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部と
を示す斜視図である。
及びこの清掃装置の搬入装置と処理場の沈殿池の要部と
を示す斜視図である。
【図5】(a)は沈殿池の越流樋の構造を示す斜視図、
(b)は(a)のD−D線矢視断面図である。
(b)は(a)のD−D線矢視断面図である。
【図6】ブラシの構造例を示す斜視図である。
【図7】(a)は藻の生育状況を示す斜視図、(b)は
(a)のEーE線矢視断面図である。
(a)のEーE線矢視断面図である。
【図8】(a)は可動の平型樹脂ブラシによる内側面の
清掃状態を示す側面図、(b)は可動の平型樹脂ブラシ
による内側面の清掃状態を示す正面図である。
清掃状態を示す側面図、(b)は可動の平型樹脂ブラシ
による内側面の清掃状態を示す正面図である。
【図9】可動のロール型樹脂ブラシによる内側面の清掃
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図10】(a)は可動の円盤型樹脂ブラシによる内側
面の清掃状態を示す側面図、(b)は(a)のNーN線
矢視断面図である。
面の清掃状態を示す側面図、(b)は(a)のNーN線
矢視断面図である。
【図11】(a)はロール型樹脂ブラシによる第3の藻
の除去状態を示す側面図、(b)はロール型樹脂ブラシ
による第3の藻の除去状態を示す正面図である。
の除去状態を示す側面図、(b)はロール型樹脂ブラシ
による第3の藻の除去状態を示す正面図である。
【図12】(a)はロール型樹脂ブラシによる第3の藻
の除去状態を示す平面図、(b)はロール型樹脂ブラシ
による第3の藻の除去状態を示す正面図である。
の除去状態を示す平面図、(b)はロール型樹脂ブラシ
による第3の藻の除去状態を示す正面図である。
【図13】越流樋の突き当たり上端面を清掃する上端面
清掃ユニットの構造を示す平面図である。
清掃ユニットの構造を示す平面図である。
【図14】越流樋の突き当たり上端面を清掃する上端面
清掃ユニットの構造を示す側面図である。
清掃ユニットの構造を示す側面図である。
【図15】ロール型樹脂ブラシの押し付け手段の概要を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図16】ロール型樹脂ブラシの押し付け手段の概要を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図17】扉式固定ブラシの構造を示す平面図である。
【図18】上下動機構を備えた平型樹脂ブラシの構造を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図19】一体の平型樹脂ブラシによって越流樋の内底
面を清掃する場合の問題点を説明する説明図である。
面を清掃する場合の問題点を説明する説明図である。
【図20】複数の平型樹脂ブラシからなる前記内底面清
掃用のブラシの概要を示す平面図である。
掃用のブラシの概要を示す平面図である。
【図21】ガイドローラ機構の構造を示す平面図であ
る。
る。
【図22】ガイドローラ機構の構造を示す側面図であ
る。
る。
【図23】ガイドローラ機構の構造を示す正面図であ
る。
る。
【図24】第1のスライド機構を備えた清掃装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図25】第1のスライド機構を備えた清掃装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図26】第1のスライド機構を備えた清掃装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図27】第2のスライド機構を備えた清掃装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図28】第2のスライド機構を備えた清掃装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図29】第3のスライド機構を備えた清掃装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図30】外側ブラシ機構の一例を示す斜視図である。
【図31】外側ブラシ機構の他の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図32】(a)はストッパーを有し且つ2枚の漉し網
を着脱可能な搬入台の平面図、(b)は(a)のIーI
線矢視断面図、(c)は(a)のJーJ線矢視断面図で
ある。
を着脱可能な搬入台の平面図、(b)は(a)のIーI
線矢視断面図、(c)は(a)のJーJ線矢視断面図で
ある。
【図33】搬入装置の梯子部とガイドレールとの関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図34】従来の越流樋清掃装置の構造を示す斜視図で
ある。
ある。
【図35】従来の他の越流樋清掃装置の構造を示す斜視
図である。
図である。
【図36】図35に示す越流樋清掃装置の側面図であ
る。
る。
1 沈殿池 13 レール 14 ケーブルベア 15 搬入装置 16 ケーブルリール駆動用モータ 17 ケーブルリール 18 電源ケーブル 19 梯子部 20 車輪 21 車輪駆動用モータ 22 搬入装置本体 22a 台形状部 22b 長方形状部 23 昇降用モータ 24 搬入台 24a 側面 24b 孔 24c 底面 26 漉し網 30 清掃装置 31 フロータ 32 車輪駆動用モータ 33 越流樋端検出用センサ 34 チェーン 35 ガイドローラ 36,40 平型樹脂ブラシ 37 車輪 37a 車軸 38 台車 39,41 ロール型樹脂ブラシ 41a 上部 41b 下部 42 ベルト 43 ブラシ駆動モータ 44 制御ユニット 45 スプリング棒 50 越流樋 50a 内側面 50b 内底面 50c 外側面 50d 隅部 50e,50f,50g 上端面 50h 突き当たり面 52 銅板 55 FRP製の越流板 55a ノッチ部 55aー1 外側面 56,57 ボルト 58 コンクリート製の樋 81 円盤状のブラシ 82 円錐台状のブラシ 83 平型ブラシ 103 円盤型樹脂ブラシ 104 藻の根元 105 ブラシ駆動モータ 106 ロール型樹脂ブラシ 107 ロール型樹脂ブラシ 107a 上部 107b 下部 107aー1,107aー2 ロール型樹脂ブラシの毛 108 上端面清掃ユニット 109 レバー 110 平型樹脂ブラシ 111 リニアモータ 111a 可動部 112 ジョイント 114 レバー 115 ロッド 116 リニアアクチュエータ 117,118 ブラシ駆動モータ 120 ジョイント 121 ばね 122 レバー 123A,123B 平型樹脂ブラシ 124 ストッパー 125 スプリング付き蝶番 126 ローラ 127 ガイドレール 128 ばね 129 ジョイント 201 軸 202 レバー 203 支持部材 204 ストッパ 205 ストッパ位置調整用治具 300 スライド部材 301 上端面ガイドローラ 302 ベルト 303 リニヤガイド 304 スライダー 310,302 送りねじ機構 311,321 送りモータ 312,322 送りナット 313,323 スライド部材 343,345 ブラシ駆動モータ 400,500 外側ブラシ機構 M 藻 M1 第1の藻 M2 第2の藻 M3 第3の藻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 疋田 崇 東京都青梅市東青梅六丁目10番2号 (72)発明者 井出 卓也 東京都三鷹市野崎二丁目6番32号 (72)発明者 清水 洋治 埼玉県三郷市さつき平二丁目3番2−502 号 (72)発明者 井辺 智吉 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 塩谷 成敏 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 松本 寿文 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内
Claims (24)
- 【請求項1】 駆動手段を有しこの駆動手段の駆動によ
って、樋内をこの樋の長手方向に走行移動する台車と、 前記樋の内側面に接するよう前記台車に設けられ、前記
台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記内側面から
被除去物を除去する内側面清掃具と、 この内側面清掃具を駆動して前記内側面から前記被除去
部を除去せしめる清掃具駆動手段とを有することを特徴
とする樋清掃装置。 - 【請求項2】 駆動手段を有しこの駆動手段の駆動によ
って、樋内をこの樋の長手方向に走行移動する台車と、 前記樋の内側面に接するよう前記台車に設けられ、前記
台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記内側面から
被除去物を除去する内側面清掃具と、 前記樋の内底面に接するよう前記台車に設けられ、前記
台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記内底面から
被除去物を除去する内底面清掃具と、 前記樋の内側面と内底面との境界の隅部に接するよう前
記台車に設けられ、前記台車と共に前記長手方向に移動
しつつ、前記隅部から被除去物を除去する隅部清掃具
と、 前記内側面清掃具と内底面清掃具と隅部清掃具とを各々
駆動して前記内側面と内底面と隅部とから前記被除去物
を各々除去せしめる各清掃具の駆動手段とを有すること
を特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項3】 駆動手段を有しこの駆動手段の駆動によ
って、樋内をこの樋の長手方向に走行移動する台車と、 前記樋の内側面に接するよう前記台車に設けられ、前記
台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記内側面から
被除去物を除去する内側面清掃具と、 この内側面清掃具を駆動して前記内側面から前記被除去
部を除去せしめる清掃具駆動手段と、 前記樋の内底面に接するよう前記台車に固定され、前記
台車と共に前記長手方向に移動して、前記内底面から被
除去物を除去する内底面清掃具と、 前記樋の内側面と内底面との境界の隅部に接するよう前
記台車に固定され、前記台車と共に前記長手方向に移動
して、前記隅部から被除去物を除去する隅部清掃具とを
有することを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載する樋清掃装
置において、 前記樋の外側面に接するよう前記台車に設けられ、前記
台車と共に前記長手方向に移動しつつ、前記外側面から
被除去物を除去する外側面清掃具と、 この外側面清掃具を駆動して、前記外側面から前記被除
去物を除去せしめる清掃具駆動手段とを有することを特
徴とする樋清掃装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4に記載する樋清
掃装置において、 前記台車の両側には、前記台車の走行に伴って前記内側
面上を転動可能にガイドローラを設けたことを特徴とす
る樋清掃装置。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5に記載する
樋清掃装置において、 前記台車には、フロータを設けたことを特徴とする樋清
掃装置。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6に記載
する樋清掃装置において、 前記台車には、前記内側面清掃具、内底面清掃具、隅部
清掃具又は外側面清掃具によって前記内側面、内底面、
隅部又は外側面から除去した被除去物を回収する回収手
段を設けたことを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6又は7に
記載する樋清掃装置において、 少なくとも、藻等の絡みつき易い被除去物を有する前記
内側面、内底面、隅部又は外側面を清掃する内側面清掃
具、内底面清掃具、隅部清掃具又は外側面清掃具はロー
ル型ブラシ又は毛が所定の角度で外側に傾斜している円
盤型ブラシであり、このロール型ブラシ又は円盤型ブラ
シを駆動する清掃具駆動手段は回転駆動手段であること
を特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項9】 請求項4に記載する樋清掃装置におい
て、 前記樋は処理場の越流樋であり、前記外側面清掃具は前
記越流樋の越流板の外側面を清掃する第1の清掃具と前
記越流樋の他の外側面を清掃する第2の清掃具とを一体
的に又は分離して備えたものであって、 少なくとも前記第1の清掃具はロール型ブラシであり、
且つ、このロール型ブラシは前記越流板の外側面に向か
って延びた毛とこの外側面と前記越流樋の上端面との境
界に向かって延びた毛とを交互に設けたものであり、こ
のロール型ブラシを駆動する清掃具駆動手段は回転駆動
手段であることを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
8又は9に記載する樋清掃装置において、 前記樋の突き当たり上端面に接するよう前記台車に設け
られ、前記樋の幅方向に移動して前記上端面から被除去
物を除去する上端面清掃具と、 この上端面清掃具を前記幅方向に移動させて前記上端面
から被除去物を除去せしめる清掃具駆動手段とを有する
ことを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項11】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9又は10に記載する樋清掃装置において、 前記内側面清掃具又は外側面清掃具を前記内側面の方向
又は外側面の方向に前記内側面又は外側面の位置に応じ
た所定量だけ移動させて前記内側面又は外側面に押し付
ける押し付け手段を有することを特徴とする樋清掃装
置。 - 【請求項12】 請求項2、3、4、5、6、7、8、
9、10又は11に記載する樋清掃装置において、 前記隅部清掃具は平型ブラシであって、この平型ブラシ
は、水平方向回動手段を介して前記台車に設けられてい
ることを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項13】 請求項2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11又は12に記載する樋清掃装置におい
て、 前記内底面清掃具は平型ブラシであって、この平型ブラ
シは、垂直方向回動手段を介して前記台車に設けられて
いることを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項14】 請求項2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11、12又は13に記載する樋清掃装置に
おいて、 前記内底面清掃具は2つの平型ブラシを備えてなるもの
であり、これらの平型ブラシは、前記樋内の水流方向に
所定の角度で傾斜すると共に、前記樋の幅方向に重なり
合い且つこの重なり部において所定の間隔を有している
ことを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項15】 駆動手段の駆動によって走行可能な台
車に清掃具を備えて構成し、前記台車により樋内の略平
行に対向する左右両側の内側面間をこの内側面に沿って
走行すると共に、前記清掃具により前記樋の適宜の箇所
を清掃する樋清掃装置であって、 前記左右両側の内側面上を転動して前記台車と共に移動
する左右両側のガイドローラと、これらのガイドローラ
を付勢して前記内側面に各々当接せしめる付勢手段と、
前記左右両側の内側面内に存在する比較的大きな段差部
の幅に対応させた位置にあって前記ガイドローラの前記
付勢手段による付勢方向と反対方向の可動量を制限する
ストッパとを有してなるガイドローラ機構を備えたこと
を特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項16】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に備えられており、台車に対して上下方向にス
ライドするスライド部材を有するスライド機構と、 前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の上端面
の上に載るように前記スライド部材に備えられた上端面
ガイドローラと、 前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に
接するよう前記スライド部材に設けられ、前記側面から
被除去物を除去する側面清掃具とを有することを特徴と
する樋清掃装置。 - 【請求項17】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に備えられており、台車に対して上下方向にス
ライドするスライド部材を有するスライド機構と、 前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の上端面
の上に載るように前記スライド部材に備えられた上端面
ガイドローラと、 円柱状をなすとともに、前記台車が前記樋内に搬入され
た際に、前記樋の側面に接するよう前記スライド部材に
設けられ、回転することにより前記側面から被除去物を
除去するロール型ブラシと、 前記スライド部材に設けられ、前記ロール型ブラシを回
転させるブラシ駆動モータとを有することを特徴とする
樋清掃装置。 - 【請求項18】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に備えられており、台車に対して上下方向にス
ライドするスライド部材を有するスライド機構と、 前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に
接するよう前記スライド部材に設けられ、前記側面から
被除去物を除去する側面清掃具と、 前記側面清掃具が設けられた前記スライド部材を上下方
向に移動させる上下方向駆動装置とを有することを特徴
とする樋清掃装置。 - 【請求項19】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に備えられており、台車に対して上下方向にス
ライドするスライド部材を有するスライド機構と、 円柱状をなすとともに、前記台車が前記樋内に搬入され
た際に、前記樋の側面に接するよう前記スライド部材に
設けられ、回転することにより前記側面から被除去物を
除去するロール型ブラシと、 前記スライド部材に設けられ、前記ロール型ブラシを回
転させるブラシ駆動モータと、 前記ロール型ブラシ及びブラシ駆動モータが設けられた
前記スライド部材を上下方向に移動させる上下方向駆動
装置とを有することを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項20】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に備えられており、台車に対して上下方向にス
ライドするスライド部材を有し、しかも、スライド部材
が台車の両側面にまで延在しているスライド機構と、 円柱状をなすとともに、前記台車の両側面位置に配置さ
れ、前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の側
面に接するよう前記スライド部材に設けられ、回転する
ことにより前記側面から被除去物を除去する一対のロー
ル型ブラシと、 前記スライド部材にそれぞれ設けられ、前記ロール型ブ
ラシをそれぞれ回転させる一対のブラシ駆動モータと、 前記一対のロール型ブラシ及び一対のブラシ駆動モータ
が設けられた前記スライド部材を上下方向に移動させる
上下方向駆動装置とを有することを特徴とする樋清掃装
置。 - 【請求項21】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に対して昇降移動する第1のスライド部を有す
る第1のリニアアクチュエータと、 第1のスライド部に設置されるとともに、両側に延びる
一対の第2のスライド部が伸縮する第2のリニアアクチ
ュエータと、 前記台車が前記樋内に搬入された際に、前記樋の側面に
接するよう、前記第2のリニアアクチュエータの先端に
ばね機構を介して回動自在に取り付けられて、前記側面
から被除去物を除去する一対の静止ブラシとを有するこ
とを特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項22】 樋内に搬入されて、この樋内を樋の長
手方向に走行移動する台車と、 前記台車に対して回動する状態で支持されたブラシアー
ムと、 前記台車が前記樋内に搬入され且つ前記ブラシアーム先
端部が下方位置にセットされている状態において、前記
樋の側面に接するよう、前記ブラシアーム先端部に備え
られたブラシと、 前記ブラシアーム先端部を下方位置から上方位置に向け
て回動させることにより、前記ブラシを前記樋の側面位
置から上方に回避させるアクチュエータとを有すること
を特徴とする樋清掃装置。 - 【請求項23】 昇降手段を有しこの昇降手段により、
樋端部にて請求項1、2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11、12、13、14、15、16、1
7、18、19、20、21又は22に記載の樋清掃装
置を昇降して、この樋清掃装置を前記樋内に搬入又は前
記樋内から回収するよう構成したことを特徴とする搬入
装置。 - 【請求項24】 請求項23に記載する搬入装置におい
て、 前記昇降手段には前記清掃装置を収納する搬入台が設け
られており、この搬入台の底板には、この底板の孔に挿
通され且つこの底板に回動自在に支持されると共に上方
に回動して前記清掃装置の所定部を掛止する棒状のスト
ッパーと、このストッパーを上方へ回動せしめるよう付
勢する付勢手段とを備えてなる前記清掃装置の落下防止
手段を有することを特徴とする搬入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19083496A JP3327779B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-07-19 | 樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7901496 | 1996-04-01 | ||
| JP8-79014 | 1996-04-01 | ||
| JP19083496A JP3327779B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-07-19 | 樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323006A true JPH09323006A (ja) | 1997-12-16 |
| JP3327779B2 JP3327779B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=26420102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19083496A Expired - Fee Related JP3327779B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-07-19 | 樋清掃装置及びこの清掃装置の搬入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3327779B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11221405A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Mitsuhiro Fujiwara | 越流堰装置 |
| KR100466535B1 (ko) * | 2002-09-23 | 2005-01-15 | 한재준 | 상하수 침전지의 이끼나 조류의 생성 방지 장치 |
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| JP2008246427A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Asahi Breweries Ltd | 廃液処理槽 |
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| CN118649445A (zh) * | 2024-08-19 | 2024-09-17 | 山西云鼎环境工程有限公司 | 一种斜管沉淀池 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19083496A patent/JP3327779B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN118649445A (zh) * | 2024-08-19 | 2024-09-17 | 山西云鼎环境工程有限公司 | 一种斜管沉淀池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3327779B2 (ja) | 2002-09-24 |
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