JPH09323086A - 流体磁気処理装置 - Google Patents
流体磁気処理装置Info
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- JPH09323086A JPH09323086A JP8144439A JP14443996A JPH09323086A JP H09323086 A JPH09323086 A JP H09323086A JP 8144439 A JP8144439 A JP 8144439A JP 14443996 A JP14443996 A JP 14443996A JP H09323086 A JPH09323086 A JP H09323086A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 漏れ磁束を低減して流体管内の流体に作用す
る磁束の密度を高め、装置のコンパクト化、低コスト化
を図り、さらにはレイアウト性を向上させる。 【解決手段】 流体が流れる流体管と、該流体管の管径
に近い幅の対向磁極を有する磁石部と、該磁石部の上記
対向磁極を相互に連結する略U字形の磁性体とを備え、
上記対向磁極を上記流体管を挟んで配設することによ
り、漏れ磁束を低減して流体管内の流体通路部へ磁束を
集中させた。
る磁束の密度を高め、装置のコンパクト化、低コスト化
を図り、さらにはレイアウト性を向上させる。 【解決手段】 流体が流れる流体管と、該流体管の管径
に近い幅の対向磁極を有する磁石部と、該磁石部の上記
対向磁極を相互に連結する略U字形の磁性体とを備え、
上記対向磁極を上記流体管を挟んで配設することによ
り、漏れ磁束を低減して流体管内の流体通路部へ磁束を
集中させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、水等の流体に磁
気を与えて処理する流体磁気処理装置に関するものであ
る。
気を与えて処理する流体磁気処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】磁気を利用した流体処理装置として、例
えば水の磁気処理装置や燃料の磁気処理装置が既に知ら
れている。
えば水の磁気処理装置や燃料の磁気処理装置が既に知ら
れている。
【0003】水に磁気を与えて処理するようにした場
合、次のような作用がある。
合、次のような作用がある。
【0004】 スケールの付着防止作用 磁界の印加により水がイオン化し、その影響によりスケ
ールのもとになる水中のカルシウム、シリカその他の溶
質成分がコロイド状になる。この為、管壁等で結晶スケ
ールにならずスラッジ状になって浮遊し、水流によって
容易に洗い流すことができるようになる。したがって、
壁面(管内)を常に清浄な状態に保つことができる。
ールのもとになる水中のカルシウム、シリカその他の溶
質成分がコロイド状になる。この為、管壁等で結晶スケ
ールにならずスラッジ状になって浮遊し、水流によって
容易に洗い流すことができるようになる。したがって、
壁面(管内)を常に清浄な状態に保つことができる。
【0005】 付着スケール・スライムの剥離、除去
作用 すでに形成されたスケールに磁界が印加されると、イオ
ン流の分流・分極作用が生じるとともに、高電位に変化
した懸濁物の粒子が低電位状態で安定しているスケー
ル、スライムの表面に衝突することによって、そのエネ
ルギーの一部を当該スケール、スライムに与え、接触面
が電位的に不安定となる中和分解作用が起る。そして、
この衝突が連続的に繰り返されることによりスケールの
表面が軟化され、浸透破壊された結晶分が流速によって
流れ出るようになる(剥離・除去される)。
作用 すでに形成されたスケールに磁界が印加されると、イオ
ン流の分流・分極作用が生じるとともに、高電位に変化
した懸濁物の粒子が低電位状態で安定しているスケー
ル、スライムの表面に衝突することによって、そのエネ
ルギーの一部を当該スケール、スライムに与え、接触面
が電位的に不安定となる中和分解作用が起る。そして、
この衝突が連続的に繰り返されることによりスケールの
表面が軟化され、浸透破壊された結晶分が流速によって
流れ出るようになる(剥離・除去される)。
【0006】 赤錆防止、赤水防止作用 磁界の印加によってイオン化された水のプラスイオンは
水中に溶存する酸素に作用し、その活性化作用を抑える
一方、マイナスイオンは強い還元作用をもち、赤錆Fe
2O3を黒錆Fe2O4に還元して錆そのものを強力な耐食
被膜に変える。
水中に溶存する酸素に作用し、その活性化作用を抑える
一方、マイナスイオンは強い還元作用をもち、赤錆Fe
2O3を黒錆Fe2O4に還元して錆そのものを強力な耐食
被膜に変える。
【0007】赤水は出来たての水酸化第2鉄(Fe2O3
・γH2O)を含む水であり、上記の作用で黒錆化され
る。
・γH2O)を含む水であり、上記の作用で黒錆化され
る。
【0008】また、すでに付着した赤錆、錆コブも該作
用及び上述の項の作用により黒錆化され、また剥離除
去される。
用及び上述の項の作用により黒錆化され、また剥離除
去される。
【0009】 微生物の成長抑制・殺菌作用 磁界印加による微生物の成長抑制および殺菌作用のメカ
ニズムは正確には解明されていないが、その実効は実験
結果により実証されている。
ニズムは正確には解明されていないが、その実効は実験
結果により実証されている。
【0010】さらに、重油や軽油等の燃料を磁気処理す
るようにした場合、磁場内を燃料が通過する際に、燃料
を構成する分子や粒子等の正負の電荷、スピン、磁気モ
ーメント、双極子モーメント等の分子特性による種々の
挙動に変化を与えることができ、分子や粒子の相互の親
和力もしくは疑結力が平均化されて燃焼効率を向上させ
ることができる。その結果、燃料の節約が可能となり、
またNOxも低減される(例えば特開昭57−1222
16号公報参照)。
るようにした場合、磁場内を燃料が通過する際に、燃料
を構成する分子や粒子等の正負の電荷、スピン、磁気モ
ーメント、双極子モーメント等の分子特性による種々の
挙動に変化を与えることができ、分子や粒子の相互の親
和力もしくは疑結力が平均化されて燃焼効率を向上させ
ることができる。その結果、燃料の節約が可能となり、
またNOxも低減される(例えば特開昭57−1222
16号公報参照)。
【0011】ところで、以上のような従来の流体磁気処
理装置の場合、一般に図9に示すように、流体配管1の
中心Oに対し、馬蹄形のアルニコ磁石22の先端側磁極
部22a(N極),22b(S極)を外側から対応させ
る格好で構成されている。
理装置の場合、一般に図9に示すように、流体配管1の
中心Oに対し、馬蹄形のアルニコ磁石22の先端側磁極
部22a(N極),22b(S極)を外側から対応させ
る格好で構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の磁界
付与による流体処理作用を例えば水の浄化の場合を例に
とり、その流速との関係で検討して見ると、次のように
なる。
付与による流体処理作用を例えば水の浄化の場合を例に
とり、その流速との関係で検討して見ると、次のように
なる。
【0013】上記磁界印加による水処理の各作用を例え
ば流速0.5〜3m/sで発生させるた為の最小磁束密
度は上記流体配管1の管径によっても異なるが大むね8
00G以上は必要であり、管中心0位置で800Gに設
定すると、半径方向外方の管端部は当該アルニコ磁石2
2の構造に基く磁気回路の欠点から磁束分布が拡散さ
れ、上記設定値以下の磁束密度となり的確な効果が得ら
れない(図9矢印参照)。
ば流速0.5〜3m/sで発生させるた為の最小磁束密
度は上記流体配管1の管径によっても異なるが大むね8
00G以上は必要であり、管中心0位置で800Gに設
定すると、半径方向外方の管端部は当該アルニコ磁石2
2の構造に基く磁気回路の欠点から磁束分布が拡散さ
れ、上記設定値以下の磁束密度となり的確な効果が得ら
れない(図9矢印参照)。
【0014】また流体配管1の管路全体に適切な磁束密
度以上の磁界を印加しようとすると、磁石22そのもの
が相当に大型化してコストアップとなり、さらに重量も
大きくなる。従って、流体管への装置組付け施工時にお
けるレイアウト性の阻害要因ともなってしまう。
度以上の磁界を印加しようとすると、磁石22そのもの
が相当に大型化してコストアップとなり、さらに重量も
大きくなる。従って、流体管への装置組付け施工時にお
けるレイアウト性の阻害要因ともなってしまう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願発明は、以上のよう
な問題を解決することを目的としてなされたものであっ
て、次のような有効な課題解決手段を備えて構成されて
いる。
な問題を解決することを目的としてなされたものであっ
て、次のような有効な課題解決手段を備えて構成されて
いる。
【0016】すなわち、本願発明の流体磁気処理装置
は、流体が流れる流体管と、該流体管の管径に対応した
幅の対向磁極を有する磁石部とを備え、該磁石部の上記
対向磁極を上記流体管を挟んで配設している。
は、流体が流れる流体管と、該流体管の管径に対応した
幅の対向磁極を有する磁石部とを備え、該磁石部の上記
対向磁極を上記流体管を挟んで配設している。
【0017】そして、さらに具体的には、上記対向磁極
は上記流体管を迂回して配設された磁性体で相互に連結
され、また上記流体管と上記対向磁極との間には所定の
適切な磁気ギャツプクリアランスが設けられる。
は上記流体管を迂回して配設された磁性体で相互に連結
され、また上記流体管と上記対向磁極との間には所定の
適切な磁気ギャツプクリアランスが設けられる。
【0018】このようにすると、従来のような漏れ磁束
がなくなり、一方側磁極(N極)から他方側磁極(S
極)に向かう磁束が流体管部分に集中するような有効な
磁気回路が形成され、流体通路を流れる流体への有効磁
束密度を可及的に高くすることができる。
がなくなり、一方側磁極(N極)から他方側磁極(S
極)に向かう磁束が流体管部分に集中するような有効な
磁気回路が形成され、流体通路を流れる流体への有効磁
束密度を可及的に高くすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の結果、本願発明の流体磁気処理装
置によると、磁気処理効果が高く、コンパクトかつ低コ
ストで、しかも組付時のレイアウト性の良い流体磁気処
理装置の構造を実現することが可能となる。
置によると、磁気処理効果が高く、コンパクトかつ低コ
ストで、しかも組付時のレイアウト性の良い流体磁気処
理装置の構造を実現することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、本願発明の実施の
形態に係る流体磁気処理装置の構成を示している。
形態に係る流体磁気処理装置の構成を示している。
【0021】本実施の形態の場合の流体磁気処理装置
は、内部に例えば水等の処理流体が流れる非磁性体より
なる流体配管1の外周部に位置して当該流体配管1に任
意に嵌装されるように構成されている。
は、内部に例えば水等の処理流体が流れる非磁性体より
なる流体配管1の外周部に位置して当該流体配管1に任
意に嵌装されるように構成されている。
【0022】すなわち、まず符号2は、例えばナイロン
・ガラス繊維強化材にポリプロピレンを添加して形成し
た非磁性体である合成樹脂製の本体ケーシングである。
該本体ケーシング2は、図1の図面上において左右に分
割可能な第1、第2の分割ケーシング2a,2bよりな
り、該第1、第2の分割ケーシング2a,2bを流体配
管1を挟んで相互に対向させ、それらのボス部3a,3
a、3b,3b部分でボルト4,4・・・により各々相
互に連結することにより流体配管1に対して嵌合一体化
されるようになっている。
・ガラス繊維強化材にポリプロピレンを添加して形成し
た非磁性体である合成樹脂製の本体ケーシングである。
該本体ケーシング2は、図1の図面上において左右に分
割可能な第1、第2の分割ケーシング2a,2bよりな
り、該第1、第2の分割ケーシング2a,2bを流体配
管1を挟んで相互に対向させ、それらのボス部3a,3
a、3b,3b部分でボルト4,4・・・により各々相
互に連結することにより流体配管1に対して嵌合一体化
されるようになっている。
【0023】第1、第2の分割ケーシング2a,2b
は、右側第2の分割ケーシング2bの方の左右方向の幅
を大きくして本体構造にする一方、第1の分割ケーシン
グ2aの方の左右方向の幅を小さくして同本体構造の第
2の分割ケーシング2bに対して締結固定されるキャッ
プ構造としている。そして、該第1、第2の分割ケーシ
ング2a,2bの左右方向各内側部には、略等分に2分
割された形で半円形状の流体配管1との嵌合溝5a,5
bが各々形成されており、これら嵌合溝5a,5bを流
体配管1に左右から嵌合し、上記ボルト4,4・・・に
よって相互にカップリングさせるとともに第1の分割ケ
ーシング2a側中央の前後方向2ケ所に六角ナットおよ
びプッシュナットを介して設けられた固定ボルト11,
11の先端を流体配管1に押圧させることによって流体
配管1に対して確実に固定されるようなっている。
は、右側第2の分割ケーシング2bの方の左右方向の幅
を大きくして本体構造にする一方、第1の分割ケーシン
グ2aの方の左右方向の幅を小さくして同本体構造の第
2の分割ケーシング2bに対して締結固定されるキャッ
プ構造としている。そして、該第1、第2の分割ケーシ
ング2a,2bの左右方向各内側部には、略等分に2分
割された形で半円形状の流体配管1との嵌合溝5a,5
bが各々形成されており、これら嵌合溝5a,5bを流
体配管1に左右から嵌合し、上記ボルト4,4・・・に
よって相互にカップリングさせるとともに第1の分割ケ
ーシング2a側中央の前後方向2ケ所に六角ナットおよ
びプッシュナットを介して設けられた固定ボルト11,
11の先端を流体配管1に押圧させることによって流体
配管1に対して確実に固定されるようなっている。
【0024】そして、上記流体配管1の上下両端側に
は、相互に逆極性で対向する上記流体配管1の管径φに
近い幅Wのマグネット(磁極)6a,6bが、上記流体
配管1を迂回して配設された断面コ字状の磁性体7によ
って相互に連結されている。該マグネット6a,6b
は、例えばネオジウム−鉄−ボロン等の希土類合金製の
磁石よりなり、また磁性体7は例えば鉄(Fe)により
形成されている。マグネット6a,6bは、上記磁性体
7の両端7a,7bの内側に位置して流体配管1と所定
の磁気ギャップクリアランスを置き、該流体配管1を介
して相互に対向させられており、その発生・吸収磁束中
心同士を結ぶ線O−O′が当該流体配管1の中心軸Cと
一致するようにして設けられている(図3参照)。
は、相互に逆極性で対向する上記流体配管1の管径φに
近い幅Wのマグネット(磁極)6a,6bが、上記流体
配管1を迂回して配設された断面コ字状の磁性体7によ
って相互に連結されている。該マグネット6a,6b
は、例えばネオジウム−鉄−ボロン等の希土類合金製の
磁石よりなり、また磁性体7は例えば鉄(Fe)により
形成されている。マグネット6a,6bは、上記磁性体
7の両端7a,7bの内側に位置して流体配管1と所定
の磁気ギャップクリアランスを置き、該流体配管1を介
して相互に対向させられており、その発生・吸収磁束中
心同士を結ぶ線O−O′が当該流体配管1の中心軸Cと
一致するようにして設けられている(図3参照)。
【0025】このようにマグネット6a,6bを設けた
上記断面コ字形の磁性体7は、その側部中央に形成した
ボルト挿通孔8を介してリベットピン9により第2の分
割ケーシング2bの側壁部中央にカシメ締結して嵌装固
定されている。
上記断面コ字形の磁性体7は、その側部中央に形成した
ボルト挿通孔8を介してリベットピン9により第2の分
割ケーシング2bの側壁部中央にカシメ締結して嵌装固
定されている。
【0026】以上の構成では、流体配管1の管径φに近
い幅Wのマグネット6a,6bが断面コ字状の磁性体7
によって相互に連結され、それにより図3のような磁性
配置となる磁気回路を形成した状態で、同マグネット6
a,6bが上記流体配管1内の磁気処理空間である流体
通路3を流れる流体Fを介して対向せしめられ、当該流
体Fに図3に示すように収束された高密度の磁気を与え
て処理するようになっている。
い幅Wのマグネット6a,6bが断面コ字状の磁性体7
によって相互に連結され、それにより図3のような磁性
配置となる磁気回路を形成した状態で、同マグネット6
a,6bが上記流体配管1内の磁気処理空間である流体
通路3を流れる流体Fを介して対向せしめられ、当該流
体Fに図3に示すように収束された高密度の磁気を与え
て処理するようになっている。
【0027】したがって、例えば当該マグネット6a,
6bのN極性側磁極6aから出た磁束は流体配管1内の
流体通路3を流れる流体Fに収束して均一に作用するよ
うになり、図9に示す従来の馬蹄形アルニコ磁石22の
ようにN極22aからS極22bへの磁束がアルニコ磁
石22自体の中央部側や外部に漏れたりするようなこと
はなくなる。その結果、先に述べた〜のような流体
Fに対する磁気処理作用および磁気処理効果をより一層
高めることが可能となり、発生磁束の流体Fに対する集
中度が高くなって、無駄な磁束成分がなくなるだけ、実
質的にマグネット6a,6bを小型、軽量化することが
できるようになる。
6bのN極性側磁極6aから出た磁束は流体配管1内の
流体通路3を流れる流体Fに収束して均一に作用するよ
うになり、図9に示す従来の馬蹄形アルニコ磁石22の
ようにN極22aからS極22bへの磁束がアルニコ磁
石22自体の中央部側や外部に漏れたりするようなこと
はなくなる。その結果、先に述べた〜のような流体
Fに対する磁気処理作用および磁気処理効果をより一層
高めることが可能となり、発生磁束の流体Fに対する集
中度が高くなって、無駄な磁束成分がなくなるだけ、実
質的にマグネット6a,6bを小型、軽量化することが
できるようになる。
【0028】特に、上記の構成では、マグネットホルダ
ーとしての本体ケーシング2自体をナイロン・ガラス繊
維強化材にポリプロピレンを添加した軽量かつ強固で耐
熱性の高い非磁性体である合成樹脂材で形成しているの
で、100℃以上の高温の水や蒸気を流体とする場合に
も適しており、そのような場合にも十分な強度と寸法安
定性を確保でき、しかも軽量である。
ーとしての本体ケーシング2自体をナイロン・ガラス繊
維強化材にポリプロピレンを添加した軽量かつ強固で耐
熱性の高い非磁性体である合成樹脂材で形成しているの
で、100℃以上の高温の水や蒸気を流体とする場合に
も適しており、そのような場合にも十分な強度と寸法安
定性を確保でき、しかも軽量である。
【0029】図7および図8は、上記構成の流体磁気処
理装置の作用効果を、上述した図9の従来のものと対比
したものである。
理装置の作用効果を、上述した図9の従来のものと対比
したものである。
【0030】まず図7は、流体配管1内の流体通路3部
断面左右方向位置での磁力レベルの差を表したものであ
り、従来のものでは対向する磁極の外側方向に急激な磁
力の低下が見られるのに対し、本実施の形態のものでは
同磁極の外側方向にも十分な磁力レベルが保持されてい
る。
断面左右方向位置での磁力レベルの差を表したものであ
り、従来のものでは対向する磁極の外側方向に急激な磁
力の低下が見られるのに対し、本実施の形態のものでは
同磁極の外側方向にも十分な磁力レベルが保持されてい
る。
【0031】また、図8は上記流体通路3部断面内にお
ける磁束密度の均一性を対比したものであり、従来のも
のでは均一性そのものは相対的に高いが、磁力レベルそ
のものが低い。しかし、本実施の形態のものの場合には
高い磁力レベルで従来のものに近い均一な磁束密度の分
布が見られる。
ける磁束密度の均一性を対比したものであり、従来のも
のでは均一性そのものは相対的に高いが、磁力レベルそ
のものが低い。しかし、本実施の形態のものの場合には
高い磁力レベルで従来のものに近い均一な磁束密度の分
布が見られる。
【0032】(実施の形態2)次に、図5は本願発明の
実施の形態2に係る流体磁気処理装置のマグネット部の
構成を示している。
実施の形態2に係る流体磁気処理装置のマグネット部の
構成を示している。
【0033】該構成では、上記実施の形態1に係る第2
の分割ケーシング2b側の断面コ字状の磁性体7と同様
の磁性体7Bに対して、さらに第1の分割ケーシング2
a側にも断面コ字状の同様の磁性体7Aを対応させて左
右両側に閉磁気回路を形成するようにしたことを特徴と
するものである。
の分割ケーシング2b側の断面コ字状の磁性体7と同様
の磁性体7Bに対して、さらに第1の分割ケーシング2
a側にも断面コ字状の同様の磁性体7Aを対応させて左
右両側に閉磁気回路を形成するようにしたことを特徴と
するものである。
【0034】このような構成によれば、上記実施の形態
1の場合以上に漏れ磁束が少なくなり、流体Fに対して
一段と効果的な磁気処理作用を与えることができる。
1の場合以上に漏れ磁束が少なくなり、流体Fに対して
一段と効果的な磁気処理作用を与えることができる。
【0035】(実施の形態3)なお、上記実施の形態2
と同様の磁性体7A,7Bによる閉ループ形磁気回路
は、例えば実施の形態3として図6に示すように円形状
に構成することによっても同様に実現することができ
る。
と同様の磁性体7A,7Bによる閉ループ形磁気回路
は、例えば実施の形態3として図6に示すように円形状
に構成することによっても同様に実現することができ
る。
【0036】なお、以上の各実施の形態におけるマグネ
ット6a,6bは上述のような希土類磁石の他にも例え
ば等方性のプラスチックマグネットを採用することもで
きる。このようにした場合、マグネット6a,6bも円
弧状にすることにより、流体配管1A,1Bを嵌挿した
時、その外周面との磁気ギャップクリアランスが均等に
なり、流体F部に対してより均等な磁界をかけることが
できる。
ット6a,6bは上述のような希土類磁石の他にも例え
ば等方性のプラスチックマグネットを採用することもで
きる。このようにした場合、マグネット6a,6bも円
弧状にすることにより、流体配管1A,1Bを嵌挿した
時、その外周面との磁気ギャップクリアランスが均等に
なり、流体F部に対してより均等な磁界をかけることが
できる。
【図1】本願発明の実施の形態1に係る流体磁気処理装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図2】本願発明の実施の形態1に係る流体磁気処理装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図3】本願発明の実施の形態1に係る流体磁気処理装
置の要部の正面図である。
置の要部の正面図である。
【図4】本願発明の実施の形態1に係る流体磁気処理装
置の要部の側面図である。
置の要部の側面図である。
【図5】本願発明の実施の形態2に係る流体磁気処理装
置の要部の断面図である。
置の要部の断面図である。
【図6】本願発明の実施の形態3に係る流体磁気処理装
置の要部の断面図である。
置の要部の断面図である。
【図7】本願発明の実施の形態1の流体磁気処理装置の
作用効果を従来例と対比して示す第1のグラフである。
作用効果を従来例と対比して示す第1のグラフである。
【図8】本願発明の実施の形態1の流体磁気処理装置の
作用効果を従来例と対比して示す第2のグラフである。
作用効果を従来例と対比して示す第2のグラフである。
【図9】従来の流体磁気処理装置の要部の構成を示す概
略図である。
略図である。
1は流体配管、2は本体ケーシング、2aは第1の分割
ケーシング、2bは第2の分割ケーシング、4はボル
ト、6a,6bはマグネット、7,7A,7Bは磁性体
である。
ケーシング、2bは第2の分割ケーシング、4はボル
ト、6a,6bはマグネット、7,7A,7Bは磁性体
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 流体が流れる流体管と、該流体管の管径
に対応した幅の対向磁極を有する磁石部とを備え、該磁
石部の上記対向磁極を上記流体管を挟んで配設一体化し
たことを特徴とする流体磁気処理装置。 - 【請求項2】 上記対向磁極は上記流体管を迂回して配
設された磁性体で相互に連結されていることを特徴とす
る請求項1記載の流体磁気処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8144439A JPH09323086A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 流体磁気処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8144439A JPH09323086A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 流体磁気処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323086A true JPH09323086A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15362247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8144439A Pending JPH09323086A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 流体磁気処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323086A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004106244A1 (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Toyobo Engineering Co., Ltd. | 磁気処理装置 |
| JP2010261332A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Kuniyasu Honda | 磁石ユニット |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP8144439A patent/JPH09323086A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004106244A1 (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Toyobo Engineering Co., Ltd. | 磁気処理装置 |
| CN100528766C (zh) | 2003-05-30 | 2009-08-19 | 东洋纺工程株式会社 | 磁性处理装置 |
| JP2010261332A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Kuniyasu Honda | 磁石ユニット |
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