JPH09323118A - ダイス交換時における押出機のアイドル時間短縮方法 - Google Patents
ダイス交換時における押出機のアイドル時間短縮方法Info
- Publication number
- JPH09323118A JPH09323118A JP14003696A JP14003696A JPH09323118A JP H09323118 A JPH09323118 A JP H09323118A JP 14003696 A JP14003696 A JP 14003696A JP 14003696 A JP14003696 A JP 14003696A JP H09323118 A JPH09323118 A JP H09323118A
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- JP
- Japan
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- die
- billet
- extruder
- container
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 押出機の稼働効率を向上させるために、ダイ
ス交換時の押出機のアイドル時間を短縮し得る方法を提
供する。 【解決手段】 ダイス交換工程を挟んで、その前後の押
出工程を連続的に行うに際し、前記ダイス交換工程と同
時に、ビレット4をコンテナ2内に装填する。
ス交換時の押出機のアイドル時間を短縮し得る方法を提
供する。 【解決手段】 ダイス交換工程を挟んで、その前後の押
出工程を連続的に行うに際し、前記ダイス交換工程と同
時に、ビレット4をコンテナ2内に装填する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、型の異
なるアルミニウム(その合金も含む、以下同じ)製押出
材を、ダイス交換工程を挟んで一台の押出機で連続的に
生産する場合において、ダイス交換前の押出工程完了か
らダイス交換後の押出工程開始までの押出機のアイドル
時間を短縮したダイス交換時における押出機のアイドル
時間短縮方法に関する。
なるアルミニウム(その合金も含む、以下同じ)製押出
材を、ダイス交換工程を挟んで一台の押出機で連続的に
生産する場合において、ダイス交換前の押出工程完了か
らダイス交換後の押出工程開始までの押出機のアイドル
時間を短縮したダイス交換時における押出機のアイドル
時間短縮方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、押出機の稼働効率を向上させる
目的で、ダイスを交換することにより、一台の押出機で
型の異なる押出材を連続的に製造する場合がある。この
ような場合のダイス交換は、その直前の押出工程が終了
した後、つまり、コンテナ内の残存ビレットを押し出し
た後に行われるため、ダイス交換後の押出に際しては、
新たなビレットをコンテナに装填する必要がある。
目的で、ダイスを交換することにより、一台の押出機で
型の異なる押出材を連続的に製造する場合がある。この
ような場合のダイス交換は、その直前の押出工程が終了
した後、つまり、コンテナ内の残存ビレットを押し出し
た後に行われるため、ダイス交換後の押出に際しては、
新たなビレットをコンテナに装填する必要がある。
【0003】上記のような場合、従来の方法によるダイ
ス交換及びビレットのコンテナへの装填は、ダイスを押
出機から取り外してダイス交換位置で交換し、該交換後
のダイスを押出機にセッティングした後、ビレットをコ
ンテナに搭載するという順序で行われていた。具体的に
は図2に示す工程を順次的に経ることにより、ダイス交
換とビレットのコンテナへの搭載が実施されていた。
ス交換及びビレットのコンテナへの装填は、ダイスを押
出機から取り外してダイス交換位置で交換し、該交換後
のダイスを押出機にセッティングした後、ビレットをコ
ンテナに搭載するという順序で行われていた。具体的に
は図2に示す工程を順次的に経ることにより、ダイス交
換とビレットのコンテナへの搭載が実施されていた。
【0004】図2の各工程は、押出工程が完了した後、
ダイス(3)に付着したディスカード部を除去するため
にステム(1)及びコンテナ(2)を後退させ、メイン
シャーによってダイスに付着したディスカード部を切断
した後の工程を示したものである。
ダイス(3)に付着したディスカード部を除去するため
にステム(1)及びコンテナ(2)を後退させ、メイン
シャーによってダイスに付着したディスカード部を切断
した後の工程を示したものである。
【0005】即ち、(A)…ダイス(3)をダイス交換
位置に移動する工程、(B)…ダイス交換位置にてダイ
ス(3)を交換する工程、(C)…ダイス(3)をダイ
ス固定位置に移動する工程、(D)…ビレット挿入位置
を確保するためにコンテナ(2)を前進させる工程、
(E)…ビレットローダー(5)によりビレット(4)
をビレット挿入位置に移動する工程、(F)…ステム
(1)によりビレット(4)を前進させビレットをコン
テナ(2)内に装填する工程、をそれぞれ示したもので
ある。
位置に移動する工程、(B)…ダイス交換位置にてダイ
ス(3)を交換する工程、(C)…ダイス(3)をダイ
ス固定位置に移動する工程、(D)…ビレット挿入位置
を確保するためにコンテナ(2)を前進させる工程、
(E)…ビレットローダー(5)によりビレット(4)
をビレット挿入位置に移動する工程、(F)…ステム
(1)によりビレット(4)を前進させビレットをコン
テナ(2)内に装填する工程、をそれぞれ示したもので
ある。
【0006】以上(A)〜(F)の工程を順次的に経る
ことにより、ダイスの交換及びビレットのコンテナへの
装填が実施され、次の押出工程に移行するものとなされ
ていた。
ことにより、ダイスの交換及びビレットのコンテナへの
装填が実施され、次の押出工程に移行するものとなされ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なダイス交換や新たなビレットの装填中は、当然に押出
工程は実施し得ず押出機が停止した状態となされてお
り、押出サイクルにおけるアイドル時間となっている。
なダイス交換や新たなビレットの装填中は、当然に押出
工程は実施し得ず押出機が停止した状態となされてお
り、押出サイクルにおけるアイドル時間となっている。
【0008】しかし、昨今の多品種少量生産の要請によ
り、ダイス交換の回数が増加する傾向にあり、前記アイ
ドル時間の押出サイクル全体に占める割合が大きくなっ
てきている。このため、押出機の稼働効率をさらに向上
させるべく、押出機のアイドル時間の短縮が早急な課題
となっていた。
り、ダイス交換の回数が増加する傾向にあり、前記アイ
ドル時間の押出サイクル全体に占める割合が大きくなっ
てきている。このため、押出機の稼働効率をさらに向上
させるべく、押出機のアイドル時間の短縮が早急な課題
となっていた。
【0009】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、ダイス交換時の押出機のアイドル時間を短縮
し得る方法の提供を目的とする。
のであり、ダイス交換時の押出機のアイドル時間を短縮
し得る方法の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明者らは上記目的
を達成すべく、押出機がアイドル状態となされる工程を
詳細に検討した結果、既存の装置に手を加えることな
く、工程の変更のみで所期の目的を達成し得ることを見
出し、この発明を完成するに至った。
を達成すべく、押出機がアイドル状態となされる工程を
詳細に検討した結果、既存の装置に手を加えることな
く、工程の変更のみで所期の目的を達成し得ることを見
出し、この発明を完成するに至った。
【0011】即ち、この発明にかかる押出機のアイドル
時間短縮方法は、ダイス交換工程を挟んで、その前後の
押出工程を連続的に行うに際し、前記ダイス交換工程と
同時に、ビレットをコンテナ内に装填する工程を行うこ
とを要旨とするものである。
時間短縮方法は、ダイス交換工程を挟んで、その前後の
押出工程を連続的に行うに際し、前記ダイス交換工程と
同時に、ビレットをコンテナ内に装填する工程を行うこ
とを要旨とするものである。
【0012】上記方法によれば、ダイスを交換している
間にビレットをコンテナ内に装填するため、ダイスの交
換とビレットの装填を別々に行う場合に比べて、ダイス
交換からビレット装填までの時間が短くなる。このた
め、押出機のアイドル時間を短縮することができ、一台
の押出機で異なる型の押出材を製造する場合でも、押出
機の稼働効率を向上させることができる。
間にビレットをコンテナ内に装填するため、ダイスの交
換とビレットの装填を別々に行う場合に比べて、ダイス
交換からビレット装填までの時間が短くなる。このた
め、押出機のアイドル時間を短縮することができ、一台
の押出機で異なる型の押出材を製造する場合でも、押出
機の稼働効率を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて、図1を参照しつつ説明する。
いて、図1を参照しつつ説明する。
【0014】本実施形態は、図1に示す(a)〜(h)
の工程を順次及び同時に実施することにより、ダイスの
交換とビレットのコンテナへの装填を同時に実現するも
のである。
の工程を順次及び同時に実施することにより、ダイスの
交換とビレットのコンテナへの装填を同時に実現するも
のである。
【0015】図1中に示す(a)〜(h)の各工程に示
した図は、押出機における主要部の位置関係を模式的に
示したものであり、(1)はステムを、(2)はコンテ
ナを、(3)はダイスを、(4)はビレットを、(5)
はビレット(4)をビレット挿入位置に搬入するための
ビレットローダーをそれぞれ示している。
した図は、押出機における主要部の位置関係を模式的に
示したものであり、(1)はステムを、(2)はコンテ
ナを、(3)はダイスを、(4)はビレットを、(5)
はビレット(4)をビレット挿入位置に搬入するための
ビレットローダーをそれぞれ示している。
【0016】まず、押し出し完了後、ダイス(3)に付
着したディスカード部を除去するためにステム(1)及
びコンテナ(2)を後退させ、メインシャーによってダ
イス(3)に付着したディスカード部を切断した後、
(a)…ダイス(3)をダイス交換位置に移動し、
(h)…ダイス(3)をダイス交換位置にて交換する。
着したディスカード部を除去するためにステム(1)及
びコンテナ(2)を後退させ、メインシャーによってダ
イス(3)に付着したディスカード部を切断した後、
(a)…ダイス(3)をダイス交換位置に移動し、
(h)…ダイス(3)をダイス交換位置にて交換する。
【0017】一方、前記(h)の工程と同時に、(b)
…ビレット挿入位置を確保するためにコンテナ(2)を
前進させ、(c)…ビレットローダー(5)によりビレ
ット(4)をビレット挿入位置に移動し、(d)…ステ
ム(1)によりビレット(4)を前進させビレット
(4)をコンテナ(2)内に装填し、(e)…ダイス
(3)をダイス固定位置に搬入するためにステム(1)
・コンテナ(2)・ビレット(4)を同時に後退させ
る。
…ビレット挿入位置を確保するためにコンテナ(2)を
前進させ、(c)…ビレットローダー(5)によりビレ
ット(4)をビレット挿入位置に移動し、(d)…ステ
ム(1)によりビレット(4)を前進させビレット
(4)をコンテナ(2)内に装填し、(e)…ダイス
(3)をダイス固定位置に搬入するためにステム(1)
・コンテナ(2)・ビレット(4)を同時に後退させ
る。
【0018】前記(e)の工程が終了するとほぼ同時に
前記(h)のダイス交換工程が終了し、続いて(f)…
交換後のダイス(3)をダイス固定位置に搬入、(g)
…ステム(1)・コンテナ(2)・ビレット(4)を同
時に前進させて、コンテナ(2)をダイス(3)に密着
させることにより、次の押出工程に移行することができ
る。
前記(h)のダイス交換工程が終了し、続いて(f)…
交換後のダイス(3)をダイス固定位置に搬入、(g)
…ステム(1)・コンテナ(2)・ビレット(4)を同
時に前進させて、コンテナ(2)をダイス(3)に密着
させることにより、次の押出工程に移行することができ
る。
【0019】以上(b)〜(e)と(h)の工程を同時
に実施することにより、従来ダイス(3)の交換時には
待機状態であった押出機を有効に利用し、ビレット
(4)をコンテナ(2)へ装填できるため、押出機のア
イドル時間が約半分となり、押し出しサイクルに占める
押出機のアイドル時間を短縮することができる。
に実施することにより、従来ダイス(3)の交換時には
待機状態であった押出機を有効に利用し、ビレット
(4)をコンテナ(2)へ装填できるため、押出機のア
イドル時間が約半分となり、押し出しサイクルに占める
押出機のアイドル時間を短縮することができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は上述の次第で、ダイスの交換
と同時にビレットをコンテナに装填するものである。し
たがって、従来の方法に比べて押出機のアイドル時間を
短縮でき、押出機の稼働効率の向上を図ることができ
る。
と同時にビレットをコンテナに装填するものである。し
たがって、従来の方法に比べて押出機のアイドル時間を
短縮でき、押出機の稼働効率の向上を図ることができ
る。
【0021】さらに、ビレットを早期にコンテナ内に装
填でき、コンテナ内でビレットを保温できるため、ビレ
ットの温度むらによる押出材の精度の悪化や、温度低下
による押し出し不良等のトラブルを減少させることがで
きる。
填でき、コンテナ内でビレットを保温できるため、ビレ
ットの温度むらによる押出材の精度の悪化や、温度低下
による押し出し不良等のトラブルを減少させることがで
きる。
【図1】 本実施形態にかかる動作の順序を模式的に示
す図である。
す図である。
【図2】 従来例にかかる動作の順序を模式的に示す図
である。
である。
1…ステム 2…コンテナ 3…ダイス 4…ビレット 5…ビレットローダー
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイス交換工程を挟んで、その前後の押
出工程を連続的に行うに際し、 前記ダイス交換工程と同時に、ビレットをコンテナ内に
装填する工程を行うことを特徴とするダイス交換時にお
ける押出機のアイドル時間短縮方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14003696A JPH09323118A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | ダイス交換時における押出機のアイドル時間短縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14003696A JPH09323118A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | ダイス交換時における押出機のアイドル時間短縮方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323118A true JPH09323118A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15259475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14003696A Pending JPH09323118A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | ダイス交換時における押出機のアイドル時間短縮方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323118A (ja) |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP14003696A patent/JPH09323118A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040402 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041005 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |