JPH09323241A - 監視手段を有する切削装置 - Google Patents
監視手段を有する切削装置Info
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- JPH09323241A JPH09323241A JP8162411A JP16241196A JPH09323241A JP H09323241 A JPH09323241 A JP H09323241A JP 8162411 A JP8162411 A JP 8162411A JP 16241196 A JP16241196 A JP 16241196A JP H09323241 A JPH09323241 A JP H09323241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cut
- monitoring
- spherical blade
- cutting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/225—Correcting or repairing of printed circuits
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 球状刃を備えた切削手段で被切削物を切削中
に、切削部分を監視できる監視カメラを備えた切削装置
を提供する。 【解決手段】 リュータ6に取り付けた被切削物を切削
する球状刃8と、球状刃8で切削される状態を監視する
ために撮影するCCDカメラ25を備える監視手段を有
する切削装置において、球状刃8とCCDカメラ25の
光軸25aとを被切削物面に対して相互に反対向きにそ
れぞれ傾斜させて配置する。球状刃8とCCDカメラ2
5の光軸25aを被切削物面の垂線に対して10度乃至
20度の範囲内の任意の角度で傾斜させて配置すると、
高密度実装済プリント基板の配線パターンの切削中の状
態をモニタにて監視することが容易になる。
に、切削部分を監視できる監視カメラを備えた切削装置
を提供する。 【解決手段】 リュータ6に取り付けた被切削物を切削
する球状刃8と、球状刃8で切削される状態を監視する
ために撮影するCCDカメラ25を備える監視手段を有
する切削装置において、球状刃8とCCDカメラ25の
光軸25aとを被切削物面に対して相互に反対向きにそ
れぞれ傾斜させて配置する。球状刃8とCCDカメラ2
5の光軸25aを被切削物面の垂線に対して10度乃至
20度の範囲内の任意の角度で傾斜させて配置すると、
高密度実装済プリント基板の配線パターンの切削中の状
態をモニタにて監視することが容易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視手段を有する
切削装置に関し、特に部品実装済みプリント基板の配線
パターンの切削に好適な監視手段を備えた切削装置に関
する。
切削装置に関し、特に部品実装済みプリント基板の配線
パターンの切削に好適な監視手段を備えた切削装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の配線パターンの不要配線
を切削したり、設計変更のために配線パターンを切削す
ることが行われる。特に、小ロット生産での基板変更は
配線パターンの切削による変更で済ませることが少なく
ない。
を切削したり、設計変更のために配線パターンを切削す
ることが行われる。特に、小ロット生産での基板変更は
配線パターンの切削による変更で済ませることが少なく
ない。
【0003】従来、プリント基板の配線パターンを切削
する方法として、図9に示すように、プリント基板1の
垂直方向からエンドミル型カッタ2を当てて、該エンド
ミル型カッタ2をリュータ3により高速回転させてパタ
ーン1aの切削を行っていた。そして、前記リュータ3
から所定距離だけ離れた位置に光軸4aがプリント基板
面に垂直なCCDカメラ4を配置して、切削後のパター
ンをモニタに映して観察していた。また、他の方法とし
て、光ファイバカメラやプリズムを利用して切削中の状
態の観察を行うことも提案されている。
する方法として、図9に示すように、プリント基板1の
垂直方向からエンドミル型カッタ2を当てて、該エンド
ミル型カッタ2をリュータ3により高速回転させてパタ
ーン1aの切削を行っていた。そして、前記リュータ3
から所定距離だけ離れた位置に光軸4aがプリント基板
面に垂直なCCDカメラ4を配置して、切削後のパター
ンをモニタに映して観察していた。また、他の方法とし
て、光ファイバカメラやプリズムを利用して切削中の状
態の観察を行うことも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記エンドミル型カッ
タ2をプリント基板面に垂直に当ててパターン1aの切
削を行うと返りばり5が出易くなる。また、CCDカメ
ラ4を前記のように配置すると、切削中の状態を監視す
ることができない。そこで、光ファイバカメラやプリズ
ムを利用すると切削中の状態を観察することはできる
が、機構が複雑になりコスト高にならざるをえない。
タ2をプリント基板面に垂直に当ててパターン1aの切
削を行うと返りばり5が出易くなる。また、CCDカメ
ラ4を前記のように配置すると、切削中の状態を監視す
ることができない。そこで、光ファイバカメラやプリズ
ムを利用すると切削中の状態を観察することはできる
が、機構が複雑になりコスト高にならざるをえない。
【0005】本発明は、切削中の状態を監視できる監視
手段を有する切削装置を提供する点にある。
手段を有する切削装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の監視手段を有す
る切削装置は、球状刃を備えた切削手段と監視カメラの
光軸とを被切削物面に対して相互に反対向きにそれぞれ
傾斜させて配置する。切削手段と監視カメラを傾斜させ
て配置することにより、球状刃を備えた切削手段による
切削を可能にし、同時に被切削物の切削状態を切削中に
監視することができる。
る切削装置は、球状刃を備えた切削手段と監視カメラの
光軸とを被切削物面に対して相互に反対向きにそれぞれ
傾斜させて配置する。切削手段と監視カメラを傾斜させ
て配置することにより、球状刃を備えた切削手段による
切削を可能にし、同時に被切削物の切削状態を切削中に
監視することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、本発明に利用する球状刃を
備えた切削装置を図1に示す模式図に基づいて説明す
る。モータを内蔵したリュータ6の先端に設けたテーパ
状クランプ7に、シャンク9に球状刃8を備えたパター
ン切削手段10(以下、球状刃切削手段10という)が
交換可能に取り付けられている。
備えた切削装置を図1に示す模式図に基づいて説明す
る。モータを内蔵したリュータ6の先端に設けたテーパ
状クランプ7に、シャンク9に球状刃8を備えたパター
ン切削手段10(以下、球状刃切削手段10という)が
交換可能に取り付けられている。
【0008】そして、該球状刃切削手段10及び前記ク
ランプ7を同軸状に囲む、テーパ部11aと円筒部11
bを備えたストッパ11が設けられている。このような
構成のストッパ11を前記球状刃切削手段10に設ける
ことにより、スットパ11は刃先のカバーの役目をはた
し、実装済み部品を球状刃切削手段10から保護できる
ため、狭い箇所でも安全に切削作業ができる。また、ス
トッパ11は球状刃切削手段10と近接しているので、
プリント基板の反りやシルクなどの影響を受けずに正確
な深さに配線パターンを切削することができる。
ランプ7を同軸状に囲む、テーパ部11aと円筒部11
bを備えたストッパ11が設けられている。このような
構成のストッパ11を前記球状刃切削手段10に設ける
ことにより、スットパ11は刃先のカバーの役目をはた
し、実装済み部品を球状刃切削手段10から保護できる
ため、狭い箇所でも安全に切削作業ができる。また、ス
トッパ11は球状刃切削手段10と近接しているので、
プリント基板の反りやシルクなどの影響を受けずに正確
な深さに配線パターンを切削することができる。
【0009】さらに、ストッパを小型にできるので、部
品実装済みプリント基板上でも邪魔にならないため、高
密度実装基板での配線パターンの切削が可能となる。ま
た、ストッパ11と球状刃8の先端が近いため、後述す
るように刃先のストッパ11からの突き出し量を容易に
確認することができ、刃先の突き出し量の調整がし易く
なる。
品実装済みプリント基板上でも邪魔にならないため、高
密度実装基板での配線パターンの切削が可能となる。ま
た、ストッパ11と球状刃8の先端が近いため、後述す
るように刃先のストッパ11からの突き出し量を容易に
確認することができ、刃先の突き出し量の調整がし易く
なる。
【0010】前記リュータ6は、リュータホルダ12に
支持されており、該リュータホルダ12は、レール13
をスライドするスライドガイド14に連結されている。
また、前記ストッパ11も前記レール13をスライドす
るスライドガイド15に連結されている。
支持されており、該リュータホルダ12は、レール13
をスライドするスライドガイド14に連結されている。
また、前記ストッパ11も前記レール13をスライドす
るスライドガイド15に連結されている。
【0011】前記レール13をスライドするスライドガ
イド14とスライドガイド15間には、マイクロメータ
ヘッド16がセットされるとともに、前記スライドガイ
ド14とスライドガイド15は、引っ張りばね17にて
前記レール13上で相互に引き合うようになっている。
イド14とスライドガイド15間には、マイクロメータ
ヘッド16がセットされるとともに、前記スライドガイ
ド14とスライドガイド15は、引っ張りばね17にて
前記レール13上で相互に引き合うようになっている。
【0012】一方、前記ストッパ11に連結されたスラ
イドガイド15は、マイクロメータヘッド18で支えら
れており、圧縮コイルばね19で上向きに付勢されてい
る。
イドガイド15は、マイクロメータヘッド18で支えら
れており、圧縮コイルばね19で上向きに付勢されてい
る。
【0013】そして、前記マイクロメータヘッド16で
引っ張りばね力17の引っ張り力を調整することによ
り、前記球状刃8が前記ストッパ11の先端から突き出
す突き出し量を変えて、配線パターンへの切削深さを調
整する。また、前記マイクロメータヘッド18で前記圧
縮コイルばね19を調整することにより、前記リュータ
6の自重を調整して、プリント基板にかかる球状刃8の
先端の力を調整する。
引っ張りばね力17の引っ張り力を調整することによ
り、前記球状刃8が前記ストッパ11の先端から突き出
す突き出し量を変えて、配線パターンへの切削深さを調
整する。また、前記マイクロメータヘッド18で前記圧
縮コイルばね19を調整することにより、前記リュータ
6の自重を調整して、プリント基板にかかる球状刃8の
先端の力を調整する。
【0014】このように、同一レール上にある前記2つ
のスライドガイド14及び15を設けた調整機構を有す
ることにより、前記ストッパ11からの球状刃8の突き
出し量を前記マイクロメータヘッド16で簡単に調整で
きるようになっている。また、同時に球状刃8をプリン
ト基板に突き当たる力の調整を、前記マイクロメータヘ
ッド18により簡単に行うことができる。さらに、万
一、実装部品に間違って球状刃8が当たっても、前記リ
ュータ6が前記引っ張りばね17の引っ張り力に抗して
上方に逃げるので、部品の破損を回避することができ
る。
のスライドガイド14及び15を設けた調整機構を有す
ることにより、前記ストッパ11からの球状刃8の突き
出し量を前記マイクロメータヘッド16で簡単に調整で
きるようになっている。また、同時に球状刃8をプリン
ト基板に突き当たる力の調整を、前記マイクロメータヘ
ッド18により簡単に行うことができる。さらに、万
一、実装部品に間違って球状刃8が当たっても、前記リ
ュータ6が前記引っ張りばね17の引っ張り力に抗して
上方に逃げるので、部品の破損を回避することができ
る。
【0015】前記切削装置全体は、Z軸ストッパ20a
で上昇が規制されたZ軸調整用のZ軸シリンダ20に連
結されたプレート21上に固定され、またこれら全体が
XYロボット22に連結されている。また後述するよう
に、前記リュータ6やマイクロメータヘッド16、18
などは、プリント基板に立てた垂線に対して所定角度傾
斜させて前記プレート21に固着されている。
で上昇が規制されたZ軸調整用のZ軸シリンダ20に連
結されたプレート21上に固定され、またこれら全体が
XYロボット22に連結されている。また後述するよう
に、前記リュータ6やマイクロメータヘッド16、18
などは、プリント基板に立てた垂線に対して所定角度傾
斜させて前記プレート21に固着されている。
【0016】以下、前記ストッパ11の一例を図2に基
づいて詳述する。図2の(A)は図2の(D)のA−
A’断面を示し、図2の(B)は図2の(A)の円筒部
11bの要部左側面を示し、図2の(C)は図2の
(A)の右側面を球状刃8と共に示し、図2の(D)は
平面を示している。
づいて詳述する。図2の(A)は図2の(D)のA−
A’断面を示し、図2の(B)は図2の(A)の円筒部
11bの要部左側面を示し、図2の(C)は図2の
(A)の右側面を球状刃8と共に示し、図2の(D)は
平面を示している。
【0017】図2に示すように、ストッパ11は、後述
する切欠部11cが形成されたフランジ11dから下向
きにテーパ部11aと、該テーパ部11aの底面から下
方に球状刃8及びシャンク9が挿通できる円筒部11b
とを備えている。
する切欠部11cが形成されたフランジ11dから下向
きにテーパ部11aと、該テーパ部11aの底面から下
方に球状刃8及びシャンク9が挿通できる円筒部11b
とを備えている。
【0018】前記円筒部11bの先端には、前記球状刃
8の一部を取り巻くように、円弧状片11eを備えるよ
うに形成されている。さらに、前記円弧状片11eの先
端面は水平面に対して10度〜20度の範囲の任意の角
度で傾斜面11fとなっている。この傾斜面11fを設
けると、前記球状刃8を、例えば10度傾けて配線パタ
ーンを除去する場合、前記傾斜面11fの角度を10度
にすることで配線パターン面に水平に当てることができ
る。
8の一部を取り巻くように、円弧状片11eを備えるよ
うに形成されている。さらに、前記円弧状片11eの先
端面は水平面に対して10度〜20度の範囲の任意の角
度で傾斜面11fとなっている。この傾斜面11fを設
けると、前記球状刃8を、例えば10度傾けて配線パタ
ーンを除去する場合、前記傾斜面11fの角度を10度
にすることで配線パターン面に水平に当てることができ
る。
【0019】また、前記ストッパ11の先端を円弧状片
11eにするとストッパ先端に空間が形成され、この空
間は後述するエアーノズル27(図4)にて空気を送
り、切削屑の清掃を行う通路となる。
11eにするとストッパ先端に空間が形成され、この空
間は後述するエアーノズル27(図4)にて空気を送
り、切削屑の清掃を行う通路となる。
【0020】図3、図4及び図5には、切削装置を具体
化した実施の形態を示しており、図3は切削装置と後述
するCCDカメラの要部正面を示し、図4は要部側面を
示し、図5は切削装置と後述するCCDカメラの配置関
係の一例を示している。
化した実施の形態を示しており、図3は切削装置と後述
するCCDカメラの要部正面を示し、図4は要部側面を
示し、図5は切削装置と後述するCCDカメラの配置関
係の一例を示している。
【0021】図3及び図4に示すように、上部にZ軸ス
トッパ20aを備えたZ軸調整シリンダ20には、右側
端に傾斜を有するプレート23がねじ24等で取り付け
られている。該プレート23上には、前記リュータ6及
びストッパ11をガイドするありで形成されたレール1
3が設けられており、前記各スライドガイド14、15
には前記レール13に嵌るあり溝が形成されている。
トッパ20aを備えたZ軸調整シリンダ20には、右側
端に傾斜を有するプレート23がねじ24等で取り付け
られている。該プレート23上には、前記リュータ6及
びストッパ11をガイドするありで形成されたレール1
3が設けられており、前記各スライドガイド14、15
には前記レール13に嵌るあり溝が形成されている。
【0022】前記リュータ6の右側には、前記引っ張り
ばね17にて付勢された連結部材14a及び15aが設
けられており、該連結部材14aは前記リュータ6のス
ライドガイド14に連結され、該連結部材15aは前記
ストッパ11のスライドガイド15に連結されている。
そして、前記マイクロメータヘッド16で前記引っ張り
ばね17の引っ張り力を調整する。
ばね17にて付勢された連結部材14a及び15aが設
けられており、該連結部材14aは前記リュータ6のス
ライドガイド14に連結され、該連結部材15aは前記
ストッパ11のスライドガイド15に連結されている。
そして、前記マイクロメータヘッド16で前記引っ張り
ばね17の引っ張り力を調整する。
【0023】一方、前記リュータ6の左側には、前記ス
ライドガイド15に連結された連結部材15bと前記プ
レート23に固着された固定部材15cが設けられてお
り、前記連結部材15bと固定部材15c間に設けられ
た圧縮ばね19で前記スライドガイド15を上方に付勢
している。そして、前記マイクロメータヘッド18で前
記圧縮ばね19を調整することにより、前記リュータの
自重を変えることができる。
ライドガイド15に連結された連結部材15bと前記プ
レート23に固着された固定部材15cが設けられてお
り、前記連結部材15bと固定部材15c間に設けられ
た圧縮ばね19で前記スライドガイド15を上方に付勢
している。そして、前記マイクロメータヘッド18で前
記圧縮ばね19を調整することにより、前記リュータの
自重を変えることができる。
【0024】以上のようなリュータ自重の調整機構及び
ストッパからの球状刃突き出し量調整機構を備えた切削
装置は、配線パターンの切削位置を監視するCCDカメ
ラ25などの監視手段とともにXYロボット22に連結
されている。前記CCDカメラ25には、後述するよう
に切削位置を示すレーザポインタ26が取り付けられて
いる。さらに、切削屑を清掃する空気を送るためのエア
ーノズル27が前記リュータ6の先端に取り付けられて
いる。
ストッパからの球状刃突き出し量調整機構を備えた切削
装置は、配線パターンの切削位置を監視するCCDカメ
ラ25などの監視手段とともにXYロボット22に連結
されている。前記CCDカメラ25には、後述するよう
に切削位置を示すレーザポインタ26が取り付けられて
いる。さらに、切削屑を清掃する空気を送るためのエア
ーノズル27が前記リュータ6の先端に取り付けられて
いる。
【0025】そして、図5に示すように、前記CCDカ
メラ25の光軸25aは、プリント基板に立てた垂線2
7から一例として12度傾斜させ、リュータ6は垂線2
7から一例として10度傾斜させて前記XYロボット2
2に連結されている。図示しないが、前記傾斜角を調整
できる角度調整機構を前記XYロボット22に設けて、
切削すべきプリント基板の態様に応じて傾斜角を調整す
れば良い。
メラ25の光軸25aは、プリント基板に立てた垂線2
7から一例として12度傾斜させ、リュータ6は垂線2
7から一例として10度傾斜させて前記XYロボット2
2に連結されている。図示しないが、前記傾斜角を調整
できる角度調整機構を前記XYロボット22に設けて、
切削すべきプリント基板の態様に応じて傾斜角を調整す
れば良い。
【0026】以下、前記傾斜を持たせた理由を前記スト
ッパを備えた球状刃切削手段の機構も参照しながら説明
する。球状刃切削手段10は、一般的に切削面に対して
垂線から傾斜させて所定の切削作業を行うものである。
ところで、部品実装済みプリント基板には種々の部品が
実装されており、特に大型のパッケージ部品が実装され
ている場合は、その近傍に配線されたパターンを切削す
る際に、切削手段の垂線からの傾斜が大きいと、前記ス
トッパ11が部品の縁などに当たり切削作業が困難にな
る。
ッパを備えた球状刃切削手段の機構も参照しながら説明
する。球状刃切削手段10は、一般的に切削面に対して
垂線から傾斜させて所定の切削作業を行うものである。
ところで、部品実装済みプリント基板には種々の部品が
実装されており、特に大型のパッケージ部品が実装され
ている場合は、その近傍に配線されたパターンを切削す
る際に、切削手段の垂線からの傾斜が大きいと、前記ス
トッパ11が部品の縁などに当たり切削作業が困難にな
る。
【0027】そこで、実際に市販されている大型部品の
高さなどを考慮すると、球状刃切削手段10の最適傾斜
角が10度〜20度の範囲にあるのが好適であることが
分かった。また、前記球状刃8は、標準の球状刃では垂
直方向での切削はできないが、約10度の角度より切削
が可能となり、10度〜20度の範囲の傾斜角で切削を
行うと、切削部での前記返りばりの発生を抑えることが
できるのに好適であった。
高さなどを考慮すると、球状刃切削手段10の最適傾斜
角が10度〜20度の範囲にあるのが好適であることが
分かった。また、前記球状刃8は、標準の球状刃では垂
直方向での切削はできないが、約10度の角度より切削
が可能となり、10度〜20度の範囲の傾斜角で切削を
行うと、切削部での前記返りばりの発生を抑えることが
できるのに好適であった。
【0028】そこで、前記ストッパ11の先端がプリン
ト基板面に水平に当たるように10度〜20度の前記傾
斜面11fを設けて前記球状刃切削手段10の傾斜角に
対応させている。また、前記ストッパ11のフランジ1
1dに形成した切欠部11cは、前記CCDカメラ25
の切削箇所の視野確保とともに前記レーザポインタ26
からのレーザビームがストッパ11に遮られないように
するために設けられたものである。
ト基板面に水平に当たるように10度〜20度の前記傾
斜面11fを設けて前記球状刃切削手段10の傾斜角に
対応させている。また、前記ストッパ11のフランジ1
1dに形成した切欠部11cは、前記CCDカメラ25
の切削箇所の視野確保とともに前記レーザポインタ26
からのレーザビームがストッパ11に遮られないように
するために設けられたものである。
【0029】図6には前記切削装置及び切削位置を監視
するCCDカメラを利用して実際にパターンを切削する
際の装置全体の外観図を示している。図6に示すよう
に、XYロボットに連結されたテーブル29上のバック
アッププレート30に差し込まれたバックアップピン3
1、31で部品実装済みプリント基板32がバックアッ
プされている。
するCCDカメラを利用して実際にパターンを切削する
際の装置全体の外観図を示している。図6に示すよう
に、XYロボットに連結されたテーブル29上のバック
アッププレート30に差し込まれたバックアップピン3
1、31で部品実装済みプリント基板32がバックアッ
プされている。
【0030】また、照明器具33で照明されたパターン
切削位置が前記CCDカメラ25にて撮影され、+マー
ク38とともにモニタ37に重畳して表示されるように
なっている。さらに、前記リュータ6、前記CCDカメ
ラ25、前記照明器具33には、電源装置34、35、
36からそれぞれ電源が供給されるようになっている。
切削位置が前記CCDカメラ25にて撮影され、+マー
ク38とともにモニタ37に重畳して表示されるように
なっている。さらに、前記リュータ6、前記CCDカメ
ラ25、前記照明器具33には、電源装置34、35、
36からそれぞれ電源が供給されるようになっている。
【0031】図7は、前記図6に示す切削装置の制御系
統をブロック的に示している。図7に示すように、リュ
ータ6、Z軸シリンダ20、サーボモータで駆動される
X軸テーブル28a、サーボモータで駆動されるY軸テ
ーブル28b、照明器具33などは、制御信号インター
フェース39を介して端末装置40に接続されており、
該端末装置40からの指令に基づいて自動制御がなされ
る。また、前記CCDカメラ25からの映像は、+マー
ク発生器41が発生する+マークと重畳してモニタ37
に表示される。
統をブロック的に示している。図7に示すように、リュ
ータ6、Z軸シリンダ20、サーボモータで駆動される
X軸テーブル28a、サーボモータで駆動されるY軸テ
ーブル28b、照明器具33などは、制御信号インター
フェース39を介して端末装置40に接続されており、
該端末装置40からの指令に基づいて自動制御がなされ
る。また、前記CCDカメラ25からの映像は、+マー
ク発生器41が発生する+マークと重畳してモニタ37
に表示される。
【0032】以下、図8に示すフローチャートを参照し
ながら前記切削装置を利用したパターン切削手順の一例
を説明する。最初にマニュアルにて前記各マイクロメー
タヘッド16、18にて各ばね17、19の強さを調整
し、リュータ6の自重及び球状刃8のストッパ11から
の突き出し量を設定する。そして、パターン切削を開始
する前にテスト用基板を用意しパターン切削装置のティ
ーチングを開始する。
ながら前記切削装置を利用したパターン切削手順の一例
を説明する。最初にマニュアルにて前記各マイクロメー
タヘッド16、18にて各ばね17、19の強さを調整
し、リュータ6の自重及び球状刃8のストッパ11から
の突き出し量を設定する。そして、パターン切削を開始
する前にテスト用基板を用意しパターン切削装置のティ
ーチングを開始する。
【0033】〈ステップ1〉基板のパターン切削位置を
CCDカメラ25及びモニタ37で確認する。 〈ステップ2〉マニュアルでXYテーブルを移動させて
パターン切削位置にモニタ37上の+マークを合わせ
る。
CCDカメラ25及びモニタ37で確認する。 〈ステップ2〉マニュアルでXYテーブルを移動させて
パターン切削位置にモニタ37上の+マークを合わせ
る。
【0034】〈ステップ3〉球状刃切削手段の回転及び
リュータのZ軸移動を行い、マニュアル動作でパターン
切削を行う 〈ステップ4〉パターン切削位置及び切削深さをモニタ
にて確認する。
リュータのZ軸移動を行い、マニュアル動作でパターン
切削を行う 〈ステップ4〉パターン切削位置及び切削深さをモニタ
にて確認する。
【0035】〈ステップ5〉ステップ4の結果がOKの
場合は、パターン切削位置データ及びパターン切削深さ
データを端末装置40のメモリに書き込む。 〈ステップ6〉次のパターン切削位置を同様に確認し、
各データをメモリに書き込み、以下同様のステップを繰
り返してティーチングを終了する。
場合は、パターン切削位置データ及びパターン切削深さ
データを端末装置40のメモリに書き込む。 〈ステップ6〉次のパターン切削位置を同様に確認し、
各データをメモリに書き込み、以下同様のステップを繰
り返してティーチングを終了する。
【0036】〈ステップ7〉パターンの切削をすべき基
板をセットする。 〈ステップ8〉端末装置40から前記メモリに書き込ん
だ順に自動切削を指令する。
板をセットする。 〈ステップ8〉端末装置40から前記メモリに書き込ん
だ順に自動切削を指令する。
【0037】〈ステップ9〉球状刃切削手段が切削すべ
きXY切削位置上に移動する。 〈ステップ10〉球状刃切削手段が下降して球状刃が回転
し、パターン切削を実行する。 〈ステップ11、12〉パターン切削が全て終了すると、切
削箇所をモニタに映して目視検査をする。
きXY切削位置上に移動する。 〈ステップ10〉球状刃切削手段が下降して球状刃が回転
し、パターン切削を実行する。 〈ステップ11、12〉パターン切削が全て終了すると、切
削箇所をモニタに映して目視検査をする。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、切削手段と監視カメラ
を傾斜させて配置することにより、球状刃を備えた切削
手段による切削を可能にし、同時に被切削物の切削状態
を切削中に監視することができる。
を傾斜させて配置することにより、球状刃を備えた切削
手段による切削を可能にし、同時に被切削物の切削状態
を切削中に監視することができる。
【図1】本発明の切削装置を説明する模式図である。
【図2】本発明の切削装置に使用するストッパの説明図
である。
である。
【図3】本発明の切削装置の正面図である。
【図4】本発明の切削装置の側面図である。
【図5】本発明の切削装置と監視用CCDカメラ配置関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図6】本発明の切削装置とCCDカメラを利用してパ
ターンの切削を行う装置構成図である。
ターンの切削を行う装置構成図である。
【図7】本発明の切削装置とCCDカメラを利用してパ
ターンの切削を行う装置の制御系統のブロック図であ
る。
ターンの切削を行う装置の制御系統のブロック図であ
る。
【図8】本発明の切削装置を利用した切削手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】従来の切削装置の説明図である。
5・・返りばり 6・・リュータ 8・・球状刃 11
・・ストッパ 13・・レール 14、15・・スライ
ドガイド 16、18・・マイクロメータヘッド17・
・引っ張りばね 19・・圧縮コイルばね 25・・C
CDカメラ
・・ストッパ 13・・レール 14、15・・スライ
ドガイド 16、18・・マイクロメータヘッド17・
・引っ張りばね 19・・圧縮コイルばね 25・・C
CDカメラ
Claims (4)
- 【請求項1】 被切削物を切削する球状刃を備えた切削
手段と、前記切削手段で切削される状態を監視するため
に撮影する監視カメラとを備える監視手段を有する切削
装置において、前記切削手段と前記監視カメラの光軸と
を被切削物面に対して相互に反対向きにそれぞれ傾斜さ
せたことを特徴とする監視手段を有する切削装置。 - 【請求項2】 前記切削手段と前記監視カメラの光軸
を、前記被切削物面の垂線に対して10度乃至20度の
範囲内の任意の角度で傾斜させたことを特徴とする請求
項1の監視手段を有する切削装置。 - 【請求項3】 前記監視カメラからの映像を映すモニタ
を備えることを特徴とする請求項1の監視手段を有する
切削装置。 - 【請求項4】 前記モニタの中央に切削位置を示すマー
クを表示することを特徴とする請求項3の監視手段を有
する切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162411A JPH09323241A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 監視手段を有する切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162411A JPH09323241A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 監視手段を有する切削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323241A true JPH09323241A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15754098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162411A Pending JPH09323241A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 監視手段を有する切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323241A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101462632B1 (ko) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | 한국영상기술(주) | 작업 중에도 작업 표면을 계속 조망 가능한 작업 장치 |
| CN115443798A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-12-09 | 浙江绿珘害虫防治技术服务有限公司 | 一种鼠情动态监测系统及检测方法 |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP8162411A patent/JPH09323241A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101462632B1 (ko) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | 한국영상기술(주) | 작업 중에도 작업 표면을 계속 조망 가능한 작업 장치 |
| CN115443798A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-12-09 | 浙江绿珘害虫防治技术服务有限公司 | 一种鼠情动态监测系统及检测方法 |
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