JPH09323552A - 車両用カバー - Google Patents

車両用カバー

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Publication number
JPH09323552A
JPH09323552A JP8144563A JP14456396A JPH09323552A JP H09323552 A JPH09323552 A JP H09323552A JP 8144563 A JP8144563 A JP 8144563A JP 14456396 A JP14456396 A JP 14456396A JP H09323552 A JPH09323552 A JP H09323552A
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JP
Japan
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seat
telescopic rod
vehicle
roof
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP8144563A
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English (en)
Inventor
Kiichi Sasaki
喜一 佐々木
Masaaki Takashima
正明 高島
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートをフロントウインドに広げて取付ける
ことが容易で、小さな収納空間に収納できる車両用カバ
ーを提供する。 【解決手段】 ルーフ2に取付け部材21を配置し、取
付け部21に伸縮ロッド30の一端を取付け、伸縮ロッ
ド30を伸ばし、伸縮ロッド30にシート35の一端を
取付け、車両1の外側にシート35の他端を取付けてフ
ロントウインド15を外側からシート35で覆う車両用
カバー。 【効果】 フロントウインドの上方から伸縮ロッド30
でシートを吊り下げるので、シートをフロントウインド
に広げて取付けることが容易である。また、伸縮ロッド
をコンパクトに折り畳んで、小さな収納空間に収納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のウインドを覆
う車両用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】冬期に、屋根なし駐車場に車両を駐車す
ると、夜間にフロントウインドやリヤウインドに霜が付
くことがある。霜付きを防止するため、フロントウイン
ドやリヤウインドに古毛布や霜付き防止用の専用ウイン
ドカバーを被せる方法が知られている。
【0003】一方、夏期に、屋根なし駐車場に車両を駐
車すると、日中に太陽熱で室内温度が上昇する。太陽熱
を遮って室内温度の上昇を防止するため、フロントウイ
ンドやリヤウインドに遮光シートを吸盤で取付けたり、
折畳み式の遮光ボードを取付ける方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、冬期に使用す
る古毛布や霜付き防止用の専用のウインドカバーは、未
使用時に折り畳んでも比較的大きな形状となるので、大
きな収納空間を必要とする。また、取外した古毛布や霜
付き防止用の専用のウインドカバーには霜が付いている
ので、古毛布やウインドカバーをトランクルーム内に収
納すると、霜が溶けてトランクルーム内が水で濡れると
いう問題がある。
【0005】一方、夏期に使用する折畳み式の遮光ボー
ドも、未使用時に折り畳んでも比較的大きな形状になる
ので、大きな収納空間を必要とする。また、遮光シート
は、シートの4隅を吸盤などで固定するので、シートを
張った状態に取付けるのに手間がかかるという問題があ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、シート掛け作業
が簡単であり、収納時に小さな収納空間ですみ、またト
ランクルーム内を水で濡らすこともない車両用カバーを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、まるめる
ことでごくコンパクトになる前記遮光シートに着目し、
これの改良に着手した。その過程で、遮光シートは、柔
軟性に富むために、広げたときの形状を保つことができ
ないことが分かった。このため、矩形シートであれば一
辺を一人で持ち、他辺を他の一人が引張るところの二人
作業、又は、一辺を、先ず車体の適当な所に止め、他辺
に廻って他辺を引張るところの一人作業の如くに長時間
作業が必要となる。
【0008】そこで、本発明者らは、柔らかいシートの
上辺を点(吸盤)で固定する代りに、線(ロッド)で抑
える形式、即ち、一辺を、線で抑えさえすれば、柔らか
いシートを効率良く取扱えることを見い出した。具体的
には、請求項1は、車両のルーフに取付け部材を配置
し、この取付け部に伸縮ロッドの一端を取付け、この伸
縮ロッドを伸ばし、この伸縮ロッドにシートの一辺を取
付け、車体の外面にシートの他辺を取付けてウインドを
外からカバーする車両用カバーである。
【0009】ルーフの取付け部材に伸縮ロッドの一端を
取付け、伸縮ロッドを伸ばしてシートの一辺を取付け
る。シートの上辺を固いロッドで支持したために、柔ら
かいシートを効率良く広げることができ、作業時間の短
縮が図れる。シートをウインドに広げて取付けることが
容易である。また、伸縮ロッドをコンパクトに折り畳む
ことができるので、未使用時に収納空間をとらない。
【0010】請求項2は、前記シートを所望の形状に折
り曲げるために、シートに複数の切込み及びファスナを
備えた車両用カバーである。シートをウインドの形状に
合せて折り畳むことができるので、シートの使い勝手が
向上してウインドへの取付けが容易になる。また、シー
トを折り畳まないでその他の用途に使用することもでき
るので、シートを多用途に適用することができる。
【0011】請求項3は、前記ルーフに中空部を有する
部材を取付け、この中空部に前記取付け部材を収納可能
にした車両用カバーである。未使用時に、取付け部材を
中空部内に収納することができるので、車両の外観性が
損われない。また、伸縮ロッドやシートを中空部内に収
納することができるので、未使用時に伸縮ロッドやシー
トを収納する空間をトランクルーム内や室内に確保する
必要がない。
【0012】請求項4は、前記中空部を備える部材を、
ルーフキャリアとした車両用カバーである。中空部とル
ーフキャリアとを兼用したので、新たに中空部用の部材
を用意する必要がない。これにより、コストアップを抑
えることができる。また、中空部をルーフに新たに設け
る必要がないので、車両の外観性が損なわれない。
【0013】請求項5は、車体の内面に係止用凹部を取
付け、この係止用凹部に伸縮ロッドの一端を取付け、こ
の伸縮ロッドを伸ばし、この伸縮ロッドにシートの一辺
を取付け、前記車体の内面にシートの他辺を取付けてウ
インドを内からカバーする車両用カバーである。
【0014】内面の係止用凹部に伸縮ロッドの一端を取
付け、伸縮ロッドを伸ばしてシートの一辺を取付ける。
シートの上辺を固いロッドで支持したために、柔らかい
シートを効率良く広げることができ、作業時間の短縮が
図れる。シートをウインドに広げて取付けることが容易
である。また、伸縮ロッドをコンパクトに折り畳むこと
ができるので、未使用時に収納空間をとらない。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る車両用カバーを備えた
車両の斜視図である。なお、説明中、「左」、「右」、
「前」及び「後」は運転者が見たときの方向若しくは位
置を示す。車両1は、ルーフ2にルーフキャリア3と、
車両用カバー20とを備える。
【0016】ルーフキャリア3は、ルーフ2の両側部に
配置した左右のルーフサイドレール4,8と、左右のル
ーフサイドレール4,8の前端部に取付けた前キャリア
11と、左右のルーフサイドレール4,8の後端部に取
付けた後キャリア12とからなる。
【0017】左サイドレール4は、ルーフ2の前端に配
置した前ルーフステー5と、ルーフ2の後端に配置した
後ルーフステー6と、前ルーフステー5と後ルーフステ
ー6とを連結した連結棒7とからなる。右サイドレール
8は、左サイドレール4と略同様に形成され、ルーフの
前端に配置した前ルーフステー9と、ルーフ2の後端に
配置した後ルーフステー(図示しない。)と、前ルーフ
ステー9と後ルーフステーとを連結した連結棒10とか
らなる。13a,13bは左右のサイドミラー、14
a,14bはサイドウインド、15はフロントウインド
である。
【0018】図2は本発明に係る車両用カバーを示す斜
視図である。右側の前ルーフステー9は、先端に配置し
た断面略U字型の収納部16と、収納部16の先端にピ
ン17,17を介して開閉自在に支持した断面略U字型
の上蓋18とを備える。収納部16は、上蓋18を被せ
ることにより収納空間(中空部)を形成するものであ
る。なお、図1に示す左側の前ルーフステー5は、右側
の前ルーフステー9と同一部材で構成したものなので説
明を省略する。
【0019】車両用カバー20は、上蓋18に回動可能
に支持した取付け部材21と、この取付け部21に着脱
自在に取付ける伸縮ロッド30と、この伸縮ロッド30
に取付けたシート(図3参照)35とからなる。取付け
部材21は、収納部16と上蓋18とで形成した上記収
納空間に収納可能とされたものである。
【0020】取付け部材21は、上蓋18に回動自在に
取付けたピン22と、ピン22の中央に突設して先端に
凹部を備えたロッド23と、ロッド23の先端の凹部内
に回動自在に圧入した球体24と、球体24にロッド2
5を介して固定した取付け筒26とからなる。また、取
付け筒26はロックレバー27を備え、ロックレバー2
7は取付け筒26内に突出する突起(図示しない)を備
える。この突起は、ばね(図示しない)の付勢力で取付
け筒26内に突出し、このばねの付勢力に抗してロック
レバー27を持上げることにより取付け筒26内から退
避するものである。
【0021】伸縮ロッド30は、テレスコープタイプ
(アンテナタイプ)のもので、両端部に係止用の溝30
a,30bを備える。溝30bは、伸縮ロッド30の右
端部を取付け筒26内に差し込んだとき、前記突起に係
合するものである。なお、伸縮ロッド30は、収縮した
状態で前ルーフステー9の収納部16内に収納すること
も可能である。
【0022】図3は本発明に係るシートの平面図であ
り、「左」、「右」、「上」及び「下」は図示した方向
を示す。シート35は、略矩形状で、所定の位置に切込
みやファスナを備えて所望の形状に折り畳むことができ
るものである。すなわち、シート35は、矩形状の上辺
に切込み36,37を入れ、切込み36,37を締結す
るフック型ファスナ38,39と、切込み36,37間
に備えた雄ファスナ40a及び雌ファスナ40b(雄雌
型ファスナ40)と、切込み部36,37の近傍に備え
た雄ファスナ41a,41a及び雌ファスナ41b,4
1b(ボタン型ファスナ41,41)とを備える。
【0023】また、シート35は、矩形状の左辺に切込
み42を入れ、切込み42を締結するフック型ファスナ
43と、切込み部42の下方に備えた雄ファスナ44a
及び雌ファスナ44b(雄雌型ファスナ44)とを備え
る。さらに、シート35は、矩形状の右辺に切込み45
を入れ、切込み45を締結するフック型ファスナ46
と、切込み部45の下方に備えた雄ファスナ47a及び
雌ファスナ47b(雄雌型ファスナ47)と、雄雌型フ
ァスナ44と雄雌型ファスナ47との間に備えた吸盤4
8とを備える。
【0024】また、シート35は、矩形状の左辺に備え
た雄ファスナ50a,51a及び雌ファスナ50b,5
1b(ボタン型ファスナ50,51)と、矩形状の右辺
に備えた雄ファスナ52a,53a及び雌ファスナ52
b,53b(ボタン型ファスナ52,53)とを備え
る。
【0025】フック型ファスナ38,39,43,46
は同一のものであり、雄雌型ファスナ40,44,47
は同一のものである。また、ボタン型ファスナ41,5
0,51,52,53は同一のものである。なお、二点
鎖線で示した54,55,56,57はシート35の折
曲げ部位を示す。
【0026】図4(a)〜(e)はシートの部分断面図
であり、(a)は図3のa−a線断面図、(b)はb−
b線断面図、(c)はc−c線断面図、(d)はd−d
線断面図、(e)はe−e線断面図である。(a)は、
雄雌型ファスナ40の雄ファスナ40aと雌ファスナ4
0bとが折曲げ部位54から等間隔の位置にあり、かつ
ボタン型ファスナ41の雄ファスナ41aと雌ファスナ
41bとが折曲げ部位54から等間隔の位置にある。こ
れにより、シートは、折曲げ部位54で折り畳んだと
き、雄ファスナ40aと雌ファスナ40bとの締結が可
能になり、かつ雄ファスナ41aと雌ファスナ41bと
の締結が可能になる。
【0027】(b)は、切込み36に備えたフック型フ
ァスナ38の一方のフック38aと他方のフック38b
とを締結した状態を示す。(c)は、シート35の左辺
に備えた雄雌型ファスナ44の雌ファスナ44bを示
す。(d)は、シート35の左辺に備えた雄雌型ファス
ナ44の雄ファスナ44aを示す。雄ファスナ44aは
雌ファスナ44bに締結するものである。(e)は、シ
ート35に備えた吸盤48を示す。なお、シート35
は、小さく折り畳むことにより前ルーフステー9の収納
部16内に収納することも可能である。
【0028】以上に述べた車両用カバーの作用を次に説
明する。図5(a),(b)は本発明に係る車両用カバ
ーの第1作用説明である。(a)は、左側の前ルーフス
テー5及び右側の前ルーフステー9のそれぞれの上蓋1
8,18を収納部16,16に被せた状態を示す。この
とき、例えば、左側の前ルーフステー5の上蓋18でカ
バーした収納部16内に伸縮ロッド30(図2参照)を
収納している。また、右側の前ルーフステー9の上蓋1
8でカバーした収納部16内にシート35(図3参照)
を収納している。
【0029】(b)は、左側の前ルーフステー5及び右
側の前ルーフステー9のそれぞれの上蓋18,18を、
収納部16,16から外してピン17…を中心にして前
方(矢印方向)に回動した状態を示す。左側の前ルーフ
ステー5の収納部16内から伸縮ロッド30(図2参
照)を取り出す。また、右側の前ルーフステー9の収納
部16内からシート35(図3参照)を取り出す。
【0030】図6(a),(b)は本発明に係る車両用
カバーの第2作用説明である。(a)は、右側の前ルー
フステー9の取付け部材21の取付け筒26を上蓋18
内に収納した状態を示し、この状態から取付け筒26を
ピン22を中心にして前方(矢印方向)に略180゜揺
動する。(b)は、その結果を二点鎖線で示す。そし
て、取付け筒26を、二点鎖線の位置から球体24を中
心にして実線で示す位置まで矢印方向に回動する。
【0031】図7は本発明に係る車両用カバーの第3作
用説明である。左側の前ルーフステー5の取付け部材2
1を、右側の前ルーフステー9の取付け部材21と同様
に上蓋18から取り出し、取付け筒26を右側の前ルー
フステー9の取付け筒26と対向するように向ける。次
に、右側の取付け筒26のロックレバー27を持上げ
て、伸縮ロッド30の右端部を取付け筒26内に差し込
む。続いて、ロックレバー27をばねの付勢力でロック
位置に戻してロックレバー27の突起を溝30b(図2
参照)内に係止する。これにより、伸縮ロッド30の右
端部を右側の取付け筒26内にロックする。
【0032】次いで、右側の取付け筒26のロックレバ
ー27を持上げて、伸縮ロッド30を伸長し、伸縮ロッ
ド30の左端部を左側の取付け筒26内に差し込む。続
いて、ロックレバー27をばねの付勢力でロック位置に
戻してロックレバー27の突起を溝30a(図2参照)
内に係止する。これにより、伸縮ロッド30の左端部を
左側の取付け筒26内にロックして伸縮ロッド30を固
定する。
【0033】図8(a),(b)は本発明に係る車両用
カバーの第4作用説明である。(a)において、シート
35の左右上端部を折曲げ部位55,56から矢印,
方向に山折りする(図上裏側に折る)。(b)におい
て、ボタン型ファスナ50の雄ファスナ50aと雌ファ
スナ50bとを締結し、かつボタン型ファスナ52の雄
ファスナ52aと雌ファスナ52bとを締結する。次
に、シート35の上端部中央を折曲げ部位54から矢印
方向に山折りする。このとき、折曲げたシート35を
伸縮ロッド30に巻き付ける。なお、伸縮ロッド30は
両端部が取付け部材21,21に固定した状態にある
(図7参照)。
【0034】図9(a),(b)は本発明に係る車両用
カバーの第5作用説明である。(a)において、ボタン
型ファスナ41,41のそれぞれの雄ファスナ41aと
雌ファスナ41bとを締結する。これにより、シート3
5を伸縮ロッド30に取付ける。次に、シート35の下
端部を折曲げ部位57から矢印方向に山折りする。
(b)において、雄雌型ファスナ44の雄ファスナ44
aと雌ファスナ44bとを締結し、かつボタン型ファス
ナ51の雄ファスナ51aと雌ファスナ51bとを締結
する。
【0035】次に、雄雌型ファスナ47の雄ファスナ4
7aと雌ファスナ47bとを締結し、かつボタン型ファ
スナ53の雄ファスナ53aと雌ファスナ53bとを締
結する。これにより、シート35の下端部にサイドミラ
ー収納袋58を形成する。次いで、フック型ファスナ4
3,46((a)参照)の締結を解除して切込み42,
45を開けて、シート35の左右の部位59a,59b
をサイドミラー収納袋58から切離す。
【0036】続いて、図1に戻って車体にシート35を
取付ける方法を説明する。なお、図1に示した「左」、
「右」、「上」及び「下」は、図3に示した「左」、
「右」と反対になるので、以下の説明において車体の
「左」、「右」とシート35の「左」、「右」とは逆に
なる。シート35の左右の部位59b(左側の部位59
aは図示しない。)をサイドウインド14a(右側のサ
イドウインドは図示しない。)側に垂らす。次に、サイ
ドミラー収納袋58の左右端部内に左右のサイドミラー
13a,13bを入れる。これにより、サイドミラー収
納袋58の左右端部をそれぞれ左右のサイドミラー13
a,13bに係止したことになる。次いで、吸盤48を
フロントウインドに吸着する。
【0037】前記実施例では左右の前ルーフステー5,
9の収納部16,16内に伸縮ロッド30(図2参照)
やシート35(図3参照)を収納した場合について説明
したが、これに限るものではなく、例えばトランクルー
ム内に収納してもよい。また、前記実施例では矩形状の
シート35を図9(b)のように折曲げて使用した場合
を説明したが、これに限らず、図9(b)の形状に予め
加工したシートを使用してもよい。
【0038】図10(a)、(b)は本発明に係る車両
用カバー(第2、第3実施例)を示す斜視図である。
(a)は第2実施例を示す。右側の前ルーフステー60
は内側にかぎ穴形状の係止穴61を備える。係止穴61
は、伸縮ロッド30の右端部を差し込む大径部61a
と、係止用の溝30bが嵌合する小径部61bとからな
る。これにより、伸縮ロッド30を矢印方向に移動し
て、伸縮ロッド30の右端部を大径部61aに差し込
む。次に、伸縮ロッド30を下方に落とし込むことによ
り、係止用の溝30bを小径部61bに嵌合させて、伸
縮ロッド30の右端部を右側の前ルーフステー60に取
付ける。
【0039】(b)は第3実施例を示す。右側の前ルー
フステー63は、前端にビス64,64を介してフック
65を備える。フック65は、伸縮ロッド30の係止用
の溝30bに嵌合する。
【0040】図11(a)、(b)は本発明に係る車両
用カバー(第4、第5実施例)を示す斜視図である。
(a)は第4実施例であり、第1実施例の1本の伸縮ロ
ッド30(図2参照)と代替可能な2本の伸縮ロッド6
7,68を示す。2本の伸縮ロッド67,68は、伸長
時にそれぞれの先端を連結部68bで連結するものであ
る。溝67a,68aは第1実施例の溝30a,30b
(図2参照)と同一である。
【0041】(b)は第5実施例であり、第1実施例の
アンテナタイプの伸縮ロッド30(図2参照)と代替可
能な折尺タイプの伸縮ロッド70を示す。この伸縮ロッ
ド70は折曲部にクリック機構を備え、このクリック機
構で伸縮ロッド70を伸長した状態にロックするもので
ある。溝70a,70bは第1実施例の溝30a,30
b(図2参照)と同一である。
【0042】図12(a)、(b)は本発明に係る車両
用カバー(第6、第7実施例)を示す斜視図である。
(a)は第6実施例であり、第1実施例の吸盤48(図
4(e)参照)と代替可能なフック72を示す。フック
72は、車両1に備えた係止部73に係止してシート3
5をフロントウインド15の前面に保持するものであ
る。(b)は第7実施例であり、第1実施例の雄雌型フ
ァスナ40,44等(図4(a)〜(d)参照)と代替
可能なファスナ75を示す。ファスナ75は複数の凸条
部75a…と、凸条部75a…が係合する凹条部75b
…とからなる。
【0043】図13(a)、(b)は本発明に係る車両
用カバー(第8実施例)を示す斜視図である。第1実施
例と同一類似部材については同一符号を付して説明を省
略する。(a)は車両用カバー20(図2参照)を収納
した状態を示す。ルーフキャリア80は、ルーフ2の前
端の左右に配設した前ルーフステー81,82と、ルー
フ2の後端の左右に配置した後ルーフステー83(右側
は図示しない。)とからなる。左右の前ルーフステー8
1,82には前キャリア85を取付け、左右の後ルーフ
ステー83(右側は図示しない。)には後キャリア86
を取付けた。左右の前ルーフステー81,82及び、左
右の後ルーフステー83(右側は図示しない。)は、第
1実施例の前レーフステー5,9と同様の構成である。
【0044】(b)はシート35,35でフロントウイ
ンド15とリヤウインド(図示しない。)とをカバーし
た状態を示す。シート35でカバーする方法は第1実施
例と同様なので説明を省略する。なお、リヤウインドを
カバーしたシート35は端部に吸盤48…を備え、吸盤
48…をサイドウインド14bに吸着する。
【0045】図14は本発明に係る車両用カバーの他の
用途の説明図であり、ルーフキャリア90に荷物91を
積んで、荷物91をシート35でカバーした状態を示
す。
【0046】図15は本発明に係る車両用カバーの他の
用途の説明図であり、車両1の後側に簡易テント93を
張った状態を示す。すなわち、車両1のリヤドア94を
開けて、その下端部に、折り畳まない状態の矩形状のシ
ート35を取付ける。次に、シート35の両側部を水平
に伸ばした伸縮ロッド30,30に取付け、各伸縮ロッ
ド30,30の後端部をそれぞれ垂直に伸ばした伸縮ロ
ッド30,30で支持する。そして、これらの伸縮ロッ
ド30…に矩形状のシート35,35を取付ける。95
は地面に打込んだペグ、96は簡易テント93を張る張
綱である。
【0047】図16(a)、(b)は本発明に係る車両
用カバー(第9実施例)を示す斜視図である。(a)は
フロントウインドの内側に遮光シートを取付けた状態を
示す。なお、前記第1〜第8実施例と同一類似部材につ
いては同一符号を付して説明を省略する。車両用カバー
100は、フロントウインド15の左右上端に取付けた
一対のフック101a,101bと、一対のフック10
1a,101bに両端部が係止する伸縮ロッド30と、
伸縮ロッド30に取付けてフロントウインド15を覆う
遮光シート102とからなる。103はステアリングホ
イール、104はサイドミラー、105はバックミラ
ー、106,106はサンバイザーである。
【0048】一対のフック101a,101bは、図1
0(b)の第3実施例のフック65と同様の形状で、フ
ロントウインド15に貼着したものである。遮光シート
102は、第1実施例のシート35と同様の方法で伸縮
ロッド30に取付けるもので、下部の隅部に吸盤48,
48を備える。これにより、遮光シート102は、上端
部を伸縮ロッド30に取付け、下部の左右の隅部の吸盤
48,48をフロントウインド15に吸着することによ
り、フロントウインド15を内側から覆うことができ
る。一対のフック101a,101bはフロントピラー
やルーフに取付けてもよい。
【0049】(b)はサイドウインドの内側に遮光シー
トを取付けた状態を示す。フロントウインド15の場合
と同様にサイドウインド108a,108bを内側から
覆うことができる。一対のフック101a,101bは
サイドピラーやルーフに取付けてもよい。109はシー
トである。
【0050】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、ルーフの取付け部材に伸縮ロッドの
一端を取付け、伸縮ロッドを伸ばしてシートの一辺を取
付ける。シートの上辺を固いロッドで支持したために、
柔らかいシートを効率良く広げることができ、作業時間
の短縮が図れる。シートをウインドに広げて取付けるこ
とが容易である。また、伸縮ロッドをコンパクトに折り
畳むことができるので、未使用時に収納空間をとらな
い。
【0051】請求項2は、シートをウインドの形状に合
せて折り畳むことができるので、シートの使い勝手が向
上してウインドへの取付けが容易になる。また、シート
を折り畳まないでその他の用途に使用することもできる
ので、シートを多用途に適用することができる。
【0052】請求項3は、未使用時に、取付け部材を中
空部内に収納することができるので、車両の外観性が損
われない。また、伸縮ロッドやシートを中空部内に収納
することができるので、未使用時に伸縮ロッドやシート
を収納する空間をトランクルーム内や室内に確保する必
要がない。
【0053】請求項4は、中空部とルーフキャリアとを
兼用したので、新たに中空部用の部材を用意する必要が
ない。これにより、コストアップを抑えることができ
る。また、中空部をルーフに新たに設ける必要がないの
で、車両の外観性が損なわれない。
【0054】請求項5は、内面の係止用凹部に伸縮ロッ
ドの一端を取付け、伸縮ロッドを伸ばしてシートの一辺
を取付ける。シートの上辺を固いロッドで支持したため
に、柔らかいシートを効率良く広げることができ、作業
時間の短縮が図れる。シートをウインドに広げて取付け
ることが容易である。また、伸縮ロッドをコンパクトに
折り畳むことができるので、未使用時に収納空間をとら
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用カバーを備えた車両の斜視
【図2】本発明に係る車両用カバーを示す斜視図
【図3】本発明に係るシートの平面図
【図4】シートの部分断面図であり、(a)は図3のa
−a線断面図、(b)はb−b線断面図、(c)はc−
c線断面図、(d)はd−d線断面図、(e)はe−e
線断面図
【図5】本発明に係る車両用カバーの第1作用説明
【図6】本発明に係る車両用カバーの第2作用説明
【図7】本発明に係る車両用カバーの第3作用説明
【図8】本発明に係る車両用カバーの第4作用説明
【図9】本発明に係る車両用カバーの第5作用説明
【図10】本発明に係る車両用カバー(第2、第3実施
例)を示す斜視図
【図11】本発明に係る車両用カバー(第4、第5実施
例)を示す斜視図
【図12】本発明に係る車両用カバー(第6、第7実施
例)を示す斜視図
【図13】本発明に係る車両用カバー(第8実施例)を
示す斜視図
【図14】本発明に係る車両用カバーの他の用途の説明
【図15】本発明に係る車両用カバーの他の用途の説明
【図16】本発明に係る車両用カバー(第9実施例)を
示す斜視図
【符号の説明】
1…車両、2…ルーフ、3…ルーフキャリア、14a,
14b…サイドウインド(窓ガラス)、15…フロント
ウインド(窓ガラス)、20…車両用カバー、21…取
付け部材、30,67,68…伸縮ロッド、35…シー
ト、36,37,42,45…切込み、38,39…フ
ック型ファスナ(ファスナ)、40,44,47…雄雌
型ファスナ(ファスナ)、41,50,51,52,5
3…ボタン型ファスナ(ファスナ)、101a,101
b…フック(係止用凹部)、102…遮光シート(シー
ト)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のルーフに取付け部材を配置し、こ
    の取付け部に伸縮ロッドの一端を取付け、この伸縮ロッ
    ドを伸ばし、この伸縮ロッドにシートの一辺を取付け、
    車体の外面にシートの他辺を取付けてウインドを外から
    カバーすることを特徴とする車両用カバー。
  2. 【請求項2】 前記シートを所望の形状に折り曲げるた
    めに、シートに複数の切込み及びファスナを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の車両用カバー。
  3. 【請求項3】 前記ルーフに中空部を有する部材を取付
    け、この中空部に前記取付け部材を収納可能にしたこと
    を特徴とする請求項1記載の車両用カバー。
  4. 【請求項4】 前記中空部を備える部材は、ルーフキャ
    リアであることを特徴とする請求項1記載の車両用カバ
    ー。
  5. 【請求項5】 車体の内面に係止用凹部を取付け、この
    係止用凹部に伸縮ロッドの一端を取付け、この伸縮ロッ
    ドを伸ばし、この伸縮ロッドにシートの一辺を取付け、
    前記車体の内面にシートの他辺を取付けてウインドを内
    からカバーすることを特徴とする車両用カバー。
JP8144563A 1996-06-06 1996-06-06 車両用カバー Pending JPH09323552A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104875587A (zh) * 2015-06-02 2015-09-02 镇江市宏业科技有限公司 一种suv多功能车用遮阳帘
WO2024010004A1 (ja) * 2022-07-05 2024-01-11 トヨタ自動車株式会社 自動車に取り付け可能なタープセット

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CN104875587A (zh) * 2015-06-02 2015-09-02 镇江市宏业科技有限公司 一种suv多功能车用遮阳帘
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