JPH09323576A - 自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具 - Google Patents
自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具Info
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- JPH09323576A JPH09323576A JP16688696A JP16688696A JPH09323576A JP H09323576 A JPH09323576 A JP H09323576A JP 16688696 A JP16688696 A JP 16688696A JP 16688696 A JP16688696 A JP 16688696A JP H09323576 A JPH09323576 A JP H09323576A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、自動車のエアコン吹き出し口のルー
バーに着脱自在に物品を取り付けるための樹脂製の取付
具に関するもので、ルーバーからの取り外しを容易に行
えるようにすることを目的とする。 【解決手段】複数のルーバーを有するエアコン吹き出し
口に保持される物品に着脱自在に係合する取付基部と、
該取付基部から前方に向かって伸びる上片とを有し、該
上片の先端部にルーバーに係合可能なフックを有する第
1部材(固定側部材)と、前記第1部材の取付基部の開
孔に嵌合自在に取り付けられる基端部と、該基端部から
前記第1部材の上片に対向するように伸び、前記上片と
の間でルーバーを保持可能な下片とを有する第2部材
(可動側部材)と、から構成されている。この可動側部
材は、固定側部材との嵌合状態を解除することにより、
固定側部材のフックと可動側部材の下片との間に隙間が
でき、ルーバーからの取り外しが容易に行える。
バーに着脱自在に物品を取り付けるための樹脂製の取付
具に関するもので、ルーバーからの取り外しを容易に行
えるようにすることを目的とする。 【解決手段】複数のルーバーを有するエアコン吹き出し
口に保持される物品に着脱自在に係合する取付基部と、
該取付基部から前方に向かって伸びる上片とを有し、該
上片の先端部にルーバーに係合可能なフックを有する第
1部材(固定側部材)と、前記第1部材の取付基部の開
孔に嵌合自在に取り付けられる基端部と、該基端部から
前記第1部材の上片に対向するように伸び、前記上片と
の間でルーバーを保持可能な下片とを有する第2部材
(可動側部材)と、から構成されている。この可動側部
材は、固定側部材との嵌合状態を解除することにより、
固定側部材のフックと可動側部材の下片との間に隙間が
でき、ルーバーからの取り外しが容易に行える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエアコン
吹き出し口のルーバーに着脱自在に取り付けられる例え
ばドリンクホルダのような物品のルーバーへの取付具に
関する。
吹き出し口のルーバーに着脱自在に取り付けられる例え
ばドリンクホルダのような物品のルーバーへの取付具に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車のエアコン吹き出し口のル
ーバーに着脱自在に取り付けられる各種物品が販売され
ているが、その中でも缶ジュースや缶コーヒーなどの飲
料容器をエアコン吹き出し口において保持し、エアコン
の冷気又は暖気により冷却又は保温するドリンクホルダ
が広く利用されている。
ーバーに着脱自在に取り付けられる各種物品が販売され
ているが、その中でも缶ジュースや缶コーヒーなどの飲
料容器をエアコン吹き出し口において保持し、エアコン
の冷気又は暖気により冷却又は保温するドリンクホルダ
が広く利用されている。
【0003】このドリンクホルダは、一般に、飲料容器
をエアコン吹き出し口の前方でほぼ垂直状態に保持する
ホルダ本体と、このホルダ本体をエアコン吹き出し口の
ルーバーに着脱自在に取り付けるための一対の取付具か
ら構成されている。この取付具の代表的なものとして、
本件出願人が先に出願した実開平3−82232号公報
に記載された金属製のクリップバネが知られている。
をエアコン吹き出し口の前方でほぼ垂直状態に保持する
ホルダ本体と、このホルダ本体をエアコン吹き出し口の
ルーバーに着脱自在に取り付けるための一対の取付具か
ら構成されている。この取付具の代表的なものとして、
本件出願人が先に出願した実開平3−82232号公報
に記載された金属製のクリップバネが知られている。
【0004】この金属製のクリップバネは、ルーバーに
強固に係合し、飲料容器が入れられたホルダ本体を安定
的に保持できる点で優れているが、その反面、着脱時に
ルーバーを傷つけることがあり、また金属成形部品のた
め製造コストが割高になるという問題がある。そのた
め、最近では、プラスチックの一体成形により形成され
たプラスチック製クリップが用いられている。
強固に係合し、飲料容器が入れられたホルダ本体を安定
的に保持できる点で優れているが、その反面、着脱時に
ルーバーを傷つけることがあり、また金属成形部品のた
め製造コストが割高になるという問題がある。そのた
め、最近では、プラスチックの一体成形により形成され
たプラスチック製クリップが用いられている。
【0005】このプラスチック製クリップは、例えば特
開平8−91108号公報に記載されているように、ホ
ルダ本体に着脱自在に係合する取付基部と、取付基部に
一体に形成され前方に伸びる上片と、取付基部に一体に
形成され前記上片と所定間隔を置いて対向するように前
方に伸びる下片とから構成され、前記上片の先端部には
ルーバーに係合可能なU字状のフックが形成されてい
る。そして、このフックと下片との間には、ルーバーを
上下片の間に導入するためのルーバー挿入口が形成され
ている。このプラスチック製クリップをルーバーに取り
付ける場合は、前記ルーバー挿入口からルーバーを上下
片の間に差し込み、上片のフックをルーバーに係合させ
るようになっている。
開平8−91108号公報に記載されているように、ホ
ルダ本体に着脱自在に係合する取付基部と、取付基部に
一体に形成され前方に伸びる上片と、取付基部に一体に
形成され前記上片と所定間隔を置いて対向するように前
方に伸びる下片とから構成され、前記上片の先端部には
ルーバーに係合可能なU字状のフックが形成されてい
る。そして、このフックと下片との間には、ルーバーを
上下片の間に導入するためのルーバー挿入口が形成され
ている。このプラスチック製クリップをルーバーに取り
付ける場合は、前記ルーバー挿入口からルーバーを上下
片の間に差し込み、上片のフックをルーバーに係合させ
るようになっている。
【0006】このプラスチック製クリップは、着脱の際
にルーバーを傷つけることなく、また一体成形部品のた
め製造コストが安く、前述した金属クリップの問題点を
解消するものではあるが、いったんルーバーに装着した
後は、上片のフックと下片の間のルーバー挿入口がルー
バーの裏側に位置し、しかも上片と下片とが一体成形さ
れておりその隙間が狭いために、クリップをルーバーか
ら取り外すのが非常に困難であるという問題がある。
にルーバーを傷つけることなく、また一体成形部品のた
め製造コストが安く、前述した金属クリップの問題点を
解消するものではあるが、いったんルーバーに装着した
後は、上片のフックと下片の間のルーバー挿入口がルー
バーの裏側に位置し、しかも上片と下片とが一体成形さ
れておりその隙間が狭いために、クリップをルーバーか
ら取り外すのが非常に困難であるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、その目的は、ルーバーからの取
り外しが容易に行えるプラスチック製の取付具を提供す
ることにある。
に鑑みなされたもので、その目的は、ルーバーからの取
り外しが容易に行えるプラスチック製の取付具を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る自動車のエアコン吹き出し口のルーバ
ーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具は、複数
のルーバーを有するエアコン吹き出し口に保持される物
品に着脱自在に係合する取付基部と、該取付基部から前
方に向かって伸びる上片とを有し、該上片の先端部にル
ーバーに係合可能なフックを有するプラスチック製の第
1部材と;前記第1部材の取付基部に着脱自在に嵌合す
る基端部と、該基端部から前記第1部材の上片に対向す
るように伸び、前記上片との間でルーバーを保持可能な
下片とを有するプラスチック製の第2部材と、から構成
される。
に、本発明に係る自動車のエアコン吹き出し口のルーバ
ーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具は、複数
のルーバーを有するエアコン吹き出し口に保持される物
品に着脱自在に係合する取付基部と、該取付基部から前
方に向かって伸びる上片とを有し、該上片の先端部にル
ーバーに係合可能なフックを有するプラスチック製の第
1部材と;前記第1部材の取付基部に着脱自在に嵌合す
る基端部と、該基端部から前記第1部材の上片に対向す
るように伸び、前記上片との間でルーバーを保持可能な
下片とを有するプラスチック製の第2部材と、から構成
される。
【0009】上記構成を有する本発明に係る取付具によ
れば、第2部材が第1部材の取付基部に着脱自在に嵌合
している。そのため、取付具をルーバーから取り外す場
合には、第1部材と第2部材との嵌合状態を解除するこ
とにより、第1部材の上片のフックと第2部材の下片と
の間に隙間が形成され、取付具をルーバーから容易に取
り外すことが可能となる。
れば、第2部材が第1部材の取付基部に着脱自在に嵌合
している。そのため、取付具をルーバーから取り外す場
合には、第1部材と第2部材との嵌合状態を解除するこ
とにより、第1部材の上片のフックと第2部材の下片と
の間に隙間が形成され、取付具をルーバーから容易に取
り外すことが可能となる。
【0010】好ましくは、前記第1部材の取付基部は、
軸方向の開孔を有し、前記第2部材の基端部は、前記開
孔に着脱自在に嵌合するように構成される。
軸方向の開孔を有し、前記第2部材の基端部は、前記開
孔に着脱自在に嵌合するように構成される。
【0011】また、好ましくは、前記第2部材は、該第
2部材の基端部が前記第1部材の取付基部の開孔に嵌合
し、第1部材の上片のフックが第2部材の下片に当接
し、該上片と下片との間でルーバーを保持可能な取り付
け状態と、前記第2部材の基端部と前記第1部材の取付
基部の開孔との嵌合状態が解除され、第2部材の下片が
前記第1部材の上片から下方に離反し、該下片と第1部
材の上片のフックとの間に隙間を形成する取り外し状態
との間で、第1部材に対して変位可能に構成される。
2部材の基端部が前記第1部材の取付基部の開孔に嵌合
し、第1部材の上片のフックが第2部材の下片に当接
し、該上片と下片との間でルーバーを保持可能な取り付
け状態と、前記第2部材の基端部と前記第1部材の取付
基部の開孔との嵌合状態が解除され、第2部材の下片が
前記第1部材の上片から下方に離反し、該下片と第1部
材の上片のフックとの間に隙間を形成する取り外し状態
との間で、第1部材に対して変位可能に構成される。
【0012】この場合、好ましくは、前記第2部材の基
端部は、前記第1部材の取付基部の軸方向の開孔から後
方に突出するように形成される。また、前記第2部材
は、前記第1部材の取付基部の軸方向の開孔から後方に
突出した基端部を、軸方向前方に押圧することにより、
前記取り付け状態から前記取り外し状態へ変位するよう
になっている。
端部は、前記第1部材の取付基部の軸方向の開孔から後
方に突出するように形成される。また、前記第2部材
は、前記第1部材の取付基部の軸方向の開孔から後方に
突出した基端部を、軸方向前方に押圧することにより、
前記取り付け状態から前記取り外し状態へ変位するよう
になっている。
【0013】また、好ましくは、前記第2部材の基端部
の後部には、上下方向にスリットが形成されており、該
スリットにより分割された左右部分が接近又は離反する
方向に撓み可能に構成される。
の後部には、上下方向にスリットが形成されており、該
スリットにより分割された左右部分が接近又は離反する
方向に撓み可能に構成される。
【0014】さらに、好ましくは、前記第2部材の基端
部の後部には、前記開孔からの抜け止め用のストッパが
形成される。
部の後部には、前記開孔からの抜け止め用のストッパが
形成される。
【0015】さらに、好ましくは、前記第1部材の上片
のフックの先端部は幅狭に形成され、該フックの先端部
は、前記取り付け状態において前記第2部材の下片に長
手方向に形成されたスリットに受け入れられるようにな
っている。
のフックの先端部は幅狭に形成され、該フックの先端部
は、前記取り付け状態において前記第2部材の下片に長
手方向に形成されたスリットに受け入れられるようにな
っている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面を参照しながら説明する。図1ないし図3は、本発明
に係る自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自
在に物品(以下、「被取付物品」とする)を取り付ける
ための取付具が、飲料容器用のドリンクホルダ1に使用
された場合の一実施例を示している。
面を参照しながら説明する。図1ないし図3は、本発明
に係る自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自
在に物品(以下、「被取付物品」とする)を取り付ける
ための取付具が、飲料容器用のドリンクホルダ1に使用
された場合の一実施例を示している。
【0017】このドリンクホルダ1は、エアコン吹き出
し口のルーバー(図示せず)の前面に配置され飲料容器
を保持するホルダ本体10と、該ホルダ本体10をエア
コン吹き出し口のルーバーに着脱自在に取り付けるため
の一対の取付具5,5とから構成されている。すなわ
ち、この実施例の場合には、被取付物品はホルダ本体1
0となる。
し口のルーバー(図示せず)の前面に配置され飲料容器
を保持するホルダ本体10と、該ホルダ本体10をエア
コン吹き出し口のルーバーに着脱自在に取り付けるため
の一対の取付具5,5とから構成されている。すなわ
ち、この実施例の場合には、被取付物品はホルダ本体1
0となる。
【0018】このホルダ本体10は、飲料容器を支持す
る底部10aと、該底部10aの周囲に設けられたほぼ
円形の周壁部10bとから一体形成されており、上方に
は350cc入りの飲料缶が挿入できる程度の開口10
cが形成されている。また、このホルダ本体10の後面
には、エアコン吹き出し口からの空気を取り入れるため
の開口10dが形成されている。
る底部10aと、該底部10aの周囲に設けられたほぼ
円形の周壁部10bとから一体形成されており、上方に
は350cc入りの飲料缶が挿入できる程度の開口10
cが形成されている。また、このホルダ本体10の後面
には、エアコン吹き出し口からの空気を取り入れるため
の開口10dが形成されている。
【0019】この周壁部10bの後方上部には、例えば
250cc入りの細いタイプの缶Sをホルダ本体10内
で安定的に保持するためのストッパ片11が、図2に点
線で示すように、水平位置と垂直位置との間で回動自在
に設けられている。このストッパ片11は、例えば35
0cc入りの太い缶Lが収容される場合には、垂直位置
に回動させて使用される。一方、250cc入りの細い
タイプの缶Sが収容される場合には、水平位置に回動さ
せて前記ホルダ本体の開口10c内に突出させ、図1に
示すように、該ストッパ片11の前縁部と周壁部10b
の前方内縁部との間で缶を保持するように構成されてい
る。
250cc入りの細いタイプの缶Sをホルダ本体10内
で安定的に保持するためのストッパ片11が、図2に点
線で示すように、水平位置と垂直位置との間で回動自在
に設けられている。このストッパ片11は、例えば35
0cc入りの太い缶Lが収容される場合には、垂直位置
に回動させて使用される。一方、250cc入りの細い
タイプの缶Sが収容される場合には、水平位置に回動さ
せて前記ホルダ本体の開口10c内に突出させ、図1に
示すように、該ストッパ片11の前縁部と周壁部10b
の前方内縁部との間で缶を保持するように構成されてい
る。
【0020】また、このホルダ本体10の下面には、ド
リンクホルダ1がエアコン吹き出し口に装着された場合
に、エアコン吹き出し口の周辺部に当接し、ホルダ本体
10をほぼ水平状態に保持するための当接片14が移動
可能に設けられている。この当接片14は、図2に示す
状態から後方に突出可能に構成され、突出位置固定手段
15により適当な突出位置で固定できるようになってい
る。この突出位置固定手段15は、例えば当接片14の
前後方向に形成された多数の横方向の溝と、該溝に係合
可能な係合部材(図示せず)と、該係合部材と溝との係
合状態を解除し当接片14の移動を可能にする操作部材
(図示せず)とから構成することができる。
リンクホルダ1がエアコン吹き出し口に装着された場合
に、エアコン吹き出し口の周辺部に当接し、ホルダ本体
10をほぼ水平状態に保持するための当接片14が移動
可能に設けられている。この当接片14は、図2に示す
状態から後方に突出可能に構成され、突出位置固定手段
15により適当な突出位置で固定できるようになってい
る。この突出位置固定手段15は、例えば当接片14の
前後方向に形成された多数の横方向の溝と、該溝に係合
可能な係合部材(図示せず)と、該係合部材と溝との係
合状態を解除し当接片14の移動を可能にする操作部材
(図示せず)とから構成することができる。
【0021】このような当接片14を設けることによ
り、取付車種のエアコン吹き出し口の周囲のダッシュボ
ードの形状に合わせて適宜当接片14の突出距離を調整
し、常にホルダ本体10が水平に保持できるようになっ
ている。具体的には、エアコン吹き出し口がほぼ垂直な
ダッシュボードに形成されている場合には、当接片14
を突出させない状態で使用される。また、エアコン吹き
出し口の下部のダッシュボードの形状が車両前方に向か
って傾斜して引っ込んでいるような場合には、当接片1
4の先端がダッシュボードに当接するまで突出させて使
用される。
り、取付車種のエアコン吹き出し口の周囲のダッシュボ
ードの形状に合わせて適宜当接片14の突出距離を調整
し、常にホルダ本体10が水平に保持できるようになっ
ている。具体的には、エアコン吹き出し口がほぼ垂直な
ダッシュボードに形成されている場合には、当接片14
を突出させない状態で使用される。また、エアコン吹き
出し口の下部のダッシュボードの形状が車両前方に向か
って傾斜して引っ込んでいるような場合には、当接片1
4の先端がダッシュボードに当接するまで突出させて使
用される。
【0022】さらに、ホルダ本体10の後部には、前記
空気取り入れ開口10dの上方に、取付具5,5が着脱
自在に取り付けられる取付部12が一体に形成されてい
る。この取付部12は、ホルダ本体10の後面よりもや
や後方に突出して位置するほぼ垂直な取付面12aを有
している。図3に示すように、この取付面12aには、
そのほぼ中央から左右に伸びる一対の取付用開口13、
13が形成されている。これらの取付用開口13,13
は、それぞれ、中央側に位置するほぼ円形の挿入口13
aと該挿入口13aから水平方向に側方に伸びる係止用
開口13bとを有している。この係止用開口13bの上
下方向の幅は、前記挿入口13aの直径よりも若干小さ
く設定されている。
空気取り入れ開口10dの上方に、取付具5,5が着脱
自在に取り付けられる取付部12が一体に形成されてい
る。この取付部12は、ホルダ本体10の後面よりもや
や後方に突出して位置するほぼ垂直な取付面12aを有
している。図3に示すように、この取付面12aには、
そのほぼ中央から左右に伸びる一対の取付用開口13、
13が形成されている。これらの取付用開口13,13
は、それぞれ、中央側に位置するほぼ円形の挿入口13
aと該挿入口13aから水平方向に側方に伸びる係止用
開口13bとを有している。この係止用開口13bの上
下方向の幅は、前記挿入口13aの直径よりも若干小さ
く設定されている。
【0023】前記取付具5,5は、それぞれ、第1部材
としての固定側部材20と、第2部材としての可動側部
材30とから構成され、固定側部材20に可動側部材3
0が組み付けられて使用される。これらの固定側部材2
0及び可動側部材30は、それぞれプラスチックの一体
成形により形成されている。
としての固定側部材20と、第2部材としての可動側部
材30とから構成され、固定側部材20に可動側部材3
0が組み付けられて使用される。これらの固定側部材2
0及び可動側部材30は、それぞれプラスチックの一体
成形により形成されている。
【0024】図4ないし図7に詳しく記載されているよ
うに、上記固定側部材20は、ホルダ本体10の取付部
12の取付用開口13に着脱自在に係合する取付基部2
2と、この取付基部22と一体に形成され、該取付基部
22から前方に向かって伸びるほぼ板状の上片24とを
有している。
うに、上記固定側部材20は、ホルダ本体10の取付部
12の取付用開口13に着脱自在に係合する取付基部2
2と、この取付基部22と一体に形成され、該取付基部
22から前方に向かって伸びるほぼ板状の上片24とを
有している。
【0025】この固定側部材20の取付基部22は、縦
断面がほぼ四角形の筒状に形成されており、その外周部
の軸方向ほぼ中央には、周方向に凹部22aが形成され
ている。そのため、この取付基部22の外周部には、後
方から前方に向かって、後方係合部22b、凹部22a
及び前方係合部22cがこの順に形成されている。この
後方係合部22bは、前記ホルダ本体10の取付部12
の挿入口13aに挿入可能なサイズ及び形状に形成され
ており、また凹部22aは、係止用開口13bに係合可
能なサイズ及び形状に形成されている。
断面がほぼ四角形の筒状に形成されており、その外周部
の軸方向ほぼ中央には、周方向に凹部22aが形成され
ている。そのため、この取付基部22の外周部には、後
方から前方に向かって、後方係合部22b、凹部22a
及び前方係合部22cがこの順に形成されている。この
後方係合部22bは、前記ホルダ本体10の取付部12
の挿入口13aに挿入可能なサイズ及び形状に形成され
ており、また凹部22aは、係止用開口13bに係合可
能なサイズ及び形状に形成されている。
【0026】また、図4及び図7に示されているよう
に、この固定側部材20の取付基部22の内部には、縦
断面ほぼ四角形の開孔23が軸方向に形成されている。
この開孔23の上面は、上向きの傾斜面23aとなって
いる。
に、この固定側部材20の取付基部22の内部には、縦
断面ほぼ四角形の開孔23が軸方向に形成されている。
この開孔23の上面は、上向きの傾斜面23aとなって
いる。
【0027】この取付基部22の前方上部には、前記上
片24が一体に形成されている。この上片24の長さ
は、ルーバーの幅よりもいくらか長めに設定される。好
ましくは、各種自動車の異なるルーバーに対して汎用性
があるように、3cmから3.5cm程度に設定され
る。
片24が一体に形成されている。この上片24の長さ
は、ルーバーの幅よりもいくらか長めに設定される。好
ましくは、各種自動車の異なるルーバーに対して汎用性
があるように、3cmから3.5cm程度に設定され
る。
【0028】この上片24の先端には、エアコン吹き出
し口のルーバー3に係合するフック26が一体に形成さ
れている。このフック26は、上片24の先端部から下
向に向かって鋭角状に伸びる傾斜部26aと、該傾斜部
26aの先端部から上片24とほぼ平行に取付基部22
側に突出する突出部26bとを有しており、該突出部2
6bと上片24との間にルーバー3が嵌合可能になって
いる。このフック26の傾斜部26aの下部に形成され
た段差部26cより先端及び前記突出部26bは、前記
上片24の幅よりも幅狭に形成されている。
し口のルーバー3に係合するフック26が一体に形成さ
れている。このフック26は、上片24の先端部から下
向に向かって鋭角状に伸びる傾斜部26aと、該傾斜部
26aの先端部から上片24とほぼ平行に取付基部22
側に突出する突出部26bとを有しており、該突出部2
6bと上片24との間にルーバー3が嵌合可能になって
いる。このフック26の傾斜部26aの下部に形成され
た段差部26cより先端及び前記突出部26bは、前記
上片24の幅よりも幅狭に形成されている。
【0029】一方、前記可動側部材30は、前記固定側
部材20の取付基部22に着脱自在に取り付けられる基
端部32と、前記基端部32と一体に形成され、固定側
部材20の上片24に対向するように伸び、該上片24
との間でルーバー3を保持する下片34とから形成され
ている。
部材20の取付基部22に着脱自在に取り付けられる基
端部32と、前記基端部32と一体に形成され、固定側
部材20の上片24に対向するように伸び、該上片24
との間でルーバー3を保持する下片34とから形成され
ている。
【0030】この可動側部材30の基端部32は、前記
固定側部材20の取付基部22の開孔23に着脱自在に
嵌合可能な縦断面四角形の形状を有しており、好ましく
は、該開孔23内を軸方向に摺動可能に構成される。こ
の基端部32は、固定側部材20の取付基部22の軸方
向の長さよりも長く形成されており、そのため基端部3
2の後部32aは、固定側部材20の開孔23から後方
に突出するようになっている。この基端部32の後部3
2aには、上下方向にスリット32bが形成され、左延
出部32cと右延出部32dとに分割されている。その
ため、これらの延出部32c、32dは、相互に接近又
は離反する方向に撓み可能になっている。
固定側部材20の取付基部22の開孔23に着脱自在に
嵌合可能な縦断面四角形の形状を有しており、好ましく
は、該開孔23内を軸方向に摺動可能に構成される。こ
の基端部32は、固定側部材20の取付基部22の軸方
向の長さよりも長く形成されており、そのため基端部3
2の後部32aは、固定側部材20の開孔23から後方
に突出するようになっている。この基端部32の後部3
2aには、上下方向にスリット32bが形成され、左延
出部32cと右延出部32dとに分割されている。その
ため、これらの延出部32c、32dは、相互に接近又
は離反する方向に撓み可能になっている。
【0031】これらの左右の延出部32c,32dのそ
れぞれの側面には、係止凸部32eと、該係止凸部32
eの後方にストッパ32fが形成されている。この係止
凸部32eは、可動側部材30の基端部32が固定側部
材20の開孔23に嵌合した場合に固定側部材20の取
付基部22の後部の左右端面に係合し、可動側部材30
を固定側部材20にロックする。また、ストッパ32f
は、可動側部材30と固定側部材20との嵌合状態が解
除された際に、可動側部材30が固定側部材20の開孔
23から抜け落ちるのを防止するためのものであり、固
定側部材20の取付基部22の後部の左右端面に係合可
能に構成されている。さらに、この可動側部材30の基
端部32のほぼ中央部の下面には、凹部32gが形成さ
れている。
れぞれの側面には、係止凸部32eと、該係止凸部32
eの後方にストッパ32fが形成されている。この係止
凸部32eは、可動側部材30の基端部32が固定側部
材20の開孔23に嵌合した場合に固定側部材20の取
付基部22の後部の左右端面に係合し、可動側部材30
を固定側部材20にロックする。また、ストッパ32f
は、可動側部材30と固定側部材20との嵌合状態が解
除された際に、可動側部材30が固定側部材20の開孔
23から抜け落ちるのを防止するためのものであり、固
定側部材20の取付基部22の後部の左右端面に係合可
能に構成されている。さらに、この可動側部材30の基
端部32のほぼ中央部の下面には、凹部32gが形成さ
れている。
【0032】可動側部材30の基端部32の前方下部に
は、前記下片34が一体形成されており、固定側部材2
0の上片24に所定間隔を置いて対向するように前方に
伸びている。この下片34の基部の下側には、固定側部
材20の取付基部22の前方下部の端面に当接可能な係
止部34aが一体に形成されている。また、この下片3
4は、固定側部材20の上片24とほぼ同じ幅を有して
おり、また固定側部材20の上片24より僅かに長く形
成されており、その先端部34bはやや下向きに屈曲し
ている。それにより、固定側部材20の上片24のフッ
ク26の傾斜部26aと可動側部材30の下片34の先
端部34bとの間で、ルーバーの導入部を構成し、ルー
バー3を上片24及び下片34の間へ導入するのを容易
にしている。
は、前記下片34が一体形成されており、固定側部材2
0の上片24に所定間隔を置いて対向するように前方に
伸びている。この下片34の基部の下側には、固定側部
材20の取付基部22の前方下部の端面に当接可能な係
止部34aが一体に形成されている。また、この下片3
4は、固定側部材20の上片24とほぼ同じ幅を有して
おり、また固定側部材20の上片24より僅かに長く形
成されており、その先端部34bはやや下向きに屈曲し
ている。それにより、固定側部材20の上片24のフッ
ク26の傾斜部26aと可動側部材30の下片34の先
端部34bとの間で、ルーバーの導入部を構成し、ルー
バー3を上片24及び下片34の間へ導入するのを容易
にしている。
【0033】また、この下片34には、長手方向に伸び
るスリット34cが形成されており、固定側部材20の
フック26の傾斜部26aの段差部26cより先の幅狭
に形成された部分が受け入れられるようになっている。
従って、この取付具5は、図4ないし図6に示す状態で
は、フック26の段差部26cが下片34の上面に当接
して上下片24,34の間に実質的な隙間がない状態と
なり、十分な保持力が得られる。なお、このスリット3
4cは、可動側部材30が固定側部材20に対して軸方
向に移動することを可能にするものでもある。
るスリット34cが形成されており、固定側部材20の
フック26の傾斜部26aの段差部26cより先の幅狭
に形成された部分が受け入れられるようになっている。
従って、この取付具5は、図4ないし図6に示す状態で
は、フック26の段差部26cが下片34の上面に当接
して上下片24,34の間に実質的な隙間がない状態と
なり、十分な保持力が得られる。なお、このスリット3
4cは、可動側部材30が固定側部材20に対して軸方
向に移動することを可能にするものでもある。
【0034】以上のように構成された可動側部材30
は、該可動側部材30の基端部32が前記固定側部材2
0の取付基部22の開孔23に嵌合し、固定側部材20
の上片24のフック26が可動側部材30の下片34に
当接し、該上片24と下片34との間でルーバーを保持
可能な取り付け状態(図4ないし図6)と、可動側部材
30の基端部32と前記固定側部材20の取付基部22
の開孔23との嵌合状態が解除され、可動側部材30の
下片34が固定側部材20の上片24から下方に離反
し、可動側部材30の下片34と固定側部材20の上片
24のフック26との間に隙間を形成する取り外し状態
(図7)との間で、固定側部材20に対して変位可能に
構成されている。
は、該可動側部材30の基端部32が前記固定側部材2
0の取付基部22の開孔23に嵌合し、固定側部材20
の上片24のフック26が可動側部材30の下片34に
当接し、該上片24と下片34との間でルーバーを保持
可能な取り付け状態(図4ないし図6)と、可動側部材
30の基端部32と前記固定側部材20の取付基部22
の開孔23との嵌合状態が解除され、可動側部材30の
下片34が固定側部材20の上片24から下方に離反
し、可動側部材30の下片34と固定側部材20の上片
24のフック26との間に隙間を形成する取り外し状態
(図7)との間で、固定側部材20に対して変位可能に
構成されている。
【0035】以下、上述した本発明に係る取付具5を使
用する場合について説明する。まず、可動側部材30の
基端部32を固定側部材20の取付基部22の開孔23
に嵌合させ、図4(図5及び図6)に示した取り付け状
態とする。この取り付け状態では、上片24のフック2
6の段差部26cより先の部分は、下片34のスリット
34c内に受け入れられた状態にある。また、可動側部
材30の基端部32の左右の延出部32c,32dのそ
れぞれの側面に形成された係止凸部32eが固定側部材
20の取付基部22の後部の左右端面に係合し、可動側
部材30を固定側部材20にロックしている。
用する場合について説明する。まず、可動側部材30の
基端部32を固定側部材20の取付基部22の開孔23
に嵌合させ、図4(図5及び図6)に示した取り付け状
態とする。この取り付け状態では、上片24のフック2
6の段差部26cより先の部分は、下片34のスリット
34c内に受け入れられた状態にある。また、可動側部
材30の基端部32の左右の延出部32c,32dのそ
れぞれの側面に形成された係止凸部32eが固定側部材
20の取付基部22の後部の左右端面に係合し、可動側
部材30を固定側部材20にロックしている。
【0036】次に、このように組み立てられた取付具5
を、前記ホルダ本体10の取付部12の取付用開口1
3,13にそれぞれに取り付ける。具体的には、取付具
5の固定側部材20の取付基部22を係合凹部22aの
位置までホルダ本体10の取付部12の挿入口13aに
挿入する。この状態で取付具5を係止用開口13bの方
へ移動させ、固定側部材20の取付基部22の係合凹部
22aを係止用開口13bの長孔に嵌合させる。そし
て、エアコン吹き出し口に取り付けた際に縦方向のルー
バー(図示せず)が邪魔にならない位置まで取付具5を
適宜移動させる。
を、前記ホルダ本体10の取付部12の取付用開口1
3,13にそれぞれに取り付ける。具体的には、取付具
5の固定側部材20の取付基部22を係合凹部22aの
位置までホルダ本体10の取付部12の挿入口13aに
挿入する。この状態で取付具5を係止用開口13bの方
へ移動させ、固定側部材20の取付基部22の係合凹部
22aを係止用開口13bの長孔に嵌合させる。そし
て、エアコン吹き出し口に取り付けた際に縦方向のルー
バー(図示せず)が邪魔にならない位置まで取付具5を
適宜移動させる。
【0037】このようにして取付具5,5をホルダ本体
10に取り付けた状態で、それぞれの取付具5の固定側
部材20の上片24のフック26の傾斜部26aと可動
側部材30の下片34の先端部34bとで構成される導
入部を、エアコン吹き出し口の任意のルーバー3にあて
がい、ホルダ本体10を該ルーバー3に向かって押しつ
ける。すると、上片24及び下片34がプラスチック製
の板状部材から成ることから、それぞれ離反する方向に
弾性変形し、ルーバー3が上片24及び下片34の間に
導入される。この状態では、ルーバー3は、上下片24
及び34の間に保持され、かつルーバー3の後端部が上
片24のフック26と係合するので、ルーバー3は上片
24及び下片34の間で確実に保持される。
10に取り付けた状態で、それぞれの取付具5の固定側
部材20の上片24のフック26の傾斜部26aと可動
側部材30の下片34の先端部34bとで構成される導
入部を、エアコン吹き出し口の任意のルーバー3にあて
がい、ホルダ本体10を該ルーバー3に向かって押しつ
ける。すると、上片24及び下片34がプラスチック製
の板状部材から成ることから、それぞれ離反する方向に
弾性変形し、ルーバー3が上片24及び下片34の間に
導入される。この状態では、ルーバー3は、上下片24
及び34の間に保持され、かつルーバー3の後端部が上
片24のフック26と係合するので、ルーバー3は上片
24及び下片34の間で確実に保持される。
【0038】一方、取付具5をルーバーから取り外す場
合には、ホルダ本体10の開口10cから指などを挿入
して可動側部材30の基端部32の後部32aを軸方向
前方に押し、基端部32を固定側部材20の取付基部2
2の開孔23内で軸方向前方に摺動させる。この場合、
可動側部材30の基端部32の後部の延出部32c,3
2dを接近させるようにつまむことにより、それらの延
出部が接近する方向に変位する。その結果、前記係止凸
部32eによるロックが容易に解除でき、また基端部3
2と取付基部22の開孔23との嵌合状態を緩めて、可
動側部材30の前方への移動が容易に行える。
合には、ホルダ本体10の開口10cから指などを挿入
して可動側部材30の基端部32の後部32aを軸方向
前方に押し、基端部32を固定側部材20の取付基部2
2の開孔23内で軸方向前方に摺動させる。この場合、
可動側部材30の基端部32の後部の延出部32c,3
2dを接近させるようにつまむことにより、それらの延
出部が接近する方向に変位する。その結果、前記係止凸
部32eによるロックが容易に解除でき、また基端部3
2と取付基部22の開孔23との嵌合状態を緩めて、可
動側部材30の前方への移動が容易に行える。
【0039】可動側部材30の基端部32をさらに押し
込み、該基端部32の下面に形成された凹部32gが、
固定側部材20の取付基部22の前方下部端面まで移動
すると、図7に示すように、該凹部32gの深さ分だけ
可動側部材30が下向きに傾斜するとともに、基端部3
2の後部上面は開孔23の上側傾斜面23aに当接し、
可動側部材30は下片34が固定側部材20の上片24
から離反した取り外し状態に変位する。この取り外し状
態では、フック26の先端部26bと可動側部材30の
下片34との間には、隙間が形成され、その隙間を通じ
てルーバー3の取り外しが可能となる。
込み、該基端部32の下面に形成された凹部32gが、
固定側部材20の取付基部22の前方下部端面まで移動
すると、図7に示すように、該凹部32gの深さ分だけ
可動側部材30が下向きに傾斜するとともに、基端部3
2の後部上面は開孔23の上側傾斜面23aに当接し、
可動側部材30は下片34が固定側部材20の上片24
から離反した取り外し状態に変位する。この取り外し状
態では、フック26の先端部26bと可動側部材30の
下片34との間には、隙間が形成され、その隙間を通じ
てルーバー3の取り外しが可能となる。
【0040】なお、この取り外し状態では、可動側部材
30の基端部32の延出部32c、32dの側面に形成
されたストッパ32f,32fがそれぞれ固定側部材2
0の取り付け基部22の後部端面に係止し、可動側部材
30が固定側部材20の取付基部22の開孔23から抜
け落ちるのを防止する。
30の基端部32の延出部32c、32dの側面に形成
されたストッパ32f,32fがそれぞれ固定側部材2
0の取り付け基部22の後部端面に係止し、可動側部材
30が固定側部材20の取付基部22の開孔23から抜
け落ちるのを防止する。
【0041】図8ないし図9は、本発明に係る取付具
5,5を備えた別のドリンクホルダの例を示している。
このドリンクホルダは、ホルダ本体10の前面が前後方
向に摺動可能なコの字状のスライド部材18から形成さ
れており、それにより飲料容器の太さに対する調節をす
るようになっている。そのため、このドリンクホルダに
あっては、前述したドリンクホルダ10におけるストッ
パ片11に相当する部材は設けられていない。その他の
構成は、形状において若干差異はあるものの、基本的に
は前述したドリンクホルダ10と同じである。そのた
め、同一又は対応する部材に同一の符号を付すことによ
り、詳細な説明は省略する。
5,5を備えた別のドリンクホルダの例を示している。
このドリンクホルダは、ホルダ本体10の前面が前後方
向に摺動可能なコの字状のスライド部材18から形成さ
れており、それにより飲料容器の太さに対する調節をす
るようになっている。そのため、このドリンクホルダに
あっては、前述したドリンクホルダ10におけるストッ
パ片11に相当する部材は設けられていない。その他の
構成は、形状において若干差異はあるものの、基本的に
は前述したドリンクホルダ10と同じである。そのた
め、同一又は対応する部材に同一の符号を付すことによ
り、詳細な説明は省略する。
【0042】なお、以上の実施例では、被取付物品とし
てドリンクホルダ本体10が用いられているが、本発明
に係る取付具5は、シガレットケースや小物入れなどの
他の物品をエアコン吹き出し口に取り付ける場合にも使
用することができる。
てドリンクホルダ本体10が用いられているが、本発明
に係る取付具5は、シガレットケースや小物入れなどの
他の物品をエアコン吹き出し口に取り付ける場合にも使
用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように構成された本発明に係る取
付具5によれば、ルーバー3に対する十分な保持力を得
ることができるとともに、ルーバー3からの取り外しを
容易に行うことができる。
付具5によれば、ルーバー3に対する十分な保持力を得
ることができるとともに、ルーバー3からの取り外しを
容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る取付具が使用されたドリンクホル
ダの上面図である。
ダの上面図である。
【図2】図1のドリンクホルダのA−Aにおける断面図
である。
である。
【図3】図1のドリンクホルダから取付具を取り除いた
状態の背面図である。
状態の背面図である。
【図4】本発明に係る取付具の取付状態を示す縦断面図
である。
である。
【図5】図4の取付具の上面図である。
【図6】図4の取付具の底面図である。
【図7】図4の取付具の取り外し状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図8】本発明に係る取付具が使用された別のドリンク
ホルダの上面図である。
ホルダの上面図である。
【図9】図8のドリンクホルダのB−Bにおける断面図
である。
である。
1 ・・・ ドリンクホルダ 3 ・・・ ルーバー 5 ・・・ 取付具 10 ・・・ ホルダ本体 11 ・・・ ストッパ片 12 ・・・ 取付部 13 ・・・ 取付用開口 14 ・・・ 当接片 15 ・・・ 突出位置固定手段 18 ・・・ スライド部材 20 ・・・ 固定側部材(第1部材) 22 ・・・ 取付基部 23 ・・・ 開孔 24 ・・・ 上片 26 ・・・ フック 30 ・・・ 可動側部材(第2部材) 32 ・・・ 基端部 34 ・・・ 下片
Claims (8)
- 【請求項1】 複数のルーバーを有するエアコン吹き出
し口に保持される物品に着脱自在に係合する取付基部
と、該取付基部から前方に向かって伸びる上片とを有
し、該上片の先端部にルーバーに係合可能なフックを有
するプラスチック製の第1部材と;前記第1部材の取付
基部に着脱自在に取り付けられる基端部と、該基端部か
ら前記第1部材の上片に対向するように伸び、前記上片
との間でルーバーを保持可能な下片とを有するプラスチ
ック製の第2部材と、から構成されていることを特徴と
する自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自在
に物品を取り付けるための取付具。 - 【請求項2】 前記第1部材の取付基部は、軸方向の開
孔を有し、前記第2部材の基端部は、前記開孔に着脱自
在に嵌合するように構成されていることを特徴とする請
求項1記載の取付具。 - 【請求項3】 前記第2部材は、該第2部材の基端部が
前記第1部材の取付基部の開孔に嵌合し、第1部材の上
片のフックが第2部材の下片に当接し、該上片と下片と
の間でルーバーを保持可能な取り付け状態と、前記第2
部材の基端部と前記第1部材の取付基部の開孔との嵌合
状態が解除され、第2部材の下片が前記第1部材の上片
から下方に離反し、該下片と第1部材の上片のフックと
の間に隙間を形成する取り外し状態との間で、第1部材
に対して変位可能に構成されていることを特徴とする請
求項2に記載の取付具。 - 【請求項4】 前記第2部材の基端部は、前記第1部材
の取付基部の軸方向の開孔から後方に突出するように形
成されていることを特徴とする請求項3に記載の取付
具。 - 【請求項5】 前記第2部材は、前記第1部材の取付基
部の軸方向の開孔から後方に突出した基端部を、軸方向
前方に押圧することにより、前記取り付け状態から前記
取り外し状態へ変位することを特徴とする請求項4に記
載の取付具。 - 【請求項6】 前記第2部材の基端部の後部には、上下
方向にスリットが形成されており、該スリットにより分
割された左右部分が接近又は離反する方向に撓み可能に
構成されていることを特徴とする請求項5に記載の取付
具。 - 【請求項7】 前記第2部材の基端部の後部には、前記
開孔からの抜け止め用のストッパが形成されていること
を特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれかに記載
の取付具。 - 【請求項8】 前記第1部材の上片のフックの先端部は
幅狭に形成され、該フックの先端部は、前記取り付け状
態において前記第2部材の下片に長手方向に形成された
スリットに受け入れられるようになっていることを特徴
とする請求項3に記載の取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16688696A JPH09323576A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16688696A JPH09323576A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323576A true JPH09323576A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15839450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16688696A Ceased JPH09323576A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに着脱自在に物品を取り付けるための取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323576A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001063441A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-13 | Tokai Design:Kk | 車輌ルーバーのフィン用のグリップ |
| JP2011042346A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Napolex Co | 物品ホルダのエアコン吹き出し口への取付具 |
| JP2013170796A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Midori Shokai:Kk | 空気導入装置 |
| US10875387B1 (en) * | 2015-06-04 | 2020-12-29 | Leftcoast Diversified, Inc | Replacement vent clip for use with vehicle vent louvers |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP16688696A patent/JPH09323576A/ja not_active Ceased
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001063441A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-13 | Tokai Design:Kk | 車輌ルーバーのフィン用のグリップ |
| JP2011042346A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Napolex Co | 物品ホルダのエアコン吹き出し口への取付具 |
| JP2013170796A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Midori Shokai:Kk | 空気導入装置 |
| US10875387B1 (en) * | 2015-06-04 | 2020-12-29 | Leftcoast Diversified, Inc | Replacement vent clip for use with vehicle vent louvers |
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Legal Events
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