JPH09323765A - 食品加温用袋 - Google Patents
食品加温用袋Info
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- JPH09323765A JPH09323765A JP8160521A JP16052196A JPH09323765A JP H09323765 A JPH09323765 A JP H09323765A JP 8160521 A JP8160521 A JP 8160521A JP 16052196 A JP16052196 A JP 16052196A JP H09323765 A JPH09323765 A JP H09323765A
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 袋に封入された食品を加温処理する際、加温
時間の経過を個々の食品加温用袋毎に検知して管理する
ことが出来る食品加温用袋を提供する。 【解決手段】 発色反応により加温時間の経過を色変化
として表示可能な温度−時間インジケータ(1)が袋本
体(2)の外面に添着されている食品加温用袋。
時間の経過を個々の食品加温用袋毎に検知して管理する
ことが出来る食品加温用袋を提供する。 【解決手段】 発色反応により加温時間の経過を色変化
として表示可能な温度−時間インジケータ(1)が袋本
体(2)の外面に添着されている食品加温用袋。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品加温用袋に関
し、詳しくは、食品加温用袋に封入された食品を加温処
理する際、加温時間の経過を個々の食品加温用袋毎に検
知して管理することが出来る食品加温用袋に関する。
し、詳しくは、食品加温用袋に封入された食品を加温処
理する際、加温時間の経過を個々の食品加温用袋毎に検
知して管理することが出来る食品加温用袋に関する。
【0002】
【従来の技術】ファーストフード等においては、調理済
み食品を加温処理する際、十分な強度および耐熱性を有
する食品加温用袋に例えばハンバーグ等の調理済み食品
を封入してこれを熱湯中で加温処理している。
み食品を加温処理する際、十分な強度および耐熱性を有
する食品加温用袋に例えばハンバーグ等の調理済み食品
を封入してこれを熱湯中で加温処理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の食品
加温用袋においては、加温時間を検知する手段が全く無
いため、封入された食品の加温時間はタイマなどを使用
して管理せざるを得ない。しかし、食品が封入された複
数の食品加温用袋を対象としてそれらの加温時間をタイ
マなどで管理する場合には、各食品加温用袋の加温処理
を一斉に行わなければならないという不自由さがあり、
個々の食品加温用袋毎に加温時間を管理できる手段が強
く要望されている。
加温用袋においては、加温時間を検知する手段が全く無
いため、封入された食品の加温時間はタイマなどを使用
して管理せざるを得ない。しかし、食品が封入された複
数の食品加温用袋を対象としてそれらの加温時間をタイ
マなどで管理する場合には、各食品加温用袋の加温処理
を一斉に行わなければならないという不自由さがあり、
個々の食品加温用袋毎に加温時間を管理できる手段が強
く要望されている。
【0004】本発明は、前記の実情に鑑みなされたもの
であり、その目的は、食品加温用袋に封入された食品を
加温処理する際、加温時間の経過を個々の食品加温用袋
毎に検知して管理することが出来る食品加温用袋を提供
することにある。
であり、その目的は、食品加温用袋に封入された食品を
加温処理する際、加温時間の経過を個々の食品加温用袋
毎に検知して管理することが出来る食品加温用袋を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成する手
段として、本発明は、食品を封入して加温処理するため
の食品加温用袋において、発色反応により加温時間の経
過を色変化として表示可能な温度−時間インジケータが
袋本体の外面に添着されていることを特徴とする。
段として、本発明は、食品を封入して加温処理するため
の食品加温用袋において、発色反応により加温時間の経
過を色変化として表示可能な温度−時間インジケータが
袋本体の外面に添着されていることを特徴とする。
【0006】また、本発明は、食品を封入して加温処理
するための食品加温用袋において、発色層とタイマ層と
の粘着接触に伴う発色反応により加温時間の経過を色変
化として表示可能な温度−時間インジケータが袋本体の
外面に添着されており、温度−時間インジケータは、袋
本体の外面に固着されたポケット状透明基材と、ポケッ
ト状透明基材の内側に配置された剥離テープとを備えて
成り、ポケット状透明基材は、内面の対向部分に発色層
およびタイマ層がそれぞれ形成され、剥離テープは、4
重の中折れ状態に折り畳まれてその両端部外面が発色層
およびタイマ層の表面に粘着され且つ中折れ部がポケッ
ト状透明基材の開口部から延出していることを特徴とす
る。
するための食品加温用袋において、発色層とタイマ層と
の粘着接触に伴う発色反応により加温時間の経過を色変
化として表示可能な温度−時間インジケータが袋本体の
外面に添着されており、温度−時間インジケータは、袋
本体の外面に固着されたポケット状透明基材と、ポケッ
ト状透明基材の内側に配置された剥離テープとを備えて
成り、ポケット状透明基材は、内面の対向部分に発色層
およびタイマ層がそれぞれ形成され、剥離テープは、4
重の中折れ状態に折り畳まれてその両端部外面が発色層
およびタイマ層の表面に粘着され且つ中折れ部がポケッ
ト状透明基材の開口部から延出していることを特徴とす
る。
【0007】前記発明において、ポケット状透明基材の
開口部の内面には、剥離テープの除去により開口部を封
着可能な接着剤層が形成されているのが好ましい。
開口部の内面には、剥離テープの除去により開口部を封
着可能な接着剤層が形成されているのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る食品加温用袋
の実施形態を添付の図面を参照して説明する。図1は食
品加温用袋の概略全体斜視図、図2は食品加温用袋に添
着される温度−時間インジケータの断面図、図3は温度
−時間インジケータにおける透明基材の展開図、図4は
温度−時間インジケータの平面図、図5は温度−時間イ
ンジケータの剥離テープの剥離作業を示す断面図、図6
は温度−時間インジケータの発色層及びタイマ層の粘着
接触状態を示す断面図、図7は温度−時間インジケータ
の使用状態を示す食品加温用袋の概略全体斜視図、図8
は温度−時間インジケータの添着態様の変形例を示す断
面図である。
の実施形態を添付の図面を参照して説明する。図1は食
品加温用袋の概略全体斜視図、図2は食品加温用袋に添
着される温度−時間インジケータの断面図、図3は温度
−時間インジケータにおける透明基材の展開図、図4は
温度−時間インジケータの平面図、図5は温度−時間イ
ンジケータの剥離テープの剥離作業を示す断面図、図6
は温度−時間インジケータの発色層及びタイマ層の粘着
接触状態を示す断面図、図7は温度−時間インジケータ
の使用状態を示す食品加温用袋の概略全体斜視図、図8
は温度−時間インジケータの添着態様の変形例を示す断
面図である。
【0009】本発明に係る食品加温用袋は、図1に示す
様に、食品を封入して加温処理するための食品加温用袋
において、発色層(3)とタイマ層(4)との粘着接触
に伴う発色反応により加温時間の経過を色変化として表
示可能な温度−時間インジケータ(1)が袋本体(2)
の外面に添着されている。
様に、食品を封入して加温処理するための食品加温用袋
において、発色層(3)とタイマ層(4)との粘着接触
に伴う発色反応により加温時間の経過を色変化として表
示可能な温度−時間インジケータ(1)が袋本体(2)
の外面に添着されている。
【0010】温度−時間インジケータ(1)は、図2に
示す様に、袋本体(2)の外面に固着されたポケット状
透明基材(5)と、ポケット状透明基材(5)の内側に
配置された剥離テープ(6)とを備えて成る。ポケット
状透明基材(5)は、内面の対向部分に発色層(3)お
よびタイマ層(4)がそれぞれ形成されている。剥離テ
ープ(6)は、4重の中折れ状態に折り畳まれてその両
端部外面が発色層(3)およびタイマ層(4)の表面に
粘着され且つ中折れ部(6a)がポケット状透明基材
(5)の開口部(5a)から延出している。
示す様に、袋本体(2)の外面に固着されたポケット状
透明基材(5)と、ポケット状透明基材(5)の内側に
配置された剥離テープ(6)とを備えて成る。ポケット
状透明基材(5)は、内面の対向部分に発色層(3)お
よびタイマ層(4)がそれぞれ形成されている。剥離テ
ープ(6)は、4重の中折れ状態に折り畳まれてその両
端部外面が発色層(3)およびタイマ層(4)の表面に
粘着され且つ中折れ部(6a)がポケット状透明基材
(5)の開口部(5a)から延出している。
【0011】袋本体(2)は、食品を密封し且つ熱湯中
にて加温処理するに耐え得る強度、耐熱性、耐薬品性お
よびガスシール性を有する適宜の樹脂フィルムから成
る。樹脂フィルムとしては、例えば、ポリアミド樹脂層
の両面に変成ポリオレフィン樹脂層を介してポリエチレ
ン樹脂層を積層したフィルムや、ポリアミド樹脂層と直
鎖状低密度ポリエチレン樹脂層とを変成ポリオレフィン
樹脂層を介して積層したフィルムが挙げられる。
にて加温処理するに耐え得る強度、耐熱性、耐薬品性お
よびガスシール性を有する適宜の樹脂フィルムから成
る。樹脂フィルムとしては、例えば、ポリアミド樹脂層
の両面に変成ポリオレフィン樹脂層を介してポリエチレ
ン樹脂層を積層したフィルムや、ポリアミド樹脂層と直
鎖状低密度ポリエチレン樹脂層とを変成ポリオレフィン
樹脂層を介して積層したフィルムが挙げられる。
【0012】発色層(3)及びタイマ層(4)は、相互
に粘着接触すると発色化学反応が開始し、例えば、緑色
から藍色、青色、紫色、赤色へと時間経過に伴い順次色
相が変化して発色する従来公知の化学組成物から成る。
そして、この発色層(3)及びタイマ層(4)として
は、所定温度(例えば90°C)の加温条件において発
色化学反応の開始から所定時間(例えば5分)経過する
と、赤色に発色して色変化が停止するものが採用されて
いる。
に粘着接触すると発色化学反応が開始し、例えば、緑色
から藍色、青色、紫色、赤色へと時間経過に伴い順次色
相が変化して発色する従来公知の化学組成物から成る。
そして、この発色層(3)及びタイマ層(4)として
は、所定温度(例えば90°C)の加温条件において発
色化学反応の開始から所定時間(例えば5分)経過する
と、赤色に発色して色変化が停止するものが採用されて
いる。
【0013】ポケット状透明基材(5)は、図3の展開
図に示す様に、二つに折り重ね可能な例えば長方形の透
明樹脂フィルムから成る。透明樹脂フィルムとしては、
例えば、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルサルフ
ォン、ポリアクリレート、ポリイミド等の樹脂フィルム
が挙げられる。
図に示す様に、二つに折り重ね可能な例えば長方形の透
明樹脂フィルムから成る。透明樹脂フィルムとしては、
例えば、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルサルフ
ォン、ポリアクリレート、ポリイミド等の樹脂フィルム
が挙げられる。
【0014】前記の透明樹脂フィルムにおける折り曲げ
部(5b)の片側の外面全面には、接着剤層(7)が積
層形成されている。また、透明樹脂フィルムの内面に
は、二つに折り重ねた場合に相互に対面する様に所定面
積の発色層(3)及びタイマ層(4)が折り曲げ部(5
b)の両側に分離して積層形成されている。さらに、透
明樹脂フィルムの内面には、その周縁に添って連続する
帯状の接着剤層(8)が積層形成されている。そして、
この透明樹脂フィルムの片側外面を接着剤層(7)によ
り袋本体(2)の外面に接着し且つ透明樹脂フィルムを
折り曲げ部(5b)から二つ折りしてその両側部を接着
剤層(8)により接着することにより、袋本体(2)の
外面に固着され且つ開口部(5a)が接着剤層(8)を
介して封着可能なポケット状透明基材(5)が構成され
る。
部(5b)の片側の外面全面には、接着剤層(7)が積
層形成されている。また、透明樹脂フィルムの内面に
は、二つに折り重ねた場合に相互に対面する様に所定面
積の発色層(3)及びタイマ層(4)が折り曲げ部(5
b)の両側に分離して積層形成されている。さらに、透
明樹脂フィルムの内面には、その周縁に添って連続する
帯状の接着剤層(8)が積層形成されている。そして、
この透明樹脂フィルムの片側外面を接着剤層(7)によ
り袋本体(2)の外面に接着し且つ透明樹脂フィルムを
折り曲げ部(5b)から二つ折りしてその両側部を接着
剤層(8)により接着することにより、袋本体(2)の
外面に固着され且つ開口部(5a)が接着剤層(8)を
介して封着可能なポケット状透明基材(5)が構成され
る。
【0015】剥離テープ(6)は、ポケット状透明基材
(5)の内部から引き出し可能な所定幅を有し、その中
間部は予め中折れ状態に折り曲げられている。この剥離
テープ(6)の一端部外面はポケット状透明基材(5)
に形成された発色層(3)及び開口部(5a)に位置す
る接着剤層(8)の一方の未接着部分(8a)の表面に
粘着され、その他端部外面はタイマ層(4)及び開口部
(5a)に位置する接着剤層(8)の他方の未接着部分
(8b)の表面に粘着されている。そして、この剥離テ
ープ(6)は、透明樹脂フィルムが折り曲げ部(5b)
から二つ折りされることにより中折れ状態に折り畳ま
れ、その中折れ部(6a)が図4にも示す様に、ポケッ
ト状透明基材(5)の開口部(5a)から延出してい
る。
(5)の内部から引き出し可能な所定幅を有し、その中
間部は予め中折れ状態に折り曲げられている。この剥離
テープ(6)の一端部外面はポケット状透明基材(5)
に形成された発色層(3)及び開口部(5a)に位置す
る接着剤層(8)の一方の未接着部分(8a)の表面に
粘着され、その他端部外面はタイマ層(4)及び開口部
(5a)に位置する接着剤層(8)の他方の未接着部分
(8b)の表面に粘着されている。そして、この剥離テ
ープ(6)は、透明樹脂フィルムが折り曲げ部(5b)
から二つ折りされることにより中折れ状態に折り畳ま
れ、その中折れ部(6a)が図4にも示す様に、ポケッ
ト状透明基材(5)の開口部(5a)から延出してい
る。
【0016】次に、以上の様に構成された本発明に係る
食品加温用袋の使用例を説明する。この食品加温用袋
は、例えばハンバーグなどの調理済み食品を密封し、こ
れを例えば熱湯中にて所定時間だけ加温処理する際に、
その加温時間を管理するために使用される。先ず、食品
の加温処理に先だって温度−時間インジケータ(1)の
剥離テープ(6)を発色層(3)及びタイマ層(4)の
表面から剥がし、発色層(3)とタイマ層(4)とを相
互に粘着接触させて温度−時間インジケータ(1)の発
色化学反応を開始させる。
食品加温用袋の使用例を説明する。この食品加温用袋
は、例えばハンバーグなどの調理済み食品を密封し、こ
れを例えば熱湯中にて所定時間だけ加温処理する際に、
その加温時間を管理するために使用される。先ず、食品
の加温処理に先だって温度−時間インジケータ(1)の
剥離テープ(6)を発色層(3)及びタイマ層(4)の
表面から剥がし、発色層(3)とタイマ層(4)とを相
互に粘着接触させて温度−時間インジケータ(1)の発
色化学反応を開始させる。
【0017】温度−時間インジケータ(1)の発色化学
反応を開始させる作業は、剥離テープ(6)の中折れ部
(6a)をポケット状透明基材(5)の開口部(5a)
から抜き出し、ポケット状透明基材(5)を袋本体
(2)側に指で押さえ付けるだけの簡単な作業で完了す
る。すなわち、剥離テープ(6)は、図5に示す様に、
中折れ部(6a)の抜き出し作業に伴い順次、発色層
(3)及びタイマ層(4)から剥離される。そこで、剥
離テープ(6)をポケット状透明基材(5)から完全に
抜き取った後、ポケット状透明基材(5)を袋本体
(2)側に指で押さえ付ける。これにより、図6に示す
様に、発色層(3)とタイマ層(4)とが相互に粘着接
触し、かつ、接着剤層(8)における一方の未接着部分
(8a)と他方の未接着部分(8b)とが相互に接着し
てポケット状透明基材(5)の開口部(5a)が封着さ
れる。
反応を開始させる作業は、剥離テープ(6)の中折れ部
(6a)をポケット状透明基材(5)の開口部(5a)
から抜き出し、ポケット状透明基材(5)を袋本体
(2)側に指で押さえ付けるだけの簡単な作業で完了す
る。すなわち、剥離テープ(6)は、図5に示す様に、
中折れ部(6a)の抜き出し作業に伴い順次、発色層
(3)及びタイマ層(4)から剥離される。そこで、剥
離テープ(6)をポケット状透明基材(5)から完全に
抜き取った後、ポケット状透明基材(5)を袋本体
(2)側に指で押さえ付ける。これにより、図6に示す
様に、発色層(3)とタイマ層(4)とが相互に粘着接
触し、かつ、接着剤層(8)における一方の未接着部分
(8a)と他方の未接着部分(8b)とが相互に接着し
てポケット状透明基材(5)の開口部(5a)が封着さ
れる。
【0018】発色層(3)とタイマ層(4)とが相互に
粘着接触すると、温度−時間インジケータ(1)の発色
化学反応が開始するから、速やかに食品加温用袋を加温
処理用の熱湯中に投入する。ここで、熱湯の温度が90
°Cであり、食品の目標加温時間が5分間であるとする
と、図7の様に袋本体(2)の外面に添着された温度−
時間インジケータ(1)は、加温時間の経過に伴い、例
えば緑色から藍色、青色、紫色、赤色へと順次色相が変
化して発色し、発色化学反応の開始から5分が経過する
と、赤色に発色して色変化が停止する。その際、発色層
(3)及びタイマ層(4)は開口部(5a)が封着され
たポケット状透明基材(5)の内部に密封されているた
め、熱湯に直接接触することがなく、安定した状態で正
確に発色化学反応する。従って、食品加温用袋に密封さ
れた食品の加温時間の経過を個々の食品加温用袋毎に正
確に検知して管理することが出来る。
粘着接触すると、温度−時間インジケータ(1)の発色
化学反応が開始するから、速やかに食品加温用袋を加温
処理用の熱湯中に投入する。ここで、熱湯の温度が90
°Cであり、食品の目標加温時間が5分間であるとする
と、図7の様に袋本体(2)の外面に添着された温度−
時間インジケータ(1)は、加温時間の経過に伴い、例
えば緑色から藍色、青色、紫色、赤色へと順次色相が変
化して発色し、発色化学反応の開始から5分が経過する
と、赤色に発色して色変化が停止する。その際、発色層
(3)及びタイマ層(4)は開口部(5a)が封着され
たポケット状透明基材(5)の内部に密封されているた
め、熱湯に直接接触することがなく、安定した状態で正
確に発色化学反応する。従って、食品加温用袋に密封さ
れた食品の加温時間の経過を個々の食品加温用袋毎に正
確に検知して管理することが出来る。
【0019】本発明において、前述した温度−時間イン
ジケータ(1)のポケット状透明基材(5)は、図8に
示す様に、折り曲げ部(5b)付近の外面を袋本体
(2)の外面に接着する様にしてもよい。また、温度−
時間インジケータとしては、前述した構成のものに限ら
ず、単層のインジケータも使用し得る。
ジケータ(1)のポケット状透明基材(5)は、図8に
示す様に、折り曲げ部(5b)付近の外面を袋本体
(2)の外面に接着する様にしてもよい。また、温度−
時間インジケータとしては、前述した構成のものに限ら
ず、単層のインジケータも使用し得る。
【0020】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1、2、3記
載の発明によれば、食品加温用袋に食品を封入して加温
処理すると、袋本体の表面に添着された温度−時間イン
ジケータが発色層とタイマ層との発色反応によりその加
温時間の経過を色変化として表示する。従って、食品加
温用袋に封入された食品を加温処理する際、加温時間の
経過を個々の食品加温用袋毎に検知して管理することが
出来る。
載の発明によれば、食品加温用袋に食品を封入して加温
処理すると、袋本体の表面に添着された温度−時間イン
ジケータが発色層とタイマ層との発色反応によりその加
温時間の経過を色変化として表示する。従って、食品加
温用袋に封入された食品を加温処理する際、加温時間の
経過を個々の食品加温用袋毎に検知して管理することが
出来る。
【0021】請求項2記載の発明によれば、剥離テープ
の中折れ部をポケット状透明基材の開口部から抜き出
し、ポケット状透明基材を指で押さえ付けて発色層とタ
イマ層とを粘着接触させるだけの簡単な作業で温度−時
間インジケータの発色反応を開始させることが出来、作
業性に優れる。
の中折れ部をポケット状透明基材の開口部から抜き出
し、ポケット状透明基材を指で押さえ付けて発色層とタ
イマ層とを粘着接触させるだけの簡単な作業で温度−時
間インジケータの発色反応を開始させることが出来、作
業性に優れる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、温度−時間
インジケータの主要部である発色層及びタイマ層をポケ
ット状透明基材の内部に密封することが出来、安定した
状態で正確に温度−時間インジケータの発色反応を進行
させることが出来る。
インジケータの主要部である発色層及びタイマ層をポケ
ット状透明基材の内部に密封することが出来、安定した
状態で正確に温度−時間インジケータの発色反応を進行
させることが出来る。
【図1】本発明に係る食品加温用袋の一実施形態の概略
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図2】食品加温用袋に添着される温度−時間インジケ
ータの断面図である。
ータの断面図である。
【図3】温度−時間インジケータにおける透明基材の展
開図である。
開図である。
【図4】温度−時間インジケータの平面図である。
【図5】温度−時間インジケータの剥離テープの剥離作
業を示す断面図である。
業を示す断面図である。
【図6】温度−時間インジケータの発色層及びタイマ層
の粘着接触状態を示す断面図である。
の粘着接触状態を示す断面図である。
【図7】温度−時間インジケータの使用状態を示す食品
加温用袋の概略全体斜視図である。
加温用袋の概略全体斜視図である。
【図8】温度−時間インジケータの添着態様の変形例を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 :温度−時間インジケータ 2 :袋本体 3 :発色層 4 :タイマ層 5 :ポケット状透明基材 5a:開口部 5b:折り曲げ部 6 :剥離テープ 6a:中折れ部 7 :接着剤層 8 :接着剤層 8a:一方の未接着部分 8b:他方の未接着部分
Claims (3)
- 【請求項1】 食品を封入して加温処理するための食品
加温用袋において、発色反応により加温時間の経過を色
変化として表示可能な温度−時間インジケータ(1)が
袋本体(2)の外面に添着されていることを特徴とする
食品加温用袋。 - 【請求項2】 食品を封入して加温処理するための食品
加温用袋において、発色層(3)とタイマ層(4)との
粘着接触に伴う発色反応により加温時間の経過を色変化
として表示可能な温度−時間インジケータ(1)が袋本
体(2)の外面に添着されており、温度−時間インジケ
ータ(1)は、袋本体(2)の外面に固着されたポケッ
ト状透明基材(5)と、ポケット状透明基材(5)の内
側に配置された剥離テープ(6)とを備えて成り、ポケ
ット状透明基材(5)は、内面の対向部分に発色層
(3)およびタイマ層(4)がそれぞれ形成され、剥離
テープ(6)は、4重の中折れ状態に折り畳まれてその
両端部外面が発色層(3)およびタイマ層(4)の表面
に粘着され且つ中折れ部(6a)がポケット状透明基材
(5)の開口部(5a)から延出していることを特徴と
する食品加温用袋。 - 【請求項3】 ポケット状透明基材(5)の開口部(5
a)の内面には、剥離テープ(6)の除去により開口部
(5a)を封着可能な接着剤層(8)が形成されている
請求項2記載の食品加温用袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160521A JPH09323765A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 食品加温用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160521A JPH09323765A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 食品加温用袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323765A true JPH09323765A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15716763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8160521A Withdrawn JPH09323765A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 食品加温用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323765A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000030161A (ko) * | 2000-01-24 | 2000-06-05 | 장률관 | 부패 및 유해음식 식별 테이프(또는 카드) |
| WO2010047527A3 (ko) * | 2008-10-24 | 2010-07-29 | (주)인디텍코리아 | 정밀 임계 온도 표시기 |
| US8701587B2 (en) | 2008-12-24 | 2014-04-22 | Intellectual Discovery, Inc. | Precise critical temperature indicator (and manufacturing methods therefor) |
| WO2014129405A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 東洋紡株式会社 | 調理状態表示材、食品包装材、調理状態表示方法および加熱調理方法 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8160521A patent/JPH09323765A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000030161A (ko) * | 2000-01-24 | 2000-06-05 | 장률관 | 부패 및 유해음식 식별 테이프(또는 카드) |
| WO2010047527A3 (ko) * | 2008-10-24 | 2010-07-29 | (주)인디텍코리아 | 정밀 임계 온도 표시기 |
| US8800472B2 (en) | 2008-10-24 | 2014-08-12 | Intellectual Discovery, Inc. | Precise critical temperature indicator and manufacturing method therefor |
| US8701587B2 (en) | 2008-12-24 | 2014-04-22 | Intellectual Discovery, Inc. | Precise critical temperature indicator (and manufacturing methods therefor) |
| WO2014129405A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 東洋紡株式会社 | 調理状態表示材、食品包装材、調理状態表示方法および加熱調理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |