JPH09323772A - メモパッド容器兼ディスペンサ - Google Patents
メモパッド容器兼ディスペンサInfo
- Publication number
- JPH09323772A JPH09323772A JP13526996A JP13526996A JPH09323772A JP H09323772 A JPH09323772 A JP H09323772A JP 13526996 A JP13526996 A JP 13526996A JP 13526996 A JP13526996 A JP 13526996A JP H09323772 A JPH09323772 A JP H09323772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- memo pad
- memo
- box body
- paper piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920005990 polystyrene resin Polymers 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 244000088401 Pyrus pyrifolia Species 0.000 description 1
- 235000001630 Pyrus pyrifolia var culta Nutrition 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
させないメモパッド容器兼ディスペンサの提供を目的と
する。 【解決手段】 メモパッドの形状に対応した内部空間を
具えた箱体を有しており、箱体と一体的もしくは独立し
て形成された蓋体にはメモ紙の幅よりも少なくとも大き
な幅を有するスリット状メモ紙取り出し開口が設けられ
ており、この開口の長手方向周縁部は、メモ紙を箱体か
ら取り出す時、箱体から取り出されるべきメモ紙と箱体
に残置されるべきメモ紙の接合強度よりも大きな摩擦抵
抗を前記の取り出されるべきメモ紙に付与することがで
き、そして、箱体の内部空間は、収納されたメモパッド
からメモ紙を取り出す際にメモパッドの箱体内移動によ
りその取り出し動作を補助するのに十分な予備空間を有
しているように構成する。
Description
ディスペンサに関し、さらに詳しく述べると、粘着剤付
き紙片の積層体からなるメモパッドを収納とともに、必
要に応じて前記紙片を1葉ずつ、断続的にあるいは連続
的に、取り出すように構成されたメモパッド容器兼ディ
スペンサに関する。ここで、「メモパッド」とは、例え
ばPost−itTM(ポストイットTM)として商業的に
入手可能な、粘着剤付き紙片の積層体を意味し、そのサ
イズは、周知のように、小型のものから大型のものま
で、そして細長いものから正方形のものまで、各種のも
のを包含する。
は、従来からいくつの種類のものが知られており、ま
た、市販されている。例えば、図7に示すように、所定
のサイズ及び枚数の粘着剤付き紙片(以下、「紙片」又
は「メモ紙」と呼ぶこともある)からなるメモパッドを
箱型の紙製容器に収納し、その開口35からメモ紙10
を図示のように一枚ずつ引き出す方式のメモパッド容器
兼ディスペンサ31が公知である。図示の例では、指で
抑えているメモ紙10とその次のメモ紙とは所定の接合
強度で粘着剤によって結合せしめられており、しかし、
メモ紙10を抑えている指の引っ張り強度(分離力)が
先の接合強度を上回った場合、分離可能である。なお、
メモパッドは、通常、自由に移動するのを防止すること
などのために容器31内に緊密に収納されており、ま
た、メモ紙が少なくなった時にも容易に取り出すことが
できるように、下方から付勢されている。
兼ディスペンサも公知である。図8に示すメモパッド容
器兼ディスペンサ41は、図9に展開して示すように、
メモパッド収納用の空間を有するプラスチック製箱体4
2と、この箱体をカバー可能なかつメモ紙10を引き出
すための開口45を有する蓋体44とから構成されてい
る。蓋体44は、メモ紙10の引出しをスムースに行う
とともにディスペンサ41の不用意な動きを防止するた
め、例えばスチールなどの自体重力のある金属材料から
構成するのが好ましい。ディスペンサ41からのメモ紙
10の引出しは、基本的に、図7を参照しながら先に説
明したディスペンサ31のそれに同じである。
兼ディスペンサは、利便性に優れているので、いろいろ
な分野において広く用いられている。しかし、従来のデ
ィスペンサに共通した欠点として、メモ紙を一枚ずつ取
り出すことを保証するために、メモ紙の引出しにことさ
らに大きな引っ張り力を要すること、また、容器内に緊
密に収納されたメモパッド及びしたがってメモ紙にその
ような大きな力がかかるために、引き出されたメモ紙に
折れ皺が入ったり、カールが付いたりすること、があ
る。メモ紙にこのような変形が入ると、文字等の書き込
みに都合が悪くなるばかりか、メモボード、壁面等の被
着面に貼付する際に十分な接着力を確保することができ
ない、非粘着面が浮き上がって見栄えが悪くなる、とい
った不都合が発生する。なお、同様なディスペンサであ
っても、それに収納される積層体がメモ紙ではなくて、
プラスチックフィルムである場合、このような不都合は
発生しない。
ディスペンサにおけるこれらの問題点を解決して、ディ
スペンサからのメモ紙の取り出しを弱い引っ張り力で容
易に可能であり、しかも、取り出された紙片が変形して
おらず、従って、被着面に対してフラットに貼付できる
ようなメモパッド容器兼ディスペンサを提供することに
ある。
によると、粘着剤付き紙片の積層体からなるメモパッド
を収納するとともに、必要に応じて前記紙片を1葉ずつ
取り出すように構成されたメモパッド容器兼ディスペン
サであって、前記メモパッドの形状に対応した内部空間
を具えた箱体を有しており、前記箱体と一体的もしくは
独立して形成された蓋体には前記紙片の幅よりも少なく
とも大きな幅を有するスリット状紙片取り出し開口が設
けられており、前記開口の長手方向周縁部は、前記紙片
を箱体から取り出す時、箱体から取り出されるべき被取
り出し紙片と該紙片の下方に位置する箱体に残置される
べき紙片の接合強度よりも大きな摩擦抵抗を前記の取り
出されるべき紙片に付与することができ、そして、前記
箱体の内部空間は、収納された前記メモパッドから前記
紙片を取り出す際に前記メモパッドの箱体内移動により
その取り出し動作を補助するのに十分な予備空間を有し
ていることを特徴とするメモパッド容器兼ディスペンサ
によって達成することができる。
ペンサは、いろいろな形態で提供することができる。本
発明のメモパッド容器兼ディスペンサの典型的な形態を
以下において説明するけれども、本発明は、これらの形
態に限定されるものではないことを理解されたい。
は、メモパッドを収納するための、すなわち、メモパッ
ドの形状に対応した内部空間を具えた箱体と、この箱体
と組み合わさった、すなわち、箱体と一体的もしくは独
立して形成された蓋体とを含んで構成される。ここで、
箱体と蓋体の組み合わせの形態は、以下においても具体
的に説明するけれども、メモパッド容器兼ディスペンサ
の機能を発揮する限りにおいていかなる形態であっても
よい。
合には、箱体の上面を蓋体として利用し、その蓋体を箱
体と一体的に形成された開閉自在な矩形部材からなり、
該部材の閉塞時に前記スリット状紙片取り出し開口を形
成可能であるように構成することができる。さらに具体
的には、前記蓋体が前記箱体の上部周縁部に相対向して
取り付けられた両開き式の矩形部材からなり、それらの
部材の所定の間隔で離れた先端部により前記紙片取り出
し開口が形成されているように構成することができる。
また、前記蓋体が前記箱体の1つの上部周縁部に取り付
けられた片開き式の矩形部材からなり、その部材のほぼ
中央部に前記紙片取り出し開口が形成されているように
構成することもできる。
には、前記蓋体が前記箱体に関して入れ子式の構造を有
しており、前記蓋体の天板のほぼ中央部に前記紙片取り
出し開口が形成されているように構成することができ
る。ここで、蓋体は、図9において示されるように箱体
の内部に納まる形状でも、あるいは、以下に図6を参照
して説明するように、箱体をすっぽりと包み込む形状で
もよい。
取扱性などを向上させるためのいろいろな改良が施され
ていてもよい。例えば、メモ紙の取り出し(摘まみ)を
容易にすることなどのため、蓋体の表面に小突起を取り
付けること、例えば、蓋体の紙片取り出し開口の近傍
に、その開口に沿って長手方向に延在する小突起を配設
すること、が推奨される。場合によって、使用中にメモ
パッドが薄くなってメモ紙の取り出しがスムーズにいか
なくなった時には、メモ紙とほぼ同じ大きさの調節板を
予め用意しておいて、その調節板を必要に応じて箱体の
底とメモパッドの中間に挿入して、上記の不都合を回避
することが推奨される。さらに、ディスペンサの裏面に
マグネットシート又はプレートを貼り付けておいて、オ
フィスのデスク回りに磁石力で取り付けるなどして、デ
ィスペンサの使用領域を拡大することも推奨される。
その開口から取り出されるべき紙片の幅よりも少なくと
も大きな幅を有することが必要であり、また、その開口
の長手方向周縁部は、前記紙片を箱体から取り出す時、
箱体から取り出されるべき被取り出し紙片と該紙片の下
方に位置する箱体に残置されるべき紙片の接合強度より
も大きな摩擦抵抗を前記の取り出されるべき紙片に付与
することができ、そして、前記箱体の内部空間は、収納
された前記メモパッドから前記紙片を取り出す際に前記
メモパッドの箱体内移動によりその取り出し動作を補助
するのに十分な予備空間を有していることが必要であ
る。
いられるメモパッドは、その1つの面の一部に粘着剤を
帯状に塗被された粘着剤付き紙片の複数枚をそれぞれの
紙片の粘着剤塗布面が交互に位置するように積層して形
成されたものであり、所定の厚さを有しており、そし
て、伸長時、それぞれの紙片の粘着剤の接合強度により
連続した電光型の長尺物を提供可能であり、但し、前記
接合強度を上回る分離力が相隣れる紙片に加わった場
合、それぞれの紙片を分離可能であるようなものであ
る。このようなメモパッドは、商業的に入手可能なメモ
パッドをそのままあるいはわずかに改良することによっ
て提供することができる。
おいて、前記箱体の内部空間の、前記メモパッドの収納
後に提供される予備空間は、好ましくは、前記箱体から
紙片を取り出す過程で、次のような容積変化を生じるも
のである: (1)被取り出し紙片を前記箱体の前記紙片取り出し開
口から引き出し始めると、前記箱体の底面のほぼ中央部
に静置されていたメモパッドが前記箱体内を移動して、
箱体の引き出し側の壁面に当接するとともに、反対側の
壁面近傍に予備空間を形成し、(2)被取り出し紙片を
さらに引き出すと、前記紙片の一部が前記箱体内に位置
する状態の時点で、前記予備空間がそのまま維持される
とともに、被取り出し紙片が前記開口において弧を描い
て彎曲し、(3)被取り出し紙片の全体及び該紙片に続
く紙片の一部を前記箱体の外側に引き出すと、前記メモ
パッドが前記箱体の天板に当接する形で持ち上げられ、
前記(1)において前記メモパッドが当接せしめられて
いた壁面と前記箱体の底面を包含する予備空間が形成さ
れ、そして(4)さらに、被取り出し紙片と該紙片に続
く紙片の接合強度よりも大きな分離力を前記被取り出し
紙片に適用すると、前記被取り出し紙片が前記メモパッ
ドから分離されるとともに、前記メモパッドは、先の持
ち上げ状態から開放されて、前記箱体の底面のほぼ中央
部に静置されること。
かの実施例を詳細に説明する。なお、本発明は以下に図
示する実施例に限定されるものではなく、本発明の精神
及び範囲内において種々の変更及び改良を施し得ること
を理解されたい。図1は、本発明の好ましい1態様によ
るメモパッド容器兼ディスペンサの使用状態を示す斜視
図である。図示のメモパッド容器兼ディスペンサ1は、
その蓋体4が図示のように両開き式になっており、対向
する蓋体4によって形成された開口5から粘着剤付き紙
片(メモ紙)10を引き出すことができる。メモパッド
容器兼ディスペンサ1の構成は、それを展開して示す図
2から、より容易に理解することができるであろう。デ
ィスペンサ1は、その底板2に対向して取り付けられた
側壁3と、それらの側壁以外の部分で側壁兼天板を形成
する蓋体4とを含んで構成される。蓋体4を全開したと
ころで、メモ紙10の積層体であるメモパッド11を収
納する。なお、底板2、側壁3及び蓋体4は、好ましく
は、透明なプラスチック材料、例えばポリスチレン樹脂
から一体成形法により形成することができる。成形品の
両翼を構成する蓋体4は、図示のように容易に開閉可能
であり、したがって、メモパッドを使い尽くした時、蓋
体4の開放により新しいメモパッドを簡単に補充するこ
とができる。
スペンサ1に収納した後、図3に順を追って示すように
1枚ずつ取り出すことができる。 (A)メモパッド11の最上層のメモ紙10の先端部を
ディスペンサ1の上部の開口から引き出す。この段階で
は、メモパッド11は、ディスペンサ1の内部のほぼ中
央に位置している。 (B)矢印で示すようにメモ紙10の引出しを続ける
と、ディスペンサ1の内部のほぼ中央に静置されていた
メモパッド11が移動を開始し、そのメモパッド11の
一端がディスペンサ1の側壁に当接される。反対側の側
壁近傍には、本願明細書でいうところの「予備空間」A
が形成される。メモ紙10の取り出しは、図示されるよ
うに、その粘着面で阻止される。 (C)矢印で示すようにメモ紙10の引出しをさらに続
けると、メモ紙10が図示のように立ち上がるととも
に、次のメモ紙10が蓋体4の開口部において湾曲す
る。また、開口部においてメモ紙10をこのように大き
く湾曲させること、特に極力大きな円を描くようにする
ことは、メモ紙を取り出した後の折り皺を低減するこ
と、そしてメモ紙の抵抗のないスムーズな取り出しを行
うことにおいて有効である。予備空間Aはそのまま保持
される。 (D)メモ紙10の引出しのための引っ張り力をさらに
増加させると、図示のように、メモ紙10の全体がディ
スペンサ1から引き出される。この段階で、メモパッド
11はディスペンサ1の内部で浮き上がる。予備空間
は、AからBに変化する。 (E)最後の引っ張りで、引出し途中のメモ紙10に対
してメモ紙どうしの接合強度よりも大きな分離力を適用
する。メモ紙10はその次のメモ紙10から分離し、残
りのメモパッド11は、前記した図3(A)の状態と同
様になる。
1からメモ紙10を取り出すに際して、ディスペンサ1
の開口部においてメモ紙10が極力大きな円を描くよう
にすると、メモ紙を取り出した後の折り皺を低減するこ
とができるばかりでなく、メモ紙の引き出しそのものも
抵抗なくスムーズに行うことができる。したがって、デ
ィスペンサ1の開口部の大きさは、極力幅広に構成する
ことが好ましい。開口部の大きさは、ディスペンサの大
きさ、メモパッドの大きさ、その他のファクタに応じて
広く変更し得るというものの、通常、約10〜20mmで
あるのが好ましい。
うことを可能にするため、ディスペンサ内に予備空間を
形成して、ディスペンサの内部においてメモパッドが自
由に摺動可能にするとともに、取り出されるべきメモ紙
の先端が常に開口部のほぼ中央に位置するようにするこ
とが有利である。予備空間の形成によって確保されるメ
モパッドの摺動距離は、ディスペンサの大きさ、メモパ
ッドの大きさ、その他のファクタに応じて広く変更し得
るというものの、通常、約4〜8mmないし約15〜30
mmの範囲であるのが好ましい。
引き出すことなく、1枚ずつ確実にかつスムーズに取り
出すことを可能にするためには、メモ紙どうしの接合強
度と、メモパッドを容器内に止まらせようとして容器の
蓋体からメモパッドに対して付与される力(摩擦抵抗)
の平衡が重要である。上記の接合強度が摩擦抵抗よりも
大きい場合には、メモ紙を1枚ずつ引き出すべきところ
が次々と連続して引き出され、所期の目的を達成するこ
とができない。反対に、上記の接合強度が摩擦抵抗より
も小さい場合には、期待の通り、メモ紙を1枚ずつ切り
離してスムースに取り出すことができる。メモ紙どうし
の接合強度及び容器の蓋体からメモパッドに対して付与
される摩擦抵抗は、それぞれ、ディスペンサの大きさ、
メモパッドの大きさ、その他のファクタに応じて広く変
更可能であり、例えば、通常、接合強度は約40〜60
g/50mmの範囲であるのが好ましく、また、摩擦抵抗
は約50〜80g/50mmないし約80〜120g/5
0mmの範囲であるのが好ましい。
容器兼ディスペンサは、いろいろなな変形例を有するこ
とができる。例えば、図4に示すように、ディスペンサ
1の蓋体4の所定の領域に、メモ紙の摘まみ、取り出し
を容易にするために、小突起6を配置することができ
る。図示の小突起は、平行な2本線タイプであるけれど
も、その他の形状であってもよい。
の蓋体4を片開きとして、ヒンジ9によって箱体に取り
付けてもよい。蓋体4には、所定の大きさの開口5を予
め形成しておく。さらに、図6に示すように、メモパッ
ド容器兼ディスペンサ1を箱体12と蓋体14の入れ子
式としてもよい。この場合も、蓋体14には、所定の大
きさの開口15を予め形成しておく。メモパッド容器兼ディスペンサの作製 図2に示す形状の、縦40mm×横53mm、55mm又は5
7mm(メモパッド摺動時の移動距離を2mm、4mm又は6
mmとするために大きさを変更)×高さ8mmの透明容器を
ポリスチレン樹脂の一体成形で作製した。メモ紙の引出
しに及ぼす開口部の大きさの影響を評価するため、開口
部の大きさを40mm×14mm、40mm×16mm又は40
mm×18mmに変更した。蓋体を開けて、粘着剤を左右に
交互に塗布した紙製メモパッド(38mm×51mm、50
枚重ね、粘着剤面38mm×12mm)を所定の位置で収納
した。それぞれの容器でメモパッドからのメモ紙の引出
しを行い、メモ紙における折れ皺の発生状態、一枚ずつ
の引出しの可否について評価した。次のような結果が得
られた。
は開口部の大きさ等のファクタに依存し、開口部の大き
さが16mmでメモパッドの摺動距離が4mmの時に満足し
得る結果が得られるということが判る。
モパッド容器兼ディスペンサを使用すると、メモ紙を1
枚ずつ取り出す時に、メモ紙の取り出しを弱い引っ張り
力で容易に可能であり、しかも、取り出されたメモ紙に
折れ皺が入ったり、カールが発生しておらず、従って、
被着面に対してフラットに貼付できるという効果があ
る。また、ディスペンサを小型のものにすれば、携帯に
便利であるばかりでなく、透明なプラスチック製とする
ことにより、外観を向上させるとともに、内部のメモ紙
の残量を容易に確認できるようにすることができる。
兼ディスペンサの使用状態を示す斜視図である。
説明する斜視図である。
メモ紙の取り出し工程を順を追って示した断面図であ
る。
例を示す斜視図である。
つの変形例を示す斜視図である。
もう1つの変形例を示す斜視図である。
例)の使用状態を示す斜視図である。
例)の使用状態を示す斜視図である。
説明する斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 粘着剤付き紙片の積層体からなるメモパ
ッドを収納するとともに、必要に応じて前記紙片を1葉
ずつ取り出すように構成されたメモパッド容器兼ディス
ペンサであって、前記メモパッドの形状に対応した内部
空間を具えた箱体を有しており、前記箱体と一体的もし
くは独立して形成された蓋体には前記紙片の幅よりも少
なくとも大きな幅を有するスリット状紙片取り出し開口
が設けられており、前記開口の長手方向周縁部は、前記
紙片を箱体から取り出す時、箱体から取り出されるべき
被取り出し紙片と該紙片の下方に位置する箱体に残置さ
れるべき紙片の接合強度よりも大きな摩擦抵抗を前記の
取り出されるべき紙片に付与することができ、そして、
前記箱体の内部空間は、収納された前記メモパッドから
前記紙片を取り出す際に前記メモパッドの箱体内移動に
よりその取り出し動作を補助するのに十分な予備空間を
有していることを特徴とするメモパッド容器兼ディスペ
ンサ。 - 【請求項2】 前記蓋体が前記箱体と一体的に形成され
た開閉自在な矩形部材からなり、該部材の閉塞時に前記
紙片取り出し開口を形成可能であることを特徴とする請
求項1に記載のメモパッド容器兼ディスペンサ。 - 【請求項3】 前記蓋体が前記箱体の上部周縁部に相対
向して取り付けられた両開き式の矩形部材からなり、そ
れらの部材の所定の間隔で離れた先端部により前記紙片
取り出し開口が形成されていることを特徴とする請求項
2に記載のメモパッド容器兼ディスペンサ。 - 【請求項4】 前記蓋体が前記箱体の1つの上部周縁部
に取り付けられた片開き式の矩形部材からなり、その部
材のほぼ中央部に前記紙片取り出し開口が形成されてい
ることを特徴とする請求項2に記載のメモパッド容器兼
ディスペンサ。 - 【請求項5】 前記蓋体が前記箱体に関して入れ子式の
構造を有しており、前記蓋体の天板のほぼ中央部に前記
紙片取り出し開口が形成されていることを特徴とする請
求項1に記載のメモパッド容器兼ディスペンサ。 - 【請求項6】 前記蓋体の前記紙片取り出し開口の近傍
に、その開口に沿って長手方向に延在する小突起が配設
されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
項に記載のメモパッド容器兼ディスペンサ。 - 【請求項7】 前記メモパッドが、その1つの面の一部
に粘着剤を帯状に塗被された粘着剤付き紙片の複数枚を
それぞれの紙片の粘着剤塗布面が交互に位置するように
積層して形成されたものであり、所定の厚さを有してお
り、そして、伸長時、それぞれの紙片の粘着剤の接合強
度により連続した電光型の長尺物を提供可能であり、但
し、前記接合強度を上回る分離力が相隣れる紙片に加わ
った場合、それぞれの紙片を分離可能であることを特徴
とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のメモパッド
容器兼ディスペンサ。 - 【請求項8】 前記箱体の内部空間の、前記メモパッド
の収納後に提供される予備空間が、前記箱体から紙片を
取り出す過程で、次のような容積変化: (1)被取り出し紙片を前記箱体の前記紙片取り出し開
口から引き出し始めると、前記箱体の底面のほぼ中央部
に静置されていたメモパッドが前記箱体内を移動して、
箱体の引き出し側の壁面に当接するとともに、反対側の
壁面近傍に予備空間を形成し、(2)被取り出し紙片を
さらに引き出すと、前記紙片の一部が前記箱体内に位置
する状態の時点で、前記予備空間がそのまま維持される
とともに、被取り出し紙片が前記開口において弧を描い
て彎曲し、(3)被取り出し紙片の全体及び該紙片に続
く紙片の一部を前記箱体の外側に引き出すと、前記メモ
パッドが前記箱体の天板に当接する形で持ち上げられ、
前記(1)において前記メモパッドが当接せしめられて
いた壁面と前記箱体の底面を包含する予備空間が形成さ
れ、そして(4)さらに、被取り出し紙片と該紙片に続
く紙片の接合強度よりも大きな分離力を前記被取り出し
紙片に適用すると、前記被取り出し紙片が前記メモパッ
ドから分離されるとともに、前記メモパッドは、先の持
ち上げ状態から開放されて、前記箱体の底面のほぼ中央
部に静置されること、を生じることを特徴とする請求項
1〜7のいずれか1項に記載のメモパッド容器兼ディス
ペンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13526996A JP3830204B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | メモパッド容器兼ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13526996A JP3830204B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | メモパッド容器兼ディスペンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323772A true JPH09323772A (ja) | 1997-12-16 |
| JP3830204B2 JP3830204B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=15147758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13526996A Expired - Lifetime JP3830204B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | メモパッド容器兼ディスペンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3830204B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002529590A (ja) * | 1998-11-13 | 2002-09-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | テープストリップパッドおよびディスペンサーならびに個別テープストリップ排出方法 |
| US7637452B2 (en) | 2006-05-02 | 2009-12-29 | Rex Products, Inc. | Motorized adhesive paper dispenser |
| JP2010030685A (ja) * | 2002-11-22 | 2010-02-12 | Three M Innovative Properties Co | シート分配装置とその製造および使用方法 |
| WO2016017441A1 (ja) * | 2014-07-29 | 2016-02-04 | 株式会社ロッテ | 薄片付き容器 |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP13526996A patent/JP3830204B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002529590A (ja) * | 1998-11-13 | 2002-09-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | テープストリップパッドおよびディスペンサーならびに個別テープストリップ排出方法 |
| JP2010030685A (ja) * | 2002-11-22 | 2010-02-12 | Three M Innovative Properties Co | シート分配装置とその製造および使用方法 |
| US7637452B2 (en) | 2006-05-02 | 2009-12-29 | Rex Products, Inc. | Motorized adhesive paper dispenser |
| WO2016017441A1 (ja) * | 2014-07-29 | 2016-02-04 | 株式会社ロッテ | 薄片付き容器 |
| JP2016030633A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社ロッテ | 薄片付き容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3830204B2 (ja) | 2006-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4877154A (en) | Dispensing container for paper tissues and the like | |
| JP2577767B2 (ja) | ディスペンサ | |
| US5511663A (en) | Packaging case having improved sidewall structure | |
| US2269525A (en) | Carbon paper container | |
| IE861390L (en) | Package for adhesive coated note paper | |
| JPH09323772A (ja) | メモパッド容器兼ディスペンサ | |
| US3804237A (en) | Package construction | |
| JP2657030B2 (ja) | 下着類包装ボックス | |
| JP3071585U (ja) | 付箋紙収容箱 | |
| JP2788233B2 (ja) | 薄膜シート状袋の収納取出箱 | |
| JPH0752064Y2 (ja) | ペーパータオル用ホルダー | |
| JP3095311U (ja) | 付箋紙収納容器及び当該容器に収納された付箋紙 | |
| JP3082160U (ja) | 連続引出し可能なメモ用紙収納箱 | |
| WO2005090173A1 (ja) | 収納ケース | |
| JPS61190466A (ja) | 衛生用薄紙の取出構造 | |
| JP2566361B2 (ja) | ボックス収納パンスト | |
| JP3670121B2 (ja) | シート収納ケース | |
| JP2002120829A (ja) | ラップフィルムの収納ケース | |
| JPS6252074A (ja) | 収納容器における衛生用薄紙の積層構造 | |
| WO2014203321A1 (ja) | ワイプ収納体 | |
| JP2555483Y2 (ja) | 箱収納用ティッシュペーパ | |
| JP2002240870A (ja) | テープ積層体用ディスペンサ | |
| JP3215182B2 (ja) | 容器の仕切り具 | |
| KR20190052886A (ko) | 메모지 디스펜서 | |
| JP3699275B2 (ja) | シート状物収容容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040910 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041221 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041227 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051024 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060428 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060508 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060517 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060613 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060711 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |