JPH0932428A - 折り戸 - Google Patents
折り戸Info
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- JPH0932428A JPH0932428A JP7201498A JP20149895A JPH0932428A JP H0932428 A JPH0932428 A JP H0932428A JP 7201498 A JP7201498 A JP 7201498A JP 20149895 A JP20149895 A JP 20149895A JP H0932428 A JPH0932428 A JP H0932428A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- wooden
- frame
- vertical frame
- folding door
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/32—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
- E06B3/48—Wings connected at their edges, e.g. foldable wings
- E06B3/481—Wings foldable in a zig-zag manner or bi-fold wings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 指の挟み込みをなくして円滑な開閉操作を可
能にすると共に折り曲げ端部を被覆、保護してその損傷
を防止し且つ優れた外観を呈する折り戸を提供する。 【構成】 一対の扉体1、1の対向端部の木質縦枠1a、
1a間を一定間隔5を存した状態で蝶番2により折り畳自
在に連結してなる折り戸において、上記木質縦枠1aの対
向端面から表裏面を全長に亘って樹脂製の端部被覆部材
3により被覆すると共にこの端部被覆部材3の表裏側端
部に屈曲形成している係止片34、35を木質縦枠1aの表裏
面の条溝11、12に係着させてあり、さらに、対向する木
質縦枠1a、1aに装着した上記端部被覆部材3、3の対向
端面に互いに当接可能なクッション材4、4を突設する
と共に、これらの端部被覆部材3、3に把手部8を設け
た構造としている。
能にすると共に折り曲げ端部を被覆、保護してその損傷
を防止し且つ優れた外観を呈する折り戸を提供する。 【構成】 一対の扉体1、1の対向端部の木質縦枠1a、
1a間を一定間隔5を存した状態で蝶番2により折り畳自
在に連結してなる折り戸において、上記木質縦枠1aの対
向端面から表裏面を全長に亘って樹脂製の端部被覆部材
3により被覆すると共にこの端部被覆部材3の表裏側端
部に屈曲形成している係止片34、35を木質縦枠1aの表裏
面の条溝11、12に係着させてあり、さらに、対向する木
質縦枠1a、1aに装着した上記端部被覆部材3、3の対向
端面に互いに当接可能なクッション材4、4を突設する
と共に、これらの端部被覆部材3、3に把手部8を設け
た構造としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たんす等の家具や
間仕切りなどに用いられる折り戸に関するものである。
間仕切りなどに用いられる折り戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家具の開閉扉体や間仕切りなどには、開
閉操作が容易で且つ比較的狭い空間部で開閉が行える折
り戸が広く採用されているが、折り戸は一対の扉体の対
向側端部を蝶番によって互いに折り畳み自在に連結した
構造を有しており且つ開閉操作はその対向側端部を把持
して行うように構成しているため、折り畳み時に扉体の
対向側端面に指が挟み込まれる虞れがある。
閉操作が容易で且つ比較的狭い空間部で開閉が行える折
り戸が広く採用されているが、折り戸は一対の扉体の対
向側端部を蝶番によって互いに折り畳み自在に連結した
構造を有しており且つ開閉操作はその対向側端部を把持
して行うように構成しているため、折り畳み時に扉体の
対向側端面に指が挟み込まれる虞れがある。
【0003】このため、例えば実開昭63ー23482
号公報に記載されているように、一対の扉体を対向端面
間に小間隔を存した状態で蝶番により連結すると共にそ
の小間隔部に可撓性帯片を介在させ、該可撓性帯片の両
側端部を扉体の対向端面に釘着した構造の折り戸が考案
され、該可撓性帯片によって指が扉体の対向端面間に不
測に挿入するのを未然に防止するように構成している。
号公報に記載されているように、一対の扉体を対向端面
間に小間隔を存した状態で蝶番により連結すると共にそ
の小間隔部に可撓性帯片を介在させ、該可撓性帯片の両
側端部を扉体の対向端面に釘着した構造の折り戸が考案
され、該可撓性帯片によって指が扉体の対向端面間に不
測に挿入するのを未然に防止するように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
折り戸を構成する一対の扉体は合板やパーティクルボー
ドなどの木質材によって形成されており、従って、その
対向側端面には木質繊維が縦方向に平行に走っている木
質板の木口面が露出した状態となっているため、上記の
ように可撓性帯片の両側端部をその対向側端面に釘着す
ると、釘の引き抜き方向に対する固着力が極めて弱くて
使用中に可撓性帯片が脱落するという問題点がある。
折り戸を構成する一対の扉体は合板やパーティクルボー
ドなどの木質材によって形成されており、従って、その
対向側端面には木質繊維が縦方向に平行に走っている木
質板の木口面が露出した状態となっているため、上記の
ように可撓性帯片の両側端部をその対向側端面に釘着す
ると、釘の引き抜き方向に対する固着力が極めて弱くて
使用中に可撓性帯片が脱落するという問題点がある。
【0005】さらに、折り戸を折り畳むとその扉体の対
向側端面が外部に露出して外観を損なうため、従来にお
いては該側端面に塗装や木口単板貼り、化粧シート貼り
などの化粧を施す必要があり、その上、このような化粧
を施しても上記のように一対の扉体の対向側端面間に小
間隔部を設けた場合、これらの対向側端部の特に稜角部
が他物と衝突した時に化粧が剥がれたり、凹んだりして
外観を損することになる。また、従来の折り戸では、扉
体の側端部に上記化粧の施工とは別に把手部を取付ける
必要があるため、部品点数が多くなると共に製造工程が
増加するという問題点があった。本発明はこのような問
題点を全面的に解消し得る折り戸を提供することを目的
とするものである。
向側端面が外部に露出して外観を損なうため、従来にお
いては該側端面に塗装や木口単板貼り、化粧シート貼り
などの化粧を施す必要があり、その上、このような化粧
を施しても上記のように一対の扉体の対向側端面間に小
間隔部を設けた場合、これらの対向側端部の特に稜角部
が他物と衝突した時に化粧が剥がれたり、凹んだりして
外観を損することになる。また、従来の折り戸では、扉
体の側端部に上記化粧の施工とは別に把手部を取付ける
必要があるため、部品点数が多くなると共に製造工程が
増加するという問題点があった。本発明はこのような問
題点を全面的に解消し得る折り戸を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の折り戸は、両側端部に木質縦枠を取付けて
なる扉体を一対並設し、これらの扉体の対向端部を蝶番
により互いに折り畳み自在に連結してなる折り戸におい
て、扉体の対向端部における上記木質縦枠を、対向端面
側にクッション材を全長に亘って一体に設けてなる合成
樹脂製の端部被覆部材により被覆してこの端部被覆部材
の表裏面側端部を木質縦枠の表裏面に固着し、対の扉体
を一定間隔を存した状態で上記蝶番により対向する端部
被覆部材のクッション材が互いに当接するように連結し
た構造としている。
に、本発明の折り戸は、両側端部に木質縦枠を取付けて
なる扉体を一対並設し、これらの扉体の対向端部を蝶番
により互いに折り畳み自在に連結してなる折り戸におい
て、扉体の対向端部における上記木質縦枠を、対向端面
側にクッション材を全長に亘って一体に設けてなる合成
樹脂製の端部被覆部材により被覆してこの端部被覆部材
の表裏面側端部を木質縦枠の表裏面に固着し、対の扉体
を一定間隔を存した状態で上記蝶番により対向する端部
被覆部材のクッション材が互いに当接するように連結し
た構造としている。
【0007】上記のように構成した折り戸において、合
成樹脂製の端部被覆部材は、請求項2に記載したよう
に、扉体の木質縦枠の側端面を被覆する端面帯板部の両
端に木質縦枠の端部表裏面を被覆する表裏板部を一体に
屈曲形成してなり、これらの表裏板部の端部に木質縦枠
の表裏面に設けた条溝に係着する係止片を形成している
と共に上記端面帯板部に軟質材からなるクッション材を
突設してなる構造を有している。
成樹脂製の端部被覆部材は、請求項2に記載したよう
に、扉体の木質縦枠の側端面を被覆する端面帯板部の両
端に木質縦枠の端部表裏面を被覆する表裏板部を一体に
屈曲形成してなり、これらの表裏板部の端部に木質縦枠
の表裏面に設けた条溝に係着する係止片を形成している
と共に上記端面帯板部に軟質材からなるクッション材を
突設してなる構造を有している。
【0008】又、請求項3に記載した端部被覆部材は、
扉体の木質縦枠の側端面を被覆する端面帯板部の両端に
木質縦枠の端部表裏面を被覆する表裏板部を一体に屈曲
形成してなり、これらの表裏板部の端部に木質縦枠の表
裏面に設けた条溝に係着する係止片を形成していると共
に上記端面帯板部に外側方に突出する一定幅の外枠部を
全長に亘って一体に設け、この外枠部の表面に把手部を
全長に亘って形成していると共に外枠部の外側端面に上
記クッション材を突設した構造としているものであり、
このように構成した端部被覆部材において、請求項4に
記載したように端部被覆部材における外枠部の表裏面側
に把手部を全長に亘って形成しておいてもよい。
扉体の木質縦枠の側端面を被覆する端面帯板部の両端に
木質縦枠の端部表裏面を被覆する表裏板部を一体に屈曲
形成してなり、これらの表裏板部の端部に木質縦枠の表
裏面に設けた条溝に係着する係止片を形成していると共
に上記端面帯板部に外側方に突出する一定幅の外枠部を
全長に亘って一体に設け、この外枠部の表面に把手部を
全長に亘って形成していると共に外枠部の外側端面に上
記クッション材を突設した構造としているものであり、
このように構成した端部被覆部材において、請求項4に
記載したように端部被覆部材における外枠部の表裏面側
に把手部を全長に亘って形成しておいてもよい。
【0009】さらに、請求項1又は請求項3に記載した
折り戸において、請求項5に記載したように、扉体の上
記木質縦枠の端部をL字状に切除して段部を形成し、こ
の段部に上記端部被覆部材に突設している外枠部の表面
に形成した把手部を配設した構造としておいてもよい。
折り戸において、請求項5に記載したように、扉体の上
記木質縦枠の端部をL字状に切除して段部を形成し、こ
の段部に上記端部被覆部材に突設している外枠部の表面
に形成した把手部を配設した構造としておいてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】クッション材を突設してなる合成
樹脂製の端部被覆部材を対の扉体の側端部に取付けてい
る木質縦枠の対向端部に被着させ、クッション材同士が
互いに当接するように対の扉体の対向端部を小間隔を存
した状態で蝶番により連結して折り戸を構成する。この
折り戸を家具の開口部の開閉戸として、或いは室内空間
等を区画する間仕切りとして使用する。そして、使用に
際して、扉体の折り畳み時に対向端面間に指を挿入した
状態となってもクッション材によって緩衝され、指が傷
つくことはない。その上、合成樹脂製の端部被覆部材に
よって吊り戸の外観が向上し、扉体の端面に化粧を施す
必要はないばかりでなく、扉体の端部を形成している木
質縦枠がこの端部被覆部材によって保護されて運搬や施
工時は勿論、使用中においても稜角部に欠けや凹部など
の損傷が生じるのを防止し得る。
樹脂製の端部被覆部材を対の扉体の側端部に取付けてい
る木質縦枠の対向端部に被着させ、クッション材同士が
互いに当接するように対の扉体の対向端部を小間隔を存
した状態で蝶番により連結して折り戸を構成する。この
折り戸を家具の開口部の開閉戸として、或いは室内空間
等を区画する間仕切りとして使用する。そして、使用に
際して、扉体の折り畳み時に対向端面間に指を挿入した
状態となってもクッション材によって緩衝され、指が傷
つくことはない。その上、合成樹脂製の端部被覆部材に
よって吊り戸の外観が向上し、扉体の端面に化粧を施す
必要はないばかりでなく、扉体の端部を形成している木
質縦枠がこの端部被覆部材によって保護されて運搬や施
工時は勿論、使用中においても稜角部に欠けや凹部など
の損傷が生じるのを防止し得る。
【0011】さらに、端部被覆部材はクッション材を突
設してなる端面帯板部の両端を屈折させて表裏板部に形
成し、この表裏板部を扉体の木質縦枠の端部表裏面に被
覆させてその該板端部を木質縦枠の表裏面に固着してい
るので、端部被覆部材が木質縦枠から外れようとする方
向は合板やパーティクルボードからなる木質縦枠の木口
面に対して直角方向となるため強固に固着させておくこ
とができ、特に、請求項2及び請求項3に記載したよう
に、扉体の木質縦枠の表裏板部に長さ方向の条溝を設け
ておき、この条溝に端部被覆部材の表裏板部の端部に形
成してなる係止片を係合させるように構成すると一層強
固な取付けが可能となる。
設してなる端面帯板部の両端を屈折させて表裏板部に形
成し、この表裏板部を扉体の木質縦枠の端部表裏面に被
覆させてその該板端部を木質縦枠の表裏面に固着してい
るので、端部被覆部材が木質縦枠から外れようとする方
向は合板やパーティクルボードからなる木質縦枠の木口
面に対して直角方向となるため強固に固着させておくこ
とができ、特に、請求項2及び請求項3に記載したよう
に、扉体の木質縦枠の表裏板部に長さ方向の条溝を設け
ておき、この条溝に端部被覆部材の表裏板部の端部に形
成してなる係止片を係合させるように構成すると一層強
固な取付けが可能となる。
【0012】また、請求項3及び請求項4に記載した発
明のように、端部被覆部材の端面帯板部に外側方に突出
する外枠部を一体に設け、この外枠部の表面又は表裏面
に把手部を形成しておくことにより、扉体の側端部に把
手を取付ける必要はなく、端部被覆部材を扉体の側端部
に取付けることによって同時に把手部が設けられること
になり、従って、部品点数を減少させて折り戸の多量生
産に適すると共に、把手部が外枠部の全長に亘って形成
されているから、どの高さ位置からでも吊り戸の開閉操
作が可能となる。また、請求項5に記載したように、扉
本体の側枠を構成している上記木質縦枠の端部にL字状
の段部を形成し、この段部に端部被覆部材の外枠部表面
に形成した把手部を配設しておくことより、把手部が該
段部内に嵌まり込んだ構造となって把手部に衣服等が引
っ掛かるのを防止し得る。
明のように、端部被覆部材の端面帯板部に外側方に突出
する外枠部を一体に設け、この外枠部の表面又は表裏面
に把手部を形成しておくことにより、扉体の側端部に把
手を取付ける必要はなく、端部被覆部材を扉体の側端部
に取付けることによって同時に把手部が設けられること
になり、従って、部品点数を減少させて折り戸の多量生
産に適すると共に、把手部が外枠部の全長に亘って形成
されているから、どの高さ位置からでも吊り戸の開閉操
作が可能となる。また、請求項5に記載したように、扉
本体の側枠を構成している上記木質縦枠の端部にL字状
の段部を形成し、この段部に端部被覆部材の外枠部表面
に形成した把手部を配設しておくことより、把手部が該
段部内に嵌まり込んだ構造となって把手部に衣服等が引
っ掛かるのを防止し得る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、折り戸は図1に示すように縦長長方形状の一対の
扉体1、1を並設し、これらの扉体1、1の対向側端部
を蝶番2により互いに折り畳み自在に連結してなるもの
で、扉体1は合板、集成材、単板積層材(LVL)、パ
ーティクルボード、中質繊維板(MDF)等の木質板よ
り形成され、その四方端面には同じく木質材料よりなる
枠1aが平滑面を表裏に位置して一体的に取付けられてい
ると共にその表裏面に塗層或いは突板や塩化ビニールシ
ートなどの化粧シートの貼着によって化粧を施してなる
ものである。
ると、折り戸は図1に示すように縦長長方形状の一対の
扉体1、1を並設し、これらの扉体1、1の対向側端部
を蝶番2により互いに折り畳み自在に連結してなるもの
で、扉体1は合板、集成材、単板積層材(LVL)、パ
ーティクルボード、中質繊維板(MDF)等の木質板よ
り形成され、その四方端面には同じく木質材料よりなる
枠1aが平滑面を表裏に位置して一体的に取付けられてい
ると共にその表裏面に塗層或いは突板や塩化ビニールシ
ートなどの化粧シートの貼着によって化粧を施してなる
ものである。
【0014】さらに、上記折り戸を構成する一対の扉体
1、1において、対向する側端部には硬質合成樹脂製の
端部被覆部材3を全長に亘って一体に取付けている。こ
の端部被覆部材3は、扉体1の側枠部を形成している木
質縦枠1aの外側端面を被覆する端面帯板部31と、この端
面帯板部31の両端から一方向に直角に屈曲して木質縦枠
1aの端部表裏面を被覆する表裏板部32、33と、該表裏板
部32、33の端部を互いに対向する方向に屈曲形成してな
る係止片34、35とからなり、端面帯板部31には外側方に
向かって断面半円形状のクッション材4を全長に亘って
一体に突設している。
1、1において、対向する側端部には硬質合成樹脂製の
端部被覆部材3を全長に亘って一体に取付けている。こ
の端部被覆部材3は、扉体1の側枠部を形成している木
質縦枠1aの外側端面を被覆する端面帯板部31と、この端
面帯板部31の両端から一方向に直角に屈曲して木質縦枠
1aの端部表裏面を被覆する表裏板部32、33と、該表裏板
部32、33の端部を互いに対向する方向に屈曲形成してな
る係止片34、35とからなり、端面帯板部31には外側方に
向かって断面半円形状のクッション材4を全長に亘って
一体に突設している。
【0015】このような端部被覆部材3は樹脂押し出し
成形によって製造することができ、例えば、端面帯板部
31と係止片34、35を有する表裏板部32、33とを硬質塩化
ビニールにより、クッション材4を軟質塩化ビニールに
より同時に一体成形することができる。
成形によって製造することができ、例えば、端面帯板部
31と係止片34、35を有する表裏板部32、33とを硬質塩化
ビニールにより、クッション材4を軟質塩化ビニールに
より同時に一体成形することができる。
【0016】一方、上記扉体1の木質縦枠1aの端部表裏
面には、端部被覆部材3の上記係止片34、35を係止させ
る縦方向の条溝11、12が全長に亘って設けられており、
端部被覆部材3を、その表裏板部32、33間に扉体1の木
質縦枠1aを挿嵌することにより該木質縦枠1aに被嵌さ
せ、端部被覆部材3の上記係止片34、35を条溝11、12に
係止させることにより、木質縦枠1aの側端面と表裏面に
端部被覆部材3の端面帯板部31と表裏板部32、33を密接
させた状態で木質縦枠1aに端部被覆部材3を一体的に固
着しているものである。
面には、端部被覆部材3の上記係止片34、35を係止させ
る縦方向の条溝11、12が全長に亘って設けられており、
端部被覆部材3を、その表裏板部32、33間に扉体1の木
質縦枠1aを挿嵌することにより該木質縦枠1aに被嵌さ
せ、端部被覆部材3の上記係止片34、35を条溝11、12に
係止させることにより、木質縦枠1aの側端面と表裏面に
端部被覆部材3の端面帯板部31と表裏板部32、33を密接
させた状態で木質縦枠1aに端部被覆部材3を一体的に固
着しているものである。
【0017】このように側端部の木質縦枠1aに端部被覆
部材3を取付けた扉体1を2枚、クッション材4、4の
頂面が当接する間隔5を存して左右に並設し、蝶番2の
両片2a、2aを対向する木質縦枠1a、1aの裏面端部間に架
設して木質縦枠1a、1aの裏面端部にビス等により固着
し、この蝶番2を扉体1、1間の長さ方向の数個所に取
付けることにより、これらの蝶番2によって一対の扉体
1、1を折り畳み自在に連結して折り戸を構成してい
る。
部材3を取付けた扉体1を2枚、クッション材4、4の
頂面が当接する間隔5を存して左右に並設し、蝶番2の
両片2a、2aを対向する木質縦枠1a、1aの裏面端部間に架
設して木質縦枠1a、1aの裏面端部にビス等により固着
し、この蝶番2を扉体1、1間の長さ方向の数個所に取
付けることにより、これらの蝶番2によって一対の扉体
1、1を折り畳み自在に連結して折り戸を構成してい
る。
【0018】なお、扉体1、1の木質縦枠1a、1aの対向
側端面において、表面側の半部分を中央部から表面に向
かって互いに離間する方向に傾斜したテーパー面に形成
しておくと共にクッション材4、4を裏面側の半部分に
突設しておくことが望ましく、このように構成すると木
質縦枠1a、1aの対向側端面間の間隔5が表面側に向かっ
て拡開した空間形状となって指の挟み込み防止が一層効
果的なものとなる。
側端面において、表面側の半部分を中央部から表面に向
かって互いに離間する方向に傾斜したテーパー面に形成
しておくと共にクッション材4、4を裏面側の半部分に
突設しておくことが望ましく、このように構成すると木
質縦枠1a、1aの対向側端面間の間隔5が表面側に向かっ
て拡開した空間形状となって指の挟み込み防止が一層効
果的なものとなる。
【0019】図2は本発明折り戸における硬質合成樹脂
製端部被覆部材の変形例を示すもので、折り戸を構成す
る一対の扉体1、1の対向側端部において、該側端部を
形成している木質縦枠1a、1aの表面側の半部分を側端面
から一定幅、全長に亘ってL字状に切除して段部6を形
成している一方、木質縦枠1a、1aの対向端部に全長に亘
って取付ける端部被覆部材3Aは、この段部6の側端面を
被覆する端面帯板部31の一端部に該端面帯板部31に対し
て内側方に直角方向に屈曲してなる表面板部32を設けて
いると共に他端部にこの表面板部32とは反対方向(外側
方)に向かって突出した一定幅の断面コ字状の外枠部7
を一体的に設けてあり、この外枠部7の表面板片部7aに
把手部8を全長に亘って突設している共に、裏面板片部
7bの端部を上記実施例における端部被覆部材3と同じく
裏面板部33とし、これらの表裏板部32、33の端部を互い
に対向する方向に屈曲させて係止片34、35に形成すると
共に、外枠部7の外側端面(先端面)に断面半円形状の
軟質合成樹脂製クッション材4を突設してなるものであ
る。
製端部被覆部材の変形例を示すもので、折り戸を構成す
る一対の扉体1、1の対向側端部において、該側端部を
形成している木質縦枠1a、1aの表面側の半部分を側端面
から一定幅、全長に亘ってL字状に切除して段部6を形
成している一方、木質縦枠1a、1aの対向端部に全長に亘
って取付ける端部被覆部材3Aは、この段部6の側端面を
被覆する端面帯板部31の一端部に該端面帯板部31に対し
て内側方に直角方向に屈曲してなる表面板部32を設けて
いると共に他端部にこの表面板部32とは反対方向(外側
方)に向かって突出した一定幅の断面コ字状の外枠部7
を一体的に設けてあり、この外枠部7の表面板片部7aに
把手部8を全長に亘って突設している共に、裏面板片部
7bの端部を上記実施例における端部被覆部材3と同じく
裏面板部33とし、これらの表裏板部32、33の端部を互い
に対向する方向に屈曲させて係止片34、35に形成すると
共に、外枠部7の外側端面(先端面)に断面半円形状の
軟質合成樹脂製クッション材4を突設してなるものであ
る。
【0020】上記外枠部7は、扉体1の木質縦枠1aの端
部表面側を断面L字状に切除することによって形成され
た段部6の裏面側、即ち、扉体1の木質縦枠1aの端部裏
面側で形成された突端部1bを被覆する厚みを有し、この
外枠部7を該突端部1bに被嵌してその表裏板片部7a、7b
を突端部1bの表裏面に密接させて被覆し、該外枠部7を
突設させた上記端面帯板部31を段面6の側端面、即ち木
質縦枠1aの側端面に当接状態で被覆すると共に、表面板
部32と外枠部7の裏面板片部7bの端部で形成している裏
面板部33とを夫々木質縦枠1aの肉厚部の端部表裏面に沿
って被覆させ、係止片34、35を木質縦枠1aの表裏面に形
成している条溝11、12に係止させることによって端部被
覆部材3Aを扉体1に取付けているものである。
部表面側を断面L字状に切除することによって形成され
た段部6の裏面側、即ち、扉体1の木質縦枠1aの端部裏
面側で形成された突端部1bを被覆する厚みを有し、この
外枠部7を該突端部1bに被嵌してその表裏板片部7a、7b
を突端部1bの表裏面に密接させて被覆し、該外枠部7を
突設させた上記端面帯板部31を段面6の側端面、即ち木
質縦枠1aの側端面に当接状態で被覆すると共に、表面板
部32と外枠部7の裏面板片部7bの端部で形成している裏
面板部33とを夫々木質縦枠1aの肉厚部の端部表裏面に沿
って被覆させ、係止片34、35を木質縦枠1aの表裏面に形
成している条溝11、12に係止させることによって端部被
覆部材3Aを扉体1に取付けているものである。
【0021】把手部8は外枠部7の表面板片部7aの先端
部側から扉体1の表面側に向かって斜め内側方に傾斜し
た状態で扉体1の全長に亘って突設してあり、その高さ
は扉体1の表面に達する高さ、即ち、段部6内に収納さ
れる高さに形成されていると共に、該把手部8の内側面
と端面帯板部31との間に指先が挿入可能な縦溝部9を設
けてある。なお、扉体1の木質縦枠1aに上記段部6を形
成することなく、上記図1で示した木質縦枠1aの側端面
に密接状態で被覆させる端面帯板部31の裏面側から上記
外枠部7を外側方に突設した形状としておいてもよい。
この場合外枠部7を中実構造としておけばよい。
部側から扉体1の表面側に向かって斜め内側方に傾斜し
た状態で扉体1の全長に亘って突設してあり、その高さ
は扉体1の表面に達する高さ、即ち、段部6内に収納さ
れる高さに形成されていると共に、該把手部8の内側面
と端面帯板部31との間に指先が挿入可能な縦溝部9を設
けてある。なお、扉体1の木質縦枠1aに上記段部6を形
成することなく、上記図1で示した木質縦枠1aの側端面
に密接状態で被覆させる端面帯板部31の裏面側から上記
外枠部7を外側方に突設した形状としておいてもよい。
この場合外枠部7を中実構造としておけばよい。
【0022】このように、対向側端部に端部被覆部材3
A、3Aを取付けている扉体1、1を一対、クッション材
4、4の頂面が当接する間隔5を存して左右に並設し、
蝶番2の両片2a、2aを対向する木質縦枠1a、1aの裏面端
部間に架設して木質縦枠1a、1aの裏面端部にビス等によ
り固着し、この蝶番2を扉体1、1間の長さ方向の数個
所に取付けることにより、これらの蝶番2によって一対
の扉体1、1を折り畳み自在に連結して折り戸を構成し
ている。
A、3Aを取付けている扉体1、1を一対、クッション材
4、4の頂面が当接する間隔5を存して左右に並設し、
蝶番2の両片2a、2aを対向する木質縦枠1a、1aの裏面端
部間に架設して木質縦枠1a、1aの裏面端部にビス等によ
り固着し、この蝶番2を扉体1、1間の長さ方向の数個
所に取付けることにより、これらの蝶番2によって一対
の扉体1、1を折り畳み自在に連結して折り戸を構成し
ている。
【0023】図3は、本発明折り戸における硬質合成樹
脂製端部被覆部材の更に別な実施例を示すもので、表裏
両面側に把手部8a、8bを設けた点に特徴を有しているも
のである。この構成を詳述すると、折り戸を構成する一
対の扉体1、1の対向側端部において、該側端部を形成
している木質縦枠1a、1aの裏面側の半部分を側端面から
一定幅、全長に亘ってL字状に切除して段部6aを形成し
ている一方、木質縦枠1a、1aの対向端部に全長に亘って
取付ける端部被覆部材3Bは、この段部6の側端面(木質
縦枠1aの側端面)を被覆する端面帯板部31の一端部に、
該段部6の形成によって木質縦枠1aの表面側の側端面か
ら外側方に突出、形成されている突端部1cに装着する一
定幅の外枠部7Bを一体的に突設している。
脂製端部被覆部材の更に別な実施例を示すもので、表裏
両面側に把手部8a、8bを設けた点に特徴を有しているも
のである。この構成を詳述すると、折り戸を構成する一
対の扉体1、1の対向側端部において、該側端部を形成
している木質縦枠1a、1aの裏面側の半部分を側端面から
一定幅、全長に亘ってL字状に切除して段部6aを形成し
ている一方、木質縦枠1a、1aの対向端部に全長に亘って
取付ける端部被覆部材3Bは、この段部6の側端面(木質
縦枠1aの側端面)を被覆する端面帯板部31の一端部に、
該段部6の形成によって木質縦枠1aの表面側の側端面か
ら外側方に突出、形成されている突端部1cに装着する一
定幅の外枠部7Bを一体的に突設している。
【0024】この外枠部7Bは、上記突端部1cに被嵌する
断面コ字状の取付部71と、該取付部71から外側方に向か
って突設した一定幅の本体枠部72とからなる。取付部71
は上記突端部1cの外側端面を被覆する外側端面片71a の
両端に内側方に向かって上記突端部1cの表裏面を被覆す
る脚片部71b 、71c を一体的に設けてなるもので、その
突端部1cの裏面に密接する脚片部71c の外端に上記本体
枠部72の内側端を一体的に連設していると共に該脚片部
71c の内端を上記端面帯板部31の一端部に直角に連設し
ている。
断面コ字状の取付部71と、該取付部71から外側方に向か
って突設した一定幅の本体枠部72とからなる。取付部71
は上記突端部1cの外側端面を被覆する外側端面片71a の
両端に内側方に向かって上記突端部1cの表裏面を被覆す
る脚片部71b 、71c を一体的に設けてなるもので、その
突端部1cの裏面に密接する脚片部71c の外端に上記本体
枠部72の内側端を一体的に連設していると共に該脚片部
71c の内端を上記端面帯板部31の一端部に直角に連設し
ている。
【0025】この端面帯板部31の他端には該端面帯板部
31に対して内側方に直角に屈曲した裏面板部33を一体に
設けていると共にこの裏面板部33と表面板部である上記
取付部71の表面側脚片部71b との端部に直角に屈曲形成
された扉体1の木質縦枠1aの表裏面に設けた条溝11、12
に係止する係止片34、35を設けている。
31に対して内側方に直角に屈曲した裏面板部33を一体に
設けていると共にこの裏面板部33と表面板部である上記
取付部71の表面側脚片部71b との端部に直角に屈曲形成
された扉体1の木質縦枠1aの表裏面に設けた条溝11、12
に係止する係止片34、35を設けている。
【0026】本体枠部72はその底面部72a を上記コ字状
の裏面側脚片部71c の外側端から扉体1の裏面側に向か
って延設した断面横長長方形状に形成され、その底面部
72aの幅を上記端面帯板部31と略同一幅に形成して本体
枠部72の裏面を扉体1の裏面と同一平面上に設けてあ
る。さらに、端面帯板部31上に内端から裏面側に向かっ
て斜め外側方に傾斜した裏面側把手部8bを扉体1の全長
に亘って形成してあり、底面部72a を該把手部8bと平行
な面に形成してこれらの底面部72a と把手部8bとの間の
隙間を指先が挿入可能な縦溝部9bに形成している。
の裏面側脚片部71c の外側端から扉体1の裏面側に向か
って延設した断面横長長方形状に形成され、その底面部
72aの幅を上記端面帯板部31と略同一幅に形成して本体
枠部72の裏面を扉体1の裏面と同一平面上に設けてあ
る。さらに、端面帯板部31上に内端から裏面側に向かっ
て斜め外側方に傾斜した裏面側把手部8bを扉体1の全長
に亘って形成してあり、底面部72a を該把手部8bと平行
な面に形成してこれらの底面部72a と把手部8bとの間の
隙間を指先が挿入可能な縦溝部9bに形成している。
【0027】一方、本体枠部72の外側端面(頂面)には
軟質合成樹脂からなる断面半円形状のクッション材4を
突設いると共に表面先端部側から扉体1の表面側に向か
って斜め内側方に傾斜した状態で表面側把手部8aを扉体
1の全長に亘って突設してあり、この把手部8aの高さは
扉体1の表面に達する高さに形成されていると共に、該
把手部8aの内側面と取付部71の外側端面片71a との間に
指先が挿入可能な縦溝部9aを設けている。なお、扉体1
の木質縦枠1aに上記段部6aを形成していない場合には、
上記コ字状の取付部71を設けることなく上記図 で示し
た木質縦枠1aの側端面に密接状態で被覆させる端面帯板
部31に、外側方にむたって表裏把手部8a、8bを有する外
枠部7Bを突設した形状としておいてもよい。
軟質合成樹脂からなる断面半円形状のクッション材4を
突設いると共に表面先端部側から扉体1の表面側に向か
って斜め内側方に傾斜した状態で表面側把手部8aを扉体
1の全長に亘って突設してあり、この把手部8aの高さは
扉体1の表面に達する高さに形成されていると共に、該
把手部8aの内側面と取付部71の外側端面片71a との間に
指先が挿入可能な縦溝部9aを設けている。なお、扉体1
の木質縦枠1aに上記段部6aを形成していない場合には、
上記コ字状の取付部71を設けることなく上記図 で示し
た木質縦枠1aの側端面に密接状態で被覆させる端面帯板
部31に、外側方にむたって表裏把手部8a、8bを有する外
枠部7Bを突設した形状としておいてもよい。
【0028】このように、対向側端部に端部被覆部材3
B、3Bを取付けている扉体1、1を一対、クッション材
4、4の頂面が当接する間隔5を存して左右に並設し、
蝶番2の両片2a、2aを対向する木質縦枠1a、1aの裏面端
部間に架設して木質縦枠1a、1aの裏面端部に釘着等によ
り固着し、この蝶番2を扉体1、1間の長さ方向の数個
所に取付けることにより、これらの蝶番2によって一対
の扉体1、1を折り畳み自在に連結して折り戸を構成し
ている。
B、3Bを取付けている扉体1、1を一対、クッション材
4、4の頂面が当接する間隔5を存して左右に並設し、
蝶番2の両片2a、2aを対向する木質縦枠1a、1aの裏面端
部間に架設して木質縦枠1a、1aの裏面端部に釘着等によ
り固着し、この蝶番2を扉体1、1間の長さ方向の数個
所に取付けることにより、これらの蝶番2によって一対
の扉体1、1を折り畳み自在に連結して折り戸を構成し
ている。
【0029】上記いずれの端面帯板部3、3A、3Bも樹脂
押し出し成形によって製造することができ、その長さを
扉体1の長さ(縦幅)に合わせて切断して一対の扉体
1、1の対向する木質縦枠1a、1aに全長に亘って被覆状
態で固着すると共に上記のように対向するクッション材
4、4の頂面が当接する間隔を存して蝶番2により折り
畳み自在に連結し、さらに、端面帯板部3、3A、3Bを取
付けている木質縦枠1a、1aとは反対側の木質縦枠の上下
端面に図4、図5に示すように軸体10、10を突設して折
り戸を形成する。なお、これらの図は、上記図3に示す
表裏面側に把手部を設けた構造のものを例示している
が、図1、図2に示す折り戸においてもその取付構造は
同じである。
押し出し成形によって製造することができ、その長さを
扉体1の長さ(縦幅)に合わせて切断して一対の扉体
1、1の対向する木質縦枠1a、1aに全長に亘って被覆状
態で固着すると共に上記のように対向するクッション材
4、4の頂面が当接する間隔を存して蝶番2により折り
畳み自在に連結し、さらに、端面帯板部3、3A、3Bを取
付けている木質縦枠1a、1aとは反対側の木質縦枠の上下
端面に図4、図5に示すように軸体10、10を突設して折
り戸を形成する。なお、これらの図は、上記図3に示す
表裏面側に把手部を設けた構造のものを例示している
が、図1、図2に示す折り戸においてもその取付構造は
同じである。
【0030】この折り戸を家具や間仕切り等の開口枠A
の上下枠部A1 A2に互いに平行して設けている上下ガイ
ドレールB1、B2に軸体10、10を支持させる。この際、開
口枠Aの両側端に位置する軸体10を上下ガイドレールB
1、B2の端部に回動自在に支持させる一方、他の軸体1
0、10をガイドレールB1、B2に摺動自在に嵌合させる。
なお、一対の扉体1、1からなる折り戸を複数対、開口
枠Aに配設する場合には、中間の折り戸の軸体10、10は
上下ガイドレールB1、B2に摺動自在に嵌合させておく。
の上下枠部A1 A2に互いに平行して設けている上下ガイ
ドレールB1、B2に軸体10、10を支持させる。この際、開
口枠Aの両側端に位置する軸体10を上下ガイドレールB
1、B2の端部に回動自在に支持させる一方、他の軸体1
0、10をガイドレールB1、B2に摺動自在に嵌合させる。
なお、一対の扉体1、1からなる折り戸を複数対、開口
枠Aに配設する場合には、中間の折り戸の軸体10、10は
上下ガイドレールB1、B2に摺動自在に嵌合させておく。
【0031】そして、蝶番2によって連結された扉体
1、1の端部を手前側に引き寄せれば扉体1、1は蝶番
2を介して表面側に折り曲げられ、折り戸を開放させる
ことができる。閉扉する時には、扉体1、1の対向端部
を裏面側に押し進めればよく、この際、扉体1、1の対
向端部にクッション材4、4を介して間隔5を設けてい
るので、指が挟み込まれる虞れはない。また、表面側に
全長に亘って把手部8を設けている端面帯板部3Aを取付
けた扉体1によれば、どの高さ位置からでも折り戸を円
滑に開閉することができる。さらに、表裏面側に全長に
亘って把手部8a、8bを設けている端面帯板部3Aを取付け
た扉体1によれば、表裏面側から出入りする間仕切りと
して使用することにより、円滑な開閉が可能となる。
1、1の端部を手前側に引き寄せれば扉体1、1は蝶番
2を介して表面側に折り曲げられ、折り戸を開放させる
ことができる。閉扉する時には、扉体1、1の対向端部
を裏面側に押し進めればよく、この際、扉体1、1の対
向端部にクッション材4、4を介して間隔5を設けてい
るので、指が挟み込まれる虞れはない。また、表面側に
全長に亘って把手部8を設けている端面帯板部3Aを取付
けた扉体1によれば、どの高さ位置からでも折り戸を円
滑に開閉することができる。さらに、表裏面側に全長に
亘って把手部8a、8bを設けている端面帯板部3Aを取付け
た扉体1によれば、表裏面側から出入りする間仕切りと
して使用することにより、円滑な開閉が可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の折り戸によれば、
クッション材を突設してなる合成樹脂製の端部被覆部材
を対の扉体の側端部に取付けている木質縦枠の対向端部
に被着させ、クッション材同士が互いに当接するように
対の扉体の対向端部を小間隔を存した状態で蝶番により
連結しているので、扉体の折り畳み時に対向端面間に指
を挿入してもクッション材によって緩衝して、指が傷つ
くことはなく、また、合成樹脂製の端部被覆部材によっ
て優れた外観を呈して扉体の端面に化粧を施す必要はな
いばかりでなく、扉体の端部を形成している木質縦枠を
この端部被覆部材によって保護することができて運搬や
施工時は勿論、使用中においても稜角部に欠けや凹部な
どの損傷が生じるのを防止し得るものである。
クッション材を突設してなる合成樹脂製の端部被覆部材
を対の扉体の側端部に取付けている木質縦枠の対向端部
に被着させ、クッション材同士が互いに当接するように
対の扉体の対向端部を小間隔を存した状態で蝶番により
連結しているので、扉体の折り畳み時に対向端面間に指
を挿入してもクッション材によって緩衝して、指が傷つ
くことはなく、また、合成樹脂製の端部被覆部材によっ
て優れた外観を呈して扉体の端面に化粧を施す必要はな
いばかりでなく、扉体の端部を形成している木質縦枠を
この端部被覆部材によって保護することができて運搬や
施工時は勿論、使用中においても稜角部に欠けや凹部な
どの損傷が生じるのを防止し得るものである。
【0033】さらに、端部被覆部材の表裏板部を扉体の
木質縦枠の端部表裏面に被覆させてその該板端部を木質
縦枠の表裏面に固着しているので、端部被覆部材が木質
縦枠から外れようとする方向は木質縦枠の木口面に対し
て直角方向となるため強固に固着させておくことがで
き、特に、請求項2及び請求項3に記載したように、扉
体の木質縦枠の表裏板部に長さ方向の条溝を設けてお
き、この条溝に端部被覆部材の表裏板部の端部に形成し
てなる係止片を係合させるように構成すると一層強固な
取付けが可能となる。
木質縦枠の端部表裏面に被覆させてその該板端部を木質
縦枠の表裏面に固着しているので、端部被覆部材が木質
縦枠から外れようとする方向は木質縦枠の木口面に対し
て直角方向となるため強固に固着させておくことがで
き、特に、請求項2及び請求項3に記載したように、扉
体の木質縦枠の表裏板部に長さ方向の条溝を設けてお
き、この条溝に端部被覆部材の表裏板部の端部に形成し
てなる係止片を係合させるように構成すると一層強固な
取付けが可能となる。
【0034】また、請求項3及び請求項4に記載した発
明のように、端部被覆部材の端面帯板部に外側方に突出
する外枠部を一体に設け、この外枠部の表面又は表裏面
に把手部を形成しておくことにより、扉体の側端部に把
手を取付ける必要はなく、端部被覆部材を扉体の側端部
に取付けることによって同時に把手部が設けられること
になり、従って、部品点数を減少させて折り戸の多量生
産に適すると共に、把手部が外枠部の全長に亘って形成
されているから、どの高さ位置からでも吊り戸の開閉操
作が可能となる。また、請求項5に記載したように、扉
本体の側枠を構成している上記木質縦枠の端部にL字状
の段部を形成し、この段部に端部被覆部材の外枠部表面
に形成した把手部を配設しておくことより、把手部が該
段部内に嵌まり込んだ構造となって把手部に衣服等が引
っ掛かるのを防止し得る。
明のように、端部被覆部材の端面帯板部に外側方に突出
する外枠部を一体に設け、この外枠部の表面又は表裏面
に把手部を形成しておくことにより、扉体の側端部に把
手を取付ける必要はなく、端部被覆部材を扉体の側端部
に取付けることによって同時に把手部が設けられること
になり、従って、部品点数を減少させて折り戸の多量生
産に適すると共に、把手部が外枠部の全長に亘って形成
されているから、どの高さ位置からでも吊り戸の開閉操
作が可能となる。また、請求項5に記載したように、扉
本体の側枠を構成している上記木質縦枠の端部にL字状
の段部を形成し、この段部に端部被覆部材の外枠部表面
に形成した把手部を配設しておくことより、把手部が該
段部内に嵌まり込んだ構造となって把手部に衣服等が引
っ掛かるのを防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】折り戸の要部の横断面図、
【図2】その変形例を示す横断面図、
【図3】さらに別な変形例を示す横断面図、
【図4】開口枠に配設した状態の簡略横断面図、
【図5】その一部を断面した側面図。
1 扉体 1a 木質縦枠 3 端部被覆部材 4 クッション材 5 間隔部 7 外枠部 8 把手部 11、12 条溝 31 端面帯板部 32、33 表裏板部 34、35 係止片
Claims (5)
- 【請求項1】 両側端部に木質縦枠を取付けてなる扉体
を一対並設し、これらの扉体の対向端部を蝶番により互
いに折り畳み自在に連結してなる折り戸において、扉体
の対向端部における上記木質縦枠を、対向端面側にクッ
ション材を全長に亘って一体に設けてなる合成樹脂製の
端部被覆部材により被覆してこの端部被覆部材の表裏面
側端部を木質縦枠の表裏面に固着し、対の扉体を一定間
隔を存した状態で上記蝶番により対向する端部被覆部材
のクッション材が互いに当接するように連結してなるこ
とを特徴とする折り戸。 - 【請求項2】 上記合成樹脂製の端部被覆部材は、扉体
の木質縦枠の側端面を被覆する端面帯板部の両端に木質
縦枠の端部表裏面を被覆する表裏板部を一体に屈曲形成
してなり、これらの表裏板部の端部に木質縦枠の表裏面
に設けた条溝に係着する係止片を屈曲形成していると共
に上記端面帯板部に軟質材からなるクッション材を突設
してなることを特徴とする請求項1記載の折り戸。 - 【請求項3】 上記合成樹脂製の端部被覆部材は、扉体
の木質縦枠の側端面を被覆する端面帯板部の両端に木質
縦枠の端部表裏面を被覆する表裏板部を一体に屈曲形成
してなり、これらの表裏板部の端部に木質縦枠の表裏面
に設けた条溝に係合する係止片を屈曲形成していると共
に上記端面帯板部に外側方に突出する一定幅の外枠部を
全長に亘って一体に設け、この外枠部の表面に把手部を
全長に亘って形成していると共に外枠部の外側端面に上
記クッション材を突設していることを特徴とする請求項
1記載の折り戸。 - 【請求項4】 上記端部被覆部材における外枠部の表裏
面側に把手部を全長に亘って形成していることを特徴と
する請求項1又は請求項3記載の折り戸。 - 【請求項5】 扉体の上記木質縦枠の端部をL字状に切
除して段部を形成し、この段部に上記端部被覆部材に突
設している外枠部の表面に形成した把手部を配設してい
ることを特徴とする請求項1又は請求項3記載の折り
戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201498A JPH0932428A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 折り戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201498A JPH0932428A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 折り戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932428A true JPH0932428A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16442058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7201498A Pending JPH0932428A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 折り戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932428A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006226079A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 折戸構造 |
| CN113931906A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-01-14 | 宁波一象吹塑家具有限公司 | 一种可折转的板材组合结构 |
| JP2023049331A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 外構構造体 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7201498A patent/JPH0932428A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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