JPH0932437A - シャッター付きサッシ - Google Patents
シャッター付きサッシInfo
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- JPH0932437A JPH0932437A JP17834395A JP17834395A JPH0932437A JP H0932437 A JPH0932437 A JP H0932437A JP 17834395 A JP17834395 A JP 17834395A JP 17834395 A JP17834395 A JP 17834395A JP H0932437 A JPH0932437 A JP H0932437A
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- Japan
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- shutter
- frame
- sash
- opening
- box
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Links
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 近所に火災が発生しても、開口部とサッシ枠
との隙間から火煙が侵入する心配が少なく、開口部から
建物が延焼することを防ぐ。 【構成】 シャッター付きサッシAに関する。躯体壁1
の開口部2に間隔をあけてサッシ枠3が嵌合される。開
口部2とサッシ枠3の間に、シャッターボックス8、シ
ャッター縦枠10及びシャッター下枠9より成るシャッ
ター枠7が配置される。開口部2の上端とサッシ枠3の
上端との間にシャッターボックス8の屋内側部が挿入さ
れる。シャッターボックス8の屋内側面に防火板17が
装着される。シャッター縦枠10及びシャッター下枠9
は、躯体壁1の屋外側面よりも没入しないように取り付
けられる。シャッター縦枠10及びシャッター下枠9の
屋内側において開口部2とサッシ枠3の間に形成された
空間にモルタル38が充填される。
との隙間から火煙が侵入する心配が少なく、開口部から
建物が延焼することを防ぐ。 【構成】 シャッター付きサッシAに関する。躯体壁1
の開口部2に間隔をあけてサッシ枠3が嵌合される。開
口部2とサッシ枠3の間に、シャッターボックス8、シ
ャッター縦枠10及びシャッター下枠9より成るシャッ
ター枠7が配置される。開口部2の上端とサッシ枠3の
上端との間にシャッターボックス8の屋内側部が挿入さ
れる。シャッターボックス8の屋内側面に防火板17が
装着される。シャッター縦枠10及びシャッター下枠9
は、躯体壁1の屋外側面よりも没入しないように取り付
けられる。シャッター縦枠10及びシャッター下枠9の
屋内側において開口部2とサッシ枠3の間に形成された
空間にモルタル38が充填される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防火構造を備えた
シャッター付きサッシに関する。
シャッター付きサッシに関する。
【0002】
【従来の技術】壁に形成された開口部の内周にシャッタ
ー枠を取り付け、さらにシャッター枠の内周にサッシ枠
を嵌合したシャッター付きサッシの構造が実開昭60−
137098号に開示されている。これによれば、壁の
屋外側面にシャッター枠及びサッシ枠を取付けたものに
比べてサッシの見込み寸法が薄くなるので、体裁が良い
ばかりか、予め工場においてシャッター枠とサッシ枠を
組み立てておき、これを現場で壁に嵌め込めば良いの
で、施工が簡略化されるという利点がある。
ー枠を取り付け、さらにシャッター枠の内周にサッシ枠
を嵌合したシャッター付きサッシの構造が実開昭60−
137098号に開示されている。これによれば、壁の
屋外側面にシャッター枠及びサッシ枠を取付けたものに
比べてサッシの見込み寸法が薄くなるので、体裁が良い
ばかりか、予め工場においてシャッター枠とサッシ枠を
組み立てておき、これを現場で壁に嵌め込めば良いの
で、施工が簡略化されるという利点がある。
【0003】ところで、サッシ枠については防火性能を
向上させるための研究が進んでおり、様々な防火サッシ
が提供されているが、シャッター枠に関してはこのよう
な防火性に富んだものが市販されていない。従って、火
災が発生すると、上記従来のサッシ構造では、シャッタ
ー枠が溶けたり破損して、サッシ枠と壁との隙間から火
煙が侵入し、建物が延焼する虞がある。
向上させるための研究が進んでおり、様々な防火サッシ
が提供されているが、シャッター枠に関してはこのよう
な防火性に富んだものが市販されていない。従って、火
災が発生すると、上記従来のサッシ構造では、シャッタ
ー枠が溶けたり破損して、サッシ枠と壁との隙間から火
煙が侵入し、建物が延焼する虞がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シャッター
枠が破損しても、開口部とサッシ枠との隙間から火煙が
侵入する心配が無く、開口部からの建物の延焼を防ぐこ
とができるシャッター付きサッシを提供することを目的
とする。
枠が破損しても、開口部とサッシ枠との隙間から火煙が
侵入する心配が無く、開口部からの建物の延焼を防ぐこ
とができるシャッター付きサッシを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】シャッター付きサッシに
関する。躯体壁に形成された開口部の内周に間隔をあけ
てサッシ枠が嵌合される。開口部の周面とサッシ枠外周
の間にシャッター枠が配置される。シャッター枠はシャ
ッターボックス、左右のシャッター縦枠及びシャッター
下枠が四角形に組み立てられて成る。
関する。躯体壁に形成された開口部の内周に間隔をあけ
てサッシ枠が嵌合される。開口部の周面とサッシ枠外周
の間にシャッター枠が配置される。シャッター枠はシャ
ッターボックス、左右のシャッター縦枠及びシャッター
下枠が四角形に組み立てられて成る。
【0006】開口部上端とサッシ枠上端の間にシャッタ
ーボックスの屋内側部が挿入される。シャッターボック
スの屋内側面に防火板が装着される。シャッター縦枠及
びシャッター下枠は、その屋内側面が躯体壁の屋外側面
より没入しないように取り付けられる。シャッター縦枠
及びシャッター下枠の屋内側において開口部の周面とサ
ッシ枠外周の間に形成された空間にモルタルが充填され
る。
ーボックスの屋内側部が挿入される。シャッターボック
スの屋内側面に防火板が装着される。シャッター縦枠及
びシャッター下枠は、その屋内側面が躯体壁の屋外側面
より没入しないように取り付けられる。シャッター縦枠
及びシャッター下枠の屋内側において開口部の周面とサ
ッシ枠外周の間に形成された空間にモルタルが充填され
る。
【0007】シャッター縦枠及びシャッター下枠の内周
側面にサッシ枠の屋外側面に当接する位置決めフィンが
突設されることおよびシャッターボックスが、防火板に
設けた連結部を躯体壁及びサッシ枠に連結して固定され
ていることは望ましい構造である。
側面にサッシ枠の屋外側面に当接する位置決めフィンが
突設されることおよびシャッターボックスが、防火板に
設けた連結部を躯体壁及びサッシ枠に連結して固定され
ていることは望ましい構造である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はシャッター付きサッシAを
示し、RC造の躯体壁1に形成された開口部2にアルミ
押し出し型材で構成されたサッシ枠3が配設され、その
内周に図示しないガラス障子及び網戸が開閉自在に嵌合
されている。サッシ枠3はサッシ上枠4、サッシ下枠5
及び左右のサッシ縦枠6が四角形に組み立てられて成
り、開口部2の周面からやや間隔をあけて嵌合される。
示し、RC造の躯体壁1に形成された開口部2にアルミ
押し出し型材で構成されたサッシ枠3が配設され、その
内周に図示しないガラス障子及び網戸が開閉自在に嵌合
されている。サッシ枠3はサッシ上枠4、サッシ下枠5
及び左右のサッシ縦枠6が四角形に組み立てられて成
り、開口部2の周面からやや間隔をあけて嵌合される。
【0009】開口部2の周面とサッシ枠3の外周との間
において躯体壁1の屋外側にシャッター枠7が取付けら
れる。シャッター枠7はシャッターボックス8とシャッ
ター下枠9と左右のシャッター縦枠10が四角形に組み
立てられて構成され、シャッターボックス8の内部に巻
き上げられたスラット11が収納されるようになってい
る。このシャッター枠7とサッシ枠3は、数種類の規格
品の中から開口部2の大きさ及びサッシの形式に合うも
のが選択されて予め工場で組み立てられ、これが現場に
搬送されて開口部2に嵌め込まれる。
において躯体壁1の屋外側にシャッター枠7が取付けら
れる。シャッター枠7はシャッターボックス8とシャッ
ター下枠9と左右のシャッター縦枠10が四角形に組み
立てられて構成され、シャッターボックス8の内部に巻
き上げられたスラット11が収納されるようになってい
る。このシャッター枠7とサッシ枠3は、数種類の規格
品の中から開口部2の大きさ及びサッシの形式に合うも
のが選択されて予め工場で組み立てられ、これが現場に
搬送されて開口部2に嵌め込まれる。
【0010】シャッターボックス8は、図2に示すよう
に、巻き上げられたスラット11の上面、下面及び背面
を囲む断面コ字状の収納枠12と、収納枠12の前面に
着脱自在に取り付けられるカバー13を備え、カバー1
3の下端と収納枠12の屋外側下端との間にスラット1
1が昇降するスラット摺動口14が形成されている。従
って、屋外からカバー13を外してスラット11の巻芯
部分を簡単に点検補修することができる。また、収納枠
12の屋内側下面にサッシ上枠4の上半部が嵌め込まれ
る嵌合凹部15が形成され、収納枠12の上面に張り出
しフィン16が上方に向けて形成されている。
に、巻き上げられたスラット11の上面、下面及び背面
を囲む断面コ字状の収納枠12と、収納枠12の前面に
着脱自在に取り付けられるカバー13を備え、カバー1
3の下端と収納枠12の屋外側下端との間にスラット1
1が昇降するスラット摺動口14が形成されている。従
って、屋外からカバー13を外してスラット11の巻芯
部分を簡単に点検補修することができる。また、収納枠
12の屋内側下面にサッシ上枠4の上半部が嵌め込まれ
る嵌合凹部15が形成され、収納枠12の上面に張り出
しフィン16が上方に向けて形成されている。
【0011】収納枠12の屋内側面に鋼製の防火板17
が全面に亘って重合される。防火板17の上端から第1
の連結部18が屋内方向に屈曲して形成されると共に、
下端から第2の連結部19が屋外方向に屈曲して形成さ
れる。そして、嵌合凹部15にサッシ上枠4を嵌合する
と共に、サッシ上枠4の屋外側面を嵌合凹部15の屋外
側面に当接して位置決めし、サッシ上枠4の上面に第2
の連結部19を重合してネジ止めすることにより、シャ
ッターボックス8とサッシ上枠4が接合される。
が全面に亘って重合される。防火板17の上端から第1
の連結部18が屋内方向に屈曲して形成されると共に、
下端から第2の連結部19が屋外方向に屈曲して形成さ
れる。そして、嵌合凹部15にサッシ上枠4を嵌合する
と共に、サッシ上枠4の屋外側面を嵌合凹部15の屋外
側面に当接して位置決めし、サッシ上枠4の上面に第2
の連結部19を重合してネジ止めすることにより、シャ
ッターボックス8とサッシ上枠4が接合される。
【0012】シャッター下枠9は、図3に示すように、
上面が屋外方向下向きに傾斜する中空本体20を有し、
その屋内側端部上面から位置決めフィン21が起立して
形成される。中空本体20の屋内側端面下端から屋内方
向に張り出され、更にその先端が垂下されて張り出しフ
ィン16aが形成される。また、中空本体20の屋内側
面及び張り出しフィン16aの基部上面に、L字状の短
尺の取り付け金具22が重合されてビス止めさている。
上面が屋外方向下向きに傾斜する中空本体20を有し、
その屋内側端部上面から位置決めフィン21が起立して
形成される。中空本体20の屋内側端面下端から屋内方
向に張り出され、更にその先端が垂下されて張り出しフ
ィン16aが形成される。また、中空本体20の屋内側
面及び張り出しフィン16aの基部上面に、L字状の短
尺の取り付け金具22が重合されてビス止めさている。
【0013】シャッター下枠9の上面にサッシ下枠5が
配置される。サッシ下枠5の下面屋外寄りに係止フィン
23が突設され、この係止フィン23を位置決めフィン
21の屋内側面に当接することによってサッシ下枠5と
シャッター下枠9が内外方向に位置決めされる。また、
サッシ下枠5の下面に略L字状の係止金具24が、その
一辺が垂下されるように、且つサッシ下枠5の長手方向
に移動可能に装着されている。
配置される。サッシ下枠5の下面屋外寄りに係止フィン
23が突設され、この係止フィン23を位置決めフィン
21の屋内側面に当接することによってサッシ下枠5と
シャッター下枠9が内外方向に位置決めされる。また、
サッシ下枠5の下面に略L字状の係止金具24が、その
一辺が垂下されるように、且つサッシ下枠5の長手方向
に移動可能に装着されている。
【0014】シャッター縦枠10は、その見込み寸法
(屋内外方向の寸法)がシャッターボックス8の見込み
寸法より小さく形成されており、図4に示すように、断
面中空の縦枠本体25と、その屋外側面に着脱可能に取
り付けられる屋外側枠26から構成される。縦枠本体2
5の内周面の屋外寄りに高さ方向に沿って屋内側ガイド
片27が一体に形成され、屋外側枠26内周面の屋外寄
りに高さ方向に沿って屋外側ガイド片28が形成され、
屋内側ガイド片27と屋外側ガイド片28によってスラ
ット11の両側端を案内するガイドレール29が形成さ
れる。図2に示すように、ガイドレール29の上端はシ
ャッターボックス8のスラット摺動口14に合致してい
る。このガイドレール29は屋内側ガイド片27と屋外
側ガイド片28に分離可能であるため、火災発生時等の
緊急時にシャッターが閉じていても、屋内側からスラッ
ト11を押すと、屋外側枠26が縦枠本体25から外れ
てスラット11を簡単に屋外方向に開けることができ
る。
(屋内外方向の寸法)がシャッターボックス8の見込み
寸法より小さく形成されており、図4に示すように、断
面中空の縦枠本体25と、その屋外側面に着脱可能に取
り付けられる屋外側枠26から構成される。縦枠本体2
5の内周面の屋外寄りに高さ方向に沿って屋内側ガイド
片27が一体に形成され、屋外側枠26内周面の屋外寄
りに高さ方向に沿って屋外側ガイド片28が形成され、
屋内側ガイド片27と屋外側ガイド片28によってスラ
ット11の両側端を案内するガイドレール29が形成さ
れる。図2に示すように、ガイドレール29の上端はシ
ャッターボックス8のスラット摺動口14に合致してい
る。このガイドレール29は屋内側ガイド片27と屋外
側ガイド片28に分離可能であるため、火災発生時等の
緊急時にシャッターが閉じていても、屋内側からスラッ
ト11を押すと、屋外側枠26が縦枠本体25から外れ
てスラット11を簡単に屋外方向に開けることができ
る。
【0015】図4に示すように、縦枠本体25の外周側
面の屋内寄り縁に外周方向に向けて張り出しフィン16
bが形成される。また、縦枠本体25の内周側面の内外
方向中間部にフランジ30が内周方向に張り出して形成
されると共に、フランジ30の屋内側面に位置決めフィ
ン21´が形成される。縦枠本体25の屋内側面におい
て高さ方向の適宜箇所に短尺の取り付け金具22´が装
着される。取り付け金具22´の内周側端部は屋外方向
に屈曲され、外周側端部は屋内方向に屈曲されている。
面の屋内寄り縁に外周方向に向けて張り出しフィン16
bが形成される。また、縦枠本体25の内周側面の内外
方向中間部にフランジ30が内周方向に張り出して形成
されると共に、フランジ30の屋内側面に位置決めフィ
ン21´が形成される。縦枠本体25の屋内側面におい
て高さ方向の適宜箇所に短尺の取り付け金具22´が装
着される。取り付け金具22´の内周側端部は屋外方向
に屈曲され、外周側端部は屋内方向に屈曲されている。
【0016】縦枠本体25の内周側にサッシ縦枠6が配
置される。サッシ縦枠6は、その屋外側端部が縦枠本体
25の位置決めフィン21´に当接して内外方向に位置
決めされると共に、その外周側面が取り付け金具22´
の内周側端部に当接して幅方向に位置決めされる。ま
た、サッシ縦枠6の外周側端部において取り付け金具2
2´が配置されていない位置に、短尺平板状の係止金具
24´が摺動可能に装着される。なお、サッシ縦枠6の
屋外側面、フランジ30及び位置決めフィン21´で囲
まれる空所に水密材31が充填される。
置される。サッシ縦枠6は、その屋外側端部が縦枠本体
25の位置決めフィン21´に当接して内外方向に位置
決めされると共に、その外周側面が取り付け金具22´
の内周側端部に当接して幅方向に位置決めされる。ま
た、サッシ縦枠6の外周側端部において取り付け金具2
2´が配置されていない位置に、短尺平板状の係止金具
24´が摺動可能に装着される。なお、サッシ縦枠6の
屋外側面、フランジ30及び位置決めフィン21´で囲
まれる空所に水密材31が充填される。
【0017】図5に示すように、左右のシャッター縦枠
10の一方にシャッターを操作するための電装ケース3
2が取付けられる。電装ケース32は縦枠本体25の屋
内側面において操作しやすい高さに装着され、その内部
にシャッターのスラット11を昇降させる制御装置が収
納されている。これらの制御装置はコントローラーボッ
クス32に引き込まれたコード33を介して電源と接続
される。また、電装ケース32の内周側面に着脱自在の
点検用カバー34が装着され、この点検用カバー34の
外面に制御装置を作動させる操作スイッチ35が設けら
れている。そして、図4に示すように、シャッター縦枠
10及びサッシ縦枠6を開口部2に取付けたとき、点検
用カバー34及び操作スイッチ35が額縁材40の屋内
側面に露出され、必要に応じて点検用カバー34を開
け、電装ケース32の内部を点検することが出来るよう
になっている。
10の一方にシャッターを操作するための電装ケース3
2が取付けられる。電装ケース32は縦枠本体25の屋
内側面において操作しやすい高さに装着され、その内部
にシャッターのスラット11を昇降させる制御装置が収
納されている。これらの制御装置はコントローラーボッ
クス32に引き込まれたコード33を介して電源と接続
される。また、電装ケース32の内周側面に着脱自在の
点検用カバー34が装着され、この点検用カバー34の
外面に制御装置を作動させる操作スイッチ35が設けら
れている。そして、図4に示すように、シャッター縦枠
10及びサッシ縦枠6を開口部2に取付けたとき、点検
用カバー34及び操作スイッチ35が額縁材40の屋内
側面に露出され、必要に応じて点検用カバー34を開
け、電装ケース32の内部を点検することが出来るよう
になっている。
【0018】サッシ枠3及びシャッター枠7は次のよう
に開口部2に取付けられる。図2乃至図4に示すよう
に、開口部2の上下面及び左右側面に躯体壁1からそれ
ぞれ鉄筋36a,36b,36cの先端が突出されてい
る。開口部2の上面から突出する鉄筋36aの先端に第
1の鉄筋片37aが内外方向に沿って溶接され、開口部
2の下面から突出する鉄筋36bの先端に第2の鉄筋片
37cが、その外周寄りに第3の鉄筋片37cがそれぞ
れ内外方向に沿って溶接されている。また、開口部の側
面から突出する鉄筋36cの先端に第4の鉄筋片37d
が高さ方向に沿って溶接され、その外周寄りに第5の鉄
筋片37eが内外方向に沿って溶接されている。
に開口部2に取付けられる。図2乃至図4に示すよう
に、開口部2の上下面及び左右側面に躯体壁1からそれ
ぞれ鉄筋36a,36b,36cの先端が突出されてい
る。開口部2の上面から突出する鉄筋36aの先端に第
1の鉄筋片37aが内外方向に沿って溶接され、開口部
2の下面から突出する鉄筋36bの先端に第2の鉄筋片
37cが、その外周寄りに第3の鉄筋片37cがそれぞ
れ内外方向に沿って溶接されている。また、開口部の側
面から突出する鉄筋36cの先端に第4の鉄筋片37d
が高さ方向に沿って溶接され、その外周寄りに第5の鉄
筋片37eが内外方向に沿って溶接されている。
【0019】サッシ枠3とシャッター枠7は予め工場に
おいて先に述べた位置関係で組み付けられ、これが現場
に搬送されて開口部2に嵌め込まれる。サッシ枠3及び
シャッター枠7は、シャッターボックス8、シャッター
下枠9及びシャッター縦枠10の張り出しフィン16,
16a,16bが躯体壁1の屋外側面と一致し、且つシ
ャッターボックス8の屋内側部が躯体壁1の屋外側面よ
り没入するように配置される。この結果、シャッター枠
7の躯体壁1より屋外方向に突出する見込み寸法が薄く
なって体裁が良い。
おいて先に述べた位置関係で組み付けられ、これが現場
に搬送されて開口部2に嵌め込まれる。サッシ枠3及び
シャッター枠7は、シャッターボックス8、シャッター
下枠9及びシャッター縦枠10の張り出しフィン16,
16a,16bが躯体壁1の屋外側面と一致し、且つシ
ャッターボックス8の屋内側部が躯体壁1の屋外側面よ
り没入するように配置される。この結果、シャッター枠
7の躯体壁1より屋外方向に突出する見込み寸法が薄く
なって体裁が良い。
【0020】そして、この位置で、防火板17の上端に
形成された第1の連結部18が第1の鉄筋片37aに溶
接され、シャッター下枠9に装着された取り付け金具2
2の先端が第3の鉄筋片37cに溶接され、シャッター
縦枠10に装着された取り付け金具22´の外周側端部
が第5の鉄筋片37eに溶接されて、シャッター枠7が
躯体壁1に固定される。また、サッシ下枠5に装着され
た係止金具24の下端部が第2の鉄筋片37bに溶接さ
れ、サッシ縦枠6に装着された係止金具24の屋内側端
部が第4の鉄筋片37dに溶接されて、サッシ枠3が躯
体壁1に固定される。このとき、シャッター枠7の背面
において、サッシ枠3と躯体壁の間に比較的広い空所が
形成されるので、シャッター枠7及びサッシ枠3を躯体
壁に取り付けるための溶接あるいは釘打ち等の作業を効
率良く確実に行うことができる。
形成された第1の連結部18が第1の鉄筋片37aに溶
接され、シャッター下枠9に装着された取り付け金具2
2の先端が第3の鉄筋片37cに溶接され、シャッター
縦枠10に装着された取り付け金具22´の外周側端部
が第5の鉄筋片37eに溶接されて、シャッター枠7が
躯体壁1に固定される。また、サッシ下枠5に装着され
た係止金具24の下端部が第2の鉄筋片37bに溶接さ
れ、サッシ縦枠6に装着された係止金具24の屋内側端
部が第4の鉄筋片37dに溶接されて、サッシ枠3が躯
体壁1に固定される。このとき、シャッター枠7の背面
において、サッシ枠3と躯体壁の間に比較的広い空所が
形成されるので、シャッター枠7及びサッシ枠3を躯体
壁に取り付けるための溶接あるいは釘打ち等の作業を効
率良く確実に行うことができる。
【0021】次いで、サッシ下枠9及びサッシ縦枠10
の屋内側において、開口部2の内周とサッシ枠3の外周
との間に形成された間隙に耐火性に富んだモルタル38
が充填される。また、張り出しフィン16,16a,1
6bを受け材として、シャッター枠7の外周囲屋外側に
コーキング39が充填される。
の屋内側において、開口部2の内周とサッシ枠3の外周
との間に形成された間隙に耐火性に富んだモルタル38
が充填される。また、張り出しフィン16,16a,1
6bを受け材として、シャッター枠7の外周囲屋外側に
コーキング39が充填される。
【0022】以上は、一つの実施形態であり、実施の形
態は他にも種々存在する。躯体壁1が木造の場合は、張
り出しフィン16,16a,16bを躯体壁1の屋外側
面に当接して屋外から釘打ちすると共に、取り付け金具
22,22´を開口部2の内周に当接して内周側から木
ネジ等を打ち込み、これによってシャッター枠7を躯体
壁1に取付ける。電装ケース32の点検用カバー34及
び操作スイッチ35は額縁材40の箇所ばかりでなく、
開口部の内周面を形成する部材の内周側面に露出する構
造であれば良く、これによって、必要に応じて点検用カ
バー34を開け、電装ケース32の内部を点検すること
ができる。
態は他にも種々存在する。躯体壁1が木造の場合は、張
り出しフィン16,16a,16bを躯体壁1の屋外側
面に当接して屋外から釘打ちすると共に、取り付け金具
22,22´を開口部2の内周に当接して内周側から木
ネジ等を打ち込み、これによってシャッター枠7を躯体
壁1に取付ける。電装ケース32の点検用カバー34及
び操作スイッチ35は額縁材40の箇所ばかりでなく、
開口部の内周面を形成する部材の内周側面に露出する構
造であれば良く、これによって、必要に応じて点検用カ
バー34を開け、電装ケース32の内部を点検すること
ができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、サッシ枠と躯
体壁の間に形成された隙間において、幅が狭い下端部及
び側部はモルタルで閉塞され、幅が広くてモルタル充填
が困難なシャッターボックスの裏面は防火板で閉塞され
ているので、火災が発生してシャッター枠が損傷を受け
ても、上記隙間から火や煙が屋内に侵入する心配がな
く、開口部からの建物の延焼を防止することができる。
体壁の間に形成された隙間において、幅が狭い下端部及
び側部はモルタルで閉塞され、幅が広くてモルタル充填
が困難なシャッターボックスの裏面は防火板で閉塞され
ているので、火災が発生してシャッター枠が損傷を受け
ても、上記隙間から火や煙が屋内に侵入する心配がな
く、開口部からの建物の延焼を防止することができる。
【0024】請求項2の構成によれば、防火性能がより
確実となる。請求項3の構成によれば、シャッター枠と
サッシ枠を容易に位置決めすることができるので、組み
立ての際の作業効率が向上する。請求項4の構成によれ
ば、シャッター枠がその上端部において耐火性の高い防
火板を介して躯体壁及びサッシ枠に接合されているの
で、火災時にシャッター枠の取り付け部が破損しても、
シャッター枠及びサッシ枠が躯体壁から外れて落下する
心配がない。また、比較的重量のあるシャッター枠の取
付けを強固に、かつ、安定して行うことができる。請求
項5に記載の構成によれば、シャッターを駆動するため
の電装関係もサッシと一体に移動できるので、現場で格
別な配線工事はなく、サッシの施工に電気工事関係者を
必要としない。また、施工時間を短縮することができ
る。
確実となる。請求項3の構成によれば、シャッター枠と
サッシ枠を容易に位置決めすることができるので、組み
立ての際の作業効率が向上する。請求項4の構成によれ
ば、シャッター枠がその上端部において耐火性の高い防
火板を介して躯体壁及びサッシ枠に接合されているの
で、火災時にシャッター枠の取り付け部が破損しても、
シャッター枠及びサッシ枠が躯体壁から外れて落下する
心配がない。また、比較的重量のあるシャッター枠の取
付けを強固に、かつ、安定して行うことができる。請求
項5に記載の構成によれば、シャッターを駆動するため
の電装関係もサッシと一体に移動できるので、現場で格
別な配線工事はなく、サッシの施工に電気工事関係者を
必要としない。また、施工時間を短縮することができ
る。
【図1】本発明の実施例を示すシャッター付きサッシの
縦断面図
縦断面図
【図2】同上の上部縦断面図
【図3】同上の下部縦断面図
【図4】同上の側部横断面図
【図5】シャッター縦枠の斜視図
A シャッター付きサッシ 1 躯体壁 2 開口部 3 サッシ枠 4 サッシ上枠 5 サッシ下枠 6 サッシ縦枠 7 シャッター枠 8 シャッターボックス 9 シャッター下枠 10 シャッター縦枠 11 スラット 12 収納枠 13 カバー 14 スラット摺動口 15 嵌合凹部 16,16a,16b 張り出しフィン 17 防火板 18 第1の連結部 19 第2の連結部 21 中空本体 21,21´ 位置決めフィン 22,22´ 取り付け金具 23 係止フィン 24,24´ 係止金具 25 縦枠本体 26 屋外側枠 27 屋内側ガイド片 28 屋外側ガイド片 29 ガイドレール 30 フランジ 31 水密材 32 電装ケース 33 コード 34 点検用カバー 35 操作スイッチ 36a,36b,36c 鉄筋 37a 第1の鉄筋片 37b 第2の鉄筋片 37c 第3の鉄筋片 37d 第4の鉄筋片 37e 第5の鉄筋片 38 モルタル 39 コーキング 40 額縁材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月31日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャッター付きサッ
シに関する。
シに関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】壁に形成された開口部の内周にシャッタ
ー枠を取り付け、さらにシャッター枠の内周にサッシ枠
を嵌合したシャッター付きサッシの構造が実開昭60−
137098号に開示されている。
ー枠を取り付け、さらにシャッター枠の内周にサッシ枠
を嵌合したシャッター付きサッシの構造が実開昭60−
137098号に開示されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、施工性に優
れ、かつ、防火構造を備えたシャッター付きサッシを提
供することを目的とする。
れ、かつ、防火構造を備えたシャッター付きサッシを提
供することを目的とする。
Claims (5)
- 【請求項1】 躯体壁に形成された開口部の内周に間隔
をあけて取り付けられるサッシ枠と、開口部の周面とサ
ッシ枠外周の間に配置されるシャッター枠とを備え、シ
ャッター枠はシャッターボックス、左右のシャッター縦
枠及びシャッター下枠が四角形に組み立てられて成り、
開口部上端とサッシ枠上端の間にシャッターボックスの
屋内側部が挿入されると共に、シャッターボックスの屋
内側面に防火板が装着され、シャッター縦枠及びシャッ
ター下枠は、屋内側面が躯体壁の屋外側面より没入しな
いように取り付けられ、シャッター縦枠及びシャッター
下枠の屋内側において開口部周面とサッシ枠外周の間に
形成された空間にモルタルが充填されていることを特徴
とするシャッター付きサッシ。 - 【請求項2】 防火板がシャッターボックスの屋内側面
の全長にわたって設けられ、モルタルが開口部周面とサ
ッシ枠外周の間に形成された空間の全長にわたって注入
施工されていることを特徴とした請求項1に記載のシャ
ッター付きサッシ。 - 【請求項3】 シャッター縦枠及びシャッター下枠にサ
ッシ枠の屋外側面に当接する位置決めフィンが突設され
ていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
されたシャッター付きサッシ。 - 【請求項4】 シャッターボックスが防火板に設けた連
結部を躯体壁及びサッシ枠に連結して固定されているこ
とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一つに記
載されたシャッター付きサッシ。 - 【請求項5】 シャッター縦枠の室内側面にシャッター
を操作するための電装ケースが一体に設けられているこ
とを特徴とした請求項1〜請求項4のいずれか一つに記
載のシャッター付きサッシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17834395A JPH0932437A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | シャッター付きサッシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17834395A JPH0932437A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | シャッター付きサッシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932437A true JPH0932437A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16046844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17834395A Pending JPH0932437A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | シャッター付きサッシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932437A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012062630A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ykk Ap株式会社 | シャッター付きサッシ |
| JP2013068039A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Sankyotateyama Inc | 開口部建材 |
| JP2014070349A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置の設置構造 |
| JP2016003524A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17834395A patent/JPH0932437A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012062630A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ykk Ap株式会社 | シャッター付きサッシ |
| JP2013068039A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Sankyotateyama Inc | 開口部建材 |
| JP2014070349A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置の設置構造 |
| JP2016003524A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
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