JPH09324529A - L型作業台 - Google Patents
L型作業台Info
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- JPH09324529A JPH09324529A JP16372996A JP16372996A JPH09324529A JP H09324529 A JPH09324529 A JP H09324529A JP 16372996 A JP16372996 A JP 16372996A JP 16372996 A JP16372996 A JP 16372996A JP H09324529 A JPH09324529 A JP H09324529A
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Abstract
隅部での作業性を向上させるとともに、張出部の張出方
向を容易に変更できる作業台を提供する。 【解決手段】 水平断面略長方形状に基枠2を形成し、
基枠2の四隅付近に4本の支柱30を起立させ、各支柱
30の間が横桟31や横繋ぎ材4で連結され、かつ最上
段の横桟31の間に足場板8が架け渡され、横繋ぎ材4
の下方が2つの筋交5,6で連結されている。また、基
枠2の一方の短辺側の支柱30の上部に、それぞれ保持
金具39が取り付けられているとともに、断面略長方形
状で上面に足場板9か架け渡された張出部7の長辺側
に、一対の係止金具43が2ヶ所に取り付けられ、張出
部7の2ヶ所の係止金具43を選択的に支柱30の保持
金具39に係止させて張出部7の長辺部の一端が基枠2
の任意の長辺部よりも外方に張り出されてL型作業台1
が構成されている。
Description
等の建築現場などで高所の作業に使用される作業台に関
する。
に、柱などの側面で高所の部分の作業(例えば、配筋作
業など)を行なう場合は、枠組みを組み合わせ、その上
部に足場板を架け渡した枠組み足場を柱の側面に沿って
配置させ、枠組み足場の足場板の上に作業者が載れるよ
うにして作業している。また、枠組み足場の四隅の下端
に車輪を設けて枠組み足場を容易に移動できるように
し、枠組み足場を移動させながら作業する場合もある。
組み足場などで作業する場合、柱の隅部などで柱の側面
に枠組み足場を配置させ、その上に作業者が載った状態
で作業するには、枠組み足場から作業者が身を乗り出さ
なければならない場合があり、作業がしづらいとともに
危険であるという問題があった。また、柱の隅部付近の
両側面に2台の枠組み足場を配置するとともに、2台の
枠組み足場の隅部側の側面の間に足場板を架け渡すよう
にすれば隅部の作業が容易になるが、その場合は、枠組
み足場が2台必要になるとともに設置に手間がかかると
いう問題があった。そこで、本発明のL型作業台は、水
平断面略長方形状の作業台に張出部を設けて容易に略L
字形の作業台を形成して柱などの隅部での作業性を向上
させるとともに、張出部の張出方向を容易に変更できる
L型作業台を提供することを目的とする。また、作業台
の高さを容易に変更できるとともに、張出部分を容易に
安定させることができるL型作業台を提供することを目
的とする。
記課題を解決したもので、水平断面略長方形状に基枠を
形成し、基枠の四隅付近に4本の支柱を起立させるとと
もに各支柱の間を横繋ぎ材で連結し、かつ上面に足場板
を架け渡し、基枠の一方の短辺側に起立させられた2本
の支柱の上部にそれぞれ保持金具を取り付けるととも
に、断面略長方形状で上面に足場板を架け渡した張出部
の長辺部に一対の係止金具を2ヶ所に取り付けて、張出
部の2ヶ所の係止金具を選択的に前記保持金具に係止さ
せることにより張出部の長辺部の一端を基枠の任意の長
辺部よりも外方に張り出させて、容易に略L字形状の作
業台を形成して隅部での作業性を向上させることができ
るとともに、張出部の張り出し側を容易に変更できるよ
うにした。基枠の短辺側の各支柱に係止される張出部
は、上下位置に配置された略長方形状の上枠と下枠とを
上下方向の連結棒で連結し、張出部の支柱側の側面の両
側にそれぞれ4個一組の断面逆L字状の係止金具を設け
るとともに、基枠の短辺側の各支柱の上部に前記の一組
の係止金具を係合する4つの保持金具を設けるようにし
てもかまわない。
し、基枠の四隅付近に4本の支柱を起立させるとともに
各支柱の間を横繋ぎ材で連結し、かつ上面に足場板を架
け渡し、基枠の一方の短辺側の2本の支柱の上部に、基
枠の長辺方向に沿って水平方向の支持梁をそれぞれ突設
する。そして、2本の支持梁の任意位置と、断面略長方
形状で上面に足場板が架け渡された張出部との一方に複
数で一組の係止金具を2ヶ所に設けるとともに、他方
に、前記一組の係止金具に係合される複数の保持金具を
設け、張出部もしくは支持梁の一方に設けられた2ヶ所
の係止金具を選択的に前記保持金具に係止させることに
より略L字形状の作業台を形成できるようにしたり、2
本の支持梁の上と、断面略長方形状で上面に足場板を架
け渡した張出部との一方に案内レールを、そして他方
に、前記案内レールに相対的に案内されるローラーを設
け、張出部を基枠の短辺に沿って移動できるようにし
て、張出部の張り出し側を容易に変更できるようにして
もよい。さらに、各支柱は、外筒内を内筒がスライドで
きる二重筒状に形成し、内筒と外筒の両者または内筒,
外筒のいずれか一方に、その長さ方向に沿って適宜間隔
で貫通孔を設けてそれら任意の貫通孔にピンを差し込む
ことによって支柱の長さを固定できるようにしたり、張
出部側とは逆側の基枠の適宜位置にバランスウェイトを
保持するウェイト保持部を設けて、作業台の転倒を防止
するようにした。
を図1〜図5により説明する。建物の建築現場で柱など
の施工時に柱などの側面で高所の部分の作業を行なう際
に使用されるL型作業台は、水平断面略長方形状に形成
された基枠2の四隅付近に4本の支柱30が起立させら
れている。基枠2の長辺方向の支柱30の間は、横繋ぎ
材として設けられた3本の横桟31で連結されて側面枠
3に形成されているとともに、側面枠3の上部の間に複
数の足場板8が架け渡され、基枠2の短辺側の支柱30
の上部の間が横繋ぎ材4で連結されているとともに、横
繋ぎ材4の下方が2つの筋交5,6で連結されている。
また、基枠2の一方の短辺側の支柱30の上部に、それ
ぞれ保持金具39が取り付けられているとともに、基枠
2の短辺側の支柱30の間隔よりも長い辺を有する断面
略長方形状で上面に複数の足場板9が架け渡された張出
部7の長辺側に、一対の係止金具43が2ヶ所に取り付
けられて、張出部7の2ヶ所の係止金具43を選択的に
支柱30の保持金具39に係止させることにより、張出
部7の長辺部の一端が基枠2の任意の長辺部よりも外方
に張り出されてL型作業台1が構成されている。なお、
基枠の一方の短辺側の各支柱に係止金具を設け、張出部
の長辺側に一対の保持金具を2ヶ所に取り付けるように
して、各支柱の係止金具と張出部の2ヶ所の保持金具を
選択的に係止させるようにしてもかまわない。
輪10が設けられてL型作業台1を任意の方向に容易に
移動させることができるようになっている。また、L型
作業台1の上面の隅部付近に手摺支柱11が起立させら
れ、各手摺支柱11の間に手摺12が架け渡されて作業
台に登った作業者の安全を確保することができるととも
に、各手摺支柱11の下端の間に突板13が設けられて
作業台の上から小物などが落下しないようになってい
る。
の2本の水平鋼材20が平行に配置され、2本の水平鋼
材20の内側面の両端の間が水平鋼材20よりも短い横
繋ぎ材21で連結されている。2本の水平鋼材20の内
側面には、その両端に係止孔部材20aが設けられてい
るとともに、横繋ぎ材21の両端には係止孔部材20に
差し込む係止片21aが設けられており、相対する係止
孔部材20aに横繋ぎ材21の両端の係止片21aを差
し込んで2本の水平鋼材20を連結できるようになって
いる。係止片21aは、その下端が係止孔部材20aに
差し込んだ状態で係止孔部材20aの下端から突出する
ようになっており、係止孔部材20aに差し込んだ後
に、係止片21aの下端に設けられた孔に係止ピンを差
して横繋ぎ材21の抜け止めとしている。なお、横繋ぎ
材21が取り外し可能に設けられて基枠2を分解するこ
とができるようになっているが、2本の水平鋼材の両端
の間に横繋ぎ材の両端を固着させて基枠を一体に形成し
てもかまわない。
の下端を差し込む支柱支持筒22が上下方向に沿って取
り付けられているとともに、支柱支持筒22より少し内
側の上下方向に開けられた貫通孔に筒23が設けられて
車輪10の支持棒がねじ込まれている。なお、車輪10
は、その支持棒のねじ込み長さを変えて水平鋼材2とL
型作業台1の設置面との距離を微調整できるようになっ
ている。また、筒23と、筒23が設けられた位置の水
平鋼材20とに貫通孔が設けられて、車輪10をセット
した後に貫通孔に係止ネジをねじ込んで抜け止めとして
いる。さらにまた、2本の水平鋼材20の張出部7が設
けられる側とは逆側の端部の間に、バランスウェイトW
を載置するウェイト保持部15が設けられて、張出部7
に架け渡された足場板9に作業者が載った場合にL型作
業台1が転倒しないようになっている。なお、L型作業
台1を設置する設置面にアンカーボルトなどの係止具を
設けることができる場合は、バランスウェイトWを設け
る代わりに、設置面にアンカーボルトを設け、アンカー
ボルトと水平鋼材をロープなどで連結してL型作業台1
の転倒を防止してもかまわない。
柱30は、外筒35の一端に内筒36が差し込まれて二
重筒状に形成されており、内筒36の下端を水平鋼材2
0の支柱支持筒22に差し込んで基枠2に起立させるこ
とができるようになっている。なお、長辺方向の支柱3
0の外筒35の上端と中程と下端との間が3本の横桟3
1で連結されて、側面枠3として一体に形成されてお
り、その最上段の横桟31の間に複数枚の足場板8が架
け渡しできるようになっているとともに、支柱30に張
出部7を係止した際に、張出部7を安定して支えること
ができるようになっている。
貫通孔が設けられているとともに、内筒36の長さ方向
に沿って適宜間隔で貫通孔(図示せず)が設けられ、外
筒35と内筒36をスライドさせ、外筒35と内筒36
との貫通孔を合わせて両者の貫通孔に係止ピンを差し込
むことによって支柱30の長さを固定して作業台の高さ
を調節できるようになっている。なお、内筒のみに貫通
孔を適宜間隔で複数設けて、内筒の適宜位置の貫通孔に
係止ピンを差し込むようにしたり、外筒のみに貫通孔を
適宜間隔で複数設けて、外筒の適宜位置の貫通孔に係止
ピンを差し込むようにしたりして、内筒の上端から外筒
を差し込んで係止ピンの位置で支柱の長さを固定できる
ようにしてもよい。また、支柱支持筒22の適宜位置
に、水平方向の貫通孔が設けられて、支柱30を支柱支
持筒22に差し込んだ状態で貫通孔に係止ネジをねじ込
んで抜け止めとすることができるようになっている。
基枠2の長辺方向と直交する方向には、基枠2の横繋ぎ
材21と同じ形状の横繋ぎ材4を係止する係止孔部材が
突設されており、係止孔部材を向かい合わせて側面枠3
を基枠2の長辺側に起立させた状態で、相対する係止孔
部材の間に、横繋ぎ材4の係止片を差し込んで2つの側
面枠3を連結できるようになっている。横繋ぎ材4は、
係止孔部材に係止片を差し込み、係止片の下端に抜け止
めの係止ピンを差せるようになっている。張出部7が設
けられている側とは逆側に設けられた横繋ぎ材4,21
には、その上下位置にクランプなどの掴み金具が設けら
れており、掴み金具に梯子17を係止させてL型作業台
1の側面に上下方向に沿って梯子17を掛けることがで
きるようになっている。
基枠2の各支柱支持筒22の上端には、突棒16が側面
枠3の長辺方向でL型作業台1の内側に向かって突設さ
れており、各突棒16に2つの筋交5,6の端部を係止
して相対して起立させられた側面枠3を連結できるよう
になっている。各支柱30の上端には、手摺支柱11の
下端を差し込む孔が設けられている。なお、外筒35の
下端に設けられた突棒16は筋交5の下方の端部と筋交
6の上方の端部とが係止される。
柱支持筒22の上端に設けられた突棒16に筋交6の端
部が係止されることにより基枠2と2つの側面枠3の連
結を強固にしている。ところで、本実施の形態では側面
枠3の支柱30が伸縮可能に構成されているので、外筒
35の下端および基枠2の各支柱支持筒22の上端の間
に係止させられる筋交6は、二重筒状に形成されている
とともに、筋交6の外筒の内端にネジが設けられて筋交
6を任意長さに固定できるようになっており、支柱30
の伸縮に筋交6を追従させることができるようになって
いる。さらにまた、ウェイト保持部15が設けられてい
る側とは逆側の2本の支柱30の上端の上下位置に、張
出部7の係止金具43を係止できる4つの保持金具39
が設けられている。なお、支柱30は、二重筒状に形成
する代わりに一本の長棒を用いるようにしてもかまわな
い。
の各支柱30の上部に係止される張出部7は、例えば、
パイプを略長方形状に組み合わせた形状の上枠40と下
枠41との四隅付近と、四隅付近から短辺側の支柱30
の間隔だけ離した位置(支柱30の保持金具39の間隔
に対応させる)とが上下方向に配置された複数の連結棒
42で連結されているとともに、張出部7の支柱30側
の側面(長辺方向の一辺)に設けられた連結棒42の側
面で支柱30の保持金具39の上下の間隔に合わせた上
下位置に断面逆L字状の係止金具43が外方に向けて突
設されて、張出部7の支柱30側の側面の両側にそれぞ
れ4個一組の係止金具43が設けられている。なお、張
出部7はその長辺方向の長さが、短辺側の支柱30の間
隔よりも長くなるように調節されている。
の保持金具39に、張出部7の水平方向の一方の隅部付
近の2つの係止金具43と、それらから保持金具39の
水平方向の間隔だけ離した位置の2つの係止金具43
(この4個で一組の係止金具となる)とを差し込んで、
張出部7の長辺部の一端を基枠2の任意の長辺部よりも
外方に張り出すことができるようになっている。なお、
張出部7の係止金具43の先端に貫通孔が設けられてお
り、係止金具43を保持金具39に差し込んだ状態で係
止金具43の先端の貫通孔に係止ピンを差して抜け止め
とすることができるようになっている。ところで、張出
部7には、4個一組として2組の係止金具43が設けら
れているが、支柱30の4つの保持金具39に差し込む
一組の係止金具43を選択することにより、張出部7の
長辺部の一端を基枠2の2つの長辺部のいずれか一方か
ら張り出させることができ、張出部7の張り出し側を容
易に変更することができるようになっている。なお、張
出部7が安定するように左右,上下の4ヶ所の係止金具
43で支柱に係止されいているが、そのほか、基枠2の
一方の短辺側に起立させられた2本の支柱30の適宜位
置に、張出部7の下面を支持するブラケットを設けて、
張出部の安定性を向上させるようにしてもよい。
数枚の足場板9が架け渡されて足場板9と2つの側面枠
の間に架け渡された足場板8とからなる略L字形状の作
業台を構成することができ、その上に作業者が載って作
業できるようになっている。なお、張出部7の上枠40
と下枠41とを連結している連結棒42は、その上面に
手摺支柱11を差し込む孔が設けられており、張出部7
の四隅付近に設けられた連結棒42と、支柱30側の中
程に設けられた連結棒42の上面の孔に手摺支柱11の
下端を差込み、各手摺支柱11間に手摺12を架け渡し
て作業の安全を図るとともに、各手摺支柱11の下端の
間に突板13を設けて作業台の上から小物などが落下す
ることを防止できるようになっている。
えば図3に示すように、基枠の一方の短辺側の2本の支
柱30′の上端に、それら2本の支柱30′を結ぶ軸線
とは直角方向(基枠の長辺方向)に沿って水平に突出さ
せられた2本の支持梁44を設け、支持梁44と、断面
略長方形状の張出部7′との一方に、複数で一組の係止
金具を2ヶ所に設けるとともに、他方に、前記係止金具
に係合させる複数の保持金具を設け、一組の係止金具を
保持金具に係止させるようにして、張出部を支持梁で支
持して張出部の安定性を向上させるようにしてもよい。
支持梁44は、その基端に断面略コ字形の連結金具46
が取り付けられており、その連結金具46を支柱30′
の上部に設けられた断面略コ字形の連結具47にピンに
より係止して突出させ、各支持梁44の一方の側面の両
端に、後記する係止金具を係合させる4つの保持金具4
4aが取り付けられている。なお、支持梁に頬杖を設け
るようにしてもよい。また、張出枠7′は、上記張出枠
7と同じように上枠40′と下枠41′との四隅付近
と、四隅付近から短辺側の支柱30′の間隔だけ離した
位置とが上下方向に配置された複数の連結棒42′で連
結されている。そして、下枠41′の下面の両側(四隅
付近および中程)で、支持梁44の4つの保持金具44
aに対応する位置にそれぞれ4つ一組で2組の断面逆L
字状の係止金具45が下方に突設されている。
けられた2つの係止金具45と、それらから2本の支持
梁44の間隔だけ離れた位置に設けられた2つの係止金
具45とを(この4つで一組の係止金具)、支柱30′
に突設された支持梁44に設けられた4つの保持金具4
4aに差し込んで、支持梁44に張出部7′を載置する
ようにする。このとき、張出部7′の下枠41′と支持
梁44との任意位置をクランプなどで連結するようにし
てもかまわない。2組の係止金具45は、それらを選択
的に保持金具44aに係止することにより、張出部7′
の長辺部の一端が基枠の任意の長辺部よりも外方に張り
出されて略L字形状の作業台を形成することができるよ
うになっている。
れている位置に保持金具を取り付けて複数で一組の保持
金具を2ヶ所に設けるとともに、2本の支持梁44の保
持金具44aが設けられている位置に、4つの断面略L
字状の係止金具をその先端を上方に向けて突設し、張出
部の2ヶ所の保持金具を選択的に係止金具に係止するよ
うにしてもかまわない。また、張出部の任意位置に保持
金具を設けるとともに、2本の支柱に少し幅広の支持梁
を設けて2本の支持梁の両端の両側に、4つ一組の断面
略L字状の係止金具をその先端を上方に向けて2ヶ所に
突設し、支持梁の2ヶ所の係止金具を選択的に張出部の
保持金具に係止するようにしてもかまわない。また、上
枠に係止金具もしくは保持金具を設けるようにしてもよ
い。さらにまた、平行に配置した2本の側面鋼材(C型
チャンネル鋼などを使用)の上面の間に足場板として平
板を張り付けて張出部を構成し、側面鋼材の適宜位置に
係止金具もしくは保持金具を設けるようにしてもかまわ
ない。
支柱51の上端に水平方向に突出させられた2本の支持
梁52および断面略長方形状の張出部53に設けられた
案内レールとローラーにより張出部を支持できるように
してもかまわない。具体的には、基枠2と同じ形状の基
枠(図示せず)の一方の短辺側の2本の支柱51の上端
に、それら2本の支柱51を結ぶ軸線とは直角方向に沿
って支持梁52を水平に突出させ、各支持梁52の上面
の両端に、逆L字形状に形成された4つの支持突棒54
を突設させる。各支持突棒54は、その折曲げ部の先端
を支持梁52の端部方向に向けるとともに、折曲げ部の
先端に、後記する案内レールに相対的に案内されるロー
ラー55が設けられている。支持梁52は、その基端に
断面略コ字形の連結金具58が取り付けられており、そ
の連結金具58を支柱51の上部に設けられた連結具5
9にピン60により係止して支柱51に突設されてい
る。
えば、短辺側の2本の支柱51の間隔よりも長いC型チ
ャンネル鋼を用いた案内レール56をその断面の開口側
が内向きとなるようにして平行に配置し、2本の案内レ
ール56の上面の間に、足場板として板状の鋼板を用い
た上板57が架け渡されて取り付けられており、案内レ
ール56の中空部に支持梁52に設けられた4つのロー
ラー55を通して張出部53を支持梁52の上に載置す
ることができるようになっている。なお、2本の案内レ
ールを2本の支持梁の上に平行に載置し、張出部の長辺
方向の下面で案内レールに対応する位置に、ローラーが
設けられた複数の支持突棒を適宜間隔で突設するように
してもかまわない。
枠の任意の長辺部よりも外方に張り出すように配置され
て略L字形状の作業台を形成できるようになっている
が、張出部53の張り出し側に作業者が載っても対向す
る位置の係止突棒54の折曲げ部が案内レール56の断
面の開口部に当たって張出部53を支持できるようにな
っている。また、支持梁52に載置された張出部53
は、ローラー55により長辺方向にスライドさせて、そ
の張り出し側を容易に変更することができるようになっ
ている。なお、張出部53の上板57の長辺方向の両端
の適宜位置に孔57aを開け、支持梁52の上面で前記
孔57aに対応する位置に孔52aを開けて、張出部5
3を支持梁52に載置したときに、一方の支持梁52上
に配置された上板57の孔57aに係止ボルト62を通
すとともに支持梁52の孔52aに係止して、張出部5
3を支持梁52に係止するようにしてもかまわない。ま
た、支柱51と支持梁52の先端との間に頬杖を設ける
ようにして、張出部53を安定して支持できるようにし
てもかまわない。
ル56の両端の外側面に、上下方向に沿って筒61が設
けられているとともに、案内レール56の外側面で案内
レール56の両端から短辺側の支柱51の間隔だけ離し
た位置にも筒が設けられており、張出部53の四隅部の
筒61と、支柱51側の案内レール56の外側面に設け
られた筒61とに手摺支柱を起立させられるようになっ
ており、各手摺支柱を起立させその間に手摺を架け渡す
るとともに、各手摺支柱の下端の間に突板を設けること
ができるようになっている。
築現場等で柱などの隅部の高所の作業を行なう場合は、
2本の水平鋼材20と2つの横繋ぎ材21とで基枠2を
組み立て、基枠2の下面の四隅付近に車輪10を取り付
け、基枠2の長手方向の2辺の上のそれぞれに、支柱3
0をスライドさせて適宜高さに固定された側面枠3を起
立させる。このとき、各側面枠3の支柱30に設けられ
た保持金具39を同じ方向に向けて配置させる。そし
て、短辺側の支柱30の上部の間を横繋ぎ材4で連結す
るとともに、支柱30の外筒35と支柱支持筒22に設
けられた各突棒16に筋交5,6の両端を係止して2つ
の側面枠3を連結させる。
に、張出部7の張り出し方向に合わせて選択された4個
一組の係止金具43を係止して、張出部7の長辺部の一
端が基枠2の長辺部よりも外方に張り出すようにし、2
つの側面枠の最上段の横桟31と張出部7の上枠40の
相対する短辺側との間に複数の足場板8,9を架け渡し
てL型作業台1を組み立てる。L型作業台1には、張出
部7側とは逆側の側面に梯子17を係止させたり、各足
場板8,9の周囲の適宜位置に手摺支柱11を起立さ
せ、各手摺支柱11の間に手摺12を設けるとともに、
各手摺支柱11の下端の間に突板13を設けて、L型作
業台1に作業者が載って作業できるようにする。また、
基枠2のウェイト保持部15に適宜量のバランスウェイ
トを載置してL型作業台1の安定を図る。
業台1は、基枠に設けられた車輪でL型作業台1を容易
に移動させ、L型作業台1の張出部7と側面枠3とで形
成される隅部に柱などの隅部を合わせて配置して、柱の
隅部などの作業を安全に行なうことができるようにす
る。また、基枠2の下面の車輪10のねじ込み量を調節
することによりによりL型作業台1の上面の水平を調整
することができる。また、張出部は、支柱に支持されて
いるので、張出部の下方の床には支柱などが起立するこ
とがなく、張出部の下方に物が置かれていても隅部にL
型作業台を配置させることができる。組み立てられたL
型作業台1は、組み立てと逆の順序で解体して、部材毎
にまとめて保管することができる。
4つの保持金具39に、選択された張出部7の4個一組
の係止金具43の先端部を差し込んで係止しているが、
別の組の4つの係止金具43を保持金具39に係止する
ようにすれば、張出部7の張り出し方向を逆側に変更す
ることができる。このようにすれば、図5の図面上方に
向かって左右にL型作業台1を配置する場合など、張出
部の張り出し方向を変更する必要がある場合でも、L型
作業台1を配置する場所に合わせて容易に張り出し側を
変更したL型作業台を設けることができる。
形状の作業台に張出部を係止するとともに、張出部の長
辺部の一端が基枠の任意の長辺部よりも外方に張り出す
ようにして係止することにより作業台を組み立てられる
ので、誰でも容易に作業台を設けることができるし、柱
などの隅部にL型作業台を設置して、隅部付近の作業を
安全に行なうことができる。また、基枠の一方の短辺側
の支柱の上部の保持金具と、張出部の一対の係止金具が
2ヶ所に設けられることにより、2ヶ所の係止金具を選
択的に保持金具に係止させたり、張出部と張出部の支持
梁に案内レールとそれに案内されるローを設けることに
より張出部を移動できるようにして、張出部の張り出し
側を容易に変更することができる。また、支柱の長さを
変えてL型作業台の高さを容易に変更することができる
し、基枠にウェイト保持部を設ければ、張出部に作業者
が載った場合でも、L型作業台が転倒することがなく安
全に作業することができる。
明図(a)と、正面説明図(b)である。
図である。
具と保持金具を設けた場合を示す斜視図である。
を設けた場合を示す斜視図である。
面説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 水平断面略長方形状に基枠が形成され、
基枠の四隅付近に4本の支柱が起立させられているとと
もに各支柱の間が横繋ぎ材で連結され、かつ上面に足場
板が架け渡され、基枠の一方の短辺側に起立させられた
2本の支柱の上部にそれぞれ保持金具が取り付けられる
とともに、断面略長方形状で上面に足場板が架け渡され
た張出部の長辺部に一対の係止金具が2ヶ所に取り付け
られて、張出部の2ヶ所の係止金具を選択的に前記保持
金具に係止させることにより張出部の長辺部の一端が基
枠の任意の長辺部よりも外方に張り出されて略L字形状
の作業台を形成できることを特徴とするL型作業台。 - 【請求項2】 基枠の短辺側の各支柱に係止される張出
部は、上下位置に配置された略長方形状の上枠と下枠と
が上下方向の連結棒で連結され、張出部の支柱側の側面
の両側にそれぞれ4個一組の断面逆L字状の係止金具が
設けられているとともに、基枠の短辺側の各支柱の上部
に前記の一組の係止金具が係合される4つの保持金具が
設けられていることを特徴とする請求項1に記載のL型
作業台。 - 【請求項3】 水平断面略長方形状に基枠が形成され、
基枠の四隅付近に4本の支柱が起立させられているとと
もに各支柱の間が横繋ぎ材で連結され、かつ上面に足場
板が架け渡され、基枠の一方の短辺側の2本の支柱の上
部に、基枠の長辺方向に沿って水平方向の支持梁がそれ
ぞれ突設され、2本の支持梁の任意位置と、断面略長方
形状で上面に足場板が架け渡された張出部との一方に複
数で一組の係止金具が2ヶ所に設けられるとともに、他
方に、前記一組の係止金具に係合される複数の保持金具
が設けられ、張出部もしくは支持梁の一方に設けられた
2ヶ所の係止金具を選択的に前記保持金具に係止させる
ことにより略L字形状の作業台を形成できることを特徴
とするL型作業台。 - 【請求項4】 水平断面略長方形状に基枠が形成され、
基枠の四隅付近に4本の支柱が起立させられているとと
もに各支柱の間が横繋ぎ材で連結され、かつ上面に足場
板が架け渡され、基枠の一方の短辺側の2本の支柱の上
部に、基枠の長辺方向に沿って水平方向の支持梁がそれ
ぞれ突設されるとともに、2本の支持梁の上と、断面略
長方形状で上面に足場板が架け渡された張出部との一方
に案内レールが、そして他方に、前記案内レールに相対
的に案内されるローラーが設けられ、張出部が基枠の短
辺に沿って移動できるようにして略L字形状の作業台を
形成できることを特徴とするL型作業台。 - 【請求項5】 基枠に起立させられる各支柱は、外筒内
を内筒がスライドできる二重筒状に形成され、内筒と外
筒の両者または内筒,外筒のいずれか一方に、その長さ
方向に沿って適宜間隔で貫通孔が設けられてそれら任意
の貫通孔にピンを差し込むことによって支柱の長さを固
定できることを特徴とする請求項1から4のうちいずれ
か1つに記載のL型作業台。 - 【請求項6】 張出部側とは逆側の基枠の適宜位置にバ
ランスウェイトを保持するウェイト保持部が設けられて
いる請求項1から5のうちいずれか1つに記載のL型作
業台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16372996A JP3865433B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | L型作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16372996A JP3865433B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | L型作業台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324529A true JPH09324529A (ja) | 1997-12-16 |
| JP3865433B2 JP3865433B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=15779563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16372996A Expired - Lifetime JP3865433B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | L型作業台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3865433B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100709258B1 (ko) * | 2005-10-20 | 2007-04-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 관리 시스템 |
| GB2493503A (en) * | 2011-07-24 | 2013-02-13 | David Adam Nussey | Cantilever scaffold frame |
| CN104264955A (zh) * | 2014-09-18 | 2015-01-07 | 中建三局第二建设工程有限责任公司 | 一种高空可移动的l形生根支架操作平台 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP16372996A patent/JP3865433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100709258B1 (ko) * | 2005-10-20 | 2007-04-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 관리 시스템 |
| GB2493503A (en) * | 2011-07-24 | 2013-02-13 | David Adam Nussey | Cantilever scaffold frame |
| CN104264955A (zh) * | 2014-09-18 | 2015-01-07 | 中建三局第二建设工程有限责任公司 | 一种高空可移动的l形生根支架操作平台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3865433B2 (ja) | 2007-01-10 |
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