JPH0932455A - 掘削用ケーシング装置 - Google Patents
掘削用ケーシング装置Info
- Publication number
- JPH0932455A JPH0932455A JP20640895A JP20640895A JPH0932455A JP H0932455 A JPH0932455 A JP H0932455A JP 20640895 A JP20640895 A JP 20640895A JP 20640895 A JP20640895 A JP 20640895A JP H0932455 A JPH0932455 A JP H0932455A
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- Japan
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- bit
- drilling
- excavation
- circular
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 28
- 239000010438 granite Substances 0.000 abstract description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鉄筋、花崗岩などを含んだ基礎杭地盤におけ
る掘削でも、有効に穴あけできるようにすること。 【解決手段】 円筒状をなすケ−シング本体1の環状端
には、環状切削を行なう掘削ビット2及び先行ビット3
が備えられている。掘削ビット2は、外周刃ビット2a
及び内周刃ビット2b、また、必要に応じて中央刃ビッ
ト2cが加えられて構成される。先行ビット3は、略円
弧状をなす楔状切刃8を備えるとともに、前記掘削ビッ
ト2よりもケ−シング本体1の軸方向で、掘削方向に突
出した位置にある。この突出量δは、掘削状態に応じ
て、5〜20mmの範囲内で設定される。前記楔状切刃
8は、環状掘削に先だって、鉄筋などを切断したり、同
時にクラックを付与させたりして、掘削ビット2の環状
掘削を容易にする。
る掘削でも、有効に穴あけできるようにすること。 【解決手段】 円筒状をなすケ−シング本体1の環状端
には、環状切削を行なう掘削ビット2及び先行ビット3
が備えられている。掘削ビット2は、外周刃ビット2a
及び内周刃ビット2b、また、必要に応じて中央刃ビッ
ト2cが加えられて構成される。先行ビット3は、略円
弧状をなす楔状切刃8を備えるとともに、前記掘削ビッ
ト2よりもケ−シング本体1の軸方向で、掘削方向に突
出した位置にある。この突出量δは、掘削状態に応じ
て、5〜20mmの範囲内で設定される。前記楔状切刃
8は、環状掘削に先だって、鉄筋などを切断したり、同
時にクラックを付与させたりして、掘削ビット2の環状
掘削を容易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基礎杭の設置に必要な
掘削用ケ−シング装置に関し、特に、鉄筋、花崗岩など
を含んだ環状掘削に好適するようにしたものである。
掘削用ケ−シング装置に関し、特に、鉄筋、花崗岩など
を含んだ環状掘削に好適するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の掘削用ケ−シング装置と
しては、例えば、実公平1−44596公報に開示され
ているように、外周刃ビット及び内周刃ビットが交互に
配置された場合や、実公昭63−26498号公報に開
示されているように、外周刃ビット、内周刃ビット及び
中央刃ビットを配置した場合が知られている。
しては、例えば、実公平1−44596公報に開示され
ているように、外周刃ビット及び内周刃ビットが交互に
配置された場合や、実公昭63−26498号公報に開
示されているように、外周刃ビット、内周刃ビット及び
中央刃ビットを配置した場合が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置は、一般の掘削用に開発されたもので、鉄筋、花
崗岩などを含んだ掘削においては、特別な掘削機構を有
していないため、掘削性能が良好でなく、しかも掘削チ
ップの破損などの問題点が発生していた。
の装置は、一般の掘削用に開発されたもので、鉄筋、花
崗岩などを含んだ掘削においては、特別な掘削機構を有
していないため、掘削性能が良好でなく、しかも掘削チ
ップの破損などの問題点が発生していた。
【0004】このようなことから、本発明では、硬岩、
鉄筋などを含んだ掘削状況下でも、有効な掘削を行ない
得るように改善したものである。
鉄筋などを含んだ掘削状況下でも、有効な掘削を行ない
得るように改善したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、環状掘削を行なう掘削ビットに加え
て、楔状切刃を有する先行ビットが備えられるように構
成したものである。そして、環状掘削を行なう掘削ビッ
トは、外周刃ビット及び内周刃ビットの場合、さらに
は、これらに中央刃ビットが加えられた場合が適用され
る。
みなされたもので、環状掘削を行なう掘削ビットに加え
て、楔状切刃を有する先行ビットが備えられるように構
成したものである。そして、環状掘削を行なう掘削ビッ
トは、外周刃ビット及び内周刃ビットの場合、さらに
は、これらに中央刃ビットが加えられた場合が適用され
る。
【0006】
【作用】本発明の掘削用ケ−シング装置は、楔状切刃を
有する先行ビットが備えられているため、環状掘削に先
立って、楔状切刃が鉄筋、花崗岩、コンクリ−トなどを
切断したり、クラックを発生させるものである。したが
って、本発明の掘削用ケ−シング装置では、従来不具合
であった掘削対象物でも、有効に掘削でき、しかも、作
業能率も向上できるものである。
有する先行ビットが備えられているため、環状掘削に先
立って、楔状切刃が鉄筋、花崗岩、コンクリ−トなどを
切断したり、クラックを発生させるものである。したが
って、本発明の掘削用ケ−シング装置では、従来不具合
であった掘削対象物でも、有効に掘削でき、しかも、作
業能率も向上できるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明掘削用ケ−シング装置の一実施
例について、図を参照しながら説明する。 図1は、本
発明掘削用ケ−シング装置の要部の側面図を示したもの
で、円筒状をなすケ−シング本体1の一端には、環状掘
削を行なう掘削ビット2及び先行ビット3が備えられて
いる。この場合、これらの掘削ビット2及び先ビット3
の取付けは、一般的には、ホルダ4を利用して、ボルト
5により行われるが、これに限定されるものではない。
そして、掘削ビット2は、その先端に超硬合金からなる
掘削チップ6をろう付けしているもので、その刃先形状
としては、V字形の突起状すくい面が一般的である。ま
た、この掘削ビット2は、掘削状態によって異なるが、
外周刃ビット2及び外周刃ビット2b、また必要に応じ
て中央刃ビット2cが備えられる。なお、掘削用ケ−シ
ング装置は、一般的には、ケ−シング外径が大きくなる
と、外周刃ビット2aの配置数が多くなる傾向にある。
例について、図を参照しながら説明する。 図1は、本
発明掘削用ケ−シング装置の要部の側面図を示したもの
で、円筒状をなすケ−シング本体1の一端には、環状掘
削を行なう掘削ビット2及び先行ビット3が備えられて
いる。この場合、これらの掘削ビット2及び先ビット3
の取付けは、一般的には、ホルダ4を利用して、ボルト
5により行われるが、これに限定されるものではない。
そして、掘削ビット2は、その先端に超硬合金からなる
掘削チップ6をろう付けしているもので、その刃先形状
としては、V字形の突起状すくい面が一般的である。ま
た、この掘削ビット2は、掘削状態によって異なるが、
外周刃ビット2及び外周刃ビット2b、また必要に応じ
て中央刃ビット2cが備えられる。なお、掘削用ケ−シ
ング装置は、一般的には、ケ−シング外径が大きくなる
と、外周刃ビット2aの配置数が多くなる傾向にある。
【0008】これに対し、前記先行ビット3は、図2で
示されているように、前記掘削ビット2に対して、ケ−
シング本体1の軸方向の掘削方向で突出して、先行掘削
できるようになっている。そして、この突出量δは、一
般的には、5〜20mmを目安にしているものである。
示されているように、前記掘削ビット2に対して、ケ−
シング本体1の軸方向の掘削方向で突出して、先行掘削
できるようになっている。そして、この突出量δは、一
般的には、5〜20mmを目安にしているものである。
【0009】また、この先行ビット3の掘削チップ7に
は、図3(a)〜(c)で示されているように、略円弧
状を呈する楔状切刃8が備えられている。この楔状切刃
8は、曲率半径Rで示されているが、これに限られるこ
とはなく、特に、鉄筋などの先行掘削にあたって、筋目
を付けるように切断し、場合によっては、切断部分にク
ラックを付与する。したがって、引き続き行なわれる環
状掘削も円滑に行なえるものである。
は、図3(a)〜(c)で示されているように、略円弧
状を呈する楔状切刃8が備えられている。この楔状切刃
8は、曲率半径Rで示されているが、これに限られるこ
とはなく、特に、鉄筋などの先行掘削にあたって、筋目
を付けるように切断し、場合によっては、切断部分にク
ラックを付与する。したがって、引き続き行なわれる環
状掘削も円滑に行なえるものである。
【0010】なお、掘削ビット2及び先行ビット3の配
置にあたっては、例えば以下のような場合に適用され
る。
置にあたっては、例えば以下のような場合に適用され
る。
【0011】第1に、先行ビット3−外周刃ビット2a
−外周刃ビット2a−内周刃ビット2b−中央刃ビット
による5ビットを繰返す場合である。これは、大きな径
を有するケ−シング装置に適用される。
−外周刃ビット2a−内周刃ビット2b−中央刃ビット
による5ビットを繰返す場合である。これは、大きな径
を有するケ−シング装置に適用される。
【0012】第2に、先行ビット3−外周刃ビット2a
−外周刃ビット2a−内周刃ビット2bによる4ビット
を繰返す場合であり、図1に例示されているものであ
る。
−外周刃ビット2a−内周刃ビット2bによる4ビット
を繰返す場合であり、図1に例示されているものであ
る。
【0013】第3に、先行ビット3−外周刃ビット2a
−内周刃ビット2bによる3ビットを繰返す場合であ
る。これは、図4及び図5で例示された場合であり、比
較的小径のものに適用される。
−内周刃ビット2bによる3ビットを繰返す場合であ
る。これは、図4及び図5で例示された場合であり、比
較的小径のものに適用される。
【0014】また、先行ビット3の径方向の配置位置に
ついては、中央部分が一般的であるが、掘削の状態に応
じて、掘削ビット2と同様に、外周、内周及び中央の振
分けなども配慮することができる。
ついては、中央部分が一般的であるが、掘削の状態に応
じて、掘削ビット2と同様に、外周、内周及び中央の振
分けなども配慮することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、鉄筋、
花崗岩などを含んだ掘削にあたっても、先行ビット3の
楔状切刃によって、予め切断され、或いはクラックも付
与されていることから、これに続く掘削ビット3による
環状掘削が円滑に行なえるものである。
花崗岩などを含んだ掘削にあたっても、先行ビット3の
楔状切刃によって、予め切断され、或いはクラックも付
与されていることから、これに続く掘削ビット3による
環状掘削が円滑に行なえるものである。
【0016】したがって、従来、不具合とされていた鉄
筋などを含む掘削対象領域でも、充分適用でき、掘削能
率の向上が期待できるという利点を有する。
筋などを含む掘削対象領域でも、充分適用でき、掘削能
率の向上が期待できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明掘削用ケ−シング装置の一実施例を示す
概念的な一部側面図、
概念的な一部側面図、
【図2】先行ビット及び掘削ビットの関係を概念的に示
す一部側面図、
す一部側面図、
【図3】先行ビットを示す説明図で、(a)は正面図、
(b)は平面図、(c)は側面図、
(b)は平面図、(c)は側面図、
【図4】本発明掘削用ケ−シング装置の他の実施例を示
す概念的な一部側面図、
す概念的な一部側面図、
【図5】図4に対する一部底面図。
1 ケ−シング本体 2 掘削ビット 3 先行ビット 8 楔状切刃
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状をなすケ−シング本体1の環状端
には、環状掘削を行なう掘削ビット2及び先行ビット3
が備えられている掘削用のケ−シング装置において、 前記先行ビット3は、前記掘削ビット2よりもケ−シン
グ本体1の軸方向で、先行掘削できるように突出すると
ともに、略円弧状を呈する楔状切刃8が備えられている
ことを特徴とする掘削用ケ−シング装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された掘削ビット2は、
外周刃ビット2a、内周刃ビット2bからなっている請
求項1記載の掘削用ケ−シング装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載された掘削ビット2は、
外周刃ビット2a、内周刃ビット2b、中央刃ビット2
cからなっている請求項1記載の掘削用ケ−シング装
置。 - 【請求項4】 請求項1に記載された先行ビットの掘削
ビットに対する突出量δは、5〜20mmに設定されて
いる請求項1〜請求項3記載の掘削用ケ−シング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20640895A JPH0932455A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 掘削用ケーシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20640895A JPH0932455A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 掘削用ケーシング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932455A true JPH0932455A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16522875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20640895A Pending JPH0932455A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 掘削用ケーシング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932455A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075278A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Giken Seisakusho Co Ltd | 掘削爪及びオーガヘッド |
| JP2009035932A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Mitsubishi Materials Corp | 掘削工具および掘削ビット |
| CN103061689A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-04-24 | 中国海洋石油总公司 | 一种隔水导管管鞋楔形牙齿装置 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP20640895A patent/JPH0932455A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075278A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Giken Seisakusho Co Ltd | 掘削爪及びオーガヘッド |
| JP2009035932A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Mitsubishi Materials Corp | 掘削工具および掘削ビット |
| CN103061689A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-04-24 | 中国海洋石油总公司 | 一种隔水导管管鞋楔形牙齿装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040916 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050314 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |