JPH09324573A - 窓開閉規制装置及びそれを用いた窓開閉規制構造 - Google Patents
窓開閉規制装置及びそれを用いた窓開閉規制構造Info
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- JPH09324573A JPH09324573A JP16248196A JP16248196A JPH09324573A JP H09324573 A JPH09324573 A JP H09324573A JP 16248196 A JP16248196 A JP 16248196A JP 16248196 A JP16248196 A JP 16248196A JP H09324573 A JPH09324573 A JP H09324573A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 窓開閉規制装置を露出させずに、かつ所定の
開き角で障子が保持されたロック状態の解除をスムーズ
に行い得る窓開閉規制装置を提供する。 【解決手段】 窓開閉規制装置のロック解除手段3を、
ガイド部材5やアーム2よりも屋内側の位置に設け、か
つそのロック解除手段3の操作レバー30を屋内側に突
出して窓枠12に取り付けることにより、ロック解除の
操作性がよく、スムーズにロック状態を解除して開いた
窓を閉めることができるようにした。また窓を閉じた状
態においては窓枠12と障子11との間に窓開閉規制装
置のアーム2やガイド部材5などが収納されて隠蔽され
るようにし、屋内側にも屋外側にも窓開閉規制装置のア
ーム2やガイド部材5などが露出しないようにした。
開き角で障子が保持されたロック状態の解除をスムーズ
に行い得る窓開閉規制装置を提供する。 【解決手段】 窓開閉規制装置のロック解除手段3を、
ガイド部材5やアーム2よりも屋内側の位置に設け、か
つそのロック解除手段3の操作レバー30を屋内側に突
出して窓枠12に取り付けることにより、ロック解除の
操作性がよく、スムーズにロック状態を解除して開いた
窓を閉めることができるようにした。また窓を閉じた状
態においては窓枠12と障子11との間に窓開閉規制装
置のアーム2やガイド部材5などが収納されて隠蔽され
るようにし、屋内側にも屋外側にも窓開閉規制装置のア
ーム2やガイド部材5などが露出しないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓枠に対する障子
の開き角を規制する窓開閉規制装置及びそれを用いた窓
開閉規制構造に関する。
の開き角を規制する窓開閉規制装置及びそれを用いた窓
開閉規制構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に建物等の窓には、建物の開口部に
取り付けられる窓枠と、その窓枠内に縦方向または横方
向に回動自在に取り付けられる障子とに架け渡されたア
ームよりなる窓開閉規制装置が設けられている。その窓
開閉規制装置として、従来、建物にピン結合されたサヤ
管内にアームが摺動自在に納められ、かつそのアームの
一端が障子にピン結合されてなる装置(実開平1−70
970号公報に記載)や、サッシ下枠に固定されたガイ
ド体内にスライダーが摺動可能に設けられ、かつそのス
ライダーと障子の下框とにアームの両端がそれぞれ枢着
されてなる装置(実公平4−55163号公報に記載)
が公知である。
取り付けられる窓枠と、その窓枠内に縦方向または横方
向に回動自在に取り付けられる障子とに架け渡されたア
ームよりなる窓開閉規制装置が設けられている。その窓
開閉規制装置として、従来、建物にピン結合されたサヤ
管内にアームが摺動自在に納められ、かつそのアームの
一端が障子にピン結合されてなる装置(実開平1−70
970号公報に記載)や、サッシ下枠に固定されたガイ
ド体内にスライダーが摺動可能に設けられ、かつそのス
ライダーと障子の下框とにアームの両端がそれぞれ枢着
されてなる装置(実公平4−55163号公報に記載)
が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平1−70970号に記載された考案にあっては、サ
ヤ管及びアームが屋内側に露出して設けられているた
め、意匠上好ましくないだけでなく、掃除し難い、邪魔
であるなどの問題点があった。また、上記実公平4−5
5163号に記載された考案にあっては、窓が閉じられ
た状態ではアームが隠蔽されるようになっているが、所
定の障子の開き角でもってガイド体に対して摺動不能に
ロックすなわち固定されたスライダーのロック状態を解
除するロック解除ボタンがスライダーに直接設けられて
いるため、ロック解除の操作性が悪いという問題点があ
った。
開平1−70970号に記載された考案にあっては、サ
ヤ管及びアームが屋内側に露出して設けられているた
め、意匠上好ましくないだけでなく、掃除し難い、邪魔
であるなどの問題点があった。また、上記実公平4−5
5163号に記載された考案にあっては、窓が閉じられ
た状態ではアームが隠蔽されるようになっているが、所
定の障子の開き角でもってガイド体に対して摺動不能に
ロックすなわち固定されたスライダーのロック状態を解
除するロック解除ボタンがスライダーに直接設けられて
いるため、ロック解除の操作性が悪いという問題点があ
った。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、窓開閉規制装置を露出させずに、かつ所
定の開き角で障子が保持されたロック状態の解除をスム
ーズに行い得る窓開閉規制装置を提供することを目的と
する。
されたもので、窓開閉規制装置を露出させずに、かつ所
定の開き角で障子が保持されたロック状態の解除をスム
ーズに行い得る窓開閉規制装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した窓開
閉規制装置は、障子と窓枠とに架け渡され得るアーム
と、該アームの基端部をスライド移動自在に支持し得る
スライド手段と、該スライド手段による前記アーム基端
部のスライド移動を所定箇所で制限可能なロック手段
と、該ロック手段による前記アーム基端部のスライド移
動のロック状態を解除可能なロック解除手段とを有し、
該ロック解除手段を、前記スライド手段よりも屋内側の
位置でかつ屋内側に臨んで露出するように前記窓枠に取
り付けるようにしたものであり、それによってロック解
除の操作性をよくし、スムーズにロック状態の解除を行
えるようにしたものである。
閉規制装置は、障子と窓枠とに架け渡され得るアーム
と、該アームの基端部をスライド移動自在に支持し得る
スライド手段と、該スライド手段による前記アーム基端
部のスライド移動を所定箇所で制限可能なロック手段
と、該ロック手段による前記アーム基端部のスライド移
動のロック状態を解除可能なロック解除手段とを有し、
該ロック解除手段を、前記スライド手段よりも屋内側の
位置でかつ屋内側に臨んで露出するように前記窓枠に取
り付けるようにしたものであり、それによってロック解
除の操作性をよくし、スムーズにロック状態の解除を行
えるようにしたものである。
【0006】この発明において、請求項2の発明のよう
に、前記スライド手段が、前記アーム基端部が連結され
たスライドブロックと、該スライドブロックのスライド
移動を案内するガイド部材とからなり、前記ロック手段
が、前記スライドブロックに設けられた出没自在な係合
ピンと、前記ガイド部材に設けられかつ突出状態の前記
係合ピンと係合する係合受部とからなり、前記ロック解
除手段を、解除操作により前記係合受部に係合された前
記係合ピンを没入させて同係合ピンと同係合受部との係
合状態を解除し得るようにしてもよい。
に、前記スライド手段が、前記アーム基端部が連結され
たスライドブロックと、該スライドブロックのスライド
移動を案内するガイド部材とからなり、前記ロック手段
が、前記スライドブロックに設けられた出没自在な係合
ピンと、前記ガイド部材に設けられかつ突出状態の前記
係合ピンと係合する係合受部とからなり、前記ロック解
除手段を、解除操作により前記係合受部に係合された前
記係合ピンを没入させて同係合ピンと同係合受部との係
合状態を解除し得るようにしてもよい。
【0007】また、請求項2の発明において、請求項3
の発明のように、前記ロック解除手段が、操作レバー
と、該操作レバーの操作により押し出される可動ピンと
からなり、該可動ピンを、前記係合ピンを没入させ得る
ように押し出されるようにしてもよい。
の発明のように、前記ロック解除手段が、操作レバー
と、該操作レバーの操作により押し出される可動ピンと
からなり、該可動ピンを、前記係合ピンを没入させ得る
ように押し出されるようにしてもよい。
【0008】請求項4に記載した窓開閉規制構造は、請
求項1乃至3のいずれかに記載の窓開閉規制装置を有
し、窓枠の下側の枠の屋内側縁の一部または全部に起立
片が形成されているとともに、障子の下框の屋外側縁の
一部または全部に垂下片が形成されており、窓を閉じた
状態においては窓枠の前記屋内側起立片と障子の前記屋
外側垂下片とにより画成され得る空間内に前記窓開閉規
制装置のアーム、スライド手段及びロック手段が収納さ
れるようにしたものであり窓を閉めた状態では、窓開閉
規制装置のアーム、スライド手段及びロック手段は窓枠
と障子との間に隠蔽される。
求項1乃至3のいずれかに記載の窓開閉規制装置を有
し、窓枠の下側の枠の屋内側縁の一部または全部に起立
片が形成されているとともに、障子の下框の屋外側縁の
一部または全部に垂下片が形成されており、窓を閉じた
状態においては窓枠の前記屋内側起立片と障子の前記屋
外側垂下片とにより画成され得る空間内に前記窓開閉規
制装置のアーム、スライド手段及びロック手段が収納さ
れるようにしたものであり窓を閉めた状態では、窓開閉
規制装置のアーム、スライド手段及びロック手段は窓枠
と障子との間に隠蔽される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図1〜図16を参照しつつ詳細に説明する。図12
には、本発明に係る窓開閉規制装置が適用された窓の一
例が示されている。この窓は、例えば水平な軸(横軸)
10を介して障子11が窓枠12の略中央に回動自在に
取り付けられてなるいわゆる横軸回転窓1であり、本発
明に係る窓開閉規制装置は、障子11の下框13と窓枠
12の下枠14とに架け渡されてなるアーム2を備えた
構成となっている。そして、図13に示すように、窓開
閉規制装置には、所定の開き角でロックされた状態にあ
る障子11(図12参照)を閉じる際にそのロック状態
を解除する手段(以下、ロック解除手段と称する)3
が、下枠14の屋内側(図13の手前側)に露出して設
けられている。また、障子11の下框13の屋内側に
は、窓枠12に対して障子11の施錠及び解錠を操作す
るレバー15が例えば2個設けられている。
いて図1〜図16を参照しつつ詳細に説明する。図12
には、本発明に係る窓開閉規制装置が適用された窓の一
例が示されている。この窓は、例えば水平な軸(横軸)
10を介して障子11が窓枠12の略中央に回動自在に
取り付けられてなるいわゆる横軸回転窓1であり、本発
明に係る窓開閉規制装置は、障子11の下框13と窓枠
12の下枠14とに架け渡されてなるアーム2を備えた
構成となっている。そして、図13に示すように、窓開
閉規制装置には、所定の開き角でロックされた状態にあ
る障子11(図12参照)を閉じる際にそのロック状態
を解除する手段(以下、ロック解除手段と称する)3
が、下枠14の屋内側(図13の手前側)に露出して設
けられている。また、障子11の下框13の屋内側に
は、窓枠12に対して障子11の施錠及び解錠を操作す
るレバー15が例えば2個設けられている。
【0010】図1及び図2には、本発明に係る窓開閉規
制装置が取り付けられてなる横軸回転窓1を開けた状態
の一例を示す側面図及び平面図がそれぞれ示されてい
る。また、図3及び図4には、本実施形態の窓開閉規制
装置が取り付けられてなる横軸回転窓1を閉めた状態を
示す側面図及び平面図がそれぞれ示されている。窓を開
けた状態では、障子11の下半部が屋外側に突出した状
態となる。なお、図1〜図4においては、障子11及び
その下框13並びに窓枠12の下枠14を二点鎖線で示
した。
制装置が取り付けられてなる横軸回転窓1を開けた状態
の一例を示す側面図及び平面図がそれぞれ示されてい
る。また、図3及び図4には、本実施形態の窓開閉規制
装置が取り付けられてなる横軸回転窓1を閉めた状態を
示す側面図及び平面図がそれぞれ示されている。窓を開
けた状態では、障子11の下半部が屋外側に突出した状
態となる。なお、図1〜図4においては、障子11及び
その下框13並びに窓枠12の下枠14を二点鎖線で示
した。
【0011】本実施形態の窓開閉規制装置は、前記アー
ム2と、そのアーム2の基端部が連結されかつその基端
部を下枠14の長手方向に沿って移動自在に支持してな
るスライドブロック4及びガイド部材5よりなるスライ
ド手段8と、そのアーム2の基端部のスライド機能をロ
ックして障子11を所定の開き角で固定するロック手段
7と、前記ロック解除手段3と、下框13に対するアー
ム2の先端部の連結を解除可能な開閉規制解除手段6と
を備えている。
ム2と、そのアーム2の基端部が連結されかつその基端
部を下枠14の長手方向に沿って移動自在に支持してな
るスライドブロック4及びガイド部材5よりなるスライ
ド手段8と、そのアーム2の基端部のスライド機能をロ
ックして障子11を所定の開き角で固定するロック手段
7と、前記ロック解除手段3と、下框13に対するアー
ム2の先端部の連結を解除可能な開閉規制解除手段6と
を備えている。
【0012】このように構成されてなる窓開閉規制装置
が取り付けられる窓においては、スライドブロック4及
びガイド部材5は、下枠14の屋内に臨んで露出する屋
内面14aよりも屋外側において下枠14上に設置され
る。また、下枠14の上半部は、スライドブロック4及
びガイド部材5よりも屋内側においてそれらよりも上方
に延在する起立片14bとなっている。一方、下框13
の下半部は、下框13とアーム2の先端部との連結部分
よりも屋外側においてその連結部分よりも下方に延在す
る垂下片13aとなっている。それによって窓が閉じら
れた状態では、アーム2、スライドブロック4及びガイ
ド部材5は下枠14の起立片14bと下框13の垂下片
13aとの間の空間内に収納されて屋内側及び屋外側の
いずれからも隠蔽された状態となる(図3及び図4参
照)。
が取り付けられる窓においては、スライドブロック4及
びガイド部材5は、下枠14の屋内に臨んで露出する屋
内面14aよりも屋外側において下枠14上に設置され
る。また、下枠14の上半部は、スライドブロック4及
びガイド部材5よりも屋内側においてそれらよりも上方
に延在する起立片14bとなっている。一方、下框13
の下半部は、下框13とアーム2の先端部との連結部分
よりも屋外側においてその連結部分よりも下方に延在す
る垂下片13aとなっている。それによって窓が閉じら
れた状態では、アーム2、スライドブロック4及びガイ
ド部材5は下枠14の起立片14bと下框13の垂下片
13aとの間の空間内に収納されて屋内側及び屋外側の
いずれからも隠蔽された状態となる(図3及び図4参
照)。
【0013】前記アーム2は帯状の板材でできており、
その基端部は、図5に示すように、連結片20を介して
スライドブロック4に連結されている。この連結片20
は、水平な軸40を介してスライドブロック4に矢印イ
のように上下方向に回動可能に取り付けられている。ま
た、アーム2は垂直な軸21を介して連結片20に矢印
ロのように左右横方向に回動可能に取り付けられてい
る。従って、アーム2は窓枠12の下枠14に対して上
下方向及び左右方向に回動可能になっている。
その基端部は、図5に示すように、連結片20を介して
スライドブロック4に連結されている。この連結片20
は、水平な軸40を介してスライドブロック4に矢印イ
のように上下方向に回動可能に取り付けられている。ま
た、アーム2は垂直な軸21を介して連結片20に矢印
ロのように左右横方向に回動可能に取り付けられてい
る。従って、アーム2は窓枠12の下枠14に対して上
下方向及び左右方向に回動可能になっている。
【0014】一方、アーム2の先端部には、障子11の
下框13の下端に連結される連結片22(以下、この連
結片22を下框連結片22とし、先の連結片20をアー
ム連結片20と称する。)が設けられている。この下框
連結片22は、水平な軸23を介してアーム2に矢印ハ
のように上下方向に回動可能に取り付けられている。下
框連結片22には上方に突出する連結ピン24が設けら
れている。この連結ピン24を垂直な軸としてアーム2
は下框13に対して左右横方向に回動可能な状態になっ
ている。従って、アーム2は障子11の下框13に対し
て上下方向及び左右方向に回動可能になっている。
下框13の下端に連結される連結片22(以下、この連
結片22を下框連結片22とし、先の連結片20をアー
ム連結片20と称する。)が設けられている。この下框
連結片22は、水平な軸23を介してアーム2に矢印ハ
のように上下方向に回動可能に取り付けられている。下
框連結片22には上方に突出する連結ピン24が設けら
れている。この連結ピン24を垂直な軸としてアーム2
は下框13に対して左右横方向に回動可能な状態になっ
ている。従って、アーム2は障子11の下框13に対し
て上下方向及び左右方向に回動可能になっている。
【0015】上述したようにアーム2が窓枠12及び障
子11に対して自在に可動できるようになっていること
により、例えば図5(A)に示すように、大小様々な大
きさの横軸回転窓に同一サイズのアーム2を取り付ける
ことができる。すなわち、窓の大小にかかわらず障子1
1A,11Bの突出し量は同じであるので、高い窓の場
合には障子11Aとアーム2とのなす角α及び窓枠12
Aとアーム2とのなす角βはともに大きくなり、低い窓
の場合には障子11Bとアーム2とのなす角γ及び窓枠
12Bとアーム2とのなす角δは小さくなる。一般に、
障子11A,11Bの屋外への突出量は例えば120mm
程度であり、窓の高さは700mm〜2000mm程度であ
る。
子11に対して自在に可動できるようになっていること
により、例えば図5(A)に示すように、大小様々な大
きさの横軸回転窓に同一サイズのアーム2を取り付ける
ことができる。すなわち、窓の大小にかかわらず障子1
1A,11Bの突出し量は同じであるので、高い窓の場
合には障子11Aとアーム2とのなす角α及び窓枠12
Aとアーム2とのなす角βはともに大きくなり、低い窓
の場合には障子11Bとアーム2とのなす角γ及び窓枠
12Bとアーム2とのなす角δは小さくなる。一般に、
障子11A,11Bの屋外への突出量は例えば120mm
程度であり、窓の高さは700mm〜2000mm程度であ
る。
【0016】なお、図5(B)に示すように、障子11
C,11Dの上端縁が水平な軸(図示せず)を介して回
動自在に支持されている窓(突き出し窓など)では、そ
の大小にかかわらず窓枠12C,12Dとアーム2との
なす角β,δは同じであり、障子11C,11Dとアー
ム2のなす角α,γは高い窓の場合には大きく、低い窓
の場合には小さくなる。従って、本発明に係る窓開閉規
制装置を図5(B)に示すような窓に用いる場合には、
アーム2はその基端部及び先端部の少なくとも一方が上
下方向及び左右方向に回動可能になっていればよい。
C,11Dの上端縁が水平な軸(図示せず)を介して回
動自在に支持されている窓(突き出し窓など)では、そ
の大小にかかわらず窓枠12C,12Dとアーム2との
なす角β,δは同じであり、障子11C,11Dとアー
ム2のなす角α,γは高い窓の場合には大きく、低い窓
の場合には小さくなる。従って、本発明に係る窓開閉規
制装置を図5(B)に示すような窓に用いる場合には、
アーム2はその基端部及び先端部の少なくとも一方が上
下方向及び左右方向に回動可能になっていればよい。
【0017】前記スライドブロック4には、図6に示す
ように、出没自在な係合ピン41が設けられている。こ
の係合ピン41は、アーム2の延びる向きと逆向きに臨
んでスライドブロック4に開口する凹部42内にばね4
3を介して収容されており、そのばね43によってアー
ム2と逆向きにスライドブロック4から突出するように
付勢されている。
ように、出没自在な係合ピン41が設けられている。こ
の係合ピン41は、アーム2の延びる向きと逆向きに臨
んでスライドブロック4に開口する凹部42内にばね4
3を介して収容されており、そのばね43によってアー
ム2と逆向きにスライドブロック4から突出するように
付勢されている。
【0018】前記ガイド部材5は、底板部50、手前側
の起立板部51及び天板部52が折曲成形され、さらに
その起立板部51に相対峙して奥側に前記アーム連結片
20を逃げる高さの起立板部53が例えば底板部50に
溶着されてなるものである。それら底板部50、一対の
起立板部51,53及び天板部52で囲まれてなる空間
内にスライドブロック4が挿入され、矢印ニのようにガ
イド部材5の長手方向に沿ってスライドブロック4がス
ライド移動するようになっている。手前側の起立板部5
1には、所定箇所に貫通孔54が開けられており、スラ
イドブロック4の係合ピン41の先端の小径部41aが
係合するようになっている。すなわち、その貫通孔54
は、係合ピン41を受ける係合受部(以下、係合受部5
4とする)となっている。それら係合受部54と係合ピ
ン41とが互いに係合することによって、スライドブロ
ック4がガイド部材5内においてスライド不能にロック
される。従って、スライドブロック4の係合ピン41、
凹部42及びばね43並びに係合受部54は、ロック手
段7としての機能を有している。
の起立板部51及び天板部52が折曲成形され、さらに
その起立板部51に相対峙して奥側に前記アーム連結片
20を逃げる高さの起立板部53が例えば底板部50に
溶着されてなるものである。それら底板部50、一対の
起立板部51,53及び天板部52で囲まれてなる空間
内にスライドブロック4が挿入され、矢印ニのようにガ
イド部材5の長手方向に沿ってスライドブロック4がス
ライド移動するようになっている。手前側の起立板部5
1には、所定箇所に貫通孔54が開けられており、スラ
イドブロック4の係合ピン41の先端の小径部41aが
係合するようになっている。すなわち、その貫通孔54
は、係合ピン41を受ける係合受部(以下、係合受部5
4とする)となっている。それら係合受部54と係合ピ
ン41とが互いに係合することによって、スライドブロ
ック4がガイド部材5内においてスライド不能にロック
される。従って、スライドブロック4の係合ピン41、
凹部42及びばね43並びに係合受部54は、ロック手
段7としての機能を有している。
【0019】ガイド部材5は、窓枠12の下枠14に底
板部50がねじ55により止着されることにより窓枠1
2に固定される(図1〜図4参照)。なお、底板部50
は奥側の起立板部53よりもさらに奥方に延出してお
り、その延出部50aにおいて下枠14にねじ止めされ
るようになっている。ガイド部材5の長手方向の係合受
部54側の側端には、スライドブロック4が所定のロッ
ク位置を越えてスライドしないようにストッパー56が
設けられている。係合受部54の周囲は、当て板57が
溶着されて他の部位よりも肉厚にされており、スライド
ブロック4の係合ピン41と係合受部54との係合代を
大きくしてそれら相互の係合が強固になされるように配
慮されている。
板部50がねじ55により止着されることにより窓枠1
2に固定される(図1〜図4参照)。なお、底板部50
は奥側の起立板部53よりもさらに奥方に延出してお
り、その延出部50aにおいて下枠14にねじ止めされ
るようになっている。ガイド部材5の長手方向の係合受
部54側の側端には、スライドブロック4が所定のロッ
ク位置を越えてスライドしないようにストッパー56が
設けられている。係合受部54の周囲は、当て板57が
溶着されて他の部位よりも肉厚にされており、スライド
ブロック4の係合ピン41と係合受部54との係合代を
大きくしてそれら相互の係合が強固になされるように配
慮されている。
【0020】窓の開閉によりアーム2及びスライドブロ
ック4は次のように動く。すなわち、窓が閉じられた状
態では、図7(A)に示すように、スライドブロック4
はガイド部材5の係合受部54と反対側端部の近くに位
置し、アーム2は窓枠12の屋内−屋外方向の寸法内に
納まるようにガイド部材5に添ってガイド部材5の長手
方向に延びた状態となる。その状態から、窓が開けられ
ると、図7(B)に示すように、屋外側へ開く障子11
の動きに伴って、スライドブロック4がガイド部材5の
反対側すなわち係合受部54側の端部に向かってスライ
ド移動しながらアーム2の先端部側がガイド部材5から
屋外側へ離れていく。そして、係合受部54に係合ピン
41が係合すると、スライドブロック4の移動は停止さ
れてロック状態となる。このロック状態においては、故
意でない限り障子11はさらに開くようにもまた閉じる
ようにも動かない。ロック状態から窓を閉じる際には、
ロック解除手段3により係合ピン41をスライドブロッ
ク4側に押し込んで係合受部54から離脱させながら、
障子11を屋内側から引き寄せる。その際、ガイド部材
5のストッパー56により、スライドブロック4がガイ
ド部材5から脱落するのが防止されている。そして、ス
ライドブロック4がガイド部材5の係合受部54と反対
側端部に向かってスライド移動するとともに、アーム2
がガイド部材5に添うように動いて図7(A)に示す状
態となる。
ック4は次のように動く。すなわち、窓が閉じられた状
態では、図7(A)に示すように、スライドブロック4
はガイド部材5の係合受部54と反対側端部の近くに位
置し、アーム2は窓枠12の屋内−屋外方向の寸法内に
納まるようにガイド部材5に添ってガイド部材5の長手
方向に延びた状態となる。その状態から、窓が開けられ
ると、図7(B)に示すように、屋外側へ開く障子11
の動きに伴って、スライドブロック4がガイド部材5の
反対側すなわち係合受部54側の端部に向かってスライ
ド移動しながらアーム2の先端部側がガイド部材5から
屋外側へ離れていく。そして、係合受部54に係合ピン
41が係合すると、スライドブロック4の移動は停止さ
れてロック状態となる。このロック状態においては、故
意でない限り障子11はさらに開くようにもまた閉じる
ようにも動かない。ロック状態から窓を閉じる際には、
ロック解除手段3により係合ピン41をスライドブロッ
ク4側に押し込んで係合受部54から離脱させながら、
障子11を屋内側から引き寄せる。その際、ガイド部材
5のストッパー56により、スライドブロック4がガイ
ド部材5から脱落するのが防止されている。そして、ス
ライドブロック4がガイド部材5の係合受部54と反対
側端部に向かってスライド移動するとともに、アーム2
がガイド部材5に添うように動いて図7(A)に示す状
態となる。
【0021】前記ロック解除手段3は、図8(A),
(B)に示すように、例えば解除操作を行う際に操作さ
れる操作レバー30と、操作レバー30が操作されるこ
とにより押し出される可動ピン31とを有している。操
作レバー30は水平な軸32により回動自在に支持され
ている。操作レバー30の上端部は、略水平かつ略平坦
で解除操作し易い広さの押圧片33をなしている。そし
て、この押圧片33が押し下げられるように操作される
ことによって操作レバー30が回動し、そのレバー30
の下端部30aにより可動ピン31の基端が押され、解
除操作が起こる。可動ピン31はばね34の付勢によっ
て、押し出されていない状態(解除操作が行われていな
い状態)に復帰するようになっている。このロック解除
手段3は、窓枠14の起立片14bにねじ35により止
着されている(図1〜図4参照)。可動ピン31は、係
合受部54に対応する位置に設けられている(図7
(B)参照)。そして、可動ピン31の押出しのストロ
ークは、係合受部54から係合ピン41を離脱させ得る
程度である。
(B)に示すように、例えば解除操作を行う際に操作さ
れる操作レバー30と、操作レバー30が操作されるこ
とにより押し出される可動ピン31とを有している。操
作レバー30は水平な軸32により回動自在に支持され
ている。操作レバー30の上端部は、略水平かつ略平坦
で解除操作し易い広さの押圧片33をなしている。そし
て、この押圧片33が押し下げられるように操作される
ことによって操作レバー30が回動し、そのレバー30
の下端部30aにより可動ピン31の基端が押され、解
除操作が起こる。可動ピン31はばね34の付勢によっ
て、押し出されていない状態(解除操作が行われていな
い状態)に復帰するようになっている。このロック解除
手段3は、窓枠14の起立片14bにねじ35により止
着されている(図1〜図4参照)。可動ピン31は、係
合受部54に対応する位置に設けられている(図7
(B)参照)。そして、可動ピン31の押出しのストロ
ークは、係合受部54から係合ピン41を離脱させ得る
程度である。
【0022】前記開閉規制解除手段6は、図2に示すよ
うに、例えばアーム2の下框連結片22の前記連結ピン
24が掛止される一対の掛止部材60,61を有してい
る。その一対の掛止部材60,61の相互の相対的な位
置関係によって、連結ピン24を保持可能な状態と解放
可能な状態とに変化する。
うに、例えばアーム2の下框連結片22の前記連結ピン
24が掛止される一対の掛止部材60,61を有してい
る。その一対の掛止部材60,61の相互の相対的な位
置関係によって、連結ピン24を保持可能な状態と解放
可能な状態とに変化する。
【0023】すなわち、一対の掛止部材60,61のう
ち、障子11の下框13の下端にねじ62により止着さ
れた掛止部材(以下、固定掛止部材と称する)60に
は、屋内側(図2の下側)に臨んで開放された直線状に
延びる切欠部60aがあり、一方、下框13の長手方向
に沿って移動可能な可動ロッド63にねじ64により止
着されて該可動ロッド63とともに移動するもう一方の
掛止部材(以下、可動掛止部材と称する)61には、屋
内側に臨んで開放されかつ略L字状をなすように延びる
切欠部61aがある。
ち、障子11の下框13の下端にねじ62により止着さ
れた掛止部材(以下、固定掛止部材と称する)60に
は、屋内側(図2の下側)に臨んで開放された直線状に
延びる切欠部60aがあり、一方、下框13の長手方向
に沿って移動可能な可動ロッド63にねじ64により止
着されて該可動ロッド63とともに移動するもう一方の
掛止部材(以下、可動掛止部材と称する)61には、屋
内側に臨んで開放されかつ略L字状をなすように延びる
切欠部61aがある。
【0024】可動掛止部材61の移動により、図9
(B)及び図10(B)に示すように、それら両切欠部
60a,61aの屋内側に臨むそれぞれの開放端が互い
に一致した時に連結ピン24は解放状態となり、下框1
3とアーム2との連結が解除される。それに対して、図
9(A)及び図10(A)に示すように、両切欠部60
a,61aの屋内側に臨むそれぞれの開放端の位置が相
互にずれている時には、切欠部60aの開放端が可動掛
止部材61の鉤状部61bにより閉じられた状態とな
り、連結ピン24は一対の掛止部材60,61により拘
束され、下框13とアーム2とが連結された状態とな
る。なお、連結ピン24は小径部24aと大径部24b
とにより形成されており、小径部24aが切欠部60
a,61a内に通され大径部24bは切欠部60a,6
1aから連結ピン24が脱落するのを防ぐ抜止部となっ
ている。
(B)及び図10(B)に示すように、それら両切欠部
60a,61aの屋内側に臨むそれぞれの開放端が互い
に一致した時に連結ピン24は解放状態となり、下框1
3とアーム2との連結が解除される。それに対して、図
9(A)及び図10(A)に示すように、両切欠部60
a,61aの屋内側に臨むそれぞれの開放端の位置が相
互にずれている時には、切欠部60aの開放端が可動掛
止部材61の鉤状部61bにより閉じられた状態とな
り、連結ピン24は一対の掛止部材60,61により拘
束され、下框13とアーム2とが連結された状態とな
る。なお、連結ピン24は小径部24aと大径部24b
とにより形成されており、小径部24aが切欠部60
a,61a内に通され大径部24bは切欠部60a,6
1aから連結ピン24が脱落するのを防ぐ抜止部となっ
ている。
【0025】図11には、可動掛止部材61の移動機構
の一例が示されている。開閉規制解除手段6には、開閉
規制を有効にしたり解除したりする際に操作される操作
レバー6Aが、障子11の下框13の屋内側面に突出し
て設けられている(図1及び図3参照)。この操作レバ
ー6Aの先端には、操作レバー6Aの回動によってその
レバー6Aの軸を中心として揺動される揺動片64Aが
空回りしないように取り付けられている。なお、図11
には、操作レバー6Aを先端側から見た状態が示されて
いる。揺動片64Aの先端には揺動片64Aに伴って動
く従動片64Cが支軸64Bを介して連結され、さらに
その従動片64Cの先端には直線状に可動する可動片6
4Eが支軸64Dを介して連結されている。可動片64
Eには、ねじ65によりブラケット66が止着されてお
り、そのブラケット66にねじ67により前記可動ロッ
ド63が止着されている。可動ロッド63には可動掛止
部材61が止着されているので、操作レバー6Aの回転
動作に伴って可動掛止部材61が直線状に往復動作する
ように変換される。
の一例が示されている。開閉規制解除手段6には、開閉
規制を有効にしたり解除したりする際に操作される操作
レバー6Aが、障子11の下框13の屋内側面に突出し
て設けられている(図1及び図3参照)。この操作レバ
ー6Aの先端には、操作レバー6Aの回動によってその
レバー6Aの軸を中心として揺動される揺動片64Aが
空回りしないように取り付けられている。なお、図11
には、操作レバー6Aを先端側から見た状態が示されて
いる。揺動片64Aの先端には揺動片64Aに伴って動
く従動片64Cが支軸64Bを介して連結され、さらに
その従動片64Cの先端には直線状に可動する可動片6
4Eが支軸64Dを介して連結されている。可動片64
Eには、ねじ65によりブラケット66が止着されてお
り、そのブラケット66にねじ67により前記可動ロッ
ド63が止着されている。可動ロッド63には可動掛止
部材61が止着されているので、操作レバー6Aの回転
動作に伴って可動掛止部材61が直線状に往復動作する
ように変換される。
【0026】揺動片64Aと従動片64Cが折れ曲がっ
て可動片64Eが後退した状態(図11(A))が開閉
規制を有効にした状態であり、揺動片64Aと従動片6
4Cが直線状に延びて可動片64Eが前進した状態(図
11(B))が開閉規制を解除した状態である。この窓
の開閉規制が解除された状態では、障子11は例えば1
65°の回転角で回転可能になっている。なお揺動片6
4A、従動片64C、可動片64E及び支軸64B,6
4Dは、ケース68内に収納されており、そのケース6
8はねじ69により障子11の下框13の下端部に止着
されている。
て可動片64Eが後退した状態(図11(A))が開閉
規制を有効にした状態であり、揺動片64Aと従動片6
4Cが直線状に延びて可動片64Eが前進した状態(図
11(B))が開閉規制を解除した状態である。この窓
の開閉規制が解除された状態では、障子11は例えば1
65°の回転角で回転可能になっている。なお揺動片6
4A、従動片64C、可動片64E及び支軸64B,6
4Dは、ケース68内に収納されており、そのケース6
8はねじ69により障子11の下框13の下端部に止着
されている。
【0027】上記実施例によれば、窓開閉規制装置のロ
ック解除手段3が、ガイド部材5やアーム2よりも屋内
側の位置に設けられ、かつそのロック解除手段3の操作
レバー30が屋内側に突出して窓枠12に取り付けられ
ているため、ロック解除の操作性がよく、スムーズにロ
ック状態を解除して開いた窓を閉めることができる。ま
た、窓を閉める際に誤って手を挟む危険性が全くなく、
安全である。さらに、窓を閉じた状態においては窓枠1
2と障子11との間に窓開閉規制装置のアーム2やガイ
ド部材5などが収納されて隠蔽されるので、屋内側にも
屋外側にも窓開閉規制装置のアーム2やガイド部材5な
どが露出せず意匠上好ましいとともに、窓枠や障子を掃
除する際に都合がよい。さらにまた、窓開閉規制が解除
された状態では、障子11は例えば165°の回転角で
回転可することができるようになっているので、障子の
外側面を屋内側から拭くことができる。
ック解除手段3が、ガイド部材5やアーム2よりも屋内
側の位置に設けられ、かつそのロック解除手段3の操作
レバー30が屋内側に突出して窓枠12に取り付けられ
ているため、ロック解除の操作性がよく、スムーズにロ
ック状態を解除して開いた窓を閉めることができる。ま
た、窓を閉める際に誤って手を挟む危険性が全くなく、
安全である。さらに、窓を閉じた状態においては窓枠1
2と障子11との間に窓開閉規制装置のアーム2やガイ
ド部材5などが収納されて隠蔽されるので、屋内側にも
屋外側にも窓開閉規制装置のアーム2やガイド部材5な
どが露出せず意匠上好ましいとともに、窓枠や障子を掃
除する際に都合がよい。さらにまた、窓開閉規制が解除
された状態では、障子11は例えば165°の回転角で
回転可することができるようになっているので、障子の
外側面を屋内側から拭くことができる。
【0028】なお、本発明に係る窓開閉規制装置は、上
記実施例に記載された構成のものに限らず、種々設計変
更可能であるのはいうまでもない。
記実施例に記載された構成のものに限らず、種々設計変
更可能であるのはいうまでもない。
【0029】また、ロック解除手段3の操作レバー30
の設置箇所は窓枠12の下枠14に限らず、操作可能な
位置であれば窓枠12のいかなる箇所でもよい。
の設置箇所は窓枠12の下枠14に限らず、操作可能な
位置であれば窓枠12のいかなる箇所でもよい。
【0030】さらに、上記実施形態においては、本発明
に係る窓開閉規制装置を横軸回転窓1に適用した場合に
ついて説明したが、本発明は、図14に示すように窓の
上端部の横軸10を回動軸として障子11を屋外側に突
き出すいわゆる突き出し窓1Aもしくは内倒し窓(突き
出し窓1Aの上下を逆にして、障子の上部を屋内側に倒
すようにして開ける窓)、図15に示すように垂直な軸
(縦軸)16を介して障子11が窓枠12の略中央に回
動自在に取り付けられてなるいわゆる堅軸回転窓1B、
及び図16に示すように窓の左右何れか一側方の縦軸
(図示せず)を回動軸として障子11が回動するととも
に障子11が窓枠12に対して左右のもう一方の側方に
向かって水平移動するいわゆる堅辷り出し窓1C等にも
適用可能である。
に係る窓開閉規制装置を横軸回転窓1に適用した場合に
ついて説明したが、本発明は、図14に示すように窓の
上端部の横軸10を回動軸として障子11を屋外側に突
き出すいわゆる突き出し窓1Aもしくは内倒し窓(突き
出し窓1Aの上下を逆にして、障子の上部を屋内側に倒
すようにして開ける窓)、図15に示すように垂直な軸
(縦軸)16を介して障子11が窓枠12の略中央に回
動自在に取り付けられてなるいわゆる堅軸回転窓1B、
及び図16に示すように窓の左右何れか一側方の縦軸
(図示せず)を回動軸として障子11が回動するととも
に障子11が窓枠12に対して左右のもう一方の側方に
向かって水平移動するいわゆる堅辷り出し窓1C等にも
適用可能である。
【0031】
【発明の効果】請求項1〜3記載の発明によれば、障子
と窓枠とに架け渡され得るアームと、アームの基端部を
スライド移動自在に支持し得るスライド手段と、スライ
ド手段によるアーム基端部のスライド移動を所定箇所で
制限可能なロック手段と、ロック手段によるアーム基端
部のスライド移動のロック状態を解除可能なロック解除
手段とを有する窓開閉規制装置のロック解除手段が、ス
ライド手段よりも屋内側の位置でかつ屋内側に臨んで露
出するように窓枠に取り付けられるようになっているた
め、この窓開閉規制装置を取り付けた窓にあっては、ロ
ック解除の操作性に優れ、スムーズにロック状態を解除
して開いた窓を閉めることができる。また、窓を閉める
際に誤って手を挟む危険性が全くなく、安全である。
と窓枠とに架け渡され得るアームと、アームの基端部を
スライド移動自在に支持し得るスライド手段と、スライ
ド手段によるアーム基端部のスライド移動を所定箇所で
制限可能なロック手段と、ロック手段によるアーム基端
部のスライド移動のロック状態を解除可能なロック解除
手段とを有する窓開閉規制装置のロック解除手段が、ス
ライド手段よりも屋内側の位置でかつ屋内側に臨んで露
出するように窓枠に取り付けられるようになっているた
め、この窓開閉規制装置を取り付けた窓にあっては、ロ
ック解除の操作性に優れ、スムーズにロック状態を解除
して開いた窓を閉めることができる。また、窓を閉める
際に誤って手を挟む危険性が全くなく、安全である。
【0032】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3のいずれかに記載の窓開閉規制装置を有し、窓枠の下
側の枠の屋内側縁の一部または全部に起立片が形成され
ているとともに障子の下框の屋外側縁の一部または全部
に垂下片が形成されており、窓を閉じた状態においては
窓枠の屋内側起立片と障子の屋外側垂下片とにより画成
され得る空間内に窓開閉規制装置のアーム、スライド手
段及びロック手段が収納されるようになっているため、
窓を閉めた状態では、屋内側にも屋外側にも窓開閉規制
装置のアーム、スライド手段及びロック手段が露出しな
いので、意匠上好ましいとともに、窓枠や障子を掃除す
る際に都合がよい。
3のいずれかに記載の窓開閉規制装置を有し、窓枠の下
側の枠の屋内側縁の一部または全部に起立片が形成され
ているとともに障子の下框の屋外側縁の一部または全部
に垂下片が形成されており、窓を閉じた状態においては
窓枠の屋内側起立片と障子の屋外側垂下片とにより画成
され得る空間内に窓開閉規制装置のアーム、スライド手
段及びロック手段が収納されるようになっているため、
窓を閉めた状態では、屋内側にも屋外側にも窓開閉規制
装置のアーム、スライド手段及びロック手段が露出しな
いので、意匠上好ましいとともに、窓枠や障子を掃除す
る際に都合がよい。
【図1】本発明に係る窓開閉規制装置を取り付けてなる
横軸回転窓を開けた状態の一例を示す側面図である。
横軸回転窓を開けた状態の一例を示す側面図である。
【図2】本発明に係る窓開閉規制装置を取り付けてなる
横軸回転窓を開けた状態の一例を示す平面図である。
横軸回転窓を開けた状態の一例を示す平面図である。
【図3】本発明に係る窓開閉規制装置を取り付けてなる
横軸回転窓を閉めた状態の一例を示す側面図である。
横軸回転窓を閉めた状態の一例を示す側面図である。
【図4】本発明に係る窓開閉規制装置を取り付けてなる
横軸回転窓を閉めた状態の一例を示す平面図である。
横軸回転窓を閉めた状態の一例を示す平面図である。
【図5】(A)及び(B)は本発明に係る窓開閉規制装
置を取り付け得る窓においてその種類及び大きさの相違
による影響を説明する模式図である。
置を取り付け得る窓においてその種類及び大きさの相違
による影響を説明する模式図である。
【図6】本発明に係る窓開閉規制装置のアーム及びスラ
イド手段の一例の分解斜視図である。
イド手段の一例の分解斜視図である。
【図7】(A)及び(B)は本発明に係る窓開閉規制装
置のアームおよびスライド手段の一例の斜視図である。
置のアームおよびスライド手段の一例の斜視図である。
【図8】(A)及び(B)は本発明に係る窓開閉規制装
置のロック解除手段の一例の側面断面図である。
置のロック解除手段の一例の側面断面図である。
【図9】(A)及び(B)は本発明に係る窓開閉規制装
置の開閉規制解除手段の一例の平面断面図である。
置の開閉規制解除手段の一例の平面断面図である。
【図10】(A)及び(B)は本発明に係る窓開閉規制
装置の開閉規制解除手段の一例の側面断面図である。
装置の開閉規制解除手段の一例の側面断面図である。
【図11】(A)及び(B)は本発明に係る窓開閉規制
装置の開閉規制解除手段の一例の要部断面図である。
装置の開閉規制解除手段の一例の要部断面図である。
【図12】本発明に係る窓開閉規制装置が適用された横
軸回転窓の一例を示す斜視図である。
軸回転窓の一例を示す斜視図である。
【図13】本発明に係る窓開閉規制装置が適用された横
軸回転窓の一例を示す正面図である。
軸回転窓の一例を示す正面図である。
【図14】本発明に係る窓開閉規制装置が適用された突
き出し窓の一例を示す斜視図である。
き出し窓の一例を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る窓開閉規制装置が適用された縦
軸回転窓の一例を示す斜視図である。
軸回転窓の一例を示す斜視図である。
【図16】本発明に係る窓開閉規制装置が適用された縦
辷り出し窓の一例を示す斜視図である。
辷り出し窓の一例を示す斜視図である。
1 横軸回転窓 1A 突き出し窓 1B 堅軸回転窓 1C 堅辷り出し窓 10 横軸 11,11A,11B,11C,11D 障子 12,12A,12B,12C,12D 窓枠 13 下框 13a 垂下片 2 アーム
24a 小径部 14 下枠 20 アーム連結片
24b 大径部 14a 屋内面 21 垂直な軸 14b 起立片 22 下框連結片 15 レバー 23 水平な軸 16 堅軸 24 連結ピン 3 ロック解除手段 4 スライドブロ
ック 30 操作レバー 40 水平な軸 30a 下端部 41 係合ピン 31 可動ピン 41a 小径部 32 水平な軸 42 凹部 33 押圧片 43 ばね 34 ばね 35 ねじ 5 ガイド部材 6 開閉規制解除
手段 50 底板部 6A 操作レバ
ー 50a 延出部 60 固定掛止
部材 51,53 起立板部 60a,61a
切欠部 52 天板部 61 可動掛止
部材 54 係合受部 61b 鉤状部 55 ねじ 62,64,6
5,67,69 ねじ 56 ストッパー 57 当て板 63 可動ロッド 68 ケース 64A 揺動片 7 ロック手
段 64C 従動片 8 スライド
手段 64B,64D 支軸 64E 可動片 66 ブラケット
24a 小径部 14 下枠 20 アーム連結片
24b 大径部 14a 屋内面 21 垂直な軸 14b 起立片 22 下框連結片 15 レバー 23 水平な軸 16 堅軸 24 連結ピン 3 ロック解除手段 4 スライドブロ
ック 30 操作レバー 40 水平な軸 30a 下端部 41 係合ピン 31 可動ピン 41a 小径部 32 水平な軸 42 凹部 33 押圧片 43 ばね 34 ばね 35 ねじ 5 ガイド部材 6 開閉規制解除
手段 50 底板部 6A 操作レバ
ー 50a 延出部 60 固定掛止
部材 51,53 起立板部 60a,61a
切欠部 52 天板部 61 可動掛止
部材 54 係合受部 61b 鉤状部 55 ねじ 62,64,6
5,67,69 ねじ 56 ストッパー 57 当て板 63 可動ロッド 68 ケース 64A 揺動片 7 ロック手
段 64C 従動片 8 スライド
手段 64B,64D 支軸 64E 可動片 66 ブラケット
Claims (4)
- 【請求項1】 障子と窓枠とに架け渡され得るアーム
と、該アームの基端部をスライド移動自在に支持し得る
スライド手段と、該スライド手段による前記アーム基端
部のスライド移動を所定箇所で制限可能なロック手段
と、該ロック手段による前記アーム基端部のスライド移
動のロック状態を解除可能なロック解除手段とを有し、
該ロック解除手段は、前記スライド手段よりも屋内側の
位置でかつ屋内側に臨んで露出するように前記窓枠に取
り付けられるようになっていることを特徴とする窓開閉
規制装置。 - 【請求項2】 前記スライド手段は、前記アーム基端部
が連結されたスライドブロックと、該スライドブロック
のスライド移動を案内するガイド部材とからなり、前記
ロック手段は、前記スライドブロックに設けられた出没
自在な係合ピンと、前記ガイド部材に設けられかつ突出
状態の前記係合ピンと係合する係合受部とからなり、前
記ロック解除手段は、解除操作により前記係合受部に係
合された前記係合ピンを没入させて同係合ピンと同係合
受部との係合状態を解除し得るような構成となっている
ことを特徴とする請求項1記載の窓開閉規制装置。 - 【請求項3】 前記ロック解除手段は、操作レバーと、
該操作レバーの操作により押し出される可動ピンとから
なり、該可動ピンは、前記係合ピンを没入させ得るよう
に押し出されるようになっていることを特徴とする請求
項2記載の窓開閉規制装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の窓開
閉規制装置を有し、窓枠の下側の枠の屋内側縁の一部又
は全部に起立片が形成されているとともに、障子の下框
の屋外側縁の一部または全部に垂下片が形成されてお
り、窓を閉じた状態においては窓枠の前記屋内側起立片
と障子の前記屋外側垂下片とにより画成され得る空間内
に前記窓開閉規制装置のアーム、スライド手段及びロッ
ク手段が収納されるようになっていることを特徴とする
窓開閉規制構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16248196A JPH09324573A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 窓開閉規制装置及びそれを用いた窓開閉規制構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16248196A JPH09324573A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 窓開閉規制装置及びそれを用いた窓開閉規制構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324573A true JPH09324573A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15755444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16248196A Pending JPH09324573A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 窓開閉規制装置及びそれを用いた窓開閉規制構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09324573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017223045A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 日研工業株式会社 | 建具の開度調整装置及び開閉窓装置 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP16248196A patent/JPH09324573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017223045A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 日研工業株式会社 | 建具の開度調整装置及び開閉窓装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051011 |