JPH09324690A - 内燃機関制御装置 - Google Patents
内燃機関制御装置Info
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- JPH09324690A JPH09324690A JP8140439A JP14043996A JPH09324690A JP H09324690 A JPH09324690 A JP H09324690A JP 8140439 A JP8140439 A JP 8140439A JP 14043996 A JP14043996 A JP 14043996A JP H09324690 A JPH09324690 A JP H09324690A
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- combustion engine
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- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/02—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D37/02—Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for one of the functions being ignition
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/10—Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
- F02D2200/1002—Output torque
- F02D2200/1004—Estimation of the output torque
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D2250/18—Control of the engine output torque
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃焼室内の燃焼状態に応じて敏感に変化する
イオン電流の検出情報を用いることにより、内燃機関の
燃焼状態(出力)を検知した情報の判定値に基づいて制
御パラメータの最適化を行い、高出力を得るための制御
やドライバビリティを悪化させることなく燃費を節減す
るための制御を実現した内燃機関制御装置を得る。 【解決手段】 内燃機関の点火直後に制御気筒内で発生
するイオン量をイオン電流iとして検出するイオン電流
検出手段12と、イオン電流の検出値Eiに基づいて制
御気筒の燃焼状態に対応した判定値を求める判定値検出
手段2と、判定値と基準値との比較結果が出力低下また
は燃焼状態の悪化を示す場合に内燃機関の制御パラメー
タを補正する補正制御手段2とを備えた。
イオン電流の検出情報を用いることにより、内燃機関の
燃焼状態(出力)を検知した情報の判定値に基づいて制
御パラメータの最適化を行い、高出力を得るための制御
やドライバビリティを悪化させることなく燃費を節減す
るための制御を実現した内燃機関制御装置を得る。 【解決手段】 内燃機関の点火直後に制御気筒内で発生
するイオン量をイオン電流iとして検出するイオン電流
検出手段12と、イオン電流の検出値Eiに基づいて制
御気筒の燃焼状態に対応した判定値を求める判定値検出
手段2と、判定値と基準値との比較結果が出力低下また
は燃焼状態の悪化を示す場合に内燃機関の制御パラメー
タを補正する補正制御手段2とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は内燃機関の燃焼に
より生じるイオン量の変化を検出することにより内燃機
関の燃焼状態を検知して点火時期や燃料噴射量の制御を
行う内燃機関制御装置に関するものである。
より生じるイオン量の変化を検出することにより内燃機
関の燃焼状態を検知して点火時期や燃料噴射量の制御を
行う内燃機関制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、内燃機関においては、各気筒の
燃焼室内に導入された空気および燃料(混合気)をピス
トンの上昇により圧縮し、燃焼室内の点火プラグに高電
圧を印加することにより、点火プラグに発生する電気火
花で圧縮混合気を燃焼させ、このときの爆発エネルギを
ピストンの押し下げ力として取り出し、回転出力に変換
している。
燃焼室内に導入された空気および燃料(混合気)をピス
トンの上昇により圧縮し、燃焼室内の点火プラグに高電
圧を印加することにより、点火プラグに発生する電気火
花で圧縮混合気を燃焼させ、このときの爆発エネルギを
ピストンの押し下げ力として取り出し、回転出力に変換
している。
【0003】上記爆発行程において気筒の燃焼室内で燃
焼が行われると、燃焼室内の分子が電離(イオン化)す
るので、爆発行程の直後に、燃焼室内に設置されたイオ
ン電流検出用の電極に高電圧を印加すると、電荷を有す
るイオンがイオン電流として流れる。
焼が行われると、燃焼室内の分子が電離(イオン化)す
るので、爆発行程の直後に、燃焼室内に設置されたイオ
ン電流検出用の電極に高電圧を印加すると、電荷を有す
るイオンがイオン電流として流れる。
【0004】また、イオン電流は燃焼室内の燃焼状態に
応じて敏感に変化することが知られており、したがっ
て、イオン電流の状態(ピーク値等)を検出することに
より、気筒内の燃焼状態を判別することができる。
応じて敏感に変化することが知られており、したがっ
て、イオン電流の状態(ピーク値等)を検出することに
より、気筒内の燃焼状態を判別することができる。
【0005】そこで、従来より、たとえば特開平2−1
04978号公報または特開平4−54283号公報に
参照されるように、点火プラグをイオン電流検出用の電
極として用い、イオン電流のレベルに基づいて内燃機関
の失火を検出する装置が提案されている。
04978号公報または特開平4−54283号公報に
参照されるように、点火プラグをイオン電流検出用の電
極として用い、イオン電流のレベルに基づいて内燃機関
の失火を検出する装置が提案されている。
【0006】上記公報に記載の装置によれば、点火直後
に検出されるイオン電流が失火判定基準値以下を示す場
合に、燃焼が正常に行われなかった(すなわち、失火状
態である)ことを検知することができる。これにより、
失火が検知された場合には、失火発生気筒に対する燃料
の供給をカットしたり、失火を回避するための種々の補
正処理を施すことができる。
に検出されるイオン電流が失火判定基準値以下を示す場
合に、燃焼が正常に行われなかった(すなわち、失火状
態である)ことを検知することができる。これにより、
失火が検知された場合には、失火発生気筒に対する燃料
の供給をカットしたり、失火を回避するための種々の補
正処理を施すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関制御装
置は以上のように、イオン電流に基づいて失火発生の有
無を判定しているものの、イオン電流の検出値を内燃機
関の制御に有効に利用することを全く考慮していないの
で、内燃機関の出力状態を精度よく検出して制御パラメ
ータの最適化を行い、高出力を得るための制御やドライ
バビリティを悪化させることなく燃費を節減するための
制御を実現することができないという問題点があった。
置は以上のように、イオン電流に基づいて失火発生の有
無を判定しているものの、イオン電流の検出値を内燃機
関の制御に有効に利用することを全く考慮していないの
で、内燃機関の出力状態を精度よく検出して制御パラメ
ータの最適化を行い、高出力を得るための制御やドライ
バビリティを悪化させることなく燃費を節減するための
制御を実現することができないという問題点があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、燃焼室内の燃焼状態に応じて
敏感に変化するイオン電流の検出情報を用いることによ
り、内燃機関の燃焼状態(出力)を検知した情報の判定
値に基づいて制御パラメータの最適化を行い、高出力を
得るための制御やドライバビリティを悪化させることな
く燃費を節減するための制御を実現した内燃機関制御装
置を得ることを目的とする。
るためになされたもので、燃焼室内の燃焼状態に応じて
敏感に変化するイオン電流の検出情報を用いることによ
り、内燃機関の燃焼状態(出力)を検知した情報の判定
値に基づいて制御パラメータの最適化を行い、高出力を
得るための制御やドライバビリティを悪化させることな
く燃費を節減するための制御を実現した内燃機関制御装
置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る内燃機関制御装置は、内燃機関の点火直後に制御気筒
内で発生するイオン量をイオン電流として検出するイオ
ン電流検出手段と、イオン電流の検出値に基づいて制御
気筒の燃焼状態に対応した判定値を求める判定値検出手
段と、判定値と基準値との比較結果が内燃機関の出力低
下および燃焼状態の悪化の少なくとも一方を示す場合
に、内燃機関の制御パラメータを補正する補正制御手段
とを備えたものである。
る内燃機関制御装置は、内燃機関の点火直後に制御気筒
内で発生するイオン量をイオン電流として検出するイオ
ン電流検出手段と、イオン電流の検出値に基づいて制御
気筒の燃焼状態に対応した判定値を求める判定値検出手
段と、判定値と基準値との比較結果が内燃機関の出力低
下および燃焼状態の悪化の少なくとも一方を示す場合
に、内燃機関の制御パラメータを補正する補正制御手段
とを備えたものである。
【0010】また、この発明の請求項2に係る内燃機関
制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電流
検出値のピーク値としたものである。
制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電流
検出値のピーク値としたものである。
【0011】また、この発明の請求項3に係る内燃機関
制御装置は、請求項2において、イオン電流検出手段
は、イオン電流検出値のレベルに応じてゲインを切り替
えるゲイン切替回路を含み、判定値検出手段は、イオン
電流検出値およびゲイン切替回路からのゲイン切替信号
に基づいて、最終的な判定値となるピーク値を求めるも
のである。
制御装置は、請求項2において、イオン電流検出手段
は、イオン電流検出値のレベルに応じてゲインを切り替
えるゲイン切替回路を含み、判定値検出手段は、イオン
電流検出値およびゲイン切替回路からのゲイン切替信号
に基づいて、最終的な判定値となるピーク値を求めるも
のである。
【0012】また、この発明の請求項4に係る内燃機関
制御装置は、請求項2において、制御パラメータは点火
時期であり、補正制御手段は、ピーク値と基準ピーク値
との比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合に、内燃
機関の最大出力を得るように点火時期を補正するもので
ある。
制御装置は、請求項2において、制御パラメータは点火
時期であり、補正制御手段は、ピーク値と基準ピーク値
との比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合に、内燃
機関の最大出力を得るように点火時期を補正するもので
ある。
【0013】また、この発明の請求項5に係る内燃機関
制御装置は、請求項2において、制御パラメータは、空
燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段は、ピ
ーク値と基準ピーク値との比較結果が燃焼状態の悪化を
示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化するように燃
料噴射量を補正するものである。
制御装置は、請求項2において、制御パラメータは、空
燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段は、ピ
ーク値と基準ピーク値との比較結果が燃焼状態の悪化を
示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化するように燃
料噴射量を補正するものである。
【0014】また、この発明の請求項6に係る内燃機関
制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電流
検出値のピーク発生時期としたものである。
制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電流
検出値のピーク発生時期としたものである。
【0015】また、この発明の請求項7に係る内燃機関
制御装置は、請求項6において、制御パラメータは点火
時期であり、補正制御手段は、ピーク発生時期と基準ピ
ーク発生時期との比較結果が内燃機関の出力低下を示す
場合に、内燃機関の最大出力を得るように点火時期を補
正するものである。
制御装置は、請求項6において、制御パラメータは点火
時期であり、補正制御手段は、ピーク発生時期と基準ピ
ーク発生時期との比較結果が内燃機関の出力低下を示す
場合に、内燃機関の最大出力を得るように点火時期を補
正するものである。
【0016】また、この発明の請求項8に係る内燃機関
制御装置は、請求項6において、制御パラメータは、空
燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段は、ピ
ーク発生時期と基準ピーク発生時期との比較結果が燃焼
状態の悪化を示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化
するように燃料噴射量を補正するものである。
制御装置は、請求項6において、制御パラメータは、空
燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段は、ピ
ーク発生時期と基準ピーク発生時期との比較結果が燃焼
状態の悪化を示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化
するように燃料噴射量を補正するものである。
【0017】また、この発明の請求項9に係る内燃機関
制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電流
検出値の極点発生数としたものである。
制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電流
検出値の極点発生数としたものである。
【0018】また、この発明の請求項10に係る内燃機
関制御装置は、請求項9において、判定値検出手段は、
イオン電流検出値からピーク成分に相当する周波数成分
を抽出する周波数成分抽出手段と、周波数成分をパルス
信号に波形整形する波形整形手段とを含み、パルス信号
に基づいて極点発生数を求めるものである。
関制御装置は、請求項9において、判定値検出手段は、
イオン電流検出値からピーク成分に相当する周波数成分
を抽出する周波数成分抽出手段と、周波数成分をパルス
信号に波形整形する波形整形手段とを含み、パルス信号
に基づいて極点発生数を求めるものである。
【0019】また、この発明の請求項11に係る内燃機
関制御装置は、請求項9において、制御パラメータは点
火時期であり、補正制御手段は、極点発生数と基準極点
発生数との比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合
に、内燃機関の最大出力を得るように点火時期を補正す
るものである。
関制御装置は、請求項9において、制御パラメータは点
火時期であり、補正制御手段は、極点発生数と基準極点
発生数との比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合
に、内燃機関の最大出力を得るように点火時期を補正す
るものである。
【0020】また、この発明の請求項12に係る内燃機
関制御装置は、請求項9において、制御パラメータは、
空燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段は、
極点発生数と基準極点発生数との比較結果が燃焼状態の
悪化を示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化するよ
うに燃料噴射量を補正するものである。
関制御装置は、請求項9において、制御パラメータは、
空燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段は、
極点発生数と基準極点発生数との比較結果が燃焼状態の
悪化を示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化するよ
うに燃料噴射量を補正するものである。
【0021】また、この発明の請求項13に係る内燃機
関制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電
流の検出開始時期としたものである。
関制御装置は、請求項1において、判定値を、イオン電
流の検出開始時期としたものである。
【0022】また、この発明の請求項14に係る内燃機
関制御装置は、請求項13において、制御パラメータは
点火時期であり、補正制御手段は、イオン電流の検出開
始時期と基準検出開始時期との比較結果が内燃機関の出
力低下を示す場合に、内燃機関の最大出力を得るように
点火時期を補正するものである。
関制御装置は、請求項13において、制御パラメータは
点火時期であり、補正制御手段は、イオン電流の検出開
始時期と基準検出開始時期との比較結果が内燃機関の出
力低下を示す場合に、内燃機関の最大出力を得るように
点火時期を補正するものである。
【0023】また、この発明の請求項15に係る内燃機
関制御装置は、請求項13において、制御パラメータ
は、空燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段
は、イオン電流の検出開始時期と基準検出開始時期との
比較結果が燃焼状態の悪化を示す場合に、内燃機関の燃
焼状態を最適化するように燃料噴射量を補正するもので
ある。
関制御装置は、請求項13において、制御パラメータ
は、空燃比を決定する燃料噴射量であり、補正制御手段
は、イオン電流の検出開始時期と基準検出開始時期との
比較結果が燃焼状態の悪化を示す場合に、内燃機関の燃
焼状態を最適化するように燃料噴射量を補正するもので
ある。
【0024】また、この発明の請求項16に係る内燃機
関制御装置は、請求項1において、ノックの発生を判定
する手段を備え、補正制御手段は、内燃機関がMBT制
御運転領域にあるか否かを判定する手段を含み、内燃機
関がMBT制御運転領域にあるときに比較結果が内燃機
関の許容量以上の出力低下を示す場合に、ノックが発生
しない範囲内で、制御気筒に対する点火時期を一定角度
ずつ進角補正するものである。
関制御装置は、請求項1において、ノックの発生を判定
する手段を備え、補正制御手段は、内燃機関がMBT制
御運転領域にあるか否かを判定する手段を含み、内燃機
関がMBT制御運転領域にあるときに比較結果が内燃機
関の許容量以上の出力低下を示す場合に、ノックが発生
しない範囲内で、制御気筒に対する点火時期を一定角度
ずつ進角補正するものである。
【0025】また、この発明の請求項17に係る内燃機
関制御装置は、請求項1において、補正制御手段は、内
燃機関がリーンバーン運転領域にあるか否かを判定する
手段を含み、内燃機関がリーンバーン運転領域にあると
きに比較結果が燃焼状態の良好状態を示す場合に、制御
気筒に対する燃料噴射量を一定量ずつ減量補正し、内燃
機関がリーンバーン運転領域にあるときに比較結果が燃
焼状態の許容量以上の悪化を示す場合に、制御気筒に対
する燃料噴射量を一定量ずつ増量補正するものである。
関制御装置は、請求項1において、補正制御手段は、内
燃機関がリーンバーン運転領域にあるか否かを判定する
手段を含み、内燃機関がリーンバーン運転領域にあると
きに比較結果が燃焼状態の良好状態を示す場合に、制御
気筒に対する燃料噴射量を一定量ずつ減量補正し、内燃
機関がリーンバーン運転領域にあるときに比較結果が燃
焼状態の許容量以上の悪化を示す場合に、制御気筒に対
する燃料噴射量を一定量ずつ増量補正するものである。
【0026】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1の基本構
成を概略的に示すブロック図であり、ここでは、各気筒
の点火プラグに対してディストリビュータを介した高圧
配電を行う場合を示している。また、図2は図1内の各
信号(電圧)の動作波形を示すタイミングチャートであ
り、燃焼状態が正常の場合を示している。
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1の基本構
成を概略的に示すブロック図であり、ここでは、各気筒
の点火プラグに対してディストリビュータを介した高圧
配電を行う場合を示している。また、図2は図1内の各
信号(電圧)の動作波形を示すタイミングチャートであ
り、燃焼状態が正常の場合を示している。
【0027】図1において、内燃機関すなわちエンジン
(図示せず)のクランク軸にはクランク角センサ1が設
けられており、クランク角センサ1は、エンジン回転数
に応じたパルスからなるクランク角信号SGTを出力す
る。
(図示せず)のクランク軸にはクランク角センサ1が設
けられており、クランク角センサ1は、エンジン回転数
に応じたパルスからなるクランク角信号SGTを出力す
る。
【0028】クランク角信号SGTの各パルスエッジ
は、内燃機関の各気筒(図示せず)のクランク角基準位
置を示しており、クランク角信号SGTは、マイクロコ
ンピュータからなるECU2に入力されて種々の制御演
算に用いられる。
は、内燃機関の各気筒(図示せず)のクランク角基準位
置を示しており、クランク角信号SGTは、マイクロコ
ンピュータからなるECU2に入力されて種々の制御演
算に用いられる。
【0029】ECU2は、クランク角センサ1からのク
ランク角信号SGTと、各種センサ3(周知の吸気量セ
ンサおよびスロットル開度センサ等を含む)からの運転
情報とに基づいて、点火コイル4を駆動するパワートラ
ンジスタTRに対する点火信号Pと、各気筒毎のインジ
ェクタ5に対する燃料噴射信号Qと、各種アクチュエー
タ6(スロットルバルブやISCバルブ等)に対する駆
動信号を出力する。
ランク角信号SGTと、各種センサ3(周知の吸気量セ
ンサおよびスロットル開度センサ等を含む)からの運転
情報とに基づいて、点火コイル4を駆動するパワートラ
ンジスタTRに対する点火信号Pと、各気筒毎のインジ
ェクタ5に対する燃料噴射信号Qと、各種アクチュエー
タ6(スロットルバルブやISCバルブ等)に対する駆
動信号を出力する。
【0030】ECU2から出力された点火信号Pは、パ
ワートランジスタTRのベースに印加され、パワートラ
ンジスタTRをオンオフ制御する。これにより、パワー
トランジスタTRは、点火コイル4の一次巻線4aに流
れる一次電流i1を通電遮断して一次電圧V1を昇圧
し、点火コイル4の二次巻線4bから点火用の高電圧
(数10kV)の二次電圧V2を発生させる。
ワートランジスタTRのベースに印加され、パワートラ
ンジスタTRをオンオフ制御する。これにより、パワー
トランジスタTRは、点火コイル4の一次巻線4aに流
れる一次電流i1を通電遮断して一次電圧V1を昇圧
し、点火コイル4の二次巻線4bから点火用の高電圧
(数10kV)の二次電圧V2を発生させる。
【0031】二次巻線4bの出力端子に接続されたディ
ストリビュータ7は、二次電圧V2を各気筒内の点火プ
ラグ8a〜8dに分配し、二次電圧V2の印加により、
点火制御気筒の燃焼室内に放電火花を発生させて混合気
を燃焼させる。
ストリビュータ7は、二次電圧V2を各気筒内の点火プ
ラグ8a〜8dに分配し、二次電圧V2の印加により、
点火制御気筒の燃焼室内に放電火花を発生させて混合気
を燃焼させる。
【0032】整流ダイオードD1、電流制限用の抵抗器
R、電圧制限用のツェナーダイオードDZおよび整流ダ
イオードD2からなる直列回路は、一次巻線4aの一端
とグランドとの間に挿入され、イオン電流検出用の電源
(後述するコンデンサ)に対する充電経路を構成してい
る。
R、電圧制限用のツェナーダイオードDZおよび整流ダ
イオードD2からなる直列回路は、一次巻線4aの一端
とグランドとの間に挿入され、イオン電流検出用の電源
(後述するコンデンサ)に対する充電経路を構成してい
る。
【0033】ツェナーダイオードDZの両端間に並列接
続されたコンデンサ9は、充電電流により所定電圧に充
電されてイオン電流検出用の電源として機能し、点火制
御の直後に放電することによりイオン電流iを流す。
続されたコンデンサ9は、充電電流により所定電圧に充
電されてイオン電流検出用の電源として機能し、点火制
御の直後に放電することによりイオン電流iを流す。
【0034】コンデンサ9の一端と各点火プラグ8a〜
8dの一端との間に挿入された整流ダイオード11a〜
11d、ならびに、コンデンサ9の他端とグランドとの
間に挿入された電流電圧変換回路12は、コンデンサ9
とともにイオン電流検出手段を構成しており、イオン電
流iの流れる経路となる。
8dの一端との間に挿入された整流ダイオード11a〜
11d、ならびに、コンデンサ9の他端とグランドとの
間に挿入された電流電圧変換回路12は、コンデンサ9
とともにイオン電流検出手段を構成しており、イオン電
流iの流れる経路となる。
【0035】電流電圧変換回路12は、電流検出抵抗器
(図示せず)を含み、イオン電流iを電圧変換してイオ
ン電流検出信号EiをECU2に入力する。また、ゲイ
ン切替回路13は、イオン電流iのレベルに応じて、電
流電圧変換回路12の電圧変換レベルを調整し、ゲイン
切替状態を示すゲイン切替信号GをECU2に入力す
る。
(図示せず)を含み、イオン電流iを電圧変換してイオ
ン電流検出信号EiをECU2に入力する。また、ゲイ
ン切替回路13は、イオン電流iのレベルに応じて、電
流電圧変換回路12の電圧変換レベルを調整し、ゲイン
切替状態を示すゲイン切替信号GをECU2に入力す
る。
【0036】図3は図1内のECU2の具体的構成例を
示す機能ブロック図であり、イオン電流検出信号Eiお
よびゲイン切替信号Gに基づいて燃焼状態を判定する場
合を示している。
示す機能ブロック図であり、イオン電流検出信号Eiお
よびゲイン切替信号Gに基づいて燃焼状態を判定する場
合を示している。
【0037】図3において、ECU2は、イオン電流検
出信号Eiのピーク値Epを保持するピーク値保持手段
20と、ピーク値Epおよびゲイン切替信号Gをそれぞ
れデジタル信号に変換するA/D変換器21と、クラン
ク角信号SGTに応答してリセット信号RSを出力する
リセットインタフェース(以下、リセットI/Fと記
す)22と、CPUからなる演算部23と、演算部23
で算出された各種の制御パラメータの制御量を出力する
出力インタフェース(以下、出力I/Fと記す)とを備
えている。
出信号Eiのピーク値Epを保持するピーク値保持手段
20と、ピーク値Epおよびゲイン切替信号Gをそれぞ
れデジタル信号に変換するA/D変換器21と、クラン
ク角信号SGTに応答してリセット信号RSを出力する
リセットインタフェース(以下、リセットI/Fと記
す)22と、CPUからなる演算部23と、演算部23
で算出された各種の制御パラメータの制御量を出力する
出力インタフェース(以下、出力I/Fと記す)とを備
えている。
【0038】演算部23は、ピーク値Epとゲイン切替
信号Gとを乗算して最終的な判定値となるピーク値EG
を求める判定値演算手段25と、ピーク値EGを平均化
処理して基準ピーク値Erを求める平均化手段26と、
ピーク値EGと基準ピーク値Erとを比較して比較結果
Fを出力する比較器27と、クランク角信号SGTおよ
び各種センサ3からの運転情報に基づいて各種の制御パ
ラメータ(点火時期および燃料噴射量等)を演算し且つ
比較結果Fに基づいて制御パラメータを補正する制御量
演算処理手段28とを含む。
信号Gとを乗算して最終的な判定値となるピーク値EG
を求める判定値演算手段25と、ピーク値EGを平均化
処理して基準ピーク値Erを求める平均化手段26と、
ピーク値EGと基準ピーク値Erとを比較して比較結果
Fを出力する比較器27と、クランク角信号SGTおよ
び各種センサ3からの運転情報に基づいて各種の制御パ
ラメータ(点火時期および燃料噴射量等)を演算し且つ
比較結果Fに基づいて制御パラメータを補正する制御量
演算処理手段28とを含む。
【0039】次に、図2を参照しながら、図1に示した
この発明の実施の形態1の概略的な動作について説明す
る。まず、図1において、クランク角センサ1は、内燃
機関の回転に応じてクランク角信号SGT(図2参照)
を出力し、ECU2は、各気筒毎のクランク角位置を示
すクランク角信号SGTと各種センサ3からの運転状態
信号とにより、各種駆動信号たとえばパワートランジス
タTRの通電および遮断を行う点火信号Pを出力する。
この発明の実施の形態1の概略的な動作について説明す
る。まず、図1において、クランク角センサ1は、内燃
機関の回転に応じてクランク角信号SGT(図2参照)
を出力し、ECU2は、各気筒毎のクランク角位置を示
すクランク角信号SGTと各種センサ3からの運転状態
信号とにより、各種駆動信号たとえばパワートランジス
タTRの通電および遮断を行う点火信号Pを出力する。
【0040】パワートランジスタTRは、点火信号Pが
H(ハイ)レベルのときに通電状態となり、点火コイル
コイル4の一次巻線4aに一次電流i1を流し、点火信
号PがHレベルからL(ロー)レベルになると、点火コ
イル4の一次電流i1を遮断する。
H(ハイ)レベルのときに通電状態となり、点火コイル
コイル4の一次巻線4aに一次電流i1を流し、点火信
号PがHレベルからL(ロー)レベルになると、点火コ
イル4の一次電流i1を遮断する。
【0041】このとき、一次巻線4aには一次電圧V1
が発生し、これにより、整流ダイオードD1、抵抗器R
および整流ダイオードD2からなる充電電流経路を介し
て、コンデンサ9が充電される。コンデンサ9の充電
は、コンデンサ9の充電電圧がツェナーダイオードDZ
の逆方向降伏電圧と等しくなった時点で終了する。
が発生し、これにより、整流ダイオードD1、抵抗器R
および整流ダイオードD2からなる充電電流経路を介し
て、コンデンサ9が充電される。コンデンサ9の充電
は、コンデンサ9の充電電圧がツェナーダイオードDZ
の逆方向降伏電圧と等しくなった時点で終了する。
【0042】一方、点火コイル4の二次巻線4bは、一
次巻線4aに一次電圧V1が発生すると、数10kVの
二次電圧V2を発生し、この二次電圧V2は、ディスト
リビュータ7を介して各気筒の点火プラグ8a〜8dに
印加され、火花放電を発生させて混合気を燃焼させる。
次巻線4aに一次電圧V1が発生すると、数10kVの
二次電圧V2を発生し、この二次電圧V2は、ディスト
リビュータ7を介して各気筒の点火プラグ8a〜8dに
印加され、火花放電を発生させて混合気を燃焼させる。
【0043】こうして混合気が燃焼すると、燃焼気筒の
燃焼室内にイオンが発生するので、コンデンサ9の充電
電圧が電源となってイオン電流iが流れる。たとえば、
点火プラグ8aで混合気が燃焼した場合は、コンデンサ
9→整流ダイオード11a→点火プラグ8a→電流電圧
変換回路12→コンデンサ9の経路でイオン電流iが流
れる。このとき、電流電圧変換回路12は、イオン電流
iを電圧に変換し、イオン電流検出信号EiとしてEC
U2に入力する。
燃焼室内にイオンが発生するので、コンデンサ9の充電
電圧が電源となってイオン電流iが流れる。たとえば、
点火プラグ8aで混合気が燃焼した場合は、コンデンサ
9→整流ダイオード11a→点火プラグ8a→電流電圧
変換回路12→コンデンサ9の経路でイオン電流iが流
れる。このとき、電流電圧変換回路12は、イオン電流
iを電圧に変換し、イオン電流検出信号EiとしてEC
U2に入力する。
【0044】また、電流電圧変換回路12と協動するゲ
イン切替回路13は、イオン電流検出信号Eiの電圧レ
ベルに応じて電流電圧変換ゲインを切り替え、ゲイン状
態すなわちゲイン切替信号GをECU2に入力する。な
お、ゲイン切替信号Gは、複数段階に設定されており、
たとえば図2のように、ゲイン状態が一段階低減される
毎に電圧値が一定量増加する。
イン切替回路13は、イオン電流検出信号Eiの電圧レ
ベルに応じて電流電圧変換ゲインを切り替え、ゲイン状
態すなわちゲイン切替信号GをECU2に入力する。な
お、ゲイン切替信号Gは、複数段階に設定されており、
たとえば図2のように、ゲイン状態が一段階低減される
毎に電圧値が一定量増加する。
【0045】図2においては、イオン電流検出信号Ei
が所定レベルに達した時点(破線参照)でゲインが一段
階低減され、イオン電流検出信号Eiの電流電圧変換比
率が低減された場合を示している。このとき、ゲイン切
替信号Gの電圧レベルは一定量増加している。また、ゲ
イン切替回路13は、イオン電流検出信号Eiが上記所
定レベルよりも低い所定レベル(図示せず)を下回った
場合に、電流電圧変換ゲインを一段階増大させるように
なっている。
が所定レベルに達した時点(破線参照)でゲインが一段
階低減され、イオン電流検出信号Eiの電流電圧変換比
率が低減された場合を示している。このとき、ゲイン切
替信号Gの電圧レベルは一定量増加している。また、ゲ
イン切替回路13は、イオン電流検出信号Eiが上記所
定レベルよりも低い所定レベル(図示せず)を下回った
場合に、電流電圧変換ゲインを一段階増大させるように
なっている。
【0046】次に、図2とともに図4〜図6を参照しな
がら、図1および図3に示したこの発明の実施の形態1
の補正処理動作について説明する。図4はイオン電流i
のピーク値EGとエンジン出力トルクTe(燃焼状態の
良否とほぼ相関する)との関係を示す特性図であり、イ
オン電流iが50μA〜150μAの領域内で、ピーク
値EGが高くなればなるほど、エンジン出力トルクTe
が上昇して燃焼状態が向上することが分かる。
がら、図1および図3に示したこの発明の実施の形態1
の補正処理動作について説明する。図4はイオン電流i
のピーク値EGとエンジン出力トルクTe(燃焼状態の
良否とほぼ相関する)との関係を示す特性図であり、イ
オン電流iが50μA〜150μAの領域内で、ピーク
値EGが高くなればなるほど、エンジン出力トルクTe
が上昇して燃焼状態が向上することが分かる。
【0047】図5は平均化手段26の動作を示すフロー
チャートであり、基準ピーク値Erを求めるための平均
化処理ルーチンを示す。また、図6は比較器27および
制御量演算処理手段28の動作を示すフローチャートで
あり、比較結果Fに基づいて制御パラメータを補正する
ための比較補正処理ルーチンを示す。なお、ここでは図
示しないが、各種センサ3はノックセンサを含み、EC
U2は、ノックの有無を判定する手段を含み、ノック発
生時には点火時期を遅角補正してノックを抑制するよう
になっているものとする。
チャートであり、基準ピーク値Erを求めるための平均
化処理ルーチンを示す。また、図6は比較器27および
制御量演算処理手段28の動作を示すフローチャートで
あり、比較結果Fに基づいて制御パラメータを補正する
ための比較補正処理ルーチンを示す。なお、ここでは図
示しないが、各種センサ3はノックセンサを含み、EC
U2は、ノックの有無を判定する手段を含み、ノック発
生時には点火時期を遅角補正してノックを抑制するよう
になっているものとする。
【0048】ECU2内の演算部23は、クランク角信
号SGTおよび各種センサ3からの運転状態に基づい
て、点火信号Pおよび燃料噴射信号Q(点火時期および
燃料噴射量)を演算するとともに、イオン電流検出信号
Eiおよびゲイン切替信号Gから算出したピーク値EG
に基づいて、補正された最終的な点火信号Pおよび燃料
噴射信号Qを出力する。
号SGTおよび各種センサ3からの運転状態に基づい
て、点火信号Pおよび燃料噴射信号Q(点火時期および
燃料噴射量)を演算するとともに、イオン電流検出信号
Eiおよびゲイン切替信号Gから算出したピーク値EG
に基づいて、補正された最終的な点火信号Pおよび燃料
噴射信号Qを出力する。
【0049】まず、ECU2に入力されたゲイン切替信
号Gおよびイオン電流検出信号Eiのうち、イオン電流
検出信号Eiは、ピーク値保持手段20によりピーク値
Epが検出されて保持され、ピーク値Epは、A/D変
換器21を介して、ゲイン切替信号Gとともにデジタル
信号に変換される。
号Gおよびイオン電流検出信号Eiのうち、イオン電流
検出信号Eiは、ピーク値保持手段20によりピーク値
Epが検出されて保持され、ピーク値Epは、A/D変
換器21を介して、ゲイン切替信号Gとともにデジタル
信号に変換される。
【0050】このとき、リセットI/F22は、クラン
ク角信号SGTがHレベルのときにはピーク値保持手段
20をマスクし、クランク角信号SGTがLレベルのと
きにはピーク値保持手段20を有効にするためのリセッ
ト信号RSを出力するので、ピーク値保持手段20は、
クランク角信号SGTがHレベルのときにはリセットさ
れ、クランク角信号SGTがLレベルのときのみにピー
ク値Epを保持する。
ク角信号SGTがHレベルのときにはピーク値保持手段
20をマスクし、クランク角信号SGTがLレベルのと
きにはピーク値保持手段20を有効にするためのリセッ
ト信号RSを出力するので、ピーク値保持手段20は、
クランク角信号SGTがHレベルのときにはリセットさ
れ、クランク角信号SGTがLレベルのときのみにピー
ク値Epを保持する。
【0051】A/D変換器21を介してデジタル変換さ
れたゲイン切替信号Gおよびピーク値Epは、演算部2
3内の判定値演算手段25により乗算され、ゲイン切替
信号Gを反映した最終的な判定値すなわちピーク値EG
となる。イオン電流検出信号Eiは、図2のように、ゲ
イン切替信号Gに応答して電圧レベルが低下するので、
実際のピーク値EGは、初期に保持されたピーク値Ep
にゲイン切替信号Gを乗算することによって得られる。
れたゲイン切替信号Gおよびピーク値Epは、演算部2
3内の判定値演算手段25により乗算され、ゲイン切替
信号Gを反映した最終的な判定値すなわちピーク値EG
となる。イオン電流検出信号Eiは、図2のように、ゲ
イン切替信号Gに応答して電圧レベルが低下するので、
実際のピーク値EGは、初期に保持されたピーク値Ep
にゲイン切替信号Gを乗算することによって得られる。
【0052】平均化手段26は、過去の一定サイクルに
わたってピーク値EGの平均化処理を行い(図5参
照)、今回のピーク値EG(n)および前回の基準ピー
ク値Er(n−1)を用いて、以下の(1)式のよう
に、今回の基準ピーク値Er(n)を求める(ステップ
S1)。
わたってピーク値EGの平均化処理を行い(図5参
照)、今回のピーク値EG(n)および前回の基準ピー
ク値Er(n−1)を用いて、以下の(1)式のよう
に、今回の基準ピーク値Er(n)を求める(ステップ
S1)。
【0053】 Er(n)=EG(n)/K+Er(n−1)×(K−1)/K …(1)
【0054】ただし、(1)式において、係数Kは平均
化の対象となる過去のデータ数である。こうして平均化
処理ルーチン(図5)が終了すると、続いて、演算部2
3は、図6の比較補正処理ルーチンを実行する。
化の対象となる過去のデータ数である。こうして平均化
処理ルーチン(図5)が終了すると、続いて、演算部2
3は、図6の比較補正処理ルーチンを実行する。
【0055】図6において、まず、各種センサ3からの
運転情報に基づいて、現在の運転制御状態がMBT(最
大出力)制御領域か否かを判定し(ステップS11)、
もし、MBT制御領域(すなわち、YES)であれば、
続いて、ノックの発生の有無を判定する(ステップS1
2)。
運転情報に基づいて、現在の運転制御状態がMBT(最
大出力)制御領域か否かを判定し(ステップS11)、
もし、MBT制御領域(すなわち、YES)であれば、
続いて、ノックの発生の有無を判定する(ステップS1
2)。
【0056】もし、ノックが発生中(すなわち、YE
S)であれば、ノックを抑制するために点火時期を一定
角度だけ遅角させて(ステップS13)、図6の処理ル
ーチンを抜け出る。また、ノックが発生していない(す
なわち、NO)と判定されれば、続いて、比較器27
は、(1)式により平均化された基準ピーク値Er
(n)と今回検出されたピーク値EG(n)とを比較
し、両者の差が許容値α以上(燃焼状態が不良)か否か
を、以下の(2)式の成否により判定する(ステップS
14)。
S)であれば、ノックを抑制するために点火時期を一定
角度だけ遅角させて(ステップS13)、図6の処理ル
ーチンを抜け出る。また、ノックが発生していない(す
なわち、NO)と判定されれば、続いて、比較器27
は、(1)式により平均化された基準ピーク値Er
(n)と今回検出されたピーク値EG(n)とを比較
し、両者の差が許容値α以上(燃焼状態が不良)か否か
を、以下の(2)式の成否により判定する(ステップS
14)。
【0057】Er(n)−EG(n)≧α …(2)
【0058】比較器27は、(2)式の成否を比較結果
Fとして制御量演算処理手段28に入力する。もし、
(2)式を満たさず、Er(n)−EG(n)<α(す
なわち、NO)と判定されれば、図4から明らかなよう
に、イオン電流のピーク値EGが十分に大きく、エンジ
ン出力トルクTeが十分に得られていることが分かる。
したがって、ピーク値EGは正常燃焼状態を示している
ものと見なして、点火時期(および燃料噴射量)の制御
量を補正せずに、図6の処理ルーチンを抜け出る。
Fとして制御量演算処理手段28に入力する。もし、
(2)式を満たさず、Er(n)−EG(n)<α(す
なわち、NO)と判定されれば、図4から明らかなよう
に、イオン電流のピーク値EGが十分に大きく、エンジ
ン出力トルクTeが十分に得られていることが分かる。
したがって、ピーク値EGは正常燃焼状態を示している
ものと見なして、点火時期(および燃料噴射量)の制御
量を補正せずに、図6の処理ルーチンを抜け出る。
【0059】また、ステップS14において、(2)式
を満たす(すなわち、YES)と判定されれば、ピーク
値EGの低下によりエンジン出力トルクTeが低下(燃
焼状態が悪化)しているので、点火時期を一定角度だけ
進角させて最大出力が得られるように点火信号Pを補正
し(ステップS15)、図6の処理ルーチンを抜け出
る。この進角補正は、燃焼状態が改善されてステップS
11でNOと判定されるまで一定角度ずつ繰り返され
る。
を満たす(すなわち、YES)と判定されれば、ピーク
値EGの低下によりエンジン出力トルクTeが低下(燃
焼状態が悪化)しているので、点火時期を一定角度だけ
進角させて最大出力が得られるように点火信号Pを補正
し(ステップS15)、図6の処理ルーチンを抜け出
る。この進角補正は、燃焼状態が改善されてステップS
11でNOと判定されるまで一定角度ずつ繰り返され
る。
【0060】一方、ステップS11において、現在の運
転制御状態がMBT制御領域でない(すなわち、NO)
と判定されれば、続いて、現在の運転制御状態がリーン
バーン運転領域か否かを判定する(ステップS16)。
転制御状態がMBT制御領域でない(すなわち、NO)
と判定されれば、続いて、現在の運転制御状態がリーン
バーン運転領域か否かを判定する(ステップS16)。
【0061】もし、リーンバーン運転領域でない(すな
わち、NO)と判定されれば、燃料噴射時間が節減され
ずに燃料噴射量が十分供給されている運転状態であるか
ら、制御料演算処理手段28は、燃料噴射量を補正せ
ず、したがって、制御パラメータの制御量を何ら補正せ
ずに図6の処理ルーチンを抜け出る。
わち、NO)と判定されれば、燃料噴射時間が節減され
ずに燃料噴射量が十分供給されている運転状態であるか
ら、制御料演算処理手段28は、燃料噴射量を補正せ
ず、したがって、制御パラメータの制御量を何ら補正せ
ずに図6の処理ルーチンを抜け出る。
【0062】また、リーンバーン運転領域(すなわち、
YES)と判定されれば、ステップS14と同様に
(2)式の成否を判定する(ステップS17)。もし、
Er(n)−EG(n)<α(すなわち、NO)と判定
されれば、燃焼状態が良好(許容範囲内)なので、リー
ンバーン(燃料節減)の目的を遂行するために燃料噴射
信号Qを補正し、燃料噴射時間を一定時間だけ減少(燃
料噴射量を一定量だけ減少)させて(ステップS1
8)、図6の処理ルーチンを抜け出る。
YES)と判定されれば、ステップS14と同様に
(2)式の成否を判定する(ステップS17)。もし、
Er(n)−EG(n)<α(すなわち、NO)と判定
されれば、燃焼状態が良好(許容範囲内)なので、リー
ンバーン(燃料節減)の目的を遂行するために燃料噴射
信号Qを補正し、燃料噴射時間を一定時間だけ減少(燃
料噴射量を一定量だけ減少)させて(ステップS1
8)、図6の処理ルーチンを抜け出る。
【0063】また、ステップS17において、上記
(2)式を満たす(すなわち、YES)と判定されれ
ば、燃焼状態が悪化しているので、燃焼状態を最適化し
て最大出力を得るために、燃料噴射時間を一定時間だけ
増加(燃料噴射量を一定量だけ増大)させて(ステップ
S19)、図6の処理ルーチンを抜け出る。この燃料増
加補正は、燃焼状態が改善されてステップS17でNO
と判定されるまで繰り返される。
(2)式を満たす(すなわち、YES)と判定されれ
ば、燃焼状態が悪化しているので、燃焼状態を最適化し
て最大出力を得るために、燃料噴射時間を一定時間だけ
増加(燃料噴射量を一定量だけ増大)させて(ステップ
S19)、図6の処理ルーチンを抜け出る。この燃料増
加補正は、燃焼状態が改善されてステップS17でNO
と判定されるまで繰り返される。
【0064】このように、ピーク値EGを過去の一定サ
イクルだけ平均化した基準ピーク値Er(n)と今回の
ピーク値EG(n)との差が許容値α以上となって、燃
焼性の悪化が判定された場合には、点火時期の進角補正
(ステップS15)または燃料噴射量の増量補正(ステ
ップS19)が実行されるので、燃焼状態を最適化して
最大出力を得ることができる。
イクルだけ平均化した基準ピーク値Er(n)と今回の
ピーク値EG(n)との差が許容値α以上となって、燃
焼性の悪化が判定された場合には、点火時期の進角補正
(ステップS15)または燃料噴射量の増量補正(ステ
ップS19)が実行されるので、燃焼状態を最適化して
最大出力を得ることができる。
【0065】ここで、各制御量補正ステップS15およ
びS19における一定角度(進角補正量)および一定時
間(燃料増量補正量)は、微調整が可能な比較的小さい
値に設定されているものとする。
びS19における一定角度(進角補正量)および一定時
間(燃料増量補正量)は、微調整が可能な比較的小さい
値に設定されているものとする。
【0066】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、最終的なピーク値EGを求めるために、イオン電流
検出信号Eiとゲイン切替信号Gとを乗算したが、ゲイ
ン切替信号Gが十分に細分化されていれば、ゲイン切替
信号Gのみを用いて十分な精度の判定値を求めることが
できる。
は、最終的なピーク値EGを求めるために、イオン電流
検出信号Eiとゲイン切替信号Gとを乗算したが、ゲイ
ン切替信号Gが十分に細分化されていれば、ゲイン切替
信号Gのみを用いて十分な精度の判定値を求めることが
できる。
【0067】図7はゲイン切替信号Gのみを用いて簡易
的に制御補正を行うようにしたこの発明の実施の形態2
によるECU2内の構成を示す機能ブロック図であり、
ピーク値保持手段20およびリセットI/F22(図3
参照)が除去されている点を除けば前述と同様である。
この場合、A/D変換器21は、ゲイン切替信号Gのみ
をデジタル変換し、判定値演算手段25Aは、デジタル
変換後のゲイン切替信号Gを判定値EGaとして出力す
る。
的に制御補正を行うようにしたこの発明の実施の形態2
によるECU2内の構成を示す機能ブロック図であり、
ピーク値保持手段20およびリセットI/F22(図3
参照)が除去されている点を除けば前述と同様である。
この場合、A/D変換器21は、ゲイン切替信号Gのみ
をデジタル変換し、判定値演算手段25Aは、デジタル
変換後のゲイン切替信号Gを判定値EGaとして出力す
る。
【0068】判定値演算手段25Aは、クランク角信号
SGTがHレベルのときに、演算部23内のソフトウェ
ア処理によりリセットされるので、クランク角信号SG
TがLレベルのときのみに、ゲイン切替信号Gに基づく
判定値EGaの保持を行う。このとき、クランク角信号
SGTがリセット信号となるので、リセットI/F22
は不要となる。
SGTがHレベルのときに、演算部23内のソフトウェ
ア処理によりリセットされるので、クランク角信号SG
TがLレベルのときのみに、ゲイン切替信号Gに基づく
判定値EGaの保持を行う。このとき、クランク角信号
SGTがリセット信号となるので、リセットI/F22
は不要となる。
【0069】一方、平均化手段26は、判定値EGaを
平均化処理して基準判定値Eraを出力し、比較器27
は、判定値EGaと基準判定値Eraとを比較して比較
結果Fを出力する。これにより、前述(図6参照)と同
様に、制御量演算処理手段28は、比較結果Fに基づい
て、制御パラメータの制御量(点火時期または燃料噴射
量)を最適に補正し、最大のエンジン出力トルクTeを
得ることができる。
平均化処理して基準判定値Eraを出力し、比較器27
は、判定値EGaと基準判定値Eraとを比較して比較
結果Fを出力する。これにより、前述(図6参照)と同
様に、制御量演算処理手段28は、比較結果Fに基づい
て、制御パラメータの制御量(点火時期または燃料噴射
量)を最適に補正し、最大のエンジン出力トルクTeを
得ることができる。
【0070】実施の形態3.なお、上記実施の形態1で
は、燃焼状態の正否を判定する判定値として、イオン電
流iのピーク値EGを用いたが、イオン電流検出信号E
iのピーク発生時期が燃焼状態と関連することに着目
し、イオン電流検出信号Eiのピーク発生時期を判定値
として用いてもよい。
は、燃焼状態の正否を判定する判定値として、イオン電
流iのピーク値EGを用いたが、イオン電流検出信号E
iのピーク発生時期が燃焼状態と関連することに着目
し、イオン電流検出信号Eiのピーク発生時期を判定値
として用いてもよい。
【0071】図8は燃焼状態の判定値としてイオン電流
検出信号Eiのピーク発生時期を用いたこの発明の実施
の形態3の基本構成を概略的に示すブロック図である。
図9は図8内の各信号の動作波形を示すタイミングチャ
ートであり、不完全な燃焼状態が2回目に改善された場
合を示している。また、図10は図8内のECU2の構
成例を示す機能ブロック図である。
検出信号Eiのピーク発生時期を用いたこの発明の実施
の形態3の基本構成を概略的に示すブロック図である。
図9は図8内の各信号の動作波形を示すタイミングチャ
ートであり、不完全な燃焼状態が2回目に改善された場
合を示している。また、図10は図8内のECU2の構
成例を示す機能ブロック図である。
【0072】図8において、前述(図1参照)と同様の
構成については、同一符号を付して説明を省略する。電
流電圧変換回路12と協動するピーク値調整回路13A
は、イオン電流検出信号Eiの電圧レベルを、前述のゲ
イン切替回路13(図1参照)よりもさらに精密に調整
し、イオン電流検出信号Eiのピーク値を点火毎にほぼ
一定に保つようになっている。
構成については、同一符号を付して説明を省略する。電
流電圧変換回路12と協動するピーク値調整回路13A
は、イオン電流検出信号Eiの電圧レベルを、前述のゲ
イン切替回路13(図1参照)よりもさらに精密に調整
し、イオン電流検出信号Eiのピーク値を点火毎にほぼ
一定に保つようになっている。
【0073】電流電圧変換回路12の出力側に挿入され
た波形整形手段14は、イオン電流検出信号Eiをピー
ク値レベルに対応した一定電圧Epr(図9参照)と比
較して波形整形し、これをピークパルスPiとしてEC
U2に入力する。図9において、クランク角信号SGT
の立ち下がり時刻からピークパルスPiの立ち上がり時
刻までの時間はピーク発生時期Tp、ピーク発生時期T
pを電圧変換した値はピーク発生時期検出信号Et、ピ
ーク発生時期検出信号Etを平均化した値は基準ピーク
発生時期Etrである。
た波形整形手段14は、イオン電流検出信号Eiをピー
ク値レベルに対応した一定電圧Epr(図9参照)と比
較して波形整形し、これをピークパルスPiとしてEC
U2に入力する。図9において、クランク角信号SGT
の立ち下がり時刻からピークパルスPiの立ち上がり時
刻までの時間はピーク発生時期Tp、ピーク発生時期T
pを電圧変換した値はピーク発生時期検出信号Et、ピ
ーク発生時期検出信号Etを平均化した値は基準ピーク
発生時期Etrである。
【0074】図10において、前述(図3参照)と同様
の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
この場合、ECU2内に設けられたピーク発生時期検出
手段29は、クランク角信号SGTの立ち下がりからピ
ークパルスPiの立ち上がりまでのピーク発生時期Tp
を電圧に変換してピーク発生時期検出信号Etとし、A
/D変換器21を介して演算部23内の比較器27に入
力する。
の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
この場合、ECU2内に設けられたピーク発生時期検出
手段29は、クランク角信号SGTの立ち下がりからピ
ークパルスPiの立ち上がりまでのピーク発生時期Tp
を電圧に変換してピーク発生時期検出信号Etとし、A
/D変換器21を介して演算部23内の比較器27に入
力する。
【0075】また、平均化手段26は、前述(図5参
照)と同様に、ピーク発生時期検出信号Etを平均化し
て基準ピーク発生時期Etrとし、比較器27に入力す
る。これにより、比較器27は、ピーク発生時期検出信
号Etと基準ピーク発生時期Etrとを比較し、燃焼状
態の正否を反映した比較結果Fを制御量演算処理手段2
8に入力する。
照)と同様に、ピーク発生時期検出信号Etを平均化し
て基準ピーク発生時期Etrとし、比較器27に入力す
る。これにより、比較器27は、ピーク発生時期検出信
号Etと基準ピーク発生時期Etrとを比較し、燃焼状
態の正否を反映した比較結果Fを制御量演算処理手段2
8に入力する。
【0076】このとき、ピーク発生時期検出手段29
は、クランク角信号SGTがHレベルの期間は、リセッ
トI/F22からのリセット信号RSによりリセットさ
れるので、比較器27は、今回のピーク発生時期検出信
号Etと過去の一定サイクルで平均化した基準ピーク発
生時期Etrとを比較し、クランク角信号SGTがLレ
ベルの期間のみにピーク発生時期検出信号Etの正否判
定を行う。
は、クランク角信号SGTがHレベルの期間は、リセッ
トI/F22からのリセット信号RSによりリセットさ
れるので、比較器27は、今回のピーク発生時期検出信
号Etと過去の一定サイクルで平均化した基準ピーク発
生時期Etrとを比較し、クランク角信号SGTがLレ
ベルの期間のみにピーク発生時期検出信号Etの正否判
定を行う。
【0077】次に、図9とともに図11および図12を
参照しながら、図8および図10に示したこの発明の実
施の形態3による補正処理動作について説明する。図1
1はイオン電流iのピーク発生時期Tpとエンジン出力
トルクTeとの関係を示す特性図であり、TDCよりも
遅角側のクランク角位置A10°〜A40°の領域で、
ピーク発生時期Tpが短くなって進角側に移行すればす
るほど、エンジン出力トルクTeが上昇して燃焼状態が
向上することが分かる。
参照しながら、図8および図10に示したこの発明の実
施の形態3による補正処理動作について説明する。図1
1はイオン電流iのピーク発生時期Tpとエンジン出力
トルクTeとの関係を示す特性図であり、TDCよりも
遅角側のクランク角位置A10°〜A40°の領域で、
ピーク発生時期Tpが短くなって進角側に移行すればす
るほど、エンジン出力トルクTeが上昇して燃焼状態が
向上することが分かる。
【0078】図12は比較器27および制御量演算処理
手段28の動作を示すフローチャートであり、比較判定
ステップS24およびS27(ステップS14およびS
17に対応する)内の判定式が(2)式と異なる点を除
けば、前述(図6)と同様である。また、平均化手段2
6の動作は、演算対象となる変数が異なるのみであり、
前述(図5参照)のフローチャートおよび(1)式で示
した通りである。
手段28の動作を示すフローチャートであり、比較判定
ステップS24およびS27(ステップS14およびS
17に対応する)内の判定式が(2)式と異なる点を除
けば、前述(図6)と同様である。また、平均化手段2
6の動作は、演算対象となる変数が異なるのみであり、
前述(図5参照)のフローチャートおよび(1)式で示
した通りである。
【0079】まず、電流電圧変換回路12と協動する波
形整形手段14は、イオン電流検出信号Eiを波形整形
して、ピークパルスPi(図9参照)を生成する。EC
U2内のピーク発生時期検出手段29は、クランク角信
号SGTの立ち下がりエッジで解除されるリセット信号
RSに応答して動作を開始し、ピークパルスPiの立ち
上がり時刻までの時間Tpを電圧変換してピーク発生時
期検出信号Etを検出する。
形整形手段14は、イオン電流検出信号Eiを波形整形
して、ピークパルスPi(図9参照)を生成する。EC
U2内のピーク発生時期検出手段29は、クランク角信
号SGTの立ち下がりエッジで解除されるリセット信号
RSに応答して動作を開始し、ピークパルスPiの立ち
上がり時刻までの時間Tpを電圧変換してピーク発生時
期検出信号Etを検出する。
【0080】ピーク発生時期検出信号Etは、A/D変
換器21でデジタル値に変換された後、比較器27の比
較端子に入力されるとともに、一方では平均化手段26
を介して基準ピーク発生時期Etrとなって比較器27
の基準端子に入力される。
換器21でデジタル値に変換された後、比較器27の比
較端子に入力されるとともに、一方では平均化手段26
を介して基準ピーク発生時期Etrとなって比較器27
の基準端子に入力される。
【0081】この場合、比較器27は、比較判定ステッ
プS24またはS27において、今回検出されたピーク
発生時期検出信号Et(n)と平均化された基準ピーク
発生時期Etr(n)とを比較し、両者の差が許容値β
以上(燃焼状態が不良)か否かを、以下の(3)式の成
否により判定して、その比較結果Fを制御量演算処理手
段28に入力する。
プS24またはS27において、今回検出されたピーク
発生時期検出信号Et(n)と平均化された基準ピーク
発生時期Etr(n)とを比較し、両者の差が許容値β
以上(燃焼状態が不良)か否かを、以下の(3)式の成
否により判定して、その比較結果Fを制御量演算処理手
段28に入力する。
【0082】Et(n)−Etr(n)≧β …(3)
【0083】もし、(3)式を満たさず、Et(n)−
Etr(n)<β(すなわち、NO)と判定されれば、
図11から明らかなように、ピーク発生時期Tpが十分
に進角側であって、エンジン出力トルクTeが十分に得
られていることが分かる。したがって、制御量演算処理
手段28は、ピーク発生時期検出信号Etが正常燃焼状
態を示しているものと見なして、MBT制御領域におい
ては制御パラメータの制御量を補正せずに、また、リー
ンバーン運転領域においては燃料噴射量を減少させて
(ステップS18)、図12の処理ルーチンを抜け出
る。
Etr(n)<β(すなわち、NO)と判定されれば、
図11から明らかなように、ピーク発生時期Tpが十分
に進角側であって、エンジン出力トルクTeが十分に得
られていることが分かる。したがって、制御量演算処理
手段28は、ピーク発生時期検出信号Etが正常燃焼状
態を示しているものと見なして、MBT制御領域におい
ては制御パラメータの制御量を補正せずに、また、リー
ンバーン運転領域においては燃料噴射量を減少させて
(ステップS18)、図12の処理ルーチンを抜け出
る。
【0084】一方、比較判定ステップS24またはS2
7において、上記(3)式を満たす(すなわち、YE
S)と判定されれば、ピーク発生時期Tpが遅角側に移
行して、燃焼状態が悪化(エンジン出力トルクTeが低
下)しているので、前述のように、現在の運転制御状態
に応じた点火時期の進角補正(ステップS15)または
燃料噴射量の増量補正(ステップS19)を実行する。
7において、上記(3)式を満たす(すなわち、YE
S)と判定されれば、ピーク発生時期Tpが遅角側に移
行して、燃焼状態が悪化(エンジン出力トルクTeが低
下)しているので、前述のように、現在の運転制御状態
に応じた点火時期の進角補正(ステップS15)または
燃料噴射量の増量補正(ステップS19)を実行する。
【0085】図9の場合、ピーク発生時期検出信号Et
は、初期のピークパルスPiにおいては高レベルであっ
て、燃焼状態が悪い状態を示しているものの、2回目の
ピークパルスPiにおいては制御量補正により低レベル
となり、燃焼状態が改善されている。
は、初期のピークパルスPiにおいては高レベルであっ
て、燃焼状態が悪い状態を示しているものの、2回目の
ピークパルスPiにおいては制御量補正により低レベル
となり、燃焼状態が改善されている。
【0086】このように、ピーク発生時期検出信号Et
と基準ピーク発生時期Etrとを比較して、燃焼状態の
正否を反映した比較結果Fを制御量演算処理手段28に
入力することにより、制御パラメータの制御量(点火時
期または燃料噴射量)を最適化して最大のエンジン出力
トルクTeを得ることができる。なお、上記実施の形態
3では、ピークパルスPiを得るための波形整形手段1
4を、イオン電流検出手段内に設けたが、ECU2内に
設けてもよい。
と基準ピーク発生時期Etrとを比較して、燃焼状態の
正否を反映した比較結果Fを制御量演算処理手段28に
入力することにより、制御パラメータの制御量(点火時
期または燃料噴射量)を最適化して最大のエンジン出力
トルクTeを得ることができる。なお、上記実施の形態
3では、ピークパルスPiを得るための波形整形手段1
4を、イオン電流検出手段内に設けたが、ECU2内に
設けてもよい。
【0087】また、ピーク発生時期検出手段29とし
て、ピークパルスPiの立ち上がり時刻までの時間Tp
を電圧変換するアナログ回路を用いたが、演算部23内
の時間カウント手段(図示せず)を用いてもよい。この
場合、たとえばクランク角信号SGTまたは点火信号P
のエッジを基準として、ピークパルスPiの立ち上がり
までの時間を計測したデジタル値を平均化手段26およ
び比較器27に入力すればよいので、A/D変換器21
は不要となる。
て、ピークパルスPiの立ち上がり時刻までの時間Tp
を電圧変換するアナログ回路を用いたが、演算部23内
の時間カウント手段(図示せず)を用いてもよい。この
場合、たとえばクランク角信号SGTまたは点火信号P
のエッジを基準として、ピークパルスPiの立ち上がり
までの時間を計測したデジタル値を平均化手段26およ
び比較器27に入力すればよいので、A/D変換器21
は不要となる。
【0088】実施の形態4.また、上記実施の形態3で
は、燃焼状態の正否を判定する判定値として、イオン電
流検出信号Eiのピーク発生時期Tp(ピーク発生時期
検出信号Et)を用いたが、イオン電流検出信号Eiの
極点(正極点または負極点)発生数が燃焼状態と関連す
ることに着目し、イオン電流検出信号Eiの極点発生数
を判定値として用いてもよい。
は、燃焼状態の正否を判定する判定値として、イオン電
流検出信号Eiのピーク発生時期Tp(ピーク発生時期
検出信号Et)を用いたが、イオン電流検出信号Eiの
極点(正極点または負極点)発生数が燃焼状態と関連す
ることに着目し、イオン電流検出信号Eiの極点発生数
を判定値として用いてもよい。
【0089】図13は燃焼状態の判定値としてイオン電
流検出信号Eiの極点発生数を用いたこの発明の実施の
形態4の基本構成を概略的に示すブロック図である。図
14は図13内の各信号の動作波形を示すタイミングチ
ャートであり、不完全な燃焼状態が2回目に改善された
場合を示している。また、図15は図13内のECU2
の構成例を示す機能ブロック図である。
流検出信号Eiの極点発生数を用いたこの発明の実施の
形態4の基本構成を概略的に示すブロック図である。図
14は図13内の各信号の動作波形を示すタイミングチ
ャートであり、不完全な燃焼状態が2回目に改善された
場合を示している。また、図15は図13内のECU2
の構成例を示す機能ブロック図である。
【0090】図13において、前述(図8参照)と同様
の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
この場合、ピーク値調整回路13Bは、電流電圧変換回
路12の変換比率を無段階に調整するとともに、イオン
電流検出信号Eiの極点波形に相当する周波数成分をカ
ットしないように設計されている。
の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
この場合、ピーク値調整回路13Bは、電流電圧変換回
路12の変換比率を無段階に調整するとともに、イオン
電流検出信号Eiの極点波形に相当する周波数成分をカ
ットしないように設計されている。
【0091】電流電圧変換回路12の出力側に挿入され
た周波数成分抽出手段15は、イオン電流検出信号Ei
の極点波形に相当する周波数成分のみを抽出して増幅
し、周波数成分信号Ef(図14参照)として出力す
る。
た周波数成分抽出手段15は、イオン電流検出信号Ei
の極点波形に相当する周波数成分のみを抽出して増幅
し、周波数成分信号Ef(図14参照)として出力す
る。
【0092】波形整形手段14Aは、周波数成分信号E
fを一定電圧(たとえば、ノイズレベルよりもわずかに
高い電圧)と比較して波形整形し、極点(正極点)発生
数を示す周波数パルスPfとして出力する。波形整形手
段14Aおよび周波数成分抽出手段15は、電流電圧変
換回路12と協動しており、イオン電流検出手段に含ま
れる。
fを一定電圧(たとえば、ノイズレベルよりもわずかに
高い電圧)と比較して波形整形し、極点(正極点)発生
数を示す周波数パルスPfとして出力する。波形整形手
段14Aおよび周波数成分抽出手段15は、電流電圧変
換回路12と協動しており、イオン電流検出手段に含ま
れる。
【0093】なお、図14では、正極点のみを抽出して
周波数パルスPfとしているが、負極点のみをパルス化
してもよく、または正負の両極点をパルス化してもよ
い。正極点および負極点の両方をパルス化する場合、波
形整形手段14Aは、周波数成分信号Efを正負2つの
一定電圧と比較して波形整形することになる。
周波数パルスPfとしているが、負極点のみをパルス化
してもよく、または正負の両極点をパルス化してもよ
い。正極点および負極点の両方をパルス化する場合、波
形整形手段14Aは、周波数成分信号Efを正負2つの
一定電圧と比較して波形整形することになる。
【0094】図15において、前述(図10参照)と同
様の構成については、同一符号を付して説明を省略す
る。ECU2内に設けられた極点発生数検出手段30
は、波形整形手段14Aからの周波数パルスPfに基づ
いて、極点発生数に相当する電圧を極点発生数検出信号
Ec(図14参照)として生成する。
様の構成については、同一符号を付して説明を省略す
る。ECU2内に設けられた極点発生数検出手段30
は、波形整形手段14Aからの周波数パルスPfに基づ
いて、極点発生数に相当する電圧を極点発生数検出信号
Ec(図14参照)として生成する。
【0095】このとき、極点発生数検出手段30は、リ
セット信号RSにより、クランク角信号SGTがHレベ
ルのときにはリセットされるので、クランク角信号SG
TがLレベルの期間に極点発生数の電圧変換(カウン
ト)を行い、極点発生数検出信号Ecを出力することに
なる(図9参照)。
セット信号RSにより、クランク角信号SGTがHレベ
ルのときにはリセットされるので、クランク角信号SG
TがLレベルの期間に極点発生数の電圧変換(カウン
ト)を行い、極点発生数検出信号Ecを出力することに
なる(図9参照)。
【0096】以下、平均化手段26は、A/D変換器2
1を介してデジタル変換された極点発生数検出信号Ec
を平均化して基準極点発生数Ecrを生成し、比較器2
7は、デジタル変換された極点発生数検出信号Ecを基
準極点発生数Ecrと比較し、比較結果Fを制御量演算
処理手段28に入力する。これにより、制御量演算処理
手段28は、燃焼状態の正否を反映した比較結果Fに基
づいて制御量を補正する。
1を介してデジタル変換された極点発生数検出信号Ec
を平均化して基準極点発生数Ecrを生成し、比較器2
7は、デジタル変換された極点発生数検出信号Ecを基
準極点発生数Ecrと比較し、比較結果Fを制御量演算
処理手段28に入力する。これにより、制御量演算処理
手段28は、燃焼状態の正否を反映した比較結果Fに基
づいて制御量を補正する。
【0097】次に、図14とともに図16および図17
を参照しながら、図13および図15に示したこの発明
の実施の形態4による補正処理動作について説明する。
図16はイオン電流iの極点発生数Cとエンジン出力ト
ルクTeとの関係を示す特性図であり、極点発生数Cが
20以下の領域で、極点発生数C(極点発生数検出信号
Ec)が小さくなればなるほど、エンジン出力トルクT
eが上昇して燃焼状態が向上することが分かる。
を参照しながら、図13および図15に示したこの発明
の実施の形態4による補正処理動作について説明する。
図16はイオン電流iの極点発生数Cとエンジン出力ト
ルクTeとの関係を示す特性図であり、極点発生数Cが
20以下の領域で、極点発生数C(極点発生数検出信号
Ec)が小さくなればなるほど、エンジン出力トルクT
eが上昇して燃焼状態が向上することが分かる。
【0098】図17は比較器27および制御量演算処理
手段28の動作を示すフローチャートであり、比較判定
ステップS34およびS37(ステップS24およびS
27に対応する)内の判定式が(3)式と異なる点を除
けば、前述(図12)と同様である。また、平均化手段
26の動作は、演算対象となる変数が異なるのみであ
り、前述(図5参照)のフローチャートおよび(1)式
で示した通りである。
手段28の動作を示すフローチャートであり、比較判定
ステップS34およびS37(ステップS24およびS
27に対応する)内の判定式が(3)式と異なる点を除
けば、前述(図12)と同様である。また、平均化手段
26の動作は、演算対象となる変数が異なるのみであ
り、前述(図5参照)のフローチャートおよび(1)式
で示した通りである。
【0099】まず、電流電圧変換回路12と協動する周
波数成分抽出手段15は、イオン電流検出信号Eiの極
点に相当する周波数成分信号Efを出力し、波形整形手
段14Aは、周波数成分信号Efを波形整形して周波数
パルスPfを出力する。ECU2内の極点発生数検出手
段30は、クランク角信号SGTの立ち下がりエッジで
解除されるリセット信号RSに応答して動作し、周波数
パルスPfのパルス(極点)発生数を電圧変換して極点
発生数検出信号Ecを出力する。
波数成分抽出手段15は、イオン電流検出信号Eiの極
点に相当する周波数成分信号Efを出力し、波形整形手
段14Aは、周波数成分信号Efを波形整形して周波数
パルスPfを出力する。ECU2内の極点発生数検出手
段30は、クランク角信号SGTの立ち下がりエッジで
解除されるリセット信号RSに応答して動作し、周波数
パルスPfのパルス(極点)発生数を電圧変換して極点
発生数検出信号Ecを出力する。
【0100】極点発生数検出信号Ecは、A/D変換器
21でデジタル変換された後、比較器27において基準
極点発生数Ecrと比較される。すなわち、比較器27
は、比較判定ステップS34またはS37において、今
回検出された極点発生数Ec(n)と基準極点発生数E
cr(n)とを比較し、両者の差が許容値γ以上(燃焼
状態が不良)か否かを、以下の(4)式の成否により判
定して、その比較結果Fを制御量演算処理手段28に入
力する。
21でデジタル変換された後、比較器27において基準
極点発生数Ecrと比較される。すなわち、比較器27
は、比較判定ステップS34またはS37において、今
回検出された極点発生数Ec(n)と基準極点発生数E
cr(n)とを比較し、両者の差が許容値γ以上(燃焼
状態が不良)か否かを、以下の(4)式の成否により判
定して、その比較結果Fを制御量演算処理手段28に入
力する。
【0101】Ec(n)−Ecr(n)≧γ …(4)
【0102】もし、(4)式を満たさず、Ec(n)−
Ecr(n)<γ(すなわち、NO)と判定されれば、
極点発生数Cが十分に小さくて、エンジン出力トルクT
eが十分に得られていることが分かる。したがって、制
御量演算処理手段28は、極点発生数検出信号Ecが正
常燃焼状態を示しているものと見なして、MBT制御領
域においては制御パラメータの制御量を補正せずに、ま
た、リーンバーン運転領域においては燃料噴射量を減少
させて(ステップS18)、図17の処理ルーチンを抜
け出る。
Ecr(n)<γ(すなわち、NO)と判定されれば、
極点発生数Cが十分に小さくて、エンジン出力トルクT
eが十分に得られていることが分かる。したがって、制
御量演算処理手段28は、極点発生数検出信号Ecが正
常燃焼状態を示しているものと見なして、MBT制御領
域においては制御パラメータの制御量を補正せずに、ま
た、リーンバーン運転領域においては燃料噴射量を減少
させて(ステップS18)、図17の処理ルーチンを抜
け出る。
【0103】一方、比較判定ステップS34またはS3
7において、上記(4)式を満たす(すなわち、YE
S)と判定されれば、極点発生数Cの増大により燃焼状
態が悪化(エンジン出力トルクTeが低下)しているの
で、前述のように、現在の運転制御状態に応じた点火時
期の進角補正(ステップS15)または燃料噴射量の増
量補正(ステップS19)を実行する。
7において、上記(4)式を満たす(すなわち、YE
S)と判定されれば、極点発生数Cの増大により燃焼状
態が悪化(エンジン出力トルクTeが低下)しているの
で、前述のように、現在の運転制御状態に応じた点火時
期の進角補正(ステップS15)または燃料噴射量の増
量補正(ステップS19)を実行する。
【0104】図14の場合、周波数パルスPfの極点発
生数Cを示す極点発生数検出信号Ecは、1回目のイオ
ン電流検出信号Eiに関しては高レベルであって、燃焼
状態が悪い状態を示しているものの、2回目のイオン電
流検出信号Eiに関しては制御量補正により低レベルと
なり、燃焼状態が改善されている。
生数Cを示す極点発生数検出信号Ecは、1回目のイオ
ン電流検出信号Eiに関しては高レベルであって、燃焼
状態が悪い状態を示しているものの、2回目のイオン電
流検出信号Eiに関しては制御量補正により低レベルと
なり、燃焼状態が改善されている。
【0105】このように、極点発生数検出信号Ecと基
準極点発生数Ecrとを比較して、燃焼状態の正否を反
映した比較結果Fを制御量演算処理手段28に入力する
ことにより、制御パラメータの制御量(点火時期または
燃料噴射量)を最適化して最大のエンジン出力トルクT
eを得ることができる。なお、上記実施の形態4では、
周波数パルスPfを得るための波形整形手段14Aを、
イオン電流検出手段内に設けたが、ECU2内に設けて
もよい。
準極点発生数Ecrとを比較して、燃焼状態の正否を反
映した比較結果Fを制御量演算処理手段28に入力する
ことにより、制御パラメータの制御量(点火時期または
燃料噴射量)を最適化して最大のエンジン出力トルクT
eを得ることができる。なお、上記実施の形態4では、
周波数パルスPfを得るための波形整形手段14Aを、
イオン電流検出手段内に設けたが、ECU2内に設けて
もよい。
【0106】実施の形態5.また、上記実施の形態4で
は、周波数パルスPfの極点発生数Cを求めるために、
パルス数を電圧変換する極点発生数検出手段30を用い
たが、演算部23内のカウント手段を用いて、周波数パ
ルスPfのパルス数すなわち極点発生数Cをそのまま計
数してもよい。
は、周波数パルスPfの極点発生数Cを求めるために、
パルス数を電圧変換する極点発生数検出手段30を用い
たが、演算部23内のカウント手段を用いて、周波数パ
ルスPfのパルス数すなわち極点発生数Cをそのまま計
数してもよい。
【0107】図18は極点発生数カウント手段を用いた
この発明の実施の形態5によるECU2内の構成を示す
機能ブロック図であり、A/D変換器21およびリセッ
トI/F22(図15参照)が除去されている点を除け
ば前述と同様である。また、極点発生数カウント手段3
0Aは、極点発生数検出手段30に対応している。
この発明の実施の形態5によるECU2内の構成を示す
機能ブロック図であり、A/D変換器21およびリセッ
トI/F22(図15参照)が除去されている点を除け
ば前述と同様である。また、極点発生数カウント手段3
0Aは、極点発生数検出手段30に対応している。
【0108】この場合、前述(図15参照)の極点発生
数検出手段30に代えて、極点発生数C(デジタル値)
を出力する極点発生数カウント手段30Aが演算部23
内に設けられているので、前述のA/D変換器21は不
要となる。また、極点発生数カウント手段30Aは、ク
ランク角信号SGTにより直接リセットされるので、リ
セットI/F22は不要となる。
数検出手段30に代えて、極点発生数C(デジタル値)
を出力する極点発生数カウント手段30Aが演算部23
内に設けられているので、前述のA/D変換器21は不
要となる。また、極点発生数カウント手段30Aは、ク
ランク角信号SGTにより直接リセットされるので、リ
セットI/F22は不要となる。
【0109】極点発生数カウント手段30Aは、クラン
ク角信号SGTがHレベルのときに、演算部23内のソ
フトウェア処理によりリセットされるので、クランク角
信号SGTがLレベルのときのみに、周波数パルスPf
の極点発生数Cをカウントして保持する。なお、極点発
生数カウント手段30Aは、周波数パルスPfの立り上
がりエッジまたは立ち下がりエッジをカウントして極点
発生数Cを計数する。
ク角信号SGTがHレベルのときに、演算部23内のソ
フトウェア処理によりリセットされるので、クランク角
信号SGTがLレベルのときのみに、周波数パルスPf
の極点発生数Cをカウントして保持する。なお、極点発
生数カウント手段30Aは、周波数パルスPfの立り上
がりエッジまたは立ち下がりエッジをカウントして極点
発生数Cを計数する。
【0110】また、平均化手段26は、極点発生数Cを
平均化処理して基準極点発生数Crを出力し、比較器2
7は、極点発生数Cと基準極点発生数Crとを比較して
比較結果Fを出力する。これにより、前述と同様に、制
御量演算処理手段28は、比較結果Fに基づいて、制御
パラメータの制御量(点火時期または燃料噴射量)を最
適化し、最大のエンジン出力トルクTeを得ることがで
きる。
平均化処理して基準極点発生数Crを出力し、比較器2
7は、極点発生数Cと基準極点発生数Crとを比較して
比較結果Fを出力する。これにより、前述と同様に、制
御量演算処理手段28は、比較結果Fに基づいて、制御
パラメータの制御量(点火時期または燃料噴射量)を最
適化し、最大のエンジン出力トルクTeを得ることがで
きる。
【0111】実施の形態6.なお、上記実施の形態4で
は、燃焼状態の正否を判定する判定値として、イオン電
流検出信号Eiの極点発生数Cを用いたが、イオン電流
iの検出開始時期が燃焼状態に関連することに着目し、
イオン電流iの検出開始時期(イオン電流検出信号Ei
の立ち上がり時期)を判定値として用いてもよい。
は、燃焼状態の正否を判定する判定値として、イオン電
流検出信号Eiの極点発生数Cを用いたが、イオン電流
iの検出開始時期が燃焼状態に関連することに着目し、
イオン電流iの検出開始時期(イオン電流検出信号Ei
の立ち上がり時期)を判定値として用いてもよい。
【0112】図19は燃焼状態の判定値としてイオン電
流iの検出開始時期を用いたこの発明の実施の形態6の
基本構成を概略的に示すブロック図であり、図19にお
いて、前述(図13参照)と同様の構成については、同
一符号を付して説明を省略する。図20は図19内の各
信号の動作波形を示すタイミングチャートであり、2回
目のイオン電流検出信号Eiが不完全な燃焼状態を示し
ている。
流iの検出開始時期を用いたこの発明の実施の形態6の
基本構成を概略的に示すブロック図であり、図19にお
いて、前述(図13参照)と同様の構成については、同
一符号を付して説明を省略する。図20は図19内の各
信号の動作波形を示すタイミングチャートであり、2回
目のイオン電流検出信号Eiが不完全な燃焼状態を示し
ている。
【0113】この場合、波形整形手段14Bは、イオン
電流検出信号Eiを一定電圧Edr(ノイズレベルより
もわずかに大きい電圧値)と比較して、検出開始パルス
Pdを出力するようになっている。また、ここでは、特
に必要としないので省略されているが、図13と同様
に、電流電圧変換回路12にピーク値調整回路13Bが
設けられていてもよい。
電流検出信号Eiを一定電圧Edr(ノイズレベルより
もわずかに大きい電圧値)と比較して、検出開始パルス
Pdを出力するようになっている。また、ここでは、特
に必要としないので省略されているが、図13と同様
に、電流電圧変換回路12にピーク値調整回路13Bが
設けられていてもよい。
【0114】図21は図19内のECU2の構成例を示
す機能ブロック図であり、図21において、前述(図1
8参照)と同様の構成については、同一符号を付して説
明を省略する。
す機能ブロック図であり、図21において、前述(図1
8参照)と同様の構成については、同一符号を付して説
明を省略する。
【0115】この場合、演算部23内の検出開始時期カ
ウント手段30Bは、クランク角信号SGTのパルスエ
ッジを基準時刻として、検出開始パルスPdの立ち上が
りエッジの時刻までの検出開始時期Cbを求め、演算部
23内のソフトウェア処理によりリセットされるように
なっている。
ウント手段30Bは、クランク角信号SGTのパルスエ
ッジを基準時刻として、検出開始パルスPdの立ち上が
りエッジの時刻までの検出開始時期Cbを求め、演算部
23内のソフトウェア処理によりリセットされるように
なっている。
【0116】また、平均化手段26は、検出開始時期C
bを平均化処理して基準検出開始時期Cbrを出力し、
比較器27は、検出開始時期Cbと基準検出開始時期C
brとを比較して比較結果Fを出力する。これにより、
前述と同様に、制御量演算処理手段28は、比較結果F
に基づいて、制御パラメータの制御量(点火時期または
燃料噴射量)を最適化し、最大のエンジン出力トルクT
eを得ることができる。
bを平均化処理して基準検出開始時期Cbrを出力し、
比較器27は、検出開始時期Cbと基準検出開始時期C
brとを比較して比較結果Fを出力する。これにより、
前述と同様に、制御量演算処理手段28は、比較結果F
に基づいて、制御パラメータの制御量(点火時期または
燃料噴射量)を最適化し、最大のエンジン出力トルクT
eを得ることができる。
【0117】次に、図20のタイミングチャートととも
に図22のフローチャートを参照しながら、図19およ
び図21に示したこの発明の実施の形態6による補正処
理動作について説明する。なお、図21において、検出
開始時期カウント手段から出力される検出開始時期Cb
は、エンジン出力トルクTeが高く燃焼状態が良好であ
れば早く(小さく)なり、エンジン出力トルクTeが低
く燃焼状態が悪化していれば遅く(大きく)なる。
に図22のフローチャートを参照しながら、図19およ
び図21に示したこの発明の実施の形態6による補正処
理動作について説明する。なお、図21において、検出
開始時期カウント手段から出力される検出開始時期Cb
は、エンジン出力トルクTeが高く燃焼状態が良好であ
れば早く(小さく)なり、エンジン出力トルクTeが低
く燃焼状態が悪化していれば遅く(大きく)なる。
【0118】図22は比較器27および制御量演算処理
手段28の動作を示すフローチャートであり、比較判定
ステップS44およびS47(ステップS34およびS
37に対応する)内の判定式が(4)式と異なる点を除
けば、前述(図17)と同様である。また、平均化手段
26の動作は、演算対象となる変数が異なるのみであ
り、前述(図5参照)のフローチャートおよび(1)式
で示した通りである。
手段28の動作を示すフローチャートであり、比較判定
ステップS44およびS47(ステップS34およびS
37に対応する)内の判定式が(4)式と異なる点を除
けば、前述(図17)と同様である。また、平均化手段
26の動作は、演算対象となる変数が異なるのみであ
り、前述(図5参照)のフローチャートおよび(1)式
で示した通りである。
【0119】まず、波形整形手段14Bは、電流電圧変
換回路12からのイオン電流検出信号Eiを一定電圧E
drと比較してパルス化し、検出開始パルスPd(図2
0参照)として出力する。ECU2内の検出開始時期カ
ウント手段30Bは、クランク角信号SGTのエッジを
基準として動作し、検出開始パルスPdの立ち上がりエ
ッジまでの時間を計測して検出開始時期Cbを出力す
る。
換回路12からのイオン電流検出信号Eiを一定電圧E
drと比較してパルス化し、検出開始パルスPd(図2
0参照)として出力する。ECU2内の検出開始時期カ
ウント手段30Bは、クランク角信号SGTのエッジを
基準として動作し、検出開始パルスPdの立ち上がりエ
ッジまでの時間を計測して検出開始時期Cbを出力す
る。
【0120】続いて、比較器27は、比較判定ステップ
S44またはS47において、今回検出されたイオン電
流iの検出開始時期Cb(n)と基準検出開始時期Cb
r(n)とを比較し、両者の差が許容値δ以上(燃焼状
態が不良)か否かを、以下の(5)式の成否により判定
して、その比較結果Fを制御量演算処理手段28に入力
する。
S44またはS47において、今回検出されたイオン電
流iの検出開始時期Cb(n)と基準検出開始時期Cb
r(n)とを比較し、両者の差が許容値δ以上(燃焼状
態が不良)か否かを、以下の(5)式の成否により判定
して、その比較結果Fを制御量演算処理手段28に入力
する。
【0121】Cb(n)−Cbr(n)≧δ …(5)
【0122】もし、(5)式を満たさず、Cb(n)−
Cbr(n)<γ(すなわち、NO)と判定されれば、
イオン電流iの検出開始時期Cb(n)が十分に早く
(小さく)、燃焼状態がよい(エンジン出力トルクTe
が十分に得られている)ことが分かる。
Cbr(n)<γ(すなわち、NO)と判定されれば、
イオン電流iの検出開始時期Cb(n)が十分に早く
(小さく)、燃焼状態がよい(エンジン出力トルクTe
が十分に得られている)ことが分かる。
【0123】したがって、制御量演算処理手段28は、
検出開始時期Cbが正常燃焼状態を示しているものと見
なして、MBT制御領域においては制御パラメータの制
御量を補正せずに、また、リーンバーン運転領域におい
ては燃料噴射量を減少させて(ステップS18)、図2
2の処理ルーチンを抜け出る。
検出開始時期Cbが正常燃焼状態を示しているものと見
なして、MBT制御領域においては制御パラメータの制
御量を補正せずに、また、リーンバーン運転領域におい
ては燃料噴射量を減少させて(ステップS18)、図2
2の処理ルーチンを抜け出る。
【0124】一方、比較判定ステップS44またはS4
7において、上記(5)式を満たす(すなわち、YE
S)と判定されれば、イオン電流検出信号Eiの立ち上
がり時期が遅れており、燃焼状態が悪化(エンジン出力
トルクTeが低下)しているので、前述のように、現在
の運転制御状態に応じた点火時期の進角補正(ステップ
S15)または燃料噴射量の増量補正(ステップS1
9)を実行する。
7において、上記(5)式を満たす(すなわち、YE
S)と判定されれば、イオン電流検出信号Eiの立ち上
がり時期が遅れており、燃焼状態が悪化(エンジン出力
トルクTeが低下)しているので、前述のように、現在
の運転制御状態に応じた点火時期の進角補正(ステップ
S15)または燃料噴射量の増量補正(ステップS1
9)を実行する。
【0125】このように、イオン電流iの検出開始時期
Cbと基準検出開始時期Cbrとを比較して、燃焼状態
の正否を反映した比較結果Fを制御量演算処理手段28
に入力することにより、制御パラメータの制御量(点火
時期または燃料噴射量)を最適化して最大のエンジン出
力トルクTeを得ることができる。
Cbと基準検出開始時期Cbrとを比較して、燃焼状態
の正否を反映した比較結果Fを制御量演算処理手段28
に入力することにより、制御パラメータの制御量(点火
時期または燃料噴射量)を最適化して最大のエンジン出
力トルクTeを得ることができる。
【0126】なお、上記実施の形態6では、検出開始パ
ルスPdを得るための波形整形手段14Bを、イオン電
流検出手段内に設けたが、ECU2内に設けてもよい。
また、検出開始パルスPd(イオン電流検出信号Ei)
の立ち上がり時期を計測する基準時刻として、クランク
角信号SGTのパルスエッジを用いたが、点火信号Pに
基づく点火時期を用いてもよい。
ルスPdを得るための波形整形手段14Bを、イオン電
流検出手段内に設けたが、ECU2内に設けてもよい。
また、検出開始パルスPd(イオン電流検出信号Ei)
の立ち上がり時期を計測する基準時刻として、クランク
角信号SGTのパルスエッジを用いたが、点火信号Pに
基づく点火時期を用いてもよい。
【0127】さらに、演算部23内の検出開始時期カウ
ント手段30Bを用いて、デジタル演算処理によりイオ
ン電流iの検出開始時期Cbを求めたが、回路の大形化
等のデメリットを無視すれば、基準時刻から検出開始パ
ルスPdの立ち上がりまでの時間(検出開始時期Cb)
をアナログ電圧に変換する検出回路(図示せず)を用
い、A/D変換器を介して演算部23に入力するように
してもよい。
ント手段30Bを用いて、デジタル演算処理によりイオ
ン電流iの検出開始時期Cbを求めたが、回路の大形化
等のデメリットを無視すれば、基準時刻から検出開始パ
ルスPdの立ち上がりまでの時間(検出開始時期Cb)
をアナログ電圧に変換する検出回路(図示せず)を用
い、A/D変換器を介して演算部23に入力するように
してもよい。
【0128】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、内燃機関の点火直後に制御気筒内で発生するイオン
量をイオン電流として検出するイオン電流検出手段と、
イオン電流の検出値に基づいて制御気筒の燃焼状態に対
応した判定値を求める判定値検出手段と、判定値と基準
値との比較結果が内燃機関の出力低下および燃焼状態の
悪化の少なくとも一方を示す場合に、内燃機関の制御パ
ラメータを補正する補正制御手段とを備え、エンジンの
燃焼状態および出力状態に応じて変化するイオン電流検
出情報を用いて、制御パラメータの最適化を高精度に行
うようにしたので、高出力を得るためのMBT制御やド
ライバビリティを悪化させることなく、燃費を節減する
ためのリーンバーン制御を実現した内燃機関制御装置が
得られる効果がある。
ば、内燃機関の点火直後に制御気筒内で発生するイオン
量をイオン電流として検出するイオン電流検出手段と、
イオン電流の検出値に基づいて制御気筒の燃焼状態に対
応した判定値を求める判定値検出手段と、判定値と基準
値との比較結果が内燃機関の出力低下および燃焼状態の
悪化の少なくとも一方を示す場合に、内燃機関の制御パ
ラメータを補正する補正制御手段とを備え、エンジンの
燃焼状態および出力状態に応じて変化するイオン電流検
出情報を用いて、制御パラメータの最適化を高精度に行
うようにしたので、高出力を得るためのMBT制御やド
ライバビリティを悪化させることなく、燃費を節減する
ためのリーンバーン制御を実現した内燃機関制御装置が
得られる効果がある。
【0129】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、イオン電流検出値のピーク値を判定値と
したので、エンジンの燃焼状態および出力状態を効果的
に判定することのできる内燃機関制御装置が得られる効
果がある。
項1において、イオン電流検出値のピーク値を判定値と
したので、エンジンの燃焼状態および出力状態を効果的
に判定することのできる内燃機関制御装置が得られる効
果がある。
【0130】また、この発明の請求項3によれば、請求
項2において、イオン電流検出手段は、イオン電流検出
値のレベルに応じてゲインを切り替えるゲイン切替回路
を含み、判定値検出手段は、イオン電流検出値およびゲ
イン切替回路からのゲイン切替信号に基づいて、最終的
な判定値となるピーク値を求めるようにしたので、簡単
な構成でエンジンの燃焼状態および出力状態を判定する
ことのできる内燃機関制御装置が得られる効果がある。
項2において、イオン電流検出手段は、イオン電流検出
値のレベルに応じてゲインを切り替えるゲイン切替回路
を含み、判定値検出手段は、イオン電流検出値およびゲ
イン切替回路からのゲイン切替信号に基づいて、最終的
な判定値となるピーク値を求めるようにしたので、簡単
な構成でエンジンの燃焼状態および出力状態を判定する
ことのできる内燃機関制御装置が得られる効果がある。
【0131】また、この発明の請求項4によれば、請求
項2において、制御パラメータは点火時期であり、補正
制御手段は、ピーク値と基準ピーク値との比較結果が内
燃機関の出力低下を示す場合に、内燃機関の最大出力を
得るように点火時期を補正したので、効果的にMBT制
御を実現した内燃機関制御装置が得られる効果がある。
項2において、制御パラメータは点火時期であり、補正
制御手段は、ピーク値と基準ピーク値との比較結果が内
燃機関の出力低下を示す場合に、内燃機関の最大出力を
得るように点火時期を補正したので、効果的にMBT制
御を実現した内燃機関制御装置が得られる効果がある。
【0132】また、この発明の請求項5によれば、請求
項2において、制御パラメータは、空燃比を決定する燃
料噴射量であり、補正制御手段は、ピーク値と基準ピー
ク値との比較結果が燃焼状態の悪化を示す場合に、内燃
機関の燃焼状態を最適化するように燃料噴射量を補正し
たので、効果的にリーンバーン制御を実現した内燃機関
制御装置が得られる効果がある。
項2において、制御パラメータは、空燃比を決定する燃
料噴射量であり、補正制御手段は、ピーク値と基準ピー
ク値との比較結果が燃焼状態の悪化を示す場合に、内燃
機関の燃焼状態を最適化するように燃料噴射量を補正し
たので、効果的にリーンバーン制御を実現した内燃機関
制御装置が得られる効果がある。
【0133】また、この発明の請求項6によれば、請求
項1において、イオン電流検出値のピーク発生時期を判
定値としたので、エンジンの燃焼状態および出力状態を
効果的に判定することのできる内燃機関制御装置が得ら
れる効果がある。
項1において、イオン電流検出値のピーク発生時期を判
定値としたので、エンジンの燃焼状態および出力状態を
効果的に判定することのできる内燃機関制御装置が得ら
れる効果がある。
【0134】また、この発明の請求項7によれば、請求
項6において、制御パラメータは点火時期であり、補正
制御手段は、ピーク発生時期と基準ピーク発生時期との
比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合に、内燃機関
の最大出力を得るように点火時期を補正したので、効果
的にMBT制御を実現した内燃機関制御装置が得られる
効果がある。
項6において、制御パラメータは点火時期であり、補正
制御手段は、ピーク発生時期と基準ピーク発生時期との
比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合に、内燃機関
の最大出力を得るように点火時期を補正したので、効果
的にMBT制御を実現した内燃機関制御装置が得られる
効果がある。
【0135】また、この発明の請求項8によれば、請求
項6において、制御パラメータは、空燃比を決定する燃
料噴射量であり、補正制御手段は、ピーク発生時期と基
準ピーク発生時期との比較結果が燃焼状態の悪化を示す
場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化するように燃料噴
射量を補正したので、効果的にリーンバーン制御を実現
した内燃機関制御装置が得られる効果がある。
項6において、制御パラメータは、空燃比を決定する燃
料噴射量であり、補正制御手段は、ピーク発生時期と基
準ピーク発生時期との比較結果が燃焼状態の悪化を示す
場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化するように燃料噴
射量を補正したので、効果的にリーンバーン制御を実現
した内燃機関制御装置が得られる効果がある。
【0136】また、この発明の請求項9によれば、請求
項1において、イオン電流検出値の極点発生数を判定値
としたので、エンジンの燃焼状態および出力状態を効果
的に判定することのできる内燃機関制御装置が得られる
効果がある。
項1において、イオン電流検出値の極点発生数を判定値
としたので、エンジンの燃焼状態および出力状態を効果
的に判定することのできる内燃機関制御装置が得られる
効果がある。
【0137】また、この発明の請求項10によれば、請
求項9において、判定値検出手段は、イオン電流検出値
からピーク成分に相当する周波数成分を抽出する周波数
成分抽出手段と、周波数成分をパルス信号に波形整形す
る波形整形手段とを含み、パルス信号に基づいて極点発
生数を求めるようにしたので、極点発生数を効果的に検
出することのできる内燃機関制御装置が得られる効果が
ある。
求項9において、判定値検出手段は、イオン電流検出値
からピーク成分に相当する周波数成分を抽出する周波数
成分抽出手段と、周波数成分をパルス信号に波形整形す
る波形整形手段とを含み、パルス信号に基づいて極点発
生数を求めるようにしたので、極点発生数を効果的に検
出することのできる内燃機関制御装置が得られる効果が
ある。
【0138】また、この発明の請求項11によれば、請
求項9において、制御パラメータは点火時期であり、補
正制御手段は、極点発生数と基準極点発生数との比較結
果が内燃機関の出力低下を示す場合に、内燃機関の最大
出力を得るように点火時期を補正したので、効果的にM
BT制御を実現した内燃機関制御装置が得られる効果が
ある。
求項9において、制御パラメータは点火時期であり、補
正制御手段は、極点発生数と基準極点発生数との比較結
果が内燃機関の出力低下を示す場合に、内燃機関の最大
出力を得るように点火時期を補正したので、効果的にM
BT制御を実現した内燃機関制御装置が得られる効果が
ある。
【0139】また、この発明の請求項12によれば、請
求項9において、制御パラメータは、空燃比を決定する
燃料噴射量であり、補正制御手段は、極点発生数と基準
極点発生数との比較結果が燃焼状態の悪化を示す場合
に、内燃機関の燃焼状態を最適化するように燃料噴射量
を補正したので、効果的にリーンバーン制御を実現した
内燃機関制御装置が得られる効果がある。
求項9において、制御パラメータは、空燃比を決定する
燃料噴射量であり、補正制御手段は、極点発生数と基準
極点発生数との比較結果が燃焼状態の悪化を示す場合
に、内燃機関の燃焼状態を最適化するように燃料噴射量
を補正したので、効果的にリーンバーン制御を実現した
内燃機関制御装置が得られる効果がある。
【0140】また、この発明の請求項13によれば、請
求項1において、イオン電流の検出開始時期を判定値と
したので、エンジンの燃焼状態および出力状態を効果的
に判定することのできる内燃機関制御装置が得られる効
果がある。
求項1において、イオン電流の検出開始時期を判定値と
したので、エンジンの燃焼状態および出力状態を効果的
に判定することのできる内燃機関制御装置が得られる効
果がある。
【0141】また、この発明の請求項14によれば、請
求項13において、制御パラメータは点火時期であり、
補正制御手段は、イオン電流の検出開始時期と基準検出
開始時期との比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合
に、内燃機関の最大出力を得るように点火時期を補正し
たので、効果的にMBT制御を実現した内燃機関制御装
置が得られる効果がある。
求項13において、制御パラメータは点火時期であり、
補正制御手段は、イオン電流の検出開始時期と基準検出
開始時期との比較結果が内燃機関の出力低下を示す場合
に、内燃機関の最大出力を得るように点火時期を補正し
たので、効果的にMBT制御を実現した内燃機関制御装
置が得られる効果がある。
【0142】また、この発明の請求項15によれば、請
求項13において、制御パラメータは、空燃比を決定す
る燃料噴射量であり、補正制御手段は、イオン電流の検
出開始時期と基準検出開始時期との比較結果が燃焼状態
の悪化を示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化する
ように燃料噴射量を補正したので、効果的にリーンバー
ン制御を実現した内燃機関制御装置が得られる効果があ
る。
求項13において、制御パラメータは、空燃比を決定す
る燃料噴射量であり、補正制御手段は、イオン電流の検
出開始時期と基準検出開始時期との比較結果が燃焼状態
の悪化を示す場合に、内燃機関の燃焼状態を最適化する
ように燃料噴射量を補正したので、効果的にリーンバー
ン制御を実現した内燃機関制御装置が得られる効果があ
る。
【0143】また、この発明の請求項16によれば、請
求項1において、ノックの発生を判定する手段を備え、
補正制御手段は、内燃機関がMBT制御運転領域にある
か否かを判定する手段を含み、内燃機関がMBT制御運
転領域にあるときに比較結果が内燃機関の許容量以上の
出力低下を示す場合に、ノックが発生しない範囲内で、
制御気筒に対する点火時期を一定角度ずつ進角補正する
ようにしたので、効果的にMBT制御を実現した内燃機
関制御装置が得られる効果がある。
求項1において、ノックの発生を判定する手段を備え、
補正制御手段は、内燃機関がMBT制御運転領域にある
か否かを判定する手段を含み、内燃機関がMBT制御運
転領域にあるときに比較結果が内燃機関の許容量以上の
出力低下を示す場合に、ノックが発生しない範囲内で、
制御気筒に対する点火時期を一定角度ずつ進角補正する
ようにしたので、効果的にMBT制御を実現した内燃機
関制御装置が得られる効果がある。
【0144】また、この発明の請求項17によれば、請
求項1において、補正制御手段は、内燃機関がリーンバ
ーン運転領域にあるか否かを判定する手段を含み、内燃
機関がリーンバーン運転領域にあるときに比較結果が燃
焼状態の良好状態を示す場合に、制御気筒に対する燃料
噴射量を一定量ずつ減量補正し、内燃機関がリーンバー
ン運転領域にあるときに比較結果が燃焼状態の許容量以
上の悪化を示す場合に、制御気筒に対する燃料噴射量を
一定量ずつ増量補正するようにしたので、効果的にリー
ンバーン制御を実現した内燃機関制御装置が得られる効
果がある。
求項1において、補正制御手段は、内燃機関がリーンバ
ーン運転領域にあるか否かを判定する手段を含み、内燃
機関がリーンバーン運転領域にあるときに比較結果が燃
焼状態の良好状態を示す場合に、制御気筒に対する燃料
噴射量を一定量ずつ減量補正し、内燃機関がリーンバー
ン運転領域にあるときに比較結果が燃焼状態の許容量以
上の悪化を示す場合に、制御気筒に対する燃料噴射量を
一定量ずつ増量補正するようにしたので、効果的にリー
ンバーン制御を実現した内燃機関制御装置が得られる効
果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1の基本構成を概略的
に示すブロック図である。
に示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
めのタイミングチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるECUの具体
的構成例を示す機能ブロック図である。
的構成例を示す機能ブロック図である。
【図4】 一般的なイオン電流のピーク値とエンジン出
力トルクとの関係を示す特性図である。
力トルクとの関係を示す特性図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による平均化手段の
処理動作を示すフローチャートである。
処理動作を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態1による比較補正処理
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2によるECUの具体
的構成を示す機能ブロック図である。
的構成を示す機能ブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3の基本構成を概略的
に示すブロック図である。
に示すブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態3の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
めのタイミングチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態3によるECUの具
体的構成を示す機能ブロック図である。
体的構成を示す機能ブロック図である。
【図11】 一般的なイオン電流のピーク発生時期とエ
ンジン出力トルクとの関係を示す特性図である。
ンジン出力トルクとの関係を示す特性図である。
【図12】 この発明の実施の形態3による比較補正処
理動作を示すフローチャートである。
理動作を示すフローチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態4の基本構成を概略
的に示すブロック図である。
的に示すブロック図である。
【図14】 この発明の実施の形態4の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
ためのタイミングチャートである。
【図15】 この発明の実施の形態4によるECUの具
体的構成を示す機能ブロック図である。
体的構成を示す機能ブロック図である。
【図16】 一般的なイオン電流の極点発生数とエンジ
ン出力トルクとの関係を示す特性図である。
ン出力トルクとの関係を示す特性図である。
【図17】 この発明の実施の形態4による比較補正処
理動作を示すフローチャートである。
理動作を示すフローチャートである。
【図18】 この発明の実施の形態5によるECUの具
体的構成を示す機能ブロック図である。
体的構成を示す機能ブロック図である。
【図19】 この発明の実施の形態6の基本構成を概略
的に示すブロック図である。
的に示すブロック図である。
【図20】 この発明の実施の形態6の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
ためのタイミングチャートである。
【図21】 この発明の実施の形態6によるECUの具
体的構成を示す機能ブロック図である。
体的構成を示す機能ブロック図である。
【図22】 この発明の実施の形態6による比較補正処
理動作を示すフローチャートである。
理動作を示すフローチャートである。
1 クランク角センサ、2 ECU、3 各種センサ、
4 点火コイル、8a〜8d 点火プラグ、9 コンデ
ンサ、11a〜11d ダイオード、12 電流電圧変
換回路、13 ゲイン切替回路、13A、13B ピー
ク値調整回路、14、14A、14B 波形整形手段、
20 ピーク値保持手段、23 演算部、25、25A
判定値演算手段、26 平均化手段、27 比較器、
28 制御量演算処理手段、29 ピーク発生時期検出
手段、30 極点発生数検出手段、30A 極点発生数
カウント手段、30B 検出開始時期カウント手段、C
極点発生数、Cb 検出開始時期、Cbr 基準検出開
始時期、Cr、Ecr基準極点発生数、Ec 極点発生
数検出信号、Ef 周波数成分信号、EG、Ep ピー
ク値、EGa 判定値、Ei イオン電流検出信号、E
r 基準ピーク値、Era 基準判定値、Et ピーク
発生時期検出信号、Etr 基準ピーク発生時期、F
比較結果、G ゲイン切替信号、i イオン電流、P
点火信号、Pd 検出開始パルス、Pf 周波数パル
ス、Pi ピークパルス、Q 燃料噴射信号、SGT
クランク角信号、α、β、γ、δ 許容値、S1 基準
ピーク値を演算するステップ、S11 MBT制御運転
領域を判定するステップ、S12 ノックの発生を判定
するステップ、S13 点火時期を遅角補正するステッ
プ、S14、S17、S24、S27、S34、S3
7、S44、S47 燃焼状態を判定するステップ、S
15 点火時期を進角補正するステップ、S16リーン
バーン運転領域を判定するステップ、S18 燃料噴射
量を減量補正するステップ、S19 燃料噴射量を増量
補正するステップ。
4 点火コイル、8a〜8d 点火プラグ、9 コンデ
ンサ、11a〜11d ダイオード、12 電流電圧変
換回路、13 ゲイン切替回路、13A、13B ピー
ク値調整回路、14、14A、14B 波形整形手段、
20 ピーク値保持手段、23 演算部、25、25A
判定値演算手段、26 平均化手段、27 比較器、
28 制御量演算処理手段、29 ピーク発生時期検出
手段、30 極点発生数検出手段、30A 極点発生数
カウント手段、30B 検出開始時期カウント手段、C
極点発生数、Cb 検出開始時期、Cbr 基準検出開
始時期、Cr、Ecr基準極点発生数、Ec 極点発生
数検出信号、Ef 周波数成分信号、EG、Ep ピー
ク値、EGa 判定値、Ei イオン電流検出信号、E
r 基準ピーク値、Era 基準判定値、Et ピーク
発生時期検出信号、Etr 基準ピーク発生時期、F
比較結果、G ゲイン切替信号、i イオン電流、P
点火信号、Pd 検出開始パルス、Pf 周波数パル
ス、Pi ピークパルス、Q 燃料噴射信号、SGT
クランク角信号、α、β、γ、δ 許容値、S1 基準
ピーク値を演算するステップ、S11 MBT制御運転
領域を判定するステップ、S12 ノックの発生を判定
するステップ、S13 点火時期を遅角補正するステッ
プ、S14、S17、S24、S27、S34、S3
7、S44、S47 燃焼状態を判定するステップ、S
15 点火時期を進角補正するステップ、S16リーン
バーン運転領域を判定するステップ、S18 燃料噴射
量を減量補正するステップ、S19 燃料噴射量を増量
補正するステップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02P 5/152 F02P 5/15 D 5/153 17/00 E 17/12
Claims (17)
- 【請求項1】 内燃機関の点火直後に制御気筒内で発生
するイオン量をイオン電流として検出するイオン電流検
出手段と、 前記イオン電流の検出値に基づいて前記制御気筒の燃焼
状態に対応した判定値を求める判定値検出手段と、 前記判定値と基準値との比較結果が前記内燃機関の出力
低下および前記燃焼状態の悪化の少なくとも一方を示す
場合に、前記内燃機関の制御パラメータを補正する補正
制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関制御装
置。 - 【請求項2】 前記判定値は、前記イオン電流検出値の
ピーク値であることを特徴とする請求項1に記載の内燃
機関制御装置。 - 【請求項3】 前記イオン電流検出手段は、前記イオン
電流検出値のレベルに応じてゲインを切り替えるゲイン
切替回路を含み、 前記判定値検出手段は、前記イオン電流検出値および前
記ゲイン切替回路からのゲイン切替信号に基づいて、最
終的な判定値となる前記ピーク値を求めることを特徴と
する請求項2に記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項4】 前記制御パラメータは点火時期であり、 前記補正制御手段は、前記ピーク値と基準ピーク値との
比較結果が前記内燃機関の出力低下を示す場合に、前記
内燃機関の最大出力を得るように前記点火時期を補正す
ることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関制御装
置。 - 【請求項5】 前記制御パラメータは、空燃比を決定す
る燃料噴射量であり、 前記補正制御手段は、前記ピーク値と基準ピーク値との
比較結果が前記燃焼状態の悪化を示す場合に、前記内燃
機関の燃焼状態を最適化するように前記燃料噴射量を補
正することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関制御
装置。 - 【請求項6】 前記判定値は、前記イオン電流検出値の
ピーク発生時期であることを特徴とする請求項1に記載
の内燃機関制御装置。 - 【請求項7】 前記制御パラメータは点火時期であり、 前記補正制御手段は、前記ピーク発生時期と基準ピーク
発生時期との比較結果が前記内燃機関の出力低下を示す
場合に、前記内燃機関の最大出力を得るように前記点火
時期を補正することを特徴とする請求項6に記載の内燃
機関制御装置。 - 【請求項8】 前記制御パラメータは、空燃比を決定す
る燃料噴射量であり、 前記補正制御手段は、前記ピーク発生時期と基準ピーク
発生時期との比較結果が前記燃焼状態の悪化を示す場合
に、前記内燃機関の燃焼状態を最適化するように前記燃
料噴射量を補正することを特徴とする請求項6に記載の
内燃機関制御装置。 - 【請求項9】 前記判定値は、前記イオン電流検出値の
極点発生数であることを特徴とする請求項1に記載の内
燃機関制御装置。 - 【請求項10】 前記判定値検出手段は、 前記イオン電流検出値から極点成分に相当する周波数成
分を抽出する周波数成分抽出手段と、 前記周波数成分をパルス信号に波形整形する波形整形手
段とを含み、 前記パルス信号に基づいて前記極点発生数を求めること
を特徴とする請求項9に記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項11】 前記制御パラメータは点火時期であ
り、 前記補正制御手段は、前記極点発生数と基準極点発生数
との比較結果が前記内燃機関の出力低下を示す場合に、
前記内燃機関の最大出力を得るように前記点火時期を補
正することを特徴とする請求項9に記載の内燃機関制御
装置。 - 【請求項12】 前記制御パラメータは、空燃比を決定
する燃料噴射量であり、 前記補正制御手段は、前記極点発生数と基準極点発生数
との比較結果が前記燃焼状態の悪化を示す場合に、前記
内燃機関の燃焼状態を最適化するように前記燃料噴射量
を補正することを特徴とする請求項9に記載の内燃機関
制御装置。 - 【請求項13】 前記判定値は、前記イオン電流の検出
開始時期であることを特徴とする請求項1に記載の内燃
機関制御装置。 - 【請求項14】 前記制御パラメータは点火時期であ
り、 前記補正制御手段は、前記イオン電流の検出開始時期と
基準検出開始時期との比較結果が前記内燃機関の出力低
下を示す場合に、前記内燃機関の最大出力を得るように
前記点火時期を補正することを特徴とする請求項13に
記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項15】 前記制御パラメータは、空燃比を決定
する燃料噴射量であり、 前記補正制御手段は、前記イオン電流の検出開始時期と
基準検出開始時期との比較結果が前記燃焼状態の悪化を
示す場合に、前記内燃機関の燃焼状態を最適化するよう
に前記燃料噴射量を補正することを特徴とする請求項1
3に記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項16】 前記内燃機関のノックの発生を判定す
る手段を備え、 前記補正制御手段は、 前記内燃機関がMBT制御運転領域にあるか否かを判定
する手段を含み、 前記内燃機関がMBT制御運転領域にあるときに前記比
較結果が前記内燃機関の許容量以上の出力低下を示す場
合に、ノックが発生しない範囲内で、前記制御気筒に対
する点火時期を一定角度ずつ進角補正することを特徴と
する請求項1に記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項17】 前記補正制御手段は、 前記内燃機関がリーンバーン運転領域にあるか否かを判
定する手段を含み、 前記内燃機関がリーンバーン運転領域にあるときに前記
比較結果が前記燃焼状態の良好状態を示す場合に、前記
制御気筒に対する燃料噴射量を一定量ずつ減量補正し、 前記内燃機関がリーンバーン運転領域にあるときに前記
比較結果が前記燃焼状態の許容量以上の悪化を示す場合
に、前記制御気筒に対する燃料噴射量を一定量ずつ増量
補正することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関制
御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140439A JPH09324690A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 内燃機関制御装置 |
| US08/742,495 US5755206A (en) | 1996-06-03 | 1996-11-01 | Control method and apparatus for internal combustion engine |
| DE19655261A DE19655261B4 (de) | 1996-06-03 | 1996-11-14 | Steuervorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| DE19655262A DE19655262B4 (de) | 1996-06-03 | 1996-11-14 | Steuervorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| DE19647161A DE19647161C2 (de) | 1996-06-03 | 1996-11-14 | Steuerverfahren und Steuervorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140439A JPH09324690A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 内燃機関制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324690A true JPH09324690A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15268679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8140439A Pending JPH09324690A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 内燃機関制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5755206A (ja) |
| JP (1) | JPH09324690A (ja) |
| DE (3) | DE19647161C2 (ja) |
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