JPH09324705A - 可変吸気エンジンの排気ガス再循環制御装置 - Google Patents
可変吸気エンジンの排気ガス再循環制御装置Info
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- JPH09324705A JPH09324705A JP8162485A JP16248596A JPH09324705A JP H09324705 A JPH09324705 A JP H09324705A JP 8162485 A JP8162485 A JP 8162485A JP 16248596 A JP16248596 A JP 16248596A JP H09324705 A JPH09324705 A JP H09324705A
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- exhaust gas
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- egr
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- gas recirculation
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変吸気バルブとEGRの作動タイミングに
起因する燃焼の悪化によるサージや失火を防ぎ、車両の
走行性の向上を図る。 【解決手段】 吸気通路の一部を閉じて燃焼室内に渦流
を発生させる可変吸気バルブと、排気通路と吸気通路を
連通する排気ガス還流通路を開いて排気ガス再循環させ
る排気ガス還流バルブと、エンジン運転状態に応じて可
変吸気バルブを閉じて渦流を発生させるとともに、可変
吸気バルブが閉じられてから所定時間経過後から排気ガ
ス再循環可能とする制御ユニットとを設ける。
起因する燃焼の悪化によるサージや失火を防ぎ、車両の
走行性の向上を図る。 【解決手段】 吸気通路の一部を閉じて燃焼室内に渦流
を発生させる可変吸気バルブと、排気通路と吸気通路を
連通する排気ガス還流通路を開いて排気ガス再循環させ
る排気ガス還流バルブと、エンジン運転状態に応じて可
変吸気バルブを閉じて渦流を発生させるとともに、可変
吸気バルブが閉じられてから所定時間経過後から排気ガ
ス再循環可能とする制御ユニットとを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変吸気機構を有
するエンジンの排気ガス再循環制御装置に関し、特に、
可変吸気機構を作動させて燃焼室内に渦流を発生させて
いるときのみ排気ガス再循環を実行可能とするものにお
いて、可変吸気機構を切り換え作動させてから所定時間
内は排気ガス再循環の実行を禁止して走行性の安定化を
図るものである。
するエンジンの排気ガス再循環制御装置に関し、特に、
可変吸気機構を作動させて燃焼室内に渦流を発生させて
いるときのみ排気ガス再循環を実行可能とするものにお
いて、可変吸気機構を切り換え作動させてから所定時間
内は排気ガス再循環の実行を禁止して走行性の安定化を
図るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、可変吸気バルブにより吸気通路の
一部を閉じて燃焼室内に混合気のスワール流やタンブル
流などの渦流を発生させて燃焼効率の向上を図った、所
謂可変吸気エンジンが種々開発されている。また、この
種のエンジンにおいては、エンジン高回転或いは高負荷
の急加速時には渦流の発生を中止して出力重視の運転を
可能とするために可変吸気バルブを閉から開に切り換え
ている。
一部を閉じて燃焼室内に混合気のスワール流やタンブル
流などの渦流を発生させて燃焼効率の向上を図った、所
謂可変吸気エンジンが種々開発されている。また、この
種のエンジンにおいては、エンジン高回転或いは高負荷
の急加速時には渦流の発生を中止して出力重視の運転を
可能とするために可変吸気バルブを閉から開に切り換え
ている。
【0003】一方、近年の車両においては、排気ガスの
一部を吸気側へ還流させて新気とともに燃焼させること
により、排気ガス中に含まれる未燃成分を低減させエミ
ッションの向上を図る、所謂排気ガス再循環(EGR)
装置が採用されている(特開平6−317223)。こ
れら従来のEGR装置においては、エンジンの運転状態
や運転領域に応じてEGRの作動条件が判断され、それ
らの条件が成立すると直ちにEGRを作動させていた。
一部を吸気側へ還流させて新気とともに燃焼させること
により、排気ガス中に含まれる未燃成分を低減させエミ
ッションの向上を図る、所謂排気ガス再循環(EGR)
装置が採用されている(特開平6−317223)。こ
れら従来のEGR装置においては、エンジンの運転状態
や運転領域に応じてEGRの作動条件が判断され、それ
らの条件が成立すると直ちにEGRを作動させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このEGR装置は、当
然、可変吸気エンジンにも適用されるものである。この
場合、EGRは可変吸気バルブの閉時のみに作動され、
可変制御されるEGR量も可変吸気バルブ閉時における
吸入空気の流れが安定している状態に合わせて設定され
ている。従って、可変吸気バルブの開から閉への切り換
えと同時にEGRが作動すると、可変吸気バルブの開か
ら閉への切り換え直後は吸入空気の流れの変化に遅れが
生じているため、実際の吸入空気量に対してEGR量が
最適化されず、燃焼が悪化する。場合によってはサージ
や失火が発生し車両の走行性が損なわれてしまうという
問題が生ずる。
然、可変吸気エンジンにも適用されるものである。この
場合、EGRは可変吸気バルブの閉時のみに作動され、
可変制御されるEGR量も可変吸気バルブ閉時における
吸入空気の流れが安定している状態に合わせて設定され
ている。従って、可変吸気バルブの開から閉への切り換
えと同時にEGRが作動すると、可変吸気バルブの開か
ら閉への切り換え直後は吸入空気の流れの変化に遅れが
生じているため、実際の吸入空気量に対してEGR量が
最適化されず、燃焼が悪化する。場合によってはサージ
や失火が発生し車両の走行性が損なわれてしまうという
問題が生ずる。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、可変吸気エン
ジンのEGR制御装置において、可変吸気バルブの開閉
状態が切り換わった時、所定時間はEGRの作動開始を
禁止することにより、燃焼の悪化に起因するサージや失
火を防ぎ、車両の走行性の向上を図ることを目的とした
ものである。
ジンのEGR制御装置において、可変吸気バルブの開閉
状態が切り換わった時、所定時間はEGRの作動開始を
禁止することにより、燃焼の悪化に起因するサージや失
火を防ぎ、車両の走行性の向上を図ることを目的とした
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し本発
明の目的を達成するために、本発明における可変吸気エ
ンジンの排気ガス再循環制御装置は、吸気通路の一部を
閉じて燃焼室内に渦流を発生させる可変吸気バルブと、
排気通路と吸気通路を連通する排気ガス還流通路を開い
て排気ガス再循環させる排気ガス還流バルブと、エンジ
ン運転状態に応じて可変吸気バルブを閉じて渦流を発生
させるとともに、可変吸気バルブが閉じられてから所定
時間経過後から排気ガス再循環可能とする制御ユニット
とから構成される。
明の目的を達成するために、本発明における可変吸気エ
ンジンの排気ガス再循環制御装置は、吸気通路の一部を
閉じて燃焼室内に渦流を発生させる可変吸気バルブと、
排気通路と吸気通路を連通する排気ガス還流通路を開い
て排気ガス再循環させる排気ガス還流バルブと、エンジ
ン運転状態に応じて可変吸気バルブを閉じて渦流を発生
させるとともに、可変吸気バルブが閉じられてから所定
時間経過後から排気ガス再循環可能とする制御ユニット
とから構成される。
【0007】このような構成により、可変吸気バルブ切
り換え直後の吸入空気の流れの変化に遅れが生じている
期間は、たとえエンジン運転状態が排気ガス再循環の作
動条件に適合していようとも排気ガス再循環の作動が禁
止され、その後の吸入空気の流れが安定したときからそ
の作動が開始される。従って、実際の吸入空気量に対し
て排気ガス還流量が過多になることにより生ずる燃焼の
悪化が防止され、車両の走行性に影響を及ぼすサージや
失火の発生が防止される。
り換え直後の吸入空気の流れの変化に遅れが生じている
期間は、たとえエンジン運転状態が排気ガス再循環の作
動条件に適合していようとも排気ガス再循環の作動が禁
止され、その後の吸入空気の流れが安定したときからそ
の作動が開始される。従って、実際の吸入空気量に対し
て排気ガス還流量が過多になることにより生ずる燃焼の
悪化が防止され、車両の走行性に影響を及ぼすサージや
失火の発生が防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
のシステム概略図、図2のフローチャートを参照して説
明する。
のシステム概略図、図2のフローチャートを参照して説
明する。
【0009】まず、図1において、符号1は可変吸気エ
ンジンを示している。エンジン1のシリンダヘッド2に
は、各気筒の燃焼室に連通する吸気ポート2aと排気ポ
ート2bが形成されている。各吸気ポート2aに連通す
る吸気マニホルド3がエアチャンバ4に集合されてい
る。更に、このエアチャンバ4がスロットルボディ5を
介して吸気管6に連通され、エアクリーナ7を介して外
気を吸入している。又、スロットルボディ5にはスロッ
トルバルブ8が介装されている。一方、排気ポート2b
に連通する排気マニホルド9はその下流側で集合し、こ
の集合部に排気管10が連通している。又、排気管19
には、図示しない触媒コンバータが介装されている共
に、その下流側にマフラが連設されている。
ンジンを示している。エンジン1のシリンダヘッド2に
は、各気筒の燃焼室に連通する吸気ポート2aと排気ポ
ート2bが形成されている。各吸気ポート2aに連通す
る吸気マニホルド3がエアチャンバ4に集合されてい
る。更に、このエアチャンバ4がスロットルボディ5を
介して吸気管6に連通され、エアクリーナ7を介して外
気を吸入している。又、スロットルボディ5にはスロッ
トルバルブ8が介装されている。一方、排気ポート2b
に連通する排気マニホルド9はその下流側で集合し、こ
の集合部に排気管10が連通している。又、排気管19
には、図示しない触媒コンバータが介装されている共
に、その下流側にマフラが連設されている。
【0010】一方、吸気マニホルド3の各気筒の吸気ポ
ート2a直上流にはインジェクタ10が臨まされてお
り、電子コントロールユニット(ECU)60からの駆
動信号に応じて、所定タイミングで所定時間燃料を噴射
する。インジェクタ10へは燃料タンク11内の燃料が
燃料ポンプ12によりフィルタ13を介して供給されて
おり、その燃圧がプレッシャーレギュレータ14により
設定圧に調整されている。また、燃料ポンプ12の駆動
はポンプリレー15を介してECU60により制御され
ている。
ート2a直上流にはインジェクタ10が臨まされてお
り、電子コントロールユニット(ECU)60からの駆
動信号に応じて、所定タイミングで所定時間燃料を噴射
する。インジェクタ10へは燃料タンク11内の燃料が
燃料ポンプ12によりフィルタ13を介して供給されて
おり、その燃圧がプレッシャーレギュレータ14により
設定圧に調整されている。また、燃料ポンプ12の駆動
はポンプリレー15を介してECU60により制御され
ている。
【0011】それぞれの吸気マニホルド3は仕切壁によ
り2つの通路に分割されており(図示せず)、エンジン
高回転或いは高負荷の急加速時を除き、一方側の通路が
可変吸気バルブとしての可変吸気バルブ20により閉じ
られて燃焼室内にタンブル流を発生させることにより燃
焼効率の向上を図るとともに、後述する希薄燃焼(リー
ンバーン)を可能としている。この可変吸気バルブ20
はダイヤフラム式のアクチュエータ21により開閉駆動
される。アクチュエータ21の圧力室は可変吸気ソレノ
イドバルブ22及びチェックバルブ23を介してエンジ
ン1のエアチャンバ4に連通されている。可変吸気ソレ
ノイドバルブ22はECU60からの信号によりエアチ
ャンバ4の負圧と大気圧を選択的にアクチュエータ21
の圧力室に導入するものであり、負圧を導入するとアク
チュエータ21により可変吸気バルブ20が閉じられ、
逆に、大気圧を導入すると可変吸気バルブ20が開かれ
る。
り2つの通路に分割されており(図示せず)、エンジン
高回転或いは高負荷の急加速時を除き、一方側の通路が
可変吸気バルブとしての可変吸気バルブ20により閉じ
られて燃焼室内にタンブル流を発生させることにより燃
焼効率の向上を図るとともに、後述する希薄燃焼(リー
ンバーン)を可能としている。この可変吸気バルブ20
はダイヤフラム式のアクチュエータ21により開閉駆動
される。アクチュエータ21の圧力室は可変吸気ソレノ
イドバルブ22及びチェックバルブ23を介してエンジ
ン1のエアチャンバ4に連通されている。可変吸気ソレ
ノイドバルブ22はECU60からの信号によりエアチ
ャンバ4の負圧と大気圧を選択的にアクチュエータ21
の圧力室に導入するものであり、負圧を導入するとアク
チュエータ21により可変吸気バルブ20が閉じられ、
逆に、大気圧を導入すると可変吸気バルブ20が開かれ
る。
【0012】一方、キャニスタパージシステムとして、
燃料タンク11の上部空間がエバポ通路30により2ウ
ェイバルブ31を介してキャニスタ32の吸入口32a
に連通されている。また、キャニスタ32の放出口32
bがパージ通路33によりエンジン1のエアチャンバ4
に連通されており、このパージ通路33の途中にECU
60によって可変制御されるパージソレノイドバルブ3
4が介装されている。したがって、燃料タンク11内の
液体燃料が蒸発し、燃料タンク上部空間の圧力が増加す
ると、2ウェイバルブ31が開放されて燃料タンク上部
空間に溜まっている蒸発燃料がキャニスタ32内部に導
かれ、キャニスタ32内部の活性炭に吸着される。ま
た、キャニスタパージ時には、ECU60からの信号に
よりパージソレノイドバルブ34が開放され、キャニス
タ32に吸着されていた蒸発燃料が、キャニスタ32の
大気開放口32cから導入された空気とともに、エンジ
ン1の吸入負圧によりエアチャンバ4内にパージされ、
燃焼室内で燃焼される。
燃料タンク11の上部空間がエバポ通路30により2ウ
ェイバルブ31を介してキャニスタ32の吸入口32a
に連通されている。また、キャニスタ32の放出口32
bがパージ通路33によりエンジン1のエアチャンバ4
に連通されており、このパージ通路33の途中にECU
60によって可変制御されるパージソレノイドバルブ3
4が介装されている。したがって、燃料タンク11内の
液体燃料が蒸発し、燃料タンク上部空間の圧力が増加す
ると、2ウェイバルブ31が開放されて燃料タンク上部
空間に溜まっている蒸発燃料がキャニスタ32内部に導
かれ、キャニスタ32内部の活性炭に吸着される。ま
た、キャニスタパージ時には、ECU60からの信号に
よりパージソレノイドバルブ34が開放され、キャニス
タ32に吸着されていた蒸発燃料が、キャニスタ32の
大気開放口32cから導入された空気とともに、エンジ
ン1の吸入負圧によりエアチャンバ4内にパージされ、
燃焼室内で燃焼される。
【0013】次に、排気ガス再循環(EGR)システム
として、排気マニホルド9とエアチャンバ4を連通する
EGR通路40にダイアフラム式のEGRバルブ41が
介装されている。EGRバルブ41の圧力室は2連式デ
ューティソレノイドバルブ42に連通されている。この
2連式デューティソレノイドバルブ42は、エンジン1
のエアチャンバ4に連通する負圧側ソレノイドバルブ4
2aと大気開放の大気圧側ソレノイドバルブ42bから
構成され、ECU60からのデューティ信号に応じてE
GRバルブ41の圧力室に導入する負圧の大きさを可変
に設定することにより、EGRバルブ41のリフト量を
制御する。なお、負圧側ソレノイドバルブ42aはデュ
ーティ比0%で全閉となり、大気圧側ソレノイドバルブ
42bはデューティ比100%で全閉になるように構成
されている。従って、EGRバルブ41を全閉に保持し
てEGRを非作動とするには、負圧側ソレノイドバルブ
42aと大気圧側ソレノイドバルブ42bのデューティ
比をそれぞれ0%に設定し、EGRバルブ41の圧力室
に大気圧を作用させる。
として、排気マニホルド9とエアチャンバ4を連通する
EGR通路40にダイアフラム式のEGRバルブ41が
介装されている。EGRバルブ41の圧力室は2連式デ
ューティソレノイドバルブ42に連通されている。この
2連式デューティソレノイドバルブ42は、エンジン1
のエアチャンバ4に連通する負圧側ソレノイドバルブ4
2aと大気開放の大気圧側ソレノイドバルブ42bから
構成され、ECU60からのデューティ信号に応じてE
GRバルブ41の圧力室に導入する負圧の大きさを可変
に設定することにより、EGRバルブ41のリフト量を
制御する。なお、負圧側ソレノイドバルブ42aはデュ
ーティ比0%で全閉となり、大気圧側ソレノイドバルブ
42bはデューティ比100%で全閉になるように構成
されている。従って、EGRバルブ41を全閉に保持し
てEGRを非作動とするには、負圧側ソレノイドバルブ
42aと大気圧側ソレノイドバルブ42bのデューティ
比をそれぞれ0%に設定し、EGRバルブ41の圧力室
に大気圧を作用させる。
【0014】エンジン1にはその運転状態を検出するた
めに様々なセンサ及びスイッチが備えつけられており、
それらの検出信号はECU60に電送されている。ま
ず、エンジン1の吸気系において、エアクリーナ7の直
下流に吸入空気量を検出するエアフローメータ50が設
けられているとともに、スロットルバルブ8にスロット
ル開度に応じた電圧信号を出力するスロットル開度セン
サ51が連設されている。また、エンジン1の図示しな
い冷却水通路には、水温センサ52が臨まされていると
ともに、エンジン1のクランクシャフトには、複数の突
起部を有するシグナルロータ1aが連設されており、こ
のシグナルロータ1aに、クランク角度検出用のクラン
ク角センサ53が対設されている。一方、上述のEGR
バルブ41にはポジションセンサ54が設けられてお
り、実際のバルブリフト量に相当する電圧信号をECU
60へ供給する。
めに様々なセンサ及びスイッチが備えつけられており、
それらの検出信号はECU60に電送されている。ま
ず、エンジン1の吸気系において、エアクリーナ7の直
下流に吸入空気量を検出するエアフローメータ50が設
けられているとともに、スロットルバルブ8にスロット
ル開度に応じた電圧信号を出力するスロットル開度セン
サ51が連設されている。また、エンジン1の図示しな
い冷却水通路には、水温センサ52が臨まされていると
ともに、エンジン1のクランクシャフトには、複数の突
起部を有するシグナルロータ1aが連設されており、こ
のシグナルロータ1aに、クランク角度検出用のクラン
ク角センサ53が対設されている。一方、上述のEGR
バルブ41にはポジションセンサ54が設けられてお
り、実際のバルブリフト量に相当する電圧信号をECU
60へ供給する。
【0015】なお、その他のセンサ及びスイッチとし
て、アクセルペダルに連設されてアクセル解放時にON
するアイドルスイッチ55、動力伝達系に配置されて車
速を検出する車速センサ56等が設けられており、それ
ぞれの信号はECU60へ入力されている。
て、アクセルペダルに連設されてアクセル解放時にON
するアイドルスイッチ55、動力伝達系に配置されて車
速を検出する車速センサ56等が設けられており、それ
ぞれの信号はECU60へ入力されている。
【0016】以下、ECU60において実行される制御
について具体的に説明する。ECU60は、主として、
図示しないCPU、ROM、RAM、バックアップRA
M及び入出力インターフェース等から構成されている。
ECU60は、制御プログラムに従って、上述の各種セ
ンサ及びスイッチの検出信号の処理及び各種演算を行
い、インジェクタ10、可変吸気ソレノイドバルブ2
2、パージソレノイドバルブ34、2連式デューティソ
レノイドバルブ42に対して演算結果に応じた制御信号
を出力し、燃料噴射制御(リーンバーン制御)、可変吸
気制御、キャニスタパージ制御、EGR制御をそれぞれ
実行する。
について具体的に説明する。ECU60は、主として、
図示しないCPU、ROM、RAM、バックアップRA
M及び入出力インターフェース等から構成されている。
ECU60は、制御プログラムに従って、上述の各種セ
ンサ及びスイッチの検出信号の処理及び各種演算を行
い、インジェクタ10、可変吸気ソレノイドバルブ2
2、パージソレノイドバルブ34、2連式デューティソ
レノイドバルブ42に対して演算結果に応じた制御信号
を出力し、燃料噴射制御(リーンバーン制御)、可変吸
気制御、キャニスタパージ制御、EGR制御をそれぞれ
実行する。
【0017】可変吸気制御の基本的な狙いは、エンジン
1が高回転あるいは高負荷時の出力が要求される領域に
おいては可変吸気バルブ20を開いて通常のエンジン作
動状態とし、それ以外の領域では可変吸気バルブ20を
閉じて燃焼室にタンブル流を発生させ、燃焼効率の向上
を図るとともにリーンバーンを可能とするものである。
従って、可変吸気バルブ20の閉作動は、クランク角セ
ンサ53の検出信号に基づいて算出されるエンジン回転
数Nが所定回転数KNETCV以下、基本燃料噴射量T
pに応じたエンジン負荷LDATAが所定値KKDTC
V以下、及びスロットル開度センサ51で検出されたス
ロットル開度TVOが所定値TVOTCV以下のすべて
の条件を満たした場合に実行される。
1が高回転あるいは高負荷時の出力が要求される領域に
おいては可変吸気バルブ20を開いて通常のエンジン作
動状態とし、それ以外の領域では可変吸気バルブ20を
閉じて燃焼室にタンブル流を発生させ、燃焼効率の向上
を図るとともにリーンバーンを可能とするものである。
従って、可変吸気バルブ20の閉作動は、クランク角セ
ンサ53の検出信号に基づいて算出されるエンジン回転
数Nが所定回転数KNETCV以下、基本燃料噴射量T
pに応じたエンジン負荷LDATAが所定値KKDTC
V以下、及びスロットル開度センサ51で検出されたス
ロットル開度TVOが所定値TVOTCV以下のすべて
の条件を満たした場合に実行される。
【0018】上述のリーンバーンはインジェクタ10か
らの燃料噴射量をストイキオ制御に比して減少させて空
燃比をリーン化させる所謂リーンバーン制御により実現
される。具体的には、吸入空気量Qとエンジン回転数N
から計算される基本燃料噴射量Tpをリーン化補正係数
により減少補正するものであり、特に、このリーン化補
正係数は、所定の上限値に至るまで、車両のサージの指
標であるエンジン回転変動が発生していない限りリーン
側へアドバンス補正され、所定レベル以上のエンジン回
転変動が発生したときにはリッチ側へリタード補正され
る。なお、リーンバーン制御は、前述の如く可変吸気制
御において可変吸気バルブ20が閉じられていることが
前提であり、その他、エンジン冷却水温度TWN、エン
ジン回転数N、エンジン負荷LDATA、車速VSP、
スロットル開度TVO等の各種制御条件をすべて満たし
たリーンバーン運転モードにおいて実行される。
らの燃料噴射量をストイキオ制御に比して減少させて空
燃比をリーン化させる所謂リーンバーン制御により実現
される。具体的には、吸入空気量Qとエンジン回転数N
から計算される基本燃料噴射量Tpをリーン化補正係数
により減少補正するものであり、特に、このリーン化補
正係数は、所定の上限値に至るまで、車両のサージの指
標であるエンジン回転変動が発生していない限りリーン
側へアドバンス補正され、所定レベル以上のエンジン回
転変動が発生したときにはリッチ側へリタード補正され
る。なお、リーンバーン制御は、前述の如く可変吸気制
御において可変吸気バルブ20が閉じられていることが
前提であり、その他、エンジン冷却水温度TWN、エン
ジン回転数N、エンジン負荷LDATA、車速VSP、
スロットル開度TVO等の各種制御条件をすべて満たし
たリーンバーン運転モードにおいて実行される。
【0019】一方、本発明に係わるEGR制御は、以下
の 1〜 5の所定の作動条件がすべて満足されたときに実
行される。1.水温センサ52によって検出されるエン
ジン冷却水温度が所定値以上のエンジン暖機後、2.ア
イドルスイッチからの信号がOFFの加速運転中或いは
車速センサで検出される車速が所定速度以上のコーステ
ィング中、3.リーンバーン制御が実施されるリーンバ
ーン運転モードではない、4.可変吸気バルブ20が閉
状態、5.可変吸気バルブ20が閉になってから所定時
間経過している。特に、5の条件により、吸入空気量が
遅れをもって変化している可変吸気バルブ20の閉直後
の不安定な期間におけるEGRの作動が禁止され、燃焼
の悪化が防止されている。
の 1〜 5の所定の作動条件がすべて満足されたときに実
行される。1.水温センサ52によって検出されるエン
ジン冷却水温度が所定値以上のエンジン暖機後、2.ア
イドルスイッチからの信号がOFFの加速運転中或いは
車速センサで検出される車速が所定速度以上のコーステ
ィング中、3.リーンバーン制御が実施されるリーンバ
ーン運転モードではない、4.可変吸気バルブ20が閉
状態、5.可変吸気バルブ20が閉になってから所定時
間経過している。特に、5の条件により、吸入空気量が
遅れをもって変化している可変吸気バルブ20の閉直後
の不安定な期間におけるEGRの作動が禁止され、燃焼
の悪化が防止されている。
【0020】これらの条件のすべてが満足されると、ま
ず、エンジン回転数Nと負荷LDATAの値に応じてマ
ップから求まる基本リフト量ELBASEと加減速レベ
ルに応じて段階的に設定される過渡補正リフト量ELT
RNからEGRバルブ41の目標リフト量LIFTTが
算出される(LIFTT=ELBASE+ELTR
N)。そして、算出された目標リフト量LIFTTとE
GRバルブ41のポジションセンサ54により検出され
た実リフト量LIFTPとの偏差LIFTDの大きさに
応じて、実リフト量LIFTPが目標リフト量LIFT
Tに収束するように2連式デューティソレノイドバルブ
42の負圧側ソレノイドバルブ42aと大気圧側ソレノ
イドバルブ42bのデューティ比が設定され、それぞれ
のソレノイドバルブ42a,42bに出力される。
ず、エンジン回転数Nと負荷LDATAの値に応じてマ
ップから求まる基本リフト量ELBASEと加減速レベ
ルに応じて段階的に設定される過渡補正リフト量ELT
RNからEGRバルブ41の目標リフト量LIFTTが
算出される(LIFTT=ELBASE+ELTR
N)。そして、算出された目標リフト量LIFTTとE
GRバルブ41のポジションセンサ54により検出され
た実リフト量LIFTPとの偏差LIFTDの大きさに
応じて、実リフト量LIFTPが目標リフト量LIFT
Tに収束するように2連式デューティソレノイドバルブ
42の負圧側ソレノイドバルブ42aと大気圧側ソレノ
イドバルブ42bのデューティ比が設定され、それぞれ
のソレノイドバルブ42a,42bに出力される。
【0021】具体的には、偏差LIFTDが所定範囲内
であれば、負圧側ソレノイドバルブ42aと大気圧側ソ
レノイドバルブ42bのデューティ比をそれぞれ0%と
100%に設定して全閉に保持する。また、偏差LIF
TDが所定範囲より大きければ大気圧側ソレノイドバル
ブ42bのデューティ比を100%に固定してそれを全
閉とし、負圧側ソレノイドバルブ42aのデューティ比
を偏差LIFTDの大きさに応じて可変に設定してEG
Rバルブ41の圧力室に作用する圧力を制御する。さら
に、偏差LIFTDが所定範囲より小さければ負圧側ソ
レノイドバルブ42aのデューティ比を0%に固定して
それを全閉とし、大気圧側ソレノイドバルブ42aのデ
ューティ比を偏差LIFTDの大きさに応じて可変に設
定してEGRバルブ41の圧力室に作用する圧力を制御
する。
であれば、負圧側ソレノイドバルブ42aと大気圧側ソ
レノイドバルブ42bのデューティ比をそれぞれ0%と
100%に設定して全閉に保持する。また、偏差LIF
TDが所定範囲より大きければ大気圧側ソレノイドバル
ブ42bのデューティ比を100%に固定してそれを全
閉とし、負圧側ソレノイドバルブ42aのデューティ比
を偏差LIFTDの大きさに応じて可変に設定してEG
Rバルブ41の圧力室に作用する圧力を制御する。さら
に、偏差LIFTDが所定範囲より小さければ負圧側ソ
レノイドバルブ42aのデューティ比を0%に固定して
それを全閉とし、大気圧側ソレノイドバルブ42aのデ
ューティ比を偏差LIFTDの大きさに応じて可変に設
定してEGRバルブ41の圧力室に作用する圧力を制御
する。
【0022】なお、前述のように、可変吸気バルブ20
が閉じて可変吸気が行われている場合にのみEGRが作
動されるため、基本リフト量マップは可変吸気制御によ
る吸入空気が安定している状態に適合するように、エン
ジン回転数Nと負荷LDATAによって定まる各運転領
域毎に予め定められている。
が閉じて可変吸気が行われている場合にのみEGRが作
動されるため、基本リフト量マップは可変吸気制御によ
る吸入空気が安定している状態に適合するように、エン
ジン回転数Nと負荷LDATAによって定まる各運転領
域毎に予め定められている。
【0023】以下に、本発明に係わる可変吸気エンジン
のEGR制御について図2のフローチャートに基づいて
説明する。
のEGR制御について図2のフローチャートに基づいて
説明する。
【0024】まず、ステップS101乃至S107にお
いて、前述のEGR作動条件4及び5が判断される。条
件4に対応するステップS101では可変吸気バルブ2
0が閉じられて可変吸気制御中であるか否かが判断さ
れ、可変吸気制御が行われていない場合には、ステップ
S107で可変吸気判定フラグFLAGをクリア(FL
AG=0)し、ステップS108においてEGRを非作
動に制御する。具体的には、EGRバルブ41を全閉、
つまり、リフト量を0とするために、2連式デューティ
ソレノイドバルブ42の負圧側ソレノイドバルブ42a
と大気圧側ソレノイドバルブ42bのデューティ比をそ
れぞれ0%に設定して出力する。
いて、前述のEGR作動条件4及び5が判断される。条
件4に対応するステップS101では可変吸気バルブ2
0が閉じられて可変吸気制御中であるか否かが判断さ
れ、可変吸気制御が行われていない場合には、ステップ
S107で可変吸気判定フラグFLAGをクリア(FL
AG=0)し、ステップS108においてEGRを非作
動に制御する。具体的には、EGRバルブ41を全閉、
つまり、リフト量を0とするために、2連式デューティ
ソレノイドバルブ42の負圧側ソレノイドバルブ42a
と大気圧側ソレノイドバルブ42bのデューティ比をそ
れぞれ0%に設定して出力する。
【0025】一方、ステップS101で可変吸気制御中
と判断された場合には、ステップS102に移行して可
変吸気判定フラグFLAGの状態が判断される。可変吸
気制御開始直後はフラグFLAGはクリアされているた
め、ステップS103に移行してこれをセットし(FL
AG=1)、更に、次のステップS104で可変吸気制
御開始時タイマーTIMERをリセットする(TIME
R=0)。一方、ステップS102において、一端フラ
グFLAGがセットされると、その後のルーチンでは、
ステップS102からステップS105に移行する。ス
テップS105ではタイマーTIMERをインクリメン
トさせ、EGR作動条件5に相当する次のステップS1
06において、現在のタイマーTIMER値を所定時間
KTEGRONと比較し、可変吸気制御が開始されてか
ら所定時間経過したか否か判断する。可変吸気制御開始
から所定時間経過していない場合には、たとえ現在の運
転状態がステップS109乃至S112で判断される他
のEGR作動条件1〜3を満足するような状態であろう
ともEGRの作動を禁止して非作動状態に維持する。
と判断された場合には、ステップS102に移行して可
変吸気判定フラグFLAGの状態が判断される。可変吸
気制御開始直後はフラグFLAGはクリアされているた
め、ステップS103に移行してこれをセットし(FL
AG=1)、更に、次のステップS104で可変吸気制
御開始時タイマーTIMERをリセットする(TIME
R=0)。一方、ステップS102において、一端フラ
グFLAGがセットされると、その後のルーチンでは、
ステップS102からステップS105に移行する。ス
テップS105ではタイマーTIMERをインクリメン
トさせ、EGR作動条件5に相当する次のステップS1
06において、現在のタイマーTIMER値を所定時間
KTEGRONと比較し、可変吸気制御が開始されてか
ら所定時間経過したか否か判断する。可変吸気制御開始
から所定時間経過していない場合には、たとえ現在の運
転状態がステップS109乃至S112で判断される他
のEGR作動条件1〜3を満足するような状態であろう
ともEGRの作動を禁止して非作動状態に維持する。
【0026】ステップS106において、可変吸気制御
が開始されてから所定時間経過したと判断された場合、
ステップS109乃至ステップS112において、前述
のEGR作動条件1〜3が判断される。つまり、条件1
に対応するステップS109では、水温センサ52によ
って検出されたエンジン冷却水温度TWNが所定値KT
WEGR以上であるか否か判定し、所定値KTWEGR
以上のエンジン暖機後と判断したときには次のステップ
S110のアイドルスイッチの状態の判断及びステップ
S111の車速の判断に移行する。
が開始されてから所定時間経過したと判断された場合、
ステップS109乃至ステップS112において、前述
のEGR作動条件1〜3が判断される。つまり、条件1
に対応するステップS109では、水温センサ52によ
って検出されたエンジン冷却水温度TWNが所定値KT
WEGR以上であるか否か判定し、所定値KTWEGR
以上のエンジン暖機後と判断したときには次のステップ
S110のアイドルスイッチの状態の判断及びステップ
S111の車速の判断に移行する。
【0027】条件2に対応するステップS110,S1
11において、アイドルスイッチがOFFでドライバー
がアクセルペダルを踏んで加速中、或いは、車速VSP
が所定車速KSPTCV以上の走行中のいずれか一方が
判断された場合には、条件3に対応するステップS11
2において現在リーンバーン運転モードであるか否かが
判定される。この判断は、言い換えればリーンバーン制
御が実行されているか否かの判断であり、リーンバーン
制御のプログラムにおいてリーンバーン制御実行条件が
成立したときに制御フラグを立てておけば、このステッ
プS104ではそのフラグを確認するだけで足りる。
11において、アイドルスイッチがOFFでドライバー
がアクセルペダルを踏んで加速中、或いは、車速VSP
が所定車速KSPTCV以上の走行中のいずれか一方が
判断された場合には、条件3に対応するステップS11
2において現在リーンバーン運転モードであるか否かが
判定される。この判断は、言い換えればリーンバーン制
御が実行されているか否かの判断であり、リーンバーン
制御のプログラムにおいてリーンバーン制御実行条件が
成立したときに制御フラグを立てておけば、このステッ
プS104ではそのフラグを確認するだけで足りる。
【0028】現在の燃料噴射制御がリーンバーン運転モ
ードでない、つまり、前述のリーンバーン制御が実行さ
れていないストイキオ運転モードである場合には、ステ
ップS113において前述のようなエンジン回転数Nと
負荷LDATAに応じた可変EGR制御を実行する。な
お、ステップS109乃至ステップS112のいずれか
一つの条件が満足されなかった場合には、ステップS1
08に移り、EGRを非作動とする。
ードでない、つまり、前述のリーンバーン制御が実行さ
れていないストイキオ運転モードである場合には、ステ
ップS113において前述のようなエンジン回転数Nと
負荷LDATAに応じた可変EGR制御を実行する。な
お、ステップS109乃至ステップS112のいずれか
一つの条件が満足されなかった場合には、ステップS1
08に移り、EGRを非作動とする。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる可
変吸気エンジンの排気ガス再循環御装置によれば、可変
吸気制御が開始して可変吸気バルブが切り換えられた直
後の吸入空気の流れの変化に遅れが生じている期間は、
たとえエンジン運転状態が排気ガス再循環の作動条件に
適合していようとも排気ガス再循環の作動が禁止され、
その後の吸入空気の流れが安定したときからその作動が
開始される。従って、実際の吸入空気量に対して排気ガ
ス還流量が過多になることにより生ずる燃焼の悪化が防
止され、それにより、車両の走行性に影響を及ぼすサー
ジや失火の発生が防止される。
変吸気エンジンの排気ガス再循環御装置によれば、可変
吸気制御が開始して可変吸気バルブが切り換えられた直
後の吸入空気の流れの変化に遅れが生じている期間は、
たとえエンジン運転状態が排気ガス再循環の作動条件に
適合していようとも排気ガス再循環の作動が禁止され、
その後の吸入空気の流れが安定したときからその作動が
開始される。従って、実際の吸入空気量に対して排気ガ
ス還流量が過多になることにより生ずる燃焼の悪化が防
止され、それにより、車両の走行性に影響を及ぼすサー
ジや失火の発生が防止される。
【図1】本発明が係わる排気ガス再循環制御装置を含ん
だ可変吸気エンジンのシステムの一例を示す概念図であ
る。
だ可変吸気エンジンのシステムの一例を示す概念図であ
る。
【図2】実施の形態における排気ガス再循環制御プログ
ラムの一例を示すフローチャートである。
ラムの一例を示すフローチャートである。
1 エンジン 3 吸気マニホルド 20 可変吸気バルブ 40 EGR通路 41 EGRバルブ 60 電子コントロールユニット
Claims (1)
- 【請求項1】吸気通路の一部を閉じて燃焼室内に渦流を
発生させる可変吸気バルブと、排気通路と吸気通路を連
通する排気ガス還流通路を開いて排気ガス再循環させる
排気ガス還流バルブと、エンジン運転状態に応じて上記
可変吸気バルブを閉じて渦流を発生させるとともに、上
記可変吸気バルブが閉じられてから所定時間経過後から
排気ガス再循環可能とする制御ユニットとから構成され
ることを特徴とする可変吸気エンジンの排気ガス再循環
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162485A JPH09324705A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 可変吸気エンジンの排気ガス再循環制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162485A JPH09324705A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 可変吸気エンジンの排気ガス再循環制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324705A true JPH09324705A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15755519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162485A Pending JPH09324705A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 可変吸気エンジンの排気ガス再循環制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09324705A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008157050A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP8162485A patent/JPH09324705A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008157050A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |