JPH09325103A - モルタル供試体の型詰装置 - Google Patents
モルタル供試体の型詰装置Info
- Publication number
- JPH09325103A JPH09325103A JP14303396A JP14303396A JPH09325103A JP H09325103 A JPH09325103 A JP H09325103A JP 14303396 A JP14303396 A JP 14303396A JP 14303396 A JP14303396 A JP 14303396A JP H09325103 A JPH09325103 A JP H09325103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplitude
- slit
- arms
- electric motor
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 title claims abstract description 10
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 振幅でテーブルを上下に振動させるとき、そ
の振幅を微調整出来るモルタル等の供試体型詰装置を得
ること。 【解決手段】 架枠1の上部の4隅に弾性体3を介して
支持されるテーブル2を設け、このテーブル2の裏面に
軸支した横軸5に固着して下方に伸びる一対の腕6,6
を設け、両腕6,6の下端に、偏心重錘7bを備える電
動機7をその上端部に設けた軸支部8で支持させて設
け、この腕6,6の一部にその長さ方向に沿うスリット
9を設け,各腕6のスリット9を設けた部分をスリット
幅が減少する方向に締付ける締付け手段10を設けたこ
と。更に弾性体3を中空筒型の弾性ゴム3aで構成し、
この弾性ゴムの下半部の中空部3aに架枠1側のピン1
2を挿着すると共に弾性ゴムの上半部にテーブル2側の
筒体13を被冠させたこと。
の振幅を微調整出来るモルタル等の供試体型詰装置を得
ること。 【解決手段】 架枠1の上部の4隅に弾性体3を介して
支持されるテーブル2を設け、このテーブル2の裏面に
軸支した横軸5に固着して下方に伸びる一対の腕6,6
を設け、両腕6,6の下端に、偏心重錘7bを備える電
動機7をその上端部に設けた軸支部8で支持させて設
け、この腕6,6の一部にその長さ方向に沿うスリット
9を設け,各腕6のスリット9を設けた部分をスリット
幅が減少する方向に締付ける締付け手段10を設けたこ
と。更に弾性体3を中空筒型の弾性ゴム3aで構成し、
この弾性ゴムの下半部の中空部3aに架枠1側のピン1
2を挿着すると共に弾性ゴムの上半部にテーブル2側の
筒体13を被冠させたこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モルタル(セメン
ト)の強度を試験する供試体を得るための型詰装置に関
する。
ト)の強度を試験する供試体を得るための型詰装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、架枠の上部の4隅にコイルスプリ
ングを介して支持されるテーブルを設け、該テーブルの
裏面に支持部材に軸支した軸に固着して下方に伸びる一
対の腕を設け、両腕の下端に、回転軸に偏心重錘を備え
る電動機を取付け、該電動機の回転によって該テーブル
を上下方向に振動させるようにした試験機は知られてい
る(実公昭60−20028号公報)。
ングを介して支持されるテーブルを設け、該テーブルの
裏面に支持部材に軸支した軸に固着して下方に伸びる一
対の腕を設け、両腕の下端に、回転軸に偏心重錘を備え
る電動機を取付け、該電動機の回転によって該テーブル
を上下方向に振動させるようにした試験機は知られてい
る(実公昭60−20028号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この試験機を
用い、テーブル上に型を取付けて、型詰された供試体を
得る場合、振幅によってモルタルの型詰状態が大きく変
わる。振幅の目標値は0.8mm±0.05mmの範囲
であるが、振幅の経年変化を考慮しなければならず、こ
のため該テーブルの振幅は一定の値0.8mm±0.0
10mmの範囲に調整しておきたい。しかし、従来の振
動試験機は、該電動機の両側に設けた複数枚の偏心重錘
(扇形板)を備え、該偏心重錘の枚数を変え、または複
数枚の偏心重錘相互の取付け角度を調整することで振幅
を変えることで振幅を調整するものであるため、偏心重
錘の加工誤差、組付け誤差等によって、所望の振幅に対
し±0.010mmの範囲に振幅を収めることはきわめ
て難しいのが現状である。本発明は上述するような振動
試験機を用いてモルタルを型詰する装置において、微調
整して所望の振幅に対しテーブル上に取付けた型枠内の
振幅を10ミクロンの範囲に収め得るようにした供試体
の型詰装置を提供することを課題とする。
用い、テーブル上に型を取付けて、型詰された供試体を
得る場合、振幅によってモルタルの型詰状態が大きく変
わる。振幅の目標値は0.8mm±0.05mmの範囲
であるが、振幅の経年変化を考慮しなければならず、こ
のため該テーブルの振幅は一定の値0.8mm±0.0
10mmの範囲に調整しておきたい。しかし、従来の振
動試験機は、該電動機の両側に設けた複数枚の偏心重錘
(扇形板)を備え、該偏心重錘の枚数を変え、または複
数枚の偏心重錘相互の取付け角度を調整することで振幅
を変えることで振幅を調整するものであるため、偏心重
錘の加工誤差、組付け誤差等によって、所望の振幅に対
し±0.010mmの範囲に振幅を収めることはきわめ
て難しいのが現状である。本発明は上述するような振動
試験機を用いてモルタルを型詰する装置において、微調
整して所望の振幅に対しテーブル上に取付けた型枠内の
振幅を10ミクロンの範囲に収め得るようにした供試体
の型詰装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を達
成するため請求項1記載の発明は、架枠の上部の4隅に
弾性体を介して支持されるテーブルを設け、該テーブル
の裏面に軸支した横軸に固着して下方に伸びる一対の腕
を設け、両腕の下端に偏心重錘を備える電動機をその上
端に設けた軸支部で支持させて設け、且つ該腕の一部に
その長さ方向に沿うスリットを設けると共に該腕のスリ
ットを設けた部分を該スリット幅が減少する方向に締付
ける締付け手段を設けたことを特徴とし、該締付け手段
で締付け固定することで簡単に所望の振幅に調整でき
る。
成するため請求項1記載の発明は、架枠の上部の4隅に
弾性体を介して支持されるテーブルを設け、該テーブル
の裏面に軸支した横軸に固着して下方に伸びる一対の腕
を設け、両腕の下端に偏心重錘を備える電動機をその上
端に設けた軸支部で支持させて設け、且つ該腕の一部に
その長さ方向に沿うスリットを設けると共に該腕のスリ
ットを設けた部分を該スリット幅が減少する方向に締付
ける締付け手段を設けたことを特徴とし、該締付け手段
で締付け固定することで簡単に所望の振幅に調整でき
る。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記弾性体を中空筒型の弾性ゴムで構成
し、該弾性ゴムの下半部の中空部に架枠から上方に突出
するピンを挿着すると共に該弾性ゴムの上半部をテーブ
ルの下面に設けた筒体を被冠させたことを特徴とし、か
かる構成を備えることで横向きの振動をより低減するこ
とができる。
明において、前記弾性体を中空筒型の弾性ゴムで構成
し、該弾性ゴムの下半部の中空部に架枠から上方に突出
するピンを挿着すると共に該弾性ゴムの上半部をテーブ
ルの下面に設けた筒体を被冠させたことを特徴とし、か
かる構成を備えることで横向きの振動をより低減するこ
とができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施の形態を図面につき説
明する。図面で1は架枠、2は該架枠1の上部の4隅に
弾性体3を介して支持されるテーブルを示し、該テーブ
ル2の下面には、テーブル2の両側に取付けた軸受部材
4、4に回転自在に支持される横軸5を備え、該横軸5
に固着して下方に伸びる一対の腕6、6を取付け、両腕
6の下部に2800rpm程度の速度で回転する電動機
7をその上端に設けた支持部8で軸支させて設ける。
明する。図面で1は架枠、2は該架枠1の上部の4隅に
弾性体3を介して支持されるテーブルを示し、該テーブ
ル2の下面には、テーブル2の両側に取付けた軸受部材
4、4に回転自在に支持される横軸5を備え、該横軸5
に固着して下方に伸びる一対の腕6、6を取付け、両腕
6の下部に2800rpm程度の速度で回転する電動機
7をその上端に設けた支持部8で軸支させて設ける。
【0007】該電動機7は両軸形の電動機であって、回
転軸(図示しない)の両端に偏心重錘(図示しない)を
取付け、該電動機7を駆動することによって該偏心重錘
の回転に伴う振動を得るようにした。したがってこの振
動は、回転軸を中心とする360°方向の円振動である
が、上述するごとく電動機7をその上端に設けた支持部
8で腕6、6の下端部に軸支したこと、該腕6、6をテ
ーブル2の両側に取付けた軸受部材4、4に回転自在に
支持される横軸5に取付けたことで、偏心重錘の水平方
向の振動を逃がすことができ、これによってテーブル2
にはもっぱら上下振動のみが伝えられる。そしてその振
幅は該偏心重錘の取付枚数または偏心重錘相互に取付け
角度を所望の位置に設定することで決められる。
転軸(図示しない)の両端に偏心重錘(図示しない)を
取付け、該電動機7を駆動することによって該偏心重錘
の回転に伴う振動を得るようにした。したがってこの振
動は、回転軸を中心とする360°方向の円振動である
が、上述するごとく電動機7をその上端に設けた支持部
8で腕6、6の下端部に軸支したこと、該腕6、6をテ
ーブル2の両側に取付けた軸受部材4、4に回転自在に
支持される横軸5に取付けたことで、偏心重錘の水平方
向の振動を逃がすことができ、これによってテーブル2
にはもっぱら上下振動のみが伝えられる。そしてその振
幅は該偏心重錘の取付枚数または偏心重錘相互に取付け
角度を所望の位置に設定することで決められる。
【0008】なお、この場合偏心重錘の取付枚数または
偏心重錘相互に取付け角度は、回転軸の両端で同じにす
る。これまでの構成は従来知られているものと特にかわ
らない。しかし、この偏心重錘による振幅の設定だけで
は、前述したごとく設定した振幅に対し誤差を含む。こ
の誤差を極力減少させるため、各腕6の一部にその長さ
方向に沿うスリット9を設けると共に各腕6のスリット
9を設けた部分を該スリット9の幅が減少する方向に締
付ける締付け手段10を設けた。
偏心重錘相互に取付け角度は、回転軸の両端で同じにす
る。これまでの構成は従来知られているものと特にかわ
らない。しかし、この偏心重錘による振幅の設定だけで
は、前述したごとく設定した振幅に対し誤差を含む。こ
の誤差を極力減少させるため、各腕6の一部にその長さ
方向に沿うスリット9を設けると共に各腕6のスリット
9を設けた部分を該スリット9の幅が減少する方向に締
付ける締付け手段10を設けた。
【0009】これを説明すると、各腕6は、厚さ30m
m,幅65mm程度の金属棒からなり、該腕6の軸5へ
の取付けは、該腕6、6の上端部に軸孔6aを設け、該
軸孔6aに軸5を挿通させた後、ねじ11で締め付け固
定して取付ける。そして該腕6に設けた前記スリット9
は、上端で上記該軸孔6aに連通させ該軸孔6aから下
方に約80mm程度の長さに亘って各腕6の幅方向の中
心に位置するように設け、且つ該腕6、6のスリット9
を設けた部分を該スリット9の幅が減少する方向に締付
ける締付け手段10を設け、該締付け手段10による該
スリット9の幅が減少する方向に締付けることで、テー
ブル2に伝わる上下振動の振幅を微調整するようにし
た。
m,幅65mm程度の金属棒からなり、該腕6の軸5へ
の取付けは、該腕6、6の上端部に軸孔6aを設け、該
軸孔6aに軸5を挿通させた後、ねじ11で締め付け固
定して取付ける。そして該腕6に設けた前記スリット9
は、上端で上記該軸孔6aに連通させ該軸孔6aから下
方に約80mm程度の長さに亘って各腕6の幅方向の中
心に位置するように設け、且つ該腕6、6のスリット9
を設けた部分を該スリット9の幅が減少する方向に締付
ける締付け手段10を設け、該締付け手段10による該
スリット9の幅が減少する方向に締付けることで、テー
ブル2に伝わる上下振動の振幅を微調整するようにし
た。
【0010】該締付け手段10は、該腕6のスリット9
を設けた部分の一方の半分にねじ孔10aと該ねじ孔1
0aに螺合するボルト10bと他方に設けた該ボルト1
0bを挿通する通孔10cとで構成し、該通孔10cを
通してボルト10bを該ねじ孔10aに捩じ込むことで
該腕6のスリット9を設けた部分を該スリット幅が減少
する方向に締付けるようにした。
を設けた部分の一方の半分にねじ孔10aと該ねじ孔1
0aに螺合するボルト10bと他方に設けた該ボルト1
0bを挿通する通孔10cとで構成し、該通孔10cを
通してボルト10bを該ねじ孔10aに捩じ込むことで
該腕6のスリット9を設けた部分を該スリット幅が減少
する方向に締付けるようにした。
【0011】かくすることで、締付度合に応じてテーブ
ル2の上下方向の振動の振幅を微調整できる。
ル2の上下方向の振動の振幅を微調整できる。
【0012】これを実験値で示せば図3に示す通りであ
り、増締め込みトルクがある値に達するまで、最初に設
定した振幅から、増締め込みトルクが増加するに従がっ
て振幅が減少する。したがって、該増締め前の振幅を
0.8mmより大きく設定しておき、その後増締めをす
ることで許容範囲の振幅に設定出来る。前記弾性体3
は、外周径が50mm、高さが85mm程度の円柱状の
クロロプレンゴムからなる弾性ゴムの中心に内径15m
m程度の中空部3aを設けて構成し、該弾性ゴムの下半
部の中空部に架枠1から上方に突出する長さ25mm程
度のピン12を挿着すると共に該弾性ゴムの上半部をテ
ーブル2の下面に設けた深さ50mm程度の筒体13を
被冠させて、前記テーブル1を該弾性体3を介して架枠
1上に支持させた。かくすることで万一該テーブル1に
横方向に振動が伝わった場合にも該部分でこれを吸収出
来ると共に該弾性ゴムの耐久性も確保出来た。これを実
験した結果で示す。実験は、図4に示す各取付手段によ
り架枠の上部の4隅に弾性体3を取付けてテーブルを支
持させ、図5のA乃至Dに示す各測定位置で振幅の測定
を行った。但しこのデータは増し締め前の状態で測定し
たものである。その結果は表1乃至表5に示すとおりで
ある。
り、増締め込みトルクがある値に達するまで、最初に設
定した振幅から、増締め込みトルクが増加するに従がっ
て振幅が減少する。したがって、該増締め前の振幅を
0.8mmより大きく設定しておき、その後増締めをす
ることで許容範囲の振幅に設定出来る。前記弾性体3
は、外周径が50mm、高さが85mm程度の円柱状の
クロロプレンゴムからなる弾性ゴムの中心に内径15m
m程度の中空部3aを設けて構成し、該弾性ゴムの下半
部の中空部に架枠1から上方に突出する長さ25mm程
度のピン12を挿着すると共に該弾性ゴムの上半部をテ
ーブル2の下面に設けた深さ50mm程度の筒体13を
被冠させて、前記テーブル1を該弾性体3を介して架枠
1上に支持させた。かくすることで万一該テーブル1に
横方向に振動が伝わった場合にも該部分でこれを吸収出
来ると共に該弾性ゴムの耐久性も確保出来た。これを実
験した結果で示す。実験は、図4に示す各取付手段によ
り架枠の上部の4隅に弾性体3を取付けてテーブルを支
持させ、図5のA乃至Dに示す各測定位置で振幅の測定
を行った。但しこのデータは増し締め前の状態で測定し
たものである。その結果は表1乃至表5に示すとおりで
ある。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】
【表4】
【0017】
【表5】
【0018】表1、表2から明らかなように、図2に示
すAとBのごとく、上下を筒体13で被冠させたもので
は各振幅が不安定となり、しかも表3乃至表5から明ら
かなように上下振幅に対する横振幅の割合も大きい。こ
れに対し、図2に示すCで示す該弾性体3の下半部の中
空部に架枠から上方に突出するピン12を挿着すると共
に該弾性体3の上半部にテーブル1の下面に設けた筒体
13を被冠させたものでは、表1、表2から明らかなよ
うに振幅が安定し、型枠内の振幅の標準偏差を0.00
1というきわめて小さい値とすることができ、表3乃至
表5から明らかなように上下振幅に対する横振幅の割合
が低減することが確証出来た。そして、上記実験に供し
た弾性体3の耐久試験を2分間稼働を1サイクルとして
30000回稼働させたところ、図6に示すごとく目標
値以内であることが分かった。
すAとBのごとく、上下を筒体13で被冠させたもので
は各振幅が不安定となり、しかも表3乃至表5から明ら
かなように上下振幅に対する横振幅の割合も大きい。こ
れに対し、図2に示すCで示す該弾性体3の下半部の中
空部に架枠から上方に突出するピン12を挿着すると共
に該弾性体3の上半部にテーブル1の下面に設けた筒体
13を被冠させたものでは、表1、表2から明らかなよ
うに振幅が安定し、型枠内の振幅の標準偏差を0.00
1というきわめて小さい値とすることができ、表3乃至
表5から明らかなように上下振幅に対する横振幅の割合
が低減することが確証出来た。そして、上記実験に供し
た弾性体3の耐久試験を2分間稼働を1サイクルとして
30000回稼働させたところ、図6に示すごとく目標
値以内であることが分かった。
【0019】なお、該架枠1は中央に電動機7を収納す
る収納空間を備え、前記テーブル1を架枠の上部の4隅
に弾性体3を介して支持させるとき、該テーブル1の下
面に腕6、6を介して支持される電動機7が、弾性体3
の位置より下方に臨むようにした。
る収納空間を備え、前記テーブル1を架枠の上部の4隅
に弾性体3を介して支持させるとき、該テーブル1の下
面に腕6、6を介して支持される電動機7が、弾性体3
の位置より下方に臨むようにした。
【0020】次ぎに本装置によるモルタルの供試体型詰
を説明する。テーブル2の中央上面に締付けジグ14で
型枠15を取付け、該型枠15内に所定の堅さに練り上
げたモルタルを充填し、2分間前記電動機7を駆動させ
て該モルタルを型詰めする。この型詰は、前記電動機7
によりテーブル2に与えられる振動の振幅を0.8mm
に設定した装置を用いる。その設定は前記偏心重錘7b
によって、該型枠15の中心でその振幅が0.8mmよ
りやや大きい振幅で振動するように設定し、その後前述
する締付け手段10によって、腕6をこれに設けたスリ
ット9の幅が減少する方向に締付けて、テーブル2の上
下方向に振幅を所望の値に近付けることで、設定した振
幅に対し±10ミクロンの範囲に収め得る。
を説明する。テーブル2の中央上面に締付けジグ14で
型枠15を取付け、該型枠15内に所定の堅さに練り上
げたモルタルを充填し、2分間前記電動機7を駆動させ
て該モルタルを型詰めする。この型詰は、前記電動機7
によりテーブル2に与えられる振動の振幅を0.8mm
に設定した装置を用いる。その設定は前記偏心重錘7b
によって、該型枠15の中心でその振幅が0.8mmよ
りやや大きい振幅で振動するように設定し、その後前述
する締付け手段10によって、腕6をこれに設けたスリ
ット9の幅が減少する方向に締付けて、テーブル2の上
下方向に振幅を所望の値に近付けることで、設定した振
幅に対し±10ミクロンの範囲に収め得る。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によるときは、テー
ブルを所望の振幅で上下にのみ振動させることができ、
その構造は、テーブルに、偏心重錘を備える電動機を吊
下する腕の一部にその長さ方向に沿うスリットを設ける
と共に該腕のスリットを設けた部分を該スリット幅が減
少する方向に締付ける締付け手段を設けただけであるか
ら構造簡単で製作も容易である。
ブルを所望の振幅で上下にのみ振動させることができ、
その構造は、テーブルに、偏心重錘を備える電動機を吊
下する腕の一部にその長さ方向に沿うスリットを設ける
と共に該腕のスリットを設けた部分を該スリット幅が減
少する方向に締付ける締付け手段を設けただけであるか
ら構造簡単で製作も容易である。
【0022】請求項2記載の発明によるときは、横向き
の振動を低減することができると共に該弾性体の耐久性
を向上させることができる。
の振動を低減することができると共に該弾性体の耐久性
を向上させることができる。
【図1】 発明の実施の形態を示す一部を切除した正面
図
図
【図2】 図1の側面図
【図3】 増締め締め込みトルクと減少振幅との関係を
示す特性曲線図
示す特性曲線図
【図4】 弾性体の取付方の比較例を示す図
【図5】 図4の弾性体を取付たものの振幅の測定位置
を示す図
を示す図
【図6】 弾性体の耐久試験結果を示す図
1 架枠 2 テーブル 3 弾
性体 5 横軸 6 腕 7 電
動機 8 支持部 9 スリット 10 締
付手段
性体 5 横軸 6 腕 7 電
動機 8 支持部 9 スリット 10 締
付手段
Claims (2)
- 【請求項1】 架枠の上部の4隅に弾性体を介して支持
されるテーブルを設け、該テーブルの裏面に軸支した横
軸に固着して下方に伸びる一対の腕を設け、両腕の下端
に、偏心重錘を備える電動機をその上端部に設けた軸支
部で支持させて設け、且つ該腕の一部にその長さ方向に
沿うスリットを設けると共に該腕のスリットを設けた部
分を該スリット幅が減少する方向に締付ける締付け手段
を設けたことを特徴とするモルタル供試体の型詰装置。 - 【請求項2】 前記弾性体を中空筒型の弾性ゴムで構成
し、該弾性ゴムの下半部の中空部に架枠から上方に突出
するピンを挿着すると共に該弾性ゴムの上半部にテーブ
ルの下面に設けた筒体を被冠させたことを特徴とする請
求項1記載のモルタル供試体の型詰装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143033A JP2976185B2 (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | モルタル供試体の型詰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143033A JP2976185B2 (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | モルタル供試体の型詰装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325103A true JPH09325103A (ja) | 1997-12-16 |
| JP2976185B2 JP2976185B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=15329354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8143033A Expired - Lifetime JP2976185B2 (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | モルタル供試体の型詰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2976185B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100989874B1 (ko) * | 2008-03-19 | 2010-10-26 | 대윤계기산업 주식회사 | 이동성 및 방진성이 향상된 탁상용 진동 다짐기 |
| CN106918485A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-07-04 | 中国矿业大学 | 一种特定含水量空心圆柱形膨润土试样制备装置及方法 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP8143033A patent/JP2976185B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100989874B1 (ko) * | 2008-03-19 | 2010-10-26 | 대윤계기산업 주식회사 | 이동성 및 방진성이 향상된 탁상용 진동 다짐기 |
| CN106918485A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-07-04 | 中国矿业大学 | 一种特定含水量空心圆柱形膨润土试样制备装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2976185B2 (ja) | 1999-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102047715B1 (ko) | 제한된 회전 모터 시스템에서 미러의 균형을 이루기 위한 시스템 및 방법 | |
| JP3564637B2 (ja) | 粗さ測定装置 | |
| JP2005296662A (ja) | 力蓄積要素を具備する、特に手術用顕微鏡用の架台 | |
| US7089806B2 (en) | Device and method for measuring torque on an electric motor | |
| JPH09325103A (ja) | モルタル供試体の型詰装置 | |
| JP3290783B2 (ja) | 振動試験機 | |
| JP2000024478A (ja) | 容器内に入れられた液体を振動するための振動デバイス | |
| JP2006306519A (ja) | 縦振動パーツ整列機 | |
| JP2006310709A (ja) | 半導体ウェハ保持装置及び方法 | |
| US4132036A (en) | Adjusting structure in an aspheric lens grinding apparatus | |
| JP3266689B2 (ja) | 振動発生機 | |
| JPH10332521A (ja) | 主軸方向慣性モーメント測定方法及びその装置 | |
| CN220794572U (zh) | 一种振动台测试治具 | |
| CN220762233U (zh) | 一种改进型冲子成型器用支撑辅助件 | |
| CN218387118U (zh) | 一种激振力可无级调节偏心块连接结构 | |
| JPH06273262A (ja) | 風洞試験装置 | |
| CN220227748U (zh) | 一种带纠正偏心的减速机壳体 | |
| JP2545685Y2 (ja) | 揺動式パーツ整列機 | |
| JP2567341Y2 (ja) | 平面研摩機 | |
| JPH0617858B2 (ja) | 負荷装置の支持装置 | |
| JPH0556082U (ja) | ジグザグミシン | |
| JP3020550B2 (ja) | 遠心力載荷実験装置 | |
| JPS6396348A (ja) | 駆動方法 | |
| JPH0577745U (ja) | 動釣合試験装置 | |
| JP2547144Y2 (ja) | 下軸取付調整装置 |