JPH09325145A - 生体成分検査装置 - Google Patents
生体成分検査装置Info
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- JPH09325145A JPH09325145A JP8142500A JP14250096A JPH09325145A JP H09325145 A JPH09325145 A JP H09325145A JP 8142500 A JP8142500 A JP 8142500A JP 14250096 A JP14250096 A JP 14250096A JP H09325145 A JPH09325145 A JP H09325145A
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- light
- biological
- biological component
- urine
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 検査の都度、検査手段の点検、供給をする必
要がなく検出精度を向上させる。 【解決手段】 検査セル14に収納した生体排泄物に、
発光部15より光チョッパー16を介して断続的に光を
照射して生体成分を断続的に発熱させ、この発熱により
発生する音をマイクロホン17で検出し、その信号を生
体成分検出手段18に供給して生体成分を検査する。
要がなく検出精度を向上させる。 【解決手段】 検査セル14に収納した生体排泄物に、
発光部15より光チョッパー16を介して断続的に光を
照射して生体成分を断続的に発熱させ、この発熱により
発生する音をマイクロホン17で検出し、その信号を生
体成分検出手段18に供給して生体成分を検査する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭での日常生活
環境において、生体排泄物中の生体成分を測定する生体
成分検査装置に関するものである。
環境において、生体排泄物中の生体成分を測定する生体
成分検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭での日常生活環境において、生体排
泄物中の成分を測定することは、成人病疾患などの早期
発見および予防につながり、非常に重要なことになって
きている。
泄物中の成分を測定することは、成人病疾患などの早期
発見および予防につながり、非常に重要なことになって
きている。
【0003】従来において、トイレで尿中の尿糖、尿蛋
白、潜血、ウロビリノーゲン等の検尿検査を行う生体成
分検査装置としては、尿を自動的に採取し、試薬を含浸
させた試験紙もしくは液状試薬と尿を反応させ、発色の
度合、すなわち吸光度を測定し、検査結果をICカード
などに記録するものであった。
白、潜血、ウロビリノーゲン等の検尿検査を行う生体成
分検査装置としては、尿を自動的に採取し、試薬を含浸
させた試験紙もしくは液状試薬と尿を反応させ、発色の
度合、すなわち吸光度を測定し、検査結果をICカード
などに記録するものであった。
【0004】また、一部糖尿病疾患者などが家庭での疾
患管理を目的とした生体成分検査に使用するものとし
て、尿検査用の試験紙が使用されている。健康に不安を
感じてはいるが、病院に行くほどの状態ではないと思っ
ている人が検査する時には、毎日検査を行わないため、
それほど多くの試験紙を使用する必要がなく、また、試
験紙は保管期間に制約があるため、購入した日に検査
し、その後保管期間が過ぎたものは、廃棄する場合が多
かった。その結果として、家庭での検査を継続的に行う
ことが難しくなり、試験紙購入の煩わしさなどが、日常
生活環境における生体成分検査の普及を阻害する原因に
なるという問題点があった。
患管理を目的とした生体成分検査に使用するものとし
て、尿検査用の試験紙が使用されている。健康に不安を
感じてはいるが、病院に行くほどの状態ではないと思っ
ている人が検査する時には、毎日検査を行わないため、
それほど多くの試験紙を使用する必要がなく、また、試
験紙は保管期間に制約があるため、購入した日に検査
し、その後保管期間が過ぎたものは、廃棄する場合が多
かった。その結果として、家庭での検査を継続的に行う
ことが難しくなり、試験紙購入の煩わしさなどが、日常
生活環境における生体成分検査の普及を阻害する原因に
なるという問題点があった。
【0005】そこで、試験紙などの検査手段を検査の度
ごとに補給をする必要がないように、便器から尿を採取
して再び便器に戻す循環経路に尿中の特定成分の分析を
行うバイオセンサを組み込んだ分析装置を配置した生体
成分検査装置が提案されている(例えば、特開平6−5
8929号公報参照)。
ごとに補給をする必要がないように、便器から尿を採取
して再び便器に戻す循環経路に尿中の特定成分の分析を
行うバイオセンサを組み込んだ分析装置を配置した生体
成分検査装置が提案されている(例えば、特開平6−5
8929号公報参照)。
【0006】また、採取した尿サンプルのグルコース成
分の濃度に応じた電気信号を、ポーラログラフ・セルよ
り出力し、演算回路によりグルコース含有量を演算する
生体成分検査装置(例えば、特開平7−198678号
公報参照)、またグルコース酸化酵素を固定化した電極
により尿糖濃度を検出する生体成分検査装置(例えば、
特開平6−230006号公報参照)などが提案されて
いる。
分の濃度に応じた電気信号を、ポーラログラフ・セルよ
り出力し、演算回路によりグルコース含有量を演算する
生体成分検査装置(例えば、特開平7−198678号
公報参照)、またグルコース酸化酵素を固定化した電極
により尿糖濃度を検出する生体成分検査装置(例えば、
特開平6−230006号公報参照)などが提案されて
いる。
【0007】従来の生体成分検査装置の一例を図4に基
づいて以下に説明する。図4において、1は便器、2は
便座、3は便座2に設けた採尿ノズル、4は便蓋、5は
便蓋4に設けた緩衝液タンク、6は採尿ノズル3および
緩衝液タンク5からの液体をセル7に搬送する搬送手
段、7は生体成分検査を行うセル、8はセル7に設けた
参照電極、9はセル7に設けたグルコースオキシダーゼ
酵素固定化膜を担持した作用電極、10はセル7に設け
た対極、11は参照電極8、作用電極9および対極10
の電位差より尿中のグルコース量を演算する演算手段で
ある。
づいて以下に説明する。図4において、1は便器、2は
便座、3は便座2に設けた採尿ノズル、4は便蓋、5は
便蓋4に設けた緩衝液タンク、6は採尿ノズル3および
緩衝液タンク5からの液体をセル7に搬送する搬送手
段、7は生体成分検査を行うセル、8はセル7に設けた
参照電極、9はセル7に設けたグルコースオキシダーゼ
酵素固定化膜を担持した作用電極、10はセル7に設け
た対極、11は参照電極8、作用電極9および対極10
の電位差より尿中のグルコース量を演算する演算手段で
ある。
【0008】上記構成において、便座2に着座した状態
で生体から排泄された尿や便などの生体排泄物より尿を
採尿ノズル3で回収し、この採尿ノズル3で回収した尿
と、緩衝液タンク5の緩衝液とを搬送手段6によりセル
7に搬送する。
で生体から排泄された尿や便などの生体排泄物より尿を
採尿ノズル3で回収し、この採尿ノズル3で回収した尿
と、緩衝液タンク5の緩衝液とを搬送手段6によりセル
7に搬送する。
【0009】セル7に搬送された尿にグルコースが含ま
れていると、グルコースオキシダーゼ酵素固定化膜を担
持した作用電極9の表面で、グルコースがグルコースオ
キシダーゼの作用により酸化され、グルコースの量に応
じて、参照電極8と対極10との間に電位差が生じる。
グルコースオキシダーゼの作用による電位差から演算手
段11で尿中のグルコース量を演算するものである。
れていると、グルコースオキシダーゼ酵素固定化膜を担
持した作用電極9の表面で、グルコースがグルコースオ
キシダーゼの作用により酸化され、グルコースの量に応
じて、参照電極8と対極10との間に電位差が生じる。
グルコースオキシダーゼの作用による電位差から演算手
段11で尿中のグルコース量を演算するものである。
【0010】緩衝液としては、蒸留水を主成分とし、リ
ン酸水素カリウムやリン酸水素ナトリウム等のpH調節
剤および塩化カリウムなどの塩素イオン強度調節剤や防
腐剤を添加している。
ン酸水素カリウムやリン酸水素ナトリウム等のpH調節
剤および塩化カリウムなどの塩素イオン強度調節剤や防
腐剤を添加している。
【0011】また、物理的検出方式で蛋白濃度を検出す
る尿成分検査装置としては、発光部と受光部を設け、発
光部より特定波長の光を採取した尿に照射し、受光部で
透過光を測定することにより、尿の吸光度を計測して尿
中の蛋白質濃度を検出するものがある(例えば、特開平
2−27264号公報参照)。
る尿成分検査装置としては、発光部と受光部を設け、発
光部より特定波長の光を採取した尿に照射し、受光部で
透過光を測定することにより、尿の吸光度を計測して尿
中の蛋白質濃度を検出するものがある(例えば、特開平
2−27264号公報参照)。
【0012】また、光の吸収を音としてとらえる光音響
分光法については、「ファルマシア」Vol.21、N
o.6(1985)に掲載された「光を聴く−光音響分
光法による生体成分・薬物の分析(升島ら)」に、血液
中のヘモグロビンの光音響分光法による計測についての
報告がなされている。
分光法については、「ファルマシア」Vol.21、N
o.6(1985)に掲載された「光を聴く−光音響分
光法による生体成分・薬物の分析(升島ら)」に、血液
中のヘモグロビンの光音響分光法による計測についての
報告がなされている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のグルコース酸化
酵素を固定化した作用電極9を用いる生体成分検査装置
にあっては、酵素反応がpHの影響を受けるため、検査
の度に緩衝液を供給する必要があり、また、グルコース
酸化酵素の活性が検出感度に著しく影響するため、ベー
スラインのドリフト、電極応答速度の低下、測定感度の
低下が起こり、定期的に標準溶液を添加して酵素の活性
をチェックしなくてはならないという問題点があった。
酵素を固定化した作用電極9を用いる生体成分検査装置
にあっては、酵素反応がpHの影響を受けるため、検査
の度に緩衝液を供給する必要があり、また、グルコース
酸化酵素の活性が検出感度に著しく影響するため、ベー
スラインのドリフト、電極応答速度の低下、測定感度の
低下が起こり、定期的に標準溶液を添加して酵素の活性
をチェックしなくてはならないという問題点があった。
【0014】また、温度の上昇などによっても酵素が失
活するため、酵素を固定化した作用電極9の保管が困難
であり、使用回数に制限があるという問題点もあった。
活するため、酵素を固定化した作用電極9の保管が困難
であり、使用回数に制限があるという問題点もあった。
【0015】また、尿の吸光度により尿中の蛋白質濃度
を検出する場合は、入射光と透過光の比で測定を行って
いるため、光強度を増加させても測定精度は向上せず、
測定精度を向上させるには、光の通過距離を長くする必
要があり、通過距離を長くすると、検査セルが大型化
し、セルが大型化すると測定に必要な排泄物の量が増加
するという課題があり、測定精度の向上が困難になると
いう問題点があった。
を検出する場合は、入射光と透過光の比で測定を行って
いるため、光強度を増加させても測定精度は向上せず、
測定精度を向上させるには、光の通過距離を長くする必
要があり、通過距離を長くすると、検査セルが大型化
し、セルが大型化すると測定に必要な排泄物の量が増加
するという課題があり、測定精度の向上が困難になると
いう問題点があった。
【0016】さらに、光音響分光法を応用して生体排泄
物中の生体成分を計測することは実施されていない。
物中の生体成分を計測することは実施されていない。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、生体からの排泄物を収納する検査セ
ルに設けた光音響センサにより検出した信号から、排泄
物中の生体成分を検出する生体成分検出手段を備えるこ
ととしている。
ために、本発明は、生体からの排泄物を収納する検査セ
ルに設けた光音響センサにより検出した信号から、排泄
物中の生体成分を検出する生体成分検出手段を備えるこ
ととしている。
【0018】そして、光音響センサで検出した光を吸収
することによる生体排泄物の断続的な発熱により発生し
た信号から、生体成分検出手段により排泄物中の生体成
分を高い精度で検出することが出来、検査手段などを検
査の度毎に点検、供給することが不要となる。
することによる生体排泄物の断続的な発熱により発生し
た信号から、生体成分検出手段により排泄物中の生体成
分を高い精度で検出することが出来、検査手段などを検
査の度毎に点検、供給することが不要となる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、生体からの排泄物を収
納する検査セルと、この検査セルに設けた光音響センサ
と、この光音響センサで検出した信号から排泄物中の生
体成分を検出する生体成分検出手段とを備えたものであ
る。
納する検査セルと、この検査セルに設けた光音響センサ
と、この光音響センサで検出した信号から排泄物中の生
体成分を検出する生体成分検出手段とを備えたものであ
る。
【0020】そして、生体からの排泄物を検査セルに収
納し、光音響センサにより、検査セル内に収納した生体
排泄物に断続的に光を照射する。生体排泄物中の生体成
分に光が吸収されることで、光の吸収により励起された
生体成分の分子は、分子内での各原子の運動、すなわち
振動や回転を変化させながら基底状態に戻る。このと
き、赤外光の熱線を放出したり、あるいは、他の分子と
衝突して発生する振動エネルギーが周囲の分子の並進運
動などに使われたりして分子が活発に動き出す。よって
分子は光を吸収して発熱し、生体排泄物が断続的に発熱
され、この発熱により発生した信号を光音響センサで検
出し、生体成分検出手段により光音響センサで検出した
信号から排泄物中の生体成分の検出をする。
納し、光音響センサにより、検査セル内に収納した生体
排泄物に断続的に光を照射する。生体排泄物中の生体成
分に光が吸収されることで、光の吸収により励起された
生体成分の分子は、分子内での各原子の運動、すなわち
振動や回転を変化させながら基底状態に戻る。このと
き、赤外光の熱線を放出したり、あるいは、他の分子と
衝突して発生する振動エネルギーが周囲の分子の並進運
動などに使われたりして分子が活発に動き出す。よって
分子は光を吸収して発熱し、生体排泄物が断続的に発熱
され、この発熱により発生した信号を光音響センサで検
出し、生体成分検出手段により光音響センサで検出した
信号から排泄物中の生体成分の検出をする。
【0021】また、光音響センサは、検査セルを密閉す
る密閉チャンバーと、検査セル内の排泄物に光を照射す
る発光部と、この発光部からの光を断続的に分断する光
チョッパーと、排泄物中の生体成分の光吸収による断続
的な発熱により発生した音を検出するマイクロホンとを
備えたものである。
る密閉チャンバーと、検査セル内の排泄物に光を照射す
る発光部と、この発光部からの光を断続的に分断する光
チョッパーと、排泄物中の生体成分の光吸収による断続
的な発熱により発生した音を検出するマイクロホンとを
備えたものである。
【0022】そして、生体排泄物が断続的に発熱し、こ
の発熱が密閉チャンバー内の空気を周期的に膨張収縮さ
せる。この空気の膨張収縮が圧力の波(音波)であるた
め、マイクロホンによって生体排泄物中の生体成分によ
る光の吸収を音としてとらえることが出来るので、生体
成分検出手段によって、生体排泄物中の生体成分を検出
することが出来る。
の発熱が密閉チャンバー内の空気を周期的に膨張収縮さ
せる。この空気の膨張収縮が圧力の波(音波)であるた
め、マイクロホンによって生体排泄物中の生体成分によ
る光の吸収を音としてとらえることが出来るので、生体
成分検出手段によって、生体排泄物中の生体成分を検出
することが出来る。
【0023】また、音響センサは、検査セル内の排泄物
に光を照射する発光部と、この発光部からの光を断続的
に分断する光チョッパーと、排泄物中の生体成分の光吸
収による断続的な発熱により発生した歪波を検出する圧
電素子とを備えたものである。
に光を照射する発光部と、この発光部からの光を断続的
に分断する光チョッパーと、排泄物中の生体成分の光吸
収による断続的な発熱により発生した歪波を検出する圧
電素子とを備えたものである。
【0024】そして、生体排泄物が断続的に発熱し、こ
の発熱により生体排泄物中に発生した局所的な膨張収縮
が歪波として伝搬する。圧電素子によって、生体排泄物
中の生体成分による光の吸収を歪波として検出すること
が出来るので、生体成分検出手段によって、生体排泄物
中の生体成分を検出することが出来る。
の発熱により生体排泄物中に発生した局所的な膨張収縮
が歪波として伝搬する。圧電素子によって、生体排泄物
中の生体成分による光の吸収を歪波として検出すること
が出来るので、生体成分検出手段によって、生体排泄物
中の生体成分を検出することが出来る。
【0025】また、生体からの排泄物を収納する検査セ
ルと、この検査セル内の排泄物に光を照射する発光部
と、排泄物中の生体成分の光吸収による発熱を測定する
発熱量測定手段と、この発熱量測定手段で測定した発熱
量から排泄物中の生体成分を検出する生体成分検出手段
とを備えたものである。
ルと、この検査セル内の排泄物に光を照射する発光部
と、排泄物中の生体成分の光吸収による発熱を測定する
発熱量測定手段と、この発熱量測定手段で測定した発熱
量から排泄物中の生体成分を検出する生体成分検出手段
とを備えたものである。
【0026】そして、生体からの排泄物を検査セルに収
納し、発光部からの光が、検査セル内の生体排泄物に照
射され、生体排泄物中の生体成分に光が吸収されること
により、生体排泄物が発熱する。この発熱量を発熱量測
定手段で検出することで、生体排泄物中の生体成分によ
る光の吸収を熱量としてとらえることが出来るので、生
体成分検出手段によって、生体排泄物中の生体成分を検
出することが出来る。
納し、発光部からの光が、検査セル内の生体排泄物に照
射され、生体排泄物中の生体成分に光が吸収されること
により、生体排泄物が発熱する。この発熱量を発熱量測
定手段で検出することで、生体排泄物中の生体成分によ
る光の吸収を熱量としてとらえることが出来るので、生
体成分検出手段によって、生体排泄物中の生体成分を検
出することが出来る。
【0027】また、発熱量測定手段として赤外検出器を
用いると、開放系で検出をすることが出来る。
用いると、開放系で検出をすることが出来る。
【0028】以下、本発明の実施例について図1ないし
図3を参照して説明する。 (実施例1)図1は、本発明の実施例1における生体成
分検査装置の概略図を示すものである。
図3を参照して説明する。 (実施例1)図1は、本発明の実施例1における生体成
分検査装置の概略図を示すものである。
【0029】図1において、1は便器、2は便座、13
は生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段(図示せ
ず)で回収した排泄物を、検査セル14に搬送する排泄
物搬送手段、14は成分検査を行う検査セル、15は検
査セル14内の排泄物に光を照射する発光部、16は発
光部15からの光を断続的に分断する光チョッパー、1
7は排泄物中の生体成分が光を吸収することにより断続
的に発熱して発生する音を測定するマイクロホン、18
はマイクロホン17で検出した信号から排泄物中の生体
成分を検出する生体成分検出手段、19は検査セル14
を密閉する密閉チャンバー、20は温水洗浄便座本体で
ある。
は生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段(図示せ
ず)で回収した排泄物を、検査セル14に搬送する排泄
物搬送手段、14は成分検査を行う検査セル、15は検
査セル14内の排泄物に光を照射する発光部、16は発
光部15からの光を断続的に分断する光チョッパー、1
7は排泄物中の生体成分が光を吸収することにより断続
的に発熱して発生する音を測定するマイクロホン、18
はマイクロホン17で検出した信号から排泄物中の生体
成分を検出する生体成分検出手段、19は検査セル14
を密閉する密閉チャンバー、20は温水洗浄便座本体で
ある。
【0030】排泄物回収手段は、採尿ノズル21と、採
尿ノズル21を前後左右に駆動するモーター22と、採
尿ノズル21の端に設けられた排泄物回収部23と、採
尿ノズル21の先端に設けられた赤外線センサ24とで
構成されている。
尿ノズル21を前後左右に駆動するモーター22と、採
尿ノズル21の端に設けられた排泄物回収部23と、採
尿ノズル21の先端に設けられた赤外線センサ24とで
構成されている。
【0031】上記構成により、便座2に着座した状態で
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物の温度を赤
外線センサ24で検出することにより排泄物の落下位置
を検知する。モーター22によって採尿ノズル21を前
後左右に駆動し、採尿ノズル21を尿の落下位置に移動
させ、採尿ノズル21の先端の排泄物回収部23に尿を
回収する。排泄物回収部23に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段13によって密閉チャンバー19
で密閉された検査セル14に搬送される。
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物の温度を赤
外線センサ24で検出することにより排泄物の落下位置
を検知する。モーター22によって採尿ノズル21を前
後左右に駆動し、採尿ノズル21を尿の落下位置に移動
させ、採尿ノズル21の先端の排泄物回収部23に尿を
回収する。排泄物回収部23に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段13によって密閉チャンバー19
で密閉された検査セル14に搬送される。
【0032】発光部15から検査セル14の尿に照射さ
れる光は、光チョッパー16によって断続的に分断され
る。生体排泄物中の生体成分に光が吸収されると、生体
成分は断続的に発熱し、この熱が周囲の空気を周期的に
膨張、収縮させる。この空気の膨張、収縮により発生す
る音波をマイクロホン17で測定し、生体成分検出手段
18により、生体排泄物中の生体成分を検出する。
れる光は、光チョッパー16によって断続的に分断され
る。生体排泄物中の生体成分に光が吸収されると、生体
成分は断続的に発熱し、この熱が周囲の空気を周期的に
膨張、収縮させる。この空気の膨張、収縮により発生す
る音波をマイクロホン17で測定し、生体成分検出手段
18により、生体排泄物中の生体成分を検出する。
【0033】尿中の生体成分として潜血の検出を行う場
合について説明する。排泄物搬送手段13によって検査
セル14に搬送された潜血を含む尿に、発光部15よ
り、光チョッパー16を通過させた断続的な光を照射す
る。
合について説明する。排泄物搬送手段13によって検査
セル14に搬送された潜血を含む尿に、発光部15よ
り、光チョッパー16を通過させた断続的な光を照射す
る。
【0034】潜血中の色素であるヘモグロビンの可視部
の吸収帯は540から580nmにピークが現れ、ま
た、尿中には500nm以上の可視光を吸収する成分が
存在しないため、発光部15としては、500〜600
nmの波長域の光を照射する光源を用いる。光源として
は半導体レーザ、発光ダイオードなどの小型高輝度光
源、あるいはアルゴンイオンレーザ、ナトリウムラン
プ、キセノンランプ、ハロゲンランプなどを用いること
ができるが、光の吸収による発熱を音として検出する場
合、光源の輝度が高いほど光の吸収による発熱量が大き
くなるため、高輝度光源である半導体レーザを光源とし
て用いることが望ましい。
の吸収帯は540から580nmにピークが現れ、ま
た、尿中には500nm以上の可視光を吸収する成分が
存在しないため、発光部15としては、500〜600
nmの波長域の光を照射する光源を用いる。光源として
は半導体レーザ、発光ダイオードなどの小型高輝度光
源、あるいはアルゴンイオンレーザ、ナトリウムラン
プ、キセノンランプ、ハロゲンランプなどを用いること
ができるが、光の吸収による発熱を音として検出する場
合、光源の輝度が高いほど光の吸収による発熱量が大き
くなるため、高輝度光源である半導体レーザを光源とし
て用いることが望ましい。
【0035】光チョッパー16によって断続的に分断さ
れた光は、密閉チャンバー19で密閉された検査セル1
4に照射され、尿中のヘモグロビンに吸収される。光を
吸収し、励起されたヘモグロビン分子は、分子内での各
原子の運動、すなわち振動や回転を変化させながら基底
状態に戻る時に発熱する。光を断続的に照射しているた
め、ヘモグロビンによる発熱も断続的に起こり、この熱
が密閉チャンバー19内部の空気を周期的に膨張、収縮
させる。この空気の膨張、収縮は、圧力の波、音波とな
るため、この音をマイクロホン17で測定し、生体成分
検出手段18によって、尿中の潜血を検出することが出
来る。
れた光は、密閉チャンバー19で密閉された検査セル1
4に照射され、尿中のヘモグロビンに吸収される。光を
吸収し、励起されたヘモグロビン分子は、分子内での各
原子の運動、すなわち振動や回転を変化させながら基底
状態に戻る時に発熱する。光を断続的に照射しているた
め、ヘモグロビンによる発熱も断続的に起こり、この熱
が密閉チャンバー19内部の空気を周期的に膨張、収縮
させる。この空気の膨張、収縮は、圧力の波、音波とな
るため、この音をマイクロホン17で測定し、生体成分
検出手段18によって、尿中の潜血を検出することが出
来る。
【0036】なお、その他の尿糖、蛋白、ウロビリノー
ゲン、便潜血などの生体成分を検出する場合は、同様
に、尿糖、蛋白、ウロビリノーゲンなどの生体成分の吸
収波長の光を照射することで生体成分を検出することが
出来る。
ゲン、便潜血などの生体成分を検出する場合は、同様
に、尿糖、蛋白、ウロビリノーゲンなどの生体成分の吸
収波長の光を照射することで生体成分を検出することが
出来る。
【0037】以上のように、この実施例によれば、生体
排泄物中の生体成分は、断続的な光の吸収により発生し
た音により検出するため、緩衝液や試験紙などを検査の
都度供給するのが不要となる。
排泄物中の生体成分は、断続的な光の吸収により発生し
た音により検出するため、緩衝液や試験紙などを検査の
都度供給するのが不要となる。
【0038】また、光量を増加させることにより発熱量
も増加するため、光源の輝度を高めることで、測定精度
を向上させることもできる。
も増加するため、光源の輝度を高めることで、測定精度
を向上させることもできる。
【0039】さらに、赤外線センサ24により排泄物の
温度を検知して排泄物の落下位置を検知することで、使
用者に無理な姿勢を強制することなく排泄物の採取をす
ることが出来、使用者の負担を軽減することができる。
温度を検知して排泄物の落下位置を検知することで、使
用者に無理な姿勢を強制することなく排泄物の採取をす
ることが出来、使用者の負担を軽減することができる。
【0040】(実施例2)図2は、本発明の実施例2に
おける生体成分検査装置の概略図を示すものである。
おける生体成分検査装置の概略図を示すものである。
【0041】図2において、1は便器、2は便座、13
は生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段(図示せ
ず)で回収した排泄物を検査セル14に搬送する排泄物
搬送手段、14は成分検査を行う検査セル、15は検査
セル14内の排泄物に光を照射する発光部、16は発光
部15からの光を断続的に分断する光チョッパー、18
は圧電素子25で測定した歪波から排泄物中の生体成分
を検出する生体成分検出手段、20は温水洗浄便座本
体、25は検査セル14の内部に設けた排泄物中の生体
成分の光吸収による断続的な発熱による歪波を測定する
圧電素子である。
は生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段(図示せ
ず)で回収した排泄物を検査セル14に搬送する排泄物
搬送手段、14は成分検査を行う検査セル、15は検査
セル14内の排泄物に光を照射する発光部、16は発光
部15からの光を断続的に分断する光チョッパー、18
は圧電素子25で測定した歪波から排泄物中の生体成分
を検出する生体成分検出手段、20は温水洗浄便座本
体、25は検査セル14の内部に設けた排泄物中の生体
成分の光吸収による断続的な発熱による歪波を測定する
圧電素子である。
【0042】排泄物回収手段は、採尿ノズル21と、採
尿ノズル21を前後左右に駆動するモーター22と、採
尿ノズル21の先端に設けられた排泄物回収部23と、
採尿ノズル21の先端に設けられた赤外線センサ24と
で構成されている。
尿ノズル21を前後左右に駆動するモーター22と、採
尿ノズル21の先端に設けられた排泄物回収部23と、
採尿ノズル21の先端に設けられた赤外線センサ24と
で構成されている。
【0043】上記構成により、便座2に着座した状態で
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物の温度を赤
外線センサ24で検出することにより排泄物の落下位置
を検知する。モーター22によって採尿ノズル21を前
後左右に駆動し、採尿ノズル21を尿の落下位置に移動
させ、採尿ノズル21の先端の排泄物回収部23に尿を
回収する。排泄物回収部23に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段13によって検査セル14に搬送
される。
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物の温度を赤
外線センサ24で検出することにより排泄物の落下位置
を検知する。モーター22によって採尿ノズル21を前
後左右に駆動し、採尿ノズル21を尿の落下位置に移動
させ、採尿ノズル21の先端の排泄物回収部23に尿を
回収する。排泄物回収部23に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段13によって検査セル14に搬送
される。
【0044】発光部15から検査セル14の尿に照射さ
れる光は、光チョッパー16によって断続的に分断され
る。生体排泄物中の生体成分に光が吸収されると、生体
成分は断続的に発熱し、この熱が生体排泄物を周期的に
膨張、収縮する。この膨張、収縮を歪波として圧電素子
25で測定し、生体成分検出手段18により、生体排泄
物中の生体成分を検出する。
れる光は、光チョッパー16によって断続的に分断され
る。生体排泄物中の生体成分に光が吸収されると、生体
成分は断続的に発熱し、この熱が生体排泄物を周期的に
膨張、収縮する。この膨張、収縮を歪波として圧電素子
25で測定し、生体成分検出手段18により、生体排泄
物中の生体成分を検出する。
【0045】尿中の生体成分として潜血の検出を行う場
合について説明する。排泄物搬送手段13によって検査
セル14に搬送された潜血を含む尿に、発光部15よ
り、光チョッパー16を通過させた断続的な光を照射す
る。
合について説明する。排泄物搬送手段13によって検査
セル14に搬送された潜血を含む尿に、発光部15よ
り、光チョッパー16を通過させた断続的な光を照射す
る。
【0046】潜血中の色素であるヘモグロビンの可視部
の吸収帯は540から580nmにピークが現れ、ま
た、尿中には500nm以上の可視光を吸収する成分が
存在しないため、発光部15としては、500〜600
nmの波長域の光を照射する光源を用いる。光源として
は半導体レーザ、発光ダイオードなどの小型高輝度光源
あるいはアルゴンイオンレーザ、ナトリウムランプ、キ
セノンランプ、ハロゲンランプなどを用いることができ
るが、光の吸収による発熱を音として検出する場合、光
源の輝度が高いほど光の吸収による発熱量が大きくなる
ため、高輝度光源である半導体レーザを光源として用い
ることが望ましい。
の吸収帯は540から580nmにピークが現れ、ま
た、尿中には500nm以上の可視光を吸収する成分が
存在しないため、発光部15としては、500〜600
nmの波長域の光を照射する光源を用いる。光源として
は半導体レーザ、発光ダイオードなどの小型高輝度光源
あるいはアルゴンイオンレーザ、ナトリウムランプ、キ
セノンランプ、ハロゲンランプなどを用いることができ
るが、光の吸収による発熱を音として検出する場合、光
源の輝度が高いほど光の吸収による発熱量が大きくなる
ため、高輝度光源である半導体レーザを光源として用い
ることが望ましい。
【0047】光チョッパー16によって断続的に分断さ
れた光は、尿中のヘモグロビンに吸収され、光を吸収し
て励起されたヘモグロビン分子は、分子内での各原子の
運動、すなわち振動や回転を変化させながら基底状態に
戻る時に発熱する。光を断続的に照射しているため、ヘ
モグロビンによる発熱も断続的に起こり、この熱が生体
排泄物を周期的に膨張、収縮させる。この膨張、収縮は
歪波として、圧電素子25で検出し、生体成分検出手段
18によって、尿中の潜血を検出することが出来る。
れた光は、尿中のヘモグロビンに吸収され、光を吸収し
て励起されたヘモグロビン分子は、分子内での各原子の
運動、すなわち振動や回転を変化させながら基底状態に
戻る時に発熱する。光を断続的に照射しているため、ヘ
モグロビンによる発熱も断続的に起こり、この熱が生体
排泄物を周期的に膨張、収縮させる。この膨張、収縮は
歪波として、圧電素子25で検出し、生体成分検出手段
18によって、尿中の潜血を検出することが出来る。
【0048】なお、その他の生体成分についても、実施
例1で説明したと同様に検出することができる。
例1で説明したと同様に検出することができる。
【0049】以上のように、この実施例によれば、生体
排泄物中の生体成分は、光吸収による歪波として検出す
るため、緩衝液や試験紙などを検査の都度供給するのが
不要となる。
排泄物中の生体成分は、光吸収による歪波として検出す
るため、緩衝液や試験紙などを検査の都度供給するのが
不要となる。
【0050】また、圧電素子25により直接生体排泄物
を測定することで、周囲の環境に影響されない正確な測
定を行うことが出来、光量を増加させることにより発熱
量も増加するため、光源の輝度を高めることで、測定精
度を向上させることができる。
を測定することで、周囲の環境に影響されない正確な測
定を行うことが出来、光量を増加させることにより発熱
量も増加するため、光源の輝度を高めることで、測定精
度を向上させることができる。
【0051】さらに、赤外線センサにより排泄物の温度
を検知して排泄物の落下位置を検知することで、使用者
に無理な姿勢を強制することなく排泄物の採取をするこ
とが出来、使用者の負担を軽減することができる。
を検知して排泄物の落下位置を検知することで、使用者
に無理な姿勢を強制することなく排泄物の採取をするこ
とが出来、使用者の負担を軽減することができる。
【0052】(実施例3)図3は、本発明の実施例3に
おける生体成分検査装置の概略図を示すものである。
おける生体成分検査装置の概略図を示すものである。
【0053】図3において、1は便器、2は便座、13
は生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段(図示せ
ず)で回収した排泄物を検査セル14に搬送する排泄物
搬送手段、14は成分検査を行う検査セル、15は検査
セル14内の排泄物に光を照射する発光部、18は発熱
量測定手段26で測定した熱量から排泄物中の生体成分
を検出する生体成分検出手段、20は温水洗浄便座本
体、26は検査セル14の内部に設けた排泄物中の生体
成分の光吸収による発熱を検出する発熱量測定手段であ
る。発熱量測定手段26は赤外検出器(図示せず)によ
り構成されている。
は生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段(図示せ
ず)で回収した排泄物を検査セル14に搬送する排泄物
搬送手段、14は成分検査を行う検査セル、15は検査
セル14内の排泄物に光を照射する発光部、18は発熱
量測定手段26で測定した熱量から排泄物中の生体成分
を検出する生体成分検出手段、20は温水洗浄便座本
体、26は検査セル14の内部に設けた排泄物中の生体
成分の光吸収による発熱を検出する発熱量測定手段であ
る。発熱量測定手段26は赤外検出器(図示せず)によ
り構成されている。
【0054】排泄物回収手段は、採尿ノズル21と、採
尿ノズル21を前後左右に駆動するモーター22と、採
尿ノズル21の先端に設けられた排泄物回収部23と、
採尿ノズル21の先端に設けられた赤外線センサ24と
で構成されている。
尿ノズル21を前後左右に駆動するモーター22と、採
尿ノズル21の先端に設けられた排泄物回収部23と、
採尿ノズル21の先端に設けられた赤外線センサ24と
で構成されている。
【0055】上記構成により、便座2に着座した状態で
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物の温度を赤
外線センサ24で検出することにより排泄物の落下位置
を検知する。モーター22によって採尿ノズル21を前
後左右に駆動し、採尿ノズル21を尿の落下位置に移動
させ、採尿ノズル21の先端の排泄物回収部23に尿を
回収する。排泄物回収部23に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段13によって検査セル14に搬送
される。
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物の温度を赤
外線センサ24で検出することにより排泄物の落下位置
を検知する。モーター22によって採尿ノズル21を前
後左右に駆動し、採尿ノズル21を尿の落下位置に移動
させ、採尿ノズル21の先端の排泄物回収部23に尿を
回収する。排泄物回収部23に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段13によって検査セル14に搬送
される。
【0056】発光部15から検査セル14の尿に照射さ
れる光は、生体排泄物中の生体成分に光が吸収されるこ
とにより、生体成分は発熱し、この熱を発熱量測定手段
26である赤外検出器で測定し、生体成分検出手段26
により、生体排泄物中の生体成分を検出する。
れる光は、生体排泄物中の生体成分に光が吸収されるこ
とにより、生体成分は発熱し、この熱を発熱量測定手段
26である赤外検出器で測定し、生体成分検出手段26
により、生体排泄物中の生体成分を検出する。
【0057】なお、生体成分の測定については、実施例
1および実施例2に説明したと同様に検出することがで
きる。
1および実施例2に説明したと同様に検出することがで
きる。
【0058】以上のように、この実施例によれば、生体
排泄物中の生体成分は、光吸収による発熱量として検出
するため、緩衝液や試験紙などを検査の都度供給するの
が不要となる。
排泄物中の生体成分は、光吸収による発熱量として検出
するため、緩衝液や試験紙などを検査の都度供給するの
が不要となる。
【0059】また、発熱量を直接測定することで、周囲
の環境に影響されない正確な測定を行うことが出来、光
量を増加させることにより発熱量も増加するため、光源
の輝度を高めることで、測定精度を向上させることがで
きる。
の環境に影響されない正確な測定を行うことが出来、光
量を増加させることにより発熱量も増加するため、光源
の輝度を高めることで、測定精度を向上させることがで
きる。
【0060】さらに、赤外検出器で生体成分の発熱を直
接測定することにより、非接触で開放系での測定を可能
とする事が出来る。
接測定することにより、非接触で開放系での測定を可能
とする事が出来る。
【0061】
【発明の効果】本発明の生体成分検査装置は、以上説明
したような形態で実施され、以下に記載されるような効
果を奏する。
したような形態で実施され、以下に記載されるような効
果を奏する。
【0062】(1)光音響センサにより、生体排泄物中
の生体成分を検出するため、発光源の輝度を高めること
で、測定精度を向上させることができ、装置を小型化す
ることが出来る。
の生体成分を検出するため、発光源の輝度を高めること
で、測定精度を向上させることができ、装置を小型化す
ることが出来る。
【0063】(2)生体排泄物中の生体成分を、断続的
な光の吸収により発生した音により検出するため、緩衝
液や試験紙などを検査の都度供給するのが不要となる。
な光の吸収により発生した音により検出するため、緩衝
液や試験紙などを検査の都度供給するのが不要となる。
【0064】(3)生体排泄物中の生体成分を、断続的
な光の吸収により発生する歪波として検出するため、緩
衝液や試験紙などを検査の都度供給するのが不要とな
り、圧電素子により直接生体排泄物を測定することで、
周囲の環境に影響されることなく、正確な測定を行うこ
とが出来る。
な光の吸収により発生する歪波として検出するため、緩
衝液や試験紙などを検査の都度供給するのが不要とな
り、圧電素子により直接生体排泄物を測定することで、
周囲の環境に影響されることなく、正確な測定を行うこ
とが出来る。
【0065】(4)生体排泄物中の生体成分を、光吸収
による発熱量として検出するため、緩衝液や試験紙など
を検査の都度供給するのが不要となる。
による発熱量として検出するため、緩衝液や試験紙など
を検査の都度供給するのが不要となる。
【0066】(5)赤外検出器で生体成分の発熱を直接
測定することにより、開放系での測定を可能にする事が
出来る。
測定することにより、開放系での測定を可能にする事が
出来る。
【図1】本発明の実施例1における生体成分検査装置の
概略図
概略図
【図2】本発明の実施例2における生体成分検査装置の
概略図
概略図
【図3】本発明の実施例3における生体成分検査装置の
概略図
概略図
【図4】従来の生体成分検査装置の概略図
14 検査セル 15 発光部 16 光チョッパー 17 マイクロホン 18 生体成分検出手段 19 密閉チャンバー 24 赤外線センサ 25 圧電素子 26 発熱量測定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G01N 33/48 G01N 33/48 F
Claims (5)
- 【請求項1】生体からの排泄物を収納する検査セルと、
前記検査セルに設けた光音響センサと、前記光音響セン
サで検出した信号から排泄物中の生体成分を検出する生
体成分検出手段とを備えた生体成分検査装置。 - 【請求項2】光音響センサが、検査セルを密閉する密閉
チャンバーと、前記検査セル内の排泄物に光を照射する
発光部と、前記発光部からの光を断続的に分断する光チ
ョッパーと、排泄物中の生体成分の光吸収による断続的
な発熱により発生した音を検出するマイクロホンとを備
えた請求項1記載の生体成分検査装置。 - 【請求項3】光音響センサが、検査セル内の排泄物に光
を照射する発光部と、この発光部からの光を断続的に分
断する光チョッパーと、排泄物中の生体成分の光吸収に
よる断続的な発熱により発生した歪波を検出する圧電素
子とを備えた請求項1記載の生体成分検査装置。 - 【請求項4】生体からの排泄物を収納する検査セルと、
前記検査セル内の排泄物に光を照射する発光部と、排泄
物中の生体成分の光吸収による発熱を検出する発熱量測
定手段と、前記発熱量測定手段で検出した発熱量から排
泄物中の生体成分を検出する生体成分検出手段とを備え
た生体成分検査装置。 - 【請求項5】発熱量測定手段が赤外検出器である請求項
4記載の生体成分検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142500A JPH09325145A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 生体成分検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142500A JPH09325145A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 生体成分検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325145A true JPH09325145A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15316791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8142500A Pending JPH09325145A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 生体成分検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09325145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019515167A (ja) * | 2016-04-28 | 2019-06-06 | シャンハイ コーラー エレクトロニクス,リミテッド | 尿を自動的に定位する方法および装置、ならびにそれを含む健康スマートトイレ |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP8142500A patent/JPH09325145A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019515167A (ja) * | 2016-04-28 | 2019-06-06 | シャンハイ コーラー エレクトロニクス,リミテッド | 尿を自動的に定位する方法および装置、ならびにそれを含む健康スマートトイレ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050622 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |