JPH09325293A - ヘッドアップディスプレイ - Google Patents
ヘッドアップディスプレイInfo
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- JPH09325293A JPH09325293A JP16534696A JP16534696A JPH09325293A JP H09325293 A JPH09325293 A JP H09325293A JP 16534696 A JP16534696 A JP 16534696A JP 16534696 A JP16534696 A JP 16534696A JP H09325293 A JPH09325293 A JP H09325293A
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- hologram
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- head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノイズ光と外景の着色を抑制するヘッドアッ
プディスプレイの提供。 【解決手段】 信号光31を発する表示器21と,ホロ
グラム素子11を備えたホログラムコンバイナ10と,
ホログラム素子11の車外側に配置され所定の角度範囲
から入射する光を選択的に減衰または遮光させる角度選
択素子15と,ホログラム素子11の車内側又は車外側
に配置され所定の帯域の光だけを選択的に減衰または透
過させる波長選択素子とを有する。角度選択素子15の
選択的な角度範囲は,ホログラムコンバイナ10の車内
側の境界面で反射する反射光が信号光31の入射角度近
傍(±20度)となる角度範囲であり,波長選択素子
(ホログラム素子14)は,ホログラム素子11の選択
波長領域と概ね補色関係にある帯域を減衰させる特性又
はホログラム素子の選択波長領域を高透過率で透過させ
る特性を有している。
プディスプレイの提供。 【解決手段】 信号光31を発する表示器21と,ホロ
グラム素子11を備えたホログラムコンバイナ10と,
ホログラム素子11の車外側に配置され所定の角度範囲
から入射する光を選択的に減衰または遮光させる角度選
択素子15と,ホログラム素子11の車内側又は車外側
に配置され所定の帯域の光だけを選択的に減衰または透
過させる波長選択素子とを有する。角度選択素子15の
選択的な角度範囲は,ホログラムコンバイナ10の車内
側の境界面で反射する反射光が信号光31の入射角度近
傍(±20度)となる角度範囲であり,波長選択素子
(ホログラム素子14)は,ホログラム素子11の選択
波長領域と概ね補色関係にある帯域を減衰させる特性又
はホログラム素子の選択波長領域を高透過率で透過させ
る特性を有している。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は,車両等に用いられるヘッドアッ
プディスプレイに関するものてあり,特に運転者の目に
入るホログラムのノイズ光を抑制すると共に背景の色着
けを抑制することの出来るヘッドアップディスプレイに
関する。
プディスプレイに関するものてあり,特に運転者の目に
入るホログラムのノイズ光を抑制すると共に背景の色着
けを抑制することの出来るヘッドアップディスプレイに
関する。
【0002】
【従来技術】通常の自動車の運転においては,速度表示
などを確認するためには,視線を外の光景から一旦イン
スツルパネル上の計器類に移さなければならない。この
動作は,運転においては必要不可欠であるが,非常に煩
わしい行為である。また,頻繁な視線の移動は,運転者
にかなりの疲労をもたらすとも言われている。そこで,
近年ホログラフィック光学素子を用いて,速度などの運
転に必要な情報と外界の光景とを重ねて同時に視認でき
るヘッドアップディスプレイが提案されている(特開昭
57−182540号公報,実開昭62−27835号
公報参照)。
などを確認するためには,視線を外の光景から一旦イン
スツルパネル上の計器類に移さなければならない。この
動作は,運転においては必要不可欠であるが,非常に煩
わしい行為である。また,頻繁な視線の移動は,運転者
にかなりの疲労をもたらすとも言われている。そこで,
近年ホログラフィック光学素子を用いて,速度などの運
転に必要な情報と外界の光景とを重ねて同時に視認でき
るヘッドアップディスプレイが提案されている(特開昭
57−182540号公報,実開昭62−27835号
公報参照)。
【0003】そして,このヘッドアップディスプレイに
おいて,上記複数の光学的情報を重ね合せるコンバイナ
として,反射型ホログラムを使用したホログラムコンバ
イナが用いられている。そして,上記ホログラムコンバ
イナは,特定の選択波長帯域の光のみを効率よく反射す
る回折特性を有している。
おいて,上記複数の光学的情報を重ね合せるコンバイナ
として,反射型ホログラムを使用したホログラムコンバ
イナが用いられている。そして,上記ホログラムコンバ
イナは,特定の選択波長帯域の光のみを効率よく反射す
る回折特性を有している。
【0004】その結果,ホログラムコンバイナは表示器
(情報光源)から発せられた光を高い効率で反射し,一
方,上記特定の方向と波長域以外の光に対しては高い透
過率を持つため,背景から来る光のほとんどを透過させ
ることができる。これにより,ホログラムコンバイナを
通して見える外の光景と,ホログラムコンバイナにより
反射されて見える速度などの表示とを,共にに明るさを
損なうことがなく,明瞭に視認することが出来る。
(情報光源)から発せられた光を高い効率で反射し,一
方,上記特定の方向と波長域以外の光に対しては高い透
過率を持つため,背景から来る光のほとんどを透過させ
ることができる。これにより,ホログラムコンバイナを
通して見える外の光景と,ホログラムコンバイナにより
反射されて見える速度などの表示とを,共にに明るさを
損なうことがなく,明瞭に視認することが出来る。
【0005】しかしながら,上記ホログラムに拡散体を
記録してホログラムスクリーンとした場合には,外光が
強い場合にはホログラムスクリーンで拡散する背景の表
示輝度が表示像の輝度に対して相対的に大きくなり,表
示像の背景に対するコントラストが減少し像が見にくく
なるという問題がある。そのため,上記ホログラムに対
して外乱となる外光の入射を防止する光学的手段を設け
るという方法が提案されている(特開平4−29431
6号公報参照)。
記録してホログラムスクリーンとした場合には,外光が
強い場合にはホログラムスクリーンで拡散する背景の表
示輝度が表示像の輝度に対して相対的に大きくなり,表
示像の背景に対するコントラストが減少し像が見にくく
なるという問題がある。そのため,上記ホログラムに対
して外乱となる外光の入射を防止する光学的手段を設け
るという方法が提案されている(特開平4−29431
6号公報参照)。
【0006】また,車内の観者がホログラムコンバイナ
を通して見る外景は,ホログラムの選択波長領域が除か
れた色(選択波長領域の補色)に色着けされており,観
者に違和感を感じさせるという問題がある。そこで,上
記ホログラムの選択波長領域と補色関係にある帯域の光
を反射または減衰させる光学素子を,観者の前方に設け
て背景の色着けを抑制するという方法が提案されている
(特開平3−179418号公報参照)。
を通して見る外景は,ホログラムの選択波長領域が除か
れた色(選択波長領域の補色)に色着けされており,観
者に違和感を感じさせるという問題がある。そこで,上
記ホログラムの選択波長領域と補色関係にある帯域の光
を反射または減衰させる光学素子を,観者の前方に設け
て背景の色着けを抑制するという方法が提案されている
(特開平3−179418号公報参照)。
【0007】
【解決しようとする課題】しかしながら,ホログラムコ
ンバイナを用いたヘッドアップディスプレイには次のよ
うな問題点がある。それは,ホログラムの露光時に,正
規の参照光と物体光によって形成される所望の干渉縞の
他に,ノイズ光によってノイズの干渉縞が記録されてお
り,このノイズの干渉縞によって有害な強いノイズ光が
発生することである。
ンバイナを用いたヘッドアップディスプレイには次のよ
うな問題点がある。それは,ホログラムの露光時に,正
規の参照光と物体光によって形成される所望の干渉縞の
他に,ノイズ光によってノイズの干渉縞が記録されてお
り,このノイズの干渉縞によって有害な強いノイズ光が
発生することである。
【0008】即ち,図15に示すように,基板92,9
3に挟持されたホログラム素子91は物体光41と参照
光42によって所望の干渉縞が形成されており,再生時
には参照光42と同一の方向から信号光31を照射し,
物体光41の方向に向かう所望の回折光311を得るも
のである。そして,物体光41と回折光311とは,水
平方向に対してほぼ±20度の範囲内にある。しかしな
がら,物体光41及び参照光42が界面(空気との境界
面)921,931で反射して生ずるノイズ光411,
412,421によってノイズホログラム(干渉縞)が
形成される。
3に挟持されたホログラム素子91は物体光41と参照
光42によって所望の干渉縞が形成されており,再生時
には参照光42と同一の方向から信号光31を照射し,
物体光41の方向に向かう所望の回折光311を得るも
のである。そして,物体光41と回折光311とは,水
平方向に対してほぼ±20度の範囲内にある。しかしな
がら,物体光41及び参照光42が界面(空気との境界
面)921,931で反射して生ずるノイズ光411,
412,421によってノイズホログラム(干渉縞)が
形成される。
【0009】そして,このノイズホログラムの一部のホ
ログラムと強い外光による界面反射光との相互作用によ
って有害なノイズ回折光が生ずることとなる。例えば,
物体光41と同一の方向から入射した外光39が界面9
21で反射して生ずる第1のノイズ反射光391が,前
記物体光41とノイズ光411によって形成された第1
のノイズホログラム(リップマンホログラム)で回折さ
れると,正規の回折光311と同一方向に第1のノイズ
回折光を発生させる。
ログラムと強い外光による界面反射光との相互作用によ
って有害なノイズ回折光が生ずることとなる。例えば,
物体光41と同一の方向から入射した外光39が界面9
21で反射して生ずる第1のノイズ反射光391が,前
記物体光41とノイズ光411によって形成された第1
のノイズホログラム(リップマンホログラム)で回折さ
れると,正規の回折光311と同一方向に第1のノイズ
回折光を発生させる。
【0010】また,第1のノイズ反射光391は,ほぼ
信号光31と同一方向(約±20度)であり,正規の干
渉縞(リップマンホログラム)による回折により,回折
光311とほぼ同一方向に向かうノイズ回折光を発生さ
せる。そして,このノイズ回折光は表示像を記録した正
規の回折光311とほぼ重なるため,表示像の視認を妨
げる極めて有害なノイズ光である。そして,この第1の
ノイズ回折光は,リップマンホログラムによる回折光で
あるからホログラム91の選択波長領域である単一色に
着色されている。
信号光31と同一方向(約±20度)であり,正規の干
渉縞(リップマンホログラム)による回折により,回折
光311とほぼ同一方向に向かうノイズ回折光を発生さ
せる。そして,このノイズ回折光は表示像を記録した正
規の回折光311とほぼ重なるため,表示像の視認を妨
げる極めて有害なノイズ光である。そして,この第1の
ノイズ回折光は,リップマンホログラムによる回折光で
あるからホログラム91の選択波長領域である単一色に
着色されている。
【0011】また,上記第1のノイズ反射光391が界
面931で再反射して生ずる第2のノイズ反射光392
が,前記物体光41とノイズ光412によって形成され
た第2のノイズホログラム(フレネルホログラム)で回
折されると,正規の回折光311と同一方向に第2のノ
イズ回折光を発生させ,これも同様に有害なノイズ光と
なる。そして,この第2のノイズ回折光は,フレネルホ
ログラムによる回折光であるから虹色に多色に着色され
る。そして,上記2つのノイズ回折光の強度は,太陽等
の極めて強い外光の場合に非常に大きな値となる。
面931で再反射して生ずる第2のノイズ反射光392
が,前記物体光41とノイズ光412によって形成され
た第2のノイズホログラム(フレネルホログラム)で回
折されると,正規の回折光311と同一方向に第2のノ
イズ回折光を発生させ,これも同様に有害なノイズ光と
なる。そして,この第2のノイズ回折光は,フレネルホ
ログラムによる回折光であるから虹色に多色に着色され
る。そして,上記2つのノイズ回折光の強度は,太陽等
の極めて強い外光の場合に非常に大きな値となる。
【0012】また,前記のように,車内の観者がホログ
ラムコンバイナを通して見る外景は,ホログラムの選択
波長領域の補色に色着けされており,観者に違和感を感
じさせるという問題もある。さらに,表示像を明るく見
せるためにホログラムコンバイナの回折による反射率を
高くしているため,外部の人に対しては,太陽光などの
外光が上記ホログラムコンバイナで正反射とは異なる方
向に強く回折・反射され,刺激的な色で視認されるとい
う問題も指摘されている。
ラムコンバイナを通して見る外景は,ホログラムの選択
波長領域の補色に色着けされており,観者に違和感を感
じさせるという問題もある。さらに,表示像を明るく見
せるためにホログラムコンバイナの回折による反射率を
高くしているため,外部の人に対しては,太陽光などの
外光が上記ホログラムコンバイナで正反射とは異なる方
向に強く回折・反射され,刺激的な色で視認されるとい
う問題も指摘されている。
【0013】本発明は,上記問題点に鑑みてなされたも
のであり,観者に達する有害なノイズ光を抑制すると共
に外景の着色を抑制し,観者にとって見易いヘッドアッ
プディスプレイを提供しようとするものである。
のであり,観者に達する有害なノイズ光を抑制すると共
に外景の着色を抑制し,観者にとって見易いヘッドアッ
プディスプレイを提供しようとするものである。
【0014】
【課題の解決手段】請求項1の発明にかかるヘッドアッ
プディスプレイは,所定の角度範囲から入射する光を選
択的に減衰または遮光させる角度選択素子と,所定の帯
域の光だけを選択的に減衰または透過させる波長選択素
子とを有している。そして,上記角度選択素子の選択的
な角度範囲は,上記ホログラムコンバイナの前面側(観
者の側)の境界面で反射する反射光が信号光の入射角度
近傍(±20度)となる角度範囲であり,上記波長選択
素子は,上記ホログラム素子の選択波長領域と概ね補色
関係にある帯域を選択的に減衰させる特性,または上記
ホログラム素子の選択波長領域を高透過率で選択的に透
過させる特性を有している。
プディスプレイは,所定の角度範囲から入射する光を選
択的に減衰または遮光させる角度選択素子と,所定の帯
域の光だけを選択的に減衰または透過させる波長選択素
子とを有している。そして,上記角度選択素子の選択的
な角度範囲は,上記ホログラムコンバイナの前面側(観
者の側)の境界面で反射する反射光が信号光の入射角度
近傍(±20度)となる角度範囲であり,上記波長選択
素子は,上記ホログラム素子の選択波長領域と概ね補色
関係にある帯域を選択的に減衰させる特性,または上記
ホログラム素子の選択波長領域を高透過率で選択的に透
過させる特性を有している。
【0015】上記角度選択素子は,ホログラムコンバイ
ナの前面側の境界面で反射する反射光が信号光の入射角
度近傍(±20度)となる角度範囲にある外光を抑制す
るから,図15に示した前記第1,第2反射光391,
392によるノイズ回折光を低めに抑制することができ
る。また,外光を抑制する上記選択的な角度範囲は,ホ
ログラムの回折特性,即ち信号光31の入射角度と回折
角度との差角を適切な値に設定することにより,観者の
運転に必要な前方の視界範囲から外すことができる。そ
れゆえ,上記角度選択素子によって運転が妨げられない
ようにすることができる。
ナの前面側の境界面で反射する反射光が信号光の入射角
度近傍(±20度)となる角度範囲にある外光を抑制す
るから,図15に示した前記第1,第2反射光391,
392によるノイズ回折光を低めに抑制することができ
る。また,外光を抑制する上記選択的な角度範囲は,ホ
ログラムの回折特性,即ち信号光31の入射角度と回折
角度との差角を適切な値に設定することにより,観者の
運転に必要な前方の視界範囲から外すことができる。そ
れゆえ,上記角度選択素子によって運転が妨げられない
ようにすることができる。
【0016】一方,上記波長選択素子は,ホログラム素
子の選択波長領域と概ね補色関係にある帯域を選択的に
減衰させる特性,または上記ホログラム素子の選択波長
領域を高透過率で選択的に透過させる特性を有している
から,ホログラムコンバイナを通してみる外景の色着け
を抑制することができる。即ち,例えばホログラム素子
の回折特性が図3のようである場合には,上記ホログラ
ム素子を透過する光(外景の色)は図4のようになる
が,更に図6または図12にしめす透過特性を有する波
長選択素子を透過させることにより,図8または図13
に示す帯域の光を観者が視認するようになる。
子の選択波長領域と概ね補色関係にある帯域を選択的に
減衰させる特性,または上記ホログラム素子の選択波長
領域を高透過率で選択的に透過させる特性を有している
から,ホログラムコンバイナを通してみる外景の色着け
を抑制することができる。即ち,例えばホログラム素子
の回折特性が図3のようである場合には,上記ホログラ
ム素子を透過する光(外景の色)は図4のようになる
が,更に図6または図12にしめす透過特性を有する波
長選択素子を透過させることにより,図8または図13
に示す帯域の光を観者が視認するようになる。
【0017】即ち,図3の回折特性のホログラム素子の
選択波長領域と概ね補色関係にある帯域を選択的に減衰
させる図6に示すような透過特性の波長選択素子を透過
させることにより,観者が視認する外景は,図4と図6
の特性との合成により図8に示す特性となり,図8のス
ペクトルで欠落する3つの帯域は補色関係にあることか
ら,この光は色着けの弱い刺激の少ない光となる。そし
て,図6に示す透過光のスペクトルは,図5に示す回折
特性を有するホログラムの透過光から得ることができか
ら,図5の特性のホログラムを波長選択素子として用い
ればよい。
選択波長領域と概ね補色関係にある帯域を選択的に減衰
させる図6に示すような透過特性の波長選択素子を透過
させることにより,観者が視認する外景は,図4と図6
の特性との合成により図8に示す特性となり,図8のス
ペクトルで欠落する3つの帯域は補色関係にあることか
ら,この光は色着けの弱い刺激の少ない光となる。そし
て,図6に示す透過光のスペクトルは,図5に示す回折
特性を有するホログラムの透過光から得ることができか
ら,図5の特性のホログラムを波長選択素子として用い
ればよい。
【0018】同様に,上記ホログラム素子の選択波長領
域(図3)を高透過率で選択的に透過させる図12に示
すような透過特性の波長選択素子を透過させることによ
り,観者が視認する外景は,図12と図4の特性との合
成により図13に示すスペクトルの光となり,図4より
も着色性を大幅に低減することができる。
域(図3)を高透過率で選択的に透過させる図12に示
すような透過特性の波長選択素子を透過させることによ
り,観者が視認する外景は,図12と図4の特性との合
成により図13に示すスペクトルの光となり,図4より
も着色性を大幅に低減することができる。
【0019】そして,上記波長選択素子は,いずれの場
合にもホログラム素子の選択波長領域(図3)は効率良
く透過させるから,ホログラムコンバイナで回折される
表示像を記録した信号光に対しては,これを減衰させる
ことはない。上記のように,請求項1記載のヘッドアッ
プディスプレイは,観者に達する有害なノイズ光を抑制
すると共に外景の着色を抑制することができる。
合にもホログラム素子の選択波長領域(図3)は効率良
く透過させるから,ホログラムコンバイナで回折される
表示像を記録した信号光に対しては,これを減衰させる
ことはない。上記のように,請求項1記載のヘッドアッ
プディスプレイは,観者に達する有害なノイズ光を抑制
すると共に外景の着色を抑制することができる。
【0020】なお,請求項2記載のように,角度選択素
子は,光の強さに対応して減衰率を増大させるフォトク
ロミック素子を備えることが好ましい。これによって,
外光の強さに応じて適度な強度に外光を減衰することが
でき,過度に外光を抑制しその為に外景を見にくくする
ことを防止することができる。
子は,光の強さに対応して減衰率を増大させるフォトク
ロミック素子を備えることが好ましい。これによって,
外光の強さに応じて適度な強度に外光を減衰することが
でき,過度に外光を抑制しその為に外景を見にくくする
ことを防止することができる。
【0021】そして,上記角度選択素子には,請求項3
記載のように,印加する電気信号に応動して減衰または
遮光させる光の方向を変化させる液晶素子がある。液晶
素子は,結晶の配列方向によって光を透過させる方向と
遮光する方向とが変化し,上記結晶の配列方向は印加す
る電気信号によって制御することができるから制御性に
優れている。
記載のように,印加する電気信号に応動して減衰または
遮光させる光の方向を変化させる液晶素子がある。液晶
素子は,結晶の配列方向によって光を透過させる方向と
遮光する方向とが変化し,上記結晶の配列方向は印加す
る電気信号によって制御することができるから制御性に
優れている。
【0022】更に,請求項4記載のように,上記請求項
3記載の液晶素子の他に,光センサーと,制御手段とを
備え,制御手段は,上記光センサーの出力信号に基づい
て液晶素子に印加する電気信号を調整するようにするこ
とが好ましい。光センサーによって選択的な角度範囲か
ら入射する光の強度を検知し,その光の強度に応じて液
晶素子を作動させることが可能となるから,外光の強さ
に応じて外光を遮光することができ,また過度に外光を
抑制しその為に外景を見にくくすることを防止すること
ができる。
3記載の液晶素子の他に,光センサーと,制御手段とを
備え,制御手段は,上記光センサーの出力信号に基づい
て液晶素子に印加する電気信号を調整するようにするこ
とが好ましい。光センサーによって選択的な角度範囲か
ら入射する光の強度を検知し,その光の強度に応じて液
晶素子を作動させることが可能となるから,外光の強さ
に応じて外光を遮光することができ,また過度に外光を
抑制しその為に外景を見にくくすることを防止すること
ができる。
【0023】一方,波長選択素子には,ホログラム素子
の選択波長領域を効率良く透過する光学フィルター(前
記図12)があり,また,請求項5記載のように,ホロ
グラム素子の選択波長領域と補色関係にある帯域を選択
波長領域(図5)とする反射型ホログラム素子がある。
の選択波長領域を効率良く透過する光学フィルター(前
記図12)があり,また,請求項5記載のように,ホロ
グラム素子の選択波長領域と補色関係にある帯域を選択
波長領域(図5)とする反射型ホログラム素子がある。
【0024】そして,上記反射型ホログラムを波長選択
素子として用いた場合には,車外に対しては,波長選択
素子のホログラム素子からの反射光(図5)とホログラ
ムコンバイナのホログラム素子の反射(回折)光(図
3)とがミックスして反射され,図7に示すように両図
を合わせた3つの反射光が補色関係にあることから,色
の無い(少なくとも弱い)光として反射される。そのた
め,外部の人に対しては,太陽光などの外光が上記ホロ
グラムコンバイナで強く回折・反射され刺激的な色で視
認されるという問題も同時に解決される。
素子として用いた場合には,車外に対しては,波長選択
素子のホログラム素子からの反射光(図5)とホログラ
ムコンバイナのホログラム素子の反射(回折)光(図
3)とがミックスして反射され,図7に示すように両図
を合わせた3つの反射光が補色関係にあることから,色
の無い(少なくとも弱い)光として反射される。そのた
め,外部の人に対しては,太陽光などの外光が上記ホロ
グラムコンバイナで強く回折・反射され刺激的な色で視
認されるという問題も同時に解決される。
【0025】
実施形態例1 本例は,図1に示すように,表示情報を記録した信号光
31を発する表示器21と,信号光31を観者の方向に
回折,反射させるホログラム素子11を備えた透光性を
有するホログラムコンバイナ10と,ホログラム素子1
1の車外側に配置され所定の角度範囲から入射する光を
選択的に減衰または遮光させる角度選択素子(液晶シャ
ッター)15と,ホログラム素子11の車内側に配置さ
れ所定の帯域の光だけを選択的に減衰または透過させる
波長選択素子としての反射型ホログラム素子14とを有
するヘッドアップディスプレイ1である。
31を発する表示器21と,信号光31を観者の方向に
回折,反射させるホログラム素子11を備えた透光性を
有するホログラムコンバイナ10と,ホログラム素子1
1の車外側に配置され所定の角度範囲から入射する光を
選択的に減衰または遮光させる角度選択素子(液晶シャ
ッター)15と,ホログラム素子11の車内側に配置さ
れ所定の帯域の光だけを選択的に減衰または透過させる
波長選択素子としての反射型ホログラム素子14とを有
するヘッドアップディスプレイ1である。
【0026】角度選択素子(液晶シャッター)15の選
択的な角度範囲は,ホログラムコンバイナ10の車内側
の境界面で反射する反射光(図9,図15,符号39
1)が信号光31の入射角度近傍(±20度)となる角
度範囲であり,波長選択素子(ホログラム素子14)
は,図3に示すホログラム素子11の選択波長領域と概
ね補色関係にある帯域(図5)を選択的に減衰させる特
性を有している。
択的な角度範囲は,ホログラムコンバイナ10の車内側
の境界面で反射する反射光(図9,図15,符号39
1)が信号光31の入射角度近傍(±20度)となる角
度範囲であり,波長選択素子(ホログラム素子14)
は,図3に示すホログラム素子11の選択波長領域と概
ね補色関係にある帯域(図5)を選択的に減衰させる特
性を有している。
【0027】また,図2に示すように,上記液晶シャッ
ター15が遮光または減衰させる選択的な角度範囲から
入射する外光39を検知する光センサー16と,図示し
ない制御手段とを備えており,上記制御手段は,光セン
サー16の出力信号に基づいて液晶シャッター15に印
加する電気信号を調整する。
ター15が遮光または減衰させる選択的な角度範囲から
入射する外光39を検知する光センサー16と,図示し
ない制御手段とを備えており,上記制御手段は,光セン
サー16の出力信号に基づいて液晶シャッター15に印
加する電気信号を調整する。
【0028】以下,それぞれについて説明を補足する。
表示器21は,車速度,エンジン回転数,ナビゲーショ
ン等の運転情報を記録した信号光31を放射するもので
あり,例えば,蛍光表示管,液晶表示素子,エレクトロ
ルミネッセンス,プラズマ表示管等がある。そして,観
者81は,信号光31のホログラムコンバイナ10での
回折光311によって,図2に示すように,虚像として
の表示像85をウィンドシールドの前方に視認する。図
1に示すように,表示器21から放射された信号光31
は,収差補正用の反射型ホログラム22を経て,ホログ
ラムコンバイナ10に入射する。同図において符号22
1,222は,ホログラム22を挟持する劣化防止用の
ガラスである。
表示器21は,車速度,エンジン回転数,ナビゲーショ
ン等の運転情報を記録した信号光31を放射するもので
あり,例えば,蛍光表示管,液晶表示素子,エレクトロ
ルミネッセンス,プラズマ表示管等がある。そして,観
者81は,信号光31のホログラムコンバイナ10での
回折光311によって,図2に示すように,虚像として
の表示像85をウィンドシールドの前方に視認する。図
1に示すように,表示器21から放射された信号光31
は,収差補正用の反射型ホログラム22を経て,ホログ
ラムコンバイナ10に入射する。同図において符号22
1,222は,ホログラム22を挟持する劣化防止用の
ガラスである。
【0029】ホログラムコンバイナ10は液晶シャッタ
ー15及びホログラム素子14と共に,ポリビニルブチ
ラール等からなる中間膜24を介してウィンドシールド
ガラス23の間に配置されている。そして,図2に示す
光センサー16は,図9に示すように信号光31と略同
一方向の第一反射光391(図15)を生ずる方向の外
光39(図1,図15)の強度を検知する。有害ノイズ
光を生ずるような上記外光39は,通常の乗用車におい
て,図2の矢印に示すようにウィンドシールドに対す法
線Nに対して時計回りに約プラス40度からマイナス5
0度の範囲にある。
ー15及びホログラム素子14と共に,ポリビニルブチ
ラール等からなる中間膜24を介してウィンドシールド
ガラス23の間に配置されている。そして,図2に示す
光センサー16は,図9に示すように信号光31と略同
一方向の第一反射光391(図15)を生ずる方向の外
光39(図1,図15)の強度を検知する。有害ノイズ
光を生ずるような上記外光39は,通常の乗用車におい
て,図2の矢印に示すようにウィンドシールドに対す法
線Nに対して時計回りに約プラス40度からマイナス5
0度の範囲にある。
【0030】そして,図示しない制御手段は,光センサ
ー16が検知する外光39の強度が所定値以上の場合に
は,液晶シャッター15に所定の電気信号を印加し,外
光39を遮断する。そのため,図15(図9)に示した
上記第1,第2ノイズ反射光391,392の回折によ
って生ずる有害な前記の第1,第2ノイズ光が生じなく
なり,表示像85が見やすくなる。
ー16が検知する外光39の強度が所定値以上の場合に
は,液晶シャッター15に所定の電気信号を印加し,外
光39を遮断する。そのため,図15(図9)に示した
上記第1,第2ノイズ反射光391,392の回折によ
って生ずる有害な前記の第1,第2ノイズ光が生じなく
なり,表示像85が見やすくなる。
【0031】また,ホログラム素子11は,図3に示す
ように,単色(緑)の選択波長領域を有しており,回折
されずにホログラム素子11を透過する光は,図4に示
すスペクトルを有している。一方,波長選択素子として
のホログラム素子14は,図5に示すように,2色
(青,赤)の選択波長領域を有しており,回折されずに
ホログラム素子14を透過する光は,図6に示すスペク
トルを有することとなる。
ように,単色(緑)の選択波長領域を有しており,回折
されずにホログラム素子11を透過する光は,図4に示
すスペクトルを有している。一方,波長選択素子として
のホログラム素子14は,図5に示すように,2色
(青,赤)の選択波長領域を有しており,回折されずに
ホログラム素子14を透過する光は,図6に示すスペク
トルを有することとなる。
【0032】それ故,両ホログラム素子11,14を透
過して観者81が視認する外景の光のスペクトルは図8
に示すように,重ね合わせることによって白色となる3
原色が欠落したスペクトルとなり,色着けの弱い刺激性
の少ない光となる。一方,外光39がホログラム素子1
1及びホログラム素子14によって回折,反射された,
車外の人が見る反射光は,図3のスペクトルと図5のス
ペクトルが重ね合わされて図7に示す上記3原色のスペ
クトルとなり,これも刺激性の弱いほぼ無色の光とな
る。
過して観者81が視認する外景の光のスペクトルは図8
に示すように,重ね合わせることによって白色となる3
原色が欠落したスペクトルとなり,色着けの弱い刺激性
の少ない光となる。一方,外光39がホログラム素子1
1及びホログラム素子14によって回折,反射された,
車外の人が見る反射光は,図3のスペクトルと図5のス
ペクトルが重ね合わされて図7に示す上記3原色のスペ
クトルとなり,これも刺激性の弱いほぼ無色の光とな
る。
【0033】実施形態例2 本例は,図10に示すように,実施形態例1において,
波長選択素子を図12に示す透過特性を示す光学フィル
ター17に変更したもう一つの実施形態例である。図1
1に示すスペクトルの白色光が光学フィルター17を透
過すると,図12に示すようなスペクトルの光となる。
この光学フィルター17を透過した光が,更に,図4に
示す透過特性のホログラム素子11を透過すると,その
透過光は図13に示すスペクトルとなり,この透過光の
スペクトルは欠落する帯域が非常に狭いほぼフラットに
近いスペクトルであるから,色着けの弱い光である。
波長選択素子を図12に示す透過特性を示す光学フィル
ター17に変更したもう一つの実施形態例である。図1
1に示すスペクトルの白色光が光学フィルター17を透
過すると,図12に示すようなスペクトルの光となる。
この光学フィルター17を透過した光が,更に,図4に
示す透過特性のホログラム素子11を透過すると,その
透過光は図13に示すスペクトルとなり,この透過光の
スペクトルは欠落する帯域が非常に狭いほぼフラットに
近いスペクトルであるから,色着けの弱い光である。
【0034】それ故,ホログラム11と光学フィルター
17とを透過した外景の光は,着色性の弱い刺激性の少
ない光となる。しかしながら,ホログラム素子14と異
なり,光学フィルター17には外部に対するホログラム
素子11の反射光を無色あるいは弱色とする作用は無
い。その他については,実施形態例1と同様である。
17とを透過した外景の光は,着色性の弱い刺激性の少
ない光となる。しかしながら,ホログラム素子14と異
なり,光学フィルター17には外部に対するホログラム
素子11の反射光を無色あるいは弱色とする作用は無
い。その他については,実施形態例1と同様である。
【0035】実施形態例3 本例は,図14に示すように,波長選択素子としてのホ
ログラム素子14(または光学フィルター17)及びメ
インのホログラム素子11をウィンドシールドの外に置
く,いわゆる別置き型のヘッドアップディスプレイ1の
例であり,液晶シャッター15は,ウィンドシールドガ
ラス23の間に配置されている。同図において,符号1
11,112はホログラム11の劣化防止用のガラスで
ある。その他については,実施形態例1または実施形態
例2と同様である。
ログラム素子14(または光学フィルター17)及びメ
インのホログラム素子11をウィンドシールドの外に置
く,いわゆる別置き型のヘッドアップディスプレイ1の
例であり,液晶シャッター15は,ウィンドシールドガ
ラス23の間に配置されている。同図において,符号1
11,112はホログラム11の劣化防止用のガラスで
ある。その他については,実施形態例1または実施形態
例2と同様である。
【図1】実施形態例1のヘッドアップディスプレイのシ
ステム構成図。
ステム構成図。
【図2】実施形態例1のヘッドアップディスプレイに入
射する有害な外光と光センサーの車内の配置を示す図。
射する有害な外光と光センサーの車内の配置を示す図。
【図3】実施形態例1のホログラム素子の回折特性を示
す図。
す図。
【図4】図3のホログラムの透過光のスペクトルを示す
図。
図。
【図5】実施形態例1の波長選択素子としての反射型ホ
ログラムの回折特性を示す図。
ログラムの回折特性を示す図。
【図6】図5のホログラムの透過光のスペクトルを示す
図。
図。
【図7】図2のホログラムと図5のホログラムの両者を
反射(回折)した光の合成スペクトルを示す図。
反射(回折)した光の合成スペクトルを示す図。
【図8】図2のホログラムと図5のホログラムの両者を
透過した光の合成スペクトルを示す図。
透過した光の合成スペクトルを示す図。
【図9】実施形態例1のホログラムコンバイナ近傍の拡
大断面図。
大断面図。
【図10】実施形態例2のヘッドアップディスプレイの
システム構成図。
システム構成図。
【図11】実施形態例2において入射する外光としての
白色自然光のスペクトルを示す図。
白色自然光のスペクトルを示す図。
【図12】実施形態例2の波長選択素子の透光特性図。
【図13】図3の特性のホログラム素子と図12の特性
の波長選択素子の両者を透過した光の合成スペクトルを
示す図。
の波長選択素子の両者を透過した光の合成スペクトルを
示す図。
【図14】実施形態例3のヘッドアップディスプレイの
システム構成図。
システム構成図。
【図15】従来のヘッドアップディスプレイにおいて外
光によるホログラムコンバイナのノイズ光の発生光路を
示す図。
光によるホログラムコンバイナのノイズ光の発生光路を
示す図。
10...ホログラムコンバイナ, 11...ホログラム素子, 14...波長選択素子(ホログラム素子), 15...角度選択素子(液晶シャッター), 21...表示器, 31...信号光,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西井 克昌 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 表示情報を記録した信号光を発する表示
器と,上記信号光を観者の方向に回折,反射させるホロ
グラム素子を備えた透光性を有するホログラムコンバイ
ナと,上記ホログラム素子の後面側に配置され所定の角
度範囲から入射する光を選択的に減衰または遮光させる
角度選択素子と,上記ホログラム素子の後面側または前
面側に配置され所定の帯域の光だけを選択的に減衰また
は透過させる波長選択素子とを有するヘッドアップディ
スプレイであって,上記角度選択素子の選択的な角度範
囲は,上記ホログラムコンバイナの後面側から入射する
光が前面側の境界面で反射する反射光が信号光の入射角
度近傍(±20度)となる角度範囲であり,上記波長選
択素子は,上記ホログラム素子の選択波長領域と概ね補
色関係にある帯域を選択的に減衰させる特性,または上
記ホログラム素子の選択波長領域を高透過率で選択的に
透過させる特性を有していることを特徴とするヘッドア
ップディスプレイ。 - 【請求項2】 請求項1において,前記角度選択素子
は,光の強さに対応して透過光の減衰率を増大させるフ
ォトクロミック素子を有していることを特徴とするヘッ
ドアップディスプレイ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において,前記
角度選択素子は,印加する電気信号に応動して前記減衰
または遮光させる光の方向を変化させる液晶素子を有し
ていることを特徴とするヘッドアップディスプレイ。 - 【請求項4】 請求項3において,前記角度選択素子
は,選択的な角度範囲から入射する光を検知する光セン
サーと,制御手段とを備えており,上記制御手段は,上
記光センサーの出力信号に基づいて液晶素子に印加する
電気信号を調整することを特徴とするヘッドアップディ
スプレイ。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項の
おいて,前記波長選択素子は,前記ホログラム素子の選
択波長領域と補色関係にある帯域を回折効率の高い選択
波長領域とする反射型ホログラム素子であることを特徴
とするヘッドアップディスプレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16534696A JPH09325293A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | ヘッドアップディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16534696A JPH09325293A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | ヘッドアップディスプレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325293A true JPH09325293A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15810610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16534696A Pending JPH09325293A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | ヘッドアップディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09325293A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008219618A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Denso Corp | 映像表示装置 |
| WO2016052367A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2016-04-07 | 富士フイルム株式会社 | 投映像表示用部材および投映像表示システム |
| JP2020013019A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 国立大学法人 鹿児島大学 | ヘッドアップディスプレイ |
| CN112946890A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 宝马股份公司 | 用于在运输工具中使用的视野显示装置的投影单元 |
| JP2023547986A (ja) * | 2020-10-29 | 2023-11-15 | メタ プラットフォームズ テクノロジーズ, リミテッド ライアビリティ カンパニー | 回折アーチファクトを低減するための多層の偏光格子を有する光学素子 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP16534696A patent/JPH09325293A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008219618A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Denso Corp | 映像表示装置 |
| WO2016052367A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2016-04-07 | 富士フイルム株式会社 | 投映像表示用部材および投映像表示システム |
| JPWO2016052367A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2017-08-31 | 富士フイルム株式会社 | 投映像表示用部材および投映像表示システム |
| US10649325B2 (en) | 2014-09-29 | 2020-05-12 | Fujifilm Corporation | Member for displaying projected image and projected image display system |
| JP2020013019A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 国立大学法人 鹿児島大学 | ヘッドアップディスプレイ |
| CN112946890A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 宝马股份公司 | 用于在运输工具中使用的视野显示装置的投影单元 |
| JP2023547986A (ja) * | 2020-10-29 | 2023-11-15 | メタ プラットフォームズ テクノロジーズ, リミテッド ライアビリティ カンパニー | 回折アーチファクトを低減するための多層の偏光格子を有する光学素子 |
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