JPH09325636A - ローラのチャック装置 - Google Patents

ローラのチャック装置

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Publication number
JPH09325636A
JPH09325636A JP16524196A JP16524196A JPH09325636A JP H09325636 A JPH09325636 A JP H09325636A JP 16524196 A JP16524196 A JP 16524196A JP 16524196 A JP16524196 A JP 16524196A JP H09325636 A JPH09325636 A JP H09325636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
cylinder
journal
roller
mask
Prior art date
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Pending
Application number
JP16524196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yokochi
裕幸 横地
Akira Nakamura
彰 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 マスク用シリンダ23,23Aにチャッ
ク用押圧ロッド15,16を連結し、チャック用シリン
ダ26,26Aによりチャック用押圧ロッド15,16
をマスク用シリンダ23,23Aと共に前進させる。こ
の場合チャック用シリンダ26,26Aの前進量を、エ
アー供給制御ではなく、自己のストローク長に基づいて
一義的に設定する。 【効果】 ローラのジャーナルを確実にチャックし、か
つ寸法の相違するローラであってもチャック用押圧ロッ
ドの前進量を簡単かつ正確に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラの両端のジ
ャーナルを支持すると共に覆うチャック装置に関し、特
に、シリンダを作動手段として利用するローラのチャッ
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ローラの製造では、ローラ表面をアルコ
ール等にて拭く工程があり、この場合ローラの両端で突
出するジャーナルにアルコール等が付着するのを防止す
るために、図4で示すチャック装置が用いられている。
この従来のチャック装置は、図4(A)に示すように、
ローラ1の両端で突出するジャーナル2を支持するコ字
状の支持体3と、この支持体3を上下動させるためのリ
フタ用シリンダ4と、上方で対向配置されている一対の
チャック用押圧ロッド5と、各チャック用押圧ロッド5
を前進させるシリンダ6と、各チャック用押圧ロッド5
に同心的に取付けられているマスク用筒体7とを備えて
いる。
【0003】以上の構成を有するチャック装置におい
て、同図(B)に示すように、リフタ用シリンダ4の作
動で支持体3が上動すると、所定高さ位置でシリンダ4
の上限リミッタ8が作動し、支持体3の上動が停止する
と同時に両シリンダ6,6が作動を開始して各チャック
用押圧ロッド5を前進させる。両チャック用押圧ロッド
5がジャーナル2両端面に押圧されると、シリンダ6の
中間リミッタ10が作動し、シリンダ6へのエアー供給
が停止すると同時に、リフタ用シリンダ4が作動を開始
する。これにより、ジャーナル2が両チャック用押圧ロ
ッド5にてチャックされる。
【0004】リフタ用シリンダ4が所定位置まで下動す
ると、その下限リミッタ9が作動して、再び両シリンダ
6,6を作動させ、更にチャック用押圧ロッド5,5を
前進させる。これにより、チャック用押圧ロッド5,5
の先端部が弾性的に相対後退し、両マスク用筒体7,7
がジャーナル2の両端を覆う。従って、ジャーナル2に
アルコール等を付着させることなくローラの拭き取り作
業を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のチャ
ック装置では、上記したように、ジャーナル2をチャッ
クする際シリンダ6へのエアー供給を制御してチャック
用押圧ロッド5の前進量を設定しなければならない。し
かし、シリンダ6ではエアー供給を制御してもチャック
用押圧ロッド5の前進速度が正確に対応しないので、ロ
ッド5の前進量にばら付きが生じる。このため、チャッ
クすべきローラ寸法が異なる場合にはロッド5の前進量
の設定に多大な手間と時間を要してしまう上に、ロッド
5の前進量にばら付きがあるためローラ(ジャーナル
2)のチャックミスが生じる虞れがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような点を
解決するために次の構成を備える。即ち、本発明はロー
ラのジャーナルの端面に押圧されてローラを支持するた
めのチャック用押圧ロッドと、このロッドにその先端部
上に同心的に配されて固定されるマスク用筒体とを備
え、チャック用押圧ロッドの先端部が弾性的に後退可能
なローラのチャック装置において、マスク用筒体にてジ
ャーナルを覆うためにチャック用押圧ロッドを前進させ
るマスク用シリンダと、このマスク用シリンダと共にチ
ャック用押圧ロッドを前進させてその先端部をジャーナ
ルの端面に押圧させるチャック用シリンダとを有するこ
とを特徴とする。
【0007】〈説明〉チャック用シリンダとマスク用シ
リンダとはそれぞれ独立して作動される。即ち、チャッ
ク用シリンダの前進量はマスク用筒体の前進させるべき
量を全く考慮することなく設定できるので、エアーの供
給制御ではなく、自己の有するストローク長に基づいて
一義的に設定すればよい。つまり、ジャーナル端面とチ
ャック用押圧ロッド先端との距離がチャック用シリンダ
のストローク長より若干小さくなる位置に該シリンダを
位置決めすればよい。
【0008】従って、上記位置決めによってチャック用
シリンダにてチャック用押圧ロッドを前進させてローラ
のジャーナルをチャックした後には、マスク用シリンダ
を用いてチャック用押圧ロッドを適当量だけ前進させる
ことにより、マスク用筒体にてローラより突出するジャ
ーナルを覆うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。図1は本発明に係るチャック装置の斜視
図であり、図2は同装置のチャック用押圧ロッドの断面
図である。本発明に係るチャック装置は、ローラ1の下
方の位置するコ字状の支持体11と、この支持体11を
上下動させるためのリフタ用シリンダ12とを備えてい
る。支持体11は両端にローラ1のジャーナル2両端を
支持するV字状凹部11aが形成されている。リフタ用
シリンダ12の上下位置には上限リミッタ13及び下限
リミッタ14が取付けられている。
【0010】上方位置には一対のチャック用押圧ロッド
15,16が対向して配されている。一方のチャック用
押圧ロッド15は、図1及び図2に示すように、スプラ
インシャフト17と、このスプラインシャフト17より
突出しているロッド18とを有している。ロッド18の
先端は円錐状に形成されてジャーナル2の端面の円錐状
凹部に係入するようになっており、その基部のフランジ
18aはスプラインシャフト17内のコイルスプリング
19の一端にて該シャフト17から突出する方向に押圧
されている。コイルスプリング19の他端はスプライン
シャフト17内の受け板20に当接されている。スプラ
インシャフト17の先端にはマスク用筒体21が同心的
に配されて固定されている。スプラインシャフト17の
基部はロータリージョイント22(図3参照)を介して
マスク用シリンダ23のロッドに回転可能に連結されて
いる。
【0011】マスク用シリンダ23はスライドベース2
4の側壁に適宜の手段で固定されている。スライドベー
ス24は案内バー25に摺動可能に嵌合されてローラ1
へ接近する方向へ移動が可能である。案内バー25は装
置の図示しない基台等に固定的に支持されている。スラ
イドベース24の先端側で上方に伸長する伸長部24a
にはチャック用シリンダ26のロッドが連結されてい
る。チャック用シリンダ26はマスク用シリンダ23と
隣接して平行に配され、図示しない適宜の手段で装置に
位置決め、固定されている。
【0012】他方のチャック用押圧ロッド16は先端が
円錐状のロッド27を有し、このロッド27は他のマス
ク用シリンダ23Aのロッドに弾性的に後退可能に連結
されている。また、マスク用シリンダ23Aのロッドに
はマスク用筒体21Aが同心的に配されて固定されてい
る。マスク用シリンダ23Aはスライドベース24Aの
上面に適宜の手段で固定され、スライドベース24Aよ
り前方へ伸長する板部上でマスク用筒体21Aが移動可
能に支持されている。スライドベース24Aより側方に
伸長する伸長部24bには他のチャック用シリンダ26
Aのロッドが連結されている。このチャック用シリンダ
26Aもマスク用シリンダ23Aと隣接して平行に配さ
れ、図示しない適宜の手段で装置に位置決め、固定され
ている。
【0013】尚、スプラインシャフト17上には、図3
に示すように、駆動歯車30が嵌合され、この駆動歯車
30にはモータ28のシャフトに取付けられている伝導
歯車29が噛み合っている。ところで、チャック用シリ
ンダ26は、ジャーナル2端面とチャック用押圧ロッド
15のロッド18先端との間隔が、自己の有するストロ
ーク長よりも若干小さくなるように位置決め、固定され
ている。同様に、他のチャック用シリンダ26Aはジャ
ーナル2端面とチャック用押圧ロッド16のロッド27
先端との間隔が、自己の有するストローク長よりも若干
小さくなるように位置決め、固定されている。
【0014】 次に、本発明のチャック装置の動作を説
明する。まず、図示しないコンベアにて運ばれてきたロ
ーラ1のジャーナル2両端を、図3(A)に示すよう
に、支持体11の両凹部11aに係入させ、リフタ用シ
リンダ12を作動させてローラ1を上方に持ち上げる。
次に、ローラ1を所定高さ位置まで持ち上げると、上限
リミッタ13が作動してリフタ用シリンダ12の上動を
停止させると同時にチャック用シリンダ26,26Aを
作動させる。両チャック用シリンダ26,26Aのロッ
ドがエアーの供給制御を受けずに自己のストローク長だ
け前進して停止すると、スライドベース24,24Aと
共にチャック用押圧ロッド5,16もこのストローク長
だけ前進して停止する。これによって両チャック用押圧
ロッド15,16のロッド18,27が、図3(B)に
示すように、ジャーナル2の両端面に当接されて若干後
退しながらジャーナル2を支持(チャック)する。
【0015】次いで、リフタ用シリンダ12が下動を開
始し、下限リミッタ14が作動すると、マスク用シリン
ダ23,23Aが作動を開始し、チャック用押圧ロッド
15,16が前進する。これによってマスク用筒体2
1,21Aが前進して、図3(C)に示すように、ロー
ラ1の両端面に当接し、ジャーナル2の両端を覆う。ま
た、マスク用筒体21,21Aが前進すると、その前進
量だけロッド18,27がチャック用押圧ロッド15,
16に弾性的に後退する。尚、マスク用シリンダ23,
23Aにてチャック用押圧ロッド15,16を前進させ
る場合にはマスク用筒体21,21Aが確実にローラ1
端面に当接するように両マスク用シリンダ23,23A
の前進量を設定すればよい。
【0016】次に、モータ8が作動し、伝導歯車29及
び駆動歯車30を介してスプラインシャフト17が回転
するので、ローラ1も回転する。従って、アルコールに
よりローラ1の表面を拭くことができる。拭き取り作業
が終了してモータ28が停止すると、マスク用シリンダ
23,23Aが後退し、リフタ用シリンダ12が支持体
11を上動させる。
【0017】支持体11が所定高さまで上動すると、上
限リミッタが作動し、チャック用シリンダ26,26A
を後退させ、ジャーナル2の両端を支持体11の凹部1
1a,11aに係止させる。その後、リフタ用シリンダ
12が下動し、作業の終了したローラ1が支持体11よ
り取り除かれる。
【0018】上記したように、チャック用シリンダ2
6,26aとマスク用シリンダ23,23aを並設する
と、装置全体の長さ寸法を小さくできるので、設置スペ
ースが小さくて済む。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チャック用シリンダにてチャック用押圧ロッドをマスク
用シリンダと共に前進させ、その後にマスク用シリンダ
にてチャック用押圧ロッドを前進させてマスク用筒体で
ローラのジャーナル両端を覆うようにしたので、チャッ
ク用シリンダの前進量を自己のストローク長に基づいて
一義的に設定することができる。従って、ローラのジャ
ーナルを確実にチャックすることができる上に、ジャー
ナル寸法の相違するローラであってもチャック用押圧ロ
ッドの前進量を簡単かつ正確に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチャック装置の斜視図である。
【図2】同装置のチャック用押圧ロッドの断面図であ
る。
【図3】同装置の動作説明図である。
【図4】従来のチャック装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ローラ 2 ジャーナル 15,16 チャック用押圧ロッド 17 スプラインシャフト 23,23A マスク用シリンダ 26,26A チャック用シリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラの両端より突出するジャーナルの
    端面に押圧されて前記ローラを支持するためのチャック
    用押圧ロッドと、該チャック用押圧ロッドにその先端部
    上に同心的に配されて固定される前記ジャーナルを覆う
    ためのマスク用筒体とを備え、前記先端部が前記チャッ
    ク用押圧ロッドに弾性的に後退可能に取付けられている
    ローラのチャック装置において、 前記マスク用筒体にて前記ジャーナルを覆うべく前記チ
    ャック用押圧ロッドを前進させるマスク用シリンダと、 該マスク用シリンダと共に前記チャック用押圧ロッドを
    前進させて前記先端部を前記ジャーナルの端面に押圧さ
    せるチャック用シリンダとを有することを特徴とするロ
    ーラのチャック装置。
JP16524196A 1996-06-05 1996-06-05 ローラのチャック装置 Pending JPH09325636A (ja)

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