JPH09326171A - 同期信号検出装置 - Google Patents

同期信号検出装置

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JPH09326171A
JPH09326171A JP16515596A JP16515596A JPH09326171A JP H09326171 A JPH09326171 A JP H09326171A JP 16515596 A JP16515596 A JP 16515596A JP 16515596 A JP16515596 A JP 16515596A JP H09326171 A JPH09326171 A JP H09326171A
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JP
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signal
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window
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JP16515596A
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Hiroyuki Kawahara
裕幸 河原
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期信号検出に関して無駄な電力消費を解消
する。 【解決手段】 同期信号検出装置を、入力データに対す
る同期信号の検出期間を規定するウインドウ信号を発生
させるウインドウ発生手段51と、ウインドウ信号Wに
より規定される検出期間において入力データDcDTに
対して特定の同期信号を検出する動作を行なうととも
に、ウインドウ信号により規定される検出期間以外で
は、同期信号検出動作が停止される同期検出手段(5
6,57)とにより構成する。つまり同期検出動作が不
要であるといえるウインドウ信号により規定される検出
期間以外では、同期検出手段の動作停止により省電力化
を計る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種データにおいて
付加されている同期信号を検出する同期信号検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばディスクやテープなどの記録媒体
を用いた記録装置/再生装置が各種開発され、コンピュ
ータデータ記録用途、オーディオデータ記録用途、ビデ
オデータ記録用途などの各種分野で用いられている。こ
れらの記録装置/再生装置においては、データに特定の
同期信号が付加されており、データから同期信号を抽出
することで信号処理等の動作の基準タイミングを得るよ
うにしている。また各種データ通信などの分野でもデー
タに同期信号が付加されることで適正に処理タイミング
を得ることができるようにしているのは周知のとおりで
ある。
【0003】このために記録再生装置や通信装置などに
おいてはデータから同期信号を抽出する同期信号検出装
置が搭載されている。従来の同期検出方式は概略的には
例えば図6のようなものとなっている。
【0004】即ち入力データDTから特定パターンの同
期信号を検出するために同期検出回路70が設けられ、
その検出信号出力はアンドゲート72に入力される。ア
ンドゲート72の他端にはウインドウ生成回路71から
のウインドウ信号が入力される。ウインドウ生成回路7
1は例えばデータDTのバイトカウント値などから、同
期信号が得られるべき期間を或る程度限定するためのウ
インドウ信号を生成するものである。
【0005】同期検出回路70の検出信号出力はアンド
ゲート72を介して同期検出出力SYDET として所要回
路部に供給されるものであるため、その同期検出出力S
DE T は、ウインドウ信号によって期間が制限されるも
のとなる。つまりウインドウ期間内でのみ同期検出出力
SYDET が出力される。これによって例えば同期検出回
路70で誤検出が生じたとしても、それがウインドウ期
間外であれば同期検出出力SYDET とされることはな
く、つまりウインドウ期間を或る程度適正に設定するこ
とで、同期検出精度を向上させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような同
期検出方式では次のような問題があった。即ち、図6の
方式の場合、同期検出回路70はウインドウ期間に限ら
ず常時検出動作を行なうものとなっており、無駄な電力
消費を行なっているといえる。
【0007】ウインドウ生成回路71が同期検出期間を
規定することで同期検出回路70での誤検出が生じても
それをキャンセルできるようにしているわけであるが、
逆にいえばウインドウ期間外の同期検出回路70の動作
は全く無駄な動作である。通常同期検出回路70は例え
ばシフトレジスタなどにより構成されており、消費電力
量としても無視できないものである。特に、例えば電池
駆動方式の携帯用機器などでは、省電力化及び電池寿命
の増大などを進めるうえで、同期検出回路などの一部の
回路の無駄な電力消費であっても大きな問題となってし
まう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされたもので、同期信号検出に関して
無駄な電力消費を解消することを目的とする。
【0009】このため同期信号検出装置を、入力データ
に対する同期信号の検出期間を規定するウインドウ信号
を発生させるウインドウ発生手段と、ウインドウ信号に
より規定される検出期間において入力データに対して特
定の同期信号を検出する動作を行なうとともに、ウイン
ドウ信号により規定される検出期間以外では、同期信号
検出動作が停止される同期検出手段とにより構成する。
つまり同期検出動作が不要であるといえるウインドウ信
号により規定される検出期間以外では、同期検出手段の
動作停止により省電力化を計る。
【0010】動作停止のためには、例えば同期検出手段
に供給される入力データの値が特定値に固定されるよう
にしたり、同期検出手段に対して動作基準となるクロッ
クの供給が停止されるように構成すればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5により本発明の
実施の形態としての同期信号検出装置の例を説明する。
この例は光磁気ディスクを用いたオーディオデータ再生
装置として知られているミニディスク再生装置において
搭載される同期信号検出装置とする。
【0012】図1は再生装置の要部のブロック図を示し
ている。音声データが記録されている光磁気ディスク1
はスピンドルモータ2により回転駆動される。光学ヘッ
ド3は回転されている光磁気ディスク1に対してレーザ
光を照射し、その反射光を検出することで再生動作を行
なう。このため光学ヘッド3にはレーザ出力手段として
のレーザダイオード、偏光ビームスプリッタや対物レン
ズ等からなる光学系、及び反射光を検出するためのディ
テクタ等が搭載されている。対物レンズ3aは2軸機構
4によってディスク半径方向及びディスクに接離する方
向に変位可能に保持されている。光学ヘッド3全体は、
スレッド機構5によりディスク半径方向に移動可能とさ
れている。
【0013】再生動作によって、光学ヘッド3により光
磁気ディスク1から検出された情報はRFアンプ7に供
給される。RFアンプ7は供給された情報の演算処理に
より、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号、グルーブ情報(光磁気ディスク1にプ
リグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されて
いる絶対位置情報)等を抽出する。そして、抽出された
再生RF信号はEFM/CIRCデコーダ8に供給され
る。また、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー
信号はサーボ回路9に供給される。
【0014】さらにグルーブ情報となるプッシュプル信
号は、アドレスデコーダ10に供給される。アドレスデ
コーダ10はグルーブ情報からアドレスデータ(絶対位
置情報)及びアドレスビットクロックを発生させ、デコ
ーダ部8に供給する。この絶対位置情報は、マイクロコ
ンピュータによって構成されるシステムコントローラ1
1に供給される。また、データとして記録されているア
ドレスその他のサブコード情報は、再生RF信号がEF
M/CIRCデコーダ8でデコードされる際に抽出され
るが、そのアドレス情報や制御動作に供されるサブコー
ドデータもシステムコントローラ11に供給され、各種
の制御動作に用いられる。
【0015】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、アクセス指令、
スピンドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サ
ーボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構
5を制御してフォーカス及びトラッキング制御を行な
う。またEFM/CIRCデコーダ8からのCLVサー
ボ信号に基づいてスピンドルモータ2を一定線速度(C
LV)に回転制御する。
【0016】再生RF信号はEFM/CIRCデコーダ
8でEFM復調、CIRC方式によるエラー訂正デコー
ド、セクターデコード等のデコード処理された後、メモ
リコントローラ12によって一旦バッファメモリ13に
書き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディス
ク1からのデータの読み取り及び光学ヘッド3からバッ
ファメモリ13までの系における再生データの転送は1.
41Mbit/secで、しかも間欠的に行なわれる。
【0017】バッファメモリ13に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、音声圧縮デコーダ14に供給される。ミ
ニディスクシステムにおいては記録データには音声圧縮
処理が施されることでデータ量が約1/5とされるもの
であるが、このため再生時には音声圧縮デコーダ14で
記録時の圧縮処理とは逆の伸長処理が行なわれて元のデ
ータ量のデジタルオーディオ信号とされる。
【0018】音声圧縮処理に対するデコード処理が行な
われた再生データはD/A変換器15によってアナログ
音声信号とされ、出力端子16から例えばL,Rアナロ
グ音声信号として出力される。
【0019】システムコントローラ11は再生装置全体
を制御する部位とされ、以上のような再生動作に関して
各部の動作制御を行なうことになる。操作部19はユー
ザー操作に供されるキーが設けられており、その操作情
報はシステムコントローラ11に供給される。システム
コントローラ11は操作情報に応じて再生、停止、サー
チなどの動作を実行させる。表示部20は例えば液晶デ
ィスプレイによって構成され、システムコントローラ1
1の制御によって動作状態やモード、再生時間情報など
の表示を行なう。
【0020】図2はEFM/CIRCデコーダ8におい
て、RF信号からのデータデコード系のみを示したブロ
ック図である。このEFM/CIRCデコーダ8は上述
のように再生RF信号に対してEFM復調、CIRCデ
コード、セクターデコードを行なってデータを出力す
る。
【0021】RFアンプ7からEFM/CIRCデコー
ダ8に入力された再生RF信号は二値化回路31で二値
化されることで、記録データとしてのEFM信号(8−
14変調信号)形態となる。EFM信号はレジスタ34
を介してEFMデコーダ35に供給されてEFM復調さ
れる。つまり14−8変換される。
【0022】また二値化回路31の出力はPLL回路3
2に供給され、PLL回路32によってEFM信号に同
期した再生クロックCKpが生成される。さらに同期検
出回路33でEFM信号のフレームシンクが検出され
る。なお、同期検出回路33では、ドロップアウトやジ
ッターの影響でデータ中に同じフレームシンクパターン
が検出されたり、本来のフレームシンクが検出されなか
った場合のために、保護及び内挿処理も行なうことにな
る。レジスタ34は同期検出回路33の出力に応じて動
作することになる。
【0023】EFMデコーダ35で復調されたデータは
ECC処理部39に供給される。ECC処理部39はR
AM38に対してデータの書込/読出を行ないながらC
IRCエラー訂正処理を行なっていく。RAM38に対
する書込アドレス、読出アドレス発生や、実際の書込/
読出処理は、ECC処理部39からの要求に応じてメモ
リコントローラ37が実行する。
【0024】なお、この例の場合は、メモリコントロー
ラ37はEFM信号に同期した再生クロックCKpと水
晶系の安定したクロックを発生させるタイミングジェネ
レータ36からのクロックCKxが供給されており、例
えばEFM復調されたデータのRAM38への書込は再
生クロックCKpを用い、エラー訂正処理を終えたデー
タをRAM38から読み出す場合にはクロックCKxを
用いるというような動作としている。このようにした場
合は、ECC処理後のデータに関する処理はクロックC
Kxを基準として用いることになる。例えばバイトクロ
ックBCKはクロックCKxから生成する。ただし例え
ばEFM/CIRCデコーダ8内の処理は全て再生クロ
ックCKpを用いるように構成してもよい。
【0025】ECC処理部39でCIRCエラー訂正さ
れたデータDcDTは、レジスタ40に取り込まれると
ともに、同期検出回路41に供給される。同期検出回路
41ではECC処理部39までの処理によってセクター
データ形態までにデコードされたデータDcDTから特
定の同期パターンを検出し、その同期検出信号SYDET
をレジスタ40に出力する。
【0026】レジスタ40は、同期検出信号SYDET
応じてタイミングでデータ出力動作を行ない、セクター
デコーダ42にデータDcDTを供給する。セクターデ
コーダ42はデータDcDTに対してセクターデコード
を行なって、音声圧縮されたデータ形態までの復調を行
ない、そのデータを図1のメモリコントローラ12に供
給する。
【0027】このようなEFM/CIRCデコーダ8に
おいて、同期検出回路33、41として本発明の実施形
態となる同期信号検出装置を採用することができる。以
下、セクター形態のデータDcDTからセクターシンク
としての同期パターンを検出する動作を行なう同期検出
回路41において本発明を適用した例を具体的に説明す
る。
【0028】まずミニディスクシステムにおけるセクタ
ー形態のデータDcDTのフォーマットを図3に示す。
ミニディスクシステムでは、記録時の最小単位として1
クラスタというータ単位が規定されているが、この1ク
ラスタは4セクターの(1セクタ=2352バイト)サ
ブデータ領域と32セクターのメインデータ領域からな
り、1クラスタは2〜3周回トラック分に相当する。そ
してアドレスは1セクター毎に記録される。
【0029】図3に示すように2352バイトのセクタ
ーの先頭の12バイトに同期データとしてのシンクパタ
ーンが記録される。このシンクパターンは『00000
000』『11111111』『11111111』
『11111111』・・・・・・・・・・・・『1111111
1』『00000000』という12バイトのパターン
とされている。
【0030】シンクパターンに続いて3バイトがクラス
タアドレス及びセクターアドレス用に設定され、続く1
バイトがモードとされ、ヘッダが形成されている。ヘッ
ダにつづいて4バイトがサブヘッダとされ、サブヘッダ
につづくバイト、即ちセクターの第21バイト目〜第2
352バイト目までの2332バイトがデータエリア
(Data0 〜Data2331)とされている。
【0031】同期検出回路41は、図3のようなフォー
マットのセクターデータDcDTから、12バイトのシ
ンクパターンを検出する動作を行なうことになる。この
ため同期検出回路41は、図4のように構成される。ウ
インドウ生成回路51は、例えばセクターデータDcD
Tに同期したバイトクロックBCKのカウント処理を行
なって、シンクパターンが検出されるべきタイミング範
囲を規定するウインドウ信号Wを生成する。この場合ウ
インドウ信号Wは、ウインドウ期間は『1』、期間外は
『0』となる信号とする。
【0032】ウインドウ信号Wはアンドゲート52、5
3に供給される。また動作基準となるバイトクロックB
CKもアンドゲート52、53に供給される。さらにア
ンドゲート52には1バイト(8ビット)毎のセクター
データDcDTがバイトクロックBCKに同期して入力
されている。
【0033】アンドゲート52では、ウインドウ信号W
が『1』であり、さらにバイトクロックBCKが『1』
であるときにセクターデータDcDTを出力する。つま
りウインドウ期間内においてバイトクロックBCKに同
期したタイミングでセクターデータDcDTの1バイト
(8ビット)の出力を行なう。
【0034】この8ビットのパラレルデータはノアゲー
ト54及びアンドゲート55に供給される。ノアゲート
54は、8ビットデータが全て『0』のとき『1』を出
力する。つまり上記シンクパターンにおける『0000
0000』(=00h)に対応して『1』を出力するゲ
ートとなる。一方アンドゲート55は、8ビットデータ
が全て『1』のとき『1』を出力する。つまり上記シン
クパターンにおける『11111111』(=FFh)
に対応して『1』を出力するゲートとなる。
【0035】ノアゲート54の出力は11ビットのシフ
トレジスタ56のシリアルイン端子SI及びアンドゲー
ト58に供給される。またアンドゲート55の出力は1
0ビットのシリアル/パラレル変換回路57のシリアル
イン端子SIに供給される。
【0036】シフトレジスタ56及びシリアル/パラレ
ル変換回路57に対してはバイトクロックBCKがアン
ドゲート53を介してイネーブル信号として供給され
る。つまり、ウインドウ信号Wが『1』となるウインド
ウ期間内においてバイトクロックBCKがイネーブル信
号として供給され、シフトレジスタ動作及びシリアル/
パラレル変換動作が行なわれることになる。
【0037】バイトクロックBCKに応じて11段階の
シフトが行なわれたシフトレジスタ56の出力はアンド
ゲート58に供給され、またシリアル/パラレル変換回
路57でバイトクロックBCKの10期間単位でパラレ
ル変換されたデータもアンドゲート58に供給される。
そしてアンドゲート58の出力が同期検出信号SYDET
となる。
【0038】同期検出信号SYDET が得られる場合の動
作は次のようになる。まずウインドウ信号Wによるウイ
ンドウ期間は、セクターデータDcDTの先頭12バイ
ト(つまりシンクパターンタイミング)を中心とした所
定バイト範囲とされており、即ちシンクパターンが得ら
れるはずのない期間を除外するものとなる。ウインドウ
期間には、1バイト毎のセクターデータDcDTはノア
ゲート54とアンドゲート55に供給されていく。
【0039】セクターの先頭バイトの『0000000
0』が入力されたタイミングでは、ノアゲート54の出
力が『1』となり、これがシフトレジスタ56に入力さ
れる。続く第2バイト目の『11111111』が入力
されたタイミングでは、アンドゲート55の出力が
『1』となり、これがシリアル/パラレル変換回路57
に入力される。以降第11バイト目まで、アンドゲート
55の出力が連続的に『1』となり、その情報がシリア
ル/パラレル変換回路57に入力されていく。
【0040】シンクパターンの最後の第12バイト目の
タイミングにおいて『00000000』が入力される
と、ノアゲート54の出力が『1』となり、これがシフ
トレジスタ56とともにアンドゲート58に入力され
る。このときは、第1バイト目の『00000000』
によりシフトレジスタ56に入力された『1』の値が、
11段のシフトを終えて出力されたタイミングとなり、
つまりシフトレジスタ56からアンドゲート58への出
力も『1』となる。
【0041】さらにこの時点は、シリアル/パラレル変
換回路57では第2バイト目から第11バイト目迄のタ
イミングで連続的に『1』が入力された次の時点であ
り、即ち過去10タイミングのデータをパラレル変換し
た10ビットデータは『1111111111』とし
て、アンドゲート58に供給される。即ちこの時点でア
ンドゲート58への入力は全て『1』となり、この際の
アンドゲート58の出力『1』が、12バイトのシンク
パターンに応じた同期検出信号SYDET となる。
【0042】ところでこの同期検出回路41では、ウイ
ンドウ信号が『0』となるウインドウ期間外では、バイ
トクロックBCKがアンドゲート53によって阻止さ
れ、シフトレジスタ56及びシリアル/パラレル変換回
路57に供給されないことになる。従ってウインドウ期
間外ではシフトレジスタ56及びシリアル/パラレル変
換回路57は停止状態となってるシンクパターンの検出
動作は行なわれないことになり、無用な動作が停止さ
れ、それによって消費電力を大幅に節約できることにな
る。また当然ながらウインドウ期間外で同期検出信号S
DET が発生することはなく、従ってウインドウ期間外
での誤った同期検出信号SYDET は生じない。
【0043】図5は同期検出回路41としての変形例を
示すものである。この例は、図4の例にくらべてアンド
ゲート53をなくしたもので、従ってバイトクロックB
CKがウインドウ信号Wに関わらずシフトレジスタ56
及びシリアル/パラレル変換回路57に供給されるもの
となっている。その他の構成は図4と同様である。
【0044】この場合シフトレジスタ56及びシリアル
/パラレル変換回路57は、ウインドウ期間外でも動作
されることとなるが、アンドゲート52がウインドウ信
号Wによって制御されることで、ウインドウ期間外では
入力されるデータの値(アンドゲート52の出力)は
『0』に固定される。従ってシフトレジスタ56におい
てウインドウ期間外には入力データの反転はなく、つま
り各シフト段においてデータ反転は生じず、これによっ
て電力消費は著しく減少されることになる。つまりこの
図5の例でもウインドウ期間外には実質的に同期信号の
検出動作は停止されることになり、図4の例と同様に省
電力化を実現できる。
【0045】なお、以上は同期検出回路41の具体例と
して説明してきたが、もちろんEFM信号についての同
期検出を行なう同期検出回路33でも本発明は適用でき
る。つまりウインドウ信号によって検出動作を行なう回
路部(シフトレジスタなど)の動作の実行/停止を切り
換えるように構成すればよい。また、実施の形態として
ミニディスク再生装置に搭載する同期検出回路の例で説
明してきたが、これに限らず各種のデータ処理機器にお
ける同期信号検出を行なうべき部位において本発明の同
期信号検出装置を適用できることはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の同期信号検
出装置は、同期検出手段が、ウインドウ発生手段からの
ウインドウ信号により規定される検出期間において入力
データに対して特定の同期信号を検出する動作を行なう
とともに、ウインドウ信号により規定される検出期間以
外では、同期信号検出動作が停止されるようにしたた
め、無用な同期信号検出動作が行なわれることがなく、
これによって消費電力を大幅に節約できるという効果が
あり、例えば電池駆動の機器などでは非常に有効なもの
となる。
【0047】また検出動作停止のためには、例えば同期
検出手段に供給される入力データの値が特定値に固定さ
れるようにしたり、同期検出手段に対して動作基準とな
るクロックの供給が停止されるようにすることで回路構
成の複雑化を招かず好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の同期信号検出装置を搭載
するミニディスク再生装置のブロック図である。
【図2】実施の形態の同期信号検出装置を搭載するミニ
ディスク再生装置のEFM/CIRCデコーダのブロッ
ク図である。
【図3】ミニディスクシステムのセクターフォーマット
の説明図である。
【図4】実施の形態の同期信号検出装置の回路図であ
る。
【図5】他の実施の形態の同期信号検出装置の回路図で
ある。
【図6】従来の同期検出方式の説明図である。
【符号の説明】
8 EFM/CIRCデコーダ、33,41 同期検出
回路、51 ウインドウ生成回路、52,53,55,
58 アンドゲート、54 ノアゲート、56シフトレ
ジスタ、57 シリアル/パラレル変換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データに対する同期信号の検出期間
    を規定するウインドウ信号を発生させるウインドウ発生
    手段と、 前記ウインドウ信号により規定される検出期間において
    入力データに対して特定の同期信号を検出する動作を行
    なうとともに、前記ウインドウ信号により規定される検
    出期間以外では、同期信号検出動作が停止される同期検
    出手段と、 を備えて構成されることを特徴とする同期信号検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記同期検出手段における同期信号検出
    動作を停止させるために、前記ウインドウ信号により規
    定される検出期間以外では、前記同期検出手段に供給さ
    れる入力データの値が特定値に固定されるように構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の同期信号検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記同期検出手段における同期信号検出
    動作を停止させるために、前記ウインドウ信号により規
    定される検出期間以外では、前記同期検出手段に対して
    動作基準となるクロックの供給が停止されるように構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の同期信号検出装
    置。
JP16515596A 1996-06-06 1996-06-06 同期信号検出装置 Withdrawn JPH09326171A (ja)

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