JPH09326903A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
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- JPH09326903A JPH09326903A JP8145285A JP14528596A JPH09326903A JP H09326903 A JPH09326903 A JP H09326903A JP 8145285 A JP8145285 A JP 8145285A JP 14528596 A JP14528596 A JP 14528596A JP H09326903 A JPH09326903 A JP H09326903A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源から原稿面へ照射する光の集光効率向上
と照度分布の平坦化との両立を図ること。 【解決手段】 本発明は、原稿GをCCDセンサー3の
読み取りにおける主走査方向に沿った原稿Gの対象位置
へ光を照射するとともに、その照射位置または原稿をC
CDセンサー3の読み取りにおける副走査方向に沿って
移動させ、対象位置からの反射光をCCDセンサー3に
て受光する原稿読取装置1であり、主走査方向に沿った
原稿Gの対象位置へ所定の光を照射するランプ10と、
ランプ10から対象位置へ向かう照射光軸を中心として
副走査方向の前後に配置された第1反射板11、第2反
射板12とを備えている。
と照度分布の平坦化との両立を図ること。 【解決手段】 本発明は、原稿GをCCDセンサー3の
読み取りにおける主走査方向に沿った原稿Gの対象位置
へ光を照射するとともに、その照射位置または原稿をC
CDセンサー3の読み取りにおける副走査方向に沿って
移動させ、対象位置からの反射光をCCDセンサー3に
て受光する原稿読取装置1であり、主走査方向に沿った
原稿Gの対象位置へ所定の光を照射するランプ10と、
ランプ10から対象位置へ向かう照射光軸を中心として
副走査方向の前後に配置された第1反射板11、第2反
射板12とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読取原稿に所定の
光を照射してその反射光を線状受光素子にて受ける原稿
読取装置に関する。
光を照射してその反射光を線状受光素子にて受ける原稿
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やスキャナー等の原稿読取装置に
おいては、読み取り対象となる原稿に光源から原稿面の
主走査方向に沿って光を照射するとともに、原稿または
光源を副走査方向へ移動してその反射光をCCDセンサ
ーで受けるようにしている。
おいては、読み取り対象となる原稿に光源から原稿面の
主走査方向に沿って光を照射するとともに、原稿または
光源を副走査方向へ移動してその反射光をCCDセンサ
ーで受けるようにしている。
【0003】図9は第1の従来例を説明する図、図10
は第2の従来例を説明する図、図11は第3の従来例を
説明する図、図12は第4の従来例を説明する図であ
る。なお、説明の都合上、以下においては外径8mm、
開口角75度の蛍光灯を使用した場合を例に用いて説明
するが、本発明は特にこの条件に限定されるものではな
い。
は第2の従来例を説明する図、図11は第3の従来例を
説明する図、図12は第4の従来例を説明する図であ
る。なお、説明の都合上、以下においては外径8mm、
開口角75度の蛍光灯を使用した場合を例に用いて説明
するが、本発明は特にこの条件に限定されるものではな
い。
【0004】図9(a)に示す第1の従来例では、プラ
テンガラス2上に載置された原稿Gの対象位置Pを中心
として光を照射するランプ10と、このランプ10から
の光を反射して対象位置Pへ照射する反射板11’とを
備えている。
テンガラス2上に載置された原稿Gの対象位置Pを中心
として光を照射するランプ10と、このランプ10から
の光を反射して対象位置Pへ照射する反射板11’とを
備えている。
【0005】図9(b)に示すように、第1の従来例の
原稿読取装置では、副走査方向位置に対する集光効率が
最大で3.8%程度となっている。
原稿読取装置では、副走査方向位置に対する集光効率が
最大で3.8%程度となっている。
【0006】また、図10(a)に示す第2の従来例で
は、プラテンガラス2上に載置された原稿Gの対象位置
Pを中心として光を照射するランプ10、およびその光
を反射して対象位置Pへ照射する反射板11’を備える
構成は第1の従来例と同様であるが、ランプ10と原稿
Gとの距離が第1の従来例よりも近づけられている点で
相違する。
は、プラテンガラス2上に載置された原稿Gの対象位置
Pを中心として光を照射するランプ10、およびその光
を反射して対象位置Pへ照射する反射板11’を備える
構成は第1の従来例と同様であるが、ランプ10と原稿
Gとの距離が第1の従来例よりも近づけられている点で
相違する。
【0007】図10(b)に示すように、第2の従来例
の原稿読取装置では、ランプ10と原稿Gとの距離が近
づけられている分だけ第1の従来例よりも集光効率が高
まっているが、その分布としては凸型が強まっており、
さらに原稿からの戻り光の悪影響も受けやすくなってい
る。
の原稿読取装置では、ランプ10と原稿Gとの距離が近
づけられている分だけ第1の従来例よりも集光効率が高
まっているが、その分布としては凸型が強まっており、
さらに原稿からの戻り光の悪影響も受けやすくなってい
る。
【0008】また、図11(a)に示す第3の従来例は
特開平4−323951号公報に記載されているもので
あり、プラテンガラス2上に載置される原稿Gの対象位
置Pに向けて光を照射する2つのランプ10a、10b
と、各ランプ10a、10bから対象位置Pに向けて設
けられた遮光板13とを備えた構成となっている。
特開平4−323951号公報に記載されているもので
あり、プラテンガラス2上に載置される原稿Gの対象位
置Pに向けて光を照射する2つのランプ10a、10b
と、各ランプ10a、10bから対象位置Pに向けて設
けられた遮光板13とを備えた構成となっている。
【0009】第3の従来例における原稿読取装置では、
原稿からの戻り光による影響を受けることなく原稿Gの
情報を正確に読み取るため、ランプ10a、10b以外
からの光(外乱光)を遮光板13で遮へいし、ランプ1
0a、10bからの光のみを対象位置Pへ照射するよう
にしている。
原稿からの戻り光による影響を受けることなく原稿Gの
情報を正確に読み取るため、ランプ10a、10b以外
からの光(外乱光)を遮光板13で遮へいし、ランプ1
0a、10bからの光のみを対象位置Pへ照射するよう
にしている。
【0010】このような遮光板13を備えていることか
ら、図11(b)に示すように、第3の従来例における
原稿読取装置では、第1の従来例(図9(b)参照)お
よび第2の従来例(図10(b)参照)に比べて集光効
率が高くなっている。一方、その分布としては第2の従
来例よりもさらに凸型が強くなっている。
ら、図11(b)に示すように、第3の従来例における
原稿読取装置では、第1の従来例(図9(b)参照)お
よび第2の従来例(図10(b)参照)に比べて集光効
率が高くなっている。一方、その分布としては第2の従
来例よりもさらに凸型が強くなっている。
【0011】また、図12(a)に示す第4の従来例
は、プラテンガラス2上に載置された原稿Gの対象位置
Pに対して光を照射する2つのランプ10a、10bが
設けられたものであり、特に第1の従来例および第2の
従来例のような反射板や、第3の従来例のような遮光板
を持たない構成となっている。
は、プラテンガラス2上に載置された原稿Gの対象位置
Pに対して光を照射する2つのランプ10a、10bが
設けられたものであり、特に第1の従来例および第2の
従来例のような反射板や、第3の従来例のような遮光板
を持たない構成となっている。
【0012】図12(b)に示すように、この第4の従
来例の原稿読取装置では、2つのランプ10a、10b
を備えていることから第1の従来例および第2の従来例
より集光効率が高く、遮光板を備えていないことから第
3の従来例よりも集光効率が低くなっている。また、そ
の分布としては、反射板や遮光板を備えていないことか
ら第1〜第3の従来例より凸型が弱まっている。
来例の原稿読取装置では、2つのランプ10a、10b
を備えていることから第1の従来例および第2の従来例
より集光効率が高く、遮光板を備えていないことから第
3の従来例よりも集光効率が低くなっている。また、そ
の分布としては、反射板や遮光板を備えていないことか
ら第1〜第3の従来例より凸型が弱まっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7は相対
照度分布の差を示す図、図8は副走査移動量に対する相
対照度を示したものである。原稿読取装置では、光源や
各ミラーの副走査方向に沿った移動において取り付けレ
ールの歪みや各ミラーの直角度の誤差によって、副走査
開始位置と終了位置とでCCDセンサーの視点位置(以
下、単に視点位置という。)が移動してしまう。
照度分布の差を示す図、図8は副走査移動量に対する相
対照度を示したものである。原稿読取装置では、光源や
各ミラーの副走査方向に沿った移動において取り付けレ
ールの歪みや各ミラーの直角度の誤差によって、副走査
開始位置と終了位置とでCCDセンサーの視点位置(以
下、単に視点位置という。)が移動してしまう。
【0014】図7に示す矢印Aは副走査方向における走
査開始位置での視点位置、矢印Bは走査終了位置での視
点位置を示している。このように視点位置がAからBへ
とずれる場合、例えば図7の実線で示す相対照度分布で
は、走査開始から走査終了までの間で照度が大きく変化
してしまう。この照度変化の様子が図8の実線で示され
ている。
査開始位置での視点位置、矢印Bは走査終了位置での視
点位置を示している。このように視点位置がAからBへ
とずれる場合、例えば図7の実線で示す相対照度分布で
は、走査開始から走査終了までの間で照度が大きく変化
してしまう。この照度変化の様子が図8の実線で示され
ている。
【0015】これに対し、図7の破線で示す相対照度分
布では、走査開始から走査終了までの間での照度変化が
少なくて済む。この場合、図8の破線で示されるよう
に、副走査移動量の全体にわたり相対照度の変化が少な
くて済んでいる。
布では、走査開始から走査終了までの間での照度変化が
少なくて済む。この場合、図8の破線で示されるよう
に、副走査移動量の全体にわたり相対照度の変化が少な
くて済んでいる。
【0016】また、原稿読取装置では、ランプから原稿
面に照射される光を効率良く集光させ、S/Nの改善と
電力の効率的利用を行うようにしたい。
面に照射される光を効率良く集光させ、S/Nの改善と
電力の効率的利用を行うようにしたい。
【0017】このようなことから、図9に示す第1の従
来例では、集光効率が不十分でありS/Nの向上が困難
である。また、図10に示す第2の従来例では、集光効
率を高めるためランプ10と原稿Gとの距離を近づけて
いることから、照度分布の凸型が強く、視点位置の変化
による照度変化が大きくなってしまい、外乱光も大き
い。
来例では、集光効率が不十分でありS/Nの向上が困難
である。また、図10に示す第2の従来例では、集光効
率を高めるためランプ10と原稿Gとの距離を近づけて
いることから、照度分布の凸型が強く、視点位置の変化
による照度変化が大きくなってしまい、外乱光も大き
い。
【0018】さらに、図11に示す第3の従来例では、
照度は高められるものの、遮光板13によって光が吸収
されてしまい照度分布の凸型が非常に強くなり、わずか
な視点位置の変化であっても大きく照度が変化してしま
う。また、図12に示す第4の従来例においても、照度
は高いものの集光効率は1本あたり25%と非常に悪
い。
照度は高められるものの、遮光板13によって光が吸収
されてしまい照度分布の凸型が非常に強くなり、わずか
な視点位置の変化であっても大きく照度が変化してしま
う。また、図12に示す第4の従来例においても、照度
は高いものの集光効率は1本あたり25%と非常に悪
い。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された原稿読取装置である。すなわ
ち、本発明は、線状受光素子の原稿読み取りにおける主
走査方向に沿った読取対象位置へ光を照射するととも
に、この光の照射位置を線状受光素子の読み取りにおけ
る副走査方向に沿って原稿に対して相対的に移動させ、
読取対象位置における原稿からの反射光を線状受光素子
にて受光する原稿読取装置において、主走査方向に沿っ
た原稿の読取対象位置へ所定の光を照射する照射手段
と、照射手段から読取対象位置へ向かう照射光軸を中心
として副走査方向の前後に配置された一対の反射板とを
備えている。
を解決するために成された原稿読取装置である。すなわ
ち、本発明は、線状受光素子の原稿読み取りにおける主
走査方向に沿った読取対象位置へ光を照射するととも
に、この光の照射位置を線状受光素子の読み取りにおけ
る副走査方向に沿って原稿に対して相対的に移動させ、
読取対象位置における原稿からの反射光を線状受光素子
にて受光する原稿読取装置において、主走査方向に沿っ
た原稿の読取対象位置へ所定の光を照射する照射手段
と、照射手段から読取対象位置へ向かう照射光軸を中心
として副走査方向の前後に配置された一対の反射板とを
備えている。
【0020】このような一対の反射板により、照射手段
から直接原稿面に照射される光に加え、各反射板からの
反射光が原稿面に照射される状態となる。この一対の反
射板からの反射光の照度分布は原稿の対象位置を中心と
した略凹型となることから、照射手段から直接照射され
る光の略凸型の照度分布と合わせて全体として平坦な照
度分布を得ることができるようになる。
から直接原稿面に照射される光に加え、各反射板からの
反射光が原稿面に照射される状態となる。この一対の反
射板からの反射光の照度分布は原稿の対象位置を中心と
した略凹型となることから、照射手段から直接照射され
る光の略凸型の照度分布と合わせて全体として平坦な照
度分布を得ることができるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の原稿読取装置に
おける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実
施形態にかかる原稿読取装置の概略構成図、図2は第1
実施形態を説明する図、図3は第2実施形態を説明する
図、図4は第3実施形態を説明する図、図5は第2、第
3実施形態における副走査方向照度分布を示す図であ
る。
おける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実
施形態にかかる原稿読取装置の概略構成図、図2は第1
実施形態を説明する図、図3は第2実施形態を説明する
図、図4は第3実施形態を説明する図、図5は第2、第
3実施形態における副走査方向照度分布を示す図であ
る。
【0022】先ず、図1に基づいて本実施形態における
原稿読取装置の構成を説明する。この原稿読取装置1
は、原稿Gをプラテンガラス2上に載置した状態でラン
プ10から原稿Gへ光を照射し、CCDセンサー3の主
走査方向(図面垂直方向)における読み取りを、副走査
方向(図中矢印方向)に沿って連続して行うものであ
る。
原稿読取装置の構成を説明する。この原稿読取装置1
は、原稿Gをプラテンガラス2上に載置した状態でラン
プ10から原稿Gへ光を照射し、CCDセンサー3の主
走査方向(図面垂直方向)における読み取りを、副走査
方向(図中矢印方向)に沿って連続して行うものであ
る。
【0023】本実施形態における原稿読取装置1として
は、CCDセンサー3の読み取りにおける主走査方向に
沿った原稿Gの対象位置へ所定の光を照射するランプ1
0と、ランプ10から原稿Gの対象位置へ向かう照射光
軸を中心として副走査方向の前後に配置された第1反射
板11および第2反射板12とを備えている点に特徴が
ある。
は、CCDセンサー3の読み取りにおける主走査方向に
沿った原稿Gの対象位置へ所定の光を照射するランプ1
0と、ランプ10から原稿Gの対象位置へ向かう照射光
軸を中心として副走査方向の前後に配置された第1反射
板11および第2反射板12とを備えている点に特徴が
ある。
【0024】また、原稿Gからの反射光は、第1反射板
11と第2反射板12との間を通過して第1ミラー2
1、第2ミラー22、第3ミラー23およびレンズ30
を介してCCDセンサー3へ達する。副走査方向に沿っ
た読み取りは、このランプ10、第1反射板11、第2
反射板12、第1〜第3ミラー21、22、23を各々
副走査方向に移動し、原稿Gへの光の照射位置の副走査
方向に沿った移動(図中A〜Bへの移動)に伴う反射光
を順次CCDセンサー3に受けて、原稿Gの情報を読み
取っている。
11と第2反射板12との間を通過して第1ミラー2
1、第2ミラー22、第3ミラー23およびレンズ30
を介してCCDセンサー3へ達する。副走査方向に沿っ
た読み取りは、このランプ10、第1反射板11、第2
反射板12、第1〜第3ミラー21、22、23を各々
副走査方向に移動し、原稿Gへの光の照射位置の副走査
方向に沿った移動(図中A〜Bへの移動)に伴う反射光
を順次CCDセンサー3に受けて、原稿Gの情報を読み
取っている。
【0025】次に、第1実施形態の説明を行う。図2
(a)は第1実施形態のランプ10、第1反射板11お
よび第2反射板12の配置構成、(b)はプラテンガラ
ス上の副走査方向位置における単位幅の中にランプ1本
から出る光束のうちの何%に相当する光が集光している
か(集光効率)を示している。
(a)は第1実施形態のランプ10、第1反射板11お
よび第2反射板12の配置構成、(b)はプラテンガラ
ス上の副走査方向位置における単位幅の中にランプ1本
から出る光束のうちの何%に相当する光が集光している
か(集光効率)を示している。
【0026】図2(a)に示すように、第1実施形態で
は、ランプ10からプラテンガラス2上に載置された原
稿Gの対象位置Pへ向かう照射光軸を中心として副走査
方向の前後に第1反射板11と第2反射板12とが配置
された構成となっている。この第1反射板11および第
2反射板12の反射面としては鏡面を用いている。
は、ランプ10からプラテンガラス2上に載置された原
稿Gの対象位置Pへ向かう照射光軸を中心として副走査
方向の前後に第1反射板11と第2反射板12とが配置
された構成となっている。この第1反射板11および第
2反射板12の反射面としては鏡面を用いている。
【0027】このランプ10から直接原稿Gへ照射され
る光の分布は図2(b)の破線で示すような略凸型とな
っている。これに対し、第1反射板11と第2反射板1
2とからの反射光の分布は図2(b)の一点鎖線で示す
ような略凹型となっている。第1反射板11と第2反射
板12とは、このように反射光の分布が略凹型となるな
角度にて配置される。
る光の分布は図2(b)の破線で示すような略凸型とな
っている。これに対し、第1反射板11と第2反射板1
2とからの反射光の分布は図2(b)の一点鎖線で示す
ような略凹型となっている。第1反射板11と第2反射
板12とは、このように反射光の分布が略凹型となるな
角度にて配置される。
【0028】したがって、ランプ10、第1反射板11
および第2反射板12の全てから原稿Gへ照射される光
の分布は図2(b)の破線と一点鎖線との分布の和とな
り、実線で示すような形状となる。従来例で3.8%の
集光効率だったものと同一形状のランプ10を同一位置
で使用した場合、第1実施形態では、4.4%の集光効
率を得ることができる。しかも、全体的な照度分布はラ
ンプ10のみの場合に比べて平坦な形状となる。
および第2反射板12の全てから原稿Gへ照射される光
の分布は図2(b)の破線と一点鎖線との分布の和とな
り、実線で示すような形状となる。従来例で3.8%の
集光効率だったものと同一形状のランプ10を同一位置
で使用した場合、第1実施形態では、4.4%の集光効
率を得ることができる。しかも、全体的な照度分布はラ
ンプ10のみの場合に比べて平坦な形状となる。
【0029】また、先に説明したように、第1反射板1
1および第2反射板12の反射面として鏡面を用いてい
ることから、この第1反射板11および第2反射板12
が原稿Gの近くに配置されていても、原稿Gから戻る光
が反射面での反射光に影響を与えないことになり(拡散
による外乱光の発生がない)、外乱光によるCCDセン
サーでの像乱れを抑制できるようになる。
1および第2反射板12の反射面として鏡面を用いてい
ることから、この第1反射板11および第2反射板12
が原稿Gの近くに配置されていても、原稿Gから戻る光
が反射面での反射光に影響を与えないことになり(拡散
による外乱光の発生がない)、外乱光によるCCDセン
サーでの像乱れを抑制できるようになる。
【0030】次に、第2実施形態および第3実施形態の
説明を行う。図3に示す第2実施形態では、プラテンガ
ラス2上に載置された原稿Gの対象位置Pに向けて各々
照射角度の異なる2つのランプ10a、10bと、副走
査方向の前後に配置された第1反射板11および第2反
射板12とを備えた構成となっている。
説明を行う。図3に示す第2実施形態では、プラテンガ
ラス2上に載置された原稿Gの対象位置Pに向けて各々
照射角度の異なる2つのランプ10a、10bと、副走
査方向の前後に配置された第1反射板11および第2反
射板12とを備えた構成となっている。
【0031】また、図4に示す第3実施形態では、第2
実施形態と同様に2つのランプ10a、10bと、第1
反射板11および第2反射板12を備えた構成となって
いるが、ランプ10a、10bおよび第1反射板11、
第2反射板12の間隔が第2実施形態よりも近づけられ
ている点で相違する。
実施形態と同様に2つのランプ10a、10bと、第1
反射板11および第2反射板12を備えた構成となって
いるが、ランプ10a、10bおよび第1反射板11、
第2反射板12の間隔が第2実施形態よりも近づけられ
ている点で相違する。
【0032】図5には、第2実施形態および第3実施形
態における副走査方向照度分布と、第1の従来例および
第4の従来例における副走査方向照度分布とが各々示さ
れている。すなわち、第2実施形態および第3実施形態
では、第4の従来例の集光効率(2.5%)と比べて集
光効率が高くなっていて、1つのランプのときの集光効
率(3.8%)に近い値を実現している。これは、2つ
のランプ10a、10bと第1反射板11および第2反
射板12との効果が現れているものである。
態における副走査方向照度分布と、第1の従来例および
第4の従来例における副走査方向照度分布とが各々示さ
れている。すなわち、第2実施形態および第3実施形態
では、第4の従来例の集光効率(2.5%)と比べて集
光効率が高くなっていて、1つのランプのときの集光効
率(3.8%)に近い値を実現している。これは、2つ
のランプ10a、10bと第1反射板11および第2反
射板12との効果が現れているものである。
【0033】また、図7と同様な視点位置の変化(A〜
B)があった場合、この範囲において十分平坦な照度分
布を示しており、集光効率の向上との両立を図ることが
可能となっている。
B)があった場合、この範囲において十分平坦な照度分
布を示しており、集光効率の向上との両立を図ることが
可能となっている。
【0034】つまり、第2実施形態および第3実施形態
では、第1反射板11と第2反射板12との配置角度を
調整することにより反射光の分布を略凹型にし、2つの
ランプ10a、10bから照射される略凸型の光の分布
と加えることで略平坦な分布を実現している。
では、第1反射板11と第2反射板12との配置角度を
調整することにより反射光の分布を略凹型にし、2つの
ランプ10a、10bから照射される略凸型の光の分布
と加えることで略平坦な分布を実現している。
【0035】なお、第2実施形態および第3実施形態に
おいては2つのランプ10a、10bを用いる例を示し
たが、2つ以上のランプを使用してもよく、この場合に
はランプから直接原稿へ照射される光の分布に合わせて
第1反射板11および第2反射板12の角度を調整し、
集光効率と分布の平坦化との両方を得られるようにすれ
ばよい。
おいては2つのランプ10a、10bを用いる例を示し
たが、2つ以上のランプを使用してもよく、この場合に
はランプから直接原稿へ照射される光の分布に合わせて
第1反射板11および第2反射板12の角度を調整し、
集光効率と分布の平坦化との両方を得られるようにすれ
ばよい。
【0036】また、各実施形態で使用した第1反射板1
1および第2反射板12のプラテンガラス2側の反射面
としては、中央部分の反射面と同じ平面にしておくよう
にする。すなわち、第1反射板11および第2反射板1
2のプラテンガラス2に近い部分の反射面の角度や形状
は照度分布に大きな影響を与えるため、この部分を中央
部分と同じ平面にしておくことで、照度分布を狙い通り
に実現することが容易となるとともに、第1反射板11
と第2反射板12とによる反射光の分布を略凹型にでき
るようになる。
1および第2反射板12のプラテンガラス2側の反射面
としては、中央部分の反射面と同じ平面にしておくよう
にする。すなわち、第1反射板11および第2反射板1
2のプラテンガラス2に近い部分の反射面の角度や形状
は照度分布に大きな影響を与えるため、この部分を中央
部分と同じ平面にしておくことで、照度分布を狙い通り
に実現することが容易となるとともに、第1反射板11
と第2反射板12とによる反射光の分布を略凹型にでき
るようになる。
【0037】具体的には、図6(a)に示すように、ア
ングル31に平面状の第1反射板11および第2反射板
12を取り付けたり、図6(b)に示すように、L型に
折り曲げた第1反射板11および第2反射板12をアン
グル31に取り付ける場合には、折り曲げた部分がラン
プ10側になるようにする。
ングル31に平面状の第1反射板11および第2反射板
12を取り付けたり、図6(b)に示すように、L型に
折り曲げた第1反射板11および第2反射板12をアン
グル31に取り付ける場合には、折り曲げた部分がラン
プ10側になるようにする。
【0038】これにより、第1反射板11および第2反
射板12のプラテンガラス2側の反射面を中央部分の反
射面と同一平面にすることができるようになる。
射板12のプラテンガラス2側の反射面を中央部分の反
射面と同一平面にすることができるようになる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の原稿読取
装置によれば次のような効果がある。すなわち、本発明
のような照射手段、第1反射板および第2反射板の配置
によって、原稿の対象位置へ効率良く光を照射すること
ができるとともに、その照度分布を平坦にすることがで
き、副走査によってセンサーの視点位置が変化する場合
であっても照度変化を少なくすることが可能となる。
装置によれば次のような効果がある。すなわち、本発明
のような照射手段、第1反射板および第2反射板の配置
によって、原稿の対象位置へ効率良く光を照射すること
ができるとともに、その照度分布を平坦にすることがで
き、副走査によってセンサーの視点位置が変化する場合
であっても照度変化を少なくすることが可能となる。
【0040】しかも、集光効率が上がる分、光源と原稿
との距離を離すことができ、原稿からの戻り光により光
源への悪影響を低減でき、原稿の情報を正確に読み取る
ことが可能となる。
との距離を離すことができ、原稿からの戻り光により光
源への悪影響を低減でき、原稿の情報を正確に読み取る
ことが可能となる。
【0041】また、複数の光源とともに第1反射板およ
び第2反射板を用いることで、さらなる照度向上と照度
分布の平坦化を図ることができ、S/Nを向上させるこ
とが可能となる。以上、光源が移動するタイプの原稿読
取装置を例として説明したが、原稿を移動するタイプの
原稿読取装置でも同様の効果を得ることができる。
び第2反射板を用いることで、さらなる照度向上と照度
分布の平坦化を図ることができ、S/Nを向上させるこ
とが可能となる。以上、光源が移動するタイプの原稿読
取装置を例として説明したが、原稿を移動するタイプの
原稿読取装置でも同様の効果を得ることができる。
【図1】 本実施形態における原稿読取装置の概略構成
図である。
図である。
【図2】 第1実施形態を説明する図である。
【図3】 第2実施形態を説明する図である。
【図4】 第3実施形態を説明する図である。
【図5】 第2、第3実施形態における副走査方向照度
分布を示す図である。
分布を示す図である。
【図6】 反射板の取り付け例を示す概略断面図であ
る。
る。
【図7】 照度分布の差を示す図である。
【図8】 副走査方向に対するCCD出力の変動を示す
図である。
図である。
【図9】 第1の従来例を説明する図である。
【図10】 第2の従来例を説明する図である。
【図11】 第3の従来例を説明する図である。
【図12】 第4の従来例を説明する図である。
1 原稿読取装置 2 プラテンガラス 3 CCDセンサー 10 ランプ 11 第1反射板 12 第2反射板 21 第1ミラー 22 第2ミラー 23 第3ミラー 30 レンズ G 原稿
Claims (4)
- 【請求項1】 線状受光素子の原稿読み取りにおける主
走査方向に沿った読取対象位置へ光を照射するととも
に、該光の照射位置を該線状受光素子の読み取りにおけ
る副走査方向に沿って該原稿に対して相対的に移動さ
せ、該読取対象位置における該原稿からの反射光を該線
状受光素子にて受光する原稿読取装置において、 前記主走査方向に沿った原稿の読取対象位置へ所定の光
を照射する照射手段と、 前記照射手段から前記読取対象位置へ向かう照射光軸を
中心として前記副走査方向の前後に配置された一対の反
射板とを備えていることを特徴とする原稿読取装置。 - 【請求項2】 前記一対の反射板は、該反射板からの反
射光による前記副走査方向に対する照度分布が前記読取
対象位置を中心としたとき略凹型となるような角度で配
置されていることを特徴とする請求項1記載の原稿読取
装置。 - 【請求項3】 前記一対の反射板の各々における前記プ
ラテンガラス側の反射面が、該反射板の中央部分の面と
同じ平面となっていることを特徴とする請求項1記載の
原稿読取装置。 - 【請求項4】 前記照射手段は、前記対象位置への光の
照射角度が各々異なる複数の光源から構成されているこ
とを特徴とする請求項1〜3のうち1項に記載の原稿読
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145285A JPH09326903A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145285A JPH09326903A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09326903A true JPH09326903A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15381616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145285A Pending JPH09326903A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09326903A (ja) |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP8145285A patent/JPH09326903A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |