JPH0932738A - 吸収式ヒートポンプ用溶液ポンプ - Google Patents

吸収式ヒートポンプ用溶液ポンプ

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JPH0932738A
JPH0932738A JP7181292A JP18129295A JPH0932738A JP H0932738 A JPH0932738 A JP H0932738A JP 7181292 A JP7181292 A JP 7181292A JP 18129295 A JP18129295 A JP 18129295A JP H0932738 A JPH0932738 A JP H0932738A
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JP
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pump
bearing
main shaft
canned motor
solution
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JP7181292A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Koga
良一 古閑
Takashi Sawada
敬 澤田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は吸収式のヒートポンプの作動溶液の
搬送に用いる溶液ポンプに関し、ポンプの軸と軸受けの
摺動特性を改善し、耐久性の優れた吸収式ヒートポンプ
用の溶液ポンプを提供する。 【構成】 本発明の溶液ポンプは軸7にマルテンサイト
系のステンレス鋼を、あるいは表面に窒化膜層を形成し
たオーステナイト鋼を用い、軸受け8a、28に水雰囲
気下で優れた潤滑性能を示す炭化珪素系のセラミックス
材料を使用しており、化学的および機械的な摩耗が抑え
られ、耐久性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸収式ヒートポンプの作
動溶液の搬送に用いる溶液ポンプの潤滑性の改善に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の吸収式、特にアンモニア溶液を作
動媒体とする冷凍機に用いられている溶液ポンプは、一
般に油圧ポンプ駆動形のダイアフラムポンプが用いられ
てきた。この方式のポンプの構成は、粘度の高い作動油
を用いることで高いポンプ効率を確保できるピストン型
の油圧ポンプと、この油圧ポンプで発生する油圧によ
り、全面駆動されるダイアフラム型の低粘性流体ポンプ
からなる。これはアンモニアなどの冷媒が低粘度でしか
も腐食性が高いことから、ダイアフラムで媒体とポンプ
機構部が分離し、かつポンプ効率とポンプの信頼性を確
保した方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、まず油圧ポンプ駆動形のダイアフラムポン
プを用いる場合には、ポンプが2種類必要であり、機器
の小型化およびコストの面で課題があった。またこの種
のポンプが用いられる吸収式のシステムは、現在業務用
が主流で定期的にメンテナンスすることを前提としてお
り、定期的なメンテナンスが必要な、ダイアフラムおよ
び作動油を有するポンプであった。
【0004】また、このダイアフラムポンプに代えて、
直接駆動型のポンプとした回転型の容積ポンプを用いる
場合でも次のような課題を有していた。すなわち吸収式
のヒートポンプ、特にアンモニア水溶液を媒体とする場
合の溶液ポンプは所要ポンプ差圧が、20Kg/cm2で低
粘性流体を作動流体とする溶液ポンプにとっては非常に
高く、ポンプ寿命などの信頼性の面で重要な軸受け部な
どの摺動部の潤滑性の確保が極めて困難であった。
【0005】さらにこの軸と軸受け部の潤滑性を改善す
る手段として、プラント用など特殊用途に耐摺動特性お
よび耐薬品性の優れた炭化珪素系のセラミックスで構成
された軸および軸受けが実用化されつつあるが、特に軸
については動力伝達のため接合部が必要となり、また形
状も大きくなることから、加工面およびコスト面で、家
庭用機器に適用するには多くの課題が残されている。こ
の炭化珪素を含む珪素系のセラミックスは、水中での摺
動面に発生する熱によりトライボケミカル反応といわれ
る僅かな分解が生じ、この結果摺動面が平滑化され、鏡
面状態となり非常に優れた潤滑性を発揮する。しかしセ
ラミックスの部品同志の摺動面を構成することは加工精
度およびコスト面で課題が多く、いかにすればこの優れ
た摺動性を家庭用の機器に実用化できるかが課題であっ
た。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、ポン
プの摺動部の中で特に重要な軸と軸受け部を、窒化珪素
系のセラミックスの材料を応用し水中での優れた潤滑性
を確保し信頼性の高い、吸収式ヒートポンプ用の溶液の
ポンプを提供することを第1の目的としたものである。
さらに潤滑性を確保し、量産性を高める上で重要な初期
馴染み性の改善を計ることを第2の目的としたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、軸あるいは軸受け部の材質を水雰囲気下でト
ライボケミカル反応により摺動面が平滑化されて従来に
ない潤滑特性を示す珪素系のセラミックス材料を使用す
ることを基本とし、この珪素系セラミックス材料を実用
的な形態で使用するため、耐腐食性の良い金属系材料と
の組合せとした。また回転式容積ポンプを駆動する主軸
に関しては、耐食性が優れかつ軸材料として多量に量産
されている、ステンレス鋼系の材料の中から材質的に最
も硬度が高くなるマルテンサイト系のステンレス鋼を選
定した。また、軸受けについては珪素系セラミックス材
料の中で特に水雰囲気下での潤滑性が優れた窒化珪素あ
るいは炭化珪素を選定したものである。
【0008】上記第2の目的を達成するため、窒化処理
し表面硬度を高めるとともに窒化層のポーラスな特性に
より初期馴染み性の優れた、オーステナイト系のステン
レス鋼を選定し、軸受けについては珪素系セラミックス
材料の中で特に水雰囲気下での潤滑性が優れた窒化珪素
あるいは炭化珪素を選定したものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、回転式容積ポン
プの摺動部の主要部である軸受けに用いた珪素系のセラ
ミックスの水雰囲気下でのトライボケミカル反応により
摺動面が平滑化されて従来にない潤滑特性を発揮するた
め、主軸と軸受けの摺動信頼性が確保される。主軸に関
しては、耐食性の優れたステンレス鋼系の材料の内、材
質的に最も硬度が高くなるマルテンサイト系のステンレ
ス鋼を選定しているため、化学的及び機械的な摩耗が抑
えられる。
【0010】また、主軸の材料として表面に窒化処理を
したオーステナイト系のステンレス鋼を選定することに
より、表面硬度が高く、化学的および機械的な摩耗が抑
えられると共に、若干ポーラスな窒化層の作用により初
期馴染み特性をよくすることができる。
【0011】また、製造の面でも、主軸のベース材料と
なるマルテンサイト系およびオーステナイト系のステン
レス鋼は軸材料としても量産されており、加工面での問
題はない。また軸受けは珪素系セラミックスを使用して
いるが形状をシンプルな構成としており、材料の使用量
も僅かなため、十分に実用化できる構成となっている。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1〜図10において、1は直流ブラシレス
モータを用いたキャンドモータであり、固定子2の内側
に挿入されたライナー3で回転子4と気密に分離され
る。容積型ポンプ部5はボディー6の前方に一体に構成
されている。容積型ポンプ部5は回転子4に圧入された
主軸7により駆動されるトロコイド型ポンプであり、2
段で昇圧する構成を有している。主軸7はマルテンサイ
ト系のステンレス鋼(例えばSUS440CあるいはS
US420J)を用いたもので、所定の熱処理後研磨加
工により表面仕上げ加工を行っている。
【0013】容積型ポンプ部5の主要部材はボディー6
の前方に設けられた空洞6aの中に圧入し、積層構造で
容積型ポンプ部5を構成する。積層されるポンプの主要
部材のうち最も底面に位置するのが、側板A8であり、
中央に軸受A8aを有しキャンドモータ1の主軸7の軸
受け機能も果たす。軸受A8は窒化珪素系のセラミック
スで作られ薄肉のスリーブ状に加工して側板A8aに圧
入する。
【0014】窒化珪素系のセラミックスは一般のセラミ
ックス材料の中でも靱性が高くこの圧入等の機械加工も
比較的容易に行うことができる。また窒化珪素系のセラ
ミックスは水雰囲気下で摺動するとトライボケミカル反
応により、摺動面表面が僅かに溶解し、表面が鏡面化し
て特に軸受け潤滑では流体潤滑状態が達成されてほぼ摩
耗がない摺動条件が達成される。このトライボケミカル
反応は珪素系のセラミックス同志で確認された現象であ
るが、硬化処理を施した金属材料と珪素系セラミックス
との間でも、ある条件範囲では似た現象が生じ、耐久試
験でも良好な結果が得られた。
【0015】ただ、この非常に硬い珪素系のセラミック
ス(ビッカース硬度で3000程度)と金属材料とを摺
動させて上述のような良好な摺動状態を実現するには、
硬い側の表面粗さを十分に小さくしておく必要がある。
珪素系のセラミックスで作られた軸受A8aの内面は相
手材がマルテンサイト系とはいえ、ビッカース硬度で7
00程度であるので、耐摩耗性の向上のため鏡面研磨を
することが望ましい。側板A8に積み重ねられるのが、
偏心リングA9である。偏心リングA9はトロコイド形
状のアウターギアA10をインナーギアA11と適正な
偏心量を保持しながら回転自在に保持する。また、偏心
リングA9はアウターギアA10およびインナーギアA
11の厚さ方向のクリアランスを適正な値に保持する機
能を有する。主軸7とインナーギアA11とはDカット
7aにより固定されている。中間スペーサ12の側板A
8側にはポンプの吸入口13と連通する切り欠き14が
あり、中間スペーサ12に設けた吸入溝15とも連通し
ており、また吐出溝16には吐出孔16aがあいてい
る。1段目のポンプを構成するポンプ部A17はこのよ
うにして構成される。
【0016】中間スペーサ12にさらに積み重ねられる
のが偏心リングB18であり、偏心リングB18の偏心
方向は偏心リングA9と180度反転させた方向に設定
される。中間スペーサ12の偏心リングB18側の面に
も中間スペーサ12の偏心リングA9側と同様な吸入溝
19と吐出溝20が設けてあるが、角度は180度ずら
した位置に設定してある。中間スペーサ12の偏心リン
グA9側に設けた吐出溝16の吐出孔16aは偏心リン
グB18側の面に設けた吸入溝19と連通している。偏
心リングB18はトロコイド形状のアウターギアB22
をインナーギアB23と適正な偏心量を保持しながら回
転自在に保持し、また偏心リングB18はアウターギア
B22およびインナーギアB23の厚さ方向のクリアラ
ンスを適正な値に保持する機能を有する。主軸7とイン
ナーギアB23とはDカット7aにより固定されてい
る。さらに偏心リングB18には側板B24が積み重ね
られる。側板B24には中間スペーサ12の吐出溝20
に対応する位置に吐出ポート24aが設けられている。
2段目のポンプを構成するポンプ部B25はこのように
して構成され、1段目と2段目のポンプの主要部材はこ
のように積層されてポンプ主要部を構成する。
【0017】ポンプ部A17およびポンプ部B25の基
本寸法はインナーギアA11およびインナーギアB23
の幅および外径であり、ポンプ部A17およびポンプ部
B25では同一の寸法値に設定してある。ボディー6の
前方に設けられた空洞6aはポンプ蓋26により密閉さ
れる。ボディー6には流路A27が設けられており、側
板B24の吐出ポート24aより吐出された溶液は、流
路A27を通り、固定子2の内側に挿入されたライナー
3と回転子4との隙間を通過し、さらに回転子4を回転
自在に支持する軸受B28を固定する軸受けスリーブ2
9に設けた流路B30を通過して吐出口31に至りシス
テム系に流出する。軸受B28は軸受A8aと同様に水
雰囲気下で潤滑性の優れた窒化珪素系のセラミックスに
より構成される。このキャンドモータ1の駆動は、商用
電源である単相AC100Vを直接に整流器32で整流
しトランジスター33〜38でスイッチング動作させる
ことで行っている。
【0018】上記構成において動作を説明する。キャン
ドモータ1の回転子4が回転すると、回転子4に圧入し
てある主軸7が回転する。主軸7が回転すると主軸7に
固定されたインナーギアA11、インナーギアB23が
回転し、これらのギアと各々噛み合うアウターギアA1
0、アウターギアB22は従動ギアとして回転し、トロ
コイドポンプとしてのポンプ動作を行う。ポンプ動作は
直列に2段で行われインナーギアA11とアウターギア
A10でポンプ作用が行われる1段目と、インナーギア
B23とアウターギアB22でポンプ作用が行われる2
段目とで昇圧作用が分割される。
【0019】低粘性流体でしかも高差圧で使われるポン
プでは軸受けに対する負荷が非常に大きくなり、さらに
吸収式ヒートポンプのように耐久時間が数万時間のオー
ダの製品では、軸受けの潤滑条件も実質上摩耗が殆ど生
じない流体潤滑状態を確保することが望ましい。この実
施例では主軸7は熱処理によりマルテンサイトの組織と
なり軸の表面硬度が軸表面より十分な深さまで硬くなる
マルテンサイト系のステンレス鋼を用い、これを後加工
で研磨加工をすることにより軸の真円度など形状精度が
確保された金属系の材料としては十分に硬い金属組織を
得ることができる。また軸受A8aおよび軸受B28
は、水雰囲気下での潤滑性が良い窒化珪素系のセラミッ
クスを用い、この内面を鏡面加工して、この鏡面を表面
硬度の低い側の主軸7側に転写させ、さらにトライボケ
ミカル反応により軸受けA8aの表面がさらにポンプ運
転中に平滑化されることにより、実質上摩耗が殆ど生じ
ない流体潤滑状態を確保することが可能で、摺動性の改
善に大きな効果がある。さらに窒化珪素系のセラミック
スは水中で摩擦した際にトライボケミカル反応により、
窒化珪素の表面が僅かに溶ける炭化珪素系のセラミック
スよりもやや強く、この特性により初期の馴染み効果が
軸系のミスアライメントを吸収して、ポンプの駆動トル
クが早期に安定する効果がある。
【0020】次に本発明の他の実施例に付いて説明す
る。本実施例は前記実施例と比較し、軸受A8aおよび
軸受B28の材質を炭化珪素系のセラミックスとした点
が異なる。軸受A8aに用いた炭化珪素系のセラミック
スは窒化珪素系のセラミックスよりも表面硬度が高く単
体では耐摩耗性は窒化珪素系のセラミックスよりも良
い。また化学的な安定性も高い特長を有する。また窒化
珪素系のセラミックスと同様に水雰囲気下での潤滑性が
良い特長を有し、流体潤滑状態を確保することが可能
で、摺動性の改善に大きな効果がある。ただ、主軸7と
の硬度差が大きいため、ポーラス状のセラミックスとし
若干表面硬度を下げたほうが初期馴染み等の点で望まし
い。
【0021】次に本発明の潤滑の初期馴染み性の改善に
ついての実施例について説明する。本実施例は先の実施
例と比較し、軸受けA8aおよび軸受B28の材質を炭
化珪素系の材料を用い、主軸7の材料として、主軸7の
表面に窒化膜7aを設けた、耐食性の優れたオーステナ
イト系のステンレス鋼を用いた点が異なる。窒化膜7a
は、構造が若干ポーラスであり、初期馴染み性が良くポ
ンプ組み込み後に必要な馴染み運転の時間が短くて済
み、安定した性能のポンプが得られる。
【0022】さらに他の実施例について説明する。本実
施例は先の実施例と比較し、軸受A8aおよび軸受B2
8の材質を窒化珪素系の材料を用いた点が異なる。主軸
7の表面の窒化膜7aの構造が若干ポーラスであり、初
期馴染み性が良いのに加えて、さらに軸受A8aおよび
軸受B28に用いた窒化珪素系のセラミックスにも、水
溶液中で用いた場合の初期馴染み性が高い性質があり、
この両者の効果があいまってポンプ組み込み後に必要な
馴染み運転の時間がさらに短くて済み、安定した性能の
ポンプが得られる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の吸収式ヒートポン
プ用溶液ポンプによれば、次の効果が得られる。
【0024】(1)回転式容積ポンプの摺動部の主要部
を構成する軸受けに用いた珪素系のセラミックスの水雰
囲気下でのトライボケミカル反応により摺動面が平滑化
されて従来にない潤滑特性を発揮するため、主軸と軸受
けの摺動信頼性が確保される。主軸に関しては、耐食性
の優れたステンレス鋼系の材料のうち、材質的に最も硬
度が高くなるマルテンサイト系のステンレス鋼を選定し
ているため、化学的および機械的な摩耗が抑えられる。
【0025】(2)主軸に関しては、耐食性の優れたオ
ーステナイト系のステンレス鋼を用いさらに、この主軸
の表面に初期馴染み特性の良い窒化膜層を形成している
ため、化学的および機械的な摩耗が抑えられる。
【0026】(3)製造の面でも、主軸のベース材料と
なるマルテンサイト系のステンレス鋼は軸材料としても
量産されており、加工面での問題はない。また軸受けは
珪素系セラミックスを使用しているが形状をシンプルな
構成としており、材料の使用量も僅かなため、十分に実
用化できる構成となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における吸収式ヒートポ
ンプ用溶液ポンプの概略断面図
【図2】主軸の断面図
【図3】溶液ポンプの1段目の要部断面図
【図4】中間スペーサの断面図
【図5】中間スペーサの側板A側端面の平面図
【図6】中間スペーサの側板B側端面の平面図
【図7】溶液ポンプの2段目の要部断面図
【図8】溶液ポンプのポンプ蓋を取り除いた状態での部
分要部平面図
【図9】軸受けおよびスリーブの平面図
【図10】キャンドモータの駆動回路図
【符号の説明】
1 キャンドモータ 4 回転子 5 容積型ポンプ部 7 主軸 8a 軸受けA 28 軸受けB

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンモニア水溶液を作動流体とし、キャン
    ドモータと一体に構成された回転式容積型ポンプ部を有
    し、前記キャンドモータの回転子に固定された主軸を、
    前記回転式容積型ポンプ部に設けた軸受Aと、前記キャ
    ンドモータに設けた軸受Bとで回転自在に支持すると共
    に、前記主軸をマルテンサイト系のステンレス鋼で構成
    し、軸受Aおよび軸受Bを窒化珪素系のセラミックスで
    構成した吸収式ヒートポンプ用溶液ポンプ。
  2. 【請求項2】アンモニア水溶液を作動流体とし、キャン
    ドモータと一体に構成された回転式容積型ポンプ部を有
    し、前記キャンドモータの回転子に固定された主軸を、
    前記回転式容積型ポンプ部に設けた軸受Aと、前記キャ
    ンドルモータに設けた軸受Bとで回転自在に支持すると
    共に、前記主軸をマルテンサイト系のステンレス鋼で構
    成し、軸受Aおよび軸受Bを炭化珪素系のセラミックス
    で構成した吸収式ヒートポンプ用溶液ポンプ。
  3. 【請求項3】アンモニア水溶液を作動流体とし、キャン
    ドモータと一体に構成された回転式容積型ポンプ部を有
    し、前記キャンドモータの回転子に固定された主軸を、
    前記回転式容積型ポンプ部に設けた軸受Aと、前記キャ
    ンドモータに設けた軸受Bとで回転自在に支持すると共
    に、前記主軸は表面を窒化処理したオーステナイト系の
    ステンレス鋼で構成し、軸受Aおよび軸受Bを窒化珪素
    系のセラミックスで構成した吸収式ヒートポンプ用溶液
    ポンプ。
  4. 【請求項4】アンモニア水溶液を作動流体とし、キャン
    ドモータと一体に構成された回転式容積型ポンプ部を有
    し、前記キャンドモータの回転子に固定された主軸を、
    前記回転式容積型ポンプ部に設けた軸受Aと、前記キャ
    ンドモータに設けた軸受Bとで回転自在に支持すると共
    に、前記主軸は表面を窒化処理したオーステナイト系の
    ステンレス鋼で構成し、軸受Aおよび軸受Bを炭化珪素
    系のセラミックスで構成した吸収式ヒートポンプ用溶液
    ポンプ。
JP7181292A 1995-07-18 1995-07-18 吸収式ヒートポンプ用溶液ポンプ Pending JPH0932738A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004289966A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Mayekawa Mfg Co Ltd アンモニアキャンドモータ用積層キャンの構造及びその加工法
US7053741B2 (en) * 2003-09-17 2006-05-30 Denso Corporation Electromagnetic actuator, manufacturing method thereof, and fuel injection valve
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