JPH0932801A - アキュムレータの隔膜支持装置 - Google Patents

アキュムレータの隔膜支持装置

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JPH0932801A
JPH0932801A JP7206417A JP20641795A JPH0932801A JP H0932801 A JPH0932801 A JP H0932801A JP 7206417 A JP7206417 A JP 7206417A JP 20641795 A JP20641795 A JP 20641795A JP H0932801 A JPH0932801 A JP H0932801A
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JP
Japan
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diaphragm
flange
main body
container main
container body
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Pending
Application number
JP7206417A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Sugimura
宣行 杉村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、隔膜のフランジを支持リング上へ
載架するように改めると共に、支持リングのフランジを
載架する面とは反対側を容器主体と鈍角をなすように傾
斜させて、隔膜の極端に折れ曲がらない変形を可能と
し、前記従来の問題点が解決されるアキュムレータの隔
膜支持装置を提供する。 【構成】 容器主体と、この容器主体内へ収容した隔
膜と、前記容器主体に設けた段部に係止させて、前記隔
膜のフランジを支持させる支持リングと、この支持リン
グの外縁周側に設けて支持リングと容器主体との隙間を
封塞させる弾性層とを有するアキュムレータに於て、前
記隔膜のフランジが前記支持リング上へ載架され、前記
支持リングのフランジ載架面とは反対側が容器主体の内
周面と鈍角をなすように傾斜している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アキュムレータの隔膜
支持装置。詳しくはアキュムレータの容器主体へ簡便、
安価に隔膜を支持させて、隔膜のフランジ及びフランジ
の下側部分の損傷を効果的に防止させる隔膜支持装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】内縁を円弧状に、外縁を直線状に形成し
て、その外縁側に弾性層を付設した支持リングを、隔膜
のフランジの外周側に設けた溝へ嵌着して、容器主体の
内側に設けた段部に係止されるまで嵌め込み、前記弾性
層により支持リングと容器主体との間隙を封塞させた構
成のアキュムレータの隔膜支持装置は、本発明者の先願
実開平3−81402号公報により公知であって、支持
リングの弾性層が支持リングと容器主体との間隙を封塞
し、この間隙へ隔膜のフランジを出入させないようにす
るから、フランジの損傷防止には有効であった。しか
し、前記のように隔膜13のフランジ14の外周側に溝
15を設けて、この溝15へ弾性層16を付設した支持
リング17を係合させると、容器主体18への装着前
は、隔膜13のフランジ14の下側が図5に示すように
支持リング17へ密着しているが、隔膜13を容器主体
1内へ支持リング17が段部19に係止されるまで装入
して、蓋体20の締着により加圧すると、フランジ14
が下側へはみ出して溝15の下面と支持リング17の下
面との間に空間21を生じさせる。この空間21が生じ
た状態で隔膜13内に窒素ガス等の封入を行うと、前記
空間21の部分が押し込まれる結果、フランジ14の下
側が図6に示すような極端な折れ曲がりを生ずる変形と
なる。そして容器主体1へ液体が出入するとこの変形し
た部分が上下への伸び縮みを繰り返すため、隔膜13の
フランジ下の部分が損傷されるという新たな問題点を生
じた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この現状に
かんがみなされたもので、隔膜のフランジを支持リング
へ載架するように改めると共に、支持リングのフランジ
を載架する面とは反対側を容器主体と鈍角をなすように
傾斜させて、隔膜の極端に折れ曲がらない変形を可能と
し、前記従来の問題点が解決されるアキュムレータの隔
膜支持装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るアキュムレータの隔膜支持装置は、容
器主体と、この容器主体内へ収容した隔膜と、前記容器
主体に設けた段部に係止させて、前記隔膜のフランジを
支持させる支持リングと、この支持リングの外縁周側に
設けて支持リングと容器主体との隙間を封塞させる弾性
層とを有するアキュムレータに於て、前記隔膜のフラン
ジが前記支持リング上へ載架され、前記支持リングのフ
ランジ載架面とは反対側が容器主体の内周面と鈍角をな
すように傾斜されている構成を採用したものである。
【0005】
【作用】前記した構成の本発明に係るアキュムレータの
隔膜支持装置は、容器主体に設けた段部に支持リングを
係止させて、該容器主体内に隔膜を装入すると、隔膜の
フランジは図2のように支持リング上に載架されるか
ら、この状態に於て容器主体へ蓋部材を締着して隔膜の
フランジを加圧すると、フランジにはみ出しが生じても
フランジ下の部分には図3に示す通り変化がない。従っ
て、隔膜内へ窒素ガス等を封入して隔膜を膨張させる
と、そのフランジ下の部分が容器主体と支持リングとで
構成される角部へ押し付けられるが、この角部は支持リ
ングの斜面によって鈍角に形成されていて、フランジ下
の曲がりを無理のない状態に制限するから、容器主体へ
の液体の出入によって隔膜の変形が繰り返されてもその
フランジ下の部分が損傷されることはないので、隔膜を
長期間にわたり故障なく確実に作動させることができる
ものである。
【0006】
【実施例】以下に本発明に係るアキュムレータの隔膜支
持装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0007】図1は本発明に係るアキュムレータの隔膜
支持装置の一実施例を示す縦断正面図、図2は同上実施
例の容器主体に隔膜を装入した状態を示す部分断面図、
図3は同上実施例の容器主体に蓋部材を締着して隔膜を
取付けた状態を示す部分断面図、図4は同上実施例の容
器主体へ取付けられた隔膜のフランジ下の部分が窒素ガ
ス等の封入により変形した状態を示す部分断面図。図5
は従来の隔膜支持装置の容器主体に隔膜を装入した状態
を示す部分断面図、図6は同上従来装置の容器主体に蓋
部材を締着して隔膜を取付けた状態を示す部分断面図、
図7は同上従来装置の容器主体へ取付けられた隔膜のフ
ランジ下の部分が窒素ガス等の封入により変形した状態
を示す部分断面図。
【0008】図1に於て符号1は、アキュムレータに於
ける円筒状の容器主体を示すもので、その下端に液体の
給排口2を備える底体3を螺合固着し、内周面の上部に
後記する支持リングを係止させる段部4を設け、上端に
は気体の封入弁5を備える蓋体6を着脱自在に螺合し、
この蓋体6の下側には後記する隔膜の内側へ入り込んで
フランジを容器主体1との間へ挟み込む鈎形抑え縁7を
設けてある。
【0009】図1に於て符号8は、前記した容器主体1
内に収容して、内部の気体室aと、外部の液体室bとを
区画形成させる隔膜を示すもので、この隔膜8は天然又
は合成のゴムにより形成し、その上端には図2〜図4に
拡大して示す通り後記する支持リングへ載架するフラン
ジ9を周設してある。
【0010】図1〜図4に於て符号10は、前記隔膜8
の支持リングを示すもので、その外縁側は容器主体1の
内周に合致するように形成して、その上側の一部に切欠
11を設けてこの部分に、容器主体1の内周面へ当接し
てこの部分と支持リング10との間に生ずる間隙を封塞
させる弾性層12を取付け、内縁側は前記隔膜8を損傷
しないために円弧状に形成してあって、この支持リング
10は容器主体1内へ段部4に係止されるまで嵌め込ん
でから、隔膜8を容器主体1内へ装入してそのフランジ
9を支持リング10上に載架して、容器主体1の開口へ
蓋体6を螺合させると、この蓋体6の鈎形抑え縁7と容
器主体1の内周面とで隔膜8のフランジ9が四方から挟
持されるため、気密性が高くて強固な隔膜8の容器主体
1への取付けが行われる。
【0011】
【発明の効果】前述した通り本発明に係るアキュムレー
タの隔膜支持装置は、支持リングの外縁周側に弾性層を
形成して、この弾性層により支持リングと容器主体との
間隙を封塞させたから、この間隙へ圧力変動によりフラ
ンジが出入されることに原因するフランジの損傷が防止
されるだけでなく、隔膜のフランジを支持リング上に載
架して、支持リングの載架面と反対側を容器主体の内周
面と鈍角をなすように傾斜させたから、容器主体へ蓋体
を締着する際、フランジが蓋体に加圧されてもフランジ
下の部分は原形を保持して、ガスの封入により容器主体
と支持リングとが構成する角部へフランジ下の部分が押
し付けられても鈍角に曲がって無理な変形は生じない。
従って、容器主体1へ液体が出入して隔膜の変形を繰り
返させてもフランジ下の部分が損傷されることはなくな
り、隔膜の寿命延長に大きく貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアキュムレータの隔膜支持装置の
一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】同上実施例に於て容器主体に隔膜を装入した状
態を示す部分断面図である。
【図3】同上実施例に於て容器主体に蓋部材を締着して
隔膜を取付けた状態を示す部分断面図である。
【図4】同上実施例に於て容器主体へ取付けられた隔膜
のフランジ下の部分が窒素ガス等の封入によって変形し
た状態を示す部分断面図である。
【図5】従来のアキュムレータの隔膜支持装置に於て容
器主体へ隔膜を装入した状態を示す部分断面図である。
【図6】同上の従来装置に於て容器主体に蓋部材を締着
して隔膜を取付けた状態を示す部分断面図である。
【図7】同上の従来装置に於て容器主体へ取付けられた
隔膜のフランジ下の部分が窒素ガス等の封入によって変
形した状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 容器主体 4 段部 8 隔膜 9 フランジ 10 支持リング 12 弾性層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器主体と、この容器主体内へ収容した
    隔膜と、前記容器主体に設けた段部に係止させて、前記
    隔膜のフランジを支持させる支持リングと、この支持リ
    ングの外縁周側に設けて支持リングと容器主体との隙間
    を封塞させる弾性層とを有するアキュムレータに於て、
    前記隔膜のフランジが前記支持リング上へ載架され、前
    記支持リングのフランジ載架面とは反対側が容器主体の
    内周面と鈍角をなすように傾斜しているものであること
    を特徴とするアキュムレータの隔膜支持装置。
JP7206417A 1995-07-19 1995-07-19 アキュムレータの隔膜支持装置 Pending JPH0932801A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7206417A JPH0932801A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 アキュムレータの隔膜支持装置

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JP7206417A JPH0932801A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 アキュムレータの隔膜支持装置

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ID=16523033

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JP7206417A Pending JPH0932801A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 アキュムレータの隔膜支持装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340181A (ja) * 2001-05-15 2002-11-27 Kayaba Ind Co Ltd 流体圧伝動装置
WO2018207654A1 (ja) * 2017-05-11 2018-11-15 イーグル工業株式会社 アキュムレータ

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