JPH09328143A - 袋容器、箱容器、袋容器形成シート及び袋容器を箱状容器に組み立てる方法 - Google Patents

袋容器、箱容器、袋容器形成シート及び袋容器を箱状容器に組み立てる方法

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JPH09328143A
JPH09328143A JP16826196A JP16826196A JPH09328143A JP H09328143 A JPH09328143 A JP H09328143A JP 16826196 A JP16826196 A JP 16826196A JP 16826196 A JP16826196 A JP 16826196A JP H09328143 A JPH09328143 A JP H09328143A
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sheet
forming
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container
opening
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】菓子などの包装に使用する、封筒型の袋容器を
提供する。 【解決手段】袋容器形成シートS1の基シート1には折
曲線10、11を介し封鎖片2、2aが連設され、折曲
線12、13を介し被覆シート3、3aが連設されてい
る。被覆シート3、3aには開口縁片30a、33aが
脆弱線303、304を介して設けてある。基シート1
には側壁部形成片14、15、16、17が折曲線18
を介し形成されている。被覆シート3、3aと基シート
1には側壁部形成片30、31、32、33、34、3
5が折曲線36、37を介し形成されている。被覆シー
ト3には脆弱線38が平行に設けてある。脆弱線38間
の被覆シート3の長辺側の端縁部寄りに脆弱線38aと
脆弱線305が設けてある。被覆シート3aには脆弱線
39が設けてある。被覆シート3aの縁部には係合片3
06が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は袋容器、箱容器、袋
容器形成シート及び袋容器を箱状容器に組み立てる方法
に関するものである。更に詳しくは、菓子等を包装する
袋容器であって、開封後には箱状に組み立てることがで
きる袋容器、袋容器を形成するための袋容器形成シート
及び袋容器を箱状に組み立てる方法及び開封後に内部を
仕切ることができる箱容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、菓子や果実またはペットフード
などの包装において、封筒型の袋容器が使用されてい
る。以前は菓子等をバラのままで袋容器に収容していた
が、いわゆるPL法の施行に伴い、菓子等を一旦合成樹
脂フィルム製の中袋でパックして袋容器に収容する衛生
的な包装が一般的になっている。このため、開封すると
きには、まず袋容器を開封して中袋を取り出し、この中
袋を開封しているが、菓子等を食べるときには中袋に入
れたままで開封口から取り出すか、あるいは他の容器に
移して取りやすくしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
袋容器と中袋を使用した包装には次のような課題があっ
た。すなわち、菓子等を食べるとき、中袋に入れたまま
でそこから取り出すのは、特に複数人で食べるときに面
倒である。中袋を大きく破って取り出しやすくすること
もできるが、菓子等がこぼれやすく、周囲が散らかる欠
点がある。また、他の容器に移して取り出しやすくする
のは、他の容器を用意したり片付けるための手間がかか
る。更には、袋容器は単に封筒状の容器であるため、開
封後はゴミ屑入れくらいしか用途がなかった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、従
来は開封後の用途がごく限られていた袋容器を有効に活
用することによって、収容されている菓子等を取り出し
やすくして、周囲を散らかすことなく食べることができ
るようにした、袋容器及び袋容器を箱状容器に組み立て
る方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、箱状に組み立てることができる袋容器であ
って、所要形状の表面シートと、当該表面シートと実質
的に同様形状で、上記表面シートと周縁部で封鎖された
裏面シートと、を備えており、上記表面シートまたは/
及び上記裏面シートには、開口部を形成するための開口
部形成手段を備えている、袋容器である。
【0006】第2の発明にあっては、箱状に組み立てる
ことができる袋容器であって、所要形状の表面シート
と、当該表面シートと実質的に同様形状で、上記表面シ
ートと周縁部で封鎖された裏面シートと、を備えてお
り、上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、
開口部を形成するための開口部形成手段と、周縁に側壁
部を形成するための側壁部形成手段と、を備えている、
袋容器である。
【0007】第3の発明にあっては、箱状に組み立てる
ことができる袋容器であって、長方形状または正方形状
の表面シートと、当該表面シートと同様形状で、上記表
面シートと周縁部で封鎖された裏面シートと、を備えて
おり、上記表面シートまたは/及び上記裏面シートに
は、所要形状を描いて配置され開口部を形成するための
切り離し可能な脆弱線と、当該脆弱線の外側に、または
上記脆弱線を含んで設けられ、側壁部を形成するための
折曲線と、を備えている、袋容器である。
【0008】第4の発明にあっては、上記表面シートま
たは/及び上記裏面シートには、上記開口部形成手段に
よって形成される開口部を閉じる閉鎖手段が設けてあ
る、第1、第2または第3の発明に係るの袋容器であ
る。
【0009】第5の発明にあっては、上記表面シートま
たは/及び上記裏面シートには、袋容器が箱状に組み立
てられたときに容器内部を区画するための仕切手段が設
けてある、第1、第2または第3の発明に係るの袋容器
である。
【0010】第6の発明にあっては、表面シートと裏面
シート及び側面シートを備えた箱容器であって、上記表
面シートまたは/及び上記裏面シートには、容器内部を
区画するための仕切手段を備えている、箱容器である。
【0011】第7の発明にあっては、箱状に組み立てる
ことができる袋容器を形成するための袋容器形成シート
であって、所要形状の基シートと、当該基シートの周縁
部に連設され、袋容器形成時には実質的に上記基シート
と同様形状となる被覆シートと、上記基シートと上記被
覆シートの周縁部を封鎖するための封鎖手段と、を備え
ており、上記基シートまたは/及び上記被覆シートに
は、開口部を形成するための開口部形成手段を備えてい
る、袋容器形成シートである。
【0012】第8の発明にあっては、箱状に組み立てる
ことができる袋容器を形成するための袋容器形成シート
であって、所要形状の基シートと、当該基シートの周縁
部に連設され、袋容器形成時には実質的に上記基シート
と同様形状となる被覆シートと、上記基シートと上記被
覆シートの周縁部を封鎖するための封鎖手段と、を備え
ており、上記基シートまたは/及び上記被覆シートに
は、開口部を形成するための開口部形成手段と、周縁に
側壁部を形成するための側壁部形成手段と、を備えてい
る、袋容器形成シートである。
【0013】第9の発明にあっては、箱状に組み立てる
ことができる袋容器を形成するための袋容器形成シート
であって、所要形状の基シートと、当該基シートの周縁
部に連設され、袋容器形成時には実質的に上記基シート
と同様形状となる被覆シートと、上記基シートと上記被
覆シートの周縁部を封鎖するための封鎖手段と、を備え
ており、上記基シートまたは/及び上記被覆シートに
は、開口部を形成するための所要形状を描いて配置され
た切離可能な脆弱線と、当該脆弱線の外側にまたは上記
脆弱線を含んで設けられ、側壁部を形成するための折曲
線と、を備えている、袋容器形成シートである。
【0014】第10の発明にあっては、上記表面シート
または/及び上記裏面シートには、上記開口部形成手段
によって形成される開口部を閉じる閉鎖手段が設けてあ
る、第7、第8または第9の発明に係る袋容器形成シー
トである。
【0015】第11の発明にあっては、上記表面シート
または/及び上記裏面シートには、袋容器が箱状に組み
立てられたときに容器内部を区画するための仕切手段が
設けてある、第7、第8または第9の発明に係る袋容器
形成シートである。
【0016】第12の発明にあっては、所要形状の表面
シートと、当該表面シートと実質的に同様形状で、上記
表面シートと周縁部で封鎖された裏面シートと、を備え
ており、上記表面シートまたは/及び上記裏面シートに
は、開口部を形成するための開口部形成手段と、周縁に
側壁部を形成するための側壁部形成手段と、を備えてい
る袋容器を箱状に組み立てる方法であって、上記開口部
形成手段によって開口部を形成するステップ、上記側壁
部形成手段によって側壁部を形成するステップ、を含
む、袋容器を箱状に組み立てる方法である。
【0017】第13の発明にあっては、所要形状の表面
シートと、当該表面シートと実質的に同様形状で、上記
表面シートと周縁部で封鎖された裏面シートと、を備え
ており、上記表面シートまたは/及び上記裏面シートに
は、開口部を形成するための開口部形成手段と、周縁に
側壁部を形成するための側壁部形成手段と、袋容器が箱
状に組み立てられたときに容器内部を区画するための仕
切手段と、を備えている袋容器を箱状に組み立てる方法
であって、上記開口部形成手段によって開口部を形成す
るステップ、上記側壁部形成手段によって側壁部を形成
するステップ、上記仕切手段によって容器内部を区画す
るステップ、を含む、袋容器を箱状に組み立てる方法で
ある。
【0018】袋容器に収容する収容物の対象となるもの
は、例えば、菓子、甘栗などの木の実や果実あるいはそ
の加工品、ドッグフードなどのペットフードなどであ
る。なお、収容物は食品に限定されるものではない。袋
容器及び袋容器形成シートの材料は、例えば紙、合成
紙、合成樹脂あるいはそれらを複合したものなどである
が、これらに限定されるものではなく、箱状に組み立て
たときに箱の形状を保つことができるものであれば他の
材料でも支障はない。
【0019】開口部形成手段としては、脆弱線であるミ
シン目状のものの他、例えば一方向へ一定幅で引き切る
ようになっている引切り片などであるが、これらに限定
はされない。なお、開口部に蓋部を形成することもでき
る。被覆シートは基シートの周縁部の一箇所に設けてあ
る場合もあるし、複数の箇所に設けてある場合もある。
【0020】(作 用)袋容器には、通常菓子等をパッ
クした中袋が収容されている。菓子等を食べるときに
は、まず袋容器の縁部を切り開くか、あるいは表面シー
トまたは裏面シートに設けてある開口部形成手段によっ
て開口部を形成して、その切り開き口または開口部から
中袋を取り出す。
【0021】次に、側壁部形成手段によって袋容器の周
縁部に側壁部を形成する。なお、中袋の取り出しの際に
開口部を形成しなかった場合は開口部形成手段によって
開口部を形成する。これによって、開口部を有する箱状
容器が組み立てられる。そして、中袋を開封して収容さ
れている菓子等を箱状容器に移せば、適当に取り出して
食べることができる。
【0022】表面シートまたは/及び裏面シートに、開
口部を形成するための所要形状を描いて配置された切り
離し可能な脆弱線と、脆弱線の外側に、または脆弱線を
含んで設けられ、側壁部を形成するための折曲線と、を
備えたものにあっては、特に器具を使わなくても、脆弱
線を手で切り離して開口部を形成することができ、折曲
線で折り曲げることによって側壁部を形成することがで
きる。
【0023】上記表面シートまたは/及び上記裏面シー
トには、上記開口部形成手段によって形成される開口部
を閉じる閉鎖手段が設けてあるものにあっては、例えば
容器内部にゴミや屑を収容した場合、閉鎖手段によって
開口部を閉じることができるので、容器のまま捨てると
きにもこぼれにくく周囲を散らかしにくい。
【0024】上記表面シートまたは/及び上記裏面シー
トには、袋容器が箱状に組み立てられたときに容器内部
を区画するための仕切手段を備えているものにあって
は、例えば、中袋が複数あってそれぞれに種類の異なっ
た収容物がパックされているときに、それらを別々に分
けて収容できる。また、容器内部を区画するための仕切
手段を備えている箱容器にあっても、ほぼ同様の作用を
有している。
【0025】箱状に組み立てることができる袋容器を形
成するための袋容器形成シートは、被覆シートを折り曲
げるなどして基シートと周縁部を合せ、周縁部のうち折
曲線などを除き封鎖されない部分を封鎖手段によって封
鎖することによって、袋容器を形成することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明を図面に示した実施の形態
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る袋容
器形成シートの第1の実施の形態を示す説明図、図2は
図1に示す袋容器形成シートを使用して側部と下部を封
鎖した状態を示す斜視図、図3は図1に示す袋容器形成
シートを使用して側部と下部及び上部を封鎖して袋容器
とした状態を示す斜視図である。図4は図3に示す袋容
器の側部に側壁部を形成した状態を示す斜視図、図5は
開口部を形成して箱状容器を組み立てた状態を示す斜視
図である。
【0027】符号S1は袋容器形成シートであり、厚紙
で形成されている。袋容器形成シートS1は袋容器形成
時に裏面シートとなる長方形状の基シート1を備えてい
る。基シート1の両短辺側には全長にわたり台形状の封
鎖片2、2aが連設されている。基シート1と封鎖片
2、2aとの境界部分は折曲線10、11となってい
る。基シート1の両長辺側には袋容器形成時に表面シー
トとなるほぼ長方形状の被覆シート3、3aが全長にわ
たり連設されている。基シート1と被覆シート3、3a
との境界部分は折曲線12、13となっている。
【0028】被覆シート3、3aのうち一方の短辺側に
は封鎖片2と隣接して開口縁片30a、33aが脆弱線
303、304を介して設けてある。脆弱線303、3
04はミシン目状に形成されており、手で容易に切り離
すことができる。被覆シート3aは被覆シート3よりや
や幅広く形成されており、端縁部を重ね合わせて被覆シ
ート3と接着できるようにしている。
【0029】基シート1の四辺部分には一定幅の側壁部
形成片14、15、16、17が形成されている。側壁
部形成片14、15、16、17と基体1内側との境界
部分は折曲線18が形成されている。被覆シート3、3
aの両短辺部分と基シート1側の長辺部分には側壁部形
成片30、31、32、33、34、35が形成されて
いる。側壁部形成片30、31、32と被覆シート3の
内側との境界部分は折曲線36が形成されている。ま
た、側壁部形成片33、34、35と被覆シート3aの
内側との境界部分は折曲線37が形成されている。な
お、側壁部形成片32、35は台形状に形成されてい
る。
【0030】被覆シート3には、短辺側の端縁部と平行
な折曲線36の内側に二本の脆弱線38が平行に設けて
ある。脆弱線38間には被覆シート3の長辺側の端縁部
寄りに端縁部と平行な脆弱線38aが設けてある。脆弱
線38aの更に内側には係合切込を形成する脆弱線30
5が設けてある。
【0031】また、被覆シート3aには、短辺側の端縁
部と平行な折曲線37の内側に二本の脆弱線39が平行
に設けてある。被覆シート3aの縁部の中央部には上記
脆弱線305に対向する位置に閉鎖手段を構成する先側
が広がった台形状の係合片306が設けてある。なお、
図1において袋容器形成シートS1の外形を表す縁線を
除いて、実線で表した部分はすべて折曲線である。
【0032】ここで、袋容器形成シートS1から袋容器
P1を形成する手順を説明する。 折曲線13から被覆シート3aを折り曲げる。 折曲線12から被覆シート3を折り曲げ、被覆シー
ト3の先端縁部分を被覆シート3aに重ね合わせて接着
する。このとき、脆弱線38、39が重なるようにす
る。
【0033】 折曲線11から封鎖片2aを折り曲げ
て側壁部形成片32、35に重ね合わせて接着する。そ
して、側壁部形成片30、33には両面接着テープT
(剥離紙付き)が貼付され、この形状が容器の出荷時の
状態である(図2参照)。 図2に示す容器に、上部開口部307から菓子等を
パックした中袋(図示省略)が収容される。次に、開口
縁片30a、33aを脆弱線303、304で切り離
し、折曲線10から封鎖片2を折り曲げ、両面接着テー
プTによって側壁部形成片30、33と接着する。これ
によって袋容器P1が形成される(図3参照)。
【0034】次に、袋容器P1から箱状容器B1を組み
立てる手順を説明すると共に袋容器P1の作用を説明す
る。 袋容器P1には、菓子等をパックした中袋が収容さ
れている。折曲線18、36、37を折り曲げて角部を
形成し、封鎖片2と側壁部形成片14及び封鎖片2aと
側壁部形成片16の両端部は側壁部形成片15、31及
び側壁部形成片17、34の表面から三角形状に突出さ
せる(図4参照)。
【0035】 菓子等を食べるときには、図4に示す
ように被覆シート3、3aに設けてある脆弱線38、3
8a、39を手で切り離し、蓋片301、302を開い
て開口部300を形成する。これによって、箱状容器B
1が形成される。そして、開口部300から中袋を取り
出す。なお、開口部300を設けて中袋を取り出した後
で上記の手順を行ってもよい。
【0036】 中袋を開封して収容されている菓子等
を箱状容器B1に移せば、適当に取り出して食べること
ができる。このように、従来は開封後の用途がごく限ら
れていた袋容器P1を箱状に組み立てて箱状容器B1を
形成することによって、箱状容器B1を収容物である菓
子等を食べるときの収容容器として有効に利用できる。
また、側壁部が形成された箱状容器B1は菓子等の収容
物がバラで収容されてもこぼれにくく、周囲を散らかす
ことを防止できる。
【0037】更には、食べるのを途中で止めるときには
係合片306を係合切込305a(脆弱線305を切り
離して形成する)に係合すれば蓋片301、302を閉
鎖できるので、菓子等がこぼれないようにすることがで
きる。また、箱状容器B1を屑入れとして使用するとき
は、容器ごと捨てるときにも屑がこぼれにくく、周囲を
散らかすことなく処理できる。
【0038】図6は本発明に係る袋容器形成シートの第
2の実施の形態を示す説明図、図7は図6に示す袋容器
形成シートを使用して形成した袋容器の斜視図である。
図8は図7に示す袋容器の側部に側壁部を形成した状態
を示す斜視図、図9は開口部と仕切部材を形成して箱状
容器を組み立てた状態を示す斜視図である。なお、図面
において上記第1の実施の形態と同一または同等箇所に
は同一の符号を付して示している。
【0039】袋容器形成シートS2の基シート1の両長
辺側にはほぼ長方形状の被覆シート3b、3cが全長に
わたり連設されている。被覆シート3b、3cのうち、
上記被覆シート3、3aの折曲線36、37と対応する
部分には、脆弱線36a、37aが設けてある。また、
被覆シート3b、3cのうち、脆弱線36a、37aの
それぞれの内側には基シート1の短辺側と平行な一定幅
の仕切上片360、370が折曲線361、371によ
って形成されている。折曲線361、371と所要の間
隔をおいて折曲線362、372が二箇所に平行に設け
てある。袋容器形成シートS2から袋容器P2を形成す
る手順は上記袋容器形成シートS1から袋容器P1を形
成する手順とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0040】次に、袋容器P2から箱状容器B2を組み
立てる手順を説明すると共に袋容器P2の作用を説明す
る。 袋容器P2には、通常菓子等をパックした中袋(図
示省略)が収容されている。折曲線18と脆弱線36
a、37aを折り曲げて角部を形成し、封鎖片2と側壁
部形成片14及び封鎖片2aと側壁部形成片16の両端
部は側壁部形成片15、31及び側壁部形成片17、3
4の表面から三角形状に突出させる(図7参照)。
【0041】 菓子等を食べるときには、図8に示す
ように被覆シート3b、3cに設けてある脆弱線36
a、37aを手で切り離し、開口部300から中袋を取
り出す。そして、仕切上片360、370の縁線である
折曲線361、371から容器内部側へ直角に折曲し、
折曲線362、372で折り曲げて容器内部を二つに区
画する。
【0042】 中袋を開封して収容されている菓子等
を箱状容器B2に移せば、適当に取り出して食べること
ができる。また、容器内部が区画されていることによっ
て、例えば、中袋が複数あってそれぞれに種類の異なっ
た菓子等がパックされているときに、それらを別々に分
けて収容できるので便利である。
【0043】図10は本発明に係る箱容器の実施の形態
を示す斜視図である。箱容器B3は一般的な構造の箱容
器で、表面シート41と裏面シート(図では見えない)
及び側面シート42を備えている。表面シート41には
上記袋容器P2の被覆シート3b、3cと同様に、脆弱
線43、44の内側に一定幅の仕切上片45が折曲線4
51、452によって形成されている。また、その外側
には折曲線46、47が平行に形成されている。
【0044】箱容器B3の使用方法、作用は次のとおり
である。箱容器B3には、菓子等をパックした中袋(図
示省略)が収容されている。菓子等を食べるときには、
表面シート41に設けてある脆弱線43、44を手で切
り離し、開口部から中袋を取り出す。仕切上片45の縁
線である折曲線451、452から容器内部側へ直角に
折曲し、折曲線46、47で折り曲げて容器内部を二つ
に区画する。
【0045】そして、中袋を開封して収容されている菓
子等を箱容器B3に移せば、適当に取り出して食べるこ
とができる。また、容器内部が区画されているので、中
袋が複数あってそれぞれに種類の異なった菓子等がパッ
クされているようなときに、それらを別々に分けて収容
できるので便利である。なお、本発明は図示の実施の形
態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載内
において種々の変形が可能である。
【0046】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)袋容器に収容された菓子等を食べるときには、ま
ず袋容器の縁部を切り開くか、あるいは表面シートまた
は裏面シートに設けてある開口部形成手段によって開口
部を形成して、その切り開き口または開口部から中袋を
取り出す。次に、側壁部形成手段によって袋容器の周縁
部に側壁部を形成する。なお、中袋の取り出しの際に開
口部を形成しなかった場合は開口部形成手段によって開
口部を形成する。これによって、開口部を有する箱状容
器が組み立てられる。そして、中袋を開封して収容され
ている菓子等を箱状容器に移せば、適当に取り出して食
べることができる。このように、従来は開封後の用途が
ごく限られていた袋容器を箱状に組み立てて箱状容器を
形成することによって、箱状容器を収容物である菓子等
を食べるときの収容容器として有効に利用できる。ま
た、側壁部が形成された箱状容器は菓子等の収容物がバ
ラで収容されてもこぼれにくく、周囲を散らかすことを
防止できる。
【0047】(b)表面シートまたは/及び裏面シート
に、開口部を形成するための所要形状を描いて配置され
た切り離し可能な脆弱線と、脆弱線の外側にまたは脆弱
線を含んで設けられ側壁部を形成するための折曲線と、
を備えたものにあっては、特に器具を使わなくても、脆
弱線を手で切り離して開口部を形成することができ、折
曲線で折り曲げることによって側壁部を形成することが
できる。
【0048】(c)表面シートまたは/及び裏面シート
には、開口部形成手段によって形成される開口部を閉じ
る閉鎖手段が設けてあるものにあっては、例えば容器内
部にゴミや屑を収容した場合、閉鎖手段によって開口部
を閉じることができるので、容器のまま捨てるときにも
こぼれにくく、周囲を散らかしにくい。
【0049】(d)袋容器が箱状に組み立てられたとき
に容器内部を区画するための仕切手段を備えているもの
にあっては、例えば、中袋が複数あってそれぞれに種類
の異なった収容物がパックされているときに、それらを
別々に分けて収容できるので、使いやすく便利である。
また、容器内部を区画するための仕切手段を備えている
箱容器にあっても、ほぼ同様の効果を有している。
【0050】(e)箱状に組み立てることができる袋容
器を形成するための袋容器形成シートは、被覆シートを
折り曲げるなどして基シートと周縁部を合せ、周縁部の
うち折曲線などを除き封鎖されない部分を封鎖手段によ
って封鎖することによって、袋容器を形成することがで
きる。すなわち、袋容器形成シートによれば、袋容器を
形成可能な材料を薄いシート状態で管理できるので、保
管や運搬の際に嵩張らず、効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る袋容器形成シートの第1の実施の
形態を示す説明図。
【図2】図1に示す袋容器形成シートを使用して側部と
下部を封鎖した状態を示す斜視図。
【図3】図1に示す袋容器形成シートを使用して側部と
下部及び上部を封鎖して袋容器とした状態を示す斜視
図。
【図4】図3に示す袋容器の側部に側壁部を形成した状
態を示す斜視図。
【図5】開口部を形成して箱状容器を組み立てた状態を
示す斜視図。
【図6】本発明に係る袋容器形成シートの第2の実施の
形態を示す説明図。
【図7】図6に示す袋容器形成シートを使用して形成し
た袋容器の斜視図。
【図8】図7に示す袋容器の側部に側壁部を形成した状
態を示す斜視図。
【図9】開口部と仕切部材を形成して箱状容器を組み立
てた状態を示す斜視図。
【図10】本発明に係る箱容器の実施の形態を示す斜視
図。
【符号の説明】
S1 袋容器形成シート 1 基シート 2、2a 封鎖片 10、11 折曲線 3、3a 被覆シート 12、13 折曲線 14、15、16、17 側壁部形成片 18 折曲線 30、31、32、33、34、35 側壁部形成片 30a、33a 開口縁片 36、37 折曲線 38、38a、39 脆弱線 P1 袋容器 B1 箱状容器 300 開口部 301、302 蓋片 303、304 脆弱線 305 脆弱線 305a 係合切込 306 係合片 307 開口部 S2 袋容器形成シート 3b、3c 被覆シート 36a、37a 脆弱線 360、370 仕切上片 361、371、362、372 折曲線 P2 袋容器 B2 箱状容器 372 折り目 B3 箱容器 41 表面シート 42 側面シート 43、44 脆弱線 45 仕切上片 451、452 折曲線 46、47 折曲線

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状に組み立てることができる袋容器で
    あって、 所要形状の表面シートと、 当該表面シートと実質的に同様形状で、上記表面シート
    と周縁部で封鎖された裏面シートと、を備えており、 上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、 開口部を形成するための開口部形成手段を備えているこ
    とを特徴とする、 袋容器。
  2. 【請求項2】 箱状に組み立てることができる袋容器で
    あって、 所要形状の表面シートと、 当該表面シートと実質的に同様形状で、上記表面シート
    と周縁部で封鎖された裏面シートと、を備えており、 上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、 開口部を形成するための開口部形成手段と、 周縁に側壁部を形成するための側壁部形成手段と、を備
    えていることを特徴とする、 袋容器。
  3. 【請求項3】 箱状に組み立てることができる袋容器で
    あって、 長方形状または正方形状の表面シートと、 当該表面シートと同様形状で、上記表面シートと周縁部
    で封鎖された裏面シートと、を備えており、 上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、 所要形状を描いて配置され開口部を形成するための切り
    離し可能な脆弱線と、当該脆弱線の外側に、または上記
    脆弱線を含んで設けられ、側壁部を形成するための折曲
    線と、を備えていることを特徴とする、 袋容器。
  4. 【請求項4】 上記表面シートまたは/及び上記裏面シ
    ートには、上記開口部形成手段によって形成される開口
    部を閉じる閉鎖手段が設けてあることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の袋容器。
  5. 【請求項5】 上記表面シートまたは/及び上記裏面シ
    ートには、袋容器が箱状に組み立てられたときに容器内
    部を区画するための仕切手段が設けてあることを特徴と
    する、 請求項1、2または3記載の袋容器。
  6. 【請求項6】 表面シートと裏面シート及び側面シート
    を備えた箱容器であって、 上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、容器
    内部を区画するための仕切手段を備えていることを特徴
    とする、 箱容器。
  7. 【請求項7】 箱状に組み立てることができる袋容器を
    形成するための袋容器形成シートであって、 所要形状の基シートと、 当該基シートの周縁部に連設され、袋容器形成時には実
    質的に上記基シートと同様形状となる被覆シートと、 上記基シートと上記被覆シートの周縁部を封鎖するため
    の封鎖手段と、を備えており、 上記基シートまたは/及び上記被覆シートには、 開口部を形成するための開口部形成手段を備えているこ
    とを特徴とする、 袋容器形成シート。
  8. 【請求項8】 箱状に組み立てることができる袋容器を
    形成するための袋容器形成シートであって、 所要形状の基シートと、 当該基シートの周縁部に連設され、袋容器形成時には実
    質的に上記基シートと同様形状となる被覆シートと、 上記基シートと上記被覆シートの周縁部を封鎖するため
    の封鎖手段と、を備えており、 上記基シートまたは/及び上記被覆シートには、 開口部を形成するための開口部形成手段と、 周縁に側壁部を形成するための側壁部形成手段と、を備
    えていることを特徴とする、 袋容器形成シート。
  9. 【請求項9】 箱状に組み立てることができる袋容器を
    形成するための袋容器形成シートであって、 所要形状の基シートと、 当該基シートの周縁部に連設され、袋容器形成時には実
    質的に上記基シートと同様形状となる被覆シートと、 上記基シートと上記被覆シートの周縁部を封鎖するため
    の封鎖手段と、を備えており、 上記基シートまたは/及び上記被覆シートには、 開口部を形成するための所要形状を描いて配置された切
    離可能な脆弱線と、 当該脆弱線の外側にまたは上記脆弱線を含んで設けら
    れ、側壁部を形成するための折曲線と、を備えているこ
    とを特徴とする、 袋容器形成シート。
  10. 【請求項10】 上記表面シートまたは/及び上記裏面
    シートには、上記開口部形成手段によって形成される開
    口部を閉じる閉鎖手段が設けてあることを特徴とする、 請求項7、8または9記載の袋容器形成シート。
  11. 【請求項11】 上記表面シートまたは/及び上記裏面
    シートには、袋容器が箱状に組み立てられたときに容器
    内部を区画するための仕切手段が設けてあることを特徴
    とする、 請求項7、8または9記載の袋容器形成シート。
  12. 【請求項12】 所要形状の表面シートと、当該表面シ
    ートと実質的に同様形状で、上記表面シートと周縁部で
    封鎖された裏面シートと、を備えており、 上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、開口
    部を形成するための開口部形成手段と、周縁に側壁部を
    形成するための側壁部形成手段と、を備えている袋容器
    を箱状に組み立てる方法であって、 上記開口部形成手段によって開口部を形成するステッ
    プ、 上記側壁部形成手段によって側壁部を形成するステッ
    プ、を含むことを特徴とする、 袋容器を箱状に組み立てる方法。
  13. 【請求項13】 所要形状の表面シートと、当該表面シ
    ートと実質的に同様形状で、上記表面シートと周縁部で
    封鎖された裏面シートと、を備えており、 上記表面シートまたは/及び上記裏面シートには、開口
    部を形成するための開口部形成手段と、周縁に側壁部を
    形成するための側壁部形成手段と、袋容器が箱状に組み
    立てられたときに容器内部を区画するための仕切手段
    と、を備えている袋容器を箱状に組み立てる方法であっ
    て、 上記開口部形成手段によって開口部を形成するステッ
    プ、 上記側壁部形成手段によって側壁部を形成するステッ
    プ、 上記仕切手段によって容器内部を区画するステップ、を
    含むことを特徴とする、 袋容器を箱状に組み立てる方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006051968A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Maruai:Kk 袋体又は箱体
JP2018027803A (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 レンゴー株式会社 包装用容器、及び包装用容器のブランク
CN110015484A (zh) * 2019-04-17 2019-07-16 昆山亚比斯环保包装材料有限公司 一种折叠箱

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CN110015484B (zh) * 2019-04-17 2021-08-17 昆山亚比斯环保包装材料有限公司 一种折叠箱

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