JPH0932885A - 回転体のバランシング装置 - Google Patents

回転体のバランシング装置

Info

Publication number
JPH0932885A
JPH0932885A JP18551595A JP18551595A JPH0932885A JP H0932885 A JPH0932885 A JP H0932885A JP 18551595 A JP18551595 A JP 18551595A JP 18551595 A JP18551595 A JP 18551595A JP H0932885 A JPH0932885 A JP H0932885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
balance
axial
rotating
eccentric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18551595A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Matsumoto
岩男 松本
Toyoaki Furukawa
豊秋 古川
Mitsunari Gotou
充成 後藤
Hidehiko Idaka
英彦 伊高
Masanori Koga
正憲 古閑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP18551595A priority Critical patent/JPH0932885A/ja
Publication of JPH0932885A publication Critical patent/JPH0932885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転機械によっては運転中に回転体に不釣り
合いが生じて振動が増大する場合があり、また運転上の
都合により回転機械を停止することができない場合があ
る。このような場合には、従来のバランシング方法では
殆ど対応が不可能である。 【解決手段】 回転体の軸中心部材に回動可能にまたは
回転体の半径方向へ進退可能に装着された複数のバラン
ス用ウエイトが回転体外部から操作されて回動または進
退するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自由端を有する総
ての回転機械などに適用される回転体のバランシング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転機械においては経年変化や
付着物などのために回転体に何らかの不釣り合いが生じ
る。この場合は、回転機械を停止して振動が所定の許容
値内に納まるようにバランシングマシン、工場における
回転試験やフィールドバランシングなどによる回転体の
数度の起動、停止のデータなどに基づいてバランシング
を実施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転機
械によっては運転中に回転体に不釣り合いが生じて振動
が増大する場合があり、また運転上の都合により回転機
械を停止することができない場合がある。このような場
合には、上記のような従来のバランシング方法では殆ど
対応が不可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転体のバ
ランシング装置は上記課題の解決を目的にしており、回
転体の軸中心部材に回動可能にまたは上記回転体の半径
方向へ進退可能に装着された複数のバランス用ウエイト
と、該バランス用ウエイトを上記回転体外部から操作し
て回動または進退させる手段とを備えた構成を特徴とす
る。即ち、本回転体のバランシング装置においては、回
転体の軸中心部材に回動可能にまたは回転体の半径方向
へ進退可能に装着された複数のバランス用ウエイトが回
転体外部から操作されて回動または進退するようになっ
ており、回転体に経年的な変化、不均一な付着物などの
ためにアンバランスが生じた場合には回転体の外部から
バランス用ウエイトを操作して回動または回転体の半径
方向へ進退させることにより回転体の広範囲なバランス
調整が可能になる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図4はそれぞれ本発明の
実施の第一乃至第四の形態に係る回転体のバランシング
装置の説明図である。図において、これら実施の形態に
係る回転体のバランシング装置は自由端を有する総ての
回転機械などに使用されるもので、回転体1の初期的な
不釣り合いおよび経年的な不釣り合いに対して回転体1
を停止させることなく、静止側からバランシングを可能
とするようになっており、回転体1軸方向に所定の1ヶ
所または複数の位置に、或いは周方向に複数のバランス
ウエイト材が配置され、このバランスウエイト材は外部
から手動でも自動でも操作することができるようになっ
ている。
【0006】図1において、本発明の実施の第一の形態
に係る回転体のバランシング装置は図に示すように静止
側の部材として深溝型の玉軸受6の外輪、先端にラック
歯形を加工した軸方向移動部材7、軸方向移動部材7と
噛み合うピニオン8などを有し、これらは回転体1の軸
受9とともに回転しない。他の部材は回転体1に組み込
まれており、軸中心部材5を軸方向に動かすことにより
偏心ディスク4が円周方向に回転するように偏心ディス
ク4と軸中心部材5とにねじが加工されている。但し、
軸中心部材5には2枚の偏心ディスク4に対して互いに
リード角の違う2種類のねじが加工されており、2枚の
偏心ディスク4は円周方向に異なる速度で回転する。ま
た、偏心ディスク4は円周方向に不均一な重量分布をし
ており、円周方向に回転させることにより初期の設定状
態からバランス状態を変えることができ、偏心ディスク
4の数や大きさを変更するだけ広範囲のバランス調整が
可能である。因みに、偏心ディスク4に生じているアン
バランスをそれぞれU1 ,U2 として一方が回転体1に
設けられた基準点から中心角θだけ回転した場合に他方
が中心角nθだて回転したとすると、基準点を中心角0
°とする直交座標系x,y方向のアンバランスおよび作
用角は次式により定まる。
【0007】
【数1】
【0008】回転体1は低速バランス、高速バランス、
フィールドバランスなど何れかの方法で許容レベル範囲
内になるようにバランス調整をしておく。その後、所定
の位置に設置された静止側の玉軸受6の外輪、軸方向移
動部材7、ピニオン8を組み合わせ、回転体1は静止側
と深溝型の玉軸受6を介して接続されているが、回転体
1の運転には何らの支障を与えないように配慮されてい
る。このため、回転体1に経年的な変化、付着物などの
ためにアンバランスが生じた場合には、回転体1を停止
させることなくバランス調整が可能で、先づ図示しない
何らかの方法でピニオン8を回転させる。このピニオン
8の回転によりラック歯形を介して噛み合う軸方向移動
部材7が軸方向に移動する。この軸方向移動部材7の軸
方向の移動量が深溝型の玉軸受6を介して軸中心部材5
に伝達されて軸中心部材5を軸方向に移動させる。軸中
心部材5は軸方向の何ヶ所かで半径方向の位置決め部材
3により支持されている。この軸中心部材5の軸方向へ
の移動量は、偏心ディスク4の内径部分に設けられたね
じにより偏心ディスク4の回転量に変換される。軸中心
部材5には2枚の偏心ディスク4に対応してそれぞれ異
なるリード角のねじが切られており、2枚の偏心ディス
ク4は互いに異なる速度で円周方向に回転する。また、
偏心ディスク4は軸方向の位置決め部材2およびスペー
サ10により位置決めされている。これらによって、円
周方向に重量が不均一な偏心ディスク4が円周方向に回
転して偏心ディスク4の大きさおよび軸方向の設置個数
を適切に選定することにより回転体1の広範囲のバラン
ス調整が可能である。
【0009】図2において、本発明の実施の第二の形態
に係る回転体のバランシング装置は第一の形態に係る回
転体のバランシング装置と構造、作用が略同一である
が、図に示すように偏心ディスクに代えて支持ばね12
で係止された複数のウエイト11が円周方向に装着さ
れ、回転体1中心に設けられた偏心カム13により半径
方向に進退するようになっており、図示しない軸方向移
動部材、ピニオン、玉軸受、軸中心部材などにより偏心
カム13を介してバランス調整用のウエイト11を半径
の大きい所へ移動することにより遠心力を変えて回転体
1のバランス量を調整することができる。
【0010】図3において、本発明の実施の第三の形態
に係る回転体のバランシング装置は第一の形態に係る回
転体のバランシング装置と構造、作用が略同一である
が、図に示すように偏心ディスクに代えて2枚のバラン
ス調整部材15がガイド球14を介して円周方向に回動
可能に装着されており、図示しないピニオン、軸方向移
動部材、球軸受、軸中心部材などによりバランス調整部
材15の位置を変え、このバランス調整部材15に作用
する遠心力をガイド球14を介して回転体1の内面で受
けることにより回転体1のバランス量を調整することが
できる。
【0011】図4において、本発明の実施の第四の形態
に係る回転体のバランシング装置は第一の形態に係る回
転体のバランシング装置と構造、作用が略同一である
が、図に示すように偏心ディスクに代えて2個の円筒体
16がガイド17を介して円周方向に回動可能に装着さ
れており、図示しないピニオン、軸方向移動部材、玉軸
受、軸中心部材などにより円筒体16の位置を変え、こ
の円筒体16に作用する遠心力を回転体1の内面で受け
ることにより回転体1のバランス量を調整することがで
きる。
【0012】回転機械によっては運転中に回転体に不釣
り合いが生じて振動が増大する場合があり、また運転上
の都合により回転機械を停止することができない場合が
ある。このような場合には、従来のバランシング方法で
は殆ど対応が不可能であるが、上述の各回転体のバラン
シング装置においては回転機械の回転体に生じるアンバ
ランスを回転機械を停止させることなくバランス調整を
行うために、また高密度流体、非接触通電システム、振
動制御装置などは一切用いず、また設置位置が節約され
る条件を緩和するとともにアンバランス修正量を大きく
するように、静止部側に回転体1の一部に軸方向の力を
伝達できる機構を設け、回転体1の内部に軸方向の移動
量を円周方向の動きに変換する機構を設け、軸方向の移
動量に対して複数の円周方向の移動速度の機構を設け、
回転体1の軸方向に1ヶ所、或いは複数箇所で得られる
円周方向の動きを利用することによりバランス調整が可
能になる機構を設けており、回転体1を停止させること
無くバランス調整ができることにより回転体1にアンバ
ランスが生じた場合にはバランス調整を確実に短時間で
実施することができ、特に排気ファンなど回転体に必然
的に灰などが不均一に付着するために経年的に大きなア
ンバランスを生じる回転機械などには非常に有効であ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る回転体のバランシング装置
は前記のように構成されており、回転体の外部からバラ
ンス用ウエイトを操作することにより回転体の広範囲な
バランス調整が可能になるので、回転体を停止させるこ
と無く、回転体のバランスを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の実施の第一の形態に係わ
る回転体のバランシング装置の断面図、同図(b)はそ
の偏心ディスクの正面図である。
【図2】図2は本発明の実施の第二の形態に係わる回転
体のバランシング装置の断面図である。
【図3】図3は本発明の実施の第三の形態に係わる回転
体のバランシング装置の断面図である。
【図4】図4は本発明の実施の第四の形態に係わる回転
体のバランシング装置の断面図である。
【符号の説明】
1 回転体 2 軸方向の位置決め部材 3 半径方向の位置決め部材 4 偏心ディスク 5 軸中心部材 6 深溝型の玉軸受 7 軸方向移動部材 8 ピニオン 9 回転体支持用の軸受 10 スペーサ 11 バランス調整用のウエイト 12 支持ばね 13 偏心カム 14 ガイド球 15 バランス調整部材 16 バランス調整用の円筒体 17 ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊高 英彦 長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内 (72)発明者 古閑 正憲 長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体の軸中心部材に回動可能にまたは
    上記回転体の半径方向へ進退可能に装着された複数のバ
    ランス用ウエイトと、該バランス用ウエイトを上記回転
    体外部から操作して回動または進退させる手段とを備え
    たことを特徴とする回転体のバランシング装置。
JP18551595A 1995-07-21 1995-07-21 回転体のバランシング装置 Pending JPH0932885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18551595A JPH0932885A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 回転体のバランシング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18551595A JPH0932885A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 回転体のバランシング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0932885A true JPH0932885A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16172143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18551595A Pending JPH0932885A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 回転体のバランシング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0932885A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0168893B1 (ko) 불평형 보정 방법 및 장치
JP2922201B1 (ja) スピニング加工法とその装置
CN1052931A (zh) 平衡转子的方法与装置
SE435685B (sv) Konkross
RU2000110746A (ru) Способ шлифования поверхностей на предметах
JP2672523B2 (ja) 転がり軸受の摩擦トルク測定装置
US5605078A (en) Weight compensating method and apparatus
JPH0932885A (ja) 回転体のバランシング装置
JP2000094306A (ja) 円筒体外径面の加工方法及び円筒体
JP3091375U (ja) 高速ドリル軸自動的バランシング装置
KR101983944B1 (ko) 가공정밀도 측정용 스핀들의 척킹장치
JP2966046B2 (ja) 遠心荷重軸受試験機
EP4400728A1 (en) A device for balancing of shaft of industrial fan
JPH10238594A (ja) 回転体のバランス調整装置
JPH04351979A (ja) リニアモータの試験装置
JPH0379148B2 (ja)
US2459947A (en) Balancing device
JPH01105026A (ja) 遠心ブレーキ
PL121823B1 (en) Apparatus for dynamic balancing of rotating parts,especially grinding wheelskhsja ehlementov,glavnym obrazom abrazivnykh krugov
JPH02245635A (ja) ローラの試験方法及び装置
KR100228895B1 (ko) 회전체의밸런싱장치
SE513705C2 (sv) Abraderande maskin för bearbetning av mantelytan hos ett cylindriskt arbetsstycke
JPH01220742A (ja) 回転体のバランス方法
SU1580065A1 (ru) Узел предварительного нат га подшипников качени
SU1758459A1 (ru) Балансирующее устройство

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120