JPH09328997A - トンネル掘削壁面の覆工方法 - Google Patents

トンネル掘削壁面の覆工方法

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JPH09328997A
JPH09328997A JP8170718A JP17071896A JPH09328997A JP H09328997 A JPH09328997 A JP H09328997A JP 8170718 A JP8170718 A JP 8170718A JP 17071896 A JP17071896 A JP 17071896A JP H09328997 A JPH09328997 A JP H09328997A
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wall surface
pressure
mortar
tunnel
tunnel excavation
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JP8170718A
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Shinji Fukushima
伸二 福島
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Fujita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル掘削壁面1aを掘削後直ちに仮支保
し、覆工用モルタルの飛散を生じることなくトンネル掘
削壁面1aの覆工を行う。 【解決手段】 支持枠12の幅にほぼ相当する距離Lだ
けトンネル1を掘削したら、支持枠12を掘削壁面1a
とほぼ同心位置に移動させ、前記支持枠12上のプレッ
シャバッグ31 〜38 を空気で加圧膨張させて、掘削壁
面1a周囲の地山Gを仮支保する。次に、プレッシャバ
ッグ31 ,32 を排気しながらこのプレッシャバッグ3
1 ,32 と掘削壁面1aの間にモルタル2a1 を注入す
る。注入後は再びプレッシャバッグ31 ,32 を加圧さ
せることによって、モルタル2a1を掘削壁面1aに押
し付ける。他のプレッシャバッグ33 ,34 とトンネル
掘削壁面1aとの間、プレッシャバッグ35 ,36 とト
ンネル掘削壁面1aとの間、及びプレッシャバッグ3
7 ,38 とトンネル掘削壁面1aとの間にも、同様の工
程によって順次モルタルを注入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルの掘削に
より生じる地山の緩みを抑制するためのトンネル掘削壁
面の覆工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トンネルの掘削により生じる地山
の緩みを抑制するためのトンネルの覆工方法としては、
例えばモルタル吹き付けによる方法がある。この方法
は、地山の掘削によって形成されたトンネル掘削壁面に
モルタルを吹き付けることによって掘削壁面周囲の地山
を支保し、安定化するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、トンネル掘削壁面にモルタルを吹き付ける
際にモルタル粉塵が大量に飛散するので、作業環境が著
しく劣悪になってしまい、多くのモルタルが粉塵となっ
て飛散するため、材料損失が大きいといった問題が指摘
される。また、モルタルの吹き付け前の状態では掘削壁
面が全く支保されていないため、地山の緩みが大きくな
ったり、前記掘削壁面の微小崩落等が発生しやすいとい
った問題もある。
【0004】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、トンネル
掘削壁面を掘削後直ちに仮支保し、覆工用モルタルの飛
散を生じることなく前記トンネル掘削壁面の覆工を行う
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るトンネル掘削壁面の覆工方法は、容積可変
のプレッシャバッグを掘削直後のトンネル掘削壁面に沿
って配置し支持枠で固定し、前記プレッシャバッグの内
部空間に加圧流体を導入することによってこのプレッシ
ャバッグを加圧膨張させて前記トンネル掘削壁面に圧接
させ、前記プレッシャバッグの内圧を開放しながらこの
プレッシャバッグと前記トンネル掘削壁面との間にセメ
ント系覆工材を注入し、このセメント系覆工材が固結し
てから前記プレッシャバッグを撤去するものである。こ
の場合、例えば前記プレッシャバッグはトンネル掘削壁
面に沿って複数配置し、セメント系覆工材は互いに隣接
する各プレッシャバッグの間から注入する。
【0006】なお、ここでいうセメント系覆工材とは、
コンクリート,モルタル等のセメント系の固結材料を総
称するものである。
【0007】本発明によれば、プレッシャバッグは、加
圧流体の導入により膨張し、掘削直後のトンネル掘削壁
面に圧接することによって、このトンネル掘削壁面に対
する仮支保手段として機能するため、トンネル掘削直後
の地山の緩みや、前記掘削壁面の微小崩落等を有効に抑
制する。また、このプレッシャバッグは、セメント系覆
工材を打設して覆工壁を形成するための型枠として機能
するものであり、しかも前記セメント系覆工材は、プレ
ッシャバッグの内圧を開放しつつトンネル掘削壁面との
間に注入することによって、このトンネル掘削壁面とプ
レッシャバッグとの間を拡張するようにして打設される
ため、吹き付けにより打設する場合のような粉塵の飛散
が生じ得ない。
【0008】また、プレッシャバッグと前記トンネル掘
削壁面との間にセメント系覆工材を注入した後は、この
セメント系覆工材が固結するまでの間、必要に応じて前
記プレッシャバッグの内部空間を再度加圧流体の導入に
より加圧する。この場合は、セメント系覆工材が固結し
て所要の強度を有する覆工壁となることによる地山の支
保効果が発現されるまでの間、セメント系覆工材をトン
ネル掘削壁面に押さえ付けて地山に対する支保力を与え
ると共に、セメント系覆工材自体が加圧されるのでその
固結強度を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るトンネル掘削
壁面の覆工方法の最良と思われる一実施形態を、図1乃
至図6を参照しながら説明する。
【0010】まず図1及び図2は、容積可変の中空体で
あるプレッシャバッグ3によって掘削直後のトンネル掘
削壁面を仮支保している状態を示すものである。すなわ
ち、図中の参照符号1は、地山Gを掘削して形成したト
ンネルであり、2はこのトンネル1を覆工してその周囲
の地山Gを支保しているモルタル覆工壁、3はトンネル
1の先端部におけるアーチ状の掘削壁面1aに沿って配
置された複数(この実施形態においては8個)のプレッ
シャバッグ、10はトンネル1の坑内を走行可能なベー
スマシンである。
【0011】ベースマシン10には、外周面がトンネル
1の掘削壁面1aよりも適宜小径の半円弧状に湾曲した
略弓形の支持枠12が、俯仰変位可能なアーム11を介
して設けられている。各プレッシャバッグ3(31 〜3
8 )は、例えばエラストマ(ゴム状弾性体)あるいは基
布の埋設により補強されたエラストマ等、可撓性又はゴ
ム状弾性及び所定の引っ張り強度を有する高分子材料で
密封袋状に形成されたものであって、前記支持枠12の
外周面に、その周方向一列に並んで取り付けられてい
る。また、ベースマシン10には、エアコンプレッサ等
の空圧源13と、モルタル圧送装置14が搭載されてい
る。
【0012】空圧源13からは、それぞれ先端が二股に
分岐したエアホース131〜134が延びており、この
うちエアホース131の分岐端部131a,131bは
互いに隣接するプレッシャバッグ31 ,32 に接続さ
れ、同様に、エアホース132の分岐端部132a,1
32bはプレッシャバッグ33 ,34 に、エアホース1
33の分岐端部133a,133bはプレッシャバッグ
35 ,36 に、エアホース134の分岐端部134a,
134bはプレッシャバッグ37 ,38 に、それぞれ接
続されている。また、これら各エアホース131〜13
4を介して供給される空気圧は、圧力制御弁等からなる
空圧制御装置13aによって、プレッシャバッグ31 〜
38 が互いに隣接する2個ずつを1組として独立的に制
御可能となっている。
【0013】支持枠12には、互いに隣接するプレッシ
ャバッグ31 ,32 間、33 ,34間、35 ,36 間及
び35 ,36 間に臨んで、それぞれ半径方向に貫通した
ノズル挿入孔12a1 〜12a4 が形成されており、こ
の支持枠12の外縁部には、トンネル1の掘削壁面1a
に近接させることによって後述するモルタル2aの流出
を阻止するためのシールダム部12bが突設されてい
る。また、支持枠12の外周面側におけるノズル挿入孔
12a1 〜12a4 の開口端部は突起状となっており、
これによって、後述のモルタル注入ノズル14bから供
給されるモルタルがプレッシャバッグ3の外周側へ案内
され、プレッシャバッグ3と支持枠12との間に侵入し
にくいようになっている。
【0014】支持枠12の内周側には、この支持枠12
と同心の半円弧状に延びるガイドレール15が取り付け
られており、モルタル圧送装置14から導出されたホー
ス14aの先端のモルタル注入ノズル14bが、ガイド
レール15に沿って走行するノズル移動装置16に取り
付けられている。このノズル移動装置16は、前記モル
タル注入ノズル14bを半径方向に往復移動させる送り
機構(図示省略)を備えている。
【0015】上述のように装備されたベースマシン10
において、空圧源13及び空圧制御装置13aによるプ
レッシャバッグ3(31 〜38 )への加圧空気の給排及
び内圧調整、モルタル圧送装置14によるモルタル2a
の定量注入、ノズル移動装置16によるモルタル注入ノ
ズル14bの移動動作等は、図示されていない制御装置
を介して自動制御される。
【0016】すなわちこの実施形態においては、既設の
モルタル覆工壁2の先端位置からベースマシン10の支
持枠12の幅にほぼ相当する距離Lだけトンネル1の切
羽面1bを掘削したら、まずベースマシン10をトンネ
ル1の先端近傍へ向けて進出させ、このベースマシン1
0のアーム11の揺動操作によって、支持枠12を、ト
ンネル1の切羽面1bと既設モルタル覆工壁2の先端面
との間の掘削壁面1aとほぼ同心位置に移動させる。そ
して、空圧源13を駆動し、エアホース131〜134
を介して支持枠12上のプレッシャバッグ31 〜38 内
に加圧空気を供給する。これによって、前記各プレッシ
ャバッグ31 〜38 は加圧膨張し、前記掘削壁面1aに
圧接して地山Gを仮支保するので、トンネル掘削後の地
山Gの緩みや、掘削壁面1aの微小崩落等が有効に抑制
される。
【0017】なお、ベースマシン10の不用意な移動
は、トンネル床面に圧接させた複数のジャッキ17によ
って阻止される。
【0018】次に図3に示すように、ガイドレール15
上のノズル移動装置16によって、モルタル注入ノズル
14bをノズル挿入孔12a1 と対応する位置へ移動さ
せ、更にこのモルタル注入ノズル14bを外径方向へ送
り出して前記ノズル挿入孔12a1 に挿入する。そして
前記ノズル挿入孔12a1 の両側のプレッシャバッグ3
1 ,32 の内圧を、これに接続されたエアホース131
を介して空圧制御装置13aにより開放すると共に、モ
ルタル圧送装置14を駆動させる。この時、モルタル注
入ノズル14bが挿入されたノズル挿入孔12a1 の両
側のプレッシャバッグ31 ,32 以外のプレッシャバッ
グ33 〜38 の内圧は、一定に保持されている。
【0019】モルタル圧送装置14からは、セメント系
覆工材であるモルタル2a1 が圧送され、このモルタル
2a1 は、ホース14a及びモルタル注入ノズル14b
を介して、前記プレッシャバッグ31 ,32 の間から、
このプレッシャバッグ31 ,32 とトンネル掘削壁面1
aとの間に注入される。このため、内圧が開放されてい
るプレッシャバッグ31 ,32 は、モルタル2a1 の注
入に伴って排気しながら支持枠12側(内周側)へ収縮
して行き、すなわちモルタル2a1 は、プレッシャバッ
グ31 ,32 とトンネル掘削壁面1aとの間を強制的に
押し広げるようにして介入されて行く。このため、トン
ネル掘削壁面1aの凹凸が大きくても、その凹凸形状に
追従して良好な充填状態となり、しかも、従来の吹き付
けの場合のようなモルタル粉塵の飛散が生じないため、
作業環境が劣悪になったりすることがなく、モルタルの
材料損失も極小に抑えることができる。
【0020】また、モルタル2a1 の充填位置に隣接す
るプレッシャバッグ33 は、空圧源13による初期の一
定の圧力が保持されることによってトンネル掘削壁面1
aに圧接しているので、注入されたモルタル2a1 は、
前記プレッシャバッグ33 の外周側へ流れ込むことはな
く、支持枠12の外部への流出もシールダム部12bに
よって阻止され、既設のモルタル覆工壁2の先端面に対
して打ち継がれた状態に充填される。
【0021】モルタル2a1 がプレッシャバッグ31 ,
32 とトンネル掘削壁面1aとの間に所定の層厚となる
まで充填されたら、モルタル圧送装置14の駆動を停止
し、ノズル移動装置16によってモルタル注入ノズル1
4bを内径方向へ後退させてノズル挿入孔12a1 から
引き抜くと共に、再び空圧源13からの加圧空気をプレ
ッシャバッグ31 ,32 に導入する。モルタル2a1
は、これによってトンネル掘削壁面1aに押し付けられ
るので、加圧されたプレッシャバッグ31 ,32によっ
て、地山Gがモルタル2a1 を介して支保されると共
に、モルタル2a1自体も加圧される。また、モルタル
注入ノズル14bがノズル挿入孔12a1 から引き抜か
れる際には、プレッシャバッグ31 ,32 の内圧によっ
て、このプレッシャバッグ31 ,32 間のモルタル注入
経路が直ちに閉塞されるので、ノズル挿入孔12a1 へ
のモルタル2a1 の逆流が防止される。
【0022】ノズル挿入孔12a1 から引き抜かれたモ
ルタル注入ノズル14bは、ガイドレール15上をノズ
ル移動装置16が走行することによって、次のノズル挿
入孔12a2 と対応する位置へ移動され、そこから前記
ノズル移動装置16によって外径方向へ送り出されて、
図4に示すように、前記ノズル挿入孔12a2 に挿入さ
れる。以下、上述の工程と同様にして、前記ノズル挿入
孔12a2 の両側のプレッシャバッグ33 ,34 内の加
圧空気を、これに接続されたエアホース132を介して
空圧制御装置13aにより排気しながら、このプレッシ
ャバッグ33 ,34 とトンネル掘削壁面1aとの間にモ
ルタル2a2 を注入し、注入終了後に再び前記プレッシ
ャバッグ33 ,34 を加圧する。これによって、モルタ
ル2a2はプレッシャバッグ31 ,32 とトンネル掘削
壁面1aとの間に先行打設されたモルタル2a1 及び既
設モルタル覆工壁2の先端面に対して打ち継がれた状態
に充填される。
【0023】更にプレッシャバッグ35 ,36 とトンネ
ル掘削壁面1aとの間、及びプレッシャバッグ37 ,3
8 とトンネル掘削壁面1aとの間にも、上述と同様の工
程によって順次モルタルを注入して行くことによって、
図5に示すように、トンネル掘削壁面1aに沿って連続
すると共に既設のモルタル覆工壁2と連続したモルタル
覆工壁2’が新たに形成される。そしてこの新設のモル
タル覆工壁2’が固結して所要の支保強度が発現された
ら、これをトンネル掘削壁面1aに向けて押さえ付けて
いたプレッシャバッグ31 〜38 を排気して収縮させる
と共に、アーム11の揺動操作により支持枠12を下降
させることによって、前記プレッシャバッグ31 〜38
を脱型移動させる。
【0024】上記脱型が終了したら、ベースマシン10
をトンネル1の先端位置から後退させ、図6に示すよう
に、トンネル1の切羽面1bの掘削を再開する。この掘
削は、先に説明したように、前記ベースマシン10の支
持枠12の幅にほぼ相当する距離Lだけ行われ、その
後、上述した一連の工程によるモルタル覆工壁の施工を
行う。そしてこのような切羽面1bの掘削とモルタル覆
工壁の施工を繰り返すことによって、モルタル覆工壁2
で覆工されたトンネル1が延長されて行くものである。
【0025】なお、プレッシャバッグ3の配置数等は図
示の実施形態に限定されるものではなく、また、覆工材
料としてはコンクリート等も使用可能であり、プレッシ
ャバッグ3への加圧手段としては空気圧以外の流体圧力
を使用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るトンネル掘削壁面の覆工方
法によると、次のような効果が実現される。 (1) トンネル掘削壁面に沿って配置したプレッシャバッ
グがセメント系覆工材の打設のための型枠として機能す
るので、モルタル吹き付けの場合のような粉塵の飛散に
よる作業環境の悪化や材料損失が生じない。 (2) 掘削直後のトンネル掘削壁面が、加圧したプレッシ
ャバッグによって仮支保されるので、トンネル掘削に伴
う地山の緩みが有効に抑えられる。 (3) セメント系覆工材の注入後、プレッシャバッグを加
圧することによって、セメント系覆工材が固結すること
による地山の支保効果が発現されるまでの間の地山に対
する支保力を与えると共に、覆工壁の強度を高めること
ができる。 (4) 施工を自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において、プレッシャバッ
グによって掘削直後のトンネル掘削壁面を仮支保してい
る状態を、前記トンネルを長手方向に切断して示す説明
図である。
【図2】上記図1の状態を、トンネルの長手方向と直交
する方向に切断して示ず説明図である。
【図3】本発明の一実施形態において、プレッシャバッ
グとトンネル掘削壁面との間にモルタルを注入している
状態をトンネルの長手方向と直交する方向に切断して示
す説明図である。
【図4】本発明の一実施形態において、他のプレッシャ
バッグとトンネル掘削壁面との間にモルタルを注入して
いる状態をトンネルの長手方向と直交する方向に切断し
て示す説明図である。
【図5】本発明の一実施形態において、プレッシャバッ
グとトンネル掘削壁面との間にモルタルを注入している
状態をトンネルの長手方向と直交する方向に切断して示
す説明図である。
【図6】本発明の一実施形態において、プレッシャバッ
グとトンネル掘削壁面との間にモルタルを注入している
状態をトンネルの長手方向と直交する方向に切断して示
す説明図である。
【符号の説明】
1 トンネル 1a トンネル掘削壁面 2,2’ モルタル覆工壁 2a1 ,2a2 モルタル(セメント系覆工材) 3,31 〜38 プレッシャバッグ 12 支持枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性又はゴム状弾性を有する高分子材
    料からなる容積可変のプレッシャバッグを掘削直後のト
    ンネル掘削壁面に沿って配置し支持枠で固定する工程
    と、 前記プレッシャバッグの内部空間に加圧流体を導入する
    ことによってこのプレッシャバッグを加圧膨張させて前
    記トンネル掘削壁面に圧接させる工程と、 前記プレッシャバッグの内圧を開放しながらこのプレッ
    シャバッグと前記トンネル掘削壁面との間にセメント系
    覆工材を注入する工程と、 このセメント系覆工材が固結してから前記プレッシャバ
    ッグを撤去する工程とからなることを特徴とするトンネ
    ル掘削壁面の覆工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 プレッシャバッグはトンネル掘削壁面に沿って複数個を
    互いに当接した状態に並べて配置し、 セメント系覆工材は互いに隣接するプレッシャバッグの
    間から注入することを特徴とするトンネル掘削壁面の覆
    工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の記載において、 プレッシャバッグと前記トンネル掘削壁面との間にセメ
    ント系覆工材を注入した後、このセメント系覆工材が固
    結するまで前記プレッシャバッグの内部空間を再度加圧
    流体の導入により加圧することを特徴とするトンネル掘
    削壁面の覆工方法。
JP8170718A 1996-06-11 1996-06-11 トンネル掘削壁面の覆工方法 Withdrawn JPH09328997A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106437756A (zh) * 2016-09-12 2017-02-22 中铁二局集团有限公司 一种防止盾构空推管片位移的限位方法
CN106593473A (zh) * 2016-12-23 2017-04-26 湖南五新隧道智能装备股份有限公司 一种边顶拱带中隔墙衬砌用台车
JP2021031980A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 清水建設株式会社 トンネル覆工施工システム、及びトンネル覆工施工方法
WO2025200121A1 (zh) * 2024-03-29 2025-10-02 北京城建设计发展集团股份有限公司 填充限位装配式结构周边间隙的注浆式囊袋装置及方法

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Legal Events

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