JPH09329010A - エンジンの冷却装置 - Google Patents
エンジンの冷却装置Info
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- JPH09329010A JPH09329010A JP15108796A JP15108796A JPH09329010A JP H09329010 A JPH09329010 A JP H09329010A JP 15108796 A JP15108796 A JP 15108796A JP 15108796 A JP15108796 A JP 15108796A JP H09329010 A JPH09329010 A JP H09329010A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- radiator
- oil cooler
- cooling
- engine
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P2007/146—Controlling of coolant flow the coolant being liquid using valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2060/00—Cooling circuits using auxiliaries
- F01P2060/04—Lubricant cooler
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/18—Arrangements or mounting of liquid-to-air heat-exchangers
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油温が所定値に到達するのが遅くなることを
防止し得、且つオイルクーラによるオイルの冷却を確実
に行い得るエンジンの冷却装置を提供する。 【解決手段】 サーモスタット5とラジエータ3の入口
側との間における冷却水流路2途中とオイルクーラ7と
を、オイルクーラ7で加熱された冷却水10を対流によ
りラジエータ3の入口側へ導くための循環流路8によっ
て連通せしめ、該循環流路8途中に、オイルクーラ7側
からラジエータ3の入口側への冷却水10の流れのみを
許容する逆止弁9を設ける。
防止し得、且つオイルクーラによるオイルの冷却を確実
に行い得るエンジンの冷却装置を提供する。 【解決手段】 サーモスタット5とラジエータ3の入口
側との間における冷却水流路2途中とオイルクーラ7と
を、オイルクーラ7で加熱された冷却水10を対流によ
りラジエータ3の入口側へ導くための循環流路8によっ
て連通せしめ、該循環流路8途中に、オイルクーラ7側
からラジエータ3の入口側への冷却水10の流れのみを
許容する逆止弁9を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの冷却装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車に搭載されるエンジン
は、シリンダブロック及びシリンダヘッドに形成された
ウォータジャケット内に冷却水をウォータポンプによっ
て強制循環させ、冷却を行うようにしている。
は、シリンダブロック及びシリンダヘッドに形成された
ウォータジャケット内に冷却水をウォータポンプによっ
て強制循環させ、冷却を行うようにしている。
【0003】図2は従来のエンジンの冷却装置の一例を
表わすものであって、1はエンジン、2はエンジン1の
冷却水10が循環される冷却水流路、3は冷却水流路2
途中に設けられ且つエンジン1を冷却し温度上昇した冷
却水10を冷却するためのラジエータ、4はラジエータ
3より下流側における冷却水流路2途中に設けられ且つ
冷却水10を圧送するためのウォータポンプ、5はラジ
エータ3より上流側における冷却水流路2途中に設けら
れ、且つ冷却水10の温度が設定値未満の場合には冷却
水10をバイパス流路6を介してウォータポンプ4側へ
導く一方、冷却水10の温度が設定値以上の場合にはバ
イパス流路6側を閉じラジエータ3側を開いて冷却水1
0をラジエータ3側へ導くサーモスタットであり、前記
エンジン1とサーモスタット5との間における冷却水流
路2途中には、流体クラッチ、トランスミッション、リ
ターダ等(図示せず)に用いられるオイル11を冷却水
10によって冷却するためのオイルクーラ7を設けてあ
る。
表わすものであって、1はエンジン、2はエンジン1の
冷却水10が循環される冷却水流路、3は冷却水流路2
途中に設けられ且つエンジン1を冷却し温度上昇した冷
却水10を冷却するためのラジエータ、4はラジエータ
3より下流側における冷却水流路2途中に設けられ且つ
冷却水10を圧送するためのウォータポンプ、5はラジ
エータ3より上流側における冷却水流路2途中に設けら
れ、且つ冷却水10の温度が設定値未満の場合には冷却
水10をバイパス流路6を介してウォータポンプ4側へ
導く一方、冷却水10の温度が設定値以上の場合にはバ
イパス流路6側を閉じラジエータ3側を開いて冷却水1
0をラジエータ3側へ導くサーモスタットであり、前記
エンジン1とサーモスタット5との間における冷却水流
路2途中には、流体クラッチ、トランスミッション、リ
ターダ等(図示せず)に用いられるオイル11を冷却水
10によって冷却するためのオイルクーラ7を設けてあ
る。
【0004】図2に示される如き従来の冷却装置におい
ては、エンジン1を冷却し、更にオイルクーラ7におい
てオイル11を冷却した後の冷却水10の温度が設定値
未満の場合には、サーモスタット5が閉じ(ラジエータ
3側が閉じバイパス流路6側が開いて)、前記冷却水1
0は、ラジエータ3へ導かれずにバイパス流路6を介し
てウォータポンプ4側へ直接導かれ、該ウォータポンプ
4を経て再びエンジン1へ導入される。
ては、エンジン1を冷却し、更にオイルクーラ7におい
てオイル11を冷却した後の冷却水10の温度が設定値
未満の場合には、サーモスタット5が閉じ(ラジエータ
3側が閉じバイパス流路6側が開いて)、前記冷却水1
0は、ラジエータ3へ導かれずにバイパス流路6を介し
てウォータポンプ4側へ直接導かれ、該ウォータポンプ
4を経て再びエンジン1へ導入される。
【0005】一方、前記エンジン1を冷却し、更にオイ
ルクーラ7においてオイル11を冷却した後の冷却水1
0の温度が設定値以上の場合には、サーモスタット5が
開き(ラジエータ3側が開きバイパス流路6側が閉
じ)、前記冷却水10は、ラジエータ3へ導かれ、該ラ
ジエータ3において冷却された後、ウォータポンプ4を
経て再びエンジン1へ導入される。
ルクーラ7においてオイル11を冷却した後の冷却水1
0の温度が設定値以上の場合には、サーモスタット5が
開き(ラジエータ3側が開きバイパス流路6側が閉
じ)、前記冷却水10は、ラジエータ3へ導かれ、該ラ
ジエータ3において冷却された後、ウォータポンプ4を
経て再びエンジン1へ導入される。
【0006】又、図3は従来のエンジンの冷却装置の他
の例を表わすものであって、図中、図2と同一の符号を
付した部分は同一物を表わしており、エンジン1とサー
モスタット5との間における冷却水流路2途中にオイル
クーラ7を設ける代りに、ラジエータ3とウォータポン
プ4との間における冷却水流路2途中にオイルクーラ7
を設けたものである。
の例を表わすものであって、図中、図2と同一の符号を
付した部分は同一物を表わしており、エンジン1とサー
モスタット5との間における冷却水流路2途中にオイル
クーラ7を設ける代りに、ラジエータ3とウォータポン
プ4との間における冷却水流路2途中にオイルクーラ7
を設けたものである。
【0007】図3に示される如き従来の冷却装置におい
ては、エンジン1を冷却した後の冷却水10の温度が設
定値未満の場合には、サーモスタット5が閉じ(ラジエ
ータ3側が閉じバイパス流路6側が開いて)、前記冷却
水10は、ラジエータ3とオイルクーラ7へ導かれずに
バイパス流路6を介してウォータポンプ4側へ直接導か
れ、該ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ導入さ
れる。
ては、エンジン1を冷却した後の冷却水10の温度が設
定値未満の場合には、サーモスタット5が閉じ(ラジエ
ータ3側が閉じバイパス流路6側が開いて)、前記冷却
水10は、ラジエータ3とオイルクーラ7へ導かれずに
バイパス流路6を介してウォータポンプ4側へ直接導か
れ、該ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ導入さ
れる。
【0008】一方、前記エンジン1を冷却した後の冷却
水10の温度が設定値以上の場合には、サーモスタット
5が開き(ラジエータ3側が開きバイパス流路6側が閉
じ)、前記冷却水10は、ラジエータ3へ導かれ、該ラ
ジエータ3において冷却された後、オイルクーラ7へ導
かれ、該オイルクーラ7においてオイル11を冷却した
後、ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ導入され
る。
水10の温度が設定値以上の場合には、サーモスタット
5が開き(ラジエータ3側が開きバイパス流路6側が閉
じ)、前記冷却水10は、ラジエータ3へ導かれ、該ラ
ジエータ3において冷却された後、オイルクーラ7へ導
かれ、該オイルクーラ7においてオイル11を冷却した
後、ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ導入され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示される如き従来の冷却装置では、エンジン1及びオイ
ルクーラ7の発熱が少ない場合でも、常時オイルクーラ
7に冷却水10が流通するため、油温が所定の温度に到
達するのが遅いという欠点を有していた。このため、図
2に示される如き冷却装置は、比較的発熱量の多いタイ
プに限って使用されていた。
示される如き従来の冷却装置では、エンジン1及びオイ
ルクーラ7の発熱が少ない場合でも、常時オイルクーラ
7に冷却水10が流通するため、油温が所定の温度に到
達するのが遅いという欠点を有していた。このため、図
2に示される如き冷却装置は、比較的発熱量の多いタイ
プに限って使用されていた。
【0010】又、図3に示される如き従来の冷却装置で
は、エンジン1が発熱して水温が所定値以上になってサ
ーモスタット5が開いた(ラジエータ3側が開いてバイ
パス流路6側が閉じた)時のみ冷却水10がラジエータ
3を経てオイルクーラ7に冷却水10が流通するように
なっているが、特に低温で且つエンジン1の低負荷時に
はサーモスタット5が閉じた(ラジエータ3側が閉じバ
イパス流路6側が開いた)ままで開かないため、オイル
クーラ7の機能が充分に発揮されず、オイル11の温度
が上昇しすぎる場合があった。このため、図3に示され
る如き冷却装置は、流体クラッチ、トランスミッショ
ン、リターダ等でのオイル発熱量が比較的少ないタイプ
に限って使用されていた。
は、エンジン1が発熱して水温が所定値以上になってサ
ーモスタット5が開いた(ラジエータ3側が開いてバイ
パス流路6側が閉じた)時のみ冷却水10がラジエータ
3を経てオイルクーラ7に冷却水10が流通するように
なっているが、特に低温で且つエンジン1の低負荷時に
はサーモスタット5が閉じた(ラジエータ3側が閉じバ
イパス流路6側が開いた)ままで開かないため、オイル
クーラ7の機能が充分に発揮されず、オイル11の温度
が上昇しすぎる場合があった。このため、図3に示され
る如き冷却装置は、流体クラッチ、トランスミッショ
ン、リターダ等でのオイル発熱量が比較的少ないタイプ
に限って使用されていた。
【0011】本発明は、斯かる実情に鑑み、油温が所定
値に到達するのが遅くなることを防止し得、且つオイル
クーラによるオイルの冷却を確実に行い得るエンジンの
冷却装置を提供しようとするものである。
値に到達するのが遅くなることを防止し得、且つオイル
クーラによるオイルの冷却を確実に行い得るエンジンの
冷却装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンの冷
却水が循環される冷却水流路途中に設けられ且つエンジ
ンを冷却し温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエ
ータと、該ラジエータより下流側における冷却水流路途
中に設けられ且つ冷却水を圧送するためのウォータポン
プと、前記ラジエータより上流側における冷却水流路途
中に設けられ、且つ冷却水の温度が設定値未満の場合に
は冷却水をバイパス流路を介してウォータポンプ側へ導
く一方、冷却水の温度が設定値以上の場合には冷却水を
ラジエータ側へ導くサーモスタットと、ラジエータとウ
ォータポンプとの間における冷却水流路途中に設けられ
且つ冷却水によってオイルを冷却するためのオイルクー
ラとを備えたエンジンの冷却装置において、サーモスタ
ットとラジエータの入口側との間における冷却水流路途
中とオイルクーラとを、オイルクーラで加熱された冷却
水を対流によりラジエータの入口側へ導くための循環流
路によって連通せしめ、該循環流路途中に、オイルクー
ラ側からラジエータの入口側への冷却水の流れのみを許
容する逆止弁を設けたことを特徴とするエンジンの冷却
装置にかかるものである。
却水が循環される冷却水流路途中に設けられ且つエンジ
ンを冷却し温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエ
ータと、該ラジエータより下流側における冷却水流路途
中に設けられ且つ冷却水を圧送するためのウォータポン
プと、前記ラジエータより上流側における冷却水流路途
中に設けられ、且つ冷却水の温度が設定値未満の場合に
は冷却水をバイパス流路を介してウォータポンプ側へ導
く一方、冷却水の温度が設定値以上の場合には冷却水を
ラジエータ側へ導くサーモスタットと、ラジエータとウ
ォータポンプとの間における冷却水流路途中に設けられ
且つ冷却水によってオイルを冷却するためのオイルクー
ラとを備えたエンジンの冷却装置において、サーモスタ
ットとラジエータの入口側との間における冷却水流路途
中とオイルクーラとを、オイルクーラで加熱された冷却
水を対流によりラジエータの入口側へ導くための循環流
路によって連通せしめ、該循環流路途中に、オイルクー
ラ側からラジエータの入口側への冷却水の流れのみを許
容する逆止弁を設けたことを特徴とするエンジンの冷却
装置にかかるものである。
【0013】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【0014】エンジンを冷却した後の冷却水の温度が設
定値未満の場合には、サーモスタットが閉じ、前記冷却
水は、ラジエータとオイルクーラへ導かれずにバイパス
流路を介してウォータポンプ側へ直接導かれ、該ウォー
タポンプを経て再びエンジンへ導入されるが、このよう
な場合でも、オイルクーラにおいてオイルを冷却し自身
はオイルによって加熱された冷却水は、対流により循環
流路を通ってラジエータの入口側へ流れ込み、該ラジエ
ータにおいて冷却された後、オイルクーラへ導かれ、該
オイルクーラにおいて再びオイルを冷却し、循環される
形となり、オイルクーラの機能が確保される。
定値未満の場合には、サーモスタットが閉じ、前記冷却
水は、ラジエータとオイルクーラへ導かれずにバイパス
流路を介してウォータポンプ側へ直接導かれ、該ウォー
タポンプを経て再びエンジンへ導入されるが、このよう
な場合でも、オイルクーラにおいてオイルを冷却し自身
はオイルによって加熱された冷却水は、対流により循環
流路を通ってラジエータの入口側へ流れ込み、該ラジエ
ータにおいて冷却された後、オイルクーラへ導かれ、該
オイルクーラにおいて再びオイルを冷却し、循環される
形となり、オイルクーラの機能が確保される。
【0015】一方、前記エンジンを冷却した後の冷却水
の温度が設定値以上の場合には、サーモスタットが開き
(ラジエータ側が開きバイパス流路側が閉じ)、前記冷
却水は、ラジエータへ導かれ、該ラジエータにおいて冷
却された後、オイルクーラへ導かれ、該オイルクーラに
おいてオイルを冷却した後、ウォータポンプを経て再び
エンジンへ導入される。
の温度が設定値以上の場合には、サーモスタットが開き
(ラジエータ側が開きバイパス流路側が閉じ)、前記冷
却水は、ラジエータへ導かれ、該ラジエータにおいて冷
却された後、オイルクーラへ導かれ、該オイルクーラに
おいてオイルを冷却した後、ウォータポンプを経て再び
エンジンへ導入される。
【0016】ここで、前記循環流路途中には、オイルク
ーラ側からラジエータの入口側への冷却水の流れのみを
許容する逆止弁を設けてあるため、前記サーモスタット
が開いた際に、ラジエータへ導入されるべき高温の冷却
水の一部が循環流路を介して直接オイルクーラへ導入さ
れることはなく、該オイルクーラの冷却機能が損われる
心配もない。
ーラ側からラジエータの入口側への冷却水の流れのみを
許容する逆止弁を設けてあるため、前記サーモスタット
が開いた際に、ラジエータへ導入されるべき高温の冷却
水の一部が循環流路を介して直接オイルクーラへ導入さ
れることはなく、該オイルクーラの冷却機能が損われる
心配もない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0018】図1は本発明を実施する形態の一例であっ
て、図中、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同
様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に示
す如く、サーモスタット5とラジエータ3の入口側との
間における冷却水流路2途中とオイルクーラ7とを、オ
イルクーラ7で加熱された冷却水10を対流によりラジ
エータ3の入口側へ導くための循環流路8によって連通
せしめ、該循環流路8途中に、オイルクーラ7側からラ
ジエータ3の入口側への冷却水10の流れのみを許容す
る逆止弁9を設けた点にある。
て、図中、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同
様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に示
す如く、サーモスタット5とラジエータ3の入口側との
間における冷却水流路2途中とオイルクーラ7とを、オ
イルクーラ7で加熱された冷却水10を対流によりラジ
エータ3の入口側へ導くための循環流路8によって連通
せしめ、該循環流路8途中に、オイルクーラ7側からラ
ジエータ3の入口側への冷却水10の流れのみを許容す
る逆止弁9を設けた点にある。
【0019】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0020】エンジン1を冷却した後の冷却水10の温
度が設定値未満の場合には、サーモスタット5が閉じ
(ラジエータ3側が閉じバイパス流路6側が開き)、前
記冷却水10は、ラジエータ3とオイルクーラ7へ導か
れずにバイパス流路6を介してウォータポンプ4側へ直
接導かれ、該ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ
導入されるが、このような場合でも、オイルクーラ7に
おいて熱交換が行われ、オイル11は冷却され、又オイ
ル11によって加熱された冷却水10は、対流により循
環流路8を通ってラジエータ3の入口側へ流れ込み、該
ラジエータ3において冷却された後、オイルクーラ7へ
導かれ、該オイルクーラ7において再びオイル11を冷
却し、循環される形となり、オイルクーラ7の機能が確
保される。
度が設定値未満の場合には、サーモスタット5が閉じ
(ラジエータ3側が閉じバイパス流路6側が開き)、前
記冷却水10は、ラジエータ3とオイルクーラ7へ導か
れずにバイパス流路6を介してウォータポンプ4側へ直
接導かれ、該ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ
導入されるが、このような場合でも、オイルクーラ7に
おいて熱交換が行われ、オイル11は冷却され、又オイ
ル11によって加熱された冷却水10は、対流により循
環流路8を通ってラジエータ3の入口側へ流れ込み、該
ラジエータ3において冷却された後、オイルクーラ7へ
導かれ、該オイルクーラ7において再びオイル11を冷
却し、循環される形となり、オイルクーラ7の機能が確
保される。
【0021】一方、前記エンジン1を冷却した後の冷却
水10の温度が設定値以上の場合には、サーモスタット
5が開き(ラジエータ3側が開きバイパス流路6側が閉
じ)、前記冷却水10は、ラジエータ3へ導かれ、該ラ
ジエータ3において冷却された後、オイルクーラ7へ導
かれ、該オイルクーラ7においてオイル11を冷却した
後、ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ導入され
る。
水10の温度が設定値以上の場合には、サーモスタット
5が開き(ラジエータ3側が開きバイパス流路6側が閉
じ)、前記冷却水10は、ラジエータ3へ導かれ、該ラ
ジエータ3において冷却された後、オイルクーラ7へ導
かれ、該オイルクーラ7においてオイル11を冷却した
後、ウォータポンプ4を経て再びエンジン1へ導入され
る。
【0022】ここで、前記循環流路8途中には、オイル
クーラ7側からラジエータ3の入口側への冷却水10の
流れのみを許容する逆止弁9を設けてあるため、前記サ
ーモスタット5が開いた際に、ラジエータ3へ導入され
るべき高温の冷却水10の一部が循環流路8を介して直
接オイルクーラ7へ導入されることはなく、該オイルク
ーラ7の冷却機能が損われる心配もない。
クーラ7側からラジエータ3の入口側への冷却水10の
流れのみを許容する逆止弁9を設けてあるため、前記サ
ーモスタット5が開いた際に、ラジエータ3へ導入され
るべき高温の冷却水10の一部が循環流路8を介して直
接オイルクーラ7へ導入されることはなく、該オイルク
ーラ7の冷却機能が損われる心配もない。
【0023】こうして、油温が所定値に到達するのが遅
くなることを防止し得、且つオイルクーラ7によるオイ
ル11の冷却を確実に行い得る。
くなることを防止し得、且つオイルクーラ7によるオイ
ル11の冷却を確実に行い得る。
【0024】尚、本発明のエンジンの冷却装置は、上述
の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のエンジン
の冷却装置によれば、油温が所定値に到達するのが遅く
なることを防止し得、且つオイルクーラによるオイルの
冷却を確実に行い得るという優れた効果を奏し得る。
の冷却装置によれば、油温が所定値に到達するのが遅く
なることを防止し得、且つオイルクーラによるオイルの
冷却を確実に行い得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の概要構成図であ
る。
る。
【図2】従来例の概要構成図である。
【図3】他の従来例の概要構成図である。
1 エンジン 2 冷却水流路 3 ラジエータ 4 ウォータポンプ 5 サーモスタット 6 バイパス流路 7 オイルクーラ 8 循環流路 9 逆止弁 10 冷却水 11 オイル
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの冷却水が循環される冷却水流
路途中に設けられ且つエンジンを冷却し温度上昇した冷
却水を冷却するためのラジエータと、 該ラジエータより下流側における冷却水流路途中に設け
られ且つ冷却水を圧送するためのウォータポンプと、 前記ラジエータより上流側における冷却水流路途中に設
けられ、且つ冷却水の温度が設定値未満の場合には冷却
水をバイパス流路を介してウォータポンプ側へ導く一
方、冷却水の温度が設定値以上の場合には冷却水をラジ
エータ側へ導くサーモスタットと、 ラジエータとウォータポンプとの間における冷却水流路
途中に設けられ且つ冷却水によってオイルを冷却するた
めのオイルクーラとを備えたエンジンの冷却装置におい
て、 サーモスタットとラジエータの入口側との間における冷
却水流路途中とオイルクーラとを、オイルクーラで加熱
された冷却水を対流によりラジエータの入口側へ導くた
めの循環流路によって連通せしめ、該循環流路途中に、
オイルクーラ側からラジエータの入口側への冷却水の流
れのみを許容する逆止弁を設けたことを特徴とするエン
ジンの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15108796A JPH09329010A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | エンジンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15108796A JPH09329010A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | エンジンの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329010A true JPH09329010A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15511048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15108796A Pending JPH09329010A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | エンジンの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329010A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6595164B2 (en) | 2000-12-11 | 2003-07-22 | Behr Thermot-Tronik Gmbh | Cooling system for an internal combustion engine cooled with a liquid coolant |
| JP2020076360A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の冷却装置 |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP15108796A patent/JPH09329010A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2020076360A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の冷却装置 |
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