JPH09329236A - 地下構造物 - Google Patents
地下構造物Info
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Abstract
作時に開閉蓋の暴走を防止する。 【解決手段】 地面Rに埋設された枠体27に1又は複
数枚の開閉蓋1を閉塞載置するとともに、上記枠体27
内の昇降装置Jにより上記開閉蓋1を上昇させた状態で
水平移動して開口及び閉口する地下構造物100であ
り、上記開閉蓋1の開口移動方向末端側1Eに突出片4
0を設け、又は、枠体27の開閉蓋開口移動方向側に突
出片を設ける。これで、開閉蓋1はその開閉の操作時に
オーバーランを防止されるとともに、傾斜地での開閉蓋
1の暴走事故が未然に防止される。また、上側基板13
に該上側基板上から退去自在の突出片を設ける。上記開
閉蓋を枠内での昇降移動時に、上側基板上に載る開閉蓋
の安全な昇降移動を可能とする。また、開閉蓋を枠体に
対して水平方向に開口移動するとき、開閉蓋のオーバー
ランを防止するとともに、傾斜地での開閉蓋の暴走事故
を未然に防止する。
Description
路沿いの地下に敷設される地下ケーブル等の接続部の真
上地面を被装させる開閉蓋を備えた地下構造物や下水道
のマンホールの開閉蓋を備えた地下構造物に関し、特
に、傾斜した地面等に設置された開閉蓋の開閉操作時
に、開閉蓋の暴走を防止するようにしたものに係る。
る地下ケーブル等の接続部の真上路面を被装させる開閉
蓋を備えた地下構造物における開閉蓋の開閉移動や下水
道のマンホールの開閉蓋の開閉移動等には、各種のリフ
ト工具や移動装置が使用されている。
最も馴染の深いものとして、例えば図15に示すよう
に、地下ケーブル等の接続部の真上地面を被装させる開
閉蓋を備えた地下構造物の開閉蓋1やマンホールの開閉
蓋1がある。この開閉蓋1を移動させるリフト工具とし
ての移動装置10は、矩形又は円盤形の開閉蓋1をテコ
の原理により引き上げるものである。その使用方法は、
先ず、図16に示すように、開閉蓋1の両隅に取付けた
固定具3のアタッチメント5の先端に設けたノックピン
7を押さえながら、2つの移動装置10の本体孔10B
を組付ける。続いて、図17に示すように、移動装置1
0の本体10Aを垂直に起こし、図18のように大きな
車輪10Cを足で押さえながら手前へ順次に倒してい
く。これで、点線で示すように、開閉蓋1が持ち上げら
れる。そして、図19に示すように、2つの移動装置1
0に4つの車輪10C,10Dで開閉蓋1を移動可能に
載せ、図示方向へ移動させる。また、開閉蓋1を閉じる
場合は、逆の手順により行われる。
せる移動装置10においては、開閉蓋1を移動させる操
作手順が煩雑であるため操作に熟練を要するし、水平姿
勢を維持させた状態での操作が困難である。これが傾斜
地に埋設された開閉蓋1にあっては、開閉蓋の開閉操作
時に、路面の勾配により開閉蓋を暴走させてしまう危険
性が高く、非常に扱い難いという問題がある。
等に埋設された開閉蓋の開閉操作時に、開閉蓋の暴走を
防止するようにした移動装置を提供することを目的とす
る。
く、本発明の請求項1の地下構造物は、地面に開口され
た孔の開口部上部に設けられた枠体と、その枠体と分離
可能で、かつ前記開口部を閉塞するように前記枠体に載
置された開閉蓋とからなる地下構造物であって、前記開
閉蓋の開口移動方向末端側にこれを枠体又は他の開閉蓋
に係止可能な突出片を設けたことを特徴とするものであ
る。
移動に際して、枠体内に閉塞載置した開閉蓋を昇降手段
により路面と同一レベルまで上昇させた状態で水平移動
して開口又は閉口する。上記開閉蓋の開口移動方向末端
側に突出片を設けているから、上記開閉蓋を枠体に対し
て水平方向に開口移動するとき、開閉蓋の開口完了と同
時に突出片が枠体に当接してその移動を規制する。これ
により、開閉蓋のオーバーランを防止するとともに、傾
斜地での開閉蓋の暴走事故を未然に防止する。
地面に開口された孔の開口部上部に設けられた枠体と、
その枠体と分離可能で、かつ前記開口部を閉塞するよう
に前記枠体に載置された開閉蓋とからなる地下構造物で
あって、前記枠体の開閉蓋開口移動方向側に、前記開閉
蓋に係止可能な突出片を設けたことを特徴とするもので
ある。
移動に際して、枠体内に閉塞載置した開閉蓋を昇降手段
により路面と同一レベルまで上昇させた状態で水平移動
して開口又は閉口する。上記枠体の開閉蓋開口移動方向
側に突出片を設けているから、上記開閉蓋を枠体に対し
て水平方向に開口移動するとき、開閉蓋の開口完了と同
時に突出片が開閉蓋に当接してその移動を規制する。こ
れにより、開閉蓋のオーバーランを防止するとともに、
傾斜地での開閉蓋の暴走事故を未然に防止する。
地面に開口された孔の開口部上部に設けられた枠体と、
その枠体と分離可能で、かつ前記開口部を閉塞するよう
に前記枠体に載置された開閉蓋と、少なくとも開閉蓋の
下端に当接させ開閉蓋を水平移動させる案内面をもった
案内部材を地面位置と一致するまで上昇させることが可
能な昇降装置と、を有する地下構造物であって、上記案
内部材の案内面に開閉蓋案内方向に交差して配置されか
つ該位置から退去自在に形成された突出片を設けたこと
を特徴とするものである。
案内部材上から退去自在の突出片を設けているから、枠
体内の昇降装置により上記開閉蓋を枠内での昇降移動時
に、案内部材上に載る開閉蓋の不用意な移動を防いで安
全な昇降移動を可能とする。また、開閉蓋を枠体に対し
て水平方向に開口移動するとき、開閉蓋のオーバーラン
を防止するとともに、傾斜地での開閉蓋の暴走事故を未
然に防止する。
請求項3記載の地下構造物において、前記突出片は、前
記案内部材の短手方向の片側に枢着するとともに、上記
案内部材上を横断する停止状態と退去した非停止状態に
位置決めされ、上記案内部材上に載る開閉蓋の下降時に
非停止状態にある上記突出片を枠体が案内部材上に復帰
させるようにしたことを特徴とするものである。
に対して水平方向に開口移動するとき、開閉蓋のオーバ
ーランを防止するとともに、傾斜地での開閉蓋の暴走事
故を未然に防止する。また、枠体内の昇降手段により上
記開閉蓋の上限からの降下時に、戻し忘れで非停止状態
にある突出片を枠体が案内部材上に自動的に復帰させる
から、上記案内部材上に載る開閉蓋の停止を確実に行
い、開閉蓋の安全な昇降移動を可能とする。
いて具体的に説明する。図1は本発明の第1実施形態で
ある地下構造物100を示す斜視図であり、図2は地下
構造物の平面図である。図1,2は、例えば、電線共同
溝(C.C.BOX)30として知られている地下ケー
ブル等の接続部20の真上路面を被装させる開閉蓋を備
えた地下構造物である。
は、都市の景観・美観を図るべく開発されたもので、路
面Rの地下空間を利用して2以上の電線管理者の電線
(光ファイバー、電力、通信線)を共同して収容する施
設であって(CommunityCable Box)
と名付けられている。上記接続部20を納めたC.C.
BOX30は、U字溝等からなるコンクリートの枠体2
5と、この上面に載せた鉄製枠体27を塞ぐ開閉蓋1と
からなり、内部空間Sには地中に埋設した多孔管29,
29の各端が露出し、この内部空間Sに作業者が入って
メンテナンス作業を行う。このため、地下構造物100
は鉄製枠体27の両隅にジャッキ等の昇降装置Jを配置
している。
蓋1を被せる大きさを有するから、この内部に各々2組
ずつ4個の昇降装置Jを設置している。この昇降装置J
は、案内部材となる上側基板13及び下側基板12と、
これを繋ぐリンク15,17と、このリンク15,17
を拡開・縮小させるネジ棒19とからなる。そして、図
1,2に示すように、一対の昇降装置Jの上側基板13
は、開閉蓋1の昇降及び移動時の案内部材として機能を
有する。上記開閉蓋1の昇降動作は、この開閉蓋1にあ
けた穴1Aと、この直下に配置した上側基板13にあけ
た孔13Aを介してハンドルHの下端をネジ棒19と連
結して回動することにより行われ、昇降装置Jが開閉蓋
1を上昇移動させる。左右一対のガイドレール13を路
面Rの高さと一致させたところで、矢印(a)のよう
に、地面R上に開閉蓋1をその下面の4つのローラ1B
を転がして開口移動させる。
き、鉄製枠体27が傾斜角θの傾斜地に埋設されている
と、地面R上に移動した開閉蓋1が地面R上の低い側へ
下って暴走する危険な状態となる。本発明は、上記開閉
蓋1の傾斜地での暴走を未然に防ぐ突出片40を上記開
閉蓋1の開口移動方向末端側に設けたものである。
1〜図6により説明する。上記開閉蓋1に対し、各開閉
蓋1の末端の側壁1Eに、各々2つの突出片40をその
偏心位置にてボルトの支持軸43とナット45とにより
枢着している。(図示は、図面中左側の開閉蓋1のみを
示しているが、右側の開閉蓋1も同一構成である。)上
記突出片40は、振り子のように、自重で垂れ下げら
れ、各々側壁1Eに形成されたストップ部材47により
これ以上の時計方向への回動を拘束されている。また、
係止ピン49を突出片40の適宜位置にあけた通孔40
Aに水平姿勢に支持させ、大径部49Aを側壁1Eに面
してあけた大径孔40Bに係合させ、バネ51の弾発力
により側壁1Eに凹設した2つの凹部1F,1Gの何れ
か1つに挿入させるようになっている。また、突出片4
0の切り替えは図6に示すように係止ピン49を引き上
げて回動させることにより行う。
壁1Eの凹部1Fに挿入時は、突出片40を図1,4,
5のように、下方へ垂れ下げた姿勢に保持する。この状
態が上記突出片を開閉蓋1の下面に対して突出状態に位
置規制された状態で、図4,5に示すように、枠体27
の上縁27Aに突出片40の下側が当接するようにな
り、開閉蓋1の必要以上の開口移動を規制する。
1Eの凹部1Gに挿入時は、図3に示すように、突出片
40を水平姿勢に保持する。この状態が、上記突出片を
開閉蓋1の下面に対して没入状態に位置規制され、枠体
27の上縁27Aから突出片40が退去した状態とな
り、左右2枚の開閉蓋1の開閉移動を自由に行えるよう
にしている。
は、上記のように構成され、以下のように作用する。開
閉蓋1の開口移動に際して、図1に示すように、枠体内
に閉塞載置した開閉蓋1を枠体27内の昇降装置Jによ
り地面Rと同一レベルまで上昇させた状態で水平移動し
て開口動作させる。このとき、地面Rが傾斜角θだけ傾
斜しているのであれば、上記開閉蓋1の開口移動方向末
端側の側壁1Eに付設した2つの突出片40を図1,
4,5のように、下方へ垂れ下げた姿勢に保持する。こ
れで、上記突出片を開閉蓋1の下面に対して突出状態に
位置規制する。
対し、開口移動するとき、開閉蓋1の全開口と同時に突
出片40が枠体27に当接し、図1に示すように、その
移動を拘束する。尚、傾斜の上側にある開閉蓋1を開口
させる場合は、上記と同様の操作により突出片40を下
側の開閉蓋1の縁に当接し、その移動を拘束する。
3に示すように、係止ピン49の大径部49Aを側壁1
Eの凹部1Gに挿入させ、突出片40を水平姿勢に保持
する。この状態では、上記突出片40が開閉蓋1の下面
に対し、没入状態に位置規制され、枠体27の上縁27
Aから突出片40が退去し、開閉蓋1の自由な移動がで
きる。勿論、この場合も図4,5に示すように、突出片
40を下方へ突出させ、左右の開閉蓋1のオーバーラン
を防止することもできる。尚、突出片40が突出した状
態で、その突出最下端位置がローラ1B(開閉蓋最下端
位置)よりも下方にあるようにしておけば、開閉蓋1を
開口後、路面Rの中に突出片40を食い込ませることに
より、開閉蓋の不用意な移動を規制することができる。
00によると、開閉蓋1の開閉の操作時にオーバーラン
を防止するとともに、傾斜地での開閉蓋1の暴走事故を
未然に防止する効果がある。また、突出片40を開閉蓋
の下面に対して突出状態又は没入状態に位置規制可能と
したから、必要なときは上記のように機能させ、不要な
ときは没入状態として開閉蓋の開閉移動や地面上への自
由な移動が可能となる効果がある。
施形態を説明する。本実施形態は、上記開閉蓋1の傾斜
地での暴走を未然に防ぐ突出片52を上記枠体27の開
閉蓋開口移動方向側に設けたものである。
8により説明する。上記枠体27に対し、その開閉蓋開
口移動方向側の側壁27Eに、各々2つの突出片52を
その偏心位置にてボルトの支持軸43とナット45とに
より枢着している。上記突出片52は、上方に樹立させ
て開閉蓋1の側壁1Eに当接させた状態で、枠体27に
形成された図示しないストップ部材によりこれ以上の時
計方向への回動を拘束されている。また、係止ピン49
を突出片52の適宜位置にあけた通孔40Aに水平姿勢
に支持させ、大径部49Aを側壁27Eに面してあけた
大径孔40Bに係合させ、バネ51の弾発力により側壁
27Eに凹設した2つの凹部27F,27Gの何れか1
つに挿入させるようになっている。また、突出片52の
切り替えは係止ピン49を引き上げて回動させることに
より行う。
壁27Eの凹部27Fに挿入時は、突出片52を図8の
ように、上方へ樹立した姿勢に保持する。この状態が上
記突出片52を開閉蓋1に対して突出状態に位置規制さ
れた状態で、図7に示すように、開閉蓋1の側壁1Eに
突出片52の上側が当接するようになり、開閉蓋1の必
要以上の開口移動を規制する。
27Eの凹部27Gに挿入時は、突出片52を水平姿勢
に保持する。この状態が、上記突出片52を没入状態に
位置規制された状態であり、開閉蓋1の側壁1Eから突
出片52が退去した状態となり、開閉蓋1の開閉移動を
自由に行えるようにしている。尚、本実施形態の突出片
52は第1実施形態の突出片40と、上下の位置と取り
付け位置が異なるほかは同一構成であり、同一符号を付
して説明を省略する。
は、上記のように構成され、地面Rが傾斜角θだけ傾斜
している場合には、上記突出片52を図7のように、上
方へ樹立した姿勢に保持する。これで、上記突出片52
を開閉蓋1に当接し、その移動を拘束する。
止ピン49の大径部49Aを側壁27Eの凹部27Gに
挿入させ、突出片52を水平姿勢に保持する。この状態
では、上記突出片52が没入状態に位置規制され、開閉
蓋1の側壁1Eから突出片52が退去し、開閉蓋1の自
由な移動ができる。
00によると、開閉蓋1の開閉の操作時にオーバーラン
を防止するとともに、傾斜地での開閉蓋1の暴走事故を
未然に防止する効果がある。また、突出片40を枠体に
対して突出状態又は没入状態に位置規制可能としたか
ら、必要なときは上記のように機能させ、不要なときは
没入状態として開閉蓋の開閉移動や地面上への自由な移
動が可能となる効果がある。
3実施形態を説明する。即ち、上記昇降装置Jの案内部
材たる上側基板13に該上側基板上から退去自在の突出
片60を設けたものである。上記突出片60は、そのボ
ス部60Aを上記上側基板13の短手方向の片側(枠体
27側)にピン61で枢着するとともに、上記上側基板
上を横断する停止状態と、2点鎖線で示すように外側へ
回避した非停止状態とに位置決めされる。そして、上記
突出片60は上記上側基板上を横断する停止状態のと
き、この上側基板上に支持する開閉蓋1のローラ1Bの
転動を規制し、また、2点鎖線で示すように外側へ退去
した非停止状態のとき、この上側基板上に支持する開閉
蓋1のローラ1Bの転動を自由に行うことができる。
うに、そのボス部60Aを上記上側基板13の短手方向
の片側(枠体27側)にピン61で枢着するとともに、
上記上側基板上を横断させる。そして、図11の実線で
示すように、外側へ退去した非停止状態で枠体27の上
縁27Aに突出片60が載り、下方位置に設けた内壁面
部27Bに上側基板を下降させると、図13に示すよう
に、突出片60は内壁面部27Bに押されて、上側基板
側へ回動し、非停止状態にある上記突出片60を枠体の
内壁面部27Bにより上側基板13上に回動復帰させる
ようになっている。
退去自在とする構成は、上記のものに限られず、水平面
内で回動するようにしても良いし、平行移動するスライ
ド式としても良い。
は、上記のように構成され、以下のように作用する。開
閉蓋1の開口移動に際して、図9に示すように、枠体内
に閉塞載置した開閉蓋1を枠体27内の昇降手段Jによ
り路面Rと同一レベルまで上昇させた状態で水平移動し
て開口動作させる。上記開閉蓋1の昇降移動時には、図
10,14に示すように、上側基板13上に突出片60
を横断して、ローラ1Bの移動を拘束しているから、傾
斜角θのある傾斜地においても、上側基板上に載る開閉
蓋1の不用意な移動を防止して安全な昇降移動を可能と
する。
体27に対して水平方向に開口移動するとき、突出片6
0を一旦退去させて開閉蓋1の下側(前進側)のローラ
1Bを通過させて移動させる。次いで、突出片60を上
側基板13上に横断させる。これで、前進方向に対する
上側(後側)のローラ1Bの転動を規制し、開閉蓋1の
オーバーランを防止するとともに、傾斜地での開閉蓋の
暴走事故を未然に防止することができる。
記開閉蓋1の上限からの降下時に、図13の2点鎖線で
示すように、突出片60の戻し忘れで非停止状態にある
突出片60は、突出する内壁面部27Bに押されて、上
側基板側へ回動復帰される。これにより、上記上側基板
上に載る開閉蓋の停止を確実に行い、開閉蓋の安全な昇
降移動を可能とする。
傾斜地においても、上側基板上に載る開閉蓋1の不用意
な移動を防いで安全に昇降移動する効果がある。そし
て、開閉蓋1を枠体27に対して水平方向に開口移動す
るとき、開閉蓋1のオーバーランを防止するとともに、
傾斜地での開閉蓋の暴走事故を未然に防止する効果があ
る。更に、開閉蓋1の枠体27内への降下時に、非停止
状態にある突出片60は上側基板側へ回動復帰され、開
閉蓋1の停止を確実に行なえる効果がある。
なく発明の要旨内において、設計変更を成し得ること勿
論である。例えば、突出片40と突出片60とを複合し
て設けても良いし、一対の突出片40,40と一対の突
出片60,60とをいずれも1つだけとしても良い。ま
た、突出片40と突出片52は突出状態又は没入状態に
位置規制可能とし、不要なときは没入状態として開閉蓋
の開閉移動や地面上への自由な移動を可能としたが、突
出状態に固定されていても良い。更に、上記開閉蓋1
は、1枚構成であっても3枚以上の複数枚構成であって
も良い。そして、電線共同溝(C.C.BOX)以外の
一般マンホール等の蓋にも適用できる。そして、上記突
出片40と60は、回動式としたが、これを進退移動す
るスライド式としてもよい。また、昇降装置Jは上側基
板13が他の部分と一体のものを示したが、上側基板と
昇降装置の他の部分が別体で構成されていて昇降操作に
より上側基板が持ち上げられるようにしても良い。ま
た、昇降装置Jは枠体27内に配置するものに限らず枠
体の外部から開閉蓋を持ち上げる装置としても良い。
造物によると、上記開閉蓋の開口移動方向末端側に突出
片を設けたから、上記開閉蓋を枠体に対して水平方向に
開口移動するとき、開閉蓋の開口と同時に突出片が枠体
に当接してその移動を規制し、開閉蓋のオーバーランを
防止するとともに、傾斜地での開閉蓋の暴走事故を未然
に防止する効果がある。
ると、枠体の開閉蓋開口移動方向側に突出片を設けたか
ら、突出片を枠体に対して突出状態とすれば、上記開閉
蓋を枠体に対して水平方向に開口移動するとき、開閉蓋
の開口完了と同時に突出片が開閉蓋に当接し、開閉蓋の
オーバーランを防止するとともに、傾斜地での開閉蓋の
暴走事故を未然に防止する効果がある。
ると、昇降装置の案内部材に該案内部材上から退去自在
の突出片を設けたから、案内部材上に載る開閉蓋の不用
意な移動を防いで安全な昇降移動を可能とする。また、
開閉蓋を枠体に対して水平方向に開口移動するとき、開
閉蓋のオーバーランを防止するとともに、傾斜地での開
閉蓋の暴走事故を未然に防止する効果が発揮される。
ると、上記案内部材の短手方向の片側に枢着する突出片
は、上記案内部材上を横断する停止状態と退去した非停
止状態に位置決めされるから、開閉蓋を枠体に対して水
平方向に開口移動するとき、開閉蓋のオーバーランを防
止するとともに、傾斜地での開閉蓋の暴走事故を未然に
防止する効果がある。また、上記案内部材上に載る開閉
蓋の下降時にアンロック状態にある上記突出片を枠体が
案内部材上に自動復帰させるから、枠体内の昇降装置に
より上記開閉蓋の上限からの降下時に、戻し忘れても非
停止状態にある突出片を枠体が案内部材上に自動復帰さ
せ、上記案内部材上に載る開閉蓋の停止が確実に行える
効果がある。
を示す斜視図である。
を示す平面図である。
る。
る。
る。
る。
を示す斜視図である。
る。
を示す斜視図である。
ある。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
る。
である。
である。
る。
る。
側基板) 25 コンクリート
の枠体 27 鉄製枠体 27A 上縁 27B 内壁面部 30 電線共同溝 40,52,60 突出片 43 支持軸 45 ナット 47 ストップ部材 49 係止ピン 51 バネ J 昇降装置 R 路面 S 内部空間 θ 傾斜角 100 地下構造物
Claims (4)
- 【請求項1】 地面に開口された孔の開口部上部に設け
られた枠体と、その枠体と分離可能で、かつ前記開口部
を閉塞するように前記枠体に載置された開閉蓋とからな
る地下構造物であって、前記開閉蓋の開口移動方向末端
側にこれを枠体又は他の開閉蓋に係止可能な突出片を設
けたことを特徴とする地下構造物。 - 【請求項2】 地面に開口された孔の開口部上部に設け
られた枠体と、その枠体と分離可能で、かつ前記開口部
を閉塞するように前記枠体に載置された開閉蓋とからな
る地下構造物であって、前記枠体の開閉蓋開口移動方向
側に、前記開閉蓋に係止可能な突出片を設けたことを特
徴とする地下構造物。 - 【請求項3】 地面に開口された孔の開口部上部に設け
られた枠体と、その枠体と分離可能で、かつ前記開口部
を閉塞するように前記枠体に載置された開閉蓋と、少な
くとも開閉蓋の下端に当接させ開閉蓋を水平移動させる
案内面をもった案内部材を地面位置と一致するまで上昇
させることが可能な昇降装置と、を有する地下構造物で
あって、上記案内部材の案内面に開閉蓋案内方向に交差
して配置されかつ該位置から退去自在に形成された突出
片を設けたことを特徴とする地下構造物。 - 【請求項4】 請求項3記載の地下構造物において、前
記突出片は、前記案内部材の短手方向の片側に枢着する
とともに、上記案内部材上を横断する停止状態と退去し
た非停止状態に位置決めされ、上記案内部材上に載る開
閉蓋の下降時に非停止状態にある上記突出片を枠体が案
内部材上に復帰させるようにしたことを特徴とする地下
構造物。
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