JPH09329475A - フラッパ式フロースイッチ - Google Patents
フラッパ式フロースイッチInfo
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Abstract
量の検出が行えるフラッパ式フロースイッチを提供す
る。 【解決手段】 支持部18はボディ部14に形成された
流路16内に突設されている。フラッパ12は一端側が
支持部18に、第1の回動軸Dを中心に回動自在に取り
付けられ、他端側が第1の回動軸Dを中心として流路1
6を閉塞する閉塞位置と流路16を開放する開放位置と
の間で回動する。支持部18には第1の回動軸Dを中心
としてN極とS極が点対称となるように固定マグネット
32が取り付けられる。フラッパ12の一端側には、第
1の回動軸Dを中心としてN極とS極が点対称となるよ
うに可動マグネット36aが取り付けられる。可動マグ
ネット36aと固定マグネット32との間には反発・吸
引力が生じ、フラッパ12にはその他端側が閉塞方向に
常時回動するような付勢力が加わる。
Description
体の流れを確認するためのフラッパ式フロースイッチに
関する。
的に循環させて使用する循環式湯沸かし装置において、
配管内の湯の流れの状態を確認するためにフロースイッ
チが設けられている。このフロースイッチにより湯の流
れを確認することにより、例えば濾過用のフィルタの目
詰まりを検知したり、また湯の加熱用ヒータのオン・オ
フ制御を行っている。そしてフロースイッチには羽根車
式のものもあるが、特に風呂や温泉等の湯の検出用に
は、髪の毛等の体毛が巻き付きにくいフラッパ式のもの
が一般的に使用されている。このフラッパ式フロースイ
ッチとしては、例えば特開平7−294542号があ
る。このフロースイッチ100は図9に示すように、ボ
ディ部102の流路104内に一端(図中の右端)が軸
着され、他端(図中の左端)が当該軸着位置Aを中心と
して回動し、流路104を閉塞する閉塞位置Bと開放す
る開放位置Cとの間を回動移動するフラッパ106と、
このフラッパ106の他端に設けられた可動マグネット
108とを有している。また、フラッパ106が閉塞位
置Bに移動した際にその他端と当接する流路の一方(図
中の下方)の壁面側には、可動マグネット108を吸着
する固定マグネット110が配され、そしてフラッパ1
06が開放位置Cに移動した際に他端と当接するボディ
部102の他方の壁面外方には可動マグネット108の
磁力によりオン・オフするリードスイッチ112が配さ
れている。
れていない場合には、可動マグネット108が固定マグ
ネット110に吸引されてフラッパ106は閉塞位置B
にあり、リードスイッチ112への可動マグネット10
8の磁力の影響が少ないためにリードスイッチ112は
オフ状態にある。そして流体が所定の流量以上流れる
と、流体からの流体圧を受けてフラッパ106が可動・
固定両マグネット108、110同士の吸引力に抗して
開放位置Cに回動し、この回動移動により可動マグネッ
ト108がリードスイッチ112に接近してリードスイ
ッチ112がオン状態となる。よって、リードスイッチ
112のオン・オフ状態を検知することにより、流路1
04内の流体の流れを確認できる。
来のフラッパ式フロースイッチには次のような課題があ
る。まず、可動マグネット108がフラッパ106の回
動する先端部分に取り付けられているため、フラッパ1
06にはマグネット同士の吸引力以外に可動マグネット
108の重力が加わる。よって、ボディ部102の向
き、つまりフラッパ106の取り付け向きによってフラ
ッパ106を閉塞位置Bから開放位置Cに回動させるた
めに必要とされる流体の流体圧つまり流量が変化し、正
確な流量の検出が行えないという課題があった。また、
可動マグネット108は流路内壁面の対向する部位間を
移動するため、移動距離が長い。よって、可動マグネッ
ト108が前記部位の一方に設けられた固定マグネット
110から受ける吸引力はフラッパ106の回動角度に
より大きく変化する。つまり、マグネット間の距離が近
い場合には吸引力は極端に大きく、離れると極端に弱く
なるという関係にある。このためフラッパ106に作用
する回動力もフラッパ106の回動角度によって大きく
変化し、フラッパの回動角度に基づいて流量を検出する
場合に正確な流量検出が行えないといった課題もある。
また、マグネットの磁力には一般的にバラツキがある。
このため、流体圧によりフラッパ106が回動して可動
マグネット108がリードスイッチ112に接近した際
に、リードスイッチ112がオン状態となるフラッパ1
06の回動角度もばらつくので、検出する流量にバラツ
キが生じてしまうという課題もある。
され、その目的とするところは、取り付け位置に左右さ
れることなく正確な流量の検出が行え、またフラッパの
回動角度に基づいた流量検出が容易に行え、またマグネ
ットの磁力のバラツキに伴う流量検出のバラツキも容易
に補正できるフラッパ式フロースイッチを提供すること
にある。
するため次の構成を備える。すなわち、内部に流路が形
成されたボディ部と、前記流路内に突設された支持部
と、該支持部に、第1の回動軸を中心に回動自在に一端
側が取り付けられ、他端側が該第1の回動軸を中心とし
て前記流路を閉塞する閉塞位置と流路を開放する開放位
置との間で回動するフラッパとを具備するフラッパ式フ
ロースイッチにおいて、前記支持部に、前記第1の回動
軸を中心としてN極とS極が点対称となるように取り付
けられた固定マグネットと、前記フラッパの前記一端側
に、前記第1の回動軸を中心としてN極とS極が点対称
となるように取り付けられると共に、前記固定マグネッ
トとの間の反発・吸引力によってフラッパの前記他端側
を前記閉塞方向に常時付勢する可動マグネットとを具備
することを特徴とする。
フラッパの第1の回動軸を中心としてN極とS極が点対
称となるように取り付けられているため、可動マグネッ
トに作用する重力がフラッパの回動に影響を与えること
が少なくなる。よって、フラッパの取り付け向きを変え
ても正確な流量の検出が行える。また、固定マグネット
も支持部に、同じ第1の回動軸を中心としてN極とS極
が点対称となるように取り付けられており、フラッパが
回動しても固定マグネットと可動マグネットとが離間し
ない。よって、固定マグネットと可動マグネットとの間
に常時フラッパを回動させるための反発・吸引力が生じ
ており、フラッパの回動角度によるフラッパに作用する
回動力の変化の度合いが少なくなる。このため、回動角
度に基づいて流量を検出する場合により正確な流量検出
が行える。
1の回動軸を中心として回動自在に取り付けられると共
に、端縁の一部が第1の回動軸を中心とした円弧に形成
され、該円弧部分はウォームギアに形成された回動台
と、該回動台に取り付けられ、前記可動マグネットが予
め設定された位置に回動したことを検出する磁気センサ
と、前記ウォームギアと噛合して前記回動台を回動させ
るウォームとを具備する構成とすれば、可動マグネット
の回動角度を検出する磁気センサと可動マグネットとの
位置関係を容易、かつ正確に変更できる。よって、可動
マグネットや固定マグネットの磁力にバラツキがあり、
流量が一定でも通常フローセンサ毎にフラップの回動角
度が変化するが、回動台をボディ部に対して微妙に回動
させることによって可動マグネットに対する磁気センサ
の位置を微調し、検出流量を正確に所定の流量に設定す
ることが可能となる。また、併せて磁気センサの感度の
バラツキも補正できる。
前記第1の回動軸を中心として回動自在に取り付けられ
た回動台と、該回動台に取り付けられ、前記可動マグネ
ットが予め設定された位置に回動したことを検出する磁
気センサと、前記回動台を任意の位置で固定する固定手
段とを具備する構成としても良い。また、上記の磁気セ
ンサにリードスイッチを使用する場合には、リードスイ
ッチは、中心が前記第1の回動軸上となり、かつ前記可
動マグネットと接近するように取り付けるようにすると
良い。
液体の比重と略同じ比重の合成樹脂材料を用いて形成す
れば、フラッパの姿勢、方向に影響されずにさらに正確
な流量検出が行える。
ロースイッチの好適な実施の形態を添付図面に基づいて
詳細に説明する。まず、フラッパ式フロースイッチ10
のフラッパ12およびフラッパ12の取付構造について
図1と図2を用いて説明する。14は内部に流路16が
形成された合成樹脂製のボディ部である。流路16内に
は矢印方向に液体が流れる。18は流路16内に突設さ
れた合成樹脂製の支持部である。支持部18の詳細な構
造は、一例として図3や図4に示すように液体の流れる
方向に沿った両側面が互いに平行となる平面で形成さ
れ、この両側面間にはフラッパ12を軸着するシャフト
20が挿通可能な挿通孔22が穿設されている。また一
方の側面(図4の左側面)には挿通孔22を中心とした
第1の長溝24が形成されている。
に、第1の回動軸D(シャフト20の中心軸でもある)
を中心に回動自在に一端側(図中の右端側)が取り付け
られ、他端側(図中の左端側)が第1の回動軸Dを中心
として流路16を閉塞する閉塞位置Eと流路16を開放
する開放位置Fとの間で回動可能である。フラッパ12
の詳細な構造は、一例として図3や図4に示すように幅
広の板状に形成され、その上端部分の両側面には、支持
部18の両側面間の距離に合わせて離間させて一対の取
付片26a、26bが平行に設けられている。各取付片
26a、26bにはシャフト20が挿通可能な透孔28
がそれぞれ設けられ、さらに各取付片26a、26bの
外側面には略支持部18に設けられた第1の長溝24と
同形の第2の長溝30が形成されている。32は固定マ
グネットであり、第1の長溝24内に装着され、第1の
回動軸Dを中心としてN極とS極が点対称位置となるよ
うに支持部18に取り付けられている。なお、固定マグ
ネット32には第1の長溝24に装着された際に挿通孔
22と連通し、シャフト20が挿通可能な貫通孔34が
設けられている。
固定マグネット32と略同形に形成されて、一対の取付
片26a、26bの第2の長溝30内に装着され、第1
の回動軸Dを中心としてN極とS極が点対称となるよう
にフラップ12に取り付けられている。また可動マグネ
ット36a、36bの中央部分にも、固定マグネット3
2と同様に第2の長溝30内に装着された際に透孔28
と連通し、シャフト20が挿通可能な貫通孔34が設け
られている。そしてこの可動マグネット36のフラッパ
12への取付角度は、固定マグネット32との間の反発
・吸引力によってフラッパ12の他端側が閉塞位置E方
向へ常時付勢されるように設定されている。具体的に
は、フラッパ12が閉塞位置Eに移動した際に、可動マ
グネット36a、36bのN極とS極が、固定マグネッ
ト32のS極とN極とそれぞれ略一致するように各マグ
ネット36a、36bが取り付けられる。よって、フラ
ッパ12が閉塞位置Eから開放位置F方向に回動した場
合は、可動マグネット36a、36bのN極とS極も第
1の回動軸Dを中心として回動して固定マグネット32
のS極とN極に対してずれるので、固定マグネット32
のS極とN極から可動マグネット36a、36bのN極
とS極に吸引力が生ずる。この吸引力によりフラッパ1
2が常時閉塞位置E方向に付勢されるのである。なお、
吸引力と併せて可動マグネット36a、36bのN極と
S極には固定マグネット32のN極とS極から反発力も
作用している。
a側の外面に設けられた磁気センサの一例としてのリー
ドスイッチである。リードスイッチ38もその中心が第
1の回動軸D上となり、かつ第1の回動軸Dと直交する
ように取り付けられている。また取付向きは、一例とし
てフラッパ12が開放位置Fに回動した際に可動マグネ
ット36aの長手方向と略一致するように配されてい
る。これによって、フラッパ12が開放位置Fに回動
し、可動マグネット36aが固定マグネット32に対し
て回動してずれて、リードスイッチ38と略平行となる
とリードスイッチ38がオン状態となる。つまり、通常
は離間しているリードスイッチ38内部の2つの端子
(不図示)の先端は、可動マグネット36aがリードス
イッチ38と平行になると可動マグネット36aの両端
のN極とS極によって異なる磁極に磁化される。そして
両端子の先端間に生じた吸引力により、端子自体が有す
る弾性力に抗して互いの先端同士が接近して当接し、オ
ン状態となる。なお、フラッパ12が閉塞位置Eにあ
り、可動マグネット36a、36bと固定マグネット3
2が略重なっている場合には両マグネット36a、36
bの磁束の外部への漏れが少ないため、リードスイッチ
38に到達する磁束も少なく、リードスイッチ38はオ
フ状態となっている。
向の付勢力を与える固定マグネット32と可動マグネッ
ト36a、36bをフラッパ12の回動の中心である第
1の回動軸D上に上記の位置関係で配置することによ
り、可動マグネット36a、36bに作用する重力がフ
ラッパ12の回動に影響を与えることが少なくなり、フ
ラッパ12の取り付け向きを変えても正確な流量の検出
が行える。また、固定マグネット32も支持部18に、
同じ第1の回動軸D上となるように配されており、フラ
ッパ12が回動しても固定マグネット32と可動マグネ
ット36a、36bとが離間せず、固定マグネット32
の磁界が強い範囲内に常に可動マグネット36a、36
bがあるため、可動マグネット36a、36bと固定マ
グネット32との間に生ずるフラッパ12を閉塞位置E
に戻そうとする回動力が従来例に比べてより均一にな
る。従って、流量に対してフラッパが正確に回動するこ
とができ、流量検出の精度が向上する。
スイッチ38は、上記の実施の形態ではフラッパ12が
開放位置Fにあることを検出するだけなので、一つ設け
ておくだけでよいが、フラッパ12が閉塞位置Eと開放
位置Fの途中にある所定の回動位置にあることを検出し
ようとする場合には、フラッパ12に設けられたもう一
つの可動マグネット36bを利用し、この可動マグネッ
ト36bによりオン・オフ制御される別のリードスイッ
チ40を、ボディ部14に対してリードスイッチ38と
反対側の外側面に設けるとよい。この場合、別のリード
スイッチ40の取付角度は、フラッパ12が検出しよう
とする回動角度になった時に、可動マグネット36bと
略平行となる向きに取り付けるようにする。このように
ボディ部14の両側面に、第1の回動軸Dを中心とした
取付角度を変えて2つのリードスイッチ38、40を配
することにより、フラッパ12が異なる2つの回動位置
にあることを検出でき、その結果として液体の流量の2
段階検出が可能となる。なお、フラッパ12が開放位置
Fにあることのみを検出できれば良いのであれば、フラ
ッパ12の一方の取付片26aのみに第2の長溝30を
設けて可動マグネット36aを取り付けるようにするだ
けでよい。
ネット36a、36bや固定マグネット32の磁力には
バラツキがあり、このため流路16内に所定の流量の流
体が流れている場合であっても、個々のフロースイッチ
10毎にフラッパ12の回動角度にバラツキが生ずる。
よって、検出する流量を精度よく設定するためには、フ
ラッパ12の回動角度を検出するリードスイッチ38
を、ボディ部14に対して第1の回動軸Dを中心に任意
に回動でき、その回動位置で固定できる構成とすると良
い。この構成によって、流路16内に所定の流量の流体
を予め流した状態でリードスイッチ38、40を第1の
回動軸Dを中心に個々に回動し、スイッチ状態がオフか
らオンとなる位置で固定すると、マグネットの磁力にバ
ラツキがあってフロースイッチ10毎に所定の流量にお
けるフラッパ12の回動角度にバラツキが生じる場合で
あっても、正確に所定の流量の検出ができるようにリー
ドスイッチ38のボディ部14に対する取付角度を設定
することができる。
部14に対して回動自在に取り付ける具体的な構造の一
実施の形態について図5〜図8を用いて説明する。ま
ず、筒状に形成されたボディ部14の外周面には、内部
に流路16の一部を構成する空間部42が形成された箱
状の突出部44が設けられている。この突出部44の両
側面46a、46bは第1の回動軸Dに対して直交する
平面に形成されている。48a、48bは合成樹脂製の
回動台であり、ボディ部14の外部側面46a、46b
に、第1の回動軸Dを中心として回動自在にそれぞれ取
り付けられている。また、回動台48a、48bの端縁
の一部(図6中の上側の端縁)は円弧状に形成され、こ
の円弧部分はウォームギア50に形成されている。そし
て回動台48a、48bの突出部44側の内面には図8
に示すようにリードスイッチ38、40が、その中心が
第1の回動軸Dと一致するように取り付けられている。
このリードスイッチ38、40はリードスイッチ38、
40の信号を外部に取り出す電線52と共に回路基板5
4に半田付けされ、この回路基板54が回動台48a、
48bに一例としてネジを用いて取り付けられている。
つまり、リードスイッチ38、40は回路基板54を介
して各回動台48a、48bに固定されている。なお、
図6の56は電線52とリードスイッチ38、40とを
電気的に接続するため、回路基板54上に形成された回
路パターンである。
り、回動台48a、48bのそれぞれのウォームギア5
0と噛合するように突出部44の上部に、突出部44の
両側面46a、46bに沿って配されている。一例とし
て調節用雄ネジ58は金属材料を用いて形成されている
が、合成樹脂材料を用いてもよい。60は押さえ板であ
り、金属平板を用いて形成されている。押さえ板60の
上部には方形の延出部分が設けられ、当該延出部分はL
字状に90度折曲されている。また、略中央部分には回
動台48a、48bの中心に突設された支持軸62が挿
入可能な軸孔64が設けられ、さらに軸孔64と上記延
出部分との間には、軸孔64を中心とした円周上に沿っ
て延びる円弧孔66が設けられている。この押さえ板6
0を突出部44の両外部側面46a、46bに、回動台
48a、48bと調節用雄ネジ58を覆うようにネジ止
めすることによって、回動台48a、48bと調節用雄
ネジ58が突出部44の両外部側面46a、46bに回
動自在、かつ抜脱不能に取り付けられる。また、68は
固定手段としての固定ネジであり、押さえ板60の外方
から円弧孔66を通して、円弧孔66に対応して設けら
れた回動台48a、48bのネジ孔70に螺合されてい
る。
雄ネジ58をドライバ等で回動させると、調節用雄ネジ
58と噛合する回動台48a、48bが支持軸62、つ
まり第1の回動軸Dを中心として回動する。これによ
り、第1の回動軸Dを中心としてリードスイッチ38も
ボディ部14に対して回動する。所定の角度回動させた
後には、固定ネジ68を締めつけて固定ネジ68の頭部
内面と回動台48a、48bとの間で押さえ板60を挟
持し、外力が回動台48a、48bに加わった際に回動
台48a、48bが回動して流量検出設定がズレること
を防止する。なお、本実施の形態では、流量検出設定の
後に回動台48a、48bの回動を確実に防止するた
め、固定ネジ68を別途設けたが、固定ネジ68を設け
なくとも調節用雄ネジ58だけでも回動台48a、48
bの回動をある程度抑制できる。また、フラッパ12に
よる流体の流量検出が一つの流量値だけを検出するもの
である場合には、回動台48a、48b、リードスイッ
チ38、調節用雄ネジ58および押さえ板60は上記の
ように2組設けなくとも、1組だけでよい。
液体の比重と略同じ比重の合成樹脂材料を用いて形成す
れば、流体内におけるフラッパ12に加わる重力と流体
からフラッパ12に加わる浮力とが略同一となり、フロ
ースイッチ10の設置角度や向きを変えても所定の流量
の検出が可能となる。また、上記の実施の形態では、フ
ラッパ12、つまり可動マグネット36の回動位置の検
出を近接スイッチの一例であるリードスイッチを用いて
行っているが、その他磁気抵抗素子や磁気コイル、さら
にはホール素子等の磁気検出手段を用いてもよい。
うに突出部44の上面に空間部42に連通する開口部7
2を設け、この開口部72から支持部18および支持部
18に取り付けたフラッパ12を空間部42内に装着す
る。その後、開口部72を蓋体74で閉めると共に、蓋
体74と開口部72の口縁との間で支持部18の幅広部
76を挟持して支持部18を突出部44に固定している
が、ボディ部14の内壁面に直接支持部18を延設する
構造としても良い。
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
を用いると、可動マグネットがフラッパの第1の回動軸
を中心としてN極とS極が点対称となるように取り付け
られているため、可動マグネットに作用する重力がフラ
ッパの回動に影響を与えることがない。よって、フラッ
パの取り付け向きを変えても正確な流量の検出が行え
る。また、固定マグネットも支持部に、同じ第1の回動
軸を中心としてN極とS極が点対称となるように取り付
けられており、フラッパが回動しても固定マグネットと
可動マグネットとが離間しない。よって、固定マグネッ
トと可動マグネットとの間に常時フラッパを回動させる
ための反発・吸引力が生じており、フラッパの回動角度
によるフラッパに作用する回動力の変化の度合いが少な
くなる。このため、回動角度に基づいて流量を検出する
場合により正確な流量検出が行える。また、磁気センサ
をボディ部の外部側面で、第1の回動軸を中心として回
動自在な回動台に取り付ける構成とすれば、可動マグネ
ットの回動角度を検出する磁気センサと可動マグネット
との位置関係を容易、かつ正確に変更できる。よって、
可動マグネットや固定マグネットの磁力にバラツキがあ
り、流量が一定でも通常フローセンサ毎にフラップの回
動角度が変化するが、回動台をボディ部に対して微妙に
回動させることによって可動マグネットに対する磁気セ
ンサの位置を微調し、検出流量を正確に所定の流量に設
定することが可能となる。また、併せて磁気センサの感
度のバラツキも補正できるという著効を奏する。
ッパおよび支持部の構造を示す側面要部断面図(フラッ
パが流体圧を受けて大きく回動している状態)。
回動角度が少ない状態を示す側面要部断面図。
解組立図。
造を示す平面図。
側面断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に流路が形成されたボディ部と、 前記流路内に突設された支持部と、 該支持部に、第1の回動軸を中心に回動自在に一端側が
取り付けられ、他端側が該第1の回動軸を中心として前
記流路を閉塞する閉塞位置と流路を開放する開放位置と
の間で回動するフラッパとを具備するフラッパ式フロー
スイッチにおいて、 前記支持部に、前記第1の回動軸を中心としてN極とS
極が点対称となるように取り付けられた固定マグネット
と、 前記フラッパの前記一端側に、前記第1の回動軸を中心
としてN極とS極が点対称となるように取り付けられる
と共に、前記固定マグネットとの間の反発・吸引力によ
ってフラッパの前記他端側を前記閉塞方向に常時付勢す
る可動マグネットとを具備することを特徴とするフラッ
パ式フロースイッチ。 - 【請求項2】 前記ボディ部の外部側面に、前記第1の
回動軸を中心として回動自在に取り付けられると共に、
端縁の一部が第1の回動軸を中心とした円弧に形成さ
れ、該円弧部分はウォームギアに形成された回動台と、 該回動台に取り付けられ、前記可動マグネットが予め設
定された位置に回動したことを検出する磁気センサと、 前記ウォームギアと噛合して前記回動台を回動させるウ
ォームとを具備することを特徴とする請求項1記載のフ
ラッパ式フロースイッチ。 - 【請求項3】 前記ボディ部の外部側面に、前記第1の
回動軸を中心として回動自在に取り付けられた回動台
と、 該回動台に取り付けられ、前記可動マグネットが予め設
定された位置に回動したことを検出する磁気センサと、 前記回動台を任意の位置で固定する固定手段とを具備す
ることを特徴とする請求項1記載のフラッパ式フロース
イッチ。 - 【請求項4】 前記磁気センサにはリードスイッチが使
用され、 該リードスイッチは、中心が前記第1の回動軸上とな
り、かつ前記可動マグネットと接近するように取り付け
られていることを特徴とする請求項2または3記載のフ
ラッパ式フロースイッチ。 - 【請求項5】 前記フラッパは、前記流路を流れる液体
の比重と略同じ比重の合成樹脂材料を用いて形成される
ことを特徴する請求項1、2、3または4記載のフラッ
パ式フロースイッチ。
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| JP14687596A JP3581896B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | フラッパ式フロースイッチ |
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1996
- 1996-06-10 JP JP14687596A patent/JP3581896B2/ja not_active Expired - Fee Related
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