JPH09329777A - 液晶装置 - Google Patents
液晶装置Info
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- JPH09329777A JPH09329777A JP8835497A JP8835497A JPH09329777A JP H09329777 A JPH09329777 A JP H09329777A JP 8835497 A JP8835497 A JP 8835497A JP 8835497 A JP8835497 A JP 8835497A JP H09329777 A JPH09329777 A JP H09329777A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】薄型でありながら耐衝撃性能に優れ液晶の配向
劣化を防止する。 【解決手段】液晶表示装置30に+Y方向の衝撃が加わ
ると、液晶パネルPは同方向に移動し、弾性部材35や
下方空間A4 は圧縮される。ここで、空間A4 は略密閉
された状態にあるため、液晶パネルPの移動を阻止しよ
うとする力が発生し、同様に弾性部材35からも同様の
力が発生する。これにより、液晶パネルPの移動は抑制
される。同様に、−Y方向に衝撃が加わった場合におい
ても、液晶パネルPの移動は弾性部材33や上方空間A
3 によって抑制される。したがって、衝撃が加えられた
場合でも液晶の配向劣化が防止される。また、液晶パネ
ルPと各蓋体31,32との間には弾性部材33,35
が配置されているため、液晶パネルPと各蓋体31,3
2との距離を小さくしてもそれらの干渉を回避できる。
したがって、液晶表示装置30が薄型化される。
劣化を防止する。 【解決手段】液晶表示装置30に+Y方向の衝撃が加わ
ると、液晶パネルPは同方向に移動し、弾性部材35や
下方空間A4 は圧縮される。ここで、空間A4 は略密閉
された状態にあるため、液晶パネルPの移動を阻止しよ
うとする力が発生し、同様に弾性部材35からも同様の
力が発生する。これにより、液晶パネルPの移動は抑制
される。同様に、−Y方向に衝撃が加わった場合におい
ても、液晶パネルPの移動は弾性部材33や上方空間A
3 によって抑制される。したがって、衝撃が加えられた
場合でも液晶の配向劣化が防止される。また、液晶パネ
ルPと各蓋体31,32との間には弾性部材33,35
が配置されているため、液晶パネルPと各蓋体31,3
2との距離を小さくしてもそれらの干渉を回避できる。
したがって、液晶表示装置30が薄型化される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、耐衝
撃性に優れた液晶装置に関する。
撃性に優れた液晶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶を利用して種々の情報を
表示する液晶装置は様々な分野で使用されているが、こ
のような液晶装置においては耐衝撃性を高めることも必
要である。
表示する液晶装置は様々な分野で使用されているが、こ
のような液晶装置においては耐衝撃性を高めることも必
要である。
【0003】図1は、そのような液晶表示装置の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【0004】この液晶表示装置1は、液晶パネルPを覆
うように配置されたカバーCを備えており、このカバー
Cには固定支持部材2が取り付けられている。
うように配置されたカバーCを備えており、このカバー
Cには固定支持部材2が取り付けられている。
【0005】この固定支持部材2は枠状に形成されてお
り、この固定支持部材2の内側にはパネル固定板3が弾
性部材5を介して宙づり状態に支持されている。
り、この固定支持部材2の内側にはパネル固定板3が弾
性部材5を介して宙づり状態に支持されている。
【0006】このパネル固定板3は開口部3aを有して
おり、パネル固定板3の上面には、開口部3aを閉塞す
るように液晶パネルPが配置されている。なお、これら
の液晶パネルPとパネル固定板3とは、パネル固定板3
の開口部3aに沿って塗布された接着剤6によって接着
されている。また、液晶パネルPは、略平行に配置され
た一対のガラス基板7,8と、該基板表面に形成された
透明電極と、これらの基板間に挟持された強誘電性液晶
とによって構成されている。さらに、この液晶パネルP
の外面には偏光フィルム(不図示)が貼付されており、
偏光板の機能もあわせ持っている。
おり、パネル固定板3の上面には、開口部3aを閉塞す
るように液晶パネルPが配置されている。なお、これら
の液晶パネルPとパネル固定板3とは、パネル固定板3
の開口部3aに沿って塗布された接着剤6によって接着
されている。また、液晶パネルPは、略平行に配置され
た一対のガラス基板7,8と、該基板表面に形成された
透明電極と、これらの基板間に挟持された強誘電性液晶
とによって構成されている。さらに、この液晶パネルP
の外面には偏光フィルム(不図示)が貼付されており、
偏光板の機能もあわせ持っている。
【0007】また、この液晶パネルPにはフレキシブル
基板9を介して回路基板10が接続されており、この回
路基板10は、パネル固定板3の上面に形成されたリブ
3bに固定されている。
基板9を介して回路基板10が接続されており、この回
路基板10は、パネル固定板3の上面に形成されたリブ
3bに固定されている。
【0008】一方、このパネル固定板3の下方には、バ
ックライト装置Bが固定支持部材2に取り付けられて配
置されている。このバックライト装置Bは、光が透過さ
れる導光体15を有しており、該導光体15の側部には
蛍光ランプ16,16が配置されている。そして、これ
らの蛍光ランプ16から照射された光は、導光体15の
中を透過した上で液晶パネルPに対して照射されるよう
になっている。なお、このバックライト装置Bの背面側
にはパネル制御板17が配置されており、このパネル制
御板17から液晶パネルPへはケーブル19、回路基板
10及びフレキシブル基板9を介して駆動信号等が供給
されるようになっている。
ックライト装置Bが固定支持部材2に取り付けられて配
置されている。このバックライト装置Bは、光が透過さ
れる導光体15を有しており、該導光体15の側部には
蛍光ランプ16,16が配置されている。そして、これ
らの蛍光ランプ16から照射された光は、導光体15の
中を透過した上で液晶パネルPに対して照射されるよう
になっている。なお、このバックライト装置Bの背面側
にはパネル制御板17が配置されており、このパネル制
御板17から液晶パネルPへはケーブル19、回路基板
10及びフレキシブル基板9を介して駆動信号等が供給
されるようになっている。
【0009】そして、このバックライト装置Bと、パネ
ル固定板3と、液晶パネルPとによって略密閉された空
間A1 が形成されている。
ル固定板3と、液晶パネルPとによって略密閉された空
間A1 が形成されている。
【0010】また一方、カバーCは開口部Caを有して
いるが、この開口部Caは、粘着テープ等で取り付けら
れた表示板20によって閉塞されている。そして、この
表示板20、カバーC、パネル固定板3及び液晶パネル
Pによって、略密閉された空間A2 が形成されている。
いるが、この開口部Caは、粘着テープ等で取り付けら
れた表示板20によって閉塞されている。そして、この
表示板20、カバーC、パネル固定板3及び液晶パネル
Pによって、略密閉された空間A2 が形成されている。
【0011】いま、この液晶表示装置1に+Y方向の衝
撃が加えられた場合、パネル固定板3は宙づり状態に支
持されているため、パネル固定板3は図2に示すように
同方向に移動し、下方の空間A1 が圧縮される。この空
間A1 は、略密閉された状態にあるため、圧縮されるに
伴ってパネル固定板3を押し返し、いわゆるエアーダン
パー効果を発揮する。また、−Y方向に衝撃が加えられ
た場合には上方の空間A2 が同様にエアーダンパー効果
を発揮する。これにより、液晶パネルPの変形や移動が
抑えられ、配向性や画質の劣化が防止される。
撃が加えられた場合、パネル固定板3は宙づり状態に支
持されているため、パネル固定板3は図2に示すように
同方向に移動し、下方の空間A1 が圧縮される。この空
間A1 は、略密閉された状態にあるため、圧縮されるに
伴ってパネル固定板3を押し返し、いわゆるエアーダン
パー効果を発揮する。また、−Y方向に衝撃が加えられ
た場合には上方の空間A2 が同様にエアーダンパー効果
を発揮する。これにより、液晶パネルPの変形や移動が
抑えられ、配向性や画質の劣化が防止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た液晶表示装置においては、以下のような問題があっ
た。 (1) 液晶パネルPの下方に形成される空間A1 は、バッ
クライト装置Bを利用して形成している。そのため、バ
ックライト装置Bからの熱が該空間A1 内にこもって液
晶パネルPの温度が高くなり、その結果、液晶パネルP
の表示性能が低下してしまうという問題があった。 (2) また、この空間A1 によるエアーダンパー効果を高
めるためにはバックライト装置Bの剛性を必要以上に高
めなければならず、それによって液晶表示装置1が重く
なってしまう等の問題があった。 (3) さらに、上述した従来例の場合、パネル固定板3に
は開口部3aが形成されているため、該固定板3の剛性
はあまり高いものではない。したがって、衝撃が加えら
れた場合には、該固定板3は図2に示すように弓なりに
変形し、この変形応力が接着剤6を介して液晶パネルP
に伝達され、液晶パネルPもまた弓なりに変形する。そ
の結果、液晶パネルPの配向性が劣化したり、画質が悪
化してしまうという問題があった。 (4) またさらに、上述した従来例においてパネル固定板
3に沿った方向(±Y方向に直交する方向)に衝撃が加
えられた場合には、弾性部材5が伸縮されてパネル固定
板3の同方向への移動が抑制される。このような効果を
適正に確保するには弾性部材5の幅寸法を大きく取る必
要があるが、この弾性部材5はパネル固定板3の側方に
配置されていることから固定支持部材2やケースCも大
きくする必要が生じ、装置をコンパクト化するに当たっ
て障害となっている。 (5) また、上述した液晶表示装置1においては、+Y方
向又は−Y方向に衝撃が加えられた場合、宙づり状態に
支持されている液晶パネルPが他の部材と干渉せずに同
方向に移動できなければならない。そのためには液晶パ
ネルPと表示板20との距離や、液晶パネルPとバック
ライト装置Bとの距離を大きくしておく必要があり、液
晶表示装置1が厚くなってしまうという問題があった。 (6) 一方、表示板20の表面における反射を防止するに
は、該表面に強い曇価を有するノングレア処理を施す必
要があるが、上述のように表示板20と液晶パネルPと
の距離が離れていると、液晶パネルPの表示内容が認識
しずらくなってしまうという問題があった。 (7) また、上述した従来例においては、略密閉空間A2
の内部にはフレキシブル基板9や回路基板10が配置さ
れており、これにケーブル19を介して接続されるとこ
ろのパネル制御板17は略密閉空間A2 の外部(バック
ライト装置Bの背面)に配置されている。したがって、
この略密閉空間A2 を仕切るカバーCには、このケーブ
ル19を挿通させるための貫通孔21を形成する必要が
あり、該空間A2 の密閉性が損なわれ、緩衝効果が低減
されるという問題があった。
た液晶表示装置においては、以下のような問題があっ
た。 (1) 液晶パネルPの下方に形成される空間A1 は、バッ
クライト装置Bを利用して形成している。そのため、バ
ックライト装置Bからの熱が該空間A1 内にこもって液
晶パネルPの温度が高くなり、その結果、液晶パネルP
の表示性能が低下してしまうという問題があった。 (2) また、この空間A1 によるエアーダンパー効果を高
めるためにはバックライト装置Bの剛性を必要以上に高
めなければならず、それによって液晶表示装置1が重く
なってしまう等の問題があった。 (3) さらに、上述した従来例の場合、パネル固定板3に
は開口部3aが形成されているため、該固定板3の剛性
はあまり高いものではない。したがって、衝撃が加えら
れた場合には、該固定板3は図2に示すように弓なりに
変形し、この変形応力が接着剤6を介して液晶パネルP
に伝達され、液晶パネルPもまた弓なりに変形する。そ
の結果、液晶パネルPの配向性が劣化したり、画質が悪
化してしまうという問題があった。 (4) またさらに、上述した従来例においてパネル固定板
3に沿った方向(±Y方向に直交する方向)に衝撃が加
えられた場合には、弾性部材5が伸縮されてパネル固定
板3の同方向への移動が抑制される。このような効果を
適正に確保するには弾性部材5の幅寸法を大きく取る必
要があるが、この弾性部材5はパネル固定板3の側方に
配置されていることから固定支持部材2やケースCも大
きくする必要が生じ、装置をコンパクト化するに当たっ
て障害となっている。 (5) また、上述した液晶表示装置1においては、+Y方
向又は−Y方向に衝撃が加えられた場合、宙づり状態に
支持されている液晶パネルPが他の部材と干渉せずに同
方向に移動できなければならない。そのためには液晶パ
ネルPと表示板20との距離や、液晶パネルPとバック
ライト装置Bとの距離を大きくしておく必要があり、液
晶表示装置1が厚くなってしまうという問題があった。 (6) 一方、表示板20の表面における反射を防止するに
は、該表面に強い曇価を有するノングレア処理を施す必
要があるが、上述のように表示板20と液晶パネルPと
の距離が離れていると、液晶パネルPの表示内容が認識
しずらくなってしまうという問題があった。 (7) また、上述した従来例においては、略密閉空間A2
の内部にはフレキシブル基板9や回路基板10が配置さ
れており、これにケーブル19を介して接続されるとこ
ろのパネル制御板17は略密閉空間A2 の外部(バック
ライト装置Bの背面)に配置されている。したがって、
この略密閉空間A2 を仕切るカバーCには、このケーブ
ル19を挿通させるための貫通孔21を形成する必要が
あり、該空間A2 の密閉性が損なわれ、緩衝効果が低減
されるという問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、所定距離を隔てて配置された
第1及び第2の板状部材と、これらの板状部材相互の位
置決めを行う支持体と、これらの板状部材の間に配置さ
れた液晶パネルと、弾性材料にて形成されると共に前記
液晶パネルと前記第1の板状部材との間に介装された第
1の弾性部材と、弾性材料にて形成されると共に前記液
晶パネルと前記第2の板状部材との間に介装された第2
の弾性部材と、を備えた液晶装置であって、前記第1の
弾性部材、前記液晶パネル及び前記第1の板状部材によ
って略密閉された空間を形成し、かつ、前記第2の弾性
部材、前記液晶パネル及び前記第2の板状部材によって
略密閉された空間を形成することを特徴とする。
みなされたものであって、所定距離を隔てて配置された
第1及び第2の板状部材と、これらの板状部材相互の位
置決めを行う支持体と、これらの板状部材の間に配置さ
れた液晶パネルと、弾性材料にて形成されると共に前記
液晶パネルと前記第1の板状部材との間に介装された第
1の弾性部材と、弾性材料にて形成されると共に前記液
晶パネルと前記第2の板状部材との間に介装された第2
の弾性部材と、を備えた液晶装置であって、前記第1の
弾性部材、前記液晶パネル及び前記第1の板状部材によ
って略密閉された空間を形成し、かつ、前記第2の弾性
部材、前記液晶パネル及び前記第2の板状部材によって
略密閉された空間を形成することを特徴とする。
【0014】これにより、落下等の衝撃を受けて液晶パ
ネルが前記第1の板状部材の側に移動すると、該第1の
板状部材と液晶パネルとの間に形成された第1の弾性部
材や略密閉空間は圧縮されるが、それらの反力により液
晶パネルの移動が最小限に抑えられる。同様に、液晶パ
ネルが衝撃を受けて前記第2の板状部材の側に移動する
と、該第2の板状部材と液晶パネルとの間に形成された
第2の弾性部材や略密閉空間は圧縮されるが、それらの
反力により液晶パネルの移動が最小限に抑えられる。そ
の結果、本発明によれば、配向性の悪化や画質の劣化を
防止でき、温度上昇を抑えて表示性能が良好に維持さ
れ、しかも、液晶装置が軽量、かつ小型なものとなる。
さらに、表示内容の視認性を向上でき、強度や耐衝撃性
能に優れたものとなる。
ネルが前記第1の板状部材の側に移動すると、該第1の
板状部材と液晶パネルとの間に形成された第1の弾性部
材や略密閉空間は圧縮されるが、それらの反力により液
晶パネルの移動が最小限に抑えられる。同様に、液晶パ
ネルが衝撃を受けて前記第2の板状部材の側に移動する
と、該第2の板状部材と液晶パネルとの間に形成された
第2の弾性部材や略密閉空間は圧縮されるが、それらの
反力により液晶パネルの移動が最小限に抑えられる。そ
の結果、本発明によれば、配向性の悪化や画質の劣化を
防止でき、温度上昇を抑えて表示性能が良好に維持さ
れ、しかも、液晶装置が軽量、かつ小型なものとなる。
さらに、表示内容の視認性を向上でき、強度や耐衝撃性
能に優れたものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る液晶装置は、所定距
離を隔てて配置された第1及び第2の板状部材と、これ
らの板状部材相互の位置決めを行う支持体と、これらの
板状部材の間に配置された液晶パネルと、弾性材料にて
形成されると共に前記液晶パネルと前記第1の板状部材
との間に介装された第1の弾性部材と、弾性材料にて形
成されると共に前記液晶パネルと前記第2の板状部材と
の間に介装された第2の弾性部材と、を備え、前記第1
の弾性部材、前記液晶パネル及び前記第1の板状部材に
よって略密閉された空間を形成し、かつ、前記第2の弾
性部材、前記液晶パネル及び前記第2の板状部材によっ
て略密閉された空間を形成する、ことを特徴とする。
離を隔てて配置された第1及び第2の板状部材と、これ
らの板状部材相互の位置決めを行う支持体と、これらの
板状部材の間に配置された液晶パネルと、弾性材料にて
形成されると共に前記液晶パネルと前記第1の板状部材
との間に介装された第1の弾性部材と、弾性材料にて形
成されると共に前記液晶パネルと前記第2の板状部材と
の間に介装された第2の弾性部材と、を備え、前記第1
の弾性部材、前記液晶パネル及び前記第1の板状部材に
よって略密閉された空間を形成し、かつ、前記第2の弾
性部材、前記液晶パネル及び前記第2の板状部材によっ
て略密閉された空間を形成する、ことを特徴とする。
【0016】この場合、前記第1及び第2の弾性部材
を、前記液晶パネルの表示領域を囲むように枠状に配置
すると好ましい。また、これらの第1及び第2の弾性部
材は、20度以下のゴム硬度であるようにしてもよい。
なお、これらの第1及び第2の弾性部材は、硬化した後
に弾性を示すゴム系の接着剤を利用して形成しても良
く、予め枠状に成形した成形品を両面テープや接着剤で
貼付することにより形成しても良く、シートから枠状や
棒状に打ち抜いた弾性材料を両面テープや接着剤で貼付
して形成しても良い。
を、前記液晶パネルの表示領域を囲むように枠状に配置
すると好ましい。また、これらの第1及び第2の弾性部
材は、20度以下のゴム硬度であるようにしてもよい。
なお、これらの第1及び第2の弾性部材は、硬化した後
に弾性を示すゴム系の接着剤を利用して形成しても良
く、予め枠状に成形した成形品を両面テープや接着剤で
貼付することにより形成しても良く、シートから枠状や
棒状に打ち抜いた弾性材料を両面テープや接着剤で貼付
して形成しても良い。
【0017】一方、支持体は、前記第1の板状部材から
立設された第1の係止部、並びに前記第2の板状部材か
ら立設された第2の係止部であって、これら第1及び第
2の係止部が係合されることにより、前記第1及び第2
の板状部材の位置決めを行うようにしてもよい。この場
合、前記第1の板状部材及び前記第1の係止部を一体的
に形成しても良く、別体で形成すると共にそれら別体で
形成したものを接着しても良い。また、前記第2の板状
部材及び前記第2の係止部を一体的に形成しても良く、
別体で形成すると共にそれら別体で形成したものを接着
しても良い。なお、前記第1の板状部材を、前記第1の
係止部とは別体で形成すると共に前記第1の係止部に接
着する場合には、前記第1の板状部材を、前記第1の係
止部において前記液晶パネルに対向しない側の面に接着
するようにしてもよい。
立設された第1の係止部、並びに前記第2の板状部材か
ら立設された第2の係止部であって、これら第1及び第
2の係止部が係合されることにより、前記第1及び第2
の板状部材の位置決めを行うようにしてもよい。この場
合、前記第1の板状部材及び前記第1の係止部を一体的
に形成しても良く、別体で形成すると共にそれら別体で
形成したものを接着しても良い。また、前記第2の板状
部材及び前記第2の係止部を一体的に形成しても良く、
別体で形成すると共にそれら別体で形成したものを接着
しても良い。なお、前記第1の板状部材を、前記第1の
係止部とは別体で形成すると共に前記第1の係止部に接
着する場合には、前記第1の板状部材を、前記第1の係
止部において前記液晶パネルに対向しない側の面に接着
するようにしてもよい。
【0018】また、支持体は、断面略コ字状に形成する
と共に、前記第1の板状部材及び前記第2の板状部材の
端部を挟み込むようにそれらの板状部材の周縁に沿って
配置し、かつ、前記支持体と前記板状部材との間に押圧
力を発生させることにより、前記支持体が前記板状部材
相互の位置決めを行うようにしてもよい。
と共に、前記第1の板状部材及び前記第2の板状部材の
端部を挟み込むようにそれらの板状部材の周縁に沿って
配置し、かつ、前記支持体と前記板状部材との間に押圧
力を発生させることにより、前記支持体が前記板状部材
相互の位置決めを行うようにしてもよい。
【0019】この場合、前記支持体を弾性材料にて形成
すると共に、前記支持体が弾性変形した状態で前記板状
部材を挟持することによって、前記支持体と前記板状部
材との間に押圧力を発生させるようにしてもよい。その
場合、前記第1の板状部材と前記第2の板状部材との間
に、これらの板状部材の間隙を規定するための間隙規定
部材を配置する方が好ましい。また、前記間隙規定部材
が配置された部分の近傍を前記支持体が挟持するよう
に、前記支持体を配置すると良い。なお、この間隙規定
部材としては、前記第1の板状部材及び前記第2の板状
部材の間隙を規定できる部材であればどのような部材で
も良いが、液晶パネルの位置決め機能をも有するように
すると好ましい。また、間隙規定部材の数は特に限定す
るものでは無い。
すると共に、前記支持体が弾性変形した状態で前記板状
部材を挟持することによって、前記支持体と前記板状部
材との間に押圧力を発生させるようにしてもよい。その
場合、前記第1の板状部材と前記第2の板状部材との間
に、これらの板状部材の間隙を規定するための間隙規定
部材を配置する方が好ましい。また、前記間隙規定部材
が配置された部分の近傍を前記支持体が挟持するよう
に、前記支持体を配置すると良い。なお、この間隙規定
部材としては、前記第1の板状部材及び前記第2の板状
部材の間隙を規定できる部材であればどのような部材で
も良いが、液晶パネルの位置決め機能をも有するように
すると好ましい。また、間隙規定部材の数は特に限定す
るものでは無い。
【0020】また、前記第1及び第2の弾性部材を、そ
の厚さ方向に前記間隙規定部材よりも突出するように形
成し、かつ、これらの弾性部材を弾性変形させた状態で
前記支持体を前記板状部材に挟持させることによって、
前記支持体と前記板状部材との間に押圧力を発生させて
も良い。この場合、前記支持体と前記板状部材との間の
押圧力は、前記弾性部材を弾性変形させることに伴って
発生するものであるため、支持体は弾性材料で形成され
ていても、比較的剛性に富む材料で形成されていても良
い。
の厚さ方向に前記間隙規定部材よりも突出するように形
成し、かつ、これらの弾性部材を弾性変形させた状態で
前記支持体を前記板状部材に挟持させることによって、
前記支持体と前記板状部材との間に押圧力を発生させて
も良い。この場合、前記支持体と前記板状部材との間の
押圧力は、前記弾性部材を弾性変形させることに伴って
発生するものであるため、支持体は弾性材料で形成され
ていても、比較的剛性に富む材料で形成されていても良
い。
【0021】前記第1の板状部材及び前記第2の板状部
材を共に長方形状にすると共に、前記支持体をその各辺
に1つずつ配置しても良く(図6の符号63参照)、図
15に示すように各辺に2つずつ配置しても良く、また
それ以上配置するようにしても良い。
材を共に長方形状にすると共に、前記支持体をその各辺
に1つずつ配置しても良く(図6の符号63参照)、図
15に示すように各辺に2つずつ配置しても良く、また
それ以上配置するようにしても良い。
【0022】この支持体は、鋼板や樹脂等のいかなる材
質であっても良く、また一体のものでも、或いは、図1
6(a) 及び(b) に示すように別体で形成した部品93
a,93bをネジ93cなどによって組み合わせて構成
したもの(符号93参照)でも良い。
質であっても良く、また一体のものでも、或いは、図1
6(a) 及び(b) に示すように別体で形成した部品93
a,93bをネジ93cなどによって組み合わせて構成
したもの(符号93参照)でも良い。
【0023】この支持体は、前記第1の板状部材及び前
記第2の板状部材の端部を挟み込む必要から、断面形状
が略コ字状である必要があるが、図17に示す支持体1
03のように、他の部材との固定のための外装取付部1
03aを有してもよい。
記第2の板状部材の端部を挟み込む必要から、断面形状
が略コ字状である必要があるが、図17に示す支持体1
03のように、他の部材との固定のための外装取付部1
03aを有してもよい。
【0024】また一方、前記第1及び第2の板状部材を
透光性の材料にて形成しても良い。その場合、前記第1
の板状部材及び前記第2の板状部材の双方、又はいずれ
か一方をガラス板で形成しても良い。そして、ガラス板
としては、化学強化ガラスや、表面にフィルムを貼付し
た通常のガラス(化学強化ガラス以外のガラス)を用い
れば良い。通常のガラスは化学強化ガラスに比較して破
壊され易いため安全性の点で問題があるが、表面にフィ
ルムを貼付することにより破片の飛散が防止され、安全
性が確保される。この場合、フィルムに防眩処理の施さ
れたものを使用することにより、安全性の確保と視認性
の向上とが同時に達成される。また、前記第2の板状部
材を、光を拡散させるための拡散板としても良い。
透光性の材料にて形成しても良い。その場合、前記第1
の板状部材及び前記第2の板状部材の双方、又はいずれ
か一方をガラス板で形成しても良い。そして、ガラス板
としては、化学強化ガラスや、表面にフィルムを貼付し
た通常のガラス(化学強化ガラス以外のガラス)を用い
れば良い。通常のガラスは化学強化ガラスに比較して破
壊され易いため安全性の点で問題があるが、表面にフィ
ルムを貼付することにより破片の飛散が防止され、安全
性が確保される。この場合、フィルムに防眩処理の施さ
れたものを使用することにより、安全性の確保と視認性
の向上とが同時に達成される。また、前記第2の板状部
材を、光を拡散させるための拡散板としても良い。
【0025】さらに、前記液晶パネルを、所定距離を隔
てて配置された一対の基板と、該基板に支持された複数
の電極と、これら一対の基板の間隙に配置された液晶
と、によって構成しても良い。
てて配置された一対の基板と、該基板に支持された複数
の電極と、これら一対の基板の間隙に配置された液晶
と、によって構成しても良い。
【0026】この場合、前記液晶としては、強誘電性を
示す液晶や、ネマチック液晶や、その他の液晶を用いて
も良い。
示す液晶や、ネマチック液晶や、その他の液晶を用いて
も良い。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。なお、図1に示すものと同一部分は同一
符号を付して説明を省略する。
いて説明する。なお、図1に示すものと同一部分は同一
符号を付して説明を省略する。
【0028】まず、本発明の第1実施例について、図3
及び図4を参照して説明する。
及び図4を参照して説明する。
【0029】本実施例に係る液晶表示装置30は、2つ
の蓋状の部材31,32(以下、“上側蓋体31”及び
“下側蓋体32”とする)を備えている。
の蓋状の部材31,32(以下、“上側蓋体31”及び
“下側蓋体32”とする)を備えている。
【0030】このうち、上側蓋体31は、透光性の材料
にて形成した底壁部(第1の板状部材。以下、“上側底
壁部”とする)31aと、該上側底壁部31aの端縁か
ら立設された縦壁部(第1の係止部)31bとによって
構成されており、同じく下側蓋体32も、透光性の材料
にて形成した底壁部(第2の板状部材。以下、“下側底
壁部”とする)32aと、該下側底壁部32aの端縁か
ら立設された縦壁部(第2の係止部)32bとによって
構成されている。そして、これらの蓋体31,32は、
互いに嵌脱自在となるように構成されており、これらが
嵌め合わされた状態では、上側底壁部31aと下側底壁
部32aとが所定距離を隔てて配置されるようになって
いる。つまり、本実施例においては、上述した縦壁部3
1bと縦壁部32bとによって支持体が構成されてお
り、これらの縦壁部31b,32bを係合させることに
より、上側底壁部31a及び下側底壁部32aの位置決
めを行うようになっている。なお、上側蓋体31は、化
学強化ガラスを成形したものであり、その上側底壁部3
1aの表面(図では上面であり、観察者側の面に相当す
る)には防眩処理が施されている。また、上述した上側
底壁部31aと縦壁部31bとは一体的に形成されて上
側蓋体31を構成しており、下側底壁部32aと縦壁部
32bとは一体的に形成されて下側蓋体32を構成して
いる。
にて形成した底壁部(第1の板状部材。以下、“上側底
壁部”とする)31aと、該上側底壁部31aの端縁か
ら立設された縦壁部(第1の係止部)31bとによって
構成されており、同じく下側蓋体32も、透光性の材料
にて形成した底壁部(第2の板状部材。以下、“下側底
壁部”とする)32aと、該下側底壁部32aの端縁か
ら立設された縦壁部(第2の係止部)32bとによって
構成されている。そして、これらの蓋体31,32は、
互いに嵌脱自在となるように構成されており、これらが
嵌め合わされた状態では、上側底壁部31aと下側底壁
部32aとが所定距離を隔てて配置されるようになって
いる。つまり、本実施例においては、上述した縦壁部3
1bと縦壁部32bとによって支持体が構成されてお
り、これらの縦壁部31b,32bを係合させることに
より、上側底壁部31a及び下側底壁部32aの位置決
めを行うようになっている。なお、上側蓋体31は、化
学強化ガラスを成形したものであり、その上側底壁部3
1aの表面(図では上面であり、観察者側の面に相当す
る)には防眩処理が施されている。また、上述した上側
底壁部31aと縦壁部31bとは一体的に形成されて上
側蓋体31を構成しており、下側底壁部32aと縦壁部
32bとは一体的に形成されて下側蓋体32を構成して
いる。
【0031】また、これらの底壁部31a,32aの間
には液晶パネルPが配置されている。この液晶パネルP
は、所定距離を隔てて略平行に配置された一対の基板
7,8を有しており、それぞれの基板7,8の表面には
多数の透明電極が形成されている。そして、これら一対
の基板7,8の間隙には強誘電性を示す液晶(以下、
“強誘電性液晶”とする)が配置されている。また、こ
の液晶パネルPの外面には偏光フィルム(不図示)が貼
付されており、偏光板の機能もあわせ持っている。
には液晶パネルPが配置されている。この液晶パネルP
は、所定距離を隔てて略平行に配置された一対の基板
7,8を有しており、それぞれの基板7,8の表面には
多数の透明電極が形成されている。そして、これら一対
の基板7,8の間隙には強誘電性を示す液晶(以下、
“強誘電性液晶”とする)が配置されている。また、こ
の液晶パネルPの外面には偏光フィルム(不図示)が貼
付されており、偏光板の機能もあわせ持っている。
【0032】さらに、液晶パネルPと上側底壁部31a
との間には、弾性材料にて形成された弾性部材(第1の
弾性部材)33が介装され、液晶パネルPと下側底壁部
32aとの間には弾性部材(第2の弾性部材)35が介
装されている。なお、これらの弾性部材33,35は、
硬化した後に弾性を示すゴム系の接着剤を液晶パネルP
の表面に塗布し、これを硬化させることにより形成して
いる。また、これらの弾性部材33,35の硬化状態の
ゴム硬度は20度以下に設定されている。
との間には、弾性材料にて形成された弾性部材(第1の
弾性部材)33が介装され、液晶パネルPと下側底壁部
32aとの間には弾性部材(第2の弾性部材)35が介
装されている。なお、これらの弾性部材33,35は、
硬化した後に弾性を示すゴム系の接着剤を液晶パネルP
の表面に塗布し、これを硬化させることにより形成して
いる。また、これらの弾性部材33,35の硬化状態の
ゴム硬度は20度以下に設定されている。
【0033】さらに、これらの弾性部材33,35は、
液晶パネルPの表示領域を囲むように枠状に形成されて
おり、上側底壁部31a、弾性部材33及び液晶パネル
Pによって略密閉された空間A3 を形成し、下側底壁部
32a、弾性部材35及び液晶パネルPによって略密閉
された空間A4 を形成するようになっている。
液晶パネルPの表示領域を囲むように枠状に形成されて
おり、上側底壁部31a、弾性部材33及び液晶パネル
Pによって略密閉された空間A3 を形成し、下側底壁部
32a、弾性部材35及び液晶パネルPによって略密閉
された空間A4 を形成するようになっている。
【0034】またさらに、下側蓋体32の外面にはバッ
クライト装置Bが取り付けられており、液晶パネルPを
照明するように構成されている。
クライト装置Bが取り付けられており、液晶パネルPを
照明するように構成されている。
【0035】なお、下側蓋体32の内面にはリブ32c
が形成されており、このリブ32cには回路基板10が
取り付けられている。
が形成されており、このリブ32cには回路基板10が
取り付けられている。
【0036】次に、本実施例の作用について説明する。
【0037】いま、この液晶表示装置30を駆動する
と、回路基板10を介して液晶パネルPへは駆動信号が
印加され、液晶パネルPには画像情報が表示される。ま
た、バックライト装置Bから照射された光は、下側底壁
部32a、液晶パネルP並びに上側底壁部31aを透過
し、液晶パネルPの画像情報が認識できる。
と、回路基板10を介して液晶パネルPへは駆動信号が
印加され、液晶パネルPには画像情報が表示される。ま
た、バックライト装置Bから照射された光は、下側底壁
部32a、液晶パネルP並びに上側底壁部31aを透過
し、液晶パネルPの画像情報が認識できる。
【0038】いま、落下等によって+Y方向に衝撃が装
置30に加えられた場合、液晶パネルPは同方向に移動
しようとする。このとき、液晶パネルPの下方の略密閉
空間A4 、並びに弾性部材35は圧縮されるが、その反
力により液晶パネルPの移動が最小限に抑えられる。同
様に、−Y方向に衝撃が加えられた場合にも、液晶パネ
ルPの上方の略密閉空間A3 、並びに弾性部材33によ
って液晶パネルPの移動が最小限に抑えられる。
置30に加えられた場合、液晶パネルPは同方向に移動
しようとする。このとき、液晶パネルPの下方の略密閉
空間A4 、並びに弾性部材35は圧縮されるが、その反
力により液晶パネルPの移動が最小限に抑えられる。同
様に、−Y方向に衝撃が加えられた場合にも、液晶パネ
ルPの上方の略密閉空間A3 、並びに弾性部材33によ
って液晶パネルPの移動が最小限に抑えられる。
【0039】次に、本実施例の効果について説明する。
【0040】本実施例によれば、衝撃を受けた場合で
も、液晶パネルPの上下に配置された略密閉空間A3 ,
A4 や弾性部材33,35によって液晶パネルPの移動
や変形が最小限に抑えられる。このため、液晶パネルP
の配向性の悪化や画質の劣化防止が可能となる。
も、液晶パネルPの上下に配置された略密閉空間A3 ,
A4 や弾性部材33,35によって液晶パネルPの移動
や変形が最小限に抑えられる。このため、液晶パネルP
の配向性の悪化や画質の劣化防止が可能となる。
【0041】また、従来のようにバックライト装置Bに
よって略密閉空間を形成する必要がない。したがって、
バックライト装置Bの周囲の空気を絶えず循環させて熱
がこもらないようにでき、液晶パネルPの温度上昇を抑
えることができる。その結果、液晶パネルPの表示性能
を良好に維持できる。
よって略密閉空間を形成する必要がない。したがって、
バックライト装置Bの周囲の空気を絶えず循環させて熱
がこもらないようにでき、液晶パネルPの温度上昇を抑
えることができる。その結果、液晶パネルPの表示性能
を良好に維持できる。
【0042】さらに、このバックライト装置Bによって
略密閉空間を形成した場合、該空間のエアーダンパー効
果を高めるためにはバックライト装置Bの剛性を高める
必要があったが、本実施例においてはそのような必要も
なく、液晶表示装置30の軽量化を図ることができる。
略密閉空間を形成した場合、該空間のエアーダンパー効
果を高めるためにはバックライト装置Bの剛性を高める
必要があったが、本実施例においてはそのような必要も
なく、液晶表示装置30の軽量化を図ることができる。
【0043】またさらに、本実施例における上側蓋体3
1や下側蓋体32は液晶パネルPを支持するものである
ことから、これらの蓋体31,32が弓なりに変形した
場合には液晶パネルPもまた弓なりに変形し、液晶パネ
ルPの配向性が劣化したり、画質が悪化してしまうおそ
れがある。しかし、これらの蓋体31,32は、開口部
を有さず剛性の高いものであるため弓なりに変形しにく
くなり、したがって、液晶パネルPの配向性の劣化や、
画質の悪化も低減できる。
1や下側蓋体32は液晶パネルPを支持するものである
ことから、これらの蓋体31,32が弓なりに変形した
場合には液晶パネルPもまた弓なりに変形し、液晶パネ
ルPの配向性が劣化したり、画質が悪化してしまうおそ
れがある。しかし、これらの蓋体31,32は、開口部
を有さず剛性の高いものであるため弓なりに変形しにく
くなり、したがって、液晶パネルPの配向性の劣化や、
画質の悪化も低減できる。
【0044】また、本実施例においては、液晶パネルP
の側方にはフレキシブル基板9や回路基板10を配置す
る必要があるのみで、従来の弾性部材5(図1参照)に
相当する部材を配置する必要はない。したがって、その
分装置をコンパクト化できる。なお、液晶パネルPに沿
った方向(±Y方向に直交する方向)に衝撃が加えられ
た場合には、弾性部材33,35が弾性変形され、その
反力によって液晶パネルPの同方向への移動が抑制され
ることとなる。
の側方にはフレキシブル基板9や回路基板10を配置す
る必要があるのみで、従来の弾性部材5(図1参照)に
相当する部材を配置する必要はない。したがって、その
分装置をコンパクト化できる。なお、液晶パネルPに沿
った方向(±Y方向に直交する方向)に衝撃が加えられ
た場合には、弾性部材33,35が弾性変形され、その
反力によって液晶パネルPの同方向への移動が抑制され
ることとなる。
【0045】さらに、従来は、+Y方向又は−Y方向に
衝撃が加えられた場合の干渉を回避すべく液晶パネルP
が移動できるような空間を設ける必要があったが、本実
施例においては、弾性部材33,35が、上側蓋体31
や下側蓋体32との間に配置されているため、液晶パネ
ルPとこれらの蓋体31,32との干渉を回避できる。
このため、これら弾性部材33,35を薄くして、液晶
表示装置の厚みを従来のものより小さくでき、装置の小
型化を達成できる。また、本実施例のように、上側蓋体
31の表面にノングレア処理を施しても、上側蓋体31
と液晶パネルPとの距離を小さくできることから、視差
が軽減されると共にボケが抑えられ、表示内容の視認性
が向上される。
衝撃が加えられた場合の干渉を回避すべく液晶パネルP
が移動できるような空間を設ける必要があったが、本実
施例においては、弾性部材33,35が、上側蓋体31
や下側蓋体32との間に配置されているため、液晶パネ
ルPとこれらの蓋体31,32との干渉を回避できる。
このため、これら弾性部材33,35を薄くして、液晶
表示装置の厚みを従来のものより小さくでき、装置の小
型化を達成できる。また、本実施例のように、上側蓋体
31の表面にノングレア処理を施しても、上側蓋体31
と液晶パネルPとの距離を小さくできることから、視差
が軽減されると共にボケが抑えられ、表示内容の視認性
が向上される。
【0046】またさらに、本実施例によれば、弾性部材
33,35を、液晶パネルPの表示領域を囲むように配
置することにより、回路基板10を略密閉空間A3 ,A
4 の外側に配置できる。その結果、ケーブル19を挿通
させるための貫通孔21(図1参照)を空間A3 ,A4
を仕切る部材に設ける必要がなく、空間A3 ,A4 の密
閉性が向上され、緩衝効果が向上される。
33,35を、液晶パネルPの表示領域を囲むように配
置することにより、回路基板10を略密閉空間A3 ,A
4 の外側に配置できる。その結果、ケーブル19を挿通
させるための貫通孔21(図1参照)を空間A3 ,A4
を仕切る部材に設ける必要がなく、空間A3 ,A4 の密
閉性が向上され、緩衝効果が向上される。
【0047】ついで、本発明の第2実施例について、図
5を参照して説明する。
5を参照して説明する。
【0048】本実施例に係る液晶表示装置(液晶装置)
50は、2つの蓋状の部材51,52(以下、“上側蓋
体51”及び“下側蓋体52”とする)を備えている。
50は、2つの蓋状の部材51,52(以下、“上側蓋
体51”及び“下側蓋体52”とする)を備えている。
【0049】このうち、上側蓋体51は、開口部51c
が形成された上側底壁部51aを有しており、この上側
底壁部51aの上面(観察者側の面であり、液晶パネル
Pに対向しない側の面)には、開口部51cを閉塞する
ように化学強化ガラスからなる表示板(第1の板状部
材)53が取り付けられている。なお、この表示板53
の固定は、両面粘着性のテープ等により行なわれてお
り、また、該表示板53の表面(観察者側の面)には防
眩処理が施されている。さらに、この上側底壁部51a
の端縁からは縦壁部(第1の係止部)51bが立設され
ている。つまり、本実施例においては表示板53と縦壁
部51bとは異なる材料で別体に形成されており、これ
らが接着されることにより上側蓋体51が構成されてい
る。
が形成された上側底壁部51aを有しており、この上側
底壁部51aの上面(観察者側の面であり、液晶パネル
Pに対向しない側の面)には、開口部51cを閉塞する
ように化学強化ガラスからなる表示板(第1の板状部
材)53が取り付けられている。なお、この表示板53
の固定は、両面粘着性のテープ等により行なわれてお
り、また、該表示板53の表面(観察者側の面)には防
眩処理が施されている。さらに、この上側底壁部51a
の端縁からは縦壁部(第1の係止部)51bが立設され
ている。つまり、本実施例においては表示板53と縦壁
部51bとは異なる材料で別体に形成されており、これ
らが接着されることにより上側蓋体51が構成されてい
る。
【0050】一方、下側蓋体52は、開口部52cが形
成された下側底壁部52aを有しており、この下側底壁
部52aには、開口部52cを閉塞するように拡散板
(第2の板状部材)55が取り付けられている。なお、
この拡散板55の固定は、両面粘着性のテープ等により
行なわれている。また、この下側底壁部52aの端縁か
らは縦壁部(第2の係止部)52bが立設されている。
つまり、本実施例においては表示板53と縦壁部51b
とは異なる材料で別体に形成されており、これらが接着
されることにより上側蓋体51が構成されている。
成された下側底壁部52aを有しており、この下側底壁
部52aには、開口部52cを閉塞するように拡散板
(第2の板状部材)55が取り付けられている。なお、
この拡散板55の固定は、両面粘着性のテープ等により
行なわれている。また、この下側底壁部52aの端縁か
らは縦壁部(第2の係止部)52bが立設されている。
つまり、本実施例においては表示板53と縦壁部51b
とは異なる材料で別体に形成されており、これらが接着
されることにより上側蓋体51が構成されている。
【0051】そして、これらの蓋体51,52は、互い
に嵌脱自在となるように構成されており、嵌め合わされ
た状態では、表示板53と拡散板55とが所定距離を隔
てて配置されるようになっている。つまり、本実施例に
おいては、上述した縦壁部51bと縦壁部52bとによ
って支持体が構成されており、これらの縦壁部51b,
52bを係合させることにより、上側底壁部51a及び
下側底壁部52aの位置決めを行うようになっている。
に嵌脱自在となるように構成されており、嵌め合わされ
た状態では、表示板53と拡散板55とが所定距離を隔
てて配置されるようになっている。つまり、本実施例に
おいては、上述した縦壁部51bと縦壁部52bとによ
って支持体が構成されており、これらの縦壁部51b,
52bを係合させることにより、上側底壁部51a及び
下側底壁部52aの位置決めを行うようになっている。
【0052】また、これらの表示板53と拡散板55と
の間には液晶パネルPが配置されており、液晶パネルP
と表示板53との間には弾性部材(第1の弾性部材)3
3が介装され、液晶パネルPと拡散板55との間には弾
性部材(第2の弾性部材)35が介装されている。な
お、これらの弾性部材33,35のゴム硬度は、20度
以下に設定されている。
の間には液晶パネルPが配置されており、液晶パネルP
と表示板53との間には弾性部材(第1の弾性部材)3
3が介装され、液晶パネルPと拡散板55との間には弾
性部材(第2の弾性部材)35が介装されている。な
お、これらの弾性部材33,35のゴム硬度は、20度
以下に設定されている。
【0053】さらに、これらの弾性部材33,35は、
液晶パネルPの表示領域を囲むように枠状に形成されて
おり、表示板53、弾性部材33及び液晶パネルPによ
って略密閉された空間A3 を形成し、拡散板55、弾性
部材35及び液晶パネルPによって略密閉された空間A
4 を形成するようになっている。
液晶パネルPの表示領域を囲むように枠状に形成されて
おり、表示板53、弾性部材33及び液晶パネルPによ
って略密閉された空間A3 を形成し、拡散板55、弾性
部材35及び液晶パネルPによって略密閉された空間A
4 を形成するようになっている。
【0054】またさらに、下側蓋体52の外面にはバッ
クライト装置Bが取り付けられており、液晶パネルPを
照明するように構成されている。
クライト装置Bが取り付けられており、液晶パネルPを
照明するように構成されている。
【0055】なお、下側蓋体52の上面にはリブ52d
が形成されており、このリブ52dには回路基板10が
取り付けられている。
が形成されており、このリブ52dには回路基板10が
取り付けられている。
【0056】次に、本実施例の効果について説明する。
【0057】本実施例においては、異なる部材を組み合
わせて各蓋体51,52を構成するため、底壁部51
a,52aや縦壁部51b,52bに板金部材を用いる
ことによって蓋体51,52の剛性を高めることができ
る。その結果、略密閉空間A3,A4 のエアーダンパー
効果を高めることができ、液晶表示装置50の耐衝撃性
能を高めることが可能となる。また、異なる部材を組み
合わせて各蓋体51,52を構成するようにしたため、
設計の自由度が広がり、装置のコストも低減される。
わせて各蓋体51,52を構成するため、底壁部51
a,52aや縦壁部51b,52bに板金部材を用いる
ことによって蓋体51,52の剛性を高めることができ
る。その結果、略密閉空間A3,A4 のエアーダンパー
効果を高めることができ、液晶表示装置50の耐衝撃性
能を高めることが可能となる。また、異なる部材を組み
合わせて各蓋体51,52を構成するようにしたため、
設計の自由度が広がり、装置のコストも低減される。
【0058】さらに、表示板53は上側底壁部51aの
上面(観察者側の面)に取り付けられているため、該観
察者側から押圧されても表示板53が外れたりすること
もなく、その点で液晶表示装置50の強度が向上され
る。
上面(観察者側の面)に取り付けられているため、該観
察者側から押圧されても表示板53が外れたりすること
もなく、その点で液晶表示装置50の強度が向上され
る。
【0059】またさらに、本実施例によれば、上述した
実施例と同様の効果を奏する。
実施例と同様の効果を奏する。
【0060】ついで、本発明の第3実施例について、図
6乃至図10を参照して説明する。
6乃至図10を参照して説明する。
【0061】本実施例に係る液晶表示装置(液晶装置)
60は、図6(a) 及び(b) に示すように、所定距離を隔
てて配置された長方形状の表示板(第1の板状部材)6
1及び拡散板(第2の板状部材)62を備えており、こ
れらの表示板61と拡散板62との間には液晶パネルP
が配置されている。なお、拡散板62の上面にはリブ6
2aが形成されており、このリブ62aには回路基板1
0が取り付けられている。また、液晶パネルPと表示板
61との間には弾性部材(第1の弾性部材)33が介装
されており、液晶パネルPと拡散板62との間には弾性
部材(第2の弾性部材)35が介装されている。さら
に、拡散板62の上面にはピン(間隙規定部材)65と
押え部材(間隙規定部材)66とが取り付けられてお
り、液晶パネルPは、これらのピン65と押え部材66
とによって拡散板62に固定されている。またさらに、
表示板61及び拡散板62の周縁に沿うように、各辺に
1つずつクリップ状の支持部材(支持体)63が配置さ
れており、これらの支持部材63によって表示板61及
び拡散板62相互の位置決めが行われるようになってい
る。また、拡散板62の下方には、不図示のバックライ
ト装置が配置されており、このバックライト装置から照
射された光は、拡散板62によって拡散された上で液晶
パネルPを均一な輝度で照明するようになっている。
60は、図6(a) 及び(b) に示すように、所定距離を隔
てて配置された長方形状の表示板(第1の板状部材)6
1及び拡散板(第2の板状部材)62を備えており、こ
れらの表示板61と拡散板62との間には液晶パネルP
が配置されている。なお、拡散板62の上面にはリブ6
2aが形成されており、このリブ62aには回路基板1
0が取り付けられている。また、液晶パネルPと表示板
61との間には弾性部材(第1の弾性部材)33が介装
されており、液晶パネルPと拡散板62との間には弾性
部材(第2の弾性部材)35が介装されている。さら
に、拡散板62の上面にはピン(間隙規定部材)65と
押え部材(間隙規定部材)66とが取り付けられてお
り、液晶パネルPは、これらのピン65と押え部材66
とによって拡散板62に固定されている。またさらに、
表示板61及び拡散板62の周縁に沿うように、各辺に
1つずつクリップ状の支持部材(支持体)63が配置さ
れており、これらの支持部材63によって表示板61及
び拡散板62相互の位置決めが行われるようになってい
る。また、拡散板62の下方には、不図示のバックライ
ト装置が配置されており、このバックライト装置から照
射された光は、拡散板62によって拡散された上で液晶
パネルPを均一な輝度で照明するようになっている。
【0062】以下、上述した液晶パネルP等の各部品の
詳細について説明する。
詳細について説明する。
【0063】液晶パネルPは略平行に配置された一対の
透光性基板7,8と、該基板表面に形成された透明電極
と、これらの基板間に挟持された強誘電性液晶とによっ
て構成されている。また、この液晶パネルPの外面には
偏光フィルム(不図示)が貼付されており、偏光板の機
能もあわせ持っている。
透光性基板7,8と、該基板表面に形成された透明電極
と、これらの基板間に挟持された強誘電性液晶とによっ
て構成されている。また、この液晶パネルPの外面には
偏光フィルム(不図示)が貼付されており、偏光板の機
能もあわせ持っている。
【0064】表示板61並びに拡散板62は、いずれも
透光性を有する部材であって、上記透光性基板7,8と
熱膨張係数が等しい材料にて形成されている。例えば、
上記透光性基板7,8をガラス基板とした場合には、表
示板61並びに拡散板62もガラス板にて形成すること
としている。そして、拡散板62は、上述のように、バ
ックライト装置から照射された光を拡散するようになっ
ている。
透光性を有する部材であって、上記透光性基板7,8と
熱膨張係数が等しい材料にて形成されている。例えば、
上記透光性基板7,8をガラス基板とした場合には、表
示板61並びに拡散板62もガラス板にて形成すること
としている。そして、拡散板62は、上述のように、バ
ックライト装置から照射された光を拡散するようになっ
ている。
【0065】弾性部材33,35は、液晶パネルPの表
示領域を囲むように枠状に形成されており、表示板6
1、弾性部材33及び液晶パネルPによって略密閉され
た空間A3 を形成し、拡散板62、弾性部材35及び液
晶パネルPによって略密閉された空間A4 を形成してい
る。
示領域を囲むように枠状に形成されており、表示板6
1、弾性部材33及び液晶パネルPによって略密閉され
た空間A3 を形成し、拡散板62、弾性部材35及び液
晶パネルPによって略密閉された空間A4 を形成してい
る。
【0066】ピン65は、図7に示すように、液晶パネ
ルPの2端面(図においては左端面、並びに下端面)に
当接するように1本ずつ固定されており、押え部材66
は、L字型をしていて、液晶パネルPの右上隅及び右下
隅に当接するように固定されている。そして、これらの
ピン65及び押え部材66によって、液晶パネルPの±
X、Z方向の位置決めが行われている。
ルPの2端面(図においては左端面、並びに下端面)に
当接するように1本ずつ固定されており、押え部材66
は、L字型をしていて、液晶パネルPの右上隅及び右下
隅に当接するように固定されている。そして、これらの
ピン65及び押え部材66によって、液晶パネルPの±
X、Z方向の位置決めが行われている。
【0067】なお、液晶パネルPを組み付ける際には、
ピン65のみが拡散板62に取り付けられていて、押え
部材66は外されている。そして、これらのピン65に
よって規定される位置に液晶パネルPを載置し、その
後、押え部材66を拡散板62に取り付ける。
ピン65のみが拡散板62に取り付けられていて、押え
部材66は外されている。そして、これらのピン65に
よって規定される位置に液晶パネルPを載置し、その
後、押え部材66を拡散板62に取り付ける。
【0068】一方、これらのピン65及び押え部材66
は、弾性部材33,35の厚み及び液晶パネルPの厚み
を合計したものと同等の高さであり、表示板61と拡散
板62との間に配置されて、それらの間隙を規定するよ
うにもなっている。
は、弾性部材33,35の厚み及び液晶パネルPの厚み
を合計したものと同等の高さであり、表示板61と拡散
板62との間に配置されて、それらの間隙を規定するよ
うにもなっている。
【0069】支持部材63は、弾性材料(例えば、0.
2〜0.6mm程度の薄い鋼板)にて断面略コ字状に形
成されており、図8(a) に詳示するように、端部には突
起部63a,63bが互いに向かい合うように形成され
ている。これらの突起部63a,63bは、支持部材6
3の全長に亘って形成されており、これらの突起部63
a,63b相互の離間距離d(図8(a) にて符号dで示
す距離であって、支持部材63を組み付ける前の自由状
態における距離)は、ピン65又は押え部材66の厚み
に表示板61及び拡散板62の厚みを合計したものより
小さくなるように設定されている。したがって、図8
(c) に詳示するように支持部材63が表示板61及び拡
散板62の端部を挟み込んだ状態では、離間距離dは広
がって支持部材63が弾性変形しており、支持部材63
と表示板61との間、並びに支持部材63と拡散板62
との間にはそれぞれ押圧力aが発生して、表示板61及
び拡散板62相互の位置決めが行われるようになってい
る。
2〜0.6mm程度の薄い鋼板)にて断面略コ字状に形
成されており、図8(a) に詳示するように、端部には突
起部63a,63bが互いに向かい合うように形成され
ている。これらの突起部63a,63bは、支持部材6
3の全長に亘って形成されており、これらの突起部63
a,63b相互の離間距離d(図8(a) にて符号dで示
す距離であって、支持部材63を組み付ける前の自由状
態における距離)は、ピン65又は押え部材66の厚み
に表示板61及び拡散板62の厚みを合計したものより
小さくなるように設定されている。したがって、図8
(c) に詳示するように支持部材63が表示板61及び拡
散板62の端部を挟み込んだ状態では、離間距離dは広
がって支持部材63が弾性変形しており、支持部材63
と表示板61との間、並びに支持部材63と拡散板62
との間にはそれぞれ押圧力aが発生して、表示板61及
び拡散板62相互の位置決めが行われるようになってい
る。
【0070】なお、支持部材63の全長は、液晶パネル
Pの各辺の長さよりも短くなるように設定されており、
支持部材63の突起部63a,63bは、ピン65及び
押え部材66が配置された部分を挟持するように構成さ
れている。また、図8(b) は、支持部材63の取り付け
に際して、支持部材63を弾性変形させて突起部63
a,63bの離間距離を大きくした様子を示している。
Pの各辺の長さよりも短くなるように設定されており、
支持部材63の突起部63a,63bは、ピン65及び
押え部材66が配置された部分を挟持するように構成さ
れている。また、図8(b) は、支持部材63の取り付け
に際して、支持部材63を弾性変形させて突起部63
a,63bの離間距離を大きくした様子を示している。
【0071】次に、本実施例の効果について説明する。
【0072】いま、従来例にて説明したカバーCのよう
な部品を使用すると共にその部品を鋼板にて形成しよう
とすると、1つの液晶表示装置を作成するにつき、液晶
パネルPよりも広い面積の鋼板材料が必要となる。これ
に対して、本実施例における支持部材63は、従来例の
カバーCよりも小型の部品にすることが可能であり、そ
の場合には材料コストを低減できる。
な部品を使用すると共にその部品を鋼板にて形成しよう
とすると、1つの液晶表示装置を作成するにつき、液晶
パネルPよりも広い面積の鋼板材料が必要となる。これ
に対して、本実施例における支持部材63は、従来例の
カバーCよりも小型の部品にすることが可能であり、そ
の場合には材料コストを低減できる。
【0073】また、従来例にて説明したカバーCは開口
部を有するが、この開口部分の材料は、プレス機によっ
て打ち抜くと共に廃棄するしかなく、材料の使用効率が
低下していた。これに対して、本実施例における支持部
材63は開口部を有しないことから、材料の無駄を防止
できる。
部を有するが、この開口部分の材料は、プレス機によっ
て打ち抜くと共に廃棄するしかなく、材料の使用効率が
低下していた。これに対して、本実施例における支持部
材63は開口部を有しないことから、材料の無駄を防止
できる。
【0074】さらに、従来例にて説明したカバーCのよ
うな部品を鋼板で製造するには、開口部の打ち抜き加工
や端部の曲げ加工を行うためのプレス機とプレス型が必
要であるが、カバーCの外径寸法が液晶パネルPよりも
大きいため、使用するプレス機やプレス型も大型である
必要があった。これに対して、本実施例における支持部
材63は、従来例のカバーCよりも小型の部品であるた
め、使用するプレス機やプレス型も小型のもので済み、
加工コストを低減できる。
うな部品を鋼板で製造するには、開口部の打ち抜き加工
や端部の曲げ加工を行うためのプレス機とプレス型が必
要であるが、カバーCの外径寸法が液晶パネルPよりも
大きいため、使用するプレス機やプレス型も大型である
必要があった。これに対して、本実施例における支持部
材63は、従来例のカバーCよりも小型の部品であるた
め、使用するプレス機やプレス型も小型のもので済み、
加工コストを低減できる。
【0075】ところで、近年の液晶表示装置は、20〜
30インチクラスの大画面のものが主流となりつつある
ため、従来例にて説明したカバーCのような部品を用い
た場合には、液晶パネルPの大型化に伴って該部品(カ
バーC)を大型化せざるを得ず、上述の問題(材料コス
トの増加や、プレス機やプレス型の大型化)が一層顕著
となってくる。しかし、本実施例においては、液晶パネ
ルPが大型になっても支持部材63は小型のままで良
く、上記効果は維持される。
30インチクラスの大画面のものが主流となりつつある
ため、従来例にて説明したカバーCのような部品を用い
た場合には、液晶パネルPの大型化に伴って該部品(カ
バーC)を大型化せざるを得ず、上述の問題(材料コス
トの増加や、プレス機やプレス型の大型化)が一層顕著
となってくる。しかし、本実施例においては、液晶パネ
ルPが大型になっても支持部材63は小型のままで良
く、上記効果は維持される。
【0076】一方、表示画面の大型化に伴って、カバー
Cにおける開口部の占める割合が大きくなる。これは、
大画面のものほど上記カバーCの開口部は大きくなる
が、開口部以外の面積は、フレキシブル基板9や回路基
板10の大きさによって規定されるものであって、画面
サイズにかかわらず一定だからである。図9は、画面の
サイズと開口部の占める割合との関係を示す図であるが
(画面縦横比を3:4とし、枠部分の巾を40mmとし
ている)、開口部の占める割合は、15インチで約59
%であるのに対して、20インチで約66%、25イン
チで約71%、30インチで約75%になる。このよう
に、表示画面の大型化に伴って、カバーCにおける開口
部の占める割合が大きくなるため、表示画面が大きくな
ればなるほど、材料の使用効率が低下してしまうことと
なる。しかし、本実施例においては支持部材63は開口
部を有しないことから、液晶パネルPが大型になって
も、材料の使用効率は低下しない。
Cにおける開口部の占める割合が大きくなる。これは、
大画面のものほど上記カバーCの開口部は大きくなる
が、開口部以外の面積は、フレキシブル基板9や回路基
板10の大きさによって規定されるものであって、画面
サイズにかかわらず一定だからである。図9は、画面の
サイズと開口部の占める割合との関係を示す図であるが
(画面縦横比を3:4とし、枠部分の巾を40mmとし
ている)、開口部の占める割合は、15インチで約59
%であるのに対して、20インチで約66%、25イン
チで約71%、30インチで約75%になる。このよう
に、表示画面の大型化に伴って、カバーCにおける開口
部の占める割合が大きくなるため、表示画面が大きくな
ればなるほど、材料の使用効率が低下してしまうことと
なる。しかし、本実施例においては支持部材63は開口
部を有しないことから、液晶パネルPが大型になって
も、材料の使用効率は低下しない。
【0077】また一方、従来例にて説明したカバーCの
ような部品を用いた場合には、液晶パネルPの大型化に
伴って該部品(カバーC)を大型化せざるを得ないが、
本実施例の場合には、液晶パネルPが大型になっても支
持部材63の寸法を変更する必要がない。換言すれば、
液晶パネルP等の寸法にかかわらず同一寸法の支持部材
63を使用でき、種々のサイズの液晶表示装置を製造す
る場合に、この支持部材63に関しては共通化が可能と
なり、その分、コストダウンが図れる。
ような部品を用いた場合には、液晶パネルPの大型化に
伴って該部品(カバーC)を大型化せざるを得ないが、
本実施例の場合には、液晶パネルPが大型になっても支
持部材63の寸法を変更する必要がない。換言すれば、
液晶パネルP等の寸法にかかわらず同一寸法の支持部材
63を使用でき、種々のサイズの液晶表示装置を製造す
る場合に、この支持部材63に関しては共通化が可能と
なり、その分、コストダウンが図れる。
【0078】一方、図10(a) に示すように、支持部材
63の突起部63a,63bにピン65(或いは、押え
部材66)よりも外側(表示板61及び拡散板62にお
ける端部側)を押圧させた場合には、表示板61及び拡
散板62には、ピン65及び押え部材66との支持点を
中心としたモーメントが作用して図示のように変形する
こととなる。また、図10(b) に示すように、支持部材
63の突起部63a,63bにピン65(或いは、押え
部材66)の内側(表示板61及び拡散板62における
中央部側)を押圧させた場合には、表示板61及び拡散
板62には、ピン65及び押え部材66との支持点を中
心としたモーメントが作用して図示のように変形するこ
ととなる。そして、表示板61及び拡散板62が上記い
ずれのように変形しても、支持部材63と表示板61
(或いは、支持部材63と拡散板62)との接触が不安
定になり、支持部材63が脱落する等のおそれがある。
63の突起部63a,63bにピン65(或いは、押え
部材66)よりも外側(表示板61及び拡散板62にお
ける端部側)を押圧させた場合には、表示板61及び拡
散板62には、ピン65及び押え部材66との支持点を
中心としたモーメントが作用して図示のように変形する
こととなる。また、図10(b) に示すように、支持部材
63の突起部63a,63bにピン65(或いは、押え
部材66)の内側(表示板61及び拡散板62における
中央部側)を押圧させた場合には、表示板61及び拡散
板62には、ピン65及び押え部材66との支持点を中
心としたモーメントが作用して図示のように変形するこ
ととなる。そして、表示板61及び拡散板62が上記い
ずれのように変形しても、支持部材63と表示板61
(或いは、支持部材63と拡散板62)との接触が不安
定になり、支持部材63が脱落する等のおそれがある。
【0079】しかし、本実施例では、支持部材63の突
起部63a,63bはピン65及び押え部材66に対応
する箇所を押圧するように構成されているため(図8
(c) 参照)、表示板61及び拡散板62は変形せず、支
持部材63の脱落のおそれも解消できる。
起部63a,63bはピン65及び押え部材66に対応
する箇所を押圧するように構成されているため(図8
(c) 参照)、表示板61及び拡散板62は変形せず、支
持部材63の脱落のおそれも解消できる。
【0080】また、本実施例によれば、拡散板62を、
液晶パネルP(正確には、透光性基板7,8)と熱膨張
係数が等しい材料にて形成している。したがって、液晶
パネルPの固定が不十分になったり、液晶パネルPに熱
応力が生じたりすることも無い。すなわち、拡散板62
の熱膨張係数を液晶パネルPの熱膨張係数よりも大きく
すると、液晶パネルPを組み付けた際には図18(a) に
示す状態であったとしても、環境温度が上昇すると、同
図(b) に示すように拡散板62の方が液晶パネルPより
も伸びることとなり、液晶パネルPとピン65(或い
は、押え部材66)との間に隙間δ1 が生じて液晶パネ
ルPの±X、Z方向の固定が不十分になる。反対に、拡
散板62の熱膨張係数を液晶パネルPの熱膨張係数より
も小さくすると、環境温度が上昇した場合には、同図
(c) に示すように液晶パネルPは±X、Z方向に熱膨張
しようとするが、ピン65や押え部材66によってその
膨張が妨げられるため、液晶パネルPには熱応力が発生
してしまう。しかし、本実施例においては、拡散板62
の熱膨張係数と液晶パネルPの熱膨張係数とを等しくし
ているため、このような問題も無い。
液晶パネルP(正確には、透光性基板7,8)と熱膨張
係数が等しい材料にて形成している。したがって、液晶
パネルPの固定が不十分になったり、液晶パネルPに熱
応力が生じたりすることも無い。すなわち、拡散板62
の熱膨張係数を液晶パネルPの熱膨張係数よりも大きく
すると、液晶パネルPを組み付けた際には図18(a) に
示す状態であったとしても、環境温度が上昇すると、同
図(b) に示すように拡散板62の方が液晶パネルPより
も伸びることとなり、液晶パネルPとピン65(或い
は、押え部材66)との間に隙間δ1 が生じて液晶パネ
ルPの±X、Z方向の固定が不十分になる。反対に、拡
散板62の熱膨張係数を液晶パネルPの熱膨張係数より
も小さくすると、環境温度が上昇した場合には、同図
(c) に示すように液晶パネルPは±X、Z方向に熱膨張
しようとするが、ピン65や押え部材66によってその
膨張が妨げられるため、液晶パネルPには熱応力が発生
してしまう。しかし、本実施例においては、拡散板62
の熱膨張係数と液晶パネルPの熱膨張係数とを等しくし
ているため、このような問題も無い。
【0081】また、本実施例によれば、上述した実施例
1と同様の効果を奏する。
1と同様の効果を奏する。
【0082】ついで、本発明の第4実施例について、図
11乃至図14を参照して説明する。
11乃至図14を参照して説明する。
【0083】図11は、本実施例に係る液晶表示装置7
0の全体構成を示す図である。この液晶表示装置70
は、上記第3実施例に係る液晶表示装置60とほぼ同様
の構成であるが、弾性部材33,35とピン65(又は
押え部材66)との高さ寸法の関係、並びに支持部材
(支持体)73の形状及び取付箇所が上記第3実施例と
は異なる。
0の全体構成を示す図である。この液晶表示装置70
は、上記第3実施例に係る液晶表示装置60とほぼ同様
の構成であるが、弾性部材33,35とピン65(又は
押え部材66)との高さ寸法の関係、並びに支持部材
(支持体)73の形状及び取付箇所が上記第3実施例と
は異なる。
【0084】具体的には、ピン65及び押え部材66の
高さ寸法が、弾性部材33,35の厚み(外力が作用し
ない自由状態での厚み)及び液晶パネルPの厚みを合計
したものよりも小さくなるように設定されている(図1
3(a) の符号δ2 参照)。換言すれば、外力が作用しな
い自由状態では、弾性部材33,35はピン65や押え
部材66よりも突出するようになっている。
高さ寸法が、弾性部材33,35の厚み(外力が作用し
ない自由状態での厚み)及び液晶パネルPの厚みを合計
したものよりも小さくなるように設定されている(図1
3(a) の符号δ2 参照)。換言すれば、外力が作用しな
い自由状態では、弾性部材33,35はピン65や押え
部材66よりも突出するようになっている。
【0085】また、支持部材73は、弾性材料である鋼
板にて断面略コ字状に形成されているものの、その厚み
は0.8〜1.2mm程度と比較的厚くされている。さ
らに、支持部材73の端部には、図12に詳示するよう
に突起部73a,73bが互いに向かい合うように(か
つ、支持部材73の全長に亘って)形成されているが、
これらの突起部73a,73b相互の離間距離d(外力
が作用しない自由状態での距離)は、ピン65又は押え
部材66の厚みに表示板61及び拡散板62の厚みを合
計したものと同等に設定されている。
板にて断面略コ字状に形成されているものの、その厚み
は0.8〜1.2mm程度と比較的厚くされている。さ
らに、支持部材73の端部には、図12に詳示するよう
に突起部73a,73bが互いに向かい合うように(か
つ、支持部材73の全長に亘って)形成されているが、
これらの突起部73a,73b相互の離間距離d(外力
が作用しない自由状態での距離)は、ピン65又は押え
部材66の厚みに表示板61及び拡散板62の厚みを合
計したものと同等に設定されている。
【0086】図13は、支持部材73を組み付ける工程
を示す図であるが、支持部材73を組み付けるに際して
は、表示板61及び拡散板62を押圧して弾性部材3
3,35をY方向に圧縮し(同図(b) 参照)、表示板6
1の下面をピン65及び押え部材66の上面に接触させ
る。このように弾性部材33,35を弾性変形させた状
態で、支持部材73を、同図(c) に示すように組み付
け、支持部材73に表示板61及び拡散板62を挟持さ
せる。これにより、支持部材73が表示板61及び拡散
板62の端部を挟み込んだ状態では、弾性部材33,3
5の復元力に伴った押圧力bが、支持部材73と表示板
61との間、並びに支持部材73と拡散板62との間に
発生して、表示板61及び拡散板62相互の位置決めが
行われるようになっている。
を示す図であるが、支持部材73を組み付けるに際して
は、表示板61及び拡散板62を押圧して弾性部材3
3,35をY方向に圧縮し(同図(b) 参照)、表示板6
1の下面をピン65及び押え部材66の上面に接触させ
る。このように弾性部材33,35を弾性変形させた状
態で、支持部材73を、同図(c) に示すように組み付
け、支持部材73に表示板61及び拡散板62を挟持さ
せる。これにより、支持部材73が表示板61及び拡散
板62の端部を挟み込んだ状態では、弾性部材33,3
5の復元力に伴った押圧力bが、支持部材73と表示板
61との間、並びに支持部材73と拡散板62との間に
発生して、表示板61及び拡散板62相互の位置決めが
行われるようになっている。
【0087】なお、本実施例においては、支持部材73
の突起部73a,73bは、図13(c) に示すように弾
性部材33,35が配置された部分を挟持するようにな
っている。
の突起部73a,73bは、図13(c) に示すように弾
性部材33,35が配置された部分を挟持するようにな
っている。
【0088】ついで、本実施例の効果について説明す
る。
る。
【0089】いま、図14に示すように、支持部材73
の突起部73a,73bに弾性部材33,35よりも外
側(表示板61及び拡散板62における端部側)を押圧
させた場合には、弾性部材33,35の復元力bが表示
板61及び拡散板62にモーメントとして作用して、こ
れらの表示板61及び拡散板62は図示のように変形す
ることとなる。そして、表示板61及び拡散板62がこ
のように変形すると、支持部材73と表示板61(或い
は、支持部材73と拡散板62)との接触が不安定にな
り、支持部材73が脱落する等のおそれがある。なお、
支持部材73の突起部73a,73bに弾性部材33,
35よりも内側(表示板61及び拡散板62における中
央部側)を押圧させた場合には、表示板61及び拡散板
62を変形させたり、支持部材73が液晶パネルPの表
示領域を狭めたりする。
の突起部73a,73bに弾性部材33,35よりも外
側(表示板61及び拡散板62における端部側)を押圧
させた場合には、弾性部材33,35の復元力bが表示
板61及び拡散板62にモーメントとして作用して、こ
れらの表示板61及び拡散板62は図示のように変形す
ることとなる。そして、表示板61及び拡散板62がこ
のように変形すると、支持部材73と表示板61(或い
は、支持部材73と拡散板62)との接触が不安定にな
り、支持部材73が脱落する等のおそれがある。なお、
支持部材73の突起部73a,73bに弾性部材33,
35よりも内側(表示板61及び拡散板62における中
央部側)を押圧させた場合には、表示板61及び拡散板
62を変形させたり、支持部材73が液晶パネルPの表
示領域を狭めたりする。
【0090】しかし、本実施例によれば、支持部材73
の突起部73a,73bは弾性部材33,35が配置さ
れた部分を挟持するようになっているため、表示板61
や拡散板62の変形を回避して支持部材73の脱落を防
止でき、また液晶パネルPの表示領域を狭めたりするこ
ともない。
の突起部73a,73bは弾性部材33,35が配置さ
れた部分を挟持するようになっているため、表示板61
や拡散板62の変形を回避して支持部材73の脱落を防
止でき、また液晶パネルPの表示領域を狭めたりするこ
ともない。
【0091】また、本第4実施例によれば、上記第3実
施例と同様の効果を得ることができる。
施例と同様の効果を得ることができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
衝撃を受けた場合でも、液晶パネルに隣接された略密閉
空間や弾性部材によって液晶パネルの移動が最小限に抑
えられる。このため、液晶パネルの配向性の悪化や画質
の劣化防止が可能となる。
衝撃を受けた場合でも、液晶パネルに隣接された略密閉
空間や弾性部材によって液晶パネルの移動が最小限に抑
えられる。このため、液晶パネルの配向性の悪化や画質
の劣化防止が可能となる。
【0093】また、本発明によれば、これらの略密閉空
間を板状部材等で構成しており、従来のようにバックラ
イト装置によっては形成していないため、バックライト
装置の周囲の空気を絶えず循環することが可能となる。
その結果、液晶装置内に熱がこもらないようにでき、液
晶パネルの温度上昇を抑えることができ、さらには液晶
パネルの表示性能を良好に維持できる。
間を板状部材等で構成しており、従来のようにバックラ
イト装置によっては形成していないため、バックライト
装置の周囲の空気を絶えず循環することが可能となる。
その結果、液晶装置内に熱がこもらないようにでき、液
晶パネルの温度上昇を抑えることができ、さらには液晶
パネルの表示性能を良好に維持できる。
【0094】さらに、略密閉空間をバックライト装置に
よって形成していないため、該空間のエアーダンパー効
果を高めるためにバックライト装置の剛性を高くする必
要もない。その結果、液晶装置の軽量化を図ることがで
きる。
よって形成していないため、該空間のエアーダンパー効
果を高めるためにバックライト装置の剛性を高くする必
要もない。その結果、液晶装置の軽量化を図ることがで
きる。
【0095】またさらに、前記第1及び第2の板状部材
を透光性の材料にて形成した場合には、これらの部材に
開口部を設ける必要がない。したがって、これらの部材
の剛性が高くなり、衝撃が加えられた場合でもこれらが
弓なりに変形することが防止される。その結果、液晶パ
ネルが弓なりに変形することもなく、液晶パネルの配向
性の劣化や、画質の劣化も防止される。
を透光性の材料にて形成した場合には、これらの部材に
開口部を設ける必要がない。したがって、これらの部材
の剛性が高くなり、衝撃が加えられた場合でもこれらが
弓なりに変形することが防止される。その結果、液晶パ
ネルが弓なりに変形することもなく、液晶パネルの配向
性の劣化や、画質の劣化も防止される。
【0096】また、本発明のように第1及び第2の弾性
部材を配置することにより、液晶パネルの面に沿った方
向の移動も抑制される。したがって、該移動を抑制する
ために、液晶パネルの側方に他の弾性部材を配置する必
要がなく、その分装置をコンパクト化できる。
部材を配置することにより、液晶パネルの面に沿った方
向の移動も抑制される。したがって、該移動を抑制する
ために、液晶パネルの側方に他の弾性部材を配置する必
要がなく、その分装置をコンパクト化できる。
【0097】さらに、液晶パネルと前記第1の板状部材
との間や、液晶パネルと前記第2の板状部材との間には
弾性部材が介装されているため、衝撃等が加えられても
液晶パネルとこれら板状部材との干渉を回避できる。こ
のため、これら弾性部材を薄くして、液晶表示装置の厚
みを従来のものより小さくでき、装置の小型化を達成で
きる。またさらに、液晶パネルと板状部材との距離を小
さくできるため、この板状部材の表面にノングレア処理
を施しても、視差が軽減されると共にボケが抑えられ、
表示内容の視認性が向上される。
との間や、液晶パネルと前記第2の板状部材との間には
弾性部材が介装されているため、衝撃等が加えられても
液晶パネルとこれら板状部材との干渉を回避できる。こ
のため、これら弾性部材を薄くして、液晶表示装置の厚
みを従来のものより小さくでき、装置の小型化を達成で
きる。またさらに、液晶パネルと板状部材との距離を小
さくできるため、この板状部材の表面にノングレア処理
を施しても、視差が軽減されると共にボケが抑えられ、
表示内容の視認性が向上される。
【0098】なお、このような効果は、前記支持体を、
前記第1の板状部材から立設された第1の係止部、並び
に前記第2の板状部材から立設された第2の係止部によ
って構成し、かつ、これら第1及び第2の係止部を係合
させることによっても達成できる。ここで、前記第1の
板状部材と前記第1の係止部とは、一体的に構成しても
良く、別体で構成しても良い。また、前記第2の板状部
材と前記第2の係止部とは、一体的に構成しても良く、
別体で構成しても良い。
前記第1の板状部材から立設された第1の係止部、並び
に前記第2の板状部材から立設された第2の係止部によ
って構成し、かつ、これら第1及び第2の係止部を係合
させることによっても達成できる。ここで、前記第1の
板状部材と前記第1の係止部とは、一体的に構成しても
良く、別体で構成しても良い。また、前記第2の板状部
材と前記第2の係止部とは、一体的に構成しても良く、
別体で構成しても良い。
【0099】一方、前記支持体を、断面略コ字状に形成
すると共に、前記第1の板状部材及び前記第2の板状部
材の周縁に沿って配置してこれらの板状部材を挟み込む
ようにした場合にも、上述と同様の効果を得ることがで
きる。そして、かかる場合には、さらに次のような効果
を得ることができる。
すると共に、前記第1の板状部材及び前記第2の板状部
材の周縁に沿って配置してこれらの板状部材を挟み込む
ようにした場合にも、上述と同様の効果を得ることがで
きる。そして、かかる場合には、さらに次のような効果
を得ることができる。
【0100】すなわち、支持体を液晶パネルと同等の大
きさにする必要がなく、小型にした場合には材料コスト
を低減できる。また、支持体に開口部を形成する必要が
なく、材料の無駄を防止できる。さらに、支持体を上述
のように小型化できるため、これを鋼板をプレス加工す
ることによって形成する場合でも、使用するプレス機や
プレス型も小型のもので済み、加工コストを低減でき
る。またさらに、液晶パネルが大型になっても支持体は
小型のままで良く、上記効果は維持される。また、種々
のサイズの液晶装置を製造する場合においても同じ寸法
の支持体を使用でき、その分、コストダウンが図れる。
きさにする必要がなく、小型にした場合には材料コスト
を低減できる。また、支持体に開口部を形成する必要が
なく、材料の無駄を防止できる。さらに、支持体を上述
のように小型化できるため、これを鋼板をプレス加工す
ることによって形成する場合でも、使用するプレス機や
プレス型も小型のもので済み、加工コストを低減でき
る。またさらに、液晶パネルが大型になっても支持体は
小型のままで良く、上記効果は維持される。また、種々
のサイズの液晶装置を製造する場合においても同じ寸法
の支持体を使用でき、その分、コストダウンが図れる。
【0101】一方、支持体を前記第1の係止部にて形成
すると共に、該第1の係止部を前記第1の板状部材とは
別体で構成する場合において、前記液晶パネルに対向し
ない側の前記第1の係止部の面に前記第1の板状部材を
接着した場合には、押圧されても前記第1の板状部材が
外れたりすることもなく、その点で液晶装置の強度が向
上される。
すると共に、該第1の係止部を前記第1の板状部材とは
別体で構成する場合において、前記液晶パネルに対向し
ない側の前記第1の係止部の面に前記第1の板状部材を
接着した場合には、押圧されても前記第1の板状部材が
外れたりすることもなく、その点で液晶装置の強度が向
上される。
【0102】また、第1及び第2の弾性部材を、液晶パ
ネルの表示領域を囲むように配置した場合には、該液晶
パネルに駆動信号を伝達するケーブル等を略密閉空間の
外側に配置することができ、ケーブルを挿通させるため
の貫通孔を該空間に設ける必要がない。その結果、該空
間の密閉性が向上され、緩衝効果が向上される。
ネルの表示領域を囲むように配置した場合には、該液晶
パネルに駆動信号を伝達するケーブル等を略密閉空間の
外側に配置することができ、ケーブルを挿通させるため
の貫通孔を該空間に設ける必要がない。その結果、該空
間の密閉性が向上され、緩衝効果が向上される。
【図1】従来の液晶表示装置の一例を示す断面図。
【図2】従来の問題点を説明するための図。
【図3】本発明の第1実施例に係る液晶表示装置の構造
を説明するための断面図。
を説明するための断面図。
【図4】本発明の第1実施例の作用を説明するための断
面図。
面図。
【図5】本発明の第2実施例に係る液晶表示装置の構造
を説明するための断面図。
を説明するための断面図。
【図6】本発明の第3実施例に係る液晶表示装置の構造
を説明するための図であり、(a) は斜視図、(b) は(a)
のA−A断面図。
を説明するための図であり、(a) は斜視図、(b) は(a)
のA−A断面図。
【図7】ピン及び押え部材の配置を説明するための図。
【図8】(a) は自由状態における支持部材の形状を示す
図、(b) は取り付けに際して弾性変形させた支持部材の
形状を示す図、(c) は支持部材を取り付けた状態を示す
詳細断面図。
図、(b) は取り付けに際して弾性変形させた支持部材の
形状を示す図、(c) は支持部材を取り付けた状態を示す
詳細断面図。
【図9】画面のサイズと開口部の占める割合との関係を
示す図。
示す図。
【図10】第3実施例の効果を説明するための図であ
り、(a) は、支持部材63の突起部63a,63bにピ
ン65(或いは、押え部材66)よりも外側(表示板6
1及び拡散板62における端部側)を押圧させた状態を
示す図、(b) は、支持部材63の突起部63a,63b
にピン65(或いは、押え部材66)の内側(表示板6
1及び拡散板62における中央部側)を押圧させた状態
を示す図。
り、(a) は、支持部材63の突起部63a,63bにピ
ン65(或いは、押え部材66)よりも外側(表示板6
1及び拡散板62における端部側)を押圧させた状態を
示す図、(b) は、支持部材63の突起部63a,63b
にピン65(或いは、押え部材66)の内側(表示板6
1及び拡散板62における中央部側)を押圧させた状態
を示す図。
【図11】本発明の第4実施例に係る液晶表示装置の構
造を説明するための図であり、(a) は斜視図、(b) は
(a) のB−B断面図。
造を説明するための図であり、(a) は斜視図、(b) は
(a) のB−B断面図。
【図12】自由状態における支持部材の形状を示す図。
【図13】支持部材を組み付ける工程を示す図であり、
(a) は、支持部材を組み付ける前の状態を示す図、(b)
は、支持部材を組み付けるに際して表示板及び拡散板を
押圧した状態を示す図、(c) は、支持部材を組み付けた
状態を示す図。
(a) は、支持部材を組み付ける前の状態を示す図、(b)
は、支持部材を組み付けるに際して表示板及び拡散板を
押圧した状態を示す図、(c) は、支持部材を組み付けた
状態を示す図。
【図14】第4実施例の効果を説明するための図であ
り、支持部材73の突起部73aに弾性部材33,35
よりも外側(表示板61及び拡散板62における端部
側)を押圧させた状態を示す図。
り、支持部材73の突起部73aに弾性部材33,35
よりも外側(表示板61及び拡散板62における端部
側)を押圧させた状態を示す図。
【図15】支持部材を拡散板の各辺に2つずつ配置した
様子を示す図。
様子を示す図。
【図16】組立式の支持部材に関する図であり、(a) は
その部品図、(b) は支持部材を組み付けた状態を示す
図。
その部品図、(b) は支持部材を組み付けた状態を示す
図。
【図17】支持部材の変形例を示す図。
【図18】第3実施例の効果を説明するための図。
30 液晶表示装置(液晶装置) 31 上側蓋体 31a 上側底壁部(第1の板状部材) 31b 縦壁部(第1の係止部) 32 下側蓋体 32a 下側底壁部(第2の板状部材) 32b 縦壁部(第2の係止部) 33 弾性部材(第1の弾性部材) 35 弾性部材(第2の弾性部材) 50 液晶表示装置(液晶装置) 51 上側蓋体 51b 縦壁部(第1の係止部) 52 下側蓋体 52b 縦壁部(第2の係止部) 53 表示板(第1の板状部材) 55 拡散板(第2の板状部材) 60 液晶表示装置(液晶装置) 61 表示板(第1の板状部材) 62 拡散板(第2の板状部材) 63 支持部材(支持体) 73 支持部材(支持体) 93 支持部材(支持体) 103 支持部材(支持体) A3 略密閉された空間 A4 略密閉された空間 B バックライト装置 P 液晶パネル
Claims (20)
- 【請求項1】 所定距離を隔てて配置された第1及び第
2の板状部材と、 これらの板状部材相互の位置決めを行う支持体と、 これらの板状部材の間に配置された液晶パネルと、 弾性材料にて形成されると共に前記液晶パネルと前記第
1の板状部材との間に介装された第1の弾性部材と、 弾性材料にて形成されると共に前記液晶パネルと前記第
2の板状部材との間に介装された第2の弾性部材と、を
備え、 前記第1の弾性部材、前記液晶パネル及び前記第1の板
状部材によって略密閉された空間を形成し、かつ、 前記第2の弾性部材、前記液晶パネル及び前記第2の板
状部材によって略密閉された空間を形成する、 ことを特徴とする液晶装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の弾性部材が、前記液
晶パネルの表示領域を囲むように枠状に配置された、 ことを特徴とする請求項1記載の液晶装置。 - 【請求項3】 前記支持体が、前記第1の板状部材から
立設された第1の係止部、並びに前記第2の板状部材か
ら立設された第2の係止部であって、 これら第1及び第2の係止部が係合されることにより、
前記第1及び第2の板状部材の位置決めを行う、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶装置。 - 【請求項4】 前記第1の板状部材と前記第1の係止部
とが一体的に形成されてなる、 請求項3記載の液晶装置。 - 【請求項5】 前記第1の板状部材と前記第1の係止部
とが別体で構成され、かつ、 前記第1の板状部材が前記第1の係止部に接着されてな
る、 請求項3記載の液晶装置。 - 【請求項6】 前記第1の係止部において前記液晶パネ
ルに対向しない側の面に、前記第1の板状部材を接着し
てなる、 請求項5記載の液晶装置。 - 【請求項7】 前記第2の板状部材と前記第2の係止部
とが一体的に形成されてなる、 請求項4乃至6のいずれか1項記載の液晶装置。 - 【請求項8】 前記第2の板状部材と前記第2の係止部
とが別体で構成され、かつ、 前記第2の板状部材が前記第2の係止部に接着されてな
る、 請求項4乃至6のいずれか1項記載の液晶装置。 - 【請求項9】 前記支持体が、断面略コ字状に形成され
ると共に前記第1の板状部材及び前記第2の板状部材の
端部を挟み込むようにそれらの板状部材の周縁に沿って
配置され、かつ、 前記支持体と前記板状部材との間に押圧力を発生させる
ことにより、前記支持体が前記板状部材相互の位置決め
を行う、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶装置。 - 【請求項10】 前記支持体を弾性材料にて形成すると
共に、前記支持体が弾性変形した状態で前記板状部材を
挟持することによって、前記支持体と前記板状部材との
間に押圧力を発生させる、 ことを特徴とする請求項9に記載の液晶装置。 - 【請求項11】 前記第1の板状部材と前記第2の板状
部材との間に、これらの板状部材の間隙を規定するため
の間隙規定部材を配置する、 ことを特徴とする請求項10記載の液晶装置。 - 【請求項12】 前記間隙規定部材が配置された部分の
近傍を前記支持体が挟持するように、該支持体を配置し
た、 ことを特徴とする請求項11記載の液晶装置。 - 【請求項13】 前記第1及び第2の弾性部材を、その
厚さ方向に前記間隙規定部材よりも突出するように形成
し、かつ、 これらの弾性部材を弾性変形させた状態で前記支持体を
前記板状部材に挟持させることによって、前記支持体と
前記板状部材との間に押圧力を発生させる、 ことを特徴とする請求項9に記載の液晶装置。 - 【請求項14】 前記第1及び第2の板状部材を透光性
の材料にて形成した、 ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記
載の液晶装置。 - 【請求項15】 前記第1の板状部材がガラス板であ
る、 ことを特徴とする請求項14記載の液晶装置。 - 【請求項16】 前記第2の板状部材がガラス板であ
る、 ことを特徴とする請求項14又は15記載の液晶装置。 - 【請求項17】 前記第2の板状部材が、光を拡散させ
るための拡散板である、 ことを特徴とする請求項16記載の液晶装置。 - 【請求項18】 前記第1及び第2の弾性部材が、20
度以下のゴム硬度である、 ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項記載
の液晶装置。 - 【請求項19】 前記液晶パネルが、所定距離を隔てて
配置された一対の基板と、該基板に支持された複数の電
極と、これら一対の基板の間隙に配置された液晶と、を
有する、 ことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項記載
の液晶装置。 - 【請求項20】 前記液晶が強誘電性を示す液晶であ
る、 ことを特徴とする請求項19記載の液晶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835497A JPH09329777A (ja) | 1996-04-09 | 1997-04-07 | 液晶装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8689296 | 1996-04-09 | ||
| JP8-86892 | 1996-04-09 | ||
| JP8835497A JPH09329777A (ja) | 1996-04-09 | 1997-04-07 | 液晶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329777A true JPH09329777A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=26427964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8835497A Pending JPH09329777A (ja) | 1996-04-09 | 1997-04-07 | 液晶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329777A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6608664B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-08-19 | Nec Lcd Technologies, Ltd. | Vibration-proof liquid crystal display having mounting end regions of lower rigidity |
| KR100524488B1 (ko) * | 1998-07-29 | 2005-12-30 | 삼성전자주식회사 | Lcd 모듈 고정 케이스 |
| WO2009063593A1 (ja) * | 2007-11-15 | 2009-05-22 | Panasonic Corporation | 表示装置 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP8835497A patent/JPH09329777A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100524488B1 (ko) * | 1998-07-29 | 2005-12-30 | 삼성전자주식회사 | Lcd 모듈 고정 케이스 |
| US6608664B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-08-19 | Nec Lcd Technologies, Ltd. | Vibration-proof liquid crystal display having mounting end regions of lower rigidity |
| WO2009063593A1 (ja) * | 2007-11-15 | 2009-05-22 | Panasonic Corporation | 表示装置 |
| US8330894B2 (en) | 2007-11-15 | 2012-12-11 | Panasonic Corporation | Display device |
| JP5121849B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2013-01-16 | パナソニック株式会社 | 表示装置 |
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