JPH09330118A - 制御機器の予防保全装置 - Google Patents
制御機器の予防保全装置Info
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- JPH09330118A JPH09330118A JP15207196A JP15207196A JPH09330118A JP H09330118 A JPH09330118 A JP H09330118A JP 15207196 A JP15207196 A JP 15207196A JP 15207196 A JP15207196 A JP 15207196A JP H09330118 A JPH09330118 A JP H09330118A
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Abstract
エラー等をアラーム監視の対象として選択できる制御機
器の予防保全装置を提供すること。 【解決手段】 被制御対象となるプラントに設置された
検出端からの測定値や操作端への操作量を入出力して制
御するプラント制御部10と、このプラント制御部で入
出力する情報をオペレータに伝えるマンマシン・インタ
ーフェイス部20とを有する制御機器に用いられる予防
保全装置であって、前記プラント制御部やマンマシン・
インターフェイス部に生じる通信エラーや機器停止等の
システムアラーム収集手段30と、前記プラント制御部
やマンマシン・インターフェイス部の機器内部の動作状
態を収集する手段40と、当該システムアラーム収集手
段で収集されたシステムアラームと機器内部状態収集手
段で収集された機器内部状態に基づいて、当該制御機器
の異常兆候情報を表示する保全情報部50とを具備する
ことを特徴としている。
Description
子力発電所等のプロセス産業の制御装置に用いられる制
御機器の予防保全装置に関し、特にアラーム監視の対象
やアラームの通報先を顧客が容易に取捨選択できる改良
に関する。
例えば特開平5−166086号公報に開示されている
ように、運転中のプロセスにアラームが発生した場合に
表示装置に警報と詳細情報を表示してオペレータに知ら
せている。このようなプロセスアラームは、プラントを
制御している運転形態において発生したアラームで、例
えばプロセスからの入力値が設定しておいた値を超える
ような時に発生するHIアラームや、プロセスへの出力
値が設定しておいた値を超えるような時に発生する操作
量HIアラーム等がある。
プロセス制御機器に故障が発生する前に、機器の劣化を
事前に予測して、劣化の程度が一定水準に達したとき
は、機器の交換を行うことが行われている。このような
予防保全によれば、顧客にとっては制御機器の不意打ち
的な故障がなくなり、操業計画が容易に立てられるとい
う利点がある。例えば、あるバルブコントローラに機能
劣化の兆候が生じているときは、オペレータを増員して
手動制御を行ってプラントの運転を確保しつつ、点検・
修理を計装エンジニアが行っている。現在のプラント運
転においては、従来に比較してオペレータの人数が減少
しているので、事前の作業計画の立案は大切になってい
る。
ームや内部エラーを検知する必要性が高まる。ここで、
システムアラームとは、通信エラーや機器停止等の自動
制御装置において発生したアラームを言い、内部エラー
とは、ハードディスクに対する読み書きにおいて、何回
かのリトライの結果正常に動作した時や、メモリパリテ
ィエラー修復機能が動作した時のように、自動制御装置
の内部に蓄積されている表面化しないシステムアラーム
を言う。
れば、プロセスアラームを監視するに際しては、専用の
アラーム監視装置をゲートウェイを介して自動制御装置
に接続する必要があり、汎用性に欠けるという課題があ
った。また、システムアラームや内部エラーはオペレー
タにとっては緊急性の乏しいアラームであるため、アラ
ーム監視装置の監視対象から外れており、設備管理者に
とって予防保全に必要なアラーム情報の収集が困難であ
るという課題があった。本発明はこのような課題を解決
したもので、プロセスアラーム、システムアラーム、内
部エラー等をアラーム監視の対象として選択できる制御
機器の予防保全装置を提供することを目的とする。
発明は、被制御対象となるプラントに設置された検出端
からの測定値や操作端への操作量を入出力して制御する
プラント制御部10と、このプラント制御部で入出力す
る情報をオペレータに伝えるマンマシン・インターフェ
イス部20とを有する制御機器に用いられる予防保全装
置であって、前記プラント制御部やマンマシン・インタ
ーフェイス部に生じる通信エラーや機器停止等のシステ
ムアラームを監視する手段30と、前記プラント制御部
やマンマシン・インターフェイス部の機器内部の動作状
態を監視する手段40と、当該システムアラーム監視手
段で収集されたシステムアラームと、機器内部状態監視
手段で収集された機器内部状態を送信する保全情報送信
部50と、この保全情報送信部から送られたシステムア
ラームと機器内部状態を用いて、当該制御機器の異常兆
候情報に編集して表示する保全情報呈示部60とを具備
することを特徴としている。
監視部30は、プラント制御部やマンマシン・インター
フェイス部に生じるシステムアラームを監視している。
機器内部状態監視部40は、プラント制御部やマンマシ
ン・インターフェイス部の機器内部の動作状態を監視し
ている。保全情報送信部50は、システムアラーム監視
部で収集されたシステムアラームと、機器内部状態監視
部で収集された機器内部状態を保全情報呈示部に送信し
ている。保全情報呈示部60は、保全情報送信部から送
られたシステムアラームと機器内部状態を用いて、制御
機器の異常兆候情報に編集して表示する。マンマシン・
インターフェイス部はプラントの操業を担当するオペレ
ータが監視するのに対して、保全情報呈示部60はプラ
ント制御部やマンマシン・インターフェイス部等の制御
機器を担当する計装技術者が監視するもので、予防保全
等に必要なデータ解析がなされている。
する。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。図において、プラント制御部10は、被制御対象
となるプラントに設置された検出端からの測定値や操作
端への操作量を入出力して制御するもので、単ループ調
節計や分散型フィールド制御装置に対応している。マン
マシン・インターフェイス部20は、プラント制御部1
0で入出力する情報をオペレータに伝えるもので、例え
ば汎用のワークステ−ションが用いられる。
制御部10やマンマシン・インターフェイス部20に生
じる通信エラーや機器停止等のシステムアラームを監視
する。機器内部状態監視部40は、プラント制御部10
やマンマシン・インターフェイス部20の機器内部の動
作状態を監視する。この動作状態は、機器内部の温度で
あるとか、ファンの動作状態、前回の点検以降の実動作
時間、停電バックアップ用電池の電圧がある。マンマシ
ン・インターフェイス部20に固有の監視すべき動作状
態として内部エラーがある。内部エラーには、メモリー
に関しては誤り訂正機能(EDC)の動作状態、ディス
クに関しては遅延時間や再試行の回数等が該当する。プ
ラント制御部10に固有の監視すべき動作状態として各
プリント基板にレディーモードや自己診断モードへのモ
ード遷移を命令して、当該プリント基板がモード遷移命
令に従うか確認すると共に、自己診断モードで異常のな
いことを確認する。
監視部30で収集されたシステムアラームと、機器内部
状態監視部40で収集された機器内部状態を保全情報呈
示部60に送信する。これらのシステムアラーム監視部
30、機器内部状態監視部40、及び保全情報送信部5
0は、例えばマンマシン・インターフェイス部20に併
設すると、プロセスアラームやシステムアラームの監視
機能を併用できて便利である。
ら送られたシステムアラームと機器内部状態を用いて、
制御機器の異常兆候情報に編集して表示する。大型のプ
ラントであれば、計装技術者と操業担当者とは別の建屋
にいる場合もあるため、例えばマンマシン・インターフ
ェイス部20と通信回線を用いて接続されたワークステ
ーションで構成するとよい。
装設備の説明図である。大きなコンビーナートでは、A
工場とB工場のように複数の工場が汎用LANを用いて
接続されている。汎用LANには、各工場のマンマシン
・インターフェイス部20の他、保全情報呈示部60の
機能を搭載したPCや、注文を受けた商品をどの工場で
製造して、どのように顧客に引き渡すかを管理する生産
管理計算機等が接続されている。各工場では、計装用L
ANが敷設されて、プラント制御部10やマンマシン・
インターフェイス部20が接続されている。そして、計
装技術者は保全情報呈示部60を監視しているだけで、
汎用LANに接続された各工場の設備の予防保全に必要
な情報を入手できる。そして、計装技術者は予防保全デ
ータの内容を確認し、且つ事象の内容を説明するメッセ
ージ詳細内容と製造者の保守担当との協議をしてトラブ
ル重要度を検討して、最適なメンテナンス方法を導き出
す。この結果、システムダウンする前に処置することが
でき、プラントの安定した運転を確保できる。
る信号の一例を示す図で、縦軸は機器内部温度[゜C]、
横軸は実動作時間[H]を表している。ここでは、機器内
部温度が14〜23[゜C]と室温の近傍で変動している
だけであり、電子機器は熱的には異常のないことが判断
される。好ましくは、異常兆候を早期に発見するため、
温度勾配が所定のしきい値、例えば10[゜C/H]を超
過するような急激な温度上昇をしたときは、ファンの動
作状態を確認するなどの措置をとる。
ーを監視している場合を説明する。メモリエラーに関し
ては、マンマシン・インターフェイス部20のシステム
側でEDC(Error Detection & Correcting)機能を採用
して信頼性を高めているので、従来のパリティエラーに
相当する1ビット誤りについては内部的に補正されるた
め、利用者にメモリエラーの発生が認識されることはな
い。しかし、同一アドレスにアクセスする度にEDC機
能が動作する場合には、将来2ビット以上の誤りが発生
する蓋然性が高くなり、問題となる。
のメモリアドレスに注目して、一定時間その内容を蓄積
してエラー監視を行う。これにより、短時間でのメモリ
エラーの連続発生の検出を可能としている。利用者に
は、メモリエラーの連続発生がしきい値を超過したとき
に通報することで、保全容貌データとして利用される。
インターフェイス部20のシステム側で読み込み/書込
み時のエラーチェックを実施しており、エラーが発生す
ると予備領域を使用することになっている。そこで、デ
ィスクエラーの発生が利用者の目に触れることもない。
しかし、予備領域は有限であり、予備領域の使用頻度が
高ければ、予備領域が底をついてしまう可能性もあり問
題である。
ら一定時間内に使用される予備領域の使用量を監視する
ことで、短時間でのディスクエラーの連続発生の検出を
可能にしている。また、一定の監視周期を定めて、予備
領域の空き容量を監視している。利用者には、ディスク
エラーの連続発生がしきい値を超過した時と、空き容量
がしきい値を下回った時に通報することで、予防保全デ
ータとして活用できるようにしている。
ック図である。こごては、図1の装置に予防データ定義
部70を付加している。予防保全データ定義部70は、
システムアラーム監視部30や機器内部状態監視部40
で監視すべきデータを定義してあるファイルである。設
備の更新を行うときは、この予防保全データ定義部70
も更新された設備に適合するように再度の定義を行うこ
とで、設備の更新や増設があったときも、簡易なエンジ
ニアリング作業で予防保全が確実に行える。
全情報呈示部60では保全情報送信部50によりシステ
ムアラーム監視部30で収集されたシステムアラームや
機器内部状態監視部40で収集された機器内部の動作状
態を呈示して、計装担当者がプラント制御部10やマン
マシン・インターフェイス部20の予防保全に必要なデ
ータを監視できるので、異常状態の兆候が現れた時点で
制御機器の異常を把握でき、システムダウンのような重
大事象の生ずる前に対応が可能となり、プラント運転の
信頼性が高まるという効果がある。更に、請求項2記載
の発明によれば、予防保全データ定義部70により設備
の更新や増設に対応して予防保全データの再度の定義を
行うことで、設備の更新や増設があったときも、簡易な
エンジニアリング作業で予防保全が確実に行えるという
効果がある。
る。
図である。
を示す図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】被制御対象となるプラントに設置された検
出端からの測定値や操作端への操作量を入出力して制御
するプラント制御部(10)と、このプラント制御部で
入出力する情報をオペレータに伝えるマンマシン・イン
ターフェイス部(20)とを有する制御機器に用いられ
る予防保全装置であって、 前記プラント制御部やマンマシン・インターフェイス部
に生じる通信エラーや機器停止等のシステムアラームを
監視する手段(30)と、 前記プラント制御部やマンマシン・インターフェイス部
の機器内部の動作状態を監視する手段(40)と、 当該システムアラーム監視手段で収集されたシステムア
ラームと、機器内部状態監視手段で収集された機器内部
状態を送信する保全情報送信手段(50)と、 この保全情報送信手段から送られたシステムアラームと
機器内部状態を用いて当該制御機器の異常兆候情報に編
集して表示する保全情報呈示手段(60)と、 を具備することを特徴とする制御機器の予防保全装置。 - 【請求項2】被制御対象となるプラントに設置された検
出端からの測定値や操作端への操作量を入出力して制御
するプラント制御部(10)と、このプラント制御部で
入出力する情報をオペレータに伝えるマンマシン・イン
ターフェイス部(20)とを有する制御機器に用いられ
る予防保全装置であって、 前記プラント制御部やマンマシン・インターフェイス部
に生じる通信エラーや機器停止等のシステムアラームを
監視する手段(30)と、 前記プラント制御部やマンマシン・インターフェイス部
の機器内部の動作状態を監視する手段(40)と、 当該システムアラーム監視手段で収集されたシステムア
ラームと、機器内部状態監視手段で収集された機器内部
状態を送信する保全情報送信手段(50)と、 この保全情報送信手段から送られたシステムアラームと
機器内部状態を用いて当該制御機器の異常兆候情報に編
集して表示する保全情報呈示手段(60)と、 前記システムアラーム監視手段で監視するシステムアラ
ームと、前記機器内部状態監視手段で監視する機器内部
状態を定義する予防保全データ定義部(70)と、 を具備することを特徴とする制御機器の予防保全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15207196A JPH09330118A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 制御機器の予防保全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15207196A JPH09330118A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 制御機器の予防保全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09330118A true JPH09330118A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15532425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15207196A Pending JPH09330118A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 制御機器の予防保全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09330118A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904380B1 (en) * | 1999-03-25 | 2005-06-07 | Fluor Technologies Corporation | Simulator cart |
| CN109891344A (zh) * | 2016-10-25 | 2019-06-14 | 日本精机株式会社 | 状态收集系统 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15207196A patent/JPH09330118A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904380B1 (en) * | 1999-03-25 | 2005-06-07 | Fluor Technologies Corporation | Simulator cart |
| US7133794B1 (en) * | 1999-03-25 | 2006-11-07 | Flour Technologies Corporation | Simulator cart |
| CN109891344A (zh) * | 2016-10-25 | 2019-06-14 | 日本精机株式会社 | 状态收集系统 |
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