JPH09330267A - メモリ制御装置およびメモリ制御方法、並びに画像生成装置 - Google Patents

メモリ制御装置およびメモリ制御方法、並びに画像生成装置

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JPH09330267A
JPH09330267A JP14905996A JP14905996A JPH09330267A JP H09330267 A JPH09330267 A JP H09330267A JP 14905996 A JP14905996 A JP 14905996A JP 14905996 A JP14905996 A JP 14905996A JP H09330267 A JPH09330267 A JP H09330267A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリアクセスの効率化を図る。 【解決手段】 画素データをフレームバッファ28から
読み出すとき、タイミング発生回路271において、同
一の行アドレスが発生され、さらに、その同一の行アド
レス上における複数の画素データの列アドレスが順次発
生されて、フレームバッファ28に与えられる。このと
き、列アドレスは、列アドレスバッファ272にも供給
されて記憶される。そして、演算処理回路274では、
フレームバッファ28から読み出された画素データと、
外部から供給された画素データとを用いての演算が順次
行われ、この演算結果をフレームバッファ28に書き込
むとき、列アドレスバッファ272に記憶された列アド
レスがフレームバッファ28に与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ制御装置お
よびメモリ制御方法、並びに画像生成装置に関する。特
に、例えば、3次元コンピュータグラフィックシステム
において、回転、移動、及び拡大/縮小等の座標変換を
頻繁に行って立体モデル(3次元画像)を表示する場合
に、その表示画像を生成するときなどに用いて好適なメ
モリ制御装置およびメモリ制御方法、並びに画像生成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータグラフィックスシ
ステムは、計算機とグラフィックス周辺装置により、画
像(映像)を作成して表示するシステムであり、機械、
電気、建築等における設計支援のためのCADシステム
や、化学、航空、制御等における反応、応答のシュミレ
ーション、さらには、教育、芸術、及びビデオゲーム等
の多くの分野において活用されている。
【0003】上述のようなコンピュータグラフィックス
システムとして、主として計算機の数値計算能力を活用
して立体的な画像(3次元画像)を作成する3次元画像
生成装置を備えたシステム(以下、3次元グラフィック
システムと言う。)がある。
【0004】この3次元グラフィックシステムは、計算
機中にある立体モデルを、回転、移動、拡大/縮小とい
う座標変換を頻繁に行って画面表示するシステムであ
り、2次元グラフィックシステムに比べ、座標変換、透
視変換、陰影処理、及び隠線/隠面消去処理等、高度な
技術を必要とする。
【0005】ここで、3次元グラフィックシステムで
は、立体モデルを、空間中において様々な状態に変化さ
せるために、画素毎の演算を行う画素演算処理が行われ
るが、この画素演算処理を行うためには、立体モデルか
ら得られる画素データと、既に得られており、フレーム
バッファなどに記憶されている画素データとの合成およ
び比較等が必要となる。そこで、3次元グラフィックシ
ステムにおいては、フレームバッファから、そこに既に
記憶されている画素データを読み出し(リードし)、そ
の画素データと、新しく入力(生成)された画素データ
とを用いての演算処理を行い、その演算結果を、フレー
ムバッファに書き戻すことが行われる(以下、適宜、こ
のような動作(処理)を、リードモディファイライト動
作と言う)。
【0006】図7は、従来の3次元グラフィックシステ
ムにおける3次元画像生成装置の一例の構成を示してい
る。図7において、3次元画像生成装置は、図示せぬブ
ロックからの画素データの書き込み要求を保持する記憶
回路としてのリクエストバッファ101と、その書き込
み要求に応じてメモリ制御を行うメモリ制御回路102
と、画素データを記憶するメモリとしての、例えば同期
型のDRAM(Dynamic Random Access Memory)(SD
RAM(Syncronous DRAM))などで構成されたフレー
ムバッファ103とを備えている。
【0007】なお、フレームバッファ103において
は、行アドレスおよび列アドレスの2つのアドレスによ
って特定される領域に対して、データの書き込みおよび
読み出しが行われるようになされている。
【0008】メモリ制御回路102は、リクエストバッ
ファ101からの書き込み要求の読み出し、並びにフレ
ームバッファ103の物理的なアドレスADRおよび制御
信号CTLの発生を行うタイミング発生回路102Aと、
フレームバッファ103から読み出された画素データ、
および書き込み要求のあった画素データを用いての画素
演算処理を行う演算処理回路102Bとからなる。
【0009】なお、タイミング発生回路102Aは、例
えば、書き込み要求としてアドレスを、リクエストバッ
ファ101からアドレスバス104を介して受信し、ま
た、発生したアドレスADRまたは制御信号CTLを、コント
ロールバス106またはアドレスバス107それぞれを
介して、フレームバッファ103に供給するようになさ
れている。演算処理回路102Bは、リクエストバッフ
ァ104からアドレスとともに出力されるデータ(画素
データ)を、データバス105を介して受信し、また、
フレームバッファ103との間の画素データDATAの送受
信を、データバス108を介して行うようになされてい
る。
【0010】以上のように構成される3次元画像生成装
置において、フレームバッファ103の同一行アドレス
内の、例えば任意の3画素(ピクセル)に対して、リー
ドモディファイライト動作が行われる場合、図8に示す
ように、まず、タイミング発生回路102Aは、クロッ
クclk=「0」において、リクエストバッファ101か
らの書き込み要求に応じた行アドレスを活性化するた
め、フレームバッファ103に対して、ロウアクティブ
動作を指示する制御信号Ractを、コントロールバス10
6介して供給すると共に、書き込み要求に応じた行アド
レスRow0を、アドレスバス107を介して供給する。こ
れにより、フレームバッファ103は、タイミング発生
回路102AからのアドレスRow0を行アドレスとしてラ
ッチし、その行アドレスRow0に対応する領域を活性化す
る。
【0011】次に、タイミング発生回路102Aは、ク
ロックclk=「2」において、フレームバッファ103
に対して、カラムリードアクセス動作を指示する信号Rd
cを、コントロールバス106介して供給すると共に、
書き込み要求に応じた列アドレスCol0を、アドレスバス
107を介して供給する。
【0012】これにより、フレームバッファ103は、
タイミング発生回路102AからのアドレスCol0を列ア
ドレスとしてラッチする。そして、フレームバッファ1
03は、タイミング発生回路102Aからの行アドレス
Row0及び列アドレスCol0により特定される領域に記憶さ
れている画素データRpd0を読み出し、データバス108
を介して演算処理回路102Bに供給する。
【0013】次に、演算処理回路102Bは、クロック
clk=「5」において、フレームバッファ103からの
画素データRpd0を受信する。ここで、リクエストバッフ
ァ101は、書き込み要求(アドレス)を出力するとき
に、それに対応する画像データも出力しており、この画
像データは、データバス105を介して、演算処理回路
102Bで受信される。演算回路102Bは、フレーム
バッファ103からの画素データRpd0を受信すると、こ
の画素データRpd0と、リクエストバッファ101からの
画素データとを用いての演算処理を行い、これにより、
フレームバッファ103に新たに書き込むべき画素デー
タWpd0を生成する。
【0014】そして、タイミング発生回路102Aは、
クロックclk=「8」において、フレームバッファ10
3に対して、カラムライトアクセス動作を指示する制御
信号Wrcを、コントロールバス106を介して供給する
と共に、前回発生したものと同一の列アドレスCol0を、
アドレスバス107を介してを供給する。これにより、
フレームバッファ103の行アドレスRow0及び列アドレ
スCol0で特定される領域には、演算処理回路102Bに
おける演算処理の結果得られた画素データWpd0が供給さ
れる。
【0015】同一行アドレス内の、残りの2つの画素デ
ータについても、クロックclk=「9」乃至「15」ま
たは「17」乃至「23」において、上述のクロックcl
k=「2」乃至「8」における場合と同様の手順にした
がって、フレームバッファ103へのアクセス及び演算
処理が行われることにより、行アドレスRow0及び列アド
レスCol1で示される領域に画素データWpd1が、行アドレ
スRow0及び列アドレスCol2で示される領域に画素データ
Wpd2が、それぞれ供給される。
【0016】以上のようにして、同一行アドレス内の3
画素についての画素データが、フレームバッファ103
に供給されると、タイミング制御回路102Aは、クロ
ックclk=「25」において、プリチャージ動作を指示
する制御信号Pchrgを、コントロールバス106介して
フレームバッファ103へ供給する。これにより、活性
化された行アドレスCol0に供給された画素データWpd0,
Wpd1,Wpd2が、フレームバッファ103の、対応する領
域(メモリセル)へ書き込まれる。
【0017】尚、図8において、クロックclkが「0」
乃至「1」の期間tRCDは、タイミング発生回路102A
が行アドレスRow0及び制御信号Ractを発生してから、フ
レームバッファ103がRow0を行アドレスとしてラッチ
して、その行アドレスRow0内のデータが活性化されるま
での期間である。
【0018】また、クロックclkが「2」乃至「4」の
期間tCLは、タイミング発生回路102Aが列アドレスC
ol0及び制御信号Rdcを発生してから、フレームバッファ
103から読み出される画素データRpd0が有効となるま
での期間である。クロックclkが「9」乃至「11」の
期間および「17」乃至「19」の期間も同様である。
【0019】さらに、クロックclkが「5」乃至「7」
の期間tRMWは、読み出す画素データRpd0が有効となって
から、演算処理回路102Bにおける演算が終了するま
での期間である。クロックclkが「12」乃至「14」
の期間および「20」乃至「22」の期間も同様であ
る。
【0020】また、クロックclkが「23」乃至「2
4」の期間tRASは、同一行のデータのアクセスが終了
し、プリチャージ動作が可能になるまでの期間である。
【0021】さらに、クロックclkが「25」乃至「2
6」の期間tRPは、プリチャージ動作が行われ、新たな
行アドレスを活性化することができるようになるまでの
期間である。
【0022】なお、以上の期間のうち、期間tRCD,tC
L,tRAS、及びtRPは、フレームバッファ103を構成す
るDRAM(SDRAM)の規格により規定されるもの
であり、また、期間tRMWは、演算処理回路102Bにお
ける演算処理の内容によって変動するものである。図8
においては、期間tRP,tRCD、及びtRASは2クロックを
要するものと、また、期間tCLおよびtRMWは3クロック
を要するものとしてある。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の3次元画像生成装置では、リードモディファ
イライト動作を行う場合において、1画素単位でリード
動作(フレームバッファ103からの画素データの読み
出し)、演算処理、ライト動作(フレームバッファ10
3への演算結果の書き込み)が繰り返し行われる。この
ため、図8に示したように、1画素毎にデータ転送以外
の余分なサイクル、即ち、期間tCLおよびtRMWが必要で
あり、メモリアクセス効率が良いとは言い難かった。
【0024】具体的には、リードモディファイライト動
作に要する期間は、式 tRCD+画素数×(tCL+tRMW)+tRAS+tRP+(画素数−
1) から求めることができ、この式からわかるように、余分
なサイクルとしての期間tCLおよびtRMWが画素数に比例
して必要となる。例えば、図8に示した場合における3
画素のリードモディファイライト動作に要する期間は2
7クロックであり、この場合の画素演算の処理効率、即
ち、1画素の処理に費やされるクロック数は9クロック
(=27クロック/3画素)となる。
【0025】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、メモリアクセスの効率化を図ることがで
きるようにするものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のメモリ
制御装置は、第1および第2のアドレスを発生する発生
手段と、発生手段の出力を記憶するアドレス記憶手段
と、発生手段の出力、またはアドレス記憶手段の記憶値
のうちのいずれか一方を選択し、メモリに与える選択手
段とを備えることを特徴とする。
【0027】請求項4に記載のメモリ制御方法は、同一
の第1のアドレスを発生してメモリに与え、複数の記憶
データの第2のアドレスを順次発生して、メモリに与え
ることにより、複数の記憶データを読み出すとともに、
複数の記憶データの第2のアドレスを記憶し、その記憶
した複数の記憶データの第2のアドレスをメモリに順次
与えることにより、複数の入力データおよび複数の記憶
データを用いての複数の演算結果を書き込むことを特徴
とする。
【0028】請求項5に記載の画像生成装置は、頂点デ
ータに基づいて、単位図形の内部の画素についての画素
データを生成する画素データ生成手段と、第1および第
2のアドレスにより特定される領域に対して、データの
読み出しおよび書き込みが行われるデータ記憶手段と、
画素データ生成手段により生成された画素データと、デ
ータ記憶手段に記憶されたデータとを用いて所定の演算
を行う演算手段と、第1および第2のアドレスを発生す
る発生手段と、発生手段の出力を記憶するアドレス記憶
手段と、発生手段の出力、またはアドレス記憶手段の記
憶値のうちのいずれか一方を選択し、データ記憶手段に
与える選択手段とを備えることを特徴とする。
【0029】請求項1に記載のメモリ制御装置において
は、発生手段は、第1および第2のアドレスを発生し、
アドレス記憶手段は、連続して入力される複数の入力デ
ータとの演算が施される複数の記憶データの第1のアド
レスが同一である間に、発生手段が発生する第2のアド
レスを記憶するようになされている。選択手段は、記憶
データをメモリから読み出すとき、または入力データお
よび記憶データを用いての演算結果をメモリに書き込む
とき、発生手段の出力、またはアドレス記憶手段の記憶
値をそれぞれ選択して、メモリに与えるようになされて
いる。
【0030】請求項4に記載のメモリ制御方法において
は、同一の第1のアドレスを発生してメモリに与え、複
数の記憶データの第2のアドレスを順次発生して、メモ
リに与えることにより、複数の記憶データを読み出すと
ともに、複数の記憶データの第2のアドレスを記憶し、
その記憶した複数の記憶データの第2のアドレスをメモ
リに順次与えることにより、複数の入力データおよび複
数の記憶データを用いての複数の演算結果を書き込むよ
うになされている。
【0031】請求項5に記載の画像生成装置において
は、画像データ生成手段は、頂点データに基づいて、単
位図形の内部の画素についての画素データを生成し、デ
ータ記憶手段は、第1および第2のアドレスにより特定
される領域に対して、データの読み出しおよび書き込み
を行うようになされている。演算手段は、画素データ生
成手段により生成された画素データと、データ記憶手段
に記憶されたデータとを用いて所定の演算を行い、発生
手段は、第1および第2のアドレスを発生するようにな
されている。アドレス記憶手段は、画素データ生成手段
が連続して出力する複数の画素データとの演算が施され
る、データ記憶手段に記憶されたデータの第1のアドレ
スが同一である間に、発生手段が発生する第2のアドレ
スを記憶し、選択手段は、データ記憶手段からデータを
読み出すとき、またはデータ記憶手段に演算手段の演算
結果を書き込むとき、発生手段の出力、またはアドレス
記憶手段の記憶値をそれぞれ選択して、データ記憶手段
に与えるようになされている。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0033】本発明に係る3次元画像生成装置は、例え
ば、図1に示すような3次元コンピュータグラフィック
システム300の3次元画像生成装置(以下、単に画像
生成装置と言う)2に適用される。
【0034】まず、3次元コンピュータグラフィックシ
ステム300において、画像生成装置2には、入力装置
1及び表示装置3が接続されている。
【0035】画像生成装置2は、入力装置1の出力が供
給される転送回路21と、転送回路21の出力が供給さ
れるジオメトリ演算回路22(頂点データ生成手段)
と、ジオメトリ演算回路22の出力が供給されるパラメ
ータ演算回路23と、パラメータ演算回路23の出力が
供給される画素発生回路24(画像データ生成手段)
と、画素発生回路24の出力が供給されるマッピング回
路25と、マッピング回路25の出力が供給されるメモ
リ制御回路27と、メモリ制御回路27の出力が供給さ
れるディスプレイ制御回路29とを備えており、ディス
プレイ制御回路29の出力は、表示装置3に供給される
ようになされている。
【0036】また、画像生成装置2は、マッピング回路
25と接続されたテクスチャメモリ26と、メモリ制御
回路27と接続されたフレームバッファ28(データ記
憶手段)とを備えている。
【0037】まず、入力装置1により、画像生成装置2
に対して、任意の立体モデルを構成するポリゴン(単位
図形)に関するポリゴンデータが入力される。即ち、図
1の3次元コンピュータグラフィックシステムでは、立
体モデル(3次元画像)を、複数のポリゴンに分解し、
これらのポリゴンそれぞれを描画することで、立体モデ
ル全体を表示するようになされており(従って、立体モ
デルは、ポリゴンの組合せにより定義されているという
ことができる)、入力装置1から画像生成装置2に対し
ては、そのようなポリゴンについてのポリゴンデータが
供給されるようになされている。
【0038】画像生成装置2では、転送回路21におい
て、入力装置1からのポリゴンデータが、直接メモリア
クセス(DMA:Direct Memory Access)転送により、
ジオメトリ演算回路22に高速転送される。
【0039】ここで、画像生成装置2は、平面を表す
(x,y)座標のほかに、奥行きを表すz座標を用い
て、3次元物体を表し、x,y,zの3つの座標で3次
元空間内の任意の1点を表現するようになされている。
【0040】また、ポリゴンについては、その各頂点が
主要なデータとなっている。すなわち、各頂点に対し
て、幾何学変換を施すことにより、面の変換ができ、最
終的には、ポリゴンの幾何学的変換ができる。この幾何
学的変換としては、並進変換、平行変換、及び回転変換
等がある。
【0041】そこで、入力装置1により入力されたポリ
ゴンを空間中の様々な位置へと変化させるために、ジオ
メトリ演算回路22は、転送回路21からのポリゴンデ
ータの3次元空間内の各頂点(x,y,z)毎に、上述
したような幾何学的変換処理(以下、ジオメトリ変換処
理という)を施す。そして、ジオメトリ演算回路22
は、ジオメトリ変換処理を行ったポリゴンデータを、パ
ラメータ演算回路23に供給する。
【0042】パラメータ演算回路23は、ジオメトリ演
算回路22からのポリゴンデータに基いて、画素発生回
路24においてポリゴン内部の画素データを発生するた
めに必要なパラメータを求め、画素発生回路24に供給
する。
【0043】画素発生回路24は、パラメータ演算回路
23からのパラメータによりセットアップされ、ジオメ
トリ演算回路22でジオメトリ変換処理が行われたポリ
ゴンデータ内部の色データ、奥行データ等の画素デー
タ、および表示に対応する2次元平面上でのアドレスを
生成し、マッピング回路25に供給する。
【0044】マッピング回路25は、画素発生回路24
からの画素データおよびアドレスに応じ、テクテクスチ
ャメモリ26に格納されているテクスチャデータを用い
て、テクスチャマッピング処理を行う。そして、マッピ
ング回路25は、テクスチャマッピング処理を行った画
素データおよびアドレスを、メモリ制御回路27に供給
する。
【0045】メモリ制御回路27は、マッピング回路2
5からのアドレスに対応した画素データを、フレームバ
ッファ28から読み出し、その画素データと、マッピン
グ回路25からの画素データとを用いて、画素演算処理
を行う。そして、メモリ制御回路27は、画素演算処理
の結果得られた画素データを、フレームバッファ28へ
書き込む。また、メモリ制御回路27は、ディスプレイ
制御回路29から指定された表示領域の画素データを、
フレームバッファ28から読み出し、ディスプレイ制御
回路29に供給する。
【0046】尚、メモリ制御回路27及びフレームバッ
ファ28についての詳細な説明は後述する。
【0047】ディスプレイ制御回路29は、メモリ制御
回路27に対して、表示すべき表示領域の画素データを
要求し、その要求に応じてメモリ制御回路27から供給
される画素データを受信する。そして、ディスプレイ制
御回路29は、その画素データをアナログ化して表示装
置3に供給する。
【0048】これにより、表示装置3においては、ディ
スプレイ制御回路29からの画素データ(画像信号)に
対応する画面が表示される。
【0049】次に、上述したメモリ制御回路27及びフ
レームバッファ28について詳述する。
【0050】メモリ制御回路27とフレームバッファ2
8とは、例えば、前述した図7のメモリ制御回路102
およびフレームバッファ103における場合と同様に接
続されている。即ち、メモリ制御回路27とフレームバ
ッファ28とは、図2に示すように、1本のコントロー
ルバス106、1本のアドレスバス107、および1本
のデータバス108で接続されている。そして、メモリ
制御回路27は、制御信号CTLまたはアドレスADRを、コ
ントロールバス106またはアドレスバス107それぞ
れを介して出力することで、フレームバッファ28にア
クセスするようになされている。また、メモリ制御回路
27とフレームバッファ28との間では、データバス1
08を介して、データDATAのやりとりが行われるように
なされている。
【0051】メモリ制御回路27は、タイミング発生回
路271(発生手段)(指示手段)、列アドレスバッフ
ァ272(アドレス記憶手段)、セレクト回路273
(選択手段)、演算処理回路274(演算手段)、ライ
トデータバッファ275、および双方向バッファ276
で構成されている。
【0052】タイミング発生回路271は、フレームバ
ッファ28に対する制御信号CTLを発生し、コントロー
ルバス106を介して、フレームバッファ28に供給す
るようになされている。また、タイミング発生回路27
1は、マッピング回路25からアドレスバス104を介
して供給される画素データのアドレスに対応して、行ア
ドレスおよび列アドレス(第1および第2のアドレス)
を発生し、アドレスバス111を介して、列アドレスバ
ッファ272およびセレクト回路273に供給するよう
にもなされている。さらに、タイミング発生回路271
は、コントロールバス109を介して、セレクト回路2
73および双方向バッファ276を制御するようにもな
されている。
【0053】列アドレスバッファ272は、例えばFI
FO(First In First Out)方式のメモリを含んで構成
され、タイミング発生回路271が発生する列アドレス
を、必要に応じて記憶するようになされている。列アド
レスバッファ272において記憶された列アドレスは、
アドレスバス112を介して、セレクト回路273に供
給されるようになされている。
【0054】セレクト回路273は、タイミング発生回
路271の制御にしたがって、タイミング発生回路27
1が出力するアドレス(行アドレス、列アドレス)、ま
たは列アドレスバッファ272が出力する列アドレスの
うちのいずれか一方を選択し、アドレスバス107を介
して、フレームバッファ28に供給するようになされて
いる。
【0055】演算処理回路274は、マッピング回路2
5から供給される画素データと、フレームバッファ28
から読み出され、双方向バッファ276を介して供給さ
れる画素データとを用いての演算処理を行い、その演算
結果としての画素データを、データバス114を介し
て、ライトデータバッファ275に供給するようになさ
れている。ライトデータバッファ275は、演算処理回
路274から供給される画素データを一時記憶し、デー
タバス115を介して双方向バッファ276に供給する
ようになされている。双方向バッファ276は、フレー
ムバッファ28から読み出され、データバス108を介
して供給される画素データを受信し、データバス113
を介して、演算処理回路274に供給するとともに、ラ
イトデータバッファ275から供給される画素データを
受信し、データバス108を介して、フレームバッファ
28に供給するようになされている。
【0056】フレームバッファ28は、前述した図7の
フレームバッファ103と同様に構成されている。
【0057】以上のように構成されるメモリ制御回路2
7に対しては、マッピング回路25から、処理を行うべ
き画素データが、データバス105を介して、また、そ
の画素データについてのアドレスが、アドレスバス10
4を介して入力される。
【0058】例えば、いま、マッピング回路25から連
続してフレームバッファ28の同一行アドレス内の3つ
の画素データPix0,Pix1,Pix2が入力され、次に異なる
行アドレスの画素データPix3が入力され、これらについ
て、リードモディファライト動作が行われる場合、図3
に示すように、まず、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「0」において、画素データPix0,Pix1,P
ix2についてのアドレスに応じて、行アドレスを活性化
するため、ロウアクティブ動作を指示する制御信号Ract
を発生し、コントロールバス106介して、フレームバ
ッファ28に供給する。同時に、タイミング発生回路2
71は、3つの画素データPix0,Pix1,Pix2に対応する
同一の行アドレスRow0を発生し、アドレスバス111を
介して、セレクト回路273に供給する。
【0059】このとき、タイミング発生回路271は、
セレクト回路273を、タイミング発生回路271の出
力を選択するように制御しており、従って、行アドレス
Row0は、セレクト回路273において選択され、アドレ
スバス107を介して、フレームバッファ28に供給さ
れる。
【0060】これにより、フレームバッファ28は、タ
イミング発生回路271からのアドレスRow0を行アドレ
スとしてラッチし、制御信号Ractにしたがって、行アド
レスRow0に対応する領域を活性化する。
【0061】そして、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「2」において、カラムリードアクセス動
作を指示する信号Rdcを発生し、コントロールバス10
6介して、フレームバッファ28へ供給する。さらに、
タイミング発生回路271は、その出力を選択するよう
に、セレクト回路273を制御するとともに、リード方
向(フレームバッファ28から演算処理回路274の方
向)にデータを転送するように、双方向バッファ276
を制御する。その後、タイミング発生回路271は、同
一行内の最初の画像データPix0に対応する列アドレスCo
l0を発生し、アドレスバス111を介して出力する。
【0062】この列アドレスCol0は、列アドレスバッフ
ァ112およびセレクト回路273に供給される。列ア
ドレスバッファ112は、タイミング発生回路271か
らの列アドレスCol0を受信して記憶する。また、セレク
ト回路273は、タイミング発生回路271からの列ア
ドレスCol0を選択し、アドレスバス107を介して、フ
レームバッファ28に供給する。
【0063】フレームバッファ28は、タイミング発生
回路271が発生したアドレスCol0を、列アドレスとし
てラッチする。そして、フレームバッファ28は、行ア
ドレスRow0および列アドレスCol0で特定される領域に記
憶されている画素データRpd0を読み出し、データバス1
08を介して、双方向バッファ276に供給する。
【0064】双方向バッファ276は、上述したよう
に、リード方向に、データを転送するように制御されて
おり、従って、この場合、フレームバッファ28からの
画像データRpd0は、双方向バッファ276を介して、演
算処理回路274に供給される。
【0065】次に、タイミング発生回路271は、クロ
ックclk=「3」において、カラムリードアクセス動作
を指示する信号Rdcを発生するとともに、同一行内の2
番目の画像データPix1に対応する列アドレスCol1を発生
し、以下、クロックclk=「2」における場合と同様の
処理を行う。
【0066】これにより、列アドレスバッファ272に
は列アドレスCol1が記憶され、また、フレームバッファ
28の行アドレスRow0および列アドレスCol1で特定され
る領域から画素データRpd1が読み出されて、演算処理回
路274に供給される。
【0067】さらに、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「4」において、カラムリードアクセス動
作を指示する信号Rdcを発生するとともに、同一行内の
3番目の画像データPix2に対応する列アドレスCol2を発
生し、以下、クロックclk=「2」における場合と同様
の処理を行う。
【0068】これにより、やはり、列アドレスバッファ
272には列アドレスCol2が記憶され、また、フレーム
バッファ28の行アドレスRow0および列アドレスCol2で
特定される領域から画素データRpd2が読み出されて、演
算処理回路274に供給される。
【0069】演算処理回路274は、例えば、パイプラ
イン処理が可能な構造となっており、クロックclk=
「5」において、画素データPix0とRpd0とを用いた演算
処理を、クロックclk=「6」において、画素データPix
1とRpd1とを用いた演算処理を、クロックclk=「7」に
おいて、画素データPix2とRpd2とを用いた演算処理を、
それぞれ開始する。そして、演算処理回路274は、各
演算処理の結果得られる画素データWpd0,Wpd1,Wpd2
を、ライトデータバッファ275に順次供給する。ライ
トデータバッファ275は、例えば、FIFO方式のメ
モリで構成され、演算処理回路274から供給される画
素データWpd0,Wpd1,Wpd2を順次記憶する。
【0070】一方、タイミング発生回路271は、画素
データPix3に対応するアドレスを受信すると、その行ア
ドレスが、いままでに処理した画素データPix0乃至Pix2
の行アドレスと異なることを認識し、ライトデータバッ
ファ275に記憶された画素データWpd0乃至Wpd2の、フ
レームバッファ28への書き込み制御を開始するが、画
素データRpd2とWpd0との、データバス108上での衝突
を避けるため、クロクclk=「8」において待ち状態と
なる。
【0071】その後、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「9」において、カラムライトアクセス動
作を指示する制御信号Wrcを、コントロールバス106
介してフレームバッファ28に供給する。さらに、タイ
ミング発生回路271は、列アドレスバッファ272の
出力を選択するように、セレクト回路273を制御する
とともに、ライト方向(ライトデータバッファ275か
らフレームバッファ28の方向)にデータを転送するよ
うに、双方向バッファ276を制御する。
【0072】そして、列アドレスバッファ272から
は、最初に記憶した列アドレス、即ち、画像データWpd0
に対応する列アドレスCol0が読み出され、セレクタ回路
273に供給される。この場合、セレクタ回路273で
は、列アドレスバッファ272からの列アドレスCol0が
選択され、アドレスバス107を介して、フレームバッ
ファ28に供給される。同時に、ライトデータバッファ
275からは、やはり最初に記憶した画素データWpd0が
読み出され、双方向バッファ276に供給される。この
場合、双方向バッファ276は、ライト方向に、データ
を転送するように制御されており、従って、ライトデー
タバッファ275からの画像データWpd0は、データバス
108を介して、フレームバッファ28に供給される。
【0073】これにより、フレームバッファ28の行ア
ドレスRow0および列アドレスCol0で示される領域には、
演算処理回路274で得られた画像データWpd0が供給さ
れる。
【0074】以下、クロックclk=「10」および「1
1」においても、タイミング発生回路271は同様の処
理を行い、これにより、フレームバッファ28には、ク
ロックclk=「10」において、列アドレスバッファ2
72で2番目に記憶された列アドレスCol1、およびライ
トデータバッファ275で2番目に記憶された画素デー
タWpd1が供給され、クロックclk=「11」において、
列アドレスバッファ272で3番目に記憶された列アド
レスCol2、およびライトデータバッファ275で3番目
に記憶された画素データWpd2が供給される。
【0075】その結果、クロックclk=「10」におい
ては、フレームバッファ28の行アドレスRow0および列
アドレスCol1で示される領域に、画像データWpd1が供給
され、また、クロックclk=「11」においては、フレ
ームバッファ28の行アドレスRow0および列アドレスCo
l2で示される領域に、画像データWpd2が供給される。
【0076】そして、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「12」において、プリチャージ動作を指
示する制御信号Pchrを、コントロールバス106介して
フレームバッファ28へ供給する。これにより、制御信
号Ractによって活性化された行アドレスRow0の領域に供
給された画素データWpd0乃至Wpd2が、その行アドレスRo
w0および列アドレスCol0乃至Col2に対応する領域(メモ
リセル)に、それぞれ書き込まれる。
【0077】なお、図3において、クロックclkが
「0」乃至「1」の期間tRCDは、タイミング発生回路2
71が行アドレスRow0および制御信号Ractを発生してか
ら、フレームバッファ28がRow0を行アドレスとしてラ
ッチして、その行アドレスRow0内の画素データが活性化
されるまでの期間である。
【0078】また、クロックclkが「2」乃至「4」の
期間tCL0は、タイミング発生回路271が列アドレスCo
l0および制御信号Rdcを発生してから、フレームバッフ
ァ28から読み出される画像データRpd0が有効となるま
での期間である。同様に、クロックclkが「3」乃至
「5」の期間tCL1は、タイミング発生回路271が列ア
ドレスCol1および制御信号Rdcを発生してから、フレー
ムバッファ28から読み出される画像データRpd1が有効
となるまでの期間であり、クロックclkが「4」乃至
「6」の期間tCL2は、タイミング発生回路271が列ア
ドレスCol2および制御信号Rdcを発生してから、フレー
ムバッファ28から読み出される画像データRpd2が有効
となるまでの期間である。
【0079】さらに、クロックclkが「5」乃至「7」
の期間tRMW0は、画素データRpd0が有効となってから、
その画素データRpd0を用いての演算処理回路274での
演算処理が終了するまでの期間である。同様に、クロッ
クclkが「6」乃至「8」の期間tRMW1は、画素データRp
d1が有効となってから、その画素データRpd1を用いての
演算処理回路274での演算処理が終了するまでの期間
であり、クロックclkが「7」乃至「9」の期間tRMW2
は、画像データRpd2が有効となってから、その画像デー
タRpd2を用いての演算処理回路274での演算処理が終
了するまでの期間である。
【0080】また、クロックclkが「11」乃至「1
2」の期間tRASは、同一行アドレスの画像データに対す
るアクセスが終了し、プリチャージ動作が可能になるま
での期間である。
【0081】さらに、クロックclkが「13」乃至「1
4」の期間tRPは、プリチャージ動作が行われ、新たな
行アドレスを活性化することができるまでの期間であ
る。
【0082】なお、後述する図6における期間tRCD,tC
L,tRMWも、図3における場合と同様の期間を表す。
【0083】また、前述したように、期間tRCD,tCL,t
RAS、およびtRPは、フレームバッファを構成するDRA
Mの規格により規定されるものであり、期間tRMWは、演
算処理回路274における演算処理の内容によって変動
するものである。図3(図6においても同様)において
も、前述した図8における場合と同様に、期間tRP,tRC
D、およびtRASは2クロックと、期間tCLおよびtRMWは3
クロックと、それぞれしてある。
【0084】次に、メモリ制御回路27とフレームバッ
ファ28によって行われるリードモディファイライト動
作における画素演算処理の効率について説明する。
【0085】図3に示した場合においては、リードモデ
ィファイライト動作に要する期間は、式 tRCD+tCL+tRMW+画素数+tRAS+tRP から求めることができ、従って、3画素に対するリード
モディファイライトに要する期間は15クロックとな
る。この15クロックというのは、従来の場合(図8)
の27クロックより、12クロック少ないが、これは、
図3に示したように、期間tCL0乃至tCL2およびtRMW0乃
至tRMW2がオーバラップしているからである。即ち、画
素データの読み出しおよび画素演算処理が並列して行わ
れていることにより、リードモディファイライトに要す
る期間が短縮されている。
【0086】この場合における画素演算の処理効率、す
なわち1画素の処理に消費されるクロック数は5クロッ
クであり、従って、前述した従来の3次元画像生成装置
における1画素当たりの処理クロック数が9クロックで
あるのと比較してわかるように、メモリアクセスの効率
化が図られている。
【0087】また、従来の3次元画像生成装置における
1画素当たりの処理クロック数は、期間tCLおよびtRMW
が、画素毎に必要とされるため、連続して処理すること
ができる同一行アドレスの画素データの数によっては低
減しないが、画像生成装置2では、期間tCLおよびtRMW
が、連続して処理することのできる同一行アドレスの画
素データ数に拘らず一定クロック数であるため、連続し
て処理することができる画素データの数が多いほど、1
画素当たりの処理クロック数を低減することができる。
【0088】そして、一般的に、3次元画像生成装置
は、メモリアクセスの局所性(同一行アドレスへの連続
アクセスが多い事)を有するから、これを考慮した場
合、その性能を十分に向上させることができる。
【0089】ところで、列アドレスバッファ272をオ
ーバーフローさせないためには、同一行アドレスの画素
データが連続して供給される最大数だけの列アドレスを
記憶させることができるように、列アドレスバッファ2
72を構成する必要があるが、そのような数の列アドレ
スを記憶しなければならないのは稀であり、このような
レアケースを想定して、列アドレスバッファ272を構
成するのは、装置の規模およびコストの面から好ましく
ない。
【0090】従って、列アドレスバッファ272を、同
一行アドレスの画素データが連続して供給される最大数
より少ない数の列アドレスしか記憶することができない
ようにした場合に、そのオーバーフローを防止する必要
がある。
【0091】さらに、列アドレスバッファ272を、単
に、FIFO方式のメモリだけで構成した場合、同一行
アドレスの、同一列アドレスの画素データが、メモリ制
御回路27に供給されたときに不都合が生じる。
【0092】具体的には、例えば、図4に示すように、
既に、フレームバッファ28の行アドレスRow0の列アド
レスCol0に画素データAが記憶され、その画素データA
と同一の行アドレスRow0の、異なる列アドレスCol1に画
素データBが記憶されている場合において、メモリ制御
回路27に対して、最初に行アドレスRow0の列アドレス
Col0の画素データaが供給され、続いて行アドレスRow0
の列アドレスCol1の画素データbが供給され、さらにそ
の後に、最初と同一の行アドレスRow0の列アドレスCol0
の画素データcが供給されたとき、上述したメモリ制御
回路27の処理によれば、演算処理回路274におい
て、期待している演算結果を得ることができない。
【0093】即ち、いま、演算処理回路274におい
て、画像データXおよびYを用いての演算が行われるこ
とにより得られる演算結果(画像データ)を、XYと表
すこととすると、上述の場合、画像データa,b,cが
順次供給されることにより、演算処理回路274におい
ては、画像データaA,bB,cAなる演算結果が順次
得られる。
【0094】しかしながら、画像データcについては、
本来、画像データaおよびAを用いての演算結果aAと
の演算が行われるべきであり、従って、画像データcに
ついての演算結果は、caAにならなければならない。
【0095】そこで、列アドレスバッファ272は、例
えば、図5に示すように構成することができる。この実
施例においては、列アドレスバッファ272は、FIF
Oメモリ2721(検出手段)、比較器2722(検出
手段)、および論理和演算回路2723から構成されて
いる。
【0096】FIFOメモリ2721は、タイミング発
生回路271から供給される列アドレスを一時記憶し、
セレクト回路273に供給するようになされている。な
お、FIFOメモリ2721は、FIFO方式のメモリ
で、この実施例では、4段に構成されている(但し、F
IFOメモリ2721の段数は、4段に限定されるもの
ではない)。従って、FIFOメモリ2721は、最大
で4つの列アドレスを記憶することができるようになさ
れている。また、FIFOメモリ2721は、記憶可能
な4つの列アドレスを記憶したとき、自身の空き領域が
なくなったことを検出し、論理和演算回路2723に、
例えば、1(Hレベル)のFULL信号を出力するよう
にもなされている。なお、FIFOメモリ2721は、
その他の場合は、例えば、0(Lレベル)のFULL信
号を、論理和演算回路2723に出力するようになされ
ている。
【0097】比較器2722は、タイミング発生回路2
71からFIFOメモリ2721に供給されるものと同
一の列アドレスを受信し、その列アドレスと、FIFO
メモリ2721に、既に記憶されている列アドレスとを
比較し、これにより、FIFOメモリ2721に記憶さ
れている列アドレスと同一の列アドレスが、タイミング
発生回路271において発生されたことを検出するよう
になされている。比較器2722は、FIFOメモリ2
721に記憶されている列アドレスと同一の列アドレス
が、タイミング発生回路271において発生されたこと
検出したとき、通常は、例えば、0となっているDT信
号を、例えば、1にして論理和演算回路2723に出力
するようになされている。
【0098】論理和演算回路2723は、FIFOメモ
リ2721からのFULL信号と、比較器2722から
のDT信号との論理和を求め、その論理和を、EQ信号
として、タイミング発生回路271に出力するようにな
されている。従って、タイミング発生回路271には、
FIFOメモリ2721の空き領域がなくなったとき
と、FIFOメモリ2721に記憶されている列アドレ
スと同一の列アドレスが、タイミング発生回路271に
おいて発生されたときに、1のEQ信号が、それ以外の
ときは0のEQ信号が供給されるようになされている。
【0099】以上のように構成される列アドレスバッフ
ァ272の下で、図4で説明したような画素データa乃
至cが供給され、フレームバッファ28へのリードモデ
ィファライト動作が行われる場合においては、図6に示
すように、まず、タイミング発生回路271は、クロッ
クclk=「0」において、図3に示したクロックclk=
「0」における場合と同様に、制御信号Racおよび行ア
ドレスRow0を発生して、フレームバッファ28に供給す
る。これにより、フレームバッファ28では、アドレス
Row0が行アドレスとしてラッチされ、その行アドレスRo
w0に対応する領域がを活性化される。
【0100】次に、タイミング発生回路271は、クロ
ックclk=「2」において、カラムリードアクセス動作
を指示する信号Rdcを、コントロールバス106介して
フレームバッファ28へ供給する。さらに、タイミング
発生回路271は、その出力を選択するように、セレク
ト回路273を制御するとともに、リード方向にデータ
を転送するように、双方向バッファ276を制御する。
そして、タイミング発生回路271は、画像データaの
列アドレスCol0を発生し、セレクト回路273を介し
て、フレームバッファ28に供給する。なお、この列ア
ドレスCol0は、列アドレスバッファ272にも供給さ
れ、そのFIFOメモリ2721において記憶される。
【0101】フレームバッファ28は、タイミング発生
回路271からのアドレスCol0を受信すると、それを列
アドレスとしてラッチし、その列アドレスCol0と、先に
供給された行アドレスRow0とで特定される領域に記憶さ
れている画素データAを読み出し、双方向バッファ27
6を介して、演算処理回路274に供給する。
【0102】次に、タイミング発生回路271は、クロ
ックclk=「3」において、クロックclk=「2」におけ
る場合と同様にして、制御信号Rdcおよび画像データb
の列アドレスCol1を発生する。これにより、上述した場
合と同様にして、列アドレスCol1は、FIFOメモリ2
721に記憶され、また、フレームバッファ28の行ア
ドレスRow0および列アドレスCol1で特定される領域に記
憶されている画素データBが読み出されて、演算処理回
路274に供給される。
【0103】ここで、タイミング発生回路271は、次
に出力すべき列アドレスも発生するようになされてお
り、この列アドレスを、先に、比較器2722に供給す
るようになされている。従って、いまの場合、クロック
clk=「3」において、画像データcの列アドレスCol0
が、比較器2722に供給される。このとき、FIFO
メモリ2721には、画像データcの列アドレスCol0と
一致する、画像データaの列アドレスCol0が記憶されて
いるから、比較器2722は、論理和演算回路2723
に、1のDT信号を出力する。これにより、論理和演算
回路2723からは、1のEQ信号が出力され、このE
Q信号は、コントロールバス110(図2)を介して、
タイミング発生回路271に供給される。
【0104】タイミング発生回路271は、1のEQ信
号を受信すると、フレームバッファ28からのリード
(読み出し)を中断し、いままでに得られた演算結果の
ライト(書き込み)を行うため、クロックclk=「4」
乃至「7」の期間、待ち状態となる。
【0105】一方、演算処理回路274では、クロック
clk=「5」、「6」において、フレームバッファ28
に書き込むべきデータを求める演算が開始される。即
ち、演算処理回路274は、クロックclk=「5」にお
いて、画素データaとAとを用いた演算処理を、クロッ
クclk=「6」において、画素データbとBとを用いた
演算処理を、それぞれ開始する。そして、演算処理回路
274は、各演算処理の結果得られる画素データaA,
bBを、ライトデータバッファ275に順次供給して記
憶させる。
【0106】そして、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「8」において、カラムライトアクセス動
作を指示する制御信号Wrcを、コントロールバス106
介してフレームバッファ28へ供給する。さらに、タイ
ミング発生回路271は、列アドレスバッファ272の
出力を選択するように、セレクト回路273を制御する
とともに、ライト方向にデータを転送するように、双方
向バッファ276を制御する。
【0107】これにより、列アドレスバッファ272か
らは、画素データaAに対応する列アドレスCol0が読み
出され、アドレスバス107を介して、フレームバッフ
ァ28に供給される。また、ライトデータバッファ27
5からは、画素データaAが読み出され、双方向バッフ
ァ276およびデータバス108を介して、フレームバ
ッファ28に供給される。その結果、フレームバッファ
28の行アドレスRow0および列アドレスCol0で示される
領域には、画素データaAが書き込まれる。
【0108】クロックclk=「9」においても、同様の
処理が行われ、これにより、画像データbBが、フレー
ムバッファ28の行アドレスRow0および列アドレスCol1
で示される領域に書き込まれる。
【0109】以上のようにして、ライトデータバッファ
275に記憶されていた画素データすべての、フレーム
バッファ28への書き込みが終了すると、タイミング発
生回路271は、再び、フレームバッファ28からのリ
ードを行うために、クロックclk=「10」において、
制御信号Rdcおよび画素データcの列アドレスCol0を発
生し、クロックclk=「2」における場合と同様にし
て、フレームバッファ28の行アドレスRow0および列ア
ドレスCol0により特定される領域から、画素データaA
を読み出す。この画素データaAは、双方向バッファ2
76を介して、演算処理回路274に供給される。
【0110】演算処理回路274では、クロックclk=
「13」において、画素データcおよびaAを用いた演
算が開始され、その後、その演算結果としての画素デー
タcaAが得られると、その画素データcaAは、ライ
トデータバッファ275に供給されて記憶される。
【0111】そして、タイミング発生回路271は、ク
ロックclk=「16」において、クロックclk=「8」に
おける場合と同様にして、制御信号Wrcおよび画素デー
タcaAの列アドレスCol0を、フレームメモリ28に供
給することで、その行アドレスRow0および列アドレスCo
l0で特定される領域に、画素データcaAを書き込む。
【0112】従って、この場合、フレームバッファ28
には、画像データcについての演算結果として、本来得
られるべきのcaAが書き込まれる。
【0113】以上のように、列アドレスバッファ272
に記憶されている列アドレスと同一の列アドレスが、タ
イミング発生回路271において発生された場合には、
フレームメモリ28からの読み出しを中断し、それまで
に得られた演算結果を、フレームメモリ28に書き込ん
でから、再び読み出しを開始するようにしたので、期待
される演算結果を得ることができる。
【0114】次に、列アドレスバッファ272が図5に
示すように構成される場合において、FIFOメモリ2
721の空き容量がなくなった場合には、FIFOメモ
リ2721から論理和演算回路2723に対して、1の
FULL信号が出力され、これにより、論理和演算回路
2723からタイミング発生回路271に対して、1の
EQ信号が供給される。従って、この場合も、フレーム
メモリ28からの読み出しが中断され、それまでに得ら
れた演算結果を、フレームメモリ28に書き込んでか
ら、再び読み出しが開始されるので、FIFOメモリ2
721がオーバーフローすることを防止することができ
る。
【0115】
【発明の効果】請求項1に記載のメモリ制御装置および
請求項4に記載のメモリ制御方法によれば、記憶データ
をメモリから読み出すとき、同一の第1のアドレスが発
生されてメモリに与えられ、複数の記憶データの第2の
アドレスが順次発生されて、メモリに与えられることに
より、複数の記憶データが読み出されるとともに、その
複数の記憶データの第2のアドレスが記憶される。一
方、入力データおよび記憶データを用いての演算結果を
メモリに書き込むとき、記憶した複数の記憶データの第
2のアドレスがメモリに順次与えられることにより、複
数の入力データおよび複数の記憶データを用いての複数
の演算結果が書き込まれる。従って、メモリアクセスの
効率化を図ることが可能となる。
【0116】請求項5に記載の画像生成装置によれば、
画像データをデータ記憶手段から読み出すとき、同一の
第1のアドレスが発生されてデータ記憶手段に与えら
れ、複数の画像データの第2のアドレスが順次発生され
て、データ記憶手段に与えられることにより、複数の画
像データが読み出されるとともに、その複数の画像デー
タの第2のアドレスが記憶される。一方、画像データ発
生手段により発生された画像データ、およびデータ記憶
手段に記憶された画像データを用いての演算結果をデー
タ記憶手段に書き込むとき、記憶した複数の記憶データ
の第2のアドレスがデータ記憶手段に順次与えられるこ
とにより、複数の演算結果が書き込まれる。従って、デ
ータ記憶手段に対するアクセスの効率化を図ることが可
能となり、その結果、装置の処理速度を向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した3次元コンピュータグラフィ
ックシステムの一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のメモリ制御装置27の構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】図2のメモリ制御装置27の処理を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図4】同一行アドレスの、同一列アドレスの画素デー
タが、メモリ制御回路27に供給された場合に生じる不
都合を説明するための図である。
【図5】図2の列アドレスバッファ272の構成例を示
すブロック図である。
【図6】列アドレスバッファ272が図5に示すように
構成される場合のメモリ制御装置27の処理を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図7】従来の3次元画像作成装置の一例の構成を示す
ブロック図である。
【図8】図7のメモリ制御回路102の処理を説明する
ためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
22 ジオメトリ演算回路(頂点データ生成手段),
23 パラメータ演算回路, 24 画素発生回路(画
素データ生成手段), 25 マッピング回路, 26
テクスチャメモリ, 27 メモリ制御回路, 28
フレームバッファ(データ記憶手段), 29 ディ
スプレイ制御回路, 271 タイミング発生回路(発
生手段)(指示手段), 272 列アドレスバッファ
(列アドレス記憶手段), 273 セレクト回路(選
択手段), 274 演算処理回路(演算手段), 2
75 ライトデータバッファ, 276 双方向バッフ
ァ, 2721 FIFOメモリ(検出手段), 27
22 比較器(検出手段), 2723 論理和演算回

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2のアドレスにより特定さ
    れる領域に対して、データの読み出しおよび書き込みが
    行われるメモリであって、入力された入力データとの所
    定の演算が施される記憶データを記憶するものを制御す
    るメモリ制御装置であって、 前記第1および第2のアドレスを発生する発生手段と、 前記発生手段の出力を記憶するアドレス記憶手段と、 前記発生手段の出力、または前記アドレス記憶手段の記
    憶値のうちのいずれか一方を選択し、前記メモリに与え
    る選択手段とを備え、 前記アドレス記憶手段は、連続して入力される複数の入
    力データとの演算が施される複数の記憶データの前記第
    1のアドレスが同一である間に、前記発生手段が発生す
    る前記第2のアドレスを記憶し、 前記選択手段は、前記記憶データを前記メモリから読み
    出すとき、または前記入力データおよび記憶データを用
    いての演算結果を前記メモリに書き込むとき、前記発生
    手段の出力、または前記アドレス記憶手段の記憶値をそ
    れぞれ選択して、前記メモリに与えることを特徴とする
    メモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のアドレスにより特
    定される領域に対して、データの読み出しまたは書き込
    みのいずれを行うのかを、前記メモリに指示する指示手
    段と、 前記アドレス記憶手段の空き領域がなくなったことを検
    出する検出手段とをさらに備え、 前記指示手段は、前記メモリに対して、前記記憶データ
    の読み出しを指示している場合において、前記検出手段
    により前記アドレス記憶手段の空き領域がなくなったこ
    とが検出されたとき、前記入力データおよび記憶データ
    を用いての演算結果の書き込みを指示することを特徴と
    する請求項1に記載のメモリ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2のアドレスにより特
    定される領域に対して、データの読み出しまたは書き込
    みのいずれを行うのかを、前記メモリに指示する指示手
    段と、 前記発生手段が、前記アドレス記憶手段に記憶されてい
    る前記第2のアドレスと同一のものを発生したことを検
    出する検出手段とをさらに備え、 前記指示手段は、前記メモリに対して、前記記憶データ
    の読み出しを指示している場合において、前記検出手段
    により、前記発生手段が前記アドレス記憶手段に記憶さ
    れている前記第2のアドレスと同一のものを発生したこ
    とが検出されたとき、前記入力データおよび記憶データ
    を用いての演算結果の書き込みを指示することを特徴と
    する請求項1に記載のメモリ制御装置。
  4. 【請求項4】 第1および第2のアドレスにより特定さ
    れる領域に対して、データの読み出しおよび書き込みが
    行われるメモリであって、入力された入力データとの所
    定の演算が施される記憶データを記憶するものを制御す
    るメモリ制御方法であって、 連続して入力される複数の入力データとの演算が施され
    る複数の記憶データの前記第1のアドレスが同一である
    場合、 同一の前記第1のアドレスを発生して前記メモリに与
    え、 前記複数の記憶データの第2のアドレスを順次発生し
    て、前記メモリに与えることにより、前記複数の記憶デ
    ータを読み出すとともに、前記複数の記憶データの第2
    のアドレスを記憶し、 その記憶した前記複数の記憶データの第2のアドレスを
    前記メモリに順次与えることにより、前記複数の入力デ
    ータおよび複数の記憶データを用いての複数の演算結果
    を書き込むことを特徴とするメモリ制御方法。
  5. 【請求項5】 単位図形の組合せにより定義される3次
    元画像を生成する画像生成装置であって、 前記単位図形の頂点に関する頂点データを生成する頂点
    データ生成手段と、 前記頂点データに基づいて、前記単位図形の内部の画素
    についての画素データを生成する画素データ生成手段
    と、 第1および第2のアドレスにより特定される領域に対し
    て、データの読み出しおよび書き込みが行われるデータ
    記憶手段と、 前記画素データ生成手段により生成された画素データ
    と、前記データ記憶手段に記憶されたデータとを用いて
    所定の演算を行う演算手段と、 前記第1および第2のアドレスを発生する発生手段と、 前記発生手段の出力を記憶するアドレス記憶手段と、 前記発生手段の出力、または前記アドレス記憶手段の記
    憶値のうちのいずれか一方を選択し、前記データ記憶手
    段に与える選択手段とを備え、 前記アドレス記憶手段は、前記画素データ生成手段が連
    続して出力する複数の画素データとの演算が施される、
    前記データ記憶手段に記憶されたデータの前記第1のア
    ドレスが同一である間に、前記発生手段が発生する前記
    第2のアドレスを記憶し、 前記選択手段は、前記データ記憶手段からデータを読み
    出すとき、または前記データ記憶手段に前記演算手段の
    演算結果を書き込むとき、前記発生手段の出力、または
    前記アドレス記憶手段の記憶値をそれぞれ選択して、前
    記データ記憶手段に与えることを特徴とする画像生成装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002373349A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Sony Corp 画像メモリ制御装置、グラフィック演算装置およびレンダリング処理方法
EP1870811A3 (en) * 2006-06-23 2008-08-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Line memory packaging apparatus and television receiver
US7894525B2 (en) 2001-01-24 2011-02-22 Oy Gamecluster Ltd. Method for compressing video information
CN113297098A (zh) * 2021-05-24 2021-08-24 北京工业大学 一种面向高性能的适应预取的智能缓存替换策略

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