JPH0933074A - 蓄熱槽の隅角部の構造 - Google Patents
蓄熱槽の隅角部の構造Info
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- JPH0933074A JPH0933074A JP20176895A JP20176895A JPH0933074A JP H0933074 A JPH0933074 A JP H0933074A JP 20176895 A JP20176895 A JP 20176895A JP 20176895 A JP20176895 A JP 20176895A JP H0933074 A JPH0933074 A JP H0933074A
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- corner
- sheet
- corner member
- polypropylene
- connecting sheet
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims abstract description 19
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工を容易にし防水性能に優れたものとす
る。 【解決手段】 内面に取付けた断熱材7上に防水シート
4を取付けた蓄熱槽の少なくとも底面10と壁面11と
が交わる隅角部1の構造であって、隅角部1にこの隅角
部1の形状に合わせて形成されたポリプロピレンから成
る硬質の隅部材2を取付け、この隅部材2の表面に隅角
部の形状に合わせて形成され隅部材2からはみ出て接続
部3Aが形成された水添SBRとポリプロピレンのアロ
イから成る接続用シート3を接着し、接続用シート3の
接続部3Aを底面10と壁面11とに施工された防水シ
ート4に接着した。
る。 【解決手段】 内面に取付けた断熱材7上に防水シート
4を取付けた蓄熱槽の少なくとも底面10と壁面11と
が交わる隅角部1の構造であって、隅角部1にこの隅角
部1の形状に合わせて形成されたポリプロピレンから成
る硬質の隅部材2を取付け、この隅部材2の表面に隅角
部の形状に合わせて形成され隅部材2からはみ出て接続
部3Aが形成された水添SBRとポリプロピレンのアロ
イから成る接続用シート3を接着し、接続用シート3の
接続部3Aを底面10と壁面11とに施工された防水シ
ート4に接着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の空調シス
テムに用いられる蓄熱槽の隅角部の構造に関する。
テムに用いられる蓄熱槽の隅角部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】蓄熱槽は、熱損失を防ぎ、熱を効率良く
蓄えるために十分な断熱が施されるとともに、その断熱
性能を長期間維持するには、優れた防水性能が要求され
る。そこで、槽内に断熱材を取付け、断熱材上に防水シ
ートを取付けていた。槽内の隅角部は、例えば入り隅部
では、壁面同士の直角に交わるコーナー部分に所定幅の
帯状シートを取付け、この帯状シートを底面まで延長
し、底面に延びる帯状シート部分はコーナーに向けて切
れ目が入れられ、切れ目が入れられた底面側の帯状シー
ト部分を重ねて接着し、入り隅部にパッチを貼着してい
た。この帯状シートは防水シートに接着されている。
蓄えるために十分な断熱が施されるとともに、その断熱
性能を長期間維持するには、優れた防水性能が要求され
る。そこで、槽内に断熱材を取付け、断熱材上に防水シ
ートを取付けていた。槽内の隅角部は、例えば入り隅部
では、壁面同士の直角に交わるコーナー部分に所定幅の
帯状シートを取付け、この帯状シートを底面まで延長
し、底面に延びる帯状シート部分はコーナーに向けて切
れ目が入れられ、切れ目が入れられた底面側の帯状シー
ト部分を重ねて接着し、入り隅部にパッチを貼着してい
た。この帯状シートは防水シートに接着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の隅角部の構造で
は施工に手間がかかり水漏れを完全に防ぐのもむずかし
かった。
は施工に手間がかかり水漏れを完全に防ぐのもむずかし
かった。
【0004】そこで、この発明は、施工も容易で防水性
能に優れた蓄熱槽の隅角部の構造を提供することを目的
とする。
能に優れた蓄熱槽の隅角部の構造を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、内面に取付けた断熱材上に防水シート
を取付けた蓄熱槽の少なくとも底面と壁面とが交わる隅
角部の構造であって、隅角部にこの隅角部の形状に合わ
せて形成されたポリプロピレンから成る硬質の隅部材を
取付け、この隅部材の表面に隅角部の形状に合わせて形
成され隅部材からはみ出て接続部が形成された水添SB
Rとポリプロピレンのアロイから成る接続用シートを接
着し、接続用シートの接続部を底面と壁面とに施工され
た防水シートに接着したものである。
め、この発明は、内面に取付けた断熱材上に防水シート
を取付けた蓄熱槽の少なくとも底面と壁面とが交わる隅
角部の構造であって、隅角部にこの隅角部の形状に合わ
せて形成されたポリプロピレンから成る硬質の隅部材を
取付け、この隅部材の表面に隅角部の形状に合わせて形
成され隅部材からはみ出て接続部が形成された水添SB
Rとポリプロピレンのアロイから成る接続用シートを接
着し、接続用シートの接続部を底面と壁面とに施工され
た防水シートに接着したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
を図面を参照にして説明する。
【0007】図1に示す実施例は、隅角部1にこの隅角
部1の形状に合わせて形成された隅部材2を取付け、こ
の隅部材2の表面に隅部材2からはみ出て接続部3Aが
形成された接続用シート3を接着し、接続用シート3の
接続部3Aを防水シート4に接着してある。隅角部1以
外の底面10と壁面11とのL字状の部分にはL字部材
5に帯状シート6を接着したものを取付けてある。この
帯状シート6のはみ出た部分が接続用シート3の接続部
3Aに接着されるとともに防水シート4にも接着されて
いる。
部1の形状に合わせて形成された隅部材2を取付け、こ
の隅部材2の表面に隅部材2からはみ出て接続部3Aが
形成された接続用シート3を接着し、接続用シート3の
接続部3Aを防水シート4に接着してある。隅角部1以
外の底面10と壁面11とのL字状の部分にはL字部材
5に帯状シート6を接着したものを取付けてある。この
帯状シート6のはみ出た部分が接続用シート3の接続部
3Aに接着されるとともに防水シート4にも接着されて
いる。
【0008】図2は底面10と壁面11の個所における
隅角部の断面を示し、底面10及び壁面11には断熱材
7が取付けてあり、この断熱材7に隅部材2が取付具8
により取付けてある。この隅部材2に接着された接続用
シート3の接続部3Aが防水シート4に接着してある。
隅角部の断面を示し、底面10及び壁面11には断熱材
7が取付けてあり、この断熱材7に隅部材2が取付具8
により取付けてある。この隅部材2に接着された接続用
シート3の接続部3Aが防水シート4に接着してある。
【0009】図3は壁面11同士のコーナー部分の断面
図を示し、夫々の壁面11には断熱材7が取付けてあ
り、この断熱材7に隅部材2が取付具8により取付く。
隅部材2には接続用シート3が接着してあり、接続部3
Aが防水シート4に接着してある。
図を示し、夫々の壁面11には断熱材7が取付けてあ
り、この断熱材7に隅部材2が取付具8により取付く。
隅部材2には接続用シート3が接着してあり、接続部3
Aが防水シート4に接着してある。
【0010】隅部材2はポリプロピレンから成る硬質材
料で形成してある。接続用シート3は水添SBRとポリ
プロピレンのアロイから成るものであり、真空成形,圧
空成形,プレス成形等により成形される。隅部材2に接
続用シート3を接着するには、予め工場で接着してお
く。この接着は、熱融着,超音波融着,高周波溶接やマ
イクロ波による接着,その他種々の接着手段が用いられ
る。予め工場で接着しておくことにより、接着の検査も
できるので、現場へ持ち込まれる製品は接着不良のない
ものとなる。接続用シート3を形成する水添SBRとポ
リプロピレンのアロイは商品名「JSRのダイナロンシ
リーズのH4800N」が好適に使用できる。断熱材7
としては、ポリウレタン,ポリプロピレン,ポリエチレ
ン,ポリスチレン等の発泡体を使用することができる。
防水シート4としては、接続用シート3と同一材料から
成る1.5mmの厚さのものが好適に使用できる。ポリプ
ロピレンと水添SBRとポリプロピレンのアロイとの接
着はきわめて良好であり、熱融着したものは、ピールテ
ストにおいても剥離は認められず接続用シート3が破断
してしまう。
料で形成してある。接続用シート3は水添SBRとポリ
プロピレンのアロイから成るものであり、真空成形,圧
空成形,プレス成形等により成形される。隅部材2に接
続用シート3を接着するには、予め工場で接着してお
く。この接着は、熱融着,超音波融着,高周波溶接やマ
イクロ波による接着,その他種々の接着手段が用いられ
る。予め工場で接着しておくことにより、接着の検査も
できるので、現場へ持ち込まれる製品は接着不良のない
ものとなる。接続用シート3を形成する水添SBRとポ
リプロピレンのアロイは商品名「JSRのダイナロンシ
リーズのH4800N」が好適に使用できる。断熱材7
としては、ポリウレタン,ポリプロピレン,ポリエチレ
ン,ポリスチレン等の発泡体を使用することができる。
防水シート4としては、接続用シート3と同一材料から
成る1.5mmの厚さのものが好適に使用できる。ポリプ
ロピレンと水添SBRとポリプロピレンのアロイとの接
着はきわめて良好であり、熱融着したものは、ピールテ
ストにおいても剥離は認められず接続用シート3が破断
してしまう。
【0011】図4は隅角部1が出隅の場合に用いる隅部
材2と接続用シート3を示すものであり、クロスハッチ
ング部分が接続用シート3と隅部材2との接着部分であ
る。
材2と接続用シート3を示すものであり、クロスハッチ
ング部分が接続用シート3と隅部材2との接着部分であ
る。
【0012】図5は隅角部1に隣接するL字部分に用い
るL字部材5と帯状シート6とを示し、クロスハッチン
グ部分が帯状シート6とL字部材5との接着部分を示
す。L字部材5も隅部材2と同様にポリプロピレンから
形成され、帯状シート6は接続用シート3と同様に水添
SBRとポリプロピレンのアロイから形成され、この帯
状シート6がL字部材5からはみ出るように接着され、
このはみ出た部分が接続用部分となる。
るL字部材5と帯状シート6とを示し、クロスハッチン
グ部分が帯状シート6とL字部材5との接着部分を示
す。L字部材5も隅部材2と同様にポリプロピレンから
形成され、帯状シート6は接続用シート3と同様に水添
SBRとポリプロピレンのアロイから形成され、この帯
状シート6がL字部材5からはみ出るように接着され、
このはみ出た部分が接続用部分となる。
【0013】図6は、蓄熱槽内部の概略を示すものであ
り、この実施例では底面10に湧水パネル9を取付け、
この湧水パネル9上に断熱材7を取付けこの断熱材7上
に防水シート4を取付けてある。壁面11も底面10と
同一の構造となっている。隅角部1は図1及び図4に示
すと同様の構造となっている。天井面12も底面10と
同一の構造であっても良いし、天井面12には湧水パネ
ル9を取付けない構造であっても差し支えない。この実
施例では、断熱材7を防水性の材料で被覆したパネルを
複数天井面12に取付けた。符号20はマンホールを示
し、符号21は通気管を示し、符号22は連通管を示
す。天井面12と壁面11の隅角部1にも図1や図4に
示す構造を採用することができる。湧水パネル9は板材
の片面に複数の突起を形成し、これら突起間の隙間を湧
水通路としたものであり、湧水が生じたときに断熱材7
へ浸入するのを防止し、湧水通路を通じて湧水を外部へ
排出できるようにしたものである。
り、この実施例では底面10に湧水パネル9を取付け、
この湧水パネル9上に断熱材7を取付けこの断熱材7上
に防水シート4を取付けてある。壁面11も底面10と
同一の構造となっている。隅角部1は図1及び図4に示
すと同様の構造となっている。天井面12も底面10と
同一の構造であっても良いし、天井面12には湧水パネ
ル9を取付けない構造であっても差し支えない。この実
施例では、断熱材7を防水性の材料で被覆したパネルを
複数天井面12に取付けた。符号20はマンホールを示
し、符号21は通気管を示し、符号22は連通管を示
す。天井面12と壁面11の隅角部1にも図1や図4に
示す構造を採用することができる。湧水パネル9は板材
の片面に複数の突起を形成し、これら突起間の隙間を湧
水通路としたものであり、湧水が生じたときに断熱材7
へ浸入するのを防止し、湧水通路を通じて湧水を外部へ
排出できるようにしたものである。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、隅角部にこの隅角部の形状に合わせて形成されたポ
リプロピレンから成る硬質の隅部材を取付け、この隅部
材の表面に隅角部の形状に合わせて形成され隅部材から
はみ出て接続部が形成された水添SBRとポリプロピレ
ンのアロイから成る接続用シートを接着し、接続用シー
トの接続部を底面と壁面とに施工された防水シートに接
着したので、隅部材に予め接続用シートを工場等で接着
しておき、接着具合も検査しておけば、接着不良が生ず
るおそれもなく、この接着されたものを現場で施工すれ
ば、従来の施工時間が半減できる。また、ポリプロピレ
ンと水添SBRとポリプロピレンのアロイとの接着強度
は高く、そのため隅角部における水漏れも生じない。
ば、隅角部にこの隅角部の形状に合わせて形成されたポ
リプロピレンから成る硬質の隅部材を取付け、この隅部
材の表面に隅角部の形状に合わせて形成され隅部材から
はみ出て接続部が形成された水添SBRとポリプロピレ
ンのアロイから成る接続用シートを接着し、接続用シー
トの接続部を底面と壁面とに施工された防水シートに接
着したので、隅部材に予め接続用シートを工場等で接着
しておき、接着具合も検査しておけば、接着不良が生ず
るおそれもなく、この接着されたものを現場で施工すれ
ば、従来の施工時間が半減できる。また、ポリプロピレ
ンと水添SBRとポリプロピレンのアロイとの接着強度
は高く、そのため隅角部における水漏れも生じない。
【図1】この発明の好適な実施例を示す隅角部の斜視
図。
図。
【図2】底面と壁面との個所の断面図。
【図3】壁面と壁面とのコーナー部の断面図。
【図4】隅角部が出隅部のときの隅部材と接続用シート
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図5】底面と壁面とのL字状部分に使用するL字部材
と帯状シートを示す斜視図。
と帯状シートを示す斜視図。
【図6】蓄熱槽内部の概略図。
1 隅角部 2 隅部材 3 接続用シート 3A 接続部 4 防水シート 10 底面 11 壁面
Claims (1)
- 【請求項1】 内面に取付けた断熱材上に防水シートを
取付けた蓄熱槽の少なくとも底面と壁面とが交わる隅角
部の構造であって、 隅角部にこの隅角部の形状に合わせて形成されたポリプ
ロピレンから成る硬質の隅部材を取付け、 この隅部材の表面に隅角部の形状に合わせて形成され隅
部材からはみ出て接続部が形成された水添SBRとポリ
プロピレンのアロイから成る接続用シートを接着し、 接続用シートの接続部を底面と壁面とに施工された防水
シートに接着したことを特徴とする蓄熱槽の隅角部の構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20176895A JPH0933074A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 蓄熱槽の隅角部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20176895A JPH0933074A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 蓄熱槽の隅角部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933074A true JPH0933074A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16446624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20176895A Pending JPH0933074A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 蓄熱槽の隅角部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0933074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705110B1 (ko) * | 2005-08-22 | 2007-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 축열식 공기조화 장치 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP20176895A patent/JPH0933074A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705110B1 (ko) * | 2005-08-22 | 2007-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 축열식 공기조화 장치 |
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