JPH0933280A - タコグラフ装置 - Google Patents
タコグラフ装置Info
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- JPH0933280A JPH0933280A JP18589895A JP18589895A JPH0933280A JP H0933280 A JPH0933280 A JP H0933280A JP 18589895 A JP18589895 A JP 18589895A JP 18589895 A JP18589895 A JP 18589895A JP H0933280 A JPH0933280 A JP H0933280A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のタコグラフ装置は、内部構造が複雑に
なって組み込み作業が面倒であり、また大型になってし
まい車室内での取付位置が限定されてしまう。 【解決手段】 本発明のタコグラフ装置は、車両の走行
速度を回転速度に変換して検出するスピードセンサー1
0と、スピードセンサー10により検出された回転速度
を分配して伝達する分配器16と、分配器16から伝達
される回転速度を記録する記録計Mと、分配器16から
伝達される回転速度を表示する速度計Sと、分配器16
から伝達される回転速度に対応した複数の電気信号を発
生する速度検出部62と、速度検出部62から伝達され
る電気信号に対応して点灯する複数の発光手段34aを
設けたスピードインジケータSIとを備えており、速度
検出部62が記録計Mから分離されている。
なって組み込み作業が面倒であり、また大型になってし
まい車室内での取付位置が限定されてしまう。 【解決手段】 本発明のタコグラフ装置は、車両の走行
速度を回転速度に変換して検出するスピードセンサー1
0と、スピードセンサー10により検出された回転速度
を分配して伝達する分配器16と、分配器16から伝達
される回転速度を記録する記録計Mと、分配器16から
伝達される回転速度を表示する速度計Sと、分配器16
から伝達される回転速度に対応した複数の電気信号を発
生する速度検出部62と、速度検出部62から伝達され
る電気信号に対応して点灯する複数の発光手段34aを
設けたスピードインジケータSIとを備えており、速度
検出部62が記録計Mから分離されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行車両の時々刻
々の瞬間速度や運行距離等の運行情報を表示し、且つ自
動的に記録するタコグラフ装置に関する。
々の瞬間速度や運行距離等の運行情報を表示し、且つ自
動的に記録するタコグラフ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にタクシー等の自動車に搭載されて
いるタコグラフ装置は、運行状態を連続的に自動記録さ
せる計器であって、速度計と時計機構、更に記録紙に自
動記録する機構を備えている。以下、従来のタコグラフ
装置1の構成例を説明すると、図7に示すように1つの
ケースの前面パネル2に速度計3や時計4、速度ウォー
ニング表示灯5、スピードインジケータ6や走行距離積
算計7等を目視可能に設け、更に操作可能に運転者交代
記録用ノブ8や目覚ましタイマ作動用ノブ9等を備えた
一体型のものがある。
いるタコグラフ装置は、運行状態を連続的に自動記録さ
せる計器であって、速度計と時計機構、更に記録紙に自
動記録する機構を備えている。以下、従来のタコグラフ
装置1の構成例を説明すると、図7に示すように1つの
ケースの前面パネル2に速度計3や時計4、速度ウォー
ニング表示灯5、スピードインジケータ6や走行距離積
算計7等を目視可能に設け、更に操作可能に運転者交代
記録用ノブ8や目覚ましタイマ作動用ノブ9等を備えた
一体型のものがある。
【0003】前記タコグラフ装置1の内部構成や記録の
態様の一例は、「自動車技術ハンドブック(設計編)」
〔発行者;(社)自動車技術会〕の第1版第2刷(19
92.6.15発行)に記載されている。
態様の一例は、「自動車技術ハンドブック(設計編)」
〔発行者;(社)自動車技術会〕の第1版第2刷(19
92.6.15発行)に記載されている。
【0004】一方、前記一体型のタコグラフ装置1とは
異なり、図8及び図9に示すように記録計Mと速度計S
及びスピードインジケータSIとを分離した構成のタコ
グラフ装置1Aがある。即ち、変速機10は自動車のス
ピードセンサとして作用するものであり、その内部構成
は出力軸11のウォーム12にフレキシブルケーブル1
3の一端に取り付けたウォームギヤ14を噛合させた構
成になっている。前記出力軸11の回転速度は、自動車
の走行速度に対応するものであるから、フレキシブルケ
ーブル13の回転速度は走行速度を検出したものにな
る。このフレキシブルケーブル13の他端は分配器16
に接続され、分配器16は内部に設けた複数のギヤと、
各ギヤに固着されたケーブル18,19とにより、回転
速度を分配するように構成されている。
異なり、図8及び図9に示すように記録計Mと速度計S
及びスピードインジケータSIとを分離した構成のタコ
グラフ装置1Aがある。即ち、変速機10は自動車のス
ピードセンサとして作用するものであり、その内部構成
は出力軸11のウォーム12にフレキシブルケーブル1
3の一端に取り付けたウォームギヤ14を噛合させた構
成になっている。前記出力軸11の回転速度は、自動車
の走行速度に対応するものであるから、フレキシブルケ
ーブル13の回転速度は走行速度を検出したものにな
る。このフレキシブルケーブル13の他端は分配器16
に接続され、分配器16は内部に設けた複数のギヤと、
各ギヤに固着されたケーブル18,19とにより、回転
速度を分配するように構成されている。
【0005】また、インストルメントパネル20には、
速度計Sを収納した表示用ケース21やスピードインジ
ケータSIを収納した速度表示用ケース34が取り付け
られ、ケーブル18の一端は速度計Sに連結されて速度
指針32を駆動するようになっている。さらに、スピー
ドインジケータSIは、例えば20、40、60km/
h毎に表示灯34aを点灯するように構成され、速度計
Sは速度に対応して速度指針32を振らせて速度表示を
行うようになっている。
速度計Sを収納した表示用ケース21やスピードインジ
ケータSIを収納した速度表示用ケース34が取り付け
られ、ケーブル18の一端は速度計Sに連結されて速度
指針32を駆動するようになっている。さらに、スピー
ドインジケータSIは、例えば20、40、60km/
h毎に表示灯34aを点灯するように構成され、速度計
Sは速度に対応して速度指針32を振らせて速度表示を
行うようになっている。
【0006】また、車室内に記録計Mが配設されるが、
記録計Mは施錠可能な直方体の記録用ケース22内に収
納される。ケーブル19の一端が記録用の信号伝達手段
として記録計Mに接続される。記録用ケース22内に
は、記録部Maと速度検出部Mbとが設けられ、両者の
間は機械的に連結されている。そして、速度検出部Mb
は回転速度を電気信号に変換し、ハーネス53を介して
速度表示灯ケース34に、換言すれば3個の速度表示灯
34aを内蔵したスピードインジケータSIに伝達す
る。
記録計Mは施錠可能な直方体の記録用ケース22内に収
納される。ケーブル19の一端が記録用の信号伝達手段
として記録計Mに接続される。記録用ケース22内に
は、記録部Maと速度検出部Mbとが設けられ、両者の
間は機械的に連結されている。そして、速度検出部Mb
は回転速度を電気信号に変換し、ハーネス53を介して
速度表示灯ケース34に、換言すれば3個の速度表示灯
34aを内蔵したスピードインジケータSIに伝達す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に示したタコグラ
フ装置1は、1つのケース内に記録部、速度計やスピー
ドインジケータを収納した構成であるから、必然的に多
数の部材を組み込む必要があり、内部構造が複雑になっ
て組み込み作業が面倒である上に、タコグラフ装置1が
大型になってしまうという問題がある。また、図8及び
図9に示したタコグラフ装置1Aは、記録計Mを構成す
るケース内に記録部や速度検出部を組み込むのであるか
ら、多数の部品を組み込まねばならず、内部構造が複雑
になる。そして、スピードインジケータを運転者が見返
し易い位置に取付得る利点はあるものの、記録計が大型
になり、車室内に取り付ける際に取付位置が限定される
等の問題がある。本発明の目的は、記録計を小型化して
省スペース化を図るとともに、取付位置の自由度を向上
し得るように構成したタコグラフ装置を提供することに
ある。
フ装置1は、1つのケース内に記録部、速度計やスピー
ドインジケータを収納した構成であるから、必然的に多
数の部材を組み込む必要があり、内部構造が複雑になっ
て組み込み作業が面倒である上に、タコグラフ装置1が
大型になってしまうという問題がある。また、図8及び
図9に示したタコグラフ装置1Aは、記録計Mを構成す
るケース内に記録部や速度検出部を組み込むのであるか
ら、多数の部品を組み込まねばならず、内部構造が複雑
になる。そして、スピードインジケータを運転者が見返
し易い位置に取付得る利点はあるものの、記録計が大型
になり、車室内に取り付ける際に取付位置が限定される
等の問題がある。本発明の目的は、記録計を小型化して
省スペース化を図るとともに、取付位置の自由度を向上
し得るように構成したタコグラフ装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、車両の走行速度に対応した回転速度を検出するスピ
ードセンサーと、スピードセンサーにより検出された回
転速度を分配して伝達する分配器と、分配器から伝達さ
れる回転速度を記録する記録計と、分配器から伝達され
る回転速度を表示する速度計と、分配器から伝達される
回転速度に対応した複数の電気信号を発生する速度検出
部と、速度検出部から伝達される電気信号に対応して点
灯する複数の発光手段を設けたスピードインジケータと
を備えたタコグラフ装置において、速度検出部が記録計
から分離されていることを特徴とするタコグラフ装置に
より達成される。
は、車両の走行速度に対応した回転速度を検出するスピ
ードセンサーと、スピードセンサーにより検出された回
転速度を分配して伝達する分配器と、分配器から伝達さ
れる回転速度を記録する記録計と、分配器から伝達され
る回転速度を表示する速度計と、分配器から伝達される
回転速度に対応した複数の電気信号を発生する速度検出
部と、速度検出部から伝達される電気信号に対応して点
灯する複数の発光手段を設けたスピードインジケータと
を備えたタコグラフ装置において、速度検出部が記録計
から分離されていることを特徴とするタコグラフ装置に
より達成される。
【0009】
【作用】本発明に係わるタコグラフ装置によれば、速度
検出部が記録計から分離されているので、記録計は記録
作用のみに限定されるので、ケース内に組み込む部材が
少なく、記録計の小型化を図り得る上に、取付位置の自
由度を向上させることができる。したがって、スピード
センサーにより検出された回転速度は、分配器により記
録計と速度計、及び速度検出部に伝達される。そして、
記録計により運行状態が記録されるとともに、速度計に
より表示される。また、回転速度は時々刻々に変化する
回転速度に対応した電気信号を速度検出部によって段階
的に発生させ、スピードインジケータに供給される。よ
って、スピードインジケータは、電気信号に基づき複数
の発光手段を駆動し、運転者が目視可能なように表示す
る。
検出部が記録計から分離されているので、記録計は記録
作用のみに限定されるので、ケース内に組み込む部材が
少なく、記録計の小型化を図り得る上に、取付位置の自
由度を向上させることができる。したがって、スピード
センサーにより検出された回転速度は、分配器により記
録計と速度計、及び速度検出部に伝達される。そして、
記録計により運行状態が記録されるとともに、速度計に
より表示される。また、回転速度は時々刻々に変化する
回転速度に対応した電気信号を速度検出部によって段階
的に発生させ、スピードインジケータに供給される。よ
って、スピードインジケータは、電気信号に基づき複数
の発光手段を駆動し、運転者が目視可能なように表示す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したタコグラ
フ装置の一実施の形態を図1〜図6を参照して明する。
図1はタコグラフ装置の構成を示す系統図、図2はタコ
グラフ装置の系統を示す各部の分解斜視図、図3はイン
ストルメントパネル(以下、単にインパネと略称する)
の要部の構成を示す平面図、図4はスピードインジケー
タの取付構造を示す断面図、図5は記録計の内部構成を
示す斜視図、図6は分配器の内部構成を示す斜視図であ
る。なお、図1〜図5において、従来例と同様の作用を
なす部材については同一の符号を付して説明は省略す
る。
フ装置の一実施の形態を図1〜図6を参照して明する。
図1はタコグラフ装置の構成を示す系統図、図2はタコ
グラフ装置の系統を示す各部の分解斜視図、図3はイン
ストルメントパネル(以下、単にインパネと略称する)
の要部の構成を示す平面図、図4はスピードインジケー
タの取付構造を示す断面図、図5は記録計の内部構成を
示す斜視図、図6は分配器の内部構成を示す斜視図であ
る。なお、図1〜図5において、従来例と同様の作用を
なす部材については同一の符号を付して説明は省略す
る。
【0011】先ず、タコグラフ装置Tの構成について述
べると、図1及び図2に示す変速機10はスピードセン
サを付加させたものであり、その内部構成は出力軸11
のウォーム12にフレキシブルケーブル13の一端に取
り付けたウォームギヤ14を噛合させた構成になってい
る。フレキシブルケーブル13の他端は分配器16に接
続され、分配器16は内部に設けたギヤの作用により回
転速度を分配し、フレキシブルケーブル18,19,6
1を介して出力するように構成されている。そして、後
述する速度検出部62が記録計Mから分離されて設けら
れている。なお、分配器16の内部構成については、図
6を参照して後述する。
べると、図1及び図2に示す変速機10はスピードセン
サを付加させたものであり、その内部構成は出力軸11
のウォーム12にフレキシブルケーブル13の一端に取
り付けたウォームギヤ14を噛合させた構成になってい
る。フレキシブルケーブル13の他端は分配器16に接
続され、分配器16は内部に設けたギヤの作用により回
転速度を分配し、フレキシブルケーブル18,19,6
1を介して出力するように構成されている。そして、後
述する速度検出部62が記録計Mから分離されて設けら
れている。なお、分配器16の内部構成については、図
6を参照して後述する。
【0012】インパネ20には、速度計Sを収納した表
示用ケース21やスピードインジケータSIを収納した
速度表示用ケース34が取り付けられ、ケーブル18の
端部は表示用ケース21に設けた速度計Sを駆動するよ
うに連結されている。速度計Sは、速度に対応して速度
指針32を振らせて速度表示を行うようになっている。
また、車室内の所望位置には記録計Mが取り付けられる
が、記録計Mは施錠可能な直方体の記録用ケース22内
に収納されている。
示用ケース21やスピードインジケータSIを収納した
速度表示用ケース34が取り付けられ、ケーブル18の
端部は表示用ケース21に設けた速度計Sを駆動するよ
うに連結されている。速度計Sは、速度に対応して速度
指針32を振らせて速度表示を行うようになっている。
また、車室内の所望位置には記録計Mが取り付けられる
が、記録計Mは施錠可能な直方体の記録用ケース22内
に収納されている。
【0013】ケーブル19の一端は、記録用の信号伝達
手段として記録計Mに連結される。記録用ケース22内
には、図1及び図5に示すように記録部のみが設けら
れ、従来例で説明した速度検出部は設けられておらず、
図8及び図9に示したハーネス53は不要になる。
手段として記録計Mに連結される。記録用ケース22内
には、図1及び図5に示すように記録部のみが設けら
れ、従来例で説明した速度検出部は設けられておらず、
図8及び図9に示したハーネス53は不要になる。
【0014】スピードインジケータSIは、速度表示灯
ケース34内に3個の表示手段34aを設けて構成さ
れ、例えば20,40,60km/h毎に左方側から右
方に向けて表示手段34aを選択的に点灯するようにな
っている。スピードインジケータSIは、図3に示すよ
うにインパネ20上であって速度計Sの近傍に目視可能
なように配設される。本実施の形態において、スピード
インジケータSIを構成する表示手段34aはLED
(発光素子)により構成され、表示手段34aの駆動手
段はチップ部品により構成されている。従って、スピー
トインジケータSIは小型化され、インパネ20上の見
返しが容易な位置に小スペースで取り付けられる。
ケース34内に3個の表示手段34aを設けて構成さ
れ、例えば20,40,60km/h毎に左方側から右
方に向けて表示手段34aを選択的に点灯するようにな
っている。スピードインジケータSIは、図3に示すよ
うにインパネ20上であって速度計Sの近傍に目視可能
なように配設される。本実施の形態において、スピード
インジケータSIを構成する表示手段34aはLED
(発光素子)により構成され、表示手段34aの駆動手
段はチップ部品により構成されている。従って、スピー
トインジケータSIは小型化され、インパネ20上の見
返しが容易な位置に小スペースで取り付けられる。
【0015】スピードインジケータSIは、図4に示す
ようにインパネ20の背面側に設けた凹状の収納部71
に固定用ネジ72により着脱可能に取り付けられる。こ
の状態では、インパネ20の前面側から透過孔73を介
して表示手段34aを目視し得るようになる。
ようにインパネ20の背面側に設けた凹状の収納部71
に固定用ネジ72により着脱可能に取り付けられる。こ
の状態では、インパネ20の前面側から透過孔73を介
して表示手段34aを目視し得るようになる。
【0016】次に、図2及び図5を参照してタコグラフ
装置Tの構成について説明する。記録用ケース22は、
ケース本体22aと蓋体22bからなり、蓋体22bは
錠35を備えており、図示を省略したキーにより施錠さ
れるようになっている。ケース22には、マグネット部
36と記録部37とが構成されている。分配器16に設
けられたケーブル19の一端は、マグネット部36を構
成する駆動軸38に結合され、駆動軸38には円板状の
磁石39が固着されている。磁石39の周りには誘導板
40が設けられ、誘導板40には記録軸41の基端が固
着されており、記録軸41にはヘヤスプリング42が取
り付けられている。
装置Tの構成について説明する。記録用ケース22は、
ケース本体22aと蓋体22bからなり、蓋体22bは
錠35を備えており、図示を省略したキーにより施錠さ
れるようになっている。ケース22には、マグネット部
36と記録部37とが構成されている。分配器16に設
けられたケーブル19の一端は、マグネット部36を構
成する駆動軸38に結合され、駆動軸38には円板状の
磁石39が固着されている。磁石39の周りには誘導板
40が設けられ、誘導板40には記録軸41の基端が固
着されており、記録軸41にはヘヤスプリング42が取
り付けられている。
【0017】記録軸41の先端には、記録部37を構成
するラックギヤ43に噛合するピニオン44が固着さ
れ、ラックギヤ43の先端には速度記録針45が取付ら
れ、速度記録針45に並列に距離記録針46が配置され
ている。記録針46は、ウォームギヤ47〜50とカム
51により駆動軸38の回転に連動するようになってい
る。そして、記録針46には、図2に二点鎖線で示すよ
うに記録紙54が接触するように配置されている。
するラックギヤ43に噛合するピニオン44が固着さ
れ、ラックギヤ43の先端には速度記録針45が取付ら
れ、速度記録針45に並列に距離記録針46が配置され
ている。記録針46は、ウォームギヤ47〜50とカム
51により駆動軸38の回転に連動するようになってい
る。そして、記録針46には、図2に二点鎖線で示すよ
うに記録紙54が接触するように配置されている。
【0018】次に、図6を参照して分配器16の構成に
ついて説明する。分配器16は、ケーブル13に固着し
たギヤ13aと、ギヤ13aに噛合する中間ギヤ17
と、更に中間ギヤ17に噛合するギヤ18a,19a,
61aを備えている。そして、ギヤ18aには速度計に
回転速度を伝達するフレキシブルケーブル18が固着さ
れ、ギヤ19aには記録計に回転速度を伝達するフレキ
シブルケーブル19が、またギヤ61aには速度検出部
62に回転速度を伝達するフレキシブルケーブル61が
固着されている。
ついて説明する。分配器16は、ケーブル13に固着し
たギヤ13aと、ギヤ13aに噛合する中間ギヤ17
と、更に中間ギヤ17に噛合するギヤ18a,19a,
61aを備えている。そして、ギヤ18aには速度計に
回転速度を伝達するフレキシブルケーブル18が固着さ
れ、ギヤ19aには記録計に回転速度を伝達するフレキ
シブルケーブル19が、またギヤ61aには速度検出部
62に回転速度を伝達するフレキシブルケーブル61が
固着されている。
【0019】前記分配器16にあっては、フレキシブル
ケーブル13を介してギヤ13aに回転力が伝達される
とギヤ13aが回転することで、ギヤ13aに噛合する
中間ギヤ17と、ギヤ18a,19a,61aも回転す
る。よって、フレキシブルケーブル18,19,61も
回転し、図2に示すように回転出力が記録計M、速度計
S、速度検出部62に伝達されることになる。
ケーブル13を介してギヤ13aに回転力が伝達される
とギヤ13aが回転することで、ギヤ13aに噛合する
中間ギヤ17と、ギヤ18a,19a,61aも回転す
る。よって、フレキシブルケーブル18,19,61も
回転し、図2に示すように回転出力が記録計M、速度計
S、速度検出部62に伝達されることになる。
【0020】なお、回転検出部62は、フレキシブルケ
ーブル61の回転に伴って横方向に往復動するラックギ
ヤと、このラックギヤと一体に往復動する可動接点と、
可動接点の位置に対応して断続する複数の固定接点とか
らなるスイッチとを備えている。そして、個々の固定接
点にハーネス63が接続され、速度に対応した電気信号
をスピードインジケータSIに供給するようになってい
る。
ーブル61の回転に伴って横方向に往復動するラックギ
ヤと、このラックギヤと一体に往復動する可動接点と、
可動接点の位置に対応して断続する複数の固定接点とか
らなるスイッチとを備えている。そして、個々の固定接
点にハーネス63が接続され、速度に対応した電気信号
をスピードインジケータSIに供給するようになってい
る。
【0021】次に、タコグラフ装置Tの作用について説
明する。図1および図2に示すようにスピードセンサー
に相当する変速機10より検出された車両の速度は、フ
レキシブルケーブル13を介して分配器16に伝達され
る。この分配器16は、図6について説明したようにギ
ヤ13a,17,18a,19a,61aの噛合いによ
り速度を分配し、フレキシブルケーブル18,19,6
1を介して次段の系統に伝達される。
明する。図1および図2に示すようにスピードセンサー
に相当する変速機10より検出された車両の速度は、フ
レキシブルケーブル13を介して分配器16に伝達され
る。この分配器16は、図6について説明したようにギ
ヤ13a,17,18a,19a,61aの噛合いによ
り速度を分配し、フレキシブルケーブル18,19,6
1を介して次段の系統に伝達される。
【0022】記録計Mは、フレキシブルケーブル19を
介して伝達される速度を記録紙54に記録し、速度計S
はフレキシブルケーブル18を介して伝達される速度に
対応して速度指針32を振らせ、時々刻々の速度を目視
可能に表示する。また、速度検出器62は、速度を複数
段階、例えば20,40,60km毎に検出して得た電
気信号をハーネス63を介してスピードインジケータS
Iに供給し、表示手段34aを時々刻々の速度に対応し
て目視可能に点灯させる。
介して伝達される速度を記録紙54に記録し、速度計S
はフレキシブルケーブル18を介して伝達される速度に
対応して速度指針32を振らせ、時々刻々の速度を目視
可能に表示する。また、速度検出器62は、速度を複数
段階、例えば20,40,60km毎に検出して得た電
気信号をハーネス63を介してスピードインジケータS
Iに供給し、表示手段34aを時々刻々の速度に対応し
て目視可能に点灯させる。
【0023】上記タコグラフ装置Tによれば、記録計M
には記録機構のみが設けられ、速度検出部62が分離さ
れた構成であるため、内部構成が簡略化されるので小型
化が可能になり、省スペース化を図り得る上に取付位置
の自由度が向上する。また、スピードインジケータSI
は小型化され、速度検出部62の取付位置を必要に応じ
て移動し得るので、省スペースと組付け性向上とを図る
ことができる。
には記録機構のみが設けられ、速度検出部62が分離さ
れた構成であるため、内部構成が簡略化されるので小型
化が可能になり、省スペース化を図り得る上に取付位置
の自由度が向上する。また、スピードインジケータSI
は小型化され、速度検出部62の取付位置を必要に応じ
て移動し得るので、省スペースと組付け性向上とを図る
ことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るタコグ
ラフ装置は、スピードセンサーにより自動車の走行速度
に対応した回転速度を検出し、分配器により記録計と速
度計、及び記録計から分離された速度検出部とに伝達さ
れ、記録計により運行状態を記録するとともに、速度計
により表示し、且つ速度検出部から得られる電気信号に
基づきスピードインジケータに設けた複数の表示手段を
駆動するものである。したがって、記録計は記録作用の
みに限定されるので、ケース内に組み込む部材が少な
く、記録計の小型化を図り得る上に、取付位置の自由度
が向上する。また、スピードインジケータもパッケージ
化されているので小型になり、インパネへの取付位置の
設定が容易になる等の種々の効果が得られる。
ラフ装置は、スピードセンサーにより自動車の走行速度
に対応した回転速度を検出し、分配器により記録計と速
度計、及び記録計から分離された速度検出部とに伝達さ
れ、記録計により運行状態を記録するとともに、速度計
により表示し、且つ速度検出部から得られる電気信号に
基づきスピードインジケータに設けた複数の表示手段を
駆動するものである。したがって、記録計は記録作用の
みに限定されるので、ケース内に組み込む部材が少な
く、記録計の小型化を図り得る上に、取付位置の自由度
が向上する。また、スピードインジケータもパッケージ
化されているので小型になり、インパネへの取付位置の
設定が容易になる等の種々の効果が得られる。
【図1】本発明のタコグラフ装置の一実施の形態を示す
系統図である。
系統図である。
【図2】図1におけるタコグラフ装置の構成を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】スピードインジケータの取付形態を示すインパ
ネの平面図である。
ネの平面図である。
【図4】図3におけるスピードインジケータの構成を示
す要部の断面図である。
す要部の断面図である。
【図5】記録計の内部構成を示す斜視図である。
【図6】分配器の内部構成を示す斜視図である。
【図7】従来のタコグラフ装置の一例を示す外観図であ
る。
る。
【図8】従来のタコグラフ装置の別の例を示す系統図で
ある。
ある。
【図9】図8における従来のタコグラフ装置の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
T タコグラフ装置 S 速度計 SI スピードインジケータ M 記録計 10 変速機(スピードセンサー) 11 出力軸 12 ウォーム 13a,18a,19a,61a ギヤ 13,18,19,61 フレキシブルケーブル 14 ウォームギヤ 16 分配器 17 中間ギヤ 20 インストルメントパネル 21 表示用ケース 22 記録用ケース 34 速度表示用ケース 54 記録紙 62 速度検出部 63 ハーネス
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の走行速度を回転速度に変換して検
出するスピードセンサーと、該スピードセンサーにより
検出された回転速度を分配して伝達する分配器と、該分
配器から伝達される回転速度を記録する記録計と、前記
分配器から伝達される回転速度を表示する速度計と、前
記分配器から伝達される回転速度に対応した複数の電気
信号を発生する速度検出部と、前記速度検出部から伝達
される電気信号に対応して点灯する複数の発光手段を設
けたスピードインジケータとを備えたタコグラフ装置に
おいて、前記速度検出部が前記記録計から分離されてい
ることを特徴とするタコグラフ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18589895A JP3194690B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | タコグラフ装置 |
| TW086216188U TW340630U (en) | 1995-07-21 | 1997-01-16 | Tachograph apparatus and speed indicating system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18589895A JP3194690B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | タコグラフ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933280A true JPH0933280A (ja) | 1997-02-07 |
| JP3194690B2 JP3194690B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16178817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18589895A Expired - Fee Related JP3194690B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | タコグラフ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3194690B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001114493A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-24 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | ホイールクレーン |
| CN106891726A (zh) * | 2017-04-21 | 2017-06-27 | 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 | 一种汽车里程计分配器 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP18589895A patent/JP3194690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001114493A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-24 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | ホイールクレーン |
| CN106891726A (zh) * | 2017-04-21 | 2017-06-27 | 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 | 一种汽车里程计分配器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3194690B2 (ja) | 2001-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |