JPH0933284A - 光学式エンコーダ - Google Patents

光学式エンコーダ

Info

Publication number
JPH0933284A
JPH0933284A JP20749395A JP20749395A JPH0933284A JP H0933284 A JPH0933284 A JP H0933284A JP 20749395 A JP20749395 A JP 20749395A JP 20749395 A JP20749395 A JP 20749395A JP H0933284 A JPH0933284 A JP H0933284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main scale
scale
line sensor
pitch
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20749395A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Matsuura
辰彦 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP20749395A priority Critical patent/JPH0933284A/ja
Publication of JPH0933284A publication Critical patent/JPH0933284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 A相信号、B相信号のオフセットと振幅の調
整を不要として、出力ビット数の多いADコンバータや
多数の高精度抵抗器を使うことなく、分解能が高い光学
式エンコーダを提供する。 【解決手段】 メインスケールと、このメインスケール
の光学格子ピッチよりわずかにずれた所定ピッチの光学
格子を設けたインデックススケールと、このメインスケ
ールとインデックススケールとに平行光を透過させてモ
アレ縞を生じさせる光照射手段と、このモアレ縞を検出
して正弦波状信号を出力するラインセンサと、この正弦
波状信号の位相角を検出して前記インデックススケール
の前記メインスケールに対する相対的な移動量を検出す
る変位量検出回路と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式エンコーダ
に係り、特にモアレ縞をラインセンサーで検出するエン
コーダに関するものである。
【0002】
【背景技術】従来より、図7に示す透過型光学式エンコ
ーダが周知であり、工作機械、三次元測定機、投影機、
顕微鏡などの測長装置として広く利用されている。この
透過型光学式エンコーダは、透明なガラス板上に金属蒸
着により平行で一定間隔の光学格子を形成したメインス
ケール3と、このメインスケール3に対してその長手方
向に平行移動する検出ヘッド10と、を備えている。こ
の検出ヘッド10にはランプ1と、このランプ1から出
る光を平行光にするコリメートレンズ2と、メインスケ
ール3を透過した平行光を受光する2つの受光素子5
1,52と、この2つの受光素子51,52とメインス
ケール3との間にそれぞれ配設されたインデックススケ
ール41,42とを備えている。このインデックススケ
ール41,42にはそれぞれメインスケール3と全く同
じピッチでそれぞれ90度位相がずれた光学格子が形成
されていている。説明の便宜上インデックススケール4
1,42は分けて図示しているが、実際にはインデック
ススケール41,42は1枚のガラス板上に形成されて
いる。
【0003】このインデックススケール41,42を含
む検出ヘッド10をメインスケール3に対して相対的に
移動させると、この2つのスケールを透過する平行光の
光量はその移動に伴い明暗の周期を繰り返す。そしてこ
のインデックススケール41,42を透過した光は受光
素子51,52により、2相の正弦波状の電気信号を得
ることができる。この電気信号の一定の位相角度変化毎
に検出してアップパルスまたはダウンパルスを発生さ
せ、このパルスをカウントして長さに換算することで、
検出ヘッド10の相対移動量をデジタル的に求めること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光学式エン
コーダには次に挙げる問題がある。まず、DCのA相信
号、B相信号のオフセットと各振幅の大きさを正確に一
致させるための補正回路が必要である。また、この光学
式エンコーダの分解能を高くするためには、A相、B相
各信号の位相角変化をできるだけ小さい単位で検出しな
くてはならず、そのためには出力ビット数の多い、例え
ば20ビット程度のADコンバータや数百の高精度抵抗
器により構成される位相分割回路が必要になる。従って
回路は複雑化し、消費電力は大きく、且つ高価なものと
なるという問題がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的はA相信号、B相信号のオフセッ
トと振幅の調整を不要として、出力ビット数の多いAD
コンバータや多数の高精度抵抗器を使うことなく、分解
能が高い光学式エンコーダを提供することを目的として
いる。
【0006】また、本発明は、多数の光検出セルから構
成されるラインセンサを用いて、この光検出セルの間隔
をインデックススケールの光学格子のピッチと一致させ
ることでインデックススケールを不要として、製作が容
易で低コストで評価がし易い光学式エンコーダを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、所定ピッチの光学格子を設けたメインス
ケールと、このメインスケールに対して相対移動可能に
対向配置されると共に前記メインスケールの光学格子の
ピッチよりわずかにずれた所定ピッチの光学格子を設け
たインデックススケールと、前記メインスケールと前記
インデックススケールとに平行光を照射して透過させて
前記インデックススケールが前記メインスケールに対し
て前記メインスケールの光学格子の1ピッチ分の距離だ
け相対移動するのに伴い1周期分位相が変化する一定周
期の明暗のモアレ縞を形成させる光照射手段と、このモ
アレ縞を所定の挿引周期で検出するラインセンサと、前
記ラインセンサから前記挿引周期毎に出力される正弦波
状信号の位相角を検出して、前回検出された位相角との
差を求めて前記インデックススケールの前記メインスケ
ールに対する相対的な移動量を検出する変位量検出回路
と、を備えたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は上記手段に加え、所定ピッ
チの光学格子を設けたメインスケールと、このメインス
ケールに対して相対移動可能に対向配置されると共に前
記メインスケールの光学格子のピッチよりわずかにずれ
た所定ピッチで多数の光検出セルを配設したラインセン
サと、前記メインスケールに平行光を照射して透過した
光をこのラインセンサが受光すると共に、このラインセ
ンサが前記メインスケールに対して前記メインスケール
の光学格子の1ピッチ分の距離だけ相対移動するのに伴
い、前記ラインセンサの検出信号の位相が1周期分変化
する正弦波状信号を生じさせる光照射手段と、前記ライ
ンセンサから所定の挿引周期毎に出力される正弦波状信
号の位相角を検出して、前回検出された位相角との差を
求めて前記ラインセンサの前記メインスケールに対する
相対的な移動量を検出する変位量検出回路と、を備える
ことで本発明を構成することも可能である。
【0009】また、本発明は上記手段に加えて、所定ピ
ッチの光学格子を設けたメインスケールと、前記メイン
スケールの所定ピッチと同じピッチの光学格子を設けた
部位と前記メインスケールの所定ピッチよりわずかにず
れた所定ピッチの光学格子を設けた部位とを有すると共
に前記メインスケールに対して相対移動可能に対向配置
されるインデックススケールと、このインデックススケ
ールの前記メインスケールの所定ピッチと同じピッチの
光学格子が設けられた部位に対して斜めに光を照射させ
ると共に透過した光を前記メインスケールに照射して反
射した光をさらに前記メインスケールの所定ピッチより
わずかにずれた所定ピッチの光学格子を設けた部位に照
射して透過させて、このインデックススケールが前記メ
インスケールに対して前記メインスケールの格子ピッチ
1周期分の距離だけ相対移動するのに伴い2周期分変位
する一定周期の明暗のモアレ縞を形成させる光照射手段
と、このモアレ縞を所定の挿引周期で検出するラインセ
ンサと、前記ラインセンサからこの挿引周期毎に出力さ
れる正弦波状信号の位相角を検出して、前回検出された
位相角との差を求めて前記インデックススケールの前記
メインスケールに対する相対的な移動量を検出する変位
量検出回路と、を備えることで本発明を構成することも
可能である。
【0010】また、本発明は上記手段に加えて、所定ピ
ッチの光学格子を設けたメインスケールと、前記メイン
スケールの光学格子のピッチと同じピッチの光学格子を
有すると共に前記メインスケールに対して相対移動可能
に対向配置されるインデックススケールと、前記メイン
スケールの光学格子のピッチよりわずかにずれたピッチ
で多数の光検出セルを配設すると共にこの多数の光検出
セルを前記メインスケールからの距離が前記インデック
ススケールと前記メインスケールまでの距離と同じにな
るように配置したラインセンサと、前記インデックスス
ケールに対して斜めに光を照射させると共に透過した光
を前記メインスケールに照射して反射した光をこのライ
ンセンサが受光すると共に、このラインセンサが前記メ
インスケールに対して前記メインスケールの光学格子の
1ピッチ分の距離だけ相対移動するのに伴い、前記ライ
ンセンサの検出信号に位相が2周期分変化する正弦波状
信号を生じさせる光照射手段と、前記ラインセンサから
所定の挿引周期毎に出力される正弦波状信号の位相角を
検出して、前回検出された位相角との差を求めて前記ラ
インセンサの前記メインスケールに対する相対的な移動
量を検出する変位量検出回路と、を備えることで本発明
を構成することも可能である。
【0011】また、本発明は上記手段において、前記ラ
インセンサからの検出信号の高周波成分をカットするロ
ーパスフィルタと、前記ラインセンサからの検出信号の
直流成分をカットするハイパスフィルタと、前記ライン
センサから出力される検出信号を前記ローパスフィルタ
と前記ハイパスフィルタとに逐次かけて、得られた信号
と所定の基準電位とを比較して、この基準電位よりも小
さければLow レベル信号を、この基準電位以上であれば
Highレベル信号を出力するコンパレータと、前記挿引周
期毎の各開始から前記コンパレータの出力が初めてLow
レベル信号からHigh レベル信号に切り替わるまでの時
間をカウントしてAとして、さらに前記コンパレータの
出力がLow レベル信号からHighレベル信号に切り替わる
1回目から2回目までの時間をカウントしてBとして、
このカウント値Aとカウント値Bをデジタル信号として
出力するカウンターと、前回の挿引周期でのカウント値
AをA’としてこのカウント値A’と今回の挿引周期で
のカウント値Aから X=A−A’ を計算して、X>(B/2)の場合は D=X−B あるいはX<−(B/2)の場合は D=B+X あるいは−(B/2)<=X<=(B/2)の場合は D=X として、前記メインスケールの光学格子のピッチの長さ
をPとして、1挿引周期の時間内に前記インデックスス
ケールが移動した距離Lを L=D・P/B から求めるステップを含んだ演算回路と、を備えること
で変位量検出回路を構成することが可能である。
【0012】また、本発明は上記手段において、フォト
ダイオードアレイまたはCCDラインセンサによりライ
ンセンサを構成することが可能である。
【0013】本発明ではメインスケールの光学格子のピ
ッチに対してほんのわずかずらしたピッチの光学格子を
設けたインデックススケールをメインスケールに対して
相対移動可能に対向配置することにより、メインスケー
ルの長手方向に明暗の周期性を示すモアレ縞スケールを
構成することができる。また、光を検出する素子にフォ
トダイオードアレイまたはCCDラインセンサ等のライ
ンセンサを用いているので、モアレ縞をラインセンサの
受光面の長さに渡ってそのまま正弦波状信号として検出
可能である。従って検出ヘッドの移動に伴って変化する
この正弦波状信号の位相の変化量を求めれば、長さに換
算することができ、メインスケールに対する相対的な移
動量を求めることができる。
【0014】また、ラインセンサは多数の光検出セルか
ら構成されているので、この光検出セルのピッチを前記
インデックススケールの光学格子のピッチと一致させる
ことで、このラインセンサーにインデックススケールを
兼用させることが可能となり、インデックススケールを
不要とした光学式エンコーダを実現可能とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を用いた好適な実施
例について図面を用いて説明する。なお、全図中におい
て同一符号を付したものは同一構成要素を表わしてい
る。図1は、本発明の一実施例に係る光学式エンコーダ
の光学系の構成を示す。ランプ1からの出力光はレンズ
2により平行光にコリメートされ、所定ピッチのスリッ
トによる光学格子が形成されたメインスケール3に照射
される。このメインスケール3を透過した前記平行光
は、その後さらにインデックススケール4に照射され
る。このインデックススケール4にはメインスケール3
と同様の所定ピッチのスリットによる光学格子が形成さ
れているが、そのピッチはメインスケール3のピッチと
わずかにずらしてある。メインスケール3の光学格子の
ピッチをPとし、インデックススケール4の光学格子の
ピッチをP’とすると、 P’=P+P/n (1) このように表すことができる。ここでnはパラメータで
あり3以上の整数が望ましく、この値に比例してモアレ
縞の1周期分の長さは決定する。以降、Pをメインスケ
ールの格子ピッチ、P’をインデックススケールの格子
ピッチと呼ぶ。ここでメインスケール3を透過してさら
にインデックススケール4を透過した光が形成するモア
レ縞の1周期の長さをP”とすると、 P”=nP (2) このように表すことができる。
【0016】例えばメインスケールの格子ピッチPが4
0[μm]で、nを100とすれば、インデックススケ
ール4の格子ピッチP’は40.4[μm]とすればよ
い。また、このとき発生するモアレ縞の1周期の長さ
P”は4000[μm]つまり4[mm]となる。モア
レ縞の特徴はこのように、メインスケール3の格子ピッ
チを容易に拡大した周期の明暗の像を得られることにあ
る。ただし、最低1以上の整数倍の周期分のモアレ縞を
CCDラインセンサ5で捕えることが必要であるので、
nの値はCCDラインセンサ5の受光面の長さから適切
に決めなくてはならない。従って、通常このP”はCC
Dラインセンサ5の検出長さ以下でかつ整数倍になるよ
うにnを決定して、これによりインデックススケール4
の格子ピッチP’は決定される。
【0017】図2には本発明にかかるブロック回路図を
示す。上記のようにして発生したモアレ縞をCCDライ
ンセンサ5により検出する。このCCDラインセンサー
5は光を検出するセルが数百から数千個、所定ピッチで
直線状に配置されている。クロック回路71から出力さ
れる2種類のクロックパルスTおよびSに同期して、上
記セルを駆動させるためのリングカウンタを備えた駆動
回路(図示せず)により、CCDラインセンサ5の端の
セルから順に連続して検出信号を取り出すことができ
る。
【0018】また、クロックパルスTおよびSは変位量
検出回路60内のカウンタ64にも入力される。CCD
ラインセンサ5はクロックパルスTが入力されると、先
頭のセルから検出を開始し、クロックパルスSの1パル
ス毎に順次隣のセルの検出信号を出力するように動作す
る。例えばセルの数が500個ある場合は、クロックパ
ルスSが500個毎にクロックパルスTを1個発生させ
るように設定する。
【0019】このようにしてCCDラインセンサ5によ
り検出されたモアレ縞の明暗を示す信号は、センサの性
質上離散的な階段状の信号になっている。この階段状の
波形を図3(a)に示す。次にこの信号はローパスフィ
ルタ61に入力され、図3(b)に示すように略正弦波
と見なせるぐらいに十分に波形整形される。次に直流成
分を除去するためこの信号はハイパスフィルタ62に入
力され、図3(c)に示すように振幅の中心が0[V]
になるような波形に整形される。このハイパスフィルタ
62は、その機能上、微分フィルタに置き換えることが
できる。この微分フィルタを用いた場合でもハイパスフ
ィルタ同様に直流成分を除去することが可能である。ま
た、このハイパスフィルタをより単純なオフセット回路
に置き換えても構わない。いずれの回路を用いても入力
された信号から直流成分を除去することが可能である。
【0020】次に図3(c)に示すように略正弦波信号
と見なせるぐらいにきれいに整形された検出信号は、コ
ンパレータ63に入力される。このコンパレータ63は
入力された信号と基準電圧、例えば0[V]を比較し
て、入力された信号がこの基準電圧0[V]と同じかそ
れ以上である場合はHighレベルの信号を出力し、そうで
ない場合はLow レベルの信号を出力する。その結果図3
(d)に示すようなデジタル波形を得ることができる。
この基準電圧0[V]はCCDラインセンサ5、ローパ
スフィルタ61、ハイパスフィルタ62、全てに共通に
なっているので、精度良く安定した動作の比較回路を構
成することができる。
【0021】次にコンパレータ63から出力されるHigh
レベルまたはLow レベルのデジタル信号はカウンタ64
に入力される。また同時に、このカウンタ64にはクロ
ック回路71からクロックパルスTおよびSも入力され
ている。このカウンタ64は、クロックパルスTが入力
されてからコンパレータ63の出力信号が初めてLowレ
ベルからHighレベルへ変化するまで、クロックパルスS
の数をカウントしている。このカウント数をAとする。
さらにこの位置から再度コンパレータ63の出力信号が
Low レベルからHighレベルへ変化するまでクロックパル
スSの数をカウントする。このカウント数をBとする。
A,BとクロックパルスTの関係は図3(e)に示すよ
うになっている。ここで、AはCCDラインセンサの先
頭セルからカウントして、モアレ縞の位相角0度の位置
にあるセルの番号を表している。また、Bはモアレ縞の
1周期分の長さに対応するセルの数を表している。この
Bの値は常に一定であると考えられるので、最初に1回
だけ求めて、以降の処理にはその値を使っても構わな
い。ただし、メインスケール3およびインデックススケ
ール4はわずかであるが熱膨張するので、厳密には毎回
Bの値をカウントした方がより正確な位相角を求めるこ
とができる。こうしてカウントされた2つの値、Aおよ
びBはデジタル値として出力される。
【0022】次に、前記カウンタ64から出力されるデ
ジタル値A,Bおよびクロック回路71のクロックパル
スTは演算回路65へ入力される。この演算回路65に
は予めメインスケールの光学格子ピッチの長さPの値が
セットされている。また、前回入力されたAの値はA’
としてバッファ回路66に一時記憶されている。また、
Bの値もこのバッファ回路66に一時記憶されている。
【0023】ここで変数Xを設けて前回のA’と今回の
Aの差を求める。さらにモアレ縞の位相が移動した方向
と移動量に相当するセルの数をDとして求める。Dの値
は正負の区別があり、例えばDの値が正であれば、メイ
ンスケール3に対して検出ヘッド10は右に相対的に移
動し、あるいはDの値が負であれば、メインスケール3
に対して検出ヘッド10は左に相対的に移動したことが
わかる。この方向はあくまでも相対的なものであり、表
示器73等においても切り替え設定可能である。 X=A−A’ (3) もしも、X>(B/2)の場合は、 D=X−B (4) もしも、X<ー(B/2)の場合は、 D=B+X (5) それ以外、すなわち、−(B/2)<=X<=(B/
2)の場合は、 D=X (6) このDの値が前回検出したエンコーダの位置から、1ク
ロックパルスTの時間で検出ヘッド10がメインスケー
ル3に対して相対的に移動したセルの数である。従って
これに相当する変位量は、 L=D・P/B (7) により求められる。この値は表示器81等にデジタル信
号として出力され表示される。また、表示器ではなく、
工作機械、三次元測定機等の駆動制御装置へ信号を出力
することも可能である。
【0024】ここで注意しなければならないのは、1ク
ロックパルスTの間にメインスケール3に対する検出ヘ
ッドの移動量がP/2を超えるいわゆるオーバースピー
ドとなる場合は、正しい変位量を検出できないことであ
る。通常この検出限界の値は余裕を見てP/2よりも多
少小さな値、例えばP/3程度に設定され、この値を超
えると、警告を発生させる回路を演算回路中に構成する
ことも可能である。つまり、式(3)のXの値がB/3
以上になった場合は警告を発生させるようにする。
【0025】オーバースピードを起きにくくするために
は、クロック回路71の動作周波数を高くすればよい。
すなわち、クロックパルスTの時間間隔をできるだけ短
くし、併せて、CCDラインセンサ5、ローパスフィル
タ61、ハイパスフィルタ62、コンパレータ63、カ
ウンタ64、演算回路65の動作を高速化し、応答速度
を高速化することで、実用上オーバースピードを発生さ
せないように構成することが可能である。
【0026】次に図4を用いて本発明の他の好適な実施
例について説明する。インデックススケール4は使わず
に、メインスケール3を透過した光を直接CCDライン
センサ5で受光させる。このCCDラインセンサ5のセ
ルのピッチが図1のインデックススケール4の光学格子
ピッチと一致していれば、CCDラインセンサ5にイン
デックススケールの光学格子を兼用させることができ
る。このCCDラインセンサ5のセルのピッチは前記イ
ンデックススケールの光学格子のピッチと全く同じとし
ている。この他の光学系やCCDラインセンサ5の検出
信号処理に関する構成は、最初に示した実施例と全く同
様に構成可能である。このようにインデックススケール
が必要ないので、部品点数を減らし、コストダウンを図
ることができる。
【0027】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明は、この実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更が可能
である。たとえば、上記実施例では、コリメートされた
平行光を照射する光照射手段を用いたいわゆる透過型光
学式エンコーダに限って説明したが、実公平7ー888
号等に開示されている3枚の光学格子とメインスケール
に対して斜めに光を照射する光照射手段を用いたいわゆ
る反射型光学式エンコーダにおいても本発明を実施可能
である。その場合の実施例を図5と図6を用いて説明す
る。
【0028】図5にはインデックススケール4および6
を用いた3枚の光学格子を用いた反射型光学式エンコー
ダが示されている。通常このインデックススケール4と
6は1枚のガラス板上に形成されるが、ここでは説明の
便宜上分けて図示している。インデックススケール6の
光学格子のピッチはメインスケール3の光学格子のピッ
チPと全く同じに設定されている。また、インデックス
スケール4の光学格子のピッチP’はメインスケール3
のピッチに対してわずかに大きくまたは小さく設定され
ている。このPとP’の関係は式(1)と全く同じであ
る。従って、ランプ1から照射された出力光はインデッ
クススケール6を透過して、メインスケール3で反射さ
れ、さらにインデックススケール4を透過して、CCD
ラインセンサ5の受光面にモアレ縞を形成する。このモ
アレ縞のピッチP”は式(2)により前述の実施例と同
様に求められる。また、CCDラインセンサ5の検出信
号を処理する回路構成は前述の実施例と全く同じに構成
でき、3枚の光学格子を使用した反射型の光学式エンコ
ーダが実施可能である。
【0029】図6には図5に示した反射型光学式エンコ
ーダからインデックススケール4を取り除き、インデッ
クススケール4の配設されていた位置にCCDラインセ
ンサを配設したものである。CCDラインセンサのセル
のピッチは前記インデックススケール4の光学格子のピ
ッチと全く同様に設定されている。従って、ランプ1か
ら照射された出力光はインデックススケール6を透過し
て、メインスケール3で反射され、CCDラインセンサ
5の受光面のセルのピッチによりモアレ縞を形成する。
このモアレ縞のピッチP”は式(2)により前述の実施
例と同様に求められる。このように少ない部品点数で光
学式エンコーダの光学系の構成が可能である。また、C
CDラインセンサ5の検出信号を処理する回路構成は前
述の実施例と全く同じに構成でき、2枚の光学格子を使
用した反射型の光学式エンコーダが実施可能である。
【0030】以上、モアレ縞を利用した透過型光学式エ
ンコーダ、反射型光学式エンコーダについて光を検出す
るラインセンサをCCDラインセンサに限って説明した
が、この他にフォトダイオードアレイを用いても本発明
は同様に構成可能である。
【0031】また、一直線状にのみ光検出のためのセル
が並んだラインセンサではなく、縦横にマス目状に配置
された光検出のためのセルからなるエリアセンサを用い
ても本発明は構成可能である。この場合、疑似的にライ
ンセンサが複数本並列に配置されているものとみなせる
ので、各列の検出信号を列毎に加算または平均化して、
ノイズに強い、より確度の高いモアレ縞の検出が可能と
なる。
【0032】また、メインスケールとインデックススケ
ールを相対的にやや傾けてモアレ縞を発生させる従来か
らあるモアレ縞エンコーダに本発明を用いることも可能
である。
【0033】さらに、本発明において、位相角の変位量
を求める方式に、1クロックパルスT毎にラインセンサ
から得られた検出信号をフーリエ変換して位相の変化を
求める方式を用いることもできる。例えばセルの数が5
12個のラインセンサから出力される512個の離散的
なデジタル値に対して、FFTアルゴリズムを用いて周
波数スペクトルに変換して、最も大きい成分、すなわち
モアレ縞を表す周波数スペクトルのみに注目して、逆F
FT計算をして、任意のセルにおけるモアレ縞の位相角
を計算により求めることが可能である。この計算結果か
らある特定のセルにおける1クロックパルスT間の変化
から、検出ヘッド10の移動量を求めることが可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いれ
ば、従来の光学式エンコーダでは必要であるA相信号、
B相信号のオフセットおよび振幅等、アンプ回路の各種
電気的調整を不要として、簡易な構成の光学式エンコー
ダを実現可能とする。
【0035】また、インデックススケールの光学格子ピ
ッチはメインスケールの光学格子ピッチと全く同じにす
ることができ、しかもインデックススケールは1種類1
枚だけで良いので、製作が容易で安価でしかも評価が容
易である。
【0036】さらに本発明はまた、従来の光学式エンコ
ーダの分解能を高くするために必要であった出力ビット
数の多いADコンバータあるいは多数の高性能抵抗器を
不要として、変位量を検出する回路を簡易に構成可能で
ある。
【0037】さらに本発明はまた、光を検出する素子に
ラインセンサを用いて、このラインセンサのセルのピッ
チをインデックススケールの光学格子のピッチと同じに
することで、インデックススケールを必要とせず、部品
点数を減らし、コストを下げることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る透過型光学式エンコーダの実施例
である。
【図2】本発明に係る検出信号処理のブロック回路図で
ある。
【図3】本発明に係る変位量検出回路における信号波形
を示したグラフである。
【図4】本発明に係る他の好適な透過型光学式エンコー
ダの実施例である。
【図5】本発明に係る他の好適な反射型光学式エンコー
ダの実施例である。
【図6】本発明に係る他の好適な反射型光学式エンコー
ダの実施例である。
【図7】透過型光学式エンコーダの従来例である。
【符号の説明】
1 ランプ 2 コリメートレンズ 3 メインスケール 4,6,41,42 インデックススケール 5 CCDラインセンサ 10 検出ヘッド 51,52 受光素子 60 変位量検出回路 61 ローパスフィルタ 62 ハイパスフィルタ 63 コンパレータ 64 カウンタ 65 演算回路 66 バッファ回路 71 クロック回路 81 表示器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定ピッチの光学格子を設けたメインス
    ケールと、 このメインスケールに対して相対移動可能に対向配置さ
    れると共に前記メインスケールの光学格子のピッチより
    わずかにずれた所定ピッチの光学格子を設けたインデッ
    クススケールと、 前記メインスケールと前記インデックススケールとに平
    行光を照射して透過させて前記インデックススケールが
    前記メインスケールに対して前記メインスケールの光学
    格子の1ピッチ分の距離だけ相対移動するのに伴い1周
    期分位相が変化する一定周期の明暗のモアレ縞を形成さ
    せる光照射手段と、 このモアレ縞を所定の挿引周期で検出するラインセンサ
    と、 前記ラインセンサから前記挿引周期毎に出力される正弦
    波状信号の位相角を検出して、前回検出された位相角と
    の差を求めて前記インデックススケールの前記メインス
    ケールに対する相対的な移動量を検出する変位量検出回
    路と、を備えたことを特徴とする光学式エンコーダ。
  2. 【請求項2】 所定ピッチの光学格子を設けたメインス
    ケールと、 このメインスケールに対して相対移動可能に対向配置さ
    れると共に前記メインスケールの光学格子のピッチより
    わずかにずれた所定ピッチで多数の光検出セルを配設し
    たラインセンサと、 前記メインスケールに平行光を照射して透過した光をこ
    のラインセンサが受光すると共に、このラインセンサが
    前記メインスケールに対して前記メインスケールの光学
    格子の1ピッチ分の距離だけ相対移動するのに伴い、前
    記ラインセンサの検出信号の位相が1周期分変化する正
    弦波状信号を生じさせる光照射手段と、 前記ラインセンサから所定の挿引周期毎に出力される正
    弦波状信号の位相角を検出して、前回検出された位相角
    との差を求めて前記ラインセンサの前記メインスケール
    に対する相対的な移動量を検出する変位量検出回路と、
    を備えたことを特徴とする光学式エンコーダ。
  3. 【請求項3】 所定ピッチの光学格子を設けたメインス
    ケールと、 前記メインスケールの所定ピッチと同じピッチの光学格
    子を設けた部位と前記メインスケールの所定ピッチより
    わずかにずれた所定ピッチの光学格子を設けた部位とを
    有すると共に前記メインスケールに対して相対移動可能
    に対向配置されるインデックススケールと、 このインデックススケールの前記メインスケールの所定
    ピッチと同じピッチの光学格子が設けられた部位に対し
    て斜めに光を照射させると共に透過した光を前記メイン
    スケールに照射して反射した光をさらに前記メインスケ
    ールの所定ピッチよりわずかにずれた所定ピッチの光学
    格子を設けた部位に照射して透過させて、このインデッ
    クススケールが前記メインスケールに対して前記メイン
    スケールの格子ピッチ1周期分の距離だけ相対移動する
    のに伴い2周期分変位する一定周期の明暗のモアレ縞を
    形成させる光照射手段と、 このモアレ縞を所定の挿引周期で検出するラインセンサ
    と、 前記ラインセンサからこの挿引周期毎に出力される正弦
    波状信号の位相角を検出して、前回検出された位相角と
    の差を求めて前記インデックススケールの前記メインス
    ケールに対する相対的な移動量を検出する変位量検出回
    路と、を備えたことを特徴とする光学式エンコーダ。
  4. 【請求項4】 所定ピッチの光学格子を設けたメインス
    ケールと、 前記メインスケールの光学格子のピッチと同じピッチの
    光学格子を有すると共に前記メインスケールに対して相
    対移動可能に対向配置されるインデックススケールと、 前記メインスケールの光学格子のピッチよりわずかにず
    れたピッチで多数の光検出セルを配設すると共にこの多
    数の光検出セルを前記メインスケールからの距離が前記
    インデックススケールと前記メインスケールまでの距離
    と同じになるように配置したラインセンサと、 前記インデックススケールに対して斜めに光を照射させ
    ると共に透過した光を前記メインスケールに照射して反
    射した光をこのラインセンサが受光すると共に、このラ
    インセンサが前記メインスケールに対して前記メインス
    ケールの光学格子の1ピッチ分の距離だけ相対移動する
    のに伴い、前記ラインセンサの検出信号に位相が2周期
    分変化する正弦波状信号を生じさせる光照射手段と、 前記ラインセンサから所定の挿引周期毎に出力される正
    弦波状信号の位相角を検出して、前回検出された位相角
    との差を求めて前記ラインセンサの前記メインスケール
    に対する相対的な移動量を検出する変位量検出回路と、
    を備えたことを特徴とする光学式エンコーダ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の変位量検出回路におい
    て、 前記ラインセンサからの検出信号の高周波成分をカット
    するローパスフィルタと、 前記ラインセンサからの検出信号の直流成分をカットす
    るハイパスフィルタと、 前記ラインセンサから出力される検出信号を前記ローパ
    スフィルタと前記ハイパスフィルタとに逐次かけて、得
    られた信号と所定の基準電位とを比較して、この基準電
    位よりも小さければLow レベル信号を、この基準電位以
    上であればHighレベル信号を出力するコンパレータと、 前記挿引周期毎の各開始から前記コンパレータの出力が
    初めてLow レベル信号からHighレベル信号に切り替わる
    までの時間をカウントしてAとして、さらに前記コンパ
    レータの出力がLow レベル信号からHighレベル信号に切
    り替わる1回目から2回目までの時間をカウントしてB
    として、このカウント値Aとカウント値Bをデジタル信
    号として出力するカウンターと、 前回の挿引周期でのカウント値AをA’としてこのカウ
    ント値A’と今回の挿引周期でのカウント値Aから X=A−A’ を計算して、X>(B/2)の場合は D=X−B あるいはX<−(B/2)の場合は D=B+X あるいは−(B/2)<=X<=(B/2)の場合は D=X として、前記メインスケールの光学格子のピッチの長さ
    をPとして、1挿引周期の時間内に前記インデックスス
    ケールが移動した距離Lを L=D・P/B から求めるステップを含んだ演算回路と、を備えたこと
    を特徴とする光学式エンコーダ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4において、前記ラインセ
    ンサをフォトダイオードアレイにより構成したことを特
    徴とする光学式エンコーダ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至4において、前記ラインセ
    ンサをCCDラインセンサにより構成したことを特徴と
    する光学式エンコーダ。
JP20749395A 1995-07-21 1995-07-21 光学式エンコーダ Pending JPH0933284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20749395A JPH0933284A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 光学式エンコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20749395A JPH0933284A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 光学式エンコーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0933284A true JPH0933284A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16540641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20749395A Pending JPH0933284A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 光学式エンコーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0933284A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000097639A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Agilent Technol Inc 変位測定装置
JP2009236498A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Keyence Corp 接触式変位計
CN108362317A (zh) * 2017-01-26 2018-08-03 约翰内斯.海德汉博士有限公司 位置测量装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000097639A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Agilent Technol Inc 変位測定装置
JP2009236498A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Keyence Corp 接触式変位計
CN108362317A (zh) * 2017-01-26 2018-08-03 约翰内斯.海德汉博士有限公司 位置测量装置
CN108362317B (zh) * 2017-01-26 2021-11-23 约翰内斯.海德汉博士有限公司 位置测量装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5237498B2 (ja) 光学エンコーダの利得とオフセットを動的に調整する方法
JP4498024B2 (ja) 光学式エンコーダ
JP6436616B2 (ja) 計測装置、計測方法、および処理装置
JP2018530751A (ja) エンコーダ装置
JPH0122883B2 (ja)
JP5046523B2 (ja) 位置測定装置
JP2015045594A (ja) 位置検出装置及びそれを有するレンズ装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP4768164B2 (ja) ロータリーエンコーダ装置
JPH0933284A (ja) 光学式エンコーダ
JP2600235B2 (ja) 位置検出装置
JPH11281403A (ja) 光学式リニヤスケール原点信号発生装置
JP2006214929A (ja) 光学式エンコーダ
JP2007155720A (ja) 改良形補間エンコーダ
JPS6073418A (ja) 変位変換器
JPH08261795A (ja) エンコーダの基準位置検出方法
JPS6363916A (ja) 光学式変位検出器
KR101377687B1 (ko) 증가형 방식과 절대치 방식이 혼합된 광학 인코더
JP2007078693A (ja) 透過型光学エンコーダ
JP4265929B2 (ja) 変位測定装置
JP2000121316A (ja) 光学スケールを用いた寸法測定装置
JPH1038516A (ja) ステージの垂直方向変位測定装置
US20140145071A1 (en) Absolute encoder and method of obtaining absolute position
JP2001041730A (ja) リニヤスケール
JP2002286506A (ja) 光学スケールを用いた寸法測定装置
JPH04232814A (ja) 高分解能絶対値エンコ−ダ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040816