JPH0934196A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0934196A JPH0934196A JP7181687A JP18168795A JPH0934196A JP H0934196 A JPH0934196 A JP H0934196A JP 7181687 A JP7181687 A JP 7181687A JP 18168795 A JP18168795 A JP 18168795A JP H0934196 A JPH0934196 A JP H0934196A
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- image forming
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- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成に影響を与えずに搬送手段の状態を
検出し、高速かつ高品質な画像を形成することのできる
装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、それぞれ記録材上に異
なる色の画像を形成する複数の画像形成手段と、前記記
録材を搬送する搬送手段と、前記複数の画像形成手段に
より前記搬送手段上に形成されたレジストレーション補
正画像を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段に
より出力された前記レジストレーション補正画像の読み
取りデータに基づいて前記記録材上に形成される画像の
レジストレーションを補正する補正手段と、前記読み取
り手段を用いて前記搬送手段の状態を検出する手段とを
備えて構成されている。
検出し、高速かつ高品質な画像を形成することのできる
装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、それぞれ記録材上に異
なる色の画像を形成する複数の画像形成手段と、前記記
録材を搬送する搬送手段と、前記複数の画像形成手段に
より前記搬送手段上に形成されたレジストレーション補
正画像を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段に
より出力された前記レジストレーション補正画像の読み
取りデータに基づいて前記記録材上に形成される画像の
レジストレーションを補正する補正手段と、前記読み取
り手段を用いて前記搬送手段の状態を検出する手段とを
備えて構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、詳しくは、複数の画像ステーションにより異なる色
の画像を形成する装置に関するものである。
し、詳しくは、複数の画像ステーションにより異なる色
の画像を形成する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、従来より、感光ド
ラム上にレーザ光を照射し、電子写真プロセスによって
感光体の静電潜像を現像して記録紙に転写する画像形成
部を複数有し、転写ベルトにより記録紙を各画像形成部
に順次搬送しながら各色の画像を重畳転写してカラー画
像を得る装置が知られている。
ラム上にレーザ光を照射し、電子写真プロセスによって
感光体の静電潜像を現像して記録紙に転写する画像形成
部を複数有し、転写ベルトにより記録紙を各画像形成部
に順次搬送しながら各色の画像を重畳転写してカラー画
像を得る装置が知られている。
【0003】この種の画像形成装置を使用する場合、各
感光ドラムの機械的取り付け誤差や各レーザビームの光
路長誤差,光路長変化等により各感光ドラムに静電潜像
を形成し、転写ベルト上の記録紙に転写する際、各色の
画像のレジストレーションが合わなくなるという問題が
ある。
感光ドラムの機械的取り付け誤差や各レーザビームの光
路長誤差,光路長変化等により各感光ドラムに静電潜像
を形成し、転写ベルト上の記録紙に転写する際、各色の
画像のレジストレーションが合わなくなるという問題が
ある。
【0004】このため、従来より各感光ドラムから転写
ベルト上に形成されたレジストレーション補正用パター
ン画像をCCDセンサ等で読み取り、各色に相当する感
光ドラム上でのレジストレーションずれを検出し、記録
されるべき画像信号に電気的補正をかけ、更に、レーザ
ビーム光路中に設けられている反射ミラーを駆動して光
路長変化あるいは光路変化の補正を行っていた。
ベルト上に形成されたレジストレーション補正用パター
ン画像をCCDセンサ等で読み取り、各色に相当する感
光ドラム上でのレジストレーションずれを検出し、記録
されるべき画像信号に電気的補正をかけ、更に、レーザ
ビーム光路中に設けられている反射ミラーを駆動して光
路長変化あるいは光路変化の補正を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
の様な従来の装置では各色画像を重畳転写してカラー画
像を形成するための転写ベルトが必要となる。転写ベル
トは製造コスト、安定性等を考慮すると、繋ぎ目のある
構造を取らざるを得ず、その結果寿命によるベルトの破
損が発生する。今まではこうした破損を検知する手段が
なく、この状態を放置しておくと、感光体等に破損片ま
たは破損断片等により被害を及ぼすという欠点があっ
た。
の様な従来の装置では各色画像を重畳転写してカラー画
像を形成するための転写ベルトが必要となる。転写ベル
トは製造コスト、安定性等を考慮すると、繋ぎ目のある
構造を取らざるを得ず、その結果寿命によるベルトの破
損が発生する。今まではこうした破損を検知する手段が
なく、この状態を放置しておくと、感光体等に破損片ま
たは破損断片等により被害を及ぼすという欠点があっ
た。
【0006】また、像形成中のジャム処理の不備や転写
ベルト自体のクリーニング不良等により、転写ベルト上
にトナーが付着した状態のままになることがある。今ま
ではこうした状態を検出する手段がなく、このままで画
像形成を行うと、コピー紙の裏に転写ベルト上に残った
トナーが付着し、出力画像の裏写りが発生するという欠
点があった。
ベルト自体のクリーニング不良等により、転写ベルト上
にトナーが付着した状態のままになることがある。今ま
ではこうした状態を検出する手段がなく、このままで画
像形成を行うと、コピー紙の裏に転写ベルト上に残った
トナーが付着し、出力画像の裏写りが発生するという欠
点があった。
【0007】前記課題を考慮して、本発明は、画像形成
に影響を与えずに搬送手段の状態、即ち、ベルトの破損
や汚れを検出することにより、高速且つ高品質な画像を
形成することのできる装置を提供することを目的とす
る。
に影響を与えずに搬送手段の状態、即ち、ベルトの破損
や汚れを検出することにより、高速且つ高品質な画像を
形成することのできる装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来抱えている課題を解
決し、前記目的を達成するため、本発明は、それぞれ記
録材上に異なる色の画像を形成する複数の画像形成手段
と、前記記録材を搬送する搬送手段と、前記複数の画像
形成手段により前記搬送手段上に形成されたレジストレ
ーション補正画像を読み取る読み取り手段と、前記読み
取り手段により出力される前記レジストレーション補正
画像の読み取りデータに基づいて前記記録材上に形成さ
れる画像のレジストレーションを補正する補正手段と、
前記読み取り手段を用いて前記搬送手段の状態を検出す
る手段とを備えて構成されている。
決し、前記目的を達成するため、本発明は、それぞれ記
録材上に異なる色の画像を形成する複数の画像形成手段
と、前記記録材を搬送する搬送手段と、前記複数の画像
形成手段により前記搬送手段上に形成されたレジストレ
ーション補正画像を読み取る読み取り手段と、前記読み
取り手段により出力される前記レジストレーション補正
画像の読み取りデータに基づいて前記記録材上に形成さ
れる画像のレジストレーションを補正する補正手段と、
前記読み取り手段を用いて前記搬送手段の状態を検出す
る手段とを備えて構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一実施例を詳細に説明する。
る一実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明に係る一実施例のカラー複写
機の概略構成図である。
機の概略構成図である。
【0011】図1において、1はパルスモータ15の駆
動が駆動ローラ42に伝達されることによって図中中央
矢印A方向に所定速度で移動される転写ベルト、2〜5
は感光ドラムであり、順にマゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(BK)に対応する
レーザビームLM(L1),LC(L2),LY(L
3),LBK(L4)の走査により形成された静電潜像
が図示しない現像器に収容されたトナーにより可視化さ
れ、形成された色画像を転写ベルト1に転写する。11
〜14は感光ドラム2〜5を所定速度で回転させるドラ
ムモータである。なお、本実施例においてはレジストレ
ーション補正用パターン画像を各色感光ドラム2〜5上
に形成し、静電潜像を現像器により現像して顕像を転写
ベルトに転写し、順次搬送されるレジストレーション補
正用パターン画像を形成するパターン形成回路を備えて
いる。このパターン形成回路は、図示しないROM等に
記憶された所定のレジストレーション補正用のパターン
データを読み出して、このパターンデータに基づいて変
調されたレーザビームLM,LC,LY,LBKの走査
により感光ドラム2〜5の軸方向に互いに異なる2つの
所定位置に一対のパターン潜像を形成する。そして、こ
の潜像を各マゼンタ(M),シアン(C),イエロー
(Y),ブラック(BK)の色トナーで現像し、この一
対のパターン画像を転写ベルト1上に、その搬送方向に
直交する幅方向の所定位置に対向するように転写する。
動が駆動ローラ42に伝達されることによって図中中央
矢印A方向に所定速度で移動される転写ベルト、2〜5
は感光ドラムであり、順にマゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(BK)に対応する
レーザビームLM(L1),LC(L2),LY(L
3),LBK(L4)の走査により形成された静電潜像
が図示しない現像器に収容されたトナーにより可視化さ
れ、形成された色画像を転写ベルト1に転写する。11
〜14は感光ドラム2〜5を所定速度で回転させるドラ
ムモータである。なお、本実施例においてはレジストレ
ーション補正用パターン画像を各色感光ドラム2〜5上
に形成し、静電潜像を現像器により現像して顕像を転写
ベルトに転写し、順次搬送されるレジストレーション補
正用パターン画像を形成するパターン形成回路を備えて
いる。このパターン形成回路は、図示しないROM等に
記憶された所定のレジストレーション補正用のパターン
データを読み出して、このパターンデータに基づいて変
調されたレーザビームLM,LC,LY,LBKの走査
により感光ドラム2〜5の軸方向に互いに異なる2つの
所定位置に一対のパターン潜像を形成する。そして、こ
の潜像を各マゼンタ(M),シアン(C),イエロー
(Y),ブラック(BK)の色トナーで現像し、この一
対のパターン画像を転写ベルト1上に、その搬送方向に
直交する幅方向の所定位置に対向するように転写する。
【0012】読み取り部10は、照明ランプ6,7、集
光レンズ8、反射ミラー9、CCDで構成されるセンサ
10a、10b等より構成され、パルスモータ15の駆
動に従って移動する転写ベルト1上に形成されたパター
ン(例えば所定幅を有する十字マーク)をランプ6,7
により照明して得られる反射光をセンサ10a,10b
に結像させることにより、パターン読み取りを行う。
光レンズ8、反射ミラー9、CCDで構成されるセンサ
10a、10b等より構成され、パルスモータ15の駆
動に従って移動する転写ベルト1上に形成されたパター
ン(例えば所定幅を有する十字マーク)をランプ6,7
により照明して得られる反射光をセンサ10a,10b
に結像させることにより、パターン読み取りを行う。
【0013】51は制御部であり、通常の画像形成およ
び所定のレジストレーション補正用のパターン形成、及
び所定のレジストレーション補正用のパターン読み取り
を画像ステーション52中にあるマイクロプロセッサを
含むCPU52−Cにより総括的に制御する。また、5
2はビデオコントローラ52−A、ビデオメモリ52−
B、CPU52−Cが内蔵された画像ステーション、5
3は外部装置、例えばホストコンピュータ等と接続する
ための外部バスとのインタフェースを司る外部インタフ
ェース(I/F)である。
び所定のレジストレーション補正用のパターン形成、及
び所定のレジストレーション補正用のパターン読み取り
を画像ステーション52中にあるマイクロプロセッサを
含むCPU52−Cにより総括的に制御する。また、5
2はビデオコントローラ52−A、ビデオメモリ52−
B、CPU52−Cが内蔵された画像ステーション、5
3は外部装置、例えばホストコンピュータ等と接続する
ための外部バスとのインタフェースを司る外部インタフ
ェース(I/F)である。
【0014】このように構成されたカラー複写機におい
て、各色に対応した感光ドラムを夫々含む画像形成手段
により搬送体上のレジスト補正マークをパターン形成回
路(本実施例では制御部51のパッチ形成部による)が
所定のタイミングで形成すると、読み取り部10が搬送
体(転写ベルト1)上に転写されたレジスト補正マーク
の読み取りを開始し、その読み取りデータに演算処理回
路(本実施例では制御部51)が所定の演算処理を施
す。そしてその結果を各色毎にメモリ(後述するRAM
603,604)に記憶し、補正手段(本実施例では制
御部51)が記憶された演算結果を解析して各画像ステ
ーションのレジストレーションを機械的または電気的に
補正する。
て、各色に対応した感光ドラムを夫々含む画像形成手段
により搬送体上のレジスト補正マークをパターン形成回
路(本実施例では制御部51のパッチ形成部による)が
所定のタイミングで形成すると、読み取り部10が搬送
体(転写ベルト1)上に転写されたレジスト補正マーク
の読み取りを開始し、その読み取りデータに演算処理回
路(本実施例では制御部51)が所定の演算処理を施
す。そしてその結果を各色毎にメモリ(後述するRAM
603,604)に記憶し、補正手段(本実施例では制
御部51)が記憶された演算結果を解析して各画像ステ
ーションのレジストレーションを機械的または電気的に
補正する。
【0015】この様に構成することにより、少ないメモ
リ容量であっても、感光ドラムの回転むらに影響されな
いレジストレーションずれ情報を正確に算出して各画像
形成手段により形成された画像のレジストレーションず
れを精度良く補正する。
リ容量であっても、感光ドラムの回転むらに影響されな
いレジストレーションずれ情報を正確に算出して各画像
形成手段により形成された画像のレジストレーションず
れを精度良く補正する。
【0016】なお、本実施例における補正手段は、走査
光学系(各ドラム毎に設けられる)の反射ミラー100
0Ma,Cy,Ye,Bkの位置を後述するパルスモー
タ23〜26を駆動してレジストレーションずれを補正
するとともに、メモリからの画像信号の読みだしタイミ
ングを制御して光ビームの走査タイミングを電気的に補
正することにより、各ドラムのレジストを一致させてい
る。
光学系(各ドラム毎に設けられる)の反射ミラー100
0Ma,Cy,Ye,Bkの位置を後述するパルスモー
タ23〜26を駆動してレジストレーションずれを補正
するとともに、メモリからの画像信号の読みだしタイミ
ングを制御して光ビームの走査タイミングを電気的に補
正することにより、各ドラムのレジストを一致させてい
る。
【0017】以上の構成を備える本実施例における画像
形成動作について以下説明する。
形成動作について以下説明する。
【0018】マゼンタ(M),シアン(C),イエロー
(Y),ブラック(BK)に対応する感光ドラム2〜5
はそれぞれドラムモータ11〜14により回転駆動さ
れ、図示しない帯電ユニットにより一様に帯電される。
一様に帯電されたマゼンタ(M),シアン(C),イエ
ロー(Y),ブラック(BK)に対応する各感光ドラム
2〜5は、ビデオ信号により光変調されポリゴンスキャ
ナにより走査されたレーザビームL1〜L4により露光
され、それぞれの静電潜像が感光ドラム2〜5上に形成
される。その後図示しない現像ユニットにより現像さ
れ、感光ドラム2〜5上に顕像が形成される。
(Y),ブラック(BK)に対応する感光ドラム2〜5
はそれぞれドラムモータ11〜14により回転駆動さ
れ、図示しない帯電ユニットにより一様に帯電される。
一様に帯電されたマゼンタ(M),シアン(C),イエ
ロー(Y),ブラック(BK)に対応する各感光ドラム
2〜5は、ビデオ信号により光変調されポリゴンスキャ
ナにより走査されたレーザビームL1〜L4により露光
され、それぞれの静電潜像が感光ドラム2〜5上に形成
される。その後図示しない現像ユニットにより現像さ
れ、感光ドラム2〜5上に顕像が形成される。
【0019】次に、感光ドラム2〜5上に形成された顕
像は、図示しない給紙ユニットから給紙され転写ベルト
1上に静電吸着された転写紙上に所定のタイミングで転
写され、パルスモータ15の駆動により図中の矢印方向
に搬送される。そして定着ユニットを介して転写画像が
定着処理され、その後装置外に排紙される。
像は、図示しない給紙ユニットから給紙され転写ベルト
1上に静電吸着された転写紙上に所定のタイミングで転
写され、パルスモータ15の駆動により図中の矢印方向
に搬送される。そして定着ユニットを介して転写画像が
定着処理され、その後装置外に排紙される。
【0020】次にレジストレーション補正用パターン画
像の読み取りについて説明する。
像の読み取りについて説明する。
【0021】レジストレーション補正用パターン画像形
成回路により各感光ドラム2〜5上に顕像化されたパタ
ーン画像は、図2のタイミングチャートに示すタイミン
グで各々転写ベルト1上に転写され、図中矢印方向に搬
送される。搬送されてきたパターン画像は、照明ランプ
6,7、集光レンズ8、反射ミラー9、CCDセンサ1
0(センサ10a,10bより構成される)からなる読
み取り部により順次読み取られる。
成回路により各感光ドラム2〜5上に顕像化されたパタ
ーン画像は、図2のタイミングチャートに示すタイミン
グで各々転写ベルト1上に転写され、図中矢印方向に搬
送される。搬送されてきたパターン画像は、照明ランプ
6,7、集光レンズ8、反射ミラー9、CCDセンサ1
0(センサ10a,10bより構成される)からなる読
み取り部により順次読み取られる。
【0022】この図2のタイミングで転写ベルト1上に
転写された各色のパターン画像の例を図3に示す。図3
は感光ドラム1回転に相当する幅の転写ベルト上に形成
されたレジストレーション補正用のパターンを示してい
る。
転写された各色のパターン画像の例を図3に示す。図3
は感光ドラム1回転に相当する幅の転写ベルト上に形成
されたレジストレーション補正用のパターンを示してい
る。
【0023】図4は、CCDセンサ10を含む図1に示
した制御部51の詳細な構成を示すブロック図である。
以下、図4を参照して本実施例の制御部51の構成なら
びに動作について説明する。
した制御部51の詳細な構成を示すブロック図である。
以下、図4を参照して本実施例の制御部51の構成なら
びに動作について説明する。
【0024】図1に示した転写ベルト1の搬送方向に対
して手前側と奥側に、上述した図3に示すように形成さ
れた各色のパターン画像は、CCDセンサ10a,10
bで読み取られる。レジストレーションコントローラ2
0からの原発振クロックβ507,β508がCCDド
ライバ18,19に送出され、CCDセンサ10a,1
0bの駆動に必要なクロック(転送パルス、リセットパ
ルス、シフトパルス等)β501,β502が生成さ
れ、CCDセンサ10a,10bに供給される。CCD
センサ10a,10bにより読み取られたパターン画像
信号は、CCDドライバ18,19により増幅、直流再
生、A/D変換等の処理が施され、ディジタル信号β5
05,β506としてレジストレーションコントローラ
20に送出される。
して手前側と奥側に、上述した図3に示すように形成さ
れた各色のパターン画像は、CCDセンサ10a,10
bで読み取られる。レジストレーションコントローラ2
0からの原発振クロックβ507,β508がCCDド
ライバ18,19に送出され、CCDセンサ10a,1
0bの駆動に必要なクロック(転送パルス、リセットパ
ルス、シフトパルス等)β501,β502が生成さ
れ、CCDセンサ10a,10bに供給される。CCD
センサ10a,10bにより読み取られたパターン画像
信号は、CCDドライバ18,19により増幅、直流再
生、A/D変換等の処理が施され、ディジタル信号β5
05,β506としてレジストレーションコントローラ
20に送出される。
【0025】レジストレーションコントローラ20で
は、まず受け取った各色パターン画像信号がレジストレ
ーション補正用パターンか否かの判定を行う、レジスト
レーション補正用パターン認識処理を行ない、複数の認
識処理データがメモリ603,604に格納され、CP
U52−Cの制御で、ある色のパターン画像を基準とし
てレジストレーションのずれ量を演算し、各色主走査お
よび副走査の電気的画像書き出しタイミング設定データ
β509をシステムコントローラ21に送出する。そし
てまた、記録レーザビームの光路長変化および光路変化
を補正するための光路中に設けられた反射ミラー100
0Ma,Cy,Ye,Bkを駆動制御するパルスモータ
23,24,25,26のパルスデータβ511を、ミ
ラーモータドライバ22に供給する。
は、まず受け取った各色パターン画像信号がレジストレ
ーション補正用パターンか否かの判定を行う、レジスト
レーション補正用パターン認識処理を行ない、複数の認
識処理データがメモリ603,604に格納され、CP
U52−Cの制御で、ある色のパターン画像を基準とし
てレジストレーションのずれ量を演算し、各色主走査お
よび副走査の電気的画像書き出しタイミング設定データ
β509をシステムコントローラ21に送出する。そし
てまた、記録レーザビームの光路長変化および光路変化
を補正するための光路中に設けられた反射ミラー100
0Ma,Cy,Ye,Bkを駆動制御するパルスモータ
23,24,25,26のパルスデータβ511を、ミ
ラーモータドライバ22に供給する。
【0026】ミラーモータドライバ22は、パルスデー
タβ511に従って各色反射ミラー駆動用のパルスモー
タ23−1〜26−1及び23−2〜26−2に制御信
号を供給し、これら各パルスモータが駆動されて反射ミ
ラー1000Ma,Cy,Ye,Bkの位置決めが制御
される。なお、パルスモータ23−1〜26−1は画像
の倍率、23−2〜26−2は傾きの補正に用いられ
る。
タβ511に従って各色反射ミラー駆動用のパルスモー
タ23−1〜26−1及び23−2〜26−2に制御信
号を供給し、これら各パルスモータが駆動されて反射ミ
ラー1000Ma,Cy,Ye,Bkの位置決めが制御
される。なお、パルスモータ23−1〜26−1は画像
の倍率、23−2〜26−2は傾きの補正に用いられ
る。
【0027】これらレジストレーション補正は、CPU
52−Cの制御下にあるシステムコントローラ21から
の起動信号β510によりレジストレーションコントロ
ーラ20に供給されて実行される。
52−Cの制御下にあるシステムコントローラ21から
の起動信号β510によりレジストレーションコントロ
ーラ20に供給されて実行される。
【0028】図5は、図1に示す本実施例の画像ステー
ション52中にあるビデオコントローラ52−Aにおけ
るパターン形成部の詳細な構成を示すブロック図であ
る。以下、図5を参照して本実施例のパターン形成部の
構成および動作について説明する。
ション52中にあるビデオコントローラ52−Aにおけ
るパターン形成部の詳細な構成を示すブロック図であ
る。以下、図5を参照して本実施例のパターン形成部の
構成および動作について説明する。
【0029】記録区域外に配設されたセンサへのレーザ
ビームの走査によって得られ、主走査方向の同期信号と
なるビームディテクト信号β528が主走査方向のイネ
ーブル信号生成回路(Hイネーブル信号生成回路)27
に加えられると、レジストレーション補正用画像パター
ン信号のH方向イネーブル信号β516が形成される。
レジストレーション補正用画像パターン形成の起動信号
(ITOP)β529が副走査方向のイネーブル信号生
成回路(Vイネーブル信号生成回路)28に加えられる
と、各色画像パターン信号のV方向イネーブル信号β5
17が形成される。H方向イネーブル信号β516及び
V方向イネーブル信号β517は、アドレスカウンタ2
9に供給され、ここでパターンRAM30より次のレジ
ストレーション補正用画像を読み出すためのアドレス信
号β531を生成する。このアドレス信号β531に従
って画像パターンRAM30から画像パターン信号β5
18が出力される(本実施例では図3に示すような「十
字パターン」)。
ビームの走査によって得られ、主走査方向の同期信号と
なるビームディテクト信号β528が主走査方向のイネ
ーブル信号生成回路(Hイネーブル信号生成回路)27
に加えられると、レジストレーション補正用画像パター
ン信号のH方向イネーブル信号β516が形成される。
レジストレーション補正用画像パターン形成の起動信号
(ITOP)β529が副走査方向のイネーブル信号生
成回路(Vイネーブル信号生成回路)28に加えられる
と、各色画像パターン信号のV方向イネーブル信号β5
17が形成される。H方向イネーブル信号β516及び
V方向イネーブル信号β517は、アドレスカウンタ2
9に供給され、ここでパターンRAM30より次のレジ
ストレーション補正用画像を読み出すためのアドレス信
号β531を生成する。このアドレス信号β531に従
って画像パターンRAM30から画像パターン信号β5
18が出力される(本実施例では図3に示すような「十
字パターン」)。
【0030】また、パッチレジスタ31には、システム
コントローラ21からのCPUバスβ530を介して受
け取ったレジストレーション補正用画像パターンに基づ
いて形成されるパッチデータが格納されている。このパ
ッチレジスタ31よりのパッチデータ信号β519と画
像パターンRAM30よりの画像パターン信号β518
はセレクタ32に入力されている。
コントローラ21からのCPUバスβ530を介して受
け取ったレジストレーション補正用画像パターンに基づ
いて形成されるパッチデータが格納されている。このパ
ッチレジスタ31よりのパッチデータ信号β519と画
像パターンRAM30よりの画像パターン信号β518
はセレクタ32に入力されている。
【0031】レジスタ35には、CPU52−CよりC
PUバスβ530を介してセレクタ32及びセレクタ3
3の選択信号がセットされる。なお、本実施例において
は、セレクタ32に対しては、マゼンタ(M),シアン
(C)については常に画像パターン信号β518が出力
されるような選択信号β526が供給される。そして、
イエロー(Y),ブラック(BK)については、図2に
示すタイミングチャートに従って所定のタイミングで画
像パターンデータとパッチデータとが切り換わった信号
β520が出力されるように選択信号が出力されるよう
にセットされる。従って信号β520は、図2に示すタ
イミングチャートに従った画像データとパッチデータと
が切り換わった信号となる。
PUバスβ530を介してセレクタ32及びセレクタ3
3の選択信号がセットされる。なお、本実施例において
は、セレクタ32に対しては、マゼンタ(M),シアン
(C)については常に画像パターン信号β518が出力
されるような選択信号β526が供給される。そして、
イエロー(Y),ブラック(BK)については、図2に
示すタイミングチャートに従って所定のタイミングで画
像パターンデータとパッチデータとが切り換わった信号
β520が出力されるように選択信号が出力されるよう
にセットされる。従って信号β520は、図2に示すタ
イミングチャートに従った画像データとパッチデータと
が切り換わった信号となる。
【0032】この信号β520は、セレクタ33の一方
入力に入力される。セレクタ33の他方入力にはビデオ
信号β521が入力されている。ブラックトナーとして
カーボンブラックタイプのトナーを使用した場合には反
射光学系ではカーボンブラックが光を吸収してしまうた
めに、パターン画像の読み取りが不可能となる。そこ
で、本実施例ではセレクタ33の切り換えにより、光を
反射する他色(マゼンタ,シアン,イエロー)トナーの
うち、何れか(本実施例ではイエロートナー)でのべた
パターン(パッチ)をイエロー用のレジストレーション
補正用画像パターン形成時に所定時間先に転写ベルト1
上に形成し、上記イエロートナーで形成されるパッチ上
にブラック用のレジストレーション補正用画像パターン
をネガポジ反転して形成する様に制御する。
入力に入力される。セレクタ33の他方入力にはビデオ
信号β521が入力されている。ブラックトナーとして
カーボンブラックタイプのトナーを使用した場合には反
射光学系ではカーボンブラックが光を吸収してしまうた
めに、パターン画像の読み取りが不可能となる。そこ
で、本実施例ではセレクタ33の切り換えにより、光を
反射する他色(マゼンタ,シアン,イエロー)トナーの
うち、何れか(本実施例ではイエロートナー)でのべた
パターン(パッチ)をイエロー用のレジストレーション
補正用画像パターン形成時に所定時間先に転写ベルト1
上に形成し、上記イエロートナーで形成されるパッチ上
にブラック用のレジストレーション補正用画像パターン
をネガポジ反転して形成する様に制御する。
【0033】即ち、画像パターンおよびパッチを形成す
るモードにおいては、選択信号β527により画像パタ
ーンおよびパッチが選択され、選択された画像情報β5
22がγRAM34に出力される。γRAM34は、入
力された画像情報β522をγ変換し、γ変換した画像
情報β523をゲート回路37に出力する。ゲート回路
37にはナンドゲート36を介してゲート選択信号β5
24が入力されており、ゲート回路37は光学走査系に
よるレーザビームの走査が記録区域内の場合にγ変換し
た画像情報β523の出力を許可する。
るモードにおいては、選択信号β527により画像パタ
ーンおよびパッチが選択され、選択された画像情報β5
22がγRAM34に出力される。γRAM34は、入
力された画像情報β522をγ変換し、γ変換した画像
情報β523をゲート回路37に出力する。ゲート回路
37にはナンドゲート36を介してゲート選択信号β5
24が入力されており、ゲート回路37は光学走査系に
よるレーザビームの走査が記録区域内の場合にγ変換し
た画像情報β523の出力を許可する。
【0034】従って、光学走査系によるレーザビームの
走査が記録区域内の場合には、γ変換した画像情報β5
23がレーザドライバ38に供給され、半導体レーザ3
9は、レーザドライバ38に入力されるビデオ信号β5
25に基づいてON/OFF変調され、図示しない光学
走査系を介して感光ドラム2〜5に潜像が形成される。
走査が記録区域内の場合には、γ変換した画像情報β5
23がレーザドライバ38に供給され、半導体レーザ3
9は、レーザドライバ38に入力されるビデオ信号β5
25に基づいてON/OFF変調され、図示しない光学
走査系を介して感光ドラム2〜5に潜像が形成される。
【0035】なお、以上に説明した本実施例では、各色
毎にそれぞれパターン発生回路を設ける構成としている
が、パターンRAM30等については各色用に兼用する
構成とすることも可能である。
毎にそれぞれパターン発生回路を設ける構成としている
が、パターンRAM30等については各色用に兼用する
構成とすることも可能である。
【0036】次に図6,図7を参照して本実施例におけ
るレジストレーション補正用画像パターンの各色パター
ンの形成位置およびパターン形状を算出する処理につい
て説明する。
るレジストレーション補正用画像パターンの各色パター
ンの形成位置およびパターン形状を算出する処理につい
て説明する。
【0037】図6は、図4に示したレジストレーション
コントローラ20の要部構成を示すブロック図、図7は
図6に示すレジストレーションコントローラの動作状態
を説明するタイミングチャートである。
コントローラ20の要部構成を示すブロック図、図7は
図6に示すレジストレーションコントローラの動作状態
を説明するタイミングチャートである。
【0038】図6において、DF1〜DF4はD型のフ
リップフロップ、601,602は入力A,Bの加算を
行う加算器、603は各色のパターンの副走査方向の濃
度ヒストグラムを図7に示すタイミングチャートに従う
タイミングで記憶する副走査RAM、604は各色のパ
ターンの主走査方向の濃度ヒストグラムを図7に示すタ
イミングチャートに従うタイミングで記憶する主走査R
AM、607は各種のタイミング信号、バンク選択信号
BANKSEL等を出力するバス・タイミングコントロ
ーラである。
リップフロップ、601,602は入力A,Bの加算を
行う加算器、603は各色のパターンの副走査方向の濃
度ヒストグラムを図7に示すタイミングチャートに従う
タイミングで記憶する副走査RAM、604は各色のパ
ターンの主走査方向の濃度ヒストグラムを図7に示すタ
イミングチャートに従うタイミングで記憶する主走査R
AM、607は各種のタイミング信号、バンク選択信号
BANKSEL等を出力するバス・タイミングコントロ
ーラである。
【0039】本実施例では、各色パターン位置およびパ
ターン形状を算出するために読み取られる主走査及び副
走査パターンデータに対して、各ライン毎に各ラインの
各画素毎の積算データを作成し、作成された積算データ
に基づいて形状認識を行っている。
ターン形状を算出するために読み取られる主走査及び副
走査パターンデータに対して、各ライン毎に各ラインの
各画素毎の積算データを作成し、作成された積算データ
に基づいて形状認識を行っている。
【0040】先ず、主走査方向の積算データの作成は、
例えばCCDセンサ10aから出力される1主走査ライ
ンのパターンデータをリセット信号RES1により初期
クリアした後、加算器602により1ライン分データ加
算して求める。そして、図7に示すタイミングで出力さ
れる主走査イネーブル信号(EN−)出力時に書き込み
信号RAMWR2に同期してアドレスカウンタ606が
決定する主走査RAM604のアドレス位置に書き込ま
れる。なお、副走査方向イネーブル信号が送出されてい
る間は主走査RAM604はイネーブル状態となる。
例えばCCDセンサ10aから出力される1主走査ライ
ンのパターンデータをリセット信号RES1により初期
クリアした後、加算器602により1ライン分データ加
算して求める。そして、図7に示すタイミングで出力さ
れる主走査イネーブル信号(EN−)出力時に書き込み
信号RAMWR2に同期してアドレスカウンタ606が
決定する主走査RAM604のアドレス位置に書き込ま
れる。なお、副走査方向イネーブル信号が送出されてい
る間は主走査RAM604はイネーブル状態となる。
【0041】一方、副走査方向の積算データの作成は、
リセット信号RES2により主走査1ライン分のパター
ンデータをクリアしてこれを副走査RAM603に格納
して副走査RAM603を同時にクリアし、その後各画
素毎に書き込み信号RAMWR1およびデータ方向切り
換え信号RAMDIRによりリードモディファイライト
動作を繰り返し、加算器601に加算された各画素毎に
各副走査ラインの積算データを副走査RAM603に格
納する。
リセット信号RES2により主走査1ライン分のパター
ンデータをクリアしてこれを副走査RAM603に格納
して副走査RAM603を同時にクリアし、その後各画
素毎に書き込み信号RAMWR1およびデータ方向切り
換え信号RAMDIRによりリードモディファイライト
動作を繰り返し、加算器601に加算された各画素毎に
各副走査ラインの積算データを副走査RAM603に格
納する。
【0042】この結果、図3に示すようなパターン画像
に対する主走査/副走査の積算データが各色毎に副走査
RAM603及び主走査RAM604に格納される。こ
のパターン画像の積算データの例を図8〜図10に示
す。この積算データの例については後述する。なお、バ
ンク選択信号BANKSELにより各色のバンクと、各
セットのバンクをRAM603,604の上位に送るこ
とにより、RAMのメモリ空間の使い分けを行ってい
る。
に対する主走査/副走査の積算データが各色毎に副走査
RAM603及び主走査RAM604に格納される。こ
のパターン画像の積算データの例を図8〜図10に示
す。この積算データの例については後述する。なお、バ
ンク選択信号BANKSELにより各色のバンクと、各
セットのバンクをRAM603,604の上位に送るこ
とにより、RAMのメモリ空間の使い分けを行ってい
る。
【0043】ここで、本実施例における各色のレジスト
レーションの補正方法について説明する。
レーションの補正方法について説明する。
【0044】上述したレジストレーション補正用画像パ
ターンの各色パターンの形成位置およびパターン形状を
算出する処理を実行することにより、M,C,Yのパタ
ーン画像からは図8に示すような主走査/副走査それぞ
れの積算データを得ることが出来る(HD,VD)。図
8は図1に示す転写ベルトに転写されたパターン画像に
基づくM,C,Y色に対するヒストグラムを示す図であ
る。このRAM603及び604に格納されているデー
タをもとに、積算データのピーク値の中心位置を画像ス
テーション52中のCPU52−Cにより算出する。各
々算出された各色主走査、副走査の中心位置がパターン
画像の中心位置となる。各色の中心位置を合わせ込む手
法としては、各色パターンの中心位置が同一となるよう
前記したように主走査/副走査のそれぞれの画像書き出
し位置、及び反射ミラー1000Ma,Cy,Yeを駆
動し、画像の倍率(光路長可変)、傾き(光路可変)の
補正を行うことで実施している。
ターンの各色パターンの形成位置およびパターン形状を
算出する処理を実行することにより、M,C,Yのパタ
ーン画像からは図8に示すような主走査/副走査それぞ
れの積算データを得ることが出来る(HD,VD)。図
8は図1に示す転写ベルトに転写されたパターン画像に
基づくM,C,Y色に対するヒストグラムを示す図であ
る。このRAM603及び604に格納されているデー
タをもとに、積算データのピーク値の中心位置を画像ス
テーション52中のCPU52−Cにより算出する。各
々算出された各色主走査、副走査の中心位置がパターン
画像の中心位置となる。各色の中心位置を合わせ込む手
法としては、各色パターンの中心位置が同一となるよう
前記したように主走査/副走査のそれぞれの画像書き出
し位置、及び反射ミラー1000Ma,Cy,Yeを駆
動し、画像の倍率(光路長可変)、傾き(光路可変)の
補正を行うことで実施している。
【0045】しかし、Bkのパターン画像の中心位置認
識については他の色とは異なってしまう。このBkのパ
ターン画像の中心位置認識におけるパッチ及びBkマー
クの部分の詳細を図9及び図10に示す。図9及び図1
0は図1に示す転写ベルトに転写されたパターン画像に
基づくBk色に対するヒストグラムを示す図である。図
9の例は、Yeのパッチ上にBkのレジスト補正マーク
を「十字」に形成したもので、その時の主走査/副走査
の積算データはBk以外の色と変化の傾向が反転してし
まうことになる。これはパターン画像に対するパッチ画
像の光の反射率が十分高いためである。このようにBk
色の積算データの変化の傾向がそのほかの色と異なるこ
とは、パターン画像の中心位置の算出アルゴリズムも異
なることになる。このため、複数のアルゴリズムが必要
となり、アルゴリズム開発時間、強いては中心位置算出
の実行時間までもがアップすることが考えられる。そこ
で本実施例では、図9の積算データを図10に示すよう
にネガポジ反転したパターン画像を用いてヒストグラム
データを比較するように制御する。
識については他の色とは異なってしまう。このBkのパ
ターン画像の中心位置認識におけるパッチ及びBkマー
クの部分の詳細を図9及び図10に示す。図9及び図1
0は図1に示す転写ベルトに転写されたパターン画像に
基づくBk色に対するヒストグラムを示す図である。図
9の例は、Yeのパッチ上にBkのレジスト補正マーク
を「十字」に形成したもので、その時の主走査/副走査
の積算データはBk以外の色と変化の傾向が反転してし
まうことになる。これはパターン画像に対するパッチ画
像の光の反射率が十分高いためである。このようにBk
色の積算データの変化の傾向がそのほかの色と異なるこ
とは、パターン画像の中心位置の算出アルゴリズムも異
なることになる。このため、複数のアルゴリズムが必要
となり、アルゴリズム開発時間、強いては中心位置算出
の実行時間までもがアップすることが考えられる。そこ
で本実施例では、図9の積算データを図10に示すよう
にネガポジ反転したパターン画像を用いてヒストグラム
データを比較するように制御する。
【0046】即ち、パターン画像の下にパターン画像よ
り大きいパッチ画像を形成し、その上にBkのレジスト
補正マークをネガポジ反転、即ち「十字」の部分を白抜
きした状態で形成する。その時の主走査/副走査の積算
データの変化の傾向は図示された如くとなり、これは、
CCDセンサで読み取ったBkのレジスト補正マークの
データがそのほかの色と同じ変化をすることになる。即
ち、疑似的にその他の色のレジスト補正マークを認識す
ることと同じこととなり、この変換を行うことにより全
ての色のレジスト補正マークに対して同じアルゴリズム
でレジスト補正マークの位置及び形状の認識を行うこと
が可能となる。
り大きいパッチ画像を形成し、その上にBkのレジスト
補正マークをネガポジ反転、即ち「十字」の部分を白抜
きした状態で形成する。その時の主走査/副走査の積算
データの変化の傾向は図示された如くとなり、これは、
CCDセンサで読み取ったBkのレジスト補正マークの
データがそのほかの色と同じ変化をすることになる。即
ち、疑似的にその他の色のレジスト補正マークを認識す
ることと同じこととなり、この変換を行うことにより全
ての色のレジスト補正マークに対して同じアルゴリズム
でレジスト補正マークの位置及び形状の認識を行うこと
が可能となる。
【0047】前述したように、Ma,Cy,Ye,Bk
のパターン画像は図8に示すような主走査,副走査それ
ぞれについての積算データを得ることができる。そし
て、CPU52−aは、RAM603,604に記憶さ
れているデータを元に、主走査,副走査の積算のデータ
のピークをそれぞれ検出し、パターン画像の中心位置を
算出する。
のパターン画像は図8に示すような主走査,副走査それ
ぞれについての積算データを得ることができる。そし
て、CPU52−aは、RAM603,604に記憶さ
れているデータを元に、主走査,副走査の積算のデータ
のピークをそれぞれ検出し、パターン画像の中心位置を
算出する。
【0048】各色のパターン画像の中心位置を補正し、
合わせ込む方法としては、各色のパターン画像の中心位
置が一致するように、前述のように主走査,副走査のそ
れぞれの画像の書き出し位置の制御及び、反射ミラー1
000Ma,Cy,Ye,Bkの駆動による画像,傾き
の補正を行えばよい。
合わせ込む方法としては、各色のパターン画像の中心位
置が一致するように、前述のように主走査,副走査のそ
れぞれの画像の書き出し位置の制御及び、反射ミラー1
000Ma,Cy,Ye,Bkの駆動による画像,傾き
の補正を行えばよい。
【0049】一般に、図1に示すような転写ベルトを用
いた画像形成装置において、転写ベルトの状態を検出し
ようとすると、前述の様に何らかのセンサを転写ベルト
に接触させるか、さもなくば非接触のセンサを転写ベル
ト上に配置する必要がある。
いた画像形成装置において、転写ベルトの状態を検出し
ようとすると、前述の様に何らかのセンサを転写ベルト
に接触させるか、さもなくば非接触のセンサを転写ベル
ト上に配置する必要がある。
【0050】しかし、転写ベルトは記録紙を搬送すると
共に感光ドラム上に現像されたトナー画像を記録紙に転
写するという機能も有している。そのため、転写ベルト
の走行性は画像形成に大きく関与している。また、トナ
ー画像を転写させるために転写ベルトには転写電圧が不
図示の高圧ユニットから印加されており、転写ベルトの
電気的特性も画像形成にかかわっている。
共に感光ドラム上に現像されたトナー画像を記録紙に転
写するという機能も有している。そのため、転写ベルト
の走行性は画像形成に大きく関与している。また、トナ
ー画像を転写させるために転写ベルトには転写電圧が不
図示の高圧ユニットから印加されており、転写ベルトの
電気的特性も画像形成にかかわっている。
【0051】また、こうした点をクリアしたとしても新
たにセンサを設けることは大きなコストアップにもつな
がってくる。こうした点を考慮すると、先に述べた接触
式のセンサは使用できず、また非接触式センサであって
も転写ベルトに近づけることによる転写電圧の影響もあ
り、どちらのセンサも高精度な画像を形成するためには
使用することは不可能である。
たにセンサを設けることは大きなコストアップにもつな
がってくる。こうした点を考慮すると、先に述べた接触
式のセンサは使用できず、また非接触式センサであって
も転写ベルトに近づけることによる転写電圧の影響もあ
り、どちらのセンサも高精度な画像を形成するためには
使用することは不可能である。
【0052】そこで本実施例ではレジストレーション補
正用のパターンの読み取りセンサ及びパターン画像の位
置を認識する機能を活用しベルトの破損を検出している
が、この方法について図11、図12を用いて以下に説
明する。
正用のパターンの読み取りセンサ及びパターン画像の位
置を認識する機能を活用しベルトの破損を検出している
が、この方法について図11、図12を用いて以下に説
明する。
【0053】一般に、転写ベルトは製造コスト、品質等
を考慮すると繋ぎ目を有する構成になる。現在の技術で
は繋ぎ目を有さない、即ちシームレスの転写ベルトはベ
ルト全面の電気的特性を揃えることがかなり難しく、ど
うしても繋ぎ目を有する構成をとることが要求されてい
る。しかし、転写ベルトを駆動させている状態、即ち装
置が動作している時間に比例して転写ベルトにはストレ
スが加わり、耐久を越えると繋ぎ目の位置からベルトの
破損が始まってくる。そこでこうした破損状態を検出す
る手段を説明する。
を考慮すると繋ぎ目を有する構成になる。現在の技術で
は繋ぎ目を有さない、即ちシームレスの転写ベルトはベ
ルト全面の電気的特性を揃えることがかなり難しく、ど
うしても繋ぎ目を有する構成をとることが要求されてい
る。しかし、転写ベルトを駆動させている状態、即ち装
置が動作している時間に比例して転写ベルトにはストレ
スが加わり、耐久を越えると繋ぎ目の位置からベルトの
破損が始まってくる。そこでこうした破損状態を検出す
る手段を説明する。
【0054】図11(a)はレジストレーション補正パ
ターン読み取りエリアを示し、又、図11(b)はベル
トの破損した部分が通過する時点での、それぞれ主走査
/副走査方向の積算値データを表している。
ターン読み取りエリアを示し、又、図11(b)はベル
トの破損した部分が通過する時点での、それぞれ主走査
/副走査方向の積算値データを表している。
【0055】通常レジストレーション補正を行う場合の
補正パターンの読み取りエリアは、画像ステーション5
2中にあるビデオコントローラにより設定される。即
ち、本実施例では、実際に転写ベルト上に形成されるパ
ターン画像の間隔にあわせて副走査方向(転写ベルト進
行方向)の間隔を制御し、CPU52−Cによりバスタ
イミングコントローラ607の副走査方向読み取りエリ
アを設定しているが、ここでは図11に示すように各色
に対応するMa、Cy、Ye、Bkの副走査間隔をなく
し、1つの副走査方向に長い読み取り領域を形成してい
る場合について示した。こうすることで4倍の長さの読
み取り領域を確保することができるようになる。では実
際の破損状態検出方法について図11、12を用いて説
明する。
補正パターンの読み取りエリアは、画像ステーション5
2中にあるビデオコントローラにより設定される。即
ち、本実施例では、実際に転写ベルト上に形成されるパ
ターン画像の間隔にあわせて副走査方向(転写ベルト進
行方向)の間隔を制御し、CPU52−Cによりバスタ
イミングコントローラ607の副走査方向読み取りエリ
アを設定しているが、ここでは図11に示すように各色
に対応するMa、Cy、Ye、Bkの副走査間隔をなく
し、1つの副走査方向に長い読み取り領域を形成してい
る場合について示した。こうすることで4倍の長さの読
み取り領域を確保することができるようになる。では実
際の破損状態検出方法について図11、12を用いて説
明する。
【0056】図12は搬送ベルトの破損検出動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【0057】以下のシーケンスはCPU52−Cにより
全て統括的にコントロールおよび演算され処理されてい
る。
全て統括的にコントロールおよび演算され処理されてい
る。
【0058】まず転写ベルトのみを実際の像形成シーケ
ンス時と同じスピードで駆動(回転)させる(ステップ
S1)。次にベルトの破損がおこる位置、即ちベルトの
繋ぎ目の位置を検出するため、ベルトの感光ドラムと接
する面と逆の面に貼られたテープを、図1に示したベル
トホームポジションセンサ(以下HPセンサ)100で
検出する。そして、転写ベルトを駆動させながらHPが
センサを通過するまで検出する(ステップS2,S
3)。ベルトの繋ぎ目がHPセンサを通過してからパタ
ーン画像読み取りセンサ10a,10bにより読み取ら
れる位置までの時間Aをカウントし(ステップS4)、
Ma,Cy,Ye,Bk相当の読み取りエリアの中間点
にベルトの繋ぎ目がくるであろう時間Aに相当するクロ
ックをカウントした後、パターン画像読み取りシーケン
スを実行する(ステップS5)。その後、ベルト破損量
Dを算出(ステップS6)するわけであるが、この算出
方法について図11を用いて詳しく説明する。
ンス時と同じスピードで駆動(回転)させる(ステップ
S1)。次にベルトの破損がおこる位置、即ちベルトの
繋ぎ目の位置を検出するため、ベルトの感光ドラムと接
する面と逆の面に貼られたテープを、図1に示したベル
トホームポジションセンサ(以下HPセンサ)100で
検出する。そして、転写ベルトを駆動させながらHPが
センサを通過するまで検出する(ステップS2,S
3)。ベルトの繋ぎ目がHPセンサを通過してからパタ
ーン画像読み取りセンサ10a,10bにより読み取ら
れる位置までの時間Aをカウントし(ステップS4)、
Ma,Cy,Ye,Bk相当の読み取りエリアの中間点
にベルトの繋ぎ目がくるであろう時間Aに相当するクロ
ックをカウントした後、パターン画像読み取りシーケン
スを実行する(ステップS5)。その後、ベルト破損量
Dを算出(ステップS6)するわけであるが、この算出
方法について図11を用いて詳しく説明する。
【0059】図11(b)は転写ベルトの繋ぎ目がパタ
ーン画像読み取り領域の中央近辺に来た場合において、
前述した様な主走査/副走査各々のヒストグラムデータ
(積算値データ)を表している。
ーン画像読み取り領域の中央近辺に来た場合において、
前述した様な主走査/副走査各々のヒストグラムデータ
(積算値データ)を表している。
【0060】図中左側はベルトの奥側であり、奥側のベ
ルトは破損していない状態である。また図中右側はベル
トの手前側にあたり、繋ぎ目からベルトが破損し始めて
いる状態を表している。
ルトは破損していない状態である。また図中右側はベル
トの手前側にあたり、繋ぎ目からベルトが破損し始めて
いる状態を表している。
【0061】このような状態での奥側の積算データは、
主走査/副走査ともに平坦(データが無い状態)であ
る。また手前側に関しては、ベルトが破損し張力で引っ
張られているため、図のようにめくれていることから、
その積算データは主走査/副走査ともにベルトのめくれ
具合に応じて変化している。
主走査/副走査ともに平坦(データが無い状態)であ
る。また手前側に関しては、ベルトが破損し張力で引っ
張られているため、図のようにめくれていることから、
その積算データは主走査/副走査ともにベルトのめくれ
具合に応じて変化している。
【0062】この際、ベルトの下、即ち読みとりエリア
の下は光を反射する材質であることが必要である。
の下は光を反射する材質であることが必要である。
【0063】ここで、ベルトの破損量の算出法について
説明する。
説明する。
【0064】まず、副走査方向の積算値データを、ノイ
ズや照明光量等の変化を考慮したしきい値zで2値化
し、そのデータの変化点幅Dxを求める。このDxがあ
る規定値xを越えた場合に破損が規定以上だと判断する
ようにする。
ズや照明光量等の変化を考慮したしきい値zで2値化
し、そのデータの変化点幅Dxを求める。このDxがあ
る規定値xを越えた場合に破損が規定以上だと判断する
ようにする。
【0065】主走査方向の積算データに対してはデータ
の高さDyを求め、このDyが規定値以上であったと判
断した場合に破損状態が著しいとする。ここではDx、
Dyの両方のデータを各々2つの規定値と比較し、ベル
トの破損状態を認識することで、誤差の少ない正確な判
断をしている。
の高さDyを求め、このDyが規定値以上であったと判
断した場合に破損状態が著しいとする。ここではDx、
Dyの両方のデータを各々2つの規定値と比較し、ベル
トの破損状態を認識することで、誤差の少ない正確な判
断をしている。
【0066】再び図12を用いて説明を続けると、この
ようにしてベルトの破損状態が判断され(ステップS
7)、破損状態が規定以上であった場合には、操作パネ
ル上にある表示部54ベルトの破損を警告を示す表示を
行うと同時に、サービスマンコールをし(ステップS
8)、更に全ての動作を終了させて(ステップS9)、
ベルトの破損による感光ドラム等の作像系への波及を予
防するようにしている。
ようにしてベルトの破損状態が判断され(ステップS
7)、破損状態が規定以上であった場合には、操作パネ
ル上にある表示部54ベルトの破損を警告を示す表示を
行うと同時に、サービスマンコールをし(ステップS
8)、更に全ての動作を終了させて(ステップS9)、
ベルトの破損による感光ドラム等の作像系への波及を予
防するようにしている。
【0067】尚、本実施例においては、このベルト破損
検知シーケンスは、通常の像形成シーケンスが実行され
る度に行われる。しかし、ベルトの繋ぎ目検出は、ここ
に画像を形成することができないことから、像形成シー
ケンス実行毎に行われる場合でも、ベルト破損検知を行
うことによるスループット(単位時間当たりのコピー
量)の低下は全く無いことになる。
検知シーケンスは、通常の像形成シーケンスが実行され
る度に行われる。しかし、ベルトの繋ぎ目検出は、ここ
に画像を形成することができないことから、像形成シー
ケンス実行毎に行われる場合でも、ベルト破損検知を行
うことによるスループット(単位時間当たりのコピー
量)の低下は全く無いことになる。
【0068】次に、図13、14を用いてベルトの汚れ
検知について説明する。ベルトの汚れ検知についても同
様に図13に示すように各色に対応するMa、Cy、Y
e、Bkの副走査間隔をなくし、1つの副走査方向に長
い読み取り領域を形成している。こうすることで4倍の
長さの読み取り領域を確保することができるようにな
る。
検知について説明する。ベルトの汚れ検知についても同
様に図13に示すように各色に対応するMa、Cy、Y
e、Bkの副走査間隔をなくし、1つの副走査方向に長
い読み取り領域を形成している。こうすることで4倍の
長さの読み取り領域を確保することができるようにな
る。
【0069】以下のシーケンスはCPU52−Cにより
全て統括的にコントロールおよび演算され処理されてい
る。
全て統括的にコントロールおよび演算され処理されてい
る。
【0070】まず、転写ベルトのみを実際の像形成シー
ケンス時と同じスピードで駆動(回転)させる(ステッ
プS11)。次にベルトの破損がおこる位置、即ちベル
トの繋ぎ目の位置を検出するため、ベルトの感光ドラム
と接する面と逆の面に貼られたテープを、HPセンサ1
00で検出する。
ケンス時と同じスピードで駆動(回転)させる(ステッ
プS11)。次にベルトの破損がおこる位置、即ちベル
トの繋ぎ目の位置を検出するため、ベルトの感光ドラム
と接する面と逆の面に貼られたテープを、HPセンサ1
00で検出する。
【0071】そして、転写ベルトを駆動させながらHP
がセンサを通過するまで検出する(ステップS11,1
2,13)。ベルトの繋ぎ目が画像パターン読みとりセ
ンサ10a,10bを通過する位置までの時間に対応す
るクロック数Aをカウントし(ステップS14)、読み
取り回数をカウントするカウンタiをクリアする(ステ
ップS15)。
がセンサを通過するまで検出する(ステップS11,1
2,13)。ベルトの繋ぎ目が画像パターン読みとりセ
ンサ10a,10bを通過する位置までの時間に対応す
るクロック数Aをカウントし(ステップS14)、読み
取り回数をカウントするカウンタiをクリアする(ステ
ップS15)。
【0072】図13aに示すように、一度に読み取れる
ベルトの長さは先に説明した4色分の長さしかないた
め、この読み取りシーケンスを複数回繰り返してデータ
を収集する必要性がある。ここでは20回としており、
実際のところ20回ではベルトの円周を隙間なく検査す
ることは出来ないが、ベルトの汚れが極めて小さい領域
にある場合を除き、十分な領域が検査できるように設定
してある。
ベルトの長さは先に説明した4色分の長さしかないた
め、この読み取りシーケンスを複数回繰り返してデータ
を収集する必要性がある。ここでは20回としており、
実際のところ20回ではベルトの円周を隙間なく検査す
ることは出来ないが、ベルトの汚れが極めて小さい領域
にある場合を除き、十分な領域が検査できるように設定
してある。
【0073】次に、パターン画像読み取りシーケンスを
実行し(ステップS16)、更に読み取られたデータを
もとにベルトの汚れ量Diを算出する(ステップS1
7)。次にカウンタiが19に達したかどうかを判定し
(ステップS18)、達していない場合はカウンタiを
インクリメントし(ステップS19)、20回データを
収集し終わるまでこの作業を繰り返し、ベルトの一周分
の汚れを検出する。ではここで図13(b)を用いて汚
れ量の検出方法について詳しく説明する。
実行し(ステップS16)、更に読み取られたデータを
もとにベルトの汚れ量Diを算出する(ステップS1
7)。次にカウンタiが19に達したかどうかを判定し
(ステップS18)、達していない場合はカウンタiを
インクリメントし(ステップS19)、20回データを
収集し終わるまでこの作業を繰り返し、ベルトの一周分
の汚れを検出する。ではここで図13(b)を用いて汚
れ量の検出方法について詳しく説明する。
【0074】図13(b)は転写ベルトの汚れた部分が
パターン画像読み取り領域に入った場合において、前述
した様な主走査/副走査各々のヒストグラムデータ(積
算値データ)を表している。
パターン画像読み取り領域に入った場合において、前述
した様な主走査/副走査各々のヒストグラムデータ(積
算値データ)を表している。
【0075】図中左側はベルトの奥側であり、奥側のベ
ルトは比較的大きい汚れがついている状態である。また
図中右側はベルトの手前側にあたり、比較的小さい汚れ
がベルトについている状態を表している。このような状
態でのベルトの汚れ量の算出法について説明する。
ルトは比較的大きい汚れがついている状態である。また
図中右側はベルトの手前側にあたり、比較的小さい汚れ
がベルトについている状態を表している。このような状
態でのベルトの汚れ量の算出法について説明する。
【0076】まず奥側手前側各々の副走査方向の積算値
データを、ノイズや照明光量等の変化を考慮したしきい
値z1、z2でそれぞれ2値化し、そのデータの変化点
幅Dx1、Dx2を求める。このDがある規定値xを越
えた場合、汚れの大きさが規定以上だと判断するように
する。主走査方向の積算データに対してはデータの高さ
Dy1、Dy2を求め、このDが規定値以上であったと
判断した場合に汚れ状態が著しいとする。ここではD
x、Dyの両方のデータを各々2つの規定値と比較し、
ベルトの汚れ状態を認識することで、誤差の少ない正確
な判断をしている。
データを、ノイズや照明光量等の変化を考慮したしきい
値z1、z2でそれぞれ2値化し、そのデータの変化点
幅Dx1、Dx2を求める。このDがある規定値xを越
えた場合、汚れの大きさが規定以上だと判断するように
する。主走査方向の積算データに対してはデータの高さ
Dy1、Dy2を求め、このDが規定値以上であったと
判断した場合に汚れ状態が著しいとする。ここではD
x、Dyの両方のデータを各々2つの規定値と比較し、
ベルトの汚れ状態を認識することで、誤差の少ない正確
な判断をしている。
【0077】再び図14を用いて説明を続ける。
【0078】このようにしてベルトの汚れ状態が判断さ
れ(ステップS20)、汚れ状態が規定以上であった場
合には、操作部パネル上の表示部54にベルト汚れの警
告を示す表示を行い(ステップS21)、更に全ての動
作を終了させてコピー紙の裏写りを防止するようにして
いる。
れ(ステップS20)、汚れ状態が規定以上であった場
合には、操作部パネル上の表示部54にベルト汚れの警
告を示す表示を行い(ステップS21)、更に全ての動
作を終了させてコピー紙の裏写りを防止するようにして
いる。
【0079】尚、このベルト汚れ検知シーケンスは、通
常の像形成シーケンスが実行される度に行われるのでは
なく、搬送系でジャムが発生した場合(通常正常動作で
はベルトの汚れは発生せず、ジャム等によってユーザが
未定着のコピー紙を触れたりしたときに発生する)、ま
た電源投入時に行われるため、スループットの低下は全
く無いことになる。
常の像形成シーケンスが実行される度に行われるのでは
なく、搬送系でジャムが発生した場合(通常正常動作で
はベルトの汚れは発生せず、ジャム等によってユーザが
未定着のコピー紙を触れたりしたときに発生する)、ま
た電源投入時に行われるため、スループットの低下は全
く無いことになる。
【0080】この様に、本実施例では、レジスト補正パ
ターン読みとりセンサからの出力に基づいてベルトの破
損や汚れといったベルトの状態を簡単に検出することが
できる。
ターン読みとりセンサからの出力に基づいてベルトの破
損や汚れといったベルトの状態を簡単に検出することが
できる。
【0081】従って、ベルトの破損による感光体への影
響や、ベルトの汚れによる裏写り等を未然に防止するこ
とができる。
響や、ベルトの汚れによる裏写り等を未然に防止するこ
とができる。
【0082】本実施例ではベルトの汚れ検知と破損検知
を独立して行うようにしているが、同時に行うことも可
能である。ベルトの破損は突如として起こるものではな
く、徐々にその度合いが進行してゆくことが経験的に知
られている。そのため常に行うのではなく、ベルトの汚
れ検知シーケンスと同様に、電源投入時、ジャム発生
時、数時間といった定期的な時間間隔をおいて同時に行
うことが出来る。そのため、スループットの低下やコピ
ースタートまでの時間の削減など大きな効果がある。
を独立して行うようにしているが、同時に行うことも可
能である。ベルトの破損は突如として起こるものではな
く、徐々にその度合いが進行してゆくことが経験的に知
られている。そのため常に行うのではなく、ベルトの汚
れ検知シーケンスと同様に、電源投入時、ジャム発生
時、数時間といった定期的な時間間隔をおいて同時に行
うことが出来る。そのため、スループットの低下やコピ
ースタートまでの時間の削減など大きな効果がある。
【0083】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、レジストレーション補正マークを読み取る手段を用
いて搬送手段の状態を検出しているので、画像形成に影
響を与えることなく正確に搬送手段の状態を検出するこ
とが可能になる。
は、レジストレーション補正マークを読み取る手段を用
いて搬送手段の状態を検出しているので、画像形成に影
響を与えることなく正確に搬送手段の状態を検出するこ
とが可能になる。
【0084】従って、例えば、搬送手段の破損による画
像形成手段の破損や、搬送手段上に汚れが残ったまま像
形成されるといった問題を解消できる。
像形成手段の破損や、搬送手段上に汚れが残ったまま像
形成されるといった問題を解消できる。
【0085】しかも、レジストレーション補正画像読み
取りセンサを用いてこのような搬送手段の状態を検出し
ているので、これら搬送手段の状態の検出用に別途検出
手段を設ける必要がない。
取りセンサを用いてこのような搬送手段の状態を検出し
ているので、これら搬送手段の状態の検出用に別途検出
手段を設ける必要がない。
【図1】本発明の実施例における画像形成装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図2】本発明の実施例における画像形成のタイミング
を示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の実施例において形成されるレジストレ
ーション補正マークの様子を示す図である。
ーション補正マークの様子を示す図である。
【図4】図1の制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】図1のビデオコントローラの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】図1のレジストレーションコントローラの要部
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図7】図6に示した回路の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図8】図6に示した回路の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図9】図6に示した回路の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図10】図6に示した回路の動作を説明するための図
である。
である。
【図11】本発明の実施例において搬送ベルトの状態を
示す図である。
示す図である。
【図12】本発明の実施例においてベルトの破損検出動
作を説明するためのフローチャートである。
作を説明するためのフローチャートである。
【図13】本発明の実施例において搬送ベルトの他の状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図14】本発明の実施例においてベルトの汚れの検出
動作を説明するためのフローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
1 転写ベルト 10 検出部 51 制御部 52 画像ステーション
Claims (10)
- 【請求項1】 それぞれ記録材上に異なる色の画像を形
成する複数の画像形成手段と、 前記記録材を搬送する搬送手段と、 前記複数の画像形成手段により前記搬送手段上に形成さ
れたレジストレーション補正画像を読み取る読み取り手
段と、 前記読み取り手段により出力される前記レジストレーシ
ョン補正画像の読み取りデータに基づいて前記記録材上
に形成される画像のレジストレーションを補正する補正
手段と、 前記読み取り手段を用いて前記搬送手段の状態を検出す
る手段とを備える画像形成装置。 - 【請求項2】 前記読み取り手段の出力データに対して
演算を施す演算手段を備え、 前記搬送手段の状態を検出する手段は前記演算手段の演
算結果に基づいて前記搬送手段の状態を検出することを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記演算手段は前記読み取り手段により
出力されるレジストレーション補正画像の読み取りデー
タに対しても演算を施すことを特徴とする請求項2に記
載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記演算手段は前記読み取り手段の出力
データのヒストグラムを求めることを特徴とする請求項
3に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記演算手段はマイクロプロセッサを含
むことを特徴とする請求項2ないし4に記載の画像形成
装置。 - 【請求項6】 前記搬送手段の状態を検出する手段は、
前記搬送手段の汚れを検出することを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記搬送手段の状態を検出する手段は、
前記搬送手段の破損状態を検出することを特徴とする請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記搬送手段の状態の検出結果に係る情
報を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記複数の画像形成手段に画像信号を供
給するメモリを備え、 前記補正手段は前記読み取り手段からのレジストレーシ
ョン補正画像の読み取りデータに応じて前記メモリから
の前記複数の画像形成手段に対する供給タイミングを制
御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項10】 前記複数の画像形成手段はそれぞれ感
光ドラムと、前記メモリからの画像信号に応じて前記感
光ドラムにレーザを照射する光学系を備え、 前記補正手段は、前記読み取り手段からのレジスト補正
マークの読み取りデータに応じて前記光学系を制御する
ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181687A JPH0934196A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181687A JPH0934196A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934196A true JPH0934196A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16105121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181687A Withdrawn JPH0934196A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934196A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139970A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2012003234A (ja) * | 2010-05-17 | 2012-01-05 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP7181687A patent/JPH0934196A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139970A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2012003234A (ja) * | 2010-05-17 | 2012-01-05 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |